赤頭巾爺ちゃんに気をつけて

お守りの国・天地球には3人のお守りヘッドが存在します。
愛然かぐや、黎元老守、古聖長ヘブダヤ。

その中でも特に得体が知れないのがヘブダヤ。
名前からして「ヘブライ+ユダヤ」というちょっと危険な印象ですが、
そもそも古聖長ヘブダヤとは何者なのか?

ヘブダヤは曼聖羅の無次元侵攻時、激戦のさなかに突如現れて
手ハープの音色で異聖メディアを改心させたと言われています。

しかしメディアは次界をあきらめておらず、久遠域での聖魔最終決戦に参戦。
このときの改心とは何だったのかと疑問に思った人も多かったはず。

ですが、もしヘブダヤが裏でメディアと通じていて、
音色を介して「撤退したかのようにふるまい一時離脱することを耳打ちした」としたら?

というのも、ひかり伝で登場したヘブダヤのルーツ「聖育ヘブダユ」は
絵柄や裏書で何かと異聖とのつながりが見え隠れするキャラ。
さらにはモーゼットの石板(源層石双板)の一を所持しているというのも要注目。
曼聖羅との黒いつながりはヘブダヤにも受け継がれている可能性が高いのです。

表向きは天使の味方のようにふるまい、曼聖羅を退け新エリアに導くヘブダヤ。
しかし結果的に天蓋瀑布の崩壊で次界は大洪水に見舞われました。
もしロココが巨方舟を用意していなければ、もしダビデブが一足早く侵攻を開始していなければ、
天使悪魔はともに全滅していたでしょう。
ここで聖魔が滅びていれば、曼聖羅は戦わずして洪水で潤った肥沃な大地をゲットできたわけで、
ヘブダヤがこの「計画」をメディアに伝えていた、と考えることもできるかと。

しかしこの計画が失敗し、やむなくメディアは創聖童鬼とともに再び表舞台に登場。
そしてヘブダヤは責任を取らされ、その後彼の姿を見ることは無くなった…とか?

プロト次神子計画(仮)

プッチー・オリンはスーパーゼウス・ブラックゼウスと同じく
謎の超聖神の因子を受け継ぐ存在…というのは公式な設定だと思うのですけど、
その割にはシール上ではほとんど見向きもされていないのが気になりませんか?

ひかり伝・ルーツ伝においても双子ゼウスに関連する記述はそれなりにありますし、
異聖メディアに連なるルーツキャラも登場するものの、
プッチーに関してはカケラも出てこないというのはどういうことなのでしょうか。

もともと表層界統治という聖命を担う目的を持って産み出されたゼウスと違い、
プッチーは何のために誕生したのかよくわからないところは確かにありますよね。
(アニメではそれこそ超聖神の慈愛だか気まぐれだかで生まれたような印象ですが…)

超聖神の因子を受け継ぐ、と一口に言ってもいろいろバリエーションは考えられます。
たとえばノアが生み出す悪球も、ひかり伝ではノアルーツとマリアルーツは別口で存在したので、
ノアは何かの方法で「マリア因子に肉体を与えるような役割」を担ったものと考えることができます。
一方でその他に生み出した悪球悪魔は、単なる兵隊としての意味しかなかったと思われます。
少なくとも、ノアが生んだからといってノアの魔力を存分に受け継いだとは思えません。

同様にプッチーの場合も、超聖神としては後継者を生み出す意図が無かったとしたら、
メディアが単体で誕生させた場合と能力的にはさほど変わらない…ということもありえるかも?

