ノーベのつぶやき

ハピラキの時限クイズ当選シールも無事届き、
何かと盛り上がった30周年もそろそろ頃合かという空気が漂い出した昨今、
満を持してひかり伝の第5弾「聖魔暦」の発売が明らかになりました!
発売は来年1月ということで、またしても神羅万象とかぶってそうなのがアレですけど
当たりシールを当ててスペシャルなシールをゲットするまで、なんとか頑張ります。
万が一、当たりシールが全42種とかだと軽く死にますが…まあ、がんばります…。

そんなこんなで、私生活面では何かと忙しかったもののどうにか過ごしてきましたが、
来月はさらに自分の時間が取れなくなる可能性が高いのが何ともかんとも。
そもそも、ぶっちゃけ自己満足と一部の読者の暇つぶしにしかならず、
一銭の価値も生み出さないこのブログの更新を優先する道理は何一つ無いのが現実

(さらに言えば、ビックリマン収集自体あくまでも「趣味」の範疇であるべきなわけで)
それでもネット上での私の存在価値をそれなりに維持したいというささやかな矜持もあり、
呆れられない程度に続けていければいいなと思う今日この頃です。
ただこれまでと違って、本当に身動き取れなくなります…。

まあなるようにしかならないということで、今年もあと一ヶ月よろしくです!

「左」を押し忘れるな!

よゐこの有野さんが「有野課長」としてレトロゲームに挑む人気番組「ゲームセンターCX」にて、
有野課長があのPCエンジンの迷作ソフト「ビックリマンワールド」にチャレンジすると聞いて、
さっそく視聴いたしました。以下、放送内容のネタバレ含みますのでまだ見てない方はご注意を。





実は私は、この番組のことは知ってはいたものの実際に見たのは今回が初めて(笑)
それはさておき、さっそくゲームに挑む有野課長のもとへ現れた「ゲスト」とは…。

って、あんた「ビックリマンを集める男」こと放送作家S氏じゃないですか。
あの「オビラジR」の企画にも一枚噛んでたり、テレビでビックリマンのネタ企画が出る際には
大抵このS氏が関わってますねえ。

で、今回は何故かこのS氏が自前のシールを持参し、ゲームに登場したキャラのシールを
記念にホワイトボードに貼っていく
という話になりました。
少々強引な展開な気もしましたが、番組視聴者層を考えてもビックリマン世代は多いでしょうから
なかなかツボを狙った企画と言えるかもしれません。
でも今回のこれらのシール、いまいち自信ないのですが、アニバーサリー混じってません??

ゲームの内容は、ご存知のとおり既存アクションゲームのキャラだけ置き換えたものなので、
ロココが最初裸だったりボス以外の敵や世界観やアイテムがビックリマンと全く無関係だったりしますが、
見てるとなんとなく自分もやりたくなってくるから不思議ですねー。
私、ただの一度もこのゲームやったこと無いんですよ。
ハドソンってことは「高橋名人の冒険島」っぽい操作性でしょうか?あれはクリアできなかったなー。

脱線しましたが、番組のほうは幾度となくコンティニューを繰り返してどんどん先に進むものの、
うっかりコンティニュー操作をミスって数時間の努力が一瞬で水の泡に…
レトロゲームの恐ろしさをまざまざと見せ付けられました(^^;
あの頃はこんなユーザーに厳しいゲームが当たり前でしたね。
いや、コンティニュー機能があるだけでも随分と楽な部類でしょうか。

そんなこともありつつ、2日がかりでどうにか全面クリア達成した有野課長。

あらかじめS氏は「貼ってはダメなシール」「貼っていいシール」を指示していて、
有野課長は「ダメなシール」は台紙を剥がさずフィルムポケットごとテープで貼っていましたが…、
最後の最後にゲームクリアした際には感極まって全部直貼りしちゃってました(笑)
確かに、2日がかりで全面クリア達成したテンションに比べたら…やむを得ないかもしれませんね?
ブラックゼウスも状態がボロかったとはいえ、しっかり貼っちゃってましたよ。
そこはホロセレクション使えばいいのに…。

この番組、人気があるのもうなづけますね。最後のほうはかなり熱く見守ってしまいました。
シールのほうは、まあ他人のシールだしどうでもいいや(笑)
貴重な追体験をさせてもらって私も満足でした。お疲れさまです、課長!

