メン・イン・ビックリ

さて今年のビックリマンの日が終了しましたが、
皆さんの感想はいかがだったでしょうか?

img_01_sp.png「ビックリマンの日ファン感謝DAY」と銘打たれた今回の内容は

・ビックリマンビール発売決定
・ビックリマンバスフィズ発売決定
・トランスフォーマーコラボ発表
・ゾイドコラボ発売
・アニメ制作発表
・ゴミ情報

の6本立てでした。
プロ野球のファン感謝デーになぞらえて
枠が9つあったからてっきり全9本かと...。
あと公式サイトでの36弾発表は先送りなんですかね?

内容の是非はさておき、盛り上げようという熱意は感じられるラインナップだったかな。
正直、事前の期待はいい意味で大きく裏切られました。

特にアニメの件では公式の狙いどおりビックリさせられましたね。
エイプリルフールだけに半信半疑な状況でしたが
渋谷の巨大ビジョンでティザー広告流すぐらいなのでネタではないでしょう。

何がどうなってこうなったのかはさっぱりですし、
そもそもテレビで放送するのかすら不明ですが、
新たなファン層の掘り起こしにつながるようだといいですね。

あと私はトランスフォーマーもゾイドも興味無い方なのですが、
どちらも80年代を盛り上げたホビーとして
うまく回せばいいコラボになるんじゃないでしょうか?
今の体制では相手の人気に便乗するだけで相乗効果に繋がらないコラボばかりなので、
ここらで本来コラボとはこうあるべきという姿を見たいものです。

今回は大半が予告でしかなく中身はこれからというものなので、
真価が問われるのはこれからですね...。
さてさてー?

なんでKOOなるの?!

TRFのDJ KOOさんが自身のインスタにて
ビックリマン風のイラストを公開して話題になってます。
https://www.instagram.com/p/ChJi8UbOA6S/?utm_source=ig_embed&ig_rid=fa08ae96-2487-48a1-918a-fd7063c0dc0d
dj_koo.jpg

どういう経緯でこうなったのかがさっぱり不明ですけど、
ロッテからグリーンハウスに依頼して作成されたものと思われます。

「DJ ロコKOO」のほうが言いやすそうな気がしますが、
毎度の取ってつけたようなロココの下半身に苦笑を禁じえません...。

思えば、ロッテが芸能人にビックリマン風イラストを贈与する流れ
過去にも何度かネットニュース等で見かけましたね。

2018年には元モーニング娘。の矢口真里さん
AbemaTVの番組がきっかけでプレゼントされてました。
ここまではまあいいと思うのですが...。
https://times.abema.tv/articles/-/5329878
jujika_yaguchi.jpg
jujika_yaguchi_aku.jpg

翌年には出産祝いとして新たなイラストをプレゼントされたとか。
お祝いに水を差すつもりはないですけど、これってどうなんだろう??
https://www.instagram.com/p/B1dXbX3HKq4/
yaguchiandbaby.jpg

いろいろお騒がせな有村昆さんは、騒動前に自身のブログで
ビックリマン風イラストをもらったことを明かしてました。
https://ameblo.jp/arimura-kon/entry-12438380684.html
arimura.jpg

これらに共通するのは、こういう活動をすることにより
ネットニュースなどになって宣伝効果が狙える、ということもあるでしょうが、
どちらかといえば担当者の職権乱用なのでは?という疑念が見え隠れすること。

テレビ番組の企画とかはまだ理由が明確だからわかるのですけど、
それ以外は何でわざわざグリーンハウスに描かせてプレゼントされたのか
さっぱりわからないんですよね...。
そんなところにグリーンハウスの労力を使わせるぐらいなら、
商品シールのほうに予算をかけてほしいところです。

ちなみに、ご機嫌取り(?)以外で描かれたと思われるイラストを探してみますと。

2017年には「ナカイの窓」という番組で
中居正広さんがヘッドロココ化。
nakairococo.jpg

ジャニーズつながりでは、長瀬智也さんは爆神化。
こちらはシール化してご本人が知人に配っているという話もあるとか?
ロッテを通さずに「爆神」は使えないと思うのですが、名前だけならいいのかな。
nagase_bakushin.jpg

ブラマヨの小杉さんは関西の番組にて
金太ロボ神っぽいボディなのに「スーパー毛ウス」というキャラを
作成されたことがありましたっけ。
super_keusu.jpg

かつては2014年に、関西の番組にてこんなイラストも作成されてました。
https://twitter.com/Greenhouse0641/status/512120169326325760?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E512120169326325760%7Ctwgr%5E6d821221474fc6b34130d41b6088a3fd75d7991a%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=http%3A%2F%2Fblog.moza.jp%2F%3Feid%3D349
mori_and_shinbo.jpg

既存のパーツをどの程度コピペしてるかで、力の入れようがわかりますね(笑)

<追記>

その後、他にもこんなのがあるよ!という情報をいただいたので
まとめて紹介させていただきます。

今田美桜さんがロケ番組の中でレンタサイクルに貼ったシール。

俳優の古原靖久さんが作成されたらしいシール。

furuhara.jpg

furuhara_x.jpg

そしてシールではないですが、関西のローカル番組「明石家電視台」より、
明石家さんまさん

sanma_gh.jpg

おそらく過去のボツ画からの転用と思われますが、
これをセレクトしたスタッフのセンスたるや(笑)

COREさん、じぇみさん、TOYさん
情報提供ありがとうございました!

割を食うのは自社案件?

33弾は悪魔VS天使の33周年にかけて2018年11月に発売。
34弾34周年の年、2019年11月に発売になりましたが
しかし35弾は2020年のうちには発売とならず、2021年3月と大幅にずれ込みました。
(プレスリリースには「35周年の集大成」と書かれてましたがさすがに強引...)
これって何故なんでしょう?

まあ、おおよそ答えは出てると思いますけど
どうにもこうにも「鬼滅の刃マンチョコ」の発売を急いだ結果じゃないでしょうかね?
私も流通に詳しいわけではないので単なる憶測にすぎないですが、、
これまでにほとんど例のない「スーパー」「コンビニ」での流通区分けを行ったのは
機会損失を恐れて販売時期を前倒しした影響ではないかと想像しています。

その結果、ダイの大冒険マン35弾がとばっちりを受けることになり、
他社とのしがらみが少ない35弾が後回しになったのではないかと。
そうでもなければ35周年目のうちに販売するのが普通でしょうからね。

そんなこんなで35弾はギリギリ2020年度のうちに発売になったわけですが、
36弾が出るなら今度こそ11月に出るのか、それとも1年後の2022年3月になるのか...。
鉄は熱いうちに打てと言いますが、1年の間にだいぶ冷めてしまいますので
新作はもっとスパンを短く出してほしいものですね。

消えゆくひかり

2020年12月31日、Adobe Flash Playerがサポート終了となりました。
これにともない、Flashムービーを多用していた公式サイトの
「ひかり伝」のコンテンツの多くが視聴不可...というかほぼ全滅状態となってます。

flash.png

ルーツ伝以降はもともとムービーをほとんど使ってなかったので影響は無いようですけど
ひかり伝はサイト自体がFlashをベースに作成されていたようなので
今ではほぼ見れないのがどうにも残念な限りです。
ひかり伝が公式サイトのトップからリンクされてないのもそのせいなんですかね?
(いつから無かったのか把握できてませんが)

今更ひかり伝を振り返る機会もそうそう無いとは思うものの、
他で情報展開がほとんどないコンテンツだけに、これはちょっとまずいなあと。
そもそもルーツ伝以降のコンテンツだっていつまで残ってるかわからないわけですが、
拾えるものは消える前に拾っておいたほうがいいのかもしれませんね。

ぶっちゃけDSの大事典で十分

2020年8月のニュースですが...。
『デジタルトレカを購入できる「VVID」サービスで
ビックリマンシールがデジタルで完全復刻!!』
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/541_vvid.html

vvid_card.png

これ、ツイッターではプレイしてる人をほとんど見かけなかったんですよね。
そもそもこの記事やVVIDの公式サイトだけ見てもどういうものかわからなかったので
ちょっと調べてみました。

・ビックリマンシールを模したカードをランダムで購入、コレクションできる
・パッケージを開封するようなムービーがあったりヘッドが少しアニメーションしたりする
・第1弾から順次全シールをラインナップ予定とのことだが現在2弾でストップ状態。
・1枚あたり約50円?
・すべてのカードに通し番号があり、総発行枚数がわかるようになっている
・トレード(転売)の仕組みがありユーザー同士で取引可能
・コンプリートした人のランキングや総所得枚数のランキングがある

という感じのものらしいです。

お気に入りのイラストをいつでもスマホで眺められるというのは悪くないと思いますけど、
ビックリマンに関してははっきり言って見飽きるぐらい使いまわされてるので
今更デジタルで復刻とか言われてもぶっちゃけ響かないんですよね...。
ましてやコレクターは形に残るものを大事にする割合が高いですから、
サービス終了と同時に消えたり見れなくなったりするものは敬遠されがちかと。

「何が出るかわからないドキドキ感を再現した」という開発者インタビューもありましたが、
「どれ」が出るかはわからなくても「何」が出るかはおおよそ決まっているので
そんなにドキドキしないんじゃないかとも思います。
まあ、実際にやってみたらそれなりにハマるのかもしれませんけど
仮に今からやろうとしても1弾も2弾もSOLD OUTとなってるので、もう買えないですかね。

vvid_lineup.png

画像をコンプリートしたら「記念シール」がゲットできる、とかだと
食いつくコレクターも多かったかもしれませんけど、それだと本末転倒ですね(笑)

元・非公式の中の人が偉そうに公式について語る話

2018年の4月1日、ビックリマン公式ツイッターアカウント爆誕!

bm_twitter.png

その当日、「ビックリマンの日」関連でリツイート4件を含む8件のツイートを発信。
翌日、ホログラムチョコ発売など6件をツイート
その後、コラボ商品発売のタイミングでちらほらツイートするも
2018年中の総ツイート数はわずか19件に留まっていました。

2019年3月には唐突に「スーパーオリオン青」を探していますという
謎の単発企画のほか、名誉PRなんたらの里崎氏のYouTubeの宣伝とか、
おそらくはBMの日のプロ野球チップスコラボに帰結させたかったものと想像しますけど
ファンや一般層が望んでなさそうな方向のツイートが2019年で合計11件
(余談ですが青オリオン企画には私は応募してません。なんか関わりたくなかったので...)

そして2020年、ビックリマンの日もスルーして忘れ去られたかと思いきや
12月に唐突に幸楽苑公式アカウントとわざとらしい会話を行ったのを最後に
肝心の幸楽苑コラボの宣伝すらすることなく現在に至ります...。

そんなわけで公式アカウントなのに、3年間でわずか32ツイート

フォロー相手もマリーンズやGH以外では2018年当時のコラボ相手の関係者ばかりで
言っちゃなんですが露骨にやる気の無いアカウントです。
担当者がいかにSNSに目を向けていないかがよくわかります。
さすがに今年のビックリマンの日には活用されるでしょうか...?

そりゃ企業がどんなアカウント運営しようと勝手ですけど、
せっかく作ったならもうちょっと真面目に活用してもらいたいものです。
一応はツイッター内での唯一無二の「顔」なんですし。
宣伝ばっかりでもどうかとは思いますが、それすら無いのはね...。

そういやこれも余談ですが、私は今の「非公式ニュース」の人とは全く面識ありません。

奇跡のバーゲンセール

あいも変わらずビックリマンのメイン商売はコラボ展開なわけですけど、
さすがにもうこの方針になって長いのでよっぽどじゃないと大きな話題にはならないですね。

それはともかく、いつも思うのは
毎回「奇跡のコラボ」言いすぎ!

例えば去年の場合ですと
「エヴァンゲリオン」
「歌舞伎」
「にゃんこ大戦争」
「Kosuke KAWAMURA」
「新江ノ島水族館」
「ダイの大冒険」
「鬼滅の刃」
「刀剣乱舞」
「Fate/Frand Order 神聖円卓領域キャメロット」
...

規模的に実現困難そうな企画が通ったという意味での「奇跡」はあっても
ファンが長年待ち望んでたり実現後に驚喜したりという「奇跡」は聞いたことがありません。

単なる煽り文句にマジレスするのもイタいのでここで止めますけど、
ネットニュースのフレーズもワンパターンだなあとつくづく思う今日この頃でありました。

やることだけは傾奇者

オリンピックでの外国人観光客を狙って企画されたのが
2020年発売の「ビックリマン歌舞伎チョコ」だったそうで。

https://rocketnews24.com/2020/07/01/1388628/

しかしながらコロナ禍での渡航制限やオリンピック延期の影響で
狙いは大いにハズれてしまい、大量に売れ残っているのをよく見かけたものです。

でも予定通りオリンピックが開催されていたとして、これ売れたでしょうか?
ちゃんとした歌舞伎の食玩ならともかく歌舞伎モチーフのデザインというだけでですし、
ビックリマンもキティちゃんほどの知名度があるわけでもないので、
ぶっちゃけ反応は微妙だったんじゃないかと思うんですよね...。

なので、ロッテ社内での振り返り会議とかで、外国人相手に商売できなかったことを
売上げ低迷のもっともらしい理由として誤魔化してやしないかと思ったりなんかして。
もしそうじゃないなら、今年のオリンピックに合わせて
歌舞伎チョコ第2弾をリリースするはずだと思うのですが、どうですかね??
(再延期・中止のリスクもあるし話題性も落ちるので、やらない可能性が高いでしょうけど)

歌舞伎風の描き下ろしデザインは、それ自体は別に悪いとは思いませんが、
一般受けするかと言われると単体で興味を引くほどじゃないかなあ?
それより、歌舞伎チョコに生産リソースが割かれたことで
「天使だらけ」「悪魔だらけ」の生産数が抑えられてしまっていたとしたら
残念な判断だったかもしれませんね。

ぼくらではない誰かの

性懲りも無くまた帰ってきましたー。
サーバ移転してから初めての更新になります。
皆様お元気でしたでしょうか?

ぶっちゃけ諸々忙しくてブログ書いてる余裕は無いのですけど、
いわゆる「試験勉強中に部屋を片づけたくなる症候群」ですかね?

前置きはこれくらいにしまして、
春の更新1発目は今いちばんホットな話題である
「ぼくらのビックリマン <スーパーゼウス編>」について...。

私、かつてブログでこんなネタを書いたことがありました。

絵の仕事に関わっていて、ビックリマンのイラストに影響された人って
もっと多いと思うんですけど、なんでここまで表だって評価されてないんでしょうね。
グリーンハウスの名前が大きく取り上げられるようになってきたのも
本当にここ数年の話ですし...。

どこかの会社が、ビックリマンに影響を受けたイラストレーターや漫画家などを集めて
コンピレーション絵画展とか企画してくれないかなー。
それをシール化してくれなんてことは言いませんから(笑)
http://kyutabm.sakura.ne.jp/blog/2014/01/post-1378.html

シール化しちゃいましたか(笑)
もちろんこのブログとは何の関連性も無いと思ってますが。

そんなこんなで、一体誰が望んだのかとツッコミ入れるしかない
スーパーゼウスをいじり倒す企画シールが発売になりました。

それにしても、昨年の「裏ビックリマン」の時も思いましたが、
その場の思い付きや悪ノリがそのまま商品になってしまったという印象。

もうね、ビックリマンじゃなくても知名度のあるキャラなら何でも一緒でしょう。
コアラのマーチの「マーチくん」にコスプレさせるのと同じノリ。
スーパーゼウスは単なるマスコットキャラじゃないのですけど、
ご当地キティ路線まっしぐらなのが悲しくてやりきれません。
DJ KOOがおもしろ派手おじさんとしてバラエティで活躍してるのを
往年のTRFのファンはどんなふうに見てるのだろう?とか考えてしまいます。

まあ、なまじBMキャラに愛着が深いからこそ不快に感じるんでしょう。
実際キティちゃんが何やってようが「おいおい、仕事選べよーw」としか思いませんが
昔ながらのキティファンからすれば心底憤る事態なのかもしれませんし。

かつて「キャプ翼マン」で勝手にコラージュ転用されたことで
「こんな使われ方ではゼウスが泣いていますね・・。」と語っていた米澤さんですが、
仕事と割り切って泣く泣く引き受けているのか、それとも...。

twitter_zeus_cry.jpg

勝手にBM10大ニュース!2018

そういやせっかくブログ再開してるんですから、
しばらくやってなかった年末恒例のあの企画でもやりますかね?

そんなわけで3年ぶりに帰ってきました。
きゅー太が独断と偏見とその他もろもろで選ぶ、
平成最後の2018年シール業界10大ニュース!

...いえ、わかってるんですよ。
どうせ今年もコラボばっかりだとか33弾出たとか、
わかりきったネタが並ぶだろうことは。
それでも私自身今年何があったかを確認する意味でも
とりあえずやってみますよやりますともさ。

そんなわけでさっそく10位から4位まで発表!

第10位
何故?!アップル広告にビックリマンシール!
http://ascii.jp/elem/000/001/694/1694808/
6月頃のMacBookの宣伝動画にて、出演者が使っているPCに
何故かビックリマンシールが貼られていて騒然となった話題。
理由は不明ですが、これがそのまま宣伝に使われるというのもすごい話です。
ちなみに先日の謎解き問題のCはこの画像がきっかけで発案しました。


第9位
マリーンズイベントで今年も限定シール配布
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181114/mar18111405000001-n1.html
11月に開催された千葉ロッテマリーンズのファン感謝祭で
福浦選手の2000安打達成記念限定ビックリマンシールが
抽選で2000人に配布されたとのことです。
どうでもいいけど安直な「S字デザイン」が多用されてて
テキトーにデザインした感じがよく表れてる一枚かと。

第8位
文楽コラボ再び!
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/bunraku/30/20185.html
去年に引き続き、今年も国立文楽劇場とのコラボ企画が実現。
スサノオなのにヤマト爆神という、BMファン的には首をかしげるデザインもありました。
今年は他にも「田辺3偉人シール」(http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=359166)など
なんだかよくわからないコンセプトに多くのコレクターが振り回されたようです。

第7位
10月1日は誰も知らない「裏ビックリマンの日」
https://zatsuneta.com/archives/11001q8.html
4月1日の半年後ですが、結局「ビックリさせる」という趣旨は同じという
イベント水増し以外の何物でもない新企画が始動。
なのに公式サイトでは一切告知なし、イオン系列でのみノベルティ大量投入、
そもそもシール自体が「雑コラ」という、これは一体何の実験かと言いたくなる謎企画でした。

第6位
スマホゲーム「コトダマン」拡大中?!
https://kotodaman.sega.jp/
私はプレイしてませんが、何やら普通に人気があるようなのでこの順位に。
ちょくちょくシールとしてイベント等で配布しているそうで、
元々のデザインがビックリマン風ということもありよく話題になってますね。
某タワスペの二の舞とはならないようでよかったです(w

第5位
ガムラ最終弾降臨!「幻の最終抗争」発売開始
https://www.4094.info/
当時の絵師とストーリー担当がコレクターの協力を得て
コラボ等で広く浅い路線のBMとは真逆に、深く狭くを極めたような企画。
価格は張るもののそれだけの価値がある...ということみたいです。(^^;

第4位
4月1日は「ビックリマンの日」!限定新ロココに唖然?
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/bmday2018/cp.html
今年は限定ホロシール「ヘッドロココII」が41枚限定で登場!
なんでこう最近のデザインは軒並み微妙なのか...。
同時に通販された「ホロセレクション」も大概なラインナップでしたし。
今回もコレクターズアイテムなのに大多数のコレクターを満足させない真逆の思想で、
話題作りにばかりご執心な様子が浮き彫りになりました。


そんな感じでこのままトップ3発表!

第3位
まだまだ続くコラボ路線!
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/475_dragonball.html
進撃の巨人、キングダムときて一番の目玉がドラゴンボールでしょうか?
さすがにコラボ路線も飽きられてきた感が否めないのですけど、
それでも限定セットが即完売するなど影響力はそれなりにあるようで。
(ドラゴンボール以外は未だに売れ残ってるようですけど)
ただ少年漫画のコラボだとGHがデザインし直す意味が薄いのが何ともかんとも。

第2位
毎週水曜はコロコロオンラインに集合!
https://corocoro.jp/tag/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%B3/
関係者のインタビュー記事を毎週掲載するコーナーがスタート。
反後(元)博士が頻繁に登場して思い出話を語るのが受けています。
聞き手がいまいち詳しくない人なのがもったいないのと
なんだかんだで博士も結構テキトーなのが気になってしまいます。

第1位
悪魔VS天使シリーズ本編が動いた!33弾発売!
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/33dan/
7神帝外伝、伝説11、裏BMという流れを受けてか、シリーズ33年目にして新弾が登場。
ついにパンドラの箱を開けちゃうのか~という気持ちもありますが、
果たしてコレ売れてるんですかね...?


はい、そんなわけで多くの方が予想した通りなんじゃないかと思いますが、
2018年のシール関連の動きはこんな感じだったようです。

相変わらず公式の「注目されたもん勝ち戦略」が目立つ一方で
古くからのファンに訴えかける商法も散見され、二極化がさらに広がった感がありますね。
まあ、コレクターでない立場からすればどっちでもいい話ですけど...。

33度あることは34度ある?

さても、きゅー太としては33弾に触れないわけにはいかないんでしょうかね。。

超元祖32弾以来、16年ぶりとなるナンバリングタイトル!
情報が流れるや否や、ファンの間では期待と不安が入り混じって何かと話題になりました。

でもここでストーリーの予想とか考察とかをするつもりはありません。
関心が湧かないと言った方が正しいでしょうか?
何故かは私にもよくわからないのですけど、意欲がわかないから仕方ないのです。
何というか、好きにやってくださいっていう感じですかね...。

私としてはそれよりも33弾シールの商品企画そのものについて考えてみたいです。

まずこの企画、「第1弾発売から33年後」という千載一遇のタイミングが全ての発端でしょう。
発売前には「33年後の33弾」という設定がストーリー上にも適用されるという話もあったので
一部のファンが「BM世界の一年って?!」みたいなことをやたら気にしていたようですけど、
問屋の販売担当者に「幾源期が過ぎた後の物語」とか言ったところで通じないでしょうから
今更ですけどそこはスルーしてよかったんじゃないかと思います。
(かつては「新ビックリマンは聖魔和合の100年後」みたいなコロコロ予告記事もありましたっけ)

ともかく、これほどまでのキャッチ―な売り文句は商品展開において非常に有効です。
また悪魔vs天使のストーリーを進めることは、常々うるさいコアファンを黙らせるにも
これ以上ない決定打といえるでしょう。
そんなわけで33弾の作成が決まったんじゃないかと思います。

一方で、このためだけに従来と異なる仕掛けや準備を盛り込むのは予算的に厳しいのでしょう。
コラボ全盛の今としてはコレクターが占める市場規模なんて微々たるものでしょうし、
回収できる見込みが立たなければ予算を投入するはずもないわけで。

なのでシールそのものは従来路線であるエンボスメタルで統一され、
予算節約のために裏面イラストの描きおろしも減らし、
全国一斉発売はおろか東西分割販売もしない。

また、コアファンよりもむしろ新規ファンに食いついてもらうことを意識してか
第1弾を彷彿とさせる牧歌的なキャラを多数投入し、
裏面テキストも難解な反後節ではなく平易な下田節で統一し、
32弾までのストーリーを知らなくても入り込めるよう既存設定をほぼほぼリセット

ま、こんなところではないかと想像されます。
二兎を追う者...にならなければいいのですが。

来年は34年後なので34弾投入待ったなし?!
ただ今回のが売れないようだと
ゼウスが力を失って漂流し、
十字架が老けて悪堕ち(?)し
ユピテルが平定したジオ界が混乱に陥ったまま
...という「余計なことしただけ」で再打ち切りエンドとなる可能性も...。

挑戦無くして前進無しなので、販売そのものは大いに歓迎したいですし
わざわざ水を差すようなことを言いたいわけでもないんですけど...。
なんでこんなにワクワクしないんですかねえ。

タンゴ読みのタンゴ知らず

公式サイトで春に実施予定と言われていた「ビックリマン検定」ですが、
前倒しで公開が早まりましたね。
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/bmtest/index.html

難易度別に3段階用意されるようで、今回のは初級編。
全10問で、成績に応じて「表彰状」の画像がダウンロードできるとか。

スーパーゼウスって「表層界代表」だっけ...?

ところで、早速チャレンジしてみて全問正解できたのはいいのですが、
いくらなんでもこれは無いという酷い誤植、いや認識違いがありました。

以下、ネタバレになりますのでご注意を。


Q6.アリババ神帝を捕らえるために第11弾シールの悪魔たちが仕掛けた罠とは?
 魔性壁
 渦魔き
 重合渦
 デビルトルネード


おいおい、悪混鬼は11弾じゃないでしょー。
ゴーストアリババの弾と混ざってません?

...と、つっこむのも野暮な凡ミスだろうと思ったのですが...。


解説:
悪混鬼とよばれる魔落鬼・暗雲鬼・切界鬼の3悪魔が作り上げた罠。

...あのー。

申し訳ないんですけど、作り手が初級編レベルの内容すら正しく認識できてないのは
この手の知識系コンテンツでは致命的じゃないっすか?
なんでこの3悪魔??

少なくとも、公式なのに誤った情報を提供するのは勘弁願いたいです。

※1/26修正されました。

カード食玩の「神ナントカチョコ」の話

新しいビックリマンこと「神ビックリマン」の試供品画像が出回ってますが、
多くのコレクターは「神羅万象のパクリだ!」と感じているようで。

頭身の高いキャラクターに加えて、縦長のパッケージ「神威転生」というサブタイトル、
そして「シール」ではなく「カード」であるところ。
どうしても神羅万象を比較対象としてイメージしてしまいますよね。

食玩業界の流れは、もう随分前からシールよりもカードが幅を利かせています。
バンダイや森永などがカード付ウエハースを販売し続けているのはご存知の通りですが、
そこに来てついにビックリマンもカード業界に殴り込み!
...と言えばまだ聞こえがいいですが、
ある意味「軍門に下った」と感じている人もいるかもしれません。

実際のカードがどんなものかが見えないうちは
あまりあれこれ言わない方がいい気もしますけど、
まぁ新たなチャレンジの一環かとポジティブに考えておきます。
(きっと単価を上げるためだとか、いろんな要素が絡んでそうですが)

個人的には、シールなのにあえて貼らないという矛盾したスタンスも
コレクションの魅力の一つだと感じていますので、
ビックリマンは最後までシール一筋であってほしかったとも思います。
まあ、そこまでこだわり強くないんで、カードでも別にいいんですけどね。

それにしても、これだけ形態を激変させてもなお「ビックリマン」の冠を外さないというのは
相変わらずの懐古層狙い路線を続けていくという意味なんでしょうか。
それこそ神羅みたいに、まったく新規の物語を創出するというならまだ評価しますが、
懐古世代は反発こそすれ、あまり食いつかないんじゃないかと...。

流出したパッケージには、緑髪で鎧姿の若者と、いかにもな悪人キャラが描かれています。

いやまあ、ヤマト王子とスーパーデビル...でしょうね、これ。
ちょいちょいデッサンに違和感ありますけど、それは置いといて。

なので「神威転生」とは、旧BMキャラをカードに転生させたという意味なのかも。
過去の人気要素を客寄せに活用することは、多少は仕方ないと思いますけど
余計な混乱を招くのではないかという感じもあります。
「あの懐かしのヒーローたちが大胆なリメイクで復活!」とか言いたいのでしょうけど、
単純に「ビックリマン迷走してんなー」と受け取られる懸念もありそうです(笑)


あとは、反後博士やグリーンハウスがどんな意見を持っているかが気になりますね。
しかし博士の場合、既に退社した身でヒット作も生み出せてない現状だと
発言力が相当低下してる可能性が...?!
GHも結局は下請けですから、権利上の問題でもない限りはロッテに意見できる立場じゃないですし。

...とか書いてると、実は反後博士が思いっきり制作に関わってたりして!?
それはそれで、どちらかと言えば大いに不安要素なのですが(爆)

引いて楽しい一番くじ~

先日お伝えした神羅万象の一番くじの話です。

続報によれば、発売時期は2月下旬で1回286円(税別)。
トップキャラクターズセレクションの時期に合わせたみたいですね。

で、気になる賞品のラインナップですが......。

A賞「聖龍王サイガ」設定原画
B賞「白面金剛九尾イヅナ」複製原画
C賞「明星神マキシウス」複製原画
etc...

他にもキーホルダーやらクリアファイルやらで、
カードそのものは無い模様。

いやはや、これなら根こそぎチャレンジする必要は無さそうです。
てゆーかこれだとワゴン行きの可能性すらあるんじゃ...?
かっこいいとは思うし、普通に欲しいとも思いますが
別に無ければ無いでもいいかな、て感じです。

でも私の感じてる神羅人気と世間の人気はずれがあるみたいなので、
実は結構売れてすぐ無くなったりして...?

甦る赤き蛇の伝説

神羅万象・九邪戦乱の章の第4弾が発売になりました。

謎の邪神群との戦いは苛烈を極め、
大ボス4体が合体したラスボスを、多くの仲間の協力を得て
ついにうち滅ぼすことに成功した......というのが大まかな流れです。

この章でのポイントは、タロット召喚で異世界から戦士を呼び出したこと。
これにより過去シリーズの世界との一体化がより強く描かれたのですが、
そのせいか今章の主人公の影がかなり薄い気が...。

...で。

この章のエピローグカードは、やはりこの男「魔導神メビウス」でした。(写真では右端)
かつて第三章で天界の秘宝コアキューブを盗んだり、
神の真似事で羅震獄を創造したり、
調和神に記憶を消されて転生させられたりと
過去幾度もシリーズの根幹に関わってきた「ミスター神羅万象」的キャラですけど、
八柱でも九邪でもその存在がちらほら匂わされてきてたので、
やっぱりまた出てくるのかーという印象でした。

今回のチョコ台紙には、4月に「10作品記念章」が登場することが明記されています。
神羅万象がここまでスケールの大きいサーガになろうとは、
誰が予想してたでしょうか(笑)

ときに、今回もレアカードには箔押しバージョンがあるのですが、
引きが悪くまだゲットできてません...。

誰かトレードできる人いたらご連絡願います~。

やめて!アラフォー男子のライフはもうゼロよ!

こんな記事が「東洋経済ONLINE」に掲載されてました。

『アラフォー男子は狙われている!消費の「ジェットストリームアタック」とは?』

http://toyokeizai.net/articles/-/27730

こちらの主旨をかいつまんで書くと、
いわゆる団塊ジュニア世代の男性が潜在的に持っていた「ガンダム」に対する関心が、
「ガンダム語り」が市民権を得てきたことで顕在化し、
ある種のマーケットのターゲットとして狙い撃ちされるようになった、というもの。

このあたりの状況は、まだ市民権を得ていない感のあるビックリマンに対しても
似たような傾向があると思えて興味深いです。

「消費大好き世代」なアラフォー男子にとって、
ビックリマンも切り口が変われば手を出してしまう「エサ」なわけで、
伝説商法を例に出すまでもなく、幾度となく消費を強いられてきているのが実情です。

ガンダムみたいにマーケットが成熟してくればいいのですけど、
ビックリマンのような間口の狭い市場では、どうしても焼き畑農業になってしまいます。
アラフォー世代のうしろの世代がろくに育ってないのも問題で、
実際ビックリマンチョコのメイン購買層はいわゆる「ビックリマン世代」のまんま。
ビックリマン2000の頃は「20代男性」だったのが、今「30代男性」になっただけですもんね。

この先ターゲットは「40代男性」になるんですかね?
それって「お菓子のおまけ」としては、なかなかクレイジーな状況だと思うんですけど、いいかげんターゲット層を変えてほしいと切に願うところです。

今年最初の運試し!?

どういうわけか、神羅万象の一番くじが発売されるそうで。
(サークルKサンクスのみ、開始日不明)


http://1kuji.bpnavi.jp/item/739/

2014年は神羅万象10年目突入のメモリアルイヤーですからね。
人気投票を反映した「トップキャラクターズセレクション」も発売を控えてますし、
魔将軍アスタロットのフィギュア化もありますし、
大きな動きのある一年になりそうです。

しかし、一番くじとな...。
中身にもよりますけど、まともに挑もうとすると
相当大変なことになりそうです。
カードが付かなければ運試しレベルでもいいのですけど、
ここだけの限定カードとか来た日には実に困ったことになりそうです。

けど逆に、売れ残って店頭ワゴン行きという可能性もあるでしょうか?

そうそう、運試しといえば...。

コレクターの間で話題になったGHデザインの福袋。
私も買っちゃいました。

こういうのは手堅く実用品を狙うと使い道のないガラクタになるものなので、
運試しに当たり商品つきのやつを選びました。

みごと購入価格の2倍の値札が付いた腕時計が入ってました。
今年はいいことありそうです。

ファイナルゼウス発進!?

公式サイトでもビックリマン伝説7の告知がありましたが、
「最後の聖戦」という大仰なアオリはやはり気になりますね。
再三言ってますが、人気という点ではヘッドロココと神帝隊が一つのピークで
この先は緩やかに下り坂となるのが目に見えてます。
ストーリー的には盛り上がるところなので非常に残念ではあるのですが、
これまでのように旧作を弾ごと復刻するやり方では間が持ちません。
ここらで区切りをつけるのが賢いやり方なんでしょうね。

ときに、告知ページをよく見ると、明らかに旧9弾ではないキャラが3人。
スーパーゼウス
聖フェニックス
ヤマト王子
ストーリーシール(名シーンシール?)はこの3キャラなんですかね?
折しもニュースリリースのほうではゼウスのイメージ画像が紹介されてました。

かつてないゴージャスさを感じさせるゼウス様ですが、
今更スーパーゼウスにストーリーや名シーンを付与するのも厳しいですよね...。

ともあれ、ゼウスに始まりゼウスに終わるというのは
ビックリマン2000で先にやられた手法ではありますが、
最後の締めという点では相応しい人選かもしれませんね。

新シリーズ爆誕!?

ビックリマン公式サイトに驚きの告知が!

2014年3月、新たなビックリマンシリーズ登場??

やけに頭身の高い、マンガ的なキャラ2名のシルエット。
これ、48ミリのシールに入るんでしょうか?
実はヤマトとアリババだったりして(笑)

「初めてビックリマンチョコを買った時のあの感動を再び」とありますが、
感動なんてしたっけな...。
初めてヘッドを当てた時の感動ならわかるのですが。
なんかこの時点ですでにズレてる気もします。

ともあれ、ようやく過去の遺産におんぶにだっこ状態からの脱却を目指すようですね。
いいかげん「30代男性ターゲット」の「子供向け食玩」という矛盾した現実と向き合い、
本来食玩としてあるべきスタンスを目指すのであれば大歓迎です。

まあ、それでも「ビックリマン」の名を捨てられない時点で
期待しないほうがマシなのかなあとも思いますけど...。

シンクロXやゴースト村の路線でなく、神羅万象的な半リアル路線なんですかね。
次代ビックリマンのスタンダードとなる作品になればいいですけど、
正直「ビックリマン」である以上難しいんじゃないかなあ...。
射幸心煽れないですし、30円の呪縛からも逃れられないですし。
キャラだけちょっと変えてみた程度じゃ漢熟覇王の二の舞だと思いますが、
今後の情報に注目ですね。

シンオクシール!

コメント欄に担当者様より直接ご連絡いただいた内容ですが...。

シンオクシール(真おくのほそ道シール)というものが登場するとか!

デザイン担当はガムラツイスト等で知る人ぞ知る「スタジオメルファン」で、
当時の絵師さんが久々に腕を振るうということです。
詳細は公式サイトが開設されてるのでそちらをご参照。→http://www.4094.info
(ウイルスバスターが危険だと判断したせいで、私は見れないのですが...)

販売方法はネット通販のみだそうですが、
今後いろいろなプロモーション展開を進めていかれるとのこと。

2014年は1986年、2000年以来の第3次おまけシールブーム到来か??
要注目ですね!

伝説7で無円ゾーン突破なるか?

いよいよビックリマン伝説7の情報が出てきましたね。

パッケージはロココ2種を中心にした明るいカラーリング。
ヘッドロココは無敵だそうです(笑)
伝説5、6では暗めの色合いだったのですが、
(あれはあれで個人的には評価してるのですけど)
久々にビックリマンらしい雰囲気に戻った感じですね。

こちらの資料には購入層のデータも掲載されてます。
時期と地域から察するに、関東での伝説5(ヘラクの弾)のデータのようです。
それによると、チョコレート商品全体と比べると
圧倒的に30代男性の比率が高いことがうかがえます。
実に7割以上!
次いで30代女性、40代女性という割合です。
...どういうわけか20代男性と10代男性がゼロなのですけど、
この資料ホントに合ってます?

ともあれ相変わらずビックリマンは懐古層頼みの切り売り商売。
伝説1の頃は親子ダブルターゲットみたいなことも言ってた気がするのですが、
そんな期待をよそに「いつもの層」しか買ってないのが現実のようで。
付け焼刃なストーリーシールや変わり映えのないエンボスメタルでは、
そりゃ飽きられもするというものかと...。

そんな中でビックリマン最大の人気キャラが集まる旧9弾は、
いわば最大最後の集客源なわけで、
ここでがっつり売れなけりゃここまで粘った甲斐も無いというもの。
裏を返せば、もうこの先まともに売れる見込みは無さそうですけどね。

もし本当に伝説7を伝説シリーズのファイナルと考えているならば、
問屋向け資料は「いかに旧9弾キャラが人気あるか」を示すべきでしたね。
かつて公式サイトで実施したキャラアンケートのデータとかを使えば、
ロココや神帝隊が他のキャラと比べてどれだけ人気かわかったでしょうに。

チョコ開封動画の数とか、なんの意味があるんでしょうか?

狩りモノのキャラで満足ですか?

あの「ビッ狩りマン」が帰ってくる!?

某食玩通販ショップに、2014年3月に「ビッ狩りマンチョコ」が
発売されるという情報が掲載されました。

画像はやや不鮮明ですが、キャラのデフォルメ具合などからして
グリーンハウスがデザインしているのではと推測されます。

うーーーーん。

いや、モンハンやったことのない一消費者の意見として書かせていただくと、
確かに前回(今年3月)にせぶんイレブン限定で発売された「ビッ狩りマン」は
とても商品へのリスペクトや思いいれが感じられない「超駄作」でしたが、
だからといってグリーンハウスを使えばそれでいいのかというと...。

確かに最近の風潮では、「ビックリマン要素」の大部分はGHとなっちゃってますが、
ただそれだけだと意味が無いというのは「スーパーP3シール」で実証済み。
デザイナーの持ち味を十分活かすのは、やはり借り物のキャラクターじゃダメでしょう。
ましてこれだけで「ビックリマンとのコラボ」と言われるのも何か違う気がします。
何もモンハンの世界でゼウスやロココを出せなんて言いませんけど、
前回のビッ狩りマンをGHリメイクしただけではまさにGHの無駄遣いです。
BMブランド化してウエハースチョコを売るための都合のいいラップになってませんかね?

本当の意味での対等なコラボ商品になっていればいいのですけどね...。
このシール、モンハン好きな人は嬉しいものなんですか?

そして伝説7へ

以前から情報は少しずつ出ていたようですけど、
ビックリマン伝説7の発売日が来年1月27日で確定したようですね。

先日、11/26の伝説6販売地域拡大に合わせて
伝説7もしくは何か新商品が出るのではと予想しましたが、
この予想も大ハズレだったようで失礼いたしました~。
ももクロマンの拡大もありましたし、製造ラインが手一杯なんでしょうか?
とか何とか言ったところでハズレはハズレですけど^^;

さて伝説7ですが、これが最後では?という声も多く聞かれますが
(たぶんそんな正式発表は永遠に出ないかと)
ライトユーザー的に絶大なインパクトのあるロココ&神帝隊の弾ですから、
ロッテ側も鼻息荒く構えているのではと想像します。

それに加えて、今回もオリジナル背景のシール3種が追加されそうなのですが、
こちらも前回の伝説6の流れを踏まえると既存天使ヘッド3種になる線が固そうです。

ですが、もしかしてもしかしたら...。

この先の伝説シリーズが出ないことが確定しているならば、
あえてこの3枠を、先の弾のヘッドに使うというのもアリでは...?!

ズバリ、
ワンダーマリア!
ヤマト爆神!
アンドロココ!

これらを伝説7で出すならば、次界編の今後の展開を先取りする感じですし、
「俺たちの冒険はこれからだ!」的な演出も可能かと(笑)

まあ、この3枚だけでストーリーが完結するわけでもないですし
この予想はさすがに荒唐無稽な類でしょうけどね。

ペルソナ3だそうな

劇場版「ペルソナ3」の来場者特典に、グリーンハウス米澤・兵藤両氏による
描きおろし「スーパーP3シール」が先着・週替わりで配布されるとのこと。

http://www.p3m.jp/theater/index.html

週替わり来場者特典: 「スーパーP3シール (3枚入り)」
第1週目: 2013年11月23日(土)~11月29日(金)
10種類のうち3枚をプレゼント
第2週目: 2013年11月30日(土)~12月06日(金)
10種類のうち3枚をプレゼント
第3週目: 2013年12月07日(土)~12月13日(金)
9種類のうち3枚をプレゼント
*絵柄は選べません。来場者特典は数量限定につき、なくなり次第終了となります。

ということで、全29種だそうです。

映画の特典というと「タイタンの逆襲」が思い出されますが、
あちらは封入率の偏りが鬼でしたが種類はわずか4種。
それと比較してどちらがマシかはまだわかりませんけど、
運よくダブらずゲットできたとしても11回は映画を見る必要があるわけですよね。
うわー、これはないわー。

でもって、シールイラストは既存のキャラをディフォルメしたモノで、
ぶっちゃけグリーンハウスの良さが発揮されているとは言い難いジャンルです。
ビックリマンファンから見ればなんともソソられないアイテムなのですが、
ペルソナファンのコミュニティを覗いてみるとあちらも同様のようで...。
製作陣がBM世代なのかもしれないですが、ファンの需要とは噛みあってないみたいです。
グリーンハウスさんも作成には苦労されたらしいですが、
まさに誰も得しない企画なんじゃないかという気がします。

なんか主題歌CDのWEB販売の特典でも、同様のシール1枚が特典だったそうですが
こちらは既に受付終了しているという状態。
後出しで「実はグリーンハウス作でした、てへ♪」ってそりゃないっす。
しかも入手した人によるとそちらは「通し番号が31」だとかで、
合計30種で収まらない気配すら漂ってます。
近年流行りの「低確率シークレットシール」でもあるんでしょうか?
もうマジで何なのコレという...。

まあ...、安くゲットできるなら無理のない範囲で集めてみようかな、
という感じですかね...。
とてもじゃないですが前売り券買いあさろうなんて考えは起きないですハイ。

ポケモンマンチョコではありません

ポケモンウエハースチョコが発売されました。

これって全国同時発売みたいですね。
何せポケモンですからそれなりに生産してると思うのですが、
あまり売れて無さそうなBMよりも待遇がいいのは何故なのでしょう。。。
...売れにくいからこそ、地域をずらして数量調整してるんですかね。

それはさておき、ポケモン全般にはまるで関心が無いにもかかわらず
ロッテのビックリマンぽいシールというだけで、
手を出すことになってしまいました。
毎度のことですけどね...。

今年も何度か実施された、非ビックリマンブランドの類似商品なわけですが、
パッケージの形状やチョコはビックリマンそのものです。

シールは「ポケモンコレクターズシール」というのが24種類。
ゴールドが4種、ノーマル20種ということらしいですが、
実際のところはこんな感じ。

24種ともホロプリズム(BM2000のステンドグラスっぽい素材)。
そのうちゴールドというのが、背景色が黄色で透過仕様になっているだけ。
ノーマルは透過せずカラフルに着色されている、という違いです。
でもパッと見ではどれもそんなに差があるようには見えないです(^^;
ともあれ、事前の情報からは金ツヤと紙シールかと思ってましたが、
いい意味で裏切られた感じですね。

シールは表側に通しナンバーが振られています。
一方、裏面は...

こんな感じで、テキスト一切無しのパズルイラストのみ!
ポケモンの説明など今更無用とばかりに思い切った仕様になってました。
ターゲット層が「ポケモンが好きな小学生1~4年生の男女」とのことなので、
下手に情報詰め込んでゴチャゴチャさせるよりも
絵合わせパズルの要素を強く出したほうが得策との判断でしょうかね。

まあ、ポケモン好きな人にはお勧めじゃないでしょうか??

謎のSNS本

10月30日に、「ビックリマン最強データブック SNSゲーム」というムック本が
発売されるらしいです。
ネット書店の情報ではB6版で176ページの書籍らしいのですが、表紙や詳細情報がアップされておらず
一体何をまとめたムックなのかよくわかりません。

基本はGREE/Mixiのゲームにおけるシールやアイテム等のデータ集でしょうけど、
他にイベント中でのストーリーなどあれば嬉しいですね。
でもまあ、昨今のゲーム情報誌に載ってた攻略情報と似た構成かなあと想像してます。
ゲーム本編ですら数値表記違いとか誤植とかバンバンやらかしてるのに、
本にまとめられた日にはさらにツッコミ祭りになるのではという危惧もありますが...。

この本に、実物の限定ビックリマンシールでも付いてきた日には
未プレイなコレクターも手を出さずにおれない可能性が高いですけど、
さすがにそれは無いでしょうか??
せいぜい限定データのアクセスコードが付くぐらいかもしれません。

せめて表紙が公開されればいろいろ想像も広がるのですけど、
現段階では情報待ちですねー。

6魔極より魔偶王再来!

「ビックリマン伝説6」が関東・首都圏にて発売開始!

魔肖ネロが天聖界を急襲し、崩壊寸前まで追い詰めた第8弾の復刻版です。
まあ、生粋の悪魔ヘッドの弾だからある意味仕方ない気もしますけど...

黒・灰色・紫というおよそお菓子らしくないカラーリング。

さらにはネロ魔身崩壊を堂々とトップに掲げるセンス。
ネロ崩壊はダークなポジションが似合うのに、
こんな表舞台に堂々と立たされては気の毒な気さえします。
アーチ天使7人を並べたデザインのほうが明るく華やかで良かったのでは?

さて、魔肖ネロはオリジナル3Dホログラム初導入のゴージャスなシールでしたが、
伝説のエンボスメタルではというと...。

こんな感じになりました。

ちょっと暗い銀背景に七色の波紋模様が美しい仕上がりで、
同じエンボスメタルなのにヘッドの風格を感じさせます。
もちろんホログラムには及ばないにしても、これはこれでOKだと思います。
ネロ魔身も、銀はひび割れ状態、青は爆発寸前というイメージをよく表してますね。

ですが、天使・お守りの背景色がこれまでの弾と同じままというのは
どうしても違和感がぬぐえないところです。
こういう部分は忠実にやらないと、手抜きだとか原作軽視とか思われちゃいますよね。
細かいところですけどね...。

そして今回の「名シーンシール」がこちら。

スーパーデビル・サタンマリア・ブラックゼウスの3悪魔ヘッド。
と言っても、物語的には全く再登場する意味が無い3キャラですが...。
もう名シーンとか言わないで、新背景版とか言っちゃえばいいのにと思います。

で、二転三転してユーザーの要望に応えようとしているかのようなこれらのシールですが、
相変わらずパッケージには一切触れられてません。
SNSゲームの宣伝には余念がありませんが、名シーンシールについては完全スルー。
せめて「39種+シークレット3種」とか書けばいいのに...。

ネットが人心を惑わす2例

境外滅伝について、「さん家計画企画室」の公式ツイッターで
10/1から交換キャンペーンを開始するという話題があったのですが、
その中に気になる一文がありました。

『あと、天草以外でも交換シールを検討中!!!
ダブりシールもトレードの対象になりますので、
大切に保管しておいて下さい。』

『特に謎チケットは、トレードに大いにお役に立つ予定です☆
謎チケットをたくさん持ってる方はトレードが有利になるはず!』

言うまでも無く、天草以外で現時点で交換を熱望されているシールとなると
やはり「地獄ヘルマサカド」しかないと思われますが、
何かのシールとマサカドをトレードする企画を検討中、ということでしょうか。

謎チケットとは、境外滅伝の入っていた外箱に印刷されていたもので、
通常は箱で買った分だけ存在するものです。

それを踏まえて想像すると...。
まずトレードに有利不利があるということは、交換枚数は多くないと思われます。
謎チケットの枚数が多いほど有利ということですが、
おそらくは謎チケットを応募券代わりに使う抽選制になるのではと。
具体的には、謎チケットをはがきに1枚貼ったものを送り、
抽選で当たった人にだけトレード可能券を送付する、みたいな。

しかし、そこまで検討せざるを得なくなるほど
まんだらけ側に不満の声が溢れたんでしょうか。
私は順当にゲットできた身ですからどう転んでも構わないのですけど、
ネットオークションで大枚はたいて購入した人からしたら堪らないでしょうね...。
つくづく企画時点でこうなることに気づかなかったのかと言いたくなります。

さて。

一方で今年も10月の連休に奈良県橿原市で開催予定の「夢の森フェスティバル」。
大和神伝は今年も出るのか?出るとしたらバージョンは?と注目されましたが、
公式ブログにてこのようなメッセージが掲載されました。

『イヒカ販売ブースが確定いたしましたのでご報告いたします。
物産展ブース、第3ステージ前になります。
大和神伝(神武東征編)ファイナルver.を販売予定です。
今回はフェスティバル自体との連携はありませんので夢の森フェスティバルへのお問い合わせ
はご遠慮ください。
詳細は追って、当ブログにて公表致します。』

ファイナルVer.!

昨年10月の夢の森バージョン、今年1月以降の一般販売バージョンに続き
第3のバージョンが新登場するということなのでしょうか?!
はたまた、ファイナルバージョンは「夢の森バージョン+α」みたいなものなのか?
ただ、以前のものと同じものをそのまま出すわけではないようなので、
今後の情報公開が熱望されるところです。
なにせ、場合によっては去年の夢の森バージョンが入手不可確定しちゃいますからね...。
同じバージョンが再販されることを1年間待ち望んだ人にはつらい現実です。
再販されたらされたで、オークションで大枚はたいた人には...という話ですけどね。

さてさてどうなるやら...。

悪魔が来りて名シーン

コレクター業界はコラボ商品に沸いている昨今ですが、
伝説復刻版6の販売が今月下旬に迫ってきました。
魔肖ネロの弾ということで、ほどほどの注目を集めていることと思われます。

さて伝説6のシール内訳については既に情報が流れてましたが、
復刻39種+オリジナルシール3種ということですけど
数日前に公式サイトで気になる告知がされていました。

「復活悪魔ヘッド急襲!!」という煽り文句の下に
ブラックゼウス・サタンマリア・スーパーデビルの姿。
これはもしかしたら?と一部でウワサされていましたが...。

先日発表されたプレスリリースで、こんな画像が。

うぉぉい!
そのまんまでしたよ!

名シーン...?
スーパーデビルが魔性暗黒ゾーンから誕生したシーンということでしょうか。
まさか他の弾から名シーンを引っ張り出してくる...というか、
人気キャラから無理やり名シーンを演出してこようとは。
想像の斜め上をいく展開に唖然としました。

まあ...ね。
上御殿のときみたいに、その弾にこだわって強引な引用をするよりは
まだ人気取りに貢献できそうなキャラを選ぶのもわからなくはないですけど...。
さすがになりふり構わず過ぎじゃないですかね...。

そのうち過去の人気キャラに片っ端から背景つけて
「名シーンセレクション」とか発売したりしてね。

聖ボット・秋の新色

単価の高さと特典の微妙さで毎回話題になる
「ビックリマン伝説バインダー」の新作が発売になるようです。

『ビックリマン伝説シールコレクションバインダー3』
9月26日発売、1冊3990円!

legend_binder_3.jpg

ろんてるのHPによれば、伝説バインダーのシリーズは今回でひとまず終了とのこと。

そしてこの商品の最大にして唯一?の目玉である特典シールはこちら!

binder_heraku.jpg

ヘラクライスト・増力安定の青プリズム
ヘラクライスト・増力不安定のオレンジプリズム

のいずれか一方が付いてきます。(選択可)

うーん、見慣れないから仕方ないのかもしれませんが、
微妙に違和感が消えないのは...。
プリズムの色、増力安定と不安定で逆にしたほうがよかったんじゃ?
でもそれだとオリジナルと大差ないからあえてこうしたのかなあ。

ちなみに今回はSNSゲーム用のシリアルナンバーは付かないとのこと。

しかし今回でシリーズ最後と断言してしまうというのは少々驚きですね。
もし伝説7が発売になれば、ヘッドロココが待っているというのに...。

でもバインダー2のほうは未だにヨドバシカメラで売れ残ってたりしますので、
今回のバインダー3は生産数が抑え気味になる可能性もあったりして。

ポケモンシール、君に決めた!

10/29にロッテより「ポケモンウェハースチョコ」なる商品が発売になるそうで。
(※情報提供ありがとうございます!)

pokemon_choco.jpg

ポケモン関連の商品なんてシールだけでも腐るほど出てると思うのですが、
今回のこれはパッケージの形やチョコの形状からみて
どうみてもビックリマンの亜種(コラボではなさそう)ですよね。

「ポケモンコレクターズシール」全24種だそうですが、
パッケージを見る限り、普通にポケモンのイラストが掲載されるみたいです。

...うーん、本当に何故今更こんな商品を??
10月下旬だと伝説6(関東)とももクロチョコ(西日本)の間の時期なので、
工場遊ばせるのももったいないから何か作っちゃえ的な流れだったり??(爆)

ちょうどゲームのほうで「ポケットモンスターX、Y」というのが
10月12日に発売されるそうなので、まず間違いなくその関係だと思いますけど
なんか最近のロッテはこの手のコラボ・擬似コラボに躊躇ないですねえ...。

まぁウエハースチョコの生産ラインが途絶えてしまうと
本家ビックリマンの継続にも影響があるかもしれないので、
このような形でもウエハースチョコ自体が生き残っていくのは
必要なことなのかもしれませんが。

でもこういう自分のテリトリー境界上の微妙な商品って、
モチベーションも上がらなくて義務的になってしまうのでしんどいんですよね。
嫌なら買わなけりゃいいと言われればそれまでなのですが...。

週末ヒロイン、シール界に参上!

一報が流れるや、各地で既に話題騒然なニューアイテム!

ももいろクローバーZとのコラボ商品「ももクロマンチョコ」発売決定!

momokuroman_package.jpg

まぁ何と言いますか。
個人的にはももクロは、よくピンでバラエティとかに出てる
センターの子の顔が見分けられるという程度の認識なのですけど、
体当たり的なパフォーマンスで人気があるってことは知ってるわけでして。

コラボ自体も、賛否あるでしょうが別にいいんじゃないですかね。
ロッテ的に、既に死に体なレトロコンテンツを再利用するにあたっては、
むしろコラボしてくださいお願いします的なスタンスでしょう。
「ビックリマンブランドの安売り」だとかいう意見もあるでしょうが、
そのブランド力自体とっくに賞味期限切れですしね。

それよりは、よくまあこんな誰でも思いつきそうな企画を
恥ずかしげも無く実現しちゃったもんだなあと、そっちの方が驚きでして。(毒)
まぁ思いついても実際に形にするのは大変なんだろうと思いますけど。

そういや1年以上前でしたっけ?
かのBM研究員氏がツイッターでももクロのラジオ番組に言及した際に、
「何かノベルティ的なものを提案してみようか」
みたいなことを書いてたのを思い出しました。

おそらくは、その流れがこの企画につながったんだろうと思うところですが、
一部でうわさの「6月発売予定だった同人絵パッケージ」にまつわる疑惑とか、
同氏の「紆余曲折ありました」発言とか、
何かとシール業界の「闇」が垣間見えるような気が...。

何が言いたいかというと、
やっぱグリーンハウスは女の子描かせれば天下一品だなと(笑)

シール自体はエンボスメタルみたいですが、
ももクロ5人のイメージカラーと相まってかわいらしい雰囲気出てますし、
熱心なファンじゃなくても普通に買ってみたいと思わせる出来じゃないですかね?

「誰でも思いつく企画」は、潜在的に「欲しい」と思う人の数に直結しますし、
「ビックリマン」の看板背負って本家デザイナーまで引っ張り出した以上は「売れて当たり前」の商品。
企画者としてはそこに更なるプラスアルファを盛り込めるかどうかが
腕の見せ所なのかなと思ったりするのですが、どうですかね?
ネットニュースの盛り上がりや公式特設サイトのノリを見る限り、
つかみはOKという印象ですが、このムーブメントをどこまで大きくできるでしょうね?

伝6魔命!

いよいよ「でん六豆」もとい「ビックリマン伝説6」の詳細が見えてきましたね!

legend6_news.png

ラインナップは伝説5と同様に、旧8弾の39種+オリジナル3種の全42種。
オリジナルは「ストーリーシール」と書かれてます。
名シーンシールなのかストーリーシールなのか、相変わらず適当な印象です。

旧8弾はご存知の通り、天使シールが「金」でお守りシールが「白」になりましたが
伝説6ではこれまでの弾と同じく、天使は「銀」でお守りは「水色」のままのようです。
エンボスメタルの背景模様が既存弾の流用ではないみたいなので、
イメージ画像ではなく本採用バージョンみたいですね...。
旧弾の流れよりも伝説シリーズとしての整合性を優先したのでしょうか。
それとも今の担当者が背景色の「物語上の設定」を知らなくて
「背景色?同じでいいんじゃねーの?」的にスルーした...とかだったりして。

魔肖ネロの背景はなんかいい感じですね。
エンボスグラデーション処理なのかわかりませんが、ヘッドらしい差別化が出来てそうです。

ストーリーシールは何が来るんですかね?
候補として考えられるのは、魔肖ネロの背景に6魔極とか、
ネロ魔身崩壊の背景に魔儀垂マントとか、
明星クィーン背後にワンダーマリアの影とか、
助士すいさいの背景に聖伝書マスターのイラスト追加とか...?
そこそこ物語性がありそうですが、いまいち決め手に弱いかも。
はてさて。

下手に新機軸を入れずに既定路線のまま突き進む伝説シリーズ。
ひとまず次の旧9弾まではつなぐことができそうですね。

ミナミヘキタヘ

マリーンズのコラボタオルが着々と登場してます。

7月初旬の埼玉バージョンを皮切りに...何故かぽっかり1ヵ月開きましたけど、
8/6~8の福岡バージョン、8/2~4の大阪バージョン、8/9~11の札幌バージョンの販売が発表されました。

colabo_towel_fukuoka.jpg

colabo_towel_osaka.jpg

colabo_towel_sapporo.jpg

悪魔キャラは動物つながりかと思いきや、単に名物食品つながり(笑)
福岡バージョンはとんこつラーメン風のトン魔戒。
大阪バージョンはたこ焼き持った悪魔爺。
札幌バージョンは夕張メロン風のお邪魔王。
知名度的に初期弾の悪魔を使うのはわかるのですが、
トン魔戒はまだしも悪魔爺やお邪魔王は何ゆえに選ばれたのか全く謎です。
それ以前にマイナーチェンジすぎて、遠目にはどこが変わったのかさっぱりです(爆)

しかし...普通のファンはタオルのコンプなんて目指しようがないというか、
ビックリマンファンじゃなければ地元の一枚を買っておしまいでしょうね...。
逆に言うと、作り手も全種類集めようと考えるファンがどの程度いるかなんて
最初から考えてないんじゃないかと。
でも集める側とすれば、どうすればゲットできるかを考えねばならないんですよね。
オークションに出回るのを待つのが一番効率的かもしれませんけど、
限定品だとどの程度プレミア化するか読めないですし、
地方のファン(あるいは転売屋)がどの程度流すかもわかりませんし...。

私の場合は、日本を飛び回る奇特なコレクター仲間(褒め言葉)に
代理購入をお願いさせていただいたので何とかなりそうですが、
それにしたってせめて1週間ぐらい前には情報流してもらわないと
スケジュール立てるのに困りますよね。

...てゆーか、タオル企画の販売日程はとっくに決定済みでしょうに、
2~3日前になってやっと情報解禁ってオカシイですよね...。

マイナーシールデザイン会社!?

コレクター仲間から教えていただいた話ですけど、
「スタジオ・メルファン」というデザイン会社がありまして。

公式サイトはこちらなのですが、
ここの「Works」の「キャラクターデザイン」が要注目!
我々の業界でよく知られた食玩が「作品」としていくつも掲載されています。

デザイン会社のHPから無断で画像貼るのは憚られるので
是非皆さん自身でご確認ください。

まさかあのシールとあのシールが同じデザイン会社だったなんて!
と驚くこと請け合いです。

スーパーマリーンVSパシフィック5悪魔

今年の夏、千葉ロッテマリーンズの限定グッズとして
ビックリマンとコラボした商品が登場するそうです。

『ビジター限定ビックリマンコラボタオル埼玉バージョン』

ph_goods01.jpg

http://www.marines.co.jp/news/detail/11641.html

ビジター限定ということで、千葉ロッテ以外のパ・リーグ5球団の本拠地だけで販売するアイテムのようで、
過去にも同様の企画が「コアラのマーチ」「BLACKBLACK」とのコラボとして実施されていたそうです。

今回明らかになったのは、今週の金・土・日に埼玉の西武ドームにて
「埼玉バージョン」が販売されることだけですが、
過去の例に倣うと札幌(日ハム)・宮城(東北楽天)・神戸(オリックス)・福岡(ソフトバンク)でも
それぞれの限定バージョンが登場することは間違いないでしょう。

...って、シールじゃないだけマシだと思うべきなんですかね...。
いきなりコンプ前提で計画を考えるのはある種の職業病みたいなものかと思いますが(笑)、
さすがに関東以外の球場までは行けないので、代理購入もしくはタオル同士の交換に
応じてもらえる人を探すのが得策かもしれませんね...。

研究員ツイートによれば販売数もかなり少ないようですが、
BMグッズコレクターとしてはどうにかゲットしておきたいところです。
札幌・宮城・神戸・福岡の近くにお住いの方からの代購・トレード予約のご連絡をお待ちしております。
(最終的にはオークション頼みになりそうだなあ...)

...それにしても、なんて企画を立てやがる(爆)

去る神羅と来るBM

神羅万象の携帯向けSNSゲーム「神羅万象エターナル」が
9月2日をもってサービスを終了するそうです。

shinra-e_final.jpg

エターナルという名前に反し、昨年11月に開始してから1年持ちませんでした。
「神羅万象エターナルコインチョコ」なんていう関連商品も出しましたけど、
価格の高さ・中身のしょぼさ等で全く売れてませんでしたね。

このゲーム、開始早々に大きなバグでイベント用レアカードをばらまいてしまい
それらを強引に回収したためいきなりユーザー離れを起こしました。
その後も基本的なバグが多かった上、イベントはレイドバトル・マラソン・バトコロの3種のみ。
登場するカードキャラもどうやって選んだのか全く意味不明な基準で、
神羅の世界観をろくに活かすこともできてませんでした。
ストーリーのほうも先日1か月ぶりに更新されましたけど、なんだか打ち切りっぽい感じです。

このゲームに関しては本当に運営が無理解すぎ&お粗末すぎでした。

ところで、去る者あれば来る者もあるということか、
モバゲーでビックリマンの新ゲームが登場するそうです。

『ビックリマン・コレクターズバトル』
mobage_bm_pre.jpg

こちら現在、事前登録受付中だそうで、登録するとSR十字架天使がもらえるそうな。
そのうちTVCMでも流れたりするかもしれませんね。

てゆーか、こちらはドリコムではなくアクセルマークという会社が作成するようですけど
ドリコム側のユーザー離れが起きるのか何も変わらないのか、注目かと。

...どっちも頑張ろうという人は大変だろうなあ。

AKB方式の神羅万象総選挙

関東はまだ梅雨の時期ですが、幕張メッセにて
今年も「次世代ワールドホビーフェア '13 Summer」が開催されました。

言うまでも無く神羅万象ブースのみが目的です。

日曜の昼過ぎでは、一般のゲーム&ホビーエリアは待ち時間0分状態。
スムーズに入場できました。

神羅ブースはというと、今回1億突破キャンペーンの一環として実施される
「オールスター人気投票」の先行受付が行われてました。

この企画、近日発売の「九邪戦乱の章・第2弾(&3弾も)」の台紙に記載されている
シリアルナンバーを使って投票を行い、上位30キャラが来年2月に
豪華ホログラム仕様で販売される予定だとか。
でもってWHF会場でも先行販売チョコを買うと、特別投票券がもらえて
会場限定で直接投票できるという企画が行われていたわけです。

なので、ブースの全体に第1章からのキャラクターがずらーっと記載。
いやはや、さすが9年目の食玩だけにキャラ数も半端ないですね。

もしかしたら、お気に入りのキャラを入賞させるために
チョコを大量に購入する人も現れるのでしょうか??(笑)

あとは以前実施された「パズドラ」とのコラボ企画が再登場するそうな。

...あれ?今回はチョコや下敷きやシールの配布って無かったなぁ?

まんxグリシール

この夏、グリーンハウスがまんだらけとコラボして新しいシールを作るそうで。

http://mdkseal.blog93.fc2.com/blog-entry-961.html

こういう記事書いちゃうと、「コレクターの間で早くも話題騒然!」とか思われるんでしょうね。
あーあ、なんかやだなあ。

ショップとデザイナーの協業というと、かの上海鑑定団の「GxSプロジェクト」が記憶に新しいですが
あちらはどちらかといえば一店員さんがショップの看板を借りて独力で作り上げたもので、
商売っけ抜きで本当にいいものを追求した企画だったと考えています。
それと比べると、言っちゃ悪いですがまんだらけには拝金主義的なにおいしか感じられません。
どんないいシールを作られても、どんな方式で売り出されるのかと余計なことばかり頭をよぎります。

一瞬、まんだらけがGxSの後を受けてジパングの新弾を出すのかとか思いましたけど、
上海鑑定団のブログを見る限りそういうわけでもないようですね...。

「全18種+?」だそうですが、シークレットをにおわす時点で
きっとシークレットは極悪な確率なんだろうなとか考えちゃいます。
コレクターとして何度もお世話になってるショップですし、出たら出たで結局集めると思うので
あえてネガキャンしたいわけじゃないのですが、どうにも素直になれないんですよね。

それにしても、こんな商売が成り立つのは、やはり本家が不甲斐ないからですかねえ。
グリーンハウスはお仕事だから依頼されれば基本的には受けるでしょうし、
GxSや大和神伝で企画さえよければまだまだいい仕事できることは立証されてますし、
印刷所を使ったシール製作の技術も確立してますし、
今の時代ではある意味必然な流れなんでしょうね。

ところで...

>おまけシール伝説を21世紀に再現!!

えっ、おましー復活!?(爆)

パズル&ドラゴンズ&ウエハース&キャンディ

アベノミクス効果で株価急上昇待ったなし状態の好景気ですね。
すみません、アベノミクスって言ってみたかっただけです。

それとは直接関係ないですが、目下絶好調の携帯ゲーム「パズドラ」関連で
ゲームファンのみならず平面食玩ファンにとっても要注目なリリースが相次ぐ模様です。

ひとつはバンダイより「パズドラウェハース」。(6月30日ごろ発売予定?)

1個100円で全30種。
ぶっちゃけ神羅万象系のプラカードが付く商品みたいです。
神羅とのコラボは、パズドラゲーム内で神羅キャラが登場するというだけのもので
既に終了しているらしいので、この商品とは関係なさそうですが…。

もうひとつは、カバヤより「パズドラキャンディ」(5月28日ごろ発売予定?)

1袋200円で全10種。
こちらにはモンスターシールが封入されているということで、
いわゆる「おみくじらキャンディ」の形式みたいです。(わかる人にしかわからないでしょうが…)

しかしまあ、人気コンテンツは引く手あまたという感じですなぁ。
スマホ使いですがパズドラは未経験な私ですけど、
これ以上手を広げるつもりはないので今回もスルーさせていただきます。

ビックリマンプロ野球2013(ホークスのみ)

以前、福岡ソフトバンクホークスの選手たちがイラストシール化した食玩を紹介しましたが、
こちらの記事参照
それの2013年版が登場しているそうです。

【コレクションホークス2013 クリームサンドクッキー】
 http://dugout.softbankhawks.co.jp/ec/html/item/001/016/item15557.html

今回はノーマル30種・キラキラ30種・レア4種の計64種。
昨年度版の全42種からまさかの5割増しです。
パッケージのイラストなどを見る限り、同じ選手は同じイラストを使いまわしているようですが
ホークスだけで64枚ってかなりマイナーな選手(失礼)もカバーしてそうですね。

それにしても、相変わらず1個250円という値段もさることながら
購入できるのが「ダグアウト」という球団グッズのショップとその通販のみだそうで
シールコレクターとしてはかなり難度の高い商品となってます。
まあ、こういうのは普通ファンしか買わないでしょうから当然かもしれませんけど。

現時点ではまだまだ通販在庫あるみたいですから、気になる方はいかが?
私はスルーしますけど(笑)

平面食玩ニュース

平面食玩コレクターとして、類似ジャンルのニュースを2つ。
どちらもいわゆる「プロ野球カード」にまつわる話題です。

『巨人軍のカード欲しさにスーパーで「プロ野球チップス」を25袋開封した51歳の男が逮捕』

未だにいるんですね、こういう人。
いや、古いジャンルだからこそ、こういう人がまだ残っているというべきでしょうか。
私が子供の時分にも、スーパーでシールが抜き取られたチョコを見かけたことがありましたが、
51歳にもなってこれというのはさすがにどうなのよと突っ込まずにはおれませんね...。
ちなみにプロ野球チップスは1袋90円なんですね。
目当てのものだけ買いたいという心理はわからなくはないものの、やっぱりこれは無いですね。

もう一つの話題はこちら。

現存数50枚のお宝野球カード、2億円で落札』

アメリカのオークションにて、1909年発行の野球カード1枚が210万ドルで落札されたとのこと。
さすが野球の本場といったところかどうかはわかりませんけど、
何ともスケールの違う話に驚かされますね。
ビックリマンも何十年かしたらこういう話になるかというと、
さすがにここまでにはならないと思いますが...。
そもそも「のちのちプレミアが付く」という概念が希薄だった時代のものですし、
そこまで熱烈なファンがどれだけいるかという話も絡んできますし。

でもビックリマンで50枚程度しか現存してなさそうなシールって何ですかね?
真偽のほどはともかく、サンプル版シールですらそこそこ出回ってますからねえ...。

超ニコ単シールふたたび??

そういえば近々「ニコニコ超会議2」が開催されるそうですね。

思えば昨年、あの「ニコニコ動菓」に関連した「超ニコ単シール」の限定版が
チケットの購入特典として登場して、イベントに参加する気はさらさら無いのに
ニコニコ本社やらアニメイトやらで何枚もチケット買ったものでした。
1枚残らず金券ショップで売りましたけど。

あれから1年、今回も何かシールが出やしないかとチェックしてみましたところ…。

ローソンのキャンペーン告知でこんな情報がありました。
『キャンペーン対象の伊藤園商品を購入してニコニコ超会議2オリジナルグッズを当てよう!』
 Fコース(2pt)1000名様 ニコニコ超会議オリジナルキラシール(3枚1組)

むむ!?
掲載されている画像は、昨年のものと同じシールに見えますが…。
3枚1組というのも同じだし、昨年の余り物…でしょうか??
しかし「景品内容、デザインは変更になる場合があります。」とも書いてありますし、
Webではたまたま昨年のシールの画像を流用しただけということもありえる話。
わざわざこのために新作シールを投入するというのも、ありえなくは無いですが…。

うーん、保険のため2,3口ぐらい応募しておくかなぁ。

シールファイルじゃないよ

なんかいつの間にか、ゲーセンプライズ品が既にいくつも出回っているようです。

ビックリマン伝説3の「パイプBOX」やら「ねんりん缶」やら、
あと「ヘッドストラップ」も1月には店頭に出ていたようです。
むむむ…。

そんな中、3月26日よりタイトーのアミューズメント施設にて
ビックリマンのクリアファイルがもらえるキャンペーンが始まるそうです。
(情報提供ありがとうございます!)

『ビックリマンでビックリキャンペーン』

全国74店舗で合計1万名を対象に、
指定のクレーンゲーム機にスタッフ立ち会いのもとで500円投入すると1枚もらえるそうな。
クリアファイルの絵柄は天使バージョンと悪魔バージョンで2通りあるので、
揃えるには少なくとも1000円の投資が必要ってことですね(--;
※対象店舗は公式サイトで確認できるゾ!

でもまあ、対象のゲーム機はたぶん上記含む各種のビックリマンプライズでしょうから
それを狙うつもりなら一石二鳥…なんでしょうか??
以前紹介した新アイテムもお目見えするかも?

でもクレーンゲームは苦手なんだよなー…むむむむ…。

聖ボット出陣予告!

ネット問屋などで、ビックリマン伝説5のパッケージ画像が公開されてます。

ヘラクライストを前面に押し出した「めかっこいい」デザインです。
背景が赤くないと何となく違和感ありますが(笑)

ところで全42種のうち3種は「ストーリーシール」だそうです。
確か伝説2・伝説3の例の裏イラストをオモテにしたシールも
「ストーリーシール」と呼ばれていたような…。
と言ってもヘラクライストだと裏イラストは2種類しかないので、
これとはまた違う「ストーリーシール」なんですかね。
あるいは増力ヘラクの裏イラストを赤・緑でそれぞれ作っただけだったりして?

…以前から思っていることですが、旧シールの復刻以外のシールについて
パッケージに何の説明も書いてないというのは何なんですかね?
少なくともユーザーは旧シールが出ることを期待して買うわけで、
それとは違ったものが出てきたら当然困惑するわけで。
(伝説1の化生伝プレビューシールはそれ以前の問題でしたけど)

SNSの宣伝もいいですけど、他に伝えるべきことがあるんじゃないかと。
どうもかゆいところに手が届かない事例が続きます…。

ところで伝説5のヘッドのうち、赤と緑は当然その色のエンボスメタルでしょうけど
そうなるとノーマルヘラクが従来同様に金色になると、
緑・黄・赤の信号3色ということになりますね(苦笑)

気が早いですが伝説6はホントどうするんでしょうね?
ずばり魔肖ネロをどう表現するのか…。
超絶不評だったブラックゼウス3態の流れを踏襲するんでしょうか。
素材は金エンボスだとすると、天使は銀のまま?
それとも大変更して全く別の素材導入とか??

当初そこまで考えてなかったんでしょうけど、全体の整合性とか満たせるんですかね。

パズドラとかモンハンとか

3/15からセブンイレブン限定で、モンハンこと「モンスターハンター」が
ビックリマンとコラボした商品が発売されるそうです。
(情報提供ありがとうございます!)

http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/news/collabo_59999.html

その名も「モンスターハンター ビッ狩りマンチョコ」。
メタリックシール全20種で1個105円だそうですが…。

本当に何ですかね、最近のこのコンテンツの投げ売り感は。
少し前の「HUNTER×HUNTER」のときと同じ匂いがします。
あれも相当やる気が感じられない商品でしたが、
今回は「ビックリマン」のイメージを前面に押し出しているだけに
さらに「タチが悪い」商品に思えてなりません。

ファミマ限定のミクチョコ(ライブステージ伝説)は値段こそ高かったものの、
作り手のやる気が感じられて好感触だったのですが…。

別に「タイタンの逆襲」みたいにビックリマン絵師を使えとかいう話でもないですが、
今回のは少なくとも「ビックリマン」の看板を貸すに値する商品ではなさそうです。

一方、最近CMでも話題のモバイルゲーム「パズドラ」こと「パズル&ドラゴンズ」が
何故か「神羅万象チョコ」とのコラボを発表しました。

http://mobile.gungho.jp/news/pad/130312_shinra.html

私、パズドラはやってないのでコラボと言われてもさっぱり想像がつかないのですけど、
想像するに、神羅の台紙にシリアルが記載されててそれをパズドラで使えるとか、そんな感じですかね?

パズドラでプレイすることで神羅のリアルカードが手に入る…という展開だけを恐れているのですが、
本家神羅のゲームではリアルカード連動は1回実施されたきりなので、その可能性は薄いかな…。

てゆーかモバイルゲームなら「神羅万象エターナル」を立ち上げたばかりなのに、
なんで別会社のゲームと手を組むのやら?
早々にエターナルを見限ったのか、単にチョコの商品展開的にオイシイと踏んだのか…。

詳細な情報はまだ出てませんけど、とりあえず今後の展開に注目です。

にしても、ここで次章のパッケージが初披露ってのはどうなの?って感じですね。

つべこべ言わずに買えばいんだー(暴言2)

昨年末発売された、「伝説バインダー」の第2弾が発売になるそうです。
(情報提供ありがとうございます!)

http://www.shishikuiya.com/bikkuriman-binder2/

今回は伝説4をイメージしたパッケージのようで、
特典シールがやはり2種類あって、1冊にどちらか1枚が付いてくるそうな。(選択可)

スーパーゼウス(ピンクプリズム)とブラックゼウス(青プリズム)

これが4月12日発売で1個3990円。
やはり高い!
(前回あったSNSゲーム用のシリアルナンバーは今回は無いんでしょうか?)

ともあれバインダー自体は前回と変わらないようで、
「伝説版シールを全部収納するのにページが足りないじゃないか!」という不満に対応したのか、
おいしいビジネスチャンスと判断したのか、その辺は定かではありませんけど
とにもかくにも素直に喜べない高額グッズがまた増えたという印象です。

前回は焦って定価で買っちゃいましたけど、
今回はヨドバシで買えるようになるまで少し待ちますかね…。
(とか言って今回は出回らなかったらゴメンナサイ)

…リフィール別売の話はどうなったんですかねえ…。

えーあーる

武層動伝のプレスリリースが発表になったようで、
各種ニュースサイトでも発売に関する話題が報じられています。

http://digitalpr.jp/r/3700

この中で大きな新情報と言えるのは、スマホアプリでの独自情報展開についてでしょう!

パッケージと一部のシールはスマートフォン用ARアプリ「mue Alive」と連動。

アプリを立ち上げて、パッケージを読み取ると画面に「スーパーゼウス」が登場し、

シールを読み取ると画面にシールのキャラクターが登場して、

ストーリーに関する情報を得ることができます。

だそうです。

カメラでシール画像を読み取って独自コンテンツを提供する仕組みというと
ひかり伝IIIやおとぎで採用された「直伝」システムが思い出されますが、
あちらはシール画像がURLに紐づけされていて、特定のWebページにジャンプする仕組みでした。
それに対してこちらは、画像認識後はその画像自体が仮想的に動いたり変化したり、
最近よく見かけるAR技術と連動するというもののようです。

ただ、これだとストーリーの説明とかをどうやって展開するのかよくわかりません。
シールキャラがアニメーションしてセリフをしゃべったりするんでしょうか?

