12月のできごと。

20周年に沸いた2005年もいよいよ締めの月。
今月はDVD新ビックリマン発売スーパーの復刊が大きな話題でしょうか。
あ、スイング2弾もありましたね。雑誌付録シールなんかもありましたし、
意外に内容の濃い月だったようです。

さらにiモードでスロットのコンテンツサービス開始だとか3月にはパチンコ台になるとか、
細かいニュースもちらほら聞こえてきてました。
そんなビミョーな立ち位置のまま2006年もずるずると悪魔VS天使編引っ張りそうな気配ですね。

このままロッテがキャラクタービジネス路線に流れてしまうのは大いに不満なのですけど、
出たら出たで無視できないのが重度ビックリ依存症患者の悲しいサガ。
と言いつつ、iモードは華麗にスルーしてますけどね。何せau使いなもので…(苦笑)
さすがにそれだけのためにキャリア乗り換えるのは辛いです。

ま、2006年の話はまた2006年になってから語るとしましょうか。

今一度サイバーアップ!

スーパービックリマンのコミックス復刊されました。
先日書店で1セットだけ並んでいたので購入してきたのですが…。

でかいっ!

もともとてんとう虫コミック6巻あったのが上下巻にまとめられているため、
1冊でコロコロコミック並みのサイズです。
帯のところに「ビックリマン生誕20周年記念復刊本」と書いてありますが
これも悪魔VS天使編20周年関連ということのようです。

大きさをオリジナルと比較するとこんな感じです。




さてこの復刊本についてなのですが、まず表紙からして使いまわし

最初の写真と見比べてください。よりによって似た構図のカットを使わなくても…。


で、中身も特に描き下ろしな部分は一切なく
せいぜいコロコロ本誌のシール特集ページに使われていたカットが数点載っていたぐらい。
作者のメッセージも設定資料集ページもオリジナルと何ら違いなく、
オリジナルを持っているならばあえて買うメリットが見出せないシロモノでした。
コミックス未収録の初期版読みきりとかあればすごかったのですが、
悪くても復刊されたことに対しての作者コメントぐらいあると思ったのになあ…。

これで1冊1900円読むだけならブックオフで揃(略)


ところで、一番気になったのはこの部分。

あのー、「監修:反後D.」はどこへ…?

デビコレ’05冬

スーパーデビル・偽神タイプは紫一色の単調な衣装をまとっています。
初期のヘッドとはいえ、かなりシンプルで地味なデザインですよね。

せっかくですから、色合いを替えて遊んでみましょう。

まずは黒一色
まさにブラックデビルです。クェ!


次に、こんなのはどうでしょうか?

赤頭巾仕様。
ビックリマン的にはレッド頭巾仕様、というべきでしょうか?

さらにこれをアレンジしてみましょう。

季節柄、サンタバージョン
ヤフオクでたまに見かける、ヒネリのない自作シールっぽいですね(苦笑)

おまけ。

花柄デビル(笑)
怪しさMAXです。ある意味面白いかも?

エピローグにて語られるもの

来年1月に発売される「神羅万象チョコ」第4弾第一章完結編ということで、
皇帝マステリオン率いる皇魔族との戦いにピリオドが打たれそうな展開です。
1弾にしてラスボスが登場し、4弾であっさりと一旦幕を引くというのは
コンビニ時代の短期決戦食玩としてなかなかアリな企画だと思います。
ずるずる引き伸ばされて結局「未完」ってのが一番困りますからね。

さて、情報によれば4弾では「エピローグカード」というのが登場するとか。
戦いが終わったあとの展開を示すものなのでしょうか?
これまでの1カード1キャラクターではなく、一枚絵みたいなものかもしれませんね。

ところで、エピローグカードと聞いて私が連想したのは…。

「仰天人間バトシーラー」幻の3弾シールで出るはずだった「ストーリーシール」
(画像はコミックボンボンの特集記事より)

主要キャラが舞台から去る背景を描いたシール…が出るはずでした。
結局バトシーラー3弾はごく一部がシール化されただけで企画終了となってしまったわけですが…。

メーカーも支持層も違いますが、ポジション的にバトシーラーと似たニオイのする神羅万象チョコ。
同じ轍を踏むことのないように期待したいです。

勝手にBM10大ニュース!2005

毎年恒例、「勝手にBM10大ニュース」の季節がやってきました!
去年は非常に不作な年でしたが、打って変わって今年は20周年にからんで様々な出来事がありました。
さっそく振り返っていきましょう。

ちなみに去年のベスト3はこちらです。

第3位:アニメ「スーパービックリマン」再放送開始
第2位:「ゴースト村の何事件」発売!
第1位:アニメ・ビックリマンDVDBOX1巻&2巻発売決定!

アニメの再放送なんかが選ばれてるあたり、ネタの乏しさを物語っております。
「新おかシール」などもありましたね。微妙に懐かしいところです。

では早速第10位から。
カウント~ダウン!

<第10位>
「ゴースト村の何事件」ひっそりと終了

昨年発売された期待の新シリーズでしたが、西日本での発売のみで終了。
抽選でもらえた特製ファイルも最後まで全プレ状態。いいところ無しのシリーズでした。
いろんな意味でイマイチ感の強かったシリーズでしたが、オリジナル路線は続けて欲しいところです。


<第9位>
公式サイトで20周年クイズ続々掲載!

悪魔VS天使編20周年企画の先駆けとして、公式サイトでクイズ企画が登場!
現時点で第9回まで掲載されています。
ただ、最初の頃はまだよかったのですが…すっかり飽きました(爆)
担当者もシールとにらめっこしながら作成してるんでしょうけど…。


<第8位>
エサカ先生原画展開催!

4月に渋谷で、8月には名古屋で個展が開かれました。
ビックリマン2000関連のイラストもちらほら見受けられましたが、
基本的にオリジナルイラストが多かったのが特徴的でしたね。


<第7位>
「ビックリマン音楽集」発売!

去年、発表されたものの途中で中止となっていたアニメのサントラがDVD発売に合わせてリリース!
収録曲は昔のサントラと同様のようですが、今年のアニメ勢力の動きを支えた一つの柱と言えるでしょう。


<第6位>
漫画「スーパービックリマン」復刊!

おちよしひこ作画の漫画が満を持して上下巻で発売!
昨年の「愛の戦士ヘッドロココ」に続く復刊にファンは沸いているようです。
そろそろ発売のようですが、描き下ろしページなどもあるんでしょうか??


<第5位>
ライバル出現?「神羅万象チョコ」登場!

3月、バンダイよりオリジナルキャラのカード食玩「神羅万象チョコ」が発売!
ちょうどビックリマン閑散期だったこともあって、シールコレクターも手を出した人が多かった模様。
今年の食玩業界を大いに盛り上げてくれました。


<第4位>
ビックリマン20周年商品いろいろ登場!

チョコ以外でも「メールブロック」「スイング(キーホルダー)」などが登場。
iモードのコンテンツも新登場するなど、20周年に関連した企画がいろいろ生まれました。


一気に4位まで来ましたが、懐かしいネタや現在も進行形のネタなど
バラエティ豊かなニュースが揃いましたね。

ではいよいよベスト3!

「勝手にBM10大ニュース!2005」続きを読む

どのへんがコンパクト?

アニメDVD「ピア・マルコの章」発売されましたね!
今回はOVAも映画映像も限定シールも無いので事前の期待度は低かったのですが、
初回特典の設定資料集が旧・新のほぼ全てのキャラを網羅しててお得感高かったです。

さて、同時に「ヘッドロココの章」のコンパクト版も発売されました。
これは先に発売されたコンプリート版が瞬間的に完売して再販要望が強かったため。
一番の違いは、初回特典のカタログと解説書が付いてないところなのですが、
「コンパクト版」というからには「コンプリート版」と他にも違いはあるはず。

どこが違うのか気になりませんか?
気になりますよね…?

どーん!

コンプリート版持ってるのにコンパクト版も買いました!
ネタのためなら女房も泣かしますよ私は!(独身だけど)


で、ではコンパクト版とコンプリート版の違いを見ていきましょう。

「どのへんがコンパクト?」続きを読む

キラキラ前線拡大中!

20thアニバーサリー・アンコール版の中部・関西・中国・四国での発売が正式に発表されました。
関東版と何の違いも無ければ財政的には非常に助かるのですけど、
過去の例をみてもそんなことはまずありえないと思われますので
2006年になってもまだ20周年企画で苦しめられる状況は続くようです。
過去の例では、このあとまだ発売未決定な地域での発売も控えているでしょうから
本当の意味でまだギリギリ20周年な2006年8月までは戦いが終わったとは言えないのかも。

けど、過去の例では素材変更以外にキャラの追加や入れ替えなどがありましたが、
20thでは130種だとパッケージに書いてある上、シールに通し番号も振ってあるため
追加や入れ替えが行われる可能性は低そうです。
やはり「シール材質の変更」となるのが一番ありえそうな展開ですかね?

