シャーマンカーンの「魔無予知シグナル」といえば、
魔力が接近すると四方に光を放ちながらけたたましい警報を鳴らすアイテムですが…。
もしカーンが天魔界に単身乗り込んだとしたら、
やたらめったら騒々しいことになりそう(笑)
それはさておき、つくづく思うのは
何故にスーパーゼウスに続く第2弾ヘッドがこのキャラなのかという…。
2キャラ続けて老人なのは、威厳のある存在としてアリだとは思いますが
ゼウスと違って何とも受け入れがたい人相といい、
青・黄色・赤という目に痛いカラーリングといい、
「シャーマン」「カーン」という意味不明なネーミングといい、
何を狙って投入したのかがまるで読めません。
今こんなことしたらブーイングの嵐ではないかと思うほどです。
当時どういう流れがあってこうなったのか、博士かGHに問い詰めたいくらいです。
それでも人気低下を招くこともなく、むしろ拍車をかけた感すらある第2弾。
それがカーンの功績かどうかはともかく、つくづく世の中の流れというのはわからないものです。
タケル
おぼろな記憶ですが、「カーン」っていう梵字?仏教用語?がありませんでしたっけ?意味はわかりませんが。「シャーマン」はそのまま「呪術者」かな?胸の「心」「情」も気になるところですしね。
匿名
2000の紹介記事の隅にあった天聖天魔戦絵巻のシャーマンカーン
に心ときめいて、インターネットで猛然と初代ビックリマンを
調べまくり、2000がどうでもよくなるくらいになった小学生がここにおります(笑)
2000の初期弾にはカーンの記述が割と多かった事、記事を読んだ直後に2000の二話予告
でカーンが登場した事等も手伝ったのでしょうが、当時は名前と言い、外見と言い
なんてかっこいい神様なのだろうかと考えていました。
今見直すと麻原の親戚くらいにしか思えませんが、あのころは大人に憧れていたので、
カーンの持つ余裕しゃくしゃくな俺は何でも知っているという感じに惹かれたのだと思います
きゅー太
>タケルさん
カーンの名前自体は、遊牧民の王の称号「カーン、ハーン」が元ネタらしいですよ。
(ジンギスカン/チンギスハンと同様)
で、それがなんで悪魔VS天使シールの第2弾のトップなのかというのが私の疑問でして、
普通なら「スーパー○○」とかでゼウスに次ぐ別の神様の名前とかが来そうなものじゃないですか。
そんな流れをばっさりぶった切っての「シャーマンカーン」でしたからねー。
>匿名さん
中身がわかるにつれて、外見やネーミングが気にならなくなったり
むしろかっこよく感じたりすることはありますね。
卑近な例だと「キン肉マン」もあの顔は初見では冗談にしか見えませんし、
「トランクス」(ドラゴンボールの)も慣れるまではどうにもおかしかったものですし。
カーンは2000でも最初から重要人物でしたね。
最後ではまったく別の意味で重要人物になりましたが、ゼウスの隣で構える名脇役として欠かせない存在ですね。
タケル
>きゅー太さん
なるほど。そういわれてみるとカーンの冠も元寇絵巻に出てきそうなデザインですね。
とすると・・・・キャラ設定やその後のストーリーについては深く考察せず、単純にディスコで「ジンギスカン」が流行ってた時代だからとかでしょうか?いや、少し早いかなぁ。よくわかりません。
きゅー太
>タケルさん
調べてみたら、ジンギスカンは1979年デビューのグループらしいので
一応シャーマンカーンよりは先ということになりますね。
何にしても悪魔VS天使のコンセプトとの関連性は全くナゾです(笑)