隠された卵を探して

そういえばこの時期はイースター(復活祭)でしたっけ。
ハロウィンほど定着してないですけど、ちらほら目にする機会は増えてますね。
詳しくはわからなくても何となくお祭り騒ぎのキッカケというだけで
商機に繋げたいいろんな層の思惑があるのではと思ったりします。

復活祭と言えばキリストが磔刑に処されてから三日目に蘇ったことを祝うものですが、
イースターエッグと呼ばれるカラフルな卵(あるいはそれを模したお菓子)のほうが
イベントのメインという感じもしますね。

さてBMで復活と言えば、真っ先に思い浮かぶのがアンドロココでしょうね。
私もかつてロココ=キリストという説を何度か書きました。

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それらを含めてざっと書き出してみますと...。

・アイソーン帯(額のイバラ)
・プロスパラ如意(プロスフォラ=聖体とされるパン)
・警聖星(知らせる星)
・四尾ラッシュ(キリストは鞭で39回打たれたという)
・聖架輪(風車はイエス降誕のモチーフの一つ)
・消滅してから復活まで3弾(13弾⇒16弾)→3日
・15弾天使の持つ「聖枝」(復活祭の一週間前は「聖枝祭」とされる)
・そもそも十字架モチーフの武具
・そもそも聖神子(神の子)
・そもそもフェニックス(復活・再生の象徴)
・若神子を次界へ導く存在(弟子を集めて楽園へ導く存在)
・曼聖羅(異教徒)との戦い
・聖マリアと深い縁(サタンマリア⇒サンタマリア)
・アンドロとはギリシャ語で人間・男性のこと。キリスト教の三位一体に通じる?
・次界案内古師(星を頼りに王のもとへ導く東方三博士)
・聖箔シェル・次創聖衣錦・騎蹄ストーン(東方三博士の卵&くるむ布、馬小屋)
・巨方舟(ノアの箱舟...聖書つながり?)
・復活後、昇天

とまあ、枚挙にいとまがないぐらいです。
どの時点からこの構想があったのかはわかりませんが、
かなり明確に意識して設定されていることは確かですね。
もっとも、知らなくても本編には何の関係も無いお遊び要素なので
ゲームやプログラム業界で言うところの「イースターエッグ」に近いかも(笑)

そういう意味では、35弾の聖凰ベンヌダルクがカラフルな卵を手にしていることも
非常に意味深な設定なのですが、果たしてどんな意図が隠されているのでしょうか?

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黒船襲来?

黒天魔界の魔王子としてドラキュロスが誕生した際、
破断層から魔漆黒船が飛来してドラキュロスをエズフィトへ誘いました。

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エズフィトは以前は緑豊かな王国だったのが、今は衰退し
当主の魔妃クレオクスが新たな王を探していたとされています。

エズフィトはアクア層の源流に位置するとされていますが、
その発祥や正確な場所はあまり語られていません。

ですが...。

破断層って、時空のトンネルみたいな場所ですよね。
アクア層も同じく、時空を超越するエリアだと言われています。
エズフィトって、実は全く異なる時代から来てたんじゃないでしょうか?

エズフィトはその名の通りエジプトが元ネタだけあって
見た目だけで関連しそうなキャラはちらほらいるのですが、
ひかり伝で最初にエズフィト関連が疑われたのは天助篝びな
つまりこの時代に既にエズフィトが存在していた可能性がありました。
(誰がいつ建国したかはさっぱりですけど)

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そののち、ひかり伝聖魔暦では聖幻マミーやパピル守といったエジプト的キャラが頻出し、
ひかり伝聖魔十戒ではクロノズーの化身らしきクロノファラ王が登場したりしました。
エズフィトとの関連は明確にされていませんが強く影響していることは確かなので、
もしかしたらこのころがエズフィトの繁栄のピークだったのかもしれません。

で、クロノファラ王がアネナディアに敗れたとか何とかでエズフィトも衰退し、
その後ひかり源層紀の時代から破断層を経由して
一気にマルコVSブラックゼウスの時代へ手を伸ばしたということは無いでしょうか?

話は飛びますが、ひかり伝の時代に既に存在していた「魔性般若パワー」
魔妃ネロクイーンにより凍結状態から解放され、意志を持つようになり
自らネロの名を名乗るようになったと言われています。

エズフィトがこの流れをくんで魔性般若パワーを太陽のように崇める世界だったなら、
般若パワーの後継者を求めて時代を飛び越え、ドラキュロスに巡り合った可能性も??
魔漆黒船の元ネタ、クフ王の「太陽の船」は王の魂が現世に戻ってくるためのものだそうで
エズフィトからすれば王の魂=般若パワーを取り戻したという形かもしれません。
そもそも魔漆黒船の船首に魔肖ネロ像がくっついているのも、
エズフィトにネロ信仰があった証かも...。

ネロクイーンもクレオクスも「魔妃」なのは偶然なのか、それとも???

クイズ!ヘクサゴンII

そういえば、22弾パート2ヘッドのベイギャルズギャルジャーの変身について。

プリズムが緑から赤というのはヘラクライスト同様パワーアップ感の演出でしょうけど、
注目すべきは名前のアルファベットを囲む枠の形

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〇から六角形へ。

これは何を意味しているでしょう?

正解はみんなで考えてね!

ヒント...ギャルジャーの角には悪魔の因子が詰まっているとかヨ?!

クイズ!ヘクサゴン

聖霊牛若の源片録(ルーツパーツメモリー/老天使像)の教えによると、
かつてない強敵である創聖巡師に対抗するには
「一六角星包囲型(いつヘクサゴンスターサラウンドモデル)」という
神帝6人が一人の巡師を取り囲む陣形で戦えばよいそうです。

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ここでクイズ。

六角星とはいかにも悪魔っぽい形ですが、その理由は何でしょう?

元来、6は天使にとって不吉な数字です。

6聖球はサタンマリアに奪われてしまうし
6聖卵はブラックゼウスを出現させてしまうし
6魔極からは魔肖ネロが生まれてしまうし
7神帝は無縁ゾーンで一人減って6人になってしまうし
パンゲラクシーは6つに分裂してしまうし
いいことはほとんどありません。(個人の感想です)

そもそも悪魔ヘッドの頭上に浮かぶ無限魔念星の形が六芒星ですから
六角星は悪魔の象徴ともいえる形ですよね。
それをあえて天使の陣形に取り入れる意味とは何なのか。

おそらくは、曼聖羅との戦いは天使単独では勝てない。
悪魔の力も含めてようやく太刀打ちできる、ということで
六芒星の陣形を取ることで疑似的に悪魔要素を取り入れたのではないかと。

かつて聖神ナディアは、曼聖羅に対抗するために天使と悪魔を争わせたわけですが
一方で曼聖羅は天使・悪魔が敵対せず一丸となっている世界。
創聖巡師の聖被膜変化は天使・悪魔両方の力の表れとも言えますし、
彼らの頭上の羅環は聖魔両方のシンボルを合わせたようなデザインです。
よって、これに対抗するにはこちらも聖魔両方の力を合わせる必要があり、
仮に天使だけで戦う場合でも悪魔の陣形を取ることで力を得られるのというのが
例の陣形なのではないでしょうか。

となると、この陣形にアリババが含まれないのは
聖魔のバランスを取るために悪魔寄りの天使が居ては困るってことだったりして??

転生するためのスライムだった件?

15弾の5神帝はスピルーツという、スライムなのか何なのか形容しがたい
動物をかたどった物質を持っていますよね。
ヤマト爆神の頭上の積星が分裂したものとか言われているアレです。
Spirit(魂)+Roots(根源)とは何とも意味深な名称です。

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次界第2域「智道」の巨孔に飛び込んだ5神帝は、無防備聖体となり
「聖幼時体験が浮かぶ」とか「幼聖体の己を見る」といった体験をしたそうです。
今にして考えると、これってルーツ伝に登場した「天霊牛若」などのことかもしれません。
彼らがグレートサラオで誕生してから天聖界8聖源で若神子として再誕するまでの記憶が
巨孔の中でスピルーツを通じて流れ込んできた...とかでしょうか。

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そんなストーリー的なところは今回はさておきまして...。

スピルーツにはそれぞれ名前が付けられていまして

聖霊牛若はヘビをかたどった「自安(じゃん)」
聖遊男ジャックは鳥をかたどった「ギャル」
聖幻ピーターはイカ?をかたどった「ウニフ」
聖豊フッドはウサギをかたどった「ウビット」
聖界一本釣はトビウオをかたどった「ギョンボウ2(ツー)」

で、この名前の元ネタを調べてみようというのが今回のテーマです。

自安(じゃん)は蛇(じゃ)から。
ギャルは英語でカモメを意味する「gull」から。
ウビットは「卯+ラビット」から。
ギョンボウ2は魚(ぎょ)+「ぼう(魚の意味)」。マンボウの語源は丸い魚という説があるとか。

で、残ったウニフが曲者なんですけどね...。
そもそもこれ、イカなのかアシカなのかプラナリアなのかという有様。
シール裏では「超速泳スピルーツ」とあるため、海獣系や微生物系ではなさそうなのですが
イカだとしても「ウニフ」とのつながりが全然見えてきません。

ここで発想を転換して、こんな説を考えてみました。
イカは漢字で書くと「烏賊」
「烏賊」の「烏」は「ウ」と読みます。
「烏賊」の「賊」は盗賊の「賊」で、英語では「thief(シーフ)」
これをくっつけると「ウーフ」ですが、当時の裏書作成はタンゴ博士の手書きなので
伸ばし棒がかすれて「ウニフ」と誤読されてしまった

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(参考資料:かつての公式HPから引用)

...なんてこと、ありますかねえ(笑)

ところで、牛若の「自安」の漢字は「自安我楽(じゃんがら)」からでしょう。
長崎県に伝わる民族舞踊だそうで、「じゃん」の音から連想したと考えられます。

ちなみにじゃんがらを並べ替えると「がらんじゃ」となり、
「錬金ガラン胴」やひかり伝初期にたびたび登場した「ガラン蛇ズー」ともつながります。
ガラン蛇が何なのかは実際不明なのですが(単純にガラガラヘビなのかなあ)、
蛇つながりで他にも何か関連あるとしたら面白いですね。

飛び越えるのは種族の壁か

デカネロンの翼は「突然変異翼(ミュテーションウィング)」と呼ばれていて、
「ネブラ環象での新魔命に耐えるべく突出したウイング(?)」と説明されています。

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次動ネブラの環境に適応するため翼が生えた、ということと考えられますが
翼が生えるぐらいこの世界じゃそんなに珍しくないことのように思えるので、
それだけで「突然変異」と言うには大げさな気がします。
とは言え、わざわざシール裏でも言及されるほど重要なパーツだとすると、
何が突然変異と言わしめる理由なのかが気になるところですが...。

それはずばり翼の形状
通常、悪魔の翼はコウモリ型ですけど、デカネロンの翼はまるで天使のよう
デカネロンは全体的に鳥を基調にしたデザインなので見過ごされがちですけど、
よくよく考えてみればこれは異様です。

では何のためにそんな翼を得たのかというと、それこそ「新魔命」遂行のためでしょう。

デカネロンの存在理由は、表向きは天魔界のためワンダーマリアのためでしたが、
その裏で自らの子孫を育成して次の世代に託すという魔命を負っていました。
そのあたりは23弾の「Back To The 魔源歴」シリーズで語られたところですが、
ネロの次系子たるフィニッシャー王は何故か天使として誕生しました。

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おそらくは更なる力を得るため、あえて天使の要素を取り込もうとしたのでしょう。
天使と悪魔の力から強大な力を持つ存在が生まれることは「次代」が証明しています。

ちなみに、ネロン魔球のシールでは袋の中で育つフィニッシャー王が描かれていますが
この時既に彼の背には天使の象徴ともいえる翼が生えています。
一方で同時に描かれているデカネロンには翼が確認できません。
(もともと小さいから見えないだけかもしれないのですが...)

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突然変異翼のパワーでフィニッシャー王を天使化させたのかもしれません。

フィニッシャー王はシャー王の姿を経て、次代サイキュロスとして転生。
更にダークマターの手によりドラキュロスへと変貌を遂げるわけですが、
そこに至る伏線がデカネロン登場時からすでに張られていたのは驚きですね。

たいそうのおにいさん・おねえさん

パンゲ6大層のヘッドの個人名は、登場時シール名としては表記されず
シール裏だったり再登場時だったり、あるいは別媒体の情報で明らかになりました。

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この理由として、パンゲ編開幕にあたり大層名を個人名より強調したかったとも思われますが
私は単純に、シールデザインの発注の時点で個人名が思いつかなかったため、
つまり商品作成スケジュールの都合ではないかという説を提唱してみます。
名前のロゴ部分もデザインの一部なので発注してから完成まで時間がかかる一方、
裏面テキストはデザインが上がってきてから考えても間に合うんじゃないかな、と。
(個人の感想です)

そんなわけでキャラの命名を後回しにするほど余裕が無い状態だったなら、
ネーミング自体も凝ったものではなかったり、その場の思いつきかもしれませんが
今回のテーマは6大層ヘッドの個人名の由来についての考察になります。

まずは火の大層のドス・オックス兄弟について。
単純にドス=長刀、オックス=斧(アックス)ではないかと思うものの
デザイン的にはドスが斧、オックスが剣なんですよね。
あえて捻ってみたのか単純に取り違えたのか、そもそも武器と関係無い名前なのか...。

森の大層のウォー太とピュー太は、ウォー太が水、ピュー太が風の感じを受けるので
森は水と風で出来ているというニュアンスを込めたものと考えられます。

風の大層の師弟・シスとフィード風の精霊シルフィードでしょうか?
シスだけなら判断が難しいところですが、フィードの存在が加わることで
シルフィード説が強まった感があります。(個人の感想です)

水の大層のハムラビとタートルに関して、
ハムラビというと「目には目を」のハムラビ法典を連想しますけど
実はハムスター&ラビットだったりしないでしょうか?
水車のような体がハムスターが遊ぶくるくる回るアレに見えたとか(笑)
ハムスターもウサギも俗に水を飲まないと言われがちなのも関係するかも?
あるいは何の脈絡もありませんが「ウサギと亀」だったりするかもしれません。

金の大層のゴーディ・ラシア姉妹はよくわからないところです。
ゴーディはゴールドに語感が近いほか、gaudyは派手・けばけばしいという意味があります。
一方ラシアのほうはもっとわからないんですよね...。
金に対して銀という感じでも無いですし
貴金属に対して卑金属だったら体が錆びる設定ともつながるのですが、
いかんせんこの謎は未解明...。

土の大層のアンセス・フィアン親子もわかりませんね。
Ancestor(祖先)が真っ先に思い浮かぶところですが、
フィアンの裏書に「聖なる歌声」とあるので「アンセム(聖歌)」説も捨てがたいところ。
そのフィアンの方もケルト神話のフィン・マックール等々考えられますけど
そんなところからネタ引っ張ってくるかなあというのが正直なところ。
まだまだ考察の余地が残ってそうです。

...調べてみたら20年前にも似たネタ書いてました
あの頃よりはずっと考察は進んだ感じですが、そのうち進展しますかね?

Official緑家dism

昨年11月に販売された「東京リベンジャーズマンチョコ」について、
パッケージやシールの裏に書かれている一文がコレクターをざわつかせました。

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「ビックリマン公式イラストレーターの作画ではございません」

これっていうのはまあ、グリーンハウスの作画ではないと言いたいんでしょう。
実際いい感じにディフォルメしていて、グリーンハウス作画かも?と思った人が
ロッテに問い合わせることを想定したリスクヘッジなんでしょうけど
だったら最初から作画した個人・団体の名前を出せばいいんじゃないですかね?
むしろ商品の印象を悪くしているのではと思いましたが、他に書き方無かったんでしょうか。

「グリーンハウスの作画ではございません」と書けないのは理解できます。
関係ないなら名前を出すべきじゃないでしょうから。
この手のコラボチョコは多数出てますし刀剣乱舞マンでは絵師の名前も出していたのに、
この商品に限ってわざわざこんな注釈を入れた理由もよくわからないところです。

ところで、そもそも「ビックリマン公式イラストレーター」とは何ぞや?

ビックリマンチョコのシールのデザインを手がけたならば、
少なくともその人はもう公式イラストレーターなのではないのでしょうか?
それとも非公式のイラストレーターを採用しているの?
じゃあこれって海賊版か何かなの??
公式の定義って何???

...という話にもなってきやしませんかね?

デジタル大辞泉によると

こう‐しき【公式】
読み方:こうしき

1 おおやけに定められた形式。また、公的な手続きを踏んで物事を行うこと。企業や団体などが、正式に認めること。「―の行事」「―の見解」「―に訪問する」「非―試合」

2 数や式の間に成り立つ関係を、数学上の記号を用いて表示した式。「―に当てはめて計算する」

とのこと。

ビックリマンシールは「ビックリマンプロジェクト」が作成しているものですから、
ビックリマンプロジェクトが採用したシール素材はビックリマン公式シール素材でしょうし、
ビックリマンプロジェクトが採用したコピーライターはビックリマン公式コピーライター。
なのに作画に関しては公式じゃないイラストレーターが存在するというのは、
率直に言って首をかしげる話に思えてしまいます。

正社員と協力会社社員みたいな相関関係があって、
メインイラストレーターとそれ以外のイラストレーターという区分ならわかるんですけどね。
「公式」の対義語は「非公式」なので話がおかしくなるんだと思います。

ときに、グリーンハウス作画...と言っても、米澤・兵藤両氏かそれ以外か、は
今のところ区分されてませんね。
将来的に両氏が描けなくなった時に備えて後継社員が実地訓練さながらに
何割かの作画を手掛けていてもさほど不思議はないのですが、
(特にコラボ系だと「元」が存在する分やりやすいのではと思ったり)
今のうちに「公式イラストレーター」というポジションを確立しておいて
そこにグリーンハウスという「法人ブランド」が収まるとwin-winだったりして...??

アイス・スナック版シール考察

公正取引委員会の勧告を受けてのシール材質の変更は、
チョコは17弾からでしたがアイス/スナックは5弾からでした。
しかし当時、大多数の方は「アイス版の仕様が変わったのは6弾から」と認識していたはず。
コロコロ本誌でアイス版サタンマリアが紹介されても、実際には入手できなかったため
本当にそんなのがあるのかと思っていた少年少女が多かったと思われます。

そもそもビックリマンアイスは全国同時展開されたわけではありません。

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<コロコロ1987年1月号より>

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<コロコロ増刊ビックリマン超特集2より>

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<コロコロ1987年4月号より>

コロコロ1987年1月号で発売の第一報が報じられた際には東京・大阪・名古屋地区のみで、
3ヶ月後の4月号でアイスが第2弾に切り替わったニュースが掲載された際にも
北陸が追加されたぐらいで、近畿より西や東北以北はまだ発売されていませんでした。
(東北・北陸はスナックが発売されていた影響もあったようですが)

そのため、いわゆる後発地域では弾の進みが遅かったわけで、
例えば東京でアイス4弾が出た時期でも九州ではまだ3弾ということが普通だったわけです。
余談ですが、この格差を解消しようとある地域で5弾をすっ飛ばして6弾に変更したら
若神子ファンから抗議の手紙が来た、なんてことを反後博士がどこかで語ってましたね。

チョコ17弾が販売された頃、先行地域のアイスはもう6弾発売のタイミングだったため、
アイス5弾はチョコ版と同じ材質のままで、6弾からアイス版独自のシールになりましたが、
後発地域ではそれが5弾から導入されたわけというわけです。

事実、北海道や九州ではアイス版の5弾シールが当たり前のように出回っていて、
20年以上前にそっちの方とトレードした際にはレート感覚の違いに驚いたものでした。

ところで、アイス12弾は他の弾と比べて流通数が少なくレアとされていますが、
これは何故なんでしょうね?

アイス版は12弾からヘッドにプリズム素材が復活していますので、
同じくプリズムシール復活となったチョコ版22弾と同じ時期の発売でした。
具体的には1989年11月~12月頃の話です。

寒い時期にはアイスの売り上げは落ちると思われますので、
そもそも生産数が多くない、ということが考えられます。
ですがその理屈だと12弾以外でも冬に出たアイスのシールは希少になるはず...。

そこで一つの仮説を立ててみます。

チョコ22弾でのプリズムシール復活は、17弾以降で低迷していた売上回復の切り札として
OVAキャンペーンを打ったりテレビCMを作ったりするほどにアピールされました。
おそらくその効果を見込んで22弾の生産量も多かったのではと想像されますが、
そのあおりを受けてアイス版12弾シールの生産は控えめになったのではないでしょうか。
足りなくなるのであれば11弾までと同じ素材を使ってもよさそうですが、
取り扱う素材の数が増えると管理等の面でコストがかさんだりしそうですし。
(だとするとアイス版12弾以降のお守りがKinPMと同じ素材なのは説明付かないけど)

また、12弾まではヘッドの枚数が12枚(3キャラ×4ポーズ)でしたが
13弾以降でチョコ版と同じ種類しか作成されなくなったのは、
プリズムシールの印刷枚数を抑える目的があったのかもしれません。
だとしたら、造魔棒がドラゴットに変形するシーン洗脳前のダークヘラ
ムガルの怪奇⇒聖梵変化などのアイス版独自形態が描かれる機会が失われたわけで、
それはそれで残念な流れと言えますね。

ちなみに12弾と並んでレア度の高い15弾については、
単純に打ち切りの弾で生産数が少なかっただけだと思われます。

元祖・天使が悪魔になっちゃった

13弾に登場した再生魔鬼は、10弾の悪根魔の3体が天使の因子をコピーして
変身再登場した姿です。

成りキングの理力を得た再魔リッチャー
ゴッドマングースの理力を得た再魔ファイター
あっ晴れ天子の理力を得た再魔ブレーカー

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元の天使がなんとも間の抜けた顔だったのに対し、
悪魔としてリブートした彼らの姿は雄々しさすら感じさせます。
単にグリーンハウスの画力が上がったのもあるんでしょうけど。

ところでこの3体のうち、リッチャーはrich(金持ち)から。
ファイターはそのままfighter(戦士)と思われますけど、
ブレーカーって何じゃらほい?

ブレーカー(breaker)というと、普通は電気を使い過ぎた際に
安全のため通電を遮断するアレを思い浮かべますけど
あっ晴れ天子にも再魔ブレーカーの3すくみにもそんな要素は見られません。

すくみマークはホイッスル。
お守り「シンドンネン」は白線を引く係で
天使「救聖ルーラルー」は相撲の行司のような姿なので、
この3すくみは「境界の判定」がテーマと考えられます。

そうなると再魔ブレーカーは「境界を破る」というのがモチーフと思われますが、
もしかしたら「無礼講」と引っかけているとは考えられないでしょうか?
ちなみにシンドンネンの「シン」は「審」かもしれませんね。
ルーラルーは「rule+er」でしょう、たぶん。

ところであっ晴れ天子の魔再現が何故こんなテーマになったのか...。

元々はお天気の3すくみで、カラッと晴天というイメージのキャラでしたが
光が射す力を闇が侵食する力に転換し、
そこから境界を破るイメージに置き換わったというところでしょうか。

それよりは「あっ晴れじゃ~無礼講じゃ~」と叫ぶほうがイメージ近いかも(笑)

Little Triplets Stars

異聖メディアのウワサ欄には

「無次元が消滅し始めた時微粒体が久遠へ飛ぶ」

と書かれています。

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裏面イラストでも星のような何かが飛び出しているのが見て取れますね。

これが何なのかというのは、本文でも書かれていますが
若童鬼(創聖童鬼)の3人というのは自明でしょう。
コロコロ等の媒体でもそのことが語られていましたし、
後の18弾で増力して天魔界の内紛や聖魔最終戦でもちょっかい出してきました。

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せっかくヘッド化したのに激しくダサいとか
魔紀元神器の特色が全く反映されてないとか
聖ボット群に接触して何がしたかったのかとか
いろいろツッコミどころだらけな3人衆なのですが、
今回注目したいのはそもそも「微粒体」という表現について。

曼聖羅本体や巨体を誇る創聖巡師に比べたらサイズ感が小さいのは当然ですけど、
わざわざ微粒体と表記するほどのことかと疑問に思いませんか?

この謎を解明してくれたのは、あの「聖魔ジャバラップ」で明かされた図解情報でした。

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それぞれの一段目のアイテムは全て
無次元境(第2曼聖羅)の異変に際し、聖体を包み縮小する
という共通の特性を持っていることが記述されています。

すなわち、微粒体というのは本当に体が小さくなった状態を指していたのです。
おそらく今後のスパイ活動を円滑に進めるためと推測されますが、
3人は曼聖羅離脱時に小さくなって久遠エリアへ向かったと考えられますね。

16弾当時、反後博士がそこまで考えて創聖童鬼の図解設定を作成したのに、
コロコロでもボンボンでも公開されず、今頃ようやく明らかになろうとは...。

ちっちゃいことでも無視できませんね!

What's AMC?

2015年発売の別冊宝島「ビックリマンシール大全集」には、「聖核伝命ノ書」と題された
キャラクターの設定画を公開するコーナーが掲載されてました。

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キャラのイラストの各パーツに手書きのメッセージが付けられており、
紙の端には「コロコロ柏原殿」「小五川田殿」「小学三年生松井どの」
など、この資料をFAX等で送った相手と思われる名前が記されています。

ここに記された設定情報が、コロコロコミック等の雑誌に掲載される際、
多少平易な文章に置き換えられたりして掲載されたんでしょうね。
そういう意味ではこの手書き文書はまさに「原典」ともいうべきもので、
いまだ公開されていない資料にも陽の目を見させてほしいものです。

実際、この記事には「今回紹介したのはほんの一部」「再公開の機会はきっとあるはず」
とも書かれていましたが、その後「聖魔ジャバラップ」で創聖童鬼が公開された以外は
今もって展開される様子は無いですね...。

zukaibook_maruhi.jpg

ところでこのページ。
マル秘マークで隠されている中にジャーニ・ヤマトの設定画が見えますが
そこには「AMC渋谷どの」と書かれているように見えます。
(その下には「コロコロ100% くぼうちどの」と書いて消されてるようですけど)

zukaibook_amc.jpg

AMCって、どこ?


これまでの流れからして、送り先はヘッドの図解を必要とする相手でしょうから
雑誌社もしくはアニメ製作会社などと思われますけど、
26弾の頃は学年誌は全てビックリマンから撤退してますしアニメも終わってますし、
かろうじてシール情報を扱っていたのはコロコロやてれびくん、月刊OUTぐらい
AMCと略されるところは無さそうなんですよね...。

ひとまず「AMC」「渋谷」を頼りにいろいろググってみたところ、
とあるドラマCD?の演出担当に気になる名前を発見。

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1990年なら時代は合うものの、ビックリマンとの関連が見えないなあ。

...って、あれ?

youmanofuuin2.jpg

「高野富士雄」

同じAMCの方のようですけど、どっかで見た名前...。


これか!!

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ゲーミングストーリーブックの著者としてファンには知られる方です。
それっきり他で見かけないので、謎の人物としても認知されているのですが...。

ということは、AMCってアミューズメントクラブ・プロダクツの略ですかね。

google_amc.jpg

でもゲーミングブックは1989年の7巻「次動ネブラ大戦争!」で終わってるので、
ジャーニ・ヤマトの設定を使う場面は無さそうなんですよね。
うーん、ここまできて迷宮入り??

いや、ちょっと待ってください。

26弾頃でもまだビックリマン情報を扱っている媒体が他にもありました。

「ビックリマンエキサイティングテレホン」です!

extel_info.jpg

ドラマ仕立ての物語とシールの最新情報を3分間の電話で毎週提供するこのコンテンツ、
1988年6月15日に開始して以降、連綿と1991年3月ごろまで続けられました。
パンゲでバンプピーターとエンパイア一本釣が戦うあたりまで描かれていましたので、
ジャーニ・ヤマトのパーツ設定を反映した内容があっても不思議ではありません。
...ていうか、実際にそういう回があったようです。(⇒参考:http://jidounebura.web.fc2.com/eki/52.htm

また高野氏といえば、ドラマCD「新たなる出発(たびだち)」にて
エグゼクティブプロデューサー兼作曲担当として名を連ねております。
よく見れば「Presented by AMUSEMENT CLUB PRODUCTS」って書いてますね。

bm_drama_cd_inner.jpg
ドラマCDのブックレットより

思えば、ゲームブックの帯にエキサイティングテレホンの案内が書かれていたり、
テレホンで何度も「新たなる出発(たびだち)」の宣伝が流れたりしたのも、
エキサイティングテレホンがAMCで手掛けられていたとしたら納得です。

gamebook_obi.jpg
ゲーミングストーリーブック1巻の裏

考えてみれば、どちらもシールをベースに独自の脚本を作ってドラマにする点
ほぼ同じような仕事ですね。

ということで、思わぬところから大きな疑問が(たぶん)解消されたのでした。

ところで、AMCの渋谷さんは今でも日本コロムビアでご活躍中のようなのですけど、
高野さんの足取りはというと、2004年に音楽出版社を立ち上げ、
2013年にはレーベルを分社化したりと音楽業界で活躍中...

といった話がヒットしましたが、同一人物かどうか確証がないのでこの辺で。

それにしても、、

takano_works.jpg

見事にこの時期にだけゲームブック執筆活動
どういう方なのだろうか...?

聖核殿の13人

まあ、出オチなネタなんですけど。

20弾ヘッド・カーネルダース12人の裏面には
謎の聖神(超聖神)を中心にした13人の様子が描かれています。

karnel13.jpg

これのモチーフはご存知、ダヴィンチの「最後の晩餐」

lastsupper.jpg

カーネルダースの中に裏切者が一人いる、という話題が
当時のコロコロなどで記事にされたのを覚えている人も多いのでは?

corocoro_karnel13.jpg
コロコロコミック1989年7月号より

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小学四年生1989年6月号より

のちに、「最後の晩餐」で、イエスを裏切ったイスカリオテのユダの位置に該当する
辰統一世が裏切者だと明かされましたが、
コロコロ、まして学年誌の読者にはいささか難易度が高すぎたのでは...。
(単純に腹に悪魔がいるからという理由でも正解だったのかな)

ところで、せっかくなので残りのメンバーはどの使徒に該当するのか
検証してみましょう。
「最後の晩餐」のメンバーは、wikipediaに記載されている説を参照します。

アウグス子's...バルトロマイ
ダリ丑...小ヤコブ(アルファイの子のヤコブ)
アン寅ネット...アンデレ
卯帝...ペトロ
パ巳ロ...ヨハネ
午ノフ王...大ヤコブ(ゼベダイの子のヤコブ)
コンスタン未...トマス
申る伯...フィリポ
ペルセ酉主...マタイ
戌ドリヒ大王...タダイ
ムガール亥...シモン

えーと、だから何?という結果になってしまいました。
カーネルダースのキャラ設定と何かしら関連するエピソードを期待したのですが、
特に何も見いだせず...。

そうそう、小学三年生1989年8月号にはこんな記事が載ってました。

shou3tatto.jpg

shou3tatto_end.jpg

な、なんやてー?!!

受け継がれる宿命

12月23日は、3年前までは祝日でした。
なんで「上皇誕生日」として残さなかったのかな(笑)

そういえばビックリマンの世界に、権力者が引退・隠居するという話
トンと出てきませんね。
(竹村よしひこ版の漫画ではゼウスが引退するとか騒ぐ回があったような)

聖神ナディアは魔紀元前からずっと源層界のトップで居続けていて、
35弾ですらわざわざ出張ってきて聖神パシーを打ってくるぐらいです。
そもそも「次神子」って聖神の後継ぎという意味かと思ってましたが、
そんなこと言ってるうちに後継ぎのほうがヨボヨボで倒れてしまいそう。

ここで発想を転換してみましょう。

次神子とは聖神の後継者ではなく、次の世界の統治者なのではないか?

古代源層界、謎の聖神(超聖神)は「源層界」の統治者としてナディアを選び、
ナディアは「表層界」の統治者として両ゼウスを送り出した。

ではその先。

両ゼウスが「次界」の統治者として、聖フェニックス/マリアを送り出したとしたら?

古いリーダーに指名された次のリーダーが新世界を切り拓くという使命。
それが聖神⇒次神子⇒聖神子に受け継がれた宿命だったりするのかも。

ではその次を担う次王帝マルコが新河系を統治したのち、
物語はどこへ向かうはずだったのでしょうか?
(ユピテルヘッドがマルコ・オリンの子だったらそれなりに繋がったのですけど...)

ダイジョーV

久遠エリアでの最終決戦にて登場したデビリン3アグリ種
「スネベ魔V(バトル)」「デバメ魔V(ビジター)」は、
それぞれデビリン族・デビリン族増長型の3人ずつが合体したキャラです。

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名前も「スネベ」「デバメ」は合体前の頭の1文字をつなげた単純なものですが、
では「V」は一体どこから来ているのでしょうか。

そもそも、ビジターはともかくバトルはVではありません
いくら何でもそんな初歩的なミスをするとは思えないのですが、
Vで始まってバトルと読む英単語を見つけることはできませんでした。
(英語以外であるのかもしれませんが、さすがに音から探すのは苦しい...)

そんな中、興味深いものを見つけました。

それが1983年のアメリカのテレビドラマ「V」です。

宇宙人の襲来を描いたSF作品だそうですが、
全5話構成の1話目が「(I) ビジター・宇宙からの訪問者」ということから
「V」に来訪者(Visitor)の意味を強く持たせていることがうかがえます。

さらにこの続編にあたる作品が「V: The Final Battle」だそうで、
ちょっと強引ですけど「V」と書いて「バトル」と読ませる根拠になりませんかね?

日本でも1987年にビデオが発売になっているそうなので、
反後博士がここから着想を得ていたとしても不思議ではないかも。
(19弾シールの発売は1989年)

ライバルの聖ウォーマントリニティが「澄華蝶」「胞露実」という
名前の一文字を単に寄せ集めたものなので、デビリンのほうも
「デバメ」「スネベ」だけでもよさそうなものですけど、
それだけじゃさすがに物足りないと思ったのでしょうかね...?

謎の超ヘッドのファーストインパクト

創聖巡師・聖梵ミロクの登場は、それまで西洋神話ベースだったビックリマン世界に
アジア圏(仏教圏)の世界観を持ち込んだという意味で大きなターニングポイントでした。
(3すくみではちらほらいますけど)
その後の羅因子キャラはいつのまにかそういう要素が希薄になったようにも見えますが、
ある意味ミロクは「東洋版スーパーゼウス」の位置づけだったのではないでしょうか?

スーパーゼウスは、言うまでも無くギリシャ神話の最高神ゼウスがモチーフだけあって
西洋神話側でのトップに位置するキャラクターと言えます。
これに対し弥勒菩薩がモチーフの聖梵ミロクもまた、東洋神話側のトップと言えるでしょう。
ミロクの手のひらの「謎の刻星」もまたスーパーゼウスとの類似性を象徴しています。

次界ロード上空に飛来した「第三勢力」のトップバッターとして、
ヘッド第1弾・スーパーゼウスに相当する超ヘッド第1弾・聖梵ミロクを登場させたのでは?

その後、ミロクは異聖神配下の一人にすぎないとして設定が矮小化された印象もありますが、
少なくとも登場時の初期設定ではそういうメタ的な役割があったような気がします。

ところでミロクの「謎の刻星」については、
「両手に刻まれた星。大聖動の標的を意味するのか?」と説明されています。
星が意味するものは、ひとつはスーパーゼウスとするともう一つはブラックゼウス。

聖神が次神子を創出するのは超源歴に一度。
創聖巡師が飛来する周期も超源歴に一度。

両ゼウス、つまりは聖神配下の聖魔両軍がターゲットだということを、
この時点で示唆していたんでしょうかね?

シャーマンかカーン

江ノ島コラボ第2弾の「えのしまビックリマン」の特典シールの一つ
「シャーマンカーシラス」

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シーラカンスっぽい名前ですがよく見れば「シラス」。
カーン様の扱いの低さに泣けてきますが、出番があるだけマシなほうでしょうか。

ところで、何故に「シラスカーン」などではなく「シャーマンカーシラス」という
名前の後ろ部分をいじったネーミングなんでしょうね?
コレクターの間では昔のパチシール「シャーマンカーをオマージュしたのではという
もっともらしいウワサもありましたが、私はここで異説を唱えてみます。

ずばり、シャーマンカーンの名前は「シャーマン」が本体説!

根拠は2つ。

一つは、「ひかり伝聖魔十戒」に登場したシャーマンカーンのルーツとされる
「シャーバサラ」の存在。
その名の通り、「シャー」(BMではしばしば「覇者」の意味で使われますが)となっており
シャーマンカーンとの共通性が名前の前半から見て取れるわけです。

でもまあ、「シャーマンバサラ」ではないし称号の方を受け継いだと考えることもできるので
正直こっちの根拠は薄いかな、と。

もう一つは、シャーマンカーン自身の頭上に浮かぶ無限理力わっかの名称

これ、カーンリングではなくシャーマンリングと呼ばれております。
スーパーゼウスは「ゼウスリング」
聖フェニックスは「フェニックスリング」
野聖エルサMは「エルサリング」
なのですが、シャーマンカーンだけはシャーマンリングという何ともイレギュラーな名前...。
やはりシャーマンが本体なんじゃないですかね?ね?

しかししかし、シャーマンカーンの「目」は「カーンアイ」というそうで...。
そもそもシール裏に「全情の神カーンは...」と書かれてるので、
普通に考えれば「カーン」が名前ですよねえ...。

余談ながら、「天使が悪魔になっちゃったビックリマン」でも
シャーマンカーンは「シャーマンブラック」という名前になっているそうですが、
近年の公式スタッフは何故に「シャーマン」を主に置いているのか、謎です。

そもそも何で男爵やねんという話

バロン・牛若「バロン」は、デュークやエンパイアがいるせいか
無条件に「男爵(baron)」だと思っていませんか?

まあ、かく言う私も以前はそう思って疑わなかったのですが...。

おそらくはバリ島の伝承にある聖獣「バロン(Barong)」のことかと。
獅子舞みたいな風貌ですが、金色に飾り付けられていることが多いようで
そこから「金の大層」と関連付けられたのではと考えられます。

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同様にパン・ダンジャック「パン」の由来は、
ギリシャ神話にも登場する牧羊神パーン(パン)でしょうね。
「森の大層」の雰囲気とマッチした組み合わせでわかりやすいです。

そうなると、ビッグ・ヤマト「ビッグ」が何なのか...。
風に関連しそうな聖獣・精霊・神で「ビッグ」が付くものといっても、
そもそも「ビッグフット」ぐらいしか見当たらないのですが、、まさか??

インド神話の風の神「ヴァーユ」がギリギリ語感が近いかなあというレベルですが、
真実はいずこに??

続・赤頭巾爺ちゃんに気を付けて

お守りヘッドの一角でありながら何かとグレーな雰囲気を醸す古聖長ヘブダヤ

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まあ愛然かぐやも聖邪の二面性を持つとか言われているので
お守りという存在自体がそういうものかもしれませんけど、それはさておき...。

ヘブダヤと何かと近しい関係にあるのが悪魔ヘッド・ダビデブ
元ネタ的には、「ダビデ」ユダヤ人の国「ヘブライ王国」の王で、しかもハープの名手だそうで
まるで同じルーツから分岐したかのような類似性です。

ルーツと言えば「ひかり伝聖魔暦」に登場した各ルーツキャラ
「聖育ヘブダユ」「魔育ダビデズー」は同じすくみに属しているなど、とても無関係とは思えません。

hebudayu.pngdabidezu.png

以前にもヘブダヤが異聖とつながりがあるのではというネタを書きましたが、
そもそもあの赤頭巾も何かを隠している感じがしませんか?

頭部をすっぽり覆う頭巾。
色の違いこそあれど、偽神スーパーデビルの「魔衣」と似てませんかね?

Beautiful Name

キャラクターの名前の元ネタ探しというのは、
まだ見ぬお宝を発掘するようで楽しい作業ではあるのですけど
正直言って結構大変な労力を伴うものです。

例えば25弾の3すくみの元ネタ調査では、大きな図書館をいくつも回って
世界の童話や絵本の資料を片っ端から探し回ったものです。
おかげで12種類の3すくみのうち大半は特定できましたが、
それでもまだ「正直金」など一部の元ネタは不明だったりします。

これらはマイナー童話関連ということがわかっているだけまだいいのですが、
中には「帯衝刻」「ベカンジン」など、どこからどうしてこの名前になったのか
まるで手がかりがつかめないものも数あります。
帯衝刻の場合は、昼寝モチーフからオランダ語の「休日」にあたる「Zondag(ゾンターク)」
韓国語で「成績」の意味がある「성적(ソンジョック)」など、
音や意味をもとにいろんな国の言語を調べたりもしました。

ただこれらに言えることは、反後博士がなぜその名前にしたかという背景が見えないと
単に似た音の言葉を見つけただけでは意味が無いということです。

これも一例ですが、ベリー・オズの元ネタは音楽家ベルリオーズではと言われていますが、
なんで唐突に音楽家が出てくるのかという意味付けが不明です。
音楽家つながりでコッキーがジョアッキーノ・コッキ、プッチーがプッチーニという説もありますが
強引なこじつけという感じがしてなりません。
そういう部分でも納得のいく解答が見つけれれればいいのですけど...。

そうやって調べた数々の元ネタ情報をいつかはまとめて世に出したい思いもあるのですが、
なかなかそこまで至らないというか、そもそもモチベーションも下がっているので
このまま闇に葬られる可能性もありますかねえ...。
そうなる前に、こういう機会にブログのネタとしてでも紹介できればいいのですけど。

道を切り開く12の輝き

旧約聖書の「出エジプト記」には、ユダヤ教の大祭司であるモーセの兄アロンが
主からの啓示により身に着ける胸当てに12個の宝石を飾る記述があるそうです。
auto_QctuJT.jpg
参考記事および画像引用元

これがいわゆる誕生石の起源とも言われているそうですが、
言わずもがな、アレキサンマルコのあのパーツの元ネタですね。

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片や海を渡ってエジプトから脱出するモーセ。
片や海を渡ってエズフィトへ向かうマルコ。

方向が真逆ですが、属性の反転は反後ビックリマンの十八番なので特に驚きはありません。

この聖石胸(ジュエルチェスト)は12個のセントジュエルが結実したものとされていますが、
何故か唐突に武層動伝の天使「超輝ヒノディア」がこれを所持していて驚いたものでした。

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公式サイトにて「マルコでスサノ彷彿(ほうふつ)」と記述されたこのキャラは
何故かスーパーゼウス外伝では「天輝ヒノディヲ」として若きスーパーゼウスと修行したとされています。

hinodiwo.png

「聖々流転の先長く蛇動剣と聖石輝き増し天のお導きで一方は次代へ一方は蛇の道へ!!」
と裏書にあるように、彼の聖石胸が時空を超えてマルコに受け継がれたと考えられますが、
セントジュエル自体はカーネルダース+ダークが融合するまで現出しなかったようなので
直接的に受け継がれたのは宝石をはめる土台だけかもしれませんが...。

そういえば30弾ヘッド「魚聖臣」の裏書にこんな一文があります。

「聖石の固(かたま)りの上に二なる超輝光交わり連神子」

「聖石の固り」とは時期的に聖石烈隊あたりが思い浮かぶところですが、
これって実はセントジュエルのことだったりしないですかね?

またスサノオロ士の裏書には「聖塔の光とアトランチン中核よりの光がクロスした聖点に
魔柔を下した八聖が到着せし時超輝光発しスサノオ誕生?!」とあります。

思えばパンゲ編開幕時に開通した「日出づルート」はマルコロナ光獣が発したものでした。
巨大レンズと化したセントジュエルが実はそのままパンゲラクシーに到達して
アトランチン中核に落っこちてたりしないですかね?

でもって聖魔究極戦において聖塔が出現した際に、「中核よりの光」として聖石誕生光を発し
時空を超えて超輝ヒノディア(ヒノディヲ)が召喚され、八聖オロチと融合してスサノオロ士になったとか...。

まあ、ぶっちゃけ後付けもいいとこですけど
オロチからオロ士への変容が急激すぎたことに一応の理由をつけたと考えれば、
それなりに伏線回収っぽく見えるのはさすがというか何というか(笑)

そもそもポッと出てきたヒノディア/ヒノディヲにそんな重役を持たせるのが
ビックリマンらしいと言えなくもないのですが、果たして...?

上書き上等の歴史観

別冊宝島の「ストーリー完全大聖典」は現行スタッフの意向が強く反映され過ぎていて
従来までの設定と異なる部分が多いことからオールドファンには敬遠されているようですが、
そんな中でもひかり伝シリーズはそもそも従来も何もないので参考になるかなあ...
...と思ってひも解いてみたところ、とある一文が目に留まりました。

年表ページの最後の最後、武層動伝の部分のこの記載。

『ルーツと事象の永久ねじれが証明される』

buso_nejire.png

え?

ひかり伝が始まった頃から、復刻シールとして織り込まれた旧キャラが
ストーリーにも積極的に介入していて、ニワトリが先か卵が先かという状態でした。
流層を超えると過去と未来を行き来できるという都合のいい設定もあって、
旧シリーズの過去を描いているはずなのに旧シリーズにつながらない、
どこにつながろうとしているのかまるで見えない、
源層界創造やお守りの起源といったような似たエピソードが何度も出てくるなど
博士ボケちゃったのかなと疑うような混沌とした状況に振り回されてきました。

しかしこの状況を、ルーツと事象がねじれていること、つまり
原因があって結果があるだけでなく、結果が原因にも影響するということで
早い話が過去と未来の整合性が取れないことを正当化した印象です。
...そんな話が証明されたとか何とか、どこかに書かれていましたっけ?

だとすればひかり伝シリーズを続けた意味って何だったのでしょう...。

火除けとはそもそも何なのか

「日除け」はあっても「火除け」という言葉は無いような。

さて、第1弾の天使「火除け如来」のヘルメットには
「66」という数字が描かれています。
これはいったいどういう意味なのでしょうか?

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と言っても知ってる人は知っていると思いますが、
このデザインはアメリカの国道66号線、いわゆる「ルート66」の標識であり、
かつて映画や音楽で多く描かれたアメリカのポップカルチャーのシンボルとされるものです。

route66.jpg

おそらくは米澤さんの趣味が関係していると思われるのですが、
ルート66はバッジやエンブレムとしても使われているようなので
さほど深い意味もなくカッコイイから火除け如来にもつけてみた...
ってとこじゃないでしょうか?
「フィリップス66」というガソリンスタンドのロゴにも用いられているそうですが、
火を消す人が火を燃え上がらせてどうするという気もするので、そっちは狙ってないかな。

ちなみに、そのお守りである「火消し助六」の胸にある「ST」のマーク

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これは単純に玩具安全基準のマークですね。
いいボケしてます(笑)

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ドン〇太

こっちではなく...

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今回はこっちです。

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19弾天使「ドン桃太」

記念すべき通し番号No.1シールということで優遇されている感のある桃太郎天子ですが、
15弾で「桃太郎同源士」として再登場したのち、19弾でこの姿に。
「ドン」は単なる祭囃子なのかちょっとわからないのですけど、
ドン正太と共通の元ネタとかあるんでしょうかね...。
(ドン正太には「正太の初もうで」という昔話のモチーフがありますけど)

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同源士のこの姿は、すくみ悪魔(悪SA脳)に対立する要素も不明です。
「前頭葉」とかの「葉」からのイメージなのでしょうか?
何にしてもこの姿は珍妙すぎたので、最後に仕切り直してもらってよかったですね。

異聖流転

月刊OUT1989年12月号掲載、「ビックリマンなぜなにBOX」という質問コーナーより。

Q:曼聖羅は閏源歴に滅びさったはずなのにメディアたちは今、どこに住んでいるのでしょうか?

A:なかなかよい質問だね。確かに曼聖羅はすでに滅び去っています。
そのため、第二曼聖羅を次界に作ろうとしている。と、いうのが旧シールストーリー。
では、現在、異聖神メディアたちはどこにいるのか?
実は第4の創聖巡師、聖梵インダストの顔の部分には曼聖羅に関するすべての情報がインプットされているんだ。
曼聖羅の情報をインプットした何億という数のインダストが集結して、
疑似曼聖羅ともいうべき形を形成しており異聖神メディアたちは、そこを拠点としているんだ。
もし、創聖巡師(ミロク、ムガル、インカ)が、その第二曼聖羅に適した世界を見つけた時、
聖梵インダストは大挙してその地に飛来、顔の部分の情報をインプットし、体の部分は資源となっていくんだよ。
(つまり、インダストの顔を植物の種に例えると、その体は養分を含んだ土にあたるわけなんですね)
ちなみにその聖地の範囲はメディアの背中にある8本の矢によって決められるそうです。

コロコロコミック1989年7月号「全国ビックリマン通信」より

Q:メディアなどの異聖軍団が住む"曼聖羅"という世界は、一体どこにあるのですか。タンゴ博士、教えてください。

A:もともとあった曼聖羅は、寿命がきたために滅んでしまったんだ。
そこで次界に移住しようとしたが、ロココたちの活躍によって失敗してしまった。
今は第2曼聖羅という仮の世界に住み、空間を漂っているが、いつかは安住の地をと願っている。
源層界への攻撃もそのためなのかも。

だそうです。

インダストの集合体の中で生活しているっていうのはなかなかグロい絵面ですが、
だからこそシールストーリーではメディアは未だに新天地を探し続けているという立場なんでしょうか。
ナディアと和解したとしても安住の地は見つかっていない(という設定)なんですかね。

とはいえ、あれだけいろいろな層域が次々に登場する世界なのに
曼聖羅ひとつ設営できる場所が見つけられないというのはどういうことなんですかね?
何なら次界の一部を提供して住まわせてあげてもよさそうに思ってしまいます。
広いのか狭いのかさっぱりわかりません。

初代曼聖羅に閏源歴が訪れて滅びたのは、例のエイム伝播に「聖流絶えし醜土」とあるように
あの花の部分の寿命とかではなく水源が枯れて住めなくなったとかいうことなんでしょう。
聖水が豊かな土地となると、確かに天蓋瀑布直下の無次元なら最適だったでしょうね。
ハムラビの祖先である聖常キッソスが司る水というのも曼聖羅との因縁を思わせます。
そもそもキッソスは天聖界系のヘッドじゃないですし、何なら羅因子持ちだったりして?

ともかく聖水の地を求めて漂っている疑似曼聖羅ですが、その間の聖水の供給は大丈夫なんですかね?

アラビアンな3すくみの秘密

中東の国・イエメンをご存知でしょうか?
アラビア半島の南部にある共和国で、1990年5月にそれまでの南北イエメンが合併し
今の国家が成立したそうです。

首都はサヌア(サナア)
その北西約50キロのところには、断崖によって上下に分断された
双子都市シバームコーカバンが存在するとか。

yemen.png

はい、そんなわけで20弾の3すくみ
「シバム」「コカバン」「クィーンサヌア」の元ネタは
中東イエメンの都市名でした、というお話です。
オパザードはイエメン(がモチーフ)だったのですね~。

って、おおよそ子供向けではないですね。
「Oルガン」「Pアンノ」「Lクトン公」ぐらい直球ならともかく
イエメンの地理を知ってる当時の子供がどれぐらいいただろうかと。
まあ元ネタをわからせるつもりのなさそうなキャラは他にも無数にありますが、
大人になってからも理解できないものが多いのはいかがなものでしょうか(笑)

それはともかく、20弾シールが登場したのは1989年のことなので
イエメンはまだ合併前ですがちょうど中東情勢が話題になってた時期なんですかね。

しかしこのネタで作画しろと言われたGHは大変だったでしょうね。

次界戦線異状あり!?

常に天使シールは悪魔シールに勝つのが当たり前だった時代、
天使を打ち破った悪魔として一躍注目されたのが11弾のゴードン師でした。

瞬動師、竜眼師、怪虎師の3名。
名前に「魔」「鬼」というのが付かないのも特異性を感じさせましたが、
見た目にも凶暴そうでインパクトあったのを覚えています。

対する天使側の聖刺客神の3名も、ごっつい武装してて決して弱そうには見えないのですが
コロコロに掲載された情報ではゴードン師が勝ったと書かれていて驚きました。
続く12弾で、神光子の裏書に「初のゴードンの力突破」と書かれていたことで
前の弾で聖刺客神が敗れたことがシール上でも確定したのが皮肉なものでした。

ところで瞬動師がチーター、怪虎師がトラの姿をしているのは
第二次大戦中のドイツ戦車「ゲパルト」「ティーガー」から由来していると思われます。
対する聖刺客神も「キャノン(大砲)」「パットン(アメリカの戦車)」「キング」(キングティーガー)
戦車マニア的な言葉が並んでいるのが興味深いところではあるのですが
12弾のゴードン師IIの3名は、そういう縛りがあっさり解けていて
偏光師がカメレオン、奇巧師がマンドリル、好戦魔がイグアナ?というように
グループ共通のモチーフから逸脱してただの動物集団になってしまったのが残念でした。

ちなみにゴードン師の「ゴードン」が何なのかというのは...。
軍人の名前とかそれっぽい候補はあるものの、確証は無いので不明なままです。
首領の魔スターPもそうですが、シンプルゆえ何が元ネタかが絞りにくいのは
考察派としては歯がゆいものです。

エイム伝播が教えてくれること

14弾ヘッド「怪奇ミロク・インカ」のシールは一枚のシールのオモテと裏に
それぞれミロクとインカが張られているという過去に例のないシールでした。
では裏書はどこにあるかというと、インカ側をはがした台紙面に記載されています。

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当たり前ですが内容はミロク・インカ共通。
そこにはそれまで長らく謎とされていた曼聖羅の意志(エイム)が刻まれており
武装形態となった二人の創聖巡師の目的が次界簒奪であることを示すものでした。

ここでもこれまでのシールにはなかった工夫があります。

一つはイラスト部分が文字情報であること

と言ってもフォントも違うし縦書きだし、どちらかといえば
「巻物か石板などに刻まれた文字」という雰囲気を演出しているので
ある意味でイラストに近いものと言えるかもしれません。

もう一つが、この部分だけ赤インクで印刷されているということ

17弾以降では裏面は二色印刷が基本になったので忘れられがちですが、
最初に二色印刷を使ったのはミロク・インカのシール裏でした。
印刷コストをアップしてでもインパクトを与えたかったのでしょう。

ちなみに、アイス版では怪奇ミロク・インカは個別のプリズムシールになりましたが
裏面の二色印刷はそのまま引き継がれています。

こういうところこそ「お客様をビックリさせる」という
商品コンセプトに沿った施策なんですよね...。

ダイヤモンドは愉快

19弾の次代シール新時代の主役がズラリそろい踏みといった印象ですけど
そんな中で異彩を放つのがダイヤグレー公、トランプン、超ダイ石獣の3すくみ的トリオ。
本来なら天使・お守り・悪魔として並んでそうな顔ぶれですけど
枠の都合かアニメの余波か、仲良く次代としてラインナップされております。

この3体はハートタンク第1のエリア・ダイヤメーションの住人という設定ですが、
それゆえ「ダイヤ」と「オートメーション」に由来したデザインになっているようです。
ただ、ダイヤと言っても宝石としてのダイヤモンドをそのまま使うわけではなく...。

ダイヤグレー公:ダイヤグレース(ダイヤモンドペーストを使った研磨剤の商品名)
トランプン:トランプのダイヤのマーク
超ダイ石獣:スーパーダイヤストーン(砥石の商品名)

という、ホームセンターで見かけそうなアイテムが元ネタのようでした。

アニメでの出番が早いためか、本来ならほかのハートタンクキャラ同様に
20弾で登場してもおかしくないのが、無理やり19弾にねじ込まれた感のあるこの3体。

20弾でホーサフィンらが入ったのもイレギュラー感ありましたけど、
やはり新ビックリマン開始当初は相当バタバタしてたみたいですね。

ソロモン王の秘密?