7月に全国発売されたときは、「角プリ」と「レインボー」が同時展開しましたが
今度素材が変わるとしたら何になるのでしょう?
レインボーは、キャラの見栄えという点では若干優れていますけど
何といっても80円という値段にそぐわない安っぽさが致命的。
ビックリマンのヘッドとして、かつての17弾以降のような「威厳の無さ」が否めません。

ここは悪くてもラメスターダストのような、それなりにカッコよくて落ち着きのあるホロプリを期待します。
24弾のような三角プリズムやトイカードのような星型プリズムもいいですね。
ともかく「ヘッドらしさ」を損なわない素材でお願いしたいところです。

「君の心にキラキラ!」とか言ってても、現物と思い出が違うキラキラだと困っちゃいますよ、博士。

ワンダーと巨魔霊

魔穴に堕ちたアリババ神帝に魔洗礼を施し、巨魔霊化させたのは
創聖使のエウリピデボンとオルドトスであることは今や常識です。

しかしチョコで11弾が出た当初、創聖使の存在はまったく明らかにはなっていませんから
「魔洗礼を行ったのは誰?」なんて話題がコロコロにも載ってました。
そのときは「アリババは魔穴から暗裏ロードを通って天魔界に運ばれ、
スーパーデビルによって魔洗礼を受けたらしい」
とか書いてありましたっけ。
魔穴が暗裏ロードに通じているなんてちょっと眉唾な話ですけど、
当時は「へー、そうなんだ」と興味深く読んだりしたものでした。

それはともかく、この説の通りならゴースト化したアリババを
ワンダーマリアが操作することに何の異論を挟む余地もないのですが、
創聖使が一枚噛んでいたことによってこの話は実にややこしくなりました。

つまり、ワンダーマリアとゴーストアリババの接点は?という問題です。
場合によっては、この当時創聖使がマリアに接触していた可能性もありえるわけなので。

ですがこの件、確か「マリアがたまたまゴーストアリババを見つけて手駒にした」とか
そんな話があったかと記憶しているのですが、だとしたらこれってかなり酷い展開です。
これでは創聖使の行動原理にポリシーもへったくれもありません。
「面白半分に魔洗礼してみた」とか「場を混乱させたかった」とか、
そんな低レベルな理由なのでしょうか。
これではアリババファンも納得いかないんじゃないでしょうか?

アイス版11弾が発売されたのは、シール素材から察するにチョコ版の21弾あたり。
(アイス12弾・チョコ22弾からプリズムヘッドになりましたからね)
ちょうど創聖使も登場したての頃ですから、「創聖使はこんなところでも暗躍していた!」として
創聖使の存在感に重みをつけたかったのかもしれませんけど、
…ストーリー的にはさっぱり意味がわかりません。

アリババの背後には創聖使の代わりにデビルかプタゴラトンを登場させておけば、
こんな妙な話にはならなかったでしょうに…。

アニメ版ピア・マルコのシール

玩具雑誌「ハイパーホビー1月号」にてまたしてもビックリマン特集が掲載!
8月号でも20thの特集をしてましたが、今回は限定シールも付いてきました。
反後博士インタビューでは、これまであらかためぼしい内容は既に語りつくされた感もありましたが、
同じ雑誌での2回目ということもあってか内容はまた違った切り口での話が多く
アリババに注目したりマルコ編導入部の裏話なんかもあって読み応えありました(^^)

ところで今回のシール。

例によってアニメ絵柄の大判シール(素材はレインボー)なのですが、
裏面の通し番号が「D-00」
これって「フィギュア王8月号」での限定シールと同じ番号なんですけど…。

裏面の構成がほとんど一緒なので、雑誌社は違ってもシールは同じところで作られたようですが
この番号は「D-01」であるべきでしたよね…。

ところで、記事中では来年発売予定の「アレキサンマルコの章」の情報もあったのですが
その特典として「悪魔VS天使シール DVDオリジナルバージョン2」というのがありました。
またあの変なシール付けるんですね。それでも気になってしまうわけですが(笑)

変更する自由、変更しない自由

いやはや、今回ロッテにはしてやられましたね。

ご丁寧にもパッケージに「シール材質は随時変更されます」なんて書いてあるから
てっきり2000の12弾みたいに数日単位で素材変更が起きるのかと思いきや、
今の今まで復刻角プリズムのまま何の変更もなし
これには拍子抜けした人も多いのではないでしょうか?

ただ、もしこれがロッテの「戦略」としたら…。

ロッテもほとんどのコレクターが素材変更に対してぴりぴりしていることは承知の上でしょうが、
素材変更を行うことで何倍も買わせることができるという「旨味」があるのも事実。
しかし本当に素材を替えると「前の素材が売れ残る」「生産トラブルのリスクが増える」など
必ずしも良い事ずくめではないような気もします。

そこで、こんな作戦を立てたのでは…?

素材を替える予定は無いのに「随時変更されます」と告知する。
これによりコレクターは「変更される前に集めなくては」と焦って買い捲る。
すると発売直後の売り上げがグンと伸びる。

コレクター心理を逆手に取ることで、あたかも人気商品であるかのように売りさばく。
元々が期間限定商品ですから、そのときドカンと売れさえすればOKなのかも。
こうして素材を替えることなく、素材変更と同等の売り上げを得ることができたとしたら…。

なかなかどうして、うまく踊らされてしまったのかもしれません(苦笑)

もっとも、この手はそう長くは使えませんから次に中部などで売られる際には
素材が替えられる可能性は十二分にあるかもね?

11月のできごと。

まずは何と言っても「20thアニバーサリー アンコール版」発売!
(先月もこんな出だしだったなあ)
前回のように2日で発売休止になることもなく、それなりに売れてたようです。
今現在は何故かぷっつりと入荷も止まったような感じですが、
20周年記念事業としてはまあまあ成功の部類ではないでしょうか。
(7月の時点でちゃんと売ってたらもっとよかったんでしょうけど)

おかげでネタにもできたし…てゆーかネタにするぐらいしか
私に取っては意味の薄いシリーズでした
けど…まあまあ楽しめましたよ。
スタンプラリーみたいに、無意味に空きを埋める作業として。

いよいよ12月ですが、スイング2弾新ビックリマンのDVD発売
スーパービックリマン漫画再販など、関連企画が次々予定されています。
どれもイマイチ起爆力にはなりそうにないですけど、また21周年に向けて動いてほしいものです。

その前に、まずは目の前のチョコをどうにかしなくちゃね…。

48ミリに潜む危険性

20thアニバーサリー&アンコール版は初代シリーズと同じ48ミリサイズ
しかし、なまじ旧シリーズと同じサイズだと気になることがありますよね。

それは、アイス版や福袋版との混同、あるいはそれを悪用した詐欺。

誤った情報に惑わされないためにも、ここで一度検証してみましょう。

まず通常だと裏面がアニバーサリー仕様だから間違えようが無いのですが、
悪用するとなるといわゆる「張り替え」が行われる危険性があります。
そこで注目したいのは、レアバージョンとそうでないバージョンについて
裏台紙の違いが存在しないシール。

具体的な例を挙げますと、魔スターP
魔スターPはチョコ版でもアイス版でも裏面は白。裏だけでは区別がつきません。
それゆえ、アニバーサリー発売前は「アイス版と区別できないと困る」と言われていました。
台紙をチョコ版のと張り替えてしまえば、アイス版そっくりになってしまうと思われたからです。

実際にはアイス版とアニバーサリーとでは名前ロゴの色が違うので区別可能でしたが、
ロッテがそこまで考えて対処していたかどうかはわかりません…。

他にもチョコ版で裏面が白いシールはアイス版偽造の危険をはらんでいるのですが、
15弾神帝の場合はアイス版だと石像が足元に描かれているので区別可能。
怪奇ミロク・インカは台紙素材自体の違いもありますが、アイス版だとフチで印刷が切れているので
その部分でも区別は可能です。(怪奇インカの場合はかなり紛らわしいですが…)
ダビデブはそもそもアイス版が存在しませんから問題なし。

そんなわけで、とりあえず注意さえしていれば騙されることはなさそうです。
しかし、アンドロココのパチモノシール(白台紙)を利用して「福袋版」を偽造するなど、
さらに区別しづらい悪用も出てくる可能性があります。
(パチロココは印字が緑っぽいとか、アニバーサリーとはロゴ透けの色が違うとか違いはあるのですが…)

オモテ面にも20thマーク入れてもらうわけにもいかないでしょうから
48ミリ復刻が今後も出るようだと要注意かもしれませんね。

神竜が再び舞い降りる時

「竜」は神に匹敵する力を持つ幻獣として古来より恐れられてきました。
その中でも特に神に近い竜は「神竜」と呼ばれ……たのかどうかは知りませんが、
とかくFFやDQでも「神竜」はラスボス以上の超キャラとして登場したりしましたし、
「ドラゴンボール」でも「神龍」(シェンロン)は万能の象徴みたいな扱いでした。

さて。

「ビックリマン界の神竜」こと、「魔覇ドラゴット」
ドラゴンとゴッドなら「ドラゴッ」ですが、細かいことはいいじゃないですか(爆)
そんな御大層な名前を持つヘッドなのですが、アイス版以外ではこれまで一度も復刻されていません
未復刻という点では怪奇インカなどもそうなのですが、あちらは「聖梵」が復刻済みなので
扱いとしてはかなり劣っていたと言わざるを得ないでしょう。

物語的にも、デカネロン復活のための道具としてしか活躍できず、
(実際には魔幻型の完成に多大な寄与を果たしたんでしょうけど、結果が残せてませんからね)
ヘッドというよりただの建造物の一部という気すらしてしまう、ある意味悲劇ヘッド。
私も何度かドラゴットに対して痛烈な非難を浴びせたりしたものです。

しかーし、今回「アンコール版」にてめでたくドラゴットが復刻されました!
いやー、長かったですね。
思えばソージさんが適当に見繕った「伝説復刻版」で選に漏れて以来、ずっと陽の目を見なかったドラゴット。
「セレクション」でもあともう少しというところで(?)発売が終わって登場せず終い。
「20th」で期待されたものの、ある意味予想通りの展開で笑わせて…いや、ガッカリさせてくれました。

それが満を持しての復刻!
いやはやめでたいではないですか。全国のドラゴットファンも喜んでいることでしょう。
他に怪奇インカなども復刻して、16弾までのヘッドはこれで全て復刻されましたし。

…ん?
まさか反後博士は、その快挙を成し遂げたいがために、わざわざドラゴットを…?

