次動ネブラに魔幻型が建立された頃、
天聖界でしつこく行く手を照らし続けていた照光子は怪しい影を発見しました。
それこそ、次界へ飛行中のネロ魔身!
魔儀垂マントに身を包み、「甲殻体」という状態になって身を潜めていたネロは
魔幻型完成の知らせを受けていざ次界へ飛び立ったのでした。
で、この後ネロはドラゴットの口の中からデカネロンとなって復活するのですが
ここで気になったのはネロの飛行方法。
甲殻体って、いわばさなぎのような状態でとても空を飛べそうな感じではありません。
てゆーか、そもそもネロに飛行能力があったかどうかが疑問。
(アニメではどうだったかなあ…)
デカネロンになって「突然変異翼」を獲得してからならまだわかるのですが、
魔力の弱りきっているネロが天魔界から次界まで一気に飛んでいくというのは
いささか無理があるような気がするのですよ。
マリアが超念魔で呼び寄せたにしては距離がありすぎますし、
天魔界からロケット弾のように撃ち出した…てのだとネロ自身が死んじゃいます(^^;
しかしここで思い出してください。
「飛行能力に大事なのは翼とマント」、というのはアリババ神帝の教訓(笑)
そういう意味では「魔儀垂マント」に強力な飛行能力があってもおかしくは無いのです。
もしかしたら6魔極で飛行できるだけのパワーを蓄えていたのかも?
それにしても、こんなどうでもいいことを気にしてるのは私ぐらいでしょうねえ(笑)
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