唐突ですが「ソロモン王」といえば、古代イスラエルの王・ダビデの子にして
エルサレム神殿を建造したといわれる歴史上の知者。
そのソロモン王は、先日火災に見舞われたノートルダム大聖堂にて
数多く並ぶ彫像の一つにもなっていたのですが...。

soromon.jpg

右手に杖。
左手に二冊の書物

なるほど、あのヘッドのモチーフはこの方でしたか。


そんなわけで今回は野聖エルサMについて。

名前のモチーフは「野生のエルザ」というイギリスのノンフィクション作品で、
エルザとはライオンの名前です。
といっても反後博士的にはイスラエルの聖地「エルサレム」ありきで、
野生のエルザおよびライオンのイメージはダジャレ的な副産物と思われます。

苦戦する聖戦士軍団に「知恵」を授ける役目を担う助っ人として
預言者とも魔術師ともされるソロモン王はうってつけのモチーフかと。
旧約聖書ではソロモン王が72の悪魔を封印したという話もありますし、
超魔獣(=魔スタリオス)の左腕を封じた杖を持つことにも通じますかね。

ということで、「野聖エルサMはエルサレムが由来」とだけ言われても
「なんで?」としか思えないでしょうけど、こうしてネタを深掘りしていくと
思いもよらない発見があって面白いなあというお話でした。

エルサMに限りませんが、宗教っぽく感じる部分を巧妙に隠している気がするのは私だけ...?

R.Y.U.S.E.I.

ブラックゼウスの額の星は「双子星」ですが
スーパーゼウスの額の星は「謎の刻星(スターサイン)」です。
彼らが双子であるならスーパーゼウスも「双子星」であるべきでしょうが
双子を主張しているのは何故かブラックゼウスのほうだけ

スーパーゼウスが登場した第1弾の時点では双子設定が無かっただけ...
と思いきや、彼らの図解設定が最初に公開されたのは
どちらもコロコロコミック1987年1月号のこと。
つまりスーパーゼウスも双子星にしようと思えばできたはずなんですよね。
そうなってないのは、そういう意図があると考えるのが自然な流れでしょう。

ところで、ではブラックゼウスは「謎の刻星」を持っていないのかというと
実はそうとも言い切れないのです。

始祖ジュラが持っていた「蛇剣」には、脱皮直後に模様が浮き上がりました。
「魔性脱皮の瞬間より蛇剣の表面に現れたスターサイン」とされているのが
その名も「流星刻(りゅうせいこく)」
...ね、意味深でしょう?

もともとブラックゼウスの額にもスーパーゼウスと同じ「謎の刻星」があったが、
始祖ジュラが消滅したタイミングで額に「双子星」が発生し、
謎の刻星は蛇剣に追いやられた...なんてことがあったりして???

ちなみにアイス版シール裏書に「流星刻のサインが浮き出ると大聖事が起る」とあります。
もし流星刻に「魔性に染まる前のブラックゼウスの自我」が宿っていたとするなら、
それが浮かび上がるというのはまさに「聖なるブラックゼウス」復活の大聖事!

果たしてそんなことはあるんですかね?

100日後に聖弾流を浴びるワニ

魔洗礼を受けたからといって、何故にワニになるんでしょう??

ぶっちゃけ意味が分かりません。
もともとアリババの中にワニ因子が眠っていたとかいうならともかく、
あるのはせいぜいウマ因子のはず。
そうすると、魔洗礼の際に与えられたと考えるのが筋でしょう。

魔洗礼の実行犯はファンならご存知、エウリピデボンとオルドトス
この二人...というか創聖使は全員、人外のモンスター的な姿をしています。

創聖使の名前は古生代の区分名に由来していますが(カンブディアス⇒カンブリア紀など)
古生代の次の中生代は恐竜が栄える時代とされています。
そういえば中生代は「三畳紀」「白亜紀」「ジュラ紀」に分かれていますけど
だからこそ始祖ジュラは創聖使の元メンバーだとか後継者だとかの説がありますね。
(言ってるのは私だけかもしれませんけど)

もし始祖ジュラが元はワニじゃなかったのが魔洗礼を受けてあの姿になったとすると、
悪魔の始祖とされる存在は人為的に生み出されたことになりますね。
ま、それは今回のテーマから外れるので置いておいて...。

古生代の創聖使が魔洗礼によって次の時代の覇者「恐竜」を創造しようとしているとしたら
なかなか面白い話じゃないでしょうか?
そういえば「白亜紀」の字面は、白い故に黒に染まりやすいと言われたアリババに
関連付けられそうな気もします。さすがにこじ付けの度が過ぎますが。

で、そのワニ...もとい恐竜因子は聖弾流によって浄化されてしまうわけですけど、
獣の道に落ちた者を救済する仏陀の導き...みたいなモチーフなんですかね?

ぜんぜん救済されてませんけどね...。

一世一代のまじゃりんこヘッド

ヒンドゥー教における神・シヴァとその妻パールヴァティーが合体した
アルダナーリーシュヴァラと呼ばれる形態があるそうです。

どんな姿かというと、右半身がシヴァ神で左半身がパールヴァティー
まるで漫画か何かのように正中線を軸に半々がくっついた姿と言われています。

そんなわけでご想像のことかと思いますが、今回のテーマはこの人。

Fuzzy M.R

fuzzy_m_r.jpg

天使と悪魔の最強ヘッドが融合した姿とされていますが、
これまた何の因果か右と左でがっちゃんこ
右側(向かって左側)が「シヴァ」というのは同じですけど性別は逆ですね。

とは言え左右半々なのは頭部のみで首から下はいまいち判然としませんが、
デザインの下地にアルダナーリーシュヴァラがあるのは間違いないでしょう。
これをやりたかったからこそ、マリアに「シヴァ」とつけた可能性すらありますね。

ところで「Fuzzy」というのは、1990年に新語・流行語大賞にもなった言葉で
あいまいさ・柔軟性の意味があり、AIに人間の持つあいまいな感覚を持たせようとした
「ファジー理論」「ファジー制御」なんてものが話題になった時期でした。
(ちなみに19弾の発売は1989年なので時代を先取りしております)

では、それとFuzzy M.Rに何の関連があるのでしょうか?
「博士、ファジーって言いたかっただけじゃね?」という気もしますが
きっと「天使と悪魔」という二極的な対立構造をAIの0か1かの世界と重ねて、
「聖魔の境が溶け」という裏書の一文にファジーの意味を乗せたのでしょうね。

天使は天使、悪魔は悪魔。
けどそこから両方の境がファジーに混ざり合った新たな存在が生まれる。
それを体現しているのが、境界が明確な融合体であるM.Rと、
境界が見えないMR.(ミスター)との違いなんですかね。

限界突破×Pアクター

(昨日の記事の続きです)

じゃあメイドンは何なのかというと...、
彼女らが持っていたのは「若神子の武器」「聖源名」

そういえば聖源名って、理球にも書かれてましたよね。
聖球と違い、理球は神帝が自ら生み出したものなので、神帝の分身みたいなものと言えるかも。
言い方を変えると、理球とは神帝が消える前に残した卵のようなものかと...。

そう考えると、メイドンは「理球から産まれたもの」だったりしないでしょうか??

思えば、メイドンになった5神帝はいずれも智道の巨孔で無防備聖体に変化したり、
聖幼時体験を見たりと己のルーツをトレースするような経験をしていました。
こうして抽出された要素が結実したものが理球だったり、メイドンだったりしないですかね?
(逆にこの経験が無いヤマト・アリババはメイドンを誕生させる素養に欠けていた?)

理球がさらなる増力のために一度肉体を捨てて生まれ変わるためのシステムだとしたら、
そうして生み出された新たな肉体がメイドンなのではないかと...。

「無限小リング」なんてものを浮かべてヘッドとして誕生したその流れもまた、
レベルMaxのSレアキャラが限界突破してレベル1のSSレアになるようなものかと(笑)
聖神様もおったまげです。

虹層球の時点で、因子も記憶も失わずにパンゲアクター的な姿になれればベストでしょうけど
そうならなかったのは虹層球突破の代償か、はたまたグレートサラオの意思??
(と、お茶を濁す...)

吾輩は少聖である

18弾ヘッド・メイドンの5人についてちょっと思ったのですけど、
数ある若神子ルーツのキャラのうち、彼女らだけ「名前」が無いんですよね。

普通は「ヤマト〇〇」とか「××牛若」みたいにキャラ固有の名前が付きます。
ひかり伝では「スサノ」「若」のように変化はありましたが名前が無いわけではなく。
けどメイドンだけ「幻使」「霊使」のように、肩書や二つ名っぽいものしかありません。
これ、何故なんでしょうね?

7神帝は虹層球突入時に理球とともに聖体が昇華してしまったわけですけど、
因子や記憶が消えたとは書かれてません。

聖体というから解き放たれた因子と記憶は幾源期を経て、
片や因子は大ポリニアに流れ着き黒十字架の中に眠っていたとされ、
片や記憶はダファドルームでアーチ天使レリーフが保持していたと考えられてます。

メイドンの生まれ変わりとされるベイギャルズは、大ポリニアでルーツ原子に吸収されて
ギャルジャーとなり「牛若」「ダンジャック」などの本来の名前を獲得しました。
この時点ではまだ記憶は受け継いでいないので、名前は因子と紐づいていると考えられます。
(原子やら因子やら混在してますが、便宜上ここでは同じものと考えてます)

そう考えると、メイドン達は若神子因子を持っていないがゆえに
「名前」を受け継いでいないと考えられないでしょうか?
まあ、肉体は魂の乗り物...みたいな考え方だと、魂が別の場所にあるのに
同じ名前のキャラがいたら面倒くさいですよね。

とはいえこの時点で「ミネルンバ」みたいな固有名を名乗ってもよかったと思いますが、
そう考えると彼女らは平和な時代において理力を後世に残すための
テンポラリな存在なのかなあとも思ったり。

考えすぎですかね?

ビックリマンの夜明けぜよ!

今日は令和3年の元日です。
実際はそうではありませんが、そういうこととして進めます(笑)

さて、元日といえば初日の出ですよね。
日の出と言えばビックリマン的にはヤマト神帝の「日出剣」

しかし何でこの剣の名が日出剣なんでしょう?

yamatojintei.jpg

他の神帝が持つ剣は若神子・アーチ天使それぞれの属性に関連したものが多く、
神帝ピーターの「星氷剣」、神帝男ジャックの「遊晶剣」などが代表的ですけど
ヤマトが"日の出"というところに神帝隊の1番手としての意味付けがあるように思えますね。

ヤマト王子は言わずもがなの「ヤマトタケルノミコト」がモチーフで、
ヤマタノオロチ退治のスサノオノミコトと取り違えられたのではという説もありましたが
ともあれ日本神話という大きな枠組みでキャラメイクされたと言っていいでしょう。

日の出というのは、かの聖徳太子が中国の皇帝にあてた手紙の一文
「日出処の天子 書を日没する処の天子に致す」にもある通り日本そのものを意味していて、
日の出の「始まり」「輝かしい未来」のイメージをヤマト神帝に重ねたと思われます。

ちなみにこの言葉は、野聖エルサMの聖典に記載されていた一文
「日出づるところの剣を持つ天使が先頭に立って次界へ入るべし」
の元ネタですが、DSのビックリマン大事典における「解明!?33の謎」にて
「常に新たなる域に聖戦士として現れるのがヤマト王子の次系子なのです」
と語られているように、ヤマトはいわば新世界への切り込み隊長的存在とされています。

そういう意味では、アクア層からパンゲラクシーへ通じた光の道「日出づルート」を通って
ヤマトJたちが運ばれたのも同様の意味合いだったのでしょうか。

ところで日の出と言って連想されるもう一人のキャラとしては、
「武層動伝」に登場した「超輝ヒノディア」を忘れるわけにはいきません。

hinodia.jpg

聖神に連なる「ディア因子」を持つ可能性があり、
スサノオともアレキサンマルコとも関連の深そうなこのキャラについては...。

長くなったので、あとでじっくり考察することにしましょうかね。

Yo!So!Kai!

以前「コロコロオンライン」で唐突に公開された貴重な資料の一つ
「ビックリマン悪魔VS天使 世界構造図」


corocoro_online_world_structure.jpg
これによると、世界はおおよそ4つの階層からできていて
「未の溶層界」「現の表層界」「迷の源層界」「非層」
に区分されるそうです。

便宜的なものなのか意図的かはわかりませんが、
当時全く未知の世界=希望の世界とされた「次界」が最上位で
次いで表層界・源層界・非層という順に描かれているのが興味深いです。
非層が地の底や地獄みたいなポジションなんですかね?
源層界も、過去に栄えた廃墟みたいなイメージだったのでしょうか。

そういえばかつてコロコロに掲載された
「ビックリマンワールド イラストマップ」でも
似たような構成で描かれていましたね。

worldmap.jpg

「1層・源層界」
遥かな大昔、天聖界と天魔界はひとつだった。
それを、源層界という。
そこには、スーパーゼウスたちを生んだ神がいたらしい。

「2層・現の表層界」
現の表層界と呼ばれるのが、天聖界と天魔界。
このふたつの世界は、天界山脈によって分かれているが、
時々不思議な虹でつながれたり、世界が移動してくっつく。

「3層・未の溶層界」
次界と呼ばれる世界がここだ。
聖フェニックスによって作られるが、まだ固まっていない。
サタンマリアが狙っている。

...だそうです。
特に次界は(設定が)固まっていない時期ですね。

そういえば「溶層界」という表現はシールでも何度か出てます。

聖神ナディアのシール裏では「未の溶層界で輝体化したロココとの聖接を期し...」とありますし、
デカネロンのシール裏でも「溶層の絶対壁を飛び越える...」
ネロン魔球でも「激変の溶層界を離れたデカネロンは...」と書かれたりしてました。

ところでそれ以外でも一度だけ「溶層」という言葉が使われたことがあります。

それは27弾。
火の大層ファイアーク(オックス)の裏書に「ファイアートに溶層生ず」と書かれてます。
単純に考えれば、ファイアークは火の大層ですから
溶層=世界の一部が熱で溶けた状態、をイメージするかと思うのですけど...。
「溶層界=次界」という図式が博士の脳内にあると考えると
全く違った意味を帯びてくるような...?

官女バクトの重大任務!?

3月3日のひな祭りはとっくに過ぎ去りましたけど、
今回は24弾のエズフィトひな壇ヘッドのネーミングについてのネタです。

ネイロスはナイル川クレオクスはクレオパトラ+スフィンクス...で
五人囃のアメン・オシリス・ゲブ・トト・ラー
エジプトの神々の名前そのまんまだというのはよく知られた話だと思いますけど、
では三人官女右大臣・左大臣の名前はどこから来ているか、
考えてみたことはありますか?

以下、私が調べた結果をまとめたものです。

官女バクト:古代エジプトの死生観より、「バー」(魂)+「アクト」(肉体)
官女メフ:「タ・メフ」はエジプト北部(下エジプト)を意味する言葉
官女ケムト:「ケメト」は「黒い土」の意味で、エジプトを指す言葉
右大臣タメリ:「タァ・メリ」は「鍬(すき)の国」の意味で、エジプトを指す言葉
左大臣シェマウ:「タ・シェマウ」はエジプト南部(上エジプト)を意味する言葉

このように、彼らの名前は古代エジプトにまつわる様々な用語から来ているのですが
バクト以外の4人は古代エジプト王国そのものを示す言葉が由来なのは面白いですね。

逆にバクトだけ何故か魂と肉体を表す言葉からきているのですが、
バクトのシール裏では

「秘薬オリーブ貯えおいて新王の光輝を永遠の物としましょうゾ」

とあり、王が死してもミイラ化して復活することを示唆するように読み取れるような?
妙に重要な役割を与えられているように見えます。

一方で他の4人に関しては特定の役割を考えていなかったのか、
エジプトを指す言葉を適当に割り振られたようにも...。

どこで差が付いたのでしょうか?

牛に惹かれて魔王子参り

サイキュロスがドラキュロスに増力したとき、
謎の牛の冠をかぶり、両手にたいまつを掲げてたのを覚えてますか?
dracuros_ushi.jpg

まるで黒魔術の儀式を思わせる風貌ですけど、このあと自分自身に炎を放ち
そこから新たな身体が生まれるという何とも奇妙な手法でした。

炎の中から再生というのはむしろロココの系譜に合ってる気もしますが、
大ポリニア魔術の一環なのか、なんともオカルト感の強い増力方法ですよね。

そういえば通説では、ドラキュロスへの増力にはベイギャルズから奪われた
神帝のパワーが使われたと言われてますけど、
シール上ではそういう記述は特にありませんよね。
神帝のパワーはどのタイミングで注入されたのでしょうか?

唯一関係ありそうだと思ったのは、「ネロン魔球」の一枚に

たとえこの身は崩れても魔性般若のパワー
は不滅なり!燃えろヨ燃えろヨ魔心に点せ
ば源祖が集結?魔偶の妃に転生

という文面があるのですが、この「魔心に点せば源祖が集結」のところ。

源祖とはあの魔動源祖球に宿るパワーなのでしょうか?
となると、デカネロンの場合は次動ネブラ地中の魔動源祖球の力が集結しましたが
ドラキュロスの場合は大ポリニア地中の5神帝因子に関する源祖パワーが??

サイキュロスの手に渡された2つのたいまつの一方は魔偶ファイヤー。
なのでこの炎を魔身に灯すことで5神帝の源祖パワーを集結させて、
魔王子の肉体を生み出したという流れなのかもしれません。
デカネロンも源祖球パワーで肉体を生み出して復活したようですし、
ドラキュロスも同じような理屈で生まれかわったんでしょうかね。

ところで、黒魔術的なドラキュロスの増力に対して
ライバルとされるサン・マルコの増力はというと...。

創陽陰パワーボールの融合により受精卵レベルから肉体を作り直すというもので、
さらには核融合反応とも関連付けて、太陽の創出ともリンクしました。

まさに物質的というか物理的というか、まるで対照的な増力方針だなーと思いました。まる。

求めよ、さらば与えられ...ん?

少し前に、漫画「BLEACH」に関するブログを書いているファンの方が
作者のサイン会でこんなことを言われた、という件が話題になりました。

久保先生はさらに続けて「以前、友達から『BLEACHのこと書いてるすごいブログがあるよ』って教えてもらって、実際読んでみたら本当にすごくてビックリしたんだよねぇ。あの一護の名前をスペイン語で読み替えるやつとか、あれ気づいたのたぶん本当にキミだけなんじゃない?」と、わたしの目をまっすぐ見つめて、少し微笑みながらおっしゃって下さいました
(http://hoasissimo.hatenablog.com/entry/2019/02/04/000200)

具体的な内容は引用元の方を見ていただきたいのですけど、
こちらの方はBLEACHの主人公らの名前に隠されていた設定上の秘密を読み解き、
それを作者に認めてもらうという稀有な体験をされたわけです。

私もビックリマンに関しては元ネタや設定について
考察的なことをあれこれ書いていますが、つくづく思うのは...

考察の答え合わせって重要ですよね。

合ってるかどうか確証の持てない考察は単なる自己満足でしかなく、
合っていようが間違っていようが何かしらの答えが出ない限りは
永遠に真実には到達しないし、その先に進めないわけですから。

例えば、私はかつてヘッドのロゴの色はヘッドの属性に関連しているのでは?
(http://kyutabm.sakura.ne.jp/q-stage/200104m.html#6)
という記事を書いたことがありました。
しかし数年前、米澤さんに直接このことを尋ねてみたのですけど

「そんな意図も指示もなく、全体のバランスを考えて配色しているだけ」

との回答をいただきました...。

この場合はいささか残念な結果でしたけど、これもまた「真実」なわけで
誤った考察に縛られたままでいるよりはずっと良かったと考えます。

いつの日か真実に到達できることを信じて...。
......無理かなあ、聖核殿は既に蛻の空だからなあ。

本当は怖い次界創造主の話

前にも何度か断片的に書いた気もしますが、クリスマスも近いので改めてまとめてみます。

ズバリ、アンドロココはイエス・キリスト(がモチーフ)です。
そう考えられる要因はいくつもあります。

一度消滅してから復活するところや、そこにまつわる重聖架=十字架。
復活直前弾の天使が持つ「聖枝」はキリスト教での「聖枝祭」に関連しますし
アンドロココの装備品は
・アイソーン帯=いばらの冠
・警聖星=知らせる星
・プロスパラ如意=プロスフォラ(聖体、聖パン)

と、関連性の高いアイテムだったりします。

何より、そもそもが神の子=聖神子ですからね。
名前もアンドロ=「人間」と考えると意味深です、

もっというと、聖なる側の主導者だとか弟子に裏切り者(悪魔側)が一人いるとか
こじつけられそうな話もありますが、これくらいで十分でしょうか。

でも当時チョコを買ってた人の中にそんなイメージを持ってた人は
熱心なクリスチャンでもない限りほとんどいなかったでしょう。
大人になっていろいろ知識を得てから見ることで、
新たな視点で見えてくるものがあるというのはビックリマンの真骨頂ですね。

図ッコケ3人組

当時の雑誌等に時々掲載されていたキャラクターの図解記事は
ストーリーに沿ったものだったりキャラ設定を深堀りしたりと
各々のキャラに魅力をプラスする重要な要素ですが、
大真面目で難解な設定ばかりかと思いきや、中には思わずズッコケそうな
ダジャレなパーツもあることをご存知でしょうか?

ズッコケ図解・第3位

古聖長ヘブダヤの持つ杖の名前

『貫管棒(カンカンボウ)』

kankanbou.jpg
カンカン帽といえば今は亡き月亭可朝を想起する人も多いかと。
赤ずきん爺さんであるヘブダヤとは何の接点もありませんが...。


ズッコケ図解・第2位

聖界一本釣のハチマキ状のアイテム

『界鉢巻(カイバンド)』

kaibando.jpg

甲斐バンドといえば「HERO」「安奈」などのヒット曲で知られるロックバンドですが
一本釣との関係性は「界」の音以外は特に無いのが残念至極。


そしてズッコケ図解・第1位

怪奇ミロクの右足の装備についている宝珠

『移植動源(イショクドウゲン)』

ishokudougen.jpg

医食同源といえば、食事も医療も元は同じという考え方の四字熟語ですが...。
曼枢系の「移植」と引っ掛けたダジャレとしか思えません。
ちなみに左足の宝珠は「拒絶静源(キョゼツセイゲン)」というそうで、
字面だけは対照的ですがこちらはダジャレではないですね。
読者が子供だと思ってちょっとふざけてみた感じでしょうか?

大真面目な設定の中にこんな単語が混じってるというのも面白いですが
ちょっと脱力してしまうので図解でのダジャレは勘弁してほしかったなー。

BM的ダイバーシティ論

ビックリマンのいいところは、シールやアニメ等で異なった設定があっても
それらを幅広く受け入れて個人個人が好きな設定を取捨できるところ...。

...という意見をたまに目にするのですが、
ならば別冊宝島や外伝あるいは公式HPで展開される最近のストーリー解釈、
いわゆる「下田設定」が受け入れられない風潮が強いのは何故なのでしょうか?

今のビックリマンの裏書やストーリーなどの要所は
かつて「ビックリマン研究員」という名目で公式サイトにも登場していた
元レッドカンパニーの下田淳氏が中心になって取り仕切っているというのは
ご存知の方も多いかと思いますけど、

「ヘラクライストは第二次聖魔大戦後は一度も起動していない」
「ブラックゼウスは6聖卵爆撃後ずっと自我を失い暴走している」
「アリババも明星もルーツは悪魔(に強く影響されている)」

というような、従来の通説とは異なる解釈がたびたび目に付くこともあり
古くからのファンからは敬遠されがちです。
しかし、どのようなトンデモ設定だろうと冒頭で述べた多様性の理念からすれば
受け入れられないまでも一つの選択肢として容認するのが筋だと思いません?

まあ、受け入れられない理由として考えられるのは
そもそもビックリマンが多様性を持っているといっても
30年の月日の中で徐々に凝り固まっているのではないかということ。
シールやアニメやEXテレフォンやコロコロといった多様な媒体が影響しあい、
「混然一体となったもの」がベースなのであたかも自由度が高いように見えますが、
その実、そのようなキメラ的な構成自体が一つの基準として確立してしまい
それと合致しない新たな設定の参入を拒んでいるのではないか...と思うのです。

言い換えれば、
「せっかく今の設定でバランスとれているのに、後出しで崩さないでほしい」
という考えがあるんじゃないかと。

またファンの視点として、別箇の世界観を一つにつなげたがる傾向もありますよね?
2000の集中豪無編で「多層宇宙」が提唱されて以降に顕著なのですけど、
何かにつけて本来異なる設定や世界を関連付けたがる人が増えた気がします。
それゆえ、同じ世界観の中に矛盾するストーリーが追加されることには
より一層の拒絶反応を示してしまうのではないか、とも思ったり。

あとは単純に、現体制に対する苛立ちですかね?
チョコの売り方をはじめ、ロッテのBMブランド商品展開そのものに対して
古くからのファンはストレスを感じている状況が続いていますので、
そこにストーリーで「余計なこと」をされると尚更腹が立つ、というのもあるかと。
ロッテとしては新規参入層を意識した「単純でわかりやすい物語」を目指していて、
一方で従来設定との整合性は二の次と考えているのかもしれません。
その方針で新規ファンが根付くかどうかはわかりませんけど。

まあ、改変された設定が面白ければまだ許せるのかもしれないのですが、
今のところ「それ変える必要あるの?」とツッコミたくなるところばかりなので...(^^;

はたして33弾から始まった新しい流れは、どこに向かっていくんでしょうね?

ハートタンクに火をつけて

次層ハートタンクは12のエリアから構成される世界で、
12人のカーネルダースがそれぞれの地を治めています。

ハートタンクはカーネルダースのシール裏イラストからわかる通り
全体が心臓の形をしているのですが、「心臓」の「臓」を「蔵」に読み替えて
「ハート(心)+タンク(蔵)」なんですかね?
さらにはビー動(beat+鼓動)と呼ばれる挙動からもわかるように、
まさに心臓さながらの存在です。

そんなハートタンクですが、ストーリー上の設定ではBZHの襲撃を受けて
あっさり爆発消滅してしまいます...。
ビックリマン世界の中でもこんな形で消滅するエリアは珍しいのですが、
もしハートタンクが世界の心臓そのものだったとしたら
この時点で世界は滅亡まっしぐらだったのでは...???

ところでこの12のエリアの名前ですけど、
それぞれセントジュエルと同じ宝石と別の何かを組み合わせたものになってます。
ダイヤメーション=ダイヤ+オートメーション
エメラジェンス=エメラルド+インテリジェンス

みたいな。
他も一通り考察済みですが長くなるので割愛...。

でもって20弾の3すくみキャラはハートタンクの住人という設定ですが、
それぞれこの「別の何か」に関連するすくみであることは気づいてました?
例えばエメラジェンスの3すくみは「ヒンドン」「マハジャテレス」「クシャンタ」で
インテリジェンス(叡智)にまつわる3すくみ、というような形です。
まあ、いつものように例外というか、未確定な組もいるんですが(^^;

そんな20弾すくみですけど、よく見ると12エリア分には足りません。
先行19弾で登場しているダイヤメーションの3人はさておくとしても、
何故かアメジアンスの3すくみが見あたらないのです。
これは一体どういうことなのでしょうか?

実はアメジアンスは、アニメではバイオバイザの里とされており、
ホーサフィンらの故郷のような地という設定がされてました。
それを踏まえると、ホーサフィン・オーストルーザー・キャメロデオが
このアメジアンス枠の3すくみということなのですかね。
アメジアンス=アメジスト+アプライアンス(特定機能に特化した機器)
と考えればまあまあ納得でしょうか?

でも逆に、20弾にはパールディメンション枠が何故か2組あるのですが...。
貝老与・サンゴ3如天・スネイル念の「巻貝」のすくみと
アントロイメ・芋丁止・蝶子良の「一皮むける」のすくみ。
ディメンション(次元)の名が示すように、複数の世界が多重に存在してたりするんでしょうか?

創天紀ルネサンス!ダビデブ君

魔スターPの頭上には三角形型の無限魔念星
「スタートライゴン」が浮かんでいます。

これは「魔域界ヘッド格者を狙う超念魔の魔星」だそうで
いつかは悪魔界のヘッドとして君臨するという野望の表れと考えられます。

ところで、トライゴンを浮かべているヘッドはもう一人いますよね。
そう、デビルの腹心でブラック戒律伝道王であるダビデブです。

デビルの忠実な部下であるはずのダビデブが
何故に「魔域界ヘッド格者を狙う超念魔の魔星」を浮かべているのか...。

彼の持つ剣「邪媚按(じゃびあん)」には「創次天魔」の文字が刻まれてますが
もし彼がデビルに取って替わろうという野心を抱いていたとすれば
この文字も実に意味深なものに見えてきませんか?

さて、魔スターPのトライゴンの名前にある「スター」は
他のヘッドと同様にキャラ名の一部であると推測されますが、
実は何を隠そう、ダビデブのトライゴンも何故か「スタートライゴン」なのだとか。

davideb_trigon.jpg

「ダビデトライゴン」とかのほうが合ってそうなのに、何故...??

思えばダビデブは久遠域決戦の際に造機動体化し「バビデブ」となりましたが、
その際にシール裏では魔スタリオスの強さに心酔したのか
「もうブラック次主(ネクストヘッド)決まり??」などと口走ってます。

野心はあっても力のある方に靡く太鼓持ち体質なのか、
あるいは魔スターPと同じ名前のトライゴンを浮かべている時点で
とっくにデビルを見限って魔スターP側に属していたりするのでしょうか。

「ブラック戒律伝道王」というからには彼もまたブラック戒律の使い手なのでしょうが、
それゆえ自らはデビルのブラック戒律に縛られずに独自の考えで動けたのかも?!

でもまあ、あっさりと大照光に負けちゃうんですけどね。

時の流れに身を魔か聖

ひかり伝は我々のよく知る旧BMのストーリーの前日譚であり、
いつか旧BMの源層紀に連結(コンバイン)すると思っていたのに
結局そこまで届く気配もなく、頓挫したまま尻切れトンボ...。

そんな認識の人が大多数ではないかと思います。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

実は既に連結は完了しているとは考えられないでしょうか?
そんな壮大な推論を語ってみようというのが今回のテーマです。

※やたら長い上に非常にわかりづらい内容となってますので、お急ぎの方は次の※までスキップしてください。

ここでのポイントは、シナリオと演者は同一である必要がない、ということ。
言い換えれば、物語は別のキャラによって進められていたという説です。


まずは「ひかり伝おとぎ」にて、
聖神子アエネと異彩姫が誕生しそれぞれ世継ぎを生んだような記述があります。
私たちはこれらのキャラがいずれナディア・メディアの血脈として繋がっていくものと想像しましたが、
これが直接的にナディア・メディアそのものだとは考えられないでしょうか?
異彩姫はやがて曼樹羅を去りますがこれはメディアの源層界追放と重なりますし、
「聖因羅因の一」が啄まれたという話も双子次神子の悲劇とリンクします。

また「聖魔暦」では3聖王が源層界を創造するもすぐ崩壊したとされましたが、
天聖魁アポロネと天魔魁Bメズーサがやはりナディア・メディアに相当し
この二人の諍いにより源層界が二分されたことを表しているのではないでしょうか。

この頃「大聖のナディア」のシールが登場しましたが、これはこの時代を旧BMサイドから見た一暦事であり、
ひかり伝サイドではアポロネが争いを制して源層界を治めることになったことと表裏一体かと思われます。

続く「聖魔十戒」では戴冠レースが開催され、ナディアがエルサMに聖棒を授ける歴画が公開されましたが、
これがまさにナディアが源層界のトップに立ったことに直結するかと。
ひかり伝でも旧BMでも、カーネルダースやエルサMといった聖神の使徒が出揃い
反クロノズーの色が濃くなった時期でもあります。

このように時系列や登場人物はかなり入れ替わってますが、
旧BMにつながるために必要なイベントは次々こなされている
ように見えます。

そして「ルーツ伝」でひかり伝と旧BMの一応の連結がなされるわけですが...。

これこそ時間も空間も因子さえも一切合切がグレートサラオに集約され、
ひかり伝の世界観から旧BMの世界観に劇的に切り替わった時間軸上の合流地点!
(それをまさにデザイナーの交代で表現したのでは?)
つまりひかり伝が描く「過去の物語」はここで完結していると思うのですよ。
ゆえにここから先は「ひかり伝」シリーズではないわけで。

そもそも歴史というのは後世の人間により曲解・捏造されるのが常ですが、
この場合は「ひとつの史実を異なる世界から見ると異なる史実に見える」
ということが起きているのではないか...。

ある時点まではひかり伝の世界観。
ある時点からは旧BMの世界観。

なので旧BMの世界に立って過去を見ると、旧BMフィルタを通して見ることになるので
いろいろ旧BM的に「翻訳」されて置き換わって見えるのかもしれません。

まあそうでなくてもひかり伝(過去)と旧BM(未来)か相互に干渉しあう世界観なので、
きっと時間軸も単純な一本線なわけはないですよね。
シュレディンガーの猫ではないですが、観察者の行動によって事象が変動するということも
反後博士の脳内なら起こり得るかも...?

ちなみに「聖核伝」以降はこの歴史をねじ曲げようとする勢力とそれを正す勢力の争いがあり、
その過程でひかり伝ではまだ描かれていなかった「お守りの起源」「謎の超聖神の誕生」
そして「両ゼウスのルーツ」などが後追いで展開しているようにも見えます。

先程「一応の連結」と書いたのはそのためで、再連結の機会がこの先予定されてたのではないかと。
おそらくこれらのイベントも歴史の順序が入れ替わることで、あるべき時代に収まるはずなのでしょう。
そういう意味では、いくつかの未完成な暦事については尻切れトンボなのかもしれませんが。

※(途中すっとぱしてきた人はここから続きをどうぞ)

まとめると、ひかり伝での出来事と旧BMでの出来事は登場人物がちょっと違うっぽいけど実は同一人物で、
出来事の前後関係もちょっと違うけど実は同一の出来事だったりするんじゃね?
ということです。
言い換えると、視点がひかり伝寄りか旧BM寄りかで違って見えるだけ...という解釈です。

ひかり伝で描かれた歴史と旧BMで想定された歴史がオーバーラップし、
時間的・空間的に広がる二つの世界観同士が惹かれ合うように融合する...。

そのほうが反後博士らしいと思いませんか?

まぁ、そんな面倒くさい構成は誰も望んではなかったと思いますがねw

聖ランドは中米にあり?

ナディアBWは頭部に大きな翼を持ち、全身羽毛が生えていて
まるでのようなデザインをしてますよね。
一方メディアBWは手足に鱗のような模様があり、
のようなデザインをしているのがわかります。

nadia_bw.jpg
media_bw.jpg

このように、ビックリマン世界では鳥が正、蛇が邪として
シンボル的に描かれることがあります。

...と言っても、蛇が邪のシンボルというのは聖書の時代から定番ですし、
鳥も天使の翼からのイメージなのかもしれませんが
鳥が蛇を啄むという関係性も多大に影響しているんでしょうね。
ちょっと「鳥と蛇」でググると世界各地の神話や伝承でも
似たような話が数多く残されていることがわかります。

そういえばひかり伝の超聖神クロノズーと超聖神ディアナも
それぞれ蛇と鳥をシンボルにしている雰囲気でしたね。

更には、ナディアBWPとメディアBWPは共同で「太陽」を創造するというところから
アステカ神話のケツアルコアトルとテスカトリポカを下地にしてる節があります。
テスカトリポカは怪物を引き寄せるために自らの足を餌にしたという伝説があるそうですが、
メディアBWPの「足」が描かれてないのはそのせいなのかな、なんて。
(足が無いのはナディアもですけど)
まあ、私はそっちの話には詳しくないので深入りは避けますが...。
nadia_bwp.jpg
media_bwp.jpg

でもそうなると、蛇のスピルーツを持ちガラン胴という蛇型ライドを駆る
黒い聖球に紐づいたあの若神子が、一度も魔に染まったことがない
というのは
実に奇妙な話なんですよねえ。

古生物学と素粒子物理学の出会い

デビリン族というと数少ない女性悪魔グループであり
聖ウォーマンや女性幻神と激闘を繰り広げた存在として知られてます。
彼女らの風貌から古代や深海といったイメージを持つ人も多いと思いますが
そんな中で一人浮いているのがネス魔トロン
彼女だけ妙に近代的な印象を受けますよね?

ベレ魔ナイトは「ベレムナイト」という古代に存在した軟体生物
ストロ魔トライは「ストロマトライト」という、
藍藻(シアノバクテリア)類の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石(wikipediaより)
...が元ネタです。

しかしネス魔トロンに関してはそのような古代系のモチーフではないようで、
頭のマークは原子核の周りを電子が回るようなデザインですし、
名前の後半の「トロン」はシンクロトロンやサイクロトロンといった
素粒子加速器によくある名前ですし、
ついでにお守りの「カックン平太」は飛び出した粒子から守る「隔壁」がモチーフっぽいです。

つまりはネス魔トロンのモチーフは素粒子加速器なのでしょう。
「ネス」が何なのかはイマイチ納得いくネタが見つかっていないのですが...。
素粒子の一種「ハドロン」の量子数「ストレンジネス」「ボトムネス」「トップネス」
などの「ネス」なんでしょうかね?
(さっぱりわかってないので間違ってたらご指摘ください)

ところで、デビリン族には「増長型」という第二陣の3名がいますが、
こいつらもベレ魔ナイトやストロ魔トライに近い古代海底生物風の姿をしています。
事実、彼女らの名前のモチーフは
「メガロサウルス」「バクトロサウルス」「デスマトサウルス(デスマトスクス)」という
古代生物なので、そこらへんは確かにその通りなのですが...。

実は先述した「ストレンジネス」を持つ重粒子の種類に
「ラムダ粒子」「オメガ粒子」「シグマ粒子」というのがあるんですよね。

そんなわけで、デビリン族は「古代生物」と「素粒子」の2つの要素を持つ
複合型のキャラクターということのようです。

何がどうなってそんな異質な2モチーフを組み合わせたのやら(笑)

球の色はうつりにけりないたずらに

サタンマリアの魔炎バージョンで、頭上の6聖球は本来のカラーではなく
印刷の都合で一部色が変わっていることは周知のとおりかと思いますが、
では本来どういう配色であるべきだったかは結構ナゾですよね。

サタンマリアの手に渡って超理力が超魔力に変換した時点で
今のカラーになったという解釈もアリといえばアリかもしれませんが、
ふとこんな画像があったことを思い出しました。

パズドラコラボの究極進化版ヘラマリア!

見ての通り、頭上の6聖球は実にカラフルに描かれているじゃありませんか。

これが本来あるべきカラーリングだったと考えると、
6聖球は向かって左から「霊動遊光豊夢」の順に並んでいることがわかります。


でもってワンダーマリアになったあとの6聖球ですが、
この時の並びは「霊動光遊豊夢」

惜しいことに、「光」と「遊」が逆でした。
この並びが完全一致なら良かったのですけどね。

しかしまあ、これだけ見ると「6聖球の色は元の色のまま」という解釈が正しい気がしてきますが、
そうなるとマリア・ショウの聖球「光」がマゼンタ色であるという最大の謎が残ってしまいました...。

あまり考えたくはないですが、もしかしたら...。

反「マリアの聖球が1個だけ残った状態のデザインよろ」
米「りょーかい。1個だけ残すなら...上から2番目ぐらいがバランスいいかな?」
さらさらっ
米「どーよ?」(線画を見せる)
反「おけ」
(後日、着色デザインが届く)
反「あ、やべっ」

という感じに、
単純に残った聖球は黄色であるべきだという事実を忘れていたのでは...

でもまあ、マリア・ショウが出た時期はまだワンダーマリアのカラー着色デザインは無かったので
2番目の聖球を何色にするかはこの時点で決めることができたはずですけどね。

迷い域オーバーラン

本当の名前ではないのに呼びやすい別称が定着するというのはよくある話で、
厩戸皇子が未だに聖徳太子と呼ばれたり、「母さん助けて詐欺」より「オレオレ詐欺」だったり。

ところでそんな「母さん(を)助けて」な場面が発生したのは「悪球エリア」
無縁ゾーンと次界門の間に位置し、魔胎伝ノアが古くから棲んでいる小さなエリアです。
アニメでも「悪球エリアの母」というそのまんまな回があったりしました。

このエリア名はその名の通り"悪球を生むエリアだから悪球エリア"という
ビックリマン世界でも屈指のひねりの無さを誇るエリア名なのですが、
このエリアにもう一つの別名があることはご存知でしょうか?

その名は「迷域(まよいエリア)」

限界王とムゲン鬼のシール裏にも記載されている由緒正しき(?)地名なのですが
どういう訳かこの名で呼ばれることはほとんどありません。

しかし当時のコロコロコミック特集ページを見ると、ちらほらと「迷域」の名が。
あの頃はまさしく迷域ともよばれる世界だったのですよ!

なのにいつしか悪球エリアとしか呼ばれなくなり、今やすっかり死語の世界。
ノアが再登場でもしてれば話は変わってきたかも??

シルエットロマンス

聖神ナディアが創出した双子次神子のうち、
スーパーゼウスは光の次神子と呼ばれています。
これはもはや常識。

ではブラックゼウスは何の次神子と呼ばれてるか、と言われたとき
ふと考え込んでしまう人が多いのではないでしょうか。

影?それとも闇?

なんかごちゃまぜにしてる人が多いような気がしてなりません。
かく言う私もうっかり間違えて書いてそうな気が...。

正解は「影の次神子」

アニメ映画「第一次聖魔大戦」でジュラに授けられる場面でそう言われたのをはじめ、
幾多の場面で「影」であることが言及されています。

影でも闇でもどっちでもいいじゃん!と思う方もいるかと思いますけど
ここでブラックゼウスが「影」であることは実は深ーい意味があるのです。

かつて「ビックリマン大教典」で示されたタンゴマンコードの一つ、
スーパーゼウスのコードで「我の影が蠢き大動乱スタート」と書かれていたように

「ブラックゼウスはスーパーゼウスの影」

というのが反後博士の脳内設定。
光と闇なら相反する対等な属性というイメージですけど
影は光が無ければ存在できない、いわば「光の副産物」
影武者でも何でもそうですけど影はしょせん影であり表舞台には立てない存在。
もっといえば本来あるべき実体を伴わない見せ掛けだけの存在
もしかしたら謎の聖神影や創聖使影も...?

ひかり伝でタマゴだった時代に方々からいろんな要素を注入されてましたが、
そこから不純物を切り離して精製されたのが「光」のスーパーゼウスで、
残りカスが「影」のブラックゼウスなのかもしれません。

ともかく双子という位置付けながらもブラックゼウスは「いらない子」なわけです。
そりゃナディアもジュラを咎めないわけで。

ベルトのバックルが「究極源」だったり頭上のリングもゼウスリングじゃなかったり
何かとパチもの扱いなブラックゼウス。

でも近年発売された「ブラックゼウス外伝」ではちゃっかり「闇の次神子」になってて
あれれ~?? ...と嘆くきゅー太なのでした。

 

暦の上ではノベンバー

まだオクトーバーじゃないかと思ったアナタ、ちゃんと11月関連のネタですよー。

さてさて、公式サイトをよく見てみると、
「ビックリマン伝説6」は11月下旬に中部・近畿地区拡大予定
と書かれています。

ときに、ビックリマンチョコは地方格差がしつこく残っているのは有名ですが、
実際には2つ以上の地域で別の商品を同時展開することがほとんどです。

1/29には東北・九州ほかで伝説3と、中部・近畿で伝説4を展開。
3/26には東北・九州ほかで伝説4と、関東甲信越で武層動伝を展開。
5/28には関東甲信越で伝説5と、中部・近畿で武層動伝を展開。
7/30には中部・近畿で伝説5と、東北・九州ほかで武層動伝を展開。
9/24には関東甲信越で伝説6と、東北・九州ほかで伝説5を展開。

表にするとこんな感じです。

  関東甲信越 中部・近畿 その他地域
1月29日 - 伝説4 伝説3
3月26日 武層動伝 - 伝説4
5月28日 伝説5 武層動伝 -
7月30日 - 伝説5 武層動伝
9月24日 伝説6 - 伝説5

見ての通り、2ヵ月サイクルで関東→中部近畿→その他と流れてます。
で、伝説6が11月下旬に発売されるということは...

その日、関東で新たなシリーズが登場すると予測されるのです!

  関東甲信越 中部・近畿 その他地域
1月29日 - 伝説4 伝説3
3月26日 武層動伝 - 伝説4
5月28日 伝説5 武層動伝 -
7月30日 - 伝説5 武層動伝
9月24日 伝説6 - 伝説5
11月26日 ??? 伝説6 -

ちなみに発売日はすべて奇数月の最終火曜日なので、
十中八九11月26日で間違いないでしょう。

それが伝説7なのか、それとも武層動伝の続編なのか...。
要注目です!

あったっまーのてっぺんに~

伝説6のシールを見て気づいたのですが、
ネロ魔身の崩壊前と崩壊後とで無限魔念星の描かれ方が若干違ってます。

崩壊前のほうは、真ん中の穴からネロの頭部の輪郭が見えてますが、
崩壊後のほうだと頭部の輪郭は見えていません。

ではオリジナルだとどうだったかというと...。

どうやら、オリジナルのほうは線が太くてわかりづらいだけで、
当時から崩壊前のほうだけ頭部の輪郭が見えるデザインだったようです。

崩壊後のほうは崩壊前と比べて、耳部の厚みや眼窩の出っ張った部分の太さが大きいので
崩壊するにつれて頭部が膨張し、魔念星の穴より大きくなったのかもしれません。

なーんて、どうでもいいですね!

聖藍アリババの話

最初に断っておきますが、この手の思い違いをしている人は少なくないと思います。
私もその当時、最初はそう思ったこともあったので。
なので他人の間違いをあげつらうような意図はありません。

先日、WEB拍手からこのようなコメントをいただきました。

『今私が気になってるのは、今更ながら何故聖Iアリババだけ色が漢字なの?
って事なんですが・・・。』

一瞬、質問の意味が理解できなかったのですけれど、
この方は「I=アイ=藍色」と思ってたんですね。

結論から言うと、IはIndigo(藍・青藍色)の頭文字なので
他の6人と同じく、色のイニシャルになってます。
他の色に比べて日本ではマイナーですけどね。
同じ弾の天使「聖ホープ」の裏面も参照ください。

ヤマトがVというのは勝利のVictoryを連想させますし、
アリババも「哀」という漢字に置き換えると雰囲気が合ってます。
ピーターのRはなんか優雅な響きですし、
牛若のYはアルファベットなのにどこか異質な印象だったり...。
他の面々もなんとなくアルファベット自体のイメージと近い...かも?
そういうふうに考えてみるのも面白いですね。

※ちなみに、以前にも似たようなネタ書いてました。
2001/5/18

1440のつぶやき

だいぶ前にリクエストいただいていたネタです。

ビックリマンの3すくみキャラは、何かしらセリフを呟いたり、
効果音が書かれたりしていることがあります。
桃太郎天子の「パラパラ...」や、きびだんご三助の「ピーコピーコ」、
お救い観音の「ホホホ...」、お助けさんの「ナンマンダ~」などですね。

初期は普通のセリフばかりでしたが、途中からキャラの特徴にあったダジャレや
意味不明な擬音が増えていったのも一種の見どころだったりします。
水墨法師の「てんせ~いっ!」は画竜点睛から来てるでしょうし、
空魔の「Kitty~」はキティ台風が元ネタですね。

これらは基本的にひらがな・カタカナ・英語だけなのですが、
ごく一部に例外があったことに気づいてましたか?

それは第2弾の「甲伊賀流助」。
kouigaryusuke.jpg

彼だけ「殺気!!」と、漢字交じりのセリフをしゃべっているのです。
まだ初期だったので、セリフの統一性がまだ確立してなかったのかも?

ところで、キャラのつぶやきはシールのオモテとウラにそれぞれあって、
オモテとウラで違うセリフが書かれていることも珍しくありません。
(第1弾なんかは全員違うつぶやきになってます)
そんな裏面のつぶやきにも漢字はあるのかと調べてみると...。

第1弾「成りキング」が「フーフ歩ッ!」、
そしてなんと31弾「聖白王星」が「勝ち~っ」と叫んでいました。

nariking_x.jpg

st_hakuosei_x.jpg

しかし、数多い3すくみキャラの中でもこの2人だけ。
特に聖白王星は何故このタイミングで長年の不文律を破ったのか...。
最後だから真面目にセリフを考えるのが面倒になったんでしょうか?

「赤いヘラクライスト」

増力後パワーバランス良のヘラクライスト、いわゆる赤ヘラクは
肌の色が肌色というよりはピンクっぽく見えるのが特徴です。

これは白い肌に赤プリズムの下地の色が透けているという説が一般的ですけど、
そもそもよく考えてみると...。

パワーアップ前のヘラクライストは、これでもかというぐらい赤い肌です。

なので、パワーアップしても赤っぽいのはむしろ当然。
バランス不均衡の緑ヘラク状態で顔面蒼白になった名残なのでしょう。
もっとバランスが良くなると真っ赤っかになるんじゃないですかね?

まあ冗談はさておき、なんで増力前ヘラクは赤い肌だったんですかね。

これが単なる肌色だと本当にビックリマン的な個性が薄いただのコスプレ兄さんなのですが、
赤いことで普通以上にパワフルなイメージになっているのは事実かと。

ところでヘラクライストの語源はヘラクレス+クライストですけど、
カブトムシ要素や12の試練というヘラクレス要素に対し、
クライスト(キリスト)要素はあんまり無いですよね...。
ブラックゼウスを打ち倒す救世主の要素はあるかもしれませんけど。

ではもう一つの語源である古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスはどうでしょう。
彼は「万物は流転する」という言葉で知られていますけど、
世界の根源(アルケー)は火であると考えていたそうで、それが関係するかも。
すなわちヘラクライストの肌の色は、火の色なのではないかという考えです。

実際どこまで考えてデザインされたのかわかりませんけどね。

セントジュエルの形跡をさがせ!

聖石烈隊は「聖石」というぐらいですから、
セントジュエルと何か関係があるのでは?

登場時にそう考えた人は少なくなかったかと思います。

でも、どう考えても聖石烈隊とアレキサンマルコには
接点が見つからないんですよね。
「烈」の字から新河烈士団とのつながりを模索したりもしましたが
何ら有力なつながりは見つからず。
聖石烈隊エイドンが何故か聖静と同じポーズということぐらいで、
これ以上追及してもおそらく何も見つからないでしょう。

石魔戦隊もそうですが、彼らは何故か骨の姿をしています。
なのでここでの「石」は「化石」の意味なんでしょうね。

聖石烈隊も石魔戦隊も、ギリテス・モーゼットにいつから仕えているのか
どこから登場したのかが記述されていません。
ギリテスは源層界、モーゼットはエズフィトからやってきたと思われますが、
各部隊も同じくその地からやってきたのか、あるいはパンゲで生み出されたのか?
姿かたちが似ているので、元々パンゲに眠っていた化石を
ギリテス・モーゼットがそれぞれよみがえらせて部下にしたのかも。

そこにネロ系っぽいピエロ模様が混じっているのも奇妙な点ですが、
マッドーチェの異層空口がエズフィトに通じていたように
何かしら因縁が隠されているのではと思われますが、
これまた明白な事実の立証までには至らず。
マッドーチェに眠っていた土層大鬼族も、何故かネロ因子の影響がありました。

ネロ因子の影響...。
Wレンソイスの砂漠がマッドーチェに受け継がれたりしたのかなあ?

正史ひっぐスピン

かのビックリマン研究員氏の最近のツィッター発言によると、
アニメだけでなくコロコロ記事なども含めた「シール以外の媒体で語られた設定」は
いわゆる「正史」に含まれない…そうです。
ファンがそれらをない交ぜに語るのがどうにも気に入らないご様子でした。
…研究員氏の該当つぶやきは程なく削除されて今では確認できないのですけど、
せっかくなのでちょっとこの話題に乗っかってみようかと。

そもそも「正史」なんてものがあるのかどうか、ですが。

少なくとも、「ビックリマンシールの正史」を「狭義の正史」と定義するのならば、
原作者である反後博士が創造した設定のみが有効で、
そこから第三者が派生させた設定を無効とする考え方はアリでしょう。
該当するのはシールの裏書、過去の反後博士インタビュー、Q&Aなどでしょうか。
コロコロ記事でも図解記事などは含まれそうですが、
誤解を恐れずに言うならば「タンゴ原理主義」とも言うべき考え方ですかね。

しかしながら、これも既に広く知られた話ですが、
当時のコロコロの初代担当編集である柏原氏が反後博士の言葉をくみ取り、
さらに独自の解釈や設定を追加して、子供受けするわかりやすい物語に仕立て上げました。
このあたりのいきさつは「定本コロコロ爆伝!!」に詳しいところです。
(参照:http://kyutabm.sakura.ne.jp/blog/2009/06/090603.html

何が言いたいかというと、ビックリマンは反後博士一人で完成させたものではなく、
多種多様な媒体がお互いに刺激し合って相乗効果をもたらしたものであること。
よって他メディアでの独自設定を否定することは、この流れに反するものと考えます。

もっとも、出自がわからないまま十把一絡げに「公式設定だ」と判ずるのは私もどうかと思うので、
「アニメの設定ではこうだけどシールの裏書では…」と区別して語るのがベター。
でもそんな細かいことを意識するのもほどほどにしないと、息苦しいだけですよね。
BM2000での「冨岡宇宙層理論」みたいに、あれもこれも独立した宇宙だとするのも
個人的には「え~?」と思わなくないところですけど、
それらすべてを許容するでっかさもまたビックリマンの魅力だと思うんですけどね。

結論としては、「正史」なんて言葉を語ることはナンセンス。
でも物語を管理する側からすれば重要な線引きだと思うので
研究員氏が各設定の出自を理解いただいているのはむしろ好印象です。
でもファンにまでそれを求めることはご容赦いただきたい、というのが私のスタンスです。

なので、天界山脈はあっていいんです。

3D時代の先駆者

第2弾の天使に「立体影像仏」というのがいますね。

ところで皆さんは、「立体像仏」ではなく「立体像仏」だということを意識したことはありますか?

映像と影像の違いは何かというと、辞書によれば
「映像」…映画やテレビに映し出された画像。イメージ。
「影像」…絵画などにあらわされた神仏や人の姿。
とされています。

元ネタの意味からすれば、立体影像仏も「立体映像仏」のほうが合ってる気がしますが、
シールイラストである以上「影像」でも間違いではないところ。
まして「仏」ですから、あえて「影像」としたという解釈も成り立ちそうです。

まあ、単なる誤植・誤記である可能性も無くはないかもしれませんが…。

エトナース事件

コメント欄でも情報いただきましたし、気づいている人も多いと思いますが、
武層動伝の「聖如エトナース」はシール裏では「聖エトナース」になってます。

近年稀に見る大規模な誤植…ですよね。
かつてひかり伝IIで復刻枠のヤマト王子の通し番号が盛大に間違っていたのと同じくらい、
製作側でも見過ごせない規模のミスだったようです。

それがわかるのが、研究員のツイッター発言。


■あ! 今気づいて調べると……オレのミスじゃないぞ、聖如エトナース!(3/31)
■ですよね。印刷ミス。というか、完全なチェックミス。
 印刷会社にデータ送ったんですけど、ちゃんと最終版に「聖如エトナース」と書いてありました。
 面倒なので、サンプルのチェックはしてないんですけど、こうなるんですね……。(3/31)
■まさか反後さんから「聖如エトナース」犯人捜しの電話かかってくるとは思わなかった。
 まあ、どこかさんが気ィ抜けてるってこった。(4/3)
■何言われても、オラには落ち度はねぇわけで。誰が差し替えたんだって話だよ。(4/4)

どうやら反後博士も気にしてる様子。
キャラ名にも設定意図や考えがあって命名してるんでしょうし、
ともすれば誤植一つでせっかく仕掛けたネタが不発になることもありえますからね。
ましてキャラ名部分ってことは、「聖如」と「聖女」どっちが正解かというのが
シール1枚だけじゃ判断できないってことですから、そりゃ重大でしょうよ。
かつて「あっぱれ天子」や「のき咲留子」でも表と裏で字が違う話がありましたけど、
今回は物語の中枢を担うヘッドですからね。

まあサンプルのチェックは誰かが必ずやらなきゃこうなる…っていう事例なんでしょうね。
さすがに誰も見てないというのはありえないと思いますが、体制が甘かったんですかね。

今回、他にも超輝ヒノディアの「聖石誕生光」とあるべきところが「聖石誕石光」だったり、
BWヒッグズS(天守)で「相生」が「せいしょう」とルビ振られてたり、
聖縄ミロビの「喧喧諤諤」は「喧喧囂囂」と「侃侃諤諤」の混用ということに気づいてなかったり、
(こちらは今では頻繁に使われているので誤りとは見做さない動きもあるようですが)
うかつな点が散見されるのが個人的に残念なところです。

誤植・誤用があると、それが博士が意図的に仕掛けた言葉遊びや造語かどうか
判断できなくなっちゃいますからね…。
超魔アイソクラテラ裏面の「擬神」は「偽神」の誤植なのかどうかも未だに議論になるところですし。

それはともかく、聖如の誤植が西日本発売時に修正されるのか否か気になるところです。

土層魔伝来に関する推論

3月3日はひな祭り。
ビックリマンでひな祭りというとどうしてもエズフィト12ヘッドが想起されるので
それに関連してネイロスにまつわる考察ネタを。

ドラキュロスの魂が内裏ネイロスの器に入ったかどうかについては、
DSのゲーム内で反後博士が明確に回答しているのでここまでは確定事項です。
その次段階、ネイロスの影が浮上するのは28弾パンゲ編にて
「フィアン・マッドーチェ」に見て取ることができます。

『異層空口へ出たフィアンは自分の体に異なる魔性が住み始めたのを感じた??ネイロスか?』

とシール裏に書かれている通り、フィアンがドリル船でつなげたトンネルの先で
ネイロスと遭遇し、その肉体を乗っ取られたように読み取ることができますよね。
ただしこの時点では、フィアンにはまだ自我があるようで
ネイロスと共存している(乗っ取られているわけではない?)とも考えられます。
もっともフィアンの意思で住まわせたわけではないようなので、
いずれは支配される流れなのかもしれませんけど。

重要なのは、その相手が「ネイロス」ではないかと「フィアンが」考えていることです。
フィアンはネイロスのことを知っていた?いつ、どうやって??