没個性ヘッドの認識同一性化論

前の20thのときにも感じたものですが、
「また影だ~」「GDもうイラネ!」という声ってよく聞かれませんか?
今回のアンコール版でも同様で、「アニメ版ばっかり出る!」と嘆く声が絶えません。
(今回は配列の問題で、その傾向が強く出る場合が多いのも事実ですが…)


ただ思うのは、影シリーズにしろGDにしろ一部のアニメ版にしろ、
確率が同じである以上、それらばかりが特にダブるということはそうそうありはしないはず。
となると、実際の枚数以上に多く出ている気がする要素があると考えられます。

つまり、影創聖使の6枚はどれが出ても「影シリーズ」でひとくくりに認識されてしまい、
「影パーミンダロス」と「ミレトシルル影」が出ても「影シリーズ2枚」とカウントされてしまって
他のシールの6倍ダブりやすいような錯覚を起こしてしまうのではないでしょうか?

これが神帝だとさらに深刻です。
アニメ版を除く102種のうち、神帝関係のシールは「ゴーストアリババ」「ヤマト爆神」×2、
「15弾神帝」×5、「18弾神帝」×7、「GD」×5、「パンゲアクター」×6、「ヤマトJ」、
「クライシス・アタック」×3、「ビッグ・ヤマト」「バロン・牛若」「パン・ダンジャック」
「デュークアリババ」「バンプピーター」「バンパイアフッド」「エンパイア一本釣」

計37種
実に36%も神帝キャラが占めている計算になります。
こりゃ「神帝ばっかり出る!」と感じるのも当然でしょう…。
影シリーズみたいに十把ひとからげに扱われるのはせいぜい「15弾」「18弾」「GD」ぐらいでしょうが、
(さすがに爆神やデュークは他のキャラと同レベルでは見ないですよね)
それでもこの3シリーズだけで18種ですから相当なものかと。

GD以外はセレク3でも出まくっていたのがさらに追い討ちになっているのかもしれません。
反後博士お気に入りなのはいいですけど、ここまで偏りがあるとちょっと考えてしまいますよね。

異聖≒魔?

すごーく久々に、ストーリー絡みの考察です。

スサノオロ士の裏面下段にはこんな一文が書いてあります。

「我恐怖を解き魔災泥砕き魔法典対戦??」

「災」は「炎」の誤植だと思われますが(伝説復刻版では修正。けどセレク・20thでは「災」)
それはさておき、「魔法典」とは何を指しているのでしょうか。

直感的には「ハムラビ法典」を連想して「ハムラビ・シーゲル」のことだと判断できます。
ちなみに「恐怖」とは「恐怖スーツの主デュークアリババ」、「魔炎泥」はフッドとピーターですね。
すなわちこの一文は
「スサノオロ士がアリババ・フッド・ピーターを解き放ちハムラビと対戦する」
と解釈できると考えられます。

と、ここで湧き上がる疑問。

何故にハムラビが「魔」と位置づけられているのでしょう?

ハムラビは異星メディサより異聖の力を受け継いだ戦士。
それ以前の姿である「水の大層シーゲル」の時点でも「天使ヘッド」だったことが伺えます。
ただしさらに前の姿「夾角士キッゾ」は「古魔魚族若子」とされているので、微妙っちゃ微妙なんですけど(汗)

いずれにせよ、メディサより曼聖羅再興の力を授かった時点で「異聖」の存在であるはずなのに、
あからさまに「"魔"法典」とされてしまっているのは気になります。

そもそも、パンゲの戦いにおいて主要な大層ヘッドはみんな天使ヘッドのはずなのに、
いわゆる悪役側に回ったキャラは何故か「魔の力」を操っているように見えませんか?
ピーターとフッドを悪魔化したファイアーク兄弟・マッドーチェ父子が代表格ですが、
パンゲアクターを洗脳して味方に引き込むだけなら「悪魔化」でなくとも良かったのでは?
いや、そもそも彼らに何故そんな芸当が可能だったのか…。

話の流れから、強引に「主役=聖」「悪役=魔」とされてしまってるように思えてしまいます。
パンゲでは悪魔VS天使の枠に縛られない「善玉VS悪玉」を描こうとしたようですが、
それだとキャラ付けが難しくて頓挫したんでしょうか?

まあ、天聖界と天魔界が一つだった頃には天使悪魔の区別は無くて、
始祖ジュラが悪心を抱いて以降、ジュラに味方した勢力が「悪魔」と呼ばれたそうですから
(それゆえ、この時代が悪魔の紀元=「魔紀元」とされている)
パンゲでも野望(邪心)を抱いたヘッドが「悪魔」のポジションにシフトしたとしてもおかしくないのかも…?

しかしそれでも、ハムラビは魔ではなく異聖であるべきだと思うんですけどねえ…。
スーパービックリマンでもハムラビの子孫ティキは異聖天使なんですし。

とか思っていたのですが、今回のアンコール版ではエンパイア一本釣の裏書きにて
「大波動の異聖力がハムラビを強魔性化開始??」
なんて書いてありました。

「異聖力」を認めた上で「強魔性化」とは何事ですか?
「聖」に対する勢力は全て「魔」に区分されてしまうのでしょうか??

このあたりの考え方が私にはいまいちつかみきれません。
聖とは、魔とは、そして異聖とは、一体…???

老天使に幕は降りず

前回のエントリではアンコール版の発売をひとまず肯定してみたわけですが、
それでもどうしても納得できないのはやはりアニメ版シールの存在

百歩譲って、7月版での14種はまあまだ良いとしましょうよ。
問題にしたいのは今回新たに追加された14種

若神子と十字架天使は、まあ理解できます。
しかしどうしても納得いかないのは、ヤマト神帝と老天使
特に老天使はわざわざ二人一組にまとめて強引に6人をノミネート
この仕様自体はおもしろくはあるものの、老天使の出陣そのものに大きな疑問を感じてしまいます。
ヤマト神帝も、何故神帝は彼一人だけ?数合わせにしても不自然です。

そもそも、それよりも優先すべきキャラがいますよね?

前回何故か出なかったヘッドロココやヤマト爆神
新ビックリマンDVDのプロモーションするならピア・マルコたち
少なくとも彼らのほうがシール化需要あるんじゃないでしょうか?

ためしにロココと爆神をそれっぽく画像作ってみました。(ニッスイの缶バッジの絵柄を流用)

…ビミョー?(笑)

「老天使に幕は降りず」続きを読む

いざ再戦開始!

ついに「ビックリマン悪魔VS天使編 20thANNIVERSARYアンコール版」が発売!
今回も一部でフライングがあったりしましたが、ひとまず関東地区にて発売開始となりました。

これまでも幾度と無く復刻されてきた悪魔VS天使編。
それゆえ現役のコレクターたちは口を揃えて
「誰もアンコールなんてしちゃいない!」
と叫んでいますが、それでもそこそこ売れてしまうのが不思議なところ。
まるで旧の当時から一度も復刻チョコの存在に遭遇せずにいたかのような人って
私らが思うよりもずっと多いのかもしれません。

それに、これまでもつまみ食い程度に買ってた人はいても
そういう人はコンプリートするほど集めたりはしなかったでしょうから、
何度復刻されてもそれなりの感動が得られたりするのかもしれません。

例えるなら、テレビでよくある「アニメ名場面特集」とか。
ああいうのは何度も放送されたりしてますけどそれなりに得るものはあります。
それこそ毎回チェックしてるわけでもないですし、そこそこ違いもあったりしますし。
けどそのアニメ自体をDVDで持ってる人などからすれば「何を今さら」「何度目だよ」と
不平不満を感じることもあるんじゃないでしょうか…?

何が言いたいかというと、立場が違えば考え方も違ってくるということで、
コレクターの視点だけであたかもそれが真理かのように語るのは良くないだろう、という事。

だから、世間にはアンコールした人もいるんですよ、きっと(苦笑)

発売直前インタビュー

アンコール版発売直前、公式サイトに「ビックリマン博士」のインタビュー掲載!

って、「HPに登場するのは久々なので緊張しています。」とか言ってますから反後博士のことですよね。
自分で自分のことを「ビックリマン博士」とか言っちゃうのはなんだか違和感が…。
まあ、当時コロコロ読んでた人ばかりじゃないでしょうから
あえて「反後博士」と言わないほうが通りがいいのかもしれませんけど。
所詮はファンにしかわからない名前でしょうし。
けど、「ビックリマン博士は悪魔VS天使編のストーリーやキャラを一人で考えた人」と明記しないと
どこの誰だかわからなくて、胡散臭い印象を与えてしまう気も(^^;

ところで肝心の内容ですが…。
まあ、ひとつひとつ見ていこうじゃないですか。

「発売直前インタビュー」続きを読む

熱で貼り付くアクアの住人

よくオークションなどで見かけるのは
「引き出しの整理をしていたら昔集めていたシールが出てきました」という文句。
そのくせシールは2000やセレクだったりして、君は未来人か?とツッコミ入れてみたり。

さて、実は押入れを整理していたらこんなものを発掘しました。

何だと思います?