超聖神は表層界の指導者を誕生させるため、固守卵・星太子の結実した「何か」に対して
その絶大な理力を分け与え、ナディアはその「何か」を赤子として実体化させただけだとしたら…。

これまでプッチーは両ゼウスと同等レベルの超理力の持ち主と考えるのが定説かと思いますが、
固守卵・星太子こそが超理力の「核」であるなら、ゼウスとプッチーの差は歴然。
それこそクロノズーが生み出した黒ズーであるディドスのほうがよっぽど高スペックかもしれません。

じゃあ超聖神は何のためにメディアとの間に子をもうけようと思ったのかというと…。

確実にゼウスを生み出すためのテストだった、とか考えるのは鬼畜すぎますかね?
折しもメディアのルーツと思しき「異彩姫」はナディアのルーツっぽい「聖神子アエネ」の影。
まず影で試してみて、うまくいきそうなら光のほうで本番、とか…。
さすがに創聖使もドン引きしそうなドロドロ展開ですが。

こうして聖産テストの副産物として、「次神子核」を与えられずに産み出されたのがプッチーだとしても、
超聖神の因子が関与しているのであればさすがに悪球悪魔みたいな低レベルではないでしょう。
ましてメディアの異聖力を継いでいるわけで、ともすれば超聖神にとって「次神子計画」に支障をきたすような
危惧すべき存在になると考えたかもしれません。
だからこそ超聖神はメディアを源層界から追放した、なんて話にもなったりして。

とかなんとか考察してみても、オフィシャルはきっとスルーするんだろうな(笑)

nobody nose

十字架天使に鼻が無いというのは割と知られた話ですが
(ストライク天使になって初めて鼻が付いた)
実は旧1弾の天使シール12種のうち、
鼻があるのはただ一人なのです。
※ヘッドであるスーパーゼウスは除く。

さて誰でしょう?

正解は2月発売の「ビックリマン伝説」を買って確認してネ!(嘘)

伝説便乗アイテム?

マイルストンというメーカーから、こんな商品が発売になるそうです。

「俺たちの燃え★スリーブ第5弾 ビックリマン」

ラインナップは「スーパーゼウス」「鬼ガシ魔」「お助けさん」「十字架天使」の4種。
サイズは67x92mmで65枚入り630円(税込)。
2月下旬発売予定らしいです。

これってやっぱ、「ビックリマン伝説」でのプチブレイクを当て込んだ商法なんですかね?

このメーカー、なんか個性的なスリーブを出すことでその筋では有名らしいのですが
何とも言えない微妙な空気がどうにも気になってしまうところです。

それにしても、65枚もいらない…。


一方、ユニオンクリエイティブというメーカーからは、こんな商品が出るそうな。

「ビックリマン ソックリメタルプレート」

全11種+シークレット1種。
キャラはシールとほぼ同サイズで、パッケージや台紙も本物ソックリになるよう
こだわった商品とのこと。
1個399円、4月発売予定だそうで。
「ロッテ公認」というのがポイントなんでしょうね。
シークレットはシルエットを見る限り、ブ……のようですが
わざわざシークレットにするあたり、まさかホロ仕様なのでしょうか?

ま、何にしても市場が盛り上がるのはうれしいですね。
もっとも2008年のゲーセンプライズ連発のときみたいな一過性で終わる可能性もありますが…。

時代を映す鏡

映画「Always 三丁目の夕日'64」は東京オリンピックが開催された
1964年を舞台に描かれた作品だそうで、
当時の街並みやら時代背景やら文化やらがかなり詳細に再現されているそうですね。
(たまたま宣伝番組を見ただけなんですけど)

で、ふと思ったのですが。

こんな感じで1985年を舞台にした映画が製作されたりしたら、
当時の世相を表現する小道具の一つとして「ビックリマンチョコ」も登場するのでは?

駄菓子屋の店頭に入荷したばかりの箱が置かれ、
子供たちが群がって一人3個ずつ買って、
わくわくしながら開封して一喜一憂する様子が描かれたりしたら…。

そのための小道具として、「未開封ビックリマンチョコ」が再現されるかも。

きっと本物の未開封チョコを見本に、パッケージやら中のチョコやら、
綿密に再現したものが作られるんじゃないですかね?
映画ならそれぐらい凝ったものを作ることも珍しくないと思うのですが、
あと10年ぐらいのうちに本当に作られたりしませんかね。

でも、うっかりメディア&オリンの後期パッケージで作っちゃって、
映画公開後にコレクターから手厳しいツッコミが入ったりして(笑)