グルメロココ発情チョイ不良

早いものでハピラキDVDもVol.9

パッケージデザインは、ヘッドロココとブラックゼウスがメインという
まるで旧作かと思ってしまうような構図となっています。
実際には、作中でこの二人の接点は全くといっていいほど無かったのですが。

今回の限定シールは、前回同様の流れを受けて旧ヘッドそろい踏みパート2

本来なら狂喜すべき「シャーマンカーン」「ブラックゼウス(魂)」「ヘッドロココ」という
豪華初期ヘッド尽くしなのですが…。
絵柄自体は相変わらず酷すぎることは、もう諦めてます。
途中からあからさまに手抜きになってきた気がするのは気のせいでしょうか??

DVDの収録内容について一応触れておきますと、
温泉編のラストでブラックゼウスが登場したり、
未来からカーンが通信してきてフェニ様がロコ様(ヘッドロココ)になったり、
七因王を解放するために大ソライ塔の初地層・春と夏の世界へ旅立ったり…。

それなりにバラエティに富んだ(富みすぎた?)内容となっています。
ロココ復活後は、そのペースでガンガン突っ走るものだと思っていた時期が私にもありました。

DVDは残り2巻。
Vol.10は12月入ってすぐのリリースのはずですが、最終巻Vol.11は来年1月末なので
また結構待たされてモンモンしそうです。
残りのシールキャラは一体?!そして最終巻ではあのキャラがシール化するか!?
だとしたら次のVol.10が事実上最後の枠争奪戦になるかも??
期待して待て!
(と言ってもVol.10は六つ墓村+映画というドン引き回が過半数を占めるわけですけど)

今さらながら、シールにしか期待できないってのもどうかと思いますよね(苦笑)

時限到着:敗者復活!勝者は複雑?

そんなこんなで、ハピラキ時限クイズの敗者復活戦の戦利品が届きました。

これでめでたく2セットコンプということになったのですが、
こうもあっさり手に入っちゃうと感激が薄れる…というのはゼイタクな悩み?

改めて見てみても、絵の雑さが目立ちやっつけ仕事的な印象がぬぐえないシールです。
それでも「毎回早起きしてがんばったことへのご褒美」みたいに前向きに捉えていたものが、
最後の2回しか見てなかった人でもゲットできたということで、なんか素直に喜べない心境。
さらにぶっちゃけた話、これでダブったシールをオークションに出す人も多いでしょうから
市場価値も大きく下がることでしょう。マニア心理は複雑であります。

にしても、敗者復活は余ったシールを放出するものと勝手に解釈していたので、
これまでみたいな全プレ状態ではなく、かなり狭き門になるのではと思っていたのですが
何の何の、結構な確率で当たってる人が出てるようで。
いくら何でもわざわざ敗者復活用に8種類刷り直すとも思えないので
おそらくは第1ステージからずっと余っていた分なのでしょうが、
一体どんだけ余らせてたんだと(涙)

第1ステージのアリババを作った時点では、第8ステージの氷ミコ マリア化Ver.は
キャラ自体の構想すらあったかどうか怪しいところです。
なので、8種のシールをまとめて同時に印刷したとは考えにくいため、
多くとも4種ずつぐらいで製作したものと考えられます。
となると、前半の4種を作った時点で後半分の大体の必要数はわかるわけで、
後半4種を作るときには製作枚数はそれなりに調整することになるはず。
それなのにそんなに余ったのだとしたら、最初から印刷する必要最低ラインにすら満たなかったのかと
悪いほう悪いほうに考えてしまうのですが、考えすぎでしょうか??

まあ、これでようやく晴れてテレ朝コンプリートを解約できました。

月々294円×11ヶ月=3234円。(番組終了時にすぐ解約してりゃ9ヶ月ですが)
労力はさておき、これで限定シール8種×2をゲットできたと考えれば安いもの?