「熱で貼り付くアクアの住人」続きを読む

10月のできごと。

10月。
本来は特に何も無いはずの月でしたが、それなりに動きはあったようです。

まずは何と言っても「20thアニバーサリー アンコール版」発売決定!
ネットを見回す限り、これを素直に歓迎していた人は現在まで一人も見かけていません…。
まさに「encore」ではなく「un-call」なのでは?(そんな英語は無いけれど)
まあ、それでも買うんですけどね。買う前からこれほど気が滅入るシリーズも初めてかも。
正直、バンプとかの裏書き以外には何の意義も感じられませんから。

そういえばアニメ版天使シールが予想通りプリズム素材なのは逆にガッカリ。
もう素材とキャラのマッチングに対するこだわりは存在しないんですかねえ…。

しかしながらそれの影響もあってか、雑誌媒体での特集記事もまたぽつぽつ出てきたようで、
ファミ通でアニメDVDとあわせた特集が載ったのには驚きました。
雑誌以外でもあの「Yahoo!」が新ビックリマン特集したりして、
東映も比較的出足の鈍そうな「新」のアピールに力を入れてくれているようです。

とは言え、内容的には「異聖メディアと聖神ナディアは姉妹(ナディアが妹)」だとか
「運の王様はビックリマンブランド」というような仰天情報満載でしたが…。
信憑性…薄いですよねえ…。


ビックリマン以外では神羅万象の3弾が出て、一瞬だけ気持ち盛り上がったぐらいで
いろいろあったけど特に書くようなこともない月でした。

11月はいよいよアンコール版発売です。
あのセレク3の「最終決戦」から実に丸3年。
戦いはまだ…終わっていない…。

繰り返される食玩の悲劇

公正取引委員会
この名前に対して嫌悪感を感じるファンは多いはず。
私もかつてこんなエントリを書きましたが、最近ペプシのオマケにて
同様の指導が発動したというニュース
が話題になりました。

「中身がランダムなのは景品ではなく懸賞だ」という判断に基づき「景品表示法」への抵触が指摘されたことで、
発売元のサントリーがオマケを中身の見える方式に変更した、というのが一連の経緯。

中身がわからないからこそ熱くなれるというのに、中身が選べたら商売上がったりじゃないでしょうか。
あれから17年になりますが、お役所仕事は何も変わっちゃいないようですね。

「繰り返される食玩の悲劇」続きを読む

僕らが「ビックリマン博士」に望むこと

「反後博士が現場に戻ってくる」

この情報がもたらされたとき、多くのコレクターは
「ああ、これでもう無意味なバージョン違いに悩まされなくて済む!」と安堵したでしょう。

昨今のバージョン乱発は現行プロジェクトのメンバーが「過去の遺産」を食い潰して
「工夫や努力、投資をせずに目先の利益だけを追求している」と思われていたからです。

ところがどっこい、状況はむしろ悪化しております。
アンコール版も早々に生産トラブルを起こしてくれと願うほどに…。

博士が戻ってきても新たな試みは特に行われず、
遺産消費の規模が大きくなっただけというのが率直な感想。
もし復刻シールに新たな解説文でも書いてくれたらもろ手を挙げて歓迎なのですけど、
ソージさん以下誰がやってもできるようなことは博士に期待しちゃいないんですが…。

ま、確かに各種雑誌で宣伝や布教活動ができるのは反後博士以外にはありえませんが、
それはそれ、これはこれ…というのはワガママでしょうか?

マリーンズ31年ぶり日本一!

千葉ロッテマリーンズが日本一になったそうで、おめでとうございます。
思えばパリーグのプレーオフでホークスを退けて優勝した際にもネタにしたかったのですが、
ずるずると更新できないまま気がつけば日本シリーズもあっという間に終わってしまいました。

まあ、私はプロ野球自体に特に関心が無いので深い話題には入りませんが、
ロッテが優勝ということで話題としては自然にビックリマンにシフトできます(笑)

そんなわけで、マリーンズの優勝記念セールの一環として
「アンコール版を値下げしろ~!」という声があちらこちらで見られますね。
何といっても1個80円
それが130種だと、ノーマルコンプだけで定価10400円(税別)
まったく酷い話じゃないですか。かつては30円×37種=1110円だったというのに(苦笑)
物価上昇云々の理由はあれど、20年で約10倍というのはいくらなんでも…。

なので、値下げを望む声が噴出するのは至極当然な話。
ましてや「シール材質は随時変更されます」なんて宣言された日にゃ
ちょっとでも出費を抑えなければやってられませんヨ。


一方で「オリオンズシールの復刻」「マリーンズシール作成」を叫ぶ声もありますね。
しかしオリオンズシール復刻には当時の選手の許可が必要になるかもしれませんし、
これこそマニア以外にはウケないでしょうから復刻の可能性は低そうです。

けど逆に、マリーンズシールは、可能性としては結構高い気がします。
かつては球団の不人気に対してビックリマン人気を利用しようとした企画でしたけど、
今ではビックリマンのほうがマリーンズに便乗してアンコール版の宣伝に利用するかも?!

優勝が決まってから原画作成を始めるとなると1ヶ月ぐらいはかかってしまうでしょうが、
それだけあれば関東版には間に合わなくてもそれ以外の地域版には十分入る余地はあるでしょう。
関東版はパッケージにも「130種」と書いちゃってますから変更はできなさそうですが
その後の地域では「130種+α」と変更してマリーンズシールを入れちゃうかも?

ただ、こうして騒いでるコレクターの中でどれだけの人がマリーンズの選手を知っているのやら…。

判明!「超理力スティック」の真の名前

皆さんはもうチェックしましたか?
今週号の「週刊ファミ通」にてビックリマン特集が掲載!
新ビックリマンのDVDの関連企画か、はたまた20thアンコール版の宣伝か、
何の脈絡もなく突然の特集記事掲載に驚いた人も多いかと思われます。

内容はいつものように反後博士のどこかでもう聞いたようなインタビューを中心に、
ビックリマン全体の歴史や悪魔VS天使のシール&アニメ紹介など。
事前に子供たちに新企画案のアンケートとったら悪魔VS天使がダントツ人気だった話、
子供たちの意見を取り入れて3弾で悪魔ヘッドを登場させてみた話、
関西方面出身ならではのアクの強いキャラ造りの話、

みんなどこかで既に語られたような気がするのはきっと気のせいじゃないですよね(笑)

さてそんな中、この私の目をクギ付けにした一枚の図がありました。
それはキャラの設定メモの一つ、「異聖メディア」の詳細設定画です。


メディアの杖に名前が付いてるー!!!

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神羅万象の世界~第3章~

今年の3月に登場したバンダイの「神羅万象チョコ」も早いものでもう第3弾。
来年1月に出る予定の第4弾で現在の物語は一旦完結とのウワサもありますが、
新規のオリジナルストーリーが定期的に集められるというのは嬉しいものです。
復刻モノじゃこの感動は味わえないですからね。(皮肉)

しかし、弾が進んでも物語はあまり大きくは動いていない気がするのは私だけ?
1弾では4部族の主要メンバー紹介という形で盛りだくさんだったわけですが、
2弾は真の敵・皇魔族出現はいいものの、黄色い鎧の中ボス2体に個性の差が乏しく
イマイチ乗り切れなかった感がありました。
それが3弾でも引き続き新たな鎧ボス2体登場で、ちょっとタルい印象がぬぐえません。

色違いキャラを出したりノーマルレアを入れたりこれまでと違うホロプリズムを使ったり、
それなりに工夫を重ねているのはわかるのですが、なんとなく間延びした感じがしてしまうのです。
もっと個性的で魅力的なキャラをどんどん出して欲しいと思うのですけれど、
中ボス2体以外にも鎧羅族は鎧武者ばかりで名前と姿が一致しない連中ばかりだし、
皇魔族もクドい系キャラが多くて食傷気味だし、部族王たちも前の姿との違いが少なくてパッとしないし、
なんかもう一つパンチが弱い気がしてなりません。

ここは最終形態キャラがバンバン出てきそうな4弾に期待ですかね?
おそらく冬のWHFでまたイベントもあるでしょうし、大いに盛り上がって欲しいものです。

神羅万象ファイル発売騒動

私のコレクションのメインは言うまでも無くビックリマンで、
神羅万象などの他社モノはあくまでもサブ。

…なのですが、そうは言っても根っからのコレクター性分ですから、
中途半端な集め方は到底できないわけでして
ついついのめりこんでしまうのが悲しいところ。


さていよいよ発売が間近に迫り、一部のネット問屋の通販で既に出回りだした神羅3弾
ですがウチも注文したはずなのに発送メールも無く届く気配すら無し。
おかしいなー、なんて思ってたら…。

代金の振込忘れてました…(-.-;

頭かかえつつ、遅ればせながらネット経由で振込手続き完了。
一応まだ間に合うとは思いますが、届くのは早くても週の半ばだろうなあ…。

そういえばスイング2弾もまだ代金振り込んでなかったので慌てて入金手続き。
ついでにDVDのほうも確認してみましたが、こちらはクレジットの引き落としだったので一安心。
あー、早く手に入れたいものです。

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現行マイナーの壁は厚し?

先日のオンリーイベントで知人らが語っていた話。

「プリキュア」のシール、というのがあるそうです。
私はそのアニメ見てないし版権もののシールには興味が無いのですけど、
そこで話題になっていたのはそのシールのバージョン違いの話です。

何でも今年の春ごろに一端発売が休止したそうなのですが、
その時点で既にホロプリ素材に素材違いが登場していた“らしい”とのこと。
でもって数ヵ月後に発売が再開した際、またバージョンが変わっていた“ようだ”というのです。
しかし別の人は「再開後のは前のと同じだから、素材は全部で2種」だとも言います。
んん?結局素材は2種なのか3種なのか、どっちなんだろう…?

と、こういう話だったのですけど、そこで私が一番感じたのは
「現行の食玩なのに、今の時代にそんなに情報が錯綜するものなのか」
という驚き。
ビックリマンの場合、バージョン違いの情報は発見から2日3日もすればほぼ解明されてしまい
いつまでも「謎」な時期が続くことはまずありえません。

なのにプリキュアシールの場合、元々人気のあるアニメだから商品はそこそこ流通してますし、
この場にいるのはマイナーシール収集にかけてはスペシャリストとも言える面々。
にも関わらず、わずか数十種のシールの全貌がつかめないなんて、なんだか不思議じゃないですか?

