ゴーゴーヘブン神

野聖エルサMってかなり謎に包まれたキャラですよね。

いきなり聖神に呼び出されて聖戦士軍団のサポートに出かけただけで、
後にも先にも出番はそれっきり。
のちに子孫らしい次代エリースターが登場したり、
スーパーではサーダ・カーダルバが何やら関連キャラっぽいのですが、
エルサM本人は12弾でのあの出番以外には全くストーリーに絡んできません。

そもそも「ヘブン神」なのでヘブン士たちのリーダーらしいのですが、
ヘブン士と一緒に活動している場面はまるで描かれていません。
それどころか、エルサMがどこに住んでいるのかすら不明。
ヘブンシティにいるような描写も無かったので、
ひょっとしたら源層界で暮らしているのでしょうか?

普段は獣化した姿でのんびり源層界を駆け回り、
有事の際には聖核殿命を受けて人型に変身!とか。

と言っても、既に聖束を施されている手負いの魔獣を追っ払っただけ
そんなに大した用事を与えられているようにも見えません。
どちらかと言えば聖典を届けたことのほうが意味のある行為だったかも。
てことは単なる使いっぱしりですか?


で、それっきりなわけですよ。
曼聖羅が攻めてきたとき魔スタリオスが復活したときも、
エルサMは一体どこで何をしていたのやら…。
そういやその魔スタリオスも、右手を取り返しに旅立つこともなく、
何をのほほんとデビルの部下に収まったのかさっぱりわかりませんね。
どっちも所詮はアニマル並みの頭脳ってことでしょうか。(酷いなオイ^^;)


あるいは、物語には描かれていないところで大きな戦いが起きていたのでしょうか?

例えば、創聖巡師が次界へ集結しつつあったとき、
既にエルサMが派遣されて一戦交えていたとか…。
そういえばムガルだけ登場時に怪奇姿でしたけど、
これは通説では「巨大な翼でミロクに早く追いつくため」とされていますが
本当は次界上空でムガルVSエルサMという激闘が行われていたからだったり…??

で、こっぴどくやられたエルサMは一線を退くことを余儀なくされ、
源層界のどこかで静かな余生を送っていたりして。

これぞ「余生エルサM」…いや、何でもないです。

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