黒天魔界の魔王子としてドラキュロスが誕生した際、
破断層から魔漆黒船が飛来してドラキュロスをエズフィトへ誘いました。
エズフィトは以前は緑豊かな王国だったのが、今は衰退し
当主の魔妃クレオクスが新たな王を探していたとされています。
エズフィトはアクア層の源流に位置するとされていますが、
その発祥や正確な場所はあまり語られていません。
ですが...。
破断層って、時空のトンネルみたいな場所ですよね。
アクア層も同じく、時空を超越するエリアだと言われています。
エズフィトって、実は全く異なる時代から来てたんじゃないでしょうか?
エズフィトはその名の通りエジプトが元ネタだけあって
見た目だけで関連しそうなキャラはちらほらいるのですが、
ひかり伝で最初にエズフィト関連が疑われたのは天助篝びな。
つまりこの時代に既にエズフィトが存在していた可能性がありました。
(誰がいつ建国したかはさっぱりですけど)
そののち、ひかり伝聖魔暦では聖幻マミーやパピル守といったエジプト的キャラが頻出し、
ひかり伝聖魔十戒ではクロノズーの化身らしきクロノファラ王が登場したりしました。
エズフィトとの関連は明確にされていませんが強く影響していることは確かなので、
もしかしたらこのころがエズフィトの繁栄のピークだったのかもしれません。
で、クロノファラ王がアネナディアに敗れたとか何とかでエズフィトも衰退し、
その後ひかり源層紀の時代から破断層を経由して
一気にマルコVSブラックゼウスの時代へ手を伸ばしたということは無いでしょうか?
話は飛びますが、ひかり伝の時代に既に存在していた「魔性般若パワー」は
魔妃ネロクイーンにより凍結状態から解放され、意志を持つようになり
自らネロの名を名乗るようになったと言われています。
エズフィトがこの流れをくんで魔性般若パワーを太陽のように崇める世界だったなら、
般若パワーの後継者を求めて時代を飛び越え、ドラキュロスに巡り合った可能性も??
魔漆黒船の元ネタ、クフ王の「太陽の船」は王の魂が現世に戻ってくるためのものだそうで
エズフィトからすれば王の魂=般若パワーを取り戻したという形かもしれません。
そもそも魔漆黒船の船首に魔肖ネロ像がくっついているのも、
エズフィトにネロ信仰があった証かも...。
ネロクイーンもクレオクスも「魔妃」なのは偶然なのか、それとも???
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