いやはや、今回ロッテにはしてやられましたね。
ご丁寧にもパッケージに「シール材質は随時変更されます」なんて書いてあるから
てっきり2000の12弾みたいに数日単位で素材変更が起きるのかと思いきや、
今の今まで復刻角プリズムのまま何の変更もなし。
これには拍子抜けした人も多いのではないでしょうか?
ただ、もしこれがロッテの「戦略」としたら…。
ロッテもほとんどのコレクターが素材変更に対してぴりぴりしていることは承知の上でしょうが、
素材変更を行うことで何倍も買わせることができるという「旨味」があるのも事実。
しかし本当に素材を替えると「前の素材が売れ残る」「生産トラブルのリスクが増える」など
必ずしも良い事ずくめではないような気もします。
そこで、こんな作戦を立てたのでは…?
素材を替える予定は無いのに「随時変更されます」と告知する。
これによりコレクターは「変更される前に集めなくては」と焦って買い捲る。
すると発売直後の売り上げがグンと伸びる。
コレクター心理を逆手に取ることで、あたかも人気商品であるかのように売りさばく。
元々が期間限定商品ですから、そのときドカンと売れさえすればOKなのかも。
こうして素材を替えることなく、素材変更と同等の売り上げを得ることができたとしたら…。
なかなかどうして、うまく踊らされてしまったのかもしれません(苦笑)
もっとも、この手はそう長くは使えませんから次に中部などで売られる際には
素材が替えられる可能性は十二分にあるかもね?
ししゃ
前回の「極度の品薄状態」
今回の「比較的狭い販売地域」
と消費者をわざわざじりじりさせているので、
個人的には無用な在庫を残さないための
売り切り戦略だと妄想しています。
(ちょっと在庫関係で思う事あり)
また、この干上がらせ気味の販売方法は
地元で売っていれば大多数のコレクターが揃うまでしか買ってくれないのに対して、
今回の戦略では毎度きっちりカートンで買ってくれる事が証明されてしまっているので、
●き対策としても今後この手段を常用してきそうな気が…
単に僕個人が、どこで売り出しても
対して影響のない環境にいるから
楽観視しきっているだけかもしれませんが
ただ、今回の販売方法で大量買いのコレクターが
多数収集断念の決断をしている事を知って欲しいです>某企業
(企画のアレさや●羅の影響も多分にあるとは思いますが)
次回もこの企画or販売方法ならオークションでコンプ買いして待機と言う姿勢を取る人が加速しそうですね…
……と、毎度ながら否定的な意見ばっかですいません(^^;
口ではこんな事いいながらリフレッシュ休暇に入った瞬間コンプしましたともっ