ちなみに、早速このアプリでパッケージ画像や流出サンプルにかざしてみましたが
現時点では何の反応もありませんでした。
発売時期になるまで認識対象に設定されていないんでしょうか?
いちいち通信して対象チェックしてるようでも無かったのですが、
そのうちアプリ側のアップデートがあるんでしょうか。

発売直前ぐらいにまたチェックしてみますかねー。

聖ボット伝説到来予兆

私はまだ情報把握できてないのですけど、
伝説5の発売が決定したとかしないとか。
5月発売とか全42種?43種?とからしいので、
伝説4同様に旧7弾だけの復刻になるみたいですね。

オリジナルメンバーはヘラク3種含めた全39種なので、
水増し要員がどうなるかがやはり気になるところかと。
まあその話は先日も書いたので省きますが、
発売時期は武層動伝が3月に出てから2か月後となると
武層動伝の市場動向次第では伝説5の扱われ方にも大きく差が出そうですね。

早い話、武層動伝が大量に売れ残る状況だと
伝説5を入荷しない店が多発するのではないかという不安です。
事実、聖核伝や聖魔化生伝の店頭在庫が伝説入荷の障壁になった店を
いくつも目にしてきたので、そのあたりどうなるか気になるところ。

まあ、どうにもならんでしょうけど。

武層動伝で特にキャンペーンやるわけでもなく
パッケージも試供品と同様ならさほどライト層に訴える感じでもなく、
これまでと似た状況を繰り返すような気がしてならないです。

それでも、定期的にビックリマンが発売され続けることに意義がある!
...と思う人はもうかなり少数派なんでしょうかね?

コインのから騒ぎ

神羅万象の携帯SNSゲーム「神羅万象エターナル」に対応した
新商品「神羅万象エターナルコインチョコ」が発売になりました。


※右は比較用の従来ウエハースチョコ

て、ゆーか…。

なんで?

と思わずつぶやかずにはおれないのですけど、
商品化するにはタイミングが早すぎる気がしますし、
その割にはゲームの方が全然盛り上げに欠けてますし、
現状にマッチしてない気がするんですよね。

ましてやこの商品、「コインチョコ」というだけあって
コインをかたどった銀紙で覆われたチョコ3個入りなんですけど、
食玩としてはこのコインに貼られた飾り的な「シール」と
裏面にゲームで使えるシリアルナンバーが書かれた「台紙」のみ。

なんで「カード」じゃないのかと。

チョコに貼られたシールも、いわゆる紋章やゲーム内の薬など
実にどうでもいいデザインばかり。

台紙は歴代シリーズのイラストを使っていてそこそこいい感じではありますが、
これで1個140円って、誰が買うんだと。
(いや、買ってますけどさ…)

このシリアルで入手できるカードがゲーム内でどの程度役立つのかは
正直いまいちわかりませんけど、このチョコ買うぐらいなら
ゲーム内で課金してガチャ回した方が得だったりしないですかね?

なんかずれてるなぁ…。

ノートはいらんかいね

サークルKサンクスにて、ロッテの対象商品(チョコレート数種)を2個購入すると
特製のノートが1冊もらえるというキャンペーンが実施されています。
(※情報提供ありがとうございます!)

ノートはA5サイズで4種類。
コアラのマーチ、トッポ、ガーナチョコのほか我らがビックリマンもラインナップされてます。

このノート、またやっつけ仕事の適当なシロモノかと思いきや
表紙だけでなく中もしっかりプリントされていて結構いい感じ。

キャラは例によって例のごとく前半弾のヘッドばかりですが、
天使ヘッドと悪魔ヘッドに分かれてレイアウトされていて
懐古ファンを振り向かせるには十分な出来栄えとなっています。

今まで他のロッテ商品と共同のキャンペーンというのはほとんど無かったですけど、
今後も何かこういう形でビックリマンキャラが使われる機会が増えるかもしれないですね。

...イラスト載せただけの微妙なノベルティは増やしてほしくない思いもありますけどね。

伝説アンカット・リベンジ!?

このブログ的には昨年さんざんこき下ろした感のある
あの公式アンカットシートに第2弾が登場するっぽいとのこと!
(情報提供ありがとうございます!)
http://lotte-shop.jp/shop/contents1/bikkuriman2.aspx

シルエットから判断すると、中身は「伝説3」のキャラになるようですが
「伝説2」との混合という線もありえるのでまだ断言はできませんね。
(さすがにカーン&デビルじゃ売れないでしょうし)

しかし前回同様のフォーマットだとさらにサイズが大きくなりますから、
今回はヘッドも通常サイズ(もしくは大きくても4倍大)に留めると思われます。
聖フェニックス2種とサタンマリア2種を4倍大で配置して、
その周囲を4弾・5弾キャラで埋める感じでしょうか?
個人的には、キャラを厳選して前回の半分のサイズで実現してくれるほうが嬉しいかな。

あと、シールバインダーをはじめ各種アイテムが通販対象に並んでますが
「チョコ1枚付き」ということで強引に取扱い対象にしちゃってるのが何とも苦笑い。
これがアリならもう何でも取扱い可能ですね。

それと…化生伝と伝説2、どんだけ余ってるんでしょう。
そろそろ賞味期限やばいんじゃ?

それはさておき、延々と売れ残り続けた伝説アンカット1弾と
同じ轍は踏まないと思うのですが…。
いったいどんな仕様で作成されるのか楽しみです。

…単純に限定数を減らすだけだったりして。

ブソードー伝?

公式サイトは2013年まだ始動していませんが、
3月発売の新作の情報が出てきました。

『ビックリマン 武層動伝』

年明け早々からヤフオクでコンプ売りの出品を開始する人が現れたりと、
少しずつ情報は漏れだしてきていたのですけど、
モザさんのブログで書かれているように、「試供品」を入手したという人が
2ちゃんねるにてパッケージやサンプルシールの画像をアップしていました。
ここで同じ内容を書いてもつまらないので、気になる方は先にモザさんのブログでご確認ください(笑)
ネタバレは見たくないという人はこれ以降の文章もスルーされることを推奨いたします。
(画像は載せていません)

---

昨年末に公式サイトで神経衰弱のクリア特典として予告が公開されましたが、
そこにはヒッグズーと似た面持のキャラもいました。
しかし今回アップされたパッケージやサンプルシールを見る限り、
ヒッグズー因子を強く持つキャラは一人ではないようで、
4分裂したのはヒッグズー自身なのでは、とも考えられそうです。
…ちゃんと博士が説明してくれればいいのですけど。

他にも超魔アイソクラテラ似のお守りが登場するなど、
聖魔化生伝からのつながりは強く意識されている模様。
でもまあ、これで完結という雰囲気はまったくもって感じられませんね(爆)

シールは新規30種+背景違い6種(ヘッドx3、天守悪x7、特別シールx12)らしいです。
素材も聖魔化生伝と同様のようですが、また裏面違いとか導入されるかも??

サンプルシール裏面の「転売禁止」の文字には私も苦笑です。
なんで通常と同じ仕様にしないのか…。対処の方向性がずれてます。
こんな文章を載せると、気にしてなかった人まで「これは価値があるのか」と気づいてしまうのでは?
もしサンプルシールを作らざるを得ない事情があるのであれば、
変にプレミアが付かないように、ロッテ本社でサンプルシール配布会でも開催してくださいな。

伝説4ではサンプルシール封入を取りやめたという話もありましたけど、
試供品を作ることでオイシイ思いをしている人が社内にいるんじゃないかと勘繰ってしまいます。

…ま、そっちの話は置いておくとして、
武層動伝が旧シリーズへストーリーをつなげるパーツとして健全に機能することを切に望む次第です。

キラキラシールをつくろう

ビックリマンシール風の画像が作れるiPhoneアプリが出たそうで。

『キラキラシールカメラ』(\85)
http://www.cubycom.net/contents/sealcamera.html

基本は写真の背景部分をプリズムにするカメラアプリなのですが、
名前ロゴもそれっぽいものを追加できたり
全体をホログラム調に加工することもできるとか。
さらには端末の傾きによってキラキラ変化して見えるなど、
細かい部分まで凝られた面白げなアプリのようです。

私もちょこっとだけ似た感じのネタを書いたことがありましたが
(そのときはプリクラをイメージしてました)
なるほどスマホ系アプリならさらに面白く発展できるのですねー。

あいにく私はAppleDeviceを持ってないので試せないのですけど、
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょーか?

コインと神羅とチョコレート

先日より、GREEで神羅万象のケータイゲームがスタートしましたが、
何やら早くも関連商品が登場するとかしないとか。

「神羅万象エターナルゲームコインチョコ」
という商品が2013年2月に発売予定だそうです。

「神羅万象エターナル」というのはゲームの名称で、
開始早々に今後報酬として出す予定のレアカードを間違って普通にポンポン出る状態にしちゃって
カードの回収騒ぎを起こしたという、出鼻くじけまくりなゲームなのですが、
商品名からするとゲーム内で使えるコインがオマケで付いてくるものみたいですね。

しかし本家チョコのほうもこの先どうなるかというところなのに、
始まったばかりのこのゲームに特化した商品が売れる見込みあるんですかね…。
本家チョコと同じタイプのリアルカードが付いてくるというようだと
コレクターなら有無を言わず買うしか道が無いのですが、
このコインチョコ1個150円もするらしいので、種類が多いとツライところ。

神羅はフィギュアといいトレカといい復刻版スナックといい、
余計なことをしては大コケしてる印象なのですが、果たして…。

伝説から新作へ

公式サイトはちまちまと伝説チョコのコーナーを更新してますが、
今回更新された神経衰弱ゲームのクリア特典画像には驚きました。


※そのままだと公式サイトでゲームする人がいなくなっては困るので加工しています。

来年3月、新作発売!
問屋情報等でなく公式が第一報というのはかなり珍しいですね。

「聖・魔・守・曼 4分裂の源流が明らかに」
だそうで、見覚えのあるパーツを持つキャラが4人見受けられます。
明らかに、と言われて明らかになった試しがありませんけど、
前回のようなポッと出の思い入れゼロなキャラがプッシュされるよりは
どうせ肩すかしだろうと思いつつもキャッチ―なキャラの方がワクワク感が高まるものです。

てゆーか、そもそも4分裂って何やねん??

おせちもいいけど葛ボーロもね

あの大和神伝葛ボーロに関して、販売元のイヒカの中の人が
ブログで最新情報を案内しています。

http://ameblo.jp/nara-ihika/

最重要情報としては、

「2013年1月1日00時00分~ 橿原神宮で販売を開始いたします」

というところでしょうか。

ただし、売り切れ次第終了な上に一度に購入できる個数制限が無いとのこと。
かなりの個数を用意したということなのか、
無理して用意した反面売れ残るとまずいということなのか、
前回の騒動を踏まえての対応にしてはちょっとどうかと思うところもありますが…。

「素材や、変更点はすぐネットででると思いますのでご確認ください」

とも書かれてあり、素材やその他の変更点があることをにおわせています。
2月以降も生産・販売が続くらしいので、焦って飛びつく必要はなさそうですが
夢の森フェスティバルで販売されたものとは別のバージョンになる可能性は高いですね。
もっとも、夢の森バージョンも別の機会に用意される可能性もまだまだありますが。

おかしな方向に向かわなければいいのですが。

失われしフロンティアスピリッツ

PCブラウザゲーム「神羅万象フロンティア」が1周年を迎えました。

個人的にはまだ1年経ってなかったのか、という印象なのですが、
最近はとんと興味が薄れて週に1回ぐらいしかログインしてません。
ログインしても合戦に登録だけして(たまたま自陣が勝ったらポイントゲット)、
勝てそうなレイドボスが湧いてたらちょっと殴って、
ガチャを回してもキャラ育てず、枠いっぱいになったら何体か売って数調整。
そんな感じです。

完全無課金でプレイしてますが、神羅にはそこまで思い入れが無いことを差し引いても
約1年ほとんど変化のない状態ではさすがに飽きるというものです。

いや、フィールド追加とかレイドボス制度とかいろいろテコ入れはありましたけど、
キャンペーンは特定のキャラを集めてポイント稼いで限定キャラゲット…の繰り返しですし
リアルカード配布も勧誘キャンペーン等で1回あっただけですし、
モチベーション薄れきっております。

1周年記念として、新フィールド追加とかアサルトタイム導入とか
大幅なアップデートがあったようですけど、まだチェックしてないです…。

夏になる前ぐらいまでは毎日ログインだけは欠かしませんでしたし、
土日も時間のあるときは自然回復のタイミングでバシバシ戦闘してましたし、
それなりに熱心にプレイしてたんですけどねえ。

どこらへんから冷めちゃったのかなあ…。

ホビットの思いがけない特典

本日のネタはこちらのニュースより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000019-flix-movi

『ホビット』第2部の前売り特典は「ビックリマン」風ステッカー!

映画『ホビット』3部作の第1部『ホビット 思いがけない冒険』の公開初日である14日に、第2部『ホビット スマウグの荒らし場』の劇場前売り券が発売となることがわかった。前売り特典として、『ホビット』の登場人物たちをアニメのキャラクターのようにした「ビックリマン」風ステッカーがついてくる。


……ビックリマン風?
………どこが??

正方形のシールにディフォルメキャラというだけで、
ビックリマンとは似ても似つかないんですけど――。

グリーンハウスが手掛けているようにも見えないですし、
あえてビックリマンの名前を出すようなシロモノとは到底思えないですけど。
ワーナーは「タイタンの逆襲」で味を占めたものの、
ビックリマンの名前さえ出せばイラストは誰が描いても同じだと思ったんでしょうか??
5種の中にわざわざレアを1種入れているというのも…。

これはこれでファンにとっては嬉しいアイテムなのかもしれないですけど、
おかげでBMシールコレクターとしては心置きなくスルーできるってもんです。

80年代の資料本は1冊あれば事足りる

別冊宝島のBM本を探してたら、ビックリマンについてちょこっと書かれている本を見つけたのでご紹介。
常日頃からコンビニだと青年誌の表紙をチェックしたり、
書店ではサブカル本のタイトルを眺めたりして関連情報をサーチしているのですが
今回見つけたのはこの2冊。

まずは「ボクらの玩具(おもちゃ)」(晋遊舎)
レトロなホビーだけでなく、それらが進化した現代のホビーも扱っていました。
伝説の宣伝と半端なプレミア話ぐらいで目ぼしい情報も無く、スルーしても差し支えない内容かと…。
モザさんとこで先に紹介されちゃったので特に言及することも無いです(爆)

もう一冊は「カッコいいもの80's」(一迅社)
こちらはおもちゃやゲーム、文具など当時の子供があこがれたアイテムを紹介するもので、
「食玩・シール」のコーナーでトータル2ページ分あったのですが
その大半は悪魔VS天使以外も含めたビックリマンの紹介でした。
といっても本当にただ紹介されているだけなので、こちらも資料的な価値は特になく、
ビックリマンのためだけに1600円も出して買うのはおすすめしません。
幕間に妙な漫画が挿入されているのが特色ですが、だから何?っていう…。

てゆーか、ビックリマン情報が多少でも載っているこの手のムックを買い集めると
必然的に内容かぶりまくりで、似たような本ばっかり手元に増えてくる…。
最近は何のために買ってるんだろうと思ったり思わなかったり。
それを言っちゃお仕舞ヨ?!

黙って買えばいんだー(暴言)

なんとビックリマン伝説の公式シールバインダーが発売されるそうで。
(コメント欄からの情報提供ありがとうございました!)

ビックリマンチョコ型「ビックリマン伝説シール・コレクションバインダー」

ロッテ公認のシールアルバムが発売されるのは、2000のとき以来でしょうか。
今回はなんと限定シールが1枚付いてくるそうです!

…って、まあ手放しで喜べる話ばかりではないんですけどね。

まず1冊3990円(税込)。
3x3のリフィルが10枚で、シール90枚収納。
高過ぎです…。せめてこの半額…。

全体がチョコをイメージしたもののため、チョコ型バインダーのほかに
それを収納するクリアケースがあり、さらにチョコのパッケージに模した外装。
ってこんな無用な演出はいりませんから、もっとシンプルでいいので値段下げてほしいところです…。

初回限定シールは聖フェニックス(黄プリ?)かサタンマリア(赤プリ?)の選択式。
ランダムではないだけマシとはいえ、両方入手するには2冊購入必須です。
ビックリマン伝説の関連グッズなのにエンボスメタルじゃないんですね。
「スーパーゼウス裏イラストのストーリーシール」とかのほうがコレクション的には親和性がありますけど
それで客引きするには訴求力が弱いから、プリズムシールに頼るのは仕方ないところなんでしょうか。
あるいはシール2枚のためにエンボスの型を起こすのは割に合わないとか…??

ときにビックリマン伝説はこれまで1弾40種、2弾77種、3弾78種で既に195種。
2冊買っても入りきらないんですが…なんなのこの中途半端感。
12月21日発売予定ということですが、その時には4弾43種追加で全238種。
全部収納するには3冊買わないといけない計算です。ナンデヤネン。

追加のリフィルを別売りで出してもらうとか汎用のリフィルが使えるようにするとか…。
そういう配慮があるといいのですが。

でもまあ、このブログを見に来るような人たちにとってはこういうファイルはコレクターズアイテムであって、
実際にシールを収納するために使いたいという人は少数派だろうとは思いますが(爆)

そういえば販売元である宍喰屋のサイト(http://www.shishikuiya.com/bikkuriman-binder/)には
「販売サイト:ろんてる楽天市場店」としか書かれていません。
ろんてるは宍喰屋が運営するショッピングサイト。
ちなみに宍喰屋は日本一ソフトウエアの100%子会社。

近所のイトーヨーカドーとかで安くなってから買おう、とか思ってたら痛い目に遭うということでしょうか。
他のサイトや実店舗でも買えるようだといいのですが…。
高いからそうそう売り切れることは無いと思いますけど、初回限定数がいくつなのか、
限定シールの魔力がどの程度及ぶのかが読めないので、様子見でいいのかどうかも何とも言えませんね。

パズルタイムがハ・ジ・マ・ル?

公式サイトに「伝説4」のページが追加されました。
といってもいつものように、まだ看板ができた程度の代物ですが。

同時に伝説3のページに新企画としていわゆる神経衰弱ゲームが追加されました。

ブロック崩しや間違い探しなどのこの手のフラッシュゲームは時代遅れな感も無くはないのですが、
「HPオリジナル特典情報」がゲットできるとのことなのでちょっくらプレイ。

……

ゲーム自体の難易度はフツーですが、
肝心の特典情報は……

このブログでも既に取り上げている「伝説4」の情報でした。
この程度なら普通に伝説4のページで紹介すればいいのに…と思うところですが
特に今更盛り立てるネタも無いんでしょうかね。
伝説2のときみたいなストーリー解説コーナーを期待しているのですけど…。

特に、聖フェニックス、サタンマリア、若神子といった面々を
初心者向けにクローズアップするだけでも意義はありそうです。
かつて我々が子供のころにコロコロコミック等から情報を得たように、
新規ファンや懐古層に対してもこの手の「読み物」は需要があると思いますよ。

今はチョコ買ってHPを検索してたどり着いたファンにとって、特に得るもの無いですからね…。

ただでさえ天使なウエハースチョコ

ファミリーマートのブログで公開された情報によると、
近日、初音ミクのシールを同梱したビックリマン風ウエハースチョコが発売されるそうな。

「ライブステージ伝説ウエハースチョコ」

現時点で公開されている情報では…
・全10種類
・イラストはたまご氏、森野あるじ氏が担当
・セガのスマホアプリ「初音ミク ライブステージ プロデューサー」と連動
・ファミリーマート限定で12月上旬発売
・発売元はロッテ ←重要!

パッケージの右上にはおなじみのウエハースチョコが描かれていたりして、
ビックリマンチョコのコンテンツだけ置き換えた商品になる感じですね。
いつかのサンマガ50thチョコと似たような位置づけでしょうか。

全10種しかないというのはコレクター的には少ない印象ですが、
逆に少ないからこそ「じゃあ集めてみようか」という気にさせられるというのもありますかね。
ニコ動チョコみたいに、何かの特典として限定バージョンが出たらキツイですけど…。

ですが
 この商品は、往年のアイドル達をイメージした、
 『バーチャルアイドルシール』シリーズのひとつ。

という説明文もあり、他の商品でも同様の展開が予定されているようです。
「往年のアイドル」と「バーチャルアイドル」がどうにも矛盾しているように見えますが…。

そっちのほうでも別のシールが付くとなると、全体のボリュームはもっと多いかも??

はりきりえんすかい

プライズ品以外にもビックリマングッズの波は押し寄せているようで。

まずコメント欄で情報いただいた「消しゴム」

・シールサイズの消しゴムで、キャラの形に抜けるフレーム付
・ヘッドはクリアラメ入り
・全13種類+シークレット3種
・12月中旬発売

続いて「2WAY名刺入れ&シールケース」

・シールも収納できる名刺入れ。
・全3種(ゼウス&デビル、フェニックス&マリア、ブラゼ&ヘラク)。パロディ名刺4種のうち1枚つき。
・12月中旬発売

そして「ジグソーパズル」

「ミニパズル 100ピース 聖魔大戦」

・全10種+シークレット1種
・10cmx10cm、ホログラム仕様(※たぶんホロプリズムのことと思われます)
・専用パズルフレームも別売
・11月下旬発売

「ジグソーパズル 144ピース」

・スーパーゼウス・ヘラクライスト(増力)・ヘッドロココの3種
・シールの500%サイズ(24cmx24cm)、ホログラムペーパー使用
・専用パズルフレームも別売
・11月下旬発売

「ジグソーパズル 300ピース」

・1~9弾のヘッドが大集合
・26cmx38cm、ホログラムペーパー使用
・11月下旬発売

発売元はいずれもエンスカイ。

どうでもいいですが、どの商品も「チョコやシールは入っていません」と
わざわざ書いてあるのがちょっとおもしろかったり。

11月は伝説4の発売も予定されてますが、
ブーム再燃を当て込んでかすさまじいラインナップですね…。
(安直だなあ)

とはいえTシャツみたいに誰得な商品というわけでもないので、
チェックしないわけにはいかんですねえ…。

ケータイ神羅の蠢動

GREEで神羅万象の新たなゲームが登場するとかしないとか。

「神羅万象エターナル」


http://app.famitsu.com/20121019_101050/

歴代のキャラが何のストーリー的背景も無く寄せ集められた「神羅万象フロンティア」に比べ
こちらは新世界「ミディハラ」を軸に、歴代の世界が異世界としてつながってどうこうというような、
設定にも一工夫持たせたものになるみたいです。
いや、わからないですけどね。

ご多分に漏れず、このゲームも「基本無料、課金あり」のシステムのようです。
今なら事前登録で「聖龍王サイガ」(ゲーム内データ)がもらえるとか。

ぶっちゃけ、面白そうとは思ってもハマれるような余裕は無いので
特にリアルコレクションに影響がなければスルーすると思います。

しかしまあ、神羅は人気があるのか無いのかホントわからん…。

31弾到達!

「神羅万象チョコ・大魔王と八つの柱駒」第3弾が発売になりました。
こちら事実上の第8章ということで、通算31弾めに相当します。
4弾の発売も確定でしょうから、いよいよ数字の上では旧ビックリマン越え目前ですね。

土日の朝のちびっこタイムにはTVCMも放映され続けているようです…が、
世間的な流れは相変わらず芳しくないような印象です。
前回までのコンビニ流通されなさや、コロコロコミックでの特集記事の扱い(先月は掲載なし)。
ヨドバシAKIBAでは少し前まで数十箱も売れ残りが並んでました。
ますます負の要素が強くなってきている気がするのは気のせいでしょうか?

そんな中、今回もコンビニ3社で個別の限定カードキャンペーンが開催されました。

8月のうちに手を打ったおかげで今回はスムーズにゲット成功。
てゆーか発注の締め切り早過ぎでしょう…。
ラインナップもどちらかといえば迷走してる感もあり。
いよいよ次章があるのかないのかの瀬戸際かもしれません。
…って毎回言ってる気もしますけど。

今回も目玉の疑似ホロ「ミラージュレア」は健在。
シリアルナンバーで限定カード2種が当たるキャンペーンも継続。
いつも中だるみ気味な3弾ポジションですが、今回も例にもれず。

そういえば、Webゲームの「神羅万象フロンティア」のほうも
オリジナル背景のカードが当たるというイベントを繰り返すばかりで、
中身にもいい加減飽きてきて最近はほとんど放置状態です。
とか言ってると、リアルカード配布のキャンペーンが始まって
あわててプレイ再開する羽目になったりするかもしれませんが(^^;

宝島3杯目はそっと出し?

そういや葛ボーロフィーバーの陰ですっかり忘れてましたが、
あの別冊宝島の本の第3弾発売が正式に決まったようです。

「ビックリマン・シールコレクション 悪魔VS天使編 80年代熱狂シールセレクション」

熱狂的に受け入れられた第1弾、なんかパワーダウンが感じられた第2弾に続き
第3弾で出す内容がまだ残っているのかが心配だったりするのですが(笑)。

目玉企画である付録シールは、「ヘッドロココ」「始祖ジュラ」「ネロ魔身」&「7神帝」となる模様。
前回が第二次聖魔大戦までをクローズアップしてましたから、
今回はそれから次界への旅立ちまでを取り上げるようですね。
前回ヘラク出したあとでジュラってのもなんかしっくりこない感じですけど、
ホログラムキャラは完全再現できないからあえて避けたんですかねえ…。

そろそろ一般層の食いつきが悪くなってきてそうですが、大丈夫でしょうか?

2013年はゲーセンが熱い!

先日、モザさんのブログで「ビックリマン伝説」の「パイプBOX」というプライズ品が紹介されてました。
それ以降、私も暇を見つけて置いてそうな店をうろちょろしているのですが、いまだに発見にいたらず。
もう終わっちゃったのかなあ?

さて、9月6日開催された「プライズフェア」というゲーセン景品の展示会のようなイベントで、
2013年登場予定のビックリマンアイテムが紹介されていたそうです。
ほぼ一か月前の記事で今更ではありますが、とりあえずご紹介。

http://www.famitsu.com/news/201209/06020767.html

なんかいろいろ出ますねえ。
システム手帳、ケータイクリーナー、置時計...。

ニーズと合っているのかどうかは個人的には微妙なのですが、
手近な場所で展開されていたらチャレンジしてみたいと思います。

これとは別なのかどうかいまいち不明ですが、
ほかのネットの情報によれば「ラバーキーケース」「ヘッドストラップ」というものも予定されているとか。

何年か前にもシール復刻→ゲーセン充実という流れがあったような気がしますが
如実に歴史は繰り返されますね...。

先のプライズの展示台に「第4次ブーム再来中」と書かれていたのを見逃してませんよ(笑)

いやはや、2013年も悪魔VS天使(の便乗商売)はアツいようです!

次界伝説の幕開け

はい、首都圏でビックリマン伝説3が発売になりました。

といっても、もう3回目になると感動も薄いといいますか、
ラインナップ的には聖フェニックス・サタンマリア・若神子といった人気どころがいるとはいえ
そろそろ飽きてきた感も無くはないというのが正直なところです。
コンビニ等でも以前ほど特別展示されるようなところは少ないみたいですし。

いや、伝説2の時点で既にこの傾向はありましたねえ…。
実際のところ、私伝説2はヘッドとストーリーシールがそろった時点で
残りを集める気力が急減していまだにコンプに遠い状況だったりします。
(開けてない箱を開ければいいんですけどね)

それはさておき、今回のシールはこんな感じ。


毎回背景色が変わる悪魔シールは、濃い青で統一。
ヘッドは4種とも金エンボス。
ストーリーシールは聖フェニックスは増力前、サタンマリアは増力後が選ばれてます。

前回のスーパーデビルの黒エンボスのような差異化は見られず。
まあ旧サタンマリアの金プリ銀プリも大した差ではないので仕方ないところですね。
伝説5?でヘラクライストが赤・緑エンボスになるのを期待するぐらいでしょうか。

ストーリーシールが全てのヘッド分作られていないのは、きっと生産側の都合だと思うのですが
未登場のストーリーシールを雑誌付録やら懸賞品やらにできないものでしょうか?
ここまで実現していないスーパーゼウス・スーパーデビル(阿修羅)、聖フェニックス(増力後)、サタンマリア(増力前)の
ストーリーシールがこのまま出ないままというのは、歯抜けな感じがして気持ちワルイです。

ロッテ通販でチョコ購入特典で1箱に1枚付けるとかどうですか?
下手なアンカットよりも盛り上がるかもヨ??(笑)

葛ボーロ続報!

先日より話題の「大和神伝葛ボーロ」について、
その後もコレクター同志による電話問い合わせが相次いでいるそうで…。
回答内容も増産検討中だとか購入制限がどうなるとか徐々に変動しているらしく、
これはちょっと誰かが取りまとめないと情報が錯綜して面倒なことになりそう…。

ということで橿原市観光課にメールで問い合わせを行いましたところ
先ほど回答をいただきましたので、ここで共有いたします。
以下は市観光課と実行委員会との間の会議で決定した内容だそうです。
同内容は夢の森フェスティバル実行委員会事務局のHPにも載る予定だそうです。

・販売個数を2000個に増やす。イベント2日間で1日1000個ずつ。
・購入制限は1人あたり2個まで。ただし何度も並んで購入することは可能。
・販売時間は、夢の森フェスティバル開催の10時以降。
・販売場所は橿原森林遊苑内に設けられた「夢の森カフェ」にて。
・現時点での通販予定は無し。再販予定は未定。

ということです。
1000個が2000個になったところで厳しいことには変わりないですし、
1回で一人2個までとなると箱買いできないわけでダブりが多発するリスクも生じます。
でも再販の可能性がゼロではないというのは、プレミアの青天井化に対する抑止力になりえますかね?

ともあれ、我々コレクターの面倒くさい要求にここまで応じていただけたというだけでも
大きな前進ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?(汗)

ちなみに、「葛ボーロ1個にシール22枚を付けたスペシャルパックを提供してくれたら、
みんなハッピーになれるかもしれません」という某氏受け売りの提案も書いていたのですが、
「コストが非常にかかることと、シールを販売することが目的ではなく
イベントのひとつとして多くの方に古事記の世界に少しでも触れてもらうことが目的であるため、
パック販売は行いませんのでご了承ください。」
との回答をいただきました。残念。

あ。現地で購入予定のみなさん、その場でのシール交換は他のお客さんの迷惑にならないように
気を付けてくださいねー。

大和激震!

コメント欄で情報いただきました。(ありがとうございます!)
既にあちこちで話題になっているようですが…。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120908/wec12090809360001-n1.htm

『大和神伝 葛ボーロ』


なん・・だと・・?


情報によると、奈良県橿原市が来月行われるイベント「橿原夢の森フェスティバル」で販売するそうで、
一目でわかる通りグリーンハウスのご両名がイラストを手掛けているとのこと。
しかしながら、1000個限定だとか全22種だとか、コレクター的に衝撃的な文句が踊っております。

いやいやいやいやいやいやいやいや、
これはマーケティング的にいかんでしょ!?

チャンスはある程度平等に与えられるべき。
地域限定+数量限定+販売時期限定だなんてありえナッシング。
まして全22種ってどんだけコレクター泣かせな仕様なんですかと。

で、これがタイタンの映画シールみたいなへっぽこデザインならまだしも、
「リアルジパ伝」とでも言うべき聖感(ひじりかん)あるデザインだと
とてもスルーできないというのがコレクターの性(さが)。

しかしまあ、ただ愚痴っていても仕方ないので
前向きに取り組もうと思います。

そんなわけで、さっそく橿原市の観光課に電凸して気になるところを聞いてみました。

わかったところを書き下しますとー。
・イベント2日間で1000個。1日1000個じゃなく全日程で1000個。
・別のイベントでの販売や通販については予定なし。
・今回のデザインを使用した別の企画についても予定なし。
・当日の販売数制限などについては未定。(いちおう釘さしときました)

…聞くんじゃなかった。

古事記編纂1300年記念事業の一環だそうで、
「神武東征編」というのは古事記のそのあたりの記述が元ネタですよと
アピールするのが目的っぽく、今後のシリーズ化を意図したようなものではない模様。

しかしまあ、中のお菓子(葛ボーロ)は橿原市が地元の和菓子業者と連携して
新たな名産品を作ろうとした成果らしいのですが、
ともすれば「ライダースナック現象」のような憂き目に遭うことは想定していないのでしょうか。
食玩なんてお菓子のクオリティは二の次で、いかに二の次なブツを売りさばくかが目的みたいなもんなのに
完全に主従逆転してるじゃないですかぁ(爆)

お菓子的には大量生産できるような代物ではないみたいなので
1000個という数量は仕方ないんでしょうけど、
なら22種もキャラ作る意図がわかりません。
こういうのはせいぜい3~4種でよさそうなものなのに…。
ましてや単価の高いことで有名(?)なグリーンハウスを贅沢に投入しすぎ。
お役所の金銭感覚はわかりません。上海鑑定団のS氏の心情やいかに(笑)
<追記>
他ブログに寄せられたプロジェクト担当者の弁によると、公的な援助なしで個人負担で立ち上げた企画だとか…。
憶測で乱暴な物言いをしてしまい申し訳ありませんでした。

コアなビックリマンファンの市職員がこの企画を立ち上げたんだとして、
もうちょっとコレクターにやさしい仕様にできなかったのかと小一時間問い詰めたいところですが
何はともあれイベント的に成功して次につながってほしいですね。

当日、いろんな意味で荒れなければいいんですけど…。

3匹目のドジョウ、そして…

公式サイトにビックリマン伝説3の特設ページが開設されました。
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/legend3/index.html

化生伝のどうにも難解な記事と対照的に、やたらすっきり読めるストーリー説明ページと
ただ流れていくのをじっと目で追うのが若干苦痛な電光ニュースは、今回も登場するのでしょうか?

さてさて、ただ「出ますよー」という告知にとどまった公式サイトとは別に
いわゆる「プレスリリース」も本日発表になっておりまして
そちらにはまだ公式ページでは言及されていない情報もしっかり書かれてたりします。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=318790&lindID=4

■シールは旧4弾(全38種)+旧5弾(全38種)+新規2種の全78種
■新規2種は前回と同じくストーリーシール。
■発売日は、関東甲信越:9月25日、中部・近畿:11月、それ以外の地域:2013年1月予定
■シール裏では今回も2次元バーコードによるソーシャルゲームとの連動企画あり。

ということで、早い話が伝説2と企画的には変化なし。
ただしマーケティング的には後発地域がさらに2分割。

特筆すべきは、全国同時発売を願っていた関東以外のファンの希望を打ち砕くどころか
追い打ちをかけるかのような今回の決定。
フェニックス+若神子だから一度に生産する数をアップして、その代り供給地域を絞った
…というよりは、全体の生産規模を縮小せざるを得なくなってきている、と考えるべきですかね。
関東は先行地域ということもあってそれなりに安定してハケるでしょうが、
その他の地域は関東の余りを回したりすることもあって、生産数の予測が立てにくいのでしょう。

こりゃ伝説4の発売も危うくなってきたか?
 
 
…と書いたところでまさかの伝説4情報!

・今回は旧6弾のみ
・シールは43種類
・ストーリーシールのほかに名シーンシール、ブラックゼウスのホロ調バージョン違いシールが登場。

3すくみ36種+通常ヘッド2種+名シーンシール3種+ブラックゼウスVer違い2種
と計算すると、これだけで43種になっちゃうんですがストーリーシールもあるんですよね?
もしかして名シーンシールは通常シールと別扱いじゃなく、置き換え扱いなんでしょうか?
始祖ジュラだけ置き換えであとの2種は別枠?それもなんだか妙な話。
ストーリーシールが聖フェニックスなのは、準備が間に合わなくて伝説3のものを掲載しただけなのか
本当にここだけ4弾にするのか、なんともわかりにくい状況です。

復刻以外にいろいろ手を加えてきてるのはいい傾向ですね。
小手先かもしれませんが個人的には悪くないと思います。
今回のブラゼの"2000東京ゼウス仕様"がいいかどうかは言葉を濁したいところですが…。

11/27関東先行販売ですか…。
地方の方々はまだ伝説3すら出てない時期なわけですね…。
なまじ伝説1が売れただけに、売り上げを落とさずに続けるのは結構難しいと思うのですが、
せっかく付いたファンを振り落すようなことが無いように、しっかり考えていただきたいものです。

伝説全国制覇(4か月ぶり2回目)

西日本でも「ビックリマン伝説2」の発売が始まったそうで。

東日本では伝説1がヒットしたものの化生伝が不振だったため、
伝説2の入荷控えや売れ残りが見受けられたものでしたが…
この傾向は西日本でもたぶん変わらないでしょうね。

ストーリーシールのスーパーデビルが偽神バージョンから阿修羅バージョンに変わったとか、
悪魔シールのエンボスメタルの色が紫から青に変わったとか、
そんな仕掛けもあれば良くも悪くも盛り上がるとは思いますが
昨今のBMプロジェクトには地域格差を運用する気は無いようですし、
余計な手間をかけるだけの余裕も無さそうな気がします。

…にしても、西と東で発売時期をずらすことに
これ以上意味があるのかどうか。

工場の生産キャパは、化生伝と伝説を日本の西と東で同時に発売できたのですから
わざわざ別シリーズに分けなければ生産数の確保は可能かと。
同じものばかり作ると万が一ヒットした場合に増産体制がとれない、
とか保険に考えているのかもしれませんが…。

ともあれ、来月には東日本で伝説3が控えていますし
まだまだチョコ尽くしな日々は途切れそうにありません。
バージョン違いは出なくて正解だと思う今日この頃です。

キッザニア的な?

いつの間にか、いちごつみの新弾が登場していました。

げげ…すっかり油断してました。
確かまだ前回シリーズが19種までしか揃ってなかったような…。
残ってそうな店を探さねば…。

てなわけで、新シリーズ「おみせやさん」が登場です。

うさいちごシリーズとしては8弾目。
前のイッチーのシリーズも全8弾でしたので、刷新時期は近いかも?

そして今回も当たり前のようにコアラのマーチのキャラが出張。
もういっそ「コアラのいちごつみ」にしてしまってもいいんじゃないの?(笑)

零→ゼロ→零

GxSジパ伝シールの「零魔王」「ゼロキング」が立て続けにリリースされましたが、
さらに新たなフォローアップシール「零魔王・真」が登場する模様です。

サンキングの光を浴びて消滅したかにみえた零魔王が復活??
そのあたりの周辺説明はまだありませんが、レッドホロ加工が施されて
禍々しさをアップさせたような迫力あるシールになっているようです。

こちらは素直にWebから購入可能ですが、数量に限りがある上に購入制限は特に無いようなので
気になる方は早めに申し込むことをお勧めします。
[注文ページはこちら]
*既に規定数に達して締め切ったそうです。

全然関係ないですが、かつてBM2000の「零天狗」が「赤点Goo」として再登場したのを思い出しました。

しかし3種類目のシールが出るとは考えていなかったので驚いたのですが、
思えばこれまでも聖悪それぞれバージョン違い込みで4種販売が多かったので
今回もこのあとゼロキングのアナザーバージョンが控えてたりするかもしれませんね。

零はゼロより出でてゼロより虚し

GxSの新作「暗黒樹海の隠者」にて作成された「零魔王」シールの衝撃から一か月余り。


私も親切な方に交換していただいて1枚ゲットできました。

追加ミッションとして「アタッカーシールを送ってフォローアップシールをもらおう」
的なキャンペーンが実施されたのですが、ついにそのシールが到着しました!

アタッカーシールは予想通り「サンキング」で正解だったようです。
こちらの記事参照

※私の本コレシールは見つかるでしょうか…。無いわけはないのですが。

で、肝心なフォローアップシールの正体はこちら。

ゼロキング!

なんかすっきりしちゃってます。
しかしもらえるのは確か「零魔王の別バージョン」だったと思うのですが、これは一体?

…裏書を確認したところ、どうやらこれは零魔王が大和天神だったころの姿のようで
もともと持っていた邪悪な意思を隠して野望を進めていたのがバレて追放され、
のちに零魔王となった…という経緯だろうと思われます。

ストーリーの流れ的には、
●暗黒樹海に潜む謎の主を調査せよ!
→樹海の奥に零魔王を発見!
→アタッカー出撃!零魔王の正体を調査せよ!
→零魔王はかつて追放されたゼロキングだった! (←今ここ)
というところかと。

それはそれでいいのですが、零魔王が往年のヘッド的な存在感満点だった反動か
ゼロキングがなんかサッパリしすぎな印象です。
(ジパ伝の大和天神ヘッドは総じてシンプル系なのですが)
まあ設定的に仕方ないところだとは思いますし、零魔王ありきのフォローアップなので
逆にこっちが豪華でもちょっと違うのかもしれませんけど。

過去の姿ということで半分モノトーンにするとか、何か一工夫あると面白かったかも?
(って部外者があとからあれこれうるさくて申し訳ないです)

あと零魔王は「奇面組」の一堂零になんか似てると思っていたのですが、
ゼロキングを見てさらにその感じが強くなりました(笑)
偶然?それとも狙ってる??

二度あることは31度ある?

早くも「伝説3」の発売情報が流れだしてるようで。
(情報ありがとうございました!)

一部で公開されたパッケージを見る限り、今回は予想通り旧4弾+旧5弾から構成されるようで、
全78種は4弾38種+5弾38種+番外2種ということのようです。
さすがにサタンマリアの金と銀を別にはしないようですね。

この辺りは人気の高いキャラが目白押しなのでまさに鉄板。
少なくともここまでは復刻されないわけがないと思ってました…よね?(笑)

番外シールが伝説2のようなストーリーシールなのか、
あるいは伝説1のように次なる新シリーズの予告になるのか。
ストーリーシールだとしても2種しかないと、どの絵柄が選ばれるのか気になりますね。
そのうちまだ出ていなかったストーリーシールばかりを集めたシリーズも出たりして。

しかしこの先どこまで続くのか…。
6弾+7弾はブラックゼウスをどう扱うのか注目ですね。
8弾+9弾はネロ・ロココでまだ頑張れるはず…。
10弾+11弾からマンネリ感も相まって厳しさが増すでしょう。
そうなると、ヘッドや人気キャラだけ集めるとか路線変更が行われるかも。
いや、この路線変更はもっと早い段階でやってくるかも??

伝説3の売れ行き次第だと思われますが、二匹目のどじょうは何匹いることやら…。

(特)な伝説ストーリー

さても6月26日の発売日を前に問屋ゲットの伝説2!
ロッテオンラインではまだ動きは無いようですが、
いつどこで追加購入発生するやもしれないので、今回はスロースタートです。
(前回の伝説1がまだ何箱も未開封で残ってるもので…)

今回の箱はこんな感じ。

前回のものと方向性は変わってませんね。
誰か伝説3の箱のコラ画像作ってくれませんか?(笑)

開けて上から見たところ。

やっぱりソーシャルゲームありきなこの企画。
今後伝説シリーズが続くとして、ゲームのほうが先に終わらないか不安です。
(関係ないですが「ファミ通GREE」Vol.3に1ページ特集記事載ってましたね)

で、シールがこんな感じ。

あいにくもう一枚のデビルはまだ出てません。
噂では阿修羅デビルだけ色が違うとか…むむぅ。

*6/26追記:出ましたー。


そしてそして、前回大不評だったプレビューシールに代わって登場した
「ストーリーシール」がこちら!

往年のビックリマンプロ野球シールを思い起こさせるエンボスモノトーン。
でもまあ、そんなに悪くないんじゃないですかね?

ちなみに裏面はなんと文章が書き下ろし!
博士が新規に考えたのか、それぞれ2行のオリジナルテキストが掲載です。
これはうれしいサプライズでした。

近々伝説3の発表があるらしいというウワサもあるようですが、
ストレスたまりっぱなしの化生伝よりも伝説のほうが楽しいかも!?

暗黒樹海のNext Mission!

GxSジパ伝新作「零魔王」の衝撃覚めやらぬうちに、次なる動きがすでに始まっている!?

Twitterで展開されている特聖軍広報部の情報によると、零魔王の更なる情報を入手すべく
手持ちのシールから「アタッカー」を選抜・投入した者に「フォローアップシール」が送られるそうな。

早い話、「特定のシールを上海鑑定団に送ったら零魔王の別バージョンを送り返すよ」
というイベントのようです。
いろいろ趣向を凝らしますね。
交換で提供しちゃ全然もうけにならんでしょうに。

さて、その特定のシールとは何か…というのがこのイベントのカギですね。

広報部の案内では「手に入れた零魔王の情報を元に」対象キャラを選ぶとあります。
シール裏下段の「樹海深淵は~~~」というこの部分ですかね?

また指揮官は「闇をかき消す力が必要」とも言っています。

さらに決定的なのは、下記の広報部のコメント。
「アタッカーはGxSの正規品に限ります。エディションはどちらでも構いません。」

GxSでリリースされた過去のシールの中で、
「闇をかき消す力」を持ってそうなキャラで、
エディション違いが存在するシール…。

ホワイト王を当てるために必要以上に注文した人も多そうな、あのシールのことですかね?

他に比べてダブり所持率の高そうなあのシールなら、
こういう企画も成り立つという算段なのかも。
けど一人1枚限定とのことで、前回以上に狭き門になるやもしれませんね…。

でも、アタッカーが全然違うシールのことだったらごめんちゃい。

伝説で語られる物語

公式でビックリマン伝説2のHPが更新されてました。

今回は悪魔シールが全部赤エンボスメタルなんですね。
ヘッドやストーリーシールの画像はありませんでしたが、
電光ニュースでは「黄金のストーリーシール」だの「次なる伝説が動き出している」だの
穏やかならぬ情報も紛れていて、内心やれやれといった感じです。

あと今回公開された「BMスペシャル」というコーナーでは
第1回としてビックリマンのストーリーをおさらいしていました。
「伝説1」の「BMヒストリー」コーナーでは、ひかり伝などとのシリーズ間の流れを紹介していましたが,今回は旧ビックリマンの31弾までを振り返る企画。
1弾~12弾が「聖魔大戦編」
13弾~19弾が「次界争奪編」
20弾~25弾が「次代マルコの活躍編」
26弾~31弾が「パンゲラクシー編」
と記述されてました。
ちょっと斬新かも。
化生伝の解説もこれぐらいシンプルだといいのに(爆)

でも伝説2で復刻される旧2・3弾はこれらの歴史のほんの一部というか、
ほとんどストーリーになっていない頃の話なので…。
せめて次の旧4・5弾が復刻されるであろう頃じゃないと、
「聖魔物語の礎を作ったキャラクターばかり」というには少々厳しいんじゃないかなと(笑)

裏がオモテになる伝説

「ビックリマン伝説2」のプレスリリースが発行されました。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=310916&lindID=4

と言っても、6月26日から東日本で発売開始とか、旧2弾・旧3弾+新種2種を加えた全77種だとか
今回もシール裏の2次元バーコードでGREE・mixiのソーシャルゲームと連動した企画があるとか
いまいち面白みも新しさもない情報がメインです。

そんな中、伝説2の未知の部分である「ストーリーシール」について
こんな情報が記載されていました。

新規(全2種):“悪魔VS天使”シリーズの裏面で展開していたストーリーイラストを初めて表面でシール化。

…裏面で展開していたストーリー?
旧2弾3弾で何を語るというのかと思っていたのですが、
参考画像によると…

ヘッドシールの裏面イラスト(ヒレフセーッ!な絵柄)がシールイラスト化するそうな…。
伝説2の場合だと、カーンとデビルの裏面イラストという可能性が濃厚ですが
これが「ストーリー」ですと??

伝説シールだと裏面イラストはQRコードに差し替わってしまいますが、
だからといってここに持ってくるとは(嘆息)

おそらくはエンボスメタル加工で、線画のままのエンボス(無着色)なのではと想像されます。

うーん、期待したのが間違いだったのか…。
実物を見たら印象が違ってくるかもしれませんけど、
どこまで使い回し企画なのかと呆れてしまいました。

便乗企画も連弾企画

いつの間にやらまたグッズが出るそうで。

「俺たちの燃え★スリーブ」の第3弾が今月末発売予定。

今回のラインナップは
「スーパーデビル」「スーパーデビル(偽神)」「龍宮女天」「ひょっと子助」
の4キャラだそうで。

てっきりカーンで大コケしてそれっきりかと思っていたのですが
まさかの第3弾突入とは世の中わからないものです…。

一方、「ソックリメタルプレート」にも続編登場。

こちらのラインナップは前回漏れた若神子やフェニックス・マリアの増力型、
ヘラク、ネロ、クロスエンジェルといった面々にシークレット2種の全12種。
シークレットは例によってシルエットでバレバレです(爆)
売られているのを見たことがないのですが、売れたんですかね…?
まあネロ魔身のキャラグッズなんかは珍しいので、そういう意味では楽しみです。

しかし伝説2のバーター企画としては頑張りすぎな気もするのですが、
人気を後押しするような更なるロッテ側の活動が予定されてたりするんですかね?

神の粒子を取り巻く12化生!

2年ぶりのひかり伝シリーズ待望の最新作!
「聖魔化生伝」
24日発売を前に、問屋でフライングゲットしましたので
画像・キャラ名のネタバレは発売日まで控えますが
ひとまず速報的な内容だけお伝えします。
(それすらちょっと…と思われる方はすみません)


まず化粧箱は珍しく黒とオレンジを基調とした落ち着いたデザインです。
ビックリマン伝説との差異化を狙ったのかもしれません。
描かれているのは既に知られている超魔アイソクラテラ他、いつものメンバーだけですが。

パッケージ裏面には先日公表されたキャンペーンについての告知が。
ただし詳細は公式HPにて…としか書かれていないという不親切ぶり。
公式サイトはいまどきPC専用だというのに、
せめて実施期間と送り先住所ぐらいは書いとくべきかと…。
5センスシールについての説明もどこにもありません。

さて肝心なシールのほうですが、
まず全36種でうち12種が背景違いという話でしたけど、
厳密に言うともっと種類がありました。

具体的にいうと
キャラ:全24種(ヘッド3、天使・お守り・悪魔それぞれ7)
背景違い:全12種(ヘッド2、天使4、お守り2、悪魔4)
背景違いの裏面違い:全12種
つまり全48種というのがコレクター的に正しい情報です。

どういうことかと言いますと、背景違い(シール素材の色が違ったり、透けキラ部分が多かったりする)に
背景違いではない元のシールとも違う別の裏面が2通り存在するのです。
そのうちの1種が「12枚並べると抽選でもらえる謎のキラシールのキャラが浮かび上がる」というもので、
もう1種は各シールキャラがそれぞれ謎のシールキャラにパワーを与えているシーンを描いたもの、です。

背景違いシールは、通常のシールと比べて当選確率がそれぞれ1/2と思われます。
単純に言えば、裏面違いまで集めるとなると2倍しんどいということです。
(より具体的に言うと、配列上は裏面違いの2種は同一枠に割り振られてるようです)

それにしても、ストーリー的には例の少年を中心にいろんな思惑が渦巻いているようで
魔地中比・聖林冠エリアがどういう流れで登場したかなどは一切わからない状態ですけど
無闇に期待感を煽るための仕込みはかなり盛り込まれている印象です。

あ、天使シールの素材は煌氷YUKIじゃなくキューブでした。
失礼しました~。

優しい大魔王が振るう猛威

神羅万象シリーズ第8章
「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」
が発売になりました。

…が、のっけから多くのコレクターやファンが悲鳴を挙げる状況のようで…。

いくつかの要因があるのですが、帰結先としては「出だしからコンプが絶望的」というところかと。

今回用意されている限定カードは下記の通り。
1.セブンイレブン限定2種セット…店舗で4個買うともらえる!(数量限定)
2.サークルKサンクス限定2種セット…同上(数量限定)※ただし1種は何故か通常封入品と同じモノ。
3.台紙のシリアルナンバーでミニゲーム参加、限定2種セットが5000名に当たる!
4.コロコロコミック誌上で抽選、限定1種が4000名に当たる!
5.神羅フロンティアで友達を3人招待したら限定1種がもれなくもらえる!

この限定カードが実は全部違うカードというのが恐ろしいところで、
2+2+1+1+1で計7種もの限定カードが存在するのです。
なんともすさまじいキャンペーンの嵐です。

中でも、3のミニゲーム受付が正式発売前にすでに開始してフラゲ組がどんどん先行入手したり、
(※これはミニゲーム関係なくシリアル番号で当落が決まっているっぽいので参加時期の影響は無さそう)
5のWebゲーム勧誘が携帯番号入力必須だったりでハードルが高く、コンプの道が遠ざかる遠ざかる。
そうでなくても4のコロコロ読者対象の4000名も応募券が必要でどうなるかわからないところなだけに、
出鼻をくじかれた神羅ファンの多くがフザケンナの怒号を発している状況だったり。

…ええ、他人事ではありませんとも(汗)
まあ頑張るッス。

他に今回からの変更点としては…
前章「七天の覇者」で導入されたチャンスポイント覚醒システムが無くなったこと。
チョコ封入のレアカードが
「クリスタルレア(従来の神羅ホロと同じ)」、
「ミラージュレア(いわゆる3Dホログラムとは似て非なる)」、
「スーパーミラージュレア(ミラージュ+黄色いフチ印刷つき)」と拡張。
というところです。

で、ストーリーなのですが…まあそれはどうでもいいですかね。
この頃神羅が露骨に搾取に来てるのがどうにも困ったものです…はぁ。

ワーナーの罠!

4月21日から公開予定の映画「タイタンの逆襲」の劇場配布特典として、
グリーンハウスの米澤氏・兵藤氏が手掛けた「タイタンシール」(全4種から1種)がもらえるそうです。

公式ブログの記事はこちら

そういや前作「タイタンの戦い」ではあの車田正美氏がポスター描いたりして話題になってましたっけ。
この手の話題づくりに長けたプロモーターが頑張っているようです。

で、このシールは先着20万枚限定ということで、それだけ聞くと全然心配いらないようにも感じますが
全4種の入手確率はそれぞれ異なり、最も困難な「クロノス」は全体の1%しか存在しないとか。

露骨ですね…。

とはいえ20万枚の1%だから2000枚は存在するということになるのですが、
これがどの程度オークションなどに流れてくるかによってコレクター諸氏の動きも変わってくるというもの。
せめて50枚程度流れてくれればそこそこ行き渡るような気もしますが…楽観的すぎ?
(なんか転売を推奨しているようで複雑なところですが…)

ちなみに前作「タイタンの戦い」では、公開から4日目には観客動員100万人突破したそうなので
いずれにせよのんびり構えている余裕は無さそうです。
さすがに自力で引き当てるまでチケットを買いまくるという人はまずいないと思いますが…。

まあ、絵柄が(元のデザインを意識したのか)いまいちビックリマンぽくないのが
救いといえば救いでしょうか?(^^;

いつまで続く伝説

一部問屋で情報が流れたそうですが…。

まさか「ビックリマン伝説」の2弾が出るとは!

てゆーか、要望は高かったでしょうから出ること自体はさほど不思議ではないのですが、
6月発売というその「時期」が驚きです。
連弾企画はまだ続いていたということなんでしょうけど、
2か月スパンでチョコが出続けるというのは近年なかった異常事態。
この先どうなるんでしょうね…?

それにしても、本当にパッケージイラストを描き下ろしませんね…。

【速報!】ロッテオンライン限定アイテム受付開始!

ロッテオンラインで前々から予告されていたビックリマン伝説の限定アイテムが
ついに受付開始になりました!

こちら

今朝、告知ページが商品案内ページに変わっていたのですが
朝10時までは予約受付できない状態になっていました。
まさか祝日の朝を狙ってくるとは!

第1弾37種の特製アンカットシート(チョコ1枚or30枚つき)

480セット+520セットで計1000シートあるとはいえ、
早い者勝ちなので気になる人は早めに押さえておくべきでしょうか。

しかし額入りとはいえシート1枚とチョコ1個で5980円というのはボッタ…
…いやいや、1000円とかだとありがたみが薄れるからこのぐらいでいいのかも??

ちなみにソックリメタルプレートのコンプセットも同時受付やってますよ。

化生伝のちょい出し情報

聖魔化生伝についてロッテからのプレスリリースが発行されました。
http://www.lotte.co.jp/news/news1060.html

これによると
新舞台・暦未層域は天使側らしき「聖林冠(せいりんかん)エリア」と
悪魔側らしき「魔地中比(まちちゅぴ)エリア」から成るそうで。
(相変わらず既存世界との接点がまるで見えないのが残念)

この世界で大きな事件が起こり、ビックリマン悪魔VS天使シリーズ最大の謎とされていた
キャラクターの解明が始まります。

…と、「解明されます」から「解明が始まります」にトーンダウン。
予想はしてましたが、今回だけではまだ終わらせないようです。

一方、「ファイブセンスシール」とは5種類のシール素材のことだそうです。
ヘッド・天使・お守り・悪魔の4種に加えて背景違いの「厳選キャラ」のシールが
第5素材という位置づけとみていいでしょうね。
(ヘッドと悪魔は両方ともエンボスメタルのようですけど…)

そしてキャンペーンについても明記されていましたが…。
「スペシャルアイテムのセット/5000名」
というだけで、具体的な中身については触れられていませんでした。
それはともかく、バーコード切り抜いてハガキに貼る作業って地味に苦行なんですよね…。

5000名という数字は、神羅万象の抽プレファイルが1000~2000名だったり
ゲッテンカのホロカードが1000名とかだったのを考えると
意外と当たりやすいんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
「ビックリマン伝説」ほどは売れないだろうと見込んでの推測ですが、読めませんねー。

ニコニコ超限定シール!

コメント欄で先日教えていただいた「ニコニコ動菓」の限定シールの件です。

4月28・29日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2012」というイベントがあるのですが、
その前売りチケットに限定シールがついてくるという話。

公式サイトによれば、
アニメイト各店:ニコニコ動菓シール 超会議限定版『超ニコ単シール』(全7種より3枚・ランダム配布)
とらのあな各店:超会金缶バッチ
ニコニコ本社:ニコニコ動菓シール 超会議限定版『超ニコ単シール』(Fooさんゴールドキラキラシール)
が、それぞれ先着でもらえるということです。

缶バッジはスルーするとして、チケット買いにニコニコ本社とアニメイトに行ってきました。
(これ特に騒がれてないけど、本社限定なんてビックリマンでやったら非難ごうごうだろうなあ)

てなわけで、こちらが超ニコ単シール全8種です。

8種?7種じゃないの?と思われたかもしれませんが、
本社購入特典の「Fooさん」はNo.4に位置し、アニメイトでの全7種には含まれないようです。
(アニメイト特典にもFooさんが含まれる可能性は、No.8まで存在するのでたぶん無いかと)

シール自体は疑似角プリズムっぽい表面プリズム状フィルム加工になってます。
アニメイト特典の3枚は、右に写っている銀色の小袋に入ってました。

ちなみに…

裏面合体で「ニコニコ超会金」などのイラストが出現する仕掛けも。
シール裏に「Lotte」と書かれていないのがちょっと気になるところですけど、
ニコ動公式だけどロッテ公式ではないとか?


ところで、アニメイト特典はどうやら店舗ごとにかなり偏りがあるようで…
最初同じ店でまとめて購入したら痛い目に逢いました(--;
結局揃うまで複数の店舗を巡る結果に。

No.2,3,5がだぶりまくった代わりにNo.1,7,8が1枚ずつしかゲットできなかったので、
これらの交換をしてくださる方からのご連絡をお待ちしております~。

あ、超会議のチケットも(行く予定ないし)存分に余ってますので、欲しい人がいましたらお安くご提供いたしますよ…。

毎度おなじみステマコーナー

新商品効果で一般層の目がビックリマンに注目すると、
決まってこの手の特集が企画されるもので。

「月刊エンタメ」4月号に、「復刻版販売記念」と称して
「我が青春のビックリマンアーカイブス」という旧シールの特集記事が4ページ!
しかもわざわざ1弾~11弾に絞ってきてます。

いちいちコンビニで青年誌の棚をチェックして回るのも恥ずかしいものですが、
20~30代がターゲットならコロコロやジャンプにはまず載りませんからね…。

まあ、内容は毎度おなじみといいますか、特に目新しい記事は無いです。
簡単なストーリー説明、当時の噂や社会への影響、ロッチ、そしてプレミア価格紹介。
今回プレミアじゃないシールとの価格比較があったのは良かったと思いますよ。
ショップ店員氏が語る近年の購買層の変化については若干のステマ臭を感じつつも、
まあそうかもなぁと考えさせられてみたり。
ってこのブログ自体がステマっぽい?(笑)

ただこの手の雑誌に限らず、どこで情報が出るかわからないのが歯がゆいところです。
テレビ番組とかだと後からチェックするのはほぼ不可能ですし、
(逆に雑誌だとAmazonでバックナンバー取り寄せるなどのフォローも可能ですが)
気軽にいろんな人からの情報を共有できる手段があるといいんですけどね…。

そういや「アプリStyle」の最新号には「レアガチャチケット」が特典で付いてくる他、
特集記事も見開きで載ってました。

パワーアップ用のアイテムのイラストがいろいろ載っていたので
資料というには語弊がありますがなかなかおもしろかったですよ。
ダークマターの仮面が「悪祖鉄面」てのはオフィシャル用語なんですかねー?

あとは以前紹介した「俺たちの燃え★スリーブ」が、まさかの2弾発売決定。
「シャーマンカーン」「タイガー王神」「ゴールの助」「ダンプ魔重」という
なんとも微妙さの漂うラインナップです。(2弾キャラはどれも似たり寄ったりでしょうが)
こうなりゃ5弾ぐらいまでは続けてもらいたいもんですなー。なー。

……本当にどっかの代理店からステマ依頼でも来たりしないだろうか(爆)

うーん、どう?

ビックリマンの話題で久々に盛り上がってるところで
一息つくかのように、「いちごつみ」の話題をば。

ビックリマン伝説と同じ2/21に、いちごつみの新弾が発売になりました。

「うんどうシリーズ」と題されており、キャラは前回までと同じく「うさいちご」。
うさいちご編としては早いもので7弾目に突入です。
その前の「イッチー」のシリーズは全8弾でしたので、
うさいちごもそろそろ切り替わり時が近いかもしれません。

今回は「うんどうシリーズ」の名の通り、各キャラがスポーツに取り組んでいるようですが
複数のキャラが同時に登場しているものがあったり、パッケージに「ぜん20しゅるい」と書かれたり、
わずかにこれまでとは違った要素が見てとれます。
そもそも「うんどうシール」じゃないんですよね。
他の何かと連動してたりするんでしょうか?

でも1つの箱ではダブりまくりという要素は改善されてませんでした…。
また探し回らなければ…。

「謎」が隠すものは?

公式サイトでとうとう聖魔化生伝の第一報が公開されました。
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/237.html

でも既知のキャラしかいないか…と思ってたら!

…子供?
大聖のナディアが抱いていた赤子ゼウスがちょっと育ったような…いや、やっぱ違うか?
足元で飛び交う4つの流星状のモノも気になります。
はたしてはたして??

うーん、否応なくボルテージ上がりますね!

伝説 First Impression

一身上の都合で全く余裕が無いので、ほぼ報告のみです。

連弾企画の1、「ビックリマン伝説」をゲットしました。

箱はこんな感じです。

当時の雰囲気を出そうとしている感じはありますが、
情報の無い人がパッと見るといったい何事か戸惑いそうです。

そして個包装ですが…

”ソーシャルゲーム「ビックリマン」と連動!”

…って、これ何の商品??

完全に宣伝モードです。
漢熟覇王3のときもゲームと連動という宣伝文句を商品名よりも先に打ち出して
どんだけ宣伝熱心なんだと呆れさせられたものでしたが、
今回もまたそんな印象です。

パッケージ裏面もゲーム連動の話。

エンボスメタルとは何ぞや、とか第1弾の復刻ということ、下書きシールの存在などは一切触れず。

肝心なシールですが、ある程度は事前に知っていたものの
裏面の3すくみイラストが削除されていたのはひかり伝復刻版シールよりも酷い有様。
どんだけ宣伝に力入れたいんでしょう。
悪魔シールの背景色がどれもこれも緑色ってのも地味ながらガッカリ度高かったです。
手抜きっすなぁ~。

でもって、聖魔化生伝の存在が明らかになった今となっては
ある意味メインイベントともいえる下書きシールについてですが…。

エンボスではなく、フチ部分がメタルなシール。
しっかり下書き状態でした。

絵柄はやはり二重に見えます。
既に明らかになった3キャラの下に、薄いタッチで別キャラ(変身後?)が見えます。
朱雀ポロニアには「旭日鳳凰図」を擬人化する指示が読み取れるなど
興味深い点はあるものの、総合的に見るとやはりこれはナシだろうと思ってしまいますね。

裏面はこんな感じ。

通常のシールはクレジットが「LOTTE/ビックリマンプロジェクト」なのに対し、
この下書きシールのみ「LOTTE/グリーンハウス」となっているのは何か意味があるんでしょうか。

ちなみにQRは今読み込んでも、「連動は21日から」というメッセージが表示されるだけでした。


まあ、これでも一般受けはそれなりにするんだろうなあ。
ロッテオンラインショップでの企画とか公式サイトの告知とか、
いろいろ気になるところもあるので今後要チェックですね。

ついに来た!

「化生(けしょう)」とは…
 1 仏語。四生(ししょう)の一。母胎や卵などからでなくて、忽然(こつぜん)として生まれるもの。天界や地獄、中有の衆生の類。
 2 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために、人間の姿を借りてこの世に現れること。化身。
 3 化けること。化け物。妖怪。「―の身」
 (goo国語辞典より)

いよいよ待望の新作情報が来ましたね!

「ビックリマン 聖魔化生伝(せいまけしょうでん)」

4月24日東日本先行発売とのことです。

全36種で、公開されている2種のシールを見る限り
ヘッドはエンボスメタル、天使は銀ツヤシールのようです。
「伝説」に封入されるという下書きシールのキャラもいますね。

ルーツ伝で心臓が、聖核伝で脳が生まれ、いよいよ精神=聖神の登場というわけですか。
哲学系のキャラが多数登場しそうな予感がします。

「化生」とは冒頭で述べた仏教用語。
四生とは「生物をその生まれ方から4種に分類したもの。胎生(たいしょう)・卵生・湿生・化生(けしょう)。」
だそうですが、おそらく今回は2の意味がメインではないかと思われます。
つまりビックリマン世界における「最上神」がいよいよ姿を現すと。

宣伝文句にも
「ビックリマン世代が情報を渇望している「謎の聖神」の正体が、ついに解明されます」
とありますので、いよいよ本当にその時が来たのかも。

ただ「正体が解明される」だけで、シール化するとは書いてないのが若干の不安。
もっとも通常のシールとして封入されるようだとしょぼすぎるでしょうから、
「抽選で当たるスペシャルアイテム」が超聖神のハイクオリティなシール!だったら嬉しいですね。
(キャンペーンの景品がシールかどうかも現時点では不明ですけど)

ひかり伝以降の伏線がどの程度回収されるのか、
はたまた新たな謎が増えるばかりなのか、
幾度となく期待しては裏切られてきた我々ですが、
そろそろ一定の決着を見せていただきたいところですよね…?

宝島おかわり

あの別冊宝島のビックリマン特集本に、まさかの第2弾が発売予定とか!

「別冊宝島 ビックリマン・シールコレクション 悪魔vs天使編 80’sチルドレンセレクション」

3月15日ごろ発売予定、一冊980円とのことです。

今回も復刻シールが付録だそうですが、単純に旧2弾のコンプではなく
聖フェニックス・サタンマリア・ヘラクライストの3ヘッドとすくみ30種
…らしいです。

前回のクオリティとこだわりはかなり満足でしたので、今回も期待したいところです。
とはいえ、ひとまず続報待ちですね。
こういう「ビックリマン本」は大歓迎です。

ちなみに、前回調子に乗って10冊以上買い込んだものの
それっきり開封もせずに放置しているのは内緒です。

漢検してんの?

先日発売が発表された「ビックリマン本」こと「漢熟覇王の小説第2弾」。
悪魔VS天使ファンに変に期待を持たせるような情報の小出しにイラっとしつつ、
当初Amazonではなぜか取扱い中止になっていたので、ひとまず書店で探してみました。

…どこのジャンルにあるんだろう??

児童書といっても絵本の類ではないし、
ジュニア文庫みたいなところには見当たらないし。

で、探していたらBM2Kの"シナリオ総司令官"氏が書き下ろした
某超次元サッカーアニメの小説を見かけたりして(笑)
このお方も何だかんだで最前線で突っ走ってるなあ。
もうすっかり疎遠になってしまいましたが。

話が脱線しましたけど、結局見つけられなくておとなしくAmazonで注文したのでした。

「ビックリマン 漢熟覇王 漢権四天王との激突!」

内容は前回の続きですね。
で、最後のページだけ見るとどうやらまた「次巻に続く」という形式のようです。
ビックリマン本は確実に新次元に突入してしまいました。
漢熟に恨みは無いのですが、元の次元に帰ってきてほしいです。

付録のシールは、こちらのキャラでした。

素材は前回と同じく星模様のホロフィルム。
裏面はチョコ1弾と変わりなく、シールサイズが52ミリになってるのも前回同様です。

続編が出たということは、前回の本はそれなりに売れたのでしょうか?
引き伸ばし気味だったケロケロエースでの特集も今発売されている号では消滅してましたし、
今後すそ野が広がる感じは見受けられないのですけど…。

伝説便乗アイテム?

マイルストンというメーカーから、こんな商品が発売になるそうです。

「俺たちの燃え★スリーブ第5弾 ビックリマン」

ラインナップは「スーパーゼウス」「鬼ガシ魔」「お助けさん」「十字架天使」の4種。
サイズは67x92mmで65枚入り630円(税込)。
2月下旬発売予定らしいです。

これってやっぱ、「ビックリマン伝説」でのプチブレイクを当て込んだ商法なんですかね?

このメーカー、なんか個性的なスリーブを出すことでその筋では有名らしいのですが
何とも言えない微妙な空気がどうにも気になってしまうところです。

それにしても、65枚もいらない…。


一方、ユニオンクリエイティブというメーカーからは、こんな商品が出るそうな。

「ビックリマン ソックリメタルプレート」

全11種+シークレット1種。
キャラはシールとほぼ同サイズで、パッケージや台紙も本物ソックリになるよう
こだわった商品とのこと。
1個399円、4月発売予定だそうで。
「ロッテ公認」というのがポイントなんでしょうね。
シークレットはシルエットを見る限り、ブ……のようですが
わざわざシークレットにするあたり、まさかホロ仕様なのでしょうか?

ま、何にしても市場が盛り上がるのはうれしいですね。
もっとも2008年のゲーセンプライズ連発のときみたいな一過性で終わる可能性もありますが…。

黄金の覇者

「神羅万象チョコ・七天の覇者」第4弾が発売になりました。
1章あたり4弾の構成でもう通算7章目なので、
トータルで28弾目という計算になります。(復刻除く、富嶽伝含む)

当然ながら物語はクライマックスなのですが、
チョコから出るカードで結末が描かれているため、
チャンスポイントでゲットする覚醒カードとの前後関係が少々気になるところ。
それにしても覚醒カードを集めるために必要なチャンスポイント数が
えげつないほど増加していて厳しすぎる状況だったり…。

今回必要なポイント数はなんと48pt。
仮に1箱(20個入り)から8pt出たとしても6箱必要な計算です。
ここまで付いてきた熱心な層から徹底的に搾取しようというのか…。
次章では新規層取り込みのために最初は下がるんですかね。

さてさて、チョコからはチャンスポイント以外にもうひとつ重要なファクターがありまして。
毎度おなじみシークレット仕様の箔押しカードでございます。

今回はエピローグカードに箔押し版が存在するのですが、
キャラ名とカードの額縁部分が金色に輝いていて
これまでにない荘厳なインパクトを感じるカードとなっていました。
こういう突出した要素が、ビックリにも欲しいところなんですけどね。

ちなみに今回もサークルKサンクスでのキャンペーンがありまして、
主人公の実母である人気キャラがあざとく登場しております。
おかげで発売直後から探し回らないと入手できないという面倒なことに…。

さらには先日大阪で開催されたWHFは、早くも次章の告知がなされたそうですが
一時期はなぜ販売が継続しているのか不思議なほど売れてない印象だった神羅万象が
覚醒カードやブラウザゲームの後押しもあってここまで好転したのには驚くばかりです。

「神羅万象10年計画」がますます現実味を帯びてきましたね…。

伝説の先に見える影

公式サイトに「ビックリマン伝説」の特設ページが追加されました。
現時点では看板のみですが、次期シリーズの影をちらつかせて
これでもかと期待感を煽ってきています。
何気に電光ニュースがネタ豊富ですね、口調がウエハーマンぽいですが(笑)

復刻で資金稼ぎしなきゃ新作が作れないとしたら悲しいですが、
今回提示された「いかにも謎の超聖神的なシルエット」は
ひかり伝1弾発売時のような「今度こそ謎が明らかに!?」という期待を誘いますね。
よもや「出す出す詐欺」と言われるほどの風呂敷乱舞になろうとは、
あの当時いったい誰が予想したでしょうか(爆)

しかし冷静に考えてみたのですが、
かつては「謎の超聖神」はビックリマンワールド最大最後のミステリーでしたけど、
ひかり伝でわんさか伏線や設定が積まれて残されている現状を考えると、
謎の超聖神が出されてもまだまだ終わってもらっては困る状況かと。

そもそも、謎の超聖神の正体が明らかになるということは
ビックリマン世界の起源や最高位の意思(エイム)が明らかになるのと同義のはずでした。
…が、謎の超聖神は既に「世界の始祖」という位置づけではなく、
ある段階で作られた一世界である「源層界」に、ある時期に誕生(?)した存在でしかなく、
1440の物語を総括する存在ではあるのかもしれませんけど、それよりも大きな枠組みが示された今となっては
ちょっと微妙な印象があるのも否定できないところです。

いや、博士の中ではビックリマン世界の「核」はあくまでも謎の超聖神と源層界を頂点にした世界観で、
それを構築してきたひかり伝での物語は本流とは異なる「きっかけ」にすぎないという考えだったりするかも?

何を言っているかわかりにくいと思いますが…、
例えるならひかり伝の物語を実際にシールを作る過程にあてはめてみますと

●超聖使たちが2人の超聖神を誕生させる→ロッテ上層部が最初のビックリマン担当者を任命する
●超聖神がいろんな世界を作って介入してかき混ぜる→担当者がまじゃりんこやかわりんごシールを生み出す
●さらに複数の人の手により源層界が誕生→GH、DNPなど関係者が集まり「悪魔VS天使」の企画が固まる
●いろんな因子が絡み合い、謎の超聖神が登場→複数の担当者の中から反後氏が突出し、雑誌などに登場

うーん、何か違うかな…。
ただ、外部要因が「旧ビックリマン世界」を生み出したという点ではある意味同じかと思ったのですが、
だとすると謎の超聖神は旧ビックリマン世界に最も近くて最も直接的な影響力を持つ「異質の存在」なわけですよね。

ともあれ、消えかけていた未来への希望が息を吹き返してきたような印象です。
ファンというのは実に身勝手なものです(笑)

ガッカリマン伝説

「ハッピー城」さんのブログで業者向けのチラシが取り上げられていましたが、
そのおかげで「ビックリマン伝説」の詳細がわかってきました。
まだ見てない方は先を読む前にまずこちらからご確認ください。


いやはや、私の予想はすっかり外れてしまいましたね…。
連弾企画=複数企画という最初の予想だけはかすってたようですが、
現実は一言で言い表すなら「酷い」としか言いようのない状況でした。

原点回帰と銘打って復刻シールを出す意図は、
聖核伝に続く次回作をアピールするための単なる踏み台だったわけですね。
普通に新シリーズを出してもマニア以外には引きが弱いので、
まず一般層に媚びた商品を出して、そこから次につなげたいのでしょう。
もっと言うと、漢熟覇王で低下したビックリマンブランドの商品力を強化し、
次回作の発注数を向上させたいという苦しい台所事情も透けて見えるようです。

に、しても。

もうちょっとうまいやりざまがあるのではないかと叫ばずにはおれません。

第1弾シールをエサにして人を集めるのはまあいいのですが、
やはりヘッドであるスーパーゼウスは何かしらの特別処理をしてほしかったところ。
おそらく全部同じ素材を使ってコストをセーブする前提なんでしょうね。
全部ミラーコートだとしょぼすぎますし、全部プリズムだとゼウスが埋没しますし、
既存復刻と違った新規性も付加できて、見た目を大きく損ねない折り合いをつけた着地点が
聖核伝でそこそこ評判も良かったエンボスメタルだったと推測されます。

コストと言えば、既存37キャラは過去の復刻で原盤は全てあるわけなので
今回のはいわばバージョン違いで作れるわけで。
新規3種もただの下書きなら、この商品エンボス加工以外とことん開発費を抑えてますね。
それならセレク1をまるごとエンボス化したほうがもっとウケがいい気もしますが、
まあそこは五十歩百歩でしょうか。

裏面にはSNSアプリ用のQRコードを追加するそうですが、
てことはひかり伝の復刻枠のシールみたいになるんですかね?
GREE利用世代が20代~30代前半というのは意外に若いと感じましたが、
(実際より若く偽って登録している人ってあまりいないのかな)
伝説復刻版の頃からこのターゲット設定がほとんど変わってないのは実に不思議なところです。
あのアプリ、シールファンではない若い層はすでに飽きて放置してたりしないんですかね?

チョコがニコニコ動菓と同じということは、
クッキークランチの漢熟覇王と違ってココアクランチになるわけですか。
今更コストの高いアーモンドに戻すわけは無いと思っていましたけど、
クッキークランチではないことからも、やはり子供ターゲットではないのですね…。

でもって一番ガッカリ感が半端無いのは、新規3種のシールが
「次回作キャラのラフスケッチ風シール」になるという話。

普通に次回作のキャラを混ぜるのはダメなんですか?
本番で素材や裏面を変えれば十分成り立つと思うのですが。
冨樫義博だってコミックスではちゃんと清書してますよ??

シークレット性を演出するなら、たとえばエンボスを活かした壁画風のデザインにするとか、
キャラ名だけ「???」で伏せるとか…、
…それならいいのかと言われると、その場合でも文句は言ってたかもしれませんけど…。

それにしたって下書き状態は無いでしょう。
商品として成り立ってないです。
「今がんばって作ってます!」的な演出のつもりなのかもしれませんが、
それやるなら台紙の裏ででもやってください。
実際、神羅万象は台紙で次章の告知をしたことがありましたが、その程度のシロモノです。
下書きに80円払わされるんですか?

それも次回作に登場する「聖神クラスの重要キャラ」とかなら想像も膨らむ余地がありそうですが、
(実際の役どころは不明ですが)既存キャラとのルーツ関連の見えない3すくみ系キャラに対して
一般ユーザーは何を期待すればいいというのでしょうか。

本当、何を考えているのかさっぱりわかりません…。

せめて今回浮かせた予算で、次回作は超元祖並みに盛りたてていただきたいものです。
こんな手法はこれっきりにしていただきたいですね。

毎度おなじみネガティブぼやき

ちまたで噂の「ビックリマン伝説」チョコですが、
ちょっと前のネタをアップしそびれている間に新情報が出ていたようで。
12/18付のブログネタは結構的外れな感じになりそうですね(^^;

一部通販サイトで公開されている見本を見る限りだと
本当に「第1弾シールの素材違いの復刻版+α」になりそうです。
「エンボスメタルシール」は、見た目は聖核伝のヘッドや悪魔みたいな印象ですけど
それよりもうちょっとグレードの高そうな仕上がりになるんでしょうか。
そもそも「エンボス」ってそんなに一般的な言葉ではないので、
パッケージに見本を載せないとどんなシールなのか伝わらないような?