真冬の幕張詣で

「次世代ワールドホビーフェア2012冬」開催、ということで
年2回の定期イベントに出かけてきました。

21.22日が東京大会の開催日だったのですが、
折からこの冬一番の寒波に見舞われて雪やみぞれが降る有様。
一般会場に入るだけでも大変なのに、グッズ販売会場の列に並ぶ人たちは
本気でシャレにならないんじゃないかと気の毒にすら思えます。

さて、ゲッテンカ亡き今となっては目当ては神羅万象ブースのみ。
今回の内容はというと…
・「七天の覇者」全4弾展示
・オリジナルアニメ&CM放映
・チョコ配布(小学生限定)
・ゲームをプレイして覚醒カードゲット(小学生限定)
・チョコ販売(1個購入につきステッカー1枚付与)
・次章「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」の予告パネル展示
と、まずまず盛りだくさん。
まあ先週の大阪大会と変わりないようなのでニュース性は薄いですけど。

配布のチョコは当然ながら七天の4弾で、
パッケージに「サンプルです」のシールが貼られてるだけで中身は同じ模様。
チョコ購入でもらえたステッカーは全3種で、横に並べると絵柄がつながる仕掛け。
ゲームは壁面に光る丸ボタンが無数に付いていて、ランダムでどこかのボタンが光って
制限時間内にいくつ押せるかという反射神経系のゲームです。
4弾のSカード以上を1枚見せるとチャレンジでき、
一定ポイント以上ゲットで「白面八岐大蛇サイ」のカードがもらえます。

こういう場面で思うのは、意外と(?)きっちり小学生ファンがいるってこと。
中にはカードファイルを持参してせっせとファイリングしてる子もいたりして、
今時の子供もちゃんと付いてきてることに感心したり。
仮面ライダーや戦隊ヒーローみたいに周期的に内容が一新されることで、
以前のファンを残しつつも新規ファンが入りやすい土壌を形成しているようですね。

まあそれはともあれ、個人的にはチョコ買ってステッカー確保したら
他にすることも無いのでそそくさと退散。
お疲れ様でしたー。

新発表時の恒例行事

ロッテのプレスリリースを受けて、一部のネットメディアで
「ビックリマン伝説」発売の記事が紹介されておりますが、
予想通りというか毎度のことというか、こんな声が聞かれるようです。

「昔は30円だったのに今は84円なのはぼったくり」
「遊戯王カードなどのレア商法が許されるならビックリマンも見習え」
「ビックリマンといえばどっきりさせるシールだろ」
「チョコ無しでシールだけ売れ」or「チョコだけ売れ」
「当時のまま完全復刻しろ」
…。

本当、毎回同じ話ばかりで他人事ながらうんざりするのですが、
そんなに何度も復刻やら駄作やらを出し続けている事実がまたうんざりなのですが。

今回が初の復刻というならまだしも、もう何度目の復刻かという勢いなのに、
それでもこれだけ騒がれるのはビックリマンならではというか、
平面食玩で良くも悪くもこれだけ話題になるのは他にはないでしょう。
だからこそ、半端なことはしてほしくないんですけどね。

そういえば、このタイミングに乗じて宣伝する予定だったであろう
噂の「ビックリマン本」はどうなったんでしょう?

黄金の覇者

「神羅万象チョコ・七天の覇者」第4弾が発売になりました。
1章あたり4弾の構成でもう通算7章目なので、
トータルで28弾目という計算になります。(復刻除く、富嶽伝含む)

当然ながら物語はクライマックスなのですが、
チョコから出るカードで結末が描かれているため、
チャンスポイントでゲットする覚醒カードとの前後関係が少々気になるところ。
それにしても覚醒カードを集めるために必要なチャンスポイント数が
えげつないほど増加していて厳しすぎる状況だったり…。

今回必要なポイント数はなんと48pt。
仮に1箱(20個入り)から8pt出たとしても6箱必要な計算です。
ここまで付いてきた熱心な層から徹底的に搾取しようというのか…。
次章では新規層取り込みのために最初は下がるんですかね。