世の中にはプリキュアグッズのコレクターとかも居そうですし、そこまでいかなくても
普通にシールを買ってる人も多いでしょうから、おのずと情報も集まりそうな気がするんですけど…。

それとも、私なんかがビックリマンの動きの早さに慣れすぎただけで
食玩とは本来そういうものなんでしょうか?

忘れられたアニメーション

公式サイトで「ゴースト村」「どっきり」「悪魔VS天使」の分岐点があるページの下のほうに
「注意事項」というリンクがあるのをご存知でしょうか。
ここをクリックすると、何故かサイト内で唯一の「シンクロX」のページが表示されちゃいます。
多分、「シンクロX」のコーナーを削除した際にここだけ直し忘れたんでしょうね。


さて公式サイトが出来てまだ間もない頃。
サイトの各所にゼウスやフェニックスなどのGIFアニメが置いてあったのを覚えてますか?

基本はシールのポーズなのですが、それがちょこちょこっと動いていて
「さすがは公式サイトだ!やることが違う!」(爆)
と感動したものでした。

しかし何度かのサイト改装のうちにいつしか消えてしまい、
もうすっかり陽の目を見ることはなくなってしまいました。


ところが、実はそのGIFアニメ。
まだあるんです!

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私の心の東京砂漠

本日、年に一度の恒例行事・東京オンリーイベントが開催されました!
言うまでもなくメインは同人誌即売会で、我らコレクターはその一角を間借りして
シール交換スペースとして提供してもらってるような存在なわけですが…。

今回はフロアが完全に分けられ、交換スペースは別フロアということに。
ついに隔離されましたか…。コレクターってそんなに迷惑かけてんですかね?(汗)

ま、深読みしても仕方ないですからそれはそれとして、
あいにくの天候の中、イベント自体は結構にぎやかに行われてました。
20thやDVDの効果か、全体的に人数も多かったんじゃないでしょうか?
そうでもないですか?そうですか。

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強制格上げ天使誕生?

20thアニバーサリーアンコール版にはアニメ版シールが28種含まれ、
その中には今回天使シールも登場するということです。

14種は前回からの使いまわしでしょうから、残りが天使キャラと考えられます。
もちろん前回出なかったヘッドロココやヤマト爆神が出る可能性もありますけど、
そもそもアニメのレギュラーではヘッドキャラが少ないですから
出番のほとんど無いマイナーヘッドを出すよりも、人気も出番もある天使を引っ張り出す方が
ある意味自然なことかもしれません。
(なら最初からアニメ版なんて…とは今は言いません)

しかし20thは全てヘッドシールであることを前提にしてましたから、
素材はおそらくホロプリズム
ということは、アニメ版の天使もヘッドと同じホロプリズムで…?


うーん…微妙……。

1ケタUP♪

なんとこの「きゅー太の一人BLOG」、アクセスが10万を突破しました!
ブログ体制になったのは2004年2月ですから、足掛け1年8ヶ月での達成となります。
ありがとうございました!

といってもここの常連さんならご存知でしょうけど、
ここのカウンターってすぐに重複カウントしちゃうんですよね(苦笑)
だから、実質的にはおそらくこの2/3程度じゃないでしょうか?
それでもありがたいことには違いありませんが。

今やすっかり週末のみの更新になってしまっているこのコーナーですけど、
気力の続く限りどうにか続けていきたいと思っていますので
今後ともよろしくお願いいたします。m(_._)m

蘇るバイオ悪魔VSメカ天使

遅まきながら、漫画「スーパービックリマン」が復刊決定だそうですね。
おちよしひこ氏の丁寧な絵は私も結構好きでした。
おち氏自身、旧ビックリマンの頃から「てれびくん」でBM特集の挿絵を描いてたり、
そこいらの作家に比べたらずっとビックリマンに関心を持ってる方という印象があります。
事実、本格連載前の描き下ろしでも旧ヘッドを積極的に登場させたり
本編でもプタゴラトンを重要なポジションで登場させたり、
没構想ではマルコも登場させようとしてたり、随所に旧への愛着が感じられますよね。

ところで、愛戦の場合とは違っておち氏は今でも現役の作家として活躍(?)されている方。
そうなると期待したいのは「描き下ろしがあるか」というところでしょうね。
漫画としては難しいでしょうけど、表紙とかおまけページとかなら十分可能性あるのでは?
それならば既にコミックスを持っていても購入したくなること請け合いです(笑)

あ、この考え方ってチョコでのバージョン違い導入と大して変わらないとか思います?
でも、ただの素材違いとかと違って創造的な違いであれば、それはむしろ歓迎ですよ。
言い換えればチョコの場合でも、新キャラを追加したり裏書きを更新したりすれば
まだ購買意欲が出るというものなのですが…。

脱線しましたが、ともかく「スーパービックリマン」復刊決定めでたい!
こうなるといよいよ最後の砦、竹村版「ビックリマン」の復刊も近いかな?
どうせなら未収録も多い竹村版、ぜひとも完全版として出版していただきたいものですが…。

ビックリマン博士の正体は?

ビックリマン20thは「ビックリマン博士」がセレクトしているとのこと。
これは今度の「アンコール版」でもそうなっているようです。

が、しかし人気キャラをはずしてよくわからないキャラを選定することで
「本当にビックリマン博士が選んでいるのか?」という声があるのも事実。

でも、冷静に考えると…。
「ビックリマン博士」って、一体誰のこと?

もしかしたら、この人だったり?

「ビックリマン博士の正体は?」続きを読む

帰ってこなくてよいものを

これは再販?それとも…?

20周年の年を大いに沸かせて、あっという間に駆け抜けたあのチョコが帰ってくる!

『ビックリマン20thアニバーサリー アンコール版』11月15日発売!

…って、この情報に素直に喜んだ人ってどれぐらいいるんでしょう?
いや、私などは7月に入手できた側の人間ですから、
買いそびれた人にとっては吉報や朗報なのかもしれないとは思いますが…。

正直「またやるのかよ」とウンザリした人のほうがはるかに多いんじゃないでしょうか?

ちなみに現在まで判明している「アンコール」の中身は…

ホロプリシール全130種
・うち、アニメ版28種には天使シールも登場
・キャラはビックリマン博士がセレクト
・値段は据え置き80円。サイズももちろん48ミリ角。
・裏面には「20周年アンコールマーク」が付く。(これにより7月発売のものと区別可能?)
バンパイアフッド、バンプピーター、エンパイア一本釣も1枚シール化
関東・静岡地区限定から先行発売
・パッケージの一つはヘッドロココ(パワーアップ前)のイラスト。

というところ。

「帰ってこなくてよいものを」続きを読む

スイング発売決定!

と言ってもビックリマンではなく、神羅万象の話題。
「神羅万象チョコ シャカシャカスイング」というものが来年早々にも出るんですって。

シャカシャカ…というのは、振ると中に入っている粒が音を立てるというものらしいです。
でもって仕様はビックリマンスイングとほぼ同様なもののようで、
オリジナルカードのミニチュア版がチョコパッケージを模した入れ物に封入されているという形。
シャカシャカである必要性を微塵も感じられないアイテムのようです(爆)

ラインナップはチョコ版第1弾のキャラ10種。ホロやシルバーが再現されているのかは微妙。
てゆーか各部族の先頭2キャラ+皇帝はわかるけど、最後の10番目が飛電って(苦笑)


しかし最近はこの手のアイテムが流行りなんですかね?
いまいち購買意欲をそそられないというか、小さくしてどうすんの、という感じなんですけど
それよりは立体化するとか別イラストにするとか、何かしら新しい試みを導入してほしいなんて思ったり。
そもそも神羅はもっと大きなプロジェクトで動いてほしいですよねー。
(2000のように、あさっての方向にダッシュされても困りますが…)

そういえば、少しずつ紹介され始めた3弾キャラもなんだか微妙な印象。
ビックリマンに期待できない今、神羅にはもっと魅力的になってほしいのになあ。

<10/04追記>
ラインナップは全10種でなく20種あるそうで、ラインナップも1~3弾までから選ばれるとか。
なんかもう大変そうですね…。

9月のできごと

いやはや、9月はこのエントリを含めて9個しか更新しなかったという酷い月でした。
大いに反省したいところですが、もろもろの個人的事情もあって改善は厳しい状況。
そもそも、これまであのペースで続けてこれたことのほうが奇跡的というか無謀というか。
一社会人として、定常的な更新作業というのはかくも厳しいものであると感じる昨今です。

さてさて9月のできごとですが、ひとまずは「ビックリマンスイング」の発売、ですかね。
出来の良し悪しは評価が分かれるかもしれませんけど、
(世が世なら、名も無い一企業が無許可で作っちゃってたようなレベルの代物でしたが)
今なおこういうムーブメントが起きること自体は歓迎したいところですね。

あとは神羅万象チョコのちょっとした素材違いに熱くなったりもしましたが、
取り立てて話題にするようなこともなく過ぎた印象です。

「9月のできごと」続きを読む

神羅の2の2

以前ビックリマン20thでレインボー素材が出たとき、
「レインボーは神羅万象チョコでも使われている素材」と言っていましたが、
これを以下のように訂正いたします。

「レインボーは神羅万象チョコ第2弾のP2でも使われている素材」だと。

なんとまあ、神羅2弾のホロプリにバージョン違いが出ていたというではありませんか。
外袋の形や綴じ方などはともかく、素材違いとなると黙ってはおれません(汗)
さっそく探してゲットしなくては!

「神羅の2の2」続きを読む

サルヂエ的第3ゼウスの法則

32弾の第3ゼウスたちの名前にはある隠された法則があった!!