パッケージといえば、ウエハースチョコ部分のイラストが
クッキークランチじゃなくアーモンドっぽいものが入ったものになってますが
またアーモンド入りに戻るのか、単なるイラスト上の間違いなのか気になります。
旧パッケージとほとんど同じデザインなのが、何かもう下心見え見えという感じですが…。

「連弾企画」というのも、「企画」が続けて打ち出されるのでなく
読んで字の如く「弾が続く企画」、すなわち「第1弾、第2弾と続く企画」なんですかね。
とはいえ本当に旧シリーズを第1弾から再スタートするようだと
せいぜい第3弾ぐらいで勢いが無くなって打ち切られるのが目に見えているので
伝説第2弾には旧2~5弾ぐらいのキャラを選抜して詰め込むような工夫が必要では?
あるいは途中をすっ飛ばしていきなりロココ&神帝隊の9弾を出すとか…。
それでも長続きするとは思えませんが、半端に新キャラ投入して尻切れにならなければいいのですが。

さんざん復刻しまくっている今となっては、物珍しさ80%+懐かしさ20%程度でしょう。
逆に、きっちり復刻することで今の子供たちに旧ビックリマンの良さを伝えようと考えてるなら
1個80円という値段が最大のネックになりそうなところです。
神羅万象が1個100円で健闘してますから、本当にいい品なら軌道に乗れるかもしれないですけど
当たり制度やキャラごとの格差などが無いと盛り上がりにくいかと…。

新キャラの一部追加がそんなに後押しになるとも思いにくいですし、
エンボスメタル以外の素材にチェンジするとか、手を変え品を変え…と工夫しないと厳しそう。
そこらへんはBM研究員の企画力の見せどころでしょうか?

困った時の伝説頼み

某ネット通販サイトの新商品情報より

「ビックリマン伝説」チョコ
2012年2月21日、東日本先行販売
エンボスメタルシール入り全40種

…だ、そうです。

パッケージの画像も紹介されていましたが、ここでは割愛します。
けど旧シリーズのパッケージデザインを超元祖以上にそのまんま流用していて、
まるで完全復刻シリーズでも始めるかのような印象を受けます。

ですが、このパケ絵はきっと変わる気がします。
なぜなら、このデザインだと「エンボスメタルシール」がどんなシールなのか
さっぱり伝わらないので…。

そもそも「エンボスメタル」という言葉からは、魔スターPやゴーストアリババをイメージしますが
近年のちゃちなシール素材の流れを考えると、プロ野球シリーズのゴールドシール程度かな、と。
スペシャルセレクション1みたいな有名どころのラインナップを疑似エンボスシールで焼きなおしたもの
…なんじゃないかなあ、というのが私が真っ先にイメージしたものです。

さて、先日の公式サイトで発表された新企画がコレなのかというと、
実はそこんところ結構懐疑的です。
あちらは新キャラっぽいラフ画も掲載されていましたが、
新キャラが登場するとなるとパッケージで絶対触れられると思うので、
「全く別の企画が並行して進んでいる可能性」を疑っています。

つまり…
A:公式発表企画:新キャラあり、ストーリー重視。コアファン狙い。
B:ビックリマン伝説:復刻キャラのみ、ストーリー展開なし、ライトファン狙い。

という「連弾企画」なのかな、と思う次第です。
BM研究員が関わっているのはAのほうで、最近も「自分が関わってない企画は宣伝しない」とか
「思いつきみたいな企画はだめだ」みたいなつぶやきを発していたので
2企画同時展開でコア&ライト相乗効果を狙っているのかもしれません。
(実際、誰でも思いつきそうな復刻企画なら研究員なんて不要でしょうし)

…40種のうち37種までが復刻で、残り3枚で新3すくみを1組追加って線もあるのかなあ?
複数種発売としても、公式で発表したほうが後発になるってのも考えにくいですが、むむむ…。


ま、何にしても動きがあるのはうれしいことです。

27th Anniversary??

公式サイトで何か来ました!

「ビックリマン27年目の起想」
「2012年新春、連弾企画始動」

だそうです。
何やら意味深なラフスケッチもちらりと覗いています。

ルーツ伝や聖核伝とのつながりがあるのか無いのか、
「原点回帰」が意味するところは何なのか。
期待していいのかどうか素直になれないのですが、
とりあえずは様子見ですね…。

歴史大戦終結

ゲッテンカ公式サイトにて、現行の第9弾をもって最終弾とする案内が告知されました…。

ある意味予想通りではあるのですが、ついに確定してしまったわけで
約2年にわたり続いてきたコンテンツにひとまずの幕が下ろされることになりました。

いやー、でも結構楽しませていただきました。
そもそもグリーンハウスのデザインであることが発端ではありますが、
これまでアーケードゲームに無関心だった私が(ゲッテンカだけですが)ゲーセンに足を運ぶようになりましたし、
1/800のカードには苦しめられましたが、収集意欲をほどよく刺激されたのも事実です。
最終9弾の豪華なラインナップやキャンペーンシールでは「出し切った感」があったので、
むしろ終了するならここがベストなタイミングではないかという感じもしました。
今にして思えば、8弾で唐突にプリンセス江が出てきたりした時点で終了が決まっていたのかも?

ただ、かつてスタッフの方がどこかのインタビューで語っていたように、
「レキシ仙人の前掛けに世界地図が描かれている伏線」を活かせなかったのは残念でしたね…。

関係者の皆さんお疲れ様でした。

でもグリーンハウスだけ継続採用して別のカードゲームが始まったりしたら、
嬉しいやらめんどくさいやら、どうしたものでしょう??

ニコニコのキラキラ

11/22にニコニコ動菓の第二弾となる「ニコニコ動菓(弐)」が発売になりますが、
それに先駆けて原宿のニコニコ本社にて発売前イベントが開催されたそうです。

ニコニコ本社ビルが「ロッテ本社?ビル」に変貌し、
2階のカフェでロッテ限定メニューが売り出されたり、
3階の売店でロッテ製品を買うと限定シールがもらえたり…。

そう、「パイの実」「トッポ」「コアラのマーチ」「クランキーチョコ」などを買うと
1個につき1枚ずつ、商品には封入されないキラシールがもらえました。
 
 
 

それがこれ。

ちなみにイベント期間中のニコニコ本社はこんな感じ。


私はニコ動はおろか動画サイト自体滅多に見ないほうなので、
このキャラが何なのかはgoogle先生に聞くまで全く知らなかったのですけど…。

そんなことは一切関係なく、「限定」シールというだけで無駄に心躍るのはコレクターの悪い癖。
まあきっと、この手のシールは一つのイベントでは配りきれないほど作ってるでしょうから、
今後別の企画とかでも配布される可能性は高いと思いますが…。

ところで、今回の商品販売に際して
「twitterのつぶやき件数に応じて公式サイトでシールを公開」という企画も実施しているそうで、
twitter連携自体は今やありきたりな手段ですが、こういう現代的な取り組みで盛りたてていくのは面白いですね。

そうでなくても、作り手も受け手も両方楽しんでいる感じがするのがニコニコ動菓のいいところかと。
そういう意味では、中身がまるで理解できなくてただコレクターズアイテムとして集めるだけというのが
なんとも寂しいところだったりもしたりして。
だからといってニコ厨になろうという気はさらさら無いんですけどね。

GTK47再び

ゲッテンカ小判キャンペーン第8回
「天下一シール47種セット第2弾」当選しましたー。

ファン層の縮小のためか、あるいはカードじゃないからか、
今回も前回同様ほぼ全プレ状態な予感がひしひししているのですが…。

サンライズ龍馬以降のほぼすべてのキャラがシール化!
レジェンドもレキシ仙人5形態もソニックもサンタノブナガも目を引きますが、
やはり注目すべきは今回のシークレットキャラでしょうね。

ネタばれいきますよー。







今回初公開となる「クルス天草」。
言わずと知れた天草四郎ですが、キャラがキャラだけに非常にファンタジー色が強く
そのため一層「ビックリマンっぽさ」を感じさせるデザインですよね。
聖核伝ヘッドよりもよっぽど「聖感(ひじりかん)」を放っているようです。
グリーンハウスいい仕事してますねー。

で、ファンの関心は当然ながら「クルス天草は10弾に登場するのか?」というところでしょう。
シール第1弾のシークレットだった「マドンナお市」ともどもゲーム参戦が切望されそうですが、
一方でゲッテンカ自体が9弾で終了し、このプレゼントが最後の幕引きではないかという推測もあります。

プレゼントの応募数減少(当たりやすさからの憶測)からしても人気凋落は明らかで、
「レジェンドのカード化が遅すぎたのでは」「幕末は失敗だったのでは」という声もアリやナシや。
そうでなくても9弾ラインナップが在庫一掃フィナーレ感の強いものだったので、
ここから新規キャラを投入して新章開幕というのはかなり厳しいと思います。

個人的には、「マドンナお市」と「クルス天草」は没キャラではないか、という説を勘ぐっています。
マドンナお市は着物姿ゆえゲームで動かすのが結構難しそう、という理由で没。
クルス天草は特定の宗教を強く感じさせるから、という理由で没。
(天草はレジェンド化で「クライスト天草」とかになりそうな気が(苦笑))

しかしいずれも没のままにするのは惜しいので、せめてシールにしてみた…とか?

でも私の予想は、「幕末編なんて来ない!」と言ってたぐらい当たらないからなー。
カード化すればそれはそれで嬉しいですが、ここらが潮時という気もするし、
終わるにしろ続けるにしろ、どういうまとめ方をするのか注目ですかね?

神羅フロンティアがでーるぞー

神羅万象チョコがこのたびブラウザゲームになります。

それが「神羅万象フロンティア」というゲームで、
つい先日クローズドβテストが開催されました。
(インストール不要、基本無料(課金あり))

私は最終日に2時間ほど触った程度なのですが、
そこそこ楽しめたので感想などをば。

まずどんなゲームかというと、700種以上のカードキャラから部隊を「編成」し、
シミュレーションゲーム的に進軍や戦闘を繰り返して領土を拡大するモードと
オンラインの参加者が2つの軍に分かれて領地を奪い合う戦争モード。
部隊を育てて増やして活躍させるのが目的のゲームですね。

カードキャラは第一章から七天までほぼすべてのキャラが参戦する模様です。
(βテストでは第一章と七天の各2弾分しか含まれませんでしたが)
キャラは戦闘や課金で「チョコ」を購入し、「カード」を引き当てて増やす仕組みで
3種あるチョコは、高コストなほどレアが出やすい仕様だとか…。

戦闘は完全オートで、プレイヤーは基本的に陣形組んだら見てるだけ。
スキップもできるのでサクサク進む半面、作業ゲーになりそうな予感も。
イラストはカードのまんまで、アニメーションなど無いのが少し残念なところかと。

まあそんな感じなのですが、携帯などで参加できるわけではなさそうなので
本番開始しても私の場合ろくにプレイできそうにないのがつらいです。
まあ課金したくもないし、ずっぽりハマらないのがいい気もしていますが、
もし「フロンティアで何かこなすと現実の限定カードがゲットできる」
なんてイベントが組み込まれでもしたら…。

…そういうことが無ければいいんですけどねえ…。

ライトノベル付きキラキラシール発売!

漢熟覇王のライトノベル「戦士アルマース誕生」が発売されたようで、
Amazonから早速届きましたのでご報告。

A6の全176ページで、中身はこんな感じ。

確かに低学年向け仕様というか、読みやすさ重視という印象を受けます。
時々「キラーンッ!」みたいな擬音が出てきますし。

シナリオは、現実世界の少年がふとしたことで漢熟世界に入り込み
そこで「戦士アルマース」として活動していくという、比較的ありがちな導入です。
まだぱらぱらと眺めただけですが、次巻に続くような引きだったので
今後2巻3巻の出版を予定しているみたいですね。

さて、この本の目玉と言っていいとおもいますが
とじ込み付録の限定シールですが…。

巻末にこんな形で封入されてました。
超完本のアリババ神帝を思い出します。

で、シールはこちら。

黒っぽい背景を基調にした落ち着いたシールです。
東急ハンズなどで見かけるような星模様のホロプリズムフィルムが重ねられたような感じ。
正直、予想していたものよりはだいぶ良かったです。

裏面は非売品とか金の星社とか書いてるのかと思ってましたが、チョコ版と同じ。

あ、そうそう。
これがコレクター心理をわかってるかどうかという点で結構重要なところだと思うのですが…。

サイズは52ミリです。
惜しいなあ~。

ある意味グランドフィナーレ

ゲッテンカ第9弾稼働!

今回は前弾までの幕末から大きく流れが変わり、
過去に登場した「レジェンド」にフォーカスした内容となっています。

レジェンドとは、特定のキャラが特定の装備をした際に「変身」した姿で、
これまでごく一部を除いてゲーム内以外ではその姿が描かれていませんでした。
それが今回まとめて一気にカード化!
しかもホログラムキャンペーンのカードの通常イラストバージョンや
カバヤの食玩で使われたイラストの再利用など
過去に使われた画像を惜しみなくつぎ込んだ全96種のラインナップ。

良く言えば集大成。
悪く言えば寄せ集め。

ぶっちゃけ、ゲーム自体はW必殺技対応などでシステム改編があったものの
新規のキャラやモーションがかなり抑えられていますので、
ボリュームはあるけどコストは小さく作られているという印象です。

それでも、過去のキャラが再登場するというシチュエーションは燃えますし、
レジェンドはどれも半端無くカッコいいので、コレクターとしてはテンション上がります。
キラカードの枚数や種類も多いので、コンプは大変でもストレスは軽減されるような気もします。

……でも、ここまで突っ走っちゃうと…
これで最終弾なのでは?という疑念がますます強まりますね。
終わらないとしても、次からキャラとシステム総入れ替えみたいな
大変更で新規層開拓!みたいな路線に移るような印象を受けます。
アーケードゲームはきちんと最終であるという告知がなされるものらしいのですが、
やはり今後どうなるのかが気になるところです。

ま、なんにせよゲッテンカ2年分の総決算みたいな、このお祭りを楽しみたいものです。

絶体絶命背水之陣伝家宝刀全面発光!

問屋経由で少し早めにゲットしました。

漢熟覇王第三巻。

ここ数日のブログでは主に3DSに関連してロクなことを書いてないのですが、
シールコレクター的に重要なのはこちらなので、いざ検証…。

それにしても、化粧箱のトップにデカデカと3DSソフトの宣伝が掲載されているとは。
ディスガイアとのコラボは皆無でしたが、さすがに漢熟のゲームとあっては無視はできないってことですかね。

で、パッケージなのですが…

なんじゃこりゃー!?


店舗で並んだ時に目立つ場所だからって、ここまで露骨に宣伝するとは…。
この商品、誰のための商品なんですか?

まあ、外面はこの際どうでもいいとして
中のシールはどうかと言うと。

「全種ホログラム」とありましたが、その実態は当然のごとく角キラっぽいホロプリズム。
てゆーか聖核伝の天使シールと同じ、全面プリズム風加工といったほうがよいでしょうか。
聖核伝と同じく、シールは表裏が逆向きに封入され、裏面ツルツル加工になっています。
聞いた話では、プリズム面がチョコの油脂に触れると光らなくなるから、てことらしいのですが
紙シールよりは一般的にありがたみがあるとしても、やっぱり全部同じ素材ってのは味気ないです。
何より、肝心な漢字エフェクトが余計見づらくなってるのが致命的かも…。

で、キャラクターは前の弾のキャラが何体かデザインそのまま再登場しているようです。
背景や裏面のテキストは書き下ろされてますが、キャラと漢字は使い回し。
前の弾を持ってない新規参入者も遊べるように、という配慮もあるのでしょうが
デザイン発注のコストを下げる目的もあるんでしょうね。
ゲッテンカの小判カードと同じ発想でしょうか。

そんなこんなで、東日本での本発売は8月2日ですけど
ここで売れるかコケるかが漢熟覇王最大の正念場でしょうね。
公式サイトやシール裏を見ると、ストーリーもいろいろ作ってあるのがわかりますし
それなりに面白く盛り上げようという努力も見えるんですけど…。

…うーん。

記録的駄作…?

漢熟覇王の3DSのゲームが発売になっていくらか過ぎましたが、
とある2chまとめ系ゲームブログにこんな記事が掲載されていました。

『3DSで発売した『ビックリマン』のゲームが壮絶に爆死していた件』オレ的ゲーム速報@刃さん

これまで、私はゲーム業界に疎いですし実際に自分でプレイしてみたわけでもないので
あまり憶測でネガティブなことばかり書いてもなあ…と思っていたのですが、
売り上げと世間一般の反応は、まさに「やっぱりそりゃそうだよな」というもののようで。

いくら3DSの緊急値下げ報道もあって注目されたタイミングとはいえ、
この手のブログであえて記事にされるほど大コケしていたというのが何とも。

また、この記事に対するコメントとしては
「こんな内容じゃ3DSじゃなくても同じ」
「ビックリマン出すのなら昔の世代向けに昔のキャラでやれ」
「このシリーズが売れているというならまだしも…」
という内容が多数寄せられており、これも「やっぱりそりゃ(以下略)」でしょう。

漢熟覇王第三巻が発売され、シール裏のQRコードを使った連携機能とやらで
多少ゲームの宣伝効果も見込まれるかもしれませんが、
そもそもチョコも売れるのかという話ですし、追い風になるとは考えにくいところです。

GREEのほうは盛況みたいなのに…むしろこっちをケータイ向けにしたほうがマシだったのでは?

慢心、環境の違い?

食玩にとって児童雑誌とのコラボレーションは売り上げを大きく左右するビッグファクター。
プロモーションが成功するかしないか、そこには送り手の手腕も問われます。

たとえば「ひかり伝」の場合、掲載誌がコロコロ本誌ではなくコロコロイチバンというところで既にミソがついてました。
マンガ担当がボンバーマン4コマで実績のあるむさしの先生だったのですが、
内容が二転三転して何がしたいのかわからない感じで消えてしまいました。
「ニャンダー」はシール自体がどうにも救えないモノでしたが…。

漢熟覇王は何故か来月の「ケロケロエース」で付録シールを出すらしいですね。
ますますもって何がしたいのか、もっとどうにかできなかったのかという印象です。

さて、コロコロの兄貴分バージョンとして2010年からラインナップされている
「コロコロG」という増刊的雑誌にて、神羅万象チョコが7年目にして初のコミカライズ!
(厳密には、「神羅大全」というカード図鑑の中で一度だけ漫画化されていましたが)

作者は溝口誠先生で、コロコロ系列の雑誌でゲームのコミカライズをよく担当される方だとか。
ぶっちゃけ、シリアス路線です。

今発売中の「七天の覇者」第2弾のストーリーに沿った内容で、
これを読んでチョコを買いたくなる子供が増えてもおかしくない出来だったかと。
まあ、ほぼ公式ストーリーそのままなので意外性とかは特に無かったのですが、
この路線で本格連載とかいう流れもありじゃないかなと思ったり。

BMと神羅、どこで差がついたか…。

漢字が先かコラボが先か

家庭用ゲームの月刊誌「Nintendo DREAM(ニンドリ)」最新号に、
漢熟覇王のイラストレーターさんの紹介記事が掲載されてました。

デザインで気をつけていることなど、インタビュー記事が中心なのですが
私が気になったのは初期のシールイラストデザイン。

漢字がありません。
最初の企画は、漢字がまだ入っていなかったみたいです。

これはいったいどういうことか?

漢熟覇王のコンセプトは大きく2つあると考えられます。
一つは、ディスガイアとのコラボ。
もう一つは、漢字・熟語の勉強ができること。

企画段階の商品名が「漢字ドリラー」とか言ってたぐらいなので
「漢字ありきの企画」でスタートしたのかと思っていたのですが、
今回の記事から想像するとむしろ漢熟覇王は
「ディスガイアありきの企画」と考えるのが妥当なようです。

どちらから呼びかけたのかは不明ですが、何かの縁でコラボを実現する運びとなった際に
単にディスガイアキャラをBMシールっぽくデフォルメするだけでは弱すぎる。
単独でも通用するような基軸を絡めないと、アピール力に欠ける。
そんな検討がされたんじゃないですかね?

で、知名度や普及層からして子供向け路線ではないディスガイアを
半ば強引に子供向けにシフトさせるキーアイテムとして、漢字を選んだ、と。

もっとも、ロッテ側もディスガイアを前面に押し出すつもりは無かったようで、
商品名にディスガイアの文字もそれを想起させる単語も無いし、
パッケージでゲームの宣伝をするようなこともしていません。
本来のターゲット層である子供からすれば、ほぼ「漢熟オリジナルキャラ」なわけですね。
まあディスガイアファンならネットもやってるいい大人が多数を占めているでしょうから、
あえてチョコに名を刻む必要も無い……んですかねえ??
いまどきチョコ食玩を買ういい大人そのものが限られているとも思いますし、
それに子供がこの廃人ゲーに興味を持ってしまっても困るのかもしれませんし(笑)

質店の覇者

3か月に一度のお楽しみ・神羅万象チョコの最新弾が発売されました。
「七天の覇者」の第2弾で、第一章・第二章・第三章・神獄の章・王我羅旋の章・
ゼクスファクター・七天の覇者と変遷し続けこれで七章目、通算26弾目となります。
その割には雰囲気は大して変化してないのが、長所であり短所でもあるかもしれません。

さて今回は先のWHFで既に情報も現物もゲットしてますので、
今更ここで紹介することもあまり無いかなと思ったりするのですが
そういやWHFのときは中身についてほとんど語ってませんでしたので、
さらっと説明しておこうかと思います。

魂獣大帝の座を賭けた闘いはようやく予選が終了し、トーナメント本戦がスタート。
このペースで4弾までにケリがつくのかどうか知りませんが、
いつも「2弾」は起承転結の「承」ですから、さほど目立った変化は無いんですよね。
6聖球集めに忙しい主人公などが、チャンスポイントを使った「覚醒」でパワーアップするようで
今回は通常の箔押しレアカードはチョコには入っておらず、この覚醒でのみ入手できるみたいです。
まあ、そのほうが安心して取り組めるというところでしょうか。
いつも通り淡々と集めておきますかね、っと。

そういえば、今回サークルKサンクス限定でキャンペーンが開催されまして、
4個以上購入でアナザーカラー版「白面火炎童子サイ」のカードがもらえます。
ますますテオスマキアの流れを踏襲してますね。

ユーザーへの貪欲なアピールを続ける神羅万象チョコ。
片やコラボを活かすわけでもなく、ただ販売するだけのBM。
売り手の姿勢ひとつとっても、なんだかなーという感じです。

総員外出&草木開花

ちょうど3月ごろだったのでブログには書きそびれてましたが、
いちごつみの新シリーズ「みんなでおでかけシール」が登場していました。

それからまだ4カ月程度ですが、さらなる新作「おはながさいたよシール」が新登場!
そういや去年もこんな変則的なペースでしたっけ。
余裕かましすぎて前のシリーズもまだコンプできてないので焦る焦る!
(パッケージ裏とか見ると、キャラが20種以上ありそうなんですが…本当??)

それにしても、たまたまだとは思いますが
なぜか主役級の「うさいちご」だけがなかなか遭遇しません…。
ここ数回は常に入手が最後になってます。
主役だから率先して買われているんでしょうか…??

チャーミースマイルなグリーンヘッド

上海鑑定団の新しい社長さんはシール販売企画に寛容な人らしく、
一度は辞めるはずだったジパ伝企画にもあっさりGOサインを出したんだとか。

ということで、GxS ジパ伝新作「青翠の美神降臨!」の予約受付が開始されました。
http://www10.plala.or.jp/shanghai_kd/seisuinobisinkourin.html

以前刊行された「ジパ伝黙示録」では、前回のホワイト王・サンキング・氷魔王までしか
紹介が無かったので、ここから先は完全に新規の展開なのかもしれません。
もともとジパ伝はグリーンハウス側で設定も作っていたらしいですし。

大和天神側のヘッド・「美緑クィーン」。
綺麗どころですが少々シンプルなので、いずれパワーアップ形態で再登場とかしそうです。
地魔人側ヘッド・「流魔王」。
天蓋瀑布でポセイドスの代わりに登場していてもおかしくないデザインです(笑)

いずれもシールとしては前回シリーズ同様、通常タイプの「スタンダードエディション」と
箔押しタイプの「フォイルエフェクトエディション」の2タイプ販売されるそうです。
前回の応募シールキャンペーンは今回はやらないのでしょうか。

また復刻が期待されたキャラのうち「ゴッド王・開運Ver.」が100枚限定で登場。
復刻と分かる仕様なのかどうかは明言されていませんが、
以前のツィートで「こだわりの角プリズムはもう入手できない」という話があったので
まったく同じというわけにはいかないのか、それとも希少な角プリを使って100枚確保したのか。
今後はホワイト王も復刻されるのか、いろいろ手探りな状態なのかも。

まあ何にしても、本家ビックリマンの動きが無い今としては
準オフィシャルなシールリリースは楽しみなところです。
いろいろ厳しいとは思いますが、なるべく継続していただきたいですね。

ゲックリマンシール登場??

先日の書き込みは半月以上前に下書きまでしていたものだったのですが、
アップするタイミングを見失って今まで放置してました。
せっかく一ヶ月置きで更新できてたのに(笑)

さて7月になり、じりじりと暑さが増しているこの頃ですが
平面食玩コレクター業界としてもちょいちょい動きがありました。

ゲッテンカ、小判キャンペーン第7弾実施!
武将キャラ47種がまんまビックリマン風のシールになってまとめてプレゼントときたコレ。

ホロカードも絵柄を変えたり色を変えたりいろいろやってましたが、
6回目にもなってさすがに飽きられたかと思った矢先にこの一撃。
あからさますぎる狙い撃ちに連コの手も再び動き出すってもんです。

とは言え、ストーリーのほうは幕末編がそろそろ佳境というか、
この先は大政奉還ぐらいしかめぼしい見せ場が無いのではと思ったりするのですが
(日本史には疎いので、そんなことないようでしたらすみません)
また別の時代や国に舞台が飛んだりするんでしょうか。

私が幕末編に興味をひかれなかった理由のひとつとして、
この時代のキャラは「戦士」というより「政治家」としての側面が強いので
剣や鎧をまとって戦うイメージが湧かなかったというのがあるかもしれません。
なので次はやっぱり世界史編!と行ってほしいところです。
その前振りっぽい西洋RPG的な武器・アイテムも既にちらほら見受けられますし…。

あー、それにしても冬の陣の優勝・準優勝カードが~(しつこい)

めくるめく漢熟ワールド2

漢熟覇王第二巻の公式サイトがオープンしましたね。

わざわざネガキャンするのもどうかとは思うものの、
今回公開された新イラストを見る限り、第一巻と大差ない印象でした。
あとはシール素材次第なのですが…どうですかねえ…。

第一巻のときと同じことを書いても意味が無いのですが、
期待できる要素が見えてこないのが悩ましいところです。
改善のポイントを見誤っていなければいいのですが。

ところで、公式サイトのほうはゲームがあったり遊び方が書かれてたり
わりと充実を図っているのがわかります。
そんな中、第一巻のときには無かった「ニュース&リリース」というコンテンツが。

これ、中身を見てみると漢熟覇王第一巻のときのメディア掲載情報


今ごろ何ヶ月も前の雑誌情報を出されても…。

ゼクスファクターForever

神羅万象チョコの新シリーズ・ゼクスファクターの第4弾が発売になりました。
神羅万象チョコは基本的に1つの章が全4弾構成となっており、
今回もゼクスファクター完結編という位置づけになります。

数々の謎が込められていたという今回のシリーズですが、
確かに完結編らしく綺麗にまとめてきたという印象ですかね。
内容的にはありがちな「誤解に基づく復讐劇」ではあったのですが、
基本が子供向けホビーですし、いいんじゃないですか?(適当)

さて今回のカード構成ですが、スペシャルレア1枚、アナザー2枚のほかに
最終弾恒例のEP(エピローグ)カード、さらに学園物ということで
1学期、2学期、3学期の思い出カードという今までにないイラストカードが登場。
ずいぶんと大胆なテコ入れです…。


スペシャルレアも今回初となる「ダブルホログラム仕様」だそうで。

…と言っても、銀色の箔押しに模様が付いているように見えるので
あんまり2種類のホロパターンを組み合わせたという印象ではないような。

どちらかといえば、ゲッテンカ6弾のシークレット「レキシ仙人」のほうが
まさに2種類のホロパターンの重ね合わせという感じでしたね。

次の章も早々に内定しているらしいですが、そろそろ初の女性主人公とかあったりして?

飛び出せ大作戦

何の冗談かと我が目を疑ったのですが…。


2011年春、ニンテンドー3DSにて
「ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀」が発売予定
だとか。

発売元はもちろん日本一ソフトウエア。
ジャンルはテーブルゲーム(対戦シールバトルゲーム)とのことですが。

…ゲーム化はまあいいとして、3Dで出す必要性はあるのでしょうか??
ただでさえ3D動画は6歳以下の子供には悪影響があるとか言われているご時世なのに、
流行りに乗じて出せばいいってものでもないでしょうが…。
(とか言うと3DSのコンセプト自体に難癖付けることになるのかな)

春ということは漢熟覇王第二巻が発売になっている頃でしょうから、
1弾2弾の全キャラ+αで、熟語を作って画数を競うバトルをするんでしょうか。
「三位動乱戦創紀」というぐらいですから、ストーリーモードとかもあるんでしょうね。
「魔界戦記ディスガイア4」はPS3のゲームですから直接の連携は無さそうですが、
ロッテも日本一もどこまで「漢熟」を推す気があるのかいまいち読めません。

ともあれ気になるのは、購入特典/予約特典がシールなのかどうか、ですよね…。
まさかこれだけのために3DSを購入するなんてことには……ねえ?

ジパング伝説Forever

昨年末に予約を受け付けていた、GxS(グリーンハウス&上海鑑定団)プレゼンツ
「謎のジパング伝説・無限氷河の戦い」のシールが届きました。

未発売だった第3弾シールのキャラを現代によみがえらせたこの企画、
「サンキング」「氷魔王」の2キャラが2つのバージョンで作成されております。

いいシールというのは見ていて飽きないものです。
デザインは正直若干ありきたり感もするものの、
印刷手法等で「所持してうれしい出来」となっていますね。

で、こちらが応募シール

これを送り返すことで、抽選でさらなる新シール1種
今回の2キャラの第3のバージョンのシールが当たるとか。
コレクターとしては両方ゲットしたいところですが、
果たしてどうなる事やら。
私こういうときの運が無いんですよね…。

欲しい人全員に行き渡るのは盛り上がりに欠けてつまらないという意見と、
欲しい人全員がゲットできるべきだという意見と、きっと賛否両論だと思いますが
今回のシールを見て、購入枠ギリギリまで買い足すべきかどうか悩んでいるきゅー太なのでした。

Ω☆

「ディスガイア4」の公式サイトで動画が公開されてます。

以前は静止画だけアップされていましたが、
動画を見るとさらにしょぼさが際立ってがっくりしてしまいます。

今回分かった「コラボ」の内容をまとめますと…

・ビックリマンキャラの出番は魔法のエフェクトとしてのみ。
・それもシールイラストが名前ロゴ付きでわらわら飛んでくるだけのもの。
・魔法の名前も「オメガスター」というビックリマンと何の脈絡も無いもの。

という感じ。

ゲストプレーヤーとかで出てきたら無視できないからそれはそれで悩みの種ですが、
こんな雑な使われ方だなんて、ビックリマンの威光も地に落ちたものと言わざるを得ません。
こんなコラボのために、片やロッテは不良在庫の可能性が濃厚な漢熟2を出すのかと思うと
どうしてこうなってしまったのか頭痛がする思いです。
(ディスガイア4と漢熟が交換条件なのかどうかは憶測ですが)

せめて魔法の名前をBMっぽくするとか、キャラがアニメーションするとかしてくれれば
まだ救いはあったかもしれないのですが…。

愛が無いなあ、本当。

まさかの二巻!

2011年3月1日、「漢熟覇王 第二巻」全国一斉発売!

…というニュースがBM公式サイトで告知されました。

さて、どんな物事も見方を変えれば印象も変わるというもので、
良く言うことも悪く言うことも発言者次第というところがありますよね。

漢熟覇王の第2弾にあたる「第二巻」発売について―。

★続編が出るとは思っていなかったのですが、本来のターゲットである子供などには
それなりにウケていたってことみたいですね。
自分の見てる世界だけで判断するのは危険ですね。
今回、事前に情報流出が無かったのは、徹底した情報管理の賜物でしょうか。
何はともあれ、キャラクターは悪くないので、漢字の数を増やして遊び方ともども
ファン層も拡大していただきたいものです。
ディスガイア4発売時にも何か動きがありそうで、来年も目が離せませんね。

★やっぱりコラボ企画ですから、売れようが売れまいが
ある程度続けざるを得ない事情があるんでしょうかね?
ディスガイア4が発売されるまではなりふり構わず何かしら出し続ける気もします。
珍しく問屋経由で情報が流出しなかったのも、
問屋が従来のBMのように特別扱いしてないだけとか何かと邪推してしまいます。
ニコ動チョコよりも売れてないことは、いくつかの店を回れば一目瞭然。
無理やり漢字と絡めることでディスガイアキャラの魅力を殺してる点が
多少でも改善されればいいんですが、それ以前に紙シールのままでは上向く要素ゼロでしょう。
これ以上店頭の不良在庫を増やさないでいただきたいものです。

…まあ、世の中何がウケて何がウケないかがわかる人なんていませんし、
第2弾でいきなり火が付く可能性も無いとは言い切れません。
絵柄と素材はアレですが、それでも魅力が無いわけではありませんし
ひとまずの結論はもう少し詳細情報が出てからということで。

どこに行ったの江戸時代

ゲッテンカ第6弾「開国!ニッポンの夜明け」が稼働開始となりました。
今年の頭はまだ第1弾でしたから、2ヶ月ペースで順調に推移しているわけですが
DS発売などもあったためか、いつも以上に展開が早い気がしてしまいます。

5弾で大坂の陣を展開したと思ったら、6弾でいきなり黒船襲来
数百年が経過したというわけでもなく戦国武将と幕末の志士が奇跡の対面。
すばらしく強引な流れです(笑)

毎度コレクターの頭を悩ませるSR(スーパーレア)カードは
ゲームの特典だった「サンライズ龍馬」と、「黒船王(ブラックキング)ペリー」の2枚看板。
今回もそれぞれアナザーホロという名の背景色違いが存在するほか、
さらに衝撃のシークレットカードが1枚あるそうです。
恒例の小判枠からは愛染明王・マサムネ・ユキムラの3キャラが再登場し、
武器・アイテムそれぞれ1種でSRは合計10種となります。

また、過去のレジェンド用装備が計10種復刻されました。
こんなのよりも1枚でレジェンド装備済のカードだったらよかったなあと
わがままなことを言ってみたり。
予算の問題だったり既存枠の有効活用だったり、いろいろあるんでしょうけど。

ゲームの方も覚醒奥義だとか何とか追加要素があるそうですが…。
…うーん、なんかそそられないなあ。
魅力的な新キャラが少ないから…でしょうか?

それよりDSの最後のシナリオがいまだに開けません(^^;
今年中に突破できるかなあ?

GxSファイナル?!

上海鑑定団のS氏が自らの信念と熱意でもって推進されていた
GxS ジパング伝説プロジェクトがとうとう最終章とのこと。
失われつつあった物語とイラストを世に送り出さんと尽力される姿は
もっと評価されるべきかと個人的には思うところです。(ヨイショ)

http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/zipaden20th.html

てなわけで、前回の「黒魔王」に続き幻の第3弾キャラ「サンキング」「氷魔王」の登場となりました。
お金さえかけられれば、今でもこれだけ魅力あるシールが作り出せる。
おそらく今のBMプロジェクトに関わっている方々も、
商売という枷が無ければ…もっと予算が使えれば…と思うところがあると思うのですが、
逆に個人が採算度外視でやるからこそ実現できた企画とも言えそうです。

結局、「理想郷ジパングをめぐる冒険」としては未完となるようですが、
いつか誰かが引き継いで第4弾以降も…というのは、さすがに厳しいでしょうか?

さて肝心のシールのほうですけれど、本日より予約受付が開始されました。
「サンキング」「氷魔王」のセット販売ですが、バージョン違いがあるそうで
「スタンダードエディション」「フォイルエフェクトエディション」が各2000円で333セットずつ販売とのこと。

公開されている画像だけでは彩色以外の違いがわかりづらいのですが
フォイルエフェクトエディションのほうは箔押し加工がされているみたいです。
今回は裏面の印刷カスレが全般的に発生しているそうですが、
たまの失敗はスパイスだと誰かも言っていましたし、全部がそうなら仕方ないですかね?

で、今回は購入時についてくる「応募シール」を送ることで
「シークレットシール」なるものがもらえるキャンペーンを行うそうです。
…通販なんだから購入者全員を対象に自動的に抽選してくれてもよさそうなものですが、
演出なのか応募シール確保コレクターを狙った売り上げ倍増計画なのか、
まあそういうイベントを行うようなので、欲しい人は何セットも買って応募してねということのようで。

ところがシークレットシールは販売総数の1/40しか放出しないそうです。
だとすると、完売しても最大で666/40=16.65枚しか出回らないことになりますか。
(12/13訂正:セット数ではなくシール枚数の1/40とのこと。つまり最大で1332/40=33枚

また、はずれの中からWチャンスとして「サンキング・氷魔王のバトルダメージVer.」も同数当たるとか。
(印刷不良を除外した枚数がちょうどこれぐらいだったんでしょうか)
どちらも何気に結構な狭き門で、両方ゲットするのはほとんど不可能かも。
1回2000円のクジ引きで(1/40)x2は相当厳しいなあ…。
印刷はもう完了してるのでしょうが、最終的にあまった場合はどうなるんでしょうね?

ちなみにシークレットシールはアレですね、黙示録を買った人ならわかるあのキャラかと。

いずれ今回のシール情報を1ページのカラー印刷にまとめて付け足しただけの
「黙示録増補版」が発売されたりはするんでしょうか?(爆)

動菓しちゃったの?

ニコニコ動菓ウエハースチョコを買ってみた。
(こういう書き方に同調するのもなんかイヤなんだけど)

正直、少し前まで自宅のPCが貧相だったのでYouTubeやニコ動はほとんど見ないのですが、
2ちゃんねる系でもよく使われる用語が多いので大半はすんなり理解。
ただ、そういう意味でも「ニコ動」としての特色は少し薄いかなとも思ったり。
誰かが言っていましたが、ニコ動ならではのコンテンツ依存のキャラなどを押し出さないと
ニコ動ユーザーへの訴求としては弱いように感じました。
まあ、著作権等々で難しいんでしょうし、これはこれで十分濃い内容かとも思いますけど。

シールじゃなく紙というのは、こういう番外シリーズでならアリかなと。
表面はいわゆるミラーコート加工されてますし、
あえて剥がそうとしてみない限り区別はつかないと思います。
でもやっぱ心情的に納得できないところもありますね…。
それよりは、イラストの質が雑誌の付録みたいなレベルなのが残念なところ。
パッケージもそうですが、この見た目のチープさもニコ動っぽさのひとつなんでしょうけど
これで80円となるとつい手抜き感やコスト削減を連想してしまいます。

ココアクッキークランチ入りというチョコに関しては、
ジャリジャリという口当たりの違和感は漢熟覇王と変わらないところで
ココアの風味というのはよくわかりませんでした。
お菓子としての魅力は従来のアーモンドのほうが上でしたね。
廉価版としてならアリだと思いますが同価格だと不満なところ。
でも大量に食べると何でもイヤになるので、ここの追求はぶっちゃけ不毛です。

近所を見て回った限りだと、店頭ではあまり見かけません。
漢熟覇王が売れ残っているのを見かけるほうが多かったですね。
でも置いてある店ではそこそこ売れているようでした。
さすがニコ動というところか、「試しに一個買ってみよう」と思わせる魅力はあるようです。

コレクターの箸休めや生産ラインのつなぎとして、こういう商品が発売されるのは結構なのですけど
…やっぱ私には合わないコンテンツだな、こりゃ。

おめでとうベース盗騎士

そういえば千葉ロッテマリーンズが日本一になったそうで。
やたら放送延長してたのを私も興味本位で見てみたりもしました。

で、こういう話題になると決まって飛び出すのが
「優勝記念にマリーンズシールを作らないのか」
という話ですよね。
実際、プロ野球シールにご執心な某研究員も何かしらつぶやいてましたっけ。

まあ、出すなら出してくれて何ら問題は無いと思うんですが、
今更ビックリマンと関連付けて、誰に何のメリットがあるんでしょう?

現行商品としてビックリマンが人気だとか、
少なくともプロ野球チョコが発売中でその後押しになるとか、
それなりに意味がないとそもそも企画として成り立たないでしょう。
今のロッテにとってビックリマンがどの程度の位置づけかなんて聞かなくてもわかるし、
まだまだ不景気なご時勢じゃご祝儀代わりにシール作る余裕も無いでしょうし。
(そもそもそんな発想に至らないでしょう)

だから私はマリーンズシールにもプロ野球シールにも全然期待してないですし、
某研究員もそんなことより別のところに尽力していただきたいと思う次第。

まだ選手の顔写真入りFitsが発売されるほうが現実味があるってもんです。

www

このブログ的にこれ以上扱うべきかどうか悩ましいところですが、
「ニコニコ動菓ウエハースチョコ」が今月発売になりますね。

ビックリマンではないので公式サイトも当然ながら無反応なのですが、
逆にニコニコ動画サイドではいろいろとアピールが行われているようです。
ロッテの宣伝ページ
ニコ動の宣伝ページ


この商品、どこまで「ビックリマンぽさ」を活用するつもりなんですかね?
ある意味セルフパロディ的な商品だと言えると思うのですが、
コンテンツとしてもパロディとしてもなんだか半端な感じがしてしまいます。

それこそどこかの同人サークルが作っても大差ないんじゃないかと。
いや、同人サークルのほうがまだ著作権ネタに躊躇しなかったり
ファンのツボを押さえた作風でもっと盛り上がるかも??

まあ、漢熟覇王にせよコレにせよ、意欲的な実験をするのはいいのですが
後々に控えている(と勝手に期待している)大本命の邪魔にならないようにお願いしたいですね。

ウチの近所のコンビニでは、漢熟覇王の最初の2箱がまだ無くならないんですけど…。

戦国は続くよどこまでも

歴史大戦ゲッテンカ・第5弾稼働開始!

4弾で関ヶ原をやっちゃった後も何事も無かったように続くゲッテンカ
今回は真田ユキムラ独眼竜マサムネを中心に描かれています。
時代的には大阪夏の陣あたりなのでしょうか?
ゲッテンカは史実では既に姿を消したはずのキャラも平然と登場するので
時代背景がわりとあいまいなのですが、どこで締めるつもりなのでしょう?

新登場キャラはユキムラ・マサムネ・真田のおやじ・義姫・小十郎・足ガ~ルの6名。
既存キャラの新絵柄は、他のキャラとの絡みをミニキャラで表現したもので
ストーリー的要素が楽しいものとなっています。いろいろ考えるものですね。

全70種のうちSRは10種
ユキムラ、マサムネの通常ホロとアナザーホロ。
小判キャラは家康と三成と三日天下。
あとは武器・アイテム・シークレットと、いつもとほぼ同じ構成です。
ギラギラ光る四角プリズムがBMファンとしては何とも言えないところかと。
もしゲッテンカに素材違いのP2が出たら大変なことになりますね(爆)

小判キャンペーンもしっかり第3回が開催されるそうで、
今度はエリート三成の武器・アイテム装備済み新規イラストがホロ化されるとか。
個人的には順当に反逆の明智に登場してもらいたいところでしたが、
一般受けを狙うと三成ということになるんでしょうかね?

さて、第2回のシンゲンは当たったかな…。

これで君も鳳凰学園生!

毎度おなじみ、神羅万象チョコの発売ネタですよー。

学園バトル物の「ゼクスファクター」第3弾
いよいよ主人公の背景や黒幕の正体とその目的などがはっきりしてきたようですが、
いかんせんストーリーへの興味は大して湧きません(爆)

さて今回のスペシャルなカードは、
主人公の金箔押しと、主人公のアナザーデザイン、あとハロウィン娘。
毎回3弾目のSPが主人公の増力姿というお約束は今回も踏襲されましたが、
箔押しとアナザーが同じキャラで実施されたのは初めてですね。
舞台が学園というだけで、胸元はだけたゴツゴツ鎧なのは相変わらずです。

で、今回も恒例の抽プレキャンペーンがあるのですが
いつもの特製ファイル&カードだけではなく300人限定の大賞があるそうで、
あの聖龍石フィギュアを想起させるちょっと嫌な状況です。

当たるといいなあ。

まさに誰得

何なのこれ?と思わず口に出してしまいそうなロッテの新商品。

11月30日発売予定「ニコニコ動菓ウエハースチョコ」だそうです。

長々と書くのも何なので、要点だけかいつまみますと

★「ニコニコ動画」との公式連動企画
★スラングやAAキャラをカード化。早い話がねとらん者の二番煎じ。
★シールではなくカードで全36種
★チョコはココアクランチ入りウエハース


まあね…いろいろチャレンジしてみたいというのは悪いことではないと思うんですけどね。
あえてシールじゃなくしてみたり、チョコの味も大人向けに変えてみたり。
ビックリマンの冠を使わないことも、そういう意思の表れのひとつかもしれません。

でもさ、さすがにこれは売れないでしょう…。
雑誌の付録とかならともかく、1個80円出してわざわざ買おうという人は少な…


はっ!
そうか…ロッテはもしや…


「シールはチョコのオマケ」の精神に立ち戻るつもりなのか!?
今回は「ココアクランチチョコ」を主力に売り出すということなのでしょうか。

……なんてね、ふぅ…。

ディスガイアファンの意見が聞きたい…

何やらゲームショウで聞き捨てならない話題が発表されたそうで。

「魔界戦記ディスガイア4」に「ビックリマン」からゼウス・ロココ・神帝が参戦?!

これが本当ならば…てゆーか本当なんでしょうけど、
何ともうんざりする話です。
(別にディスガイアを貶したり軽視したりという意図はありませんので念のため…)

漢熟覇王は「日本一ソフトウエアのコンテンツ+ロッテの商品」でしたが
今回は逆に「ロッテのコンテンツ+日本一ソフトウエアの商品」というパターンなのですね。

漢熟覇王はビックリマンであっても悪魔VS天使ではなかったので
大多数のファンは対岸の火事として放置することもできたわけですけど、
この流れはちょっといただけないですね。

ゲームキャラとして登場するのか、
ゲストとしてどこかの町に顔を出す程度なのか、
…まあその程度ならいいのですが。

ゲームの特典に公式シールがついてきたり、
次期悪魔VS天使のストーリーにディスガイアが絡んできたりしたらもう…ね。

今回のコラボは他にもアニメ店長やら電撃マ王とも絡むらしいので、
裏を返せばそんなに大した役割を与えられはしない、オマケ要素程度かも?とも思うのですが
いずれにせよ「ビックリマンブランド」が投げ売りされているようで何ともやりきれない気持ちです。
むしろしっかりと作りこんでくれるならいいのかもしれませんが、
ゼウスやロココという時点で客寄せパンダの空気がプンプンです。

反後博士の管理下から外れた悪魔VS天使コンテンツがどう転がされるか、
現行スタッフの心づもり次第なのかもしれませんけど…。

気にしすぎでしょうか?

漢字と熟語を制覇する蔵!王

悪魔VS天使編以外としては「ニャンダー」以来、
ニャンダーは一応は悪魔VS天使外伝とか言ってたので除外すると
「ゴースト村の何事件」以来となりますかね?

悪魔VS天使編以外の独自シリーズ「ビックリマン漢熟覇王」
24日に全国一斉発売となりました。

店頭で見かけて「なんだこりゃ」と思いこちらにたどり着いた方に
状況を簡単にまとめますと…。

○キャラクターは「魔界戦記ディスガイア」で知られる「日本一ソフトウェア」が担当。
○漢熟覇王のキャラの大半は「ディスガイア」のキャラがそのままゲスト出演。
○各キャラ1文字ずつ「漢字」を宿していて、画数の多い方が強い。ただし組み合わせ(熟語)あり。
○全40種。シール素材は全て紙で、キラキラ系は一切無し。レアシールや当たりシールも無し。
○チョコがアーモンド入りからクッキークランチ入りに変更。
○1個80円(税別)は変わらず。

てな感じですね。
ディスガイアのキャラを多用しているからコラボを強く意識しているのかと思いきや、
パッケージでもシリーズ名でもシール裏でも全く触れられていませんし
パッケージの絵柄だけだとディスガイアのファンでも見落とすんじゃないですかね。
相変わらずコンテンツを育てようという意思が感じられないなあ…。

そういえば、シール裏の文面の言い回しはどこかで見覚えあると思ったのですが、
聖核伝公式サイトの3すくみ解説とよく似てる気がしませんか?
つまり…多分…ね。

コアラ混じりの音楽隊

今回も「いつのまに?」という印象なのですが、
「いちごつみチョコ」がいつの間にか新シリーズに切り替わり始めてました。

今度は「いちごのおんがくたいシール」で、
各キャラがいろんな楽器を手にしているというもの。
(前にも似たようなものありませんでしたっけ?)
うさいちごのシリーズとしては早くも4弾めにあたります。
今回も前回に引き続き、「コアラのマーチ」のコアラがゲスト出演。
全20種の中に「トライアングルコアラ」と「たいこコアラ」が登場しています。
このコラボ、相乗効果を生んでいるんですかね?
もし評判が良ければ、そのうち20種全部がコアラになったりして?

歴代のコアラのマーチの絵柄を20種ずつシール化するっていうのは、
案外アリな企画だったりしませんかね?(笑)
いちごつみのいちご部分をコアラ型にした「コアラつみチョコ」として売り出すのも
もしかしたら結構アリな企画じゃないですかね?

問題は、コアラのマーチのコアラが現時点で400種もあるってことでしょうか。

小判で当てようホログラムその2

人気があるのかどうかがいまいち見えない「ゲッテンカ」ですが
4弾まで続いているということはそれなりに支援されているのでしょうね。
事実、私みたいなコレクター寄りのファンも少なくないでしょうし。

ということで、第4弾「君臨!最強家康軍団」が稼働開始しました。
カードは怒涛の全69種+シークレット1種
SR枠は新キャラ2種+そのアナザー2種、過去キャラ4種とシクレ1種、
武器・アイテム各1種加えて全11種と、3弾とほぼ同程度の苛烈っぷりです。
今回はシクレが書き下ろしではないため、ありがたみが低いのがマイナス点。
けどキラ素材がいわゆるレンズキラに一新されて新鮮な印象です。

さて、早くも第2回小判キャンペーンがスタートだそうで。

まだ第1回の当選報告も無いままですが、
第2回は越後龍ケンシンのホロカードが当たるそうです。
ケンシンなら越後龍と女龍のチェンジングホロを期待してしまうところですが、
さすがにそこまではやらないですかね(苦笑)
ホロカードはコスト面でも時間面でもそう簡単に作れるものではないはずなので、
第1回キャンペーンが好調だから第2回…というのでなく
早い段階で第2回は決まっていたんじゃないかと思うのですが、
ケンシンばかりでシンゲンの扱いが悪いのがどうにも気の毒というか(笑)
4弾でもケンシンは再録されたのにシンゲンは登場してませんし…。

まあ、小判増やしつつ地道に集めますかねー。

キャリーオーバーフロー

かなりご無沙汰な話題ですが、
「ビックリマン★モバイル」について。

ガチャポンコンプで特製セル画をもらって以後
特に新しい動きも無くてすっかり放置状態で、
毎月300ずつ加算されるポイントも貯まりに貯まって
気づけば3685ポイントもありました。
でもなんだか解約に踏み切れないんですよね。

さて、今回利用規約の変更が行われたそうで。
それによると、今後ポイントに保持期限が発生するとのこと。
現在までのポイントは、半年後の2011年1月31日を過ぎると消滅!
今後獲得するポイントも獲得後半年以上は持ち越せなくなるそうで。

どうせ使い道が無いからあっても無くても変わらないのですが、
みすみす消滅させてしまうのもなんだかもったいない話ですよね…。

ですが、メルマガも一年以上前に止まってますし、
既にアニメ放送が終わって久しいので、これから新たなコンテンツ追加も望み薄。

3685ポイントも何に使えというのでしょうか…?(汗)

ガクエン情報部Z・X・F

神羅万象チョコ・ゼクスファクター第2弾発売!

ということで、中身は先月のWHFでとっくに明らかになってますが
ようやく普通に販売もされ始めました。

とはいえ、私ゼクスファクターについて
あいにくほとんど理解できておりません。
実は裏書きもまだ通しで読んでいないという体たらく。
なんか気おくれしちゃうんですよねえ…。

そんなわけで、2弾もいまいち設定がわからないまま。
主人公が複数の特集武器を制御できる能力の持ち主らしいこととか
スケット団的な集団に加わって冒険してたら黄金龍とバトル開始とか、
最終的にどうしたいのかがまるで見えないまま話が進んでいるようです。

ま、いまさらストーリーを追うのも面倒なので
このブログ的には例によってレアカードの紹介でお茶を濁そうかと。

今回の箔押しSPはその黄金龍のカード。
しかし…箔押しがのっぺりしすぎて、かなり残念な仕上がり。
やればいいってもんじゃないという典型かと…。

あとは、今回もアナザーカードが2種あるのですが
うち1種は珍しくプリズムのカードで、しかも水着

どうした神羅!(爆)

今回はいつもより公式ファイルの発売も早いですし、
まさか早々とテコ入れモードなのでしょうか??

写実的聖神皇

リアルフィギュア・ヘラクライストついに発売!

最初に情報が発表されてからもう何か月も過ぎましたので
やっとこさという印象です。
月並みな表現ですが、我が家にもヘラクがやってきました(笑)

それにしても、箱がでかい!

いや、中身もそれ相応にでかいのですが、
聖典というからには百科事典並みの厚さを想像していたのですけど
まさかむしろ立方体に近いとは(爆)
確かに後ろになびいたマントなどを考えれば、奥行きも必要なわけですが
いやはやどこに片づけようかと頭を抱える次第ですよ全く。

てなわけで、次界創像聖典第一章第一節「ヘラクライスト」のご紹介。

まず正面にはマジックテープで留められた扉があり、
そこを開くと扉裏面に反後博士からのメッセージが記載されています。
裏書きチックに意味ありげな設定(?)がしたためられていて、
なかなか興味深いところですが、裏書き文調は長いと疲れますね(^^;

なぜか「巨魔霊」がちらほら絡んできてるのですが、また何か新設定??

で、メインなヘラクフィギュアはこんな形で収納されております。

展示されていたときのイメージよりは小さく見えなくもないのですが、
それでも十二分に迫力のあるサイズですね。

魔力逆転ソードは別パーツ。
これを右手にどうやって握らせるのか小一時間悩んでしまいましたが、
柄の部分が外れるんですね。フィギュアファンには常識なのでしょうか(汗)

でもって、こんな感じに。
かっちょええですなあ。

さてさて、ある意味こちらがメインという声も大きいであろう
特典の2枚組シールについて。

こんな封筒に入っておりました。

でもって中には52ミリサイズの裁断済みヘラク
48ミリ新旧ポーズ違いのWヘラクシートの2枚入り。

表面加工は話に聞いていた通り、聖核伝の天使と同じ仕様

そして裏面は、反後博士の書き下ろし!

…ですが、すみませんがこの場での公開は控えさせていただきます。
一応「購入者の特権」ということらしいので。
すぐに情報は出回ると思いますけどね。

さて、当初は2カ月に1体のペースでリリースされるとか言ってましたが
次の「始祖ジュラ」はいつ発売…いや、いつ予約開始なんでしょう??

「漢熟覇王にご期待ください!」

満を持して(?)BM公式サイトにて
ようやく「ビックリマン漢熟覇王」の発売告知が行われました。
ネット界隈では既に情報が流れていましたので驚きの声は少ないかもしれませんが、
今回いくつかの新情報も明らかになりましたね。

「今度のビックリマンはシールでバトルだ!」
だそうです。
一応、ニャンダーもバトル要素があったようでしたが…(遊んでいる人を見たことはありませんが)
確かゴースト村シンクロXもバトル要素あったんですよね。
ちっとも定着しませんでしたが。
なので、これだけだと「またか」という、むしろマイナスな印象なんですよね。
ゲーム性をどこまで全面に押し出してくるかにかかっているかもしれませんが。

発売日:2010年8月24日(火) 発売地域:全国

なんと20thアニバーサリー以来の全国同時発売!
裏を返せば、どれだけ問屋筋から期待されてないかが…。
いやいや、ロッテ社内で期待されててチョコ生産設備を大増強した可能性も…!?

そしてやたら簡素に羅列されている4つのPOINTですが…
①オリジナルシールバトル
②オリジナルストーリー
③全キャラクター描き起こし
④新開発ウエハースチョコ

…誰に何をアピールしたいのか、いまいち見えてきません。

「オリジナル」って、そりゃ言うまでも無くオリジナルでしょうよ。
「全キャラクター描き起こし」って、どこかから転用するような可能性があるとでも??
「漢熟覇王」という新シリーズを打ち出すにあたって、
他にもうちょっと書きようが無かったんでしょうか。

新開発ウエハースチョコというのは気になります。
パッケージを見る限り、違いはよくわかりませんが…心なしか薄い??

「※悪魔VS天使シリーズとは全く別のオリジナル作品です」
とわざわざ書くあたり、今回もターゲットは旧BMコレクター世代なんでしょうか。

これらの情報では、漢熟覇王がどういう設定でどんな物語なのかはまださっぱり。
期待しろと言われてもこれだけじゃ何とも言えないんじゃないですかね…。
イラストも判明しているパッケージのキャラでは何とも。
(そういや「攻」の少年以外に「王」の少年と「日」のペンギンがいますね)

「悪魔VS天使シリーズとは別の作品」を下敷きにしてシール化したとかいうなら
上記のPOINTで言いたいことは意味があると思うのでぃすがー?嫌?

伝説の龍虎

時としてコレクターは、恥や外聞を捨て大人げない行動を迫られるもの。

ということで、ウチにもトラトラ仮面と女龍ケンシンからのハガキが届きました!
プリズムのハガキは、個人的にはキラ勝利者カード以来でしょうか(笑)

なんのこっちゃと思う方に説明しますと、
これは先月行われた「ゲッテンカ」のキャンペーンの景品でして。

ゲーム中に特定の条件を満たすと登場する隠しボスキャラ、
「レジェンドボス」と戦ったことを示す画面写真を
自分の顔が一緒に映るようにした上でセガに送ると、
抽選で100名にハガキ(10名にはさらに缶バッジ)が当たるという
なんとも敷居の高いキャンペーンなのでした。

そんなわけで、本来のターゲット層である子供以外を排除する目的で
「自分の顔」という条件がプラスされたと考えると、
到底当たるわけがないと思われたのですが…。

…応募したのにハズれた、という声をほとんど聞かないので、
よっぽど応募数が少なかったのかと少々複雑な心境(^^;
とはいえ、今回入手できていないと今後のゲットはかなり厳しそうなので
(裏面は個人の住所氏名だからなおさら)
ダメ元で応募してよかったと胸をなでおろしているところです。

ところで、
トラトラ仮面とは、甲斐虎シンゲンのレジェンド化バージョンで
女龍ケンシンとは、越後龍ケンシンのレジェンド化バージョン。

ゲッテンカでは特定のキャラにレジェンド化バージョンという変身版が存在するのですが、
ゲーム中での画像はあってもグリーンハウスが描いたイラストというのは
これまで一度も紹介されたことはありません。
つまり今回がはじめてのケースになります。

原画が存在しないということは考えにくいので、
今後はぜひともレジェンドバージョンのイラストも公開してほしいです。
たとえば、1枚でレジェンドキャラが使えるようなカード
何かのキャンペーン景品として出すとか…。
(もちろん、武器やアイテムは重ねられない仕様で)

セガさん、どうっすか?

反逆の大決戦開始!

「歴史大戦ゲッテンカ」第3弾が稼働開始!
1弾は顔見せで、強いて言うなら桶狭間の合戦がメインで
2弾ではシンゲンVSケンシンの川中島の合戦がメインでしたが
3弾は早くも本能寺の変が舞台となっています。
主人公的ポジションのノブナガの運命やいかに!?
そして4弾は出るのか??

あまり人の多い時間帯に店に行けないせいか
流行っているのかどうかまるでわからないのですけど、
人気が出すぎてカードが入手困難になったり
わけのわからないグッズが出まくったりしないだけマシですかね。
(グッズはもういろいろ出てますが…)

さてコレクターとしてはプレイよりもカード収集に重きを置くわけですが、
3弾のラインナップはというと…
まずカード総数がどーんと増えて全73種+シークレット1種!
これまではSRが出にくい分、ダブりっぷりが半端ないと大不評でしたが
全体の枚数が増えればそれも解消……って、そんなわけでもないですね。

事実SRの枚数はというと、1弾は4種。2弾は8種あったのに対し
3弾は11種もあります。
結局お金はそれだけかかるということで、厳しい戦いには違いありません。
その分、キャラの使い回しなどがあると一層ストレスがたまるのですが、
今回は同じキャラでも馬に乗ったバージョン衣裳の色が違うバージョンなど
あの手この手でユーザーを飽きさせないような努力の跡が見えます。
ぶっちゃけ、ゲームシステムの都合上キャラをむやみに増やすわけにもいかず、
かといってラインナップから既存武将を減らせば新規ファンは遊びにくくなるし
武器・アイテムばかりになってしまうので、どうしても既存武将は出したいところでしょう。

それはまあいいとして、新キャラSRの「アナザーホロ」は…。
いわゆるバージョン違いなのですが、うーん。
集めるのがしんどくなるだけなので、あまり歓迎ではないです。
逆にシークレットのあの浮かれ武将の設定は面白いと思いますけどね。

ゲッテンカは、グリーンハウスはこんな絵も描けるんだというところを
再発見させてくれるという点でもありがたいです。
明智や茶々のデザインは、ビックリマンにも取り入れてもらいたいものです。

ところで3弾用のカードファイルは出ないんでしょうか?
枚数が変則的なので公式ホルダーがあると便利なのですけどね。
2弾時に出した各種グッズがコケて、それどころじゃない事態になってたりして。

平成まねまねとんちん漢字

なんか知らない間に、新作情報が流れているようです。

「ビックリマン 漢熟覇王(かんじゅくはおう)」
8月24日発売予定だそうで。
まだ画像はほとんど出回ってないようですが、すぐに検索にもひっかかるようになるでしょう。

聖核伝2がまがいなりにも期待されている中ですが、
あえて新作を投入する意気込みを買いたいところですかね、うちのブログ的には。

パケ絵を見る限り、まねまねシール+とんちん漢字(まる金)みたいな趣旨のようで
中央に「攻」という字に見えるポーズをとった少年キャラがどんと描かれています。
たぶん、そういう「漢字」「熟語」をモチーフにしたキャラが登場するんでしょうね。
「シールでバトル」ができるらしいですが、バトルだけならニャンダーでもできたので
そこはさほどポイントではないかも?

ただ…
第一印象としては、少なくともウチらにはあまりウケそうな気がしません。
ま、あからさまにオタ向けなもの以外、そういう印象を抱けそうなものは出てこないかもしれませんけど。
シール素材やらほかのキャラの出来次第でしょうか。とりあえず様子見です。

"こっち"は期待できないほうですかね?
期待できるほうはいつごろなんですかね??

緊急開設!歴史資料館

今年のゴールデンウィークは日程がよく連休がつながりやすいですね。
個人的にはまだ仕事が忙しくて何日も休日出勤確定なのですが、
そんな中どうにか休みを確保して駆けつけたい待望のイベントが控えていますね。

コロコロホビーGPin鈴鹿でゲッテンカをプレイしよう!

ではなく…

トレジャーフェスタIN有明3

ですねー。
ヘラクのリアルフィギュアでおなじみのグリフォンエンタープライズが主催の
フィギュア・ドール系大型イベントだそうです。

今回は「ビックリマン歴史資料館」と題した特設スペースが設置されるそうで、
グリーンハウスや有名コレクター協力による数々のレアな展示物が目白押しだとか!

特に個人的に気になったのは、チャリティーオークションに出品されるという
魔スターPの金エンボスサンプルなのですが…。

本音を言うとあまり宣伝したくないのですけど、既に方々で知れ渡ってるようなので(苦笑)
きっとすんごい高値になっちゃうんだろうなあ。

公式サイドのサンプルシールの扱いに関しては思うところもあるのですが、
何はともあれ貴重な機会を楽しんできたいところです。

雑誌つき第1弾シールセット発売!?

宝島社より「別冊宝島・ビックリマン・シールコレクション 悪魔VS天使編第1弾全シール付き」が発売になりました。

50ページに満たない薄い本ですが、内容は実にしっかり作られているという印象です。
決してマニア向けではないので、「星」「古代神」というような平易な言い換えもちらほらあったり。
それでもストーリーや世界観、ホビー情報の入門書としてはソツがなく、
カラーイラストも多くて往年のコロコロを彷彿とさせるクオリティかと。
これのひかり伝バージョンなんかがあれば読んでみたいと思いますね。

特殊シール系としては、福袋やキャッチャー版が紹介されてました。
一般向けとしてはこのあたりがマニアックさの限界ですかね(^^;
竹村先生の画力は超完本同様に、歪みまくっててヤバい感じでしたが…。



そしてこの本の最大の目玉である付録シール「第1弾全37種」については、
思いのほか忠実に復刻されていて驚きでした。




天使は銀ツヤでなく昔のような銀紙っぽい素材。
裏面もオリジナルと同じフォーマットで余計なロゴや商標も無し。フォントも旧とほぼ同じ。
強いて言えば、スーパーゼウスの印刷がシルク印刷ではないのが難点ではありますが
980円でここまで再現されているとは、完全に想像を超えていました。
シールの切れ目は力をかけるとすぐに切り離せちゃうので、そのまま保存派はむしろ要注意?

惜しむらくは、シート同士が糊(?)で背中合わせに貼り付けられているため
剥がすところで失敗すると印刷が剥げて残念なことに…。

皆さんはドライヤーで軽く温めるなどして、シートを傷めず剥がせるようにご注意ください。

続編が出るとしたら、ヘッドだけ集めたシートが付録ですかね?

竜の騎士かシュプリンガーか

次界創像聖典の第一節第2章…
あれ?第一章第2弾?第一部第2課?第一生命第2ターミナル?

なんかわからなくなりましたが、ヘラクの次に発売される
「始祖ジュラ」のデザイン画が公開されましたね。

なんともハ虫類感の強いリザードマンのような立ち姿。
脚部の関節が特にそれを感じさせます。
ジュラは太くどっしりしたイメージがあったのですが、痩せて見えるのは気のせい?

悪役っぽく剣先を舌で舐めるポーズがいいですね。
これがどこまで質感を再現できるのかが見ものです。
…ビックリマンファンがそれを望んでいるのかどうかはビミョーですが(汗)

立体化するにあたり、リアリティとイマジナリーのトレードオフは不可避で、
そこは別物と割り切って受け止めるべきだと思うのですが、どうなんでしょう?
イケメンの人形は受け入れられてもトカゲの人形なんていらない
という人もいそうですね。
でもまあ、ビックリマン世界が現実にあったとしたら
こういうキャラが闊歩しているわけでして(笑)
みぞ堀一兵百聞魔鬼なんかはリアルだとホラーですよね。
って何のフォローにもなってませんが。
7弾、6弾ときて次は5弾?てのは安易ですかね(笑)

個人的には、ヘクサゴンがどういう形で再現されるのかが
ちょっと気になるポイントです。

発売はまだまだ先なんですよね。
モチベーションが持つかな?

ゼクファク学園チョコ発売

「ぜっとえっくすえふ」と略すと「ぜくすふぁくたー」より長くなる罠。

そんなこんなで(?)大胆なリニューアルを敢行した
神羅万象チョコの新シリーズ「ゼクスファクター」が発売になりました。

これまでのシリーズと何が変わったかというと、
・舞台が学園!(でも怪しいキャラ多数。原生生物も多数)
・キャラに性別・年齢・本名の概念が導入!(しかもなぜか大半が日本風)
・武器(神具/アーティファクト)、精霊(魂獣/スピリッツ)が新しい!(まだよくわからない)

というようなところですかね。
逆に変わり映えしていないところの方が多いですし、
これまでのファンであればそれほど抵抗感を感じることもないのでは、と。

カードに着目すると、やはり箔押し激レアカードは健在。
(しかし神羅のロボキャラってどれもこれも似たような姿してるなあ。)

またアナザーカードは今回2種存在。要チェックや!


物語はというと、主人公が転校生として学園にやってくるところから。
秘宝をめぐる争いが起きたり、ライバルやヒロインが登場したり、
フェニックスという名の仮面の理事長が登場したりと盛りだくさん。
まだまだ導入部分ですが、既にいくつもの「謎」が隠されていて
これまでとは一味もふた味も違う展開が期待できる…かな?

敵はコレクターの収集本能にあり!

聞くところによると、横浜付近でゲッテンカ第3弾のロケテが行われているとか。

第3弾カードの排出はされていないということで、まずは胸をなでおろすところなのですが
先日第2弾が出たばかりという印象なので、この展開の早さに驚いています。
3弾のテーマは「本能寺の変」らしく、茶々姫や森蘭丸、明智光秀などが参戦するとか。
システムにもいろいろ変更が入っているようで、非常に気になるところです。

そんなことより、未だに2弾カードが全然充実しない今日この頃。

仕事帰りに時間を見つけてちまちまチャレンジしてみても、
やっと当たったSRは槍だの銃だのわらじだの。
涙がちょちょ切れる有様であります。
それ以上に、SR排出直後の状態にばっかり出くわすのが何ともかんとも。
もう一か月も過ぎれば落ち着くでしょうか…?

そういや一度も大会に参加できてないなあ。
優勝・準優勝カードだけは入手しましたが、何ともむなしい…。

おまけ本World

来月、宝島社よりビックリマンの特集本が発売されるそうな。

4月19日発売予定の
「ビックリマン・シールコレクション 悪魔vs.天使編 第1弾 全シール付き (別冊宝島)」
というもので、1冊980円。
タイトルにあるように、なんと第1弾のシール37種全てがおまけで付いてくるそうです。

とはいえ値段が値段ですから、とても期待できないのではと思ってしまうところです。
未裁断のシートだったり、素材が全部ミラーコートだったり、
仮に種族ごとに違う素材で裁断済みだったとしても、当時のクオリティには及ばないでしょう。
何らかの差異も設けられると思います。(裏面に(C)宝島社と書かれるとか)

それより、個人的には本の内容のほうに興味シンシンなのですが(爆)
昔のコロコロみたいなビジュアル図解も満載ということで、
当時の雰囲気に浸れるのではないかと期待しています。
さすがに新規な情報は出てこないと思いますが…。

ちなみにこの本。
あの研究員がメインで動いているとのウワサ。
メインということはサブもいるわけですが、そちらもシールに造詣の深い方々が携わっているそうな。
私はというとかなり遠縁の隅っこの方でちょこっとだけ関わっております。
…ぶっちゃけると、うちのサイトの情報を参照していいかと聞かれただけなのですが(笑)
いいなー。そういう仕事やってみたいなー。
忙しい忙しいと言いすぎたかなあ?(^^;

そうそう、シールサイズは何故か48mmだそうです。
それ以上の情報は聞いていないので何とも言えません。
2弾以降も出るのかどうか気になりますが、
シール的に1弾より売上が伸びないのは明白なので、1弾こっきりですかねー?

ゲッ!テンカ2弾登場

「歴史大戦ゲッテンカ」第2弾いよいよ稼動開始!

ということで、厳密には昨日から既に登場しているゲッテンカ2弾。
早々といろんな情報が集まり始めていますが、
コレクター的にはどうにも不穏な空気が立ち込めているような…?

ということで、以下ネタバレな話アリなのでご注意をば。


今回のSP武将はシンゲンとケンシン、それ以外の新武将も3キャラというのは
コロコロ本誌などで既に公開されていましたが、
それ以外のキャラはというと…大半が1弾にも登場したキャラだとか。
絵柄こそ違えど、ゲームとしての能力値は1弾と同じだそうで
完全新キャラと呼べるのは実は既報の5武将だけという尻すぼみな展開。

また、ただでさえ非常に出づらいSP4種以外にシークレットが6種あるのですが、
それがなんと1弾のレジェンド化アイテムの再録だそうで。
武将はコロコロ付録の「うつけノブナガ」と新登場「足軽秀吉」とのことですが
シークレットはSPと同確率、つまり100枚に1枚程度でしか手に入らない。
大金を投じて、キラキラひかる「わらじ」が出た日にゃがっくり力が抜けそうです。

まあ、絵柄やパラメータは個人的にはどうでもいいのですが、
爆レアカードが1弾の4種から一気に10種に増えたことが一番痛いところ。
それが1弾と同じ絵柄のものが5種もあるってのは、どうにも意欲が削がれます。
我々みたいなコレクターは、コンプできるかできないか、が最大の焦点ですが
せめて集め甲斐のある魅力的なカードなら良かったんですけどね…。
3弾が出るまでの間、ちまちまプレイし続ければそのうち集まるという設定かもしれませんが
それまでにどれほどつぎ込まなけりゃならんのかと億劫な今日この頃。

まだ2弾カードは一枚もゲットしておりませんが、
やる前からかなりテンション下がってます。
制作側にも色々事情があるんでしょうけど、
さすがにこれは正直いただけません…。

何だかんだ言ってもとりあえずコンプは目指しますが、
今から足取りが重いってどーなの??

迷うなら両方

今週はビックリマン公式サイトの更新は無し。
発売直前なのに…ルーツ伝のときみたく、発売当日に更新なんですかね?

しかしビックリマンの話題は聖核伝のみならず。
本日、グリフォン特設サイトにてフィギュア特典シールの詳細情報が公開となりました!

特典シールはなんと2タイプあり、もれなく両方もらえるとのこと。
1つはフィギュアと同じポーズの52ミリ裁断済み「ヘラクライスト」シール
もう1つはフィギュアと同じポーズと従来のポーズ、両方が並んだ「ヘラクライスト」シート
シートのほうは自分で切り離す必要があるものの、サイズは48ミリになっているそうで。

前々から言われていますが、この手の特典シールの場合
ロッテ内に48ミリでは出せない内規があるとか無いとか。
なので裁断済みのシールとして出すなら52ミリしかない。
けど旧と同じ48ミリで出したい…。
そんなジレンマをクリアするため、両方出すという太っ腹な企画になったようです。
(シートは切り離し用と保存用が必要になるのか…げふっ)

ところで肝心なヘラクのデザインですが、
旧ポーズと比べると何となく丸っこくなった気がしません?
鎧に光沢が付いたり周囲に光の粒子が流れたりという絵柄も、
逆にシンプルな旧へラクより安っぽく見えなくもないような。
もちろん、これはこれでカッコいいんですけどね。
見慣れてないから、というのも大きいですかね。

そういや以前から復刻の度に話題になるのが、赤へラクの「顔色」
チョコ版オリジナルは、地肌は白でも下地の赤が影響してか
ピンクがかって肌色調に見えるのですが、
厳密にはシールの色設定上は白が正解らしいです。
とはいえ見慣れているのは肌色のほうなんですよね。
アニメや漫画もそうだし、このフィギュアも肌色で作られています。
個人的には肌色、もっと言えばチョコ版の薄いピンクをそのまま再現するのが
ベストではないかとも思ったのですが…。

52ミリ版は「フィギュアと揃えて肌色」
48ミリ版は「旧のポーズ違いだから白」

ということで、それぞれ別配色になったそうで。

どっちに転んでも不満な人は出てくると思うだけに、
これまた両方対応というのが落としどころなんですかね?

この手の雑誌は高いのだ

聖核伝については、先日下田研究員が先走ったぐらいで
珍しいくらいシールの情報が全然明らかになっていませんね。

そんな中、今月のハイパーホビー誌にてシール画像が掲載されていました!
本を買ってでも確認する価値はありますぜ!(今だけだろうけど)

「ヤマト王子」「十字架天使」は、名前はそのままなんですね。
素材は角プリのようです。
ヘッドと思われる「魔語手パンドラマ」はラファエロココ的素材?
何となくヘッドを差し置いて天使が角プリというのに違和感がありますが、
実物はどんな感じなんでしょうね。

同誌にはリアルヘラクライストの記事ちょこっと載っていました。

個人的には、もっと各種ホビー雑誌に紹介されるのかと思っていたのですが
意外とそこまでではないのかな…。
ビックリマン関連商品の注目度は、本当に読めません(^^;

まあ、注目を集めるのはこれからですよね!   …ね?

龍虎が来ちゃう

ゲッテンカ第1弾の始動から早いもので3ヶ月。
コロコロコミック最新号にて、いよいよ第2弾キャラの一部が公開されました。

今回は川中島の合戦でお馴染み、武田信玄と上杉謙信がSPキャラで
それぞれ甲斐虎シンゲン越後龍ケンシンという名で登場するそうです。
シンゲンの体の線が細いのは、いわゆる上杉謙信女性説を踏襲してるのかも?

そういえば、今月から全国各地で公式大会が多数開催されてますが
私はまだ一度も参加してないどころか、ゲームをマトモにプレイしたのも
まだ10回いったかいかないかという程度なので、全然ダメダメちゃんです。
2弾になる前に全武将のエンディングを見ておきたいところなのですが…。
そういや「ゲット天下でゲッテンカ!」なのに、
ノブナガ以外の武将が誰一人天下を目指してないのが何とも(笑)

公式大会の優勝・準優勝カードもデザインが変わらないうちに
適当なところでオークションとかで入手するのが手っ取り早いかもしれないですね。
どうせ毎週わらわら供給されるから、値段は下がる一方でしょうし(爆)

そういうコレクターズアイテム的な側面だけでなく、
普通にゲームを楽しみたいというところでも、欲求不満は募る一方です。
時間が~ヒマが~(涙)

記憶の旅が始まるとき

気がつけば突然新コーナーが確立しているのも公式サイトならでは。
どこからでもよくわかる場所に更新履歴があればいいのに、
と思う今日この頃です。

さて今回、正式に「聖核伝」の名を冠したオリジナルコーナーができました。

トップ絵には噂のヤマト王子IN助剣や、カクカク鎧の十字架天使に加えて
パッケージイラストで公開されている新キャラの姿が見えますね。
イラストが見え隠れするとテンションも上がるというものです。

コンテンツもまだ公開されていないものが大半ですが、
今回もルーツ伝同様に密度の濃い話題が提供されそうです。

そういえば気付いている人も多いと思われますが、
「アーカイブ」の背景にこっそり未公開キャラが居並んでますね。


アリババ神帝、神し魔い、助太刀悟空など初期弾をにぎわせた顔ぶれが目立ちます。
聖核伝の主要3すくみはこれら既存キャラの新解釈バージョンが占めるのでしょうか?