さてさて、チョコからはチャンスポイント以外にもうひとつ重要なファクターがありまして。
毎度おなじみシークレット仕様の箔押しカードでございます。

今回はエピローグカードに箔押し版が存在するのですが、
キャラ名とカードの額縁部分が金色に輝いていて
これまでにない荘厳なインパクトを感じるカードとなっていました。
こういう突出した要素が、ビックリにも欲しいところなんですけどね。

ちなみに今回もサークルKサンクスでのキャンペーンがありまして、
主人公の実母である人気キャラがあざとく登場しております。
おかげで発売直後から探し回らないと入手できないという面倒なことに…。

さらには先日大阪で開催されたWHFは、早くも次章の告知がなされたそうですが
一時期はなぜ販売が継続しているのか不思議なほど売れてない印象だった神羅万象が
覚醒カードやブラウザゲームの後押しもあってここまで好転したのには驚くばかりです。

「神羅万象10年計画」がますます現実味を帯びてきましたね…。

伝説の先に見える影

公式サイトに「ビックリマン伝説」の特設ページが追加されました。
現時点では看板のみですが、次期シリーズの影をちらつかせて
これでもかと期待感を煽ってきています。
何気に電光ニュースがネタ豊富ですね、口調がウエハーマンぽいですが(笑)

復刻で資金稼ぎしなきゃ新作が作れないとしたら悲しいですが、
今回提示された「いかにも謎の超聖神的なシルエット」は
ひかり伝1弾発売時のような「今度こそ謎が明らかに!?」という期待を誘いますね。
よもや「出す出す詐欺」と言われるほどの風呂敷乱舞になろうとは、
あの当時いったい誰が予想したでしょうか(爆)

しかし冷静に考えてみたのですが、
かつては「謎の超聖神」はビックリマンワールド最大最後のミステリーでしたけど、
ひかり伝でわんさか伏線や設定が積まれて残されている現状を考えると、
謎の超聖神が出されてもまだまだ終わってもらっては困る状況かと。

そもそも、謎の超聖神の正体が明らかになるということは
ビックリマン世界の起源や最高位の意思(エイム)が明らかになるのと同義のはずでした。
…が、謎の超聖神は既に「世界の始祖」という位置づけではなく、
ある段階で作られた一世界である「源層界」に、ある時期に誕生(?)した存在でしかなく、
1440の物語を総括する存在ではあるのかもしれませんけど、それよりも大きな枠組みが示された今となっては
ちょっと微妙な印象があるのも否定できないところです。

いや、博士の中ではビックリマン世界の「核」はあくまでも謎の超聖神と源層界を頂点にした世界観で、
それを構築してきたひかり伝での物語は本流とは異なる「きっかけ」にすぎないという考えだったりするかも?

何を言っているかわかりにくいと思いますが…、
例えるならひかり伝の物語を実際にシールを作る過程にあてはめてみますと

●超聖使たちが2人の超聖神を誕生させる→ロッテ上層部が最初のビックリマン担当者を任命する
●超聖神がいろんな世界を作って介入してかき混ぜる→担当者がまじゃりんこやかわりんごシールを生み出す
●さらに複数の人の手により源層界が誕生→GH、DNPなど関係者が集まり「悪魔VS天使」の企画が固まる
●いろんな因子が絡み合い、謎の超聖神が登場→複数の担当者の中から反後氏が突出し、雑誌などに登場

うーん、何か違うかな…。
ただ、外部要因が「旧ビックリマン世界」を生み出したという点ではある意味同じかと思ったのですが、
だとすると謎の超聖神は旧ビックリマン世界に最も近くて最も直接的な影響力を持つ「異質の存在」なわけですよね。

ともあれ、消えかけていた未来への希望が息を吹き返してきたような印象です。
ファンというのは実に身勝手なものです(笑)

ガッカリマン伝説

「ハッピー城」さんのブログで業者向けのチラシが取り上げられていましたが、
そのおかげで「ビックリマン伝説」の詳細がわかってきました。
まだ見てない方は先を読む前にまずこちらからご確認ください。


いやはや、私の予想はすっかり外れてしまいましたね…。
連弾企画=複数企画という最初の予想だけはかすってたようですが、
現実は一言で言い表すなら「酷い」としか言いようのない状況でした。

