きゅー太の一人舞台


2001年4月中旬 
11日 天下泰平
12日 自作シールブームに物申す
13日 競争の原理
14日 水の星へ愛をこめて
15日 Impact of the 8th Edition
16日 イロトリドリノセカイ
17日 明日があるさ(ビックリマン買いましょう編)
18日 砂上の楼閣?
19日 カリユガ時代
20日 ペシャクショ
 
2001年4月11日(水)  天下泰平

星天使タケルは、企画当初は「タケル」ではなく「ライサンダー」という名前だったそうな。
ところが「雷・サンダー」というイメージがある上に、作ってるのが吉川さんということで
これは「ピカ○ュウ」をイメージしちゃうからダメだろう、ってんでボツになり、
最終的に「タケル」に落ち着いたらしいです。
(詳しくは「いきおい任せ2000」参照。持ってない人はHPにアップされるのを待ってね^^;)

タケルになるまで他にもいろんな案があったそうなのですが、特筆すべきはやはりこれでしょう。

「天下泰平」

すごいです。
もうすごすぎです、いろんな意味で。
ビックリマンというよりはハイスクール奇面組です。(笑)

「やあみんな、オレ天下泰平!よろしくな!」
「ちょっと〜、泰平!しっかりしなさいよもう〜」
「泰平さーん、待ってくださ〜い」
「こりゃ泰平!ちっとはワシの言うことも聞かんかー!」
「目先のことに捕われるな泰平!未来を見ろ!」
「よぉ少年!おめぇも相変わらずだなあ」(←変化無し^^;)

うーむ、まるで時代劇だ。



2001年4月12日(木)  自作シールブームに物申す

このところ自作シールが花盛りです。

せっせとイラストを描いてシール素材にプリントして裁断してる人結構いるようです。
でもねー、、、私、どうしても自作シールって好きになれないんですよ。
私が持ってるのはBSF記念のヘッドプリティアと某ページのキリ番取得記念のシールぐらい。
こういうイベントの記念とかで作っただけのオリジナルなシールなら歓迎なのですけど、
既にあるキャラを改造改変アレンジしただけのシールってのはどうも受け入れられないです。
「手前ぇら、好き勝手にビックリマンをいじくり倒してんじゃねぇ〜!(バカラ風)」てな感じ。(汗)

技術の問題もありますね。
ペイントソフトで誰でも美麗なCGを描けたり、高価なプリンターで手軽にシール印刷できたり…。
しかしその技術はともすれば偽シール作りを助長する可能性が極めて高いです。
サイト運営してる管理人さんとかが偽シールを作ることはまずありえないでしょうが、(断定はしない)
アレンジシールの技術度の高さを見ると、既に偽シールが出回っていても不思議じゃないかも。
特に福袋版なんかは、持ってる人が少ないので本物偽物の判別が困難でしょうし、
既存のキャラを勝手に変身させたイラストなんかだと、実際にロッテからそういうシールが出たのかと
勘違いする人がいないとも限らないわけですし。(これはさすがに考えすぎかもしれんけど)

自作するならばどこかに自分の銘を入れるとか、最低限作者の責任を明確にして欲しいです。
自分が作ったシールが偽とは知らされずに取引されてトラブルになったら困るでしょ?

そもそも私が理解できないのは「何故シール化してしまうのか」ってことなのです。
一歩譲って画像として作るところまではOKとしても、それをシールとして具現化してしまうと
それはひとつの商品価値を帯びた「アイテム」になってしまいます。
時にシール交換、時に金銭取引の対象にもなって、著作権等にも明確に触れることになるでしょう。
シール化できる技術があるからって、それを深慮なく実行してしまうのは浅はか過ぎやしませんか?
自己満足に留まるならともかく、これだけ自作シール作りがひとつの流れになりつつある現状だと
そろそろロッテも何らかの方針を明確に表明する必要があるのではないかと思うのですが…
余計なお世話なのかな?