そもそもフィアンは何故異層を目指したのでしょうか。
土の大層にはロックサンヌのようにネロの影響を受けたと思われる者がいますが、
その影響はいつどのように伝わったものなのでしょう?

パンゲは基本的に外の世界とは隔絶された世界であるように思われてますが、
アンセスはドリル船で穴を掘り続ければ別世界に出られることを知っていました。
またアンセス裏書には「崩れゆくエズからの継因を掴み大動乱を起こす」とあります。
どういうわけか、エズフィトが崩壊目前であることをこの時点で知っていたわけです。

ネロ因子の影響が濃い「土のロックサンヌ」の裏書によると
「我の系の源がフィアンの乗るドリル船で不思議な調を伝えだす??」
とあり、シール裏イラストではドリル船の先端に魔肖ネロの像が付いていることが見て取れます。
ロックサンヌの「系の源」はこの像のことではないでしょうか。
そしてこの像が奏でる「不思議な調」とは、まさにネロとの交信だったのでは??

ここで思い出されるのが、魔肖ネロの耳の部分。
「バットイヤラップ」と呼ばれるこの器官は
「魔光年先の出来事もキャッチし、謎の交信波を出し続ける。」
と解説されています。
当時はワンダーマリアとの交信に使用していたと考えられていましたが、
今にしてみればスーパーデビルがそんなことを放置しているとは思えません。
通信を傍受するための装置を用意するぐらいしてそうなものです。
むしろそうしていたからこそ、次界での派閥争いを有利に進めることができたとも考えられます。

はい、何が言いたいかといいますと
マッドーチェに存在した例の魔肖ネロ像こそ、その通信傍受装置だったのではないかと。
そしてスーパーデビルがシヴァマリアに敗れて念粒肢が非層を漂った際に
この装置がマッドーチェに流れ着いたということも考えられなくはないかと。
そんでもって、ネイロスの動向を伝える装置として稼働していたのではないか…というのが結論です。
ついでにネイロスの居場所へ導くガイド装置としても使えたのかもしれません。

さらに単なる通信傍受装置ではなく、ネロ因子の一部とかを包含したある種のルーツパーツだったら
そこからネロっぽい悪魔が誕生しても不思議はないかも?

アンセスはネイロスを救いに向かわせたのか、あるいはエズフィトの魔考器財を手にしようとしたのか。
エズフィト崩壊を前に動き出した目的は、おそらくはパンゲ制覇のためとは思うものの
フィアンの行く末もろとも今となっては謎のままです。

まあ、長々と書いてはみましたが…飛躍しすぎですし確証が何もないですし
ひかり伝の時代にネロルーツが何かやらかしただけかもしれませんし、
まともに受け取らないようにお願いしますね(笑)

火の哲学者を探せ

ビックリマンのネーミングの基本は「まじゃりんこ方式」とでも言いますか、
二つの言葉を組み合わせる場合が結構あります。

聖常キッソス=エターナル+ナルキッソス
ゴモランジェロ=ゴモラ+ミケランジェロ
ヘブダヤ=ヘブライ+ユダヤ

みたいな。

この法則は、同一テーマのもとでグループ全体に適用される場合もあります。

カーネルダースだと、干支+世界史の人名とか、
創聖使だと、古代の時代名+世界史の人名とか。
基本的に人名と他の何かとの合体が多いですかね。
もちろん例外もありますけど。(ペルセ酉主とか)

そんな中、以前から気になっていたのがパンゲ6大層の名前。
それぞれ風・火・水・土・森・金の各属性にちなんでいるのは当然ですが、
それと別の何かを合体させた名前なのでは?と思いまして。

具体的には、
シーゲル=シー(海)+ヘーゲル(人名)
マッドーチェ=マッド(泥)+ニーチェ(人名)
メタメンデル=メタル(金属)+ゲーデル(人名)
ウィンディ=ウィンド(風)+ガンディ(人名)
フォリスト=フォレスト(森)+キリスト(人名)

と来たところで、ファイアークで行き詰りました。

ここまで人名部分も思想家・哲学者でほぼ統一できていたのですが
ファイアークだけは未だ答えが見えず…。
(個人的に強引だと思うところもありますけど。「メンデル」だと哲学者じゃないし)

まあ、これだけファイア(火)+アーク(聖櫃/方舟)ということもありえますけど、
どうせなら同一テーマでぴったり収まってほしいんですよねー。

もっとも、本当に哲学者つながりかどうかも含めて
真相は反後博士のみぞ知るところですけどね。

和合思想

「悪和合球」という言葉が旧4弾の時点で既に登場していたというのは
改めて考えるとかなり興味深いことだと思います。

「和合」とは仲良くすることや調和することといった意味の単語ですが、
とすると登場当初からサタンマリアの存在意義は
「天使と悪魔を仲良くさせるために登場した悪魔」だったのでしょうか。

当時の子供らは「悪和合球」という言葉を特に疑問に感じることもなく、
その他多くの難解な造語のひとつとして無条件に受け入れていたのかもしれません。
実際、19弾で聖魔和合が達成されるまで、マリアが「和合」の立役者になるとは
想像できていなかった人が大半じゃないかと思います。

でも「和合」の意味をきちんと把握できていたら、
この展開は最初から予定されていたストーリーだと思えます。
サタンマリア頭部の「和合ボール」が聖気ガードのアイテムというのも、
ともすれば天使側に変化してしまいかねないことを意味していたのかも。

ノアがマリアを誕生させた目的が、天魔界の次界創造のためでなく
聖魔和合を達成させるためだったからこそ、「悪和合球」を産んだのでしょうか。

しかしそうなると、つくづく「卑弥太夫」の設定がひっかかるなあ…。

第4素材を求めて

ビックリマンシールの素材って、この30年ほど進化してないですよね。

いや、細かい部分で変化しているところは当然あると思うのですけど、
私が言いたいのは「プリズム」「エンボス」「ホログラム」という
ヘッド3大素材に匹敵するような新しい素材がついぞ登場していないということです。

例えばホログラムはブラックゼウス登場まで世の中でほとんど使われてなく、
ましてチョコのおまけシールなんて当時は前代未聞だったと聞きます。
ホログラム自体は超元祖の当たりシール「トゥルーイマージュ」のように
技術的な進化はしましたが、それもホログラムという枠内でのこと。
プリズムはコストダウンの方向で進化して今や世の中に溢れかえっていますが、
それゆえチープなイメージがついてしまい、目新しさを失った感もあります。

昔ほどチャレンジ精神にあふれる商品づくりができない状況かもしれませんけど、
せめて当たりシールとかで何か「ビックリ」させるシールが登場しないものでしょうか?

…といったところで、まずイメージが湧かないんですけどね。
キラキラ光る、七色に変化する、傾けば動く、といった要素の延長上ではなく
まったく新規に何かをもたらす技術って…どんなのがあるでしょうね。
発光する、温度で変化する、というところは既にありますし、
音・匂い・味という視覚以外の路線もなんかイマイチです。
浮き出てアニメーションするというのは、近年はARで仮想的に実現してますけど
実際に肉眼でも浮き上がって見えるような技術はまだまだでしょうか?

あーあ、何か無いもんですかね…?

魔滅魔鬼

2月3日は節分です。
関西だけの風習だった恵方巻きがすっかり日本を席巻して幾星霜。

ところで、ビックリマンにおいて節分モチーフのキャラがいることに気づいてますか?

そう、桃太郎天子。
よく見ると裏面イラストでも「オニはソト!」と叫んでいます。
豆をまく行為は「魔(ま)」を「滅(め)」っすることが由来だとか。

七夕(かなえ天女)とか端午の節句(金太神)とか左義長(どんと夜鬼)とか、
十五夜(僧甘観)とかハロウィン(カ魔ンベ)とか、
何気に時期的なイベントに関連するキャラというのもいろいろいるものです。

そういや、19弾でドン桃太とカ魔ンべが敵対していたのも
東洋と西洋のスピリチュアルなお祭り対決だったのかも?

もっとも最近、特にルーツ伝以降はそういう牧歌的なモチーフはほとんど登場せず、
わかりづらくてゴチャゴチャしたキャラが増えたのは残念な限りです。

ことわりのちから

そもそも「理力」とは何か。

今や当たり前のように「天使の力」として、「魔力」と対になる用語として確立していますが
そもそも「理力」というコトバはどこ由来の言葉なんでしょう?

さっと調べてみたところ、あの「スターウォーズ」の劇場第1作の公開時(1977年)に
「フォース」の訳語として「理力」が用いられたそうです。
転じてビックリマンにおいても、超常的な神秘の力、神がかった力として
「理力」=「聖なる力」として採用されたようです。
第1弾・黄門天人の3すくみがスターウォーズのパロディであることからも、
当時の担当者が少なからず影響を受けていることは明白ですね。

ちなみにシール裏で「理力」という単語が登場したのは第2弾から。
シャーマンカーン「天使の理力パワーを増大させ悪魔に立向かわせる教祖なのだ!!」
皆伝仙人「直接手を下さずとも理力で充分とか」
以後、天使のパワーとして定着していくことになります。
キャラによっては「神通力」とかのほうがもっともらしいかもしれませんけど(笑)

スーパービックリマンにて、「超聖理力(セントフォース)」なる用語が登場したのは
ある意味で原点回帰だったのかもしれませんね。

ん?

ベイギャルズの5人の名前は、ローマ神話の神々が元ネタと考えられてます。

ミネルンバ=ミネルヴァ
ボルカンヌ=ヴァルカン
ベスタニャ=ヴェスタ
セレンス=セレス
メルクリン=メルクリウス

各人にこの神の名が割り当てられた理由は単にイメージだと思うのですが、
よく見ると全員、元の神の名に「ン(n)」が追加されているのがわかります。

「ン」が付いて性別が変わったキャラというと思い起こされるのが「デカネロン」。

他にも、悪魔の女性ということで「デビリン族」とか
博士は女性っぽい名前に「ン」を付ける傾向があるのでしょうか?

と書いたところで気づいたのですが、
「チャックン」「ロックン」とか「聖マーキュリーン」とか「聖アポン」とか、
単にキャラ名を作る際に「ン」を多用するだけで、特に女性キャラ偏重というわけではないようです。

ンガクク。

虹色源層道師

Gアトラクターズの顔には色とりどりの放射状のパーツがありますが、
この配色よく見れば虹の7色に対して「藍色」がありません。
(黄色も結構ビミョーですけど)

Gアトラクターズはご存じのとおり「大ポリニアを司る源層道師」と呼ばれていて、
その大ポリニアはアクア層と並んで時空をまたぐように存在する「流層」のひとつ。
流層はあらゆる因子のターミナルである「グレートサラオ」につながっており、
どういうわけか虹層球との関連も深く、虹の7因子とは切っても切り離せない関連が匂わされてます。

ゆえにGアトラクターズの「6色」にもまた関連性を感じずにはおれないのですが
だとすると具体的なつながりは何でしょうか。

真っ先に連想されるのは、黒十字架のもとに眠っていた5つのルーツ原子。
ベイギャルズを媒体に呼び起されたこの因子が大ポリニアに存在していたというのは、
虹層球と大ポリニアのつながりを考えれば実に自然な流れといえるでしょう。
そもそも「グレートアトラクター」とは宇宙物理学でいうところの「重力異常場」。
つまり虹層球に消えた7神帝のルーツ因子のうち、「I因子」を除く6因子が
大ポリニアの大地に引き寄せられたというのがここでの仮説です。
メイドンは…因子を失って理力だけが再構成された存在とでもしますか。
事実、黒十字架の影響でギャルジャー化するまでは神帝の力には目覚めていなかったようですし。

で、6因子のうち「V因子」の行方はというと、
もう一つの流層=アクア層に流れ着いたのでは、と考えます。

勘のいい人は気づいたと思いますが、
この因子の発現体が「ヤマトJ」ではないかと考えます。
で、逆にメイドンに相当する理力再構成体がヤマトウォーリア。

ヤマトウォーリアは次界にてブラックゼウスに倒されたという記事もあったようですが、
その際に理力が解放されてヤマトJの誕生に影響したとも考えられます。

まあ、Sトリノ→夾角士トリノンがV因子を大ポリニアから持ち出した…とかいうルートもありそうですが。

そんなこんなで、虹層球で失われた…というより、理力体から切り離された6因子は
流層を巡りまた一つに集まるわけですが、
Gアトラクターズの頭のカラーパーツはその様子を示しているものだったりしないでしょうか。

だからこそ、アリババの藍色はこのループの中には存在しないわけですかね?

って、はっきり言ってこじつけでしょうけどね。

セカンドインパクト

シャーマンカーンの「魔無予知シグナル」といえば、
魔力が接近すると四方に光を放ちながらけたたましい警報を鳴らすアイテムですが…。

もしカーンが天魔界に単身乗り込んだとしたら、
やたらめったら騒々しいことになりそう(笑)

それはさておき、つくづく思うのは
何故にスーパーゼウスに続く第2弾ヘッドがこのキャラなのかという…。

2キャラ続けて老人なのは、威厳のある存在としてアリだとは思いますが
ゼウスと違って何とも受け入れがたい人相といい、
青・黄色・赤という目に痛いカラーリングといい、
「シャーマン」「カーン」という意味不明なネーミングといい、
何を狙って投入したのかがまるで読めません。
今こんなことしたらブーイングの嵐ではないかと思うほどです。
当時どういう流れがあってこうなったのか、博士かGHに問い詰めたいくらいです。

それでも人気低下を招くこともなく、むしろ拍車をかけた感すらある第2弾。
それがカーンの功績かどうかはともかく、つくづく世の中の流れというのはわからないものです。

影でうごめく影の主

創聖使影の6人がどういう位置づけの存在なのかは、
情報が少ないこともあって結構ぼんやりしている気がします。

そもそも彼らがパンゲに出現した経緯としては、
「異聖矢に率いられ忍び出た」とシール裏に書かれている通り、
かつて異聖メディアが放った異聖矢に既に宿っていたと考えられます。
つまり実体ではなく、特定の条件下で発動するようプログラムされた
ある種の思念体のようなものではないかと。
例えるならブラックサバスのごとき自動操縦型のスタンドのようなものかと。
(余計わかりにくい?)

造形がなんか壁画のようにガタガタしているのもそのためだと思うのですが、
このことをメディアは気づいていたんですかね?
いずれにせよ、異聖矢がパンゲに到達して発芽→メディアがそれを感知→
創聖使の暗躍と恐怖スーツの起動を察知→ナディアがパンゲに出張
という流れがあったのかもしれません。

ところで創聖使影は何故かスーパーデビルと似た衣装をまとっています。

影パーミンダロス、影エウリピデボン、オルドトス影は阿修羅デビル。
カーボメロス影、ミレトシルル影、影カンブディアスは偽神デビル。

ひかり伝ではブラック戒律の誕生に曼9聖が関わっていたという話がありましたが、
そういう意味では創聖使とスーパーデビルには浅からぬ因縁があるものの
具体的なつながりがいまいち見えてこないのがもどかしいところ。
まして旧シリーズの段階で、反後博士は何を意図して創聖使影のデザインを決めたのでしょう。

仮説ですが、スーパーデビルのあの裃姿は実はデビルがオリジナルではなく、
「デビルよりも上に立つ者」の影響を受けた者に与えられるものだとしたら?

歴史上あの姿に最初になったのは超魔性D・Dということになりますが、
彼のその後はシール上では特に語られていません。
源層の主となる野望を抱いた無敵体の行方は依然として謎のまま…。

思えば、ダークマターによって創られたドラキュロスも、裃っぽい姿をしてました。
D・Dがのちのダークマターで、彼が創聖使にも影響を与えていたとしたら
創聖使影の姿がスーパーデビルと似てくることにも意味がありそうなのですが…。

さらには、この考え方が超魔アイソクラテラにも適用できるかも?

表舞台から忽然と消えた超魔性の暗躍と考えるべきか。
それとも…?

8・2・0でハニワの日

本当にハニワの日かどうかはさておき、
ハニワと言って真っ先にイメージされるのは、やはりネロ魔身ですよねー。

巨大な魔力・魔性般若パワーが限界を超えたとき、
魔身を露出し崩壊に至ったというヘビーなエピソードの持ち主です。
魔肖ネロの姿は仮のものであり、本体がネロ魔身である、というのが定説ですが
後に「大教典」にて「魔性般若パワーこそが本体」という説が語られました。

また、「肖」の字には「あやかる」という読みがあります。
ネロの異称「魔偶王」の「偶」は、「人の形に似せたもの」という意味もあるそうです。

ここから、魔肖ネロとは「魔力が人の形を成したもの」と解釈することができます。
そのための媒介となったのが「器」である「ネロ魔身」であり、
それを可能にしたのが6魔極の魔力「幻・暗・重・底・邪・迷」なのだとしたら、
肥大しすぎた魔力が6魔極の限界を超えたとき、風船が破れて空気が抜けていくように
人の形を維持できなくなり、魔身露出に至ったと言えるでしょう。
下手したらそのまま魔身にとどまることすらできなかったかもしれませんが、
それを魔儀垂マントで甲殻体を形成してかろうじて防いだというところでしょうか。

実体でないからこそ、魔力の集中箇所である「鼻」の周辺は
ゆらゆら揺らめく陽炎のごとく「はっきり見えない状態」となってたんですかね?

ところで、なぜに魔力の器が「ハニワ」型なのかというところを考えてみると、
古代の埴輪がまさに「人の代用」として権力者の墓に埋められた説があるためですかね。

ここにルーツ伝で登場した「魔肖ネロン」「魔黒デザートネロ」「魔肖デカネロ」についても
さらに考察を深める必要があるのでしょうけど…
余計に混乱しそうなので、今日はここまで!
…ルーツ伝の公式解説コーナーでネロ系3体が語られなかったのが悔やまれます。

上書きされてゆく世界

第6弾のいわゆる復活天使・お守り・悪魔について。
確か登場時点の扱いは、第一次聖魔大戦で倒れたキャラたちが
文字通り「復活」したという設定だったかと思います。

販売戦略的には、人気が出てから集めだした子供たちが
第1弾・第2弾ごろのキャラをもう一度出してほしいと熱望したことを受けての
いわば復刻シール的なスタンスで導入したものと考えられます。
ただ、単なる復刻にせず聖卵を持たせてストーリーに深く絡めるような工夫もあり、
同じく設定上「復活」した始祖ジュラ・ブラックゼウスとの関連も実に見事です。

ですが今の設定的には、ほとんどのビックリマンキャラが基本的には年を取らなかったり
ルーツも含めるとほぼ不滅の存在だったりということもあってか、
復活天使たちも単なるパワーアップ的な位置づけになったような感じですね。
復活悪魔たちはワープ笛を使って「次界」に出現と書かれてたりと
世界観的にもまだ固まっていない印象もありました。
この頃のコロコロ資料では聖フェニックスとサタンマリアが既に
「未の溶層界」とも呼ばれる「次界」で戦う絵が載ってたりしましたっけ。

設定変更といえば、ヘラクライストに敗れたブラックゼウスの扱いも不透明でした。
当初は敗れたあとも天魔界のブラックゼウス神殿の奥で次の機会をうかがっている
…というような描写があったと思うのですが、
いつの間にか天魔界のトップはスーパーデビルになってました。
アニメではブラックゼウスは敗れた際にそのまま闇の彼方へ消えていったので、
それを踏襲した、もしくはそのタイミングでストーリーが統一されたと考えられます。
もっとも、ブラックゼウスが健在だったら天魔界の権力抗争がさらにややこしくなったでしょうね。

ゴーストアリババ誕生の経緯も、アリババは魔穴を通して天魔界に送られて
スーパーデビルにより魔洗礼が行われたというのが当初の解説(というか天聖界側の予想)だったかと。
今では創聖使が魔洗礼を行い、放置されたゴーストをマリアが拾ったというような話になってますね…。

直近では、先日公式サイトの「ビックリマン伝説2」のストーリー紹介コーナーにて
「聖神ナディアはシャーマンカーンに2人の次神子を預けた」という趣旨の記述がされていたり
電光ニュースで「シャーマンカーンの弟子はスーパーゼウスとブラックゼウスの二人」とか書かれてるのも、
ちょっとした歴史改変の一端かもしれません。

超聖士ヒッグズーの頑張りもむなしく、歴史改変は今も着々と進んでいるようですね…。

曼フィト仮説

※毎度おなじみのヨタ仮説なので、肩の力を抜いてお読みください。

長年、聖梵インダスト裏面に記載されている「ハチス形態」というのは
インダストの虫状の姿と相まって「蜂の巣のような六角形ハニカム構造の建造物」だと
大して疑問にも思わず信じ込んでいたのですけど、
そもそも「はちす」とは「蓮(はす)」の古い呼び名だということを最近知りました。
(語源としては、蓮の実のつく部分が蜂の巣のような形だからという説もあるようですが)

そんなことはさておき、
異聖メディアの口元には、ツタンカーメンの黄金のマスクのような
妙な飾りがついていますが、あれってシールデザイン的には
何をイメージしてつけられたんでしょうね。

キャラクター設定としては、あれは「新羅触管(あらしょくかん)」といい
新たな統治世界を発見すると巨大化し伸びて地面に突き刺さるという
大変珍妙な光景を演出する意味不明なアイテムらしいです。
刺さった後はそのままその地の大黒柱として不動の存在となるのか
はたまた大地から何かエネルギーを吸い出す魔幻型のようなアイテムなのか
その辺もよくわからないのですけど、何にしてもかなりインパクトのあるパーツです。

ツタンカーメンのマスクのアレは、一説には権威を示すためのつけヒゲと考えられているとか。
だとすると女王であるメディアは男神に代わって曼聖羅を統治するべく、
権威を示すためあえてつけヒゲを身に着けたというところなのでしょうか?

そもそも、ビックリマン世界においてエジプト的世界観はエズフィトに集約されがちですが
不思議と全然関連なさそうなところにも「エジプト要素」はありますよね。

しかし曼聖羅とエズフィトは、ともに古い歴史を持つ世界であり、
ともに独自の種族を構成し、ともに女王をヘッドとしているところなどが類似しています。

しかし曼聖羅が水の国であるのに対しエズフィトは砂漠の国。
片や(異聖とはいえ)天使中心の世界に対し、片や悪魔中心の国家。

もし曼聖羅とエズフィトが古代において一つの国が分裂して生まれた世界だったとしたら、
似た文化を持っていることにも合点がいくかもしれません。
実はクレオクスにも異聖の血脈が流れていたりするようだと
いろいろ面白い想像ができるかも?

いや、あるいは…
異聖メディア(異聖メディナ?)が当時栄えていたエズフィトから
国土を半分奪い去って曼聖羅を創造した、という説もアリ?

ひかり伝ではちょくちょく影をちらつかせているくせに
一向に表舞台に登場しないエズフィトですが、
曼聖羅すら何やらうやむやになりつつある今となっては
表舞台に出てくるタイミングを失ってしまったかもしれませんね…。

ファン断力批判

公式更新の感想にカントの三大批判書を無理やりなぞらえたシリーズも3回目。
ファンの希望はまだつなぎとめられているでしょうか?

今回は「シールは全36種」というところに切り込んでいるのですが、
ストーリーの話と現実のシールの話をシンクロさせようとしているのか
なんだか余計にわかりにくい話になっているような…。

ここにきて突然話題に出てきた「超聖士」のパワーアップにまつわって、
12キャラが超聖士に「伝力」した様子を伝える『化生胎伝力シール』が12枚。
そして伝力方法を文字化し、超聖士ヒッグズーの姿が浮かび上がる『ヒッグズー化生胎シール』がさらに12枚。
なので48枚なのです!と強調する博士。
じゃあやっぱり48種なんじゃないですか、パッケージに偽りありですか?となるわけですけど
そこは「シールが勝手に!歴史の必然が!」とますますわけがわからない状況に。

話をまとめると、歴史の改変を防ぎ正しい物語に軌道修正するために、
シール自身が超聖士誕生のために伝力・増殖したということを言いたいようです。
別にシールのバリエーション増やすことは何ら問題ないのですけど、
なんでここにきて唐突に面倒くさい設定を組み込もうとするのでしょうか。
ホビーが世界の危機を救うようなコロコロ読者向けならまだしも、
少なくともそういう層に向けたコーナーじゃないでしょうに。

ともかく博士は、単純に「すでに決まった歴史をなぞって旧1弾に収束する過程」ではなく、
「旧1弾に向かうべき流れを阻害する一派と、それに抵抗する一派の争い」を絡めて描きたい様子。
で、なんでそんな流れになっているのかという背景についてはやっぱり不明確というか、
説明が足りないようで今回も投げっぱなし感が半端ないです。
もうまともな結論に至る可能性は赤城山の徳川埋蔵金発掘よりも低い気がする今日この頃。
引き延ばしているうちに資金も人気も尽きて打ち切り、というのだけはご勘弁…。

てゆーか超聖士ヒッグズーの扱いがそもそも唐突すぎて論理の組み立てが成り立っていません。
彼のルーツを語るに、聖像エニグマやらアネナディアやらを絡めてこないのがもどかしすぎます。
過去のシリーズを下敷きにして発展させてこそ今の物語に厚みが出てくると思うのですが、
「標準理論」なのにちっとも理論的じゃないのがこのシリーズ最大のミステリー。

シールデザインや裏書を見る限り、絶対何かしらのメッセージを込めているはずなのに、
そこにちっとも触れようとしないのがさっぱりめっきり意味不明です。
普通は「ここはこういう意図があったのです!気づきましたか?」というような話をしたくて
むしろうずうずするんじゃないかと思うんですけど、博士はそんなこと無いんでしょうか…。

そんな化生伝標準理論は残すところあと1回。
ちっとも前進しているような気がしないどころか、どっちに向かっているのかすらわからない状況です。
もう5回もやったのに化生伝全体の謎の1割も明らかになっていないというのは如何なものかと。

西日本での発売を目前にしてこのまま終わるとも思えないのですけど、
この先どう展開する予定なんですかね…?

ヘブンズドア

「天空の門」という、ビックリマンぽくないネーミングがありますよね。
24弾アレキサンマルコ裏書にも書かれているのでそれなりに有名かと。
12ジュエルのビーム照射でこの門が開くという、関連性がまるで不明なイベントも起きてましたが
そもそも天空の門とは何なのかというところを考えてみようかと。

まずもって、天空の門の先には何があるのかというのが
どういうわけか大きく2説あるんですよね。

1つは、アクア層。
シール設定がこれで、25弾の流れにつながるわけですね。
アクア層はエズフィトへの途上に位置するといわれていますので、
エズフィトへ乗り込もうとするマルコの目的とは一致しています。

もう1つは、源層界。
漫画や他の設定では何故か天空の門は源層界の入り口とされています。
確かに名前のイメージからすれば、天界への門と考えるのは自然です。
セントジュエルが必要という設定にも釣り合っているように思えますが、
いかんせん物語的に源層界へ向かう意味がよくわかりません。

ですが、そもそも突然物語が大きく転換した25弾付近なだけに、
「話の流れが不自然だから」として可能性を捨ててしまうのはいかがなものかと。

24弾の時点では、新河系VSエズフィトに大魔テーションが介入して
3つどもえの戦いに突入する…と当時のシール大全集には書かれていました。
ですが25弾でかろうじてその流れに入ったものの、25弾パート2で雲行きが怪しくなり
26弾から突如パンゲ編になる怒涛の展開。
物語そのものに大きなテコ入れがあったと考えるのが自然かと思いませんか?

つまりはこういうこと。

24弾パート2の時点で、天空の門は確かに源層界への入り口として存在し、
聖ランドで過去のナディア・メディアに会ったマルコは
天空の門を通って現在のナディア・メディアに会う必要があった。
カーネルダース&ダークの導きで天空の門に到達したマルコは、
25弾から源層界への道を突き進むところをダークマターが妨害するような
全く異なるストーリーが用意されていたのではないでしょうか。

しかし売り上げが低迷しアニメも終了することを受け、マルコ編を早々に切り上げて
別のシリーズをスタートさせたかった反後博士はマルコにエズフィト突撃を行わせる。
それまでの世界はヨーロッパであり、エズフィト=エジプトに向かうには地中海を越えることになる。
それがアクア層であり、本来はもう少し先の弾で登場させる予定のエリアだったアクア層を
話の都合上いきなり登場させることになってしまい、結果、天空の門の先にアクア層という
なんともちぐはぐした物語の捻じ曲げが行われてしまった。

…という妄想でしたとさ。

この手の裏話は、仮に本当だったとしても語られないでしょうねえ…。

May Do Go!

次界案内古師という3人組がいたのを覚えてますか?

13弾に登場したお守りで、「迷庵」「導庵」「護庵」の3人です。
“案内”古師のくせに「迷庵」って何だよというツッコミはさておき、
この3人は次の14弾で登場する烈神照光・聖妃リーチ・ストライク天使を導いたとされ
彼らが手にしているアイテムがそのヒントになっていたとされています。

ここで興味深いのは、導かれた3人の天使は
それまで自分自身が他人を導いてきた存在でもあったということ。
上御殿は迷路のゴールを導き、
照光子は次界までの道を照らし、
アローエンジェルは大聖アローで次界の方向を指し示しました。

そんな彼らですら、魔幻ラビリンス突破に次界案内古師の導きを必要としたということは、
この3お守りがそこまでの力を秘めていたということなんですかね。

特筆すべきは、この3人の特徴的な耳。
寿老幻(ピーターの師匠である聖幻源の老天使)に似てるんですよね…。
魔"幻"迷宮に登場したところといい、何か関連あるんですかね?

そういや彼らが所持している「聖コメット」はアンドロココの「警聖星」にも似てますが、
さすがにそれは偶然ですかねえ…。

輪廻天聖

素朴な疑問。

神話における「フェニックス」とは、500年に一度炎に焼かれて蘇るという不死鳥ですが、
それが何で第4弾の若輩ヘッドの名前に付けられたんですかね?

そう思ったときにふと思いついた推論なのですが、
聖フェニックスは誕生する前は年老いた別のヘッドだったのではないでしょうか。
それが炎に焼かれたのかどうかは定かではありませんが
何かの方法で若々しいヘッドとして生まれ変わった、とか。

そうなると、転生前の姿は何なのかという話になりますが、
ここでさらにぶっ飛んだ仮説を立ててみます。

超聖士ヒッグズー。

彼がのちに超聖神として大成し、
ナディア・メディアと源層界の繁栄に寄与し、
双子のゼウスを創出させたところで入滅。
焼かれて生じた「影」だけを残し、自らは下界に落ちて新たな命となった。

これぞまさに「聖神子」。

とまあ、なんとなくフェニックスとヒッグスピンの目つきが似てるということで
無理やりつなげてみた暴論でした。
こう考えると「大聖のナディア」の脇にいた青アンドロココとかも
話に絡められそうなのですが、FuzzyM.Rに至るあたりの話でうまくまとまらないので、
深く考えるまでもなく破綻してる話ですよね。

とはいえ、謎の聖神影は本当に影しか存在していなくて
本当の超聖神はすでにいなくなっているのでは、というのは
結構ありな話じゃないかと思うんですよねー。
超聖神の実体はアノド化したとか分割され双子ゼウスになったとか
いろいろ想像の余地もありそうですけど、その辺の話はまたの機会に…。

"謎キラ"のポジション考

聖魔化生伝の抽選シールは「謎のキラシール」と呼ばれています。
ロッテの公式サイトでは「ビックリマンのミニアルバムが欲しくてたまらなかったあなたに!
と、なぜかアルバムのほうがクローズアップされているのですけど、
「謎の超聖神」に限りなく迫るという意味では当然シールのほうが大注目。

ですが、公開されているシルエットを見る限り…。

これ、「聖子ヒッグスピン」と全く同じシルエットなんですよね。

「画像はイメージです」とありますから、単にヒッグスピンを流用しただけという可能性も高いですが、
最悪の場合、当選してもらえるキラシールが「聖子ヒッグスピンの素材違い」ということもありえる??
(さすがにそれは無いと思いますが…)

大方の予想は、例の「超聖士ヒッグズー(化生胎)」のシール化というところでしょうが、
そもそも博士のことですから、そんなストレートな仕掛けではない可能性が十分あると思っています。

いや、さすがにキャラとしてはヒッグスピンのパワーアップ姿だとは思います。
でも個人的には、ダブルシールとかで無い限り、「超聖士ヒッグズー(化生胎)」の名前は
今回のシール裏のみでおしまいではないかと考えています。
それこそ「超聖神ヒッグズピン」のようにもう一段階変化させててもおかしくないところかと。

そもそも「化生胎」って何ぞ、という話。
「化生した姿」なら「化生体」か「化生態」というところでしょうが、
「胎」の字を使うあたり、更なる変身を控えていると考えるのが筋でしょう。

となるとスペシャルシール化した際には、12枚合体のゴテゴテした姿から一段階変化し
もう少しすっきり整った姿になっているのでは…。

キャンペーン自体は東日本と西日本の発売時期に合わせて2回に分けられていますが、
もらえる賞品は同じものだと思われますので、ここらで謎の超聖神について姿だけは確定させ、
目的やその後の流れは次弾へ持ち越し…そのためのプレビューシール的な位置づけになるかも。

まあきっと、ゼウス誕生まではまだ3弾分ぐらいは引っ張ると思いますよ。

魔主足下の魔星列

超魔アイソクラテラは、一見するとボーリングでもしてそうなポーズですが、
これの元ネタは古代ギリシャの彫刻家ミュロンの「円盤投げ(ディスコボロス)」ですよね。
特に逸話がありそうなモチーフでもないので、何かを投げるポーズという発想でこうなったんでしょうか。

それよりは、無数の無限魔念星の上を走っている構図のほうが気になるところです。
聖魔の歴史に連なる悪魔ヘッドたちと何か関係があるのか無いのか…。

アイソクラテラのシールで描かれている無限魔念星は6つ。
手前から順に「白」「水色」「赤」「水色」「しろ」「水色」で並んでいます。

一方、歴代悪魔ヘッドの無限魔念星の色を整理してみますと。
・スーパーデビル(阿修羅):白
・スーパーデビル(偽神):赤
・サタンマリア:無し
・始祖ジュラ:白(ただしブラックゼウスの聖心侵食により不完全化)
・魔肖ネロ:黄色(アイス版より)
・ネロ魔身:黄色
・ネロ魔身(崩壊):白
・魔胎伝ノア:黄色
・ノアフォーム:黄色
・ワンダーマリア:白
・ゴーストアリババ:水色
・魔スターP:赤(トライゴン)
・ダークヘラ:白(ヘクサアングル)
・魔覇ドラゴット:無し
・魔魂プタゴラトン:白(アイス版では黄色)
・デカネロン:黄色
・魔統ゴモランジェロ:黄色
・ダビデブ:黄色
・魔君ポセイドス:白
・フュジョンキッドス:白
・マリア・ショウ:白
・デビルハード:白
・バビデブ:黄色
・ルーツレスデビル:白

で、ここからわかることは…
・赤い無限魔念星は偽神デビルのみ
・水色の無限魔念星はゴーストアリババのみ(ただし未完ヘクサゴン)
という事実です。

つまり…、アイソクラテラの足元のヘクサゴンの並びに
旧悪魔ヘッドの個々のキャラとのつながりは薄い。
それが私の結論になります。

これが旧悪魔ヘッドの色と同じ並びとかなら断然意味合いが出てきますが、
そもそも黄色い魔念星が出てこない時点で「あぁ、適当なんだな」と思えてしまうところ。
でも1個だけわざわざ赤くしたのは、それなりに偽神デビルを意識した影響でしょうか。

名前からして「超/魔」は「スーパー/デビル」と無関係とは思えないアイソクラテラ。
額の「子」の文字といい、頭上の逆王冠といい、意味深なシンボルをいくつも抱えていながら
結局のところよくわからないまま…という悶々とした状態がまだまだ続きそうです。

大開拓時代

聖フェニックスによる次界創造の目的としては、
1:魔肖ネロの攻撃で疲弊した天聖界を立て直す
2:人口が増えすぎたための移住地探し
の2点で語られることが多いと思うのですが、

1の場合、普通にみんながんばって復興作業に取り組めばいいと思います。
むしろ次界探査のために主だった戦力をつぎ込むというのは
いくらゼウスとヘラクがいるとはいえ、逆に天聖界自体の危機を招くような気がします。

2の場合、移住先にしては遠すぎるし居住性も悪そうですし、
他に近場に手ごろなエリアは無かったのかという気もします。
何かしらの力を使って天聖界を拡張するようなことはできなかったんでしょうか?

多くの犠牲を払った激闘の末、次界は聖魔双方にとっての安住の地となりましたが、
その後ハートタンクやらエズフィトやら新エリアがぽこぽこ登場するたび、
他にも人の住んでる世界はあるんじゃん…と思ってしまったものでした。

ところで天魔界にとっては、次界に進出する目的って何だったのでしょう?
アニメを見る限りだと天魔界のほうが人口問題は深刻な気もしますが、
それなら素直に天聖界への侵略行為を継続すればよかったと思うので
単に天聖界の邪魔をしたかったということもありえそうですね。

個人的には、ここにも聖神ナディアが何やら仕組んで双方を争わせたのかも、と思うところ。
そうでもなきゃ、あんなエリアがわざわざ"用意されていた"ことの説明がつかないですしね。

名は謎をあらわす

やっと公式サイトの聖魔化生伝ページが更新されたと思ったら、
相変わらずの漫才ペースで肝心な解析欲求はほとんど満たされず…。
もともとライト層そっちのけのコーナーなのですから、最初から飛ばしてもらっていいんですが。
既に発売から半月以上経過というのにこのペースの遅さは何なのでしょう?

さて今回は、超魔アイソクラテラの名前に関して、研究員の口から元ネタっぽい発言がありました。
キャラ名、デザイン、裏書、キャラ同士の相関関係など複合的に調べていかないと
一向に全貌が見えてこないのですが、こういう発言があると助かります。
(「地殻均衡説」はアイソクラシーじゃなくアイソスタシーですよ、研究員さん!)

そんなこともあり、聖魔化生伝24キャラの名前についてまとめてみました。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
強引過ぎてさすがに違うだろうというのも一部ありますが、
皆さんのシナプスを刺激して更なる考察を引き出す手がかりになれば…。

H-1 超魔アイソクラテラ
 アイソスタシー(地殻均衡)+ソクラテス(哲学者)+テラ(地球)
 ※クラテラ(杯、壺)?
H-2 梵ポルタメントス
 ボンポルティ(作曲家)+ポルタメント(演奏技法)
H-3 聖子ヒッグスピン
 ヒッグス粒子(未発見の素粒子)+?(粒子のスピン?)

天-1 聖夢マネモネ
 マネ(画家)+モネ(画家)+アネモネ(花)?
守-1 おはらい戒
 おはらい+戒め?
悪-1 ピロリ鬼獏
 ピロリ菌(胃内細菌)+獏(夢を食う伝説上の動物)+バクター(ヘリコバクター)
※夢を食う魔物VS睡眠(睡蓮)?

天-2 聖時印ピンZ
 ピンゾロ(さいころ)+怪傑ゾロ(小説の主人公)
守-2 時遊士ユピクトス
 ユビクトス(どこでも存在するという意味の言葉、ユビキタス)
悪-2 瞬刹鬼キリ
 瞬も刹もごく短い時間をさす言葉。
※捉えられないほどの一瞬VSタイムスタンプで時刻特定?

天-3 オプト神ジェネ
 オプトジェネティクス(光遺伝学)
守-3 保時士スパイン
 スパイン(脳の神経シナプスから突き出ている樹状突起)
悪-3 悩殺鬼ミクログリア
 ミクログリア細胞(脳内の掃除屋といわれる免疫細胞)
※邪魔な記憶を食う細胞VS最新技術で復元?

天-4 青竜デルフト
 デルフト(オランダの地名、青い陶器で有名)
守-4 ひいさまロト
 ひいさま(姫様のこと)+?
悪-4 陰魔アントワーム
 アントワープ(腕を切られた巨人の伝説で知られるベルギーの地名)+ワーム
※アントワープの魔物退治の伝説?

天-5 白虎カオリン
 カオリン(焼き物に使われる白い粘土の一種)
守-5 雛欣芥子
 芥子雛(江戸時代の小さな雛人形)?
悪-5 欲魔ロゼットン
 ロゼッタストーン(エジプトで発見された遺跡物)+豚
※?

天-6 朱雀ポロニア
 ポロニア(鳳凰がとまる桐の木、あるいはポーランド)
守-6 メラト仁者
 メラトニン(ホルモン物質の一種)+仁者(情け深い人)
悪-6 煩魔キンデルジュ
 キンデルダイク(オランダの地名。風車で有名)+ドルジュ・ミリセヴィック(映画「暴走機関車」の脚本家)
※デルジュ(Deluge:大洪水)?
※煩悩悪魔VS煩悩焼き払い?

天-7 武玄ルドン
 ルドン(フランスの画家、怪奇な目玉アートで有名)
守-7 阿漢助ポー
 檀君阿漢(伝説上の古朝鮮初代王)?+ポー(推理小説家)?
悪-7 終魔フランデス
 フランダース(犬の話で有名なベルギーの地名)+デス
※?

なぜかベルギー・オランダあたりの地名が頻出。
これらの地名をマップでつないだりしたら何か浮かんでくるのかなあ…。
単に博士が旅行して感銘を受けただけとかだったり??

超聖士を呼ぶスパイラル

化生バージョンのシールは裏面が2種類ありますが、
矢印シールはパズルシールの解答例ではないかと以前書きました。
何のことか伝わらなかった人のためにちょっとおさらいします。
(というネタ稼ぎ)

まずパズルシールは見た目に誰でもパズルだとわかるデザインです。
でもってさほど難解な絵でもないので、12種類そろっていれば簡単に組めると思うのですが、
①から⑫まで番号がついてますけどこの順番にただ並べればいいというわけではないです。

具体的には、
①②③④
⑩⑪⑫⑤
⑨⑧⑦⑥
と並べる必要があるのですが、
実は矢印シールのほうもこの順番に並べることができます。

並べるとこんな感じになります。

矢印はそれぞれその方向にくる次のシールを示していて、
左上の聖子ヒッグスピンから始まってぐるっと時計回りに続いて
最後は梵ポルタメントスでおしまい。
これってまるで、梵ポルタメントスがヒッグスピンを
渦の中央に誘導しているかのような図式に見えません?

ただヒッグスピンも12シールをまたぐ間に化生胎へと変化したようですが、
梵ポルタメントスがいざなう「黒根源」とは何か、そこに何が待ち受けているか、
そのあたり次の弾で明らかにされるんでしょうか??

"気高い超魔性"の出自は?

ビックリマン世界において、ライバル関係の二者は元は同一の存在だった…
というパターンがちらほら見受けられる気がします。

カーネルダース・ダークを始め、スーパーゼウスとブラックゼウス、聖フェニックスとサタンマリア。
ヤマト王子と八魔オロチも同一っぽいですし、野聖エルサMと魔スターPもそんな疑惑が囁かれますね。

そこに更なる一石を投じてみようというのが今回のテーマ。

ズバリ、スーパーデビルと魔スターPは元は一つだった説!


そもそもこの二人、なぜか犬猿の仲と言われていて
スーパーデビルによる魔スターP暗殺計画なんていう事件もあったものです。
ことの始まりは、源層界育ちのエリート悪魔である魔スターPに対して
エリートを自称するスーパーデビルが一方的に嫉妬しているような構図があったのですが、
今にして考えてみるとおかしな部分があることに気付きます。

「源層界育ちのエリート悪魔」の肩書は、超聖神クロノズー直々に生み出された黒ズーである
魔神子ディドスの系譜であるスーパーデビルにこそふさわしいところ。
それこそ今だにルーツの定かではない魔スタリオスには当てはまらないのです。

ここでカギを握っていると思われるのが、魔育ダビデズー。
彼は何故か魔スタリオスの魔炎妖剣の柄と思われるアイテムを所持しています。

魔スタリオスはリオコーンにパワーダウンしたのち、この妖剣に食われてしまったという話ですが
そもそも妖剣のほうが本体だったとしたらどうでしょう。

また、ひかり源層期に超魔性D・Dと魔育ダビデズーが出合っていたとして、
ダビデズーの妖剣柄がD・Dから超魔力を奪い取って実体化したとしたら?

つまり、
 D・D-超魔力→スーパーデビル
 妖剣+超魔力→魔スタリオス

でもって源層界育ちの記憶も同時に魔スタリオスに引き継がれ、
スーパーデビルには唯一ブラック戒律だけが残されたと。
そのためデビルは失われた魔力を求めて、無意識のうちに魔スターPを恨んでいる…とか。
またダビデズーはその後ブラック戒律に支配されつつも、自らが生み出した魔スタリオスを
次期ヘッドとして内心崇めていたりして。

魔スターPの頭上の三角星「スタートライゴン」は「魔域界ヘッド格者を狙う超念魔の魔星」だそうですが、
同じタイプの魔念星をダビデブも浮かべていたというのも、彼の内なる野心の顕れだったりして。

まあ、飛躍しすぎですよね。

ねじれた関係

スーパーデビルの「重魔棒」は「魔紀元前よりねじれ念輪を刻み続ける魔性物」とされています。

そんなに古いアイテムには見えないものの、あのねじねじ部分は長い歴史を刻んだ証なのでしょう。

一方でサタンマリアの「重魔剣」は「魔ねじれ念輪より生み出された魔剣」と言われています。

剣というよりは杖なのですが、この説明だと「重魔剣」は「重魔棒」から誕生したかのようですね。
名前も非常に近いですし、デビルがマリアに授けたと考えるのが自然でしょう。

ところが…

魔胎伝ノアの「魔母林棒」は「ねじれ念輪を刻み続ける魔性物」とあります。

なんとここにもねじれ念輪。
そうなると途端に話は変わってきます。
すなわち、「重魔剣」は「魔母林棒」から生み出されたと考えるのが
この親子関係を鑑みても妥当なところでしょう。

でも…
ルーツレスデビルの持つNew重魔棒は、どことなく重魔剣に似ているんですよね…。
真実はどちら??

つーか、ねじれ念輪って何なのさ…。

Fuzzy M.P?

いよいよ発売まで1ヶ月を切った「聖魔化生伝」ですが
ようやく公式サイトで専用ページが設立されました。

といってもまだ看板ができただけという感じですが…。
それでも新キャラのイラストがわずかに見れるのはワクワクしますね。

そんな中、一番の注目株はやはりこのキャラでしょう。

聖フェニックスとサタンマリアが半々になったような、
それでいてタイムマシーン帝(聖核伝バージョン)のような風貌で、
なんとも気にせずにはおれないキャラです。
別冊宝島の付録シールにこの二者が登場していたのも偶然ではないのかも?

本人なのかソックリさん(化粧?)かも不明ながら
誰もがその後のFuzzyM.Rを想起するところではないでしょうか。

ところで、このイラストを見て私が思い出したのは、
あの「ビックリマン大事典」の「31の謎」No.4。

『聖フェニックスの「らしんパッド」「聖戦衣乱波メダル」と
ワンダーマリアの「魔肩パッド」「魔戦衣乱理メダル」。
2人が似た装備なのは何故ですか?』

この回答として、博士は二人が同じ次界創造の使命を帯びた存在でありながら
対極の属性を持つ者、聖と魔の関係を体現する者としています。
そして聖魔はもとは同一だったものが二つに分かれ、そしてまた一つになるとして

『そんな彼らですから、大元を辿れば一つのものだったのかもしれません。』

と締めています。

ルーツ伝の聖フェニックスS、サタンマリアBが登場したときは
「なんだよ、最初から別々だったんじゃないか」と思ったものでしたが
よもやここにきて伏線が回収されるのでしょうか??

…それにしても、シュール…。

煩悩あってのコレクター

情報は小出し小出しのほうがネタが長持ちしていいですね。

そんな事を思うのは、例の「聖魔化生伝」の3すくみ情報。
設定が少しずつ明らかになる過程とファン層の熱の帯び方の相関が見てとれるからかも。

最初にヘッド「超魔アイソクラテラ」と同時に名前が判明した「朱雀ポロニア」。
問屋サイトのチラシ情報で低解像度の画像から読み取られた「メラト仁者」。
そして先日通販サイトにアップされた高解像度画像からわかった「煩魔キンデルジュ」。

メッセージプレビューシールからはそれぞれの頭文字「S」「M」「B」しかわかりませんでしたが、
3者出そろったことでこの「煩悩」にまつわる3すくみがかなりクリアになりました。
(当初「目覚まし」の3すくみなんて考えてたのがいかに浅かったか(笑))

煩悩を吐き散らす悪魔、快眠で抑え込もうとするお守り、煩悩を焼き尽くす天使。
なかなか型にはまったすくみだと思います。
名前の元ネタはいまいちわかりにくいですけど。

とはいえ、化生伝のすくみはおそらく6組しか出てこないので、
残り5組も人の心にまつわるテーマとなるのか、
あるいは全然別方向に広がるのかも気になるところです。
朱雀が出たからといって残りの四神が出ると限らないのも反後クオリティ。
せめてNEWSの方角に飛んだという始覚球の設定がスルーされなければいいのですが。

まあ、ネタが出尽くしたらあとは盛り下がる一方…。
とならないよう、公式サイトにはルーツ伝並みの支援をお願いしたいところです。
(聖核伝並みじゃないヨ)

裏の裏まで

聖魔化生伝の全36種シールのうち、12種は残り24種の中の背景色違いだそうで、
その12種の裏面を組み合わせるとキャンペーン景品のシールキャラが登場するそうです。

12枚で合体というと真っ先にデューク・アリババを連想しますが、
ビックリマンキャラなのに正方形の枠ではないというのは微妙に違和感のあるところですね。
もっとも旧BMでの新PMやBZHの前例もあるので、3x4の長方形で描かれること自体は
特に問題にするところではないでしょう。

裏面合体というと、旧BM以降も忘れた頃に採用される傾向があり、
ビックリマン2000のカリユガイスト、32弾の巨神亀獣アリババ、シンクロXのスモールグリーン、夜叉王の眷属ヴォー。
最近だとニコニコ動菓(弐)で合体イラストが2種類見られる仕掛けがありました。



*見づらいですが、キャラクター大集合が2パターンです。

ニコニコ動菓(弐)はミラーコートと透明フィルムの2種類の素材が使われていましたが、
裏面合体は素材ごとに固まっていました。
別々に印刷したものを合わせるとなるとつなぎ目のズレが大きくなったり作成時の手間も増えるでしょうから、
素材ごとに分かれていたのは当たり前と言えば当たり前の話。
でもそうなると、聖魔化生伝は種族ごとにホロプリズム・エンボスメタル・透明と分かれているようなので
背景違いの12種というのがいったいどういう分配になっているのか見えてきません。

ここまでの情報だと、種族ごとのシール素材は聖核伝と同様のようなので
聖核伝のように「ヘッド6・天使10・お守り10・悪魔10」という不均等構成を踏襲する可能性もありますが、
とはいえ聖魔化生伝ではキャラ数は正味24種なので、
「ヘッドが天使・お守り・悪魔より多くはならない」「天使・お守り・悪魔は同数」と仮定すると
「ヘッド6・天使6・お守り6・悪魔6」という構成が最も可能性が高いと考えられます。
(ひかり伝おとぎの七因バンドのように、3すくみの例外枠とかが入ってくるとややこしいですけど)

そもそも「背景色違い」といっても、具体的にどの部分を変えるのか読めません。
エンボスメタルの色を変えるのか、お守りだと箔押しの色を変えるのか、ホロプリの色は…?
あるいは背景色違いと言いながらも、その12種用に新たなシール素材を用意するとか…?

そうなると「厳選12種」の色違いキャラというのは、
・ヘッド6+悪魔6(どちらもエンボスメタルなので一緒に印刷可能?)
・ヘッド3・天使3・お守り3・悪魔3(背景は違うが素材は共通のものに印刷?)
という線が考えられるかと。

違う素材に印刷するなら、種族ごとの構成比はどうにでもなりますけどね。
さてさて…。

12創球は流層を渡る?

「Gアトラクターズ」といえば、全キャラ中随一の巨大さを誇る謎のヘッドで、
彼の頭部こそが「大ポリニア」であるとされています。

ダークマターのライバル的なポジションで登場しましたが、
大ポリニアはマターが支配していたわけですから
Gアトラクターズもまたマターに支配されていると考えるのが道理。
「源層導師」という肩書を持ちながらも名前が悪魔フォントなのはそのせいかも。

そんな彼の最大の謎は、シール裏のこの文章ではないでしょうか。

 [我の送りし12創球が新たなる非層での大結球を目ざし飛び去る?]

「12創球」はシールに描かれた12個の球体で間違い無いでしょうが、
これが飛び去って「新たなる非層」で「大結球」、つまり一つの球体になると?

この設定、その後さっぱり振り返られずに放置されたまま…。


…って、本当にそうなのでしょうか?

これ以降に12の球体が絡んできそうな話があったか探してみると…
興味深いのはこの一節。

 [アクア層(秘)話 聖なる12の光輝が黒層界接近]

これは25弾ヘッド・怪伝ダビデプのシール裏記述。

さらに

 [アクア層(秘)話 さらに新たな12弱光ボンヤリ](夾角士キッゾ)
 [聖なる弱光のうち5つが我になぜか異常接近?](夾角士トリノン)

と続きます。

大ポリニアから放たれた12創球=聖なる12の光輝、とは考えられませんか?

で、12の光輝とは何ぞやというと、これは素直にシール裏に描かれたまんまでしょう。

そう、シルエッシュ。

ギャルジャー5、ヤマト、オズ、コッキー、プッチー、玉磨留、ジュリエイト、超光子。
25弾シールでこの12人が乗っている魚型のシルエットのことだと思われます。

つまり「12の光輝」=シルエッシュ、「12弱光」=シルエッシュに乗った12人
と考えられると思うのですが、どうでしょ?

話をつなげると、Gアトラクターズが放った12創球ははるかアクア層にてシルエッシュとなり、
12人の次代を導き更なる層(パンゲ?)でひとつに再結合する…
…という構想があったんじゃないかなーと思ったり。

ところで、12弱光のうちトリノンに接近した5つとは誰でしょう。

ここからさらに妄想の域に入りますが…、
Gアトラクターズはダークマターの支配下にあったということ。
12人のうちマターと接点のあったのはちょうど5人。
そしてキッゾ&トリノンはパンゲにおいてハムラビ&タートルへ進化してしまうこと…。

未来に希望を託そうと最後の力で12創球を放ったGアトラクターズの願いもむなしく、
その角に悪魔の因子を内包したギャルジャー5がマターの意思でSトリノ系子の元に運ばれ、
その影響でトリノンの悪魔因子が目覚めてタートルへの進化を促し、
タートルの力でキッゾもハムラビへとパワーアップを果たし、日出づルートに便乗してパンゲへ到達。

…って、あり得ると思います??