一方で、今回もインタビューコーナーでは反後節は健在と言わんばかりのスタートダッシュ!
テンションの高さでは負けていない下田研究員の質問攻めもなんのその、
さっそく興味深いコメントを連発されております。

(悪魔VS天使25周年を受けて)
「感謝の意味を込め、皆様に新展開・新側面をお見せするのが私の役目でもありますから」

聖核伝はひかり伝・ルーツ伝の延長線上なのかスピンオフか…。
どうも後者の雰囲気が強くなってきたような?

(今回の舞台・無限回廊クラウドールの話題に触れて)
「……裏のテーマは、ビックリマンファン皆さんの記憶の旅、といったところでしょうか」

オールドファンの記憶を揺さぶるのは当然オールドキャラですよね。
先ほどの新解釈3すくみたちがその担い手ということでしょうか。

「理想なる世界を求め、グレートサラオから未層へ…
『聖核伝』の舞台は、無限回廊『クラウドール』にたどり着くところから始まります」

おや?やっぱりルーツ伝の続き…なんでしょうか。
しかし「理想なる世界を求め」てクラウドールに「たどり着くところから」って、「誰」が??
相変わらず主人公不在というか、地に足の付かない展開なのでしょうか。

「皆さんの記憶…すなわち『脳』ですね。
『脳』にダイレクトアプローチする世界観が、無限回廊『クラウドール』には広がっているのです」

うーん、聖魔十戒で「心臓」が誕生し、ルーツ伝で「循環器系」が完成したと考えると
聖核伝では「脳」すなわち神経系が確立か?
謎の超聖神ってビックリマンワールドそのもの…だったりしないですよね(笑)

それはともかく、旧シリーズの全キャラ1440体が織りなす世界観は
聖核伝の舞台で新たな展開を見せるとのこと。
そして気になるデザインに関して、
「皆さんの要望の大半は『旧キャラの復活』でした。ですが、強力なメッセージを託しての『復活』となります」
「簡単に言ってしまえば、謎を込めてパワーアップした新規デザインとなるわけですが」

ということで、前述の新解釈キャラこそ博士のメッセージを託された存在ということなのですね。
「旧キャラの復活」+「新規デザイン」+「新たな謎」とは何とも贅沢な。

ひとつ要望を書き足すなら、ルーツ伝までの物語とそれなりに整合があってほしいです。
ひかり伝→ルーツ伝のような、時間が飛ばされたような不整合感は勘弁願いたいですね…。

しかし今回一番の驚き要素は、挿絵担当に「ニャンダー武闘伝」の作者・ダイナミック太郎先生が起用されたこと(爆)
下田研究員といい、まさかこんなところでニャンダー組とコラボとか??

聖ボット、幕張に降臨!

ワンフェス行ってきましたー。

行けるかどうか直前までわからない状況でしたが、
行けそうなので(行きたかったので)行ってきました。

もちろん目的はグリフォンエンタープライズさんのビックリマンリアルフィギュア
「次界創像聖典」の初お披露目を見に行くことオンリーです。
これだけのために幕張メッセまで行ってカタログを2000円で買うというのが何ともアレですが、
まあそこは毎度のことなので(苦笑)

ということで、ブースに到着。
美少女フィギュアがずらずら並ぶ中で一際異彩を放っていました。

さてさて、事前の告知ではどのキャラがリアル化するのか
どんな出来栄えになるのかは全く未知だったのですが…。

百聞は一見に如かず。
まずはつべこべ言わず見ていただきましょう!


キャラはヘラクライストでした。
(“次界創像聖典”だけに、ヘッドロココを期待した人も多かった?)
サイズは約16cm、2010年5月発売予定で価格は未定。(6~8000円程度?)
展示されていたのは未着色のものでしたが、製品版は完全着色とのこと。
それでも既に聖ボットの風格を存分に漂わせていました。

シールとは違うポーズで、リアリティを追求した緻密な造型。
ロッテ公認ということで反後博士全面監修というのも見逃せません。

いやはや、普通にかっこいいじゃないですか?
ブース前で「ビックリマン」の文字に目を止めて、フィギュアを見て驚いていた人も多数いたようで
掴みはOKという印象です。

さっそく第二弾「始祖ジュラ」の発売も決定済みだとか。

でもって、限定シールが付いてくるそうです。
このリアルフィギュアのポーズを通常の2頭身キャラにフィードバックしたもので、
作画はもちろんグリーンハウスのお二方
早い話が、ヘラクライストのポーズ違いが付いてくるということですね。
フィギュアには興味湧かない人も強引に巻き込む、見事な(?)戦略です。

さて、詳しいところは今後グリフォンのサイトで紹介していくとのことですが、
担当者さんと話をしていろいろ聞けたのでちらっと書いてみますと…。
・ヘラクの鎧はメタリック処理、マントはカブトムシの内羽をイメージして半透明にするとか
・商品版には豪華な台座が付くとか
・シールの裏書きも新規になるとか
・ジュラは爬虫類ぽさを押し出したものになるとか
・実は第三弾のキャラも決まっているとか
・反後博士も米澤さん・兵藤さんもノリノリだとか
・基本的に、無意味なカラーリング違いは出したくないとか
(ただし設定上存在するヘラクの色違いは出すかもしれないとのこと)

などなど、制作側もかなり本気で商品化を進めているようでした。

雑誌社などから多数取材が来ているという話もしていたので、
明日以降あちこちで話題になるかもしれませんね。
他にもまだ公開していない隠し仕様もあるようなので、続報が楽しみです。

ステーキばかりじゃ食い飽きる

公式サイトにて、ようやく聖核伝の発売が正式に告知されました
今回は「3/9 東日本先行」とのことなので、東北以北のエリアが含まれるようですが
中部・北陸地区はどっちの扱いなのか現地の方は気になるのではないでしょうか。

今回は投票で選ばれた3キャラもシール化するようですが
当初は新規描きおろしみたいな話もありましたけど
新しいデザインが一向に見えてこないので、旧ポーズのままかもしれませんね。

また今回明らかになった情報としては、
3すくみがそれぞれ別素材で作成されるそうです。

このことがアピールポイントになっているということは、
ひかり伝以来の均一素材は印象よくないことを認識してるってことですよね(笑)
反後博士も、全部光っててはありがたみが無いということにやっと気付いてくれたようで。
できるなら旧作のように、ヘッド=プリズム、天使=メタリック、お守り=透明、悪魔=紙
としてもらえればいいのですが、とにかく違いがあるだけでもありがたいです。

てゆーか、ルーツ伝はヘッドや3すくみの概念がありませんでしたけど
聖核伝は3すくみの分類があるってことなんですね。(しかも新守じゃなくお守り?!)
ますますどんな位置づけなのか気になります…。

「聖核伝」というぐらいですから、聖神の住まう源層界の「聖核殿」が舞台になり
いよいよナディア・メディアを中心とした展開になることを期待します。
きっと全然違う方向性に向かうんでしょうけど(爆)
過去と未来をつなぐ無限回廊「クラウドール」というのも、グレートサラオ同様に
何でもアリなご都合主義全開の展開を見せそうで不安なところです。

まあ、蓋を開けてみないとわかりませんよね。

Real Figure Project

えー、ご無沙汰しております。

1月は非常に忙しく、すっかりこのブログを放置してしまい
訪れてくださった皆さんに対しては誠に申し訳ありませんでした。
1月期の空白に関しては、後日何事もなかったかのように埋めますので
今しばらくお待ち願いますようお願いいたします。

さて実はまだ繁忙期の真っ最中なので、日々の更新はまだまだ困難なのですが
こちらのニュースだけは我先にお伝えせねばなりません。

「次界創像聖典」
http://www.griffon.co.jp/bmp/

その道の人には有名なフィギュア造形の大手・グリフォンエンタープライズさんから、
ビックリマンキャラをリアルな等身のフィギュアとして生まれ変わらせた
いろんな意味でビックリなアイテムが発売されるそうです。

詳細はまだ明らかにされていませんが、
この雄々しいシルエットは、もしや…??

2月7日のワンフェスにて全貌公開!とのことです。
私は仕事で行けない可能性が高いのですが、行く人がいたら詳細教えてくださいー。

いろいろ思うこともあったり、実はもう知っていることもあったりするのですが
いろいろな都合でこれ以上書けないので、ひとまず撤収ー。

神羅輪廻+ゲッテン革新

この冬も次世代ワールドホビーフェア(WHF)の時期になりました。
前回から神羅万象ブース以外にゲッテンカブースもチェック必須となったので
少しだけ忙しさが増しているのですが、今回は土曜日仕事だったので日曜日に参戦。

なぜかやたら混んでいて入場前からうんざりモード。
それはさておき、お目当てのブースの状況はと言いますと

神羅ブース:
新章ゼクスファクターのアピールのためか、従来の倍ほどスペースを取っていました。
物品販売エリアを挟んで現行シリーズとゼクスファクターが半々という感じ。
現行ゾーンは恒例のカード展示やムービー垂れ流しに加えて
これまでのチョコ未開封パッケージ全40種の一覧展示などがありました。

ゼクスのほうは、新キャラのラフ画展示とプロモカード配布。
カードを配るのは大コケしたカードゲーム以来で、正規のカードとしては初めてかも。
(商品ごと、というのは一番最初のWHF出展でやってたみたいですが)
とにもかくにも、バンダイの力の入れようがわかりますね。

ゲッテンカブース:
中学生以下限定(保護者は1名のみ同伴可)で試遊台が並べられていましたが、
100分待ちの大行列がブース内を埋め尽くしていて、
壁際の関連商品紹介が全然見れないという非道すぎる展開に。
二日目なんだから多少は改善してもらいたいものでしたが…。

ゲームを遊んだ子供には、下敷きや缶バッジの配布あり。
関連商品はというと、既に情報の出ていたキーチェーンやガチャポンフィギュアのほか
シールつきクッキー、デスクマット、プライズ限定のカードファイルなどが展示されていた
…らしいのですが、上述の通りブース内には立ち入れなかったので確認できず。
(知人が撮影した画像を見せてもらうのが精いっぱい)
今回初めてとなるタイプのステッカー配布などもあったのですが、
ちょっとブース運営方法に難ありではないかと思ったものでした。
全体的にやたら混んでたから、仕方ないところも大きいんでしょうけどね…。

個人的には、馴染みの薄いうちからこんなに商品を出されては逆に萎えてしまいます。
それでも特にシールが気になってしまうのが情けないやら何やら。

あとは、セガのステージにてゲッテンカのイベントがあったので見てきました。
いつもの二人組がゲームの紹介やらクイズ大会やらで盛り上げてました。
そうそう、2月から公式大会も開催されるそうで、優勝・準優勝でもらえるカードなども紹介。
コレクターとしてはどうにか確保しておきたいものです(^^;

そんなこんなで、見るもの見てもらうものもらって撤収。

今回も不思議と知人によく遭遇したのですが、みんな土曜より日曜に来る傾向が強いのかなあ?

理と魔の境界子

公式サイトの投票1位キャラ特集も3回目。
年をまたいでしかも隔週なので、やっと3回目という感じもありますが、
ヤマト神帝、デビルハードときて今回はピア・マルコの出番となりました。
マルコ編のキャラでありながら次界編投票を食い荒らしたマルコですが、
今回特に目新しい情報も無く、少々肩すかしな印象。

博士メッセージではやけにマルコをプッシュしてる感じもありますが、
聖核伝はマルコ編の続編という話でもなさそうですし、どこまで期待していいものやら。

そもそも、マルコや聖石(セントジュエル)って
ひかり伝やルーツ伝でもあまり触れられていないのが気になるところです。
ほとんどのキャラは、ルーツが巡っても同じキャラであり続ける中で
「マルコ」という存在はロココ・マリアとはまた別に存在している
ビックリマン世界でも特異な存在
ですよね。
それだけに博士も扱いづらいのかな、とも思ってみたり。
聖石も12源徒のからみで一瞬出てきましたけど…
魔紀元神器や6聖球などと比べて、どういう位置づけのアイテムなのかよくわからないままですね。

それより新暦事のタイトル画像に、ちゃっかり「聖核伝」パッケージが登場。
まだ公式発表がされていないのに何とも不思議な印象です。

今後公式サイトはどのようにハンドリングしていくんでしょうね。
また個別掘り下げとかやってほしいな。

聖なる核心の伝承?

問屋の口に戸は立てられぬ…ということでもないですが、
最新情報は今回も問屋系統の商品情報から流れてきているようですね。

公式サイトが小出し小出しに盛り上げようとしているのをあざ笑うかのように
惜しみなくどーんと紹介されているのが
3月9日発売予定、「ビックリマン聖核伝」だったりします。
(こうして二次的に紹介しているウチらも似たようなものですが)

そんなわけで(?)、タイトル以外にパッケージや構成などが早々と散見されるのですが
要注目はやはり「全36種すべてグリーンハウス」というところでしょうか。
ビックリマンにおける二大信仰「ホログラム信仰」「反後&グリーンハウス信仰」
ただそれだけでファンの期待をあおるのに十分なインパクトがありますよね。

とはいえ、手放しで喜べるほど素直じゃないのがこの私。

ひねくれ者と言われようが、気になる点を羅列してみますと…。

■新キャラがダサい
公開されているのは、額に「守」の文字を頂く猫耳青年や
左右で色合いの違う悪魔系美女、聖かもごん的なナマモノ系キャラなど。
見慣れていないから…だと思いたいのですが、どうにも「聖感(ひじりかん)」

が感じられないです。
唯一、爬虫類系の悪魔がヘッドの威厳を感じさせるデザインですが
彼らが聖核伝のヘッドの大半だとしたら、ちょっと物足りないところです。
「聖核伝」というからには、源層界の秘部までも解き明かしていただきたいものですが
それが叶うような顔ぶれには、ちょっと見えないんですよね。


■ストーリーの位置づけが不明
ルーツ伝の次なのか、全く別の時間軸なのかが不明瞭です。
(たぶん発売されてもシールだけじゃわからないままなんだろうなあ)
そもそもルーツ伝はひかり伝と旧1弾との橋渡しという触れ込みだったので
今更そこに割り込んでこられるのもどうかと思う反面、
ルーツ伝で終わりとされるとそれはそれで消化不良なので
後付けでも付け足しでも、話が続いていくのは悪いことではないと思います。
まして昨今の展開では、「時間軸」という言葉の意味する重みがどんどん薄れてますので、
仮にどこの時空の話でも容易に他の時空とリンクしかねないのが良し悪しなところ。
さらにファン投票No.1の3キャラも物語に絡むようなので、もう何でもありなんですよね。

■当たり制度なし?
パッケージに書かれてないし、煽り文句にも出てきていないということは
いわゆる当たりシール制度は今回導入されないと考えてよさそうです。
ひかり伝のときも、聖魔暦で当たり導入して売上伸ばしてたようなのに
聖魔十戒では何にもせず手をこまねいていた感がありました。
今回グリーンハウスの牽引力である程度のファンは確保できそうですが、
もう一押しが無いとルーツ伝ほどの爆発力には届かないかなあ、と思うところ。
当たりが無けりゃ伸びないというのもどうかとは思うので、悩ましいところです。

そんなわけで、期待する半面不安も大きい新シリーズですが
今回も公式サイトには八面六臂のフォローをお願いしたいところです。
ぶっちゃけ、今回も消化不良気味のまま次シリーズを待つ可能性も高そうですが~。

TとMのレボリューション

お正月を挟んで、BM公式サイトの新暦事コーナーも再始動。
投票ナンバーワンキャラ紹介の2回目は「デビルハード」です。

というものの、私が当初期待していたような内容にはなってなく、
むしろいろいろと諸説を覆し新たな混乱を招くような発言が多々飛び出す展開に。


> デビルハードは聖魔和合の直前、かなりのダメージを負った姿で現れたスーパーデビル復活の姿です。

時は戦国、和合の夜明け前。
シヴァマリアに討ち取られる直前でしょうか。
それまでピンピンしていたはずのデビルが、何故かダメージ状態で登場??

> それ以前にルーツレスデビルとしても登場しましたが、

…??
ルーツレスデビルは、「次代」として登場したことでも自明なように
聖魔和合後のハーモピースの世に異聖神の手で復活した姿なのではなかったのでしょうか。
それゆえにデビルハードとの関連性が矛盾めいたものとなっていたのですが。

> 悪のパワーを失い、最終的にはシールのようにボロボロな姿へ変貌していきます。

えーと、整理します。

聖魔和合前。
スーパーデビルは一度「ルーツレスデビル」に変身。
おそらく「決戦前に悪ボット化してパワーアップ」ということでしょうか。
しかし何故か謎の大ダメージを負い、最終的に「デビルハード」の姿に変貌。

…という解釈になってしまうのですが、これまでの通説とずいぶん違いますね。

では、デビルが謎の大ダメージを負った理由とは何か、というところで
「反後博士の衝撃新証言」なるメッセージが公開されています。

『デビルハードの失墜は、三すくみの影響にあらず。
まだ見ぬ新層暦土塁に超巨大なる力源が存在し、TとMの遭遇が黒戒律の掟を創出する』

デビルハードの三すくみは、天使「天流クィーン」と次代「ヤマトウォーリア」ですが
この際次代はともかく、天使とも関連性が無いということのようです。
シール裏イラストでは天流クィーンの起こした聖流に押し流されるデビルが描かれていますが
これが「思わぬ不可解な力が我襲い全ての超魔力が離散消滅??」の描画ではない模様。
”まだ見ぬ超巨大な力源”とやらで、TとMと呼ばれる存在の邂逅が影響していると…??

この「T」と「M」が我々の知るキャラなのか、全く新たなキャラなのか…。
新層暦土塁とは?

個人的には、投票で余り物的に何となく選ばれた感の強いデビルハードに
後付けでも何でもこんな設定乗っけていいんでしょうかね??
次なるビックリマンシリーズにおける投票3キャラの役割って、
実は思いのほかでかいのではないかと逆に不安を覚えるぐらいです。

「回廊暦画より出現」という新メッセージにも期待をそそられるところ。
どこかの次元、どこかの世界にBMキャラを描いた「暦画」が存在し、
ヤマト神帝、デビルハード、ピア・マルコはその暦画を通じてその世界に「召還」され、
元のBM世界にも多大な影響を及ぼす未知の体験をしたとか…??

それがルーツ伝の次の時代、源層界の一エリアでの出来事だとしたら
ルーツ伝とも繋がってきそうですが、果たして果たして?

踊らにゃソンソン

今年の年末年始はギリギリまで仕事があったり休み期間が短かったりして、
帰省するわけでもなくずっとうちで過ごしていました。
例外的に少し遠出をしたのですが、目的はズバリこちら。

元日よりセガ・イオン系の店舗にて開催中の
ゲッテンカの「祭りだわっしょいキャンペーン」
限定プロモカード「祭りうちわ」が排出されるということで、
電車で数駅先の店まで足を伸ばしてきたのでした。

でもって、戦利品がこちら。

2枚程度ゲットできればいいと思っていたのですが、
ついでだからSRの一枚でも出るまで続けようとか思ってたら
8~10枚に1枚ぐらいの割合でひょこひょこうちわ排出
おそらく確率的には通常のカードと同程度入っているかと。
SRやファニーみたいな低確率だと非常にイラつくところですが、
絵柄もどうでもよさげで排出率も手ごろということで
そこそこ良心的なキャンペーンかと思っているうちに気付けば5枚
結局SRはモンキーが出たところで切り上げました。
(何故かムラマサと茄子が全然出ないんだなあ)

ちなみに、少し普通のプレイもやってみたのですが
戦略も無く適当に手元のカードでやっただけだと
全然勝ち進められずあっさり終了
うーん、いかんなあ~。

くる年2010年

あけましておめでとうございます。

リアルな年賀状はまだこれから作成だったりするのですが、
何はともあれ2010年になりました。やれやれです。

未だ現役最前線にいるつもりでも、イベントに参加し損ねたりで
どうもシール業界の中心から遠ざかっているような気もする今日この頃。
うーん、いかんですねえ。

そういや新年早々、あの上海鑑定団にて
限定新作シールつきの福袋が受注開始しているとか何とか。
ゲッテンカでも「祭りうちわ」排出キャンペーンが始まったり、
2010年はいきなり気の抜けないスタートとなっております。
なるべく取りこぼしの無いように、最前線に追従したいものです(^^;

ではでは、皆さん今年もよろしくお願いいたします。

若覇王降臨す

コロコロコミック1月号に、ゲッテンカ初のプロモカード
「うつけノブナガ」が付録として付いてきていますね。

コロコロ付録といえば、ビックリマン2000の頃に何度もシートが付属したものですが
いまどきの付録は閉じ込みではなく別包装なんですね。
あいにくゲッテンカ以外の付録には興味が無いのですが、
同じく他の付録目当てに買った人とトレードできませんかね?
実際、2000のときは0弾ゼウスと付録のポケモンカードと交換したものでしたが(爆)

さて、相変わらずゲッテンカをプレイする暇が無いため
この「うつけ」もまだ全然実戦投入できていないのですが、
聞くところによると見た目はもちろんセリフやストーリーも独自とのこと。
付録とはいえ思ったよりずっと本格的です。

ゲッテンカは年明けに限定カード排出イベントがあるとか、
キーチェーン展開するとか、別コロで漫画掲載とか、噂はちらほら聞くのですが
ろくにプレイしないまま2弾になったりしたら悲しいなあ…。

その時、新暦事が動いた

投票バトルの結果発表の際に、公式サイトにて謎の人物
「下田研究員」はこう語っていました。

「3部門の王者決定!!そして伝説章へ突入??」


もちろん、3部門のトップに輝いた「ヤマト神帝」「ピア・マルコ」「デビルハード」の結果は

未来に反映されることとなるでしょう。

…どう反映されるかって? その第一報は、このビックリマンHPにて12月…いや来年1月?

今はこんな思わせぶりな発表しか出来ませんが、近日中の正式発表にご期待ください!

人気投票で選ばれた3キャラの今後について、今後のシール化はもはや確定のようですが
となると次なるシリーズにどの程度かかわってくるのかが焦点ですね。
で、今回公式サイトにて、この3キャラを巡って新たな動きがありました。

「新暦事~新たなる歴史の解放~」


…え?

今回から下田研究員による、この3キャラの解説が始まったのですが
第1弾は「ヤマト神帝」についてのお話。
といっても、ヤマトはアニメでは主人公として活躍、ヤマト因子も天児スサノからスサノオロ士まで
歴史の中核に位置し続けたキャラだという話で、これ自体は軽いジャブみたいなものです。
(何気に、ヤマト系とスサノ系が同ルーツというのが常識みたいな流れなのが気になりますが…)

で、ここで下田研究員が以下のアツい陳情を反後博士にぶつけました。

ヤマト神帝が天使部門で優勝した事実は事実。

めでたしめでたしの結果ではありますが、そんなキレイごとで済ますほど、

ビックリマン研究員の下田をナメてもらっちゃ困りますよぉ! 

BMファンに後押しされたヤマト神帝はどうしてくれるんですか!

で、もっと言うと、単純なシール化をしてもらいたくないってこと。

権威あるビックリマン暦にヤマト神帝を意義のあるカタチで刻んでほしいんです。

2010年を象徴する漢字一文字は『驚』にしましょうよ!

そこでこの機会を利用して、「星に願いを」ならぬ「博士に願いを」

「どうしてくれるんですか」って、なんだかよくわからない流れになってます。
そもそも人気投票の目的もよくわからないままなのですが、
ただの復刻ではなく、もっと歴史に…物語に深く関わらせろということでしょうか。
と言っても、ヤマトの因子キャラでなく「ヤマト神帝」そのものを出すとなると
物語がややこしくなる一方のような気がするのですが…。

ですが、これを受けてさっそく反後博士が何やら意味深なメッセージを掲示。

『日出るヤマトが初に六穴のロードに突入する』

ぬぬ?!
「日出るヤマト」とは、日出剣を持つ「ヤマト神帝」のことでしょうね。
それが「初に」「六穴のロード」に突入??

「六穴」というキーワードからは、アニメで次界突入前の引き延ばしエピソードとして登場した
ワンダーマリアによる「六魔穴」が思い起こされますが、
だとすると…ここで唐突にアニメ補完をシールで展開??

次シリーズは「ルーツ伝の続き」ではなく、「旧シリーズの外伝」という可能性も出てきました。
ちょうど選ばれた3キャラは「次界戦前」「次界戦中」「次界戦後」に身を置くキャラですが、
この3人の視点による外伝3本立てというのも面白そうですね。

でもきっと、こんな予想や願望とは全然違う「???」な展開になるんだろうなー。

選ばれし三傑

公式サイトにて丸2か月にわたり開催されてきた3すくみキャラ人気投票企画
 「悪魔VS天使1-31弾(悪魔:お守り:天使)
 MYベスト3勝ち抜き決定戦
 Yes!We can!!」

がついに閉幕しました。
空白の一週を挟んで発表された各種族の優勝キャラは…

天使:ヤマト神帝

お守り系:ピア・マルコ

悪魔:デビルハード

となりました。
見事なまでに次界編キャラの1・2・3フィニッシュ
敗者復活キャラも健闘及ばず、非常に順当な結果に落ち着きました。

まあ、多くの人が順当だと思うってことは投票の妥当性が示されたようなもので、
強い者同士・弱い者同士がぶつかり合って意外な顔が上位に来たところで
最終的に本当に強い者が一番上にくるというのは、至極当たり前の結果ともいえます。

そんな中で卑弥太夫聖ペレマラドンナ妃などの「知る人ぞ知るマイナーキャラ」が
何度も復刻されたような超人気キャラと互角以上に渡り合ったのは感慨深いです。
いくらビックリマンファンが根強いといっても、公式サイトを訪れる総アクセスからすれば
ほんの数割程度ではないかと思うのですが、(大多数は昔シールやアニメに接した一見さんかと)
マニア票を集めたことで「へー、こんなキャラもいたんだ」というキャラ発掘効果をもたらし、
その後の認知度向上→新規ファン獲得 につながった可能性もありますね。
…マルコ編やパンゲ編はそもそも知名度が雲泥ですから、少しのきっかけで化ける素養はあるんですよね。

今後、今回の優勝キャラを含めた新シリーズの情報が小出しにされることを期待しましょうか。

ところで、結局のところ何が「Yes!We can!!」だったんでしょうか?

桶狭間の合戦・学年誌版

今が旬な話題ということで、今日も今日とてゲッテンカの話。

もともと「キッズホビー」の位置づけであるため、
取り扱われる情報媒体も必然的に子供向けが多くなってますね。
コロコロ・コロイチしかり。
おはスタ内のCMしかり。

でもって、今度は「小学三年生」「小学四年生」に掲載されておりました。
これより下の学年は幼すぎるのか、これより上の学年は大人過ぎるのか、
ある意味ど真ん中な世代向けの2誌に各1ページずつ特集が。

で、肝心な中身なのですが…。

どちらも「ゲッテンカ戦国武将伝」と称して、登場する武将を一人ずつピックアップ。
武将名そのままでキャラ名じゃないのは、武将名のほうがインパクトあるからでしょうか。

それはいいのですが、
小学三年生は「織田信長」(覇王ノブナガ)の特集。

武将としてのエピソードやゲーム中の奥義などを紹介し、読者を惹きつけてますが

小学四年生は「今川義元」(マロ今川)が。

よりによって12キャラ中、最もイロモノ色の強いこのキャラが…。

小三と小四で桶狭間のライバルコンビをそれぞれ紹介だとしても、
ノブナガとマロでは格が違いすぎます。
本誌で初めてゲッテンカに触れるであろう小4読者に真っ先にマロだけを見せて、
何をアピールしたいのかさっぱり意図がつかめません。

ちなみに、記事としては目新しい情報は特になし。
このまま毎月武将紹介だけってことはないと思いますけど、
次号以降はどんな展開を見せるのでしょうか?

…にしても、学年誌を買うのはやはり抵抗あるなあ…。

BM最大トーナメントいよいよ決勝!!

公式サイトでも案内が出ていますが、
ルーツ伝の「B缶キャンペーン」応募締切が迫っています。
私もすっかり忘れてましたが、中身の変更は無かったんですよね??
前評判ほど盛り上がらなかったのは、やはりキャラが使い回しだからでしょうね。
アイデアは悪くないと思うものの、いかんせん期待度のほうが高すぎましたし
特製素材=普通のプリズムシールじゃ納得しづらいですよね。

さてそんな前置きは置いておいて、
3すくみキャラクター人気投票「Yes!We can!!」(略しすぎ)がいよいよ佳境!
厳しい敗者復活戦を這い上がってきたのは、この面々でした。

天:騎神アリババ
守:プッチー・オリン
悪:魔人ドジキュラー

あなたの予想は当たったでしょうか?

天使部門はクロスエンジェル・アローエンジェルが票を分け合ったためか、
アリババが接戦を制し勝ち上がってきました。
お守り・次代・お助け部門は大方の予想通り、未復刻の超重要キャラ・オリンが勝ち抜き。
悪魔部門はこれといった決め手に欠けるキャラが多い中で、
初期弾のユーモラスな造形と十字架ファンの後押し?でドジキュラーが勝ち名乗り。
わりと納得のいく結果となった印象です。

こうしてついに迎える決勝戦!
全選手、入場!!

先陣に立って次界への道を切り拓く、立身出世の若武者出陣!
ロココの後は俺が継ぐ!ヤマト神帝だァーー!!


ロスタイム間際で最後に放つビクトリーゴール!
パンゲ編屈指の美女キャラが降臨!聖ペレマラドンナ妃だァーー!!

俺は白なのか黒なのか?悲劇を力に変えてきた!
今こそ混沌な宿命に終止符を打つ!騎神アリババだ!!

小さな体に聖魔2大英雄の血が滾る!!
放て和成光拳!!ピア・マルコォーー!!

謎が謎呼ぶ魅惑の次代部が沈黙を破って今出陣!
自らのルーツを高らかに叫べ!卑弥太夫だァーー!!

打ち鳴らすタンタタネットは羅因の響き!
超聖神ルーツが華麗に舞う!プッチー・オリン!!

敗軍の将はヘッドを語らず!偉大なるD・Dの血脈は今いずこ!!
もう落ち武者とは呼ばせない!デビルハードが来たーーッッ!!

乗り手なのか乗り物なのか、選ばれたのはハッハハハァ!?
マルコ編きってのダークホース!キャメロデオォーー!!

ドジも極めりゃ一番星!記念すべき第1弾からキュー復活!
デビルサイドの名バイプレーヤー、魔人ドジキュラだァーー!!

…リザーバーは用意していませんのであしからず。

んでもって、勝者の権利とは果たして何ぞ??
ここまで引っ張っておいて単なる復刻じゃ納得しないですぞー?

歴史大戦開幕!

「ゲット天下でゲッテンカァァ!!」
というテレビCMも流れ始めた今日この頃。
(ナレーションが若本というのが、某プリプリを想起させて縁起悪いところですが)

「歴史大戦ゲッテンカ」は気がつけば正式稼働日を迎え、
徐々に盛り上がり始めている…のかどうかは、まだ実機を見ていないのでなんとも言えませんが
各種メディアで取り上げられているので、話題にはなっていそうですね。

いくつかのアーケード専門雑誌に紹介記事が載ったり、
ニュースサイトでは「子持ちの歴女狙い」とか書かれたり、
コロコロコミック最新号ではカードリストが掲載されたり、
ひとまずつかみはOKといった印象です。

ただ、カードが先月のロケテストと変更も追加もなく36種のままというのが、
近年のカードホビーとしては少なめなようで、
大きいお友達からは物足りないという声も聞かれます。
個人的には、他にも集めるものがいろいろあるので
これ以上の出費増加は極力少なくさせていただきたいのですが(爆)

絵柄がビックリマンそのまんま、という声もよく聞かれます。
これがプラスに働くか、マイナスに振れるか、微妙な気もします。
グリーンハウスのデザイン自体は、時代を感じさせないと思うのですが
ビックリマンのイメージでレトロ感を抱かせてしまうのが気になるところ。
予備知識のない子供にウケるかどうかは、中身次第??

ともあれ、来月のコロコロにはプロモカードが付録で付くらしいですし、
売り出し側はかなり本気なようなので、今後の展開が楽しみですね。

…でも未だに、一度もまじめにゲームに取り組んでないんだよなあ。
近所で稼働してるといいんですが。

同キャラ骨肉バトル勃発!

公式サイトで開催中の「MYベスト3投票」(タイトル一部略)にて、
全ての3すくみキャラを対象とした選抜戦の投票が締め切られ
選ばれた各ブロックの代表が発表されました!

気になるその代表キャラは…

1~5弾選抜:ヤマト王子・ニンニク満助・八魔オロチ
6~10弾選抜:ヤマト神帝・珍カーベル・どらQ魔

11~14弾選抜:ストライク天使・ロックンゲッター・大門魔
15~19弾選抜:クロススター・ピア・マルコ・デビルハード

20~22弾選抜:オーストルーザー・卑弥太夫・キャメロデオ
23~25弾選抜:ガーディアンジェル・銀公女・怪奇ウルムーン

26~28弾選抜:春風エンジェル・のき咲留子・ボディコン鬼
29~31弾選抜:聖ペレマラドンナ妃・貝犬・怪乱pan

という結果だそうで。

妥当といえば妥当な結果…でしょうか?
で、次界編代表x2、マルコ編代表、パンゲ編代表を決定すべく
上の表で色分けしたグループ同士の選抜投票が開催中です。
つまり、ヤマト王子VSヤマト神帝ストライク天使VSクロススターといった
同キャラ同士の骨肉バトルが勃発というドラマチックな展開と相成りました。
果たしてどうなってしまうのでしょうか?

さて、今回公式サイトでは「BMヘッドライン」と称して
投票結果を独自に分析し、勝者を予想する記事が掲載されました。
この記事を書いたのは、「ビックリマン研究家」を自称する下田氏なる人物。
ビックリマンで「下田」というと、コロイチでニャンダー漫画の監修をしていた
REDカンパニーの下田淳氏ぐらいしか思い当たらないのですが、はてさて。

同時に反後博士による講評も掲載されていました。
なんとなく的を射ているようなそうでもないような、個人的には微妙な講評でした。
まあ博士も、この結果だけで何か書いてといわれても困ったのかもしれません。
デビルハードを「ブラックデビル系」とか書いてたのは、HP作成者が寝ぼけていたものと考えます。

さて、各ブロックで次点となったキャラをカッコ書きで記載してみます。

1~5弾選抜:ヤマト王子(騎神アリババ)・ニンニク満助(助剣)・八魔オロチ(魔人ドジキュラー)
6~10弾選抜:ヤマト神帝(クロスエンジェル)・珍カーベル(芸助)・どらQ魔(八魔鬼ング)

11~14弾選抜:ストライク天使(アローエンジェル)・ロックンゲッター(イージーヒッター)・大門魔(メガロ魔Λ)
15~19弾選抜:クロススター(アッシラ王)・ピア・マルコ(プッチー・オリン)・デビルハード(リオコーン)

20~22弾選抜:オーストルーザー(カーニボン)・卑弥太夫(超光子)・キャメロデオ(アントロイメ)
23~25弾選抜:ガーディアンジェル(後生メンジェル)・銀公女(ホーサフィン)・怪奇ウルムーン(鬼てんぐ)

26~28弾選抜:春風エンジェル(聖若楽泉)・のき咲留子(チュン太)・ボディコン鬼(忍ジャック)
29~31弾選抜:聖ペレマラドンナ妃(アマテラス帝)・貝犬(助っ人パント舞夢)・怪乱pan(鬼ッ苦鬼ッ火)

次点キャラは敗者復活戦に参加することになるそうで、要注目といえるでしょう。
それよりもこのラインナップから読み取れることを考察してみますと、
1.アニメの主人公
2.かわいい女系キャラ
3.1か2の3すくみ関係

に集約できるのではないでしょうか。

1に該当するのは、言うまでも無くヤマト十字架マルコたちですね。
2は銀公女聖ペレマラドンナ妃など、特に1のキャラが不在の弾に色濃く反映されています。
のき咲留子ボディコン鬼など、見た目だけで選ばれた感がひしひし感じられます。
3はニンニク満助八魔オロチがまさに代表格ですが、それでも強豪ひしめく次界編ブロックで勝ち残るのは、
ヤマトファンや十字架ファンが3すくみ関係の彼らも含めて支えている現状がうかがえますね。

これまで一度も復刻されていないプッチー・オリン
マリアとの双子設定がまるで活かされていない卑弥太夫などは、
再びスポットを当ててもらいたいというファンの意志も働いている気がします。

十字架天使系が元祖十字架天使以外全てランクインしているのも凄まじいですね。
(十字架天使も、おそらく1~5弾選抜の3位ぐらいに入っているのでは?)
逆に、ヤマト以外の若神子系が騎神アリババ以外に入らなかったのは
票が分散したのか十字架パワーが強すぎたのか、いずれにせよ不運としか言いようが無いかも。
もしまた投票企画があれば、神帝だけの投票十字架系だけの投票なども見てみたいところです。

それにしても、おそらく全てのキャラを同列で投票できるシステムであれば
上位は次界編キャラで埋め尽くされるだろうことは容易に想像できるのですが、
そうでないからこそ貝犬怪奇ウルムーンなどが勝ち残ったことは
非常に興味深い結果だと思います。
多くの人たちは、マルコ編やパンゲ編は名前だけじゃ姿が思い出せないことも多かったのではないかと(笑)
メガロ魔Λアントロイメが健闘したのも面白いですね。
ストーリー性+女系ということで、一歩抜きん出た感があります。
反後博士は、この結果を踏まえて次期シリーズでは見た目重視のキャラも増やしていただければと(笑)

何気に、今後どんな展開を見せるのかが面白くなってきました!

羅震帝の覚醒と真星鬼神の復活

はい、3ヶ月に一度のお楽しみ。
神羅万象チョコの新弾発売となりましたー。

「王我羅旋の章第3弾」ということで、通算19弾目となります。
ストーリーは……えーと、どうなってるんでしたっけ?

羅ナントカの…皇帝?の女の子が敵の本拠地に連れ去られて…
主人公は…なんか力が封印されて……仲間もどっか行っちゃって…
…えー、前のライバルだか何だかが仲間に…いや違うか、えーと…

というのはさすがに誇張なのですが、
ホウセンって誰だっけ?とか
ディルクルムの野望って何だっけ?とか
メリルと勇者さんはどこ行ったんだっけ?とか
羅震王って何人いるんだよ?とか
リアルに着いていけていないところもあったり。
まあ、カード裏読み返せば大体わかることなんですけどね。

あ、今回も金箔スペシャルカードあります。

主人公マキシの復活パワーアップ形態なのですが、
今回はノーマルとスペシャルの絵柄にあまり差が無くて地味…。

それと今回は、毎年恒例の抽プレキャンペーンがあります。
合計1000人に「羅震獄之書」という特製ファイルが当たるそうで。

ん?1000人?
前回までは2000人だったはずでは…。
封入される特製カードも、従来はどうでもよさげな紋章カードとかだったのに
今回は特製デザインのキャラクターカードのようで、
不況のあおりを受けて経費削減と人気取りに注力しているような印象です。

いよいよ次の弾では、ディルクルムを倒して羅震獄に平和が訪れ
一連の戦いに決着が付きそうです。
そうなると、気が早いですが次の章がどうなるか気になりますね。
今回登場した13番目の皇導十二星卿が伏線なのか?
また無意味に何万年も未来の話にするのか?

「神羅万象10年計画」の未来は果たして!

秋のセンバツ開催中

巷でウワサの謎の投票企画「MYベスト3勝ち抜き決定戦」(タイトル一部省略)が
いよいよスタートしましたね。
17日開始と告知していながら前日夕方にフライングとは、なかなかやってくれます(笑)

どんな形式で行われるのかが注目でしたが、
全31弾を8つのブロックに分けて、その中で天使・悪魔・お守り(次代・お助け)を
1キャラずつ選んで投票するというもの
でした。

今回の対象は「1弾~5弾」「11弾~14弾」「20弾~22弾」「26弾~28弾」の4つ。
次界編(1弾~19弾)・マルコ編(20弾~25弾)・パンゲ編(26弾~31弾)で大分類されているため、
どうしてもキャラ数は偏ってしまいますね。
その分、キャラの人気も偏っているからどっこいかもしれませんが。
次界編の前に、1弾~8弾を「天聖魔界編」とでもして分割したらよかったかも。
いや、どうせなら「ゼウス編」「ロココ編」「マルコ編」「パンゲ編」の4分割かな。
どうでもいい話ですが。

今回の投票は23日18:00まで受け付けとのこと。
発表は10月30日だそうで、博士による論評も同時にアップされるんでしょうか。

とんでもない(悪意の介入が感じられるような)結果だったりして。
公正な判定がされていればいいのですが。

どんなキャラが勝ち抜くか、楽しみなような怖いような??
…どう転んでも微妙な結果になりそうな気がするのは私だけでしょうか(爆)

「超本格歴史バトル」だそうで。

コロコロコミック11月号が発売です。

コロコロを購入したのは「ゴースト村の何事件」が出てた頃以来なので
実に5年ぶりということになりますか。
コロコロイチバン!のほうは、ひかり伝とニャンダーで買ってましたが。

ということで、コロコロ本誌に「ゲッテンカ」の情報が掲載されておりましたー。

見開き2ページで、半分はよくわからない劇画調のイメージイラスト
11月中旬稼動開始というぐらいしかまともな情報が無かったので
いわゆる予告編みたいなもののようですが…。
どういう路線でいくんですかね?

まあそれはともかく、本稼働を前にようやく動き出したという印象ですね。
ちびっこたちがどれほど食いついてくるか、お手並み拝見というところでしょうか。

来月号には特大ポスターが付くとか。
こうなると、いずれコロコロふろく限定カードとか出てくるんでしょうか?
(すぐそういう方向に考えが向くのが悪い癖です)
でもあの素材のカードを封入するのは、結構面倒かも…。

ザ・ベスト天守悪123

公式サイトはルーツ伝特設ページやニュース一覧しか見てません、
という人も中にはいると思いますが、
たまにはトップページを見てみると思わぬ新機軸が登場しているものです。

てなわけで、何の前触れもなく唐突に出現した大看板にご注目。

 「悪魔VS天使1-31弾(悪魔:お守り:天使)
 MYベスト3勝ち抜き決定戦
 Yes!We can!!」

むー、何が何やらですが、ひとまずクリックして内容を確認…。

…なんだかよくわかりませぬ…。


一応理解できたっぽいことをまとめますと、
・次界編・マルコ編・パンゲ編の3ブロックに分かれ、シールキャラの人気投票を行う
・キャラはヘッド以外で、あらかじめ決定されていて順次公開される
・トーナメント戦で、選抜戦や敗者復活戦を含めると結構なボリューム?
・最多得票キャラには博士のコメントもあり
・勝ち残ったキャラは、次回作で復刻登場するかも?
・詳細の発表は10月17日

ということで、おそらく誰ひとり想像しえなかったであろう誰得な新企画がスタート。
何が「Yes!We can!!」なのかは大いに謎です。
今後のシール展開との連携もあるようなのですが、
逆に考えるとこのトーナメントが終わるまでは新作発売はナイ?(爆)

ともあれ、詳細が明らかになるまでは何とも言えないところですが、
少なくとも投票システムに関しては、DS BM大事典の二の舞だけは避けていただきたいですね(^^;

ドラ焼き+緑茶=666円

「歴史時代書房・時代屋」とは、日本初の歴史関連書籍専門の本屋であり
雑貨やゲーム、茶屋なども扱うエンターテイメント型書店、だそうで。

そんな関連でか、あの「ゲッテンカ」のロケテストがこの「時代屋」さんで行われるということで
相も変わらずそそくさと出かけてきました。

2階建ての1階部分は書籍や雑貨が並んでいて、2階に茶屋とゲーム設置場がありました。

といっても、カードの種類は都内含め3箇所で開催中の隠しロケテと同じで、
カードだけ買うモードも封印されているとのことなので、
時間も無い事だし今回はゲームのチャレンジはひとまずお休み。

それより、茶屋のほうで今回のイベントと連動して用意された特別メニュー
「覇王セット」のほうが気になっていたりするのでした。


見よ、これが「覇王セット」だ!!

・ドラ焼き1個(生クリーム添え)
・ドリンク(冷緑茶)1杯
・特製の小旗
・非売品ステッカー(WHFで配布されたものと同じ)

これで価格は666円
さすが甘党の第六天魔王。どこからツッコミ入れたらいいものか。

ちなみにこの小旗、裏面は…

ちゃんと覇王サマのお姿が。
これが無いと何のノベルティだかわかりませんからね
奉公人(スタッフ)の方々が手作業で「切った貼った」して作成されたそうですヨ。
通常メニューでは、他にも武将にちなんだセットメニューがあり
それぞれの家紋などが描かれた小旗も付いているとか。
もしかしたら「小旗コレクター」もいるのかもしれませんね。

あとは、今回初お目見えとなるオフィシャルカードファイルを購入。
3x20で60ポケットなのですが、1弾36枚には多く、1次2次ロケテを加えた75枚には少なく、
2弾以降も見据えての枚数設定なのかとか深読みしてしまいます。

実際に収納するとこんな感じです。(アイテムの01だけ未入手)

百均などでよく見かける名刺入れなんかと同じ形式です。

そんなこんなで、時代屋・神田小川町店でのロケテは明日27日まで。
来週は越谷レイクタウンの時代屋でまたロケテがあるらしいです。
カード購入の方式は…きっと同じでしょうねえ…。

それにしても、WHFのときは知人が多数集まっていたのに
AMショーといい今回といい、全然出くわさなかったのは何故なんだろう…。
たまたま時間帯が合わなかったのか、それともみんな飽きちゃった??

下ッ天は夢カ?

セガのキッズ向けアーケードカードゲーム「歴史大戦ゲッテンカ」について、
WHF以来久々に公の場に出展されるということで、はるばる幕張メッセに行ってきました。

アミューズメントマシンショー、略してAMショーというらしいですが、
UFOキャッチャー系やらパチスロ系やら、様々な業務用ゲームが展示されるイベントです。

果たして今回のカードは、前回とはまた別のロケテ版なのか?
だとしたら、数少ないチャレンジのチャンスにゲットしておかなくてはなりません。
今回のがもう本稼動バージョンと同じであれば焦る必要は無いのですが、
その保証がないうちは動けるうちに動かねば、というのがコレクターの鉄則ですね。

さて会場。
ゲッテンカの展示ブースには、筐体が3台ほど並んでいて
子ども達に大盛況……って、ん・もしや?

…やはり、「中学生以下限定」の注意書きが。
あぁ~。

ということで、大きいお友達にカードゲットのチャンスは訪れず。
ちらちら画面を見ていると、新キャラも数多く追加されているようでしたが。

さらには、ステージでは12時からゲッテンカのイベントがあるということでしたが
いつもの赤青ハッピの男性がゲームの説明をしたり、
ステージに子供を上げて2人プレイしてみたり、
良くも悪くも想像通りの印象でした。
ちなみに、ステージの周りは大きいお友達ばかり(爆)
セガ的にはかなりプッシュしてるようなのですが、大丈夫かなあ…。

そんなわけで、新カードゲットは来週の時代屋ロケテを待つことになりそうです。

と思いきや、

「下ッ天は夢カ?」続きを読む

プライズ・サプライズ

先日、応募受付が開始されたばかりのビックリマンモバイルですが、
早くも賞品が到着しました。

えーと…。
まあ、すぐに情報は知れ渡るでしょうから隠しても意味が無いと思うのですが、
さすがに発送されてすぐ画像とか出すのもアレなので、少し寝かせます。

とりあえず、送られてきたのは
「宅急便BUSINESS LETTER」(エクスパックみたいなやつ)に入った
平面的な2つのアイテム

1つは、「ビックリマン☆モバイルマスター認定証」という、
がんばって1000キャラ集めたことを認定するもの、です。

もう1つは…

「アニメならでは」「旧ファンが喜びそう」「平面系」のアイテムです。
ちなみにシールではありません。

ポイントを何度も追加購入してコツコツ頑張った甲斐があったかというと、
個人的にはビミョーな印象がぬぐえないのですが…。
アニメのファンなら、もっと喜ぶところなのかな。

さて、今後このモバイルサービスどうしようかなあ…。
このまま月額315円払い続けるのもどうかと思うのですが、
まだ読みきれていない多くのテキストが読めなくなるのは惜しい…。

続・今こそモバイル!

ビックリマン☆モバイルキャラコンプ特典受付がスタートしたようです。

いやあ、ここまで長かったですね。
今回はまだコンプしていない人の携帯画面にも表示されているようですが、
慌ててガチャガチャ回し再開した人もいるかもしれませんね。
どうせならメルマガでも告知すればいいのにね…。

ともあれ今月中に応募完了すれば、来月中旬には景品が届くらしいですヨ。
まあ、それを見届けてからチャレンジするかどうか決めても遅くないかもしれませんが(^^;

今こそモバイル!

5月に総キャラクター数が1000に到達し、
それ以来進展の無い状態が続いていた
「ビックリマン☆モバイル」の「ビックリコレクションブック」。
コンプすれば豪華賞品がもらえるキャンペーンに応募できるという話でしたが、
すっかり音沙汰なしでもはやなし崩し的に忘れ去られるのかとさえ思われました。

が、今月に入ってこんな告知が掲載されました。

『ビックリコレクションブックコンプリートに関するお詫びと詳細のおしらせ』

おお、ついに!という感じですね。
中身を読むと、これまで告知が遅れたのは当初予定していた賞品が
諸事情で手配できなくなったため、新たに準備していたからだとか。
どんな事情があったんですかね…。

それはともかく、コンプリート特典についての詳細を見ますと、
コンプリート達成者全員に「本サイト完全オリジナル商品」がプレゼントされるとか!

どんな商品なんでしょうねー。
シールが付いてきたりしたらちょっとした騒ぎになるかも?(笑)

そんなわけで、忘れてた人やまだコンプリートしてない人は急げ~!

嗚呼プレイボールの声は響かじ

知りたいことは知ってる人に訊けばいいじゃないか、というのは私の持論。

待ち望んでいる人も中にはいるでしょうということで、
例の場所例の話題を尋ねてみました。


「はい、お口の恋人ロッテです」

「ビックリマン プロ野球チョコは、今年は発売されないのでしょうか」

「申し訳ございません、現在こちらに発売の情報は来ておりません」


終了ー。


まあ、シーズンオフの頃とかに出る可能性もあるのかもしれませんが、
今のところ「プロ野球チョコ2009」発売予定無し、ということだそうです。

3年もやってマンネリ化してるんでしょうか。
従来の悪魔VS天使編とは違う層のファンもいると思うので、
これはこれで続ける価値はあるのではと思うのですが。

個人的には、興味の無いジャンルが消えるのはありがた…ゴホゴホ

何にも714(ないよ)

6月16日、616「聖魔相対決戦日」とか何とか言って、
関東地方発売の折には大々的に盛り上げていたわけですが
では7月14日、714は何の日なんですかね?

あえて言うなら、「BM・神羅相対決戦日」とでも言いましょうか。
中部・関西にて「ルーツ伝」が発売となったのと同時に
全国同時に「神羅万象チョコ・王我羅旋の章第2弾」が発売になりました。

ルーツ伝のほうは、素材変更の報告が無い時点で興味ナッシングなので
今更このブログであえて触れる話題もございません。
正直、この1ヶ月が濃すぎたため、むしろ多少食傷気味だったり。
ファンというのはワガママなものです。

かと言って神羅のほうも、先月WHFで先行販売されてたことで
新鮮味がまるで感じられないというのも何だかなー、という話。
でもまあ、先月の時点ではほとんど内容には触れなかったので
いつものように簡単な紹介ぐらいはしておこうと思います。

前回までのお話。

まじめにストーリーを書くと結構長くなるので要約すると、

箱に封印されてた羅震鬼たちの本国部隊が攻めてきて、

主人公たちが立ち向かうが、中ボス一人倒すだけでボロボロになりましたとさ。

そんなわけで続きなのですが、前回の戦いで禁断の技を使ったせいで
主人公は神の力を発動できなくなって大ピンチ。
そこに天界や魔界やメカ次元(?)から援軍が来たり、
敵方もロボット起動したり、いろんな派閥が入り乱れてきましたとさ。

ということで、今弾のシークレットは第一章第1弾から時空を越えて復活したロボット
機界神ORIONの金箔バージョンときたもんだ。

でもってアナザーカードはORIONのライバル的存在で創造された機傀王OZの金ピカ版。
(もともとシルバーカードなので、箔押しというわけではないです)

ここでメカ好きも取り込もうなんざ、神羅は貪欲ですね。

主人公が力を使いすぎた反動で囚われた「呪縛」が
かつての魔神マステリオンと酷似していたり、
羅震将のパワーアップ形態が皇魔族四天王そっくりだったり、
神魔界から魔元帥ベリアールの子供らが来たり、
何気に古い設定を引っ張り出してオールドファンを喜ばせてたり、
最近の神羅はビックリマンの十八番である「関連キャラ再登場ネタ」をバンバンやってます。

そういや今回から神羅万象オリジナルホロというのが登場しました。
三角形と六角形を組み合わせたものだそうですが、
特に神羅っぽいかというとそうでもなく、オリジナルっぽさは若干薄い気も。
ビックリマンのプリズムトイカードにもこんなパターンがあったような??
(外袋に入れたままのせいか、光り方がいまいち見づらいです…)

とはいえ、これまでよりも大粒でぎらぎらした印象を受けるパターンで
派手さは増した感があります。
果たして今後どうなることやら。

とりあえず、お菓子売り場で互いに潰し合わなければいいんですけどねえ。

図解情報ゲットだぜ!

コメント欄で情報をいただきました。


現在発売中の「GetNavi」8月号にて、
『熱狂!!!!思い出ホビー回顧録!!』と題した特集が掲載され
SDガンダム。チョロQ、ゾイド、キン消しなどと並んで
ビックリマンが2ページ掲載されておりました。
最近特にこの手の特集が多い気がしますねー。

さて気になる内容はというと、まず反後博士への質問箱
といってもストーリー的なところではなく、
ビックリマンシールそのものへの質問が2,3件。
聖フェニックスは聖母マリアから感銘を受けて誕生したなど、
ファンには知られている話などが中心です。

そしてもうひとつ、キャラクター制作メモとして
「サタンマリア」「ブラックゼウス」の手書き図解情報が!
まだ残っていたんですねー。まさにお宝です。
内容はあらかた知られたもので、さすがに新規情報はありませんでしたが
学年誌などで記載された際に言い回しが多少変わっている箇所などは
見比べてみると面白かったりします。

この調子で、他のキャラの図解ネタも公開してほしいですね。
特に、過去に雑誌掲載されてない「ネロ魔身」や「聖梵インダスト」など…(爆)
※インダストは、当時どこかで見たような記憶があるんだけどなあ~。

そんなわけで、意外と収穫のあった特集記事でした。
皆さんもテレビや雑誌でビックリマンの特集を見かけましたら、
お知らせいただければと思います。

ルーツ伝公式解読スタート!

ルーツ伝発売から2週間弱が経過しました。

これまで約2ヶ月の間、ほぼ毎週更新を行ってファンを驚かせつつ
大いに盛り上げてきたルーツ伝公式特設サイトですが、
このたび構造改革を行い、更なる更新ラッシュを宣言いたしました!

すごいですねえ…よもやここまでアクティブに牽引してくれようとは。
「投げっぱなしで何もしない」と酷評されてきたあの公式サイトとは思えません。

さて、これまで7回に渡って更新されてきた一連の内容は
「ルーツ伝クローズアップ」というコーナーに移動。
そして「ルーツ伝シール解説」「メッセージfrom反後博士」という2つの新コーナーが登場!

「ルーツ伝シール解説」では、シール裏の3行メッセージを
「解体歴画」というある種珍妙な1コマ漫画とともに解きほぐすというものです。
第1回のターゲットは「聖フェニックスS」で、シャーバサラとの因縁や
聖フェニックス誕生につながる運命の物語の一端が明かされています。

シャーバサラが運命のカード「シャーマンカーン」を選ぶことで
ハートタングートがカーンの冠に聖水を入れ、グレートサラオの聖フェニックスSに洗礼を施す。
これにより聖フェニックスSは真なる聖神子として覚醒し、
同時に天聖界の未来がカーンとフェニックスに託されたのだとか。

源層紀のヘッドの命運はバサラのカードに支配されているのか、とか
ハートタングートの役割ってパシリ?とか
「聖神子」じゃなく「次神子ルーツ」ってどういうこと?とか
いろいろツッコミどころもあるにはあるのですが。

ソレを補足するかのように、「反後博士のBMデコード」と題されたインタビュー記事も登場。
デコードとは「暗号化されたメッセージを解読すること」という意味ですから、
まさにシール裏書きに込められた謎を博士自ら解読するということでしょうか。

ただ、やはり博士自身が語る内容はちょっと一筋縄ではいかないようで、
相槌を打っているインタビュアーが本当に理解しているのか、気になるところです。
できればもう一段階かみくだく人がいてくれれば助かるのですが、
そこは我々に託された部分なのかもしれませんね。

消化不良なモヤモヤ感のいくつかはショウカされたような気もしたりしなかったりですが
(説明されるほどに「え、それってどういうこと?」となっちゃう部分も…)
こうして少しずつでも追加情報やヒント情報が与えられるのは実に嬉しいところ。

この2つの新企画は全10回を予定しているようなのですが、
8月中まで毎週この興奮が味わえるかと思うとワクワクが止まりませんね!

ちなみに、これまでずっと「シンクロX」のままだった「注意事項」のページが
作り直されていることには気付きましたか?

B缶・交換・まだ届かん

なんともうB缶入りシールが届き始めているとか。

早いですねえ…すっかり油断してました。
思えば「聖魔暦」のときも、発売から2週間程度で届いて
「早いねー」とか言ってたのを思い出しました。
「ネタの鮮度が命」の情報系ブログとしては痛恨のミスです。

と、いうことでウワサのB缶、まだ手にできておりませぬ…。

せめて1枚だけでも送っておけばよかったのですが、
いったいどの1枚を送ればいいのかと未だに悩んでたりします。
とか言いつつ月曜日に投函したので、来週には届くだろうと思うのですが。

B缶および特製シールの詳細は、実際に手元に届いてから語るとしましょう。

さて、先週発売で今週到着ということは、ほとんど滞りなく処理されていると考えられますね。

私書箱というのがどの程度のキャパを持っているのかはわかりませんが、
例えばロッテ側の担当者が郵便局に受け取りに行くペースが一週間に一度であれば、
その一週間の間に投函された封書は同じタイミングで回収されることになります。
仮に発売翌日の水曜日に回収されたと仮定すると、その後シールや住所や氏名をチェックされ、
B缶の発送手続きに回されるのが木曜か金曜ごろかと。

今回のB缶はシールと違い、何個もまとめて発送するのは難しそうですから
必ず1個ずつ発送するのであれば、住所シールだけ貼ればすぐ送れる状態で準備してたのかも。
それが月曜に一斉発送され、水曜ごろから届き始めた、という感じでしょうか。
(この一斉発送がまだ当分先だと思ってたんですよねえ…)

ほとんど想像なので実際の処理とは違うのかもしれませんけど、
今回はかなりスムーズに処理されただろうことは間違いないでしょう。
もちろん今後もこのペースで処理されるかどうかはわかりませんけど…。

早く手元に届かないかなあ…。

セガバンダイ@幕張

毎度お馴染み、半期に一度の幕張遠征ということで、
幕張メッセで開催された次世代ワールドホビーフェア09Summer
に参加してきましたー。

目的は、いつも通りバンダイの神羅万象ブース
もう一つ、セガの歴史大戦ゲッテンカが初参戦ということで
この二つをチェックしに来た次第です。
数年前に「セガバンダイ」が実現してれば、一箇所で済んだのかな?

ちなみに、実際には初日の土曜日に行ってきたのですが、
前のブログネタの都合上、21日付の更新としています。
(別に同じ日付に2つ載せても問題は無いんですが、何となく)

さてさて、神羅万象は来月発売の「王我羅旋の章」の第2弾
1ヶ月前倒しで先行発売!ということだったのですが、
神羅ブースに行くとお昼過ぎにもかかわらず普通に買えました
並ぶわけでもなく、既定の1箱20個まで簡単に購入。
数年前の先行販売では、物販エリアの限定販売の列に何時間も並んだものですが…
人気が下がったのか、潤沢に在庫があったのか、どちらなのでしょう。

ブース内では、いつものように宣伝ムービーが流れる中
壁面には歴代のカードがずらり展示。
他にもキャンペーン景品のファイルなども展示されたり、
下敷きの配布がされていたり、
良くも悪くもいつも通りのブース運営でした。

で、もう一方の目的である「ゲッテンカ」はというと、
試遊台が2台あったのですが、中学生以下限定だったので
我々いい大人は締め出し状態
カードは2次ロケテと同じらしいという話ですが、
ゲームのつくりのほうは大分変更になっているみたい、ということです。
(私、ロケテではほとんどプレイしなかったので、違いがよくわかりませんでした)

セガのブースでは、他にステージで決まった時間にミニイベントが開催。
スタッフらしき男性二人が、ちびっ子相手にゲッテンカの説明やクイズ大会などで
盛り上げようと汗を流していました。
ちなみに、クイズは挙手制でスタッフが指名する3択クイズなのですが
正解すると販促シール8種セットがもらえる太っ腹企画でした。

…が、基本的にターゲットはやはりちびっ子。
最後の1問だけは、「お父さんお母さん問題」と称して
大人限定の出題となっていました…が、大人多すぎ(笑)
「シールがほしいかー?」「ほっC~!」という、
9年ほど前に見た、似たような光景がフラッシュバックしたものです。

他には、ブース周辺でスタッフが特製ステッカーを配布してました。
着せ替え人形風で、キャラが全員何故かウインクしているのが妙に印象的。
こういう配布物って、1枚あれば十分だと分ってるのに
何故か2枚か3枚は確保しておかないと気が休まりませんよね(^^;

ちなみに、ゲッテンカの本稼動は冬になるらしい、とのこと。
調整が難航しているのか、ずいぶん先になってしまうようで。

ところで、ここ数年WHFには毎回参加しているものの
知り合いに遭遇することはまず無かったのですが、
今回はゲッテンカ効果か、10人以上の知り合いと遭遇(爆)
まさかここで顔を合わせるとは思ってなかったので驚いたのですが、
つくづくいつもの顔ぶれだなあ~と苦笑いしきりでした。
でもって、みんなして「ルーツ伝、どうですか?」と聞いてくるのが何というか。

ちゃんちゃん。

616~ルーツ伝あり!~

いよいよ「聖魔相対決戦日」の6月16日、
ルーツ伝の公式発売日(関東・静岡地方先行)となりました!
早速最寄のコンビニを巡った人も多いのでは?
公式サイトもなんと0時ジャストの更新を果たし、最後のコンテンツが公開されました。
B缶公開シール裏解析など、今回も期待感を煽る内容でしたね。

さて、店頭でルーツ伝を発見して久しぶりに血が騒ぎ、
ネットで検索して「きゅー太ってまだ現役なんだ~」とか思いつつこちらにたどり着いた皆さんに、
現在までの流れを簡単にご説明したいと思います。

まず2006年、ビックリマン悪魔VS天使編の知られざる創世記の謎を解き明かす!
というコンセプトのもと、反後博士プロデュースで発売されたのが「ひかり伝」です。
スーパーゼウスが誕生するよりも前、一体世界はどのように創られたのか、
あの人気キャラのルーツ(祖先)はどんなキャラなのか、などなど
まだ見ぬ設定が次々と投入されてオールドファンが大盛り上がり!
…とはなかなかならず。

絵師が旧シリーズとは違う人であることや、旧ファンの年齢層をターゲットにしたことで
やたら設定の難易度が上がってしまい、あまりパッとしなかったというのが正直なところ。
謎も解明されるどころか増える一方でした。

ひかり伝は「ひかり伝I」「ひかり伝II」「ひかり伝III」のあと
「ひかり伝おとぎ」「ひかり伝聖魔暦」「ひかり伝聖魔十戒」と、全6弾まで発売。
途中で萌え路線に傾倒しかかったものの、大多数はクリーチャー系のキャラが占め
キャラクター人気という点でもいまいちな流れを断ち切れませんでした。

やや脱線しましたが、要はこの3年間、マニアックな話題でマニアックなファンに対して
細々と「旧ビックリマン前史」の物語が描かれてきた
わけです。

「超聖神クロノズー」と「超聖神ディアナ」の誕生、そして戦いにはじまり、
まとば域の大ソライ塔崩壊から神帝ルーツの七因王の活躍、
曼樹羅では七因バンドが聖神子アエネ・異彩姫と魔神子ディドスの婚礼を阻止せんと動き、
怪物の泉(セノーテラス)という世界では創聖使ルーツの超曼9聖たちが暗躍して
スーパーデビルルーツの超魔性D・Dを誕生させる一方で
聖地王ギャイアズー・聖空王ウラノズーらがいよいよ源層界を創造。
そして物語は源層界の3域を12源徒が駆け抜ける戴冠レースに発展。

で、今回の「ルーツ伝」につながってくるというわけなのですが…
理解できました?

正直、何がなんだか…という人ばっかりだと思います。
まあそれはともかく、「ルーツ伝」ではこの「ひかり伝」の総決算ということで、
これまでひかり伝でバラまかれた種がいよいよ花開く時、と言われています。

ひかり伝と旧悪魔VS天使シリーズを結合(ジョイント)する「ルーツ伝」は、
満を持してグリーンハウスが10キャラのイラストを担当し、
復刻Wシールを含む全シールのテキストと裏面イラストが書きおろしという豪華仕様。
オマケに当たりシール制度も導入され、どんなシールが届くのか期待大です。

ネット界ではこの数年の間にビックリマン・タイムズが自爆テロ崩壊し、聖魔塔が廃墟と化すなど
旧来のファンサイトは惨憺たる状況ですが、まだ灯火は消えていません!

反後博士は御年59歳、これが最後の大仕事という説もささやかれる昨今ですが、
公式サイトも1ヶ月連続で毎週更新し盛り上げてきたこの「ルーツ伝」を、
皆さんも一緒に楽しんでみませんか?

きゅー太meetsルーツ伝!

昨日のこのブログのカウント数が2014件って、何事ですか??
4桁の大台に乗るなんて初めてのことかと。

それだけ「ルーツ伝」が世間的に注目を集めているということでしょうか。
くわばらくわばら。

さて、公式発売日は聖魔相対決戦日616なのですが、
そんな事はお構いなしに通販問屋からルーツ伝到着です!

実は今回、生まれて初めてカートン買いしちゃいました。
意外に思われるかもしれませんが、今まではなんとなく遠慮して
5箱とか6箱とかに留めていたんですよね。
結局は店頭などで追加で買ってたりもしたのですが。
それに、カートンで買わない場合にはダンボールの空いたスペースに
他のお菓子やら販促資料やらが入っていることがたまにあったので(笑)

ですが、今回は当たりシール制度もあることですし
思い切ってカートンで発注した次第です。

まあ皆さんはそんな与太話よりもルーツ伝情報のほうが気がかりでしょうから、
話を先に進めますと…。


まず、シール素材はやっぱりキューブ
キラの流れ方向を気にする人はお疲れ様です。
ダブルシールのほうは銀ツヤに透明シールが重なったものです。

この当たりシールは、オモテは天界一本釣でしたが
オークションを見るとダブルシールのほうにも存在するようで…。
全21種と全43種とでは倍違うわけですが、何でわざわざ全部に作るかなあ??


そうそう、それよりパッケージ裏面には当たりに関して気になる記述が…。

『B缶とはビックリマンシール用に最適サイズと選別した金属製ケースです』

選別?
これ用に金型を起こして作成したモノじゃないんですか?
市販の四角い金属ケースに「B缶」と書いたシールでも貼ってたりするんでしょうか。

それより、特製シールについてなのですが…
『特製シールはオリジナルデザインのB缶に復刻キャラデザイナーが制作した
「ルーツ伝」キャラシール(キャラ3種類はロッテ指定・特別仕様シール材質)
が3枚入ったものです。』

「ルーツ伝」キャラシール?
キャラ3種はロッテ指定?
特別仕様シール材質?

そして、このシルエット。聖フェニックスS…ですよね??

もしかして、この文章が意味するところは
「ルーツ伝43種のうちグリーンハウスデザインの、
復刻じゃない新規シール10種の中から
キューブじゃない別の素材で作ったシールを3種類ランダムでプレゼント」

ってことですかい??

…だとしたら、送る当たりシールは最低でも4枚必要???
それ以前に新規デザインのシールじゃないようだと、ガッカリ感がかなり増すのですが、
この解釈が誤りであることを願いたいものです…。

その他、シールのラインナップや裏面については
公式発売日までこのブログでは扱いませんので念のため。

ルーツmeetsシール

ルーツ伝発売直前!ということで、
今回の公式サイト更新はルーツ伝シールの全貌に迫る企画!
ストーリーに関心が薄かったり理解が追いついていなかったりしても
シール情報になら飛びつくコレクター諸氏も多いかと(苦笑)

そんなわけで、珍しい反後博士直々のシール解説なのですが
いきなり全シール43種のオモテ・裏の画像が大公開!
…といっても、束になって重なりまくってる状態ですが(笑)

それでも、聖フェニックスSの裏書きをはじめ、
断片的な画像からちょこちょこと情報が読み取れますね。
まあ、明日には現物が届くので細かい追求はしませんけど。

今回グリーンハウスさんを起用したのは、やはり世界観的なつながりを重視した結果だそうで
「芯のブレないビックリマンイズムとでも言いましょうか」など、
さすがのクオリティに反後博士も大満足というところのようです。
また、聖像エニグマのシールに代表されるひかり伝絵師の新作についても
「ルーツ伝の象徴的ビックリマンと言っても過言ではないでしょう」と鼻息が荒いところ。

そういや、今回の記事を読んで気になったところなのですが、
博士はビックリマン世界のキャラクターを称して「ビックリマン」と呼んでいるようです。
以前にもそんな風潮はありましたが、やっぱり違和感ありますね…。

シール裏面は、旧シールに近いスタイルになっているようで
「QRコードの撤廃」「3行文言と大きなイラスト」「青い台紙と黄色い台紙」など
ファンの要望にも近い変更がなされているようでした。
こうなるとウワサ欄も欲しいところですが、さすがにそれは詰め込みすぎでしょうか?

Wシールについても、テキストとイラストが新規描き下ろしだそうで、
単なる復刻ではなくルーツ伝の世界を伝える意義を担っているようです。
イラストの新規発注にはお金がかかっても、博士の脳から搾り出されるテキストはタダですからね(笑)
そこんとこにも博士の意気込みが感じられるところです。ナイス!

当たりシールでもらえる「B缶」についても新規情報が。

特製オリジナルのルーツ伝シールが数枚入っている缶で、
シールに「ジャストフィット」「コンプリート・保存用にも最適」とのことなので、
全43枚(Wシールもあるから実質60枚分ぐらい?)の厚みがある缶のようです。
まさか、今回のシール素材は「缶が立方体」→「キューブ」という発想だったりしませんよね??

そんなこんなで、今回も濃密な最新情報満載だった公式サイト。
次回更新は聖魔相対決戦日の616との予告もあり、最後にどんな情報が飛び出すか要注目ですね!

感涙はしないけど

東京ウォーカーのWeb版のニュース記事より
「30代感涙!?「ビックリマン」新作で人気キャラのルーツが判明」
http://news.walkerplus.com/2009/0608/15/

ルーツ伝の提灯記事ですが、このアオリ文には何とも同意しがたいです。
まず「30代感涙!?」ってところ。
いやいや、言いたいことはわかるのですが…。、
悪魔VS天使が「20年ぶりの復活」とかならこのアオリも納得なんですけどね。
2000年以降、幾度となく販売されてますからね。
今さら感のほうが強いと思うんですが、どうなんでしょう?

まあこの話も何度も書いてますからこの辺にして、
それより「人気キャラのルーツが判明」というところが引っかかりました。

記事中でも、ヤマト王子のルーツとして「天動ヤマト」や
聖フェニックスのルーツとして「聖フェニックスS」が紹介されていますが、
「ルーツが判明」という言い回しに、どうにも違和感を感じてしまいます。

例えば、ユピテルヘッドのルーツがマルコとオリンだった!
とかいう話なら、確かに「判明」という言葉もしっくり来るのですが
(本当にそんなルーツ関係があるのかどうかは知りませんけど)
ひかり伝との繋がりもイマイチ不明なキャラがいきなり登場して、
それでルーツが「判明」とか言われても、「取って付けた感」のほうが強いです…。
キャラ名からしても、ルーツ(先祖)というよりほとんど同一人物ですし。

ま、それも実はどうでもいい話でして。
シールコレクター的には、記事中に紹介されていたシール画像のほうが注目でした。

これ、見た感じでは2000でも多用されていた「キューブ」素材みたいですが…。
2000で使われたホロプリズムは、プリズムに比べてどうしても安っぽい印象なので
あまり嬉しくないんですよね。
すぐに素材変更されるイメージも付きまといます。ぐむー。

万が一にも素材変更があると、当たりシールにも波及することがオソロシイ~。

遥か理想島へ

謎のジパング伝説の幻の第3弾キャラ「黒魔王」と、
それらの情報も含むシール資料本「謎のジパング伝説黙示録」
この2点がいよいよ本日発売となりました。
当初シール好きが高じてグリーンハウスを動かした上海鑑定団の担当さんも、
まさかここまで本格的なムーブメントに発展するとは思ってなかったでしょうね。


ということで、ジパ伝コレクターとしても名高い「ハッピー城」のモザさん全面協力のもと
ついに完成した「黙示録」の内容は、期待を裏切らないクオリティでした。

全てのシールのオモテと裏がほぼ実寸で掲載されている上、
キャラ図解やグッズ紹介や第3弾ストーリーの開示など、
この一冊があればかなり満足というところです。
携わった皆さん、お疲れ様でした!
こういう仕事って、大変だろうけど楽しそうでいいなあ~(笑)

と、褒めるのはこれくらいにして…。

いや、本家ナガサキヤがバックアップしているわけでもない以上、
予算や権利や工数や米澤さんのわがままなど、
大人の事情的なところで涙を呑んだ部分もあるとは思うわけですが…。

黒魔王のシール素材が旧ビックリの20弾前後みたいだなあ、とか…
ジパ伝倶楽部も全編再掲してほしかったなあ、とか…
グリーンハウス両名の当時の思い出インタビューとかも読みたいなあ、とか…

欲を言い出せばキリがないのですが、ちょっと気になったところでした。

ところで、当時のナガサキヤのシール担当さんは、
こういう動きがあることを知ってるんでしょうか?
もし知ってたら、どんな感想を持ったのか聞いてみたいなあ…。

ENIGMA?

先月に引き続き、今月も「ハイパーホビー」誌にて
ルーツ伝の最新情報がちょこっと紹介されていました。

それがこちら。

前回よりもスペースは狭いものの、今回初公開となるイラストもあり
それなりに意味のある記事となっていました。

まず、先月の記事で「詳しくは次号で!」と言われていた「B缶」については
「ビックリマンシールに最適なサイズの金属製ケース」
という情報が載っていました。
また、B缶には「特製シールが3枚」入っているとのことです。

むむむ…聖魔暦のときは60mmサイズとはいえシール1枚だけだったのに、
今回は3枚+収納ケースと、かつてなく太っ腹な企画のようです。
B缶はその3枚専用なのか、ルーツ伝43枚全部が収納できるようなものか…、
さらにどんな3枚なのかが非常に気になるところですね。

で、今回新たに公開されたイラストは4種類あり、
「天遊男ジャック」「天豊フッド」「天界一本釣」は予想の範疇でしたが
更なるもう一枚「聖像エニグマ」はぶったまげるデザインのキャラでした。

左手に固守卵、右手に胎児ゼウス(?)、
額の☆マークといい、何とも言えない存在感といい、
あたかも「謎の聖神」(いわゆる「超聖神」)を思わせるデザインです。
そもそも「エニグマ」という言葉が「謎」という意味なので
謎の超聖神と無関係とは到底思えないところですね…。

ただ、見る感じグリーンハウス作では無さそうなのが気になったところ。
本当の意味での「謎の超聖神」ではないのでしょうか??

それにしても、こういうキャラが登場するとなると
否応無しにルーツ伝に対してテンション高まりますねー。

BMファンmeets反後哲学

ここのところ毎週金曜更新のルーツ伝公式サイトですが、
今週のタイトルは「ひかり伝から読み解く反後メッセージとは?」
今回はストーリーを掘り下げるわけではなく、裏書きで博士が伝えたかったものとは何か?
という内容になっています。

ひかり伝は旧悪魔vs天使シリーズと比較すると、
オトナ向け謎解き大河ドラマという要素が色濃く出ているといっていい。
物語のキーポイントを解読するため、たったの一文字も見逃せない。
「ついてこれるかな?」ビックリマン・反後博士からの挑戦状にも思えるフシもある。
それほど旧悪魔vs天使シリーズとひかり伝には大きな差がある。

うーん、なんかそういう問題でもないような気がするのですが。
だとしたら、ひかり伝は旧来のファン、それもストーリーやキャラを知っているファンにしか
十分に楽しむ事ができないものだった
ということでしょうか。
本来ビックリマンは、複数のシールが織り成すストーリーを追わなくとも
シール1枚やすくみ3枚だけでも楽しめるもので、
だからこそ深く楽しむ根強いファンと同時に、浅く楽しむファンが下地を支えていた一面もあったかと。
根強いファンの声に応えてひかり伝を創造したという話が以前ありましたが、
そっちだけでは商業的に困ると思うんですが、いかが?

また、ひかり伝に込めたメッセージは「原点回帰」だそうです。
かつて旧悪魔VS天使シリーズでは、シール1枚に時代へのメッセージを込めたが
ひかり伝でも同じようなシールつくりをしているそうで。
ファンが旧悪魔VS天使のキャラのどれかに自己投影したとすれば、
ひかり伝の中にも自己投影の対象となるキャラがいるはず…ということで
それを探すのが「自分自身のルーツ探し」なのだとか。

…正直何を言っているのかわからないのですが、まあそういうことだそうです。
少なくとも、博士は多くのファンがひかり伝に期待している流れとは
全く別方向を見つめていたということは分った気がします。
もちろん、それはある一面だけの話だとも思いますが…。

戦いのイラストや世界観の絵を見せてしまえば、そこで物語は完結してしまう。
この戦いはこのように集結しました、と文章でも明かさない。
キャラクター単体のイラストを見せ、文字情報のみで物語の想像を膨らませる。
すなわち、イメージすること、物語を作るのは、皆さん個人なのだということ。
シールを手にしたそれぞれが自分の頭の中で想像することこそ
本来のビックリマン創造である、というメッセージではないか。

これは確かにそうなんですよね。
旧シリーズでも、ブラックゼウスはヘラクライストと戦ったとすら書かれていませんし、
その他もろもろの戦いはコロコロやアニメで補完されたものばかりです。

でも裏を返せば、ある程度補完されたからこそストーリーに入りやすくなって、
一般的な人気が出たとも思うんですけどね。
何でもかんでも受け手任せでは疲れてしまいます。

最初は公式情報3割で残りを想像補完というのでもいいかもしれませんが、
弾を重ねるにつれて矛盾や想像不可領域が増えてくるので、
前の弾の内容については公式情報6割ぐらいまで固めて欲しいところです。

我々は、ビックリマンに哲学を求めているんでしたっけ?

