火の大層ファイアークには炎の三巨兵という3ヘッドがいますが、
それぞれ非常に燃えやすい物質の名前が付いてます。
火のガンパダはガンパウダー(火薬)。
火のオイルクはオイル(石油)。
火のハイドロゴンはハイドロゲン(水素)。
このうち、ハイロドゴンは水素の名を持つだけあって
考えようによっては非常にウラのありそうなキャラです。
実際、彼の姿はこんな感じです。
外側の顔が割れて中から別の顔が現れています。
これは何を意味しているのでしょう?
割れる前はこんな感じですよね。
これじゃただの原始人のおっさんです。
ハイドロゴンどころかギャートルズのゴンに近いかも(笑)
で、割れた後はこんな感じ。
※画像いじりがメインじゃないので雑ですけどご容赦ください。
問題はこの割れた後の姿。
これ、「水」を意味してるんじゃないですかね?
水素が燃えると水ができますよね。
水の分子式はH20。顔の模様がそれっぽくないですか?
(どちらかといえばHが1つでOが2つに見えますが)
全体も水色ですし、ハイドロゴンの顔が割れている様子は
水素が燃えて水ができる過程をイメージしたものと思われるのです。
でもパンゲ編において、水はハムラビが治める大層シーゲルの象徴。
火の大層の戦士が水に鞍替えしたということなのでしょうか…?
ここら辺のサブストーリーも突き詰めればもっと面白くなったかも…。
あんまり横道にそれても話が発散しちゃうでしょうけど、
伏線が多いだけになんだかもったいないですね~。
えいた
意味不明だったシールの一つが、
見事な解説でスッキリしました☆
「水素→水」の要素と、
それに絡めた“キャラの裏切り”の設定は、
きゅー太さんの読み通りじゃないかな~と
僕も思います・・・というか、
個人的にそうであって欲しい!です(>▽<)
キャラの裏の顔みたいなの(あっぱれ大将軍とか)、
大好き!!なので・・・
いや、ほんと
スッキリ☆ スッキリ☆ スッキリ☆
でしたm(_)m