まあ、普通に考えれば12の光輝=アレキサンマルコ(の聖宝石)のことで、
12の弱光=そこから生み出されたシルエッシュ、と考えるのが素直なところかもしれません。
そうなるとGアトラクターズは全然関係してこないんですけどね…。

わざわざギャルジャーを介さなくても、マター本人がアクア層に来てるんですから
まどろっこしいことしなくてもトリノンを直接タートル化することもできそうですし。

うーん、真実はどこに…??

赤頭巾爺ちゃんに気をつけて

お守りの国・天地球には3人のお守りヘッドが存在します。
愛然かぐや、黎元老守、古聖長ヘブダヤ。

その中でも特に得体が知れないのがヘブダヤ。
名前からして「ヘブライ+ユダヤ」というちょっと危険な印象ですが、
そもそも古聖長ヘブダヤとは何者なのか?

ヘブダヤは曼聖羅の無次元侵攻時、激戦のさなかに突如現れて
手ハープの音色で異聖メディアを改心させたと言われています。

しかしメディアは次界をあきらめておらず、久遠域での聖魔最終決戦に参戦。
このときの改心とは何だったのかと疑問に思った人も多かったはず。

ですが、もしヘブダヤが裏でメディアと通じていて、
音色を介して「撤退したかのようにふるまい一時離脱することを耳打ちした」としたら?

というのも、ひかり伝で登場したヘブダヤのルーツ「聖育ヘブダユ」は
絵柄や裏書で何かと異聖とのつながりが見え隠れするキャラ。
さらにはモーゼットの石板(源層石双板)の一を所持しているというのも要注目。
曼聖羅との黒いつながりはヘブダヤにも受け継がれている可能性が高いのです。

表向きは天使の味方のようにふるまい、曼聖羅を退け新エリアに導くヘブダヤ。
しかし結果的に天蓋瀑布の崩壊で次界は大洪水に見舞われました。
もしロココが巨方舟を用意していなければ、もしダビデブが一足早く侵攻を開始していなければ、
天使悪魔はともに全滅していたでしょう。
ここで聖魔が滅びていれば、曼聖羅は戦わずして洪水で潤った肥沃な大地をゲットできたわけで、
ヘブダヤがこの「計画」をメディアに伝えていた、と考えることもできるかと。

しかしこの計画が失敗し、やむなくメディアは創聖童鬼とともに再び表舞台に登場。
そしてヘブダヤは責任を取らされ、その後彼の姿を見ることは無くなった…とか?

プロト次神子計画(仮)

プッチー・オリンはスーパーゼウス・ブラックゼウスと同じく
謎の超聖神の因子を受け継ぐ存在…というのは公式な設定だと思うのですけど、
その割にはシール上ではほとんど見向きもされていないのが気になりませんか?

ひかり伝・ルーツ伝においても双子ゼウスに関連する記述はそれなりにありますし、
異聖メディアに連なるルーツキャラも登場するものの、
プッチーに関してはカケラも出てこないというのはどういうことなのでしょうか。

もともと表層界統治という聖命を担う目的を持って産み出されたゼウスと違い、
プッチーは何のために誕生したのかよくわからないところは確かにありますよね。
(アニメではそれこそ超聖神の慈愛だか気まぐれだかで生まれたような印象ですが…)

超聖神の因子を受け継ぐ、と一口に言ってもいろいろバリエーションは考えられます。
たとえばノアが生み出す悪球も、ひかり伝ではノアルーツとマリアルーツは別口で存在したので、
ノアは何かの方法で「マリア因子に肉体を与えるような役割」を担ったものと考えることができます。
一方でその他に生み出した悪球悪魔は、単なる兵隊としての意味しかなかったと思われます。
少なくとも、ノアが生んだからといってノアの魔力を存分に受け継いだとは思えません。

同様にプッチーの場合も、超聖神としては後継者を生み出す意図が無かったとしたら、
メディアが単体で誕生させた場合と能力的にはさほど変わらない…ということもありえるかも?

超聖神は表層界の指導者を誕生させるため、固守卵・星太子の結実した「何か」に対して
その絶大な理力を分け与え、ナディアはその「何か」を赤子として実体化させただけだとしたら…。

これまでプッチーは両ゼウスと同等レベルの超理力の持ち主と考えるのが定説かと思いますが、
固守卵・星太子こそが超理力の「核」であるなら、ゼウスとプッチーの差は歴然。
それこそクロノズーが生み出した黒ズーであるディドスのほうがよっぽど高スペックかもしれません。

じゃあ超聖神は何のためにメディアとの間に子をもうけようと思ったのかというと…。

確実にゼウスを生み出すためのテストだった、とか考えるのは鬼畜すぎますかね?
折しもメディアのルーツと思しき「異彩姫」はナディアのルーツっぽい「聖神子アエネ」の影。
まず影で試してみて、うまくいきそうなら光のほうで本番、とか…。
さすがに創聖使もドン引きしそうなドロドロ展開ですが。

こうして聖産テストの副産物として、「次神子核」を与えられずに産み出されたのがプッチーだとしても、
超聖神の因子が関与しているのであればさすがに悪球悪魔みたいな低レベルではないでしょう。
ましてメディアの異聖力を継いでいるわけで、ともすれば超聖神にとって「次神子計画」に支障をきたすような
危惧すべき存在になると考えたかもしれません。
だからこそ超聖神はメディアを源層界から追放した、なんて話にもなったりして。

とかなんとか考察してみても、オフィシャルはきっとスルーするんだろうな(笑)

世界が丸かったころの話

旧の初期の初期、まだ設定がほとんど固まっていなかった頃は
今ではお馴染みの用語が今とは違った意味で使われていたりしないでしょうか。

そう考えるきっかけとなったのが、聖フェニックス裏面の「次界天魔球の超悪魔」という一文。
ここでいう「球」は字面通りのボール状のアイテムと解釈するのではなく、
「地球」のような球状の世界と考えるとしっくりきます。
当時は「次界」も単なる「第3の世界」や「漠然とした未知の空間」として記述されていたものの、
聖フェニックスやサタンマリアは既に次界で戦っているような印象も受けられたので
「次界」という天使の世界でも悪魔の世界でもない時空に存在する
「天魔球」(悪魔のテリトリー)にて「超悪魔」が誕生…ということなのかと。

初期のシールでは「聖域界」「魔域界」という呼称も登場しますが、
空間的な勢力圏内を「界」、実際の土地(惑星的なもの)を「球」で表現していたのかもしれません。

すると、「悪和合球」は実は両手で抱えられるほどのサイズではなく、
当初は特定の層に匹敵する規模の「エリア名」だったのではないでしょうか。

最初に悪和合球の名称が登場するのは、やはり聖フェニックス裏面の
「悪和合球から次界超魔身が誕生されたとか」というウワサ文。
今でいう「ノアの悪球」の解釈でも意味は通りますが、エリア名としても違和感は少ないです。
また、サタンマリア裏面では「悪和合球に誕生したマリアは~」と書かれています。
「に」という接続詞は、エリア名と考えたほうがしっくりきませんか?

さらに始祖ジュラ裏面では「すべての愛と勇理を吸収肥大化し天聖球をのみ込む」
とありますが、「肥大化」して「のみ込む」という表現からして相当大きな球のはず。
となると、ここでいう「天聖球」は後の「天聖界」と同一なのではないかと。
天聖界をまるごと飲み込むほどに巨大化するというジュラの脅威を示した一文なのでしょう。

ただ、このころコロコロコミックでの特集が開始され、世界観が固まり出したのと同時に
"一つの世界が二つに分かれた"という設定が付加されたことで名実ともに「球」ではなくなり
「天聖界」「天魔界」の呼び名が定着して今に至ったものと考えられます。

ちなみに、「天聖界」の名は5弾・騎神アリババ裏面で既に登場していますが、
この時点では「ズレズレ魔界」(ハズレ魔僧)や「高低次元界」(タイムマシーン帝)などと同じく
その場限りの名称だった可能性が高いです。

居住地=球の考え方は、しばらくのち「天地球」で復活することになりますね。

復刻シールの需要と供給

結局のところ、復刻といっても全シール1440種の復刻を望んでいる人というのは
ほんの一握りしかいないと思うわけです。

せいぜい19弾の聖魔和合完結まで。
マルコ編、パンゲ編の魅力の乏しい数々のモブキャラを誰が欲しがるのかと。
誰も欲しがらなかったから当時も衰退の一途を辿ったわけで、
一部の有名キャラや主力キャラ以外は復刻の価値が非常に薄いと言わざるを得ません。

そういう意味では第1弾全37種の中でも、十字架天使と黄門天人では需要が段違いなわけで、
「第1弾フルコンプ」という付加価値が無ければあえて入手したいとは思わないシールも多いはず。
逆にいえば1440種が一度にリリースされればそこに価値も生まれるものの、
チョコ無しでシールだけの復刻とかでもやらない限りまずありえない話です。

伝説復刻版やスペシャルセレクションの企画意図はまさにそこにあったはずで、
需要のあるキャラだけを選出した結果、スマッシュヒットにつながったと考えられます。

とはいえ、あえて需要の低いキャラを一定の割合で混ぜることで、
原価的には等価値でもユーザー視点での「あたりはずれ」を生むことができ、
かつての「天使・お守りと悪魔の混入比率差」まではいかないまでも
疑似的な格差をつけることで副次的に「射幸性」を高めることが可能になりそうです。
事実、神羅万象などはユーザー需要の低い一般キャラや原生生物のカードを常に一定数入れて
あたりはずれ感を演出していると思われます。
なので「第1弾全37種」はいい感じのキャラ配分なのですが、
2弾以降で人気キャラの少ない弾ほど「はずれ」の比率が高くなるため、
単純に売れにくくなると予想されます。

以上、わかりきっていることをあえてだらだら書いてみました。

1440のその先に

あんまり情報がないうちにあれこれ語ると
のちのち恥をかくことも多いのですけど…。

先日公式サイトで公開された新企画のページには、
意味深なラフスケッチの一部が掲載されていました。

左から「置時計」「睡眠不足」「火の鳥」を表現しているように見えます。
絵柄のタッチからみて、ヘッドというよりは3すくみっぽいです。
そう考えると、3すくみとしては「目覚ましの悪魔」「寝不足のお守り」「明け告げ鶏の天使」と考えられます。

ですが、「目覚ましの悪魔」「寝不足のお守り」までは旧2弾で既に一度通った道です。
めざ魔人、音無助っ人、そしてすやすや天女。
あえてネタかぶりの3すくみを出して次に控えし第2弾を予兆させているのか、
はたまた単なる偶然なのか…。

火の鳥っぽいキャラが持つ玉は、聖核伝の最終解説で博士が口にした「始覚球」なのか?
スケッチをよく見ると2つのイラストが重なっているようですが、
火の鳥キャラの下には凶悪な目つきをした仮面のキャラがいるような…??

エンボスメタルはクラウドールに安置位された石板を想起させますが、
聖核伝でその一部が紡がれた「1440の物語」が新たなステージで再構築されるのか、
それとも…??

プタゴラスイッチ

魔魂プタゴラトンは「源層紀念理」というよくわからない力を操るそうですが、
他にもあの海賊コックのような眉毛は「哲魂触眉」という「魔紀元前からの魔聖念理を吸い続けている触針帯」だとか、
胴体の「魔相対ディスク」は「源層紀のパワーを有しているといわれている」だそうで、
見た目まだ若いですが相当古いキャラであることが伺えます。

その割には、ひかり伝においてはカケラも登場していません。
プラトンとピタゴラスが混じったような純ビックリマン的な名前を持ち、
20th博士コードでは「超魔念力は真黒域超神の波動か」とクロノズーとの関わりすら匂わせましたが
…それっきり、彼のルーツは過去にも未来にも登場していません。

何の因果かスーパービックリマンで元マッドサイエンティストとして登場したぐらいで、
何かと使い道がありそうなキャラなのに完全放置状態なのが実に不思議です。

「源層紀念理」とは、「源層紀」に存在した「念魔の対極にある力」なのだとしたら、
源層界存心を持つ魔胎伝ノアとの関係や、ネロ因子の天使化への影響も考えられそうなのですが、
…それ以上の情報が無く、推測の域を出ません。

何か一つでも新たな情報が提示されたら、そこからパタパタっと謎が解けたりしませんかね?

えんじんし

「円神子」は昆虫をモチーフにした若い6人組です。
気聖子、泡聖子、聖弾子、軽聖子、聖着子、聖積子
魔幻型の建設阻止のため、ウイングパス流に乗ってやってきたとされています。

さて、「円神子」というグループ名の由来は何でしょう?

「円」に関連する要素ははっきり言って皆無です。
語感から「エンジン」も想像できるので、爆発的な行動力を持つ若い天使たち…
という解釈もできそうですが、なんかしっくりこないところ。
「猿人」だと縁神ソルジャンキーとかぶりますね。

ここでひとつ異な仮説をば。

「エージェンシー」→「円神子」ってのはアリ?

"Agency"は代理店・代理業という意味ですが、
ここでは「不動産業者」のニュアンスで使われているのでは…?
実際、「○○エージェンシー」という不動産仲介業者もいろいろあるようですし。

すなわち、次動ネブラの土地を我が物顔で開拓・造成する悪魔に対し、
利権を主張して土地を仲介しようとする天使。

構図としてはアリですが、はたしてこの説の説得力や如何に…?

個人的には、造魔竜鬼の中にラッセル車モチーフのキャラがいることが気になる…。
次動ネブラって雪が降るんでしたっけ?

インカの陰化

怪奇ムガルが飛来して未層圏で聖梵ミロクと合流した時期が
悪魔VS天使編において一番盛り上がった頃と言ってもいいんじゃないでしょうか?
その後「曼聖羅は侵略者だった!」という事実が判明し、
3巡師が襲い掛かってくるという展開には大いに衝撃を受けたものでした。

そんな中、割と地味な扱いだったのが第3創聖巡師・聖梵インカ。
ムガル登場の際に「巡師は4人いる」ということが明らかになっていたので、
驚きも無く「やっぱり来たのか」的な受け止められ方でした。
ムガルのように変身して注目を集めるでもなく、
合流したのはいいもののその時点で何かを行うわけでもなくただ待機。
コロコロ本誌では初登場時にカラーページも与えられず、
図解解説も別コロなどでしか紹介されないなど日陰の扱い。
(余談になりますがアニメ新ビックリマンでもインカだけ未登場)

何故にここまで残念な扱いなんでしょう?

そもそも創聖巡師は聖被膜変化により戦闘フォームに変身、というスタンスですが
インカの場合は聖梵時のほうが武装形態という印象を受けます。
事実、「攻」の怪奇ミロク、「防」の怪奇ムガルに対して「創」の怪奇インカというポジションで、
せっせと絶対壁を構築しているイメージしかありません。
実際にはミロクともども最前線でバトルしてたのかもしれませんが、
どうにも影の薄さが否めません。

創聖巡師の役割としては、ミロクがロケハン。ムガルがガイド。インカが敷地確保。インダストが建築。
なのでインカが3番目に飛来したことにはそれなりの意味があると思うのですが、
もっと早めに飛んできてたなら活躍の場もあったのかなあと思う次第です。

ビックリマン THE ORIGIN

さすがに新商品ネタが出るとにわかに活気づきますね。
この場末のブログにもコメントを多数寄せていただくなど、
期待度の高さを感じるところです。

今の段階であれこれ予想するには材料が乏し過ぎますが、
年明け早々には続けざまの新情報が飛び出すような雰囲気なので
今は「座して待つ」というところでしょうか。

しかし「原点回帰」とはいいますが、過去に何度も回帰したわりには
あまり効果が得られていないような気がするのは私だけ?

最初の原点回帰は旧26弾、お助け登場の場面かと。
マルコ編の低迷から単発テーマに基づく3すくみ構成を復活させたのはいいのですが、
ストーリー重視のヘッドとの温度差からすっかり空気化してしまいました。

次の原点回帰はスーパービックリマンですかね?
バイオ悪魔VSメカ天使でスタートしたスピンオフ企画がオリジナルに発展したものの、
後半はもはやバイオでもメカでもなくなり、最終弾はかなり特色が薄れてしまいました。
これもある意味原点回帰かと。

そして超元祖32弾。
これも3すくみ構成の原点回帰の最たるものだと思いますが、
やはりヘッド中心の物語で、しかもそちらが盛り上げに欠けたためにどん詰まりました。

ついでにひかり伝もある意味で悪魔VS天使のストーリー的な原点回帰でしたし、
聖核伝はその中でも3すくみ的な原点回帰を狙ったものと思われます。

で、次は何を回帰させるつもりなんでしょう?
てゆーか、原点ってナニ??

翼をください

次動ネブラから魔魂プタゴラトンとともに撤退することになったデカネロンは
久遠エリアのマリアと合流すべく「突然変異翼(ミュテーションウィング)」で飛び去りました。

ここで毎度おなじみ素朴な疑問。

あえて「突然変異」と言っている理由は何でしょう?


確かに魔肖ネロやネロ魔身には存在していなかった翼が
デカネロンになって出現したというのは突然変異なのかもしれませんが、
そもそもデカネロン自体が全体的に鳥系の姿なのに
あの体型に不釣り合いな小さな翼だというのがむしろ不自然かと。

それに転身のたびに翼が出たり消えたりというのは全然珍しいことではないので、
ことさら突然変異と強調されているのが妙に引っ掛かります。

そうは言っても、「創聖巡師によって造作された絶対壁を飛び越えるために
その場で急きょ翼を生み出した」というところが「突然変異」なのでは?とも考えられますが、
デカネロンの持つ「魔崩裂棒」は「絶対壁も一振りで切り裂く」と言われており
実は飛び越えるための翼を生み出す必要が無いのです。

極めつけは、デカネロンのルーツであろう「魔肖デカネロ」(ルーツ伝)にも
しっかり翼に相当するパーツがあること。
突然変異でも何でもなく、デカネロンに翼があるのはむしろ必然と言えます。

さて、そうなるとデカネロンの翼の呼び名は何を意味するかというところですが、
逆にネロ系で「突然変異」と言えるような事象は何かあるかと考えると…

ありました。

それは「フィニッシャー王」の存在そのもの。
何せ彼の属性は「天使」なのですから。

つまりデカネロンの突然変異翼はそれ自体が突然変異で発生したものではなく、
「因子の突然変異を促す力を持っていた」というのがここでの仮説です。

より強い因子を残すため、あえて魔種に突然変異を起こさせるという賭けに出たのかも?

それが何で翼なのかというと、おそらくは翼は「天使の象徴」なのではないかと。
事実、フィニッシャー王には立派な翼がありますし。
悪魔系なら蝙蝠の翼がメジャーですが、そこをあえて天使と同じ鳥系の翼を持つことで
天使系因子の獲得、さらには超半理力の発生を目指した…としたら策士すぎますかね?
(プタゴラトンの入れ知恵という可能性も高いですが)

ネロの本体ともいえる意志あるエネルギー「魔性般若パワー」は
あらゆる因子を取り込んで自らに足る器を獲得しようとしていた節があります。
デカネロンの意図もそんなところにあったのではないでしょうか?

テコ入れ失敗例?

16弾ヘッド・古聖長ヘブダヤの裏書に記載されている「次聖域新導士」について、
そのすぐ次に「八ッ!」と書かれていることや、
ヘブダヤの服に付いている短冊型アイテム「ペンタバナ」に
「変事の時破れとび、天地八騎を呼び、守理力合致で増力するという」と
図解説明があったことから、当時は神帝隊(照光含む)のことかと思われました。

しかし考えてみれば、わざわざヘブダヤに呼ばれなくても5神帝+ヤマトは前線にいましたし、
「守理力合致」がジェラ珍抗体の一件を髣髴させますがヤマトやアリババはその恩恵を受けていません。

結果的には、18弾に登場した「パフォマン聖烈組」の8人のことだと考えられます。
ヘブダヤが導いた天蓋瀑布にのさばるアスレ千鬼を彼らが攻略したわけで、
ついでに「守理力合致」してパワーアップしたのはソルジャン類のことかもしれません。

それはさておき、17弾からの「公取委ショック」の影響もあってか
どうにも印象の薄いパフォマン聖烈組。
ネロの系子であるフィニッシャー王以外の7人は再登場することもなく、
その後のビックリマン人気の低迷を予感させる面々でした。

その一因として、17弾でのネーミングの試みが影響していると思われます。
それまでのマンネリズムを打破しようとしたのか、天使からは「聖」「神」「天使」、
お守りからは「助」「守」、悪魔からは「魔」「鬼」などを持つキャラが減り、
カタカナだけのキャラなどが増えたのが印象的です。

そのため、「アクロバットマ」と「ギッコンバット」はどちらが天使・悪魔か一瞬悩むことも?
ビックリマンらしさの一部を欠いたことで、ファン離れを後押ししたとは考えられないでしょうか。

同時に、単純に意味がわからないネーミングというのも増えました。
「カルトサスケ」は何がカルトで、3すくみの意味とどうつながっているのか。
「アングスライラー」が「アングラーフィッシュ(アンコウ)」+「スライダー?」なんて難度高すぎです。
「超モラスク」に至っては「モラスク=軟体動物」だそうで、3すくみ的には外していないものの
キャラデザは吸盤だらけで軟体動物的じゃなく、そもそもこのネーミングどうなのよって感じです。
まだ「Qバン王子」とか名付けたほうがビックリマンらしいというものかと。

この傾向は「お助け」を創設し原点回帰を狙った26弾まで引きずることになります。
「わかりやすさ」が失われ、シールを手にした第一印象が「どういう意味?」となってしまったわけで、
仮に公取委ショックが無くても人気凋落は必然だったかもしれません。

ついでに、ひかり伝でも同じ轍を踏んじゃいましたね…。

腕なのか脚なのか

以前からなんとなく気になっていたのですが…


「巨魔キングフット野聖」って何ですかね?

ことの始まりはひかり伝聖魔暦の「聖白ヘブン神」のQRコード。

『5聖力を圧倒する巨魔キングフット野聖来襲』

ここで5聖力と言われているのは、聖白ヘブン神のこと。
旧9弾のヘブン士5人が質の悪いコラージュみたいな合体状態になっているキャラです。

この一文から、「巨魔キングフット野聖」というキャラが存在し
その名前から魔スターPと野聖エルサMの双方のルーツであるのではないかと想像されたりしています。
野聖エルサMの持つ「キングフット聖棒」の先端に付いている熊の手のようなパーツが
魔スタリオスが聖神との戦いで切断された右腕であることは、皆さんご存知でしょう。

エルサMのほうは聖魔十戒で「ヘブン神エルサ」が登場しましたが
これも巨魔キングフット野聖が分裂した片割れではないかとも考えられているようです。

しかし私は例のQRコードを最初に見たとき、こう考えました。

『5聖力を圧倒する巨魔キングフット/野聖来襲』

最初から「巨魔キングフット」と「野聖」はそれぞれ別に存在し、
聖白ヘブン神を襲う巨魔キングフット(おそらく魔スタリオス)の場面に
野聖(ヘブン神エルサ)がやってきて撃退した、というストーリーではないかと。

この戦いで巨魔キングフットの右腕がナディアに献上され、
ナディアがのちに戴冠式典にてエルサにキングフット聖棒として授与した、となれば
時系列的にもだいぶ整合がとれているように思われます。

でも「来襲」という言葉からは敵対者の印象を受けるので、
野聖が来襲というのはやはりしっくりこないのも事実。

魔スタリオスがひかり伝でちっとも姿を見せなかったのが悔やまれます。
さすがに博士が忘れてたとは思えないのですが、今となっては完全に機を失った感がありますね…。

子守りなコウモリ

あんまり話題になったことはないような気がするのですが、
ワンダーマリアの頭のコウモリ(バットキャッチ)って
ノアフォームのコウモリ(魔守護バット)と同一ですよね?
ついでに小般若リングと魔守護重般若リングも、もしかしたら同じかもしれません。

何を根拠に言っているかというと…

20th博士コード:
・増強マリアはノア黒ズーが守る(ワンダーマリア)

ルーツ伝:
・ノアフォーム魔守護バット飛び去り重般若リングが肥大飛翔??(ワンダーマリア/ノアフォーム)

アイス版シール:
・聖なる力が異常接近すると魔守護バット飛ぶ(ノアフォーム)
・魔守護重般若リングは聖体征服で増力拡大!(ノアフォーム)

また、ルーツ伝では他にも
・魔狂期ノア悪和合球誕生のマリアBに魔守護群を放ち魔身着!(サタンマリア/魔胎伝ノア)

という一文があります。

これらから導かれる一つの流れは…

ノアはもともと3つの魔守護団(黒ズー)を所持していた。
→このうちまだ小さかった般若リングをサタンマリアに譲渡
→マリア6聖球強奪時に般若リング装備で魔身着(小般若リング化)
→ノア、魔狂期を迎えヘッドロココと交戦
→魔狂期が終わりノアフォーム化。このときマリアから般若リングを呼び戻す。
(この時点で聖体征服により小般若リング→魔守護重般若リング化)
→聖なる力(ロココ)の異常接近により魔守護バットをマリアに飛ばす
→同時に重般若リングも肥大飛翔し、プロト般若リング化
→サタンマリアがワンダーマリアに増力。

さて、特に矛盾も無いと思うのですがいかがでしょうか?
それとも皆さん当たり前のように思っていた今更な話だったり??

芸術はパンゲ発だ?!

先に言っておきますが、今回の話にオチはありません。

---

26弾パート2ヘッド、いわゆるパンゲのお守り&悪魔ヘッドたちは
何の脈絡があってか芸術家の名前と作品がモチーフにデザインされています。

魔柔ボッテオロチェリー:サンドロ・ボッティチェリ
「ヴィーナスの誕生」で描かれた巨大な貝殻はボッテオロチェリーにも描かれています。

大ドラクロ魔:ウジェーヌ・ドラクロア
ひかり伝でも引用された「民衆を導く自由の女神」の構図が生かされています。

魔僧ベラスベンケス:ディエゴ・ベラスケス
肖像画家として有名ですが、名残は首周りのフリフリだけでしょうか(笑)

魔ネギョ王:エドワール・マネ
「笛を吹く少年」の構図がそのまま反映されています。

魔印フックノアール:オーギュスト・ルノワール
魔印の「印」は印象派の「印」。デザインに反映されているかどうかは微妙。

闇矢レンブラン統:レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン
「光と闇の画家」と称された画家で、「夜警」の中央に描かれた人がデザインモチーフか。

大王ラファエラ助:ラファエロ・サンティオ
エジプトっぽさが強調されてますが、ラファエロ要素はあるのでしょうか?

王七童ヴィンチ:レオナルド・ダ・ビンチ
有名な「ヘリコプター」のデザインが頭部に反映されてます。

チチアン助妃:ティツィアーノ・ヴェチェッリオ
華麗な色彩で知られた画家をイメージしてか、パレット型のメガネ。


というように9人まではモチーフがほぼ確定しているのですが、
残る3人がどうにも難解なのです。

聖軽メンゴクウ
王ハンペータゴン
ニンニ王

…カルメン?ペンタゴン?……???

9人までが同じテーマなので、この3人も誰がしかの中世の芸術家モチーフだと思うのですが
いったい誰モチーフなのかさっぱりわかりません。
でもデザインに画家的なもの(絵筆や絵の具)が無いので、違うジャンルなのかもしれませんが
それはそれでやっぱり元ネタがわかりません。
彼らの衣装から何かわかりそうな気もするのですが……グムー。

「さかなクンは帽子が本体」説

BZHには「若魔祖王」(じゃくまそキング)という異名があります。

そもそも「魔祖王」(まそおう)というのは始祖ジュラのことなのですが、
ならば何故ジュラでなくブラックゼウスに「魔祖王」の肩書が引き継がれたのでしょう。

思い出していただきたいのですが、6聖卵爆撃の折のブラックゼウス復活劇は「脱皮」とされていました。
なんか違和感ありませんか?

さらに周囲の悪魔たちは、偉大なる天魔界の祖であるジュラの消滅を悼むこともなく、
即座にどこの馬の骨とも知れないブラックゼウスを新たなヘッドに据えました。

まるでジュラとブラックゼウスが同一人物であるかのようです。
竹村版のマンガではそういうシーンも(ギャグとして)ありましたが、やはり違和感ありますよね。

その後も始祖ジュラの存在は顧みられることもなし。、
カーンと並ぶ古代源層紀の重鎮とは思えないほどのさびしい扱いです。

一般に、ブラックゼウスは始祖ジュラの体内で悪心に染めれらたと考えられています。
ですがこうは考えられないでしょうか。
「最初から始祖ジュラは死んではいなかった」、と。

実はブラックゼウスの頭部に残る「ジュラ脱骨」こそジュラの本体であり、
ブラックゼウスは自らの意思で行動しているのでなく、全てジュラがコントロールしているのでは?
(凍れる時間の大魔王の肉体を使役したどこかの誰かをイメージしてもらうと話が早いかと。)

6聖卵爆撃を受けてジュラの肉体は滅び去りましたが、
ジュラ自身はまさに「脱皮」したがごとく、新たな肉体で活動再開したという説です。

その後ヘラクライストに敗れ非層をさまよったのち、
創聖使に拾われプロト化の改造手術を受けましたが
ここで「新たなジュラヘッド」としてエウリピデボンから「邪乱頭」を授かります。

この邪乱頭、おそらくはジュラ脱骨を修理したものではないかと想像されますが、
これは始祖ジュラの魂をブラックゼウスの肉体に定着させるためのパーツとかではないでしょうか。

そもそも始祖ジュラはその容貌や名前から、創聖使との関連性が噂されることも多いのですが
「ブラックゼウスを復活させる」のでなく「同士・始祖ジュラを復活させる」というのなら動機としても十分ですし、
「若魔祖王」の異名もジュラならまさにそのままですよね。


ではオリジナルのブラックゼウスの魂はどうなったのかというと…。

「実は最初から存在しなかった」という説はどうでしょうか?

そもそもは双子ではなかったのが、外乱要因で双子化したというのが
ひかり伝の中でたびたび語られた次神子ルーツの逸話だったりします。

ルーツ伝の聖像エニグマが抱くアダムダム固守卵と全能聖太子がゼウスルーツと目されていますが、
中身が二つに分かれたのは固守卵だけで、全能聖太子はひとりのままなんですよね…。

「大聖のナディア」が抱く赤子も一人だけですし、
表層界を治めるヘッドが二人いてはわざわざ禍根の種を植え付けるようなもの…。
(だからこそ双子誕生に誰やらの陰謀が絡んでいるのでは、との見方もありますが)

それを踏まえて、「肉体は二つに割れたものの魂は片方にしか宿っていなかった」としたら??

なんかエグい想像になりますが、だからこそジュラが悪名を被ることを承知で飲み込んだ(=間引き)とか、
ナディアもそれを咎めることがなかったのは、実はナディア自身が双子の片割れの隠滅を願ったからで、
そのためあえてジュラに飲み込ませた…という考えもありえなくはない…?

うーん、まさにブラック。

六球六色

なんとなく似たテーマの記事が続きますが気のせいです。

老天使の持つ6聖球は、サタンマリアに強奪されてパワーアップに使用されました。
しかし冷静に考えてみると、「超理力が超魔力に逆転」って何気にすごいことやってません?

アイス版サタンマリアのシール裏には
『6聖球を壮十架(グランドクロス)操作すると超理力を魔性に落(ドロップ)』
とあります。
6つの球を十字の形に並べることで魔性化が実現できるようです。
この形に何か意味はあるんでしょうか?

同様に、別のアイス版シール裏には
『魔装冠の聖球が直列化すると超聖体動停止可』
というものがあります。
一列に並べると「超聖体動」を止めることができる、と。
超聖体とは何なのか…時期的な背景を考えると聖フェニックスが有力でしょうか。
しかし当時のフェニックスをそこまで過大評価していいものでしょうか?

ところで十字型や直列型という言葉から、太陽系の惑星の配置を連想する人も多いかと思います。
水金地火木土、で奇しくも6つ。
天王星・海王星・冥王星(当時はまだ惑星)を意図的に除外するのも何かアレですが(笑)
占星術的にグランドクロスは不吉だとか言われているようなので、
天使側にとって6聖球が悪用されるという不吉な事象として採用されたんでしょうね。

さて、ここまでは実は前フリ。

本来、老天使が所持している時点での6聖球の色は

豊…赤
光…黄
動…マゼンタ
夢…緑
遊…シアン
霊…黒

となっています。
CMY/RGBから青が無くて黒が増えていますが、今回はそこはスルーします。

これがサタンマリアに装着された時の色は、向かって左から

黒/赤/青/黄/赤/青

となっています。

少なくとも動(マゼンタ)と夢(緑)と遊(シアン)が変色。
きっと動(マゼンタ→赤)、遊(シアン→青)で、夢(緑→青)なのでしょう。
同じ色が複数あるので、正確な並びがわからないのが悩ましいですね。

色が変わった理由がインクの色数制限の都合なのは想像に難くないところですが、
そこに無理やり理屈をつけるとすると…

まず変色した球に相当する若神子に着目すると、対象はヤマト・アリババ・男ジャック。
このうち遊(シアン)は元から青と判断することもできなくはないので、
ヤマトとアリババだけ「色に影響が出た」と考えると、ヒジョーに意味深では?

次に、ワンダーマリアに注目してみましょう。

ワンダーマリアの持つ6聖球ソードに並ぶ球の配色は、剣先から順に

黒/マゼンタ/黄/シアン/赤/緑

となっています。
これを単純にオリジナルの色と比較すると、

霊・動・光・遊・豊・夢

の順に並んでいることになります。

この配色はマリア・ショウでも同じなのですが、
ご存じのとおり6聖球のうち5つは消滅してしまいます。
残った聖球は「光」のはずですが、実際にはマゼンタの球、つまり「動」のはず。
ということは「光」の色が黄からマゼンタに変わった、と考えるのが自然です。

シヴァマリアの希光扇でもやはり「聖球(光)」としてマゼンタの球が輝いていますし、
ここにきて聖球の色ががらりと変わってしまったわけです。

「光」がマゼンタということは、本来「光」だと思っていた黄色も別の球なわけで、
サタンマリア→ワンダーマリアの時点で6聖球の色がさらに乱れたことを意味します。

仮に、6聖球ソードの並びが豊光動夢遊霊の順だとすると、

豊…赤→黒
光…黄→マゼンタ
動…マゼンタ→黄
夢…緑→シアン
遊…シアン→赤
霊…黒→緑

と変化したことになります。
もちろん6聖球ソードの並びがこの通りである根拠は特にありませんが、
この場合同じ色のままだった聖球は一つとして存在しないことになり、
マリアによる聖球支配がさらに進行していると見なすことができるのではないでしょうか。

どうせなら、この色変化が補色関係の真逆色になっていればもっとおもしろかったのですが…。

ちなみに、聖球の色は変化前・変化後を通じて
若神子自身の理球の色やパートカラ―とも全く一致しません。

そもそも最初の6聖球の色が何故この色だったでしょうか??
なまじひかり伝で「色」に大きな意味を持たせてしまったがために、
瑣末な事象が大きな判断要素になるというのは、面白い反面ややこしい~。

巨魔界神考

このブログ的には何故かスーパービックリマンや2000はほとんど話題にならないのですが、
たまにはそっちの話も広げてみようかな、と。

スーパービックリマンにおいて最も大きく関心度の高い「謎」とされるのは、
旧やひかり伝にも連なる「超聖神=アノド」の存在でしょう。
旧で長らく「謎の聖神」としてぼんやりとしか語られてこなかったのが、
スーパーの最後で突然「巨魔界神ザイクロイド・アノド」と同一の存在であるとされ
大きな衝撃を受けたファンは数知れずかと。

ひかり伝を経てもなお謎のベールで覆われたままの「謎の超聖神」ですが、
ここで考えてみたいのはそちらではなく「巨魔界神ザイクロイド・アノド」の方。

「巨魔界神」って何ですかね?

字面だけ見ると「巨大な魔界の神」といったところですが、
じゃあ「魔界」って何だ?となるわけで。
まさかここの「界」は、一本釣の聖源の「界」じゃないでしょうね??
一本釣が一度も魔に傾倒することが無かったのは、
魔の「界」因子がアノドごとずっと封印されていたから…
とか言い出したらこじ付けもいいとこです(爆)

当時はずいぶんビックリマンぽくない直球な肩書だと思ったものです。
「ザイクロイド・アノド」ってのもやたら刺々しく長ったらしい名前で、
神話的でもなければ源層界的でもなく、誰が考えたんだコレ…ってのが私の第一印象でした。

まあそれはさておき、謎の超聖神のルーツや正体に関しては
ひかり伝でもルーツ伝でも聖核伝でも未だ明らかにならないわけですが、
巨魔界神ザイクロイド・アノドについても明らかになる日は来るんでしょうか??

聖核伝の次以降で謎の超聖神が誕生したとして、
それが「謎の超聖神」とは別の存在として「巨魔界神アノド」が暴れる場面が用意されないと
誰も「超聖神とは別物の巨魔界神」を認知しないと思うんですよね…。
スーパーでこの両者が同一だと認識されるまで、世間的には別物と思われていたはずなので。
そのためにはまず「魔界」もしくは「巨魔界」が存在しないといけませんね。
ずいぶん敷居が高いです。

で、パンゲに封印されるところまでが描かれればベストなのですが、
その辺は描かないのが反後クオリティ(笑)なので、期待しないのが吉かと。

…でも、なんかいよいよ謎の超聖神が明らかになるというその時、
何故かアノド設定がすっぽかされてしまうような気がしてならないんですよね…(爆)

遊遊白書

旧5弾にて6人の老天使とともに初登場した6聖球。
それぞれ老天使のイメージと一致した文字が選ばれている感じですが、
その中で以前から違和感を感じていた組み合わせが一組ありまして。

聖岩固の「聖球・遊」
彼だけイメージと文字とが乖離している気がしませんか?

そもそも暗いイメージで統一されている天魔界6魔極と違い、
天聖界の6聖球(6聖源)がなぜ「豊・光・動・夢・遊・霊」の6文字なのかというと
おそらく当初はこれらの文字に特定の意味を持たせる意図が無かったのでしょう。

5弾の天使は老天使と若神子が6人ずつ、対になって登場していますが
若神子の没デザインは全然若くないので、当初は若神子という設定自体無かった可能性が高いです。

よって若神子もそうですが、老天使さらには6聖球の存在も
物語性を付加するために後付けで追加された可能性が考えられます。

するとどうなるかというと、既に統一性なく考えられていた6人の老人系天使に球を持たせ、
キャラごとに適当な一文字を割りあてたのではないか…と。
すなわち、桃源如来だから「聖球・夢」。宝玉神だから「聖球・光」。
だからもし第4弾の時点で6聖球構想があったとしたら、
天帝コンバインが「聖球・実」、やって弥勒が「聖球・活」、タイムマシーン帝が「聖球・歴」を
それぞれ所持していてもおかしくなかったのではないか…なんて。

そんな感じで天使のイメージで考えると、聖岩固の場合は「遊」というより「硬」とか「礎」とか
お堅い漢字が似合いそうなところ。
ゲームキングならまだしも、なんで聖岩固に「遊」なのかずっと疑問でした。

ここで、3すくみのテーマから設定をさかのぼって考えたいと思います。

<当初ここで3すくみの組み合わせを間違えるというアホなミスをしていたので、記事修正します>

悪魔は「魔砂鬼」、お守りは「助うご」。

「砂」の悪魔と「砂(粉)を集める道具」のお守りときて、
「岩」の天使…ということで、一応3すくみ的には成立しています。

ですが、それと「遊」の字の関連性がちっとも結びつかないのが困ったもので、
漢字字典やら大辞林やらにもあたってみましたがさっぱり。
なぜ万リ鬼の3すくみじゃなかったんだ(爆)

…そこで発想を転換してみました。

「砂」と「遊」を関連付けることができるとしたら…、

「砂遊び」?


思えば、「助うご」もどちらかといえば遊具的な使われ方をしますよね。
砂の悪魔に相対する天使として、当初は「砂遊び」がイメージされていたのでは??

例えば「スコップ王子」とか(笑)

だけど老天使構想が具体化する中で、老人が砂遊びというのはイメージが違うということで
天使だけモチーフを変更されたとか…。

その際に聖球が「遊」のままになったのは、聖遊源の若神子が既に出来上がっていたからではないかと。
あとは「豊光動夢遊霊」のゴロが気に入っていて変えたくなくなっていたとか??

うーん、やっぱりいろいろと矛盾が出てきそうな雑な推論ですみません。

聖魔窮曲戦

パンゲ編の最終決戦は「聖魔究極戦」なんて呼ばれていますが、
改めて考えてみると、あれのどこらへんが「究極」なんですかね?

舞台は表層界と大きく隔てられた辺境の一惑星で、
双方のメンバーはギリテスもモーゼットもポッと出の素性不明キャラ。
神帝隊が聖魔に分かれて激突といっても、そもそも神帝隊じゃ力不足では?
ゼウスもロココもデビルもマリアも出てこないのに、何をもって「究極」かと。

そのカギを握るのは、アマテラス帝と恐怖スーツではないかと考えています。
わざわざ源層界聖神が降臨し、恐怖スーツの「復活」を気にかける時点で
この戦いの重要度…何かわからないけど重要な何かがある、という感じはしますよね。

神帝たちの力も、既にロココやゼウスに匹敵するものになっていたのかもしれません。
そうなると、戦いの規模、戦力の大きさという意味では究極レベルの戦いなんでしょう。

そもそも、メディアの放った異聖矢が巡り巡ってデュークを産み出したわけなので
究極戦はある意味でナディアVSメディアの代理戦争という一面もあったのかなと。
そのあたり、ひかり伝の流れとオーバーラップさせてもよかったんじゃ?
ちょうど魔神子ディドスが「無敵体」になるところまでは引っ張れてましたし…。

まあ、パンゲ編の人気低迷を払拭するための「煽り文句」ってのが関の山ですかねえ。

4年に一度のターニングポイント

かつて、著名なオマケシール評論家として知られたЕ氏がこんな説を提唱していました。

「ビックリマン4年周期説」

2002年に発表されたこの説を、約10年の時を経て検証してみたいと思います。
※勝手にネタにしてすんません


始めにこの説について簡単に紹介しますと、
「ビックリマンにまつわる大きな転換点は約4年周期で訪れる」
というもので、具体的には
「1977年どっきりシール発売」「1981年まじゃりんこ発売」「1985年悪魔VS天使編発売」
「1989年新ビックリマン開始」「1993年スーパービックリマン終了」
(ここで5年開いて)「1998年伝説復刻版発売」「2002年ビックリマン2000終了」
と説明されています。
多少強引な面もありますが、概ね4年ごとに大きなイベントがあったのは事実かと。

さて、2002年の4年後…すなわち2006年に大きな節目はあったのでしょうか?


…2006年の主な出来事は…

「祝ビックリマン放映開始」
「ひかり伝発売開始」
「ビックリマン大教典発売」

ありましたねー、しかもかなりのビッグウェーブが。
前年の20thアニバーサリーのヒットを受けて、様々な企画が結実した年でした。

ではさらに4年後。
2010年には何があったかというと……

「聖核伝発売開始」
「反後博士ロッテ退職が発覚」
「漢熟覇王発売開始」

2002年以降の小ブームが下降線をたどる一方で世代交代を強く意識させる年でした。
そういう意味では、この年が後々大きな節目と呼ばれる可能性が高いです。
この年から始まった下田研究員の台頭がこの先どこまで影響するのか、
2014年にまたひと悶着あるのかが気になるところかと。

ちなみに…

逆に、他の年に大きな節目は無かったのかというと
2003年 アートコレクション発売
2004年 ゴースト村発売
2005年 20thアニバ発売

2007年 ホロセレクション発売
2008年 ニャンダー発売
2009年 ルーツ伝発売

…うん、確かにしょぼい(笑)
多少こじつけっぽさは残るものの、転換点と呼べるほどの出来事とは言い切れず
4年周期説はそれほど外れてもいないように見えます。

はたして2014年には何が起きるのでしょうか??

創聖使と双生児

ナディアBWとメディアBWにはそれぞれ背後に壁画状のイラストが描かれています。
ナディアには両ゼウス、メディアには6創聖使。
この対比に意味はあるのでしょうか?

メディアBW裏書きでは
「瞬時に垣間見た源層暦破断層に悲劇のクィーン」
とあり、BZHなどの裏面で語られた源層歴絵巻での創聖使のスタンスとも一致します。
そういう意味では、メディアBW背後の創聖使たちは
メディアの後見人として裏から支えていることを表していると考えられます。

一方、ナディアBW裏書きには
「両ゼウス壁層画に浮かび上る聖神より発光??」
とあります。

そもそも単純に考えると、ナディアが若い頃に既に両ゼウスが描かれているというのは
時系列的におかしな話です。
Gサラオやクラウドールを知った今ならさほど驚きもありませんが…。

裏書きに記されている「聖神」が誰を指しているのかも曖昧です。
これがナディアではなく「謎の超聖神」を示しているのだとすると…。

「両ゼウス壁層画」はこれから生まれる次神子の未来の姿を描いたもので、
謎の超聖神が「描かれている人物」になる予定の赤ん坊をナディア・メディアのどちらに託すか、
そのジャッジが下されたのが「浮かび上る聖神」が「発光」した場面だったりしませんかね。

そう考えると、その対比としてメディアが「悲劇のクィーン」と記されるのも符合します。

ただまあ、今回のタイトル通りの単なるダジャレ…という可能性も否定できないですけどね。

ぐるぐるどっかーん

何か前に一度書いたような気もするのですが、
「悪混鬼」って何気にとんでもない設定かと思うわけですよ。

シール裏を見るとわかるのですが、普通に何か技とか行動起こしたりしただけで
二体の悪魔が融合して誕生という単細胞さ。
彼らの執念とかが影響してるとも考えられますが、神帝側が聖儀だの何だの設定されているのに対し
あまりに安直というか適当というか、なんか雑な気がしてしまいます。

更には、どこから手に入れたのか不明な「悪魔渦」を全員完備。
7人集まると巨大な魔穴を発生させるという裏ワザ付なのですが、
ここまで考えると、実はここでもクロノズーが裏で糸引いてたのでは…と妄想が。

渦といえば一昔前だとダークマターが象徴的でしたが、
ひかり源層紀の世界だとクロノズー側にちらほら白黒渦の持ち主が見受けられますよね。
神帝側が聖神パシーやら何やらでナディアや謎の超聖神が味方したのに対し、
クロノズー側が悪魔に肩入れして悪混鬼を誕生させたとも考えられそうです。

まあ、その割にはやっぱり雑なんですけどね。

フックinアイドル 曖!昧!魔印!

パンゲラクシ―に登場した若神子ライバル悪魔の末裔キャラの一人、
「魔印フックノアール」は何故かワニみたいな姿になっていました。

シール裏書きによると
「ルーツのフックが逆進化古代魔鬼化した巨魔物!!」
とあります。
逆進化って、退化ちゃうんかい…と昔つっこんだ気もしますが、
問題は何故フックだけそんな変化を遂げたのか、というところ。
「ハデフェザー剣」という武器がなんとなくクロノズーを彷彿させますが、
この弾のキャラはほぼ全員がゲージツ家モチーフなので関係は薄いかと。
(何でもかんでもクロノズー関連にしちゃうのも何ですが)

最初に登場した「魔人フック」は特に何ということのない悪魔でしたが、
次に登場した「フックRO」では蜃鬼ROと合体したことで存外に化け物じみた姿に。
それが最終戦では「スパルタック」という骨だけキャラになってしまいました。
一体何があったのか謎ですが、ここまでがフックルーツの流れです。

どこにも古代魔鬼の気配すら感じられませんね…。

ここで原点に戻って、元ネタである「ピーターパンの冒険」をひも解いてみますと
意外な事実がわかりました。

かつてピーターパンとの戦いの最中に海に落ちた際、ワニに右手を食べられてしまった。

それ以来ワニが最大の弱点で、ワニの時計の音を聞くだけで取り乱してしまう。

(Wikipedia「ピーターパンの冒険」より)

なるほど、ワニとの因縁はこれですね。
逆進化したことで何故ワニの姿になるのかは謎のままですが。
フック=ワニだとすると、まるで自分で自分の右手を食べたかのような…。

まあ、設定の換骨奪胎はビックリマンのお家芸だから深い意味は無いのかもしれませんが
右手欠損つながりで魔スタリオスと関連してきても面白いかなー、なんてね。

曼Q聖のQuestion

ひかり伝の流れに沿って考えると、
創聖巡師のうちの3人ミロク・ムガル・インカと
創聖使の6人パーミンダロス・カーボメロス・エウリピデボン・
ミレトシルル・オルドトス・カンブディアスは
かつて「曼9聖/超曼9聖」と呼ばれる一団でした。
また大教典によれば、曼9聖は真白域の超聖使3人がそれぞれ3分裂して誕生したとされています。

大教典は博士が直接執筆しているわけではないとすると、どこまで設定が生かされているか
疑問もありますが、ともかく創聖巡師と創聖使はかつて同じグループに属していたわけです。

それがなぜ、後世で異なる集団になったんでしょうか。
どこかのバンドみたいに「音楽性の違い」とか?(笑)

創聖巡師と創聖使は、名前も似ていますが異聖神に肩入れしているという点も共通しています。
しかし部下として全面的につき従う創聖巡師に対し、創聖使は裏から支援するという印象を受けます。
いわば、メディアを中心に置くと創聖巡師は下に、創聖使は上に位置するような関係です。

ひかり伝が公開されるより前は、創聖使は「源層界の古代神」みたいなポジションでした。
普段どこで何をしてるのかわからない、というミステリアスさが過剰評価に結び付いた感じもありますが、
少なくとも創聖巡師と創聖使の間には絶対壁並みの越えられない壁があると思い込んでました。

ここから、曼9聖とは何だったのかとか、何故2派閥に分かれたのかとか、
何かしら考察出来そうな気もするのですが…まとめきれないのでそこは割愛。

超曼9聖メンバーがその後何のために変身or因子転生を行ったのかは不明ですが、
創聖巡師は半獣半神な姿から完全に人型のキャラとなり、怪奇姿にその名残を残す形となりました。
一方の創聖使は、性別・年代を逆転させることで大幅なパワーアップを果たしたと考えられますが
その目的はわからないものの、最終的に創聖巡師同様に源層界に出入りできる立場になっています。

創聖巡師はメディアの部下という位置づけですが、実は逆にメディアを監視しており、
メディアがクロノズーの意図しない動きをしないようにコントロールしていたりして?
そう考えると、元々超聖神ディアナを生みだした真白域超聖使の直系という位置づけなのに
異聖神の配下として収まっているという不自然さにも納得できるかも。
みすみす因子コピーによる異聖天使誕生を許してディアナの怒りを買うあたりも
黒根系クロノズーの謀略と考えられなくもないような??

…ひかり伝以降、何でも深読みしてしまう傾向がありますね。

デジタルデビル物語 ~地デジ達成~

この日、地上アナログ放送が東北3県を除いて停波となり、いわゆる地デジ化が達成されましたね。
我が家はとっくに地デジ対応にしていたので特に何も影響は受けなかったのですが、
この機にと久々にアナログ放送を見ようとしたらデジアナ変換されてて戸惑ったり。

というところで強引にシールネタに持っていこうというのが昔からの私の強引なネタ振りなのですが、
BMでデジタルやアナログというと、真っ先に連想されるのが20弾の3すくみ
「おデジん」「アナログース」「ウォッ珍」
ではないでしょうか?
この場合、デジタルが悪魔、アナログが天使で時計そのものが次代という構成で
当時「あれ?普通はアナログを悪魔に持ってくるんじゃないの?」と違和感を感じたものです。
博士的には、無機質なデジタルが悪っぽく昔ながらのアナログが(情けないながらも)天使というイメージだったのかも?
後に登場した「光ファイ魔」「灯大帝」「超光子」にも通じるものがありそうです。

余談ながら、スーパービックリマンでは
「ヌーベル獏」「サイコガンコ」「リボ竜王」という3すくみが登場しました。
ここでも悪魔が「革新的」という位置づけで描かれています。
博士って結構コンサバなのかもしれませんね。

究極のアンチエイジング

創聖使によって非層から拾い上げられ復活したブラックゼウスは、
シールでは「BZH(ブラックゼウスヘッド)」と呼ばれています。

そこで今回のイチャモン。
「元からヘッドなのに、なんで改めてヘッドと付けたのか?」

ゴモやドラのような二流ヘッドならいざ知らず、影の次神子として生を受けた
いわばヘッド中のヘッドですから、今更そこを強調する意味があるとは思えません。
まだ「ヤングBZ」とか(島耕作かよ)「BZF(フレッシュ)」のほうが妥当かと。

しかもどこかのエリアの主かというとそんなこともなく、
ヘッドの象徴たるヘッドリングすら失っている有様。
そうなるとせいぜいカーネルダークを束ねる親分という程度の意味合いしかありません。

ここでちょっとダークな仮説をば。

ブラックゼウスの肉体は、非層を漂ううちに層断片などでボロボロでした。
元々老化していることもあり、創聖使の「再生手術」も困難を極めたと考えられます。
そこで彼らは、いっそ古い肉体を捨てて新たな肉体を授けたのではないでしょうか。
でもって、オリジナルの「頭」だけを移し替えたのだとしたら…。

彼はまごうことなく「ブラックゼウス」の「ヘッド」なわけです。
うーん、グロい。

歴史を彩るヘッドの陰で

23弾の3すくみは、昔の子供の遊びが共通テーマになってます。

No.265「だるまさんがころんだ」
No.266「缶蹴り」
No.267「かごめかごめ」
No.268「花いちもんめ」
No.269「とおりゃんせ」
No.270「石蹴り」
No.271「ドッジボール」
No.272「おはじき」
No.273「ずっころばし」
No.274「おしくらまんじゅう」
No.275「棒倒し」
No.276「フルーツバスケット」

後半弾に属するキャラとしては、モチーフがわかりやすいのが特徴です。
でもよく見ると違和感を感じるのは、「ドッジボール」と「フルーツバスケット」ではないかと。
この二つだけ、他の10種よりも時代背景が新しい遊びですよね。
フルーツバスケットよりは椅子取りのほうがマッチしている気がするのですが、
単なるネタ切れによる帳尻合わせなのか、それとも…?

で、なんで子供の遊びがテーマなのかというところなのですが、
この弾のヘッドはドラキュロスとサン・マルコ(を代表とする24種)。
いずれも子供の姿から脱却して青年の姿に変わる点が共通しています。
少年時代を回顧しつつ成長していくという背景と
時空を超越する大ポリニア~聖ランドという世界観を表現したものかもしれません。

ちなみに、次の24弾はエズフィトの魔考器材の超文明を反映してか
物理科学に関する3すくみとなっています。
No.277「蒸気機関」
No.278「水力発電」
No.279「ダイナマイト」
No.280「静電気」
No.281「電磁石」
No.282「起重機(クレーン)」
No.283「てこの原理」
No.284「熱力学第二法則」
No.285「集積回路」
No.286「月の満ち引き」
No.287「ぜんまい仕掛け」
No.288「光」

で、25弾でアクア層突入するや否や3すくみはマイナー童話に。
つくづく博士の引き出しの多さには感心しきりですよね。

光と影のレーゾンデートル

そもそも、影の次神子が七色光を操るという設定に疑問を投じたいのです。

言うまでもなく、白日光はプリズムを通すことで七色に分光する性質があります。
ならば虹光波はむしろスーパーゼウスの技であるべきではないか、と。

ここで逆説的な話をしてみましょう。

ブラックゼウスこそ、本当は「光の次神子」だったのでは?!

聖神ナディアからシャーマンカーン・始祖ジュラの両ヘッドに次神子が託された際、
ジュラは「何故俺が影なんだ!?」と憤ったという話があります。
だから、ジュラが託されたのは「影の次神子」、というのが通説です。

しかし、もしナディアが故意に「取り違え」を生じさせたとしたら、どうでしょうか。
つまりジュラに対し、本当は「光の次神子」なのに「影の次神子」だと伝えた、とか。
その真意は、わが子すら利用しようとする「謎の超聖神」に対するひそやかな反抗だったり…。

…って、大事典ではスーパーゼウスも虹光波を放つ素養を持っていることが語られてますし、
ルーツ伝解体歴程におけるジュラヘッドベビーの存在を考えても、取り違えというのは無さそうですよね。

それよりは、七色=神帝カラーという連想から
ブラックゼウスが非層に流されたことで虹のパワーバランスが崩れて
アリババを魔穴ドロップへ導いた…とか、無いですかね?
ネロ魔身の裏面ウワサ欄には「無化空域から7聖光が噴出し消え去ったとか」とありますが
これは「無縁ゾーンから7神帝が旅立った」という解釈もありですけど
「(無化する)魔性般若パワーを浴びて虹光波を放つブラックゼウスが消滅した」という
トンデモ解釈もアリだったりしませんかね?
そもそもヘラクライストに敗れただけで非層に流されるというのは、考えてみれば強引な展開ですが
天界山脈から逃げ延びたところをネロに粛清された、という見解は…どうでしょう?