黙って示す大図録

上海鑑定団プレゼンツの「ジパ伝」ニューアイテム
「謎のジパング伝説黙示録」
について、詳細情報が公開になりましたね。

内容は、全シールのオモテと裏面を掲載するほか
関連グッズや幻の第3弾ストーリーまで紹介されているなど
ファンならずともシール好きにとって必携の品となる模様です。
しかもあのビッグサイズ黒魔王シールはコレの付録だそうで、
見逃せませんねー。

かねてより「シール図鑑」を冠する書籍は数あれど
「裏面」まで網羅したものはほとんど皆無ですよね。
ビックリマンも神羅万象もあっぱれ大将軍も、
オモテはあっても裏は無く、簡単な解説文などでごまかしています。
図鑑に載っていればそれだけで満足!という人も中にはいるでしょうけど、
それがもとで商品の売り上げが落ちるようなことは無いと思うんですがね。
要求は高いはずなのに、いつも軽視されている気がします。

裏面まで網羅した図鑑というのは、私の知る限り資料系同人誌ぐらいでしか
実現していないのではないかと。
とある方が編纂したビックリマンの同人本では、モノクロながらヘッドの裏面が全て掲載されていて
DS大事典が出るまでは(出てもなお?)重宝している人は多かったのではないかという物がありました。
(持っているはずなのですが、見当たらなかったので文章のみ紹介)

また、こちらは別の方が作成した、ガムラ・ラーメンばあ系の同人誌。

全シールの2枚目や3枚目、日光に当てた後の変化シールや関連資料などまで網羅されていて
シールを集めていない私ですら「ほしい!」と頼み込んで増刷してもらった代物です。

そんなこんなで、ジパ伝黙示録はオフィシャルスタッフであるグリーンハウスが参加していることで、
かつてないグレードが期待できます。

500部限定だそうですので、受付開始をマメにチェックすべきでしょう。

以上、宣伝でした~。

一片の新聞記事から

本日付の東京新聞の「昭和モノ語り」のコーナーで、
ビックリマンチョコが取り上げられていましたのでご紹介。

59歳とは思えぬ、ファンキーな笑顔を振りまく反後博士(笑)

内容は取り立てて新しい話題も無く、反後博士が全てのキャラを生み出したことや、
社会現象になったことや、公取委勧告でブームが沈静化したことなどが語られていて、
最後は「ビックリマンは子どもたちとの共作。あの経験が私の一番の宝です。」
という博士のコメントで締められています。

時期的にルーツ伝の宣伝がメインかとも思ったのですが、本文中では
「この六月から、「悪魔VS天使」の前時代をテーマにした新商品を発売する」
としか書かれてませんでした。
未公開シール画像でも載ってればよかったのですが、ちょっと拍子抜け…。

しかし、よくよく記事中の写真を見ると…

ルーツ伝!

既に試供品は完成しているのでしょうか?
一部で流れているサタンマリアBの絵柄のパッケージは無く、
絵柄は聖フェニックスSとスーパーデビルの2種類のようです。
(サタンマリアBのパケは製作段階のものだったようで)

試供品ができているとしたら、気になるのは「試験版シールの存在」…ですよね?

以前にも、シンクロXやニャンダーで試供品版が混在したことがありましたし、
目新しい新商品では常に試供品が作られてきたので、今回も試供品自体は十分ありえる話。
問題は、その中に入るシールが本番と同じか別物か、なのですが~。

万が一、当たりシールの裏面に「見本」とか「これは試供品なので応募できません」とか書かれていたら、
それが全43種に存在していたら、コンプは不可能と言ってもいいと思います。
ま、そこまで頑張る人もいないと思いますが。

それはともかく、試供品が入手できれば
当たりでもらえるシールの情報や、Wシールの裏面がどうなっているのかなど
いくつかの謎が明らかになるかもしれませんね。

発売まであと1ヶ月ちょい。
はたして試供品は出回るのでしょうか??

緑とその他と復刻と

毎月1日はWeb拍手の日ですが、今月はニュースを優先してお届けです。

現在発売中のハイパーホビー6月号にて、ルーツ伝情報が掲載されてました!
そして公式サイトでもまだ公開されていない衝撃の情報が…。

全43種というのはパッケージ情報から明らかになっていましたが、
今回はその内訳や当たりの情報などが明確になりました。

このルーツ伝では、旧「悪魔VS天使」シリーズのイラストレーターが新たに10キャラを描き起こしています。

新キャラ21種はキラシール、再録キャラは22種のダブルシール、合計43種。

再録キャラはメタリックシールの上にクリアシールを重ねた仕様で登場。

パワーアップ前と後など、関係性のあるキャラが組み合わされています。
今回は当たりが出たら特製シール入り「B缶」がもらえるキャンペーンも実施。

というように、まずグリーンハウスが手がけるのは新規21種のうち10種のみ
残りはこれまでと同じ絵師さんが担当するものと想像されます。
10種となると、「聖フェニックスS(スピリッツ)」「サタンマリアB(ブレイク)」「天動ヤマト」以外に
若神子系6人を加えたら、残りは1種しかないわけですが。

うーん、残念ですが…もともと売り上げの芳しくなかったひかり伝シリーズだけに
財政は厳しいと考えられるので、復刻で制作費を浮かせても全グリーンハウス化は厳しかったのでしょうか?
勝手に期待を膨らませたのはこちらとはいえ、正直ガッカリ感は否めないところです。

Wシールも復刻(再録)ということですが、裏面はどうなるのか気になりますね。
一枚目がスサノオロ士で二枚目が天児スサノだと、裏面はオリジナル構成じゃないと
まさか一枚の紙面に2キャラ分詰め込むわけにもいかないでしょうし(^^;
一工夫あることを願いたいものです。

当たりについては、「B缶」というものに特製シールが封入されたものだとか。
オモチャのカンヅメみたいなものなのか、アルミ製のシールケースみたいなものなのか、
きっとそんな高級そうなものではないだろうと思うのですが、ちょっと気になりますね。

来月もルーツ伝情報が載るらしいので、しばらくはホビー誌も要チェックでしょうか。

それにしても、この記事のために980円の出費とは…ぐむむ。

ルーツ伝でGO!

来ました来ました!

公式サイトに、待ちに待った新作情報!

その名は「ルーツ伝」!

“ひかり伝と旧悪魔VS天使編をコンバイン(結合)する”ということで、
2009年6月16日首都圏地区(静岡県含む)で発売予定とのこと。

ニュースページには、聖フェニックスの幼児版みたいなキャラがいたり、
ルーツ伝特設ページには若神子系のキャラがぞろぞろ…。
どうみてもグリーンハウスイラストなので、嫌が応にもテンション上がりますね。

…天○や因バンドとの関連性も、ちゃんと説明あるのかなあ?

ちらっと見えるパッケージイラストには
「全43種」「当たりが出たら■■入り特製シールゲット!」など
気になる情報が見え隠れしているのも見逃せません。
ここにきてスーパーデビルがでかでかと居座っているのも不可思議ですが…
もしや復刻ヘッドあり??

何より、公式サイトがわざわざひかり伝とはまた別のコーナーを作るという時点で
力の入れようがわかるというものです。
ひかり伝のネガティブなイメージを払拭したいだけかもしれませんけど。

まあ、ひかり伝としてはなんだか中途半端に終わらされた感もありますが、
ファンが長らく待っていた「旧シリーズとの結合」が成されるという「大聖事」に
今度こそという期待を抱かずにはおれませんね。

これにて完結なのか、それともルーツ伝として2弾3弾引っ張るのかも不明ですが、
あと2か月、楽しみに待ちましょう。

新たなる伝説のはじまり

今回の話は、もしまだ見ていないようでしたら
先にご自身の目で確認していただきたい内容です。

公式サイトの「ひかり伝」側の入口をクリックすると、
真っ暗な空間に一筋のひかりが射して、ディアナとクロノズーが誕生して…

…というムービーが流れるべきところに、いつの間にか別のムービーが置かれています。

さあ、今すぐ公式サイトへ!

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…見てきましたか?
(ケータイ環境の人はゴメンナサイ。)


『新たなる伝説が今、語られようとしている』
『ビックリマンの新説が解き明かされる』

…えーと、これって早い話が
ひかり伝7弾の告知!?
でもなんだかいつもと違いますよね…。
まるで大幅リニューアルでもしそうな勢いです。
中身はおろかタイトルすら不明ですが、無性にワクワクしますね。

そもそも「新説」とは何ぞや?
やっとこさ「つながり」を解き明かす大転回を迎えるのか、
それともまったく新しい解釈をもたらしかねない(ある意味余計な)ストーリーか??

いずれにせよ、聖魔十戒で打ち切りかとさえ思われた「ひかり伝」でしたが
長いトンネルを抜けてようやく動き出してくれたようです。
待たされた分、いいモノが出来てくると信じたいですね。

ブラック魔王来たる!

といっても、チキチキマシンにあらず。

いつの間にか、あの上海鑑定団のサイトにブログが。
http://shanhai69.blog53.fc2.com/

そしていつの間にか、謎のジパング伝説企画で新たなシールが…。

何でも、今月の頭から数日間、店頭でこの「黒魔王」のシールが公開されていたそうで。
暇があったらネタとして見に行きたかったところですが、
こうしてWebで公開されたのなら行かなくてよかったとも思えたり(笑)

そんなわけで、昨年のゴッド王+ピーコックィーンに続いて
新たな「上海鑑定団×グリーンハウス」のコラボ企画が動いているようです。
ちなみに、発売時期や価格は未定だそうで。
ここんとこ米澤さん兵藤さん、大忙しですねえ。

ところで、今回公開されたシールですが
設定的にはジパ伝・幻の第3弾ということになるんでしょうか?
以前ちらっと小耳に挟んだ話では、当時3弾の企画はある程度まで進んでいたらしいので
昔デザインしていたものが発掘された可能性もあるようなのですが…。
一枚だけシール化というのもインパクトが弱いので、
せめてあと3すくみ2組ぐらいはほしいところですね。
(デザイン代がバカにならんでしょうが)

それはともかく、なんでわざわざBIGサイズのものまで作っているのかわからないです。
同サイズの箔押し有無だけで良さそうなものですが、バトル騎士じゃあるまいし、何かこだわりでもあったんでしょうか。

さて、今回に限っては私のほうには全く情報が流れてこなかったので
特にこれ以上書ける内容もありません…。
まあ細かいことは他所に任せて、しばらく静観してよっかなーという感じです(^^;

螺旋じゃなく羅旋ね

神羅万象チョコの新章は、当初「王我の章」と言われていましたが
いつの間にか「王我羅旋の章」と改められていたのは一ヶ月ほど前のこと。
どっちも漢字2文字だと区別付かない人がいるとか思ったんでしょうか??

そんなわけで、「神獄の章」からほぼ連続した時代設定で「王我羅旋の章」が始まりました。

…というところなのですが、
実はまだ通販で買ったチョコを全く開封できていないという有様でして(爆)

ちらちらと噂は聞こえてくるのですが(あまり聞かないようにしていますけど)
なかなかバンダイさんも力を入れてきているようで、開封が楽しみだったりします。

これで神羅万象シリーズも通産17弾めですか。
この章もきっと3弾か4弾は出るでしょうから、20弾越えはほぼ確実ですね。
今さらですが、すごいですよねえ…。

そして、オチが無い(爆)

やっとこさクライマックスだぜ!

公式サイトにて、聖魔十戒の相関図アーカイブがついに公開!

先日ようやくシールアーカイブが公開されたばかりですが、
ここにきてついに相関図のほうも更新されました。
この数ヶ月分の遅れは何だったのかわかりませんけど、
停滞していたビックリマン業界もやっと活気づきそうな気配です。

さて、その相関図ですが…

いつも以上にすっきりまとめられてはいるものの、
それほど目新しいつながりは少ないようにも思えます。
「○○をめぐる3すくみ」という紹介も、
取ってつけたように意義が希薄な気がします。

てゆーか聖魔十戒の3すくみって、大半のキャラが「海」をモチーフにしてるせいで
どれも似たり寄ったりで個性が感じられないんですよね…。
それでいてストーリー上でも立ち位置がよくわからないので、
キャラ番王子と12源徒以外は何のためにいるのかさっぱりです。

そんな愚痴はほどほどにして、そのストーリーですけど
「ホワイトレンソイス」「ブラックイルリサット」「バサラストレッド」って
源層界に存在していたんですね。
裏書とか全然まともに読み込んでなかったので気づきませんでした。
「聖魔暦」で2聖王により源層界が創造されたことは書かれていましたが、
聖魔十戒の舞台はセノーテラスの先のまた新たなエリアかと思いこんでました。
いやはや。

で、この相関図の最大のチェックポイントはここでしょう。

「いよいよひかり伝はクライマックスを迎える!」

…あれ?
この一文って、どこに掛かっているんでしょう。
聖魔十戒の案内文にてこのメッセージが書かれているということは、
もしかして「聖魔十戒=クライマックス」なのでしょうか?
なんだか「俺たちの戦いはこれからだ!」的な雰囲気も感じられるような…。
それとも素直に受け取って、「聖魔十戒の次=クライマックス」??

でもまあ、どう考えてもこの時点でクライマックスにはなってませんよね。
ということで、次の弾でクライマックスだと信じたいです。
商業的にも、この先何弾も売り続けられるとは思えませんし…。

いよいよこれまで語られてきたひかり伝のストーリーが、
旧ビックリマンのストーリーとジョイントする日が来るのでしょうか??

GReeeeNHouse!

突然ですが、あのグリーンハウスのホームページ
本日劇的にリニューアルされました!

http://www3.osk.3web.ne.jp/~greenh/index.html

グリーンハウスとしてこれまで手がけてこられた数々の食品パッケージなどはもとより、
特筆すべきはビックリマンが単独カテゴリーで紹介されていることではないでしょうか。

そこには、旧シリーズ以外にも超元祖や近年の付録シール、幻のオリオンゼウスなども…。
さらには未公開没画の一部も掲載されており、ファンにはたまらない画像が目白押しです。

そしてビックリマン以外のグリーンハウス作品ももちろん紹介されていました。
南商研シールやねとらん者、上海鑑定団に謎のジパング伝説、バトル騎士などもしっかり掲載。
まさにグリーンハウス名鑑とも言うべき作品群が並んでいて圧巻です。

そんなわけで、皆さんも是非とも一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
※米澤さん、宣伝こんなもんでいかがっすか?(笑)

それにしても、会社概要のページの「主な取引先」に
名だたる企業に並んで「上海鑑定団」が掲載されているのが、
失礼ながら思わず笑ってしまいました。

GxSシール、ジパング20thシール以外にも新たなムーブメントがあったりするんでしょうか?!

シールは入っておりません

そろそろいちごつみが新弾に切り替わる時期と踏んで
お菓子売り場を探していたら、面白いものを見かけました。

ロッテ「クリスピーチョコウエハース<ソーダ>
なんとも見覚えのある形状をしているのがわかるでしょうか?

中身はこんな感じです。

見覚えがあるどころじゃないですね。
ほとんどそのまんまです。

そう、この商品はどう見てもビックリマンチョコを流用した商品
チョコにソーダ味の飴が練りこんであるだけで、それ以外は
少なくとも素人目に見た感じ、ビックリマンチョコとまるで同じものです。
パッケージも、向きが縦横逆なので一見気づきにくいですが、同じスタイルですね。
違う味のチョコ、作れるんじゃないですか~。

肝心な味のほうは、まあ見た目通りというか、なんとも面白い感じで
一度ぐらい試してみる価値はあるかもしれません。
普通のビックリマンチョコでも、たまに食べると結構うまいので
単純にどちらがおいしいかは比べられないです(笑)

にしても、ひかり伝やニャンダーがストップしている現在では
去年のサンマガ50thチョコに続き、チョコ生産施設を無駄にしないためか
いろいろ動いているようですね。
ちなみにこの商品、裏面を見ると生産日は2月19日のようです。
全国発売のようなので、それなりに量も作っていそうですね。

それにしても、この商品1個70円なのですが
サイダー分を加味してもシールの価値が10円前後って、高いのか安いのか…?!

余談ながら、いちごつみも同時に新弾が発売になっていたようです。

新キャラが…こちらも探さねば。

シーロイブ、クーロイブ

昨年12月1日以来、実に3ヶ月ぶりに公式サイトのニュースが更新されました!

内容は、ひかり伝 聖魔十戒のアーカイブ
正直、何で今?という思いもありますけど、
ともかく、ロッテがひかり伝のことを忘れてなかっただけでも
ありがたい話かもしれませんね(^^;

この調子で次はシール相関図を…と言いたいところですが、
過去のおとぎと聖魔暦での相関図公開日を振り返ってみると

おとぎ:シールアーカイブ公開 2007/09/21 相関図公開 2007/11/22
聖魔暦:シールアーカイブ公開 2008/03/21 相関図公開 2008/05/19

と、いずれも2ヶ月ほど間隔が空いているのが気になるところ・・・・

でも、さらによく見てみますと

聖魔暦予告ムービー公開 2007/12/07
聖魔十戒予告ムービー公開 2008/06/30

と、相関図公開の約1ヵ月後に予告が来ていることになります。

この法則が健在なら、ひかり伝7弾の予告は今から3ヵ月後に公開…?!

何は無くとも、今回の更新でちょっとだけ希望が出てきましたね。

Gooチョコランキン

「gooランキング」「昔から親しみがあるチョコレート菓子ランキング」で、
並み居る強豪がひしめく中、我らがビックリマンチョコが堂々15位にランクインしました!
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/013/chocolate_old/


上位3位はポッキー、チロルチョコ、キットカットなどまさに超定番なのですが、
ロッテ製品だけでもガーナチョコ(9位)、クランキー(11位)に次ぐ順位となっています。
これって何気にすごくないですか?

ビックリマンは、今は年中売っているレギュラー商品ではなく
単発的に期間限定の売り出し方を何度も繰り返している、いわば特番商品なわけです。
(こういう言い方が正しいのかどうかは自信ないですけど)
まあ「昔から親しみがある」というジャンルなので、定番かどうかは別かもしれませんが、
少なくともロッテ製チョコの中では3位に位置する看板商品なわけですよね。

そんなことを鑑みると、思うにビックリマンは「売れる商品」である必要は無いんじゃないかと。
“いつでも店頭に並んでいて、中には何かしらないけどくだらなくて面白いシールが入っているお菓子”
それでいいような気がするんです。

そうじゃなくなったのは、悪魔VS天使が異常にヒットしたことで
「ビックリマンはこうあるべきもの」という概念が固まってしまったから、
ではないかと…。
本来はそれこそ「いちごつみ」「まるきん」みたいに、
テーマを変えてイラストを変えて、売れてるのかどうかともかく、商品自体は定期的に市場に並ぶ…
そんなスタイルの商品であるべきもののように思うのですが、どうでしょう?

つまり、もしひかり伝が売れなければ全く違う設定の話にゴロっと切り替わったり、
それが支持されれば続くし、支持が薄ければまた別のものに変わる、という感じで
もっとフレキシブルで敷居の低いブランドでもいいと思うんですよね。
それこそ、48ミリのシールであるという以外は何でもアリなバラエティ
時に子供向けのバカバカしさ、時にオトナも狙った渋さもあったり、
3ヶ月ごとに何が出るかわからないようなスタンスもまた面白そうじゃないですか?

でもそれができないのは、なまじ支持されるとすぐに箱買いだの何だのされてしまい、
マーケット操作が難しいブランドになってしまった影響かもしれません。
良くも悪くも、ビックリマンブランドはコントロールが難しい商品なんでしょうね。

ひかり伝やニャンダーが売れないことで、ビックリマンチョコ自体が
販売を見送られるような流れになってしまっているようだと、実に残念です。

でもまあ、20数年前も悪魔VS天使がヒットする直前までは
「これがヒットしなけりゃビックリマンは打ち切りだ」という状況だったらしいですから
そういう意味では昔も今もロッテのスタンスは変わってないのかも??

続・ニャンダーXXX発見す!?

お待たせしました、ではこのシールについてお話します。



通常この「サラリーカラス」は、右のような背景が白いシールです。
では、左側の背景銀色のシールは何なのでしょう?

…と、ここから長々とネタを振る予定でしたが
あっさりとコメント欄でばらされてしまったのでぶっちゃけると、
こちら「試供品」に封入されていたバージョンになります。
去年イベントで同席した何人かには話をしたので、知る人ぞ知るという感じですかね。
かつて「シンクロX」でも試供品バージョンというのはありましたっけ。

このブログの熱心な読者の方なら気づいたかもしれませんが、
以前にもニャンダーの試供品チョコについて話題にしたことがありました。

あのとき配られたチョコに、市販版とは少し違う仕様のシールが
数種類まぎれていたのです…。


私がつかんだ情報によると、このようにシールの印刷が違うものは
全部で4種類存在するらしいです。

この情報をもとに、八方手を尽くして探し回ったのですが、
あいにく2種類しかゲットできませんでした。

こちらは「フィヨルド」

残る2種は「ポニー番長」「おに火」らしいです。


※写真は市販版です。

もし当時試供品をゲットした人の中に上記のシールをお持ちの方がいれば、
たとえ何かに貼り付けてしまった状態でもいいので、ぜひともお譲りいただきたいところです。


ところで、なぜ今になってこの話をするかというと…。

ひとつは、もはや新たに入手できる見込みがなくなってしまったため
手広く情報を求める方針に切り替えようと思ったこと。

もうひとつは、こんなバージョン違いがあることが早々に知れ渡れば、
「簡単にコンプできること」に魅力を感じたコレクターが猛反発するだろうと危惧してのこと。

まあ、今となっては「なんだかなー」という感じでしょうけど。


ちなみに…。

裏書の部分でも、細かい違いが存在してたりします。

例えばこれ。

試供品版ではパワーレベルの表記が逆になっていたのが、
市販版では修正されています。
そんな誤植修正的なシールが他にも何種類かあるとか…。

まあ、ニャンダーの裏書は裏シールを剥がさないと見えないので、
ここまで追求する意味はあまりないのかもしれませんけど。


ところで、私がかろうじて入手できた2種。

ダブっているので、残りの2種との交換を熱烈希望します!

…いないでしょうけどね…。

ニャンダーXXX発見す!?

業界的には割と鳴り物入りで発売された
「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」
が関東限定で登場したのは昨年9月9日のこと。

あれから3ヶ月が過ぎましたが、どうやらこのまま消えていきそうです。

学生デザイナーたちに企画を要請し、
著名なネットアニメ作家にアニメを依頼し、
ゆるキャラブームに乗っかって
ビックリマンの旗印の下、大人も子供もターゲットに
お菓子業界に新たなムーブメントを打ち立てる!

…はずが、ふと気がつけばこのありさま。
いや、気づかなかったのか、気づいていたけど走らざるを得なかったのか、
どっちにしてもこの展開は容易に想像できました。
もしかしたら何かの間違いでヒットするかも…という願いもむなしく、
ニャンダーは「ゴースト村」以来の、全国展開失敗のレッテルを貼られそうです。


さて、散々こき下ろしておいて何ですけど、
コアなコレクターの方々はそれでも1コンプぐらいは入手してますよね?
超念者探偵団や運の王様などを引き合いに出すまでもなく、
“売れなかったシリーズはのちのちプレミアが付く”
というのは半ば常識かと。
(ゴースト村や新おかシールなどは大してプレミア付いてませんから期待は薄いですが)

そうでなくても、「ビックリマン」だし、1箱ちょいで揃うわけですから
何気にそこそこ持っている人もいることでしょう。
さすがに剥がし用に2コンプ揃えた人がどれくらいいるのかは疑問ですが…。

そこに来て、ちょっとご覧に入れたいシールがあるのですが。

……。

わっかるかなあ~?
こいつの正体については、長くなったので次回に続く!

続・送られたら送り返せ!

携帯から年賀状が作れるサービス「ケータイPOST」について、
PCからも一覧が見れるようになりましたね。

さて、実は私の手元に…

全23種が既にあったりするのでした。

実はこの企画にちょこっと参加してたりします。
と言っても、一連のシールを貸与させていただいただけなんですけどね(^^;
そんなわけでその見返りというか、印刷されたものを一通りいただいたのでした。

で、実物を目にした感想です。

各ヘッドの周囲に描かれた模様やカラーリングは、
それぞれのイメージにも近くてカッコいいものが多いです。
コレと同じデザインのシール収納台紙とか発売して欲しいくらいです。

ただ…。

シール部分はもちろんプリズムでもホログラムでもなく「写真」なわけで、
何というか、どうしても…昔のパチシール的な印象を受けてしまいます。
もちろん印刷技術自体は全く問題ないレベルなのですけど、
これを是とするか否とするかは人それぞれなのではないかと思ったりもしました。
そもそも写真を使ったサービスの一バリエーションに過ぎない以上、
マニアックな部分に多くを望むのも違うのかな、とも思ったり。

そんな中、結構面白いと思った一枚がコレ

案外、このデザインが一番人気だったりして??

送られたら送り返せ!

早いもので、今年もあと一か月足らず。

新語・流行語大賞や紅白の出場歌手もいつの間にか決まり、
年末ジャンボ宝くじの宣伝も始まり、
あわただしい年の瀬が近づいてきた感があります。

さて、年末の恒例行事のひとつに年賀状作成がありますよね。
私も例年趣向を凝らしたくだらない年賀状を考えるのが
忙しい中での楽しみだったりもするのですが、
今年はこんな年賀状はいかがでしょう??

豪華絢爛、人気ヘッドの年賀状!

こちらは「ケータイPOST」という携帯電話を利用したサービスで、
携帯端末からの操作のみでデザイン作成・メッセージ記入・住所設定・発送まで可能という
至れり尽くせりなシロモノだそうです。
住所を知らない相手には、メール送信して直接相手に入力してもらったり、
自宅にまとめて発送してもらうこともできるそうですよ。

利用できるデザインは他にも多種多様なものが用意されているのですが、
今年はなぜか(?)ビックリマン悪魔VS天使シールが登場となったようです。

さっそく一通り見てみたのですが、意外に充実している印象です。
選べるキャラは、スーパーゼウスからヤマト爆神までのめぼしいヘッドが22種類。
そのほかにチョコのパッケージを模したデザインもあり、合計23種類です。
(偽神デビルやネロ崩壊を送る人はいるのでしょうか??)

シールそのままのデザインが中央に配置されて、ポートレートのようになってます。
去年発売されたDSソフト特典の台紙付きワンダーマリアを想起させますね。
まさかと思いますが、シール部分が本当にプリズムやホログラムだったりは…
…値段からして、それはありえなさそうですが(苦笑)

ためしに文字を入れてみました。

入力できるのは17文字×3行ぐらいまでで、色や書体は選べるようです。

年賀状らしいか、と言われると「ぐむー」と唸ってしまうところですが、
親しいBM友達やシャレのわかる知人などに送ってみるのも一興かと。

コレクターなら、自分用に1セット確保は鉄板でしょうか?(爆)

ちなみに、私は今年喪中のため年賀状は出せませぬ…。

「au Oneトップメニュー」→「カテゴリ検索」→「EZサービスで探す」→「映像・画像・音声」→「EZケータイPOST」
(au以外のキャリアにも対応しているらしいです)

禁断の詰め合わせ!

公式サイトで案内されていた、アミューズメント専用商品について、
誰しもこの言葉が頭をよぎったことと思います。


  「在庫処分」


…あからさますぎて泣けてきます。
ホロセレ2はそんなに供給過多に陥ってしまってたのでしょうか。

そもそもホロセレ1のヒットを受けて、ファンの要望にこたえるべく
新規ホロ大量投入という「大博打」を仕掛けたのがホロセレ2かと認識しているのですが、
蓋を開けてみればライトユーザーになじみの薄いキャラが多かったためか、
それとも調子に乗って作りすぎてしまったのか、思うようには売れてなかったようで…。

そういえば、かつて超元祖32弾と2000フィギュアをセットにした
在庫処分以外の何物でもないような、なりふり構わない商品が出たことがありましたっけ。
それ以前には2000BIGチョコのチョコだけ詰め合わせたパックなんてのも出てましたが、
今回の場合、コンビニ流通に乗せることすらできなかったのか
ゲームセンターでの景品という離れ業での再登場となりました。
まあ、いろいろと苦肉の策なんでしょうね…。
現場の担当者さんの苦労がしのばれます。


でも正直、外箱以外はいらないんですよね…。

アミューズメントの景品系は、生産量が読めないのが辛いところです。
夏に出たキーホルダーやスクイーズは、最初こそ数が出回らなくて難儀しましたが
今ではオークションで投げ売りになってますからね。
今回のも焦って探しまわるだけ損な気もしているのですが、
ブログ主としては鮮度の高いうちにネタにしたいところで、これまた辛いところです。

それにしても、気になるのは外箱。
ホロセレ2の外箱は、内側に竹村版コミックの「名場面」が掲載されていましたが、
今回の商品には何か書かれているんでしょうか?
単純に考えると、余計なコストは削減するでしょうから「無地」だろうと思うのですが、
まかり間違って12キャラの書き下ろしQRコードなんか掲載されてた日にゃ、
何が何でもゲットせにゃあ?!

…そういうプラスアルファ要素があるとチャレンジしてみようという意欲も増すのですが…。

そんなわけで早速探しに出かけたりもして、
とりあえず見つけたりもしたのですが。

あっさり撃沈。

てゆーか、ちょっと取れそうな気がしなかったので早々に断念。
思ったよりも平べったくて、お土産などで見かけるでっかい板チョコに近い印象です。

余力があればまたチャレンジしてみっかな…。

秋刀魚が50

多少出遅れ感のある話題ですが…。

11/6から全国のセブンイレブンにて、
サンデー&マガジン50周年企画の一環で
「サンデー・マガジン50thウエハースチョコ」が発売になっています。

まあ、どう見てもビックリマンチョコの亜流商品です。
「ビックリマン」の名を冠していないのは、オリジナルキャラのシールじゃないからでしょうね。

以前にも「ドラえもん映画25周年」やら「かいけつゾロリ」やら、
既存キャラをフィーチャーしたシールつきウエハースチョコは出てますので
今回もそんな感じなんだろうと容易に推測できます。

もしニャンダーが大人気で増産のまっただ中であれば、
こういう商品を出す余裕もなかったかもしれませんが。

さて、このサンマガ50thシールについてですが、
週刊少年サンデーと週刊少年マガジンの歴代人気漫画から選ばれた20作品がシール化!
ということで、全20種のラインナップです。

シール素材は銀ツヤのアルミシールですが、むやみに光らせているわけでもなく
フチが色つきでメタリックなデザインになっていたり、キャラによってはシックな印象を受けるものもあって
単体のシールとしてもなかなかいい感じです。
裏面にはトリビア的なエピソードを紹介する欄があったり、
ただ出してみただけ、で終わらない工夫の跡も見えますね。

個人的には、サンデーもマガジンももう10年以上読んでないこともあり、
タイトルやおおよそのあらすじは知っていても、中身は知らない作品が大半だったり。
ジャンプ漫画だったらよかったんですがねえ(笑)

そんなわけでこの商品に対する思い入れも薄いのですが、
とりあえず半ば義務的に1コンプぐらいは買っておこうかな、と。
全20種なので箱で買ってればきっと揃う…はず?

もともと数量限定ということで売り切れたらそれまでなのか、
うちの近所でも追加で入荷される様子は無さそうです。
とある店では、サンマガチョコの空き箱の隣にニャンダーがたっぷり鎮座
笑うに笑えない光景だったりします。

まあ新作のウワサも聞かれませんし、当面のつなぎとしては手ごろかも?

ニャンダー雑誌掲載す!

ニャンダーには現役の美大生が関わっている、というのは割と知られた話で、
デザインには1500人以上の会員のいる美大生ネットワークから生み出されたキャラが選ばれているそうです。
その結果がアレか、とうそぶく人もいるでしょうが、
世の中何がウケるかはわからないもの。
こと、芸術的なセンスというのは凡人にはなかなか理解されにくいものです。
たぶん。

さて、「PARTNER」というフリーマガジンをご存知でしょうか?

現役の美大生が中心になり、企画や発行や宣伝などを行なっている季刊情報誌です。
もちろん中身も美術系の話題がメインなので、本来私にはまるで縁の無い冊子なのですが…。

実はこの雑誌の最新号に、ニャンダーの記事が掲載されております。

内容は、タンゴ博士が明かすニャンダー誕生秘話!…というのは少々大袈裟ですが、
当初は誰もが難色を示したというニャンダーのデザインについて、
博士の決断を後押ししたものは何だったのか。
ネットアニメという新手法が目指すものとは。
そして博士がニャンダーを通じて模索する菓子業界の未来とは。
…そんな話が綴られております。

ニャンダーには関心が薄くても反後博士のこととなれば話は別、というアナタ。
PARTNERは美大や美術館などで配布されているので、
芸術の秋にちょっくら探してみてはいかが?

20年越しの極彩カラー!

上海鑑定団プレゼンツ・グリーンハウス謹製の超限定シール企画第2弾
「ジパ伝20周年記念限定シールセット」の発売が始まりました。

マニア垂涎のアンカット版がもらえる企画もあるということで、
通販のみならずわざわざ八王子まで足を運んだ方も多かったようですね。
私も時間さえあれば(ブログのネタにするために)行きたかったのですが、
あいにく仕事だったため通販が届くのを待っておりました。

さて、ゴッド王ピーコックィーンについて
ご存じない方のためにかるーく説明しますと…。

ゴッド王は某スーパーゼウス的ポジションの第1弾のヘッドで、パワーアップ前の姿もあるのですが
オリジナルではパワーアップ後の姿がホログラムシールで追加されたのでした。
それがこのたび、ビックリマンのアイス版のように通常配色化というわけですね。
某スーパーゼウスにも、こういう武装バージョンがあってもいいと思いません?

またピーコックィーンは第2弾の追加ヘッドで、こちらもオリジナルはホログラムでした。
ジパ伝の中でも随一のきらびやかさを誇るデザインな上、最終弾でしかも追加封入だったため
プレミアもかなり高いシールです。
ピーコックで女性なのに、大きな羽根扇なのはご愛嬌。
てゆーか、このキャラのどこが「ジパング」なのか小一時間悩むところですが、
そんな細かい事を忘れさせてくれる豪華さを感じられるシールです。
どことなくレスQ幻神にも似てますね(笑)

オリジナルはこんなのです。さすがにホロのほうがカッコよさは上ですね(^^;

今回の2枚は、シール自体は普通の印刷ですが(ジパ伝にはもともとシルク印刷のシールは無い)
黄色プリズムが実に荘厳で、まるで黄金郷を思わせますね。
惜しむらくは、裏面台紙が黄緑色なところでしょうか。
オリジナルの黄色台紙なら言う事なしでしたが…。

何にせよ、昨今のヌルいシールに辟易している諸氏にとっては
さすがグリーンハウス!と叫びたくなる出来栄えです。
まだ迷っている人がいるなら、売り切れる前に1セットいかがでしょう?(宣伝)

さて、次はバトル騎士ですか?(爆)

ニャンダー携帯に進出す!

個人的にはなんだかすっかり落ち着いてしまった感のあるニャンダーですが、
いつの間にかケータイコンテンツの「キャラマックス」にて
モバイルサイトがオープンしておりました。


気になる中身は、実はロッテのビックリマン公式サイトと特に違いは無く、
パソコンで見られる人にとっては特に目新しいことは無かったです。
キャラマックスだから壁紙とか配信してるかと思ったのですが特にそういう事もなく、
よくわからないポジションです。今後増えるのでしょうか?

まあ、ビックリマンの公式サイトはモバイルユーザーにはあまり優しくないですし、
YouTubeなどだけなら携帯用に変換して見れるフリーのサービスもあったりしますが
とりあえずケータイしか見れないファンにってはありがたいコンテンツかもしれませんね。

それにしても、ニャンダーは今後どうなっていくんでしょうか…。

ジパ伝通販受付開始

「ジパ伝20周年記念限定シールセット」の発売日が決定したそうです。
同時に、通販の予約受付も始まりました
詳しくは上海鑑定団のHPをご参照ください。

http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/jipaden20th.html

2枚で2000円とのことで、前回と比べると随分リーズナブルです。
ビックリマン風の前回よりも売れる数は大分少ないと思われるのですが、
コスト下げに成功したのか、印刷方式がシルクスクリーンじゃないのか、
どうなのでしょうね?

ジパ伝20thアニバーサリー

唐突ですが、今年初頭に「サートゥスヘッド」「ミノルヴァヘッド」「スーパーヒミコ」を発売し
イベントも開催したあの「上海鑑定団」が、またシール発売を企画しているそうです。

今度はビックリマンではなく、「謎のジパング伝説」の、当時ホロだった2枚のヘッドの着色プリズム版だとか。
詳しくはサイトが準備されつつあるようなので、そちらをチェックしてください。
(ただし現時点では、販売の時期や方法、金額などはわかっていません)

ちなみに、今回は私は特に何も関わっておりません。
まあ前回も「高すぎるって言われてますよー」と諫言させていただいた程度でしたけど、
私はジパ伝は集めてはいますが未だに2弾ノーマルに苦戦するようなヌルコレクターなので、
むしろ何か言いたくても言える事が無い、という感じだったりします(笑)

それにしても、もともとの発売元の「ナガサキヤ」はとっくに潰れてるわけですが
Wikipediaによると、食玩事業はタカラトミーの子会社・すばる堂が引き継いだとあります。
版権とか、大丈夫なんでしょうか?
グリーンハウスさんがイラストの権利を持っているとしても、「謎のジパング伝説」の名前とかまでは
本当に大丈夫なのか、ちょこっと気になるところだったりします。
いつものおせっかいですが、米澤さんそういうところ結構アバウトだからなあ…。

ちなみに「ジパング伝説」という商標は、何故か亀田製菓が1990年に取得していたりします(爆)
まあこれはさすがに無関係っぽいですが。

それよりも、ビックリマンよりはるかに需要の少ないマイナーシール分野で、
果たして赤字を出さずに乗り切れるのか、そっちのほうが心配事だったり(^^;
純粋なファンより、転売屋のほうが多かったりして…。

ひとまず、続報が上がればまた紹介したいと思います。

聖GO高っけーな

「夕べはアッキーナのビックリマン講座に思わず見入っちゃったよ」
という書き込みを目にし、まさか続編をやってたのか?!と一瞬焦った私。
どうやら中部地方で一ヶ月遅れの放送をやっていたようです。
今回も20名に対するプレゼントはあったんでしょうか?
ケータイサイトには何の告知も無かったから、今回は無かったんでしょうかね?

そんなこんなで、先月話題になったあの番組で作られたあのシール
既に当選した人には通知が届いているらしいので、音沙汰の無い人はアウトのようです。
私もとっとと解約しちゃいました。ちぇ。

グリーンハウスが手がけたシールなのに「20名限定」というスタンスでしたので、
これは異常なプレミアが付くのでは…と懸念されましたが、
このたび年末発売の番組DVDボックス(上巻)の初回特典として
ちゃっかり1枚付いてくる
ことがわかりました。
抽選でハズれた皆さんもほっと一安心していることでしょう。

もしかしたら抽選版とは素材違いとなる可能性が無くはないかもしれませんが、
そこはコレクターの同志・酒井大先生のモラリティを信じたいところです(笑)

そうは言っても、予約店舗限定発売記念イベントで別バージョンが配布されたり、
秋葉原で本人とジャンケンして勝ち残った人に超限定版シールが授与されたり、
そういうことも全くあり得ないとは言い切れないのが怖いところです…。

まあ、何も特典を全部ビックリマンに絡めるとは思えませんので
そこまで心配することはないとも思いますけどね。

気にすべきとしたら、油断こいてたらいつの間にか予約だけでSOLD OUT!
となってしまわないように…。

テレ東の深夜ローカル番組とはいえ、写真集&DVD売り上げトップ常連アイドルの冠番組。
この商品の売れ行きって、一体どうなんだろ???

それにしても、8,190円ですか…。
もし20名限定のままプレミアついたらケタ2つ違ってきそうな気もしますけど、
つくづくコレクター泣かせな企画です、全く。

ニャンダー試供品配布す!

本日は「ニャンダー」公式発売日です!
あいにく近所ではまだ見かけていませんが、
「ビックリマン」の名を冠したこのニューフェイスは
世間ではどんな評価を受けるんでしょうね?
いい意味で期待を裏切ってほしいものです。
って、「新おかシール」の時とかも同じようなこと書いた気が…。

こと悪魔VS天使コレクターにとっては、ぬるすぎて愚痴ばかりのニャンダーですが、
非コレクターの方々の意見というのも結構気になるところです。
もしかしたら、今までビックリマンに全く触れた事のないような
JKとかF層とかアラフォーとか、そんな女性とかにウケるかもしれませんね。
(ごめんなさい、言ってみたかっただけです)

さて、私も最近知ったのですが、モラタメというサイトがあるそうです。
名前は「もらう・ためす」という意味からきていて、
メーカーが提供する新製品をもらったり試したりできる代わりに、
自分のブログなどでその感想やコメントを出す(宣伝する)
というものだそうで
実は「ニャンダー」も、今回モラタメで試供品提供をしていました。
(※プロ野球のときにもやってたみたいです)

http://www.moratame.net/detail/morau.php?project_id=dc5a6

何気に商品説明が充実してます(笑)
そして、寄せられる感想はどれもなかなか好印象なものばかり。
タダでもらっておいてわざわざ悪く書く人も少ないのかもしれませんが、
自分からすすんで購入する機会のなさそうな人たちの意見を見ると
「かわいい」「おいしい」と、率直な受け止め方をしている人も多いようです。

こうなると、商品としてはやはり「1個80円」というのが最大のネックでしょうか。

ところで、今回提供された試供品チョコは
パッケージ裏に「試供品」と書かれているものらしいです。
ぬぬぅ、応募すればよかったかな…(爆)

ニャンダー第1弾入手す!

9月9日発売の「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」ですが
一足早く通販が届いたのでご紹介!

絵柄につい敬遠しがちな人や、買ってみるべきか迷ってる人の指針になればいいのですが
逆に買い控えを促進しちゃったらすんません。

そんなわけで、まずは外箱(化粧箱)から。

どーん。

今回も黄色がベースで、水色をプラスというひかり伝1弾を髣髴させるデザインでした。
絵柄のテイストのせいもありますが、かなりシンプルな印象です。

さて、一体「Wサイドシール」とはどんなシールなのか?
シール素材はどんなものが使われているのか?
裏面はどうなっているのか?

そんな期待を乗せていざ開封!
記念すべき1枚目は…。

………。

なんだか、某NHKのキャラクターを連想させる体型の氷キャラでした。

たまたま運が悪かったのかと思い、他にも開けてみたのですが…。

ごめんなさい、これで悪魔VS天使系のコレクターの関心を引くのは厳しいっす!
面白いと思う設定のキャラもいるものの、「なんだこりゃ」で終わる感じのキャラも…。

とりあえず、シール自体について一応説明してみます。

素材は銀ツヤをベースに全面印刷したような感じで、
悪魔VS天使で言えば25弾天使(桃源Qとか)や26弾お助け(おつかい珍とか)と同じタイプかも。
ただ、思ったほどには細かいキズは付きにくいみたいです。
ちなみにうさボクサーの場合は、背景部分が銀色に光るようになっています。

で、Wサイドシールというからには裏面にもシールが貼られているのですが、

こちらは各テーマファイターの住むマンションの表札(この場合202号室)になっていて、
シール自体は普通の紙なのですが、周囲に切込みが入っているのがわかりますか?

この部分をペロっと剥がすと…

部分的に裏書きが読めました。
アニメにも出てきた、テーマファイターをパワーアップさせるファイトアイテム紹介です。

でも読みづらいので全部剥がしちゃいますと…

ようやく通し番号なども見えました。
キャラ紹介文や対決用パワーレベルもここで初めてわかるようになってます。
部分的に剥がすギミックは、今のところあまり有効に活かされてはいないですね…。
(剥がした表札部分を使って遊ぶほうが目的なのかも??)

そんなわけで、剥がさないと通し番号がわからないのでファイリングも難航しそうです(^^;
うっすら透けて見えるので、がんばれば何とかなりそうですが…。

そうそう、パッケージの裏面にこんな一文が書かれております。

『物語は悪魔vs天使シール外伝ニャンダー?』

……って、うおぉい!?

ドデンしたなぁもう

秋田弁で「ビックリ」のことを「ドデン」というそうな。

そんなわけで、秋田のとあるデザイン会社が作成したというのが
「ロッチ ドデンマンシール」という、早い話が自作シール
とりあえずネタになると思い、試しに1セット買ってみたのですが…

良くも悪くも「自作シール」の域を出ないクオリティ。
コンセプトは面白いと思うものの、ここまで本家の形式を引用していると
ちょっと大丈夫なのかと気になってしまいます。

一個人が同人活動的にビックリマン風シールを作ったり売ったりする分には
たぶんロッテも黙認状態なのではないかと思うのですけど、
仮にも株式上場している会社が堂々とこれって、アリなんでしょうか??
もちろん、ちゃんと許可を得てるのなら余計なお世話なのですが…。

というのも、以前に上海鑑定団が超クリエイトシールを作成したとき、
ロッテは結構厳しいから「悪魔VS天使」はおろか「BM」という表記すら避けた、と聞いたので。

自作シールでも企業が絡むものは面白いと思うのですけど、
これはアウト?セーフ??

ニャンダー公式サイト始動す!

従来コレクターにはプロ野球以上の賛否両論を呼んでいる「ニャンダー」について、
いよいよ公式サイトでも専用ページが作成されました。

同時にウワサのネットアニメ第一話公開も始まったようで、
いつになく用意周到な展開にロッテの気合の入れ具合を垣間見た気がします。
まあ、それが有効な方向に機能しているかどうかは別として。

さてシール発売を前にして、主要キャラクターの設定などが紹介されているわけですが、
そこのキャラのセリフ、誰がどう見てもタンゴマンテキスト…ですよね?

主人公?の「うさボクサー」について見てみると…
千夜に一夜はチャンピョンの夢を見るんだぁ!
リングじゅうたんに乗って満天の星空を1,2,3ー
フライング~ラララ♪ビットビット
ホシにぶつかってお星様クーラークラーッ!!
修行はツービーコンテニュー・・・

「ひかり伝」の詰め込みすぎな難解文章とは違い、
肩の力が抜けまくったダジャレ満載な脱力系文章ですね。
ほとんどキャラの説明になっていないのがまたいい味を出してます。

で、アニメの内容のほうですが…
時間が取れなくてまだ見てないので、またの機会にっ!(爆)

顔色うかがい

8月5日、ホロセレ2の発売地域がようやく最終拡大しました。
ここんとこ毎回ドン尻となっている北と南のエリアに新ホロが到達したわけですが、
首都圏での発売からおよそ3ヶ月というのはむしろ異様に早い展開ですね。
それだけ売れ行きが伸び悩んだのではと邪推してしまうところです。

ところで、前回のエリア拡大時はに公式サイトで「特報!!ホロセレ2通信」と称して
新規ホロの背景に暗示された「ストーリーの断片」が紹介されたわけですが、
今回は特に何もオマケ情報はありませんでしたね…。
異聖メディア・魔スターP・スーパーデビルなどの背景ネタが紹介されなくて残念です。

そういや今さらですが、パッケージに描かれていたヘラクライストは、肌の色が白と肌色両方でしたね…。

過去の復刻では白だった肌の色がDS大限定版特典のデカヘラクライストは肌色になっていましたけど、
結局どっちが正式設定なんでしょうか?

NO!NO!アッキーナ

テレビ東京にて放送されている「GO!GO!アッキーナ」というバラエティ番組にて、
ビックリマンの歴史が大真面目に解説されました。

…これだけ書くと見てない人には何がなんだかでしょうけど、まさにこの通りで、
アッキーナこと南明奈が週変わりで放送作家の企画するネタをこなすというのが番組の主旨。
で、今回担当したのが、TVでビックリマンを見かけるときは
必ず関わっているといっても過言ではないBM好き作家の酒井健作氏
てなわけで、今回は酒井氏の趣味全開ともいえる番組内容となっていたのでした。


それにしても、地上波で「聖ランドに、ナディアとメディアという二人の神がいました」だの
「これが世に言う第一次聖魔大戦です」だの、非日常な言葉が淡々と流れてくるのは、
かなり奇妙な、でもワクワク感の止まらない、そんな時間でした。

シールは持ってたけどこんなストーリーがあったとは知らなかった!という人も少なくなかったようで、
今回紹介された「古代源層の時代」「聖魔分裂の時代」に続く
「次界創造の時代」「新河系確立の時代」「新層の時代」についても語られる日が待ち遠しいところです。
(まあ、十中八九その機会は来ないのでしょうが)

そんな中、番組内企画でグリーンハウスのお二人をも巻き込んで、
アッキーナをモチーフにしたオリジナルシールが作成されたのだからさあ大変。


これが「20名様にプレゼント!」って、全くなんて事してくれるんですか(爆死)
ねとらん者や日本ブレイク工業、超クリエイトシールまでは普通に入手可能だったのでよかったのですが、
南商研やこのシールなど、コレクター泣かせな企画はほんと自重していただきたいものです…。

今や一個人でも、資金さえあればデザインを発注して工場で印刷までできる時代。
安易なグリーンハウスの起用は、本当に勘弁願いたいというのが正直なところです。

…さて、どうしたもんかなあ……?

コロイチふたたび

不思議なほど話題に上っていない「ニャンダー」ですが、
皆さん呆れているのか意に介していないだけなのか、どうなんでしょう?
ま、悪魔VS天使ファンにとってはプロ野球同様に方向性が違いすぎるようですから、
まだ無闇に非難されないだけマシとも考えられますが。

さて皆さん、コロコロイチバンを覚えてますか?

コロコロコミックの別冊的な雑誌で、2ヶ月に一度のペースで発行されています。
以前はひかり伝に関連して1ページ程度の特集記事を載せたり、
テンマやハピラキを意識したギャグ漫画を連載したりしてました
よね。

昨日、久しぶりにコロコロイチバンを購入してみました。

目的は言わずもがなでしょう。

来年の映画ドラが宇宙開拓史のリメイクだそうですが、
この際知ったこっちゃないのでスルー。
しかし言っちゃ悪いですが、私らの世代にとっては読むところの無い雑誌です…。


で、ようやく見つけましたよ。
最後の最後、次号予告の片隅に。

ふしぎキャラが爆笑バトル!!
ビックリマンキッズ~ニャンダー決闘伝~

「決闘伝」と書いて「ファイトでん」と読むそうです。

右側のうさボクサーのイラストがやけに可愛い(爆)
それにしても、まーたギャグマンガですか。まあ、この絵柄でシリアスも無いでしょうけど。
担当する漫画家さんはまだ決まってないみたいですね。また某むさしの先生だったりするのかなあ?

また、パッケージで描かれているセリフも解読できました。
『BM(ビックリマンション)のファイター同士が得意技バトル?!
大活躍のネットアニメもやってるよ!』

うーむ、これだけじゃまだ世界観はつかみきれませんね。

そんなこんなで、Webアニメだけでなくマンガ連載も始めるとは、
ロッテも久しぶりに本腰を入れてきたみたいです。
ますますひかり伝の立場が危うくなってきた気がします

ところで、今回のコロコロイチバンでの収穫はこの予告ページの1カットのみ。
このためだけに500円の出費かあ…。うーん。

ニャンダってー!?

…と、きっと誰もが叫ぶはず?

聖魔十戒の発売目前ですが、早々と9月発売の新シリーズの情報が飛び込んできました!

『ビックリマンキッズ・テーマファイターニャンダー第1弾』

ゆるキャラなウサギがいきなり期待感を削ぐパッケージですが、
ゴースト村の何事件以来のオリジナルシリーズ登場ですね。

この情報は毎度の某通販問屋からもたらされたものなのですが、
情報によると…
●9月9日発売(首都圏・静岡先行)
●構成:Wサイドシール33種
●独自ネットアニメ企画と連動、アニメの名場面がシール化

…とのこと。
案内記事ではネットアニメの一例として「やわらか戦車」が紹介されていましたが、
ネットアニメにもいろいろありますからね…。
当たればそれなりに大きいでしょうが、商品化先行で進めるのは結構なリスクかと。
電通みたいに「ひそかに流行中!」とか喧宣して既成事実化を進めるようなわけにいくでしょうか?

まあ、現時点の情報だけであれこれ語るにはまだ時期尚早ですね。
でも「第1弾」ということで、既に第2弾以降の展開も見据えているのであれば
ロッテ的に結構な力を入れたプロジェクトの可能性も?

ちなみにWサイドシールというのは、裏台紙側にもシールが貼られているもののようで、
早い話が「怪奇ミロク・インカ」的なシールになる模様。
剥がし用と未剥がし用で2コンプ必要か、と真っ先に思ってしまうのはもはや職業病でしょうか(笑)

さてさて、とりあえず続報待ちですかね…?

800万年と1003年前から集めてる

冨嶽伝も含めたら、もっと長めになった~

というわけで、神羅万象チョコ通算13弾め(外伝・復刻除く)となる
「神獄の章」の第1弾が発売となりました。
単純な弾数では、ついにビックリマン2000を抜きましたね。
なんでも、これで通産6000万個出荷達成だとか。(参考PDF)
そう言われても具体的なイメージはわかりませんが、とにかくすごい自信です。

さて、神獄の章の舞台は、リュウガたちが破壊神の軍勢と闘ってから
なぜか一挙に800万年も未来の世界
第一章から第二章で1000年経過した時には、不老長寿の人とか機人化した人とか
物語に絡まないくせに顔を出すKYな出戻りキャラが顰蹙を買ったものでしたが、
そんな中途半端な活躍の余地を断つためか、ずいぶん思い切った間隔を空けてきました。
とはいえ、さすがに神である調和神バランシールとかは普通に存在してるようですが。
いずれ魔界の人とかも出てきそうですね。

今回の敵は、700万年前にバランシールが「神獄の箱」に封じたという
異世界からの侵略者・羅震鬼108匹
すごい昔の話みたいですが、考えてみれば封印したのは第三章から100万年後のことだったり。
ああ、ややこしや。

で、その箱が開けられて羅震鬼たちが地上界に放たれてしまったため、
若い神・輝煌士マキシに白羽の矢が立ったというのが物語の発端。

で、そこからいろいろと面白そうなエピソードが積み重なっているのですが、
このブログ的に神羅はメインではないので、ここらで切り上げます。

そうそう、今回はまた箔押しスーパーレアカードがあるみたいですね。

やっぱりこういう趣向が無いと盛り上がらないのは、冨嶽伝で立証済み??

ところで、震鬼と800年の時を超えて戦うのであれば、
そのうちが何らかの形で出てくるんじゃないかと思ったり。
ラスボスがガネーシャみたいな奴だったら、こっそり笑ってください。

半期に一度の幕張詣で

今日と明日の二日間は、幕張メッセで「次世代ワールドホビーフェア08Summer」が開催されます。
てなわけで、今回も神羅万象ブースを覗きにいくためだけに行ってまいりました。
振り返ってみれば、最初の発売前に第一章第1弾が配布されたときこそ行きませんでしたが
その次の回からずっときっちり参加し続けているこの私。
まあよく続くものです、と自虐的にしみじみ。

そいでもって今回。
憎たらしいくらいピーカン晴れで暑いの何の。
メッセに着いたのが11時半ごろだったので入場待ちすることも無かったのですが、
とにかく疲れました。もう年なのかもね(笑)

さてさて、今回の神羅ブースは新章開始直前ということで気合が入っているようで、
スペースの広さこそ従来とさほど変わらないものの、色々充実してました。

・配布物がステッカーではなく下敷き(写真は一枚の表と裏)

・ストーリーのキーアイテム「神獄の箱」の実物大(?)オブジェ展示

・オリジナルプロモーションムービー

・いつも通りの新規+既存カード一覧展示

また、物販ブースではなくイベントブースでもチョコの販売があったようです。
私が来たときには既に先行販売のチョコは売り切れていましたが。

下敷きは、裏面にメインキャラの解説などもあって親切な仕様。
おそらく先日の「東京おもちゃショー」で配られたというものと同じかと。
(焦ってオークションで入札しなくてよかったー)
これ、たぶんステッカーよりもコストかかってますよね。

神獄の章の“中身”については、現物をゲットしてから改めてネタにしますが、
展示ムービーで主要キャラがバンバン紹介されるシーンなんかは、
どこぞのホニャララ伝には無い、わかりやすい「魅力」があるなあと
感じずにはおれませんでしたね…。
ありがちな展開ですけど、何も謎解きばかりが面白みではありませんし。

ちなみに、コロコロのブースでビックリマンの新作がひょっこり紹介されたりしてないかなー
とか思って探してみましたが、特に何にもありませんでしたとさ。
まあ、以前も「コロコロ伝説」の紹介がされてたのを見逃したりしてましたので…。

十戒序章の序章

公式サイトで、聖魔十戒のムービーが公開となってますね。
ここ最近は、発売発表より前にムービー発表となっていてなんだかなあという気もしますが、
ようやくチラシ情報以外の流れが見え始めました。

既に明らかになっていた3キャラについては、より具体的な情報も出てきてヒートアップ!

「化身」という言葉の意味するところが何かと気になりますが、
いずれにせよ発売前が一番盛り上がるといういつものパターンですね(爆)

なかなか他のキャラが出てこない中、カーネルダース関連っぽいキャラもいて
だいぶ役者が揃ってきたという印象も受けます。

ただ、こんなところで12キャラも枠を使っちゃうとなると、
残りのキャラにどこまで期待できるか、正直ビミョーなところかと。
ましてや、もしカーネルダークも別キャラで登場したらさらに12…。
元々ヘタレヘッドのイメージが強いカーネルダース&ダークだけに、
低迷気味なひかり伝人気を救う起爆剤になるとは到底思えず。
創聖使のルーツっぽい超曼9聖の6人がなぜか女系キャラになっていたように、
カーネルダースも擬人化&女系化してたら、因バンド特需再び、となったかもしれないのに。

まあ、それを本当にやったらやったでヒンシュク買うでしょうけどねえ。

それにしても、どうにも売れそうな気がしないなあ…。
発売前からこういうことを言うのも何ですが、
ひかり伝がここで打ち切りにならないことを願うばかりです。


とか思ってた矢先、他の問屋からの情報で全キャラの図柄が明らかになっちゃったそうで。
カーネルダークが見当たらないのはよかったものの、他に期待できそうなキャラが……。

ホロセレ2苦戦中?

ホロセレクション2の販売地域拡大がスタートしましたね。

出回っているのは関東のものと同じ製造日だったり、
どうも売れ残りが混じっているらしいですが…。

やはり一般層の思い入れが少ないと、売れ行きは伸びないものなのでしょうか?
そういや今回パッケージにはゼウス・ヘラク・デビル・爆神ぐらいしか描かれていませんが、
他にも魔スターPやら爆神IIやらがいるということは、買ってみないとわからないですよね。
そういうところで若干アピール不足になってる面もあったりしませんかね?
(スサノオロ士やFuzzyMR.のような知名度の低いキャラだと逆効果かもしれませんが…)

この様子ではホロセレ3はまず出そうにないですが、
そもそも「ホログラム」は求められているんでしょうか?
ホロセレ1では、ホログラムだから売れたという要因も確かに少なくはなかったとしても
「オリジナルと同じ」という要素が実は一番大きかったんじゃないかと思います。
そういう意味では、ヘラクライストがホログラムになって登場するよりも、
オリジナルと同じ重厚プリズムのシルクスクリーン印刷のほうがウケはよかったのかも…。

あと、全部ホログラムという味気なさも足を引っ張る一因かもしれませんね。
ホログラム1枚かプリズム2枚のどちらかが入っている、とかだと…。
ひかり伝もそうですが、何買っても同じ仕様というのが飽きるんですよね。
いや、そういうイレギュラーな仕様を実現することが一番困難なのかもしれませんが。

はるかな十戒へ

ひかり伝6弾のタイトルは「ひかり伝 聖魔十戒(せいまじっかい)」だそうです。

今回もいつもの通販問屋筋からの先行情報によるものですが、
例によって例の如く、流れの見えない展開を迎えそうな予感です。

・ストーリーは「ビックリマン大教典」で明らかにされた「ひかり源層紀十戒」の序章へと展開されます

ひかり伝キャラから旧BMキャラへの10の予言が「ひかり源層紀十戒」でしたが、
それと今回の聖魔十戒とは同じものを指しているんでしょうか?
だとしたら、いよいよひかり伝世界と旧BM世界の歴史的境界に到達するのかもしれませんね。

とは言うものの、公開された資料とか読む限りではどうもそんな雰囲気は感じられないんですよね…。

クロノズーが変身したという「クロノファラ王」
ディアナと関係のあるっぽい「アネナディア」
シャーマンカーンのルーツらしき「シャーバサラ」

それ自体は別にいいんですけど、このあとすぐ「ひかり源層紀十戒」につながるのかと言われると
まだ2~3弾分ぐらいは隔たりがあるんじゃないかと思ってしまいます。
舞台も、セノーテラスから今度は白砂漠・黒氷河・赤い海の破断層って一体全体何なのソレ?と。
(レンソイス、イルリサット、バサラスト(バサースト)はいずれも実在の地名ですが)
「聖魔暦」で源層界が創造されたのであれば、大教典的には次はヘブンシティかハートタンクあたりのハズ。
(ヘブン神の登場がそこら辺に絡んできそうですけど)
でもって表層界が作られて、エズフィトやパンゲもちらほら匂わせて、主要人物が出そろってきたところで
旧世界につながるよ~と感じられなきゃ、まだまだ先は長いかと。
曼9聖は一通り出ましたが、幻子の行方やら未登場の新神児やら他のアーチ天使系キャラやらピーターの聖源やら
ヘラクライストやらゲンキやら固守卵やら魔像ブタンやら聖岩福神プーラマの「ラマ」やら青いアンドロココやら、
ほったらかし(に見える)謎はまだまだてんこもりですからねえ。

それにしても、ひかり伝って謎を投げるばかりで答え合わせしないまま次に行っちゃうから
どうにも消化不良な感じが強いです。
ひかり伝IIIぐらいまではそれでもなんとかなってた気もしますが、おとぎ以降はもうさっぱり白旗
かつてはコロコロコミックなどが解説や解答を提示してくれてたからよかったのですが、
それが無い今の状況は裏書きを読むだけで疲れてしまい、全体の流れを推測・想像する余力が続きません。

こりゃ早急に続・ビックリマン大教典を出していただくしか無いカモ??

ときに、今回は当りシール制度はやらないみたいですね。
プロ野球ですらやってきたので、もはや実施して当然と思っていただけに肩透かしな印象です。
当りシールも、種類が2~4種類ぐらいまではむしろ歓迎なんですけどね。

今回がひかり伝と旧BMにまたがる山場なら、今こそ「なぞの超聖神」がグリーンハウス絵で具現化される
最大最後のチャンスかもしれないのにッ…!

にしても、復刻も直伝も直伝ボイスも当りシールも無いなんて、どうやって商品アピールするつもりなんでしょ…?

カンペッキー大全

平面食玩がある程度人気になると、コレクター向けの横展開として
公式ファイル、大百科発売、イベントの開催などが期待できますね。

このうちファイルやイベントは、人気を高めるための販促的要素で早期に作られる場合もありますが、
大百科は当然ながらそのシリーズがある程度数を重ねないと出版されないものです。
ですが食玩の宿命といいますか、惜しまれつつ完結するというより人気凋落の末打ち切り終了となる場合が多く、
それゆえ最後の弾まで網羅した大百科というのはなかなか作られないものです。
ビックリマンの場合、どうにか2000の12弾まで網羅したものが出ましたがあれはかなり特殊な例かと。

さて、神羅万象チョコのカード全406枚を収録した「神羅万象チョコ完璧大全」が発売されました。
「完璧」(パーフェクト)よりは「完全」(コンプリート)であるべきかとも思ったりしますが、それはさておき…。

まず手に取って驚くのは、その重厚さ。
コロコロ公式サイトの記述を借りれば

完全保存版、上製本仕様!
クロス加工を施した豪華な表紙に、金箔の刻印。
1000年の歴史を封じ込めた本にふさわしい、豪華な装丁です。
とのこと。
「1000年の歴史」という無意味な設定はさておき、
本当に何かの図鑑のように骨太なつくりになっています。

中身は、300ページほどのうち100ページほどがカード図鑑
絵柄は従来どおりカードそのもののスキャンではないため
カードの質感が感じられないのがちょっとばかり残念なところですが、
裏の文字が全て書かれているのは資料としてグッド。
さすがに「蒼龍王」のようなエラー版までは触れていませんが、
抽プレカードなども一通り押えてあるのは嬉しいですね。

あとの200ページは、キャラ設定をふまえた小説やマンガで構成されています。
(そういや私、超完本ビックリマンのアリババ小説もまだ読んでないなあ…)
あ、そのうち数ページは、発売前のカードのサンプル紹介や製作裏話
個人的には、そっちがもっと比重高いほうが嬉しかったです(笑)

で、特典カード2枚つき
「初回限定特典」だそうですが、この手の商品では重版が出るほうが珍しいような…。
それはともかく、カード用と未開封保存用で当然2冊確保
1冊3000円という値段が本当に痛いです。

とはいえ値段は高いものの、それだけの価値はある一冊かもしれません。
けど、夏には神獄の章の発売が控えています。
つまり現時点では「完璧大全」ですが、すぐに「未収録」が増えて「不完全」になるわけで、
これほどのしっかりした内容の大百科を作るのは、全てが完結したときでよかったのでは?と。
これでまた「増補版」でも出されると、また出費がかさむ…。

しかし、神羅はこうして時々過去を振り返る機会を設けるものの
それに乗じてアニメ化するわけでも何でもなく、何がしたいのかよくわからないですね。

ま、次のWHFが開かれる6月には神獄の章の先行発売もあるでしょうから
その頃にはまた何か進展あるでしょうか?

やる気も2割減?神羅外伝

神羅万象チョコも第三章が完結して一段落したと思ってたら、
次の章が開始する前に番外編が発売になりました。

それが「神羅万象 Best Selection 冨嶽伝」
「冨」の字の間違いが多そうですよね)
内容は、第一章より前のエピソードに関する「冨嶽伝カード」5種
これまでの中から復刻されたカード21種
そもそもこれ、「BestSelection冨嶽伝」ですよね。
ちなみにスーパーレアやアナザーカードは存在しないようです。

復刻版は裏面に「Best Selection」の文字が書かれている以外では
カード素材が変更になっているぐらいで、情報的な部分の変更はありません。
冨嶽伝との関わりはほとんど皆無で、なんともまとまりの無い感じです。
その復刻ラインナップもBestと呼ぶには多少難のあるキャラも多く、
場つなぎ的な意味合いが強いシリーズとなってますね。

ちなみに復刻キャラの素材相違点は…、
ホロキャラはホロ素材の変更。
シルバーキャラはホロ化もしくは色付きシルバー化。
ノーマルキャラはシルバー化。

というように、基本的にグレードアップされています。
まあ、とりあえずそこだけは評価できるところかも(汗)

今回のBestSelection、キャラをグループで統一することに注力したせいか
「朧衆」「北斗七星」「精霊」で大多数の枠を消費。
さらに「皇魔族」をリストの最後にまとめるためか
ベリアールが石化バージョンだったり、なんともBestっぽくないSelectionです。
もうちょっとユーザーの意図をくんだラインナップなら良かったんですけど…。
ホロキャラがシルバーになってもいいから、ストーリー上のメインキャラ中心にして
裏書きも新規に書き下ろして物語を振り返るような形式ならまさにBestでしたが、
所詮は新章までの箸休め企画のようですから、まあ仕方ないところでしょうか。

で、新キャラとして登場した冨嶽伝カードはわずか5種しかなく、
それもわざわざ語るような内容という感じもしないちょっとしたエピソードなので
復刻と冨嶽伝とどっちをメインにしたいのかさっぱりです
復刻だけじゃ売れ行きが伸びないということと、
ひかり伝が新作+復刻で出してたからそれを意識したんでしょうか?

そうそう、今回何故かウエハースチョコが2割ほどちっこくなってました。

小麦価格高騰のあおりか、カード素材をホロとシルバーに限定したためか、
いわゆる「実質値上げ」となっております。
とはいえコレクターの立場としてはありがたい変更ですね(笑)

で、チョコの台紙には2008年7月に新章開始との告知が。

主人公らしきキャラに角が無い時点で、どうやら過去編ではないようです。
「第四章」とは書いてないので、ひかり伝みたいに独自のサブタイトルが付くかも?
さてさて、どうなりますかねえ…。

追記:
神羅万象公式サイトの予告によれば、次の章は「神獄の章」というそうです。

プロ野球よ、お前もか

世の中は、気が付けばプロ野球のシーズンを迎えております。
そして我らがビックリマンも例に漏れず、今年も投入してくるらしいです。

そう、「プロ野球チョコ2008」発売決定!

へー。

なんと言いますか、野球にまるで関心の無い身としてはまるで楽しめる要素を見出せないのですが、
関心のある人たちにとっては楽しい話題なんでしょうね、きっと。
発売予定日は6月10日。今回もまずは関東・静岡からスタートとなるそうです。

そんなことはさておき、今回の2008年バージョンで一番気になったポイントは…。

「当りが出たら2008限定オールスターシールホルダーがもらえる!」
というキャンペーン。

 な ん と い う こ と を !


勘弁してくださいよー。
ただでさえ中身に関心の無いシリーズなのに…。

仕様はおそらく聖魔暦と同じく、裏面だけ当りバージョンになっているパターンでしょう。
シールは全36種ですが、金ツヤと金エンボスで2種類別々に作成されるのであれば、
当りの種類はエンボス12種金ツヤ24種に抑えられるかもしれません。
もちろん36種全部という可能性もありますが(--;

「当りが出たらファイルがもらえる」というのは、他社の野球カード食玩でも常套手段ですから
いまさらこの手法を批判するのもお門違いだとは思うのですけれど、
それにしても、なかなかどうしてつらいものです。
 …これがつらいと感じている人が、日本にどれくらいいるかはわかりませんけど(爆)
 普通の人は当り全種をそろえるなんてこと自体、思い至らないでしょうねえ。

で、ひかり伝の新作が7月29日予定とな?


 ボ ー ナ ス 飛 ば す 気 か !

虹色の衝撃ふたたび!

ついに来ました!
去年大いに盛り上がったあの企画の第2弾が!!

「ホロセレクション2」発売決定だそうです!

情報元

発売は4月29日(って祝日?!)
今回も首都圏コンビニ限定らしいです。
いずれドンキで投げ売りされるんでしょうけど、また発売日に買い込んじゃいそうです。

でも前回は復刻10種+新規2種でしたが、今回は大半が新規ということに…?
古い資産を使いまわしてぼろ儲けしてそうな前回と違い、
新規ホロを作成するとなるとかなりの初期投資が必要そうなので
この企画はありえないと思ってましたが…ロッテも最後の賭けに出ましたか?!

情報によると、11種が新規で1種が「再現ホログラム」だそうです。
これって…前回選ばれなかったあのキャラですよね?
それより、11種も新規ホログラム化ってすごいですねえ…。
パッケージに描かれているキャラなどは当確でしょうけど、
ファンのホロ化要望が高いわりに一般の知名度が低いキャラの当落が気になります。
異聖メディア、BZH、ダークマター、スサノオロ士などは微妙なところでしょうか??

さらに、従来「赤」「緑」のシールになっていたキャラは「赤ホロ」「緑ホロ」になるとか。
背景だけじゃなくシール全体が赤とか緑になるのって、どうなの?と思いますけど
それなりに期待感は高まります。
(てことは、ヘラクは1つの版で2種作れてお得ですね~)

あとは、裏面に「ホロセレクション2マーク」が入るとのこと。
相変わらず意味のない「限定感」です(^^;
ついでに箱の内側には「まんがビックリマン」の名場面を紹介…?
前回のQRコードは一般ファンには不評だったのでしょうか(汗)

何はともあれ、しばらくはこの話題でもちきりになりそうですね!

聖魔暦拡大に潜むもう一つの落とし穴

ひかり伝聖魔暦・販売地区拡大!
3月18日より、中部・関西・中国・四国にて発売開始だそうです。
首都圏に遅れること約1ヶ月半、順調に動いていますね。
当りシール制度は好調なのでしょうか?
(S限定シールが判明したことで、売れ行きが鈍らねばいいのですが~)

それはさておき、販売地区拡大となるとコレクターにとって戦々恐々なのが
いわゆるバージョン違いの発生です。
あのアートコレクション以来、すっかり鳴りを潜めているバージョン違いですが、
(20th Anniversaryのプリズム/レインボーは同時発売だったから除外)
当りシール制度もまたアートコレクション以来の復活だったので、
バージョン違いも復活しないとは言い切れないのがコワイところです。
関東版は疑似角プリでしたが、関西版は復刻角プリだったら…ああ、憂鬱です。
あからさまなバージョン違い政策は反後博士の意に反するからやらない…
とか明確な方針があるようだといいんですけどね。


でもまあ、たぶんバージョン違いは出ないだろうと楽観視しているのですけど、
実はそれよりもリアルに恐れる事態が迫っております。

かつてこのブログで「1ヵ月サイクルの法則」という話を書いたことがあるのですが、
最初の発売告知から全国発売に至るまではそれぞれ1ヶ月の周期で動いている、というものです。

「おとぎ」のときを例に出しますと…。
最初の告知: 2007/7/6(金)

 関東発売: 2007/7/31(火)

二番目の告知:2007/9/4(火)

 関西発売: 2007/9/18(火)

三番目の告知:2007/10/26(金)

 その他地区:2007/11/20(火)

最初の発売から最後の発売まで、約4か月かかっていますね。

さて今回の「聖魔暦」はというと…。
最初の告知: 2007/12/21(金)

 関東発売: 2008/1/29(火)

二番目の告知:2008/2/22(金)

 関西発売: 2008/3/18(火)

いいペースです。
この調子だと、北海道・九州地区での発売は5月20日ごろでしょうか。

さて、ここで疑問。

関東地区発売の「当りシール」の有効期限は2008年7月末日となっていますが、
これ、北海道・九州地区で購入する場合でも同じなんでしょうか??

発売から応募締切まで2か月しかないって、問題無いんでしょうかね…。

もしそれだと何か問題があるならば、北海道・九州地区版では有効期限が11月末とかに再設定され、
当りシールに書かれている有効期限表記もそれに合わせて変更されるのでは…。

いや、もしかしたら関西・中部・中国・四国版から既に締切を9月末にするような措置が取られたり…??

でもって、締切違いのシールを区別しやすいように裏面のインクの色を変えるとかありそう。
そうなるともはや全然別のシールみたいになってしまいますね。

ちなみにアートコレクションのときは

関東・中部発売:2003/11/25

全国発売:2004/1/20
で、当りシール応募締切は9月末日となっていました。

異様に余裕のある状況だったのですが、今回は果たしてどうなることやら…?

そういや、そもそもロッテがこのことに気づいてない可能性もあるんですよね。
だとしたら、とんだやぶへびなのですが(苦笑)

ひかり伝 × GREENHOUSE

聖魔暦発売からまだ2週間ほどしか経っていませんけど、
早くもS限定シールの発送が始まったみたいですね。

かつて2000の時代には、発送が遅すぎたことに対し「お詫びカード」が作られたこともありましたが
この対応の早さはなかなか好印象です。

と、褒めるのはここまで。
実際に届いたS限定シールについて、いろいろと不満を書き連ねねばならないようです…。

そんなわけで以下は画像を含むネタばれ記事になります。

「ひかり伝 × GREENHOUSE」続きを読む

八王子イベント直前最新情報!ポロリもあるよ

すいません、ポロリは嘘です。

さて、いよいよ来週11日は八王子・上海鑑定団でのイベント開催日ですが
行きたいけど遠いなあ…とか、シールが高すぎ…とか、皆さんいろいろ思うところも多いかと思います。
そこでそんな不安を少しでも払拭すべく、本日、八王子まで直前突撃してまいりました!
いやまあ、先行して情報が流せればネタにもなるなあ、という思惑もあったりするのですが(笑)

私、大阪から東京に出てきてもうすぐ10年になりますが、八王子に来たのは初めてです。
名前はよく聞く都市ですが新宿や池袋と比べるとやはり距離相応というか、昔住んでた厚木に似てるなとか、
まあそんな話はどうでもいいですね。

JR八王子駅北口から斜め左前方に伸びている「ユーロード」という大通りをひたすら直進し、
甲州街道と交わる交差点で左手前側に折れるとそこに店舗がありました。

何というか、一種異様な雰囲気を漂わせております(苦笑)

店内は結構煩雑としていて、よく言えば手作り感のある雰囲気
悪く言えば…あえて悪く言う必要も無いですね。
ビックリマンはショーケースにわずかに2段ほど並ぶ程度ですが、
今回の特製シール3点が早くも見本展示されていました。

大体の雰囲気をつかんだところで、さっそく企画担当のS氏を直撃!
そこでS氏から、今回の企画にかける意気込みや企画の概要などを伺うことができました。
その結果、思わぬ新情報が…!!

”シールは1枚4800円。”
このことが公表されて以来、ネット各所から「高い!」という叫びが響き渡ったのですが、
実はショップ側でもこの動きは察知していたようで、その不満の声を少しでも解消すべく
今日まで価格見直しの検討を続けていたそうです。

そして本日、大幅な値下げが望めそうだという回答を得ました!
(って別に私が交渉したとかじゃないんですけどね)

ただその代わり、「限定300セット」というレアリティが若干失われるとのこと。
早い話が『増産することで単価を下げる作戦』

でもそれによって、これまでできないと言われていた「通販」も可能になるっぽいです。
「300枚限定」という絶妙なプレミア感が薄れると興味も半減するコレクターもいるでしょうが、
その代わり地方の方々にとっては入手しやすくなるわけで、
そこはまあ、あちらを立てればこちらが立たずってやつでしょうか。
私としては「増産するとしても素材違いを作るのは勘弁して~」とお願いするのが精一杯(笑)

ということで、正式な価格や枚数は近々公式ページで告知されるとのこと。
元々が高すぎたから少々下がったところで印象は変わらないかもしれませんが、さてさて…。

そのシールですが、現物を見せてもらうことができました。

何というか…さすがグリーンハウス、いい仕事してます。
S氏によると、印刷方式にもかなりこだわったということですが、
高いだけのことはあるな…と改めて思う出来栄え。
あんまり言うと嘘臭くなるのでほどほどにしますが。

ところで、今回のイベントはシール販売よりもグリーンハウスのイラスト展のほうが実はメイン
去年ウチでも未公開なイラストの一部を掲載させていただいたりしてましたが、
あんな感じのイラストや、それ以外にもあんなのやこんなのが展示されるとかされないとか??
(すいません、現時点で現物が届いていないとのことで、何が展示されるかはまだわかりませんでした)

でも少なくとも、私の思ったようなものが展示されるのであれば
シール販売なんて無くても十分イベントとして成り立つほどのものだと思います。
去年の夏に私が大阪で遭遇した「衝撃」を、皆さんにも共有していただきたいものです。

当日は地下のホール(普段はクラブとして使われているそうです)にて
資料展示とシール販売とシール交換スペースが準備されるとのこと。
私も仕事などが無ければ参加するつもりでおります。
誰か聖魔暦の当たりシールください(爆死)

そんなこんなで、シールの値段を知って見切りをつけてたという人や
遠方だからと諦めていた人も、今一度注目してみてはいかがでしょうか?