それは、名前にアルファベットが隠れているというもの。


ストゼウス(ビーストゼウス)
ゼウス(レディゼウス)
アルゼウス(イーアルゼウス)
ゼウス(ヘヴィゼウス)
ゼウス(クロスゼウス)
ショグンゼウス(ショーグンゼウス)
タイダゼウス(タイダルゼウス)
コゼウス(サイコゼウス)

段々と苦しくなってくるのはひとまず置いといてください(爆)

で、登場するアルファベット「B・D・E・V・X・O・R・I」を並べ替えると
なんと…!


VIDEO BOX

なんとビデオ発売を予言していたのだー!!


いや、わかってますって。
DVDBOXならまだしも、ビデオなんて発売されてないってことは。
てゆーかそれ以前に、並べ替えてもVIDEO BOXにはならないってことも。

途中までいいネタになると思ったんですけどねえ~。
誰かこのネタ完成させてくれませんか?(笑)

5神帝のガセビア

チョコ版15弾のヘッド化5神帝の名前ロゴ部分は金色の箔押し風になってますが、
初期のシールではロゴ部分が黄色だという話を聞いたことありませんか?

このウワサ、昔からまことしやかに流れているのですが
未だに確証を得るに至っていません。

そんな中、このウワサの元になったと思われるものをゲットしました。

見ての通り、非常に黄色い感じのロゴとなっています。

「5神帝のガセビア」続きを読む

ビックリマンスイングレビュー

バンダイより「ビックリマンスイング~遥かなる次界編~」が発売されましたね。

私もひとまずゲットしました。
ガチャポンサイトのネット通販で台紙ごとコンプセットを(笑)
昔はガチャポンといえばスーパーの入り口とかに並んでましたが、
今どきのガチャポンってデパートとか本屋とかオタクな店ぐらいにしか無いのでしょうか?


 
表と裏。裏側が透明になって中身が見えるようになってます。


ガチャではおなじみの小冊子。アンケートもついてます。

「ビックリマンスイングレビュー」続きを読む

ビックリマン年表理想論

ビックリマンの歴史解釈ってのは本当に諸説さまざまで、
漫画・アニメ・シール・雑誌記事などで違ってくるのは良く知られています。
だからこそ個人の解釈次第でいろんな見方ができるという魅力があるわけで、
逆に他人の意見を認めない、というスタンスは敬遠されがちな傾向があります。

しかし、「ビックリマンの歴史」というものを一まとめにしようとすると
全ての要素を含めてつなげるのは事実上不可能。
いちいち枝分かれさせるわけにもいかないでしょうから、
いろんなところで取捨選択せざるを得なくなるのではないかと思われます。
全部の意見を取り入れるとそれこそ収拾付かなくなるでしょうし。
ともすれば情報量は多くても非常に見づらいものとなりかねません。

「ビックリマン年表理想論」続きを読む

デューク裏面に対する不満

20th発売から1ヶ月以上過ぎたのでもうそろそろいいかと思うのですが、
今回の目玉の一つだった「デューク・アリババ」
一枚のシールとして登場するにあたり裏書が新たに書かれたのですが、
その文面は個人的には期待してたほどではなかったような…。

「異聖神のパワーで影の創聖使がくり出すあやつり糸と
選ばれし異聖系子結集の魔念力でアリババが魔界王力着化?!」

まず、出てくる用語が他のシール裏面で既に出たものばかりというのが不満。

「デューク裏面に対する不満」続きを読む

「幻」が放たれる日

財務省、「幻の新20円金貨」を競売に

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050901-0034.html

昭和7年に約20日間しか製造されず流通しなかった幻の金貨がオークションに出されるそうで、
業界では「1枚500万円から1000万円はする」というものらしいです。
もっとも、一回で1105枚分も競売にかけるらしいのでそんなには上がらない気がするのですが…。
現存数が少ないほどプレミアも高くなるでしょうからね。

ロッテも、いや、大日本印刷もこういうことやっちゃったりしませんかね?
「印刷はしたけどチョコには入れなかった幻のシール」なんて、実は結構あるんじゃないですか?
一番ありそうなのは25弾パート2のオリン姫(?)あたりですが、
このあたりの"闇"が明らかになる日は来るのでしょうか?

ただ、そういうのも一度に100枚とか放出されるとあっという間に価値は下がるでしょうから、
それなりに希少性を維持しつつ小出しにしないと、プレミア化は難しいところでしょうね。
まあメーカー側が意図的にプレミア価値を高めようというのも変な話ですけど(爆)

コレクター側としては、あったらあったで欲しくなっちゃうので
どうせなら最後まで世に出ないほうがありがたい…かも(^^;

5弾6弾

「6せいらん」を漢字変換してみる。

「らん」だと変換対象が多いので「たまご」で変換すると


「6せいたまご」

「6聖たまご」

「6聖球後」

ん?

「6聖球・後」が「6聖卵」

…間違いじゃ、ないな。

8月のできごと

20th騒動もそれなりに落ち着いた8月。
本来ならまだチョコは売られ続けてたはずなんでしょうね…。
素材違いももう一回ぐらい出てたかも?

製造トラブルというのは「シールサイズを小さくしたため」だそうですけど、
てことはシール自体は印刷され続けてたでしょうから、シール単体の在庫はかなり残ったのでは…?

ともあれ、本来20周年のメインは8月だというのにこんな結果になって残念な限りですけれど、
アニメのほうはDVD第2弾も発売され第1弾の再リリースも決まって活気付いてます。
メールブロックみたいな商品も出たし9月にはスイングも出るし、20周年祭りはもうしばらくは続くかも?

けどその後は本当に、何が来るか(来れるものがあるのか)予測がつかないですね。
神羅3弾は10月発売だそうですが、今度はその時期にあわせて2000で何か出したりしませんかね?(爆)

選ばれし8人の勇者

唐突ですが、16弾ヘッド・古聖長ヘブダヤのシール裏に
「次聖域新導士八ッ!!」
というセリフがあるのですが、これって何のことだと思います?

単純に読み下すと「次の聖域へ導く新たな戦士が8人登場」と考えられますよね。
で、ヘブダヤが登場した次の17弾に登場したのがパフォマン聖烈組
これビックリマンには珍しい8人組なんですよね。

さらには、ヘブダヤの腰にぶら下がっている8本の帯みたいなものは「ペンタバナ」といい、
「変事の時破れとび、天地八騎を呼び、守理力合致で増力するという。」という解説があります。
ついでに愛然かぐやの頭についている8本のつくしみたいな飾りは「八創芽胞守」といって
「創界勇子の出現によって飛び散るといわれている。」というシロモノ。
ここでも8ですよ。ますます関連性がありそうじゃないですかね?

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メールブロック情報

ビックリマン・タイムズさんで先日紹介されていた情報によると、
バンダイからビックリマン20thのメールブロックが発売されているらしい、とのこと。
メールブロックとはケータイ用覗き見防止フィルターの商品名のようですが、
あんなものでビックリマンってどういうこと?と思い、
暇をもてあましてた日曜日、早速捜しに出かけてまいりました。

ありました、これですねー。

スーパーゼウス、ブラックゼウス、ヘラクライスト(初期)、魔肖ネロ、ヘッドロココの全5種。
ヘラクが増力型じゃないことを除けば、なかなかわかってるラインナップですね(笑)
ちゃんと20thのロゴも描いてあります。すごいなあ、いつから出てたんだろう…。
公式サイトぉ、ちゃんと仕事してくださいよ~。

「メールブロック情報」続きを読む

♪~のマーチ♪

あの「コアラのマーチ」ロッテマリーンズ応援バージョンが出ているそうですね。

これって関東信越地域限定だそうで。
パッケージが違うだけで中身は従来通りのようです(笑)

そんな話とは一切関係ないのですが、今回の画像いじりはこちら。


ところで、今年マリーンズって強いんですか?

スイングOh!Oh!

9月に予定されている「ビックリマンスイング~遥かなる次界編~」
発売自体は20thが出るずっと前(6月頭ごろ)から明らかになっていましたが、
ガチャポンってそんなに発売まで時間が開くものなんですか?

さて、いよいよ発売が近づいてきたわけですけど、
コレクターとしては中に入っているシールがやはり気になるところですよね。
ゼウスにロココに7若神子、一体どんな素材になるんでしょうか?

ところで、事前に公開されたチラシによると、商品仕様としては
「クリア袋入りシール型マスコット+ボールチェーン」
ということだそうです。

ん?
シール型マスコット…?

シールそのものじゃないんですか?
シールを模した別の何か(プラカードとか)なんでしょうか??

100円商品とはいえ、チョコが付かず純粋に中身にお金をかけてると考えると
20thチョコよりも質のいいシールが付くのでは、なんて考えてしまいましたが…。

いや、まだわかりませんけど…あまり期待しないほうがいいのかな?

ヘッドロココ・ワンモアチャンス!

今年3月に発売されたDVD「ビックリマン・ヘッドロココの章」再販が決定したそうですね。

参考:http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/bikkuriman.html

1を持ってないのに2だけゲットしても十分に楽しめないでしょうし、
2以降を売り出すにあたっても「1を持ってないから踏み切れない」という人も多いでしょうから、
そういう意味でも販促効果を狙っての再販と考えてよさそうです。

「ヘッドロココ・ワンモアチャンス!」続きを読む

虹龍王サイガ

思いつきで作ってみた画像。

神羅万象カードの場合、素材が絵を邪魔していないのが最大の良さだけど
こんな豪勢なカードがあってもいいんじゃないかと思ったりなんかして。

つーか、やっつけ仕事だから全然ホロっぽくないなあ…。
いかにもCGですって感じが。ぐぅ…。

リアルアノド

20th発売からそろそろ一ヶ月。

街で見かけることもほとんど無くなり、話題にもならなくなってきました。
ビックリマン悪魔VS天使の20周年はあっという間に通り過ぎましたね。
これでまたしばらくは寒い時代が続くのでしょうか?
それとも、また間髪入れずに次のタマを投入してくるんですかね?