ま、常識を疑っていろんな説に思いを巡らしてみるというのも面白いものです。
そこから大きな謎解明の一端が始まることもあるかもですよ??

ビックコミックの系譜

唐突ですが、ルーツ伝で登場した聖フェニックスとサタンマリアの幼体の呼称は
それぞれの名前に「S(スピリッツ)」と「B(ブレイク)」が付いたものでした。

そうすると、そのうち「聖フェニックスSP(スペリオール)」や「聖フェニックスO(オリジナル)」を経て
「聖フェニックス」につながっていくのかと思ったり思わなかったり。

そんなダダすべりな発言はさておき、気になるのは「S」と「B」の対比ですかね。
言うまでもなく「S」は「スーパーゼウス」、「B」は「ブラックゼウス」を指しているのではないか、という論説です。

直接的なつながりは希薄ながらも、スーパーゼウスと聖フェニックスの「絆」はもとより
固守卵を介してつながるノアと超聖神因子の関連など、ブラックゼウス側のつながりも無視できません。
そう考えると「スペリオール(Superior)」と「スーパー(Super)」の関係にも意味が出てきそうなのが愉快。

ブラックとブレイクの関係も、始祖ジュラボディをブレイクして登場したと考えるとあら不思議。
ここまで来るとこじつけっぽさも増してきますが。

光と影は表裏一体で、力を合わせることで真の平和がもたらされるという逸話は、
実は次神子ではなくロココ・マリアによって代行されたとも考えられますかね。

そうすると、両ゼウスの存在意義ってどうなの?という話になっちゃうのかな?

あの日見たキャラの名前を僕達はまだ知らない

発表当時、もしくはその後長い間名前がわからないままのキャラというのは
かつてはよくあったものです。

代表的なところでは、風の大層のシスじゃない方やピーターと一本釣の師匠の老天使。
三葉精の裏面のくじら大帝っぽいキャラなどがいますが、
これらはDSのビックリマン大事典にて20数年の時を超えて名前が明かされました。
老天使のほうはその後ルーツ伝にも反映されましたよね。

マルコロナ光獣や森の大層のウォー太などはシール上での記述が無く、
雑誌などの別媒体で名前が明らかになった典型でしたっけ。
最近はそういうキャラもほとんどいなくなったかと思われます。
姿も無く名前だけのキャラならひかり伝の魔像ブタンや巨魔キングフット野聖などがいますが
これらは本当にキャラ名かどうかすらあいまいなので扱いがめんどくさいです。

あ、「大聖のナディア」で描かれている青いアンドロココなんかは、正式名称不明キャラですね。
本当に「ガブリエロココ」だったら高笑いするとこですが、まぁそんなことはないでしょう(笑)

謎が解消されるのはありがたい半面、楽しみも減ってしまうのがもどかしいところ。
だからといって謎ばかり残されても困るんですけどね。

プリズムの色はうつりにけりないたづらに

プリズムの色もいろいろありますが、
世に出たものは無地・黄・黒・赤・青・緑・ピンク。
(非公式だと水色とかもあったようですが)
オレンジや茶色や紫という色はビックリマンでは使われていませんね。

プリズムの着色は、ホログラムほどではないものの特別感があって好きでした。
逆に無地で出たヘッド(野聖エルサMやネロ魔身崩壊前など)は、
ヘッドなのに入手時にガッカリしたのを覚えています。

背景に色をつけるのって、コストが増したりするんでしょうか?
ビックリマン2000では、ホロプリズムのシールはすべてフチがついていたので
下手にフチ部分にまで色をつけると印刷からはみ出る部分のマージンが必要になり、
コスト増になるという話を聞いたことがありました。
でも旧のヘッドは弾ごとに1-2種だったので、1シート1キャラと考えるとそういう配慮は不要っぽく、
せいぜい全体にインクを塗る分ぐらいしかコスト要素が無さそうです。

あんまり色つきヘッドを乱発されてもありがたみが薄れるのかもしれませんけど、
…とここまで書いて、考えてみればエルサMのあたりから無地プリズムのヘッドって激減してますね。
黄色プリのプタゴラトン・黎元老守、黒プリのダークヘラ・デカネロン・ヘブダヤ・ゴモランジェロはもとより
銀プリでもアンドロココは箔押し処理があったりと、飽きさせないための工夫が随所に見受けられました。
魔スターPのようなエンボス素材、ダビデブのパール系素材など新技術の導入も試みられてましたし、
公取委勧告が無ければ、どんな方向に「進化」していったのか興味のあるところです。

NDS特典だったグラデーションエンボスのワンダーマリアみたいな感じで
背景プリズムもグラデーションなものとか出ないですかね?

マルコのおきて

アニメ「新ビックリマン」では、ピア・マルコは黎元老守に育てられたことになっています。
そのため自身をお守りだと認識していた(あるいはそう教えられていた?)のですが、
確かに天使とも悪魔とも見れない姿なので、お守りだといっても通用していたのかも。

そういや天童ワラベイやカラミヤンのような顔つきなどが悪魔寄りの次代は
そのものズバリ「悪魔系次代」と呼ばれることもありましたが、
それ以外は「天使系次代」ってことなんですかね。
聖魔和合の理念からすると、お守りの混血キャラがいてもおかしくないですが
そういう半端なキャラは登場していないような。
ある程度の高い理力・魔力が介在しないと次代は誕生しない、とかあるんですかね。

もちろん次代=混血というわけでなく、純粋に天使・悪魔のみから派生した次代もいるでしょうが
はっきり記述されたキャラもいないので、判断が難しいところです。
サイキュロスはルーツ的には純粋悪魔でしょうが、超半理力が影響したかどうか悩ましいところ。
逆にひかり伝までルーツを追うと、理力が入り込む余地はどこにあったのかまるで謎ですが。

脱線しましたが、マルコはマリア系統と思われるパーツが目つきぐらいしかなく
いくらマリアが聖心化(天使化ではない)していたとはいえ、天使系に偏りすぎではないかと。
サン・マルコの姿(特にバラの花)が象徴的すぎますね。
蛇乱動剣のヘビ要素が若干悪魔っぽくありますが、ヘビはマリアとは直結しませんし。
マルコロナ光獣ですら怪獣であっても悪魔というイメージには遠いです。

実は本来マルコは悪魔系要素も同じくらい強く受け継いでいたものが、
ノアフォームのように聖魔の心が混在して乱れたり魔に傾いたりする恐れがあり、
それを抑制するために黎元老守が何かしら封印的な役割を担っていた…とか?
お守りヘッドの守理力は、どちらかといえば天使の理力よりも守りの力がありそうです。
(単なる推測ですが)

…まあ、FuzzyMR.の時点で既に天使っぽい姿になってるので、
この説は支持されそうにないですかね?

いまさら魔紀元神器考

デビリン族が持つ「魔器」と幻神が持つ「幻神器」
「まき」+「げんじんき」で「まきげんじんき」とは良くできた話です。

同源士レッド頭巾の聖恵シールドにも両者が描かれていて、
これらを組み合わせることで真の「魔紀元神器」が姿を現す…。
そんな風に考えていた時期が私にもありました。
参考:2003年1月9日「6種の神器」

結局、紐を切るカッターとして聖神剣が、
聖魔融合の悲劇演出として聖鏡盤がそのまんま使用され、
聖曲玉槍もオマケ程度に使われたりもしたのですが
一方のデビリン魔器はすっかり忘れ去られた形となってしまいました。

博士のコメントとしては農耕民族とか遊牧民とかイミフな解説しかされてませんが、
そもそもデビリン魔器の取り扱いを誤ったとしか思えない節がありますね。

最初の失敗は、それぞれ固有の名前が付けられていないこと
ベレ魔ナイトの銅剣には「魔宝剣」と書かれていますが、
ネス魔トロンの銅鐸、ストロ魔トライの角笛には特に記載がありません。
(なんでここで銅矛じゃなくて銅の角笛なんだろう?)

しかし、実は幻神器も当初は正式な名前が付いておらず、
それぞれ「聖神器」とか「聖神鏡器」とか、適当に呼ばれています。

これが改められたのは、アーチ理力最終神として3人の女性幻神が登場した際のこと。
ここでの呼び名がそれぞれ正式名として定着した形となっています。

そうです。つまりデビリン魔器の最大の失敗は、
デビリン族増長型の3人が魔器を持っていなかったこと ではないでしょうか?
超念魔発生球体なんぞに頼って先祖代々(?)の魔器を引き継がなかったがために、
その後の歴史に名を残す機会を永遠に失ってしまったと考えられます。

アーチ理力最終神とデビリン族増長型の対決は、デビリン側が勝利したと伝えられています。
このとき幻神器を奪ったデビリン族増長型が「真の魔紀元神器」を完成させ、
それが魔スターPの手に渡って魔スタリオス復活!

…というプロットが、反後博士の脳内にもあったのではないでしょうか。

でも幻神器の一つ・聖鏡盤をヤマト爆神が魔幻型を目指す際の感知衛星にしちゃったため
話がどんどんずれてしまい、幻神器と魔器を合わせる機会が無くなったのではないかと。

話の持って行きようによっては、キッドス誕生後であっても
天使側が魔器を入手してキッドスの分離に成功するとか、
創聖童鬼たちが入手してそれぞれのパワーアップに使用するとか、
活用させる方法はあったかもしれませんけど…無理に使おうとしなかったのでしょうか。

幻神器のほうは、DS大辞典にて「実は老天使たちが厳重に管理していたものの
その危うさを知らずに幻神たちが勝手に持ち出した」
というエピソード追加がありました。
今度は魔器のほうにも、もう少しスポットを当ててもらえないもんですかねえ…?

初春のあれこれ

この年末年始は会社のカレンダー通りにしか休めなくて、
実家にも帰らず、かといってのんびり過ごしたわけでもなく、
年賀状は三が日を過ぎてからようやく取りかかるような日々でした。
その年賀状もWebで拾ったフリーのテンプレートに写真貼っただけという有様で、
ここ数年の中でももっとも製作時間の短い代物。
そりゃ社会人のくせに親族以外からは10枚も来ないだけのことはあります。
若者の年賀状離れもここまで来たかと(笑)
(だからといってメールでの年賀状も来なかったんですけどね)

それはさておき、年末年始はいわゆる中古ホビーショップの初売りも各地で催されたようでしたが、
事前にサイトで告知のあった販売物に魅力を感じるものがまるでなかったので
安心してスルー決め込むことができたのが不幸中の幸いでしょうか。
かつてはシールイベントに始発電車で出かけて行列に並んだこともありましたが、
昨今はパチ・自作ブームやマイナー系が主流なこともあってか、
レアなビックリ系アイテムもほとんど無く、平穏に過ごしました。
(1点だけ気になったものがありましたが…まあきっと激高だったんだろうなあ)

去年は元日から上海鑑定団が限定福袋通販を開始したり、
ゲッテンカも「祭りだわっしょいキャンペーン」を行ったりで
何かと気の抜けないお正月でしたが、今年はある意味肩すかし状態

いやいや、それが普通ですし、のんびり過ごせるのがありがたいことなんですけどね。

戦隊!聖魔どうぶつ園

聖石烈隊と石魔戦隊
ただでさえグダグダ感の強いパンゲ編において、
ますますファンのモチベーションを下げた「いらない子」たち…です。

この弾、ギリテスとモーゼットが双方の後見人的な位置づけで登場した形ですが、
別に部下を付ける必要は無かったんじゃないかと思いません?
各戦隊の役割はパンゲアクターを聖塔に導くことと書かれていますが、
それこそ取って付けたような理由です。
だいたい聖塔=パンゲリンク落下地点であれば、全員場所はわかっているはずですし。

さてギリテスは源層界、モーゼットはエズフィトから来たような描写がありますが
各戦隊のメンバーはどこから来たのかは特に書かれていませんよね。
なんとなくギリテス・モーゼットがその場で生み出したのではないか
(だから彼らの容姿は似通っている)とも思ったのですが、論拠がありませんね。

一つ思ったのは、彼らの使命はもう一つあったのではないかということ。
それはアトランチン中核に隠された「秘宝」を探すことではないでしょうか。

各戦隊メンバーは動物がモチーフになっていますが、
聖石烈隊のメンバーは、鶴・フクロウ・パンダ・コアラ・エイ・マンボウ。
石魔戦隊のメンバーは、蝙蝠・トカゲ・亀・モグラ。

これを生息地別に分類しますと
空:鶴、フクロウ、蝙蝠
陸:パンダ、コアラ、トカゲ
水中:エイ、マンボウ、亀
地中:モグラ

偶然か意図的か、わりときれいに分けられます。
これはギリテス・モーゼットが各エリアで秘宝探しを行わせるために、
あえてこれらの動物の形態を採用したのではないでしょうか。

そして秘宝が地中にあったとしたら…。
唯一の地中探索係である石魔戦隊モゲラを有するモーゼット陣営が
ギリテスを出し抜いてパンゲの秘宝(=アノド?)を獲得したのでは?

…というところで、アノド復活やらスサノオ覚醒やらがあって
超元祖に続くのか続かないのかという流れになのかな、と思ってみたり。

まあ道案内にせよ宝探しにせよ、ヘッドの役割って感じじゃないですよね。

それでもパンゲは回っている

たまに昔書いたネタを読み返すと、すっかり忘れていた内容などもあったり
意外な再発見があったりします。

たとえば2002年11月のこのネタ。
アクア・イタリアーナ

モチーフ的に東西交流の象徴たるマルコがエズフィトに向かうことを
ヨーロッパからアフリカ大陸へ渡ることと重ね合わせ、
アクア層=地中海ではないか、という説を論じたときの話。
地中海の中央に位置する三角形のシチリア島はエトナ火山を有し、
なんとなく黒三角が火を噴く描写を想起させます。
アクアの入り口・天空の門の元ネタもイタリアのどこかにあるのかもしれませんね。

さて、シールストーリーではエズフィトへの旅の途中で
ギャルジャーたちが戦線離脱してダファドルームへ飛ばされてしまいます。

その後のパンゲ編は、ご存知のとおり古代地球のパンゲア大陸がモチーフということで
これまたぜんぜん違う世界観となってしまうわけなのですが、
ここでふと思ったのは、この構成ってドラクエIIIに似てません?

ドラクエIIIの世界観は、上下二段のマップが存在し
上の世界からギアガの大穴を通ると下の世界へ移動できるというものでした。
上の世界は現実の世界地図と酷似したもので、ギアガの大穴はちょうど中東のあたり。
ギアナ高地のサリサリニャーマという、巨大な陥没穴で知られる山が元ネタだそうですが
日出づルートを通ってダファドルームに到達するというのと、経路は違いますが
イメージを重ねることはできるかな、と。

でも待てよ、パンゲはシール裏イラストから地球と同じ球体世界と考えられますよね。
さらに、土の大層から穴を掘り進めるとエズフィトに到達という記述もありました。
てことは、球体は球体でも実はパンゲと旧BM世界とは表裏一体、
つまりひとつの球体の表側がパンゲで、裏面(内面)が旧BM世界
…ってこと?
地球空洞説的な発想ですが、そうなると旧BM世界が異様に狭いことに(笑)

ビックリマンの地理に整合性を求めてはいけないのは重々承知ですが…ぐむむ??

ニュー守スクランブル

新守とは一体何だったのでしょうか。

ひかり伝発売時よりずーっと謎のままで、
聖核伝でお守りが出現したことで完全に闇に葬られた形になりましたが
そもそもが何の説明もなく、大きなミステリーの一つとなっています。

当初、その姿はどちらかといえば天使や次代に近く、
七因王のメンバーが天使と新守から構成されるなど、その境界はあいまいなものでした。
聖魔暦のあたりからお守り的な要素が強くなってきた感じもありましたが、
12源徒が天使・悪魔・新守から構成されるというように
やっぱりよくわからない位置付けは残されていました。

そして霊魔タルタイタンが誕生させたカムイ守マキョーがお守りのルーツという話が出たことで、
新守とお守りのつながりは断たれたようにも感じられます。

ひかり源層紀では、そもそも天使と悪魔ですら明確に区別されていないということであれば
シールでは便宜上そう書かれているだけで、実際はどちらともつかない存在だったりするのでしょうか。

かつては、始祖ジュラが邪心をあらわにした折に、
ジュラに従った者たちが「悪魔」と呼ばれるようになったという話がありました。
これが悪魔という種族誕生の起源で、この時期を「魔紀元」と呼ぶ由来なわけなのですが、
だからといって姿かたちや理力魔力の部分までがこの時期を境に分離したというわけでもないでしょう。
それ以前から天使・悪魔はそう呼ばれていなかっただけで、明確に区別できる存在だったと思われます。

ひかり伝では、真白域=天使、真黒域=悪魔というわけではないとも語られていましたが
新守という呼び名も実は何の意味も無いものだったりするのかもしれません。

「悪魔VS天使シール」だから悪魔・天使という呼称は不可欠。
だけど第三勢力をお守りと呼ぶのは世界観的に違和感が強い。
よって「お守りの位置にいるがお守りではない新たな存在」として
反後博士がネーミングした…というのが実は正解だったりするのかも。

仮にそうだとしたら、なんだかなーという感じではありますが。

抜け道ランナウェイ

天魔界から次界まで、無縁ゾーンの下に伸びる秘密の近道。
それが次界暗裏ロードです。
このショートカットを最大限に活用することで
ワンダーマリアは後発にも関わらずヘッドロココの先回りをすることができました。

でも、何でそんなものが存在するんでしょうか?

思えば悪魔の方が領土拡大には意欲的で、
天魔界本国を離れた世界を拠点とする悪魔も数多くいます。
無縁ゾーンには魔怪たちが土着していましたが、
悪球エリアの魔胎伝ノアや螺エリアの魔スターP
次動ネブラのダークヘラも種族的には悪魔ですし、
遠い異層にはエズフィトも存在します。

そう考えると、古い時代に天魔界から旅立った悪魔たちの中に
既に次界までの道を開拓した一派がいても不思議ではありません。
無縁ゾーンは「全ての理力が正常に働かない」とか言われていましたが
魔力は問題ないのであれば、のそのそと旅立った悪魔がいても何の不思議も無いかと。
ロココが通った跡にウイングパスストリームが完成したように、
人が通ると道ができることもあるのがあの世界の条理。
ならば暗裏ロードはその際の産物だったりしないでしょうか。

ヨーロッパ人が15世紀にアメリカ大陸を発見するよりも前、
シベリアとアラスカがまだ地続きだったころに移住した人々がいたとか
南太平洋の島々からイカダで流れ着いたとかいう話があるように、
実はもう先駆者がいた、ということは無いんですかね。

とか言って、もしかしたら何かの理由で天魔界を離れた魔胎伝ノアが
単に天魔界との交通の便を図るために造らせたものだったりして。

無次元 is freedom

次界第一エリア「次動ネブラ」は、万物が動き重力が上に働くという
居住性が非常に悪そうな荒野でした。
第二エリア「智道」は、暴風吹き荒れる細い道に巨大な穴が5つも空いている、
開拓地としても不向きなエリアでした。
穴の奥に快適空間を作り上げたゴモさんの活躍無くしてはとても住めたものではありません。

まあそのためでしょうか、曼聖羅が目を付けた第三エリア「無次元」
そんな珍百景とは無縁な世界だったようです。

といっても、無次元の本来の姿は私の知る限りどこにも記述されてはおらず、
舞台はもっぱら「次曼聖羅」(第二曼聖羅)でした。
※余談ですがこの「次曼聖羅」という表現はホロセレク頃まで使われていなかったような?

曼聖羅撤退後は第一~第三エリアに聖フラダイスが建国され、無次元の実体はナゾなまま。

「天蓋瀑布」みたいに名が体を表すエリアならともかく、「無次元」という言葉から風景を想像するのは困難です。
「智道」だって、この名前からあんなビジョンをイメージするのは不可能ですよね。

そんなわけで無次元はひたすら謎なエリアなのですが、
もしかしたら本当に「無」なエリアだったのかも??

ネバーエンディング戦国時代

小判キャンペーン第2弾の話題をずっと放置したまま
気づけばもう締切も過ぎていたりして。
応募はしましたけど、ブログのくせにレスポンス遅すぎですよね。

ということで、まだ4弾は終わってないのに締切になってしまい
急激にやる気の失せている私なのですが、さてどうしたもんでしょう。
まだコンプまで1枚足りないんですが、オークションの方がはるかにリーズナブルですからねえ。
それになぜかタヌキばかりでエリートがなかなか出ない有様だったり。

さてコロコロ誌上では早くも5弾の情報が。
いいですねえ、こういう情報開示ルート。往年のBM情報を思い出します。
関ヶ原が終わってこの後どうするのかと思われていましたが、
真田や伊達などメジャーな武将をきっちり投入してくるようで
史実のタイムスケールにこだわらず、面白いようにやるというスタンスのようですね。

DSか何かの特典カードがサンライズ龍馬ということで幕末編を期待している人もいそうですが、
そうなると戦国武将向けの舞台やアイテムばかりの現行システムとの調整が厳しくなるので
一度全部仕切りなおすでもしない限り、別時代に移行するのは難しいのではないかと。
龍馬はあくまでも一回きりのお遊びで投入したゲストキャラという扱いじゃないですかね?
それこそ「うつけ&ソニック」のソニックと同じではないでしょうか。

まあそれはともかく、メジャー級な戦国武将はまだ何人もいるでしょうから
あと3弾ぐらいはどうにか続くんじゃないですかね??
どうやって締めるのかはわかりませんけど…。

聖核伝の核はどこに

公式サイトで3月以降長々と続いてきた聖核伝の連載コーナー
今回でとうとう最終回を迎えました。

…が、結局何が言いたくて何が明らかになったのかもわからない状態で、
この連載がもたらしたものは一体何だったんだろうと考えてしまう次第。

こうなった要因はいくつかあると思うんですよ。
ひとつは、聖核伝が難解すぎること
クラウドールの構造やら1440夜物語やら、
既存概念とはひとつ壁を隔てた新概念が連発したことで
理解しづらい状況を加速していた気がします。

もうひとつは、博士と研究員の対話形式で進められたということ。
研究員は、当初は博士の言葉をかみ砕いて説明する役割だったのが、
途中から同じようなノリで会話する場面が多くなり、
研究員の想像や考察、博士の謎かけなど、ストレートではない物言いが増えました。
二人ともむやみにテンション高くなって、こちらとの温度差が広がったのも一因ですかね。
せめて毎回「今回のまとめ」みたいな情報を載せてくれたらよかったのですが。

で、最終回でも「反後節」は「舌好調」なわけですが
「『意志を持った存在』である『クラウドール・インバイアラメント』の能力を持つことで、
次なる『超次界』へのアクセスが可能となるのです」
「まるで成長する人間の『脳:ブレイン』の様な働きが今回の「聖核伝」の層域だったのです。
まさに人類の進化の過程、知識・経験に基づいての個性形成等と重なるイメージが今回のステージ『聖核殿』なのです。」

ということで、聖核伝のメインステージ「クラウドール」はまさに人間の脳形成に重なるということ、
この先は意志を持った「聖核殿」の「主」が外界へのアクセスを開始する、というところでしょうか。
ひかり伝から語られてきたビックリマン世界構築の物語は、
心臓や神経系、そして脳が人格を得たことで次のステージへ…
いよいよ「動き出す」寸前なのかもしれませんね。

…とかもっともらしく語ってみても、私自身何をしゃべっているのかわかってません(爆)

ちなみに、文中で登場した謎のキーワード「チョウケイウカイ」とは
「長頸烏喙」と表記し、
〔史記(越世家)〕范蠡 (はんれい) が越王勾践を評した語。
首が長く、とがった口先をした人相。
才知があって忍耐強く、艱難 (かんなん) をともにすることができるが、
残忍・貪欲 (どんよく) で安楽をともにすることはできない性質という。
(goo国語辞典より)

だそうで、
聖核殿から東西南北に飛び出した4つの「始覚球」が「長頸烏喙」キャラとなる?
いろいろ想像できるのかもしれませんが、何一つ決め手に欠けるのが…。
全然違う意味かもしれませんし、今回も投げっぱなしです。

聖核伝は、源層界完成の大詰め段階ということで
謎の超聖神にもっとも近づいたシリーズと思われましたが、
今回もまた真実は先送りとなった格好です。
でも、そこまでして引っ張る内容なんでしょうかね…。
これで次のシリーズでいよいよ謎の超聖神の姿が出たとして、
なぜ誕生したのか、どんな意思が働いたのか、
そのあたりはよくわからないままになりそうな気もします。

今となっては謎の超聖神以外の謎には触れられることも無さそうですし、
ファンの消化不良度は増す一方だということを、理解いただきたいものです。

阿修羅しゅしゅしゅ

スーパーデビルは別名「阿修羅デビル」とも呼ばれていますが、
こやつのどこが阿修羅なのか不思議に思ったことはありませんか?

そりゃまあ、このシールが出た当初はストーリーもろくにありませんし
ただ単に強そうな悪魔という印象で設定されたと考えるのが妥当なところ。
けどそれじゃ面白くないじゃないですよね。

そもそも阿修羅とは仏教における守護神の一であり、
そのルーツは古代ペルシアの最高神アフラ・マズダーにも通ずるとか。
まるで超聖神クロノズーの直系黒ズーであり無敵体にまで昇華した
かの超魔性ディドス・デビルを彷彿させる出自です。

それがインドの魔神アスラを経て仏教に取り入れられたそうですが、
そういう意味では「悪魔」でもなんでもないんですよね。

ただ、少なくとも日本では戦いの神や悪鬼として認識されることが多いため、
スーパーデビルの冠名として採用されたのだろうと思われます。
そうは言っても、阿修羅というからには三面六臂の姿かたちをしてほしいところですが、
実際には戦闘向きですらないというのが何とも。
「戒律で縛る」というところからしても、力で統率するタイプではありませんよね。
なんでわざわざ「阿修羅」にしたんでしょう?

ところで、デビルのシール裏には他では見たことのない悪魔が何人もいますよね。
また、デビルを取り囲んで「ゾンビ~ッ」とも叫んでいますが
一体何がゾンビなのか意味がわかりません。
さらには、このデビルの頭上にはヘクサゴンが浮上していません…。

これは何を物語るのでしょうか?

まずゾンビといえばブードゥー教の…っていちいち前置きが長いので割愛しますが、
この周囲の悪魔たちはおそらく「誰かを甦らせようとしていた」のではないでしょうか。
その儀式により、魔性暗黒ゾーンから「誕生」したのがスーパーデビル。
では悪魔たちは誰を甦らせるつもりだったのか?
かつての支配者・始祖ジュラでしょうか?
いや、一度天使に敗れた者を熱望するというのもちょいと引っかかる話。
そうなると、もしや伝説の超魔性の復活を願ったのかも…?
見たことのない悪魔たちは、かつての超魔性を知るひかり伝・ルーツ伝時代の悪魔なのでは?

その声にこたえる形で、超魔性DDをルーツに持つ新たな悪魔が誕生。
その瞬間はまだ頭上にヘクサゴンは浮かんでいなかったものの、
悪魔たちを従えるという「ヘッド格者」としての地位を得たことで
悲願であった「ヘクサゴン」を得るに至ったのではないでしょうか。

一匹狼でなく指導者として活躍するため、無敵の戦闘力を支配力に転換したと考えると
いわゆる「弱体化」についても説明できるかも?
まあ、それはさすがに無理がありますか。

それにしても…。
博士はなんでひかり伝ではあんなにディドスを持ち上げたんだろうなあ…。

勝手に聖核伝FAQ

FAQ(Frequently Asked Questions)とはいわゆる「よくある質問集」。
気が向いたので適当にまとめてみました。
ただし、もし記述に誤りなどありましても当方は一切の責任を負いませんのであしからず。
追加案などあればWeb拍手かコメント欄にてお知らせください。
(この項はしばらく上位にくるようにしておきます。最終更新日:2010年5月3日)

「勝手に聖核伝FAQ」続きを読む

ウィズダムベルト構造解析

やたらストーリー的に盛り上がった次界第1エリア・次動ネブラに比べ
なんとなく存在感の薄いのが次界第2エリア・智道(ウィズダムベルト)
曼聖羅襲撃とロココ復活の第3エリア・無次元と比べても
ウィズダムベルトの影の薄さはある種気の毒な感じさえします。

ところで、ただ穴ぼこが5つ空いているこのエリアが
何故に「智道」などと呼ばれているんでしょうか?

ここが舞台となった15弾シールの3すくみを見てみるとわかるかも。

魔霊クレーターに関するキャラを見てみますと、
悪U脳と悪SA脳、この二人はそのものズバリ「脳」モチーフのキャラで
「霊」的な「智」にまつわるテーマと考えられます。

続いて魔遊クレーターはお守りに着目すると分かりやすいのですが、
遊子ルネザンスと遊子ガリオレイ、どちらも「芸術」に関連しており
「遊」びの中に「智」を感じさせるテーマです。

さらに魔幻クレーターは愚ライダ鬼・魔タン鬼・ロケッ鬼。
自然界には存在しない兵器をモチーフにするところが「幻」な「智」と言えなくない?

そして魔豊クレーターの魔G封とヘリ魔に関しては、
重力や気流という大自然を相手にした「豊」の中の「智」…というのは、さすがに無理?

最後の魔界クレーターに関しては、あからさまに「海」関連なのですが
海は空との「界面」であり、その海を制する「智」がモチーフかと。

そんなこんなで、ウィズダムベルトの5大クレーターは
それぞれに宿る「智」が5神帝を新たなステージに導くエリアと言えるでしょうか。

問題は、次界第2エリアが何故そんなエリアなのか。
智と関連が深く、いくつもの穴があいているところは
クラウドールとも似た印象がありますが、今後何か明らかになりますかね?

さらばビックリマン博士

先日発売されたアダルト系の某月刊誌に、
ビックリマン25周年を扱った特集記事が掲載されています。
(この手の雑誌購入はやはり抵抗あるなあ~)
よくあるプレミアシールランキングやドキ学・ガムラ・ハリマ王にも触れられています。

記事の内容は聖核伝を中心によくある話が多く語られているのですが、
そんな中に見過ごせない一文を発見。

「ビックリマンの生みの親は当時ロッテの商品開発部にいた反後四郎氏。」

「当時」?

そしてその次の行にはこんな一文が。

「昨年9月に定年を迎えたが今も監修者としてシリーズに関わる。」

さてもさても、ほとんどの方々は知らなかったであろう一つの事実。
想像はしていても確証がなく、頭のどこかで否定していたかもしれない事実。

反後博士は、昨年9月でロッテを定年退職されております。

ただしビックリマンについては、引き続き関与され続けておられます。

思えば昨年のNHKの番組でも、博士にロッテの肩書は付いて無かったんですよね。
おそらくその後どこの場面でも「ロッテの反後博士」とは書かれていなかったかと。

そんなこんなで、意外なところでポロリと明らかになった博士の現状。
退職のその日でさえ、挨拶回りよりもビックリマンの打ち合わせを優先したという熱意は
まだまだ衰え知らずで燃え続けているようですね!

1/4の順当な感想

公式サイトの博士と研究員の連載企画もいよいよシーズン3に突入。

…ですが、内容的にあまグッとこなかったので中身はスルーします。

それよりここまで続いてきたBM的アンケートのほうがおもしろかったので
ここいらでまとめてクローズアップしてみましょう。

Q.1 ビックリマンシールで一番楽しみにしているのは何ですか?
世界観や設定:38%
シールコレクション:35%
シール素材:17%
当りや懸賞:9%

この中ではやっぱりそうですかねー。
ストーリー派とコレクション派とで大きく分かれた印象です。

Q.2 ビックリマンシールを見て一番ビックリするものは?
キャラクターデザイン:38%
裏書きや設定:30%
シール素材:26%
ネーミング:6%

今のビックリマンでびっくりすることは実際あまりない気がしますが。
デザインは良くも悪くも印象的ですからね。
逆にシール素材はマンネリですしネーミングも難解なだけで驚きとは別ですし。
この質問の意図するところがいまいちわかりませんね。

Q.3 ビックリマンのシール素材は何が好き?
紙シール:43%
プリズムシール:32%
透明シール:13%
銀ツヤシール:12%

さてもこれは全プリズムのひかり伝アンチテーゼと受け取れますが、
どれが好き・嫌いというよりは聖核伝のような種族ごとの素材分けが求められてるんですよね。
紙シールが人気だからって、次は全部紙となると目も当てられません。
この選択肢にホログラムが入っていれば、1位になってたかも?

Q.4 ビックリマンシールを何枚持っていますか?
300枚以上:40%
10000枚以上:23%
300枚未満:19%
50枚未満:18%

これ、選択肢がおかしくないですか?(爆)
ディープなマニアの比率がかなり高いのが目立ちますが、
公式サイトを訪れてアンケートに答える時点で結構なファンですよね。
そう考えると300枚未満が4割近くいるほうが驚きだったりします。
公式サイトはこの4割を大切にしないといかんですよ。

Q.5 ビックリマンを好きになって何年になりますか?
20年以上:78%
10年以上:16%
3年以上:4%
3年未満:3%

オールドファンの比率が高すぎますよこのジャンル(笑)
とはいえ、昔集めてたけどずっとコレクションはしてなかったという
出戻りファンも相当多いかと思います。
新規ファンの開拓ができていないことを公式は自覚すべきかと。

Q.6 一番思い入れがあるビックリマンシールの年代はどれですか?
80年代:73%
90年代:11%
2000年代:10%
70年代:6%

ここでもオールドファン旋風&新規ファン不足が明確化してますね。
もっとも、さらなるオールドファンが6%いることもある意味驚きです。
年代で聞かれてもピンとこない人も多かったと思いますが。
ところでまんギャシールの「超有名故漫画家」って誰?

Q.7 ビックリマンといえば『アーモンド入りウエハースチョコ』。味はどうですか?
変えてほしい:47%
美味しい:42%
普通:8%
美味しくない:3%

博士は「美味しい+普通」=50%ということで喜んでますが、
「変えてほしい」がほぼ半数という結果をスルーしているのが何とも(^^;
個人的には、味の印象を左右するのは「大量摂取」の影響だと思いますから
「サイズを小さくしてほしい」という選択肢があればダントツ1位ではないかと。

これらの結果が今後の展開に何かしら影響することはあるんでしょうか?

大ポリニア魔術のタネ

ダークマターはベイギャルズから奪った神帝のパワーを使い
サイキュロスをドラキュロスへパワーアップさせた

というような話があったような気がするのですが、
このあたりのストーリーはアニメと大きく異なるため
実は意外とあいまいなままな個所が目立つ気がします。

エキサイティングテレフォンの筋書きによれば、
大ポリニアにそびえたつ5つのブラッククロスの根元に
長き時の果てに流れ着いた5つのルーツ原子が埋まっているそうで、
ダークマターはこれを利用してベイギャルズをおびき寄せたと言われています。
結果的に、解放されたルーツ原子がギャルジャーとして復活したことを考えると
マターは実に迂闊なことをしたと思われるところですが、
このときベイギャルズからちゃっかり神帝の力を奪っていたようです。

さて、いろいろな疑問が湧いてきたのではないでしょうか?

ドラキュロスには5神帝のパワーが宿っているということになりますが、
それを活かしたりその後につながるような描写は一切無し。
せめて5神帝が智道で得たスピルーツの力を奪ったとかならともかく、
5神帝とネロ因子とのつながりが希薄すぎです。
天聖界8聖源と天魔界6魔極に相関性でもあれば、面白くなるところですが。

そもそも5神帝のルーツ原子が大ポリニアに存在していたというのが、
唐突過ぎるというか何というか、理由が一切語られていません。
ルーツ伝にて虹層球とグレートサラオのつながりが説明されかけましたが、
大ポリニアもまた、時空を超えてGサラオとつながる因子の船着場なのでしょうか?

そして最大の謎と言ってもいいのですが、
ベイギャルズとギャルジャーは同一人物か否か。
ルーツ原子がベイギャルズを媒介に実体化したものなのか、
ベイギャルズとルーツ原子が合体して変身した存在なのか、
公式な回答は未だにされてないのでは?
ビックリマン的には、聖転換すると格段にパワーアップするなどという話もありますし
ベイギャルズと別人説を推したいのは同人作家さんぐらいかもしれませんけど。

そういやギャルジャーは水仙域で神帝の記憶を受け継ぎパンゲアクターになりますが、
ベイギャルズ=神帝の肉体(物質的存在)
ルーツ原子=神帝の理力(聖神的存在)

これに神帝の記憶がプラスされることで、やっと「神帝復活」となったのでしょうね。

…だとしたら、ダークマターがベイギャルズから奪った「神帝の力」って
実は微々たるものだったりして??
しもぶくれの道化顔がイケメンになったのには、効果大だと思いますが(笑)

どうして俺達ここにいる?

公式サイトの週刊連載企画、シーズン2も早くも6回を数えました。
私の読解力が乏しいせいか中身をあまり見いだせないのですが、
今回スポットが当たるのは新生キャラのうち若神子と神帝についてです。

聖核伝では旧の1弾から9弾まで弾ごとに3すくみが選ばれていて、
その中でも人気の若神子と神帝が選ばれたというだけ。

男ジャックや牛若がいなくて、アリババだけ神帝というのは
単純にそういう理由だと思うのですが、そこにどんな理由づけがなされるのか??


博士解説によると、まずヤマト王子の場合は手にした剣が未来へとつながる鍵だとか。
一気酔剣→サバイブラスト剣→サン雷剣といったパワーアップの流れを集約したものが
ラファエロココに託された「ヤマトウォー剣」ということだそうで。
その割には聖核伝ヤマト王子の剣はどう見ても助剣の「厄よ剣」なのですが…。
サン雷剣が登場したのはヤマトウォー剣(割魔聖光剣)よりも後だし、
相変わらずツッコミどころに事欠かない解説という印象です。

ピーター神子はというと、右手の星くずが実は聖Rピーターの「惑星珠」だそうで。
(聖Rピーター所持時は「聖星珠」…。星も連結してないし…もにょもにょ)
これぞまさに「嘘も方便」?!

一本釣帝に関しては、「大山鳴動して鼠一匹」の魔鬼動向予知の能力が
ヘラクライストにインプットした「超テンション回路」に通じるのだとか。
やや強引ですが、これはまあアリでしょうか。

そしてアリババ神帝
聖核伝での姿はまさにこれから幾度も起きる数奇な運命を予兆するもので、
騎神アリババ裏面で「聖夢剣で奪われた理力を奪還」とあることや
ルーツ伝・天夢アリババでGサラオで聖騎獣に変身とあることもこれに含まれるのだとか。
相変わらずアリババ=運命に翻弄、という図式から抜け出せないようです。

で、この4天使に共通することは
「若神子として選ばれるに足る力を持った証を、聖核伝の暦画メッセージで表現している」
というのが博士の言葉。
…アリババは悲劇だからこそ若神子足り得たと??

つまりは、ビックリマンのコアストーリーの一大主役たるヘッドロココのサーガを演出するため
そのアクターとして彼らが若神子として選ばれた
、と解釈すればいいのでしょうか。

ロココをパワーアップさせる役割→ヤマト
ロココのパートナーを生み出す役割→ピーター
ロココと関係ないけど聖神皇を創造する役割→一本釣
ロココの旅路を悲劇で演出する役割→アリババ

これが博士の言う「聖なる核」という役割なんでしょうか。

で、残りの若神子については全く触れられていないのですが…。
てゆーか、そもそも聖核伝で彼らが登場した理由と何にも関係ないんじゃ…?

博士がものすごく深いところまで伏線を張って物語を創っていることはわかるのですが、
もう少し後付っぽくならないように、わかりやすい伏線の張り方をお願いしたいところです。。。

夢見るシールじゃいられない

今週も公式サイトは熱く難解なストーリー解体が進展!

ただ、難解すぎるためかイマイチ印象に残りにくいというか、
最近はなんかよくわからんけど濃い話だったなー、で終わった感じが多いです。
濃厚すぎるスープは胸焼けしてしまいます。
若い頃みたいに油ギトギトでもどんとこい!とはいかんもんです。(なんのこっちゃ)

さて今週はアンケート1位キャラの3すくみにクローズアップ。
彼らだけが旧シールと同じ姿で登場した理由は何なのか…。
というところには余り触れられてはいませんでしたが、
「夢=夢=夢」というキーワードも、イマイチわからないところ。
結局この3人は「夢」に相当するキャラということなんでしょうか。
「夢」といえばアリババの属性ですが、ここでヤマト・デビル・マルコというのも何ともいびつな印象。
うーむ?

「夢」は、「起きているときの記憶」を脳が整理する時に見る、という説があります。
散々「クラウドールは脳である」というこれまでの流れを踏襲すると
「夢」という言葉は実に意味深ですね。

パンドラマによる暦画変容、ゲノムンクによる因子解読でゴチャついた無限回廊を
整理してあるべき最適状態に戻すのがこの3すくみだったりしないですかね。
そんな話は全然語られてませんか。そうですか。

とまあ、最近は解読を半ば放棄しているこのブログ。
研究員が博士と同調する割合が高くなってきたためか、
直感的にわかりづらい話をする人が二人になったように感じてしまいます。
うーん、困ったな。

そういえば、イラストでピア・マルコが描かれる割合が高いのと
ブラウザのタイトルバーに表示されるコーナー名が「第3回」のままなのが
一番気になるところだったり。

心にゆとりが無いと、ストーリー理解も鈍るなあ~。

1440の紙になって

25離界(ニゴりかい)とは、発売当時の1985年から25年離れた
2010年すなわち現代のことを指すのではないか。

そんな仮説からいろいろ膨らまそうと考えたりしたものの
どうにもうまく説明がつかず断念しがちな今日この頃。
そもそも聖核伝キャラにとって、現在は1985年か2010年かどちらなんでしょうか。
オリジナルは1985年としても、彼らがゲノム複製(?)で生まれた今は2010年。
暦画=シールと考えると、2010年が正解なのかと思ったり。

そもそもクラウドール無限回廊には1440の暦画が並ぶといいますけど、
これはもちろんヘッドも含めた旧ビックリマン1~31弾までのキャラ数と合致
なのに今回登場したのは3すくみのみ。
ゲノムンク、パンドラマの実力ゆえか別の因子が働いたのかわかりませんが、
その気になればナディアやメディアも複製可能だったりするんですかね。

考えてみれば、1440のキャラといっても
たとえば聖常キッソスや魔君ポセイドスは6枚ずつあるんでしょうか
魔スタリオス系の6枚が個別に復活したらエライめんどくさいことになりそう。
怪奇ミロク・インカはどうなってるんですかね。
29弾あたりのダブルシールも興味ありますね。
Q面は存在しないみたいですけど(ピア・マルコによる)
デューク・アリババはどういう扱いなのか博士に聞いてみたいです。

いやいや、待ってくださいよ。
1440がチョコ版のヘッド+3すくみだなんて、誰か言ってましたっけ?
(言ってたらゴメンナサイ)
もしかしたらチョコ版+アイス版の3すくみ合計が1440だったり…
…は、しませんね。アイス版だけで396枚、ちょっと多かったです。

もしくは、これまでのひかり伝~ルーツ伝のキャラ合計が360だったり…
…も、しませんね。
当たりシールなし、当たりでもらえるシールありだと383枚となり
こちらも少し多いです。
(以下、個人用メモ)
ひかり伝I H8+S24+F10
ひかり伝II H9+S33+F42
ひかり伝III H0+S60+F24
おとぎ H8+S28+F6
聖魔暦 H12+S30+F0+SP1
聖魔十戒 H6+S36+F0
ルーツ伝 R21+F22+SP3

となると、やっぱり素直にチョコ版ヘッド+3すくみなんですかね。
聖核伝2では新生復活した古今東西のヘッドが入り乱れたりしたら
それはそれで面白いかもしれませんが…すさまじくカオスな絵図ですね(爆)

聖核伝解体開始

コレクター要注目の「聖核伝」オフィシャルページ!
今週は定期更新・アーカイブ・壁紙・アンケートの4更新でした。
気合入りまくってますねー。素晴らしい。

てなわけで、今回は定期更新について触れてみます。

下田研究員による反後博士インタビューもSeason2に突入。
序章ともいえるSeason1は全3回でしたが、Season2は全7回のようで
これは否が応でも期待が高まるところです。

その1回目にあたる今回ですが、
まずは聖核伝の時代における源層界の位置づけから。

聖魔十戒やルーツ伝にて、源層グレートサラオが形成され源層界の骨格となりましたが
聖核伝ではそこに「意志」を注入する段階の物語なのだとか。
ここまでの話の中に既に聖神ナディアなどが存在している前提なのが気になりますが。

聖核伝のキャラは「聖神的役割のキャラ」「物理的役割のキャラ」「第3のキャラ」に分類されるそうですが
まずいきなり何のことかわかりません
「聖神的」は「精神的」の誤植なのか、あるいは「聖なる心、聖なる精神」なのか
あっさり流してしまうにはどうにもひっかかるキーワードだったりします。
それはともかく、意味合いとしては「スピリチュアルなキャラ」、と考えてよいかと。

すなわち、概念としての「源層界」と物質としての「源層界」がともに確立しない限り
我々の知る「源層界」はありえないという考え方なんですかね。
概念としての方は、まさに神々の意志により動かされる「何か」なんでしょうか。
書いてて私もなんだかよくわかっていないのですが。

ところで、聖核伝から野聖エルサM裏書にある「聖核殿命」に話題が移ったところで
博士はまたも興味深い発言をされました。

「この解読には、素直に野聖エルサMのシール裏書きを見るべきです。
悪魔界のウワサに『携えた聖典に螺域潜行道の聖恵が秘載とか?!』と書かれています。
これぞ『聖核伝』の無限回廊クラウドールを予期する査証ではありませんか。
すなわち『螺域(螺エリア)の潜行道』は『聖核伝』でいう六穴道へと繋がるわけです。
先ほども申しましたが、螺エリアは物理的域の完成型なのです」

「螺域潜行道の聖恵」とは、エルサMが源層界から螺エリアへ向かうための方法、ですね。
昔の資料だと「螺エリアを突破する方法」だと解釈されていた気もするのですが、
この聖典の記述はエルサM本人のための情報だったようです。

でもって「源層界から螺エリアへ向かうルート」が「クラウドールからどこかへ向かうルート」
すなわち「六穴道」へと通じる話ということでしょうか。

しかし、よもやここで螺エリアの話題につながるとは。
ヤマト神帝が先頭に立って新エリアに向かう…というのはもう一冊の聖典の記述ですが、
これもまたクラウドールの六穴道のひとつ「口(マウス)ホール」にヤマト神帝が飛びこむという
聖核伝の物語とシンクロするところですね。

六穴道の他の5つはどこに通じていて、未来のどの事象と関連するんでしょう??

源層界から表層界への往来は、数えてみればそう何度もあるものではなく
・双子ゼウス降誕
・ヘッドロココ誕生時の聖神パシー照射
・野聖エルサM飛来
・アンドロココ復活時の聖神降臨
・聖魔和合時のFuzzyM.R昇殿
・アマテラス帝降臨

これが全部なら合わせて6回で、ちょうどいい数になるんですが
さすがに強引すぎる気がするので、あまり気にしないでください(^^;

ところで、先導神アシャーダルマンは無限回廊の1440の暦画から未来を語るそうです。
そもそもこの暦画を誰が創ったのか、アシャーダルマンは何故未来を語れるのか、
そういうところは一切謎のままなのですが…。
ビックリマンの物語は、それこそアカシックレコード的に事前に定められているのか
2000的な発想をしてしまうのですが、どうなんですかね…。

そしてその1440に入らないひかり伝、ルーツ伝、聖核伝のキャラと
1440の旧ビックリマンキャラクターの「違い」って、何なんでしょうね??

存外マキョー

ここんとこ隔週更新状態の公式サイトですが、
今週は更新なし…?

と思いきや、前回の博士インタビューの「続き」
こっそりとアップされておりました!
(わかりにくいっ!)

前回はSEASON1の1/3とありましたが
今回はSEASON1の2/3。
トータルで9回にわたるシリーズなんですかね?
隔週でこのペースだと、最終回は6月とかですけど(爆)

さて今回も暴走気味な下田研究員。
発売前のスクープ公開!とばかりに
新キャラ「カムイ守マキョー」を大紹介デス。

そう、この猫耳美少年系の謎のキャラです。
額のでっかい文字は直江兼続を意識したものでしょうかね?

で、ここから下田研究員の研究魂が存分に発揮されるわけですが、
私が個人的に面白いと思ったのは、着想点がブレてないことなんです。

「カムイ」から25弾のスーパーカムイを連想したり、
ひかり伝・ルーツ伝では「お守り」はまだ登場していないことに触れたり、
公式側の人間ならもう少しわざとらしく濁すようなところにも
ずけずけと踏み込むあたり
に好感が持てるんですよね。
「自分ならこんなことが聞きたいのに!」というところに
今後も切り込んでいっていただきたいものです。
(少なくともルーツ伝での予定調和感満載なインタビュアーにはそう思ったものでした)

とはいえ、そんな実のならない一個人の推論よりも
重要なのは反後博士の一言一句

「天聖限りなき膨張で果てが無きごとく、
魔逆(まぎゃく)の霊魔(ちま)の暗黒層(あんこくそう)も
底知れ無き世界が放射・深化し互いに引き合う超パワーが
一瞬人の頸部のごとく接合し、
単純な聖魔系のパワーを有する因子光がきらめき誕生する。
これthree-cornered deadlock(三竦み)のdawn(発端)となる。
この派生が聖魔の物語をエンドレスに導く。」

うーん、相も変わらず超難解なフレーズが並びます。
聖と魔の接合で、新たな種族が誕生し、それが3すくみの原点となる、
ということなんですかね?
カムイ守マキョーという名前からして「カムイ(神)」「守」「魔境」という連想もでき、
聖と魔の境界に生まれた守という解釈ができる気もしますが、
我々の既存概念からすると、聖と魔の間には「次代」が生まれるはず。

そこに今回復刻登場予定のピア・マルコを絡めてくるのだとしたら、
あの投票が時代を動かしたのか、それとも???

ハードな解釈

人気投票1位記念というわけでもありませんが、
「デビルハード」とは何なのか、を少し考えてみます。

久遠域での聖魔最終戦キャラで彩られた19弾にてノーマル悪魔として登場し、
その後のデビルの姿である「ルーツレスデビル」とそっくりな風貌ながらも
凍りついたヘクサゴンと痛々しく垂れ下った頭部が印象的なキャラです。

天魔界首領たるスーパーデビルは、最終決戦ではシヴァマリアによって滅ぼされたものの、
異聖メディアに拾われて復活を遂げたのは知られるところ。

では、「デビルハード」とは最終決戦での姿なのでしょうか?
敗れて力を失った様を、凍った魔念星と落ちたクビで表現したかったとも考えられます。
DSビックリマン大事典の「31の謎」では、デビルハードは聖魔最終戦前後のどさくさの中で
パワーダウンした様子を表している
とか何とか書かれていましたが、
正直言って答えになってません

そもそも、悪ボット化した手足の説明がつきません。
決戦前に既に悪ボット化していたというのも、なんかしっくりこないような。
それなら先に「デビルのパワーアップ形態」としてヘッドシール化してそうなものですし、
眼帯や悪ボット部分が片手片足しかないことなどを含めても、
負傷して欠損した箇所を補っていると見るのが普通な気がするのですが。

思うに、ヒントは「デビルハード」というこの名前にあるのではないかと。

ここでいうハードとは、つまり「器」
ハードウェア、ソフトウェアというときのあのハード、です。

結果から言うと、「デビルハード」とはスーパーデビルの「中身」が入るための
「第二のボディ」であり、いわゆる「着ぐるみ」のようなものではないかと。

でもって、取り外しのできる頭部個所から「中身」を詰め込む寸法です。
予備のボディというよりは、元々のボディを修繕して準備したというケースかもしれません。
ルーツレスデビルは、「幾源期の非層流を漂いし念粒肢」がこの「ハード」に収められて
「古天魔姿に復活」...ってのはどうでしょう?

そうなると、このハードを用意したのは誰なのか?という疑問もありますし
そもそもデビルって何なの?という根本的な疑問も発生します。
でも、ネロも魔スターPも中身と外身は別物ですし、
デビルもそんな形式だとしてもそんなに不思議ではないのでは?(^^;

そういえば彼のルーツたる魔神子ディドスとは姿も実力も違いすぎるので、
何かしらのヒミツがあってもおかしくはないところです。


…と、わりとまじめに考えてみたのですが……やっぱ無理がありますねえ(爆)
「ハード」の意味も、単に「苦境」と捉えたほうがよかったりして?

天使らしさ悪魔らしさ

今更何を言うかと思われるかもしれませんが、
初期弾の3すくみを振り返ると、随分と既存の概念を打ち破っていると思います。

その最たるものが、
 天使なのに天使っぽくない
 悪魔なのに悪魔っぽくない

というところではないかと。

ビックリマン以前の「天使」のイメージというと、
それこそ背中に羽があり、頭上に輪があり、ギリシャ神話風の衣装を纏っています
ビックリマンの天使たるや、まるでそのイメージにとらわれていませんよね。
それどころか、名前からしていきなり「観音」「如来」「ヴィーナス」など
古今東西のありがたい雰囲気の寄せ集めといった感じです。
さらには神や仏以外にも、「天子」「王」といった単なるヒトの尊称までいるのですから
ありがたみは関係なく、ただ単に偉そうな雰囲気があればよいのかもしれません。

悪魔は悪魔で、まだ角や牙などの「らしさ」を持つキャラが多いものの、
ネーミングに関しては「魔」「鬼」「怪」などでごまかされているような。

お守りに至っては、そもそも固定イメージが無いこともあって
良くも悪くも自由度が高すぎるのが特徴でしょうか。

そんな感じで、「悪魔VS天使」というシリーズ名自体が実は後付であって、
本来は「お化け退治シール」とかだったかもしれないなと思ってみたり。
実際、実録マンガなどを読むと発想の原点はお化け屋敷らしいですからね。

それでも、「悪魔VS天使」という方向性を強烈に印象付けたのは
やはりスーパーゼウスの存在が大きかったのではないかと。
おそらくですが、ゼウスはオールマイティの切り札という存在意義からして
3すくみの構想が固まったのち、オマケ的に追加されたのではないかと思われるので。
今でこそヘッドありきですが、ヘッド抜きでも「貼って貼られて」は成り立ちますからね。

ともかく、ギリシャ神話の神様然としたスーパーゼウスが先頭に立ったことで
「悪魔VS天使」という世界観が「らしさ」を帯びたと考えられます。
同じ長老的キャラでも、ドン・ゴッド理事長みたいだと全然違ってきたかと(笑)

うーん、やはりゼウス様は偉大ですねえ。

「はい、二人組作って~」

若神子とアーチ天使の組み合わせを考えた時、
キャラの雰囲気で決めたのかと思われる節がありませんか?

例えばヤマトと如面は、ともに古風で和風なイメージ。
ピーターとオーロラは、ともに幻想的で夜のイメージ
男ジャックとクリスタルは、ともに山岳系のアウトドアなイメージ。
一本釣とオアシスは、しいて言えば水辺つながり。
(砂漠のオアシスに魚がいることは少なそうですが)

こう考えると、ちょっと組み合わせに難がありそうなのが
牛若とポンプではないでしょうか。

牛若もどちらかといえば古風で和風なので、如面とペアでもよさげですが
そこは主役特権か何かでヤマトが選ばれたのかも??
しかし牛若とポンプではつながり的なものは特に見出せないので、
神帝としての姿も上半身と下半身でかなりちぐはぐした印象です。

フッドとレスQも、いまいちベストな組み合わせという感じではないのですが。
片や森、片や海で、全然つながらない気が…。
まあ、うかつな事を言うとファンから非難ごうごうとなりかねませんので自粛自粛。

アリババと明星は、こちらも幻想的で夜のイメージもありますが
どちらかといえばミステリアスな雰囲気を重視しての組かもしれませんね。

ただ、照光がいたら照光+明星の組になっていたかも…??

