スケスケアンディ

今年の正月は土日に重なったせいでかなり損してる気がします。

さてお正月といえば気になるのが福袋
ビックリマンで福袋といえば、当然思い描くのが「福袋版シール」ですよね。
ロッテからビックリマンの福袋が出されたのは一度や二度ではないようですが、
そのうちある年の福袋に3枚一組で特製シールが付いていたということで、
それが今日ではいわゆる「福袋版」と呼ばれているものです。

この福袋版、チョコ版と違っているブラックゼウスやヘッドロココはもとより
チョコ版と大差の無いスーパーゼウスなども結構人気が高く、
全9種を揃えるのはベテランコレクターでも難しいところかと思います。

ときに福袋版のうち、チョコ版との判別が最も難しいといわれているのが
バラと電波の貴公子「アンドロココ」その人。
そこで今回は福袋版アンドロココの見分け方を詳細に解説してみましょう。

まずはチョコ版と福袋版の比較です。

向かって左側がチョコ版、右側が福袋版。

パッと見た感じだとチョコ版のほうが肌色の血色がいいとか
プリズムが高級そうとかありますけど、その程度は個体差もありえるので
判定の基準としては弱いところ。
仮にプリズムが金色だったとしても決定打にはならない世の中ですからね(爆)

福袋版アンドロココ最大の特徴は何といっても名前のロゴ部分です。

チョコ版はご存知の通り箔押し加工がされていますが、
福袋版はロゴ周りはキラ透けになっているだけ。
セレクのレアバージョンなどでは名前全体がキラ透け加工されてましたけど
ちょうどアレが名前の周囲の部分に施されているような感じです。

上の図で白く示した部分が赤く薄く塗られているのが福袋版の特徴です。

なお、よく見られる「裏面が白いアンドロココ」(ニセ福袋版)については
この部分がピンク色でがっつりと塗られていて透けてません
また裏面の文字が全体的に緑色っぽいのも特徴です。

ただし、紙幣ですら個人で簡単に偽造できてしまうような昨今ですから
福袋版かどうかの最終的な判断はあくまでも自己責任でお願いします。

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