きゅー太の一人舞台


2001年5月中旬 
11日 いにしえのパート違い
12日 Back To The 自分歴
13日 五月馬鹿
14日 大は小をカーネルダース
15日 Next Generation
16日 続・Next Generation
17日 音楽業界の話題
18日 青は藍より出でて藍より青し
19日 最強神伝説
20日 魔紀元を越えて
 
2001年5月11日(金)  いにしえのパート違い

今でこそ「パート違い=キラ素材の違い」ですけど、旧のころのパート違いとは
その弾のヘッドがごっそり別のキャラに入れ替わることを指してました。
(今の時期ずらしとほぼ同じですね)
例えば17弾パート1は聖常キッソスと魔君ポセイドスが各6種類ずつ。
パート2はフュジョンキッドス6種と魔スタリオス&魔スターPA・PI・PU・PE・PO。

ところであまり意識されることが少ないですが、このパート違いは3弾から既にありました。
3弾パート1はスーパーデビルのノーマルタイプで、パート2が偽神タイプです。
この2種は確か同時には発売されなかったはずなので、パート違いヘッドの元祖と言えるでしょう。
以後同様に「変身前がパート1、変身後がパート2」というパターンが続いたのですが、
例外的に8弾はパート2でネロ魔身ノーマルが出たのち、パート3として崩壊版が出たようで、
そのためこの存在を知らないまま9弾に突入してしまった人も少なからずいたようです。

あと、創聖巡師が絡んでくるとかなりややこしくなってくるのですが、
私の記憶が確かならば、12弾以降のパート違いは以下のようになっていました。

12弾 P1:野聖エルサM、魔スターP  P2:聖梵ミロク
13弾 P1:ヤマト爆神、ダークヘラ、怪奇(聖梵)ムガル  P2:ヤマト爆神タイプ2、魔覇ドラゴット
14弾 P1:聖梵インカ、魔魂プタゴラトン  P2:聖神ナディア、デカネロン、怪奇ミロク・インカ
15弾 P1:聖梵インダスト、愛然かぐや、魔統ゴモランジェロ、黎元老守  P2:聖霊牛若ら5神帝
16弾 P1:アンドロココ、ダビデブ  P2:異聖メディア、古聖長ヘブダヤ

ムガルはP2だったかな。黎元老守はP2で5神帝はもしかしたらP3だったかも…。
当時自分で当てたことのないヘッドに関してはさすがに自信があまりありませんが
いろんな情報や記憶をたどると概ねこんな感じだったように思います。
(絶対とは言えないので転用にはご注意ください。)

「イヤ、それは違うよ」という意見がありましたらどしどしお寄せください。(^^;

※(5/13追記)
聖梵ミロクはエルサMらと同時に出ていたという複数筋からの情報あり。
少なくともミロクは単独でP2として出たのではなく、最初からP1だったか
あるいは途中から追加されたという可能性が高い。



2001年5月12日(土)  Back To The 自分歴

もしも過去の自分に忠告できるなら…

To 半年前
「フィギュアチョコはすぐに安くなるから焦るなー!」

To 一年前
「ビッグはすぐに半額以下になるから定価で買うなー!」

To 一年半前
「白ホロは全て黒ホロか0弾と交換してもらえー!」

To 数年前
「福袋を買えー!」

To もっと前
「川崎球場へ行けー!」

To さらに前
「ブラックゼウスはラップにくるんで保存しろー!」

To とことん前
「人生狂わせたくなけりゃビックリマンには手を出すなー!」



2001年5月13日(日)  五月馬鹿

エイプリルフールの企画を考えました。
それは、当日いきなりトップページをおましーそっくりなものに変更して
そのトップニュース欄に以下のような記述を載せるというもの。

「ビックリ系シール資料館が本日を以ってオマケ☆シール伝説グループに併合され、
【おましー・資料館支部】と改名したことが明らかになった。
当サイトの統治権はエリツィン総裁に全て委譲され、今後は総裁の指示のもと
更に聖魔塔・びっくしまんを吸収併合し、ABCD包囲網ならぬOSBB包囲網を結成して
公式ページを厳重に監視・抑圧してゆく方針だ。」

来年まで待ちきれないからここに書いちゃったけど、これでもうこのネタ使えない。(爆)



2001年5月14日(月)  大は小をカーネルダース

注:本題と内容とは関係ありそうで全く関係ありません。

今更っちゃあ今更ですけど、我が「ビックリ系シール資料館」には略称がありません。
略す必要が無いくらい短い名前ならいいのですが、フルネームで呼ぶにはちと長い。
かと言って適当な略称を考えようと言っても一向に思いつかないです。
あぁ、なんでこんな適当なサイト名をつけちゃったんでしょ…。