原点回帰と銘打って復刻シールを出す意図は、
聖核伝に続く次回作をアピールするための単なる踏み台だったわけですね。
普通に新シリーズを出してもマニア以外には引きが弱いので、
まず一般層に媚びた商品を出して、そこから次につなげたいのでしょう。
もっと言うと、漢熟覇王で低下したビックリマンブランドの商品力を強化し、
次回作の発注数を向上させたいという苦しい台所事情も透けて見えるようです。

に、しても。

もうちょっとうまいやりざまがあるのではないかと叫ばずにはおれません。

第1弾シールをエサにして人を集めるのはまあいいのですが、
やはりヘッドであるスーパーゼウスは何かしらの特別処理をしてほしかったところ。
おそらく全部同じ素材を使ってコストをセーブする前提なんでしょうね。
全部ミラーコートだとしょぼすぎますし、全部プリズムだとゼウスが埋没しますし、
既存復刻と違った新規性も付加できて、見た目を大きく損ねない折り合いをつけた着地点が
聖核伝でそこそこ評判も良かったエンボスメタルだったと推測されます。

コストと言えば、既存37キャラは過去の復刻で原盤は全てあるわけなので
今回のはいわばバージョン違いで作れるわけで。
新規3種もただの下書きなら、この商品エンボス加工以外とことん開発費を抑えてますね。
それならセレク1をまるごとエンボス化したほうがもっとウケがいい気もしますが、
まあそこは五十歩百歩でしょうか。

裏面にはSNSアプリ用のQRコードを追加するそうですが、
てことはひかり伝の復刻枠のシールみたいになるんですかね?
GREE利用世代が20代~30代前半というのは意外に若いと感じましたが、
(実際より若く偽って登録している人ってあまりいないのかな)
伝説復刻版の頃からこのターゲット設定がほとんど変わってないのは実に不思議なところです。
あのアプリ、シールファンではない若い層はすでに飽きて放置してたりしないんですかね?

チョコがニコニコ動菓と同じということは、
クッキークランチの漢熟覇王と違ってココアクランチになるわけですか。
今更コストの高いアーモンドに戻すわけは無いと思っていましたけど、
クッキークランチではないことからも、やはり子供ターゲットではないのですね…。

でもって一番ガッカリ感が半端無いのは、新規3種のシールが
「次回作キャラのラフスケッチ風シール」になるという話。

普通に次回作のキャラを混ぜるのはダメなんですか?
本番で素材や裏面を変えれば十分成り立つと思うのですが。
冨樫義博だってコミックスではちゃんと清書してますよ??

シークレット性を演出するなら、たとえばエンボスを活かした壁画風のデザインにするとか、
キャラ名だけ「???」で伏せるとか…、
…それならいいのかと言われると、その場合でも文句は言ってたかもしれませんけど…。

それにしたって下書き状態は無いでしょう。
商品として成り立ってないです。
「今がんばって作ってます!」的な演出のつもりなのかもしれませんが、
それやるなら台紙の裏ででもやってください。
実際、神羅万象は台紙で次章の告知をしたことがありましたが、その程度のシロモノです。
下書きに80円払わされるんですか?

それも次回作に登場する「聖神クラスの重要キャラ」とかなら想像も膨らむ余地がありそうですが、
(実際の役どころは不明ですが)既存キャラとのルーツ関連の見えない3すくみ系キャラに対して
一般ユーザーは何を期待すればいいというのでしょうか。

本当、何を考えているのかさっぱりわかりません…。

せめて今回浮かせた予算で、次回作は超元祖並みに盛りたてていただきたいものです。
こんな手法はこれっきりにしていただきたいですね。

世界が丸かったころの話

旧の初期の初期、まだ設定がほとんど固まっていなかった頃は
今ではお馴染みの用語が今とは違った意味で使われていたりしないでしょうか。

そう考えるきっかけとなったのが、聖フェニックス裏面の「次界天魔球の超悪魔」という一文。
ここでいう「球」は字面通りのボール状のアイテムと解釈するのではなく、
「地球」のような球状の世界と考えるとしっくりきます。
当時は「次界」も単なる「第3の世界」や「漠然とした未知の空間」として記述されていたものの、
聖フェニックスやサタンマリアは既に次界で戦っているような印象も受けられたので
「次界」という天使の世界でも悪魔の世界でもない時空に存在する
「天魔球」(悪魔のテリトリー)にて「超悪魔」が誕生…ということなのかと。