太平の眠りを覚ます聖魔暦

2008年1月30日「ひかり伝 聖魔暦」発売決定!
…だそうです。
例によって関東地区先行ですが、ホロセレクションと違って普通に問屋流通があるようなので
今まで通りゲットする人も多いかと思われますね。

「おとぎ」でいきなり舞台がまとばから曼樹羅に移ったのもつかの間、
今度は「セノーテラス」という、より源層界に近い世界(?)が舞台のようです。
聖神子アエネが天聖魁アポロネ、魔神子ディドスが超魔性D・Dとして再登場するほか、
「謎の創聖使の元祖」も登場するとのこと。
いよいよ古代源層暦をさかのぼるひかり伝の物語も佳境っぽくなってきましたかね?

それにしても、今の画風で昔のキャラに近いデザインを描かれると
すさまじく違和感あるのですが、どうにかならんですかねえ…。
てゆーか6福神のときも感じたのですが、それまでのキャラがいきなり旧キャラの姿に近づくのは
非常に乱暴な気がしてしまうのですが、段階を踏んで進めるだけの時間が無いんでしょうか。

それはともかく、結局何のことだったのか首をかしげる「おとぎ」というタイトルから一転して、
「聖魔暦」という非常にビックリマン的なタイトルが付けられたのも気になるところ。
ふたりのヘッドがそれぞれ「天聖魁」「天魔魁」と名づけられていることからも、
天聖界・天魔界へ続く歴史の幕開けとなるのでしょうか。

さてストーリーも楽しみですが、シール本体として注目すべきは
やはり「当たりシステム」の導入でしょうね。
実に「ビックリマン2000 ART Collection」以来、4年ぶりの復活です。

どうにも評価の分かれる「復刻シール」がついに0となり、42種全て新キャラなのはいいのですが、
当たりシールの出る確率やその種類によっては非常に過酷な収集となりそうです。
…いや、「当たりが出たら」としか書いてませんから、実はシールですらなかったりして?
「当たり台紙」とか「当たりチョコ」とか(笑) …んなわけないですね。
当たりでもらえるスペシャル限定シールは「あの悪魔VS天使編の新規描き下ろしイラスト」だそうで、
一応は「ひかり伝」も悪魔VS天使編のはずですが、わざわざこう書くということは、やはり……??

で、そういや「直伝」は?

今週のやまぴー情報♪

ビックリマン☆モバイルは、ハピラキが終わってもちゃんと続いていますが、
今月はガチャガチャにアニメ最終回のキャラが登場したりして、
そろそろ終了なのかなーとか思っています。
ただ、携帯の機種変更したら集めた待ち受けのデータが引き継がれないでしょうから
来月までしばらくガチャガチャを控えようと思っていたのですが
もし今月で最終回だったらキャラコンプのキャンペーンに応募できるかもしれないので、
それが気になっているところだったりします。

ところで、それとは別に「ビックリマンメルマガ」というのも続いていて
今年の5月以降ちょいちょい送られるようになっているのですが、
この内容がだんだん何なのかわからなくなっています…。

5/9に送られた第一号の内容を見てみると
大好評ビックリガチャガチャ第3巻配信中!!
アノ3人の十字架天使が登場!!
第28話予告動画配信中!
2人の若神子に何がっ

他にも、各種東映モバイルサイトの宣伝リンクがいくつか載っているのですが
少なくともきっちりビックリマンに関連した内容となっていました。

次はいきなり2ヶ月飛んで7/2。
よっ!俺、ゲンキ!!
みんなは昨日のハピ☆ラキビックリマンを見てくれたよな?
大好評のビックリガチャガチャ第5弾がついに登場だ♪
今回のメンバーは超豪華。
ビクラッキー!!さっそくゲットしに行こうぜ!

という内容でしたが、実はこの前日の放送はお休みだったので
翌日にお詫びメールが送られるという有様でした。
これに懲りたのか、キャラなりきり系の内容はこれっきりです…。

そして7/15の配信からメルマガ編集部の「やまぴー」さんが登場。
これ以降、やまぴーさんのメッセージがメルマガのメインとなります。

みなさん、はじめまして!
メルマガ編集部のやまぴーです♪

今も昔もビックリマンは絶好調!
メルマガも絶好調になるように頑張りたいです。
みなさん、ヨロシクお願いしますね。

ビックリマンシリーズといえば、私は初期の頃からファンでした。
リアルタイムで見た時、ネロ魔身がとても怖かったんです。
ソファに隠れながら見ていたのはナイショの話です;

とまあ、ほほえましい思い出話などでファンの心をわしづかみ?!