反後博士の談話では、しばらく大きいお友達向けの企画はしないそうですけど
この機に乗じて2000あたりがもう一花咲かせようと出張ってくる可能性とかありそう(笑)

ところでビックリマン世界の創造主ともいえる反後博士が復帰しても、
復刻企画やバージョン違いは無くならなかったのは残念に思う今日この頃。
あの頃とは時代が違うから仕方ないところもあるのでしょうけど、
博士はそんなことはしない!と思っていた人も少なくないんじゃないでしょうか?

古の時代、全ての世界を創りあげた超聖神。
聖魔大戦の終わりとともに姿を消し長き眠りについていたが、
封印から呼び覚ます2枚の石板…「20周年」と「売り上げどん底」…により復活!
しかし超聖神の正体は「ザイクロイド・タンゴ」という、世界に災いをもたらす存在だったのだ!

なんてね、フフ…。

アナザーバージョン

こういうシールが出ると思ってたのになー。

アニメ版シールの代わりに描き下ろし別ポーズ版なんてのが入ってたら、
おまけに裏書きも文字からイラストから全部新しくなってたとしたら
もっと盛り上がっただろうと思うんですけどねー。

キャラ選ぶだけなら反後博士引っ張り出す意味、あんまり無いんじゃ…?
言っちゃ悪いですけど、現状じゃただの広告塔ですもんね。
アニメ版を全否定するわけでもないですが、ちょっと物足りないですよね(^^;

もしやグリーンハウスに新しい絵を描かせる金が無い…なんてことがあるのかなあ?

アクア層分類考

最近は20thに関連したニュース系のネタが多いわけですが、
たまにはフツーのシール考察なんかもやっといたほうがいいですよね?

てなわけで今回のテーマは25弾パート1ヘッド
そう、アクア層の悪魔ヘッドたちです。

彼らについては情報が乏しい上に、マルコ編・パンゲ編の狭間ということで
未消化な伏線が多くて裏書きも存在理由もよくわからないことだらけ。
はっきり言って筋の通った考察をするのはかなり難しいところでしょう。

なので、今回は内容には触れず、シールの並べ方を考えてみることにします。


ファイルに収める際に悩ましいのはその並べ方。
カーネルダースなら干支の順番だとか、源P7は日月火水木金土とか、
それなりに根拠のある順列付けができるわけですけど、
25弾ヘッドの場合は結構悩ましいところじゃないでしょうか?

そこで私の場合どうしているかというと、こうしています。

「アクア層分類考」続きを読む

ロココと爆神がいないワケ

20th最大の新しい試みであり、賛否両論を呼んだアニメ版シール
私の見渡した範囲では否定派ばかりでしたけど、
(ハムラビなどが復刻されなかったことも多分に影響してるとは思いますが)
全14種類のアニメキャラのデザイン設定画がシールになったのは
これはこれでアリかとも思う今日この頃。

ところでアニメDVD「ビックリマン・ヤマト爆神の章」が発売になりました。
その数ある特典の一つに「DVDオリジナルアニメシール7枚」というのがあり、
これは20th ANNIVERSARYの特別版という位置づけとなっています。
20thの「真のコンプリート」を目指すなら避けては通れないこのアイテム。
素材はレインボーで絵柄は描き下ろしのアニメシーン。
スーパーDXシールのような透明ポケット付き台紙に入っていました。

雑誌付録なども含めると、20thは現時点で最大209種ということになりますね。

「ロココと爆神がいないワケ」続きを読む

プロモーター・タンゴマン

ここ一ヶ月ほどの20th発売に合わせたビックリマンのプロモーションにおいて、
反後博士のメディア露出の多さは異常なほどではなかったでしょうか?

改めて今年に入ってからの反後博士の各種媒体でのインタビューを振り返ってみますと…。

3月、「TV BROS」にてDVD1弾発売に絡んでシール作成の裏話的な話題。

7月、「フィギュア王No.89」にて20th発売に関連したインタビュー。新展開を匂わす発言も?!

同、「ハイパーホビー8月号」にて「思い出をキラキラと輝かせてほしい」とメッセージ。

同、「日経キャラクターズ!2005.09」1/4ページだけでしたが「今後は子供向けの開発を」との言葉。

同、「Quanto No.202」にて丸々2ページを費やしたロングインタビュー。

8月、アニメDVD「ヤマト爆神の章」特典冊子でも、アニメとシールについてのお話。

何というか、過去に例のない活発なプロモーション活動。
超元祖やセレクの時には博士が担当部署にいなかったとはいえ、
今回の20thに対する意気込みをひしひしと感じることができますね。

それだけに、発売休止という事態(故意なわけはないと思う…)は、相当な痛手だったことでしょう。
少なくともQuantoが発売になった7月30日の時点で、まだお店に並んでることを想定していたはず。
普通は雑誌に特集されると売り上げも何%か伸びたりするでしょうけど、
早々とコンビニなどから消えてしまったために逆にクレームが相次いだのではないかと心配なほどです。
(インタビューはありませんが、読売新聞ビッグコミックスピリッツでも商品紹介されましたね…)
 

起死回生のはずがとんでもない大誤算
次回作に対する博士の意気込みがロッテ上層部につぶされないことを切に願います…。

7月のできごと

もういちいち忙しいとは言いませんので、更新が止まったらお察しください。
3ヶ月連続で超勤150時間オーバーっておかしいよね?

そんな近況も交えつつ、7月も終わって夏真っ盛りです!

7月の目玉は何といってもBM20thアニバーサリー神羅万象チョコ2弾
新旧平面ホビー対決ということで動向が注目されたこの両者ですが、
フタを開けてみれば20thの大ドタバタ劇に大いに振り回されて
神羅は完全に後回しになってた…というのが私個人の実感。

私はどちらもネット通販で数箱ずつ注文していたのですけど、
神羅のほうは何個か空けてコンプ確実なのがわかったら即放置モード突入(爆)
代わりに20thをいかに効率よく制するか…ということに苦心しておりました。
神羅も1弾と違ってSPが均等だというのも集めやすさの要因ですね。

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いつかどこかで見たデューク

コレクターにとって20th最大の目玉は何といってもデューク・アリババの一枚シール化!
100種コンプは諦めても、デュークだけはゲットしたいという人も多いはず。
オリジナルが高嶺の花だし、裏書きも新しいとなれば食指も伸びる伸びる。
オークションでもひときわ高くなってるようですし、
カートン系コレクターにとってはデュークが何枚ダブったかを自慢しあうのがトレンディ(嘘)
バランスが悪いだの線が細いだの裏書きが既存単語のつぎはぎみたいだのいろいろありますが、
それでも20thチョコはデュークありきの企画だと断言していいんじゃないでしょうか。

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その名はレインボー

「ビックリマン20th ANNIVERSARY」発売!
と同時に、バージョン違い発見!(爆)

反後博士、あなたもか!

…と心の絶叫をあげた人は数知れず…?
ただでさえ厳しい100種コレクションが一気に倍!ということで
全国から恨み節にも似た悲鳴が聞こえてくるかのようです。
(バージョン違いが意図的なものでなければ、博士に非はないでしょうけど…)

ともあれバージョン違いが出たのは事実。
そして理由はどうあれ、その事実を受け止めるのがコレクターの宿命。
自力コンプは既に諦めましたが、ひとまず200種集める気は満々です!(^^;

それにしても、何故によりによって「レインボー」…?

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緊急事態発生!!

「ビックリマン20th ANNIVERSARY」販売休止!

19日に発売開始されたばかりの20thチョコがいきなり販売休止宣言。
「生産トラブルのため」とのことですが、一体何があったのでしょうか?

トラブルと言ってもいろいろあるわけですけど、
理由としては「シールが足りない」「チョコが作れない」のどっちかでしょう。
でもって「シールが足りない」というのも、「素材が足りない」ということなのか
単純に「生産が間に合わない」のか、そのどちらかと考えられます。

素材が足りない場合は、あり合わせの素材かすぐに手配のきく素材で代用する…
というのは今までにもよくあったパターンです。
過去にわざとバージョンを乱発したことでロッテに対する信頼は限りなく低くなってますが、
本当に想定以上に素材不足の事態に陥ったとしたら、その時点で素材変更しちゃうでしょうね。

今回の「レインボー」がそれによるものなのか、最初から2種出すつもりだったかはわかりませんが
もし本当に角プリの代用品として急遽レインボーを使わざるを得なくなったのだとしたら、
どう考えても角プリより見劣りするこの素材が出てきた理由もわかる気がします。
だってレインボーって、神羅万象チョコでも使われてるありふれた素材ですから…。
それこそ角プリよりすぐに入手することができるんでしょうね。

つまり、素材にこだわらなければシールの再生産はさほど問題ないのでは、と考えられます。
(印刷工場で大規模なトラブルが起きたとかいう可能性もあるかもしれませんが…)

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86/360の妥当性

「ビックリマン20th ANNIVERSARY」のラインナップはビックリマン博士が自らセレクト!

