次層ハートタンクは12のエリアから構成される世界で、
12人のカーネルダースがそれぞれの地を治めています。
ハートタンクはカーネルダースのシール裏イラストからわかる通り
全体が心臓の形をしているのですが、「心臓」の「臓」を「蔵」に読み替えて
「ハート(心)+タンク(蔵)」なんですかね?
さらにはビー動(beat+鼓動)と呼ばれる挙動からもわかるように、
まさに心臓さながらの存在です。
そんなハートタンクですが、ストーリー上の設定ではBZHの襲撃を受けて
あっさり爆発消滅してしまいます...。
ビックリマン世界の中でもこんな形で消滅するエリアは珍しいのですが、
もしハートタンクが世界の心臓そのものだったとしたら
この時点で世界は滅亡まっしぐらだったのでは...???
ところでこの12のエリアの名前ですけど、
それぞれセントジュエルと同じ宝石と別の何かを組み合わせたものになってます。
ダイヤメーション=ダイヤ+オートメーション
エメラジェンス=エメラルド+インテリジェンス
みたいな。
他も一通り考察済みですが長くなるので割愛...。
でもって20弾の3すくみキャラはハートタンクの住人という設定ですが、
それぞれこの「別の何か」に関連するすくみであることは気づいてました?
例えばエメラジェンスの3すくみは「ヒンドン」「マハジャテレス」「クシャンタ」で
インテリジェンス(叡智)にまつわる3すくみ、というような形です。
まあ、いつものように例外というか、未確定な組もいるんですが(^^;
そんな20弾すくみですけど、よく見ると12エリア分には足りません。
先行19弾で登場しているダイヤメーションの3人はさておくとしても、
何故かアメジアンスの3すくみが見あたらないのです。
これは一体どういうことなのでしょうか?
実はアメジアンスは、アニメではバイオバイザの里とされており、
ホーサフィンらの故郷のような地という設定がされてました。
それを踏まえると、ホーサフィン・オーストルーザー・キャメロデオが
このアメジアンス枠の3すくみということなのですかね。
アメジアンス=アメジスト+アプライアンス(特定機能に特化した機器)
と考えればまあまあ納得でしょうか?
でも逆に、20弾にはパールディメンション枠が何故か2組あるのですが...。
貝老与・サンゴ3如天・スネイル念の「巻貝」のすくみと
アントロイメ・芋丁止・蝶子良の「一皮むける」のすくみ。
ディメンション(次元)の名が示すように、複数の世界が多重に存在してたりするんでしょうか?
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