異聖メディアのウワサ欄には
「無次元が消滅し始めた時微粒体が久遠へ飛ぶ」
と書かれています。
裏面イラストでも星のような何かが飛び出しているのが見て取れますね。
これが何なのかというのは、本文でも書かれていますが
若童鬼(創聖童鬼)の3人というのは自明でしょう。
コロコロ等の媒体でもそのことが語られていましたし、
後の18弾で増力して天魔界の内紛や聖魔最終戦でもちょっかい出してきました。
せっかくヘッド化したのに激しくダサいとか
魔紀元神器の特色が全く反映されてないとか
聖ボット群に接触して何がしたかったのかとか
いろいろツッコミどころだらけな3人衆なのですが、
今回注目したいのはそもそも「微粒体」という表現について。
曼聖羅本体や巨体を誇る創聖巡師に比べたらサイズ感が小さいのは当然ですけど、
わざわざ微粒体と表記するほどのことかと疑問に思いませんか?
この謎を解明してくれたのは、あの「聖魔ジャバラップ」で明かされた図解情報でした。
それぞれの一段目のアイテムは全て
無次元境(第2曼聖羅)の異変に際し、聖体を包み縮小する
という共通の特性を持っていることが記述されています。
すなわち、微粒体というのは本当に体が小さくなった状態を指していたのです。
おそらく今後のスパイ活動を円滑に進めるためと推測されますが、
3人は曼聖羅離脱時に小さくなって久遠エリアへ向かったと考えられますね。
16弾当時、反後博士がそこまで考えて創聖童鬼の図解設定を作成したのに、
コロコロでもボンボンでも公開されず、今頃ようやく明らかになろうとは...。
ちっちゃいことでも無視できませんね!
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