2001年4月13日(金)  競争の原理

牛丼業界は値下げ競争でどこも通常の数倍の売上を上げているという。
宇多田ヒカルと浜崎あゆみのアルバムセールスは相乗効果でどちらも数百万枚だとか。
このように、業界を活性化するには競争の原理が大きなポイントである。

しかし現在のオマケシール業界においては、事実上ロッテの一人舞台であり
チョコエッグ等の立体食玩に押されてコンビニ陳列棚の狭い枠を
2000と超元祖で取り合っているような状態。
二匹目のドジョウをつかみ損ねたドキ学・ガムラ・ハリマ王らは既に影も形もない始末。(^^;

そんな状況ではオマケシール業界に明るい未来は無い!
(口調が「おましー」っぽいなあ)

先週からアニメが始まった「仰天人間バトシーラー」(いいんかこんなネーミング^^;)は、
コミックボンボンで雑誌展開、ホビーは主にタカラが担当、
地道な活動でじわじわと根を広げてこの春一気に飛び出そうとしている伏兵である。
バトシーラーが台頭しビックリマンの牙城を脅かしてくれるほどになれば、
きっとロッテも今のように安穏とはしていられないでしょう。
現状では作為的なバージョン違いの連発で疲弊したコレクターを奪われる可能性が高いので、
「数を売る」ための方針も安易なマイナーチェンジではなく別の方法を考えてほしいです。
何も牛丼屋のように安売りやってくれというわけじゃないですが、
とにかく今のままではヤバイですよー。

ただ個人的にはバトシーラーがヒットするかどうかは結構疑問なのですが、果たして??



2001年4月14日(土)  水の星へ愛をこめて

次界第4エリア 天蓋瀑布(キャナピ・キャタラクト)。

またの名をC・C・P(シーシーポイント=Canopi Cataract Point)という水のエリアです。
このエリア、ただでさえ全面が滝の爆流に覆われた不可思議な球形の世界なのに
他にも何ともへんてこな部分が見え隠れするエリアなのです。

まず第一にその位置。
曼聖羅との決戦の舞台となった第3エリア・無次元(フリーディメンション)の上空に
決戦後にお守りサルたちによって星が降ってくる穴が発見され、
その奥に無数の滝で囲まれた水の星があった…という展開なのですが
同じ次界のエリアなのに、ここだけまるで異次元扱いです。
これまでの次動ネブラ・智道・無次元が(たぶん)地続きな世界だったのに比べると
明らかに異質であることが伺えます。

次にその存在理由。
ここを治めていたのは魚族の天使ヘッド・聖常キッソス。
しかしこのキッソスがポセイドスに取り込まれ悪魔ヘッド・フュジョンキッドスになるや否や
滝の水が暴走・崩落して大洪水となり、下の世界を押し流してしまいました。
ひとりの天使がいなくなるだけで消滅する次界第4エリア。
なんて脆い世界なのでしょう(爆)
もしかしたら、螺エリアが魔スターP達によって造作されていた世界だったように
キャナピキャタラクト自体もキッソスが作り上げていた人工的な世界なのかも…。

最後にその顛末。
滝の水が全て流れ落ちた後に残ったものこそ虹層球(レインボール)。
つまり、もともと天蓋瀑布とはレインボールを包み込んでいた世界なのですけど
このレインボールが神帝隊の特攻によって次界最終エリア・久遠域へのアーチロードに変化した…
…ということなのですが、何か変じゃないですか?

元々天蓋瀑布はひとつの星のように宙に浮かんでいたエリアのはずです。
その中心が虹の橋になったってことは、これまた異次元への扉じゃないですか?
神帝隊が身を捨ててレインボールを突破しないと先へは進めなかったこのエリア、
一体どういう構造をしていたのでしょうか?
魔スタリオス裏面イラストではまるで地面に張り付いた半球のように描かれてますが、
このイラストのままだと天蓋瀑布のイメージとずいぶん食い違ってしまうような…。

もっと言えば、そんな久遠域に先回りしていたワンダーマリアって一体??
もし暗裏ロードがそこまで伸びていたのなら、絶対壁で交流を遮断されることも無かったでしょうに。

しまった、オチが無い(爆)