初期のシールでは「聖域界」「魔域界」という呼称も登場しますが、
空間的な勢力圏内を「界」、実際の土地(惑星的なもの)を「球」で表現していたのかもしれません。

すると、「悪和合球」は実は両手で抱えられるほどのサイズではなく、
当初は特定の層に匹敵する規模の「エリア名」だったのではないでしょうか。

最初に悪和合球の名称が登場するのは、やはり聖フェニックス裏面の
「悪和合球から次界超魔身が誕生されたとか」というウワサ文。
今でいう「ノアの悪球」の解釈でも意味は通りますが、エリア名としても違和感は少ないです。
また、サタンマリア裏面では「悪和合球に誕生したマリアは~」と書かれています。
「に」という接続詞は、エリア名と考えたほうがしっくりきませんか?

さらに始祖ジュラ裏面では「すべての愛と勇理を吸収肥大化し天聖球をのみ込む」
とありますが、「肥大化」して「のみ込む」という表現からして相当大きな球のはず。
となると、ここでいう「天聖球」は後の「天聖界」と同一なのではないかと。
天聖界をまるごと飲み込むほどに巨大化するというジュラの脅威を示した一文なのでしょう。

ただ、このころコロコロコミックでの特集が開始され、世界観が固まり出したのと同時に
"一つの世界が二つに分かれた"という設定が付加されたことで名実ともに「球」ではなくなり
「天聖界」「天魔界」の呼び名が定着して今に至ったものと考えられます。

ちなみに、「天聖界」の名は5弾・騎神アリババ裏面で既に登場していますが、
この時点では「ズレズレ魔界」(ハズレ魔僧)や「高低次元界」(タイムマシーン帝)などと同じく
その場限りの名称だった可能性が高いです。

居住地=球の考え方は、しばらくのち「天地球」で復活することになりますね。

新復刻するならこういう具合にしやしゃんせ

情報が一向に出てこないので、引き続き素人の妄想を垂れ流します…。

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まったく同じ復刻ではなく、一味加えて既所持層にも収集意欲を芽生えさせる。

「ビックリマン伝説」でのエンボスメタル復刻の企画意図はおそらくこんなところでしょう。
これは結構いい選択だと思います。
素材を統一することで生産コストを抑えることができるのは確かでしょうが、
漢熟覇王みたいに単純に全部ミラーコートや全部プリズムフィルムというのはぶっちゃけ愚策。
でもエンボスメタル加工+旧シールの背景の再現により、素材は同一でも見栄えに差を生んで
種族ごとの違いを明確にすることができる上、プリズムほど無駄にギラギラしないからです。

でも、それだけなんですよね。
裏面はまだ情報が無いので判断付きませんが、旧テキスト以外の工夫がプラスされていると
オールドファンにも嬉しい仕様なのですが、どうですかね?
たとえば「★悪魔シールでいたずらされたら、天使やお守りシールでハリ返そう!」
とかのメッセージを思い切って削除し、そこにウワサ的な新規テキストを追加するとか…。
タンゴ博士が頭を使ってテキストをひねり出すだけなので、費用対効果としては抜群でしょう。
博士はすでに社員じゃないからこれまでよりは何かと面倒かもしれませんが、
グリーンハウスに絵柄を描き下ろししてもらうよりは安価なのではないかと(笑)

