ルーツ伝特設サイトの連続更新も折り返して第6弾!
今回はダークヘラ/魔黒ヘラの特集です。
そもそも魔黒ヘラは、「祖造魔棒(プロトぞうまスティック?)」を持ち
「悪和合球域」へ接近する、と書かれていました。
見た目にもダークヘラに酷似していたので、ルーツ関係は疑いようも無かったのですが
今回更新された内容を見ると、セノーテラスからグレートサラオにたどり着いた魔黒ヘラが
同じく魔黒ナイトと協力してやがて誕生したのがダークヘラ、ということのようです。
時空にまたがるグレートサラオから、次動ネブラへ出現…ということなのでしょうか。
誕生したばかりのダークヘラは、同じく誕生したばかりのサタンマリアBの影響を受け
その関係は次動ネブラへと繋がっていくということだとか。
ここに至るまでに、天魔魁Bメズーサや曼9聖など多くのキャラが絡んでいるようで、
たかがヘラと侮っていては痛い目を見ることになるかもしれません。
ですが、多くのファンにとって気になるのはやはり
「王女ヘラ」の存在がスルーされているところ、ではないかと。
ひかり伝以前は、ダークヘラは次動ネブラの善良な先住民・王女ヘラが
ワンダーマリアに洗脳されて悪魔化した姿(もしくは邪悪活性化した姿)、と認識されていました。
でもって途中で洗脳が解けて魔幻型を破壊したのが裏切り行為と見なされ、
頭部のバットガード牙により始末された、と。(アニメ設定とは相違しますが)
このあたりの設定と矛盾しているかのうようなヘラの純然たる悪魔ルーツ話なのですが、
辻褄を合わせるなら、グレートサラオでサタンマリアBと出合った時点で
既に洗脳されていたと考えるべきでしょうか。
その裏で曼9聖が手を出していたとすれば、十分ありうる話かも?
そもそも「王女ヘラ」というのも、「洗脳される前のダークヘラ」という設定から発展した
アニメ独自キャラなので、アニメの姿をイメージすると混乱するかも。
ある程度はシール設定にも逆輸入されて、「大教典」でもそのように記載されていたのですが、
反後博士の中では
「ダークヘラはマリアの超念魔でコントロールされている存在」
というところしかイメージされていなかったのかもしれません。
ということで、まとめると
・グレートサラオで誕生したダークヘラは、サタンマリアBの超念魔メッセージを受け部下になった
・その後、次動ネブラへ降り立ち、原住民らの王となった
・やがてワンダーマリアと「再会」し、魔幻型造成の任を請け負った
・ヤマト爆神との戦いでマリアの呪縛は解けたが、暴走してドラゴットを破壊した
というように考えることもできるかと。
どこまでが博士の純粋脳内設定で、どこまでが他所からの逆輸入設定なのか、
それによって物語の補正方向が変わってきますね…。
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