その後も、「寝坊してハピラキ見逃したと思ったら時計が逆だった」とか
「猛暑の時は氷山助に添い寝してもらったら涼しいかも」とか
「編集長に旧ビックリマンを全話見るという宿題を出された」とか
どうでもいいことながらもビックリマンな話をコツコツ続けてこられました。
この「宿題」、2週間かかって始祖ジュラ倒すところまで見たそうなのですが
結局最後まで見れたんでしょうか??

しかし10月になると、ネタが尽きたのか「久しぶりにサッカーをしたら筋肉痛になった」とか
「厚着をしすぎて汗を大量にかいた」とか「親戚からでっかい梨をもらって腹を壊した」とか
「冬は鍋!」とか「近所の文化祭が楽しみ」とか「落ち葉を集めてベッドにしたい」とか

…すっかりやまぴーさんの近況報告コーナーと化しております。

一応、ビックリマンのアニメコミックがケータイで読める「東映アニメコミック」へのリンクなど
宣伝活動もやってはいるのですが、テンプレートをコピペした程度なので内容が薄い薄い。
せめて今回の更新は第○話、とかぐらい書いてくれればいいのに。

そういえば上記の「宿題」、てっきりこの「アニメコミック」でビックリマンを見よう!
という主旨の宣伝かと思っていたのですが、11/14の更新分でやっと第20話「始祖ジュラの反撃」…。

まだ倒してませんでした(爆)

毎週日曜のお昼に定期的に送ってくれるのはいいのですが、
できればもう少し実のある話をしていただきたいと思う今日この頃でした。

時限到着:遅れてきた勇者たち

ハピラキ終了から1ヶ月以上過ぎましたが、
ようやく残る時限シールの発送が始まったようです。

第6ステージの「ピーター神子」
第7ステージの「鬼ガシ魔」
第8ステージの「氷ミコ マリア化Ver.」

これらが何故か木・金・土に一通ずつ届きました。
どうせなら3枚まとめて送ればいいのに…どうせ大半の人は3つともゲットしてるでしょうし。

さて、シール自体はどんな感じかといいますと…
ピーターは名前部分が金の箔押しっぽく見えますが、ただの黄土色着色です。
DVD特典シール同様にアイキャッチ用デザインのためか、歪みが酷いのが泣けてきます。

鬼ガシ魔もアイキャッチ図柄ですが、第1話のものなのでまだ丁寧に描かれています。
まあ、なんで鬼ガシ魔なのかという最大の疑問が常に付きまとうわけですが。

氷ミコ マリア化Ver.はアニメオリジナルキャラだし物語の中ボス的役割のキャラだし、
まさにこういうキャラのシール化を待っていた!と言いたいところですが…
時限シールはこれで打ち止めなんですよね…。

全く一貫性の無いキャラセレクトが多く、担当者の意図が全くわかりません。
今になって、全部でわずか8枠しか無かったことを考えると、
実験的なマシロ・マクロシールはまだいいとして
少なくともヴィーナス白雪、タイガー王神、鬼ガシ魔は別のキャラであるべきだったかと。
もうちょっと意欲を掻き立てるようなセレクトをしようとは考えなかったんでしょうかね?

何はともあれ、こうして時限シール8種全部ゲットできたのはまさにハピラッキー。
あとは敗者復活戦の結果がどうなったか…。
もし当たってたら、他の人には非常に申し訳ない気持ちもありますけど
開封用・未開封用ができて嬉しいという気持ちもあって、複雑な偽善者心理です(^^;

さてさて…?

2年目のジンクス

先日、やっとプロ野球シール2007の開封を進めてシールコンプしました。
発売開始時に3箱ほど買ったはいいものの全然空けてなくて、
いざ開封しだしたらなかなか揃わなくてちょっと焦ったのは秘密です(笑)