私としても、このイベントそのものに関わっているわけではありませんけど、
袖摺りあうも他生の縁、せっかくなら成功してほしいと願う次第です。

このイベントがきっかけになって、グリーンハウスひいてはシール業界全体が盛り上がればいいな。

聖魔暦ファーストインプレッション

ひかり伝通算5弾めの新作「聖魔暦」ついに発売!

思えばおととしの3月に最初のひかり伝が出たわけですから、もう3年目になるんですね。
旧作みたいな2ヶ月ペースだと12弾ぐらいまで進んでる計算になりますが、そこはまあご愛敬。
半期に一度のお楽しみがいよいよ開幕となりました。

てなわけで、いろいろと茶々を入れてみようと思うのですが…。

まず化粧箱

以前私が「いつも黄色ばっかりじゃない!」と言ったからかどうかはわかりませんけど、
今回はお正月っぽい紅白さんさん箱となっておりました。
私があの時言いたかったのは「プロ野球チョコも黄色だから紛らわしい」ということだったのですが、
これはこれで目を引くデザインで良いと思います。

ひかり伝の「顔」であるクロノズーも今回はいつになく控え目。
パッケージはD・D、アポロネ、Bメズーサの3キャラが描かれています。
特にD・Dは「なんだ?この昔いた悪魔みたいなのは」と興味を引き付けるのが目的でしょうか?

パッケージの裏面には、今回の最大の目玉である「S(スペシャル)限定シール」についての告知が。

そういえば当たりシールはそのまま「当たりマーク」と呼ばれているようで、
かつてのような「スーパーヘッドシール」や「ラッキーシール」という独特の言い回しがすっかり消えました。
わかりやすさも大事ですが、ムードもそれなりに大事にしてほしかったなあと思う今日この頃….

そのスペシャル限定シールはシルエットが部分的に公開されていますが、
「○○○ディア」と書かれているように見えるような見えないような?
「S限定シールは復刻キャラのデザイナーが聖魔の秘蔵場面を
描いたBM史上初の特製オリジナルシールです」
と書かれています。
「場面」ということは、アイス版シールみたいな動きのある一場面をシール化したものなのでしょうか。
となると、やはりイメージされるのはゼウス創出シーン???

そもそもグリーンハウスがひかり伝のキャラを描いても仕方がないわけですから
ここは素直にナディア(もしくはメディア?)あたりが登場しそうな予感です。
(でもひかり伝の当たりシールなのに、ひかり伝じゃないキャラを出すのも本末転倒??)
公式サイトのイラストだと、シルエットだけなら謎の超聖神ぽくも見えますが?

けどパッケージの方をよく見りゃ、真ん中のほうに星マークみたいなものも見えますね。

…ゼウスの額の星??

どっちにしても、聖魔暦の方ではまだそこまで話が進んでないというのが一番の疑問ですけど。
実は全然違う場面だったりするんでしょうか(^^;

ところで公式サイト情報では、このシールは大判60mmサイズのシールになるとのことですが、
通常のシールアルバムに入らない上、見栄えするほど大きいわけでもなさそうで、
何とも中途半端な印象がぬぐえない微妙な代物になりそうな気も…。

当たりシールについては語りたいボリュームが多いのでまた別途ネタにするとして、
肝心の通常シールの方は、今回なぜか「疑似角プリズム」となっております。

…なんで?

見栄えは断然、1弾~3弾で使われた「復刻角プリズム」の方がいい感じなのに。
疑似角プリのほうは、「ニセ角プリ」と呼ぶ人もいるくらい「まがい物」という印象が強いのですよ。
こっちの方がコストが安いとかならまだわかりますが、何でまたよりによって…?

そんな今回の42キャラは、復刻無しで全て新キャラ。
内訳はヘッド12種+3すくみ10組となっていて、
旧キャラと関係のありそうなキャラも多数登場しています。

ですが、ストーリーの方はやっぱりよくわかりません(^^;
断片的なところが多く、ざっと通して読んだ程度では全然流れがつかめないです。

さらには、ストーリーを補助してほしいのに直伝はナッシング
予算不足なのか不人気だったのか、いずれにせよ残念な限りです。

ということで、聖魔暦の“中身”に一切触れない総評でした。

聖典書庫デジタル化!

なんでも、国会図書館の蔵書が近い将来Webで閲覧できるようになるかもしれないそうです。
ニュース記事

我ら情報収集系コレクターにとって、コロコロコミックをはじめとする過去の書籍は
まさに知識の源泉ともいえる貴重な宝の山。
私もかつて何度も足を運び、古い記憶を掘り起こしたりまだ見ぬ情報に酔いしれたりしたものです。

しかし地理的・時間的要因もあってそうそう頻繁に訪れることもできず、
気軽に利用できないのが何とも歯がゆいということもしばしばあったり…。

それがWebで読めるようになれば、いつでもどこでも誰でも気軽にアクセスできるわけですよね?

もちろん本と違って読み込みに時間がかかったり、解像度の問題や読みやすさの違いもあるでしょうし、
そもそもコロコロみたいな雑誌系まできちんと網羅されるのかという不安もありますが…。
何もされないよりはずっとマシな話ですし、期待して待ちたいと思います。

でも個人的に今一番読みたいのは、国際こども図書館にある学年誌の情報だったりするんですよね~。
でも国会図書館と違ってあそこは人が少ないだけに、かえって利用するのが恥ずかしいのです…(^^;

謎のビーエムジパング伝説

東京・八王子に「上海鑑定団」というホビーショップがあるのをご存知でしょうか?
私はまだ行ったことないのですが、もちろんビックリマンシールも扱っているようです。

さて、なんで突然こんな前フリをしているかというと…

来たる2008年2月11日に、この「上海鑑定団」で開店3周年企画として
なんと「グリーンハウスキャラクター展」が開催されるそうです!
ファンなら一度は目にしてみたい貴重な絵が見れるチャンスです。

実は以前、このブログでグリーンハウス突撃記事を掲載したことがきっかけで
そこの店員さんからイベントの宣伝を依頼されたのです。
と言っても私がグリーンハウスを訪れたのとは何ら関係なく独自にこちらの企画も動いていたそうで。
まだ見ぬイラストもきっといっぱい展示されるんじゃないでしょうか??

さらにビッグニュース!

なんとこれを記念して、グリーンハウス米澤さん兵藤さんが今回のために描き下ろした
「超創神」2種+「幻の」1種をシール化して、当日限定販売するとのこと。

ここだけの話、私はデザインだけ先に見せてもらったのですが…
超創神はいかにもグリーンハウス的なデザインにベタなファンタジーを組み合わせたようなキャラで、
パチモノっぽいけど実は本家、みたいな感じでしょうか(褒め言葉です)
もう一種のほうは、見た目は大雑把ながらもかなり個性的なキャラでした。
これらが48㎜角、印刷方式もこだわって作成されるらしいですよ。

当日はひかり伝聖魔暦発売直後ということもあり、店内にシール交換スペースも設置予定とか?

詳しくはショップの公式サイトにてチェックしてください。
http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/#

以上、宣伝でしたー。

[12/19追記]
諸般の事情により、記事内容を一部修正いたしました。ご了承ください。

3聖+9聖=聖魔暦?

公式サイトでひかり伝聖魔暦の予告ムービーが公開されました。
BGMがいつも同じなのはご愛嬌(笑)

まず、いきなり超聖神の力のカケラを持つという「3聖王」が登場。


聖空王、聖地王、聖海王という珍しくベタな肩書きを持つ3王。
空・地・海といって真っ先にバビル2世を連想するのはトシなのでしょうか…。
デザインを見る限りでは超聖神クロノズーから派生したキャラっぽいですね。
特に、聖地王と共に描かれているゼウスっぽいシルエットが非常に気になるところです。

そして出るか出るかと期待されつつもここまでスルーされてきた「曼9聖」
ついに聖魔暦で一気に出揃うようです!

シルエットだけじゃよくわかりませんが、インダストっぽいキャラは見当たらないような…?
むしろ創聖使に近いかもしれませんが、こればっかりは実物を見るまでわかりませんね。
少なくとも反後博士が曼9聖を忘れていなかったことがわかっただけでも一安心です(^^;
次は聖座や新神児の登場にも期待が寄せられるところですね??

アエネ・異彩姫との結婚を阻止されて暗黒面に堕ちた(?)ディドスが、魔洗礼を受けて闇に目覚める?
ますますもってスーパーデビル因子の過剰な優遇が腑に落ちないところですけれど、
嫌が応にも盛り上がりそうな展開ですね!
そういえばここで言う源層界って、聖神が住む源層界なのか
天聖・天魔に分裂する前の世界のことなのか、どっちなんでしょう?
で、まとば世界はどうなったんでしょうね??

ともかく、まだひかり伝完結への道のりは続きそうです。

太平の眠りを覚ます聖魔暦

2008年1月30日「ひかり伝 聖魔暦」発売決定!
…だそうです。
例によって関東地区先行ですが、ホロセレクションと違って普通に問屋流通があるようなので
今まで通りゲットする人も多いかと思われますね。

「おとぎ」でいきなり舞台がまとばから曼樹羅に移ったのもつかの間、
今度は「セノーテラス」という、より源層界に近い世界(?)が舞台のようです。
聖神子アエネが天聖魁アポロネ、魔神子ディドスが超魔性D・Dとして再登場するほか、
「謎の創聖使の元祖」も登場するとのこと。
いよいよ古代源層暦をさかのぼるひかり伝の物語も佳境っぽくなってきましたかね?

それにしても、今の画風で昔のキャラに近いデザインを描かれると
すさまじく違和感あるのですが、どうにかならんですかねえ…。
てゆーか6福神のときも感じたのですが、それまでのキャラがいきなり旧キャラの姿に近づくのは
非常に乱暴な気がしてしまうのですが、段階を踏んで進めるだけの時間が無いんでしょうか。

それはともかく、結局何のことだったのか首をかしげる「おとぎ」というタイトルから一転して、
「聖魔暦」という非常にビックリマン的なタイトルが付けられたのも気になるところ。
ふたりのヘッドがそれぞれ「天聖魁」「天魔魁」と名づけられていることからも、
天聖界・天魔界へ続く歴史の幕開けとなるのでしょうか。

さてストーリーも楽しみですが、シール本体として注目すべきは
やはり「当たりシステム」の導入でしょうね。
実に「ビックリマン2000 ART Collection」以来、4年ぶりの復活です。

どうにも評価の分かれる「復刻シール」がついに0となり、42種全て新キャラなのはいいのですが、
当たりシールの出る確率やその種類によっては非常に過酷な収集となりそうです。
…いや、「当たりが出たら」としか書いてませんから、実はシールですらなかったりして?
「当たり台紙」とか「当たりチョコ」とか(笑) …んなわけないですね。
当たりでもらえるスペシャル限定シールは「あの悪魔VS天使編の新規描き下ろしイラスト」だそうで、
一応は「ひかり伝」も悪魔VS天使編のはずですが、わざわざこう書くということは、やはり……??

で、そういや「直伝」は?

彼は神か変態か?!


オトナアニメVol.6にて、今回も三条陸さんのインタビューが掲載されております。
6ページのうち、主に前半は鬼太郎で後半がハピラキ。
インタビューされたのは最終回放送より前らしいのですが、温泉編以降の話題が中心となっていました。

その中で、気になったところを拾ってみますと…。

―なぜ『ガ・キーン』のパロディを?

三条 十字架天使の妄想コーナーを話の中に入れることが決まったとき、

(中略)あと残ってるのはSFだろう(中略)ロボでいいじゃん、そういえば俺たち『ガイキングLOD』のスタッフじゃん!と(笑)

あとはもう、十字架天使がヤマト王子とイチャイチャしたくて考えた小説という設定なんだから、

男女のペアを出さなきゃいけない、なら『ガ・キーン』しかないだろう、と(後略)

ガ・キーンってそんなにメジャーではないと思うんですけどねえ…。
私の知り合いのSFマニアも、「そういやそんなのもあったね」という程度の認識でしたし。


―井上敏樹さんが脚本を書かれた37・38話の「六つ墓村」の回は最高でした。(中略)
後のストーリー展開に絶対に影響しないような設定にしておいて、好き勝手やっている。

三条 (前略)今回も横溝正史の『犬神家の一族』をパロディするとなったら、
野々村珠世にあたるヒロイン役が悪役ポジションにいた氷ミコで、
本編でヒロインキャラであるはずの十字架天使がヒロインをいじめる悪役に回っている。
これは後の展開と重なっていて、井上さんのキャラクターの底を見抜く目はやはりすごいと思いましたね。

なんだか大絶賛です。
そもそも、なんでそんな好き勝手させる回を入れるのか理解できないのですが…。
いくら話として面白くなろうとも、ストーリー的に佳境な時に入れる話じゃないですよね。


三条 だから僕が隈沢克之さんのあとを受けてシリーズ構成をやると決まったときに、
皆さんにまず「メインの話は僕が進めておきますから、みなさんは最低限の縛りだけ守っていただけたら
あとはご自由にどうぞ」
って言いましたけどね(笑)。

うわー、まさかとは思ってましたが…本当に他の脚本家は野放し状態だったとは。
どうりでストーリーが進まないわけです。
何でしょ、タイムボカン的な一話完結のマンネリズムを良しとしてた感じがありますね。
でも、もうちょっとストーリーも積極的に進めてほしかったなあ…。最終回間際に詰め込みすぎでしたし。


―登場人物も多い中、ちゃんと彼(ゲンキ)が主役になっているのもすごい。
三条 サブキャラクターが強烈なキャラばかりの中、ゲンキとジェロをどう立てていくか
ということは最初から常に考えてきました。
(中略)
このインタビューが乗るころにはきっと最後の数本を見たみなさんの間で大変な騒ぎになっていると思いますから。
三条陸が神と称えられているか、変態と罵られているか二つに一つで(笑)。
(中略)
もしシナリオ集が出してもらえるとなったら、絶対『ビックリマン』の45話を入れておくように、と
言い残すぐらいですね。あれはちょっと正気じゃない一品だと思っています。

45話って最終回の一個前ですね。
ゲンキとジェロの……は、確かにあらゆる面で普通じゃなかったです(爆)

とかく、三条さんがいかにハピラキに心血を注いでいらしたかがよく伝わってくる内容でした。
次号には最終回に関するインタビューが載るとか載らないとか…?!

あらしを呼ぶゲーム

首都圏の大きな駅の前などで配布されている無料雑誌「コミック・ガンボ」
ビックリマン大事典が取り上げられるとのことで、さっそくゲットしました。

別に読みたい漫画があるわけでもないし後が面倒なので、これまで一度も手に取ったことはなかったのですが
この厚み・この内容で0円とは驚きですねえ。
(面白いかどうかは別にして)

それはさておき、いきなり表紙でまさかのコラボレーションが実現!

あの「ゲームセンターあらし」が(何故か株トレーダーとして)復活してるのも驚きですけど、
シューティングゲームでもないビックリマン大事典で彼が何をするというのか全く意味不明(笑)
炎のコマを回しても大検定をクリアするのは不可能だと思うのですが~?

雑誌の中身はというと、とりあえず「あらし」は全く関係ないストーリーだったのでスルー。

で、探してみると見開き2ページで大事典に関する記事が載っていました。

反後博士と武村プロデューサーのちょっとしたインタビューがメインとなっています。

それにしても、表紙でこれだけ大々的にPRされるとなると相当な宣伝効果ですよね。
CMも深夜の時間帯に流れてるようですが、確実に20~30代を狙い撃ちしてるようですし。

案外、今年度の隠れたヒット作になったりして??

画竜点睛

関東以外の方々にとっては、待ちわびすぎて忘れてたかもしれない「ホロセレクション」がついに発売!
さてコレクター的に最も気になる変更の有無については、
ヤマトの不在、ムガルの間違いなど何も変わってはいない様子なのですが…。

は3月に関東地方で発売されたホロセレクションの外箱です。
は今月、その他の地方で発売になったホロセレクションの外箱です。


どこが違うか、わかりますか…?

いちご百面相

ロッテ・オマケシール界の隠れた超ロングセラー「いちごつみ」ですが
新作が出ていたので今回もご紹介。

第6弾は「おゆうぎ♪かおシール」といって、
にらめっこのようないろんな表情が描かれているシールになっています。

特筆すべきは、新キャラクター「ベリー」が登場したことでしょう。
イッチーの妹とかでしょうか?
そういやイッチーにはまつげが描かれていませんでしたが、
ベリーにはまつげが描かれているので、イッチーって男の子だったのかも(笑)

そんなこんなで、まだ前回の「おんがくたいシール」を集めきれていない方はお急ぎを~!

30thアニバ本

ようやく「超完本ビックリマン」の詳細情報が来ましたね!
公式サイトにて表紙が公開され、他にもいくつか新情報が明らかになりました。

まず表紙から読み取れる文字を拾ってみると…

・単行本1~7「ビックリマン」全話収録

・新作描き下ろしつき全1330ページ

・悪魔VS天使全ワールド&全キャラパノラマ大ポスター!!

・ひかり伝~第32弾、一挙網羅!

・コロコロ特集記事グラフィティー

・実録コミック「ビックリマンを創った男たち」

・小説「ビックリマン・騎神アリババ外伝~悪魔が来たりて俺を呼ぶ~」

・関係者による祝■■■メッセージ

・DSソフト特報!

・限定付録・オリジナルイラストシール・アリババ神帝

(読み取り間違いがあった場合はご容赦ください)

これを見ると、単なる漫画の復刻以上のオマケ要素が盛りだくさんですね。
「コロコロ×ビックリマン30周年記念復刻大復刊!」とあるので
30周年記念便乗事業の一環のようです。

ただ、ちょっと気になるところは…

・漫画は、単行本全7巻分とのことなので、未収録分は無い模様。

・コロコロ特集記事は、大教典同様にごく一部だけの収録になりそう。

・32弾も含むということは、超元祖シールも紹介される?

あとシールがシート状なのか切り取り済みなのかも知りたいところです(笑)

それにしても、この表紙にも公式サイトの紹介情報にも、
どこにも「竹村よしひこ」先生の名前が載っていないのはどういうこっちゃ??

販拡は忘れた頃に

ホロセレクション、全国発売決定!
実に5ヶ月遅れの発売地域拡大。
まさか今頃になって発売が決まるとは誰が予想したでしょうか(苦笑)
もう出ないものと思ってオークションに走った人も少なくないのでは?

とは言え、中身が関東発売時と全く同じかどうかが気になります。
ホログラム生産の性質を考えると、ムガルの輪やブラックゼウスの暗さなどは
おそらく変更無しだと思われるのですが、(もちろんヤマト爆神の追加も無し)
これだけ間が開くと修正変更の時間稼ぎだったとも考えられるので、
変更の可能性が無くも無いのが何とも気になるところです。
まあ、ブラックゼウス裏面のルビずれぐらいは直ってるかもしれませんね(笑)

ネットを見てるコレクターの大半は関東以外の人でもホロセレはゲット済でしょうけど、
そもそもホロセレクションは久々にコレクターじゃない普通の人がかなり食いついた商品なので
地域拡大してもそれなりに売れることが予想されます。

それにしても、なんでこんなに発売拡大が遅れたんでしょう?
仮に新たにホログラムを作り直すとしても、5ヶ月はかかりすぎだと思うんですが。
関東以外の残り地域分一度に拡大というのもなんだか極端ですよね。
一体何が…???

ゆく直伝くる直伝

おとぎ発売直前ですが、公式サイト「直伝ボイス」についての情報が出てきましたね。

曼樹羅でディドスとアエネが結婚!(ウソーっ!?)

悪魔VS天使ワールドでもラブは“きっかけ”が大切!

そこでひかり伝おとぎの42キャラがリアル世界の君へ

恋アドバイスしちゃおうと“キメ恋生ボイス”!!

もう、聞くッきゃなぁーい!!

…さてどこから突っ込んでいいものやら(笑)

対象年齢が低いならこんなコンテンツにはしなさそうですが、
高め狙いならもうちょっと書き方あるだろうとか思ったり。
なんというか、いつもどっちつかずなんですよね。

で、直伝ボイスの開始は7月31日からとのこと。
今現在は、アクセスしてもIDとパスワードが要求されて直伝ボイスは聞けません。
ただ、何故か25日のある時間帯だけはアクセス制限が解除されていたようで、
私もディドスとスサノ因バンドの直伝ボイスを聞くことができたのですが…

スサノには黒猫が付いてるからって「~ニャ」という口調はどうかなのかと(爆)
まあ、皆さんも本公開をお楽しみに!

ところでひかり伝IIIの直伝は今月末で終了ということになっていますが、
皆さんちゃんと「86種」全部見ましたか?
特に、2種あるシークレット直伝は見逃してる人もいたりするのではないでしょうか??

撮影対象は「ひかり伝IIIのパッケージ」
それぞれクロノズーが語る、ひかり伝I&IIのストーリーを見ることができます。
まだ見てなかった方はお急ぎくださいませ。

さてさて、おとぎの直伝ボイスは公称42種ということになっていますけど、
実際どうなってるのかは…今からでもチェックだけは可能でしょうから、各自でご確認くださいまし~。

今刻まれる、新たなる悲劇

奇数月の25日はコロコロイチバンの発売日!

数少ないビックリマン情報の掲載雑誌として貴重な情報源なのですが、
おとぎ発売直前の今月はというと…。

漫画掲載順位、最下位。

しかも最終回…。


なんというか、見限られるの早くない?
確かに漫画は激しくどうでもいい感じでしたけどさあ…。

で、肝心な情報はというとおとぎについての紹介が半ページ。
(ここだけの新キャラなどは無し)
残りはDSのビックリマン大事典と超完本ビックリマンについての発売告知でした。

ところで、DSのほうは特に目新しい情報は無かったのですけど
超完本のほうは大分新しい情報がありましたよ。

まず漫画については「1300ページオーバーのボリューム」で、
「竹村よしひこ先生が描いたまんが全話に加え、ビックリマンにまつわる書き下ろしまんがや
小説なども掲載」
とのことです。
漫画はともかく、小説って…?スーパーのアレじゃないですよね…?

そして、ウワサの限定付録についてですけど
「アリババ神帝の新作描き下ろしキラシール」が付いてくるそうです!

パッと見はチョコ版と変わりませんが、よく見ると耳や盾などに変化が…。
部分的にゴースト化しているようなイラストになっています。

そもそも、なんで並みいるヘッドを押しのけてアリババ神帝が選ばれたのか。
おそらくDSの付録でヘッドロココとワンダーマリアが選ばれたことを受けて、
ロココとマリアの両方に通じる中間ポジションのキャラだからということかも…。
単なる人気取りの一環かもしれませんけど(笑)

付録としては、さらに「悪魔VS天使編を完全図式化した超ビッグポスター」もついてくるとか。
パンゲ編まで網羅した相関図みたいなものでしょうか?
さらにさらに、「ブームをひっぱったコロコロの記事ページもたっぷり」だそうで、
意外と資料性も高いかもしれませんね。

ところで、「熱血!!コロコロ伝説Vol.7」でも超完本の宣伝が載っていたのですが、

こちらによると、中身は「コミックス全7巻+新作描き下ろし+小説」で、
限定付録は「アイスシール・アリババ神帝」「悪魔VS天使編全キャラシール大ポスター」
となっています。
アイス?全キャラ?
ちょっとわからない部分もありますが…。

どうでもいいですが、コロコロ伝説に掲載されてた「ミニ四ファイター」の描き下ろし漫画
ほとんど徳田ザウルス先生追悼漫画みたいになってたのが、個人的にちょっとがっかり。
それにしてもあの年代は、ミニ四駆以外は特に突出したモノ無かったんですかねえ…?

超!完!本!

「超完本ビックリマン」(作者:竹村よしひこ)が2800円で8/22発売予定…だそうです。
5月末の「コロコロイチバン」でちょこっとだけ情報が書かれていましたが、
いつのまにかタイトルも正式に決まったようですね。

2800円もするとは、相当ブ厚い本になりそうです。
以前復刊された「あまいぞ!男吾」では元々全17巻の作品が3部に分けられてましたが、
これが1冊あたり2500~2700円でしたから、ほぼ同じスタイルになるかもしれませんね。
(出版社が違うから単純に比較もできませんが)

さらには、ビックリマンの方は限定シールとポスターも付くとのことですが、
シールはDS大事典と同様にグリーンハウス書き下ろしデザインになるのか、
それとも全く別の、たとえば「竹村版ゼウス」のイラストだったりするのか…。
純粋に作品をプッシュするなら後者の方が面白みはありますが、
販売戦略などを考えると前者の可能性もありますね。
発売時期がDS大事典と近いのも、何かしらタイアップのにおいがします。

ところで、メインコンテンツであるマンガの方ですけど、
単行本全7巻分は当然として、それ以外の作品はどれぐらい網羅されているのでしょう。
コロコロ増刊などに掲載されたものの単行本未収録な回もありますし、
「てれびくん」で並行して連載されていたシリーズも入っているとなおGood。
(こちらはコロコロ連載終了後も「ニュービックリマン」として少しの間連載が続いていました)
「超完本」と謳うなら、非の打ちどころのない完全収録を期待したいところです。

あと、書き下ろしマンガもあるとうれしいですね。
竹村先生は「熱血!コロコロ伝説 Vol.6」でサイン色紙を提供されていたので、
今でも書こうと思えば書ける状況だと思われますので。
「スーパービックリマン」(おちよしひこ著)が復刊したときは
書き下ろしも何もなくてかなりさびしい状況でしたからね…。

そういえば、シールはDS大事典と違って冊子付録なので綴じ込み(シート状)なんでしょうか?
だとしたらまた切り離し用と保存用とで2冊…??

世に曼樹羅の花が咲くなり

Web投票のデカシールの件でマニア界がすったもんだしてる間に、
ひっそりとビックリマン公式サイトでおとぎの発売日が正式発表されました。

ちなみに、告知日は以前私が予想した通りでした。
大したことではないですが、ちょっと嬉しかったり。

さて、その発売日告知ページがいつもより気合入ってますね。
描き下ろしイラストが用意されるなんていつ以来でしょうか(笑)
今回のおとぎ絵師に対するプッシュ具合が伺えますね。

「羅因子」とは?
ディドスがスーパーデビルのルーツなら、デビルと曼"聖"羅とのつながりは??

とか気になるところはいろいろありますね。

「直伝ボイス」についても正式にその存在が出ましたね。
今回は直伝撮影したら、42キャラがそれぞれ何かしゃべるようです。
もしハピラキに出たキャラがパワーアップ再登場とかしてたら、
アニメと同じ声優さんが起用されてたりするんでしょうか?(されてないでしょうね)

直伝といえば、今回の描き下ろしイラストは直伝登録されてはいないようです。
公式サイト限定の直伝とかあっても面白いと思ったのですが~。

と、ここまで読んでピンときたアナタ。
真実は自分で確認してみてくださいネ。

ビームは黒の特権か?

前回に引き続き、DS「ビックリマン大事典」の話題をば。

プロモーションムービーの完全版が公開されております。
ブログでは情報はなるべく小出しにする方針のようでしたが、
どんどん表に出していく方針に変わったようで、嬉しい限りです。

さて4分余りもある動画は…冒頭から無駄に豪華な雰囲気を演出していましたが(笑)、
ゲーム内容の部分では新しい情報もあり、動く画面ならではの内容もあり、
あっという間に4分過ぎたという印象です。

例えば、チョコが40個入っている箱が開いて組みあがっていく様子。
そこからチョコを選んで、開封して、中からシールが出てくる様子。

よくまあここまで作りこんだものだと思います(^^;
「こんな機能があれば面白いけど、さすがに無いだろう」
というところの多くが実現してるみたいで、さすがマニアが喜ぶツボを押えてますね。

また、弾コンプ特典で「長年明らかにされていなかった謎」が明かされるというのは
個人的にもかなり気になるところ。
こんなところで新たな公式設定が明らかになったりするんでしょうか!?

ムービー中には以下の3つの疑問が紹介されています。
■ブラックゼウスは額から虹光波を出すようですが、
 それはスーパーゼウスも使うことができますか?
■スーパーデビルとダークマターの関係を詳しく教えてください。
■サタンマリアは「和合ボール」をかぶって聖気をガードしていましたが、
 何故そんな必要があったのですか?

スーパーゼウスが虹光波を使えるのかって?
…確かに謎っちゃ謎ですが、ファンが長年気にしていたかどうかは疑問…。
でも、ブラックゼウスの虹光波が始祖ジュラに取り込まれたことによるものだったり、
あるいは聖誕生時の秘密にまつわる理由だったりしたら面白いかも?

画面の右上に「解明!?31の謎」とありますが、弾にちなんだ謎が一つずつ選ばれているのであれば
第1弾で今さら気になる謎も特に無いので仕方なくこんな疑問が選ばれたとも考えられますね。
むしろ後半弾になればなるほど、ファンにとって気になるパンゲあたりの謎が
明らかになる仕組みなのかもしれません…。

今後はファン同士のマニアックな会話における情報源としても
DSが有効活用されることになるかも!?

PCエンジンの「ビックリマン大事界」は持ってなくても何ら支障はありませんでしたが、
こっちの「大事典」は資料的価値も高いかもしれませんね。

DS公式サイト大リニューアル!

ここんとこ、もっぱら話題の中心はDS「ビックリマン大事典」ですよね。
公式サイトもリニューアルされ、ゲームの内容が随分とわかってきました。

「ビックリマン大図鑑」ではゲームの仕様がかなり細かく公開されています。
(異聖メディアの頭上のわっかは…まあ、見なかったことに)
私が注目したのは「テキストリンク機能」で、「博士」ボタンでキャラの概要が表示されたり
裏書き本文中の文言に対していちいち説明が書かれたりというのが何気にすごくないですか?
おそらく博士ボタンは全部のキャラじゃなく有名なキャラ限定だったりするのでしょうけど、
反後博士の監修した(と思われる)紹介文を読むのは今から結構楽しみです。

もちろん「仕掛けの完全再現」もかなりこだわりが深くて興味津々です。
ホログラムシールをタッチペンで傾けて絵柄の変化を再現できたり、
Wシールの一枚目を別のシールに貼るという仕掛けを楽しめたり。
まさか日光に晒すと名前が浮かび上がる、というところまで盛り込んでいるとは
さすがに予想できませんでしたね~(^^;
ここまで妥協が無いと、こだわりすぎて逆に操作が面倒になったりしてないかとか
そういうところぐらいしか不安要素が見当たりません。

「ひかり伝大図鑑」は、おとぎもしっかり収録されているようですね。
(前回まではロッテがおとぎの発売告知前だったので、あえて名前を出していなかったのかも)
2次元バーコードが読み取れるというのは、まああの解像度ならアリですね。
それより、このゲーム発売は関東でおとぎが発売されてまだ一ヶ月の時期ですけど、
他の地域の方々はこのゲームさえあれば「おとぎの直伝」にもアクセスできちゃうんでしょうねー。
って、おとぎにも直伝があるのかどうかはまだ不明ですが…。
そういやひかり伝のほうにはテキストリンク機能などは無いのでしょうか。
曼9聖と創聖巡師のような、旧とひかり伝をまたぐ相関関係などもわかればいいんですけど、
そこは今後のひかり伝の展開にも影響されるでしょうから、その機能は無いかもしれません。

「ビックリマン大検定」は、かなり細かいところが訊かれそうな気がします。
マニアじゃない人もがんばればクリアできるようじゃないといけないでしょうから、
クイズの答えはDSのどこかに必ず書かれていると思うのですが、
そうなると後半弾3すくみ裏書きにだけ書かれてる情報とかもバンバン出てくる気が…。
だとしたら相当難しそうです(^^;
逆に、DSに出てこない情報はどんなに基本的な内容でもクイズでは出てこない可能性も?

これまで特典シールばかりがクローズアップされてましたが、
どっこいゲーム本体もなかなか期待できそうです(^^)

BEAT!ブロードバンド!

東映のサイトで旧ビックリマンのアニメがネット配信されてます。

東映アニメBBプレミアム・ビックリマン

現在は25話までが視聴でき、さらに第1話はなんと無料
(他は1話あたり105円だそうです)

DVDもバラで一通り出たことですし、あとはブロードバンドで残った層に訴えかける作戦のようですね。
YouTubeのような動画投稿サイトでも見られる…という声もあるかもしれませんが、
そこは金を取るだけあって画質が全然違いますね。
ちなみに期間限定のようなので、気になる方はお早めにー。

これでやっと東映ビックリマン公式サイトでまだ埋まっていなかった「ブロードバンド」の項目が…


…まだ埋まってませんね…(^^;

野球と聖魔のコラボレーション?!

このブログの対象層的には最も遠いところにありそうですが、
今年もプロ野球シールの季節となりました。
※そういや今週の「R25」でも1ページ宣伝が載っていましたっけ。

発売日は12日ですが、いつものように通販で少し早めにゲットです。

今回は前回登場したキャラのうち12キャラが「殿堂入り」ということでゴールドプレートシール化。
新規24キャラ(ゴールドメタリック)と合わせて全36種となっています。
パッケージにもこれらの素材名が堂々と明記してあるのに、
裏面には相変わらず「シール材質は随時変更されます」と書いてるお茶目ぶりです。

ゴールドといってもどんなシールかというと、こんな感じ。

「ゴールドプレートシール」は、いわゆる「Eプリント(エンボス加工)」になっています。
インクは載っていませんが、ゴーストアリババ的なシールとなってます。
どちらかといえば、26弾ごろの天使(さまし尊など)と同じような印象。
とはいえ、これらとゴーストアリババとは素材はともかく
印刷方式が違うのかどうかはよくわかっていないのですが(笑)

「ゴールドメタリックシール」は去年のと同様、いわゆる金ツヤシール
細かいキズが付きやすいのが玉に瑕です。
選手のファンならきっとデザイン的にニヤリとするところも多いんでしょうけど、
元ネタがわからないと何とも言えないところです。

そんな中でも、悪魔VS天使シールのファンにとって面白みがありそうなのが
このロッテ里崎選手のシール

里崎選手はかつて「なんでも鑑定団」に出演した際、子供の頃集めていたという
ビックリマンシールを持ち込んだことで知られる選手。

そのことが今回のシールでもここぞとばかりに反映されているようで、
悪魔VS天使のシールがちまちまと描きこまれてたりしております。

   

スーパーゼウス、十字架天使、助角さん、鬼ガシ魔
他にもお祈り神父、お救い観音、成りキング、お助けさんが描かれてます。
足の防具がウエハースっぽいのもご愛嬌ですかね。

話のタネとしてこのシールだけゲットしておきたい、という人もいたりして?

7因バンドが結ぶものは?

良くも悪くも話題騒然な「ひかり伝おとぎ」
公式サイトで予告ムービーが公開されましたが、既にかなり物議を醸しているようですね。

聖神子アエネ・魔神子ディドスの画風で「萌え路線」かと取りざたされていましたが、
今回その姿が明らかになった「7因バンド」はさらに衝撃でした。


若神子のルーツといわれる七因王と深く関係のありそうな7人の女系キャラ。
安易に引き合いに出すのもどうかとは思いますが、やはり「神羅万象」を意識せざるをえない画風。
なんというか、悪魔VS天使編である以上は硬派な路線を貫いて欲しかったところですが、
これも背に腹は変えられないところなのでしょうか。
確かに、人気低迷で打ち切られるよりはよっぽどマシ…ですけどね。

こうしてオリジナル全36種のうち9種まで明らかになったわけですが、
残るキャラはどんな画風になっているのでしょう?
まさか全部萌えキャラということはないと思いますけど…(^^;

果たして、7因バンドはストーリー的にどんな意味を持つのでしょうか?
そしてこの絵柄は、ひかり伝復活の鍵となりうるのでしょうか??

「ワンダーマリババ」

ワンダーマリアの「ワンダー」って、「Wonder(不思議)」「Wander(放浪する)」のどちらなんでしょう?
けど「Wonder」には“すばらしい”という、「Super」にも通じるヘッド格の意味もありますから、
たぶんそっちの意味で名付けられたんじゃないかとか勝手に結論。

さて、「ビックリマン大ブログ」にて早くも先着予約特典シールが公開となりました。
発売までまだ2か月以上あるのに、こんな早く見せちゃっていいんでしょうか?
むしろゲーム内容の紹介が後回しになってるのが気がかりです。
目玉は後にとっておいてあるのか、先にシールで客を引き付ける作戦なのか??

そんな楽屋裏の邪推はさておき、予約特典はシルエットでバレバレでしたが
予想通りワンダーマリアでした。

こちらも大まかな構図はほとんど変化なく、プロト般若リングに乗ってないこと
小脇にミニゴーストアリババを抱えているところ最大にして最小の違いとなっています。

設定に関しては反後博士の監修とのことなので、何かしら意味付けはあるのでしょうが
あの「ちびババ」が一体何を意味しているのか非常に気になるところですね。

ゴーストは創聖使によって生み出されたものとされていて、
マリアは既にゴーストとなった後のアリババを「発見」したと考えられているため、
・平常時はゴーストを小さくしてコントロールしやすくしている
・あれはゴーストの一部で、ゴースト本体とつながっている
・実はマリアが巨大化
・実はもともとゴーストは小さかった
・聖弾流被弾後、アリババ神帝から分離したゴースト成分だけ手元に残った

などが考えられるかと。
小さいキャラがくっついてる構図は14弾のプレイ天使(神伝レーラとか)を思い出しますね。

まあ、いずれ反後博士が説明してくれるみたいなのでそれを待ちましょう。
(聞いても理解できないかもしれませんが^^;)

それよりも、「これまでになかった加工」というのが興味深いですよね。
「加工」ということは、素材自体はこれまでにある素材ということになりますから、
従来の素材に箔押しやら着色やら印刷自体などでひと工夫されたものになるようですけど…。
箔押しはアンドロココで実施済みですし、一体何がどうなるというのでしょう?

前回のロココもそうですが、ネット上のコレクター諸氏はシールに造詣が深い人ほど
デザインにがっかりして冷めた印象を持った人が多い
ようですが、
あっと驚く&思わず眺めてしまうようなシールに仕上がることを期待したいところです。

追記:
と思ったら既に一部で公開されてるようですね。
[ソフマップの商品案内ページ]
新エンボス加工だそうです。ゴーストアリババ形式の印刷にグラデーションがかかった加工のようで。
ロココは普通にプリズムのようですが、マリアは実際に手に取ってみるのが楽しみです。

しかし、大ブログのほうはどうすんでしょう?
ごく最近イラストが上がってきたように書いてましたが、既にシール見本は上がってたようですね。
ちまちまネタ出ししていくつもりのようでしたが…大丈夫なんでしょうか?

コロコロ30th Annniversary

コロコロコミックは今年で30周年!
ということで、25日から「熱血!!コロコロ伝説」と銘打たれた
全10巻の総集編が順次発売になっています。

で、77-78年収録のVol.1と87-88年収録のVol.6が第1陣として登場したのですが、
我らがビックリマンはそのVol.6にしっかり収録されていました。
悪魔VS天使シリーズの発売は85年ですが、マンガの連載は87年からですからまさにドンピシャ。
漫画としてはその第1話と、番外4コマが収録されています。

あと、漫画の概略みたいな解説も2ページ載ってました。

(ついでではないでしょうが、少年ビックリマンクラブも同様に収録されています)

ところで、当時の作家さんたちの直筆サイン色紙が当たる読者プレゼント企画があるのですが、
竹村先生は「わ~お!ケンちゃん」と合同で1枚提供されていました。

今でもご健在のようですね(笑)
8月に出るというコミック大全での描き下ろしも期待できるかも?

また、「スーパービックリマン」のおち先生もいました。

こちらは「GO!GO!ミニ四ファイター」と合同。
ある意味で非常に貴重な一枚かも?

しかし、樫本学ヴ先生は3作品でそれぞれ個別の色紙が用意されてたりするのは、
人気の差なのかサービス精神の差なのか、どっちなんでしょう??

竹村ゼウスが帰ってくるぞ?!

奇数月の25日はコロコロイチバン発売日です。
(もはやフィギュア王は戻ってこなさそうです…)

前回はシール情報が皆無で漫画もかなり扱いが小さかったものの、
今回はもしかしたら「おとぎ」のスクープ情報でも載らないかと期待してました。

ですが、実際にはシール情報としては「プロ野球2007」のみ。
全36種のリストが載っていたのは一応いい情報でしたが…。
漫画のほうもそれにちなんでゲンキたちが野球をする話でした。

あとはDSで「ビックリマン大事典」が発売されるというプチ情報と、
「(仮)完本ビックリマン超全集」が発売されるという話…。

はい、こんなところで新情報発表(爆)

内容はというと、どうやらメインはコロコロで連載された漫画「ビックリマン」を
全話収録したもの
ということです。
そういや数あるビックリマンの漫画の中でも、竹村ビックリマンは
何故か復刊が実現していませんでしたね。
でもこれって、単行本未収録の話なども入るのでしょうか?
どうせなら「てれびくん」で連載されてたバージョンも入れてほしいところですが、
それにしてもかつて単行本全7巻もあった内容を一冊にまとめるつもりなのでしょうか。
だとしたら、かなりごっつい本になりそうです。

しかし、もし内容がコミックの再録のみならこんなタイトルにはしないはず。
「超全集」というからには、さらに別の何かも収録されるんじゃないでしょうか??

たとえば年表や図解のような特集記事の再録・再編集とか…。
いや、それはむしろ願望なんですけど(笑)

コロイチの情報では、他に「限定シールやポスターなど付録がいっぱい」
とのことですけど、今度はどんなキャラが書き下ろされるのでしょうか?
(竹村版イラストのシール化とかだと…いや、それはそれで欲しいかも(笑))

時限到着:野球うまそう

はい、もはや届いて当然という気すらしてきていますが
ハピラキ時限クイズ第3ステージのシール「タイガー王神」が届きました。

ここんところ3週連続の到着となってます。
こうなると来週には第4ステージのシール「マクロシール」が届きそうですね。

そういえば5/20から始まる第5ステージでは「マシロシール」が賞品になっているようで、
「ピーター神子」が登場するのは早くとも第6ステージ(6/17~)以降でしょうか。
それにしても、一度に何種類のシールを印刷したのでしょう?
個別に版下を作ると費用がかさみますから、8種類ぐらいまとめて印刷してるかもしれませんね。

そうなると、マクロシールやマシロシールもプリズム素材になるんでしょうか?
それって…何だかなあ~。

1ヶ月サイクルの法則

ついに東北・北海道・九州地区にてひかり伝IIIが発売となりました!
いつもながら、次の弾の発売が明らかになってからの地域拡大のため
どうにも実感が鈍いというか何というか…なのですが、
とにもかくにもこれにてひかり伝III全国発売達成です。

ひかり伝III最大の目玉である「直伝機能」は7月末までとされていますが、
ネットを利用したサービスなので後発地域用にわざわざ延長されるわけでもないならば
後発地域の方々は実質二ヶ月半しか楽しめないことになりますね。
まあ、最初の何回かチェックしたらそれっきりだとは思いますが(爆)

さて、気づいている人も多いと思いますが、
これまで発売地域拡大はほぼ2ヶ月おきに行われています。
しかも、公式サイトでの発売告知は発売の約一ヶ月前に行われているので、
一ヶ月ごとに発売告知→発売→次地域告知→発売→次地域告知→発売
となっているわけです。

  ひかり伝 ひかり伝II ひかり伝III
関東甲信越・静岡 告知 2006/2/24(金) 2006/9/1(金) 2006/12/20(水)
発売 2006/3/21(火) 2006/9/26(火) 2007/1/30(火)
関西・中部・中国四国 告知 2006/4/14(金) 2006/10/20(金) 2007/2/19(月)
発売 2006/5/16(火) 2006/11/14(火) 2007/3/6(火)
北海道・東北・九州 告知 2006/6/2(金) 2006/12/8(金) 2007/4/20(金)
発売 2006/7/4(火) 2007/1/9(火) 2007/5/15(火)

さて、ここからひかり伝おとぎの発売スケジュールを予想してみましょう。

関東での発売日は、問屋向け情報にて7月31日と判明しています。
さらに上の表で、発売告知は金曜日の確率が高いこともわかります。
(ちなみに発売は祝日とかぶらない限り、ほぼ火曜日となっています)

よって予想はこのようになります。

  ひかり伝おとぎ
関東甲信越・静岡 告知 2007/7/6(金)
発売 2007/7/31(火)
関西・中部・中国四国 告知 2007/8/24(金)
発売 2007/9/18(火)
北海道・東北・九州 告知 2007/10/12(金)
発売 2007/11/6(火)

当たったら拍手の一つでもお願いします(^^;

しかし、他の地域の方々にとってはひかり伝よりもホロセレクションのほうが気がかりでしょう。

関東甲信越での発売に関して、告知は2007/2/15で発売は2007/3/20
法則どおりだとすると、4月には関西・中部・中国四国での発売告知があり5月には発売開始、のはず。
さらに6月~7月にかけて最終地域での告知・発売があってもよさそうなものですが…。

ホロシールは通常シールより生産計画が難しいとも考えられますが、
このまま本当に発売地域拡大ナシ…という可能性もあるかも??

それがいちばん大事典

ニンテンドーDS用ソフト「ビックリマン大事典」というゲームの発売が発表になりました。
※「大事典」なのに「大辞典」と書いちゃう人が多そうです。

詳しくは現在発売中の週刊ファミ通(web)で確認するのが一番かと思いますが、
改めて簡潔に要点をまとめますと…。

・旧シリーズとひかり伝あわせて2000種以上のシール画像が収録
・3000問以上あるクイズに答えることでポイントを稼ぎ、「チョコ」を購入してシールを集める
・購入特典「描き下ろしヘッドロココ」+予約特典「???(ワンダーマリアっぽい?)」
・発売元:スリーオクロック
・発売日:2007年8月23日発売予定
・価格:5040円[税込]

という感じなようです。
で、特に着目したいのは「シールは裏面画像もアリ」「チョコは箱ごとリアルに再現されていて、
パッケージを開封してシールを取り出すシーンまで再現されている」「通信でシール交換可能」

と、冊子媒体の大百科などとは一線を画す充実っぷり。
DSならではのタッチペンアクションを活用した、使いやすいデータベースになりそうです。
私なんかも、アルバム引っ張り出したりネットで探すよりも手軽に裏書きチェックができると
ネタ探しやチェックがしやすくなりそうで喜ばしい限り。

気になるところは、「アイス版やバージョン違いがどこまで網羅されているのか」
「検索機能はどこまで充実しているか」「誤字や誤認識が盛り込まれてしまっていないか」

というようなところですね、個人的には。

何はともかくまだ速報レベルのようなので、続報に期待ですね。

その前に、まずはDS買わなくちゃ…(汗)

<参考リンク>
http://www.3oclock.jp/soft/ds_bikkuri-man/
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070514/bikkuri.htm
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0705/14/news057.html
http://www.nintendo-inside.jp/news/206/20642.html

時限到着:肉うまそう

先週第1ステージの分が届いたばかりの時限クイズ当選シールですが、
さっそく第2ステージの分がまた届きました。

絵柄は事前情報どおり「ヴィーナス白雪」(太っちょバージョン)
つくづく、このキャラセレクトは何なのかと思ってしまいます。
今回はあの「イカロス墜落騒動」のせいで応募できなかった人もいるかと思いますが、
ちゃんと応募できた人は続々と当選しているようですね。
てゆーか、「なんで彗星魔なんだよ!」と怒って投げ出したりせず、
その後もクイズに参加し続けた人が結構いたようで何よりです。

アリババが届いてから1週しか間が開いていないわけですが、
シールの生産数の都合か何かなんでしょうかね?
ある程度応募数が固まらないと何枚生産すればいいのかわからなくて、
それも3~4種一度に印刷しないと効率が悪いからずっと待たされてたとか…。
(全プレじゃなければ印刷すべき枚数は最初から決まっていたはずですが)

そういえば、先月ジェロ役の声優さんのブログにて
「ピーター神子のシールが配られた」という話があったのですが、
これは第5ステージの賞品になるのか、それとも第3ステージのタイガー王神の代役なのか
どっちなのでしょうか??

もし第5ステージ用ならちょっと早すぎるような…?

新章・おとぎワールド!

いつもの問屋筋からの情報によれば、
7月31日に「ひかり伝おとぎ」が発売になるそうです。

おとぎ?と不思議に思う人も多いでしょうが、
パッケージ画像などを見る限りでは番外編などではなく
いわゆる「ひかり伝IV」の位置づけのようです。
タイトルを変えることで新規の客層に対してとっつきやすくするのと、
「4」という数字を避ける意味合いがありそうですね。
「おとぎ」という今時っぽくない呼称でどこまで牽引できるか微妙ですが…。
どうせなら「ひかり伝」の名前自体も変えちゃったほうが(爆)

でも「おとぎ」って何じゃらほい?
おとぎ話っぽさなら、浦島太郎や桃太郎がいた「ひかり伝III」の方がそれっぽいですが
これ以上昔話系のモチーフってありましたっけ?
(まあ、いつものように「これのどこがおとぎ?」という展開になりそうですが)


さて、気になる中身についてもちらほらわかってきてますね。

まず種類が42種類に半減
復刻キャラもわずか6種
「復刻ばかりいらない」「こんなに多いと集めるのが大変」
という声を反映してか、ずいぶんと小さくまとまっちゃいました。
いくら数か月に一回の発売といっても、一度に80種超は多すぎですよね。
(それも不必要な復刻やノーマル3すくみばかり多くては…)

復刻が6種だけだと、むしろ復刻は0でもいいんじゃ?と思います。
ましてそのうちの1枚が「クリスタル幻神」というのも、無理やり感が…。
旧ストーリー上では「一時的な姿」にすぎない「幻神」がどう絡んでくるのやら。
魔紀元神器にまつわる話になるんでしょうかね?

次に、ヘッドシール復活!
「ひかり伝III」ではなぜか消えてしまったヘッドシールですが、
「おとぎ」では「聖神子アエネ」「魔神子ディドス」の二人がヘッドとして確定の様子。
(この二人、モチーフは「アエネーイス」??)

しかも絵柄がずいぶん変わってしまいました。
毎回コロコロ絵柄が変わって統一性がないのはどうかとも思うのですが、
むしろ2000に近付いているようなのが若干気になるところ。
あんまり時代に迎合したり「萌え路線」に傾倒してほしくはないなあ。
てゆーか、反後博士はイラストにあまりこだわりは無いのかなあ?

あとは、シール素材が従来のレンズ・角プリから花火のような模様に?
ホロプリズムは2000・セレクで乱発されたこともあり、安っぽく見えるから好きじゃないんですが…。
実際はどんな素材になるのでしょうか。
数の都合か、今回は新キャラも復刻も同じ素材になりそうです。

シール裏面のフォーマットは変わらないようで、少なくともQRコードは健在。
30thマークもまず間違いなく付いてきそうです。いらないのに…。
もし直伝機能も続投なら、発売日近くには手元のクリスタル幻神で試してみるのが吉(笑)
その前に公式サイトでも、新キャライラストがいくつか発表になるでしょうけどね。

それにしても、ひかり伝ももう4弾になるというのに
ようやくナディア・メディアに直結しそうなキャラが出てきた程度とは…。
本気で10弾ぐらいまで続けるつもりなんでしょうか?

だとすれば、萌えでも何でもなりふり構ってる場合じゃないのかも。
とりあえずは今回どこまで話が進むかがキーですね。

ただ、進んでるのかどうなのかがわかりにくいんですよねえ…。

プリズムパズルゲット!

パズル買いましたー。

「天聖界の勇者たち」は、アンドロココとヤマト爆神を中心に
ロココ&マリア奇跡を髣髴とさせる神帝隊が並んでいる構図。
神帝ファンのツボを突くデザインでしょうねー。
背後のFuzzyM.Rはどうかと思いますが。

「天聖界VS天魔界」は、ナディアを中心に天聖界と天魔界の主要キャラが向かい合う図で
なかなか描かれる機会の少ないヘラクやネロも登場しているのが嬉しいところ。

いずれにせよ、今になって新たにイラストが描き下ろされるという事自体スゴイことですよね。

さて、箱のボリュームとしてはこんな感じ。結構厚みがあります。

特筆すべきは、箱自体もプリズム仕様になっていること。
プリズムといっても、いわゆる擬似角プリなのですが(笑)

300ピースで完成形は26×38cmだそうですが、まだ組み立てる予定は無いです。
やっぱ、未開封用を確保してからじゃないと…(苦笑)

まあそのうち安く投売りされるでしょうから、それまで待つとしましょうか。

ダイエット熟年離婚ホームシック引きこもりの話

毎月20日ごろはハピラキDVDの発売日!
そんなわけで、今回のVol.2は第5話から第8話まで収録です。

我々的には特典シールのほうが気になるところですよね?

Vol.2のシールは「十字架天使」「牛若天子」「騎神アリババ」の3種。
毎回新規の若神子が出てくるのであれば、次は一本釣とピーターは確定でしょうか?
ちなみに前回同様、素材はレインボーでサイズは52ミリです。

裏面はあえて見せません(笑)
いや、実は台紙から取り外すのに抵抗があるので私も見てません…。

肝心なDVDのほうは、メニュー画面がこんな感じ。

映像特典は予告通り「ノンスーパーOP」、つまりスタッフ表記のないオープニング映像。
特典というにはやや弱いですが、まあこんなもんでしょうか。

で、例によって本編は見てません。
一度ぐらい本放送と違いが無いかどうか確認してみたいんですけどね~。

三章は小粒でぴりりと辛(つら)い

なんだかんだで「神羅万象チョコ」第三章突入。

人気あるのかどうなのか私には判断つきませんが、
コロコロでは今でもカラーページで特集が載ってるようなので
そこそこ安定して人気があるということなんでしょうか?

前回良くも悪くも盛り上げに一役買った「スーパーレアカード」は今回も導入なようで、
黒幕的存在である魔導王メビウス金箔押しバージョンが存在します。
10箱に1枚程度と言われているようですが、いやはや何とも。
第一章の頃は毎回3コンプずつは集めてましたが、今では興味が薄くなったこともあり
せいぜい2コンプ(SPをとりあえず2枚確保が目的)というところです。
ってあんまり変わってない?(爆)

ただラインナップ全体を見回すと、いつになくハズレが多いのがなんともはや。
モンスター系キャラばっかりでうんざりしてしまいます。
レアを当てるには数多く買わなくてはならないのに、出るのが動物ばっかでは萎えますね。

まあ、人型キャラだとしても興味のウスさは大差ないんですがね。

まてよ、これだけ興味そそられないということは
そろそろ後世「後半弾」として珍重されるであろう時代に入ってきたのかな…?

帰ってきちゃった夢の球宴シール

ネタにしようとしてうっかり保留にしていたのですが、
3月27日より「プロ野球シールガム」が全国で発売となってます。
サブタイトルは「激闘スピリット2007」
昨年同様、選手の実写シールが1枚入って80円です。
ぶっちゃけ、去年私はどんなものかを調べるためにちょこっと買ったのみで
全く集めはしなかったのですけどね(爆)

で、「ガムは出たのに今年はチョコは出ないのかね」という話を書こうと思っていた矢先、
いつもの某問屋さんからの情報が舞い込んできてしまいました。

そんなわけで、「ビックリマン プロ野球チョコ」が今年も発売決定です。

ま、このブログを見に来てる層でこれを歓迎してる人はごくわずかだと思いますが(爆)
私だって「ビックリマン」でなければわざわざ手を出したりしないですよ。

それでも去年のは普段チョコを買わない層を中心に好評を博したという話でしたし、
ぶっちゃけひかり伝よりもずっと需要はあるんじゃないかと思うぐらい。
商業的には至極当然の流れと言えなくもないかもしれません。


さて、知りたい人も少ないでしょうがせっかくなので詳細についてのお話をば。

今回のプロ野球シールは、新規24選手+殿堂入りアンコール選手12選手で
合計36種
となっているそうです。今年は一箱じゃ揃わないわけですね。
球団ごとに野手・投手・アンコールの3人ずつということになります。
なんで内訳までわかるかというと、先行しているシールガムのラインナップが
まさに同じように新規24選手+去年の選手12人という構成だから。
チョコの方も同じ選手が選ばれているのはまず間違いないでしょう。

新規選手は去年のと同じく「ゴールドメタリック」という名の金ツヤシール
裏面フォーマットも特に違いはなさそうです。

注目は、殿堂入り選手が「ゴールドプレートシール」になっているという情報。
パッケージ画像を見る限り、まさに金のレリーフのように見えますが…。

ひょっとしたらゴーストアリババ素材?

けどきっとラファエロココ素材でしょうね。コスト格差つけられないでしょうし。
それでも、それなりには見栄えがするかもしれませんね。

発売は6月12日(関東先行)ということですから、
「ひかり伝IV」は8月ぐらいになりそうです。
ちょうど「ひかり伝III」の「直伝」が公開終了する時期に合わせてくるのかも。

そういう意味では、プロ野球チョコは市場の「つなぎ」という見方もできますが
ホロセレクがなまじ好評だったことで、プロ野球チョコが大量入荷されて
その後のひかり伝の入荷が滞ったりしたら…辛いですねえ。

DVDの映像特典情報

ハピラキDVDは今のところvol.5まで発売が確定しているようです。
(放送が今のところ21話までですから、当たり前かもしれませんが)

それぞれ初回特典のシールが3枚ずつ付くようですが、
他に映像特典も決定しているようですよ。

vol.1では「新番組予告」でしたが、vol.2では「ノンスーパーOP」が見れるそうです。
でvol.3~5では「ノンスーパーED~天使バージョン」「ノンスーパーED~悪魔バージョン」
「ノンスーパーED~お守りバージョン」
がそれぞれあるそうです。
なんかセコイけど、まあいっか(笑)

そうなるとvol.6が出た際には映像特典どうなるんでしょう…。

あ、「ノンスーパーOP」の新映像バージョンか!?

BMモバイルに旧ビ来たっす

ビックリマン☆モバイルが大幅に更新され、キャラクター待ち受け(ビックリガチャガチャ)や
歴史聖典などのコーナーに第2弾ともいうべき追加がありました。

今回はハピラキ分の追加はあまり多くはなかったものの、
その代わり旧ビックリマンのキャラやストーリーが新登場!
普通にハピラキを追加するだけでもいいと思うのですが、
ここで旧もしっかり取り込むことを優先したんでしょうかね?

そんなわけで、ガチャガチャ第2弾では聖ソプラノや超聖神ディアナなどのほかに
旧デザインの十字架天使やココホレワン助などが出てきます。
一瞬、旧かハピラキかよくわからなくて混乱しそうです。
てゆーかハピラキしか知らない人だと本当に混乱するんじゃないでしょうか。

追加キャラで面白かったのは、真白域側の超聖使たちのデザイン。
アニメではOPなどでチラッとだけ登場しただけの彼らですが、
こんなデザインになっているんですね。



あと歴史聖典が追加されたことで、モンモン指数がより天使化・悪魔化することができ
私のところもサイトの画面構成が天使っぽくなりました

これ、わざと間違った答えを繰り返して悪魔化したバージョンも見てみたいですが
今さら反転させるのは相当大変そうですね(^^;

ところで、今回の更新でキャラは全99種になったのですが
全部集めても何の変化もありません…。
「コレクションブックを全巻コンプリートさせると、超豪華プレゼントが当たる
キャンペーンに参加できる」
と書かれているのですが、
事務局に問い合わせたところ、今後さらに追加される予定の画像などもすべて集めないといけないらしく、
今現在ではどんなに頑張っても応募の権利は得られないそうです。

それって一体いつになることやら…。

ハッピーでラッキーな旅の記録

3月21日は、アニメファンにとって待ち遠しいアレがついに発売となりました!

旧ビックリマンのDVD vol.4~6一斉発売!

ではなく

旧アニメのCD限定復刻盤発売!

でもなく

「祝!ビックリマン DVD vol.1」発売!

やはりこれでしょう!
(もちろん前出の2つも十分買いではありますけど)

未だ地上波では関東と秋田県以外では見れない「ハピラキ」がついにDVDリリース!
中身は第1話から第4話までなので、およそ4か月遅れではありますが
見たくても見れなかった方々にとっては待ちに待った発売ですよね。

さて、まだ手に入れていないという方のためにちょっとだけ紹介。

まずは中身ですが、特典のシールが3枚付いています

ゲンキ・ジェロ・ダンさんの3名。
今後も3キャラずつ付いてくると思われます。
素材はいわゆるレインボーで、これまでのDVD特典シールと同じ感じです。
他に冊子的な特典物はありません。

で、中身ですが、DVDデッキで再生するとまず現れるのがこちらのタイトル。

そののち、第1話の最初のゼウス語りが始まるわけです。

それとは別に、メニュー画面はこんな感じです。



次回予告はもちろん、ラッキーシールのコーナーや新番組予告もあったり、
意外に充実した内容となっていました。

で、ここまで確認してDVDを片付けるのが私らしいところ(苦笑)
だってのんきに視聴してるヒマ無いんですから~。

ホログラムフォーエバー!

ついに出ました、「ホロセレクション」
30円時代に作られた11種のホログラムシールのうち10種が復刻、
さらに当時はホロじゃなかったヘッドの中から2種が新たにホロ化するという、
非常にゼイタクなシールが発売になりました。

発売前の情報からあれこれ推測したりもしましたが、
実際の商品を手にとっての感想はというと…。

まさかここまでしっかりとした物になっていようとは!
チョコ1個のくせに180円もするのは伊達じゃないですね(笑)

まず外箱


紙製で、印刷こそ一世代前のインクジェットプリンタのような粒状感のある印刷ですが
いやがおうにも期待感をあおる構図となっています。
やたらブラックゼウスをプッシュしてるのは、やはり人気No.1だからこそ?

そして中身…の前に、外箱の内側

2次元バーコードが1箱につき4キャラ分掲載されています。
(最近知ったのですが、「QRコード」という表現は登録商標なんですね)
「ひかり源層紀十戒」だから10キャラ分かと思っていたら、
新規2キャラの分もちゃっかりあったので12種でした。
十戒という表現は「大教典」がらみのようですね。

大教典でひかり伝キャラが旧BMキャラに向けて発信した「ひかり源層紀十戒」に対して
その「解読編」として用意されたのが今回のQRメッセージのようです。

さて中身ですが、こんなパッケージが入っていました。

デザインは色違いが2種。柄以外はひかり伝とほとんど同じのようです。
こちらにはもちろんシールは入っていません。
ホロじゃなくても普通のシールが入ってれば面白いのに(^^;

肝心なホログラムシールは別の透明な袋に入っています。

ホロに傷や指紋が付かない配慮は非常にありがたいですね。
やはり開封用と未開封用に2セットは揃えたいところです。

180円という値段設定には賛否両論あるとは思います。
この値段で完全美品級のホロシールが手に入るなら安すぎる、という声。
チョコが80円のと同じでこの値段は何なんだ、という声。
どっちもその通りだと思いますが、それでも大多数の人が満足しているようなので
いい品であれば少々高くても受け入れられるということかもしれませんね。
(これで調子に乗られるとたまりませんが^^;)

惜しむらくは、今のところ関東地方(静岡含む)のみの限定販売ということ。
しかもコンビニ流通限定なので、従来品のような問屋通販が利用できないため、
苛立っているファンも非常に多いようです。そりゃそうですよね…。

ホロは生産数の調整が非常に難しいと聞いています。
かつて2000の当たりシールのときも、ホロデミアンの再生産が間に合わなくて
仕方なくまだ予定の無かった「虚体カヴォード」のデザインを発注した
、という話もあったとか。
すでに版下があるものを増産するより、新たに絵を書き起こすほうが早い…というだけでも
ホロの扱いの難しさがわかるというものです。

ちまちまと追加生産ができないために最初の生産計画が狂うと大打撃となる
という話はタキシードゼウス騒動を思い出してもらうとわかりやすいかと。
ホロデミアンを作りすぎた(みんなが応募を控えすぎたこともありますが)ために
タキシードゼウスへの切り替えが遅れに遅れた、とも考えられるのです。

なので、ロッテは生産数のコントロールしやすさを優先して
問屋流通を抑えてコンビニ限定としたのだろう、と私は考えています。

だから、修正やキャラ変更などはよほどじゃない限りやらないかも。
少なくとも関東販売分のシール生産はもうとっくに終わってるでしょうから、
何か変化があるとすれば今後の他地域展開のとき、でしょうね。

ハピラキ先行ゲットあり?

ハピラキのDVD vol.1は今月21日発売予定なのですが、
実はレンタルとしては9日に解禁となっております。


(画像は店頭宣伝用POP(未組立)の一部)

ということで、市場調査のためにレンタルDVDショップを探してみたのですが…。


ありませんねえ…。

ここなら間違いなく置いてるだろうと、関東圏では最大級レンタルショップである
TSUTAYA新宿店の店内検索機で調べてみたところ

……。

レンタル開始予定日は03月09日と書かれているにもかかわらず
「取り扱いがございません」という寂しい表示。
ちなみにその下は、先日バラ売り開始された旧ビックリマンDVDなのですが
こちらも軒並み取り扱い無しという結果。
ちなみにTSUTAYA池袋ロサ店東池袋店でも取り扱い無しでした。

とは言え、既にレンタル解禁となっていることは事実のようなので
地方でハピラキ上陸を楽しみにされている方などは
お近くのレンタル店を探すなり取り寄せを依頼するなりされてはいかがでしょうか?

誰だよ、3回も落としたのは…


なんだってーーー!?

「ゲンキじゃなく「ゲンキですかい…。

「彗星魔」と答えた人の正解は取り消されてしまうのでしょうか?
けどこのとき間違いだと言われて、先週の回答をしなかった人は救われるのでしょうか?

このときのクイズ、引っ掛け問題というわけじゃなかったんですね…。

なんという紛らわしい展開。てゆーかそれ以前にスタッフ間の連携ミスが痛い。
クイズの対象が本編だけなのかおまけコーナー込みなのかは明確にされてなかったわけですから、
「彗星魔」という答えにもそれなりの理解が得られるところだと思うんですが。

そもそも「オンエア見てたら正解できる」という前提を揺らされてはたまりません。
両方正解扱いになるならいいのですが、どうなってしまうのやら。
いっそ第2ステージは次の放送分から仕切りなおしとか、
前回までの2問をノーカウントとして残り2問で決着とかしたほうがいいんじゃないですかね?

まだ二転三転しそうな予感です。

3月9日追記:

「ゲンキに変わりましたね。

七色ニューカマーの正体判明?!

いよいよ発売まで一ヶ月を切ったホロセレクション
ひかり伝IIIそっちのけで話題が集中しておりますが、
なかなか目新しい情報が出てこなくてイライラしている人も多いことかと思います。

かく言う私もそういう一人なのですが、
わからないことはわかる人に訊けばいいわけで、
毎度おなじみ「お客様相談室」に質問をぶつけてみました。


Q:ホロセレクションは一箱にいくつ入っていますか?
A:えーと、10個入りですね。
Q:ということは、一箱じゃ揃わない仕様ですね。
A:12種類ですから、そういうことになりますね。

写真では1個が結構大きい感じだったので30個入りということはありえないと思いましたが、
10個入りということは一箱1800円(税別)で、ビックリマン2000一箱分(60円×30個)と同じですね。
コンビニで1箱分しか取り起き依頼をしてない人などは要注意かと思われます。


Q:中身のチョコは、現在の80円のものと大きさなどは違うのでしょうか。
A:現物がこちらに届いていないので、何ともわかりませんねえ…。

お菓子メーカーなのに、肝心のお菓子の仕様が不明という何とも奇妙な応対。
相手をしてくれた人は、おそらく社内のマニュアルを見て回答してるだけのおじさんのようなので
案内書に載ってない細かい話はわからない、ということなのでしょうけれど。
そのうち現物が届けば、中身の仕様もわかるようなのですが、どうなることやら。


Q:ホログラムシールは、昔のものとは違うのでしょうか?
A:復刻シールが10種、新規が2種ということですね。

うーん、私はホロが平面か3Dか、というようなところが訊きたかったのですけど
さすがにマニュアル応対の担当者さん相手に通じるとも思えないので、ここはあっさり断念。

Q:そうですか、わかりました。
A:新規は、えーと「○○○○○○○」と「○○○○○○」…ですね。


え?


おっちゃん、今なんつった?!


あちゃー、そこは訊かないつもりだったし、訊いても教えてくれないと思ってたのですが…。
訊いちゃいましたよ新規ホロ2種

ひとまず電話はここまでなのですが、もっと訊けば復刻10種のラインナップも教えてもらえたかも?

とりあえず今はまだ伏せますが(知りたい人は各自で電話されたし)、
この2種、私はちょっと予想してなかったんでビックリなのですけど…。
担当部署がお客様相談室に対して不確定な情報を伝えてるとは思いにくいのですが、
本当にこの2種で確定なのかなあ…。

もし本当にそうならば、ある意味で非常にロッテ的なセレクトかと。
そういや今月の「フィギュア王」では、新規ホロシールは「新規ホログラムシールJと書かれてましたが
「J」って何の意味だったんだろう…。

まあ、枠が2つしかない以上、どのキャラが来ても賛否両論だとは思いますが、
他に裏付けのある情報が挙がるまではもう少し静観することにいたしましょうか…。

いちごカンタービレ

ロッテのオリジナルイラスト入りシール食玩の最古参。
ビックリマン30年の歴史に迫るシリーズ、それが「いちごつみ」なのですが
先日また新たなシリーズが確認されました。

イッチーシリーズ第5弾は「おんがくたいシール」だそうです。

いちごつみチョコは外から中身がわかるのですが、
似たような絵柄や文字を区別しなくてはならないためコンプは結構苦労します。
特に今回は擬音だらけで、記憶だけを頼りにしていると絶対混乱しそうです。
まして、同じ擬音で色違い(赤・緑)のシールもあるようで…。

それにしても、イッチーのシリーズは前作イチゴンと比べても息が長いですね。
人気が安定しているのでしょうか。

バラ肉1枚3000円

2005年3月、ビックリマンDVD-BOX「ヘッドロココの章」が発売されました。
初回限定生産だったこの商品は、事前の告知があまりなされなかったためか
いざ発売されるとほとんど即日完売状態だったそうで、手に入れられなかったファンや
あとから知ったファンのために「Compact版」として再販されるほどの人気でした。

あれから約2年。
いよいよ単巻発売が開始されることになりました!

ここに来てる人でDVDを買うつもりのある人はもう既に買ってるでしょうし、
興味ない人は単巻売りでも買わないでしょうから、
実際に今回のリリースで買う人はあまり多くないんじゃないかと思います。


ですが、コレクター属性というのは何とも厄介なもの。

前に買ったBOXもほとんど見てないのに、買っちゃいました。ええ。

そんなわけで、ある意味で貴重なDVDレポートです。

まず、中身のDVDなのですが…。

見ての通り、DVD-BOXのものと同じ…です。

いくらなんでも「ヘッドロココの章」って、そりゃないよって感じ。
早い話がDVD-BOXのときと全くおんなじものが1枚入っているだけでした。
他に目を引くものは何も無し。
まあ予想はしてましたが、ここまで何もメリットが無いとは…。

これでDVDは、CompleteとCompactと合わせて3枚目
うーむ、さすがに萎えてきました。
第4巻以降はどうしたものかなあ…。

モバってハピラッキー

今月からスタートした「ビックリマン☆モバイル
ドコモに続き、15日からauとsoftbankでも利用できるようになったので
さっそく会員登録して遊んでみました!
ちなみに月額315円です。

ざっとコンテンツを見回してみましたが、実に充実してます!

・アニメ放送時間内であれば、そのシーンを保存して待受け画面にできる「すぐゲットボタン」

・ハピラキのストーリーを元に選択肢を選び、アドベンチャーゲームを楽しめる「ビックリ歴史聖典」

・キャラの待受け画像をガチャガチャで集めよう!「ビックリガチャガチャ」

そのほか、各種待受け画面や着メロ着うた、グリーティングメールやメルマガなど
これでもかというほどに盛りだくさんとなっています。


特にビックリガチャガチャは、1回ごとに5ポイント消費するのですが
キャラ集めについアツくなって何度もまわしてしまいます。
(会員登録時に300ポイントもらえ、追加購入可能。レートはおよそ1ポイント1円)
今現在は第9話「エリマッキーの嵐!仲良しシロロで大ゲンカ!?」までに登場した
セリフと名前のあるキャラのほとんどがラインナップしており、なんと全63種
「火消しの親方」「ヤマ子」などもいるあたり、相当マニアックです(笑)

その中には同じキャラ画像を5枚集めてトライできる「スーパービックリガチャガチャ」
特定のキャラを集めた特典としてもらえる「ビックリトレジャーミッション」でのみ
ゲットできるキャラもいたり、なかなか手が込んでいます。

さらには、キャラ紹介のところが意外なほど充実しているのも見逃せません。
例えばゲンキのところには
「十字架天使を助け、七人の若神子を集めながら真白域を目指すことになる。
その運命は、幼い日に出会った聖ズー(シロロ)によって、額の星とともに刻み付けられたもの。
まとば世界の救世主」

と書かれています。
また、スーパーゼウスの欄には
「母は聖神ナディア、父は“超聖神”であることが有名だが、
超聖神クロノズーや超聖神ディアナとの関係は不明」

とも書かれており、
ハピラキ以外の情報も一部盛り込まれていたりします。

そしてこれらのキャラやストーリーをコンプすると超豪華プレゼントに応募できるらしいので、
ぜひコンプ目指して頑張りたいところです。

てゆーか、来月になったらまた追加があるでしょうから
それまでに一区切りつけたいところですね(^^;
ちなみに私は、現在どうにか51キャラまで集めたのですが
誰かダブったキャラを交換してくれませんか~?

直伝・仰天・ひかり伝III!

ついにきました、1月30日!

待ち焦がれたのは、Windows Vistaでもなく某ホワイトウエハース食玩でもなく、
言わずと知れた「ひかり伝III」ついに発売開始です!

今回は全84種のうち新キャラ60種と、かなり濃密なストーリーが期待できるところ。
しかもQRコードに加え、より深い楽しみを提供するひかり伝III最大の目玉が登場。
それが「直伝機能」(ダイレクトメッセージファンクション)です!
(まるで宣伝ですな(苦笑))

てなわけで、今回はその「直伝機能」についてご紹介。
以下ネタバレ含みますのでご注意ください。

「直伝・仰天・ひかり伝III!」続きを読む

波乱の時限クイズ開始!

いよいよ鳴り物入りで始まった「ビックリマン時限クイズ」
予告どおり、前日のうちにクイズ自体は出題されていましたが、
解答できるようにはなっていなかったのでそのまま当日を待つことに。

てなわけで、眠い目をこすって早朝6時半からケータイ片手にテレビに張り付いてました。

ところが、番組中は携帯サイトには何の変化もなかったのですが
終了後しばらくしても全くクイズの解答欄が出てきません

仕方なく、二度寝を諦めて「かいけつゾロリ」最終回を見てました。
「こっちも発明ネタかよ」とか思いながら携帯をちょこちょこ更新…。

されど状況は改善せず、およそ30分ほどした頃、
やっと三択問題の解答欄が出現しました。
さっそく答を選んで次へ進むと、微妙な画面が表示されたっきり…。

「1ステージで三択クイズが4問出題され、番組終了後3時間だけ解答できる」

「ステージ全問正解者(でテレ朝コンプリート加入者)の中から抽選で限定シールがプレゼント」
ということだったので、「第2問」がいつ出題されるのかとひたすら待っていました。

結局、これでいいのか悪いのかもわからないまま3時間経過。

すると、これまで問題が出ていたページに「正解」が発表されました。
え?今週はこれでおしまい…?

どうやら「4問で1ステージ」のクイズは「毎週1問ずつ出題」のようで、
シール抽選の権利をゲットするには4週勝ち抜かなければならないみたいです。

それならそうと、どっかにわかりやすく書いておけー!!


まして、今回はなんとシステムトラブルがあったらしく…

同様なクイズの企画は前番組「ガイキング」でもやってたらしいのですが、
いきなりトラブルとは先が思いやられますね。

そんなことより、このペースだと最後の第4問の出題は2月18日

大阪オンリーに行く予定の人は、今から対策を講じておいたほうがいいでっせ~。

虹色の衝撃!

3月20日、「ビックリマン ホロセレクション」発売決定!
(首都圏のコンビニ限定)

初代ビックリマンチョコ「どっきりシール」が発売されたのが1977年のこと。
それから30年、その記念商品の一つとしてついに「ホログラム」が復活です!

全12種の内訳は、復刻ホロ10種+新規ホロ2種とのこと。
旧ビックリマンのホログラムは全11種だったので、1種だけハブられることになります(汗)
30周年なんだから、いっそ全30種(新規19種)とかやってくれないか…とか思うのですが、
希望を言えばキリが無いので、まずは重い腰を上げたロッテの姿勢を評価したいところです。

まあ、裏を返せばついに最後の切り札に手をつけた、とも言えるのですが。
プリズムシール復活、48ミリ復活ときてホログラムまで復刻してしまえば、
あとにはさすがに何も残りませんよね…。

単価は一個180円(税別)。
中身は「クラッシュアーモンド入りウエハースチョコ」とのことで、
早い話が十中八九今までと同じタイプのチョコだと思われます。
値段が値段だけに、1個あたり従来のチョコが2~3枚入っている可能性もありますが、
だからこそあの「箱」なのかもしれませんね。
そこまでして単価を上げないと「景品表示法」の「2%」縛りをクリアできないんでしょうか。
(だとすると、ホロシールは1枚あたり180x0.02=3.6円以下という計算ですな)

あとは、気になるのは「コンビニ限定」との記述。
今回はどうやら「早い!安い!旨い!」な通販問屋を利用することができない可能性が…。
せっせとコンビニ巡りをしなくちゃいけないかもしれませんね。

そして…今回も「シール裏面には、生誕30周年マークが入り限定感を演出します。」だそうで。
20周年アニバーサリーのときから延々この演出続けてますけど、
これって実際に相応な効果を挙げてるんでしょうか…?
販社向けの口上なだけで、実際は何の意味も無かったり、逆にうざがられてたりしませんかね?

旧時代のオリジナルとの差異化(ただし裏面だけ)という意味はあるかもしれませんけど、
裏面印刷のインクを一色分使うだけの価値があるとはどうしても思えないんですが~。

新規ホロ2種についての考察はまた日を改めて。
しかし、そろそろビックリマンビジネスも終焉が見えてきた……かな?

神羅衝撃のスーパーレア

神羅万象第二章完結!

1000年にわたる因縁に決着がついた第二章第4弾
私は毎度チラシをもらうためにネット通販を利用しているのですが、
今回もコンビニ売りより数日早く届きました。

まだ第3弾も食べきれていないのですが、
(そういや、聖龍石キャンペーンは前期応募をすっかり忘れていました…)
待っているわけにもいかないので第4弾も6箱ほど購入。

ところで、今回は通常のSPカードだけではなく
「スーパーレア」という位置づけの超低封入率カードがあるそうです。

チラシ情報でも「今弾では(中略)スーパーレアカードを投入いたします」と記載。
ネットの方々で見かけた情報では、1カートン(200個)に1、2枚あるかどうかだそうですが…。
 
 
 

当たりました~!