2001年4月15日(日)  Impact of the 8th Edition

旧BMの8弾はまさにドラマチックな波乱の弾でした。

6弾のブラックゼウスに対して7弾でヘラクライストが登場、
いよいよ天使と悪魔の争いが激化していくのが感じられた最中に
全てを破壊し尽くすように突如出現したのが6魔極の念魔重合から誕生した
魔偶王・魔肖ネロだったわけで、その圧倒的なインパクトはまさに衝撃でした。
顔がよく見えないというミステリアスな部分や、ブラックゼウスと違って
いかにも悪魔的なスタイル、そして意味不明な「魔肖」という言葉さえも
魅力的に思えたものです。

そして自らの魔力が暴走して崩壊に至るという劇的展開。
ビックリマンにおいて破壊とか消滅とかを如実に体現したのは
ネロ魔身・マリアショウ・デスメディサぐらいですが、ここまで完全に朽ちると
一種の美しささえ覚えるほどです。
よくよく見ればただの崩れハニワなんですけどね(笑)

そんなこんなで、2000もいよいよ8弾が一部公開されましたね。
6弾では「バカラやダーツが出るから楽しみ!」ということで盛り上がって
7弾では「カリユガやタケルが出るから楽しみ!」ということで更に盛り上がり
そして8弾では……が登場ということでまたまた盛り上がってます。
常に先の展開が待ち望まれるのはいい傾向だし、実際私も楽しみです。
アニメに拠らない新展開がどこまで魅力を発揮できるか、勝負のときですね。

ただ、先日ここで語った「悪魔系主人公」について……あれれ?(苦笑)



2001年4月16日(月)  イロトリドリノセカイ

色ってのは結構イメージに結びつくもので、
それまでのものと違うとやはり違和感ってのはぬぐえないものがあったりします。

ときに旧8弾で天使の背景が銀から金になったのは、ネロの猛攻によって
天聖界に黄色信号が点灯したため「銀+黄→金」になったのだとか、
お守りは顔面蒼白になったために「水色→白」になったとかありますよね。
だから16弾の曼聖羅系天使は銀色だし、19弾で銀に戻ったのも
聖魔大戦が終結したことで黄色信号が解除されたため、ということらしいです。

同様にヘッドの名前部分にも初期のころはちゃんと意味がありました。
通常ヘッドは赤い名前が基本ですが、パワーが若干足りない聖フェニックスなどは
オレンジ色だったりしてました。
さらにエネルギー不足な状態・不完全な状態だと黄色になります。
始祖ジュラやネロ魔身、ノアフォームやヘラクライスト緑バージョンなんかがそうですね。
頭脳で戦うタイプのヘッドは緑色です。スーパーデビルやプタゴラトンが代表的です。
他にも源層界にゆかりのあるヘッドはピンク色です。
野聖エルサM、ヘッドロココ、愛然かぐや、異聖メディアがそれにあたります。

ただ、全てにこれが当てはまるかというとそうでもなくて例外も多いのですが、
大体のところでこうしてイメージに当てはめることができたわけですよ。
なので、当時もアイス版でポーズごとに名前の色が違うのはかなり抵抗ありました。

そんな中、いよいよ発売される「スペシャルセレクション」では、
ヘッドの名前の色違いバージョンが混在するというじゃないですか。
むむ〜、またひとつセオリーが崩されてゆく…。
これも時代の流れなのでしょうか?



2001年4月17日(火)  明日があるさ (ビックリマン買いましょう編)

♪いつもの店でいつも買う
7弾2期のビックリマン
デミアン出ろと 願っていても
出るのは必死餅〜
明日がある 明日がある 明日があるさ〜

♪関東圏に住んでても
未だに揃わぬセレクション
焦ることないさ 焦ることないさ
だけども金が無い〜
明日がある 明日がある 明日があるさ〜

♪ある日突然考えた
どうして俺は集めてるんだろ?
コンプのため?惰性のため?
そろそろ限界か〜
明日がある 明日がある 明日があるさ〜

♪なんだかんだと言ってても
結局気づけば集めてる
今日はいいシール 手に出来なくても
そのうち集まるさ〜
明日がある 明日がある 明日があるさ〜

おそまつさまでした〜(^^;



2001年4月18日(水)  砂上の楼閣?