ところで、「旧キャラを生かして旧ストーリーを再編する」という仮説にのっとった上で、
コストや工数を度外視して考える個人的に理想的な「新復刻」としては…

・タイトルは「新約ビックリマン神話~次界編序章~」とか。
・キャラは第1弾から第5弾までからピックアップ。通し番号は振り直し。
・絵柄は全て新規描き下ろしで、ヘッドの彩色やディテールなども見直しを行う。
(サタンマリアの6聖球を本来の6色にするなど、シルク印刷の縛りに捉われない)
・裏面は今の時代に即した形で微妙にアレンジし、3すくみにもストーリー性を持たせる。
 シール裏だけである程度のストーリーがわかるよう工夫する。
・ヘッドは一定の確率で箔押しや背景色違い、裏面テキスト違いなどを導入する。
(スーパーゼウスの通常版・箔押し版・背景違い版がそれぞれ2:1:1で混入するなど)
 2000の三面鬼神みたいなのが許されるなら、箔押しはともかくその他は可能なはず。
・携帯アプリ連動で、QRコード読み込みでそのキャラを使えるようにする。
・3すくみはすくみ単位でセレクトし、すくみをそろえる楽しみも生かす。
 No.1:桃太郎天子/きびだんご三助/鬼ガシ魔
 No.2:お救い観音/お助けさん/お邪魔王
 No.3:十字架天使/ニンニク満助/魔人ドジキュラー
 No.4:キャットラ王子/ねこいら牛助/魔ウス
 No.5:龍宮女天/助ケタカメ/うらし魔人
 No.6:やって弥勒/1・2の三助/やめ妖怪
 No.7:ヤマト王子/助剣/八魔オロチ
 No.8:牛若天子/七童士/魔僧弁慶
 No.9:騎神アリババ/かめ助/魔党賊
 No.10:天子男ジャック/豆ツル助/大魔
という感じ。
次の弾では6弾以降のキャラに加えてヴィーナス白雪や魯神フッドのすくみを出すなど、
旧弾の順序も崩してラインナップを整えるのもありかなと。

…でも実際に候補を書き連ねてみると、6老天使はサタンマリアの絡みで不可欠だし
ヘラクライスト用に7弾天使は全員登場することになるし、
さらに神帝隊を出すならアーチ天使も必要だし、「天使は出したいけど他のキャラは微妙」な組が増えますね。
ヘッドの裏イラストに登場するすくみキャラもなるべく絡めたいですし、
「すくみ縛り」をやるのは思いのほか面倒かも。

そうなると、いっそ若神子に聖球を持たせてストーリーを簡略化するなどのテコ入れも?
いやいや、さすがにそれは無いと思いますが、若神子の脇に老天使のミニキャラを立たせたり
一本釣帝の足元に7弾の残り11天使が並んでるなど、ゲッテンカ的な工夫も必要かも。

勝手に妄想を書きならべて勝手にツッコミ入れて、何が何だかという感じもしますが
そうなると先細りするのを覚悟の上で、弾ごと全復刻するのが妥当なところなんでしょうか?

復刻シールの需要と供給

結局のところ、復刻といっても全シール1440種の復刻を望んでいる人というのは
ほんの一握りしかいないと思うわけです。

せいぜい19弾の聖魔和合完結まで。
マルコ編、パンゲ編の魅力の乏しい数々のモブキャラを誰が欲しがるのかと。
誰も欲しがらなかったから当時も衰退の一途を辿ったわけで、
一部の有名キャラや主力キャラ以外は復刻の価値が非常に薄いと言わざるを得ません。

そういう意味では第1弾全37種の中でも、十字架天使と黄門天人では需要が段違いなわけで、
「第1弾フルコンプ」という付加価値が無ければあえて入手したいとは思わないシールも多いはず。
逆にいえば1440種が一度にリリースされればそこに価値も生まれるものの、
チョコ無しでシールだけの復刻とかでもやらない限りまずありえない話です。

伝説復刻版やスペシャルセレクションの企画意図はまさにそこにあったはずで、
需要のあるキャラだけを選出した結果、スマッシュヒットにつながったと考えられます。

とはいえ、あえて需要の低いキャラを一定の割合で混ぜることで、
原価的には等価値でもユーザー視点での「あたりはずれ」を生むことができ、
かつての「天使・お守りと悪魔の混入比率差」まではいかないまでも
疑似的な格差をつけることで副次的に「射幸性」を高めることが可能になりそうです。
事実、神羅万象などはユーザー需要の低い一般キャラや原生生物のカードを常に一定数入れて
あたりはずれ感を演出していると思われます。
なので「第1弾全37種」はいい感じのキャラ配分なのですが、
2弾以降で人気キャラの少ない弾ほど「はずれ」の比率が高くなるため、
単純に売れにくくなると予想されます。