ふしぎ卵のふたご神

そもそも双子なのに両方とも「ゼウス」って、おかしくない?
普通は別々の名前付けると思うんですが、どうでしょうか。

片方が「スーパー」で他方が「ブラック」というのもどうかと。
あたかも「スーパー」がメインで、「ブラック」は派生的に生まれた感じさえします。
(販売ブツとしてのシール的にはまさにそうなんでしょうけど)

となるとつまり、こう考えることもできますよね。
元々「次神子」としては「スーパーゼウス」だけが生まれるはずだったのが、
ある理由で「双子」として「ブラックゼウス」誕生することになってしまったのでは?

ゼウスのルーツは、ひかり伝・ルーツ伝から想像されるに
「全能星太子」「アダムダム固守卵」の融合体だと考えられます。
ところで大教典のタンゴマンコードで、ブラックゼウスについては
「アダムダム卵がホームなのか?」
と言われています。
しかしこのアダムダム固守卵、何かと黒い影がつきまとうシロモノでして…。

たとえば最初に発見したのは「魔祖ジュラ王」
その後の因縁を思わせる邂逅です。

また、まとばの「発光大黄土」という肥沃層に埋められた固守卵でしたが、
この大黄土自体が魔毒ゲルドックスにより「不活性化」されてしまい、
聖クィーンタレイアが早熟するようにと「魅宝蜜」を注ぎ込むも
光動鬼クロズーメバチが超聖神のエキスに混ぜて自分のエキスも注入する有様。
さらにゲルドックスのQRコードで「毒装ネイル注射でニ卵分離」とあったり、
魔弾ラミバッカスのQRでは「発光大黄土に抱れた固守卵が分割光透明開始」ともあり、
この時点で固守卵(の中身)が2つに分裂し始めたような描写が…。
シャーマンカーンのタンゴマンコード
「双子ゼウスルーツはまとばにあり」
からも、まとばの時点で「双子化」したとも解釈できますね。

その後、まとば大ソライ塔地下の大魔宮に安置された固守卵でしたが、
大ソライ塔の崩壊とともに現れた魔曇天怪により持ち去られ、その後長く行方不明に。

しかし、博士によるBMデコード最終回「聖像エニグマ」の回にて、
エニグマの手に抱かれた固守卵のその後については
一筋縄ではいかない複雑怪奇な「謎」があり、
まだ見ぬルーツが関与する旨の発言がされています。

ちなみに、スーパーゼウスのタンゴマンコードは
「我の影が蠢き大動乱がスタート」

「スーパーゼウスの影」=「ブラックゼウス」なのか?
「大動乱」が聖魔分裂を意味するとしたら、
誕生直後に「異聖魔似事誘」(大聖のナディア裏面)で悪心に染められていたBZが
逆に始祖ジュラを悪心化し、聖魔分裂を引き起こさせたとか???
(でもそうなると、そもそもジュラがBZを取り込んだのはジュラの意志ではない?)

しかし、この「異聖魔似事誘」は大聖のナディアの裏面イラストを見る限り
ジュラが異聖メディア(メディアBW)に化けて(?)
BZを誘い出したようにも見えるため、この時点のジュラはやはり悪心持ちと言えるでしょうか。

魔祖ジュラ王がその後の固守卵の流転から次神子分裂、悪心化まで全て計画していたとしたら
ずいぶんと気の長く手の込んだ話なのですが、どうなんでしょうか。
背後でナディアに反発するクロノズーが糸を引いていたりするんですかね?

ところで、ホロセレクションのブラックゼウスQRコードにはこう書かれています。
「ひかり源層紀より流層に息衝く黒源系の魔祖をカプセルに
超聖神影に育まれ誕生し皮肉にも6聖卵で魔性を脱皮」

流層に棲まうジュラの体内でなお「超聖神影に育まれ」ていたというところに
違和感を感じるところです。
「誕生」が意味するのはナディアの聖産時点か、それとも魔性化完了時点?
「6聖卵で魔性を脱皮」するのが「皮肉にも」というところにも、
卵つながりの謎が隠されていそうですね。

うーん、確かに複雑怪奇な様相を呈するかもしれませんが、
ちょっと飛躍しすぎな気もするので、今日はこれまで!

時の海を越えて

アクア層は、かつては単なる海属性のエリアだと思われていましたが
「大教典」にて時空を超越するタイムトンネル的な要素を持つエリアということが判明。
破断層とともに幾多の層をまたぐ「流層」との位置づけがされました。

だからこそ、新河系からパンゲへの大移動も起こりえたのでしょうが、
この設定を踏まえて旧25弾当時を振り返ると、実に面白いことがわかります。

たとえば怪長ダンシャーク裏面の記述より

「アクアの源流はエズフィト?」

エズフィトがタイムトンネルの向こう側に栄えた国だとしたら、
ひかり源層紀の頃より既に存在し、あらゆる時空とつながっていることになるかも?

また、深王ポセイラゲ裏面では

「源層流に浮遊してアクアに出現した古魔魚族!!」

とあり、源層紀からアクア層へのルートが存在するかのようにも受け取れます。
そもそもポセイラゲはポセイドスの「兄」と言われていたかと思うのですが、
これだけ年月を隔てて「子孫」でもなく「兄」が登場するというところが
かなり違和感を感じていたのですけど、時空を越えてきたのなら納得??

さらには、夾角士トリノン裏面で記載されている

「ビッグポロロッカー現象予兆」

について、アクア層を大逆流させるということは単なる洪水に収まらず、
歴史をひっくり返すような大異変をもたらしかねません。

もっとも、中にはアクア層を単なる悪魔支配の一エリアとして描いている文面もあり
時空トンネル説が当初からの発想だったのか、微妙に疑問もあるのですが…。

大教典では、ダークマターが歴史を書き換えているのでは?
カーンがつぶやいているシーンがありましたが、
破断層とアクア層の両方に出入りしているマターなら、あながち思い過ごしではないかも??

ヘラPの行方

ニュースが無いと考察ネタが増えるのがウチの特色。
そんなわけで今回は、聖ボットヘラクライストについて。

ひかり伝1弾でいきなり「ヘラクライストP魔」というキャラが登場し、
「聖怪ヘラクレス主」「金太ロボ神」との関連もほのめかされて
にわかに注目を集めてから早や3年。

出るのが早すぎたのか、物語の流れから忘れ去られたかのように
ルーツ伝までまるで情報が出ないままの状態が続いております。

そもそも、ヘラクライストに関してはどんな情報が出ているかを振り返りましょう。

「ヘラクライストP魔」

シヴァヘラ守護士(ガーディアン)の二獄不協数唄(にごくふきょうかぞえうた)で

甲冑割れクロノ面(ズラ)突出悪魔(デビル)!

還流層(かんりゅうそう)で聖海(せいかい)へ

[QR] 金太ロボ神・ヘラクレス主タッグでクロノ顔を聖石灰化完了

ちなみに、復刻シールの金太ロボ神のQRには
ヘラクレス主タッグでヘラクライスト対抗
とあります。
聖怪ヘラクレス主の裏書には、ヘラクライスト関連の文言は出てきません。

これを読むと、ヘラクライストP魔の「クロノ面(ヅラ)」とは
シールで描かれている「仮面が割れた下からのぞく不気味な顔」のことで、
名前からして真黒域の超聖神クロノズーの影響が強く読み取れます。

もともとは「クロノ面」は突出していなかったのが、宙魔シヴァヘラの影響で
「クロノ面」がむき出しになった悪魔キャラ、との位置づけのようですが
聖怪ヘラクレス主と金太ロボ神が協力して、「聖石灰化」して覆い隠し、
クロノ面を封じ込めた、と想像できます。

ひかり伝には、このように「じゃあそれより前は何だったの?」という話が多いのですが
ヘラクライストP魔も何の前触れもなく突然出現して、そのまま封じられたようです。
金太ロボ神はそのために時空を越えて出現したということでしょうか。

また、「ビックリマン大教典」の博士コードでは…
・聖怪力のルーツはヘラクレス主なのか
・クロノ面復活は最大危機なのだ
・13番目の金太が天使化の要か?

このようなメッセージがあり、ヘラクライストP魔の影響が
そのまま後世のヘラクライストに受け継がれているようなイメージを抱かせます。
まるで、「聖石灰化されたヘラクライストP魔」をそのまま利用して
「ヘラクライスト」を創造した
かのような記述です。
(ちょうどハピラキの魔導ヘルリストみたいな感じ?)
そうでなければ「クロノ面復活」などを心配する必要がありませんし、
ヘラクライストを「天使化」したということは、もとは悪魔だったということですし。

そんなわけで、ひかり伝IでヘラクライストP魔がそれっきり放置状態というのは、
まさにそのまま、旧BM7弾の頃までずっと眠っていたということでしょうか。
放置も何も、もうこれ以上進展させる必要が無いというなら仕方ないですね。
どこかで「封印されしヘラクP魔をまとば海域跡で発掘」とか書かれていれば
もう少しわかりやすかったかもしれませんけど。
でも、なんでそんな危険なものを再利用しようと思ったんでしょうか。
ひかり源層紀の純正悪魔は、それだけの危険を冒しても実用化したいものなのかも?

それはともかく、当初から既に「ヘラクライストP魔」と呼ばれているというのは
まるでバカボンが生まれる前から「バカボンのパパ」と呼ばれるぐらい奇妙な話です。
そうなると他のキャラも「ヤマト王子P神」とか呼ばれてなけりゃおかしいですよね。
本人が名乗ったりクロノズーが命名するよりも早く封印されちゃったんでしょうか。
で、後世伝えられた書物の中で「この悪魔がヘラクライストの原型・プロトデビルである」と書かれたとか。

蛇足ながら、かの「アッキーナのビックリマンシール講座」の中で
聖ボットの創造について触れられた一節がありました。

「そこで天聖界は、ブラックゼウス討伐のために、古代源層紀の記録を元に復元した聖ボット」
「第7弾ヘッド・ヘラクライストを送り出したのです」

復元…。
ひかり源層紀の時代に、既に聖ボット状態にまで改造されていたんですかね?
今後、ヘラクライストP魔とヘラクライストの中間に位置する源層紀版聖ボットが登場するか否か、
注目したいところです。

Oh, Jesus!

聖フェニックスは、博士がイタリアで見た聖母子像のフレスコ画から
インスピレーションを受けて生み出したキャラと言われています。

さて、いわゆる「聖母子像」とは聖母マリアに抱かれるイエスを描いた宗教画のこと。
すなわち、フェニックスはイエス・キリストのポジションに位置することになりますね。

「愛と勇理の結晶として誕生した聖神子」
その手にはでかでかと十字架をかたどった杖を持ち、
争いを嫌い人々を新天地へ導く存在、という点ではかなり共通点がありますね。
後に一度消滅し、十字架(重聖架)のもとに復活するあたりは
狙って描いている気がしてなりません。

やがて天に昇り、神の世界に招かれるわけですが
その前に悪魔ヘッドと融合するというところが大胆な設定ですよね。


一方で、「大聖のナディア」で描かれた赤ん坊はスーパーゼウスだと考えられています。
こちらもまた別の意味で「神の子」なわけですが…。

そういや、聖母マリアは処女懐妊で神の子を宿したとされていますから、
マリアとイエスに血のつながりというのは、とりあえず存在しないはずですよね。
(宗教的、生物学的なややこしい話はヌキでお願いします)

聖神ナディアは次神子創出の大聖事を成したとされていますが、
ゼウスは「ナディアの子」ではない可能性を示唆していたりするのですかね…?
ルーツ伝では、全能星太子とアダムダム固守卵
ゼウスルーツと非常に深いところまで肉薄しているのですが…。

大聖のナディアの脇に立つ青いアンドロココは、
受胎告知を行った“ガブリエロココ”だったりするのでしょうか??
(ラファエロココがラファエル由来かどうかも不明ですけど)

また大教典の博士メッセージでは、聖フェニックスは
「ナディアとゼウスの契りなり」と語られています。

普通に解釈すると、契りを交わしたのは「ナディアとゼウス」ですが、
「ナディアとフェニックス」が「ゼウスの契り」を交わした、と
強引に解釈することも可能だったりしませんかね?

フェニックス(ロココ)は超聖神より託された「ゼウス」について、
ナディアとその誕生の契約を交わした
、という説は乱暴すぎるでしょうか?

ともあれ、ともに神の子として描かれた二人の運命は
幾源歴をまたいで交差する
…のかもしれません。


ところで、ズバリその名にキリストを冠した「ヘラクライスト」については
なんか進展しないもんっすかねー?

卵が先かワニが先か

旧BM・ひかり伝を通じて幾度と無く話題となる6聖球と比べると、
一度きりでどうにも印象の薄いのが6聖卵
始祖ジュラ脱皮・ブラックゼウス復活の大聖事を引き起こしたキーアイテムですが、
どこから来たのか、何故そんな力があったのかなど、謎の残る聖物です。
まあ、そもそも卵というのは復活や生命力に関連の深いモノですから
復活天使が所持していたりBZ復活に寄与したり、モチーフとしては違和感は無いのですが…。

さて、以前始祖ジュラとゴーストアリババの類似性から、
ジュラの因子がアリババとBZに引き継がれて世を戦乱に落とす宿命を果たしているのでは?
…という説を書いたことがありました。
2006.3.12「戦乱の黒幕」

今回はそれとはまた別の説になりますが。

ゴーストアリババは、創聖使により魔洗礼を受けて悪魔化したわけですが、
実は始祖ジュラも元は全然違う姿で、創聖使によりあの姿に変えられたのでは?

ひかり伝において、ジュラに関係しそうなキャラとなると
ダークマターP魔とも関係しそうな魔蛇邪のほかに、
たとえば天魔魁Bメズーサ…。
ちょうどそのすぐ後ぐらいに、創聖使のルーツ・超曼9聖が登場していますね…。
曼ジュラもとい曼樹羅なんてエリアもありましたっけ。
元から悪魔だったBメズーサが魔洗礼で始祖ジュラ化したとしたら、
6聖卵の爆撃を受けても元の姿に戻らず、完全に消滅しても不思議ではないかも。

と、ここまで考えたところで元の疑問に立ち戻ります。
すなわち、6聖卵とは何だったのか。
ゴーストアリババを聖浄化した聖弾流については、聖梵ミロクのホロセレQRコードによると
7因王ルーツ神子の接近に思わず3超聖使パワーを掃射、とありました。
ミロクやメディアの意志ではなかったようなのですが、
ここでのポイントは、魔洗礼を解いたのは「3超聖使パワー」ということ。

となると、もしや6聖卵にも超聖使のパワーが…??

と思ったのですが、6聖卵にはクロスエンジェルら復活天使が
自分の理力を込めている
ことがシール裏記述などで明確になっていたのでした。

って待てよ?

大帝ホエールは…彼のルーツは確か…!!

氷の微笑?

ひかり伝IIの「福禄キョク」のシールには、
「まるむし」という謎のつぶやきが書かれています。

なんのこっちゃ意味不明なのですが、そういえばこんな古のフレーズがありましたっけ。

つるにはまるまるむし

地域によっては「つるさんはまるまるむし」というバージョンもあるようですが、
早い話が「へのへのもへじ」「ハマムラ」「ヒーロー協会会長」などと同類の
文字を顔のパーツに見立てた遊び絵の一種ですね。

で、「つるにはまるまるむし」を実際に描くとこうなるわけですが。

福禄キョクは鶴モチーフのキャラなので、元ネタはこれかもしれないなー、
という、ただそれだけのお話。

なのですが、ここで思い出してほしいのはその後の「ひかり伝聖魔十戒」にて
「氷鬼冷鬼キョク」というキャラが登場していたこと。

福禄キョクがオルドビナスとカーボシダに取り込まれたかのようなキャラです。
なんでこんなことになっているのかはさっぱり不明なのですが、
こいつは「まるむし」ではなく「まるぶし・・」とつぶやいている事にご注目。

「む」が「ぶ」に変わったということを、上記の遊び絵にあてはめると…。

つるにはまるまるぶし

笑ってますよ…。
超曼9聖の二人の影響で黒に染まってしまったからなのか、
ニヤリと笑う謎の顔。

うーん、こんなどうでもいいようなところでも、ひかり伝の謎は深い…。

「源層歴はくり返す」

表題は25弾「怪竜アマゾルス」の裏書冒頭より。

博士の最近のコメントを読むと、ひかり源層紀の出来事は
未来(旧BM)の出来事と密接にリンクしている
ことが多いようで、
メッシュベルトの重複やら必然的な因子のなんとかかんとかで
こじつk…いやいや、興味をそそるストーリーを醸しだしていますね。

先日も、流層を流転する固守卵非層を漂うBZとダブらせたりしていましたが
ひかり伝と旧BMとでオーバーラップするネタというのは他にもありますね。

こと、ひかり伝II以降の舞台が何故か次界の各エリアとダブって見えるのは
意図的に狙っていることなのでしょうか?

ひかり伝II:
まとば新聖界=次動ネブラ
ついでに大ソライ塔=魔幻型

ひかり伝III:
五層変化境=智道5魔孔

ひかり伝おとぎ:
曼樹羅=第二曼聖羅
ついでに異彩姫飛来=異聖神飛来

ひかり伝聖魔暦:
怪物の泉=天蓋瀑布(苦しい…)

ひかり伝聖魔十戒:
Wレンソイス・Bイルリサット・バサラストR=久遠域
ついでに3界の相互干渉で新世界化=ザハート噴火で新次界化

ルーツ伝:
グレートサラオ=ハートタンク
ついでに聖魔の確立=聖魔共存の時代


はいはい、ツッコミどころが多いことは重々承知です。
白縫の方舟=巨方舟とすると時期が全然合いませんし、
怪物の泉→源層界創層の流れが天蓋瀑布→虹層球、とはいきませんし。

でもまあ、一応この説が正しいと仮定すると
もしかしたらこの先の展開も、予想できたりするかもしれません。

「ルーツ伝の次」はどんな世界になるのか…。
旧BMではハートタンクの次は大ポリニア~聖ランドでした。
奇しくも「過去の源層界」を舞台とした物語でしたが、
ぐるっと一周してまたそこに戻ってくる、というのもありかも??

そしていよいよ、古代悪魔国家エズフィトが物語に絡んでくる可能性もありますね。
ダークマターの大魔テーションも謎だらけの世界ですが、何か進展がもたらされるでしょうか。
…って、それは「ルーツ伝の次の次」あたりでしょうか??(爆)

まあ、あくまで仮説ですから(^^;

アクアの闇に沈んだ歴史

25弾パート2のヘッドには、とかく違和感が付きまといます。
アクア層に出現した「聖かもごん」などの連中のことなのですが、
今更ながらストーリー的な重要度の低さ、裏書のやっつけ感が気になります。

「ヤマトJ」「オズ・アクアT」「コッキー・アクアT」
「閃光子」「聖宝ポップル」「聖静」
以外の6人は
果たして本当に意味のあるキャラなのでしょうか。

一歩譲って、アクア層とエズフィトの間を遮る「羅生鬼」
何かと意味深な「スーパーカムイ」はまだいいとして、
「聖かもごん」「王三年寝太」「プリンセスうりこ」「ドン正太」
特にこの4人の立ち位置がまるで適当で、
いてもいなくてもいいような扱いに見えてしまいます。

彼らは日本の昔話がモチーフのようですが、
名前も姿も、普通に3すくみの天使キャラとしても違和感ないですよね。
この弾ではオリンとギャルジャー5が再登場するはずだったことを考えると、
この6人は次の弾の3すくみとして出す予定だったのを
急遽差し替えられたキャラです
、と言われても納得してしまいそうです。

とはいえ、ヤマトJなどの6人のほうも裏面は結構ラフな印象で、
3すくみに多く見られる「自己紹介的な文言」が多用されているのが目に付きます。

コッキー・アクアTなどがその典型で、
『ハハハハァ俺が誰かに似てるって?
聖フックとぺロポネ剣と比べちゃ困るんだヨ
魔物を釣る点じゃそうかなぁエ~ッ冠?』

と、ヘッドなのに全編セリフ調。
詰め込むべき「中身」が無くて、適当な言い回しで逃げたとも邪推できます。

この弾、本当は全く違う展開を見せるはずだったのかも…??

ある魔幻洞ん

ルーツ伝の舞台である「グレートサラオ」は、様々な因子が渦巻き
時空を越えて幾多の誕生やパワーアップに影響を与えてきたといわれています。

聖魔それぞれにパワーを与えるかのようなこの地に、
「魔幻洞」という洞穴があるそうで。

ちょうど魔肖ネロンの裏イラストで描かれているのですが、
なんかどっかで見たことのある形をしております。

誰がどう見ても"ネブラ道祖""魔覇竜"の異名を持つあのキャラです。
でもアレは、どちらかといえば魔黒ヘラの祖造魔棒になっているほうが濃厚では…。
とか考えたとき、あーそういえば…と思い出したことが一つありました。

魔幻型

結論から言うと、「魔幻型」は「魔幻洞」を模した存在(モデル)であり、
「デザート・ネロ」に宿る「ネロン」を新たな魔偶の器「デカネロ」に移し変える装置

…だったのではないかと。
そして、魔動源祖球はミニグレートサラオのような存在だったのかもしれません。
そういや本家グレートサラオに「ルー源祖球」が落ちたとき7つのしずくが飛び出し、
そのうち5つがスピルーツになった、と語られていましたが
残る2つのうち「動」のしずくが何らかの過程で「魔動源祖球」に変化した、とかだったりして。

少し脱線しましたが、話を戻します。

何を言ってるのかわからないかもしれませんが、
ネロの本体=魔肖ネロン
仮の器=魔黒デザート・ネロ→ネロ魔身
次の器=魔肖デカネロ→デカネロン

と仮定すると、一つの仮説が描けます。

魔肖ネロンがデザート・ネロと融合し、魔肖ネロが誕生。(魔幻洞)
しかし永くは持たず崩壊し、魔身状態に。
その後、次動ネブラにて魔肖デカネロと融合し、デカネロンとして再生。(魔幻型)

ただ、こう考えると魔肖デカネロがルーツ伝で既に存在していたというのが
ちょっと不自然なところなんですよね。
「デカネロン」が「魔肖デカネロ」を模した存在、とか考えれば
まだ辻褄が合うのかもしれません。

ネロ系は、魔妃ネロクィーンや聖英ナポネロンや魔果ザクロックなども関係してくるので
わかりやすいようでわかりにくい相関がありますよね。
そもそも「ネロ」は魔性般若パワーが意思を持った存在、とも言われてますが、
公式サイトの10回企画で紹介されなかったネロ系の秘密も
そのうちどこかで解説されるでしょうか?

お梵休み

今年の夏は仕事が忙しく、お盆休みもろくすっぽです。
まあゼロではないだけマシと思いましょうか…。

さてさて、そんな話題とは何の脈絡も無く、
今日のネタは創聖巡師について。

そもそも創聖巡師の「巡師」って、
聖梵ミロクが「超源歴に一度接近飛翔」という初期設定からで、
弥勒菩薩が56億7千万年後に再び現世に現れるという話が元ですよね。
一定周期で「巡回」するということで「巡」の字を使ったんでしょうが
今となっては何だったんだという感じもしなくもないです。
そもそも「超源歴」の定義が結局うやむやですし。
確か聖神ナディアが次神子を創出する周期も「超源歴」だという話がありましたが
これも一度きりの現象をあたかも定期的な事象として扱われた一例でしょうか。
それとも、我々が知らないところで実は新たな次神子が生み出されてたり??

そういえば、「怪奇フォーム」というのもありましたよね。
「聖被膜」をまとうことで、戦闘用の姿に変身するというアレですが、
創聖巡師のルーツである曼9聖の3人は怪奇フォームを強くイメージさせる姿でしたっけ。
そう考えると、怪奇フォームは曼9聖のパワーを顕在化させた姿なんですかね?
聖梵インダストに怪奇姿が存在しないというのも、このあたりの話と関係あったりして。
創聖使の6人も、実は戦闘用の姿に変身できたりしないですかねえ。

後付けといえば、ひかり伝に入ってから「羅因子」とか何とか、
「聖」と「魔」以外の第三要素として「羅」がやたらクローズアップされてますが
(ホロセレクションあたりから顕著になったような)
それなら「創羅巡師」とか「羅神メディア」とかであるべき…じゃないかと。
いや、さすがにそれは言いがかりですかね?

その時、歴史が動いた?

17弾からヘッドが12種x2に増殖しましたが、これはもちろん公取委勧告によるもので
本来反後博士の想定していた流れではなかったはず…ですよね。

もし公取委勧告が無ければ、17弾以降もそれまでと同じように
1弾あたり3~6キャラ程度しかヘッドは存在しなかったはず。
となると、18弾の7神帝やメイドンたちは、そもそも想定外だったんでしょうか

15弾では愛然かぐやなど以外に5神帝もヘッド化したことで、総勢9体もヘッドが登場しましたが
18弾でもこれと同じくらい大量に登場させるつもりがあったんでしょうか?

15弾5神帝の時点で、裏書きに「理球」を手にする記述があるので
5人のパワーアップ再登場は既定路線だと思うのですが、
ヤマトやアリババまで含める予定だったかどうかは微妙なところかと。

例えば、18弾パート1で5神帝が最終パワーアップし、パート2でヤマトとアリババが追加…とか
そんな想定とかはあったかもしれませんね。
ただこのように一度に出せないようだと、虹の7色になぞらえるのが困難になるので
やはり一度に7人全員出すという構想だった可能性は高いかもしれませんが…。
その場合は、メイドンは18弾パート2か19弾で登場、あるいはそもそも存在無しかも?

とか考え出すと、レインボール特攻の話は公取委勧告ありきで誕生した話だったり…?

7人全員出すからこそ「虹」になぞらえる発想が生まれたとすれば、
公取委勧告が無ければ全く別のパワーアップをしていたかもしれませんね。
聖ボット戦隊も多分登場しなかったでしょうし、創聖童鬼のパワーアップも無かったかも。

次界戦の後半は、実は大規模な路線変更が成された結果なのかもしれません。

ワ・レ・ル・ー・ツ・ヲ・ト・キ・ア・カ・ス・ベ・ク・・・

ルーツ伝特設サイトの連続更新も折り返して第6弾!
今回はダークヘラ/魔黒ヘラの特集です。

そもそも魔黒ヘラは、「祖造魔棒(プロトぞうまスティック?)」を持ち
「悪和合球域」へ接近する、と書かれていました。
見た目にもダークヘラに酷似していたので、ルーツ関係は疑いようも無かったのですが
今回更新された内容を見ると、セノーテラスからグレートサラオにたどり着いた魔黒ヘラが
同じく魔黒ナイトと協力してやがて誕生したのがダークヘラ
、ということのようです。
時空にまたがるグレートサラオから、次動ネブラへ出現…ということなのでしょうか。

誕生したばかりのダークヘラは、同じく誕生したばかりのサタンマリアBの影響を受け
その関係は次動ネブラへと繋がっていくということだとか。

ここに至るまでに、天魔魁Bメズーサや曼9聖など多くのキャラが絡んでいるようで、
たかがヘラと侮っていては痛い目を見ることになるかもしれません。

ですが、多くのファンにとって気になるのはやはり
「王女ヘラ」の存在がスルーされているところ、ではないかと。

ひかり伝以前は、ダークヘラは次動ネブラの善良な先住民・王女ヘラが
ワンダーマリアに洗脳されて悪魔化した姿(もしくは邪悪活性化した姿)
、と認識されていました。
でもって途中で洗脳が解けて魔幻型を破壊したのが裏切り行為と見なされ、
頭部のバットガード牙により始末された、と。(アニメ設定とは相違しますが)

このあたりの設定と矛盾しているかのうようなヘラの純然たる悪魔ルーツ話なのですが、
辻褄を合わせるなら、グレートサラオでサタンマリアBと出合った時点で
既に洗脳されていた
と考えるべきでしょうか。
その裏で曼9聖が手を出していたとすれば、十分ありうる話かも?
そもそも「王女ヘラ」というのも、「洗脳される前のダークヘラ」という設定から発展した
アニメ独自キャラなので、アニメの姿をイメージすると混乱するかも。

ある程度はシール設定にも逆輸入されて、「大教典」でもそのように記載されていたのですが、
反後博士の中では
「ダークヘラはマリアの超念魔でコントロールされている存在」
というところしかイメージされていなかったのかもしれません。

ということで、まとめると
・グレートサラオで誕生したダークヘラは、サタンマリアBの超念魔メッセージを受け部下になった
・その後、次動ネブラへ降り立ち、原住民らの王となった
・やがてワンダーマリアと「再会」し、魔幻型造成の任を請け負った
・ヤマト爆神との戦いでマリアの呪縛は解けたが、暴走してドラゴットを破壊した

というように考えることもできるかと。

どこまでが博士の純粋脳内設定で、どこまでが他所からの逆輸入設定なのか、
それによって物語の補正方向が変わってきますね…。

ノア姿(フォーム)変化?

もともと気付いていた人にとっては何てことの無い話だと思いますが、
今の今まで全く気付いていなかった私としては衝撃的だった話。

アイス版ヘッドは、5弾から12弾まではオリジナルポーズでリデザインされてますが
その中で10弾のノアフォーム、12弾の野聖エルサM、魔スターP、聖梵ミロクには
チョコ版と全く同じ構図のシールが1枚ずつ存在しています。

と、思っていたのですが。

ノアフォームに関しては、よーく見ると…


…違うんですよね、細かいところがちらほらと。
わかります?

無限魔念星が細かく描かれたり、魔守護バットの角度が違ったり、
よく見ればトレースや使いまわしでなく、新たに描きなおされていることがわかります。

同じ構図を使うならトレースで良さそうなものですが、何故わざわざ描きなおしたんでしょう?

予想1:チョコ版の構図が気に入らなかった
まあ、ありえない話ではないかもしれませんが…些細な違いですよねえ。

予想2:同じにするつもりではなかった
もともと他の11種と同様、オリジナルポーズにする予定だったけど
適当な構図が無くて同じポーズで12種まとめて作成された、とか?
そもそもこの1種だけ同じポーズってのが妙な話ではあるのですが…。

予想3:修正前のイラストを間違えて流用した
チョコ版デザイン作成時の最終稿とは別に、その一歩手前の版が残っていて
そっちを間違えて使っちゃった…とか?
ありそうな、無さそうな…どうなのでしょう??

いずれにせよ、大した違いではないのでどうでもいい話なのですが、
ちょっとばかり気になった話なのでした。

Lunatic Bluelight

ルーツ伝特設サイトのキャラ掘り下げ企画第5弾は「天夢アリババ」について。

以前若神子ルーツをまとめて紹介した際に、ヤマトとアリババは別格だと言われていましたが、
ここに来てアリババについてまわる「悲劇」という名の因子について
興味深い説明がされました。

裏書きの読み下しである「解体歴世」によれば、アリババ因子を継ぐ「キャラ番王子」が
グレートサラオで「天夢アリババ」になって登場した、とあります。
"アリババ因子を継ぐ"ということは、騎神子アリ→アリ因バンドから連なる流れなのでしょうが
他の因バンドと違って何故彼だけ一足先にWレンソイスに因子キャラが登場したのかは不明なまま。

でもって、キャラ番王子のときに連れていた「ジェロの聖ズー」(白い犬)と一体化して
"聖騎獣"へと変貌するのだろうか?と書かれているのですが、
この「聖騎獣」がいわゆる「騎神アリババ」なのか、についても確たる明言はされず。
騎神アリババの下半身が馬という事実が聖ズーとの合身によるものなのか、
でもアリ因バンドの時点で既に馬じゃないか、という意見もあり、結局よくわからないまま…。
そもそも聖太子ジェロが何者なのか、という時点で(アニメはさておき)非常に宙ぶらりんなのですよね。

そんなアリババの宿命に影を落としていた張本人が超聖使ブルーインカPだというのが
今回突きつけられた事実なのですが、ブルーインカにまつわる「黒満月」というキーワードは
これまでも幾度と無くひかり伝キャラの裏書きに散見されてきました。

ブルーインカPの背景部分には太陽と月をイメージした特長的なパーツがあります。
そして月のほうにはさらに月の満ち欠けを示す飾りが付いています。
(余談ながら、「怪奇インカ」の二つの顔はまさに太陽と月の象徴ですね)
このブルーインカのパーツは、その後ミューラップ守の目の部分や
助っ人ラクダチの両手に抱かれたりしているのですが、
興味深いのは助っ人ラクダチとキャラ番王子が同じ3すくみだというところでしょうか。
ブルーインカPの差し金として、アリババ因子に付きまとっていたのかも…?

同様にブルーインカPの黒満月光の影響でフォールダウンしたとされているのが
天舞ホワイトイカロス(→聖座イカロ獅子)なのですが、
ホワイトイカロスは「ビックリマン大教典」の「ひかり源層紀十戒」の中で
『騎神アリババ!おのれのつばさ流転の身を憂うな!』と叫んでいます。

ホワイトイカロスは青弾流を浴びて聖座と化し、やがてまとばを覆う光輝帯と一体化しますが
その時に自らの使命が「光輝体に曼枢系の痕跡を残すこと」だと悟ったのだとか。
そしてその役目に選ばれたことを誇りに思っていることが伺えます。
すなわち、過酷な運命を与えられたことは悲劇ではなく、大いなる意志に選ばれた証だ、と。
…ポジティブシンキングですねえ…。

それはともかく、理由は不明ながらもブルーインカPはアリババ因子をついばみ
その後の因子継承にただならぬ影響を与え続けることになったというのですが、
……一体何のためなんでしょう??
ブルーインカPは後の世代でアリババがガーディアンジェルとして、またデュークとして、
羅の勢力に肩入れすることを予見していたのでしょうか?

ところで若神子7人のうちアリババが別格なのは、ブルーインカPの影響だとして
ではヤマトは何故なのか…改めて語られる日は来るのでしょうか。
でもって8人目…は、まあいいか。

うーん、謎が深まる……。

2強5弱1番外地

ルーツ伝特設ページ怒涛の10連弾の3回目は「若神子ルーツ」
いきなりヤマトとアリババは別枠みたいな話から始まりますが、
今となってはそもそも「若」神子ですらないような。
いや、誕生後ほどなく未来へ飛んでいれば問題なし??

さて今回もわかったようなわからないような読後感なのですが…。

未来から来た若神子たちが、自分らの因子を正しく導く手伝いをしたとかで、
誕生した因子がグレートサラオで老天使ルーツと出会うことに。

で、今回のまとめみたいな形で提示されたのが次の一節。

『和合球=スピルーツ=聖物化=ガーディアン=老天使、もしくは各聖源、と流れていくわけです』

この『=』はイコールではなく、「流れ」というだけに矢印と見なすのが正解かも。
和合球とは、若神子ルーツが誕生時に包まれていた、グレートサラオに浮かんだ球体?
スピルーツとは、今回登場した5人の老天使ルーツ?
聖物化とは、「聖球がスピルーツに記憶され変化」すること?
ガーディアンとは、その名の通り若神子ルーツを守護する存在?
老天使は老天使、各聖源は各聖源ですよね。

ここでふと思いだされるのは、15弾の5神帝が「スピルーツと融合」し、
「充理姿から理球を生み出す」という描写があったこと。
でもって、18弾では理球と聖体の昇華で聖球を打ち消していますが、
それもここの話につながってきそうな気がひしひしとしますね。

そもそも「聖球」や「聖源」とは何なのか?
そして若神子ルーツの「和合球」とサタンマリアの「悪和合球」と関連は?

ここらがもう少しクリアになれば、若神子ルーツの謎も薄らぎそうなのですが…。

でもって、ピーターの聖源変化問題や照光の扱いについてはほとんどスルー。
知りたいところはそのままで、新たな謎がまた増えてゆく。。。

つるかめつるかめ

そういえば先日のBMデコード(タンゴマンメッセージ)にて、
こんな一文がありました。

「『新光婚』を祝う6福神が届ける我々でいう『結納飾り』の品々が未来の予知を意味するものであり、

例えば白縫の方舟やスーパービックリマンのカメや鶴のシンボリックな乗り物にも連鎖していくわけです」

えー、確かに鶴や亀をデザインしたアイテムを持ってはいましたが…。

個人的に、いくらなんでもそれは無いのでは…と思ってしまいました。
話の流れに脈絡が無さ過ぎて、その場の思いつきで口にしたのではないかと邪推してしまいます。

じゃあ、他のかつおぶしやするめが何を暗示したと?
白縫の方舟って、ひかり伝おとぎの時代より前の話では?
メカタートルやクレインバスターを何でわざわざ予知する必要が?

人によっては、博士がスーパービックリマンと歴史軸をつなげてくれたと喜ぶんでしょうが、
私はどうしても素直に受け取れないんですよね。

博士の言葉は神の言葉であり、その一言が新たな歴史書の一ページを左右する。

だからこそ、リップサービスが過ぎるようだと困ってしまうのですが…。
こんなヒネた見方をするのは私ぐらいなんでしょうか?

48mm四方の攻防

ルーツ伝公式サイトにて、シールアーカイブの公開が始まりましたね。
まだ関東で発売して1か月も経ってないのに、ずいぶんと早い展開です。
少なくとも裏面はまだ伏せておいてもよかったんじゃないでしょうか?

でもって今回はキラシール21種が対象ですが、
アオリ文に書かれていた「更なるタイプを追加して大登場!」というのが、
今後のルーツ伝における素材変更を意味しているのかと勘繰ってしまいます。
普通に考えれば、「ひかり伝」で使われていない素材だよー、という意味でしょうが。
(だとすると、今後ルーツ伝で素材変更があったとしても
ひかり伝で使われたことのある角キラ、レンズキラ、花火キラ、擬似角キラは出てこない…??)

ところで、今更な話ですが見比べるとより良くわかるということで、
グリーンハウスとひかり伝絵師の構図の取り方を比較してみますと
グリーンハウスはキャラ名部分とキャラのイラストが重なることはほとんど無いのに対し、
ひかり伝絵師の場合はキャラ名部分がキャラのイラストにかぶるケースがかなり見られます。

グリーンハウスがイラストを書き起こす際、正方形のエリアにキャラを描くのでなく
キャラ名部分をあけた横長の長方形にキャラを詰め込んでいます。
ですがひかり伝絵師の場合、キャラ名部分を空けずに正方形エリアに作画しているようです。
これにより、キャラの頭の上部が文字に隠れてしまい、
愛然タレイアの輪っかなど、場合によっては重要なパーツが見づらくなる事態となっています。

最たるものが、聖魔十戒の「蛍石僧」

このキャラだけ、名前の3文字の間隔が広げられていますが
既存のキャラ名配置ルールを破ってまで触覚部分を隠したくなかったなら、
そもそもそんな目いっぱい描かなければいいのではないかと思うわけでして。

ただ、48ミリ四方というのは今更ながら非常に狭いわけで、
そこに旧来のグリーンハウス的なシンプルイラストではなく
こまごま込み入った近代的イラストを詰め込む場合、
描画エリアを目いっぱい使いたいという発想もわからなくはないところです。

とはいえ、見比べるとやはりグリーンハウスのほうがすっきりまとまっている感があり
横長であることを感じさせないデザインセンスの高さがうかがえるのも事実。

まあ、既にキャラ名が背景の一部と化して久しい「神羅万象」よりは
ずっとマシと言えるかもしれませんが…(笑)

キューブの一人舞台

物事の多くには、それなりに納得のいく理由がある場合が多く、
断片的な情報から推測すれば、それなりに説得力を持つ場合もあります。

例えばルーツ伝のキラシール素材がキューブである理由

なんでプリズムじゃないの?とか、2000グランドフィナーレを思い出して鬱、とか
感情的な意見はよく見かけるのですが、その裏に存在するであろう
「キューブにした理由」まで考察した話はあまり見かけないところです。

「キューブ」はビックリマン2000の最終弾グランドフィナーレで初めて登場した素材。
グランドフィナーレの非道っぷりは周知の通りだと思いますが、ここで振り返ってみましょう。

最初P1で「ウイングフィールド&クロスヘル」という2000オリジナル素材で登場し、
それが尽きるや否やで登場したP2が「スターダスト&キューブ」でした。
その後P3「プリズナー&ガクブチ」、P4「スクェアウェーブ&レインストリート」
過去の余剰素材を突っ込んだかのような少量生産でコレクターを苦しめ、
P5でまた「スターダスト&キューブ」に戻ってバカスカ生産されました。
P6「ドット&ステンドグラス」、P7「擬似角プリズム&プリズナー」も少数生産でレア化。
そしてキラ・非キラ入れ替わりのP8でまた「スターダスト&キューブ」になったわけです。

こうしてトラウマになるぐらい幾度と無く登場してきた「キューブ」ですが、
裏を返せばそれだけ他のホロプリズムよりも調達しやすいとも考えられます。

ルーツ伝はひかり伝よりもずっと売れるだろうと見込んで、
あえて調達しやすいキューブを選んだとは考えられないでしょうか。
かつて20thアニバーサリーは、2種の素材を使いつつも発売2日目で中止に追い込まれましたが
素材切れによる欠品はメーカーとしては何としても避けたいところかと。
それゆえ、見栄えのいい角プリズムより安定供給可能なキューブを選んだのかもしれません。

なので、「キューブだから素材違いが出るかも」ではなく
「キューブだからこそ素材違いは出ないのでは」というのが私の推測。
もっとも、この理屈だと今後スターダストが出てくる可能性もありそうですが。

それはともかく、反後博士には旧8弾で天使を金、お守りを白にしたときみたいな
世界観にからめたもっともらしい理屈をつけてもらいたいものです。

復刻キャラmeetsひかり源層紀

ルーツ伝公式サイト今週の更新は「ひかり創世記時空考察」という
タイトルだけでなんとも壮大なお話。
その内容はというと、あの「ビックリマン大教典」並みに深く広く、
生半可な視点では挫折しそうなほど強烈なものでした。

話のポイントは、ひかり伝の復刻キャラの存在について、です。

ひかり伝では、折に触れて復刻キャラが登場しましたが
彼らが元々ひかり源層紀の時代から存在していたのか、
未来からひょっこりやって来たのか、
明らかに未来から来たと判断できるキャラもいましたが
そのあたりの情報は断片的で不確実でした。

今回記述された内容によると、
「ひかり源層紀の世界」と「旧ビックリマンの世界」は
遺伝子(ゲノム)の二重螺旋ように、互いに影響を及ぼしながら近づいたり離れたり、
歴史的にも世界的にも密接な因縁を持ち合わせているもの
らしいです。

本文中で言及されていた「ゲノム式構成が創るビックリマンワールド」とは、
ビックリマン大教典に掲載されていたこちらの世界概念図。

アクア層破断層が二重螺旋状に絡み合う中で、
上部分のひかり源層紀に属する未層・過去世界があり、
中央に旧ビックリマンの数々のエリアが位置し、
下部にパンゲや未来の天地球などの未来世界が存在するという構成です。

アクア層と破断層はともに「流層」に位置づけられ、
過去と未来をつなぐ境界の役割を持つと思われます。
アクア層は次界(現在)とパンゲ(未来)をつなぎ、
破断層は次界(現在)と聖ランド(過去)をつなぎ、
それぞれに存在するキャラクターが歴史的に必然な役割を果たしてきました。
過去は未来に影響を及ぼすと同時に、未来が過去に影響を与えることもある、
ということだと考えられます。
で、その影響は偶然ではなく、ゲノム構造によって形作られた必然である、と。

そんなわけで、ひかり伝世界に登場した旧キャラたちは
流層を経て「ひかり源層紀での役割を果たすため」にやって来たみたいです。
確かに、金太ロボ神は「聖ボットのルーツ」とか「13番目の金太が天使化の要」とか
聖ボット完成のための重要な役割を果たしたと書かれていましたよね。
くじら大帝がまとば渦を回転させたり、イワザルオンが魔動源の経験をスサノに伝授したり…。
魔鬼夜店が七因王のお面を売っていたことも、きっと意味があるんでしょう。

ということは…
逆に、ひかり源層紀から旧ビックリマン世界に現れたキャラもいたはず?
ポッと現れてその後が語られていないキャラ…
例えば野聖エルサMなどは、実はひかり源層紀のキャラだったりしないですかね??

かぐやとタレイア

「愛然タレイア」

先日の公式サイト更新記事で、唐突に紹介されて驚かされた人も多いかと。
ルーツ伝で既に明らかにされているキャラは全てグリーンハウス系でしたが、
今回の愛然タレイアはこれまでのひかり伝絵師さんのようですね。
名前ロゴが旧ヘッド型フォントではなく、ひかり伝フォントなところからも
その違いが明確にされていることがわかります。

これまでひかり伝にて、愛然かぐやにつながりそうな因子を持つキャラは何人か登場してきましたが、
ここまで近いキャラはいませんでしたね。
というより、超聖使マゼンタレイアがかぐやにつながるというのは、
予想はしていたとしても、ここまでわかりやすい形態だとは思いませんでした。
ルーツ伝は因子関係がシンプルだという話は確かなようです。

ひかり伝IIで聖クィーンタレイアというキャラが登場し、
(アニメでは同一人物とされましたが、大教典では未確定)
聖魔暦ではレイアデボンという衝撃的なビジュアルのキャラが登場。
このレイアデボンが愛然タレイアとエウリピデボンに分かれたのかどうかは不明ですが、
奇をてらったような意表を突く因子組みが多いひかり伝キャラの中でも
かなり上位にくるキャラではないかと。

そういえば、そもそも「愛然」とは何ぞや?

愛然かぐやの元ネタは「愛染かつら」という古い映画だと思われますが、
(もちろん愛染明王や、「愛然パワー」はアメリカ大統領アイゼンハワーも元ネタでしょうね)
単純に「愛」をモチーフにしたキャラを作りたくて生み出されたのか、
そこに何かしらの意味を持たせたのか…。

「然」の字には「そのような状態にあること」という意味がありますけど、
てことは、この後愛然タレイアが魔に染まったりしたら「魔然タレイア」とかになるんですかね?

5月5日は反後の説句

先月30日から公式サイトのルーツ伝コーナーにて、
久々に反後博士の「発売記念」のインタビューが掲載されています。

思えば博士のインタビューが公式サイトに掲載されるのは
20thアニバーサリー・アンコール版のとき以来で実に3年半ぶりです。
当時は「ビックリマン博士」名義でしたが、また「反後博士」に戻りましたね。

その間、DSのビックリマン大事典の公式ブログでコメントを寄せたりもされてましたが
博士のコメントは読み手をグイグイ惹きつけるものがありますね。

そんなわけで、ちょいと遅ればせながらも反後博士のメッセージを辿ってみましょう。

まずはルーツ伝発売に至った経緯から。
「しばらくひかり伝シリーズのリリースが無かったので、心配された方も多かったでしょう。満を持しての登場<アピアー>! ですね」

まさにその通りですが、発売元のほうでもそれを意識していたというのは少し意外です。
それだけ内容の構築に時間をかけたのか、それとも発売を阻害する要因でもあったのでしょうか。

「『ルーツ伝』は、これまでのひかり伝の完結編であり、旧悪魔vs天使編との連結<コンバイン>ストーリーとも言えます。
謎の多いひかり伝の総決算! 悪魔vs天使編のパンドラの扉を開けると言っても、過言ではないと思います」

ここでも「完結編」「総決算」と、最終シリーズであることを強調。
それはともかく「パンドラの扉」って、「箱」じゃないのは何故?

その後、「ひかり伝」は旧シリーズで明かさなかった謎を解き放つシリーズ、という位置づけだと語る博士。
ファンの間で根強い人気があったからこそ、ひかり伝創造を「決意」されたとのこと。

「ひかり源層期の流れ、キャラクター因子の歩みが、この『ルーツ伝』で明らかになります!」

おお、これは期待できますね!
ここまで言い切っていつものように煮え切らない展開だったら、どうしてくれましょうか(笑)


で、ここから「ひかり伝」全6弾を振り返るわけですが
いきなりインタビュアーがこんな一言。

『ルーツ伝』は源層界の誕生~スーパーゼウスとスーパーデビルが戦った第1次聖魔大戦の源層紀につながるわけですが。

いつから第1次聖魔大戦がゼウスVSデビルになったんでしょうか…。
まさか反後博士もこう勘違いしていて、それでひかり伝でやたらデビルがクローズアップされているとか??

このあと、ルーツ伝についてちらちら明かされていますが
それを読む限りだと、ルーツ伝は非常にわかりやすくなっているとか。
確かに、これまでのひかり伝キャラに比べると「聖フェニックスS」も「天動ヤマト」も
これでもかというくらいルーツ関連がわかりやすくなってはいますが…。
ひかり伝とルーツ伝の間のつながりは明かされるのでしょうか。

そして、弾ごとに一枚絵を交えてひかり伝が生み出した世界観を語る博士。
ひかり伝Iで真白域・真黒域・まとばが誕生し、IIで大ソライ塔、IIIで五層変化境が誕生。
おとぎで曼樹羅が誕生し、聖魔暦でセノーテラス、聖魔十戒でWレンソイス・Bイルリサット・バサラストRが誕生。
で、これらの世界はいずれも次々と誕生してきたわけですが、それまでの世界も特に消えたりはしてないようで。
世界もキャラクターもどんどん移り変わるのがひかり伝の特徴であり、弾と弾の関連がわかりづらいところです。

ところで、個人的に一番気になった言葉は、聖魔十戒に絡んだこちらの文章。
「ナディアに対するクロノズーの抵抗がテーマなんです。
ハートタンクで同じようなメンバーで、同じような事件が起こりませんでしたか? 
その中心人物となるキャラクターが聖魔十戒で誕生しているわけです。
特にあの双子の因子が聖魔暦、聖魔十戒と色濃くなりましたよね」

超聖神でもないのに次々と大聖事を成すナディアに対するクロノズーの憤怒は
「ビックリマン大教典」の「ひかり源層紀十戒」でも大きく扱われていました。

でも「同じような事件」とは、何を指してるのでしょうか。
ハートタンクでは21弾にて、辰統一世が裏切り者になったり
ブラックゼウスが暴れてハートタンクが爆発したり、
そんなぐらいしか思い当たらないのですが…。

「双子」と言っても辰統一世の腹の子が双子と言及されたことは無いですし、
ハートタンク爆発事件から連想される出来事も特に無かったような?

「同じようなメンバー」とは、おそらく12源徒とカーネルダースのことだと思うのですが
「その中心人物となるキャラクター」というのは、カーネルダース裏書合体図に登場していた
謎の聖神・ナディア・メディアのことだったりするのでしょうか。
ナディアとメディアが双子ということも特に明言されてはいないものの、
聖神子アエネが産んだ光婚球からナディアが生まれ、
アエネの影と思われる異彩姫が異光婚球を産んでそこからメディアが生まれたのなら、
ナディアとメディアは双子同然とも考えられるものの、仮説の域を出ません。。。

反後博士からのメッセージはまた今後も掲載されるらしいので、
そこでいくつかの謎のヒントが語られることを期待しましょう。

ゲッテン解析

一通り終わってから書くのも何ですけど、
「ゲッテンカ」のロケテを通してわかったこととか書いてみようかと。

まずカードの封入確率の話…の前に、カード排出の仕様の話をば。

カードを買っていると、筐体に内蔵されているカードが尽きて
「お店の人を呼んでください」みたいな画面になることがあります。
お店の人が奥からカードの束を持ってきて、筐体前部の扉を開き
ガチャンとセットするのですが、この束がおよそ200枚と推定されます。

カードはこの束の下から順番に一枚ずつ排出されるようで、
ゲームをプレイする場合でも5枚まとめて購入する場合でも
基本的には同じところから1枚ずつ引っ張り出される仕組みのようです。
(最初は、プレイした場合のみ排出されるカードとかあるのかと思ってました)

で、200枚の束の中にレア系が何枚ぐらいあるのか、というのが次の話。

以下、すべて個人的な経験則なので多少の誤差はあると思いますが、
爆レア(ナンバー01の3種)はそれぞれ1枚ずつ。
ノーマルレア(ナンバー07の3種)はそれぞれ2~3枚ずつ。
それ以外はすべて均等(激レアも通常カードも同じ)と思われます。

ただし、レア以外の武将カード・武器カード・アイテムカードは
それぞれ6:3:2程度の比率になっている
ようです。
武器ばっかりで武将が出ないと萎えますから、その辺も考慮したんでしょうか。

ちなみに、レア系の出方はなんとなく固まっている気がしてます。
だいたい20枚から50枚の間に、爆レア3枚やノーマルレア3枚が集中しているようでした。
なので、爆レアが1枚出たらしばらく集中的に回すと3種ともゲットできるカモ?
もちろん、私の場合たまたまそういう並びだっただけという可能性もありますから
あくまでも一例として考えていただきたいところです。

ロケテでは全部で21種しか存在しませんでしたが、
本番では30種以上になるという話もあるらしいので
今後はレア以外の出方ももう少し変化がつくかもしれませんね。

メカメカしいの!

おそらく誰もが一度は思ったことでしょうが…。

スーパービックリマンって、「バイオ悪魔VSメカ天使」じゃないですか。
それなのに、悪魔ヘッドがどう見てもバイオじゃなくメカなのは何故なんでしょうね?

一般の悪魔は、既存の動物と融合したようなデザインで
確かに「バイオ悪魔」な姿をしていますが、
スーパーデビルやサタンマリア、ブラックゼウスはいずれも天使同様にメカメカしい姿
これでは「メカ悪魔VSメカ天使」です。

ところであのメカ武装は、理力・魔力を極限まで高めることで発露する
「サイバーアップ」の産物というのがあの世界の設定ですよね。
中には本当にメカで構成されている魔肖ネロや魔スターPみたいなやつもいますが、
一部の実力者しかサイバーテクターを身につけられないのであれば、
実力の劣る一般悪魔を手っ取り早く強化するためにバイオ改造したと考えるのが
もしかしたら自然な話かもしれません。
トロイのアリババなんて、ずいぶんバイオ悪魔してますよね。

でもそうなると、メカ武装している一般の天使やお守りはどうなんでしょう??
そんなに実力があるようにも見えないキャラもいますし、
事実、悪魔との戦いでは劣勢を強いられているような。

そもそも、サイバーアップによるメカ武装
本当にメカを装備するメカ武装の違いがいまいち不明確ですよね。
スーパーデビルやダークヘラなどは、サイバーアップ後の姿なんでしょうか。
だとしたら、年がら年中あの姿のままなのは何故なんでしょう…。

ま、そんなことも「バグ悪魔VSギガ天使」の無意味さに比べれば
どうってことないレベルの話かもしれませんけどネ。

魔念星に願いを

先日天使ヘッドの頭上のわっかについて書いたので、
今度は悪魔ヘッドの頭上に浮かぶ無限魔念星について書いてみます。

一般に「ヘクサゴン」と言われるあの星型マーク。
初登場はもちろんスーパーデビルでしたが、その時は異様に整った星形でした。
その後のヘッドに浮かぶ星は、だんだんと適当に描かれていったものです。

デビルは偽神に変装したときも、しっかりヘクサゴンが浮かんでましたね。
どうにも間が抜けているという以前に、それに気づかないカーンたちもどうかと思うところです。

次に登場した悪魔ヘッド・サタンマリアの場合は
まだ未熟なため、頭上ではなく何故かふんどし前垂れにヘクサゴンが。
「魔戦歴のあるプロセスで頭上に浮び上がる」と言われていた通り、
ワンダーマリアになって魔域界ヘッド格者にふさわしい実力を備えたとき、
見事頭上に浮かび上がりました。
てことは、サタンマリアが六聖球バージョンのときには
あのヘクサゴンは胸元ぐらいに来てたんですかね?(笑)

6弾ヘッドの始祖ジュラの場合、
無限魔念星の上半分がリング状になっています。
これは体内に取り込んだブラックゼウスの影響と言われていますが、
21弾B・Z・C裏面のイラストではそれ以前の段階で既に上半分がリング状になってます。

これは単なる描き間違いなのか、それとも時空を超えて影響が先行していたのでしょうか??