今年のプロ野球シールは、選手の顔がなんだかリアルになったのが裏目に出たのか
微妙に不評な様子で、去年より売れ残ってるのを多く見かける気がします。

さて、2007のシールには2006で登場した選手が各球団から一人ずつ「再登板」してますが、
この方式って実は結構リスキーなのではないかと思ったものです。

というのも、2006の24選手を見てみると…

・ロッテ:☆渡辺俊介・今江敏晃
・ソフトバンク:斉藤和巳・☆松中信彦
・西武:☆和田一浩・松坂大輔(2006年11月ボストン・レッドソックスへ)
・オリックス:☆吉井理人(2007年6月ロッテへ、同11月引退)・谷佳知(2006年11月巨人へ)
・日本ハム:☆金村曉(2007年11月阪神へ)・小笠原道大(2006年11月巨人へ)
・楽天:☆岩隈久志・礒部公一

・阪神:藤川球児・☆金本知憲
・中日:岩瀬仁紀・☆福留孝介(2007年11月FA宣言)
・横浜:☆三浦大輔・種田仁(2007年11月西武へ)
・ヤクルト:五十嵐亮太・☆古田敦也(2007年10月引退)
・巨人:☆上原浩治・阿部慎之助
・広島:黒田博樹・☆前田智徳

(☆:2007で再登場)

2007年11月現在、8人も所属が変わっています。
特にオリックス吉井選手なんて、プロ野球2007発売中にロッテに移籍となっています。
ファンは複雑だったでしょうね…。

そして2007で登場した24選手はというと…

・日本ハム:八木智哉・森本稀哲
・西武:涌井秀章・中島裕之
・ソフトバンク:和田毅・川崎宗則
・ロッテ:小林雅英(2007年11月FA宣言)・里崎智也
・オリックス:平野佳寿・清原和博
・楽天:福盛和男(2007年11月FA宣言)・山崎武司

・中日:山本昌・井端弘和
・阪神:久保田智之・赤星憲広
・ヤクルト:石川雅規・青木宣親
・巨人:内海哲也・二岡智宏
・広島:永川勝浩・新井貴浩(2007年11月FA宣言)
・横浜:マーク・クルーン(2007年11月解雇)・村田修一

とまあ、こちらも既にFA宣言やら引退やらがちらほら。
もしかしてシールになった選手は長く続かないジンクスでもあるんでしょうか?

ともかく、もし一球団でも既出選手全員がいなくなってしまえば再登場システム自体が使えなりますよね。
既にリーチがかかっている球団の今後が注目されます(^^;

てゆーか、西武ライオンズが来年から埼玉西武ライオンズになるんでしたっけ。
もしユニフォームやロゴマークが変わったら、2008年版で使いまわすのは難しいのでは??

紅顔の美少年

何かと物議をかもした「ビックリマン大事典・大特別版」のデカシール

聖梵インダストを送るとヘラクライストと交換できるということでしたが、
この措置も10月末で締め切られてしまいました。

私はというと、ちょうど10月終わりごろにやっと発送した分が
1週間程度で送られてきました。

締め切り付近では混み合って遅くなるかと思っていたのですが、
今さらそんなこともなかったようですね(笑)
普通に交換したいと思っていた人はとっとと交換し終わっていたのかも。
ちなみに、交換開始時に送られていたものと特に違いは無いようです。
いつの間にかバージョン違いに変わってたりしたら大騒ぎだったでしょうけど(^^;

ところで、今さらですが中身はどんなものだったかというと
ヘラク自体が透明のスリーブに入れられ、全体を厚紙で補強した感じでした。
さすがにしっかり配慮されていますね。

そんなデカヘラクライスト。
気付いてる人も多いでしょうが、顔やマントの色が一律で肌色っぽくなっていて
オリジナルの色合いに(見た目だけは)近い印象になっています。

残念ながらプリズムの「赤」は、オリジナルのほうが深みがあって断然美しいのですが
キャラ部分の再現度はかなり忠実です。

伝説復刻版以降、復刻ヘラクは「顔は肌色、マントは白」というのが定着していましたが、
これを疑問視する声があったのも確か。
というのは、元々ヘラクライスト(理力安定)の肌部分の色というのは
インクは白だけど「プリズムの赤」がうっすら透けて赤みを帯びて見えるというだけ。
マントなど白であるべき部分と同じ色合いということもあり、
コンセプト的には本来「白」であるべき…と考えられるからなのです。

なので勝手に色調整されたことを不快に思う人も少なくなかったわけなのですが、
だからと言って、ヘラク緑(理力不安定)と同じ「白い顔」にしてしまうのは
それはそれで違和感が強いような気もしてしまいます。