木村拓哉ならキムタク。しかしウチを「ビッシー」と呼ぶのはかなり抵抗大。
広末涼子ならヒロスエ。しかしウチを「ビックリ系」と呼ぶのは何か違う。
千葉麗子ならチバレイ。しかしウチを「ビックリ系シール資」と呼ぶのは全然短くなってないし
そもそも今時チバレイを例えに出す私のセンスって…。
イエローマジックオーケストラならYMO。しかしウチを「BSS」と略しても誰もわからない上に
「YMOってそんな略だったんだ〜」と驚かれることのほうが多いかも。って何の話だ。
剛田武ならジャイアン。しかし…という前にそれは略称じゃなくて愛称だってば。

結局、現状では適当な略称は無さそうです。
でも略称のためにサイト名を変えるのは本末転倒すってんころりん。
誰かいい略称を思いついたら掲示板ででも教えてください。m(_ _)m



2001年5月15日(火)  Next Generation

旧のころより「次代」とは何か、という話はちょくちょくありましたけど
大別すれば以下のような説があるみたいです。

1:天使と悪魔の混血
良く言えばハーフ、悪く言えば雑種。
これにより、性質的に天使あるいは悪魔に少々偏っていても
それは「天使系次代」「悪魔系次代」と分類できるだけで問題ナッシング。
理力・魔力両方の影響下で誕生した者もこの分類に当てはまるでしょう。

2:次界で生まれた者・聖魔和合後に生まれた者
純粋な天使血族のベリー・オズが次代であることは、この説ならクリアされます。
その他、新ビックリマンでのメインキャラがみんな次代なのもこれでOK?

3:次の世代を担う者
そもそも日本語としてはこれが元来の意味ですね。
何を基準にして「次の世代」と呼ぶかは難しく、かつてプレイステーションや
セガサターンが「次世代機」と言われてたのも遠い昔の話。
それはともかく、「次代」とは種族名をさす言葉ではなく、ある使命を持つものに
付けられた特殊な称号ではないかと私は思います。
例えるなら、ドラクエの職業に「勇者」があるのと似てますね。
「勇者」とは勇敢なる者を指す形容詞的な言葉であって、勇者であっても
職業は別にちゃんと存在しているべきだろうと思うのですが…(^^;

ところで2000における「次代」は聖魔戦使デミアンの場合、
「天使属と悪魔属の混血」であり「(新)聖魔和合後に生まれた者」であり
さらに「次の世代を担う者」でもあるわけですけれど
ここでちょっと着目したいのは「天使と悪魔の両方の力を持つ者」というところ。
2000ではそれに該当する肩書きが既に存在しています。

ひとつは「W族」
もうひとつは「両属性具有(アンヴィヴァレンツ)」

果たして次代=W族なのか?それとも次代=両属性具有なのか??

この続きはまた明日だポン!(笑)



2001年5月16日(水)  続・Next Generation

というわけで昨日の続きです。

そもそも「W族」、「両属性具有(アンヴィヴァレンツ)」とは何でしょう?

アンヴィヴァレンツはかつて天使悪魔が別々の存在になる前の状態であり、
その内なる部分に天使属性・悪魔属性を兼ね備えていたものらしいです。
いわば原種。あるいは古代種と言ってもいいかもしれません。
W族はその末裔と思われます。

例えるなら、ハチュウ類が進化の過程で鳥類・ホニュウ類に分化したものの
中には分化しないままハチュウ類として進化したものもいますよね。
そんなもんだと思います。

アンヴィヴァレンツとW族とは、恐竜とワニぐらいの違いじゃないでしょうか?
この両者が言葉の上でも区別されているのは、
・分裂したアンヴィヴァレンツ→天使あるいは悪魔
・分裂しなかったアンヴィヴァレンツ→W族
という進化を遂げたからではないかと推察します。
W族は自分の意志で天使属性・悪魔属性を切り換えられるという
表立った二面性を持ってる特徴もありますし。
もしかしたら、超聖神によって天使属性と悪魔属性がそれぞれ分断されたとき、
属性ごと肉体を分けてしまった者たちと、どちらかの属性を一時的に隠すことで
両属性を一個体の中に両立させることができた者たち、ということなのかも。

ならば、天使と悪魔が今一度融合したらアンヴィヴァレンツになるかと言うと
それは違うような気がします。
馬と鳥をかけあわせてペガサスをつくることはできても、
きっとハチュウ類タイプの生物をつくることはできないでしょう。
そんなもんだと思います。(^^;

なんか無理につじつまの合う例えを探してる気もしなくもないですけれど、
私の考えとしては「次代」と「アンヴィヴァレンツ」と「W族」とは似て非なるもので、
それらを単純に同一視するのはちょっと違うんじゃないかと。
どーでしょ?