向かって右側が通常版で、左側が金の箔押しバージョン
黒と金の色合いが重厚感を演出して(マステリオンのくせに)カッコいいです。

6箱の内訳は、通常1、金1、EP2、ハズレ2だったのですが
運が良かったとしかいいようがありません。

しかしまあ、これでひとまず一安心です。
あとはせっせと聖龍石キャンペーンに応募して特典カード当選を狙いましょうかね…。

それにしても、ゲットできたからよかったものの
できなかったら入手は相当苦労しそうな今回の金箔バージョン。
神羅万象の良さはコンプのしやすさ=コンプ達成感の喜びに拠るところが大きいと思うのですが
ここにきてバンダイは何を考えているのでしょうか?

あわてんぼうの3弾クロノズー

「ひかり伝III」2007年1月30日発売決定!

某問屋さんが顧客向けに告知した通販予約案内にて、
来年1月末に早くもひかり伝IIIが発売されることがわかりました。
(どうでもいいですが、「II」と「III」って見た目が紛らわしいですね(笑))

しかし、予想よりもずいぶんと早いです。

ひかり伝1弾は2006年3月、ひかり伝IIは同9月でしたから、
IIIはやはり6ヵ月後の2007年3月かと思っていましたけれど
どっこい1月発売とはうれしい誤算です。
これまで3つの地域で発売エリア拡大が約2ヶ月置きだったので
計6ヶ月ペースだったのが、エリア拡大をすっとばしての次弾突入。
まだIIの発売時期さえ決まっていない地域の方々にとっては
きちんとフォローされるのかどうか気がかりなところでしょうけど…。
(と思ったら、1月9日にひかり伝IIが発売地域拡大だそうで)

勢いが出てきた今こそ一気に畳み掛けるぞ!という腹なのか、
それとも来たるべき30周年企画を控えての前倒しなのか、
いずれにせよ先のストーリーを待ち望む立場としては
このロッテの判断には拍手を贈りたいところです。

そういえば、今回は「21st Anniversary」とは書かれていないっぽいそうで。
書くならば「21st」か「22nd」か微妙な時期ですけど、
もし"無印化"するのであれば「21st」って何だったんでしょうね。

ところで、今度も種類は84種ながらも新キャラ60種+復刻24種だそうで、
ほぼ半々の比率だったひかり伝IIと比べて大幅に新キャラの割合が増えました。
商品化スパンが短いのに描き下ろしが増えると、イラストレーターさんは大変ですよね(苦笑)

復刻キャラばかりではどうしても物語の広がりに制限がつくため、
ばんばん新キャラを投入して物語を加速していただきたいものです。


けど、またしてもパッケージにはクロノズーが登場するらしいとの話。
アニメなどでは完全に悪の親玉ですが、もっと大局的な視点から見ると
クロノズーが物語の中心ということなんでしょうかね?


それはともかく、今回も神羅万象チョコと発売時期がかぶっているのが痛いところ…。
あちらは第二章第4弾が1月15日発売予定だそうですが、果たして狙ってぶつけてきてるのかどうか。
どちらにせよ、新年早々相変わらず厳しくなりそうです。

You know the "ビックリワールド"?

出ました、「ビックリワールド vol.1」

通販で注文していた分が届きました。
ちょっと買いすぎてしまいましたが…。なんでいつもこうなんだか。

さて、実際にモノを見てみればさすがに感激です。
過去にも立体フィギュアものはありましたが、
このような一場面を描き出したものは今回が初めてかも。


「無縁ゾーン突破」「六聖卵爆撃」はまさに名場面に仕上がってますね。
迫力もあるし、この二つは大満足です。

「達急動」も、ヤマト王子の動きをうまく表現できています。

ですが、「ヘラクライスト誕生」は周囲の球に12天使が入っていないために
どうしても半端な印象がついてしまいます。(そりゃ12天使まで作りこめるわけないでしょうが)
せっかくならパワーアップ後のメカメカしいタイプを立体化してほしいとも思いました。

また「サタンマリア誕生」は、アニメでこんなシーンがあるからとはいえ
どうせならもっと六聖球の特徴を生かした感じであればよかったのですが…。
これじゃ周囲の球が何なのかよくわかりません。

と言っても、出来自体にはかなり満足してます。
セレクトに若干物足りない部分なども無くは無いのですが、
そこはvol.2が出ることを期待するとして…。
(ゼウスがパッケージにしかいないのも寂しいですね)

それにしても、発売からそれなりに日が経ったと思うのですが
近所のコンビニではちっとも見かけません。

「ビックリコレクション」があまり売れなくて、仕入れ控えが起きたのでしょうか?
なんとなく暗雲…。

待ち遠しいのは2ヵ月後

毎月25日前後は「フィギュア王」の発売日。
数少ないビックリマン情報が掲載されている雑誌の一つですが、
今月の「ビックリマン倶楽部」のコーナーはというと…。

十字架天使役・池澤春奈さんのインタビュー記事がメインでした。
むう、いろんな方向でアプローチしてくれるのはいいのですが、
正直ちょっと期待はずれという印象です。
「ひかり伝III」の情報が見えないうちは、間をつなぐという意味でも
こういう路線に向かうのは仕方ないのかとも思いますけどね。
(2000時代のコロコロみたいな意味不明占いコーナーやられるよりはずっとマシだし)
内容はそれなりに読めましたし、アニメ見てる人なら読んで損は無いかも。

それよりは、脇に載っていた来月発売の「ビックリコレクションVol.2」の情報が
コレクター的にはまだ得るものがあったかな、という感じ。
前回大不評だった「水色のクリアバージョン」は、今回はオレンジ色のクリアになるそうです。

…いっそ白のモールド成型とかのほうが再利用価値はあるのでは?
Vol.2のラインナップは既報どおり。
シークレットはまだ明かされておりません。

一方、今月は奇数月なので「コロコロイチバン!」も発売になってます。
今月から漫画「ビックリマン小学校」が「祝(ハピ★ラキ)ビックリマン伝説(レジェンド)」とタイトルも新たに再出発。

内容は、主人公がテンマからゲンキ・ジェロに交代して
無理やりな学校ギャグからハピラキっぽい路線にシフトしたものとなっています。
(ただし作者が同じなので、ギャグの質は相変わらずです)

コマの端から「ビックリマン博士」がツッコミや解説を入れるのが目新しいです。
これによると、ゼウスは「魔法」でカメに変えられたのだとか…。
けどセリフが「カメカメ~」という謎のカメ語なので、アニメとの整合性は不明です…。

こちらも今月号では特に目新しい新情報も無いので、
我々的にはわざわざ購入する価値は低いと思われます。
ですが、唯一にして最大の新情報がありました。

それはこちら!

次号(1月25日発売)予告に、「ひかり伝III」の文字が!

ひかり伝が年2回のペースで発売されると考えると、
ひかり伝IIIは3月発売となるでしょうから、1月の次号で先行情報紹介があって
その次(3月)で大々的な特集!となってもおかしくありません。

ビックリマン自体は、おそらく12月か1月に別のシリーズが出ることでしょうけど
ひかり伝IIIの尻尾が具体的に見えてきたことで、期待感が増しますね!

DVDバラ売り決定!

ここ1年ほどのビックリマンブームは、何といっても旧アニメのDVD-BOX発売の影響が大きいようですが、
初回分があっというまに売り切れた「ヘッドロココの章」が2月21日から単巻リリースされるとのこと。
やっぱりまだまだ需要があるんですねー。

単巻だとレンタルショップでも扱いやすいみたいなので、
ボックスを買うほどじゃない、ちょっと抵抗ある…という人にはオススメ。
これを機にまた旧アニメの良さを再認識する人が増えそうな予感です。

ところで、単巻リリースとなると気になってしまうのが…。


表紙

東映たぺ助ブログで既に公開されていますが、これを目当てに
既にBOXを買っているのにまた買っちゃう人も…?
(でもあからさまに使いまわし感の強い絵柄だからなあ…)

けど、新規に特典が付いたりしたら大変なことになりますね。

設定集などは既にBOXの方にも付いていましたが、
例えば他の声優さんのインタビューとか
当時のスタッフの裏話とか
限定オリジナルシールとか(←これが一番困る)

今ならハピラキの宣伝や裏話なんかも入りそうですね。

しかし、DVDは買ったけどまるで見ちゃいないこの私。
今回も、特典の有無に関わらず「コレクターズアイテム」としてゲットする可能性は高いのですが、
さすがにちょっともったいないですかねえ…。

衛星からビクラッキーが降ってくる!

「ハピラキ」がBS朝日でも放送決定だそうですね!

これで関東圏以外の方々にも光明が見えてきたのではないでしょうか。
依然視聴できないという方も少なくないでしょうけど、今後も少しずつ環境が広がって
いずれ全国放送だったりDVDリリースだったり、機会は増えていくと思います(^^)

そういや東映のアニメ公式サイトに「11月11日DVDリリース」という隠しメッセージがあるそうですが…。

赤丸の付近にマウスカーソルを置くと…

なんでわざわざ隠すのかわかりません。
まして放送から一ヶ月程度でリリースというのは、何とも信じにくい話なのですが…。
もちろん本当にリリースされるなら喜ばしいことですけど、
ぬか喜びの可能性もあるのであんまり期待しすぎないほうがいいかと思います。

一方、主題歌のCDはちゃんと11月26日に発売されるみたいですね。
ジャケット画像も出回っています。


(画像クリックでリンク先にジャンプ)

なんとも派手派手なジャケットです(笑)
特典の「ひかり伝シール」の詳細はまだわかりませんが、
あの素っ頓狂に浮かれた歌(←褒め言葉)は私も大好きなので、発売が楽しみです。

ときに話は戻って、BS朝日でのハピラキ放送は毎週火曜19時からだそうなので
時間帯的に(&BS録画機器も無いので)私はまず視聴不可能なのですけど
11月7日の第一話が
 「“まとば”に危機が迫るとき! 空からビクラッキーが降ってくる!!」
…って、えーーーーー?!

まさか、BSだけで放送する未公開パイロット版アニメなのか!?

まあ、これはさすがに単なる勘違いでしょうね(汗)
おそらくこちらを参照したのではないかと思われます…。

ビックリワールド全貌判明!

スクープ!

ビックリビネット改め、ビックリワールドvol.1着色版発見です!


(画像クリックでリンク先に飛びます)

たぺ助ブログではまだヤマト王子の「達急動」が公開されたばかりですが、
バンダイのサイトでは既に全5種の画像が公開されておりました。

個人的には「無縁ゾーン突破」で、神帝隊が色とりどりのクリア素材になっているのが、
コスト削減策なんだろうけど、まあまあいい味出してると思います(笑)
(よく見れば虹神帝のカラーになってますね。藍色がクロスエンジェルなのがアレですが…)

ヤマト王子が超ヘッド化?

ひかり伝IIの販売地域拡大決定だそうで。

これに続いてハピラキの放送地域も…と願うのは世の常でしょう(^^;
いや本当マジで、ね?

今回も前回同様、中部・関西・中国・四国地方が対象だそうで、
11月14日発売とのことです。ヨカッタネ!
北海道・東北・九州の方々はまたしても後塵を拝すことになってしまいますが、
前回同様に2ヶ月遅れなら来年1月には出回るかと思います。お楽しみに!


さて、販売地域拡大でいつも気になるのはシールの素材変更なのですが、
ここ最近の傾向を考えると、おそらく変更の可能性はかなり低いと考えられます。

ただ一つ、変更があるとすれば…。

ヤマト王子のナンバー修正。

これがきちんとNo.56になおっていたとしたら、
この1枚だけが他よりもグンとプレミア化する可能性ありです。

なにせひかり伝IIは84種類
かつて「超ヘッド」と言われた創聖巡師すら1/80でしたから、
それに匹敵するレアリティとなってしまいます。

首都圏の皆様、今のうちにヤマト王子を確保しておくことをお勧めします…。

神羅万象まだやってます

そういえば「神羅万象チョコ第二章第3弾」が発売になっております。

正直、なんかもうグダグダ感が強くて惰性で集めてるような感じなのですが、
コロコロなどでは今でもカラーページで特集組まれてるようなので
それなりにお子様人気はあるんでしょうか…?

前シリーズを脱却しきれない設定の主人公パーティ。
前シリーズから唐突に再登場し、大して活躍もしないキャラクター。
数を埋めるだけで何の活躍もしない自生モンスター。

以前は、頭数だけでもそれなりに味のあるキャラが多かったように思えたのですが…。

RPG的に次々襲い来る敵グループを撃破して進んでいくという王道ストーリーや
かつての敵が仲間に、仲間が敵にというサプライズ(?)な展開はまあまあなのですが、
全体に漂う「もう飽きた」感を払拭するには至らず…。

トータルではもう7弾ですからね。

おそらく次が第二章のラストとなるでしょうけど、第三章はあるんでしょうか?
関連商品は売れてないようだし、アニメ化が進展している様子もないし、
今度の抽プレキャンペーンも何を狙っているのかイマイチわかりません…。
(ただしこんな手を打つということは、結構瀬戸際なのではと邪推してしまいます)
台紙の裏に告知文が書かれてるってのがビックリマンのOVAプレゼントを思い出して
懐かしい気分になりましたけど。

個人的には、ビックリマンと並んでウエハース処理がキツイので
そろそろ打ち止めにしていただきたい気分でいっぱいです。
(チョコはこっちのほうが軽くて好きなんですがね)

あと関係ないですが、いつも利用してる問屋さんで買ったら
今回はいつも付いて来てる「チラシ」が入ってませんでした…しくしく。

ビクラッキーを君に!

アニメ放送スタート記念!
全国のみんな!この感動を分け合おう!

…というほど大それたことでもないでしょうけど、
せっかくなので第1話をサーバーに上げてみました。
軽くするために画質など下げまくってますがご了承ください。

あとWMV形式だと見れないという人もいるでしょうが
そこは各自でコーデック探すなり近くの人に頼むなりしてください。
私にはこれが限界です。
(そのうちYouTubeにも上がったりするでしょう。私はやり方わかんないのですが)

あと多分来週以降はやりません…。毎週これやるのはキツイ…。
また、この動画もそんなに長くは公開しないと思いますのでお早めに。

そんなわけで、ではどうぞ!

Download(WMV形式/18.3MB)

追記:
エンコード方式を少し変えてみました。画質もちょっとマシかも。
Download(WMV形式/18.1MB)
(追記:公開停止しました)

さらに調子に乗って、オープニングとエンディングの歌だけをmp3化。
「祝(ハピラキ)!ビックリマン/高取ヒデアキ」
「あっちの世界はほっちっち/弁財アキ(田中真弓)他」
(追記:公開停止しました)

ただし、何もしてなくても脳内リフレイン中(笑)

ハピラキ!オープン!

いよいよ始まりました!
2000以来数年ぶり、東映としては実に15年ぶりぐらい(適当)のビックリマン新作アニメです!
この日のために前の晩3時半までこのブログを更新して待ち構え、
リアルタイム視聴すべく6時半ちょい前にどうにか起床。眠い~。

で、オープニングからがっつり見入ってしまいました。
以下さっそくですがまとめレポートお届けします!
地元じゃ放送されないけど中途半端に見たくはない…という方、
ビデオ撮ったけどまだ見てない!という方はご注意を…。

※あらすじだけならテレ朝のサイトでもう公開されてますよん。

「ハピラキ!オープン!」続きを読む

続「オビラジ事件」

多方面で物議をかもした例の一件から早や一週間。

勝ち抜いてしまった「ビックリマンシール」というモテ趣味
今週もディフェンディングチャンピオンとして登場しました。

今週の相手は「ポールダンス」
なんだかこのコーナーの企画主旨をすっかり見失っているような…。
まあ、そんなものは最初からあって無いようなものかもしれませんが。

ちなみに、ポールダンスの方が書いてるブログによれば
今回の収録は10月5日で、前回放送よりも前とのことです。
まさかオンエアであんな酷評されようとは、まだ誰も思ってなかったでしょうね…。

で、迎え撃つ「ビックリマンシール」は相変わらず「珍しさ(プレミア)」のみ。
スーパーデビルのミスプリシール聖妃リーチのサイコロ色抜けのエラーシールが登場しましたが、
出演タレントたちにその価値の有無がわかるはずもなく、適当に流されるのみでした。
(サイコロの色抜け版は大して希少でもないはずですが)

つくづく、この番組は何がしたいのかさっぱりわかりません。
プレミアシールを紹介するならそれなりのバックボーンを説明しないと、
前回の福袋版でも「福袋版というのは通常のシールとはここが違って…」と解説されなければ、
視聴者が誤解・勘違い・ぬか喜びするだけでなく、ショップなども迷惑するでしょうに。

そんなこんなで、今週は先週ほどのトラブルも無く、台本通り(?)ビックリマンの敗退で幕。
結果として2週にわたってお騒がせしただけでした。

バラエティとして割り切ってもつまんない番組でしたよ、全く。

「オビラジ事件」

今回TBSの深夜番組「オビラジR」の一コーナーでの出来事について。


詳しい経緯や内容については既に各所で語られているのであえて言及しませんが、
私の意見を一言で言うと

「笑えない」

です。

最初にプレミアのついたシールを紹介した上で、それと同じキャラの「復刻版」を取り出し
無造作に扱ってあたかも「希少なシールを無価値にしてみせた」ように誤認させる「演出」。
それ以前に、持ち主の同意を確認せず、他人のコレクションを汚してみせるという「演出」。

こんなんだから最近のバラエティは質が落ちたと言われるのかな、と思ったり。

これが、コレクターの人が自分からシールを剥がして貼り付けて
「何してんだアンタ!」と騒がれたところで「実は復刻版なんです」と答えるドッキリ企画なら、
視聴者に余計な誤解や不快感を与えることも無かったんでしょうけど。


コレクター以外の人たちの間でも、この行為に不快感を抱いた人はかなりいたようです。
そういう意味では、気の毒なのは憎まれ役を演じたオリラジ藤森さんだったりして。
(出演したコレクターの人も「2枚あるから大丈夫」とか言ってる時点で共犯なのは明白なのですが)
(復刻だからダブリは2枚程度じゃなかろうし、そもそも何故そこに復刻版が混じってるのかと以下略)

まあ、番組スタッフこそ元凶だと思います。
とはいえ冠番組だし、オリラジの二人がこの演出も企画した可能性だって高いでしょうが。
コレクターの人も、こんな変な企画に乗っちゃって大変だろうなあ。

以前書いたように、この私にも番組出演の依頼が来ていたのですが
オンエアを見て「この企画に参加しなくて良かった」と心底思いました。
そもそも、ビックリマン自体の良さをアピールする番組ならまだしも
単なるバラエティでは、どんな扱いされるかわかったものではなかったですし…。

それにしても、このコーナーの主旨は「モテる趣味」のプレゼン対決ということのようですが、
今回「ビックリマンシール」について紹介されたのは「プレミアがついてる」ということだけで、
シール収集の魅力は何一つ伝えてないように思えたのですが…。

奥深い物語性、各種素材のきらびやかさ、デザインの秀逸さ、裏書きを読み解く楽しさ、
膨大なシリーズをコツコツ集めるコレクション性、友達と話題を共有する喜びなどなど…。

今回1週勝ち抜いたのって、ぶっちゃけ単に「お金持ち&イケメン」というだけでしょ…?

ちなみに、出演依頼と一緒に送られた「企画書」によれば
次の放送までにオリラジ中田氏が勝ち抜いた趣味を「仮の趣味」として一週間体験して
その報告をするとのこと。
おそらく「ショップを訪れる」とか「ひかり伝を買う」というようなことでしょうけど、
いろんな意味で次の放送が楽しみです。

ところで、この番組の構成作家の一人があの「ビックリマンを集める男」で知られた
S氏であることに気づいた人はどれぐらいいたでしょう…?

ひかり伝無限拡大!?

まず報告から。

通販の「ひかり伝II」ですが、未だ到着いたしません…。
なので、仕方なく近所のコンビニで買ってきました(爆)
元々通販で買っただけじゃ84種揃わない可能性も高かったので、
どのみちコンビニでもいくらか買う予定ではあったのですが…。

ですが、まあ当然のようにコンプには程遠いわけでして。

何と言うか、復刻が出ると腹が立ちますね(苦笑)
今回、新キャラと復刻はある程度固まって並んでいるので
ひとたび復刻が出始めると何枚も復刻が続いてウンザリしてしまいます。

そんなわけで、ひかり伝II裏書き解析はまだしばらくおあずけです。
今しばらくお待ちくださいませ…。


というわけで、今日こそは「フィギュア王」「コロコロイチバン」のネタを。

まずコロコロイチバンのほうは、ひかり伝アニメ化決定に伴い
カラーページでもアニメの記事が掲載されています。

で、そのページの下半分にはシール情報もありまして、
今回のヘッド9種のうちゲンキとジェロ以外の7人「七福士」が紹介されていました。

ヘッドなのに妙に脱力系なデザインの面々ですが、
「白縫の方舟」でゲンキ・ジェロとともに旅に出るという設定の様子。

ちなみに、まんが「ビックリマン小学校」でもテンマたちのところへ
方舟に乗ってゲンキとジェロ(と亀ゼウス)が飛来してドタバタしてました(笑)

次号からはゲンキたちが主役になっての新展開になるみたいです。


一方フィギュア王のほうは、ページが2ページに増えたのですが
今さら「プロ野球シール」の全シールリストなんか載せちゃってます。

しかしひかり伝II情報としては、創聖巡師っぽい3キャラ「曼9聖ミロク」たちが掲載!

また、ビックリコレクションの2弾についても紹介されていました。

そしてこの両誌およびビックリマン公式サイトでも情報が出てますが、
DVD付き書籍「ビックリマン大教典」の発売が決定したとか!

あーもう、一度にこんなに情報出されると処理しきれませんっ!

聖光ゲンナリ

予定では、土曜日のうちに通販で頼んでいた「ひかり伝II」が到着して
日曜日にはシールスキャン&裏書き解析を進めるはず…だったのですが…。


引越し前の住所に送られちゃってたらしいです。
(引越し先が決まる前に発注して、そのまま住所変更の通知をし忘れていたらしい。
ビックリコレクションとかはちゃんと変更手続きしたのに…)


てなわけで、予定がダダくずれです。
遅ればせながら転送手続きを依頼したので、明日以降には届くかと思うのですが
平日は夜遅くまで仕事なので、ひかり伝1弾のときのようなフットワークでの作業は絶望的。

あーあ。


せめて「コロコロイチバン」「フィギュア王」のネタでも書こうと思い
本屋を探し回ったものの、近所では早売りしてなくてこちらも全滅。


そんなこんなで今日のネタは「アニメの新番組予告」のみとなりました。

昨日のうちからHDDレコーダー&PCで予約して準備万端。
で、今朝予想通り新番組予告が流れました!

早速この画像をキャプチャーして速報記事を書こう!
と意気込んでいたら…。

テレ朝の公式サイトに、全く同じ予告ムービーが置いてあるじゃないですか。
録画した意味ねー!(爆)

…今夜はふて寝します。

それにしても…。

  誰 だ ! ?

変われば変わるものですね…。

コロムビア、またやるか!

アニメ「祝!ビックリマン」は当サイト的には「祝ビ」とか略してましたけど、
他の皆さんはどう呼ぶんでしょう?
単に「ハピラキ」?それとも「祝BM」
まあどうでもいいんですが、私が呼び方考えると流行らないというジンクスがありますから(笑)


そんな祝ビの主題歌は高取ヒデアキさんがOPを手がけることになっています。
2000の「戦使達の翼」無駄にかっちょよかったですよねー。

さて、ネットを巡回していましたら早くも主題歌CDについての情報を見つけました!

Disc Station 通販ページ

テレビアニメーション 祝!ビックリマン
 主題歌::祝!ビックリマン/ビックリやめられない(仮)
 高取ヒデアキ 他

EDテーマは「あっちの世界はほっちっち」だったので、このCDのカップリングとは違うんでしょうか?
けど名義が「高取ヒデアキ 他」なので、この「ビックリやめられない(仮)」がその曲のことかもしれませんね。
(しかしますますどんな歌なのやら)

11月22日発売予定です!


ところでこのページの最後のほうに、こんな一文が…。

   初回限定封入特典:ビックリマンひかり伝オリジナルシール


ぬぁんですとぉ!?

「ルルと愉快な仲間たち」

テレビ朝日の日曜午前6時30分からは、現在アニメ「ガイキング」が放送中です。
そこで「祝!ビックリマン」の放送に備えて、ちょっくらチェックしてみました。

いやー、最近のアニメはクオリティ高いっすねー!
早朝アニメということで、予算も少なく厳しい状況ではないかと勝手に思っていましたが、
なんのなんの立派なアニメで安心しました。
(ド素人の意見なので的外れな見解かもしれませんが)

そういえば放送から3時間以内に公式サイトにアクセスすることで
クイズにチャレンジできる企画
などもあるみたいですね。
こりゃ「ビデオに録ってるから安心!」とはいかないみたいですよ~。


さて、新番組予告にはまだ早いかと思いつつ、つい期待して最後まで見てしまいましたが…。

次回予告のあとのオマケコーナー「ガイキング占い」にて、
新番組に関する衝撃的な発表が!!

ふたつのくじの片方を選んでその結果を見るという趣向のようですが、
まず一方。

「次回で最終回かもー!」
「…かも、じゃないよぉ」

で、もう片方はというと。

「そのあと新番組がはじまっちゃうかも!」
「だから、かもじゃないって!」

占いとちゃうがな(汗)

ということで、ガイキングは次が最終回のようです。
10月15日までは2回分開きがありますけど、ゴルフ中継でも入るんでしょうか?
けど来週はきっと新番組予告が流れる予感!期待大です!!

ん?

「新番組『ルルと愉快な仲間たち』よろしくね!」


な、なんだってー!?

ひかりインフォメーションII

公式サイトが更新され、「ひかり伝II」の追加情報が掲載されました。

とは言え、大部分は既にチラシなどでわかっていた情報でしたが、
全84種のうち半数が復刻というのは、つくづくインパクトありますよね。

「まとばに大ソライ塔現る!
 宙星座輝き光子貫くひかり伝 第2弾始動!!」

…えーと、私てっきりだいそらいとう」だと思ってました(爆)
だって「大ドラクロ魔」なんかは「だい」じゃないですかー。
(「大ポリニア」は「ビッグ」ですが…)

「宙星座」から金の大層メタメンデル・ラシアの「万座星」を連想する人もいるでしょうが(私だけか?)
微塵も関係ないでしょうからそれはさておき。
「宙森海」の「宙」であり、天○たちの3すくみマークになっている星座とも関連があるのでしょう。
 ☆復習:天○は獅子座、氷ミコは乙女座、アラ鬼は射手座のマークがついてましたね。


ではでは、プロ野球シールのときに引き続き
またしても宣伝文句にいちいちツッコミを入れていくといたしましょう。


『その1:悪魔VS天使シリーズの源流となる新キャラクター42種類登場!
ひかり伝1弾に登場した3人の幻子が光子にパワーアップ!
さらに、「まとば」にニューヒーロー誕生!光と闇の狭間、「まとば」に新展開!?』

そういえば光子や新キャラに押されて影が薄くなりがちですが、
まだ名前や姿が判明していないキャラは36種もいるんですよね。
第1弾のときのような、旧キャラと露骨に関連のありそうなキャラもいるんでしょうか?

「3人の幻子が光子にパワーアップ!」ということで、あぶれた2人の幻子の行方が気になります(笑)
そもそも光の三原色RGBでパワーアップさせることがあらかじめ決められていたのならば、
何故に幻子を5人としたのか…。
大ソライ塔の五成根(地・水・火・風・空)と関係あるとしたら、どういう流れになるんでしょう?

そういえば聖光ゲンキと聖太子ジェロが「ニューヒーロー」のようですが、
3すくみマークが無いのでゲンキもジェロもヘッド枠で登場するようですね…。


『その2:復刻シールが42種類に増強!
新キャラクターとストーリー的に関係が深い、天使・お守り・悪魔が登場します!』

前回私が一番首をかしげたのが、この「新キャラクターと関係が深い」というところ。
成りキングや天帝コンバインのどこが関係が深かったのか…。
2弾では若神子8人やその関連キャラが確かに登場するようではありますけど、
そうなると新キャラの主要メンバーは、ゲンキ以外でも若神子メインとなるのでしょうか?


『その3:新キャラクターに新プリズムシール材質を採用!
新キャラクターにはひかり伝の新キャラにふさわしい新プリズムを採用しました!!
※シール材質は、随時変更されます。』

ふむふむ。
新キャラと復刻とで素材を別にするという話は当初から判明していましたが、
新キャラのほうが新プリズムになるのですね。
しかし「ホロプリズム」ではなく「プリズム」と言っているのが気になります。
2000やセレクションで多用されたようなホロプリとは違う、存在感のある素材だといいのですが。

ところで、じゃあ復刻シールの素材は?というと…。

この記事の文面部分、マウスカーソルを載せるとバルーンメッセージが浮かんで…。


よく見ると「復刻キャラクターは角プリズムで登場します。」という文章が隠されていました。
わざと隠したのか何かの都合で割愛しただけなのかはわかりませんけど、
ともかくヤマト王子や珍カーベル、鬼ガシ魔などは角プリズムになるようです(苦笑)

シール材質の変更についてはもはや何も言いますまい。


『その4:シール裏面に二次元バーコード(以下略)』

試み自体は面白いのですが、読み取っても結局意味不明な場合が多いのが難点。
いちいち携帯を取り出すのも手間だったりします。
とは言え復刻キャラの追加文面がどうなっているのかなど、やっぱり気になっちゃうところです。


『その5:シールサイズは今回も48mm角!
ビックリマン悪魔vs天使シールが誕生した当初のシールサイズです。』

そろそろシールサイズも売り文句にはならなくなってきてるんじゃないっすか?
それに、あんまり言うとスーパー以降の52mm時代を否定することにもなりかねないっすよ。


『その6:「21st ANNIVERSARY ひかり伝」マーク入り!
シールの裏面には21st ANNIVERSARY ひかり伝のオリジナルマークが入ります。』

もはや「だから何?」としか言いようが無いのですが。
これのためにインク一色使うぐらいなら、裏面イラストと文字を色分けするほうがずっと有益だと思います。
来年「ひかり伝III」が出たら「22ndマーク」になるんでしょうか?一貫性あるんだか無いんだか。


そんなこんなで、相変わらずの言葉が並ぶだけの宣伝記事ですけど
発売が実に待ち遠しいですよね!(まさかの身もフタも無いフォロー落ち)

祝!?

ネット上における最初の情報源を捕捉していないで何なのですけど、
噂の「ひかり伝アニメ」の情報がもたらされました。

タイトルは『祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン』で、
10月15日テレビ朝日にて放送開始!

ただしテレビ朝日“系”と書いていないことや、現在放送されている東映アニメ「ガイキング」が
関東ローカルであることから、この「祝!ビックリマン」もローカル限定かもしれません…。

気になるストーリーはというと、

 『ビックリマンの神帝たちが活躍するずっと前、
 “まとば”と呼ばれる摩訶不思議な世界に7つの光が落ちてきた。
 その正体は、世界を救うという7人の若神子だった。
 聖光ゲンキ聖太子ジェロ、そして実は強いヤマト王子と謎の十字架天使を加えた4人は
 7人の若神子を探すため、想定外の冒険の旅に出発するのだった!!』(記事抜粋)

なんとまあ、若神子&十字架天使がレギュラーキャラですかい!
若神子らはどうやら異世界(未来?)からまとばへ出現という形で参上するようです。
(ただし十字架天使は「7つの光」に含まれないなら、“この時代”のキャラなのか…?)

若神子が7人ということで、照光子が素でスルーされているのも何ですけど
(実は「聖ゲンキ+聖太子ジェロ=光太子→照光子」というどんでん返し??)
キャラデザ担当が旧と同じ青山充氏でありながら、みんな微妙に頭身が高いのが注目ですね。

それにしても、ひかり伝に登場する復刻シールをこのような形で織り込むとは…。
確かに、ひかり伝1弾の怪物系キャラばかりじゃホラーアニメになってしまいますけど、
よもやここまで思い切ったことをしてくるとは「想定外」でした。

さてさて、もう一点気になるところといえばやはり「声」…。

ご存知の通り、旧作でヤマト王子を演じられた鈴木富子さんは3年前に逝去されており、
当時と同じというわけにはいかないわけで…。

と言っても、同じ東映アニメーションが作るとしても
例えば「スーパービックリマン」のアンドロココやスーパーゼウスは旧と違う声優さんでしたし、
新のビックリ村ではヘッドロココの声すら別人でしたし(苦笑)
今回は姿も若干リニューアルしてますから、声優さんも一新されるかも…。

むむむ、続報よ早く来いっ!!

これ何てセレク?

ひかり伝IIの復刻キャラは全42種。
チョコの配列次第では、1箱買って丸々復刻だったりするんでしょうか。
かつて狂気と呼ばれた「グランドフィナーレ」をも素で上回るこの状況ですが、
結局どんなキャラが選ばれたのかは大いに気になるところ。

実はネット上では、既にこんなパンフレットの画像が転がっていました。

てなわけで、復刻42キャラ全解読いきまっしょい!

「これ何てセレク?」続きを読む

ひかり伝II THE MOVIE

なんとなんと、公式サイトで「ひかり伝II」の予告ムービーが公開!
やればできるじゃん!(爆)


 真白域と真黒域の干渉する境目、まとば。
 その宙森海の中心に、地・水・火・風・空を五成根とした大ソライ塔がそびえ立った。
 新聖界と謳われるほどに栄華を極めるが・・・。

さて、一体どんな内容なのでしょうか???


まず、まとばから派生した「宙森海」という肥沃なエリアが更に発展し、
「大ソライ塔」という塔を中心とした「新聖界」となった、とあります。

この「大ソライ塔」(つくづく反後博士は塔がお好きですな)は
「地・水・火・風・空」「五成根」としたものだとか。

地・水・火・風・空とは「五大」と呼ばれる仏教思想に基づく世界構成元素の考え方で、
映画「フィフス・エレメント」でも扱われたものだとか。
肝心な「大ソライ塔」の元ネタは結局わかりませんが…。

で、ムービー中ではその五成根の象徴っぽいキャラがちらっと登場してましたね。


並びからすると、左の亀の甲羅みたいな奴が「地」っぽいです。
右目の渦巻きがアラ鬼と関係ありそうですね。

2番目の一つ目君が「水」でしょうか。
空魔に似てるような気もしますが、実は魔僧弁慶のルーツだったりして?

3番目は見たまんま「火」ですね。インカかメディアBWにも似てるような。

4番目が「風」でしょうが、口元がディアナに似てるのが気になるところ。

で、5番目が「空」でしょう。ギョロ目の鯨のようですが、コレだけじゃ何とも(苦笑)

ただ言えるのは、どれもあまり威厳がありそうな感じじゃないな、ってところかな…。

で、1弾の「魔祖ジュラ王」が持っていた「アダムダム固守卵」を巡って白と黒の対立が激化、
新聖界は崩壊寸前に陥るそうな。

ひかり源層紀の間にそんな繁栄と戦乱の時代が入ってくるとは、
いったいどんな古代文明ですか(汗)

そんな中、3人の幻子が「光」の力を手に入れて「光子」へと変身!

テンマが「青い光」に包まれて「天○」に。
ヒミコが「緑の光」に包まれて「氷ミコ」に。
アラギが「赤い光」に包まれて「アラ鬼」に。

まさに光の三原色が彼らに力を与えたというところでしょうか?
そういやテンマ裏書きには「インカ青導」なんて言葉もありましたね。
(さらに以前の相関図によると、ミログリーンP→ニケヤッタム→ヒミコというように
今回の色そのまんまの相関があったことがわかります)

ということで、新たな激動の予感を感じさせてムービーは終了。
物語を主導するらしい聖光ゲンキなどは登場しませんでしたが、
世界観はなんとなく見えてきた感じもあります。

一方で、コロコロイチバンに載っていた「ひかり伝IIストーリー」によると
「幻子が光子に変身して、新聖界の礎となる宙森海の塔を創り上げる」
「真黒域・真白域から裏切り者が現れ、追放されることになる」

ともありました。
後者は今回のムービーでは一切触れられていませんでしたが、果たして…!?

反後博士、ひかり伝IIを語る

「フィギュア王」最新号にて反後博士インタビュー掲載!
なんと「ひかり伝II」について語っているぞ!!

てなことで、何故かビックリマン特集を連載してる「フィギュア王」にて
今回はフィギュアじゃなくシールの話が掲載。
ま、20thの頃から不思議と熱心ですからね、この雑誌。
去年付録シールをつけていた「日経キャラクターズ」が休刊になって媒体が減った今、
ばんばん熱の入った特集を組んで盛り上げていただきたいものです。

さて本題。
貴重な1ページの紙面の約1/4を反後博士の顔が占めるというある意味異常な構図ですが、
まずはひかり伝の企画が始まったいきさつから。

私が最も気になった一文はこちら。

 『昔の「悪魔VS天使シール」に聖神ナディアというキャラが登場していますが、
 シールとしてはその背後にシルエットとして浮かんでいる超聖神は登場していないんです。』

ちょっと待って、「謎の聖神シルエット」=「超聖神」って、何気に初認定じゃない?!

まあ、そこはどうでもいいので次。(←オイ)

 『その超聖神シルエットを思わせる姿をしているのがクロノズーなのですが、
 クロノズーとしては自らの影響下にあるはずのナディアが
 ヘッドをどんどん束ねていくことに対して恐れを抱いているんですね。』


ぽかーん。

えーと、整理しますと…。

・「超聖神シルエット=クロノズー」っぽいが、断定はしていない。
・「クロノズーはナディアの影響力を恐れた」(まるでデビルとマリアの構図?)
<

この2点に集約されますか。
「ナディアがヘッドを束ねる」というのが「聖魔和合」を意味しているなら、
そのまんまコミック版スーパービックリマンの「超聖神アノド」に通じますね。

ただ、反後博士の発言は
 『そうしたつながりを整理していけば、新しい形でお見せできるのではないか?
 というところが端緒ですね』

とあるので、今語られた流れがそのまま正史となるわけではなく、
あくまでも「発想の原点」であり、改編や練り直しが入る余地も匂わせてますね。

つまりまとめると、「ひかり伝」をスタートさせた流れとしては

1:ナディアの背後の超聖神に着目して、昔のストーリーを創れないか?
2:超聖神は聖魔和合を快く思ってなかったはず。そこをもっと掘り下げよう。
3:いきなり超聖神を出すのもいいが、そのものズバリというのも何なので
  最初は「それっぽいキャラ」を出して謎な雰囲気を漂わせよう。

という感じじゃないかと推測されます。「3」は余計かもしれませんが。


次に、世界観についての話題になって真白域・真黒域・まとば(的場)になり
さらに注目すべき一文が語られます。

 『ひかり伝における「色」というものは一種の因子というか
 遺伝子的なものと捕らえて頂けるとわかりやすいかと思います。』

つまり、「天使」と「悪魔」という別々の因子が掛け合わさると「聖魔」や「次代」になるように、
「シアン」と「マゼンタ」と「イエロー」という因子が重なり合うと「黒」になる。
そんな「色」を各々のパワーソースとしたキャラ構成になっている…ってことっぽいです。
さらには「黒」が「魔」、「白」が「聖」という因子に進化する…とかだったりして。

 『昔の「悪魔VS天使」でも虹というのが重要なキーワードとなっていますから
 それともリンクしていくわけですね』

なるほど、うまい具合に後付けつながったものです。
こうなると7神帝はもとより、最も白に近いがゆえに黒に染まったアリババの話なんか
実に話に絡めやすそうな気がしますよね?

 『裏面にはいろんな情報を盛り込んでいますので、
 「フィギュア王」を読まれている読者さんたちならば、その謎を読み解けると思いますね。』

ちょ、対象はあくまでも20代男子ですか?(汗)

 『光子の中でも重要な存在が聖光ゲンキです。
 第2弾ではゲンキとジェロが出会うことでおこるイベントが語られていますので、
 そのあたりがみどころですね。』

聖光ゲンキも聖太子ジェロも「コロコロイチバン」で既に紹介済みでしたが、
この二人が主人公になるんでしょうか。
なんとなくタケルとカンジーをイメージしたのは私だけではないはず(^^;
(となると、ヒロインは…氷ミコ?)


そんな感じで、最後は復刻シール(と思われるもの)を取り出した反後博士。
 「白と黒、光と闇、聖と悪というのは相対的なものではありますが、
 過去と未来というのもまた相対的なものなんですね。」

と語る博士ですが、
一体どんなシールを取り出したのかは誌面では語られず…。

「未来」が旧・悪魔VS天使シールならば、未来において起こった出来事が
「過去」=ひかり伝においてもまた再現される?

つまり、あの7人(or8人)の運命がなぞられる展開になっちゃったりするんでねーの???

いやあ、もしそうなら旧ファンにとっては期待よりも不安でいっぱいなんじゃないでしょうか。

本当、どうなっちゃうんですかねえ…?

キャラホビ2006レポート

8月19・20日、幕張メッセにて行われた「キャラホビ2006」にて
またしても「ビックリコレクション」が展示されるとのことで、
ネタのためならえんやこらせ~とはるばる幕張メッセまで足を運んできました!

私が行ったのは2日目の昼頃ということで、混雑もさほどなくすんなり入場。
まあ、初日の限定販売とかはすごいことになっていたんでしょうけど…。

で、フィギュアやゲームには特に関心ないので一路バンダイブースへ向かいました。
隣のバンプレストブースではアムロ役の古谷徹氏が何やらトークしてましたが、
ぶっちゃけどうでもいいのでビックリコレクション探しに専念。

ありましたー。

向かって右半分はSDガンダムなので無視してください。
左側がビックリコレクションですが…

ん?
左下部分の水色の物体、これは一体…?


ここでおさらいです。

ビックリコレクションは全12キャラで、さらにそれぞれに「別カラーバージョン」がある、
と言われています。

何故かこの手のフィギュアでは、同じ原型なのに着色を変えた別モデルが存在するものらしく
例えば、「キン肉マン」では「アニメ着色バージョン」

「ジョジョの奇妙な冒険」では「彫像バージョン」

「ドラゴンボール」では「モノトーンバージョン」

で、我らがビックリマンではどうかというと…。

通常版はこちら。

で、今回並べられていた別バージョン(?)は…。

水色のクリア素材で作られたバージョン。
これがウワサの「別カラーバージョン」なのでしょうか?
発売まで日が無いことを考えると、製作途中というわけでもないでしょうから
これが完成形と思っていいような気もします。

しかし、これって…。
ぶっちゃけ、着色の手間を省いた「手抜きバージョン」…?
グムー…。予算少ないんでしょうか…。

ところで、今回展示されていたのはこの「ビックリコレクション第1弾」のみ。
「第2弾」や「ビックリビネット」も探してみたのですが、展示されてなかったようです。
ビネットの着色見本などはまだ先のお楽しみなんでしょうか(^^;

これで入場料1500円、交通費往復2000円は高いッ…!!

ひかり伝アニメ化!のウワサ

『ビックリマンひかり伝』アニメ化決定!!?


とまあ、真夏の首都圏大停電に巻き込まれてダークになった気分も吹き飛ばす
ビックリニュースが飛び込んできました!

今回ロッテのニュースリリースで「ひかり伝II」が紹介されたのですが、
そこに「ビックリマンひかり伝のテレビアニメが今秋より放映予定です。」という一文が!

かなり衝撃的だったのですが、そもそも一体何がどうなってこんな企画が通ったんだろう…?

ロッテ側が「あのビックリマンの新シリーズだから!」とか説得したんでしょうか。
逆に製作側が「DVDも好調だし、新シリーズが出たならアニメ化すればウッシッシ」と勘違いしたとか?

なにせ、熟練のマニアでさえ難解すぎてストーリーがつかみきれない「ひかり伝」。
一般大衆に対してヒットしそうな要素がまるで見当たらないのですが…。
少なくともこれをアニメにしようと決断させる要因がどこにも……。

えー、それはさておき…。
パッケージ画像見ました?
妙に血色のいい右腕がすごい違和感のある超聖神クロノズー
ひかり伝IIのシールとして再登場しているわけではないと思われるのですが、
彼が一応「ゼウス」のポジションなんですかね?
なので、描き下ろしイラストなのは大いに評価したいところです。

で、もう一方のパッケージもありました。
合わせてどどんとご紹介!

クロノズーに対するはディアナかと思いきや、何故か氷ミコが大抜擢!
もしかして萌え路線狙いですか?(笑)
だんだんと「21st」マークが小さくなってるのは気のせいでしょうか?

そんなこんなで、発売まであと1ヶ月チョイになった「ひかり伝II」。
アニメの続報も非常に待ち遠しいところですが、
ひかり伝に対する我々の認識は、世間の認識とはズレてるんでしょうかね…???

フィギュア1弾Ver2予想

バンダイ側でもフィギュアの公式ページができてますね。

第1弾の10キャラの画像が個別に紹介されているのですが、
それを見るとやはり、細かいとは思うものの…。

…こんなもんなのかなあ…、とちょっと減退感。
例えば聖フェニックス(聖戦衣化)だと、直列アイが緑色に塗りつぶされてたり
スーパーゼウスも左腕に製造時の継ぎ目(?)が目立ったり。

フィギュア業界の最先端がどれほどのレベルなのかは知らないですし、
これぐらいは普通のレベルだと言われてしまうのかもしれませんけど、
もっとツッコミの余地の無い精巧なものをイメージしてしまっていたので
これじゃ10数年前の技術と大して違わないじゃん、と勝手にガッカリしてたり。

まあ、現物を手に取るとまた雰囲気違うのかもしれませんけど、
1個158円なら上出来なほうなんでしょうか。

ところで、このシリーズはシークレット2種(デビルとカーンの下心テクター事件版)を合わせて
造形的には12種で、カラーバリエーション違いがあるので合計24種ということですが、
その別カラー版については今現在、具体的に全く情報がありません。

やはりモノトーン版になるんでしょうか?


※画像はきゅー太によるイメージ画像です。

それとも、全く違う着色版になったり?


※画像はきゅー太によるイメージ画像です。

あるいは、コスト削減のために無着色版(透明?)になったり…?

※画像加工できませんでした

いずれにせよ、ビックリマン的には何の意味も無い変更になりそうなのが残念なところ。
そんな水増ししなくてもいいと思うんですけどねえ…。

You Know The 着うたWorld?

携帯の着メロサイトの一つ「アニメロ☆うた」にて
ビックリマンの特集が行われているそうです。
(参照:PC向け案内サイト http://www.animelo.tv/uta/

内容は、「ビックリマン」「新ビックリマン」「スーパービックリマン」の
各オープニングとエンディングの着うたがダウンロードできる
というもの。
「2000」は製作元が違うから対象外…なのでしょうか?
東映のDVD販促活動の一環だったりして(笑)

ただし、ダウンロードするには有料の会員登録が必要なようです。
もちろん携帯が着うた(R)に対応していることも条件。

私は着信設定は常にマナーモードなので着メロ着うたは使ってないんですけど、
興味ある人は一曲いかが?

幻から光へ進化!

さて、奇数月の25日付近はご存知「コロコロイチバン!」の発売日です。

世界で唯一、ひかり伝情報が載っている貴重な雑誌なのですが、
今回はやはりというかついにというか、早くも「ひかり伝II」の情報が掲載されました!

新キャラ6人(うち3人は再登場キャラ)が紹介されていて、ストーリーもしっかり記載。
1ページだけとはいえ、これまでで一番情報量の高い特集と言えるでしょう。

そんなわけで、新キャラを惜しげもなく紹介しちゃいます。

「幻から光へ進化!」続きを読む

まさに“ヒット”商品?!

プロ野球チョコ、売れてますね!

近所のコンビニやスーパーを巡ってみたのですが、
神羅万象チョコは置いてない店が7割ほどで、あったとしてもせいぜい1箱。
それに比べてプロ野球チョコは8割ほどの店で入荷しており、
目立つ場所に2箱3箱並べている店も少なくなく、それらも結構売れている様子。
まるで去年の20thアニバーサリー並みの勢いです。

やはり腐ってもプロ野球。
スポーツ好きな人なら当然知っている選手も多いでしょうし、
それが面白くアレンジされている様子は多少なりとも関心が持たれるところかと。
単純に選手の写真をカードにしたものと比べると、絵柄を「見る」という楽しみもありますから
パロディイラストとしての面白さが人気の秘密なのかもしれません。
そういう意味では「ビックリマン」の原点とも言えますね。

ちょうど先週と今週の「R25」にプロ野球チョコの宣伝記事が載っていましたが、
それによると選手個人への「シール化」のオファーはWBCの最中に伝えられたとか。
それって今年の3月ごろのことですが、そう考えると企画は割と早いサイクルで進展したようで、
今回の売れ行きが好調なら秋には第2弾が出ても不思議ではないかもしれません。
今頃担当者が選手と接触するために走り回ってたりして?

あ、その前に全国発売の生産量が足りなくて、シール素材がチェンジされる危険も…!?
もっともプロ野球チョコの裏面に「シールの材質は随時変わります」という一文は無いのですが。
※けど公式サイトの宣伝ページではちゃんと書かれてましたね…。

ときに、同時発売された「プロ野球シールガム」について。
一応は「シール」なので集めるべきかどうか悩んだのですが、
これって「ムシキングガム」と同じ仕様なんですね。
あのときはスイカ味のガムでしたが、今回はなんとコーラ味
これがまた何というか…なんだこりゃ?な食感。
ムシキングのほうは集めませんでしたから、こっちもスルーでいいかな(笑)

レポ3:その名は「ビックリビネット」

お待たせいたしました。

無意味に引き伸ばしてみましたが、いよいよ「ビックリビネット」情報です!

「ビネット」とは「小さいジオラマ」のこと。
一昔前にロリ系シチュエーションフィギュア「リカヴィネ」が店頭で瞬殺されたりして
にわかに注目されたりしてましたっけ。(てゆーか私はそれぐらいでしか知らない…)

そんなわけで、おもちゃショーで公開されていた「ビックリビネットVol.1」とは
アニメなどで有名なシーンを緻密に再現したジオラマフィギュアのようです。
今回東京おもちゃショーで公開されていたのはまだ未着色の原型5種でしたが、
いずれも期待感を大いにそそるシロモノでした。

「レポ3:その名は「ビックリビネット」」続きを読む

レポ2:おもちゃショーのショッキング

立体物には興味の薄い私ですけれど、
従来の収集対象の立体化であれば話は別。

別に飾って眺めたり並べてシチュエーションに想像をめぐらしたりはしませんが、
なんとなくソレがそこにあるだけで楽しい気分になったりします。

そんなわけで、東京おもちゃショーのレポート第2弾!

どーん!



えーとですね、バンダイブースの真横あたりに「キャンディトイ」のブースがありまして、
あ、キャンディトイとはバンダイの一部なんですけど、あの神羅万象の製作元といいますか、
詳しいことは知りませんけどバンダイのホビー部隊のひとつのようです。

実はおもちゃショーでもWHFさながらの展示がありまして、スタッフがステッカー配ったり
例のアニメムービーが上映されていたり、最新カードが陳列されていたり、
WHFに劣らぬ結構な体制だったのですが…

がらーん…。

何でしょう、この閑古鳥。

WHFのときは子供たちも含めて結構盛況だったはずなのですが、
今回はあっさりと無人写真が撮れてしまうぐらいの寂しい感じ。

おかげでアニメムービーも音声が聞き取りやすいこと聞き取りやすいこと。
ちょっと遠くから望遠カメラで画像を押さえ、近くで音声を別録しておけば
合成して美麗ムービー保存もできちゃうんじゃないかってぐらいでした。
(そんな機材持ってませんけど)

ステッカーも、WHFのときと同じものなのですが

無造作に山積み、取り放題。
何なんでしょうか、この惨状は…。
ちょうど第二章第2弾の発売直前だというのに、あまりといえばあまりな状況です。
たまたま私が通りかかった時間帯が閑散としていただけでしょうか。

ちなみに最初の写真は、おもちゃショーでも展示されていたのですが
ちょうど発売になったばかりの「神羅万象・カードサイズフィギュア」です。
1個400円で全4種類なのですが、主人公・マッチョ・怪物2種という悲しいラインナップ。
出来はまあまあだと思いますけど、神羅の年齢層と注目されている「理由」を考えるならば
せめて女性キャラ一人入れていたならば売れ行きが大分違うんだろうなあ…と遠い目をしてみたり…。
「子供向け」という建前と「オトナが支えてる」という事実の両立は難しいんでしょうねえ。

そんなこんなで、次こそは気になる「ビックリビネット情報」!

東京おもちゃショー2006レポ

鬼ング・ナガトゥ様

>先の静岡ホビーショーに出展されたビックリコレクションの展示も、
>おもちゃショー内バンダイブースにて行われているので、要チェックがす!!!

静岡には行けませんでしたが、東京ならば問題ナッシング。
そんなわけで、行ってきました東京おもちゃショー2006!

さすがバンダイ。
全体の中でも多くのスペースを占めている上に、入り口にも行列ができています。

10分ほど待って中に入ると、歴代ウルトラマンやら仮面ライダーやら
古今東西のヒーローのグッズやフィギュアなどが待ち受けていましたが、
特に関心は無いので華麗にスルー。

どこにあるのかなー、と人ごみの中をさまよっていると…。

おっ!?

この裏手か!
さっそく回り込むと…。

ジャーン!

神殿のような土台に所狭しと並べられたフィギュアの数々。
ですが、よく見るとまだ公開されていない顔ぶれが…。



ヘッドロココ!


始祖ジュラ!


サタンマリアに若神子!ヤマト王子の別ポーズもあります。


もちろんクロスエンジェルもしっかりラインナップ!

そうなんです。
なんと1弾の発売がまだなのに、既に2弾のキャラも一部公開されていたのです!

2弾では残る若神子も勢ぞろいし、ヘッドもジュラ・マリア・ロココが登場。
こりゃ発売が楽しみですねー。
何気に1弾のシークレットも並んでるような…。

さて、実は今回公開されていたのはこれだけではありません!

「ビックリビネット」とは?!

以下次号につづく!

ゴールドプレイヤーズ

プロ野球チョコの正式な発売日は連休明け18日ですが、
流通の都合などで既に一部で出回りだしているようです。
かく言う私のところにも、通販取り寄せ分が早々と到着しました。

さて、「プロ野球選手と史上初の夢のコラボレーション」と銘打ったこの企画。
オリオンズシールを差し置いて「史上初」は疑問の残るところですが、
全く野球に関心のないこの私にとっては選手自体は正直どうでもいい話。
どちらかといえば、その選手のどんな特徴が「ビックリマン風」にアレンジされたか
そのセンスのほうが重要だったりします。

そんなわけで早速シールを見ていきますと…。

例えば、ヤクルトの古田選手(兼任監督)の場合。

「ID野球」として知られる彼のスタイルを戦国の知将になぞらえ、
指揮官風のデザインになっています。
ビックリマンらしさとしては、頭にCD-ROMドライブが付いているのがナイスです。

個人的に面白かったのは、広島の黒田選手の場合。

槍と杯、どうみても「黒田節」です。名前のダジャレで来るとはなかなかやりますね。

とは言え、大部分は漠然とした選手や球団のイメージを上乗せしただけで
強引なこじつけやダジャレの具現化は少なく、コスプレに近い程度のキャラも多くて
ビックリマンらしさはまだまだ薄いというのが私の印象です。
(実在の人物ですから、暴走はできないのかもしれませんけど…)

ですが逆に、この程度だからこそ「プロ野球ファン」にも素直に受け入れられるかも?
我々が思っている以上に化けるかもしれません。

しかしながら、最大のネックはやはり値段でしょうか。
相変わらず1個80円。
さらに素材は「ゴールドメタリック」って……ただの金ツヤですやん…
これで80円てのは、特に30円世代にとってはあまりに悪印象じゃないですかね…。

プリズムでもないのに、一体何でこんなに高いんでしょう??

赤買って白買って

先日、発売が確認された「いちごつみチョコ」の新シリーズ「うんどうかいシール」ですが、
そもそもうちの近所ではいちごつみチョコはサークルKサンクスやSHOP99など、
比較的マイナー系なお店でしか見かけることができません…。
しかも1箱の中身は5~6種類程度しかない(同じシールが何枚もダブって入ってる)ので
外から絵柄が見えるとはいえ、全20種コンプリートの道は地味に面倒だったりします。

そんな中、ブログのネタにすべく雨の中を探し回ってきました。
せっせと絵柄を選びながら、もう買ったかどうか思い出してちまちま購入。

そんな中、ふと途中から気が付いたのですが…。

あれ?


そうなのです。
今回、シールのテーマは運動会の種目なのですけれど
20種目ではなく、10種目が赤白それぞれ存在して、合計20種となっているようなのです。

最初そうとは知らず、種目名だけ確認して買っていたので
「あ、これはもう買ったな」と思ってスルーしたものがいくつも…。
前の店までわざわざ確認しに戻ったりで、余計な労力を費やしてしまいました。

そんなわけで、これから探そうと思ってる皆様におかれましては
種目名と「赤・白」の組み合わせを確認の上お買い求めくださいね!

ってまあ、この情報を有益に利用しようという人は相当少数でしょうけど(笑)

ひかり源層紀Next Stage!

聞きましたか皆さん!!

「ひかり伝II」が9月発売予定(関東・静岡)だそうですよ!
(情報元はいつものお菓子問屋さんからのメール)


(直転載ははばかられるので注文ページの写メだけ…と言っても小さすぎてキャラ名などは全然わかりません

コンビニで売れ残りを見つけるたびに、このまま終わってしまうんじゃないかと
正直あきらめムードだったのですが…、さすがは反後博士!
我らの期待は決して裏切りません!
そこに痺れる!憧れるゥ!(SBMは打ち切りだったけど)

さて、気になるその内容を見てみますと…。

まず新キャラ42種+復刻キャラ(天使・お守り・悪魔)42種の合計84種
倍率ドン、さらに倍!(←古い)
つーか何故に復刻に力入れますか!?(汗)
復刻が半分も占めるってどーゆーことよ…。

新キャラの内訳は、ヘッド9種+天使・悪魔・新守11種ずつのようです。
こりゃファイリングに悩むことになりそうですね…。
また、今回は新キャラと復刻キャラでシール材質が違うそうですよ。
(前回、復刻シールでも同じ角プリを使ったことがそうとう不評だったようですね)
とはいえ、やはり全種ホロプリであることには違いないようです。
もしかしたら角プリとレインボーぐらいの違いしかないのかも。
お守りや悪魔までホロプリって、もう何がなんだか。

あとは前回同様、「ビックリマン博士プロデュース」「QRコード付き」「21周年マーク付き」
ということで、大きなモデルチェンジも無く普通に「ひかり伝第2弾」として出されるみたいです。

それにしても、どうもまだまだゼウス誕生(旧ビックリマン1弾)までは遠い様子…。
「ひかり伝III」、「ひかり伝IV」、「ひかり伝V」ぐらいまで出ないと
壮大なるビックリマン・サーガの終わり(というか始まり)は見えてこないのかも…??

とにもかくにも、ちゃんと続きが出るというのは嬉しいですよね。
新たな謎の到来と解明を楽しみに待ちましょう!

走れイッチー!

超・珍しく会社が定時に終わったので、神羅万象カードゲームの自販機を探して
デパートをうろついていたところ…。

出たー!

「いちごつみチョコ・うんどうかいシール」

わー、もうそんな時期ですか!?
半期に一度のモデルチェンジ、イッチーシリーズ第4弾のテーマは「運動会」だそうです。
いつもの面々が「たまいれ」「おおだまころがし」など、運動会の種目に張り切ってます。

てなわけで、まだ「くるくる!あそぼうシール」を集めきってない皆さんはお急ぎくださーい(^^;

あ、神羅万象カードゲームも無事発見。

しかしレア系がなかなか揃いません…。こちらも先は長い…。

プロ野球開幕間近!?

さて新商品恒例、きゅー太のVSロッテいちゃもんコーナーです。

先日、あの「プロ野球チョコ」についての続報が公式サイトで紹介されました。

『パッケージにはプロ野球12球団のスター選手が登場!』

ふむ。どう見てもグリーンハウスのイラストではないようです。
今回は私も別にこだわりはない(今さらそういうレベルの話ではない)ので、
そこはどうでもいいんですけれど。
24種しかないのに12種もパッケージに載せてしまうとは太っ腹ですね。


『その1:ビックリマンとプロ野球12球団のスター選手
 の初のドリームコラボ企画です!!』

そりゃこんな企画、普通に商品が軌道に乗ってりゃそもそも出てこないでしょう…。
それはさておき、今回選ばれた選手って、やはりビミョーな人選もあるようですね。
私は野球に疎いので詳しいことは全然わかってませんが、
「なんであいつじゃなくてこいつなの?」という声はよく聞かれます。
おそらく選手や球団がOK出さなかったとか、細かい揉め事もあったのだろうと推測されますが…。
この企画が好評ならば、来年度はもっと充実のラインナップとなるかもしれませんヨネ。


『その2:12球団から各2名のスター選手(投手・野手)
 を厳選しました!(全24種)』

セレクトモノでは必ず「厳選」と言いたがりますね。実際には選ぶ余地が無かったとしても。
投手+野手で2名ずつってことだったのですか。けど野手枠はもう一人分ぐらいあっても良いような…。


『その3:各選手の雰囲気・特徴をビックリマン風にア
 レンジした個性的・こだわりのシールです!』

ここはビックリマンを名乗るならば力を入れていただきたいところですね。
そこが面白いかどうかで、ビックリマン世代の野球ファンを取り込めるか否かが決まるでしょう。


『その4:シールの裏面には、各球団のユニフォームが
 デザインされ、背番号などプロフィールが掲
 載されています!』

こういう遊び心は大切ですよねー。けど印刷は一色のようですが、予算無いのかなあ…。
生年月日・身長体重・出身校・メッセージですか。まあ無難なところですね。
「好きなビックリマンキャラ:ヘッドロココ」とかあればもっと面白いのですが(ありえないけど)


『その5:更に裏面には、各選手から寄せられたオリジ
 ナルメッセージが入っています!』

例として掲載されているロッテ渡辺投手のメッセージは「目指すは世界一のアンダースロー投手」
…メッセージには違いないですけど…まあ、ここでネタに走られても困るし、そんなものでしょうか。


『その6:シール材質はゴールドメタリックシールです!
 ※シール材質は、随時変更されます。』

ゴールドメタリック。
金ツヤとは違うんですか…?
どうでもいいですが、それで80円ってのは世間が納得しないと思いますが…。

そして素材は随時変更と。
この宣言文がうたわれ出して3回目になりますが、三度目の正直となるでしょうか?

ちなみに、ひかり伝が最初に出てから全国に行き渡るまで4ヶ月かかったのに対し、
プロ野球チョコはわずか2ヶ月で全国発売
ロッテ的にはこっちのほうが力入れてる企画なんでしょうね…。

神羅万象アニメ化?のウワサ

仕事やら何やらで毎日てんてこ舞いな私ではありますが、
今回もどうにか次世代ワールドホビーフェアに行ってきました!
土曜日が別用だったので日曜日に参戦。雨がザーザー降ってました…。
前回は大雪でしたが、今回もこの悪天候。
なのに会場は相変わらずの大盛り上がり。子供市場おそるべし

さて、メインは当然ながら神羅万象チョコのあるバンダイブース
「ビックリマン」はコロコロイチバンの宣伝看板の隅っこに名前だけありました(笑)

ところで、来月発売の第二章第2弾が先行発売されるとは聞いていましたが、
さすがに始発に乗って大行列に並ぶのが非常に辛いので今回は見送り…。
まあ…蒼龍王みたいなことはそうそう起きないでしょ(汗)

ところで、これまで神羅ブースは入口方面に背を向ける形でひっそりと設営されていましたが、
今回は前回比約2倍のスペースで、大々的に行われておりました!

半分は神羅カードゲームのスペースだったので、2個分ということかもしれませんけど(笑)

ちなみにカードゲームスペースでは「四部族王に挑戦!」と銘打って
スタッフの人とカード対決を行い、3本勝負で1回でも勝てばプロモカードがもらえる企画をやってました。
(ルールはただの数字比べなのですが、スタッフの人が小さい子供相手にいちいち説明しているので
なかなか順番が回ってこないのが、何とももどかしかったり(苦笑))

で、スタッフの人は部族をイメージした色のマントを羽織って「部族王」になりきっていました。
よって、この人↓が聖龍王さん(爆)右はプロモカード(台紙つき)です。

余談ですが、鎧羅王がちゃんと女性スタッフだったところにこだわりを感じました(笑)

展示はこれまで同様、過去のカードの一覧やストーリー紹介、キャラ相関図など。
他にフィギュアやガチャポンも並べられていました。

フィギュアは前回はシークレット扱いでしたが、今回は先行販売もしてたので堂々展示。
相関図では第二章第2弾に関する大きなネタバレも含まれてて、いきなりコケそうになっちゃいました。

が、注目すべきはやはりコレでしょう。

巨大モニターに流れていた、プロモーションアニメ!

タイトルロゴは「神羅万象の世界」
時間は約5分ですが、フルアニメーションでちゃんと声優も起用しているようで、
各部族の主なキャラが次々と登場し、第一章第1弾のダイジェスト的な熱い展開。
絵のクオリティも申し分なく、「秋から放送開始!」と言われてもおかしくないシロモノでした。
私は事前に情報集めしていなかったので不意打ちくらった感じだったのですけど、
さすがにこれにはビックリしました。わざわざ出かけた甲斐がありましたよ。
それにしても、つくづく神羅万象は期待感煽るのがうまいなあ…。

そんなこんなで、先行販売こそ見逃しましたがいろいろと得るものの多かった今回のWHF。
あと、これまでに比べて小さな子供の食いつきがかなり良くなってた印象があります。
アニメムービーがあるから…だけではないでしょうが、前回よりも熱心な子供が多かったような。
写真撮るのに邪魔だと思う回数が明らかに増えましたし(^^;

もし本当にアニメ化するようだと、本来の年齢層向けにブレイクする可能性もありますね…。
ビックリマン、ロビンJr.、バトシーラーに続く食玩発信アニメとなるか否か!?

Colorful!

東映ビックリマンブログでも何故かDVDの宣伝以上にイチオシのフィギュア「ビックリコレクション」
9月の発売を前に原型の公開などで期待感をビシバシと煽っておりますが、
amazonなどでは既にシークレット以外の10キャラの画像を見ることができるようです。

ですが、んー…、なんか色合いが鮮やかすぎて妙な違和感…。
ヤマトはなんだか口が大きすぎてカエルみたいな。カーンのヒゲも白すぎません?
ゼウスのわっかがちゃんと再現されているのは大いに評価できるところですけど、
聖フェニックスの武器なんかが金色で塗られてるっぽいのがまた微妙な印象。

と、難癖ばかりつけても仕方ないのですが、この他にシークレット2種がいて計12種。
別カラーのバージョン違いがあって全部で24種。(←これって何の意味が…)
実物はまた違った感じになるかもしれませんが、個人的に期待度5%減といったところ。

それにしても、「対象年齢:15歳から」ってのが何ともかんとも(爆)

ひかり伝停滞中

「コロコロイチバン!」第8号が発売されました。

前号で「全キャラを公開!全解読に挑戦!!」とあったので少し期待したのですが、
掲載されたのは「全キャラを公開」のところまで。
すなわちシールリストのみで、新情報らしきものは非常に乏しい展開でした。

漫画のほうも、相変わらずストーリーとはほとんど無縁なドタバタギャグ
次号予告も特に何もなく、マンガもいきなり打ち切られたりしないかと心配なぐらいです。

ロッテの公式サイトは相変わらず一向に更新されないまま。
何故か東映のビックリマンサイトで「ビックリマン小学校」の紹介があったりしてますけど、
「ひかり伝」の謎が解き明かされる日は来るのでしょうか…?

静岡は遠きにありて

東映ビックリマンブログより、「静岡ホビーショー」にて着色済みビックリマンフィギュア初公開!とのこと。
今週末は仕事も休みだったのでちょっくらネタにすべく出かけようかと思ったのですが、
静岡までは片道5000円超とわかってあっさり断念(爆)

これが関係者が来てて話が出来るとかならまだしも、そんな保証も無いのに
往復1万円も出してえんやこらせと出かけるほど私も奇特じゃありません…。
このイベント、そもそもミニ四駆やラジコンやプラモが主流のイベントらしいので
そちら方面に関心のない私にとってはなかなか腰が重いイベント。

せめて片道2000円ぐらいの場所ならなあ。

ひかり伝・第二地区スタート

満を持して「ひかり伝」が関西や中部などにも上陸!

…なのですが、驚くほど盛り上がってませんね。
いや、どちらかといえば予想通りなので特に驚きもしないのですけど…。

気になる素材変更やキャラの追加などは一切無いようで、
QRコードの変更や復刻キャラの入れ替えも無く、実に穏やかな滑り出し
でもって、相変わらず無闇に大量入荷する店もあったようで、
先行発売の結果がまるで活かされていないようです。

2000が終わってから、ビックリマンのサイトを巡回しなくなった人なんかが
ひかり伝を“発見”して舞い戻ってくるかとも思ったのですが、今のところそういう話もあまり聞かれず
実に寂しい現状と言わざるを得ないようです。
むー、ここまで廃れるとは正直予想外なのですが。

もうすぐ「コロコロイチバン!」の最新号が発売になりますけど、
果たして今回はどれほどの特集が組まれることでしょうか。
前回の特集記事の最後に「全シールの解読に挑戦!」とか予告されてたので、
未公開情報や新たな公式解釈が明らかになったりするのならいいのですが、
じぇんじぇん期待できないんだよねえ…。

プロ野球シール登場!のウワサ

なぜか夏のビックリマンは「イロモノ枠」となる傾向があります。

2003年「復活どっきりシール」
2004年「どっきり新おかシール」

まあこれだけなんですけどね(苦笑)

2001年は「超元祖32弾」、2002年は「ガッツ!シンクロX」で2005年は「20thアニバーサリー」。
そういう意味では特に「夏のビックリマンはオカシイ」とは言えないわけですが、
2006年は確実に「オカシイ」と言わざるを得ない展開になる模様です。

一部問屋情報によると、2006年7月に「ビックリマン プロ野球チョコ」が発売になるとの話。
(関東・静岡限定:1個80円)

12球団から実在の選手を2名ずつセレクトし、「ビックリマン風のイラスト」にしたもので
全24種になるとのことです。


……ロッテは何がしたいのでしょうか?


ちなみに、絵柄をパッと見る限りでは、かつてのオリオンズシールっぽくはあるものの、
グリーンハウスの画風とは違うようなのが寂しいところ。
いや、ごく小さな画像しか見られなかったのでまだわかりませんが…。

それにしても、こんな半端な時期にプロ野球シールって…。
数ヶ月前のWBC人気を受けて急に思いついたようなこの企画ですけど、
北海道・九州に上陸する頃にはペナントレース終わってるんじゃないですか?

3次元ショック!

この夏、バンダイよりビックリマンのフィギュアが出るそうな。

「ビックリマン ビックリコレクション 第1弾」という商品名で、
「彩色済みリアルフィギュア」が12キャラ×2バージョンで計24種。
キャラはスーパーゼウス・シャーマンカーン・ヤマト王子・天子男ジャック・騎神アリババ・
十字架天使・聖フェニックス・聖フェニックスVer2・スーパーデビル・もの魔ね・シークレット2種

とのこと。1個150円で1箱24個入り、8月下旬予定だとか。


ビックリマンの立体モノとなると、かつてはプラモデル消しゴム人形などが出てましたが
昨今の技術で新たに作られるとなると期待度大ですね。

さて、気になるのはやはりキャラのラインナップ。

特に「もの魔ね」。
ある意味大抜擢なのですが、はてさて何故にこやつが…。
わざと「ハズレ」を入れようという意図なんでしょうか?(汗)
悪魔側でヘッド以外に適当なキャラが少ないというのはわかるのですが。

それ以外の9種については特に異論は無いですね。
他にも「あのキャラは?!」という話もあるでしょうが、そこはシクレか第2弾に期待するとして
メインどころがある程度揃ってますし、これは売れるんじゃないですかね?

去年出た「ビックリマンスイング」のラインナップは神帝に偏りすぎていて
悪魔キャラが全くいなかったというのが個人的に不満だったのですけど、
今回は一応デビル(ともの魔ね)がいますからまあ満足(笑)

そんなわけで、早くも第2弾の想像を膨らませてしまいます。
かつてのプラモや消しゴム人形は、アニメのごく最初の頃のキャラしか出てないので
例えばヘラクライストやネロやロココはほとんど立体化されていません。
超合金な「ビックリクロス」シリーズでヘラクやロココが出たり、
指人形フィギュアセットに変な着色のワンダーマリアがいたぐらいでしょうか。

そういう意味では、サタンマリアやネロ魔身なんかのフィギュアも見てみたいところ。
後になるほど目玉キャラが減ってキツくなるでしょうから、長期的な戦略としては
全3弾ぐらいでめぼしいキャラが出しつくせるのがベストでしょうか。

バンダイさん、期待してまっせー!

鈴鹿にひかりは届くのか

5月3日は鈴鹿サーキットにて、毎年恒例のコロコロホビーGPinSUZUKAが開催されました。

我らがビックリマンも「ひかり伝」が「コロコロイチバン!」にて扱われていますので、
久方ぶりにロッテもブース参戦か!?と思われたのですが…。

その後トンと話題に上らないところを見ると、どうやら参戦してはいなかった模様。
「チョコ」という食べ物を扱う都合上、出展するにしても申請やら何やらが大変だそうで
何かのついでにホイっというわけにはいかないと聞いたことがあります。
それなりに十分な準備と計画、そして事業的に採算が取れないようだと難しいのでしょう。

まあ、ロッテが参戦していたとしてもせいぜいひかり伝のシール一覧を展示する程度で、
またガラポン回してコアラのマーチをゲット!という展開だろうなとは思うのですけど(苦笑)
私は過去2回ほど鈴鹿イベントに参加してますが、ろくな景品ゲットできてません。
なので、こういうイベントでの一番のメリットは「スタッフに直接文句が言えること」かも?

そういえば神羅万象チョコのほうはブース参加していたようですが、
特に限定ステッカーが配られたりというようなこともなかったみたいで。

いずれにせよ、この日会社に出ていた私にとっては無縁なお話なのですが。

ジャンジャンバリバリ

パチンコ「CRビックリマン2000」が17日より全国のパチンコホールなどで本格導入開始されました。
あいにく私は平日からパチンコ屋に向かうような生活スタイルではないため、
土曜日ようやく近所のお店に向かうことができました。


(画像は某パチンコ店の電車吊り広告)

ちなみに、私はパチンコ自体はまるで経験ありません。
何と言うか、不確実なものに投資すること・金銭的上限の決まっていない遊びをすることに対して
かなり抵抗感があるタイプの人種なのです。
だから宝くじも買ったことないし、ゲーセンでアーケードゲームやることもまずありません。
ゆえにパチンコ屋に足を踏み入れることも今回が初めてのこと。
先週一度市場調査っぽく入ってみたのですが、騒音とタバコのにおいで死にそうになりました。

そんな貧弱なこの私ですが、自転車で近所のお店を回ること約10軒。
その大半で2000が導入されていたのを確認いたしました。
しかし大きなホールでも多くて8台、少ないところでは1台だけというような状況。
しかも新台だからか、どこも満席でちっとも空きはありません。
どう見てもビックリマンとは無縁そうな40~50代のおじさんおばさんが占拠してたりして、
絵柄なんてどうでもいいんだろうなあ…と後ろから眺めたりしてました。
閑古鳥が鳴いているよりはずっといい状況なのでしょうけれど、やっぱり残念です。

というわけで、今回は一発も打つことなく終了
来週ぐらいなら少しは空きも出来るんじゃないかと思うのですが、どうですかね?

ここでタダでは起きない私、ホール内で配布されている「ガイドブック」をちゃっかりゲット。

16ページからなる小冊子で、システムの内容が簡略に紹介されています。
おそらく最初のうちしか配布されないでしょうから、パチンコは苦手~という方も
無くならないうちに探しておくことをお勧めしますヨ。

アレキサンマルコ推参!

DVD「新ビックリマン・アレキサンマルコの章」発売!

これで東映ビックリマン三部作のうち2つまで発売達成となりました。
残る「スーパービックリマン」も発売決定とのことで、そちらも期待が高まるところです。

ところで私はDVD買っても中身を全然見てないので気づかなかったのですが、
前作「ピア・マルコの章」って聖宝石編の途中までしか入ってなかったんですね。
聖宝石編と新河系編はてっきり半々だと思っていたのですが、
実際には聖宝石編が1話から51話(1年)、新河系編が52話から72話(半年)。
けどDVDでは36話ずつ半々で入ってますから、ピア・マルコの章は中途半端だったわけで。
いやー知りませんでした(汗)
(便宜上「聖宝石編」「新河系編」と書きましたが、今適当にでっちあげた呼称なので念のため)


さて、今回も特典で限定シール(6枚組)が付いてきました。
ちなみに素材はレインボーです。

「ビックリマン・ヤマト爆神の章」のときは20thアニバーサリーの限定版という扱いでしたが、
今回は特にそういう記載はなく、単なるオマケシール的なスタイルとなっています。
まあ、20周年は終わりましたからね(苦笑)
前回は描き下ろしとはいえ、アニメそのままな彩色や構図が多かったですけど、
今回はメインキャラをCG的にグレードアップした着色とカッコいい構図が多くて満足度高し。
マルコかっこええー。オリン姫かわええー。てな感じで、
20thでもこういうの出してほしかったなーと無茶を言ってみたり(笑)
雑誌付録だったデビル&Bゼウス(旧)と今回のデビル&Bゼウス(新)を見比べるのも面白いかも。

ちなみにDVD「スーパービックリマン」の発売は8月4日予定。
今さらながら東映のビックリマン専門サイトも開設され、アニメシリーズ完結に向けて
ラストスパート!というところでしょうか。

神羅万象・第2章発売!

ということで、前作から1000年後の世界というありがちな設定にて
前作の主人公の子孫たちが前作の魔王の復活を阻止するために旅立つという、
これまたありがちな物語が始まりました。

神羅万象のいいところは、こうした「ありがち」な流れ。
あれこれ小難しい設定を考えず、安心して見ていられるところかもしれません。
その分、キャラクターの個性やビジュアルの比重が大きいわけですね。
何がどうなってるのか想像力を要するビックリマンと違い、
オーソドックスなRPG的ストーリーの神羅万象は素直に楽しむことができます。

さて、今回から"第2章"となったわけですが
通算では5弾目にあたるのですけれど、表記としては「第2章第1弾」という扱いのようで
カートン箱の表記もこのようになっています。

となると、これまでの1弾~4弾は「第1章第2弾」とか言わなくてはいけないのでしょうか?
復刻版が今後も出続けるとしたら、「第1章第1弾復刻版」と言わなくてはならないのでしょうか?

神羅の場合、同じ名前のキャラが何弾にもわたって登場することが多いので、
ここら辺をきっちりしておかないと紛らわしいことになりそうです。

しかし…置いてある店が以前に増して減ったような…。
こないだ復刻スナックが置いてあった店でも、今回軒並み扱いがなくなってます…。

もしかして、「ひかり伝」があまりに売れなくて
店側が平面食玩に及び腰になったから
…だったりして?

コロコロイチバン電話は2番

3時のおやつはビックリマン♪

てなわけで、「コロコロイチバン!」7号発売!