以上、わかりきっていることをあえてだらだら書いてみました。

お正月の過ごし方

お正月はのんびり過ごすものと相場が決まっている…というのは世間一般の常識で、
ヘビーコレクター的にはショップの「元旦初売りに並ぶ」のが定番なご様子。
皆さんコレクター人生を謳歌していてうらやましいです。
いや、皮肉でも何でもなく…。

今回私は久々に実家で年越しをしたのですけど、
実家のネット環境がたまたま不調で、せっかく持参したノートPCもDVD再生機でしかなく
スマホでどうにか神羅フロンティアの連続ログインボーナスを確保するのが精いっぱいでした。
まあ、親戚めぐりとかでネットする余裕はほとんど無かったのですけど。

まとまった休みぐらいは自宅で荷物の整理やHDD録画番組の消化とか、
自分の生活に有益なことに時間を使いたかったところですけれど
まとまった休みぐらいしか実家で過ごす時間がとれませんので、痛し痒しですが…。
人生の中でトータルあと何日実家で過ごせるかを考えると、今はこの選択がベストだと思います。

まあ、こんな事をブログで語ってる時点で何なのさと自問自答してみたり(笑)

ひとつなぎの財宝

せっかくなので、お正月らしい話題をひとつ。

プレミア系のシールとして知られているものの中に
「非常にしょぼい絵柄のサンタゼウス&賀正ゼウス」というのがあります。

いわゆる4倍サイズのサンタゼウスやセレク2描き下ろしの賀正ゼウス2002に比べても、
やっつけ感漂うその風貌は本当にロッテが作ったのかと疑問に感じるほど残念なクオリティです。

それでもその希少性のためかプレミア価値は結構なものなのですが、
実はサンタ&賀正ゼウスはそれぞれ3パターンずつ存在することはあまり知られていません。

先ほどのとは違うもう1パターンがこちら。

私はあいにく残りの3つめのパターンは持ち合わせていないのですが、
上の画像との違いは気づきましたでしょうか?
 
 
 
 
違いはズバリふちの部分。

実はこのシール、本来はこういう形状だったようです。


(注:イメージ画像です。)

5つ並んだデザインですが、周囲を取り囲むようにぐるりと白いフチがついています。

サンタも賀正も、もともとどういうルートで流通していたのかも謎なのですけど、
現在出回っているものはこれがざっくり5つにカットされたもののようです。
しかし当然ながら、両端の2つにはそれぞれ左と右に白フチがついているわけで…。

なので、サンタ&賀正ゼウスはそれぞれ
「フチが上下にしかないもの」「上下と左にあるもの」「上下と右にあるもの」
という3パターンが存在するわけです。
ついでに存在比率も当然ながら3:1:1となりますね。

実は10年以上前にかつての知人がこの状態のシールを入手して、私に「買いませんか?」と持ちかけたのですが、
当時の私の価値観と照らし合わせると非常に高額に感じたので丁重にお断りしたのでした。
彼が当時、バラしたほうが扱いやすいから5枚にバラすかもと語っていたのですが、
今にして思うと残念な判断をしたかもしれないと時々悔やんでいます。

さて、あわてて手持ちシールのフチを確認しようとしてるコレクターは何人ぐらいいるでしょう?(^^;
ざっとGoogleで画像検索かけてみても、やっぱ左右フチありは少数派みたいですね…。

聖暦0027年のはじまり

そんなわけで、年が明けました。

正月早々見に来ていただいた皆様、ありがとうございます。
すっかり正月気分も過ぎ去ってから訪れた皆様もありがとうございます。

この記事は旧年中にあらかじめ書いておいたものなのですが、
内容を差し替えねばならないようなニュースはまだ飛び込んではいないようで。

願わくは、正月三が日ぐらいはのんびり過ごしたいものですね。

ではでは本年もよろしくお願い申し上げます。