あ、でも8弾デミアンの裏書でスコーンと裏切られたりしたらヘコむなぁ〜。



2001年5月17日(木)  音楽業界の話題

アーティストのベスト盤とは、「過去の名曲」の中から
本人にとって「思い入れの深い曲」や「ファンに支持された曲」を
一枚(あるいは複数組)のアルバムとしてまとめたものです。

しかしベスト盤は言うなれば「過去の遺産の寄せ集め」であるため、
アーティスト自身が「商業的だ」として反発するケースも少なくないそうです。
だけどベスト盤なら買うという人も多いわけで、それによって
そのアーティストの歌や世界を改めて世に広めることもできます。
レコード会社側の「安易な商法」と聞き手側の「ライト感覚」が
絶妙にマッチしている好例と言えるのではないでしょうか。

何のことを言っているのか、改めて書くまでもないですね(^^;

ときに、通常のシングル盤が数曲たまってくると
オリジナルアルバムが出ないかという待望の声も高まってきますよね。
アルバムにはヒット曲数点に加えて「書き下ろしの曲」がてんこもり。
中には「リミックス曲」や「リテイク曲」「リマスタリング曲」もあったり、
他にもありがちなのは「シングル曲のアルバムバージョン」とか。(笑)

何が言いたいか、説明するまでもないですね?(爆)

本当に出て欲しいかどうかは中身次第なのですけれど
前に一度似たようなことで失敗してますからね…。



2001年5月18日(金)  青は藍より出でて藍より青し

18弾ヘッドの「レインボー神帝」の名前についてるアルファベットは
彼らがそれぞれ飛び込んだ虹層球の部色域(パートカラーエリア)を
表しているということは、多分大多数の人が知っていることと思います。
その弾の天使・例えばファントム王の裏書に「R(レッド)部色域突入の〜」と
記述されてたりしますので、虹の7色の頭文字だとわかるわけです。

ときに、普通虹の七色は(日本では)赤・橙・黄・黄緑・緑・青・紫で
表現されることが多いですけど、黄緑は「yelow green」なので
頭文字を並べる際に不都合になってしまいます。
だからいまいちマイナーではあるものの、「藍色」を採用したのでしょう。

そう、藍色です。このマイナー色を押し付けられた気の毒な神帝は
言うまでも無く悲劇の主人公アリババ。(笑)
そういや時々アリババの色は「Ivory(アイボリー)」だと思ってる人がいますが
アイボリーは「象牙色」。白もしくはクリーム色に近い色です。
藍色は「Indigo(インディゴ)」。もちろん青よりも濃い色ですね。
もし「象牙色」だったら、後々のPオリンの「プチアイボリー」にもつながって
「おおっ、そんな伏線があったのか〜」なんて小躍りしちゃう人もいそう。(爆)

でもそこは小技のうまい反後博士のこと。Indigoの「I」にかけただけじゃなく、
悲劇ヘッドらしく「哀」の意味を含めてたとしたら泣かせる話ですよね〜。



2001年5月19日(土)  最強神伝説

まずは訂正から。
昨日の話題の中で「虹の7色は藍じゃなく黄緑が一般的」
というようなことを書きましたが、正式な分類ではむしろ
藍を含み黄緑は無いものだそうです。
言いがかりではみ出し者扱いしてスマンのうアリババくん。

ところで虹といえば思い出すのがブラックゼウスの必殺光線
「虹光波(レインボービームウェーブ)」。

漫画とかでは何故かウルトラセブンのエメリウム光線(というらしい)のように
両手でポーズをつけて発射するシーンがたびたびあったような気がしますが、
私が常々思ってたのは、ブラックゼウスに出来るのならば
もしかしてスーパーゼウスも虹光波を出せるのではないでしょうか?
がんばればビームのひとつぐらい出せそうな気もしますけどねぇ。

そういえば昔の記事によくあった「パワーレベル表」みたいなのでは、
スーパーゼウスはいつ何時でも最高レベルの理力と戦闘力を誇ってましたけど
虹光波や蛇剣でフル装備したブラックゼウスが強いのはわかるのですが
杖一本であからさまに非力そうなスーパーゼウスが何故そんなに強いのでしょう?
そもそもあの大聖棒がビックリマン世界で最強の武器という設定自体が
なんとなく……ぐむむ……と思ってしまったり(^^;

…ってそれは言わないお約束?



2001年5月20日(日)  魔紀元を越えて

始祖ジュラのように、ただひたすら眠りたい…。



 
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