新しい弾が出たら箱買いするような人の多くはきっとこう考えているでしょう。
「今ビックリマンが存続しているのは我々のような熱心なコレクターが買っているおかげだ」と。
なのにそんなコレクターに次々試練を投げかけるロッテに対し、可愛さ余って憎さ百倍とばかりに
不平不満が飛び出すのはある意味仕方ないことかもしれません。

ただ、ふと私が疑問に思ったのは「本当にコレクターが売上を支えているのか?」というところです。
ここんとこ少し検証してみましょう。

「近所のコンビニでは自分が買わないとチョコが減らない」という人は多いでしょう。
ということは、やはり全国各地のコレクターが頑張っているおかげなのでしょうか?
否、正確な統計データが無い以上全て推測でしかないのですが、
総購買者数に対するコレクターの比率はきっと一割にも満たないだろうと思います。

例えば、Q君がコンビニでチョコを一箱買ったとして、次にまたQ君が新たに一箱買うまでに
仮に2週間あったとすると、別のコンビニでその間に一日2個ずつ売れれば売上はほぼ同じです。
その地域にコンビニが10件あるなら、Q君はその地域での総売上の一割しか占めていません。
現実問題として、箱買いコレクター1人あたりのコンビニ密度は10件以上あるでしょうから、
実際の割合はもっと少ないかもしれません。
さらに既に一般層に飽きられている2000と違い、新鮮さと懐かしさのある超元祖の場合は
一般客の購買率がかなり高いものと思われます。

つまり、ロッテにとって数多くのチョコを売るためにはコレクターの志向に沿うよりも
懐かしさを武器に一般客をターゲットにする方が効率良く売れるということなのでしょう。
伝説復刻版も1弾より2弾のほうが売れ行き鈍かったらしいし…。

超元祖に神帝が入ってたり、逆にスペシャルセレクションにマルコやハムラビが入っていない理由、
そんなとこじゃないですか?



2001年4月19日(木)  カリユガ時代

ヒンドゥー教の考え方では、世界は誕生と消滅を定期的に繰り返すもので
それを四つの時期(ユガ)に分けて考えるのだそうな。
最初の172万8千年はクリタ・ユガと言って、完璧に正法(正しい教え)が行われている黄金期。
次の129万6千年がトレーター・ユガと呼ばれ、正法が1/4失われた状態。
更に86万4千年のドヴァーパラ・ユガに入ると正法の半分が消滅して世の中はどんどん悪くなり
最後の43万2000年の頃には残りが1/4しかない最悪の時代であるとのこと。
この最後の時期をカリ・ユガといい、現代はちょうどそのカリユガ期なのだそうです。
世界に混乱と破壊をもたらす戦神にふさわしい名前ですね。

前置きが長くなりましたけど、ではその戦神カリユガとは何者だったんでしょ?
わかってることは次のようなところです。

1:だいぶ昔から存在していた。

76億年周期で巡ってくる魔零彗星の中に封印されていたということなので、
単純に考えれば76億年以上昔に誕生していると言えるでしょう。
ただ、必ずしもカリユガ=魔零彗星というわけではないでしょうし、
魔零彗星は本来まだまだ巡ってくるはずが無かったのですから
誕生・封印されたのはもっと新しい時期なのかもしれません。

2:天地球をぶっこわした。

多くの旧ファンに「何しとんじゃコラ〜!」と言わしめた天地球消滅事件ですが、
少なくとも2000年前の最初の聖魔和合、及びその後のスーパービックリマンの時代までは
天地球はとりあえず存在していたことは確実なので、カリユガが大暴れしたのは
古くても2000年より前ということは無いはずです。
しかし天聖界のすぐ隣にある天地球が消滅したってのに、その原因をゼウスもカーンも
知らなかったってのもなんだか妙な話ですけど…。(^^;

3:神様レベルの存在

天使や悪魔のレベルでは倒すことも封印することもできないというカリユガ。
てことは、カリユガ自身も神のレベルの存在ってことですよね?
じゃあ一体何者なんでしょう。旧でいうところの創聖使やダークマターのような
聖神クラスの悪者ってことですかね?

