そういえばこの時期はイースター(復活祭)でしたっけ。
ハロウィンほど定着してないですけど、ちらほら目にする機会は増えてますね。
詳しくはわからなくても何となくお祭り騒ぎのキッカケというだけで
商機に繋げたいいろんな層の思惑があるのではと思ったりします。
復活祭と言えばキリストが磔刑に処されてから三日目に蘇ったことを祝うものですが、
イースターエッグと呼ばれるカラフルな卵(あるいはそれを模したお菓子)のほうが
イベントのメインという感じもしますね。
さてBMで復活と言えば、真っ先に思い浮かぶのがアンドロココでしょうね。
私もかつてロココ=キリストという説を何度か書きました。
それらを含めてざっと書き出してみますと...。
・アイソーン帯(額のイバラ)
・プロスパラ如意(プロスフォラ=聖体とされるパン)
・警聖星(知らせる星)
・四尾ラッシュ(キリストは鞭で39回打たれたという)
・聖架輪(風車はイエス降誕のモチーフの一つ)
・消滅してから復活まで3弾(13弾⇒16弾)→3日
・15弾天使の持つ「聖枝」(復活祭の一週間前は「聖枝祭」とされる)
・そもそも十字架モチーフの武具
・そもそも聖神子(神の子)
・そもそもフェニックス(復活・再生の象徴)
・若神子を次界へ導く存在(弟子を集めて楽園へ導く存在)
・曼聖羅(異教徒)との戦い
・聖マリアと深い縁(サタンマリア⇒サンタマリア)
・アンドロとはギリシャ語で人間・男性のこと。キリスト教の三位一体に通じる?
・次界案内古師(星を頼りに王のもとへ導く東方三博士)
・聖箔シェル・次創聖衣錦・騎蹄ストーン(東方三博士の卵&くるむ布、馬小屋)
・巨方舟(ノアの箱舟...聖書つながり?)
・復活後、昇天
とまあ、枚挙にいとまがないぐらいです。
どの時点からこの構想があったのかはわかりませんが、
かなり明確に意識して設定されていることは確かですね。
もっとも、知らなくても本編には何の関係も無いお遊び要素なので
ゲームやプログラム業界で言うところの「イースターエッグ」に近いかも(笑)
そういう意味では、35弾の聖凰ベンヌダルクがカラフルな卵を手にしていることも
非常に意味深な設定なのですが、果たしてどんな意図が隠されているのでしょうか?