8弾、魔肖ネロの場合
初めて3Dホログラムで無限魔念星が描かれ、
あの星型には厚みがあることが明らかになりました。
同じくホログラムヘッドの魔胎伝ノアでも、妙に立体的なヘクサゴンが見られます。

その後もちらほらと悪魔ヘッドが登場しましたが、
魔スターPは六角形ではなく三角形を浮かべていました。
「スタートライゴン」というこの星は、
「魔域界ヘッド格者を狙う超念魔の魔星」とのことで、
通常のヘクサゴンが「ヘッド格者」に浮かぶのに対して
三角形のトライゴンはその座を狙う者に浮かぶそうな。
いわば「ヘクサゴン未満」という位置づけでしょうか。
(ということは、魔スターPは厳密には「ヘッド」ではない?!)
三角形なら素直に「トライアングル」でいいと思うのですが、
どっちみち造語ですから気にしないのが吉でしょう。

同様の三角形がダビデブの頭上にも浮かんでいますが、
実はダビデブもデビルの座を狙っていたんでしょうか?
でもこの理屈だと、通常のヘクサゴンの持ち主は
みんな魔域界ヘッド格者ということになるのですが、
ゴモランジェロやポセイドスなどは明らかに格下な匂いが…。
彼らの図解説明が無いのが悔やまれます。

さて、ここでもう一つ気になったのが、この星の色について。
通常は白か黄色なのですが、魔スターPは例外的に何故か赤。
赤い星の持ち主は他にスーパーデビル(偽神)ぐらいしかいないのですが、
これは「本来の姿とは違う」ことを意味していたりするのでしょうか??
でも、魔胎伝ノアは(アイス版などでは)赤じゃなく黄色なので、関係なさそうですね。

脱線しましたが、他にも変り種ヘクサゴンの持ち主といえば
ダークヘラが星型ではない、本当の意味での六角形を浮かべています。
説明によれば、名称は「ヘラヘクサアングル」といい
「次界闘格ヘッド者の頭上に浮遊する、三角星インナー型の魔念星」だそうです。
つまりあの形は通常のヘクサゴンの周囲にある六つの三角形部分が
内側に入り込んだ形
、ということなのですね。
なんだかよくわかりませんが、元から次界に棲んでいた者ということで
従来の悪魔ヘッドと何らかの差異を設けたかったのでしょう。
「次界闘格ヘッド者」というのがどういう位置づけかもよくわかりませんが、
この「ヘクサアングル」を浮かべたヘッドはヘラ一人だけでした。
もしワンダーマリアが次界征服を達成していたら、
マリアもヘクサアングル化したりしたんですかね??

それにしても、天使ヘッドの象徴がいわゆる「天使の輪」というのは
古来より一般的なモチーフだから特に何の違和感もありませんが、
悪魔ヘッドの象徴が六芒星、いわゆる「ダビデの星」と酷似しているというのは
結構思い切った設定だと思うのは私だけではないでしょう。
黒魔術とか悪魔召還などと関連付けられがちなモチーフですが、
今でも復刻シールなどが普通に作られるところをみると
別に何ら問題のない話のようですね…。

でも、丸い天使の輪と対照的に、ギザギザとがった星型というのは
今となっては実に悪魔らしい設定じゃないですかね?

ラーメンつけ麺、ボク悲面!

本日2月13日は、このコラムのコーナーがブログに移行して
ちょうど5年目の記念日
であります。

まあ、それだけです。
長々と感想とか書いてもお寒いだけなのでそれはやめときます。

さて、本日は金曜日。
そう、13日の金曜日です。

13日の金曜日といえばジェイソン。
ジェイソンといえばホッケーマスク。
ホッケーマスクといえば黒幕先生…ではなく、やはり魔君ポセイドスですよね。

ポセイドスのマスクは「悲面マスク」といい、
「13番目の巨星」こと聖常キッソスを倒すことで初めて外すことができるという代物。
まあ、冷静に考えてみればツッコミどころ満載ですよね…。
「悲面」というわりには別に悲しそうには見えないところとか(爆)
(「面」と「マスク」が重複してるし、「悲劇マスク」のほうが意味は正しいかと)

それはともかく、なぜそんな因縁が存在するんでしょう。
ポセイドスはダビデブの部下として天魔界からやってきた悪魔ヘッドで、
天蓋瀑布に土着していたキッソスとは縁もゆかりも無いはずの関係です。
共通点は、二人とも水のある環境を得意としているところぐらいでしょうか。

実は二人は「魚族」という種族だったという後付みたいな設定もありましたが、
どういういきさつで片や次界、片や天魔界にいたのか気になるところです。

ポセイドスの仮面は、生まれつきのものなのか後天的なものかも不明ですけど
特定の天使ヘッドを倒すことで外れるというのは、まるで何かの呪いですね。
スーパーデビルあたりが、ポセイドスを天蓋瀑布で暴れさせるために
あえてそんな縛りのある呪いの仮面を取り付けた、とか考えられそうです。

ところで、コロコロ本誌に掲載されたポセイドスの仮面が半分外れたイラストや
フュジョンキッドスの変身初期のデザインを見てみると、
まだキッソスはピンピンしてるのに、ポセイドスの仮面が外れかかっています。
逆にキッソスのほうに仮面らしきものが生まれ始めているわけですが、
これは聖鏡盤による強制融合で「相互チェンジ」が起きていることを意味するだけで、
個人的には合体前にお互いの顔パーツが一部入れ替わっただけだと認識しています。
「これがポセイドスの素顔だ!」と言っても、目の形とか全然違いますし。
でもキッソスとポセイドスは、実はお互いが補完しあう関係だとか
元々はひとつのキャラから誕生したとか、そんな意見も根強いんでしょうか。
(そういう話が十分ありうるから困る)

そもそも、悲面マスクは最終的に"溶け消え去"ってないですよね。
合体後も堂々とキッドスの顔にくっついてます。
これは、キッソスを「倒す」前に「融合」してしまったため、
仮面の呪い自体は解けなかったため、でしょうか。

そんなことより、二人とも人間タイプのキャラなのに
融合しただけで姿かたちが魔獣タイプになってしまったことのほうが衝撃です。
強制的に融合したことの副作用なのでしょうか?

ここで珍説を一つ。
魔スターPが部下のゴードン師の一人を融合に混ぜ込んだ、というのはどうでしょうか?
これだと、キッドスがその後魔スタリオスの復活に協力したことや、
天使と悪魔の融合なのに完全に悪魔寄りなキャラになったことなど
一応は説明が付くのですが…さすがにそれは暴論でしょうか?

これだけ盛り上げたキャラなのに、聖魔最終戦前にあっさり退場。
それが一番の悲劇かも??

アイアイ

かつて、ヘッドにはそれぞれ特徴的な眼力が備わっていたそうな。
それはヘッドの図解記事を見ると顕著なのですが…

ゼウスアイ:限りない透視聖力と聖眼力がまだ健在?

透視能力とな、あらヤダ。
アニメでも望遠鏡みたいな使い方をしていたことがありましたっけ。
でも、聖眼力が”まだ健在?”ってずいぶんと失礼な話ですな。


カーンアイ:恐ろしいほどの吸収眼理力を持ち自教域に誘い込む。

あのイヤラシイ目にそんな摩訶不思議な力が…。
見つめるだけで洗脳できてしまうなんて、教祖様おそるべし。


デビルアイ:魔光を発し、超念魔域に引き込んでしまう。

これまた教祖様御用達の能力?
頭脳系ヘッドの眼力は、自分のテリトリーに誘い込むタイプのようです。


マリアアイ:超念魔を出し、聖体破壊も可能。

こちらは打って変わって戦闘用能力。
アニメでも目から発する超念魔で部下をパワーアップさせたりしてましたね。


ちなみに、聖フェニックスの場合「フェニックスアイ」というのはありません。
その代わりに、

直列アイ:若神子を次界に導く6つのシグナル。

…がありますが、これは目ではなく冠にくっついているパーツ名
これが6つしかなかったためアリババが脱落したのか、もしくはそういう運命だったのか、
ヘッドの図解には未来を暗示するような事項も少なくないのが面白いです。

という感じで、みんないろんな眼力を有していましたが
その後のヘッドは何故かこういう能力が紹介されなくなりました。
他に紹介すべきパーツが多いからというのもあるかもしれませんが、
単純に設定付けに飽きた、ということもあるのかも??

わっかんないな~

スーパーゼウスの頭上の輪っかは「ゼウスリング」という名前が付いていますが、
双子であるブラックゼウスの輪っかは何故か「虹光波リング」というそうです。

はて?
ブラックゼウスも「ゼウスリング」で良かったんじゃないですかね?
あの輪っかから虹光波が出てるわけでもないし、
虹光波だけならスーパーゼウスも出せる可能性があるらしいのに、
なんでまた「虹光波リング」なのでしょうか。

「聖魔未分離の摩訶不思議なカラーを発している輪っか」
と説明されていますが、アイス版シールなどを見ると
ごくごく普通に黄色い輪っかですよね…。

輪っかといえば、シャーマンカーンの輪っかは
「カーンリング」ではなく「シャーマンリング」なんですよね。
もしかして、カーンの名前は「シャーマン」のほうがメインなのでしょうか?
いやいや、いくらなんでもそれはないですよね?
(でもカーンのルーツ?が「シャーバサラ」だしなぁ…)

ときに、天地球のお守りヘッドは三重楕円の守理力わっかを浮かべていますが、
これのネーミングは「愛然トリオーバル」「黎元トリオーバル」「古聖トリオーバル」と、
名前でなく肩書きのほうがくっついております。
もしかしたらシャーマンカーンの場合も、このルールに則ったものでは?

すなわち、カーンのルーツはかぐややヘブダヤと同じくお守りに?
聖でもなく魔でもなく、赤い海の底から様子を窺っていた頃の名残だったり…。

…考えすぎですかね?

ダンダン気になる?

Googleで「ダンジャック」と検索すると…

もしかして:男ジャック
と表示されます。
さすがグーグル先生、造詣が深い!

さて、今回はそんな「男ジャック」についての話題をば。

そもそも「男ジャック」というのが"名前"というのは、
"一本釣""照光"に負けず劣らずの珍設定だと思うのは私だけでしょうか?
本来、元ネタが「ジャックと豆の木」であることからして、
「ジャック」で十分だったはずだと思うのです。
だからといって「天子ジャック」だとなんだか間の抜けた感じがしてしまいますが
(「天子男ジャック」が定着しているからこその違和感かもしれませんけど)
では、この「男」はどこから来たんでしょうか。

再び「ダンジャック」で検索すると、
最初に表示されるのは「ダンジャック・エル・エル・シー」という企業についてのWikipedia。
なんでもあのジェームス・ボンドの著作権を保有しているとのことなのですが、
それ以外の活動については載っていないのでよくわかりません。
この会社の設立は1962年ごろのようですが、さすがにこれが元ネタというのは
いくら反後博士が映画にも精通しているとはいえ、ちょっと無理がある気がします。

かといって、他に「ダンジャック」という固有名詞が見当たらないのも事実。
いきなり頓挫してしまいました。

さて、視点を変えて他にも「男」の付くキャラを探してみますと、
いるではないですか、第6弾天使に!

「男キホーテ王」

ドン・キホーテのパロディですが、「ドン」を「ダン」に読み替えています。
確かに、横文字の一部を似た音の漢字に挿げ替える手法は定番テクニックですよね。
「ジョイン籐吉」とか「聖プリ帝」とか「闇矢レンブラン統」とか。

なので、「男ジャック」も何か似た別の音を置き換えた結果かもしれません。

例えば「ボンジャック」とか…
…マイティ・ボンジャック(ファミコンのゲーム)しか引っかかりませんでした。
と、あらかた検索をかけてみたのですが、これというものはやはり見当たらず。

まてよ、逆転の発想で「天子男」に意味がある可能性もありますね。
それが神帝になるときに区切り目が変わったとか?
照光子も、もともとは「照光」で区切られてたわけではないですし。

…という路線でも調べてみたのですが、そもそも「天子男」って何?っていう話で
まるで手がかりになりませんでした。
それによくよく確認すると、「天子男ジャック」のルビは
「てんしダンジャック」となっていて、あきらかに「てんしだん」では無いようで
最初から「ダンジャック」というのがキャラ名として設定されていたようです。

うーん、ここまでくると最初の「ダンジャックLLC」が実は正解だったのでは?
という気もしてきました。

ちなみに、「男ジャック」が「ダンジャック」に表記が変わったのは、
22弾の「GDダンジャック」からで、その後ずっと「ダンジャック」で統一されました。
これはおそらく、ルーツ原子がメイドンやベイギャルズという女系キャラを経たことで
「男」という縛りを外したのではと考えられます。
でもひかり伝おとぎの「男ジャック因バンド」は…ねぇ?(苦笑)

そういえば「男魔ザンゲ」というのもいましたね。
反後博士は「男(ダン)」という言葉に何か特別な意味を感じていたのかも…。

実はハピラキでネタにされていた「天使男児ヤック」あたりが
正解だったりして???

そんなこんなで、結局この考察は迷宮入りとなってしまいそうです。
何かいい「説」をお持ちの方はコメント欄ででも教えてください。

ネコイラ?

今さらなネタですが、
今年はウシ年ということでそれにちなんだ話でも。

BM世界においては、干支にまつわるそのものズバリな
「ダリ丑」というのがいますね。
最近ではそのルーツらしき「源徒Wダリ丑」というのも出ましたが
真っ先にイメージされるのはこいつらではないでしょうか。

それ以外にも牛モチーフなキャラはいろいろいるのですが、
中でも有名なのは「ねこいら牛助」でしょう。
初期のユーモラスなキャラは印象が強いですよね。

さて、このねこいら牛助。
当時小学生だった私は、こいつの名前の意味が全くわかりませんでした。
そもそも、悪魔がネズミ(魔ウス)で天使がネコ(キャットラ王子)なのに
なんでお守りが牛なのか、と。
しかも名前に「ねこ」と付いているときたもんです。
おまけに口の形もヘンだし、全くもって意味不明でした

いやいや、今ではもちろん理解しています。
ネズミへの対抗手段としての「ねこいらず」がネーミングの由来で、
グラフィックは「ネズミ捕り」から来ていること。
「ねこいらず」はいわゆる殺鼠剤の商品名かつ代名詞的な存在なので、
ネズミ捕りという「器具」とは根本的に別物ですが、
それはまあ置いておきましょう。

でもって、「ねこいらず助」だと商品名そのものだし
悪魔も天使も動物だからお守りも動物にしよう、ということで
ダジャレ的に牛(ぎゅう)が選ばれたのではないかと想像できます。
もしかしたら、干支の並びで ね・うし・とら…という意味もあったかも??

ただ、実物のネズミ捕りを見たことも無かった当時の私にとっては
何ともレベルの高いキャラでした。
ねこいらって何だろう…?」と悩んでいたのも、今となってはいい思い出です。

こんな風に、あとになってモチーフに気付いてハッとすることってありませんか?

私の場合だと、黄門天人・助角さん・代官魔がスターウォーズのパロディということや
助っ人竹ちゃんがタケちゃんマンのパロディだということには長い間気づきませんでした。
気付かないのが不思議なくらい、結構そのものズバリなんですけどね…。
裏書でも、よく読めばダジャレや風刺が織り込まれていたりして
ニヤリとするような発見もたびたびあるものです。

アナタも今一度、シールを眺め直してみませんか?

ときめきマテリアル

かつてヘッドシールが重厚だったころ、
通常のプリズムヘッドやホログラムヘッドもうれしかったものですが、
それ以外の特殊素材で作られたヘッドにはまた違ったトキメキを覚えたものでした。

最初の特殊素材は、11弾のゴーストアリババ
金色エンボス加工(Eプリント)のシールは、それまでとは全く違った「重さ」を感じさせ、
朽ちかけたゴーストのイメージとも相まって非常に印象的でした。
あのインパクトは、きらびやかな印象のあるプリズムシールや
ゴージャスな印象の強いホログラムでは表現が難しかったでしょうね。
そういう意味では、8弾のネロ魔身(崩壊)の時点で採用されても不思議ではなかったかも。

いや、実際の採用理由はわかりませんよ?
エンボス加工はその後の展開を見る限り、あんまりコストかかってなさそうなので、
魔肖ネロ以降毎弾ホログラムを出した反動でコスト削減を意図したものかもしれませんし(笑)

それはともかく、ゴーストが好評だったためか
次の12弾でもエンボスヘッドが登場しました。
それが魔スターPだったわけですが、
先のゴーストがキャラにマッチしていたのに比べると
魔スターPのイメージとはあまりフィットしている感じは受けません。
むしろ、コスト削減説だと「聖魔2大ヘッドが同時に登場!」ということで
片方を安い素材で抑えた可能性もまんざらではないかもしれませんが、
ともかく魔スターPもエンボスシールのおかげでカッコよさが増したのは事実でしょう。

個人的には、このとき同時登場した野聖エルサMと並べてみると
エルサMのほうがやけに貧相というかあっさりというか、
どうにもパンチに欠けた印象を受けたものでした。
エルサMがせめてピンクプリズムとか三角プリズムとか、
少しでも特徴のある素材だったらまた違った印象だったかも…と思いますね。

13弾では、エンボス加工に似て非なる型押しシールが登場しましたね。
それがヤマト爆神タイプII
ヘッドが同時に多数登場するようになって、これまで以上にバラエティ豊かにしようとしたのか
この弾では初のWシールである怪奇(聖梵)ムガルも登場しています。
ヤマトIIも立体的な型押しのおかげで,、突進する様子が際立った印象を受けます。
でもどうせやるなら、石像チックな魔覇ドラゴットをエンボスで出すというのも
ドラゴットの地位向上という意味では面白かったかも??
(1/27追記:当初、ここでヤマト爆神タイプIIがエンボス加工シールのような記述をしていましたが
完全な思い違いでしたので訂正いたします。とほほ。)

続く14弾では両面貼り付け怪奇ミロク・インカ
角度によって絵柄が変わるチェンジングホロ聖神ナディアなど、
やはり工夫を凝らした新機軸のヘッドが我々を楽しませてくれたものです。

何が言いたいかというと、
反後博士はこういうシール素材がキャラクターの特徴を引き立たせたり、
それによってファンが受ける楽しみが増すことは十二分にわかっているはず。

なのに、ひかり伝ではなぜ…というところでして。

昔以上に様々な制限がある中で困難が多いのもわからなくはないのですが、
もうちょっと何かしら工夫できないものかと思ってしまうところです。

我々は、そんな無茶な要求はしていないつもりなんですけどねえ…。

蘇るホログラムの真実?

ホロセレ2のアミューズメント用4個パック、ゲットしました!

本来の単価は180円×4個=720円なのですが、
それよりは安くゲットできたのできっとラッキー?(^^;

さて、では中身の検証をしてみましょう。

まず裏側はこんな感じでした。

相変わらずフォトショで着色したような不自然なホロイラストが並んでいますが、
ラインナップがまるで書かれていなかった従来のホロセレ2に比べると
買い手に対するアピール度は増しているようですね。
シールリスト的な意味合いもあり、改善されていると思われます。

開封してみたところ、中にはこのようなものが入っていました。

紙製のトレイの上に、見慣れたチョコが4個並んでいます。

チョコをどけたところに、シールがくっつけられていました。

シールの入っている小袋に従来版との違いは無さそうです。

そうそう、外箱の内側に竹村版コミック名場面集みたいな"何か"が描かれているかどうかですが、
予想通り何も描かれてはいませんでした
ま、そりゃそうですよね…。

ところでこの商品、私は「売れ残ったチョコ」の在庫処分だと思い込んでいたのですが…

中のチョコに記載されていたロットナンバー表記は
 YK3118

つまりこのチョコが生産されたのは11月11日
どういうことかというと、売れ残り商品を解体して詰めなおしたものではなく、
この商品のために新たにチョコが生産されたもの
だということです。

おそらくは、チョコ封入以前のシールが結構余っていたんでしょうね。

ホログラムは製造に時間がかかるため、ある程度は見込みで生産してしまうのでしょうが
(あるいは、元を取るためにある程度は作らざるを得ないのでしょうが)
実際に発注を受けた数がシールの生産数より少なく、
高価なホロシールだけが余ってしまったものと考えられます。

アミューズメント用の生産ってそんなに大量ではないと思うのですが、
わざわざ外箱を新規に作るぐらいだから、そこそこの商業規模ではあるはず。
一体どれくらい余って、今回はどれくらい生産したのでしょう??

モバイル2000祭り

ネタが乏しいので、今月もビックリマン・モバイルの話題でも。

地味に続いているビックリガチャガチャ第22弾は、
ついに次界上陸ネブラウォーズ&最後の聖魔子・石妃ディナス登場の2本立て。
旧・スーパーはそろそろクライマックスが近いようですが、
新のほうはまだビックリ学園にも届いていません。
旧が最終回分まで到達してしまったら、今後どうするんでしょう?
2000は東映じゃないからありえないし、まさかハピラキ編突入??

さて、これまた毎度ネタになる「トレジャーミッション」なのですが
今回はその2000にまつわるタイトルで攻めてきましたよ(笑)

1.「アンヴィヴァレント聖魔子」
2.「清濁(ひかりダーク)あわせのみ!」
3.「キゴーリラカネブラ?」
4.「理魔力天無撃裂滅計画(違)」


1は石妃ディナスにまつわるミッションで、
聖魔子の中でも特に聖・魔両方の特質をあわせもつディナスを
2000に登場した「両属性具有(アンヴィヴァレンツ)」になぞらえたもの。
何気に上の存在の人たちには、聖にも魔にも分類できない人がちらほらいますよね。

2は12弾に登場したダークマターEXの裏書から。
「いま一度清濁(セントエビル)あわせのみ集中豪無の深層へ閉じゆく終局!」
これを、ネブラの女王でありながら悪魔に洗脳されたダークヘラに重ね合わせたようです。
トレジャーミッションの解説文では、ヤマト爆神の積星の輝きとデビリン超念魔に呼び寄せられ
ダークヘラが出現、と書かれていますが…、そうだっけ??

3は2000のアニメで、夏鬼ゴーリラを呼び出す呪文「キゴーリラカ」
ネアンカイサールなどの縁神にサルつながりで転用したもののようで。
ただ、これはミッションそのものが強引というか、
「5人の縁神を集めてボス(エレカブトサル)を呼び出せ」というのが無理やりというか。
そもそもエレカブトサルって、あの6人のボス格なんですか??(アニメのほうは覚えてないので)

4は、理魔力を使う再生魔鬼にまつわるミッションなのですが、
そこに2000の集中豪無編で登場した、天使悪魔総力を挙げてのプロジェクト名を転用。
ちなみに「りまりき てんむげき バーストオペレーション」と読みます。
もともとは2000のほうが、旧の「理魔力」をリスペクトしたネーミングなのでしょうが、
もはや全然別モノですから~。

でもまあ、強引でも何でも、全て2000で統一しきったのはお見事と言いたいです。

シール・アニメ問わず全ジャンルに精通し、毎回これほどの文章を書き上げる担当者は本当にお疲れ様です。
もし中の人がサイト持ちだったら、きっとサイトの更新は大停滞中でしょうね??

ニャンダー先読みす!

全国のちびっこが心待ちにしている「ニャンダー」ネットアニメ第3話公開
10月10日を予定しているらしいゾ!

さて.「悪魔VS天使外伝(?)」という一文がコレクター界に無駄に混沌を招いているニャンダーですが、
もうじき発売の「コロコロイチバン!」では漫画連載も始まる予定で、
今のところはいい感じに受け入れられているような気がしたりしなかったり。
同じようなことばかり言ってますね、私。

ところで、アニメの第3回では「メタボリックヒーローVSおに火」の対決が予定されているようですが、
これ、いつまでやるんでしょうか。

ニャンダーの全33キャラは、パートナーを組んでいるキャラもいるので
ライバル同士の対決の組み合わせは全部で15組
まさか、この先も1組ずつ延々と戦わせるんでしょうか?
今の月イチペースだと半年で6組しか消化できませんが、
それ以前にそんなマンネリな展開じゃすぐ飽きられそうです。

そもそも彼ら「テーマファイター」「ビックリマンション」という建物に住んでいて、
「ライバルバトルをしてみんなに認められたら高い階に引越せる」「マスターの部屋を目指す」
という天空闘技場っぽい設定があるようなのですが、
そうなると新たな相手との戦いや、上を目指すにあたってのドラマとか、
そういう話を盛り込まないと話が先に進まないですよね。
(ゆるキャラに似つかわしくない展開ですが、そのミスマッチが良いんでしょうか)

そうなると、第4話ぐらいで起承転結の「承」にあたる展開が起こり、
第5話ぐらいで謎の新キャラ登場で、この先いったい何がどうなるのか!?
と期待を高めたところで、満を持して第2弾発売!とか??
商業的に考えても、ひかり伝同等に全国展開しつつ半年ペースでの新弾発売が現実的な線かと。

2弾では、1弾キャラのうち勝者が新アイテムを持って再登場したりするんでしょうか?
(そもそも2弾が出るのか!?)
もしそうだとしたら、なかなかビックリマンっぽいところですけど…。

まあ、悪魔VS天使ワールドとの接点は、(お遊び程度以上のものは)出てこないと思いますけどね…。

十戒展開奇奇怪怪!

公式サイトにて「聖魔十戒」の謎にかかわる超重要コンテンツ
「聖魔十戒暦画」が公開されました!

実は問屋に代金を振り込むのを忘れてたため、いつものように早々とはゲットできず
実際の商品を見る前に公式サイトを見ることになってしまい、
「パッケージの裏面に記載されている「ホームページで暦画公開!」について」
という文面はちんぷんかんぷんでした(笑)

今回は直伝も当たり制度もなく、何の仕掛けも無いのかと思われてましたが
よもやこんな手法が用意されていたとは驚きですね。
最終的には2枚の絵画を中心とした壮大な謎掛けが語られていますが、
そこに至るストーリーの解説などはこれまで長く望まれていたものなので、
難解極まるひかり伝を読み解くには大いにありがたいシロモノかと。
…結局よくわからない部分も相当残されてはいるようですけどね。
とはいえ、ある程度つながった読み物となっているだけでもかなりの進展です。

さて、聖魔十戒のカギとなる(と思われる)今回の2枚の絵。
一枚はひかり伝絵師による"古暦画"『源徒を導く天都の女神』
もう一枚はグリーンハウスによる"未暦画"『ナディアの戴冠式』

これらは、どちらも既存の名画がモチーフとなっています。
『民衆を導く自由の女神』(ドラクロワ、1860)
『ナポレオンの戴冠式』(ダヴィッド、1806-7)

片やフランスの民衆が王政を打破しようとする7月革命の図。
片やフランスの王が、皇帝という絶対権力者に登り詰めた図。

相反するモチーフが意味する歴史の真実は?

元々の絵画に隠されているメッセージが、どこまで未・古暦画に反映されているのか?
ひかり伝聖魔十戒の42枚のシールと組み合わせることで、その謎が解き明かされる??

描かれている実在の人物の立ち位置を、未・古暦画のキャラに照らし合わせると…?
一枚をグリーンハウスが手がけたことにどんな意図が…?
そして大教典の「ひかり源層紀十戒」との関連は…?

不意に届いた博士からの夏休みの宿題、果たして解けるでしょうか?!

あっぱれ大判別・最新版

連日、暑い日が続きますね~。

こんな日は、何気なくシールアルバムを開くと…

こうなってたりします。

温感シールがすっかり透過してるのも、ある意味夏の風物詩。
それにしても初期のスーパービックリマンは本当に好き勝手やってますよね。

さて温感・冷感シールといえば「あっぱれ大将軍」も忘れてはいけません。
コレクションは最終5弾(その中でも特にある2種が極端に少ない?)が難関ですが、
2弾のバージョン違いもその判別のしにくさで難易度の高いコレクションとなってます。

さてこの2弾バージョン違い、朝廷側は20種全て確認されているものの
幕府側は15種しか違いが確認できておりません。
(詳細はこちらを参照
何故に細かい違いが存在するのかというのがそもそも謎なのですが、
それでもここまで来ると幕府側も20種全部に違いが存在すると考えるのが普通かと。

そんな中、実は以前にメールでまだ見ぬバージョン違いの情報をいただいたことがありまして、
未確認5種のうち3種が確認されました。
今回は広く情報を集める目的で、それらを紹介したいと思います。
※ちなみに、きゅー太未所持は右側(下側)になります。交換希望!

まず側衆 美晏波

違いは歴然です。これが何故見つからないのか…。

次に側衆 奓朱

違いは、口の形とアゴの長さ。
これもわかりにくい部類ではありますが、見逃すほどの細かさではないので
たまたまめぐり合えていないだけなのでしょうか?

そして、御台所付 牌盃

非常に微妙ですが、中央の櫛の左右にはみ出した箇所があるのと無いのと…。
あまりにも微妙な違いなので、もしかしたらバージョン違いではないのかもしれません。

残る2種・応州 道中奉行大豪旗本については依然として情報がありません。
お手持ちの中にこれらのバージョン違いを見つけたという人がいましたら、
情報だけでも送っていただけると助かります。

でもこの暑い時期、温感シールの違いを確認するには非常に不向きですよね~(爆)

ひかり伝に足りないものは

そういえば、「ひかり伝聖魔暦」の北海道・東北・九州地区での発売が始まってましたね。

便りが無いのはよい便りといいますが、特に何の変更も無いようで一安心です。
正直、当たりシールの総入れ替え的なものでなければ、多少の変更はアリだと思うのですが
どうも反後博士は保守的すぎるような気もしてしまう今日この頃。
2000のとき、荘司さんはやりすぎて反発を買った帰来がありましたが、
あまりに変化に乏しくても面白みが薄いというか張り合いが無いというか、
ぶっちゃけ「ひかり伝」こんなので大丈夫なの?と思ってしまいます。

ストーリーがわからなくても、絵柄の魅力で買わせる商品というのはありますよね。
昔のマイナーシールなどで、他の人が集めてるファイルなどを見せてもらったときに
「なんかカッコいいジャン!」と思って手を出したくなることも無くは無いです。

ひかり伝には、それが無いんです。
一枚のシールに感動し、そこから全体を集めてみたくなるような衝動が。

それでも、七因バンドが特定の志向を持った一部のファン層に
(意図してかどうかは別として)強く訴えかけることに成功したことは一つの事実。
こんな感じで、キャラの魅力で十分なアピールが出来るようであれば
素材が全部プリズムだろうが80円だろうが、まだどうにかできると思うんですよね。
今の絵師さんも頑張ってますけど、やはりボトルネックを突破するほどのパワーは無いというか、
(仮にグリーンハウスを起用したからといってうまくいく保証もないところでしょうが)
ともかく今の状態では訴えかけが足りない、というのが私の印象。
それを補うためにシール素材やらデザインフォーマットやらを工夫するのも必要でしょうが、
それすらひかり伝は放棄してしまってますからね。
素材分けできなくても、せめてヘッドと3すくみを見た目区別しやすくするぐらいできそうなものなのに…。

で、キャラ以外に裏面の「タンゴコピー」がそれを担えるだけの牽引力を持つかというと、
これまた敷居が高いというか小難しいというか、少なくとも新規ファンの開拓には
まるで適さないような超圧縮率なメッセージ
で、どうしたものかと悩んでしまいそうなところ。
まず「大金の前では見逃したこともあったとかョ」という軽いノリが、今は絶対的に欠けているかと。
3すくみも旧来の悪・守・天がわかりやすい3段オチだったのに対し、
ひかり伝ではテーマや元ネタがわかりにくいものが多く、取っつきにくいのも一因ですよね。
ストーリーに絡んでこない雑魚キャラなどでは、もっと遊びを前面に出してもいいでしょうに。

そういえば、公式サイトに聖魔暦の相関図がアップされていましたが
聖魔暦のキャラ42種を全部詰め込んでその代わり他の弾のキャラを全部排除してるものだから、
弾またぎの設定がわからないのが本当にもったいないところです。
ストーリーを説明する気ゼロなのかと思ってしまいます。

そういう意味では、ひかり伝に足りないものはズバリ、ユーザーに対するフォローではないかと。
数少ないユーザーたちが求める声は、博士の下まで届いてはいないのでしょうか?
アフターフォローだけじゃなく、ユーザーの声をフィードバックする機構も欲しいですよね。
公式サイトがその辺を仲介してくれるといいのですが、今の流れでは厳しそうです。

このままでは、かつての「いきまかプロジェクト」じゃありませんが
「公式がやらないから代わりにやっちゃいました」的なアクションが必要なのかも…??

空振るカラフル

ホロセレ2の目玉の一つが、ヘラクライストのカラーホログラム

元々の赤・緑プリズムを意識した赤・緑のホログラムですが、
やはりというか何というか、よく聞かれるのは「見づらい」の一言。

デミアン然り、ユピテル然り、カラーホロは“ホログラムの特色を打ち消してしまう”と、
ファンには決して好評ではなかったのですが、今回も悪い予感が的中した感じになってしまいました。
カラープリズムをカラーホロにするという試みは面白いとは思いますが、
背景だけじゃなく全体が塗りつぶされてしまう仕様では、いかんせん不向きだった気がします。
ほんのり色付く程度でもよかったような?そんな加減も難しいのかもしれませんけど。
メディアは何故かまあまあいい感じですけどね。

ところでこのヘラクライスト。
ホロの色が違うだけで、あとは全く同じだと思ってませんか?

よく見ると、背景のキラキラ模様が少し違うのですよ。
赤のほうがパワーが充実してるためか、キラキラが一段階多くなってます。
私、こういうマニアックなこだわりは大好きです(^-^)
全く同じ版下なら素材の色を変えるだけでコストもかからないでしょうに、
わざわざ別版にしてしまうところにグッとくるものがありますね。

カラーホロは見づらいから決して多用してほしくはないのですが、
どうせならヘラクライストも普通の銀ホログラムとカラーホログラムを両方作って、
全12種プラスアルファ的なシークレットバージョンとして混在させても面白かったかも?

にしても、カラーホロが作れるならホロセレ1でもムガル・Wマリア・ノアは金ホロにしてほしかったなあ。
そのためだけにホロセレ3を出してほしいかというと、そんなことは全然無いのですが(笑)

アンカット考

マニアックなコレクターズアイテムとして、アンカットシートというものがあります。

読んで字の如く「カットされてないシール」なので、普通にはまず出回らないものです。
ですが、どういう訳かたまにオークションなどで見かける事があったりします。
関係者が横流ししてるのか、パチモノかはさすがにわかりませんが。

そんなアンカットシートは、大きく二種類に分けられることはご存知でしょうか?
いわゆる校正用見本と、量産品の未裁断です。

校正用見本とは、関係者が絵柄や裏書きなどをチェックするための試し刷りで、
表と裏が別々に印刷されていたり、シート内でキャラがあまり重複してなかったり、
量産時に修正された誤植などがあったり、大きさも手軽なサイズだったりします。

対して量産品の未裁断品は、かなりサイズが大きく(適当に切り分けられてる場合もありますが)、
表と裏は既に合わせられていて、本当に「切り離し前のシール」そのものである場合が多いようですね。

コレクター的な価値はどちらもさほど違わないかもしれませんが、
素材が特殊な試作シールなどと違って、種類はそれこそ膨大に存在するはずなので、
描かれているキャラが人気だったり切り離しても価値のありそうなシールでない限り、
希少さの割にはそんなに欲しいと思うことは少ないですね。
いや、もちろんお手軽な入手の機会があれば欲しいですよ(笑)

ホロセレのアンカットなんかは、かなり見応えあるでしょうね~。
もし入手できる機会があれば額に入れて飾りたいかも?!

訳ありチコクのはぐれホロヘッド

ホロセレクション2で唯一の既存ホロヘッドであるヤマト爆神(タイプI)について、
発売前から色々憶測を呼んでいましたが、実際のシールを見るといろんなことがわかります。

何はともあれ、まずは今回のシールとオリジナルを比較してみましょう。


見づらいですが、左側がオリジナルで右側がホロセレ2です。

パッとみた感じ、違いは無いかのように見えますが…

一番の相違点は名前ロゴの部分です。


オリジナルのほうは名前の周囲が大きく黒く空いているのに対し、
ホロセレ2では名前のフチ部分だけが黒く「縁取り」になっています。

この傾向はホロセレ1でもあったのですが、旧ホロヘッドは名前に縁取りが無いのに
新規ホロだった聖フェニックス・サタンマリアは縁取りしてあって違和感がありました。
わざと差別化しているわけでもないと思うのですが、何なのでしょうね?

そういうわけで、ホロセレ1の旧ホロヘッドは旧作そのもののまさに「復刻」でしたが
今回のヤマト爆神タイプ1はどうやら「リメイク」のようです。
剣と盾の部分なども撮影用立体模型を作り直したのでしょうか。まさに「再現ヘッド」ですね。

そういえば公式ページの案内やパッケージデザインでは、ヤマトは2Dホロのようになっています。

よく見れば光り方が違和感あるのでフォトショップか何かで作られた画像だとはわかるものの、
なんで誤解を招くような絵柄をわざわざ作ったんでしょう…?
もしパッケージ作成までに現物が間に合わなかったのであれば、
旧のオリジナルシールを撮影すればいいのにとか思ってしまうのですが。

そういえば、パッケージ裏面のこの記述。

「爆神のヘッド」って、どういう意味合いなんでしょう?

2て非なるロゴ

ホロセレクションは、かつてのスペシャルセレクションと似たポジションのようで
ロゴマークもほとんど同じものを流用されていますよね。
あの「BM」マークに大聖棒がくっついてるデザインです。

そういやスペシャルセレクションは、シール裏面に「BM Forever」と書かれていましたが、
ひかり伝以降の48ミリ復刻シールではこのマークが書かれていないのは何故でしょう?

代わりに裏面全体に限定シンボルマークが描かれてオリジナルとの差別化を図っているようですが、
ホロセレ1では30thマークで、ホロセレ2ではホロセレ2マークというのも統一感ありません。
こういうところに場当たり的な空気を感じてしまいますね。

話を戻して、ホロセレ2のロゴマークには大きく「2」の文字があしらってありますが
このデザイン、実はスペシャルセレクション2の「2」とは違うデザインです。

やっぱり統一性に欠けますね…。
まあ、どうでもいいっちゃいいところだとは思いますが(笑)

ホロセレ大暴落は繰り返されるか?

ホロセレクション2発売まであと一週間!

ゴールデンウィークを利用してはるばる関東まで買いに来る人もいるかもしれませんが、
前回最終的にダダ余りになってドンキなどで大幅な値崩れをしたので、
今回もそれまで待とうという人も少なくないのではないでしょうか。

しかし私は、今回はそこまでの値崩れはしないのではないかと予想します。

その最大の理由は、新規ホロの数
あくまでも推測の域を出ないのですが、まあ聞いてください。

前回のホロセレ1は、復刻ホロ10種+新規ホロ2種のラインナップでした。
ここで復刻ホロは20数年前当時に使われた版下(のようなもの)が現存していて、
新たにホロ版下を作成するコストがかからず格安で生産できた
仮定します。

ムガルの輪とかブラックゼウスの暗さについての反論もあるでしょうが(前にも書いたことありますけど)、
ひとまずそれを忘れるなら12種中10種はただ増刷するだけという非常に低コストな商品ということになります。

それでも1個180円したのは、ひとつは景品表示法の規制をクリアするための底上げかと。
安いと言っても通常シールよりずっと割高(と思われる)ホロシールを封入するには、
商品単価がそれなりに高くなければ規制にひっかかってしまうからです。
そのため、原価はすごく安いのに売値はすごく高いぼったくり商品が誕生。
だからこそ、たとえ1個50円まで値崩れしても赤字にならないシステムが成り立つと考えられます。

ところが、今回のホロセレ2に関してはそうはいかないわけですよ。

何せ11種が新規ホロで、残り1種も出し惜しみか作りなおしかわからない「再現ホロ」。
コスト面ではそれ相応の初期投資が上乗せされているはずです。

1個180円になったもう一つの理由は、2を出す際に不自然な値上げをしなくていい、というのもあるかも。
あるいは2を出すための資金稼ぎという面もあったかもしれません。
事実、2でここまでのコトができる背景は、1が大ヒットしたおかげでしょうからね。

そもそも、ただでさえ風当たりが冷たいビックリマンプロジェクトにとって
売れるかどうかわからない新規ホロを10数種も作るのは、相当にリスクの高い冒険でしょう。
それこそ大半を使いまわしで済ませない限り、まず実現しなかった企画だと考える方が自然です。

そんなわけで、ホロセレ2では一から作り直したホロでガチンコ勝負になったと考えると、
いくら余ったとしても1個50円で売られるとはちょっと考えにくいのですよ。

まあ、発売直後にコンビニで買いあさる我々のような人種にとってはあまり関係のない考察ですけどね(笑)

選ばれし7人

いきなり話題騒然なホロセレクション2について、
やはり一番の関心事は「どのキャラがホロ化するのか」というところですね。
パッケージに描かれているスーパーゼウススーパーデビルはほぼ決まりで、
ヘラクライストも「赤」「緑」両方がラインナップされている可能性が非常に高いです。
また、「再現ホログラム」という新規以外のキャラが一人いるということで、
前回一人だけ復刻されなかったヤマト爆神も登場確実でしょう。

となると、残った枠はわずか7つ…

多くのコアなファンが望む展開は、公取委のちょっかいが無ければ実現していたであろう
17弾以降の重要ヘッドのホロ化、ですよね。
具体的には、異聖メディア、BZH、ダークマター、内裏ネイロス、アレキサンマルコ、
ハムラビシーゲル、デュークアリババ、スサノオロ士
、というところでしょうか。
ホロにならない前提で生み出されたヘッドはインパクトが足りないキャラも多いですが、
そんな中でもこれらのキャラは雑魚ヘッドとは一線を画す存在だと思います。

しかしロッテとしては、前半弾の人気キャラをホロ化するほうが
ライトファンに対するアピールも大きいと判断する可能性も多々あります。
始祖ジュラ、ネロ魔身、ヘッドロココ、ゴーストアリババ、魔スターP、
ヤマト爆神タイプII、愛然かぐや、アンドロココ
…などが有力でしょうか。
これらも全然悪くないのですが、ファンの反応やいかに?

そしてなんとなくありえそうなのが、タンゴマンセレクションの落とし穴
18弾7神帝をそれぞれ色違いのホログラムで出すような荒業などはまだいいほうで、
博士お気に入りの創聖使が6人とも出てきたり、FuzzyM.RじゃなくMR.を出したり、
思わず「なんで?」と言いたくなるキャラが混じってくる可能性も否定できません。

願わくは、全弾まんべんなく選ばれていることが望ましいのですが、
蓋を開けてみるまではわかりませんね(^^;

でもどう考えても、さすがに「3」が出せるほどの余力は無いでしょうから
思い残すことの無いように、出し惜しみしないセレクションをお願いしたいものです。

まあ、以前のセレクでは「最終決戦」と称して神帝だらけのラインナップを出した過去があるので、
それを再現する可能性もあったりするかもしれませんけど…。

源層界序曲

公式サイトの聖魔暦ムービーに登場した3聖王の名前が判明しましたね。
食玩王国の通販ページより

聖空王ウラノズー
聖地王ギャイアズー
聖海王ポセイズー

それぞれギリシャ神話における天空の神ウラヌス、大地の神ガイア、海の神ポセイドンに由来する
非常にベタなネーミングとなっていました。
とはいえクロノズーが大神「クロノス」に由来していることと合わせると
超聖神の力の一部を持つという3聖王がオリンポスの神々モチーフなのは自然な流れかも。
(でもディアナは月の女神の名とはいえ、若干浮いているような…)
もしかしたら他にもハーデズーとかレイアズーとかティタノズーとかいたりして。
神話上の親子関係とは全く関係なくてごちゃ混ぜな換骨奪胎状態ですけど(苦笑)

で、3聖王が「源層界」を創造する(?)という役目を担うらしいですが、(何のために?)
だとすると興味深い仮説が立てられそうです。

旧では「超聖神は源層界に降り立ち、7日間で表層界の全てを創造した」というどこかで聞いたような話があります。
このエピソードがベースにあり、アニメ・スーパービックリマン最終回で超聖神(アノド)が封印されて
すべての世界が崩壊したときも源層界だけは残った
、という解釈ができ、
そのおかげでビックリマン2000でもロココ・マリアなどが崩壊後も生き残り、
フェニックスたちは新超聖神として源層界を拠点に新世界創造を行った
…という話につながると考えられています。

それを踏まえると、これからまさに源層界が創られるということは
この時点でまだ旧の超聖神は誕生していないということに…?
ちょうど聖地王ギャイアズーに超聖神だかゼウスだかに似たシルエットもいることですし、
可能性はそこそこ高いかもしれませんね。

でも、だとすると真白域・真黒域・まとば・曼樹羅などの源層界以外の世界は
旧の超聖神誕生までに一度すっかり滅び去る必要がある
ということになってしまうような。
また、この時代に既に存在が匂わされているエズフィトも同様…?
あ、でも真白・黒域なんかは2000の「深層」や「彼方」の設定を引っ張り出すまでもなく、
源層界よりも高次の世界のような雰囲気なので、残っていても特に問題になりはしないですかね?

何にしても、いよいよひかり伝が旧ビックリマン世界に肉薄してきた感じで
これまでのひかり伝は壮大な序章だったという雰囲気すらしてきました。
(もっと早く本章に移ってほしかった…)

ここに曼9聖やアポロネらがどう絡んでくるのか?(絡まないのか?)
公式サイトで正式な発売告知もされましたし、期待が膨らみますね!

2年目のジンクス

先日、やっとプロ野球シール2007の開封を進めてシールコンプしました。
発売開始時に3箱ほど買ったはいいものの全然空けてなくて、
いざ開封しだしたらなかなか揃わなくてちょっと焦ったのは秘密です(笑)

今年のプロ野球シールは、選手の顔がなんだかリアルになったのが裏目に出たのか
微妙に不評な様子で、去年より売れ残ってるのを多く見かける気がします。

さて、2007のシールには2006で登場した選手が各球団から一人ずつ「再登板」してますが、
この方式って実は結構リスキーなのではないかと思ったものです。

というのも、2006の24選手を見てみると…

・ロッテ:☆渡辺俊介・今江敏晃
・ソフトバンク:斉藤和巳・☆松中信彦
・西武:☆和田一浩・松坂大輔(2006年11月ボストン・レッドソックスへ)
・オリックス:☆吉井理人(2007年6月ロッテへ、同11月引退)・谷佳知(2006年11月巨人へ)
・日本ハム:☆金村曉(2007年11月阪神へ)・小笠原道大(2006年11月巨人へ)
・楽天:☆岩隈久志・礒部公一

・阪神:藤川球児・☆金本知憲
・中日:岩瀬仁紀・☆福留孝介(2007年11月FA宣言)
・横浜:☆三浦大輔・種田仁(2007年11月西武へ)
・ヤクルト:五十嵐亮太・☆古田敦也(2007年10月引退)
・巨人:☆上原浩治・阿部慎之助
・広島:黒田博樹・☆前田智徳

(☆:2007で再登場)

2007年11月現在、8人も所属が変わっています。
特にオリックス吉井選手なんて、プロ野球2007発売中にロッテに移籍となっています。
ファンは複雑だったでしょうね…。

そして2007で登場した24選手はというと…

・日本ハム:八木智哉・森本稀哲
・西武:涌井秀章・中島裕之
・ソフトバンク:和田毅・川崎宗則
・ロッテ:小林雅英(2007年11月FA宣言)・里崎智也
・オリックス:平野佳寿・清原和博
・楽天:福盛和男(2007年11月FA宣言)・山崎武司

・中日:山本昌・井端弘和
・阪神:久保田智之・赤星憲広
・ヤクルト:石川雅規・青木宣親
・巨人:内海哲也・二岡智宏
・広島:永川勝浩・新井貴浩(2007年11月FA宣言)
・横浜:マーク・クルーン(2007年11月解雇)・村田修一

とまあ、こちらも既にFA宣言やら引退やらがちらほら。
もしかしてシールになった選手は長く続かないジンクスでもあるんでしょうか?

ともかく、もし一球団でも既出選手全員がいなくなってしまえば再登場システム自体が使えなりますよね。
既にリーチがかかっている球団の今後が注目されます(^^;

てゆーか、西武ライオンズが来年から埼玉西武ライオンズになるんでしたっけ。
もしユニフォームやロゴマークが変わったら、2008年版で使いまわすのは難しいのでは??

Yellow Yellow Unhappy

ひかり伝の箱は、「光」を意識してるのか黄色ベースのカラーリングとなってます。
これはひかり伝Iからおとぎまで一貫しているのですが、
並べてみるとご覧のとおり、実に似たり寄ったり。

ひかり伝1のときは半分水色になっていましたが、クロノズーばかりが出張るようになって以降は
すっかり黄色一色に統一されてしまいました。
こうして見ると、箱のほうはパッケージほどの個性は見られませんね。

おとぎなんかは、キャラ的なところをふまえて赤・ピンク系の箱でもいいんじゃないかと
思ったりするのですが、そうなるとますますビックリコぽくなってしまいますか。
まあ、たかが箱デザインとはいえ主義が一貫しているのはいいことだと思います。
絵柄の方は主義が二転三転してますが。

ひかり伝のほうは、まあそれで統一感出すことはいいとは思うんですけど、
むしろ私が問題だと思っているのは、プロ野球チョコの方でして。

これまた、黄色ベースの箱なんですよね。

発売時期が全然違うならまだいいものの、関東圏では両方が並んで売られることもよくある話で、
そうなると遠目にはどっちなのかわからないんです

「おとぎ、売れ残ってんのかなー…あ、プロ野球かよ」
という感じ。

さらに悪いことに、箱が開いている場合だと…

パッケージ上部が並んでいるわけですが、どちらも「ビックリマン」としか書かれてないもんですから
これまた判別に困るという仕様。

「ビックリマン」のネームバリューを生かすためにロゴを強調したいのはわかるのですが、
客層がかなり違うであろう「プロ野球」と「ひかり伝」で、外見がこれだけ似通ってるのは
あまりよろしくないんじゃないかなあ、なんて心配してしまいます。

ま、すぐに売り切れるくらいの人気ならこんな心配は要らないのですけどネ(爆)

惨然たる数の攻防

『3000個は多すぎる』

と、私はそのとき考えたものですが
事実ビックリマンの関連商品としていくつぐらいが妥当かというのは
たぶん誰にも読めないのではないかと思います。

欲しい人全員に行き渡るようだと「限定感が無くてつまらない」と言われるし、
数を絞ると「転売業者を喜ばすためにわざとやっているのでは」と言われるし、
売る側も売れ残ったら困るからそれなりに少なめに見積もらざるを得ないでしょうし。

そもそもビックリマンの場合は、通常のチョコもそうですけど
一部の熱狂的なファン懐かしさで何となく近寄ってくるライトファンとがいますが、
そのライトファンがどれぐらい魅力を感じるか…が一番の問題かと思われます。
そうなると、どれぐらい売れるのかの見極めは結構難しいんじゃないかと。
そこを読んで把握するのがプロの仕事だと言われればそうでしょうけど…。

さて、今回のビックリマン大事典の大特別版にまつわる騒動の発端は
まさにこの「3000個」を読みきれなかったことが最大の要因と考えます。

例えば、もしこれが3000個じゃなく30000個だったら?

大ブログで大特別版の発売が公表される
→一日3000個予約が入ったとしても10日かかるので、しばらく売り切れない
→Web投票は「自分が票を投じたキャラがシール化するかも?なら予約してみるか」という
 集客効果を発揮することになる。

→大ブログも、普通に予約を促す内容になり、苦し紛れな投票の中間発表とかもしない。
→大特別版の予約が完売する頃にWeb投票も締め切りとなり、みんなわくわく。

とまあ、かなり好意的な視点で見た場合の予測ですけど…
少なくとも初日完売は製作側は誰も予想できてなかったようですし、
予約できなくなってからのWeb投票がどう流れるかというのも把握できず
場当たり的な対応になってしまったのではないかと思われます。

結果論であれこれ言っても仕方ないわけですけど、
せめて3~4日売り切れない状況であればよかったのかな、と。

最終じゃない武装型?

発売が待ち遠しい「ビックリマン大事典」ですが、
なかなか続報が出なくてやきもきしてた人も多いかと思いますけど
メーカーさんのほうで公式ブログがスタートしましたね。
ビックリマン大ブログ

早速、コレクターにとっては非常に気になる「特典シール」について紹介されてます。

キャラは既報どおり「ヘッドロココ」
ですが…。


…結構、ビミョー?

まず、本家チョコ版と比較してみますとわかりやすいと思いますが
 

見比べることに意味があるくらい、違いが乏しいのが最大の特徴です(爆)

違いとしては
・尖聖剣がよくある形の剣に変わっている
・聖架楯の十字部分が拡大している
・尾が太くなっている
・足元に輝燐片?が散らばっている
・背後に謎の聖神影?がいる
・髪の毛が逆立っている
・着色が細かくなっている

というところかと。

ポーズはそのまんまだし、まるでトレース原画に手を加えただけの印象を受けます。

そもそも、このロココのコンセプトは何なのかというのが大いに不明。
ストーリー上のどこかに位置づけられる公式な未確認フォーム?
それとも、セレク2の「罪人マルコ」のような架空の姿??
そこがわからないのがなおさらこのロココの謎を深めています。

ただ、楯が拡大していたり、髪が逆立っていたりするのは
公式設定にある「聖架楯:聖戦架棒ヘッド部が拡大成長して超魔防御OKに」
「聖髪:理気流になびき、魔気にさかだち増殖をはじめる」というところからして
一応は“パワーアップ形態”という解釈でいいのかな、とも思えたり。
「聖神如意扇:ロココ変身時に自生し始めた。ここから輝燐片が出ているらしい」
というところは、足元の輝燐片と通じますね。

するとあの剣は、より戦闘向きに変化したということなんでしょうか?
私、尖聖剣はあの剣らしくないのにカッコいい新鋭的なデザインが好きなんですが…。
それにしても、せっかくの新規描き下ろしだというのに
何故こんな中途半端なデザインになってしまったんでしょう…?

手がけているのは間違いなくグリーンハウスのお二方だと思うのですが、
全く新規にデザインできるほどの時間や余裕が無いとも思いにくいところ。

となると、このデザインは反後博士の指示ではないか、と思うのです。

無闇に装備や姿を変化させてしまうとストーリー上の整合が取れないので、
設定上のつじつまが合う最低限の変化にとどめるよう指示されたのではないか。
なおかつロココのポーズまで変えてしまうと変わり過ぎだから、ポーズは維持された、とか。
あるいはグリーンハウス側が、その程度の装備しか変えないのであれば
わざわざポーズも変える必要が無いと判断してしまった、とか。

個人的には、装備などは全く変える必要は無くて
尖聖剣を前に構えるとか翼を広げるとか、ポージングの変化のみで十分だったのですが~。
いや、むしろそういう方針であってほしかったなーと。
そりゃポーズ違いだけだとアイス版と大して変わり無いから、
装備等の変化もあったほうが絵が映えると判断したのもわかるのですが…。

そういう方針上の都合で特典ロココがこうなったというのであれば、
予約特典のほうも同様の微小変化にとどまる可能性が高いかも?

