9弾悪魔「怪鬼党賊」の裏書はこのようになっています。
聖光を奪い去り魔次元離脱時に合身体と
なった悪混鬼。暗鬼面ソーナで神帝群と
の接触を計る。悪魔渦の重回転。
私、この「暗鬼面ソーナ」というのは「暗鬼面」の名前が「ソーナ」というものだと
長年思い込んでおりました。
しかし、こんなお面ごときに人名っぽい名前が付くのは何かおかしい。
ちなみに「怪鬼日食」のときは単に「暗鬼面」としか書かれてませんでした。
ところがある日、何の前触れも無くピーンと来たのですよ。
もしや、「ソーナ」じゃなくて「ソナー」?!
ソナー [sonar]
〔sound navigation(and)ranging の頭字語〕
水中の物体を、音波を利用して探知する機器。
信号音を発射して、目標からの反射音を受信するものと、
自分からは信号を発射しない水中聴音機がある。
水上艦艇・潜水艦・機雷などの探索のほか、
魚群探知機・音響測深機などにも使用。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
つまり、「暗鬼面」を「ソナー」として利用したのではないかと。
これなら「神帝群との接触を計る」という次の文章ともつながりますよね。
20年ぶりに霧が晴れたような気分です(^^;
ただ、ソナーのことをソーナとは普通言わないと思うのですが…。
反後イングリッシュ?(爆)
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