1月末の6号発売から早いものでもう2ヶ月。
衝撃の予告ページに期待させられましたが、いざ7号の内容はというと…。

うーん、正直プッシュは弱いですね。
付録シールが付くぐらいだから3ページぐらい特集組んでくれるかと思いきや
実質1ページのみで、漫画をはさんでオマケ的にもう1ページという程度。
先月の予告では「ひかり伝超特集!!」って書いてあったのにい~。

とは言え新しい情報としては、幻子や選士の種族名が「新守(しんしゅ)」と判明したり
クロノズー・ディアナ誕生以前に他のキャラ(聖魔の神々)が既にいたことが明記されたり、
それなりに得るものはありましたけど。

で、漫画「たいけつ!ビックリマン小学校」については
悪魔VS天使のストーリーとは関係無く、キャラクターだけ使ったドタバタギャグのようで。
同じギャグでも、竹村よしひこ先生がかつて描いたようなストーリーギャグとは全く別物のようです。

作画はむさしのあつし先生
コロコロビックリマン世代なら「ボンバーマン4コマ」の人、といえば通じるでしょうか(笑)

実はむさしの先生の公式Webサイト「むさ星」の日記にて…、

★2006.3.9   「やっとローテーション終了」

 あー、終わった。やっぱ、連載はキツいねぇ。

 で、なにを描いてたかっていうと、コロコロイチバン(コロコロの姉妹誌)に新連載の「ビックリマン」を描いてたのですよ。
 ひさびさのコロコロ系ギャグまんがで、しかも締め切りが「小一」「小五」と、もろカチあってたので、いやぁ~、疲れやした。

 扉もカラーだったし。

 コロコロイチバンは隔月なので、とりあえず、次までには、一ヶ月間ある。ちょっと体制をととのえましょう。はぁ、はぁ。

と、大分前から情報は出ていたりしたようです。
(私もさっき調べてわかったことですが(笑))

実際には1月の時点で漫画連載の話は来ていたようです。そりゃそうか。
原作は「下田淳」という人。
よくわかりませんが、レッドカンパニーに関係のある人っぽいのですが…?

さて5月末発売の8号でようやく全キャラのカタログ&解説が載る模様。
ま、5月には中部でも発売されますから、それぐらいのほうが購買に繋がるのかも?

ちなみに今回の付録シールである幻子テンマ(ポーズ違い)

このポーズ、やっぱり「イチバン!」てことでしょうか?

パチ雑誌デビュー?

パチンコ専門雑誌に早くもCRビックリマン2000の記事が載りはじめたようです。


(特に深い意味は無いのですが、なんとなくモザイク)

カラー1ページで簡単な紹介と、モノクロページにメーカーインタビューが載ってます。
そちらにはエサカ先生もコメントしてたりします。

それにしても、改めて見るとコンビニの雑誌棚にある専門誌の多いこと。
もしかして今後、あちらこちらでCRビックリマン2000の記事を探すことになるのでしょうか??

それよりも心配なのは…雑誌付録で限定シールとか…出ないでしょうねえ??(汗)
無いとは思いますが、現にこの雑誌には「エヴァンゲリオン2」のシールが付録で付いてんだよなあ…。

Welcome to ひかり源層紀!

ひかり伝GETしました!

某問屋にて予約していた分なのですが、配達日指定されていたみたいなので
配送センターに電話して土曜のうちに届けてもらって早々ゲット。(汗)
うっかり1カートン注文しちゃったせいでダンボールそのまま発送されてしまい、
パンフや試供品を入れてもらえる可能性をみすみすつぶしてしまったことにヘコんだりもしましたが…。

せっかくフライングゲットできたのだからと、調子に乗ってシール紹介ページを作り出したのが運の尽き。
貴重なお休みが丸一日つぶれてしまいました…。

翌日は日曜日というのに、朝からせっせと解説文作り。
普段はヒマになってもなかなか更新の手が動かないのに、
こういう時だけはモチベーション上がりまくりで更新作業に没頭してました(苦笑)
てなわけで、貴重なお休みが丸二日つぶれるという結果に。トホホ。

そんなこんなでどうにか形になってきた、日本一早い「ひかり伝詳細解説コーナー」。
皆さんのご意見や思い思いの解釈など、専用BBSにてお知らせくださいねー。

CRって何の略?

ビックリマン2000のパチンコ機種が出るそうですね。

マルホンといえば、これまでもエサカ先生による「Eアドベンチャー」「ワンワンストーリー」など
4機種ほど手がけてきた実績があるそうで、今回の起用もその流れのようです。

しかし今回はスポーツ新聞に一面広告が載ったり、(前もそうだったのかは知りませんが)
メーカー側もかなり気合を入れてきている様子。
2000といってもゼウスやデビルだけでなく、アツィルト・フェニックスやビーストデミアンなんかも出るようで
後半弾まで手広くカバーしたものになっているようです。

私はあいにくパチンコは全然やらないので、「シールコンプリートシステム」とか言われても
「パチンコでシールを集めるってどういうこと?」とちんぷんかんぷんなのですが、
ともかく一度やってみるしかなさそうですね(笑)
その際にはまたレポートみたいなネタを書くと思います。

正直、旧じゃなくて大丈夫?という疑念はぬぐえませんが、どうなることやら…?


あ、CRとは「カードリーダー」の略で、プリペイドカード読み取り装置付き機種のことだそうで。
…カードの買い方、使い方からして戸惑いそうです(苦笑)

カモン、イッチー!

会社で飲み会があったのでいつもより2時間ほど早く帰れた今日、
自転車に乗ってせっせと神羅スナックを探しに夜の街を徘徊してたら…。

「いちごつみチョコ」新作出てました!

今回は「くるくる!あそぼうシール」とのこと。
これでイッチー編も3弾ですね。
それにしても、そろそろシリーズが切り替わる時期だろうとは思ってましたが、
まさかこのタイミングで出てくるとは不意をつかれました。

まあ、この話題に反応する人はかなり限られてくるでしょうから
今日はこのまま寝ることにします。
 
 
あ、神羅スナックは近所のコンビニ10件ぐらい巡ってかき集めました。
けどあと2種足りない…。
ま、光龍王とかアルマとか交換してもらいにくそうなところは出たので、
残りはぼちぼち集めますかねー。

42×2、42×3、42×…

「フィギュア王」と並び、20thのときちょくちょく特集を組んでいた「HyperHobby」
最新号が出てたので、今回も何か情報が載ってないかとチェックしてみたのですが…。

わずか1/4ページ。
新しいキャラの紹介も無く、かなりガッカリな内容でした。

そんな中、唯一気になったところはというと…。



「全42種共キラシール(材質変更アリ)だ。」


…言い切っちゃってますよ…あうあうあう。

ひかり伝・裏面に隠された謎

「フィギュア王」にひかり伝の記事が1ページだけでしたが掲載!
例のFlashムービーにも出ていたキャラを含む12種のシール表裏が紹介されていました。

いやはやしかし、さすがは反後博士!
やたら意味ありげだけど結局どういう現象を説明しているのか想像できないような、
あの独特の反後節炸裂な裏書きはワクワク感を引き出してくれますね。
絵柄も「グリーンハウスではない」ということで拒絶反応示す人も多いようですが、
ファンタジックなタッチとユーモラスな姿は十分合格点だと思います。
2000ほど絵師の個性が強くないようですし、反後博士の監修も行き届いているでしょうから
それほどのマイナスにはなっていないと感じるのですが、どうでしょう?

それと今回明らかになったのは、シール裏面の2次元バーコードの役割
まさかあんな使い方だとは…。これは気づきませんでした。
携帯を通じて「解読」することで一段奥に用意された情報を読み取るこのシステムは、
単純に裏面に文字が書かれているよりも期待感を高める効果がありそうです。

さて、今回42キャラのうち12キャラの名前と裏書きが判明したわけですが、
まだ現時点ではネタバレ要素が強いのであまりおおっぴらには書かないほうがいいですよね…。

てなわけで続きを読みたい方はこちらからどうぞ!

※QRコードを読む手段が無いよー!という方は、直接QRコードをクリックしちゃってください。

スクープ!「ひかり伝」の創造主は…

「ひかり伝」について、おそらくほとんどの人が気にしていること。
それはずばり「反後博士」「グリーンハウス」ではないでしょうか?

言い換えると「話を作ってるのは誰か」「絵を描いてるのは誰か」
この両者は旧ビックリマンにおいて、どちらが欠けてもあの魅力は出せなかったであろう
両輪であったと言っても過言ではないと思います。

しかし今のところ、ひかり伝の担当者についての情報はまだ出ておりません。
裏書きは何となく反後博士っぽい…?
絵柄はグリーンハウスっぽくない…?

あーだこーだと議論はしても、結局は推察や思い込みばかりの水掛け論。
ならばいっそ聞いちゃったほうが早いんでない?


てなわけで、今回もロッテの担当者さんに電話突撃しちゃいました!

「スクープ!「ひかり伝」の創造主は…」続きを読む

神羅万象の世界・第1章ふたたび

「神羅万象チョコスナック」3月発売!

…だそうです。
値段は現行チョコと同じ100円で、今では手に入らない第1弾カードがついてくるとのこと。
これって「神羅万象・チョコスナック」なのか「神羅万象チョコ・スナック」なのか
どっちなんでしょう?
文房具などでは「神羅万象チョコ」がブランド名になっているようですけど…。
(公式サイトの画像を見る限りではチョコスナックっぽいですね)


それはさておき、早い話が復刻版のようですが、いやはや早いですねー。
ビックリマン2000などは、全国展開の手助けとしてアイス・ドリンクが登場しましたが
神羅の場合は最初から全国同時展開ですから、純粋にファンの再販要求に応えた結果ということかも。
途中から神羅に入った人は第1弾を熱望しているでしょうから、
そういう人たちにとっては朗報なのでしょう。
特に、元々封入率が低かった「光龍王サイガ」はかなりプレミア化してますからね。

とは言え、既に1弾を持っている人にとっては面白味の無い話なわけで。
特に転売目的というわけでなくとも、手持ちの1弾カードの価値が下がってしまうことは
今後の交換にも影響しますし、痛手に感じている人も多いかと思います。

ですが、これが「スナック版は内袋が無い」とかだと未開封カードの価値はあまり影響ないかも。
あるいは「スナック版にはチョコ版と素材・裏書きなどに違いが有る」となれば
逆にチョコ版1弾の価値はさらに上がる可能性もありますね。

けどもし仕様が異なる場合、バージョン違いとして集めなおさなくてはならないのは辛いですね…。

特に3月は「ひかり伝」の発売もありますし、4月には神羅チョコ5弾も予定されてますし。
これ以上出費増大カロリー肥大な状況は本当に厳しいと言わざるを得ません…。
ましてスナックなんて、置き場所取るし量も多いしで本当困ります。

1弾限りで終わってくれないかなあ…。

20thアンコール版全国制覇

気がつけばもうすぐ「20thアンコール版」全国制覇なのですね。
関東ではとっくに過去の出来事なので実感まるで湧かないのですけど、
東北・北海道・九州の皆さんにとってはいよいよスタート!なわけで
待ちに待ったアンコール版上陸を心待ちにしている人もきっといることでしょう。

そうなると、20周年と21周年の分かれ目というのは2月末ということになるのでしょうか?
悪魔VS天使編の発売は1985年8月だったと聞いているのですが、
もしかしたら試験発売が3月ぐらいにあったとか?(笑)

さて、後発地域の方以外にも注目しているのは何と言ってもバージョン違い
わざわざパッケージにも「シール材質は随時変更されます」と(2箇所も)書かれているのに、
最初の発売から関東・近畿・中部・北陸・中国・四国での発売を経てもなお変更されてません。

とは言え、「ビックリマンのヘッドはやっぱり角プリじゃなくちゃ!」というのが
そもそも大多数の方の印象でしょうから、このまま角プリで押し通しても一向に構わないと思います。
そこらへんはロッテもわかってるんじゃないでしょうか?
去年7月の20th発売の際、角プリとレインボーを併売した結果
どんな反響があったかは想像に難くないところですし。

しかし、そんな市場の声に素直に従うとも思えないのが悩ましいところです。
これまでの地域では売れ残っても次の地域に回せばOKだったのに対して、
最終地域ではきちんと売り切らないと困るわけですから…。
少々荒っぽい手段に出る可能性も、否定できないんじゃないっすかねー?

けど、結構早いうちに最終地域での発売が決定した経緯を考えると
関西・中部などでの売れ残りをまわすだけで十分だと判断した可能性も(爆)

セレク2の5期が出たとき、私は2度ほど仙台に足を運びました。
あれから4年。悪夢再びとなるか…!?

コロコロイチバン!レポート

「コロコロイチバン!」とは、2005年3月に創刊されたコロコロコミックの増刊雑誌である。
基本的に奇数月のみ発売で、ギャグが中心で対象年齢がコロコロ本誌より低めに設定されている。


大きさ・厚さは少年ジャンプとほぼ同型である。

そんなコロコロイチバン!の次号予告ページ「ひかり伝」の情報が出ているというので
恥を忍んで近所の本屋で購入することに成功した。
コロコロコミックすらここ数年買っていないのに、たかが予告ページのために440円を叩くとは
我ながらちょっとどうかと思うが、深くは考えないものとしたい。

そんなわけで、これがウワサの予告ページである。

これ以上拡大しないのはわざとである。アップで見たいなら買うことをお勧めする。(爆)

さて、見て取れる文字は
「謎のシール伝説を追跡せよ!!ビックリマンひかり伝超特集!!」
「復活のシールヒーロー・ビックリマンの新シリーズをたっぷり見せるぞ!」
「爆笑まんがも新連さい!!」
「特別ふろく・ひかり伝超キャラシール」

とまあこんな感じである。
ひとまず漫画連載(爆笑というからにはギャグ漫画?)と、付録シールが付くことがわかる。
また「幻子テンマ」というキャラの裏書きもどうにか読み取れる。
よって、描かれているキャラの一人がこの幻子テンマである可能性は高いと思われる。

また、モノクロページにも予告が掲載されていた。

まず新連載漫画としての予告。
こちらには「ビックリマンギャグ外伝」というタイトルと、
「悪魔と天使の対決をギャグバトルでえがく!待ちに待った新ヒーローが見参だ!」
という文章の横に「超聖神クロノズー」「超聖神ディアナ」のシールが載っている。
(シール背景がホロプリらしくないところからして、イメージ画だと思われる)

また、反対側には付録の紹介が載っていた。

「超革命ふろく3・謎のシール伝説を追え!!
『ビックリマンひかり伝』イチバン!スペシャルシール」

とあり、カラーページに登場したキャラ以外にも2キャラの姿が確認できる。
「シールにかくされた物語の謎に迫る!話題のシールがイチバン!だけの特別版として登場!」
ともあり、ストーリーの一端をうかがうことができるかもしれない。

で、これが全てである。
440円…。まあ、予告としてはそんなものであろうか。
もしかしたらコロコロ本誌でも同様に特集を組むかもしれないが、
ひとまず3月末発売のコロコロイチバン!誌は要チェックと言えよう。


ちなみに、これだけじゃ情報として心もとないと思った私は
本日ロッテに電話質問を敢行してみた。
あいにく担当者不在ということで有力な情報は得られなかったものの、
「明日、ビックリマンホームページで(ひかり伝の)情報を公開する予定です」
という話を聞くことができた。

ひとまずその結果を見た上で、再度電話質問するかどうかは検討したいと思う。
以上!

超聖神大安売り

「超聖神」
この単語、実は旧ビックリマンのシール裏では一度も登場していません。
2000の「次界胎后ノヴァ」裏書きにて初めて名前が出たぐらいです。
旧シールでは「謎の聖神影」(アイス版ヘッドロココ裏)が精一杯の記述ですね。

もちろん、旧アニメをはじめとして各種媒体ではとっくに名前が登場しています。
スーパーになってから巨魔界神ザイクロイド・アノドと同一の存在だと明かされ、
2000ではアノド封印後に新たな超聖神としてアツィルト・フェニックスらが即位。
と同時に、超聖神アノドは元々は「深層」というさらに上の世界の住人であり、
アノド級の「神」はまだ他にもいる…という「拡張」もされました。
(さらにそのまた上…は、この際置いておきます)

それでも未だに「超聖神はビックリマンワールドの究極至高の存在」という認識が強いのは、
「月刊OUT」93年7月号のQ&Aコーナーにて、反後博士が語った次の言葉によるものと思われます。

 Q:アノドと超聖神のシールは出ますか?
 A:このシールは、ビックリマンシリーズの本当にラストの弾になります。
 いわば、この2人(?)がビックリマン世界の総合統括者なので、
 各々の弾に入れることはできないのです。

これゆえ、超聖神の登場はビックリマンシリーズの終焉を意味するというのが
ファンの間の共通認識となっていました。

しかし、ひかり伝ではあっさりと「超聖神」を名乗る者が二人も登場。
もしかしたら、反後博士は「そんな昔に言ったことまで覚えてないよ」と言うかもしれませんけど、
それこそビックリマン世界の真の総合統括者ならばそこら辺も徹底していただきたいところ。
もちろん、現時点ではクロノズーとディアナがアノドと関連あるのかすら不明ですけれど、
あんまり超聖神の名前を安売りしてほしくないというのが率直な感想です。

まあ、このときの反後博士のコメントは他にも
「スーパー終了の半年後に、恐竜と人間が共存する「ビックリマンZ」をスタートさせる」
とか言ってましたので、あまりアテにしすぎないほうがいいのかもしれませんけど(苦笑)

「ひかり伝」その内訳は?

さてさて、とにもかくにも話題の中心は「ひかり伝」
関西・中部などで20thアンコール版の発売がなされたり、
2月に九州や東北・北海道での発売が発表されたりしたにもかかわらず
そっちの話題を押しのけて注目されているのが現状ですね。
所詮復刻は復刻。少々ラインナップが追加されただけのアンコールよりも
新作、まして昔語りのストーリーと聞けばそちらに目が行くのも当然のこと。

そんな「ビックリマン悪魔VS天使編21stアニバーサリー・ひかり伝」
ロッテの公式発表はまだですが、問屋筋やその他で少しずつその内容が明らかになってきています。

まず、いきなりですが「ひかり伝」全42種について。
某問屋が一部公開したパンフ裏情報には今回の42種がごく小さいながらも紹介されています。


(画像はモザイク処理してあります)

このパンフ上部にはこんな文章が書いてありました。
なお字が小さくてはっきりとは読めないため、誤った内容である可能性があることをご了承ください。

●「悪魔VS天使シールの天聖・魔界のルーツが「ひかり伝」シールにより解明されます。
●2つのエリアが対抗し、3つ目のエリアが誕生し、各々の域に登場する主人公がシールになり、
 全42種類の相関関係は以下の通りです。

とあり、下にはかなり小さく描かれた42種のシールイラストが分類されていました。
内訳は…

「種別:ヘッドシール」「エリア:源■」8種
「種別:悪魔シール」「エリア:真黒域(まくろいき)」8種
「種別:天使シール」「エリア:真白域(ましろいき)」8種
「種別:??シール(判読不可)」「エリア:灰色域」8種
「種別:復活天使シール」「エリア:天聖界」10種
(2/11修正)

うち、ヘッドには「超聖神クロノズー」「超聖神ディアナ」も含まれる様子。
「聖怪ヘラクレス王」は天使シール扱いのようでした。
(別の図では「聖怪ヘラクレス(マスター)」と読めるような…)

また、気になる復活天使シールをよく見ると
「金太ロボ神」「ゴッドマングース」「成りキング」「水かける蔵!王」「くじら大帝」
「笑天師」「吉福神」「ツタンアーメン」「ゲームキング」「天帝コンバイン」

…のように見えます。なんだコリャ??

パンフの図では、金太ロボ神から矢印が伸びて聖怪ヘラクレス王につながり、
さらに隣の悪魔シールの一種に矢印がつながっています。

現時点では、全くもってちんぷんかんぷんな構成となっています。
これが旧1弾の世界にどうつながっていくのでしょうか?
わざわざ初期弾天使を登場させるからには、ストーリーに大いに関連あると思われますが
このラインナップからは、あえて復刻してまで登場させる意味がわかりません…。

さあて、どうなるひかり伝!?

21st??

悪魔VS天使編の新作の話題食玩通販問屋さんを発信源として広がっているようで。


「ビックリマン悪魔VS天使編21stアニバーサリーひかり伝」


いやまあ、ツッコミ所はいくつもあるんですけどね。

反後博士が「次は子供向け」と言ってたのは何だったのかなー、とか。

21周年とか言い出すと20周年が途端に安っぽくなるからやめてほしいなー、とか。

神話ではゼウスの父はクロノスだけど安直すぎない?とか。

2000で出てきた深層神とか何とかはまるっきり無視されるんだろうなー、とか。

また神羅万象と発売日ぶつかっちゃうのかなー、とか。

20thアンコール版と同時生産できないとしたら、九州・東北・北海道はどうなるんだろー、とか。


ま、当面は続報待ちですかね。
公式のFLASHが2月には更新されるでしょうから、それまであれこれ予想して楽しみますか♪

幕張メッセに雪は降る

関東では5年ぶりの積雪を記録したというこの日。
行ってきました、第23回次世代ワールドホビーフェアin幕張メッセ!

目的はただ一つ、神羅万象チョコのブースにて限定ステッカーをゲットすること
チョコの先行販売があった昨年夏と違い、今年はのんびりと向かったのですが
悪天候のせいで鉄道は7割ぐらいしか動かないし足元は滑るし何より寒いし、
よりによってなんでこの日に…と天を嘆くような一日でした。
いや、別に日曜日に行っても良かったんですけどね(汗)
これで先行販売があって2時間並んだりしてたら軽く死んでましたよ。


幕張メッセ冠雪…

さて、昼の12時半ごろになんとか会場到着。
こんな天気でも関係なく大盛況で、中はかなりの熱気でした。

で、目指すバンダイのブースはというと…。

…まばら。

照明のせいだけじゃないと思うのですが、どんよりとした雰囲気。
ちらほらと子供や大きなお友達が立ち寄るものの、全般的に寂しい様子でした。

いや、確かに立地条件が良くないとか(一番出入り口から遠い角)、
展示だけで物販やイベントが無いとか(あったのはステッカー配布だけ)
そもそもスタッフに笑顔が無いとか(……)
要因はいくつかあったようですが、前回同様に取り残されたような感じになってました。

「幕張メッセに雪は降る」続きを読む

神羅万象の世界~第4章~

これまで神羅万象チョコの新弾を取り上げるたびにこのタイトルをつけてましたが、
実際に「物語の第一章が完結」となるといささか不適切な気が(汗)

そんなこんなで「神羅万象チョコ」第4弾発売となりました。
2弾3弾のダラダラ感が嘘のような怒涛の展開!
半数以上のキャラが再登場キャラというのもすごい話ですけど、
それだけにこれまで物語を追ってきたファンにとっては感慨深い弾となっています。

結局「皇魔族」とは何だったのかよくわからないまま、物語は大団円。
次章に続きそうな伏線も残しつつ、きっちりエピローグまで付けてくれました。
あ、「エピローグカード」とは裏面にエピローグが載っている、新皇帝のカードでした。
(解説媒体に期待できない今、こういう説明は大切だと思う。某32弾とかさぁ)

春には第2章がスタートするとも言われていますが、どうなるのか期待度は高まりますね。
主人公が代替わりするのか、それとも「数年後の新たな危機」に落ち着くのか、
はたまたFFのように全くのパラレルワールドになってしまうのか…。

しかしどうでもいいですが、登場人物がこぞって黄金聖闘士化するのはいかがなものかと(笑)
あの世界、敵も味方も「金色の鎧」が何かのステータスシンボルなんでしょうか?

今一度サイバーアップ!

スーパービックリマンのコミックス復刊されました。
先日書店で1セットだけ並んでいたので購入してきたのですが…。

でかいっ!

もともとてんとう虫コミック6巻あったのが上下巻にまとめられているため、
1冊でコロコロコミック並みのサイズです。
帯のところに「ビックリマン生誕20周年記念復刊本」と書いてありますが
これも悪魔VS天使編20周年関連ということのようです。

大きさをオリジナルと比較するとこんな感じです。




さてこの復刊本についてなのですが、まず表紙からして使いまわし

最初の写真と見比べてください。よりによって似た構図のカットを使わなくても…。


で、中身も特に描き下ろしな部分は一切なく
せいぜいコロコロ本誌のシール特集ページに使われていたカットが数点載っていたぐらい。
作者のメッセージも設定資料集ページもオリジナルと何ら違いなく、
オリジナルを持っているならばあえて買うメリットが見出せないシロモノでした。
コミックス未収録の初期版読みきりとかあればすごかったのですが、
悪くても復刊されたことに対しての作者コメントぐらいあると思ったのになあ…。

これで1冊1900円読むだけならブックオフで揃(略)


ところで、一番気になったのはこの部分。

あのー、「監修:反後D.」はどこへ…?

どのへんがコンパクト?

アニメDVD「ピア・マルコの章」発売されましたね!
今回はOVAも映画映像も限定シールも無いので事前の期待度は低かったのですが、
初回特典の設定資料集が旧・新のほぼ全てのキャラを網羅しててお得感高かったです。

さて、同時に「ヘッドロココの章」のコンパクト版も発売されました。
これは先に発売されたコンプリート版が瞬間的に完売して再販要望が強かったため。
一番の違いは、初回特典のカタログと解説書が付いてないところなのですが、
「コンパクト版」というからには「コンプリート版」と他にも違いはあるはず。

どこが違うのか気になりませんか?
気になりますよね…?

どーん!

コンプリート版持ってるのにコンパクト版も買いました!
ネタのためなら女房も泣かしますよ私は!(独身だけど)


で、ではコンパクト版とコンプリート版の違いを見ていきましょう。

「どのへんがコンパクト?」続きを読む

キラキラ前線拡大中!

20thアニバーサリー・アンコール版の中部・関西・中国・四国での発売が正式に発表されました。
関東版と何の違いも無ければ財政的には非常に助かるのですけど、
過去の例をみてもそんなことはまずありえないと思われますので
2006年になってもまだ20周年企画で苦しめられる状況は続くようです。
過去の例では、このあとまだ発売未決定な地域での発売も控えているでしょうから
本当の意味でまだギリギリ20周年な2006年8月までは戦いが終わったとは言えないのかも。

けど、過去の例では素材変更以外にキャラの追加や入れ替えなどがありましたが、
20thでは130種だとパッケージに書いてある上、シールに通し番号も振ってあるため
追加や入れ替えが行われる可能性は低そうです。
やはり「シール材質の変更」となるのが一番ありえそうな展開ですかね?

7月に全国発売されたときは、「角プリ」と「レインボー」が同時展開しましたが
今度素材が変わるとしたら何になるのでしょう?
レインボーは、キャラの見栄えという点では若干優れていますけど
何といっても80円という値段にそぐわない安っぽさが致命的。
ビックリマンのヘッドとして、かつての17弾以降のような「威厳の無さ」が否めません。

ここは悪くてもラメスターダストのような、それなりにカッコよくて落ち着きのあるホロプリを期待します。
24弾のような三角プリズムやトイカードのような星型プリズムもいいですね。
ともかく「ヘッドらしさ」を損なわない素材でお願いしたいところです。

「君の心にキラキラ!」とか言ってても、現物と思い出が違うキラキラだと困っちゃいますよ、博士。

アニメ版ピア・マルコのシール

玩具雑誌「ハイパーホビー1月号」にてまたしてもビックリマン特集が掲載!
8月号でも20thの特集をしてましたが、今回は限定シールも付いてきました。
反後博士インタビューでは、これまであらかためぼしい内容は既に語りつくされた感もありましたが、
同じ雑誌での2回目ということもあってか内容はまた違った切り口での話が多く
アリババに注目したりマルコ編導入部の裏話なんかもあって読み応えありました(^^)

ところで今回のシール。

例によってアニメ絵柄の大判シール(素材はレインボー)なのですが、
裏面の通し番号が「D-00」
これって「フィギュア王8月号」での限定シールと同じ番号なんですけど…。

裏面の構成がほとんど一緒なので、雑誌社は違ってもシールは同じところで作られたようですが
この番号は「D-01」であるべきでしたよね…。

ところで、記事中では来年発売予定の「アレキサンマルコの章」の情報もあったのですが
その特典として「悪魔VS天使シール DVDオリジナルバージョン2」というのがありました。
またあの変なシール付けるんですね。それでも気になってしまうわけですが(笑)

いざ再戦開始!

ついに「ビックリマン悪魔VS天使編 20thANNIVERSARYアンコール版」が発売!
今回も一部でフライングがあったりしましたが、ひとまず関東地区にて発売開始となりました。

これまでも幾度と無く復刻されてきた悪魔VS天使編。
それゆえ現役のコレクターたちは口を揃えて
「誰もアンコールなんてしちゃいない!」
と叫んでいますが、それでもそこそこ売れてしまうのが不思議なところ。
まるで旧の当時から一度も復刻チョコの存在に遭遇せずにいたかのような人って
私らが思うよりもずっと多いのかもしれません。

それに、これまでもつまみ食い程度に買ってた人はいても
そういう人はコンプリートするほど集めたりはしなかったでしょうから、
何度復刻されてもそれなりの感動が得られたりするのかもしれません。

例えるなら、テレビでよくある「アニメ名場面特集」とか。
ああいうのは何度も放送されたりしてますけどそれなりに得るものはあります。
それこそ毎回チェックしてるわけでもないですし、そこそこ違いもあったりしますし。
けどそのアニメ自体をDVDで持ってる人などからすれば「何を今さら」「何度目だよ」と
不平不満を感じることもあるんじゃないでしょうか…?

何が言いたいかというと、立場が違えば考え方も違ってくるということで、
コレクターの視点だけであたかもそれが真理かのように語るのは良くないだろう、という事。

だから、世間にはアンコールした人もいるんですよ、きっと(苦笑)

マリーンズ31年ぶり日本一!

千葉ロッテマリーンズが日本一になったそうで、おめでとうございます。
思えばパリーグのプレーオフでホークスを退けて優勝した際にもネタにしたかったのですが、
ずるずると更新できないまま気がつけば日本シリーズもあっという間に終わってしまいました。

まあ、私はプロ野球自体に特に関心が無いので深い話題には入りませんが、
ロッテが優勝ということで話題としては自然にビックリマンにシフトできます(笑)

そんなわけで、マリーンズの優勝記念セールの一環として
「アンコール版を値下げしろ~!」という声があちらこちらで見られますね。
何といっても1個80円
それが130種だと、ノーマルコンプだけで定価10400円(税別)
まったく酷い話じゃないですか。かつては30円×37種=1110円だったというのに(苦笑)
物価上昇云々の理由はあれど、20年で約10倍というのはいくらなんでも…。

なので、値下げを望む声が噴出するのは至極当然な話。
ましてや「シール材質は随時変更されます」なんて宣言された日にゃ
ちょっとでも出費を抑えなければやってられませんヨ。


一方で「オリオンズシールの復刻」「マリーンズシール作成」を叫ぶ声もありますね。
しかしオリオンズシール復刻には当時の選手の許可が必要になるかもしれませんし、
これこそマニア以外にはウケないでしょうから復刻の可能性は低そうです。

けど逆に、マリーンズシールは、可能性としては結構高い気がします。
かつては球団の不人気に対してビックリマン人気を利用しようとした企画でしたけど、
今ではビックリマンのほうがマリーンズに便乗してアンコール版の宣伝に利用するかも?!

優勝が決まってから原画作成を始めるとなると1ヶ月ぐらいはかかってしまうでしょうが、
それだけあれば関東版には間に合わなくてもそれ以外の地域版には十分入る余地はあるでしょう。
関東版はパッケージにも「130種」と書いちゃってますから変更はできなさそうですが
その後の地域では「130種+α」と変更してマリーンズシールを入れちゃうかも?

ただ、こうして騒いでるコレクターの中でどれだけの人がマリーンズの選手を知っているのやら…。

神羅万象ファイル発売騒動

私のコレクションのメインは言うまでも無くビックリマンで、
神羅万象などの他社モノはあくまでもサブ。

…なのですが、そうは言っても根っからのコレクター性分ですから、
中途半端な集め方は到底できないわけでして
ついついのめりこんでしまうのが悲しいところ。


さていよいよ発売が間近に迫り、一部のネット問屋の通販で既に出回りだした神羅3弾
ですがウチも注文したはずなのに発送メールも無く届く気配すら無し。
おかしいなー、なんて思ってたら…。

代金の振込忘れてました…(-.-;

頭かかえつつ、遅ればせながらネット経由で振込手続き完了。
一応まだ間に合うとは思いますが、届くのは早くても週の半ばだろうなあ…。

そういえばスイング2弾もまだ代金振り込んでなかったので慌てて入金手続き。
ついでにDVDのほうも確認してみましたが、こちらはクレジットの引き落としだったので一安心。
あー、早く手に入れたいものです。

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蘇るバイオ悪魔VSメカ天使

遅まきながら、漫画「スーパービックリマン」が復刊決定だそうですね。
おちよしひこ氏の丁寧な絵は私も結構好きでした。
おち氏自身、旧ビックリマンの頃から「てれびくん」でBM特集の挿絵を描いてたり、
そこいらの作家に比べたらずっとビックリマンに関心を持ってる方という印象があります。
事実、本格連載前の描き下ろしでも旧ヘッドを積極的に登場させたり
本編でもプタゴラトンを重要なポジションで登場させたり、
没構想ではマルコも登場させようとしてたり、随所に旧への愛着が感じられますよね。

ところで、愛戦の場合とは違っておち氏は今でも現役の作家として活躍(?)されている方。
そうなると期待したいのは「描き下ろしがあるか」というところでしょうね。
漫画としては難しいでしょうけど、表紙とかおまけページとかなら十分可能性あるのでは?
それならば既にコミックスを持っていても購入したくなること請け合いです(笑)

あ、この考え方ってチョコでのバージョン違い導入と大して変わらないとか思います?
でも、ただの素材違いとかと違って創造的な違いであれば、それはむしろ歓迎ですよ。
言い換えればチョコの場合でも、新キャラを追加したり裏書きを更新したりすれば
まだ購買意欲が出るというものなのですが…。

脱線しましたが、ともかく「スーパービックリマン」復刊決定めでたい!
こうなるといよいよ最後の砦、竹村版「ビックリマン」の復刊も近いかな?
どうせなら未収録も多い竹村版、ぜひとも完全版として出版していただきたいものですが…。

帰ってこなくてよいものを

これは再販?それとも…?

20周年の年を大いに沸かせて、あっという間に駆け抜けたあのチョコが帰ってくる!

『ビックリマン20thアニバーサリー アンコール版』11月15日発売!

…って、この情報に素直に喜んだ人ってどれぐらいいるんでしょう?
いや、私などは7月に入手できた側の人間ですから、
買いそびれた人にとっては吉報や朗報なのかもしれないとは思いますが…。

正直「またやるのかよ」とウンザリした人のほうがはるかに多いんじゃないでしょうか?

ちなみに現在まで判明している「アンコール」の中身は…

ホロプリシール全130種
・うち、アニメ版28種には天使シールも登場
・キャラはビックリマン博士がセレクト
・値段は据え置き80円。サイズももちろん48ミリ角。
・裏面には「20周年アンコールマーク」が付く。(これにより7月発売のものと区別可能?)
バンパイアフッド、バンプピーター、エンパイア一本釣も1枚シール化
関東・静岡地区限定から先行発売
・パッケージの一つはヘッドロココ(パワーアップ前)のイラスト。

というところ。

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スイング発売決定!

と言ってもビックリマンではなく、神羅万象の話題。
「神羅万象チョコ シャカシャカスイング」というものが来年早々にも出るんですって。

シャカシャカ…というのは、振ると中に入っている粒が音を立てるというものらしいです。
でもって仕様はビックリマンスイングとほぼ同様なもののようで、
オリジナルカードのミニチュア版がチョコパッケージを模した入れ物に封入されているという形。
シャカシャカである必要性を微塵も感じられないアイテムのようです(爆)

ラインナップはチョコ版第1弾のキャラ10種。ホロやシルバーが再現されているのかは微妙。
てゆーか各部族の先頭2キャラ+皇帝はわかるけど、最後の10番目が飛電って(苦笑)


しかし最近はこの手のアイテムが流行りなんですかね?
いまいち購買意欲をそそられないというか、小さくしてどうすんの、という感じなんですけど
それよりは立体化するとか別イラストにするとか、何かしら新しい試みを導入してほしいなんて思ったり。
そもそも神羅はもっと大きなプロジェクトで動いてほしいですよねー。
(2000のように、あさっての方向にダッシュされても困りますが…)

そういえば、少しずつ紹介され始めた3弾キャラもなんだか微妙な印象。
ビックリマンに期待できない今、神羅にはもっと魅力的になってほしいのになあ。

<10/04追記>
ラインナップは全10種でなく20種あるそうで、ラインナップも1~3弾までから選ばれるとか。
なんかもう大変そうですね…。

神羅の2の2

以前ビックリマン20thでレインボー素材が出たとき、
「レインボーは神羅万象チョコでも使われている素材」と言っていましたが、
これを以下のように訂正いたします。

「レインボーは神羅万象チョコ第2弾のP2でも使われている素材」だと。

なんとまあ、神羅2弾のホロプリにバージョン違いが出ていたというではありませんか。
外袋の形や綴じ方などはともかく、素材違いとなると黙ってはおれません(汗)
さっそく探してゲットしなくては!

「神羅の2の2」続きを読む

ビックリマンスイングレビュー

バンダイより「ビックリマンスイング~遥かなる次界編~」が発売されましたね。

私もひとまずゲットしました。
ガチャポンサイトのネット通販で台紙ごとコンプセットを(笑)
昔はガチャポンといえばスーパーの入り口とかに並んでましたが、
今どきのガチャポンってデパートとか本屋とかオタクな店ぐらいにしか無いのでしょうか?


 
表と裏。裏側が透明になって中身が見えるようになってます。


ガチャではおなじみの小冊子。アンケートもついてます。

「ビックリマンスイングレビュー」続きを読む

メールブロック情報

ビックリマン・タイムズさんで先日紹介されていた情報によると、
バンダイからビックリマン20thのメールブロックが発売されているらしい、とのこと。
メールブロックとはケータイ用覗き見防止フィルターの商品名のようですが、
あんなものでビックリマンってどういうこと?と思い、
暇をもてあましてた日曜日、早速捜しに出かけてまいりました。

ありました、これですねー。

スーパーゼウス、ブラックゼウス、ヘラクライスト(初期)、魔肖ネロ、ヘッドロココの全5種。
ヘラクが増力型じゃないことを除けば、なかなかわかってるラインナップですね(笑)
ちゃんと20thのロゴも描いてあります。すごいなあ、いつから出てたんだろう…。
公式サイトぉ、ちゃんと仕事してくださいよ~。

「メールブロック情報」続きを読む

ヘッドロココ・ワンモアチャンス!

今年3月に発売されたDVD「ビックリマン・ヘッドロココの章」再販が決定したそうですね。

参考:http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/bikkuriman.html

1を持ってないのに2だけゲットしても十分に楽しめないでしょうし、
2以降を売り出すにあたっても「1を持ってないから踏み切れない」という人も多いでしょうから、
そういう意味でも販促効果を狙っての再販と考えてよさそうです。

「ヘッドロココ・ワンモアチャンス!」続きを読む

プロモーター・タンゴマン

ここ一ヶ月ほどの20th発売に合わせたビックリマンのプロモーションにおいて、
反後博士のメディア露出の多さは異常なほどではなかったでしょうか?

改めて今年に入ってからの反後博士の各種媒体でのインタビューを振り返ってみますと…。

3月、「TV BROS」にてDVD1弾発売に絡んでシール作成の裏話的な話題。

7月、「フィギュア王No.89」にて20th発売に関連したインタビュー。新展開を匂わす発言も?!

同、「ハイパーホビー8月号」にて「思い出をキラキラと輝かせてほしい」とメッセージ。

同、「日経キャラクターズ!2005.09」1/4ページだけでしたが「今後は子供向けの開発を」との言葉。

同、「Quanto No.202」にて丸々2ページを費やしたロングインタビュー。

8月、アニメDVD「ヤマト爆神の章」特典冊子でも、アニメとシールについてのお話。

何というか、過去に例のない活発なプロモーション活動。
超元祖やセレクの時には博士が担当部署にいなかったとはいえ、
今回の20thに対する意気込みをひしひしと感じることができますね。

それだけに、発売休止という事態(故意なわけはないと思う…)は、相当な痛手だったことでしょう。
少なくともQuantoが発売になった7月30日の時点で、まだお店に並んでることを想定していたはず。
普通は雑誌に特集されると売り上げも何%か伸びたりするでしょうけど、
早々とコンビニなどから消えてしまったために逆にクレームが相次いだのではないかと心配なほどです。
(インタビューはありませんが、読売新聞ビッグコミックスピリッツでも商品紹介されましたね…)
 

起死回生のはずがとんでもない大誤算
次回作に対する博士の意気込みがロッテ上層部につぶされないことを切に願います…。

緊急事態発生!!

「ビックリマン20th ANNIVERSARY」販売休止!

19日に発売開始されたばかりの20thチョコがいきなり販売休止宣言。
「生産トラブルのため」とのことですが、一体何があったのでしょうか?

トラブルと言ってもいろいろあるわけですけど、
理由としては「シールが足りない」「チョコが作れない」のどっちかでしょう。
でもって「シールが足りない」というのも、「素材が足りない」ということなのか
単純に「生産が間に合わない」のか、そのどちらかと考えられます。

素材が足りない場合は、あり合わせの素材かすぐに手配のきく素材で代用する…
というのは今までにもよくあったパターンです。
過去にわざとバージョンを乱発したことでロッテに対する信頼は限りなく低くなってますが、
本当に想定以上に素材不足の事態に陥ったとしたら、その時点で素材変更しちゃうでしょうね。

今回の「レインボー」がそれによるものなのか、最初から2種出すつもりだったかはわかりませんが
もし本当に角プリの代用品として急遽レインボーを使わざるを得なくなったのだとしたら、
どう考えても角プリより見劣りするこの素材が出てきた理由もわかる気がします。
だってレインボーって、神羅万象チョコでも使われてるありふれた素材ですから…。
それこそ角プリよりすぐに入手することができるんでしょうね。

つまり、素材にこだわらなければシールの再生産はさほど問題ないのでは、と考えられます。
(印刷工場で大規模なトラブルが起きたとかいう可能性もあるかもしれませんが…)

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神羅2弾その後

WHF2日目。
参戦は…しませんでしたよ、ええ(苦笑)
前日も仕事で疲れてましたし、また始発に乗って出かけるのは辛すぎます…。
でも2日目は初日よりも早く売り切れたとのことなので、
無理して初日のうちに買いに行ったのは正解だったかもしれませんね。

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神羅2弾 in WHF

えー、行ってきました第22回次世代ワールドホビーフェアin幕張メッセ!
WHFに行くのは、BM2000が出展してた頃以来ですからもう3年ぶりぐらいですかね?

目的はもちろん神羅万象チョコ第2弾!
7月中旬の本格発売を前に、今回限定で先行販売されました~。

まあ、私のコレクションの主体はあくまでもビックリマンであって
神羅万象チョコは基本的に「つなぎ」みたいなものなのですけど…。
…いや、正式には「つなぎみたいなものだった」ですかね。過去形。

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フィギュアの雑誌にシールの特集

本日発売の「フィギュア王」No.89ビックリマン特集が!

実に7ページに渡って、シール・インタビュー・アニメ・派生玩具など
多岐にわたる特集が掲載されております。
前にフィギュア王で特集が組まれたのはNo.56でBM2000グランドフィナーレの時でしたっけ。
そのときも表紙はスターウォーズ(EP2)。妙な因縁がありますね(笑)

今回は付録にアニメDVD第2弾発売記念のシールが付いてきたりして、
ファンなら一冊ならず2~3冊欲しいアイテムではないでしょうか?

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激震!20周年

出遅れると書きたいことが書けなくなって困っちゃいます(^^;

何って、そりゃもちろん例の20周年チョコのこと。
内容とか値段とかいろいろ予想したかったのに、
やっと書ける時間ができた頃には大部分が明らかになっちゃって
ネタをいくつも無駄にしたような気分です。
まあ、所詮予想するだけですから外れることも多々あるわけで、
そういう意味ではハジをかかずに済んだとも言えるかも(苦笑)

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10 years ago ~10年前~

20周年。
そういえばビックリマン2000の「タフ鎧」のナンバーがNo.1985だったのですが、
その頃から20周年に向けての意識は培われていたのかもしれません。

ビックリマンチョコ自体は「どっきりシール」が1977年に登場しているものの、
「悪魔VS天使編」の発売は1985年8月といわれています。
実際にはもしかしたら試験販売とか地区別先行発売とかあったかもしれませんけど、
ともかく一般的には8月らしいので、7月に記念チョコが出るのはまさにドンピシャ。
もともとオマケシールはチョコ自体が夏場売れにくいことに対する販促アイテムなので、
この時期に売り出すのはある意味自然な部分もあるとは思います。
(だからこそビックリマン2000アイスは冬場に発売されたのかも)

ま、とにかく悪魔VS天使が20周年ってことは、
この私のコレクション生活も20周年ということになります。
正確には2弾から集めだしたので1985年10月以降のスタートだと思いますけど、
チョコ発売が無かった時期の休業があったものの、一度も収集を辞めずに続けてこれたのは
ひとえに悪魔VS天使シリーズの魅力あってこそ…でしょうね。


さて、この記念すべき20周年の年にDVDや復刻チョコやガチャポンやムック本(?)など、
次々とホットなムーブメントが予定されているわけですけど

10周年の年って、何かありましたっけ?

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5月のできご……

えー、この時間は急遽予定を変更して、
緊急特番「ビックリマン20thAnniversary発売決定!」をお届けいたします。

いやはや、それにしても驚きました。
今の今まで何の情報も出てきていなかったので、
ロッテとしてはチョコ発売という形で20周年を祝うつもりはないのか?
と思っていたのですが、蓋を開けてみればこの衝撃ニュースです。

よくまあ情報が流出しなかったものですね(笑)

ロッテが厳戒態勢を敷いたのか、情報を流してた問屋関係者がいなくなったのか、
おかげで珍しく「公式サイト発」のスクープとなったわけでして。

とは言え、公式サイトのFlashでしか情報が無い状況ですから
具体的なところは一切不明な段階なのですけど
(だからこそ今が一番盛り上がる(爆))
Flashの画像を見る限りでは復刻くさいですねえ…。
ガチャポンスイングの案内チラシによれば「7月~9月:ビックリマンチョコ復刻版発売」とか
「悪魔VS天使シールを当時のデザインのまま再現!」とか書いてあったりするようですが…)

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万博よりもきくらげを

名古屋オンリー行ってきました!

相変わらず本も買わないくせに妙に出席率の高いこの私(笑)
今回も一冊も購入はしませんでしたが、それなりに楽しんできました。

さて、そんなわけで私の目当てはもっぱら交換スペースなのですが、
今回は剥がし用のシールを数枚ゲットしたぐらいで大きな進展は無し。
いつも大量のシールをかついで参戦するものの、ほとんど使われることはありません。
(それでも成果がほぼ皆無だった大阪オンリーよりはマシでした(爆))

それゆえに持参するシールはあらかじめかなり絞っておくのですが、
いざという時に備えて最低限のレアどころは押えておくのですけど
逆に3すくみや2000シールなんかはほとんど持っていかないわけです。

ところが、そういう時に限って「チョコ版6弾の天使ありますか?」とか
「2000の7弾持ってます?」なんて訊かれるわけで(爆)
特にこの名古屋の地では、2000グランドフィナーレのP8が需要大!
そう、P8は主に関東でしか出回らなかったということを失念しておりました…。
そりゃ需要あるよねえ…。なんで1枚も持っていかなかったのか…。

てゆーか、いつも顔を合わせるのはほとんど同じメンバーなんだから
事前に一言言ってくれてりゃ持っていくのにさあ(苦笑)

あとは時節柄、神羅万象のトレードも活発に行われてましたね。
そういえば去年はねとらん者3弾のトレードをよく見かけましたが、
肝心なビックリマンは…新作出てないからなあ…。

イベント自体はDVD効果か別フロアのイベントとの相乗効果なのか、
去年よりは盛り上がっていたようです。

次はいよいよ東京オンリーですねえ…。どうなることやら??

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ゴールデン祭

たまたま帰省して大阪にいた私。
せっかくなのでまんだらけ・なんば店でのシールイベントに行ってみました。

実家のネット環境が不調なため、情報がほとんど見れなくて
開催は本当に今日だっけ?とかなりアバウトだったものの、
朝10時頃にぶらりと現地に着いてみれば店の裏手には20人以上の行列
はぁー、皆さんご苦労様っス(爆)

で、お約束とばかりに見たことのある顔ぶれがちらほら並んでて思わず苦笑い。
聞いたところでは先頭の人は午前3時(!)に並びだしたとか。
他にも始発前に列に加わった人が多数いたそうで、遠征組はある意味ホテル要らず?
いやはや、コレクションに対する執念を見ましたよ。

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蒼龍王の伝説

神羅万象チョコのコレクターなら知ってる人も多いでしょうが、
ここ最近騒がせているのが「蒼龍王サイガ」という名前のカード。
本来は「聖龍王サイガ」というキャラなのに、表の名前だけが「聖」じゃなく「蒼」。

「誤植といってもそんな間違いあるんかいな?」とか「自作じゃないの?」
しばし論争(でも大方は否定派)があったのですが、
発売元のバンダイが「ごく初期のものにエラー版として混入した」と認めたことで
一転して激レアアイテム化認定されてしまいました。
(WHFで配られた先行品という話もありますが、詳細はよくわかってません)

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GW・シール&カード遠征のススメ

発売から一ヶ月ほど過ぎ、だいぶ落ち着いてきた感のある「神羅万象チョコ」
のんびり集めてた方も大部分が揃ってきたところではないでしょうか?

まだ実績の無い商品ゆえ今後の展開がスローなのは仕方ないところでしょうが、
2弾3弾と続くとしてもまだこの先数ヶ月は待たねばならないでしょうね。

ところで、この季節はアレの動向が気になる時期です。

ズバリ、「コロコロホビーGp in SUZUKA」!
今年も5月5日に鈴鹿サーキットにて開催されるとのことですが、
ロッテは何も出すものが無いから最初から期待はしないのですけど
神羅万象チョコはきっと何かを出してくるのでは…。

ぶっちゃけた話、限定カードが配られるとかでもない限り
わざわざそのためだけに鈴鹿まで行くのは相当辛いところ。
でも、まだ知名度を上げようという段階なのに本当に限定カードなんか配っちゃったら
せっかくの一般ファンが離れていくのは目に見えてます。
(バンダイならやりかねない…?)
今月のコロコロ本誌に何か情報が載ったりしますかねえ…。

ちなみに、5月4日にはまんだらけ・なんば店のシールイベントがあるらしいので、
鈴鹿の内容次第ではそれとのセットで遠征する人が増えそうな予感…。
(通常なら1泊2日、早朝行列する人は2泊3日になるかも(苦笑))

むむー、どうなることやら?

20周年クイズ!

ビックリマン公式ホームページに久々の動きが!

なんと悪魔VS天使20周年ということで、
「ビックリマン・クイズアカデミー」なんてコーナーが出来てます!

校舎をバックにゼウスとデビルが待ち構える妙な構図に違和感を感じつつ、
さっそくチャレンジしてみました!

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神羅万象の世界・第1章

「きゅー太よ、お前もか」と言われそうな気がしますが、
買っちゃいました「神羅万象チョコ」

と言っても、発売日をすっかり忘れてて「あれ?もう売ってるの?」な状態でしたが(爆)

会社帰り(午前1時ごろ)にふらふらと近所のコンビニをあたって、
とりあえず試しに1箱ほど買ってみました。
(試しで「1箱」という感覚がいかにもコレクト廃人的ですが気にしないでください)

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奇跡&ファンタジー

DVDBOX2弾の特典に、抽プレだった「ロココ&マリア奇跡(ミラクル)」の映像が付くそうです。
なるほど、ストーリー的にも次界編後半ということでベストなタイミングですね。
旧ビックリマン最終話まで見たあと、ロココ&マリア奇跡で口直しという流れ?(爆)

そういえばこのビデオ、タンゴマンが解説するシール情報コーナーもありましたよね。
でも「ロココ&マリア奇跡」はOVAとしては第2弾。
シールコーナーはOVA第1弾「西暦1999ファンタジー」にもあったのですが、
「ロココ&マリア奇跡」で紹介されているのは後半弾やアイス版ヘッドばかり…。
こっちが先に出ちゃうと、タンゴマンのセリフも少し不自然なものになりますし、
ちょいとおかしな感じがしてしまいます(^^;
そこだけ差し替えたり、あるいは丸ごとカットされたりするんでしょうか?
(でも逆に31弾まで追加補完してくれたらすごいですけどね^^;)

と言っても、おそらく「西暦1999ファンタジー」は
新ビックリマンのDVDに特典としてつけるつもりだろうと思われますから、
ここで出す順序を変えるわけにもいかなかったんでしょうね。
新のDVDが出るかどうかは未定でも、企画としてはそのつもりで動いてると思いますよ。

何はともあれ、豪華な特典映像満載な第1弾の発売も近いDVDBOX。
でも「コンプリート」の名前通りスーパービックリマンまでちゃんと続くのならば、
特典がどんどん先細りしそうなのは気のせいでしょうか…?

TV Brosの回し者ではありません

世間をアッと言わせたTV Bros騒動から早や数日。

ネットでも「2冊買いました」という話をよく見かけます。
一冊190円という安さも大きな要因であることは当然でしょうが、
まるでビックリマン専門特集本かのようなあの表紙に魅了された人も数多いようです。
(それゆえ、無関心な人にとっては「なんだよこれ(怒)」な場合もあるようですが…)

DVDの宣伝といっても、裏表紙は宣伝コピーすらない有様。
ここまで来ると、本当に「これは何の本なのか」と文句つける人の気持ちもわかるような(^^;

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TVBros, Good Job!

皆さん、もう読みましたか?

「TVBros」ビックリマン特集が載ってますよ!
モノクロ4ページの特集記事、そして表紙全面がDVD宣伝モード。
以前からTVBrosはこういうホビー系の特集をよくやってますけど、
まさかこんな事が起きるとは…。
私も職場で情報を聞いた時には本当にぶったまげました!

で、仕事帰りにさっそく1冊購入。きっともう1冊(保管用)は購入するでしょう(笑)
私が買ったのは「関東版」なのですが、どうせなら他の地方版も…ってそれはさすがに(^^;

とにもかくにも、すごい表紙ですよね…。
ここまでBMがプッシュされた表紙は当時でもなかなか無かったのでは?!

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なにわ交換道

今日は大阪で行われたオンリーイベントに参加してきましたー。

大阪のイベントに行くのは実に3年ぶりぐらいですかねえ。
去年は直前まで行く気はあったのですが、当日急に気が向かなくなって断念した記憶が(笑)
忙しさは増してるはずなんですが、最近の私は何故かオンリーの出席率高いっすよ(^^;

ですけど、何というか知らない人が多くて少々退屈でした。
まだ大阪に住んでいた頃はもっといろいろ知人がいたような気がするし、
BSF(ビックリマンサイトフェア)の頃もそれなりに知り合いが多くいたはずなのですが…。

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偉大なる終焉

少々古い話題ですが、第132回芥川賞の受賞作は「グランド・フィナーレ」(阿部和重・著)だそうです。
最近本屋での扱いも大きいので、「おや?」と思った方も多いんじゃないですか?

グランドフィナーレといえばビックリマン2000の最終12弾に付けられたタイトルで、
ロッテも商標登録までしちゃってたりします。(もちろん食品として、ですが)
一回こっきりの商品に対してそこまでする必要性がよくわからないのですが…。

で、今回の小説はそれとは何の関係も無いようで(そりゃそうだ)
私も小説のほうを読んだわけでもないのでこの話題はこれ以上膨らみそうにありません(爆)

それにしても、コンビニでは超元祖・BM2000・セレクを別商品として認識してない人も多かったようで、
そんなわけで「完全編」「グランドフィナーレ」「最終決戦」が続いた頃は
これから悪魔VS天使シリーズの更なる新商品が出てくることが可能なのか
結構不安だったものですが…。

あれから時間もたったことですし、そろそろ大丈夫ですかね?(笑)

Do Video Do!

アニメDVDBOXの発売がだいぶ近づいてきてますが、皆様予約は済ませましたか?
私も先日やっと予約してきました。そろそろ予約を締め切る通販サイトも多そうですね。

ところで、去年末から日曜朝の仮面ライダーの放送枠にてこのDVDのCMが流れていると聞いたのですが、
あいにく私はまだ一度も見ることができていません…。

今年になって何度かビデオで録画を試みたのですが、運悪く一度も遭遇できず。
早送りしてるとはいえ、特に見たくもない番組を延々と眺めるだけで終わるのは少々苦痛です(爆)

多分一度見たら「ふーん」で終わるような感じなんだろうと思うものの、
その「一度」が見れないと無性に気になってしまうもの。

発売までにせめてあと1回ぐらいは放送してくれませんかねえ…?

最後まで1/4500

そういえば先日、ゴースト村シールホルダーの最終便(と思われるもの)が届きました。

今回も前回まで同様に「送れば必ず1つはもらえる」という状態のようで、
最も効率よく狙うならチョコ3個買って応募すればホルダー3冊がもらえるという結果でした。

4500人…。
そんなに応募が少なかったのかこっそり増産していたのかわかりませんけど
盛り上がりに欠けまくったこのキャンペーンもこれで幕を閉じました。
「ゴースト村の何事件」、少なくとも第1弾は「完」ですかね。

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神羅万象の世界・序章

近頃食玩コレクターの業界で話題になってきてるのが
「神羅万象チョコ」という、バンダイから3月発売予定の食玩です。
(公式サイトはこちら

これの最大の特徴は何といっても「1個100円」という値段設定でしょう。
その代わり中身は豪華なプラスチックカード
全30種の中にはホログラム(?)もあるらしく、にわかに注目を集めています。

先日も次世代ワールドホビーフェアにブースが出展されたそうで、
私は行かなかったのですけど知り合いは結構行っていたらしく
彼らの感想を見聞きする分にはかなり期待度は高いようです。

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「お化ちゃ魔」逝く

「小森のおばちゃま」として知られる映画評論家の小森和子さんが逝去されました。

不謹慎を承知で書きますが、おばちゃまといえばやはり「お化ちゃ魔」
よくよく考えれば、「白雪姫」に相対するキャラならば「魔法使いの老婆」ですけど
そこに「おばちゃま」が介在してきたのは不思議な展開ですよね。

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真冬のオタク祭り

この日は…そうだ、コミケがあったんでしたっけ。(本格的に日記化)
と言っても私は行ってないのですが、聞くところによると今回の冬コミで
ビックリマン系のサークルはわずか6組しか参加できなかったそうで。
日数が3日から2日に減ったりして元々条件は厳しくなっていたらしいですけど、
従来に比べて大幅に減少したとのことです。
(前がどれくらいかってのを知らないのでまるで実感無いのですが)

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地に堕ちた9神士予備軍

元ロッテ投手の小川博氏強盗殺人の容疑で逮捕されたそうです。
ニュース記事はこちら

私がこの記事を取り上げるのは単にロッテというだけではございません。
この小川容疑者、現役で活躍したのはちょうど悪魔VS天使が売られていた1988年ごろ。
ちょうどオリオンズシールが作られた時期のレギュラー選手ということで、
ともすればシールになっていた可能性も高い人なのです。

「地に堕ちた9神士予備軍」続きを読む

蘇るCD大全集

一度は発売中止になった音楽CD「ビックリマン大全集(3枚組)」がまた発売予定になったそうですね。

今度の発売予定日は2005年3月23日とのことで、ちょうどDVDBOXの発売とも時期が重なっていて
何やら便乗商法的なニオイのするところです(爆)

しかしただでさえDVDの出費が痛いのに、同時にCDまで出されてはファンは大変ですね。
かといって出てるうちに買わないと(もしくは予約しておかないと)
後からいつでも手に入るというものではないでしょうから厳しいことかと。
発売元からすれば同時発売で同時購入を狙ってのことでしょうけれど、
ここにきて税込4,725円の追加出費はかなり大きいんじゃないでしょうか?

しかし、こうなると前回のときに発売中止になったのは版権問題とかではなく
単に売れそうに無いから…という判断だったんですかね?

50通以下?

なぜかまたゴースト村のファイルが届きました。

これって前回の続き?それとも11月締切分なのでしょうか?
ひとまず一度当たった人にもまたチャンスがあることはわかったので、
12月締切分もちゃんと送ろうと思います(笑)

ところで前回もそうでしたが、発送代行業者ファムコから届く封筒が
いわゆる「料金後納郵便」ではなく通常の切手で送られていることに気づいてますか?

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あくまでも1/4500?

先日私も当選した「ゴースト村シールファイル」ですが、
よっぽど応募数が少なかったのか、応募した人ほぼ全員に1冊ずつ届いているようですね。
つまり30通送ろうが100通送ろうが、1通しか送らなかった人と同じ扱い。
確かに何十冊も届いたところで仕方ないところですけれど、
これってどうなんですかねえ…?

実は私も10月締切分にて、自分の名義で29通送ったのとは別に
試験的に知人の名義で1通だけ送ったのですが、見事に当選していたそうです(笑)
私の余分な28通分(1400円相当)は一体…。
いや、金銭的負担もさることながらせっせとハガキに住所氏名を書いた労力は…。

「あくまでも1/4500?」続きを読む

何事件、解決!

本日、「ゴースト村の何事件」のシールファイルが届きました!
私の場合、29通応募して当選したのは1冊
今回の応募分では1500人分のはずなのですが、1500人以上から応募あったんですかね?
応募総数ではそれなりに多いでしょうけど、一人が何十通と送ったケースが大半かと(爆)

まあ本来のキャンペーンの意味からすれば、何通送ろうがまず一人1冊が基本で
それ以上はファイルが余ってたら配分…というのがあるべき姿なのかもしれませんけど。
(抽プレ品とはいえ、余分に何冊もあっても仕方ないものですし)
ただそれだとあんなにも応募ハガキを書きまくる必要は無かったのかなー
ちょっと素直になれない心境もあったり(^^;

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ロココ&爆神の章

アニメ・ビックリマンDVDBOX1巻の副題は「ヘッドロココの章」だそうです。
東映による紹介ページも作られて、ますます期待が膨らむところじゃないでしょうか?
しかも2巻発売も決まったそうで(こちらは「ヤマト爆神の章」)、
ファンにとって来年は出費のかさむ年になりそうですね(^^)

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玉井たけし先生逝去

児童漫画家の玉井たけし先生が11月7日逝去されたそうです。
情報元はこちら

玉井先生といえば「魔界ゾンべえ」「ウルトラ怪獣かっとびランド」などの作品で
コロコロ読者にとっては非常になじみの深い漫画家さんですよね。
お下品なのにそれを露骨には感じさせない明るいギャグで、
飛びぬけて人気漫画というわけではありませんでしたが
安心して笑える名脇役的な作品が多かったように感じます。

ビックリマンとしても沢田ユキオ先生と並んで学年誌版を主に描かれていた他、
「超念写探偵団」の漫画霊怪念写!イッパツくんも担当されていました。

謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

BMDVDBOX

えー、聞くところによるとアニメ「ビックリマン」がDVDになるそうですね。

以前から「スカパーで放送されるのはDVD発売を見込んでの宣伝戦略だ」という予測もありましたが、
それでもまさか本当に発売に至るとは正直思ってませんでした。
しかも初回特典満載の豪華なBOXだそうで、おいおい急にどうしたの?という感じです。
伝説復刻版チョコが出たときも思ったのですが、諦めかけてた吉報というのは突然に訪れますね。

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「Bクリマンシール」とは?

聖魔塔の掲示板に投稿されていた情報によりますと、
インディーズバンド「B-DASH」のベストアルバムに初回特典として
「Bクリマンシール」なるものが付いてくるとのことです。
(情報元はきちんと書いておかないとうるさいですからね(笑))

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続・1/4500

公式サイトによると、ゴーストバトルシールホルダーは3回締切が設けられていて、
10月末日・11月末日・12月末日にそれぞれ1500名ずつ抽選されるということです。

なーんだ、てことはまだ一回も抽選は行われてないんですね。
以前、いつごろ応募するのがいいのかを考えたことがありましたけど
発売後すぐに送っても今から送っても同じってことですか。
ちょっとガッカリ(笑)

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新ビックリマンよ永遠に

東映チャンネルで再放送されていた「新ビックリマン」もいよいよ最終回。
ダークマターによって記憶を奪われたサン・マルコがプッチーの涙で復活し、
時の綱を引いて新河系創造を果たす名場面でしたよね。(確か…)

アニメの新河系は次界や曼聖羅、大魔テーション、源層界などなどが統合され、
光も影もあるがままに存在する「共存の世界」でした。
いつのまにか成立してたシール版設定とは大きく異なるところです。

その絵に描いたような理想的展開にしっくりこない人も少なくないかもしれませんが、
象徴的なのがラストのこのシーンですよね。

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SDXが変更されない理由

先月末ロッテに送ったアートコレクションのSDXシールが届きました。
わずか半月で届くとは予想外の早さです。
最終締切だから応募が殺到して届くのが遅くなるかと思ったのですが、
それでも十分捌ききれる範疇に収まっていたようで(^^;

で、まだ封筒を開けてないのですけど…シールに変更は無いですよね?

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ニシヘヒガシヘ

台風一過…ですが、何故かスッキリしない天気の関東地方。
この日、東京では一年ぶりとなるオンリーイベント(同人誌即売会)がありました。
私も例によって交換&交流目当てで参加してきましたけど、
同じ日に大阪のほうでは某ショップで大規模なシール販売イベントがあったので
熱心なコレクターの何人かはそっちに向かったようでした。

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新シリーズのサンプル版が流出!?

11月から流通し始める新札の見本らしきものがヤフオクに出品されて大騒ぎだそうです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041007k0000e040073000c.html

何というか、どこの世界でもこういうことは起きるんですね(笑)

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前人未到の大記録!

世間は猫も杓子もメジャー新記録を樹立したイチローの話題で持ちきりですねー。

ほんの一昔前までは「メジャーに挑戦」というだけでもニュースになっていたのが、
ついにはメジャーリーガーですら80年以上破れなかった記録を更新したというのですから
普段スポーツに関心の薄い私といえども胸が躍るような爽快感を感じています。

ところで、記録というのはそれこそ人が関心を寄せる事項全てに存在しうるものですが
誰もが感心する記録もあれば、「何それ?」と言われそうな記録もあるわけで。

例のごとく、ここからが強引なシール談義です(笑)

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1/4500

応募といえば、「ゴースト村の何事件」は抽選でシールファイルがもらえるそうですが
その方法はパッケージのバーコードをハガキに貼って送るんだそうで。

これまでのスーパーDXシールが応募すればもれなくもらえたのと違って、
抽プレということはロッテ側は最初から決まった数だけ生産すればいいので、
応募数の増減でDXシールが余ったり足りなくなったりで困ることは無いわけですよね。
余計な揉め事は発生しないし当たりシールを設定しなくてもいいし、
一石二鳥の処置だと思います。

しかし、もらえる「特製シールホルダー」は合計4500人分だとか。
締切が12月末日というのを考えると、およそ3ヶ月半しかありません。
この手の抽プレでは半月もしくは一ヶ月ごとに抽選が行われるのがパターンでしょうが、
ではどういうタイミングで応募するのが最も効率的でしょうか?

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おいでませ、ゴースト村!

来ました来ました!
暇を持て余していたシールコレクター界を揺り起こす新シリーズ!
『ゴースト村の何事件』ついに発売開始です!(ただし中部以西地区のみ)

というわけで、私も通販を利用して入手いたしました。
率直な感想はというと…。

「おいでませ、ゴースト村!」続きを読む

ブレイクビックリシールのビックリなところ

やっと買いました、「ブレイク祭り」のCD-DVD
グリーンハウスが手がけた「ブレイクビックリシール」14種がついて
お値段は2500円(税込)。シール目当てで買うには微妙なところです。

絵柄については事前に一部がブレイク祭り公式サイトに出てたので
全く期待していなかったのですが、実際手にとって見てみると…。

「ブレイクビックリシールのビックリなところ」続きを読む

新おか全国制覇の日

そういえば、今週の火曜日の時点で関東でも「どっきり新おかシール」が発売されてるんでしたっけ。
近所のコンビニでは全く見かけないものですから、すっかり忘れてましたよ。

てなわけで、週刊漫画雑誌の立ち読みがてら探してみることにしました。
今週忙しかったから仕事帰りに立ち読みする暇が無かったんですよねー。
いつもなら10冊以上は読んでるのですが、まだ4冊ほど未読でして。

そんなわけで、コンビニ店員からすれば迷惑な客を演じつつ
お菓子の商品棚をそれとなく見回ってみたりするのですが…。

ゾロリのチョコのときも感じたのですが、すっかり扱われなくなってますねー。
もはや「ビックリマン」のブランドも功を成さないような感じです。
旧ビックリマン関連ならなんとか興味をひくことができるという程度でしょうか…。


そんな中、やっと見つけましたよ。
ホラ。

「新おか全国制覇の日」続きを読む

アテネを見てね

さあ、いよいよアテネオリンピックが開幕です!
個人的にはスポーツ全般に全く興味が無いのですが、
話題についていくためにニュースはチェックしておこうと思います(爆)

さて、オリンピックといえば「スーパーまじゃりんこシール」
「オリンピッグ」というキャラがいます。

そのまんま、オリンピックとピッグをかけたキャラなのですけれど、
こいつを見るたびに私としては

「アテネを見てね」続きを読む

Welcome to ゴースト村

「ビックリマン・ゴースト村の何事件チョコ」(ゴーストバトルシール入り)
9月7日より西日本先行で発売されるそうですね。

シンクロX以来のキャラ物シールで、シール素材も複数種あるようなので
久々に集めて楽しいシリーズになる予感がします。

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7月の焦燥感(仮)

地獄の猛暑と激しい雷雨が続く異常気象な日本の7月。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

とりあえずはアレですね、何だっけ?
そうそう、「どっきり新おかシール」が出たんでした。
去年と同じペースだとすると、関東では8月下旬ぐらいですかね?
とは言え、ウチにはコンプしたので開封する気も起こらないチョコが
まだ1箱チョイ残ってるのでどうしたものかと(笑)
つくづく惰性で買ってるなぁと痛感しました。

そんな中、次回作が既に判明しているそうで。
「ゴースト村の何事件」
シンクロX以来のキャラ・物語系のようですけど、
この妙に牧歌的なタイトルは何なんでしょう…。

それにしても流通事情のせいとはいえ、新おかシールが出たばかりなのに
もう次のシリーズが判明するというのはどうしたものでしょう。
新おかシールは出鼻をくじかれる形になりましたね。
元々それほど期待されてはいなかったから大差ないかもしれませんけど…。

そういえば、延期になってた例の音楽集が正式に発売中止になったとか。
曲目等も決まってたのに、一体何があったんでしょう…?

なんだか妙にドタバタした7月でした。
来月はのんびりしたいなあ~。

シールの切れ目が縁の切れ目??

アートコレクションがひっそり終了して数ヶ月が過ぎました。
今となっては「そんなのもあったねえ」という感じなのですけど、
結局のところ、あれってどうだったんでしょうね。
そういえば「P.P.」の謎もわからずじまいですし…。

ところで、2000シリーズの作画担当であるエサカ先生のサイト
今日大幅にリニューアルされてました。

Esaka Supporters

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どっきり新おかシール購入レポ

えー、本日は「ビックリマンゴールド・どっきり新おかシール」発売日です。
(ただし中部・関西地区限定。静岡地区除く)

前評判はメタメタですけど、従来型コレクターは特に批判的なのでそれはどうでもいいです。
私も大して期待しているわけではないですけど、少なくとも掲示板とかで
「俺は絶対買わない」「こんなのいらない」
など、わざわざアピールするようなこともないだろうとは思いますよ…。
(まあ私も「こんな企画が通った事自体どっきりだ」とか好き勝手言ってますけどさ)

とりあえず、ビックリマンと名が付くものなら何でも収集対象としている私なので
今回の新おかシールも無条件で収集確定
まあ去年の「復活どっきりシール」のときと同じような展開ですね(^^;

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6月の虚無感(仮)

何にも無いっすねえー。


そういや音楽集ってどうなったんでしたっけ?
このまま無期延期ですかねえ…。何か大人の事情があるんでしょうか。


「ねとらん一年生」の付録にねとらん者ミニシール
別にいいんですけど、これのためだけに一冊買うとなるとちょっと…(^^;
いや、買いましたけどさ。
本誌読んでないし付録も開封してないし、なんだかなあという気分です。

そういえば本家「ネットランナー」のほうでは3号連続でヴィネットが付録に付くそうですが、
私の守備範囲から外れてくれたのならちょっと安心、だけど寂しくもあり(笑)


雑誌「ヤングサンデー」の巻末読者投稿コーナーで旧ビックリマンキャラ登場。
この話を聞いてさっそく買っちゃいましたけど、何でしょうねこれは?(爆)
新おかシールの宣伝のために一回こっきりで登場させたってところでしょうけど、
ゼウスやヤマト、ヴィーナス白雪などがへぼいネタをしゃべらされてるのには
かなりガックリ来ましたよ…。
頼みますからこれ以上キャラの安売りはしないでください…。


そんなこんなで、7月にはどっきり新おかシールがいよいよ発売。
関東はまだ発売時期未定なので当分見かけることはなさそうですけど、
最近はコンビニでも買いたいものが何も無いので退屈です。
だからと言ってわざわざ関心の無いものに手を出すのもバカげてますし、
オタク系方面でこれ以上射程距離を伸ばしたくもないので、
少々興味を抱いてもあえてスルーしてる場合がありますけどね(^^;


そういう意味では至って平穏な日常を過ごしています。
このまま静かに消えていくのも悪くないかもね?

合併アクション!

大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブが合併!?
ということで、日本球界は関係者・ファンともども騒然としております。
で、私が注目しているのは、その余波をくらって振ってわいた
千葉ロッテマリーンズと福岡ダイエーホークスの合併のウワサ

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世の中パクリパクラレ

先日名古屋に行ったとき、某大手中古ホビーショップに立ち寄ったのですが
何気なくシールの展示棚付近に目をやると、
ビックリマンについての簡単なストーリー紹介文が張られてました。

ストーリー

一体どんなことが書かれているのかと思って読んでみると…。

「ビックリマンストーリーはアニメに沿って大きく3つに分類できます」
「スーパーゼウスやヘッドロココが活躍し、天聖界と天魔界が「次界」をめぐって争った「次界編」」


…おや?
なんかどこかで聞いたような言い回しです。気のせいかな。

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5月の多感(仮)

もうタイトル案無いですよ(爆)

さて5月も終わりますが、先月よりは少しは動きのある月でしたね。
と言ってもめぼしい話題としては

 ・全曲集発売延期
 ・どっきり新おかシールの発売発覚
 ・鈴鹿イベント参加せず

ぐらいで、場が盛り上がるような話題は少なかったようです。

個人的には引越しがあったのであわただしい一ヶ月だったのですが、
公式サイトは2ヶ月近く更新が無かったりと実に閑散とした様子。
場つなぎのチープな企画すらなくなってしまったんでしょうか?

と言っても人のことは笑えず、この「一人BLOG」もネタ不足がますます深刻化
そろそろまたアンケートのときみたいにネタ募集しようかと考えてたりします(^^;

いずれにせよ、「新おかシール」が出るまで6月をどうやって乗り切るか…。
いや、出たとしても2,3回分ぐらいしかネタには使えないでしょうけど。

季節は夏なのに、ビックリマン的には冬の時代。
春はいつ来るのでしょうか…?

なごやかな日曜日

名古屋へ行ってきました。

ええ、イベントがあったからなのですが、久しぶりに遠出しましたよ。
名古屋は3年前に「いきおい任せ」の本を最初に出したとき以来です(^^;

ここしばらく関東以外のイベントには行ったり行かなかったりで、
特に近年は新シリーズの盛り上がりも無いため見送ることが多かったのですが
しばらく名古屋はごぶさただったこともあって、久々にシール担いで日帰り旅行へ。

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今年の鈴鹿予想

今年も『コロコロホビーGP鈴鹿』の季節が近づいてきましたねー。

ビックリマン2000が始まって以降、ロッテも毎年参加しているこの祭典。
2000年は地方限定だったビックリマン2000ドリンク
2001年は関東でしか売られていなかったセレク1の1期
2002年はセレク2の5期Ver1&Ver2が登場して話題になったものの、
2003年はセレク3の5期が売られて閑古鳥が鳴いたのが記憶に新しいです。

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制作秘話を斬る!

公式サイトの「アートコレクション制作秘話」もめでたく完結したことで、
そろそろこの話題に触れておこうかと思います。

全6回、2ヶ月に及ぶ長編インタビューが行われたわけですが、
制作にまつわる裏話やシールになる前の大きい構図の絵など
見ごたえのある企画が連発してましたね。

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ねとらん者3弾・ひっそりと激震

またも来ました、毎度お騒がせなコレクターズアイテム
「ねとらん者カード」第3弾!

今回もネットランナー本誌を含む3誌合同キャンペーンとして、
グリーンハウスの米澤氏・兵藤氏デザインによるあのトレカが再登場いたしました。

ところで、やはり気になるのは「発売記念イベント」があるのかどうか。

前回前々回は東京・大阪でプレゼント抽選会などの企画があったのですけど
今回はまるで事前情報が流れないまま本誌発売日を迎えたわけで…。

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オマケの有無

私は昔からシールには関心が深いけどアニメにはとんと疎く、
毎週見てはいたけどのめり込むほどではありませんでした。
なのでシール画のグッズは集めるけどアニメ絵のグッズはほとんど無関心だったりします。
(それでも最近はそっち系のアイテムにも多少関心が向きつつありますが)

さらに一歩進んで「音楽集」ともなるともう完全に対象外でして、
イベントのBGMで流れていたりすると「うわー…」と思ってしまうほど。
そういうのが好きな人がいることもわかっているので暴言もここまでにしますが、
なので、5月に日本コロムビアから「ビックリマン全曲集(3枚組)」が発売されると聞いても、
特に思うところも無く「へー、よかったですねえ」とまさに他人事だったり。

限定シールでも付いてこない限り、まず買わないと思います。

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ドラえもん・のび太とサクサクウエハース

いつものようにコンビニで買い物をしていると、
アートコレクションの箱の隣に色違いの似たような箱が。

何事かと手に取ってみると…


ドラえもんウエハースチョコ

うわぁ、なんじゃこりゃあ?!


この商品の名はLOTTE『ドラえもん映画25周年ウェハースチョコ』

中身はというと「映画シール全30種」が入っているんだとか…。
どうやら映画の25周年を記念して名シーンをシール化した食玩らしいです。
ロッテといえば以前にも「きれいなジャイアン」などのマニアックさが話題になった
フィギュアチョコを発売したりと、比較的ドラビジネスには熱心な会社ですが
それにしてもこのパッケージの形、そして「ウエハースチョコ」。

まさかとは思うのですがこれ、アレの流用ってことですか…?


そこで、さっそくこのドラチョコと我らがビックリマンチョコを徹底比較してみました。

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