4:邪凶大帝と合体

邪凶神カリユガイストになったのはいいのですが、これってカリユガにとって
何のメリットがあったのでしょう?
合体してむしろ弱くなったようにさえ思えるのですが…。

5:復活のために3つのブライトソウルが必要

なぜ3つ?
それも聖・魔・聖魔の3種が必要だなんて、一体誰が言い出しっぺなんでしょう。
「召誕の儀」に必要ってことなので、魔零彗星をワープさせるために使うのならば
ブライトソウルは次元を超える力を秘めているってことなんでしょうか。
(そういやアズールも無節操に次元を切っちゃうし)

結局のところ不明な点ばかりですけど、今のストーリーの流れだと
再登場する可能性は当分無さそうですね…。
倒したんじゃなく封印したってことで、今後いつでも必要とあらば
物語に出せる伏線になってるのかもしれないですが。

なんだか壮大なスケールで登場したわりには消化不良気味…。ぐぅぅ。



2001年4月20日(金)  ペシャクショ

ついに出ました、スペシャルセレクション!
箱やパッケージのシックでクールなデザインは実にGOODで、
肝心なシールもキレイに復刻されててとてもいい感じです。
まさか2001年になって、チョコから鬼ガシ魔を出すことになろうとは…(^^;
十字架天使のムダに広い背景も懐かしいですね。まさにミラーシール。
初期キャラの名前部分を手直ししてあるのもうれしい配慮だと思います。

さて、関東限定(?)なので他地域の方々には申し訳無いと思いつつ、
今回はこの「伝説の英雄」のキャラ選択について少々考えてみます。

復刻された40(41)キャラはパッケージにも記載されている通り
公式HPでのアンケート結果を元に「厳選」されたものとのことですが
ここでまずひっかかるのは、アンケートの目的を伏せたまま実施されたことです。

復刻販売への布石だと知ってたらもっと真剣に投票したのに、という人はいませんか?
中には悔やんでる人も多いと思います。特に魔化子や聖シェル神に投票した人とか(笑)
「うげっ、ウケ狙いで書いたのに復刻されちゃったよ〜」なんてね。
とは言っても目的を明かしての投票だと組織票が懸念されるでしょうし、
一応「次の企画に活かします」と書いてあったので、問題にするような話じゃないですね。

でも、同じアンケートやるのなら「印象に残るキャラ」ってだけでひとくくりにするんじゃなく
天使・お守り・悪魔・ヘッドの部門別に分けてそれぞれ投票できればなお良かったかも。
だって人気はヘッドや天使に集中したでしょうから、悪魔なんかは1,2票しか入らなくても
当確になってしまったものもありそうな雰囲気。だって印象に残りにくいもん(^^;

不測の事態とは言え、アンケート途中で公式ページが休止してしまったのも痛いですね。
これでは本当に「ファンが選んだセレクション」と言いきれるのかどうか疑問です。
もし機会があれば、投票結果を一覧で公表して欲しいところですけど…。無理かなあ?

ぶっちゃけた話、なんとなくこの企画自体が超元祖の復刻神帝が予想以上に好評で
「じゃあ他のも復刻で出しちゃおっか」というノリで決まったように思えたり…。(爆)
(もしそうなら、関東限定なのは超元祖で復刻封入が無かったことへの配慮?)
でも同じ人気度調査やるのなら、去年の段階で完全大百科にアンケートハガキ入れるとか
何かの一般誌で公募するとか、もっときちんと段階を踏んで欲しかったなんて思います。

でも選抜理由はどうあれ、個人的には今回のラインナップは味があっていいと思います。
完全な人気ランキングではなく、なんでコイツが?というキャラがいるのも面白いし(笑)

ところで、やはり気になるのは今後の動向ですよね。
このまま一過性の単発企画で終わるのか、それとも姿変え貌変え再登場と相成るのか。
例えば十字架天使がクロスエンジェルに入れ替わるとかいうのは大いにありそう(^^;
逆に邪魔キングがお邪魔王になったり、キャラの入れ換えってのは十分考えられます。
ヘッドはやっぱり素材変更ですかね?今回のリサージュ図形みたいなうねうねキラは
やたら薄っぺらくて好きじゃないのですが、元祖にこだわるのならやはり四角キラでしょう。

あ、これは別に「やってくれ」ということでは決してありませんので誤解のありませぬよう(汗)


 
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