ところで、反後博士の意図がどこにあるのかを考えると
「ヘラクライスト理力安定の顔は、理力が満ちて紅潮している様子を表しています」
という話をどこかで見たような…。
つまり、下地の色が透けることも含めて博士の「計算通り」なのかも
お得意の「製作上の都合を逆手に取った、もっともらしい理由づけ」とも考えられますが(笑)

そんな裏方の話は実はどうでもよくて、普通になつかしむファンのことを考えれば
ヘラクライストの色はオリジナルの色がベースだし、それに合わせるのが基本。
だから、見た感じをオリジナル同等に再現することは実は重要なことで、
マニアのこだわりや印刷技術どうのこうのをいちいち考慮するのは無粋なことかと。

…ライト層がそんな細かいところまで覚えているかというと、実際はそんなことも無いとも思いますが(^^;

ま、そこまで言うなら印刷技術そのものもオリジナル同等のシルクスクリーン印刷であれば
なお良かったのになー、というのは誰しも共通の認識でしょうけどね~。

集結!驚愕五人男

ビックリマンに関する記事が掲載された雑誌は、今年は30周年ということもあってか
以前に比べるとちょくちょく目にする機会が増えたように思いませんか?

ここ数ヶ月の間でも「80年代こども大全」(宝島社)「オトナファミ 2007年12月号」(エンターブレイン)
「CONTINUE vol.36」(太田出版)などで多かれ少なかれビックリマンに触れられています。
漫画でも「週刊モーニング No.45」の「ひまわりっ」でビックリマンネタが豪快に使われたりしてました。

が、これらは私がネタにする前に他所のブログなどで話題にされてたり、
単発のネタとしてはちょっと弱いと思ったりでスルーしてきました。
もし情報源としてうちのブログぐらいしか見てないという方がいたら、
もっと貪欲に情報を集めないと取りこぼしてしまいますよー。

さてさて、現在発売中の「モノ・マガジン No.512」(ワールドフォトプレス社)にて
またまたビックリマンの記事が4ページほど掲載されております。

これまではフィギュア・ホビー系の雑誌にシール情報が載ったり、
アダルト向けの雑誌でプレミア情報が掲載されたりは何度もありましたけど
こういう正統派の大人向け雑誌に載る事ってすごく珍しいような気がしますね(笑)
(ま、出版元はフィギュア王と同じところですけれど)

肝心な中身ですが、前半2ページはなんとウエハースチョコそのものについて!

「ビックリマンチョコ」がいかにこだわって作られているかが切々と語られています。
これは正直言って盲点でしたね…。さすが切り口が他とは一味違います。

後半2ページは、お待ちかね(?)シールの開発秘話ともいえる記事となっています。

今回この取材では、なんと反後博士を筆頭にグリーンハウスの米澤さん・兵藤さん、さらに社長さん
そして大日本印刷の現担当者さんの総勢5名が大阪に集結!
…といっても、掲載内容は別に一堂に会さなくてもいいような個別のインタビュー?だったり、
記事自体が大幅にまとめられている感じなのが非常にもったいないところですけど、
初見な情報もあってなかなか読み応えはありました。

そういや、反後博士はわざわざ大阪までこのためだけに出かけたんでしょうか?
ひょっとしてグリーンハウスと連動した新企画がこっそり動き出してたりして??
…って、今はひかり伝だけで手一杯でしょうからそれは難しそうですけどね(笑)

それにしても、グリーンハウスのお二方はひかり伝を目の前にしてどういう心境だったのかなあ…。

Web拍手(10/1~10/31)

そんなこんなでもう11月です。
その前に定例のWeb拍手報告をば。

後半に0の日が多いのは、更新が停滞してる影響ですね。
カウント数集計もそろそろ公開しなくていいですかね?

10/1 5
10/2 9
10/3 12
10/4 2
10/5 1
10/6 0
10/7 5
10/8 16
10/9 1
10/10 0
10/11 0
10/12 4
10/13 2
10/14 21
10/15 5
10/16 2
10/17 1
10/18 0
10/19 1
10/20 15
10/21 6
10/22 2
10/23 1
10/24 1
10/25 3
10/26 1
10/27 15
10/28 0
10/29 2
10/30 2
10/31 0

続いて、以下個別レスです。

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