ひとまずは、印刷方式が旧チョコ版みたいな重厚な印刷なのかどうかというのと、
裏書の文章も書き下ろされているのか、が注目ですかね。

84キャラのスパゲッティ相関図

そういや今週はハピラキの時限クイズ賞品シールは届きませんでした。
さすがに先週終わったばかりの第4ステージはまだ先になるようですね。

さて公式サイトでは、恒例の「ひかり伝相関図」第3弾が公開されています。

相変わらず、ただ矢印で結んであるだけでどういう相関なのかの説明が無い
なんとも意味の薄い図となっています…。

ざっと見ると、全体が5つのブロックに分かれています。
これは大ソライ塔が崩壊してまとばを覆った5層変化境の各エリアを意味しているようで、
スサノのいる一番下が「初地層」で、
そこから時計回りに「起水層」「結空層」「承火層」「転空層」となっています。
(ひかり伝IIまでは、これぐらいは図にも書いてくれてましたが…)

中心には七因王が配置され赤い帯でつながっていますが、
他にも「3坊」「3魔木族」「チームワーク助人」がしっかりつながってますね。
3魔木族と魔孟宗チク、五宝帝士と金鶏コケッコにも意味深なつながりがあり
こういうところがどういう相関なのか、明確にしてもらいたいものです。

逆に、新神児4は全くスルーされてますね。
シビレ戦隊は、ナマズ小僧がひかり伝IIのキャラなので結成できなかったのは仕方ないですが。

魔鬼夜店と助伝は誰とも絡んでいませんが…寂しいですね。
けどこの図に誤植がヒジョーに多いのが、個人的にはもっと寂しいです…。

「鞍馬天若」「だーつ坊」「魔ビッグアクス」「桃天タロー」「ルアー之
担当者さん、見てたら直してくださいネ。

1ヶ月サイクルの法則

ついに東北・北海道・九州地区にてひかり伝IIIが発売となりました!
いつもながら、次の弾の発売が明らかになってからの地域拡大のため
どうにも実感が鈍いというか何というか…なのですが、
とにもかくにもこれにてひかり伝III全国発売達成です。

ひかり伝III最大の目玉である「直伝機能」は7月末までとされていますが、
ネットを利用したサービスなので後発地域用にわざわざ延長されるわけでもないならば
後発地域の方々は実質二ヶ月半しか楽しめないことになりますね。
まあ、最初の何回かチェックしたらそれっきりだとは思いますが(爆)

さて、気づいている人も多いと思いますが、
これまで発売地域拡大はほぼ2ヶ月おきに行われています。
しかも、公式サイトでの発売告知は発売の約一ヶ月前に行われているので、
一ヶ月ごとに発売告知→発売→次地域告知→発売→次地域告知→発売
となっているわけです。

  ひかり伝 ひかり伝II ひかり伝III
関東甲信越・静岡 告知 2006/2/24(金) 2006/9/1(金) 2006/12/20(水)
発売 2006/3/21(火) 2006/9/26(火) 2007/1/30(火)
関西・中部・中国四国 告知 2006/4/14(金) 2006/10/20(金) 2007/2/19(月)
発売 2006/5/16(火) 2006/11/14(火) 2007/3/6(火)
北海道・東北・九州 告知 2006/6/2(金) 2006/12/8(金) 2007/4/20(金)
発売 2006/7/4(火) 2007/1/9(火) 2007/5/15(火)

さて、ここからひかり伝おとぎの発売スケジュールを予想してみましょう。

関東での発売日は、問屋向け情報にて7月31日と判明しています。
さらに上の表で、発売告知は金曜日の確率が高いこともわかります。
(ちなみに発売は祝日とかぶらない限り、ほぼ火曜日となっています)

よって予想はこのようになります。

  ひかり伝おとぎ
関東甲信越・静岡 告知 2007/7/6(金)
発売 2007/7/31(火)
関西・中部・中国四国 告知 2007/8/24(金)
発売 2007/9/18(火)
北海道・東北・九州 告知 2007/10/12(金)
発売 2007/11/6(火)

当たったら拍手の一つでもお願いします(^^;

しかし、他の地域の方々にとってはひかり伝よりもホロセレクションのほうが気がかりでしょう。

関東甲信越での発売に関して、告知は2007/2/15で発売は2007/3/20
法則どおりだとすると、4月には関西・中部・中国四国での発売告知があり5月には発売開始、のはず。
さらに6月~7月にかけて最終地域での告知・発売があってもよさそうなものですが…。

ホロシールは通常シールより生産計画が難しいとも考えられますが、
このまま本当に発売地域拡大ナシ…という可能性もあるかも??

ズー太の一人BLOG

ふと思ったのですが、「黒ズー」などの「ズー」って
「獣(じゅう)」のことなんじゃないでしょうか?

細かく言うと、本当の獣じゃなく獣の姿をした何かという感じ。
ビックリマンキャラが人間じゃなく天使・悪魔であるように
動物系キャラもただの獣じゃなくズーという存在だったりとか。

「クロノズー」の「ズー」だと「聖ズー」とかなんだか変だし、
スサノの「ゴロニャン黒ズー」も「ゴロニャン黒獣」だとまだ意味が通るような。
そういやアニメでもシロロは「全ての時空を駆ける聖なる」と呼ばれてましたっけ。
キシリストが「ズー化」というのも「獣化」のことだとしたら、
彼がヘルリストに変わったという仮説の裏付けになったりするかも。

まあ、それだけなんですが。
もちろん「ZOO」の意味などもかけているかもしれませんけど、
ひかり伝II以降は話がややこしすぎて、なかなか考察を進める気が…(爆)

意外な勲章受章者

「天聖勲章」って覚えてますでしょうか?

天聖界の功労者に贈られる最も栄誉ある勲章だそうで、
いつの頃からか当たり前のように扱われるようになりましたよね。

受章歴でいうとスーパーゼウスは勲章7つシャーマンカーンも実は5つ
ヘラクライストが4個ヘッドロココが3個とか言われていました。

カーンに対しては誰が与えたのか非常に疑問だったりもしますが、
名だたるヘッドが主に受章していたり、その力と功績の証ともいえますね。

他にもアリババ神帝が魔穴に落ちた際に名誉の戦死扱いで2個受章したり、
クロスエンジェルが6聖卵爆撃の功績で女性初の受賞者となったり、
七助が活躍を認められて7人で1個受章したりという話もあります。
助伝も受章しましたが、制空キングは受章を拒否したという話もありましたっけ。

漫画の中での話が公式設定に反映された話もありますね。
ヤマト神帝が魔スターP退治(実際はエルサMの活躍)で1個受章した話は
後々ストーリー解説のほうでも触れられたりしてました。
番外漫画で一本釣神帝も受章してましたが、これも公式化したんでしょうか?

あまり知られていないところでは、ダークヘラが洗脳解除後に魔覇ドラゴット破壊の功績で
悪魔として初の勲章を受けたとされています。

ただしアニメではネブラの王女として復活を果たしたヘラですが、
シール設定ではバットガード牙により裏切り者と見なされ処刑されてしまいました。
そのため、勲章は墓に供えられたという物悲しい結末となっております。

さらに珍しいところでは、なんとこの人も受章していました。

もしご本人にお会いする機会があれば、ぜひ勲章の実物を見せていただきたいものです(笑)

デタラメ配列の必然性

ホロセレクションにおける最大の批判対象は、爆神の不在などのキャラ要因を除けば
アソートの偏り具合ではないかと思います。
特に箱単位で買った人は、同じ箱から何枚もダブりまくって憤慨したことでしょう。
1個180円ですから、欲しくないキャラがダブるとダメージも大きいですよね。
(ホロは何枚あってもうれしい、という人も少なくないでしょうけど)

これまで通常のチョコでは、いわゆる「配列」がほぼ決まっていたために
同じキャラが重複する可能性はごくわずかでした。
ところが今回はこれでもかと言わんばかりのごちゃ混ぜっぷり。
さて、何があったというのでしょう?

結論からいうと、おそらくはあの個別包装のせいだと思います。
以下、憶測だらけの考察です。

従来のシールの場合、印刷工場で一枚のシートに印刷されたものが裁断されて
束の状態でチョコ封入工場に運ばれていくと考えられます。
このとき、シールは印刷の並びのまま一定の配列で重ねられていて、
封入機械にセットされるとその並びの順番でパッケージに入れられると思われます。
つまり、印刷されてからチョコ袋に封入されるまで並びが崩れないわけです。
蛇足ですが、シール束の切り替わり目や何かの事情で並びが乱れた場合、
いわゆる「混合箱」の様相を呈するものと考えられます。

さてホロセレクションの場合。
印刷されて切り離されたところまでは同じでしょうが、
ここで透明袋に個別封入する工程が入ってきます。
むき出しのシールであれば並びを崩すこともなくそのまま束ねられそうなものですが、
あの小袋に入れられてしまうと、静電気や袋自体の厚みなどで
まともに束ねられるとは思えない状況になりそうな気がしませんか?

つまり、小袋に入った時点で配列は崩れに崩れ、完全に混ざりきってしまうわけです。

その後、チョコともども箱に入れられる際は、手作業か機械作業かわかりませんが
無造作に集められた小袋が一つずつ封入されると考えられます。

そんなわけで、ホロセレクションが配列ぐちゃぐちゃなのは
商品仕様の都合で不可避な現象である、というのが私の見解。
製造現場を見ることができれば、即解決しそうな話ですけどね(笑)

けど、3種類ある箱の並び自体も結構バラバラなのは何故なんでしょう…?

新聖源創造伝説

唐突ですが、高い理力の塊であり「次界創造の礎」とまで言われた6聖球
あまりにもあっさりと消え去ってしまったことに違和感を感じませんか?

通説では若神子の肉体(もしくは理球)と聖球の間に強い相関関係があるとされ、
虹層球にて聖体と理球の「昇華」により聖球が「打ち消される」という現象が起きたわけですが、
単純に「どちらかが消えたらもう片方も消える」という解釈だと
「昇華」「打ち消し」という語句はそぐわない気がするのです。

「昇華」とは、化学用語では「固体が液体にならず直接気体に変わること」ですが
「技術や能力が一段階高いレベルに上がること」という意味もありますよね。

さてひかり伝において、6聖球は宙聖ヘブンエヴァの因子箱の中に似た球体が見られますが
ストーリー的には七因王の首飾りパーツが変化して誕生すると解釈できる箇所があります。
同時に七因王はまとば5層変化境から7聖源を創造する役目も担っているようなので、
つまりは若神子のルーツである七因王が聖球と聖源を生み出したと考えられます。
(いや、聖源祖=老天使っぽい記述もあるのでちょっと違うかもしれませんが…)

一方、聖Iアリババの図解解説にて「理球(夢)」にはこのような記述があります。

 インディゴー彩光とこの理球が溶け合った時新たな聖夢源が生まれるという。

天聖界にあるオリジナルの聖源は七因王が生み出したとして、
次界で新たな聖源を生み出すことが七因王の子孫である若神子の聖命だとしたら…?

「理球の昇華」とは、文字通りの「消滅」のほかに「色域と溶け合って聖源を作る」ことを指しており、
同時に役割を終えた「聖球」は旧聖源ともども「打ち消される」運命にあったとしたら…?

次界には聖源と同じ文字を持つエリアがいくつもあったことは周知の話ですけど、
そこに新聖源が作られる予定だったりしたんでしょうか。
それとも、虹層球の7色域がそのまま7聖源化するはずだったのかも?

しかし実際には、虹層球はアーチ道となっただけでした。
そのとき誕生したメイドンが聖魔和合後に新次界を創造したとも言われていますが、
新しい聖源が誕生したという話はとんと聞きません。

これはやはり、聖源創造に失敗したということなのでしょうか?
メイドンが5人しか生まれなかったことなど、何かしら不完全っぽくもありますし
聖球(光)が消えずに残ったことなども影響したのかもしれません。
あるいは、聖源が作れなかったからこそ聖球のパワーがメイドン誕生に転化されたとか?
消えた聖球の数とメイドンの数は一致するものの、果たして…。

そんなこんなで、マルコ編で復活した神帝隊(パンゲアクター)の真の使命は
パンゲで「本当の次界創造」を成すことだったりして。
フェブラ・如面の「私が導き目指した次界は未だ定まらず??」という裏書文ともリンクしますね。

ここで超元祖ともつなげて考えてみると、パンゲアクターが肉体消滅して汎神化した現象は
虹層球での新聖源創造のリトライとも考えられなくはないかな…。
となるとジオ界=新たな聖源となるわけですが。
ま、超元祖は分けて考えるのが吉かもしれませんけどね。

そのあたり、ひかり伝での7聖源創造の今後の展開などで
明らかになったりすると面白いのですが~、どうでしょうね?

健全な理力は健全な肉体に宿る?

超久々に考察ネタをひとつ。

かつて神帝たちはパワーアップするごとに姿も成長し、
18弾の時にはすっかりたくましい青年の姿となっていました。
他のキャラは老人であっても2頭身キャラばかりなのに、
彼らだけ5~6頭身ぐらいあって不自然なくらいだったのですが
マルコ編で生まれ変わって以降はなぜか身体的な成長は見られなくなりましたよね。
これはいったいどういうことなのでしょうか。

ということで、次のような仮説をたててみました。

次界をめぐる熾烈な戦いの中で、先天的なヘッドではない未熟な彼らが
壮聖光やスピルーツなど他者の影響を受けて半ば強引に増力するためには、
「理力の器」たる肉体の成長が不可欠だった…。

そしてメイドン以降生まれ変わった彼らは最初から「ヘッド」の体を持ち合わせていたため、
その後のパワーアップで身体的成長を必要としなくなった
…とか。

そういえば天使ヘッドの頭上に浮かぶリングは「無限理力わっか」と言われていますが、
これすなわち「無限に理力を高めることができる証」だったりしないでしょうかね?
ヤマト爆神や5神帝も、ヘッドとはいえリングは持ち合わせていませんでしたし。
(でもギャルジャーとかはリング浮かべてないんですよねえ)
どうでしょう?

あ、「ビジュアル的な変化が受け入れられにくかった」という商品戦略上の都合だとか、
そういう大人の事情は言いっこ無しでお願いします(笑)

時をかける聖魔

「ハピラキ」では、未来の世界から何人ものキャラクターが登場していますが、
7人の若神子は神帝として旅をしていたときに、時空を超える力を持つ「聖ズー」を介して
七因王によってまとばへ召還されたことが明らかにされています。
(アリババがわずかにゴーストの記憶を持ってるっぽいので、時期がいまいち不明瞭なのですけど)

ですが十字架天使とスーパーゼウス、聖フェニックス、スーパーデビルに関しては
どういう経緯でまとば世界にやってきたのかはわかっていませんね。

そもそも七因王が何の目的で若神子を呼んだのか(ディアナと会わせようとしているか)、
十字架天使(アローエンジェル?)とスーパーゼウスが一緒にいたのはなぜか、
ゼウスはなぜ若神子たちをディアナに会わせるという目的を知っているのか、
フェニックス(ヘッドロココ)は先にさらわれたのか神帝を追う最中に捕まったのか、
デビルはどうやってゼウスを追って過去に来ることができたのか、
…まだしばらくは解明されそうにないですね。

クロノズーが亀やウサギの正体を知っているのかどうかも今のところ謎ですが、
考えられる線としては…。

1:クロノズーがロココをまとばに拉致
2:それを知ったディアナが七因王に命じて神帝を召還
3:残されたアローエンジェルはゼウスの下に戻り、ディアナと通信してまとばに呼んでもらう
(あるいは、ゼウスだけ行くつもりがアローエンジェルも強引に同行)
4:それを知ったデビルもまとばへ行くため、クロノズーと交信して…

てな感じじゃないでしょうか。

まとばへの時空転移中、神帝たちは記憶と理力を失い、ゼウス・デビルはなぜか動物化。
未来の記憶を持っているゼウスが肝心なところをぜんぜんしゃべってくれないのがつらいです。
そもそもゲンキたちは、いまだに亀=ゼウスだと気づいてないし…。(名前も付けてないし)
ついでにジェロが動物の言葉を翻訳できる機械を作らないのが不思議でしょうがないです。

それにしても、未来の世界では神帝隊もロココもゼウスもデビルもいなくなったわけで…。
もしかしたらワンダーマリアの独壇場になってたりして!?(笑)

真・復刻ホログラム

ホロセレクションの再現性の高さには絶賛の声が上がっていますね。

聞いた話では、当時の版下(といっていいのかどうかはわかりませんが)が残ってて
それをそのまま使った
とのウワサ。
まあ証拠が無いので信じる信じないはおまかせしますが、
これが本当だとしたらあの再現性の高さも納得じゃないでしょうか。

はいはい、反論があるのはわかってます。
主に2つの点で異論がありますよね?

ひとつは聖梵ムガルのエラー


曼聖羅ヘッドなのに、頭上に輝くのは天使ヘッドのリング。
そんなバカな?今回ホロを新たに再現する際にミスを犯したのか?
と考えるのは当然のことかと。

ではもし当時と同じ版下を使ったというなら、どういうことが考えられるでしょうか。

私は、当時ムガルの版下が2つ作られたのではないかと考えました。
最初に間違えて天使リング版のムガルを作ったところ、生産前にミスに気づいて
あわてて修正版のムガルを作り、13弾発売時はそっちで生産を行った。
ところが今回の復刻の際、誤って天使リング版の版下を使ってしまった、と。

間違えた方の版下をご丁寧に残してあるというのもおかしな話ですけど、
とりあえず説明は付くかと。ちと強引ですが。
万が一、修正版の版下が失われていたら…修正版は出ないかもしれませんね

次に、ブラックゼウスの「暗さ」

当時のものと比べて、ホロセレク版は背景などがかなり暗く感じられます
さてこれはどういうことかと考えたのですが…。

当時のブラックゼウスはホロ技術がまだ成熟していなかったこともあり、
非常にホロ欠けなどを起こしやすい、いわば「脆い」ホログラムでした。
もしかしたらフィルム素材自体がその後のホログラムより薄いのかもしれません。
(透過層や保護層などが重なっているのであれば、単純な厚みでは比較できませんが)

当時はそのフィルム素材で十分光るようにホログラムが作られたわけですから、
同じ版下で反射率の違うフィルム素材に造影した場合、光り方が違ってきてもおかしくはない…のかも?

まあ、当時ホロ欠けしやすかったのはネロやロココもそうなのですが、
どこまで程度が違うのかということが立証できないので、かなり苦しい説明です。

あと今回ヤマト爆神が復刻されていないことを疑問視する声も大きいですが、
もしかしたら爆神だけ当時の版下が破損や権利の問題で使えない状況だったりして…?
爆神だけNGというのも考えにくいので、こちらは戦略的なものだと思いますが。

それにしても、12種中10種が版下流用となると相当コストが浮いているはず
逆に言えば、今後ホロセレクション2を出すとかいう場合に、例えば「新規ホロを10種作成」とすると、
版下作成費用がかさんで今回よりも相当コストが高くなるはず…。

あ、それを見越して今回わざと高めの値段設定にしてたりして??

ホロセレクション直前の考察

いよいよホロセレクション発売まであとわずか!

今回は問屋流通が無い(?)らしいので、フライングゲットする人もほとんど無くて
大多数の人が火曜日をひたすら待つしかないのではないかと思われます。
近隣から関東へ遠征予定の人も多いんじゃないでしょうか?
県境周辺のお店は大変なことになりそうです(苦笑)

そんなわけで、今のうちにホロセレクの仕様考察でもしてみます。

まずパッケージ
化粧箱1箱に10個入りとのことで、従来のチョコよりも一回りは大きいようです。
また、ニュースリリースでは「シール1枚入り(袋入り)」
公式サイト情報では「景品シールは箱の中に1枚入っています。(菓子袋の中には入っていません)」
とあることから、シールもチョコも別々の袋に入っているものと思われます。
つまり、箱型パッケージの中にシール入りの袋とチョコ入りの袋がそれぞれ封入されている、と。

だとすれば、チョコは保存がききますしシールは汚れませんし、至れり尽くせりですね。
(180円もするのですから、それぐらいはやってもらわないと(爆))

「菓子袋」というのが透明なのか不透明パッケージなのかも気になります。
もしかしたら、「袋に印刷がされてないひかり伝チョコ(シール無し)」が入ってるのでしょうか?
いや、袋にも「BMホロセレクション」の文字ぐらいは入れてあるかな…。
わざわざ「菓子袋の中には入っていません」と書くあたり、紛らわしい形状をしているかもしれません。

次に、「景品シール」という表現。
なんだか違和感のある言い回しです。
普通にホロシールのことでしょうけど、これまでは単に「シール」としか表現していなかったのに、
何でわざわざ「景品」と明記しているのでしょう。

景品シール以外にも何か「シール状のもの」が入っている、あるいは貼られているのでしょうか?
たとえば、パッケージ箱のフタを留めるためのシールが付いてるとか(笑)
あるいは景品表示法関連で、そこのところを明確にしておく必要が生じた、とかいうこともあったりして?

あと、箱内面のQRコードについて。
「金色を使った3種類のパッケージ(箱)の内側には、携帯電話で読み取り可能なQRコードをそれぞれ記載。」
「箱の内面には、ビックリマン悪魔vs天使シリーズのストーリーを深堀りする秘密情報を掲載!!
 ※パッケージ(3種)毎に内面のキャラクター紹介は異なります。」

箱の内側にQRコードが書かれているそうですが、これが何種類あるのかも気になりますね。
「キャラクター紹介」とあるので、ひかり伝のようにそのキャラごとの新情報が書かれているのでしょうが
シール自体じゃなく箱に記載とあるのがミソかと。
外から中のシールが選べないのなら、シールと箱の相関はおそらくランダムであり、
例えば魔肖ネロのシールが入っている箱に魔肖ネロのQR情報が載っていることにはならないでしょう。
また、公式サイトには「ひかり源層紀十戒」という文字も見受けられるので、
QRコードは新規ホロを除く10キャラ分に対して、合計10種類のメッセージが存在すると考えられます。
そこから考えると、3種類あるパッケージ箱に描かれているキャラは固定で、
一つのパッケージに3~4キャラ分のQRが掲載されているんじゃないでしょうか?

それにしても、公式サイトの見本を見るとQRコードがひかり伝よりもさらに複雑になってるような。
情報量(文字数)がさらに増しているのではないかとワクワクしてます。

さて、早いとこ大教典DVDのビックリマン博士コードに目を通さなくちゃ…(まだ見てなかったのかよ!)


あ、予想がハズレても当方は一切責任はもちませんのであしからず…。

続・七つの因子を巡る謎

前回、七因王が首から提げているアイテムを組み合わせると
7の字をかたどった模様の盾が出来上がる
、という話を書きましたが、
よくよく考えると、中央の「7」の部分がちょうどくぼんだままなんですよね。

ここに何か「7」の形のモノが入ると、ぴったり埋まるんですけど。
そんな都合のいい形のアイテムなんてありましたっけ…?


はい、ちょっと白々しい書き方をしましたが、
7の形のアイテムといえば「聖光ゲンキのひかりセブン」以外にありませんね。

ひかり伝IIIの物語では、白縫の方舟に乗ってまとばを出発したゲンキたち一行は
結空層にて雷鬼らの攻撃で奈落へ墜落し、吊橋邪鬼の網に捕らえられてしまったそうです。
その知らせを聞いた七因王たちが救出に向かった…ということですが、
無事に救出できたとしたらゲンキと七因王の出会いも当然ありますね。

ビックリマン大教典によれば、ひかり伝IIが「若神子の源祖とゲンキとの邂逅を示唆」して、
ゲンキのひかりセブンは「あるモノの一部というウワサ」とも記されてます。
ひかりセブンが7盾と合体することは間違いなさそうですね。

となると、ゲンキは8番目の七因王となるのでしょうか?
なにせ「聖ゲンキ」ですからね。
顔は全然似てませんが、ゲンキが照光のルーツとなっても不思議じゃないかも。

そういや、ゲンキの顔はむしろヤマトに似てますが、
肝心なヤマトルーツのスサノは全然ヤマトとは似ていませんよね。
もしスサノの「動」因子がゲンキに受け渡され、
スサノが悪魔化→八魔オロチ化するような展開
があれば、話がつながる…?!

七つの因子を巡る謎

ひかり伝IIIのヘッド格ともいえる七因王

若神子のルーツと言われていますが、既に深い因縁に縛られているような彼らの存在に
やきもきしているファンも少なくないような気がします。

最初からヘッドとして登場したゼウスやロココと違い、
3すくみからの叩き上げで成長していった若神子たちの生き様が
実は最初から定められていたのではないか、というのは賛否両論かと。

さて、シールでの七因王は全員背景に光が射しているのが特徴的です。
また全員が額に聖源の名を刻み、首かざりをつけています。
この首飾りは7つ組み合わさると妖精メイド7の銅鑼と同じようになるようですが、
天児スサノのパイル星型アイテムから「7」の文字につながるとは
実に面白いデザインですよね。
首飾りの色もその後の虹の色と同じだったり、芸が細かいところ。
逆に考えれば、彼らの虹層球突入はこの時から決まっていたのかなあ…とか。

そういや妖精メイド7のQRで「7若選士の有する7盾パーツは聖源祖で玉化」とあるので、
首飾りが老天使の手に渡ると聖球になるということのようですが
老天使は6人しかいないので聖球も6つしか存在しないということなのでしょうか。
(けど白縫の方舟に乗っていた老天使は5人だったような…。桃源如来=弁財アキ?)

種族わけは、スサノ・ドッコ・アリが新守でピエトロ・ジャック・ロビン・若が天使。
この振り分けは何を基準に選ばれたのでしょう。
天使が真白域側で新守がまとば側だとすると、まとば側の3人は
多少なりとも真黒側の影響を受けているということなんでしょうか?
ヤマトとアリババが虹層球でメイドンになれなかったのはそのため…
とすると、一本釣がそうじゃないのは説明つかないですね。うーむ。

あと要注目なのは、やはりピエトロが幻じゃなく光であることですよね。
そもそも七聖源が「豊光動夢遊霊界」とされているところからして疑問。
セプテ・ピーターのときは「聖幻源の若神子」と言われていたので、
聖幻源はそれ以降に誕生したということになるのでしょうか。
ピエトロからピーターに因子が受け継がれるときに、一体何が…?
また、照光子・神光子兄弟のルーツは???

魔鏡グリムの魔兄弟がピエトロの「光」の力を奪って天使化し、
ピエトロが「魔幻極」に落ちてそこから「聖幻源」を生み出した
とか
とんでもない設定があってもおかしくない「ひかり伝」ですが、
だとするとひかり伝IVあたりで6魔極が誕生する必要性がありますね。
そろそろエズフィトや魔肖ネロあたりの因縁が語られるかも?

余談ですが、七因王は髪の毛の色が若神子と同じ!…と思っていたのですが
若が紫髪、アリが赤髪でちょっと違いました。残念(^^;

ひかり伝III first impression

ひかり伝III発売から早くも半月ほど過ぎましたが、改めてその内容を振り返ると
事前の予想を大きく裏切られる内容が多かったですね。

まず驚いたのは、新キャラ60種の中にヘッドシールがいないということ。
いくら威厳が無いとか3すくみと区別がつかないとか言われても、
ヘッドがいないというのはどうにも落ち着きません。
確かに、前回はゲンキや七福士がヘッドというのも受け入れにくい状況でしたけど、
これまでヘッドは常にその弾の主役だっただけに、なんとも不思議な感じです。

その代わり、IIIでは七因王が3すくみの中でもクローズアップされていますが
これは物語の主軸をヘッドから3すくみにシフトしようという試みなのか、
それとも七因王をあえてヘッドではなく3すくみからスタートさせることに
何かしらの意味を持たせようという意図があったりするんでしょうか。
彼らが天使と新守に分かれているのも意味深ですよね。

次に、きっと登場するだろうと思われていた「曼9聖」がいないこと。
大教典でもかなり触れられてましたし、その後の展開が注目されていたのですが、
ふたを開けてみれば残りの6人は一人も登場しませんでした。
今さらちょっとやそっとじゃ驚かないので、「実はやって弥勒やムガール亥も曼9聖でした」という展開も
ありかな…とか思ったりもするのですが、何の進展も無いと肩透かし食らったような印象です。
新たな光子や聖座も登場せず、ちょっとやきもきさせられますね。

その代わりじゃないでしょうが、ひかり伝Iで7分身したと書かれていた
森聖タピフォーの分身キャラや、和聖ブラフマンマの化身らしきキャラなど
ちょこちょこと意外なキャラが登場してます。
他にも、夷ヒルコ・ネロクィーン・ブルーインカP・フンコロニス・アラ鬼など
その一部がちらほら登場しているキャラもいたり、つい想像をめぐらしてしまいます。

ひかり伝IVは、このペースだと4月末には出るのでしょうか?
それとも「ホロセレクション」もありますから5月以降になるのか、
はたまた直伝公開が終わる8月まで持ち越されるのか…。

五層変化境は七聖源になったのか?
七因王は七福士を救えたのか?
真黒白域争奪戦の行方は?

待ちきれませんね~!

ホロセレクラインナップ予想!

いまやコレクター諸氏の最注目は、やはり「ホロセレクション」でしょうか。

全12種、復刻10種新規2種すべてホログラムシール!
1個180円と言っても、かつて1個30円だった時期と比べても
わずかチョコ6個分と考えれば破格と言っていいでしょう。
あの頃は1箱40個のうち1枚あるかどうかでしたから(苦笑)

ひかり伝のような従来型の値上げと違い、チョコもでっかくなってるようですが、
おそらくそうしないと法律的にホロシールを封入することができないからでしょう。
けど事情を知らない人からすれば「6倍なんてぼったくりだ!」と思われるんでしょうか。

さて旧ビックリマンではホログラムシールは全11種。
ブラックゼウス・魔肖ネロ・ヘッドロココ・魔胎伝ノア・ワンダーマリア・
聖梵ミロク・ヤマト爆神・聖梵ムガル・聖梵インカ・聖神ナディア・聖梵インダスト

…以上なのですが、果たしてどれがどんな理由で外れたのでしょうか…。

セレク3で復刻済のブラックゼウスか?と思ったりしましたが、
よく見るとパッケージに描かれてますのでそれは無さそうです。
同様にヘッドロココも当確ですね。

巷では唯一Wシールになっている聖梵ムガルではないか?というのが有力ですが、
私はあえて大穴狙いで「聖神ナディア」ではないか、という説を立ててみます。

というのも、公式サイトの発売決定告知ページにて
『聖・魔・羅3界の超ヘッドが3Dホログラムで登場!!』
とあります。

「羅」は曼聖羅のことでしょうが、そうなると「天聖界」「天魔界」「曼聖羅」とあるのに
「源層界」がありませんよね?
これはつまり、源層界ヘッドである聖神ナディアの不在を意味しているのでは?!


はい、理由はこれだけです(爆)

もしかしたら「絵柄が切り替わるホロは他よりコストが高い」とかあるかもしれませんけど、
もしそうだとしたら随分がっかりな理由ですね。(※本当に高いのかどうかは知りません)

「聖・魔・羅3界」の表記はその方がゴロがいいから、とかいうだけだと思いますけど、
一体どのヘッドがいないのか気になりますねえ。

ちなみに、新規ホロ2種は全く情報が無いのでなんとも。
・超聖神クロノズー&超聖神ディアナ
・スーパーゼウス&スーパーデビル

このどちらかだと思うのですが、大穴狙いついでに
・聖神ナディア(一枚絵バージョン)&異聖メディア
とかだったりして??

復刻キャラについて今頃気づいたこと

何故こんなことに気づかなかったのか…。

ひかり伝の復刻シールは1弾で10種、2弾で42種、3弾で24種
合計76種もあるのですが、私はこれが単なるセレクの焼き直しだと思っていました。
グリーンハウスへの発注を抑えてコストを削減するのが目的であり、
それゆえ新たな復刻キャラ選出は無いものと思い込んでいました。

一方で、セレクションで復刻された3すくみキャラの総数は
セレク1で39種、セレク2で45種、セレク3で76種
超元祖でも20種出てたので、BM Foreverでの復刻はトータル180種に及びます。

こうなると、今後ひかり伝が続いていくとしても
まだ104種もストックがあるのだから、復刻キャラは出続ける…と思っていたのですが、
ここで私、一つ大きな勘違いをしておりました。

ひかり伝Iの復刻キャラ10種のうち、ゴッドマングースと金太ロボ神以外の8種は
セレクション未登場キャラだったんですね…。

元々「ひかり伝の新キャラと関係のあるキャラをセレクト」という触れ込みでしたが、
なんでわざわざこのキャラ?と思える顔ぶれだったので
てっきり復刻済みキャラの使いまわしだと思っていました。
ところが実際は、むしろセレクションで出ていなかったキャラ中心に選ばれていたわけで、
何を今さらと言われそうですが、先日この事実に気づいて愕然としました。
よく今まで「きゅー太はろくに調べもしないでいい加減なことを…」
非難されなかったものだと思います。

ちなみに、ひかり伝II&IIIではセレク既出キャラばかりになっていました。
重要キャラは必然的にかぶるためか、あえて未復刻キャラを選ぶメリットが少ないためでしょうか?

そういやひかり伝IIは首都圏発売時、復刻と新キャラの配列が固まっていましたけど
これには相当批判があったそうで、以降の発売地域では混合配列に変更したそうです。
(もちろんひかり伝IIIでは最初から混合配列)
枚数が多いと素材別のシールを混ぜるのも一手間かかるようですね。

で、ひかり伝IIIでは復刻は24種に減りましたが、数としてはこれぐらいがちょうどいいですね。
ストーリー的にも、直伝情報によればあからさまに「未来から来た」とかいう奴も現れて
もう誰がどんな形で関わってきてもおかしくない土壌が出来ちゃいました(苦笑)
ひかり伝Iの頃よりも積極的に関わってきたキャラも多いし、
「ハピラキ」の影響もあって、もはや旧キャラの介入を不思議に思うこともほとんど無いですし。

願わくは、次はセレクの枠に捉われずに関連キャラの積極的な復刻をお願いしたいですね。
例えば誰がいるかと聞かれると難しいですけど(笑)

直接伝わる?直伝のナゾ

ひかり伝III発売まであとわずか!

今回は新キャラ60種登場ということで、これまで以上に密度の濃いストーリーが期待できます。
そんな中、公式サイトでも新たな情報が発表されました。

まずは、ウワサの七因王のうち天児スサノ、聖ナイトロビン、男一本ドッコのシールイラストが公開。

スサノとロビンはこれまで問屋向け資料などで既に名前が割れていましたが、
男一本ドッコはこれが初めてですね。
「一本釣」という業界屈指の珍名の起源がまさか「一本どっこ」だとは(笑)
[一本独鈷] … 独鈷(とつこ)形の模様を連ねて一筋織り出した博多織。また、その帯。(goo国語辞典)
…釣りと関係無いですやん。

さて、他にも見所はありますが注目すべきは「直伝(じきでん)」という新機軸の導入ですね!


携帯電話でアクセスすると、この『直伝』でしか見れない新規書き下ろしイラストなどが楽しめる!
ひかり伝ストーリーを分かりやすく紹介するページも隠れているぞ!
むむっ、これは面白そうです。
ひたすら難解でとっつきにくいと言われているひかり伝のストーリーを読み解くだけでなく、
新たなイラストまで見れるとは、珍しくユーザー寄りな企画ですよね(笑)
まあ、どこまでわかりやすくなっているかというのはかなり懐疑的ですが…。
反後博士自身が解説するとなると結局難解な部分が残りそうだし、
第三者が博士監修の下で読み解くにしても限界があるでしょうし。
せめて、かつてのコロコロコミック程度の情報があるといいのですが(^^;


ところで、実は前のニュースの時点で既に名前は出ていた「直伝」機能。

選ばれし君へ携帯電話を通じて「直伝(ダイレクトメッセージ)」がアクセスする
なんて書かれていましたが、ここで浮かび上がる素朴な疑問。

…どうやってアクセスするんですか?

今回、珍しくシール裏の画像も公開されましたが、基本的にひかり伝IIと同じ様な構成で
(例のアニバーサリーマークが本当に邪魔なのですが)
右下にはいつものようにQRコードが付いてます。
ですが、QRコードについては今回も

シール裏面に二次元バーコード(二次元コード)を掲載!
カメラ付き携帯電話で二次元バーコードを読み取ると、より深いストーリーが解読できる!?
と説明されており、「直伝」とは別に今までどおりの暗号テキストが埋め込まれていることがわかります。

となると、一体どうやって「携帯電話でアクセス」するというのでしょう?

電話でアクセスというと、ナビゲーションズを思い出しますが…。
アレはシールをめくった下、台紙の粘着面に別の印刷がありましたけど、今回もそんな仕込があったりして?

それとも、裏面のQRコード以外の新たなコミュニケーション新技術が…??

「通信料」がかかるということは、おそらくロッテが用意した隠しページへのリンクが埋め込まれていて、
ケータイを使うことでそのアドレスに飛べるような仕組みがあるのでしょうけど、
シールのオモテには普通にキャライラスト。
裏にはいつもの文面とイラストとQRコード。

一体、どこに何が隠されているのでしょうか。


もしかして、コレですか?

スーパーウォーズ・エピソード1

スターウォーズは今年で30周年だそうですね。

30周年といえば我らがビックリマンシリーズも今年で30年目。
なにやら妙な因縁を感じます。

そういえば、ひかり伝が始まった直後は
「全然旧シリーズとつながってこないじゃないか」
というような声をよく聞きました。

公式サイトでの最初の紹介では
・なぜ「天聖界」「天魔界」に分かれたのか?
・謎の「超聖神」(聖神ナディアの背景の存在)は誰なのか?
・曼聖羅の異聖メディアを送り出した者は?その意図は?

というところが明らかになる!と書かれていましたが、
いざ発売されてみるとそういうところには全く届かず
ストーリー的には相当かけ離れたところに留まっていたわけで。

多くの人は、いきなり上記のような核心部分に触れるストーリー展開を望んでいたのでしょうが、
実際にはそこに至るにはまだまだ遠く、序章中の序章でしかなかったことにため息をつきました。

ですが、「ひかり伝」を単発の外伝的エピソードとしてとらえるのではなく
「次界編」「マルコ編」「パンゲ編」に匹敵する長期シリーズと考えればどうでしょう?

たとえば、旧シリーズが次界編ではなくマルコ編から始まっていたら…。

・普通の少年マルコには伝説に残るような偉大な両親がいるらしいが、シール化はされていない。
・超戦士ブラックゼウスは、古い時代から蘇った存在らしい。
・プッチーオリンは古い時代の女神メディアの娘らしいが、メディアはシール化していない。
そんな状況だと仮定します。

その上で、その後時を隔てて「次界編」が発売されたと考えてみましょう。
マルコ編の謎を解き明かす衝撃のストーリー!という触れ込みで開始したものの、
出てくるシールは、ブラックゼウスと関係ありそうな「スーパーゼウス」や
謎の悪魔「スーパーデビル」、マルコと関係あるらしい「聖フェニックス」「サタンマリア」…。
6弾でやっと出てきたブラックゼウスも老人だし、いきなり倒されるし、わけがわかりません。

ちっとも聖魔和合に届かない、ひどく時間のかかる展開が予想されます。
が、ストーリーが進むにつれてフェニックスがロココになったり、聖神・異聖神が登場したりして
徐々にマルコ編につながる地盤が形成されていくわけで。

この流れをひかり伝に当てはめてみると、今の展開の遅さも納得ではないでしょうか。
反後博士はひかり伝を一発ネタで終わらせるのではなく、
旧シリーズ同様に壮大な物語を創り出そうとしていると考えられます。

スターウォーズも、最初に公開された3部作がシリーズではエピソード4,5,6に該当し、
その後エピソード1,2,3が公開されて話がつながったわけですけど、
「ビックリマン」のエピソード1にあたるところがまさに「ひかり伝」なのでしょう。

もちろん、ひかり伝を旧シリーズ並みにのんびりやっていたら時間がかかりすぎますから
かなり駆け足で展開しているとも思われます。
(ひかり伝IIでも、大ソライ塔建立・大魔宮と固守卵・大ソライ塔崩壊・方舟出航など
かつては1弾ごとに分けててもおかしくない内容を一気にやってしまってますからね)

おそらくひかり伝IIIでも、物語の核心にはまだ到達しないでしょうが、
博士の脳内では既にこの先数弾分に及ぶストーリーが構築されているのでしょうね。

ただ、チョコの打ち切りだけが恐いんだなあ~。

超重要キャラですの?


いよいよひかり伝IIIのパッケージもちらりと見え始めてきました。
今回もクロノズーが出張っているようで、つくづく超聖神主導の物語なんだなあと思う今日この頃。
七因王たちはどこまで牽引できるでしょうか?

さて、先日の「フィギュア王」によれば、ひかり伝IIIの復刻キャラとして十字架天使が確定だそうです。

「ハピラキ」にも登場しているのにこれまで登場していなかったので
待ち望んでいたファンも少なくなかったと思われますが、満を持しての登場となるようですね。

ここでふと思ったのですが、ひかり伝IIではなくIIIで十字架天使を出す、ということは
ひかり伝IIIの新キャラとして十字架天使関連のキャラが登場する可能性は非常に高いのでは?
もともと復刻キャラは新キャラと関連が深い、という触れ込みでしたよね(忘れかけてましたが)

ひかり伝では、旧シリーズで何となく見過ごしていたような些細なネタも
実は深い意味を持たせていたのでは、と思わされるような展開が多いです。
聖源でも、光と幻の関連が旧アニメの六魔穴でピーターが聖光源に飛ばされたエピソードと関連ありそうですし、
ディアナとフェニックスが何となく似ていることも、フェニックスが「聖神子」と呼ばれていたことと関連あるのかも…。

そんなひかり伝ですから、「十字架天使」という存在に二重三重の意味づけがなされてもおかしくありません。

例えば、弓矢を持っているからフッドルーツの七因王と関連があるとか、
真っ白まじめパワーを持っているから真白域のディアナと関連があるとか、
六聖卵を持って再登場したのはアダムダム固守卵とも関係あるとか、
キューピッド的なモチーフから、超聖使イエロスとも関係あるとか、
「十字架」=交差する光ということで、ロココ復活の重聖架スサノオロ士誕生の二聖光とも…?

考えてみれば、「十字架」というモチーフ自体がキリストと切っても切り離せない存在ですし、
物語的な重要ポイントとなる可能性は十分あるわけで。

本当にひかり伝IIIに彼女のルーツキャラが登場したとしたら、
一体どんな宿命を背負ったキャラになるのでしょうか?

因子の到達点

某Kさんよりいただいた情報をもとに作成しました。

まずはこちらの絵画をご覧ください。

この構図、どこかで見た感じはしませんか?


そう、これは…

飛光子天○と実にそっくり。
まず間違いなく、天○はこの絵の構図を踏まえてデザインされたと思われます。

さて、この絵画の題は「ミカエルとドラゴン(後期)」(1518)で、
作者はルネサンス期のイタリアの画家・ラファエロ


ラファエロ…。

天○の因子が後の世界に受け継がれ、聖魔戦争の果てに行き着く
次界創造主の最終形態を、既に暗示しているのでしょうか?

格上げ☆ラッキーキング

「ビックリマン大教典」には、反後博士による「悪魔VS天使編」以外のシリーズも
わずかながらオマケ的に紹介されていますよね。
ビックリマン2000の扱いがシンクロXと同列というのはさすがにどうかと思いましたが、
それよりもオールジャンルコレクターとして気になったのは「運の王様」の扱われ方について。

どういうわけか、運の王様がビックリマンの一シリーズとして堂々掲載されてるじゃありませんか。

運の王様は、キャラクターはもとよりシール形態も3すくみを踏襲しているなど
他のシリーズよりもかなりビックリマンっぽさのあるシリーズではあるものの、
パッケージにはどこにも「ビックリマン」と記載されていないため
コレクターからはいわば「番外編」という位置づけをされてきました。

実は公式的にも「ビックリマンではない」とされております。

公式サイトのニュース「管理人の部屋いわゆる管理人室・第7回」において運の王様が紹介された際に…。

H氏:
ビックリマンシリーズ以外のシールで良い味出していたシールもありましたよね。

管理人:
運の王様とか・・・。私はあの独特のキャラが好きでしたけど。

H氏:
幸運、悪運、不運の3すくみシステムがビックリマンと似てましたね。

というような会話がなされてたりしました。

それが去年、YahooのアニメDVD特集において、ビックリマンの過去のシリーズを紹介するところで
何故か運の王様もラインナップに含まれていたのです。

この特集、「ナディアとメディアが姉妹」というような仰天する内容も書かれていたため、
よくわかってないライターが書いた信憑性の薄い適当な内容だと思っていたのですが…。

ビックリマン21年の歴史を総括する大教典において言及されてしまっては見過ごせません。
「運の王様はビックリマンシリーズの一つ」というのが公式認定されてしまったのでしょうか?

ですが、大教典は隅々まで反後博士が執筆しているわけではなさそうで、
特に本編とは関連の無いこの紹介欄などは別のライターがまとめた可能性も高そうです。
そもそも運の王様は反後博士のプロデュースではないでしょうし、
情報が錯綜していても不思議ではないのですが。

よって、Q天銀河的な運の王様のポジションは
「ビックリマンの一種ではない」
から
「ビックリマンの一種と見なされることもある」
に変更したいと思います。

ま、大多数の人にとってはどうでもいいことだと思いますけどね。

キャッチャー版の歴史は変わるか

UFOキャッチャー版シールは全50種だそうです。

というのは、まんだらけ・なんば店の名物店員であるスーパー渡(自称)さん
自らのシール販売イベント企画の告知ページで発言した内容なのですが、
今回はこの件について私なりに勝手な検証をしてみようと思います。

まず、焦点になっているのは何かというと、
「UFOキャッチャー版の悪魔シールは通常版と区別可能か否か」
という一点です。

従来は「区別ができないから、開封済みのキャッチャー版は悪魔を除いた38種」
と見なしていたコレクターが大半でした。
パッケージを開封してしまうとまるで通常版と同じに見えてしまうためなのですが、
それをスーパー渡氏は「キャッチャー版は(裏台紙が)濃黄なんですよ」と主張しています。

ですが、ちょっと待ってください。

単純な疑問なんですが、そんな違いがあるならとっくの昔に判明しているのでは?
私はともかく、他の20年来のコレクターたちが全員見逃しているとは考えにくいのですが…。

そこで私も手持ちのキャッチャー版シールで確認してみました。
私も開封済みは38種しか揃えていませんが、未開封は50種揃えていたので
通常版も合わせて裏面の比較をしてみました。

結果、確かに紙の濃さは違います。
ですが、非常に微妙な違いです…。
少なくとも「濃い黄色」とは言えません。
ホログラムシールの裏台紙ほどではなく、見比べないとまず判別は不可能でしょう。

また、この程度の違いは通常版の間でもちらほら見かけられる範囲内です。

例えばこちら、2弾悪魔ですが明らかに濃さの違いというのはあります。
もっとも、見比べてみない限りはちょっと判別しづらい程度ではありますが。

スーパー渡氏の主張だと、「裏紙が通常よりも濃い1弾悪魔はキャッチャー版」ということになります。
ですが、私の通常版のダブリにもそういうシールは結構あるんですけど、
これ全部キャッチャー版なんでしょうか?
(日焼けや経年劣化したものもあり、判断に困るシールも多いのですが)

UFOキャッチャー版の悪魔シールは通常版より濃いめの台紙である、とは言えても
通常版より濃いめの台紙の悪魔シールはUFOキャッチャー版である、とは言えないのではないか。

必要条件であっても十分条件ではない、と思うのですがどうでしょう?

ここで台紙の色違いの一例として、6弾悪魔には何故か裏面が明らかに薄い黄色のものがあります。

どちらかといえばクリーム色と言ったほうがよさそうなほど。
6弾はアイス版だと青台紙のはずなので、これらはいずれもチョコ版だと思われるのですが、
一体どういう経路で出回ったのかは全くわかりません。
一つの仮説としては、ロッテ(or大日本印刷)は裏面用台紙の細かい違いを気にしていなかった
…つまり、当時から微妙に違う台紙が混在していた、という説を挙げてみます。

余談ながら、キャッチャー版との違いとして「シール裁断面のバリ」を挙げる人もいますが、
これも判断材料としては不十分だと考えられます。
キャッチャー版は、見る限り「上下左右のバリは中央に一箇所ずつ」の場合がほとんどのようですが、
これは通常版でもたまに見かけられます。
通常版では上下左右それぞれ最大3箇所ずつバリが発見できるのですが、そのうち中央だけが目立つ場合には
キャッチャー版と区別ができません。
これも製造工場や時期などによってバラついただけのものと考えられます。


長くなりましたが、とりあえず私はキャッチャー版悪魔について
手持ちの未開封ダブリを開封するつもりはありません。
長年コレクションを続けている人の中には他に決め手を発見している人がいるかもしれませんけど、
少なくとも今のところ「決め手は無い」というのが私の変わらぬ見識です。

ダースダークの冒険

ひかり伝で、カーネルダース&ダークの扱いってあるんでしょうか?

大教典によれば、ハートタンクの創造は表層界よりも先に行われていて、
ダースの12人が新界王として治める世界として作られたとありますが、
光源層紀の時代に彼らのルーツキャラが存在していたかどうか…。

創聖使などは20thでも復刻されたことですし、関連キャラが登場しそうな感じですが
一山ナンボ的なダース・ダークの場合、彼らのための人員枠が果たして割り当てられるかどうか(爆)
元々はヘッドリングを足元に浮かべるように、従来のヘッドよりも格上の存在として登場したはずが
能無し役人BZの取り巻きが合体してやっとマルコのお供になれた程度の彼ら。
今後、博士がどのような役割を与えてくれるかは興味あるところです。

実はダース・ダークはそれぞれ一人のライバルキャラだったのが
セントジュエルともども12人に分裂した
とか、なんとなくありそうな設定ですけれど
そんな風になったりしませんかね?

だとしたら一体どんな姿で描かれるんでしょうか。
十一面観音みたいな姿だったらすごそうです(笑)

「7人の若神子編」ロードマップ

いよいよ牛若天子が登場!
アニメの内容には特に触れませんが、今回のオチには大笑いしました。
1話目のように畳み掛けるギャグ攻勢にも満足です。

さて、第4話で男ジャック、第6話で牛若が登場したハピラキ。
第8話でアリババが登場することもほぼ確定らしいので、
このまま1話おきに若神子が登場するようですね。

これまでオープニングの若神子登場シーンと同じ順番で出番が回っているので、
アリババの次はフッド、一本釣、ピーターの順になりそうです。
(大教典のアニメページでもこの順番で線画が掲載されています)


このように第10話・第12話・第14話で残る3人が出るとしたら、
それって現実時間だといつごろになるのか見てみましょう。

まず第6話:11月19日にウッシッシこと牛若登場。
第8話:12月3日にアリババ。
第10話:12月17日にフッド。
第12話:12月31日…は多分お休みで、おそらく1月7日に一本釣。
で、第14話:1月21日でピーター登場かと。

ちょうど1クールで7人の若神子がフル登場!という感じですね。
展開次第では、牛若が一本釣とピーターを連れて再登場したりするかもしれませんが。
(照ちゃん・・・)

そうなると次の1クールから、いよいよ物語的にもシリアスな印象を深めそうな予感。
7人の若神子が揃って真白域に乗り込み、新たな旅が始まるのでしょうか?

でもって、ひかり伝I、IIの他のキャラも登場する中で
見覚えの無い新キャラも登場して、「こいつはひかり伝IIIで登場するのでは?」
議論が盛んになったりしそう。

ちょうどその頃には、ひかり伝IIIの情報も流れ始めそうですし。
(市場ではきっと別シリーズのチョコが出てるんでしょうけど)
そうなったら面白そうだなあ。

エズフィトよいとこ一度はおいで

来るべき「ひかり伝III」ではどんな展開が待ち受けているのか?

私の予想としては、白縫の方舟は古代エズフィトに到達するかも…と考えてます。

「天助篝びな」の裏書きに「エズ火途」の文字が出ているのもありますが、
ひかり伝ではギリシャ・インド・日本など世界各地の創世神話を織り込んでいる中で
まだエジプト創世記が出てきていないなーと思いまして。

有名(らしい)エジプトのヘリオポリス神話では、
宇宙の神アトゥム、その子である大気の神シュウ&テフネト
さらにその子である地の神ゲブ、天の神ヌト…。
他にも太陽神ラーなど、面白そうな神々がいっぱいです。
24弾ヘッドと重複する名前もちらほら出てきそうですが、
そこは適当にごまかすとして(苦笑)
あからさまにエジプトチックなキャラが続々出てきたりしないでしょうか。

そういえば七福士の一人布袋プーが古代エジプトの宰相イムホテプもモチーフにしていたら、
ニンニク満助によってダイエットに成功し、ひかり伝IIIで再登場する可能性も高い?!

まてよ、大地に置いた卵が孵化し、そこから太陽が誕生するというのは
エジプトのヘルモポリス神話にそういう話があったといいます。
さらには、エジプトでは「フンコロガシ」は太陽の化身…。
光動鬼フンコロニスの名前の由来は、実はそんな伏線だったりして??

まあ何にしても、ひかり伝IIIが出るより前にきっと
「プロ野球シール2007年版」とか「30周年スペシャル」とかが割り込んできて
しばらくやきもきさせられそうですが…。

源層歴はくり返す

我らのお方をアクアの層へ導く前の露払い……
とは、25弾ヘッド「怪雄アキレセラス」の裏面記述文ですけれど
ひかり伝においても源層歴はくり返していると考えられませんか?

まとばが繁栄し、新聖界と呼ばれるようになった時代。
その中心に「大ソライ塔」という塔が建立されたといいます。
が、真黒域側の策略などによりまとばに大火事や大洪水が発生し、
さらに巨空魔の到来により大ソライ塔は崩壊。
聖光ゲンキたちが白縫の方舟に乗って未層へ旅立つ
…というのがひかり伝IIの物語。

この流れ、どこかで見たような気がしませんか?

塔といえば「魔幻型」。
大洪水といえば「天蓋瀑布崩落」。
方舟といえば「巨方舟」。

他にも、
地下深くの秘宝=魔動源祖球。
大魔宮=リバースエンパイア。
光子を受けて変身=壮聖光。
曼9聖=創聖巡師。

なんとなく、昔あった流れを踏襲しすぎているような気がしません?
ただの偶然なのか、あるいは意図的なものなのか…。
(ただ聖書でも「塔」といえばバベルの塔、「方舟」といえばノアの方舟など
どれも定番なので何とも言いがたいところはありますが)

もし意図的に旧ビックリマンと重ね合わせたのだとしたら、白縫の方舟が向かう先は…

久遠域?

そこで真白・真黒の各勢力が大激突する??

そして聖魔和合?????

でも、そこまでそのまんま過ぎると白けちゃいますかね。

「曼9聖インダスト」?

ひかり伝IIの中でも、ヘッド以上にヘッドらしい存在感を放つ「曼9聖」の3人。
今回はヘッドがアレだから…という意見もありますが、かつての創聖巡師に勝るとも劣らない
荘厳さと雄大さを兼ね備えたビジュアルに唸った人も少なくないのではないでしょうか。

この曼9聖。
その名の通り全部で9人いるとのことで、残る6人の登場が待ち望まれておりますが
「大教典」に彼らに関する情報もいくつかあったのでここでご紹介。
以下ネタバレにつきご注意ください。

「「曼9聖インダスト」?」続きを読む

光る出涸らし

今さら言うまでもなく気づいている人が大半だとは思いますが、
ひかり伝の復刻シールは全てセレクションで出たことのあるシールばかりです。

これはどういう事かというと、理由は単純にコスト削減と考えられます。

スペシャルセレクションなどの最近の復刻では、昔のシールの原版を流用するようなことはせず
昔のシールをトレースして新たに書き直していると聞いたことがあります。
第1弾3すくみシールの名前がきれいになったり、一部イラストにミスがあったりしたのはそのためです。
(そもそも昔の原画がどれほど残っているのかはわかりませんけど)
それゆえ、復刻といえども生産にはそれなりの労力とコストがかかっているわけで、
新たな復刻キャラを出すとそれだけ開発費を食うことになる、と考えられます。

80円になったんだから予算はあるだろう、と思われるかもしれませんけど、
あれだけ売れなかった「ひかり伝1弾」の影響を受けて、2弾に一体どれだけの予算が使えるのかと…
まあ、80円という価格設定が売り上げ減の要因となって悪循環化してるのも事実でしょうが。

そんな中、今回ひかり伝で登場した復刻シールについて
表向きは「新キャラに関係の深いキャラをセレクトした」と言われていますけど、
実際には苦しい台所事情を救うべく、無理やりこじつけたキャラがほとんどだと思われます。

それゆえ、復刻させるにしてももっと相応しいキャラがいるような場合でも
セレクションに出ていないキャラは登場させること自体が困難なようです。

例えば天助もぐラン2の関連キャラとして魔落鬼を出したり、
魔灯篭鬼の関連キャラとして小魔僧を出したり、
魔曇天怪の関連キャラとして空魔を出したり、
そういうことはまず無理なのでしょう。何故なら、セレクで復刻してないから。


現在、ひかり伝の新キャラはグリーンハウスではない別のところが担当しているとの話ですが、
そこにグリーンハウスの仕事が1キャラでも新たに入ってくるとなると、
何かしらの権利や契約の問題が発生してくるのかもしれません。
となれば、せめて1キャラぐらい…と気軽に入れ込めるような話じゃないのかも。

まあ、全ては憶測に過ぎないのですけれど、
こうなると今後ひかり伝IIIが発売されるとしても、この制限に縛られたままになりそうです。

大洪水が起きたら「つなみ狂蔵」が。
新たな曼9聖が登場したら「アッシラ王」が。
何の脈絡もなく「魔鬼夜店」が。

角プリズム化して登場する日も近いかもしれません…。