という触れ込みでしたが、よくよく考えてみれば「それが何?」という話だったのでは(笑)
第一、360種のうちから86種を選ぶなんて、後半の存在価値の薄い奴らを除けばほぼ固まるわけで
それこそセレクトしない奴を選ぶほうが早いような気がしちゃいます。

さて、ついに発売されてラインナップが明らかになったわけですけど
やはり不平不満の声は当然のように聞かれますね。

ヘラク赤&緑、ネロ青をはじめとする人気どころが選ばれていない事実。
ダークマター、大層ヘッドという重要どころまでもが端折られている事実。
一方でセレク3で見飽きた18弾神帝や創聖使影なんかが選ばれた事実。

ある意味、直球でないのが反後博士らしい…のかもしれませんけど、
アニメ版シールいらないからそれらを復刻してほしかった、という人はかなりいるでしょう。

それこそ「販売休止」というトラブルが無ければキャラ入れ替えやるつもりだったのでは?
特に
 ・創聖使影→ハムラビ、フィアンとか後半6枚
 ・ネロ魔身(銀)→ネロ魔身(青)
 ・クライシスピーター→バンプ・ピーター

みたいな、関連性のあるところでの入れ替えは十分ありえそうな話。
今後もし20thの2弾を出すとしても駒不足ですから、出すなら今しかなかったはず…。

あ、でも個人的には今回の大多数のシールは「人気偏重」な気がしてちょっと納得いかないです。
反後博士にはもっとはっちゃけて、意外性の高いキャラセレクトをしてほしかったですね(笑)
さらに、物語を追うことを重視するのなら、ヘブダヤを削ってダンシャークを入れるべきかと。
アニメファンを意識するなら、GDよりもベイギャルズを出すほうが良かったかと。
細かい注文を言い出したらキリがないし、収拾つかないのはわかってるんですけどね(爆)

「何故このキャラを選んだか」という反後博士の解説とかあれば聞きたいなあ(^^;

毎日が記念日

いよいよ発売間近の「ビックリマン20th ANNIVERSARY」
でも中身は反後博士が選んだとはいえ、ファンの要望とは微妙に離れているようで
毎度の事ながら満足しないファンも結構出てきそうな感じ。
続編や入れ替えを望む声もやっぱりあるんでしょうね。とほほ。

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石綿被害

ちょうど1年ほど前に話題になった「ブレイク祭り」のCDって覚えてます?
そう、グリーンハウスが付録のシールイラストを書き下ろしたっていうアレですが、
その中の一枚。



…今のご時勢、これはちょっとヤバくない?

おにぎり食玩

今日は7月11日、セブンイレブンの日です。(毎年言ってますね、コレ(笑))

そのセブンイレブンで今、映画公開に合わせてポケモンフェアやってますよね。
店の一角に専門コーナーが出来てたりしてます。
てゆーか、まだポケモンって人気あったんですね(笑)

ところでそんな中、「ポケモンおにぎり」なんてのが出てるそうで
1個に1枚シールが付いてくるとのこと。
それが全48種類もあるんだとか…。

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博士は選んだだけか否か

いよいよ発売も近い我らが「ビックリマン20th ANNIVERSARY」
早くも試供品やら雑誌記事やらで話題は出尽くした感も若干ありますけど、
来週はついに本番ですからねー。
アートコレクション以来の悪魔VS天使シリーズ、楽しみですよね!
あのチョコを食べるのも「ゴースト村」以来だからほぼ1年ぶりでしょうか…。
(ウェハースチョコ自体は神羅万象で嫌ほど食ってますが(爆))

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今昔プレミア比較

BM20…いや、世間の波に従い20thと呼ぶことにします…に関連して、
ホビー誌などでもちらほらと記事が増えてきているようです。

先日の「フィギュア王」に続いて「ハイパーホビー」8月号にも特集が組まれたそうで、
付録シールこそ付いてませんが、反後博士のインタビューも含めて4ページ載ってました。
こうなると次はどこに記事が載るのか常にチェックしなきゃなりませんね?(笑)

さて、こちらはただの便乗記事かと思われますが、
光文社の「FLASH EXCITING(8月5日増刊号)」にて
ビックリマンシールのプレミア記事が3ページに渡って掲載されてます。

ビックリマンに何か大きな動きがあると、こういう記事が出るのももはや定番ですね。
その際よく個人経営の古参シールショップが協力先として選ばれてるようですが、
集めてる側としてはかなりアテにならない気がするのですが…私だけ?

そんなわけで、今回は一般誌に載ったプレミアシールについて検証してみます。

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6月のできごと

いやはや、今月も中身の濃い一ヶ月でしたねー。

先月末に20th ANNIVERSARYの発売が発覚して以来、
徐々にその全貌が判明していったわけですが…。

結局あまりヒネリもなく、ただプリズムで復刻するだけという展開に
ちょっとガッカリしたものの、まあ記念アイテムですからね(爆)
2弾3弾と続けていくようなものではないですし、ひとまずはこんなものかも。
(とか言ってたら伝説復刻版のときみたいに年末に、2弾が出たりして?)

それでもキッソスやシヴァマリアが角プリで出るのはそれなりに感慨深いかも。
アイスが16弾以降も続いてたらこんな感じかなーという空気が味わえるかもしれません。
48ミリに戻るのは大した違いではないと思っていても、実物を手に取るとまた違いそうだし
あと何だかんだ言ってもデュークの裏書きが気になりますもんね。

そんなわけで、今月は20周年チョコでもちきりだったわけですが
部分的にWHFで先行発売された神羅万象チョコ2弾に持っていかれた感もありますが、
相乗効果で食玩魂は熱く揺さぶられております。
各種メディアでも20周年がクローズアップされ、ますますヒートアップ!?

決戦まであと半月…!

神羅2弾その後

WHF2日目。
参戦は…しませんでしたよ、ええ(苦笑)
前日も仕事で疲れてましたし、また始発に乗って出かけるのは辛すぎます…。
でも2日目は初日よりも早く売り切れたとのことなので、
無理して初日のうちに買いに行ったのは正解だったかもしれませんね。

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神羅2弾 in WHF

えー、行ってきました第22回次世代ワールドホビーフェアin幕張メッセ!
WHFに行くのは、BM2000が出展してた頃以来ですからもう3年ぶりぐらいですかね?

目的はもちろん神羅万象チョコ第2弾!
7月中旬の本格発売を前に、今回限定で先行販売されました~。

まあ、私のコレクションの主体はあくまでもビックリマンであって
神羅万象チョコは基本的に「つなぎ」みたいなものなのですけど…。
…いや、正式には「つなぎみたいなものだった」ですかね。過去形。

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フィギュアの雑誌にシールの特集

本日発売の「フィギュア王」No.89ビックリマン特集が!

実に7ページに渡って、シール・インタビュー・アニメ・派生玩具など
多岐にわたる特集が掲載されております。
前にフィギュア王で特集が組まれたのはNo.56でBM2000グランドフィナーレの時でしたっけ。
そのときも表紙はスターウォーズ(EP2)。妙な因縁がありますね(笑)

今回は付録にアニメDVD第2弾発売記念のシールが付いてきたりして、
ファンなら一冊ならず2~3冊欲しいアイテムではないでしょうか?

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BM20雑考その7~先が見えてきた~

ここぞとばかりに怒涛のネタ進撃を続けるこのBlog。
大半が否定的・悲観的なコメントなのは気のせいじゃござんせんことよ…。

さて、先日より公式サイトの悪魔VS天使編ページが更新されて
BM20発売までのカウントダウンが表示されるようになりました。
同時に復刻されると思われるキャラが日替わりで表示されてますが、
このシール画像、自動スクリプトで書き換えられてるようなので
ファイル名を指定してやれば、この先数日分のキャラが見れちゃうんですよね。

で、調べてみると…。

6/17 ヤマト爆神
6/18 聖フェニックス(聖戦衣化)
6/19 GD一本釣
6/20 GDダンジャック
6/21 ヘラクライスト(ノーマル)
6/22 魔肖ネロ
6/23 GD牛若
6/24 ゴーストアリババ
6/25 ヘッドロココ(最終武装)
6/26 サタンマリア(6聖球)
6/27 ブラックゼウス
6/28 GDフッド
6/29 GDピーター

現時点ではここまで見ることができます。
発売まであと20日分近く残ってるので、続きはそのうち追加されるのでしょう。

ところで、この情報でわかることがいくつかあります。
それをちょっと見ていきましょう。

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BM20雑考その6~全107種~

DVD第2弾「ヤマト爆神の章」限定シールが7枚付いてくるとのこと。
東映の情報では「20th Anniversary DVDオリジナルバージョン」とありますから
裏面などはBM20と同じ形式で作られると考えられます。
(BM20の発表時期に合わせての特典発表になったみたいですね)
つまり、BM20は一般流通品100種+限定7種の計107種ということになりますかね?
ま、ロッテが出すオマケじゃないのでBM20に含めるかどうかは個人判断でしょうけど。

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BM20雑考その5~最後の花火?~

今回、発売日は7月19日とされてます。
神羅万象は7月18日でしたっけ。でも18日は海の日だから実質的には同日ですよね?
奇しくも新旧食玩のガチンコ対決になるわけですが、コンビニの棚を支配するのはどっちだ?!

さて、いつもは気になる「初回発売地域」ですが、今回は特に何の情報も出てません。
これってもしかして、全国同時発売ってことでしょうか?
ゴースト村では西日本だけでしたが、どっきり新おかシールは全国同時でしたから。
(とか書いてるうちに全国発売だという発表が…ぐむぅ)

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BM20雑考その4~祝う者と呪う者~

最初にBM20の発売が明らかになった頃、ネットでは主に二つの意見に分かれました。

一方はビックリマン復活をう声。
新シリーズか復刻かはともかく、何かが始まるということを素直に喜ぶ人たちです。

もう一方は、ビックリマン復活をう声。
まだ続けるのかよ…どうせまた芸の無い復刻だろ?もうウンザリなんだよ…。
と、ロッテに対する信頼ゼロで今後の地獄を今から嘆く人たち。

熱心なコレクターほど後者ですよね。

ロッテに何度と無く煮え湯を飲まされ、期待を裏切られ続けてきた怨念が
今なお消えることのない不信感として胸に渦巻いている人たちです。
その気持ちはBM20の商品詳細がある程度判明したことで
「ほら、やっぱり」という思いに変わったのではないでしょうか?

でも、どちらの人であっても結局は買うんですよね(^^;
やっぱりそこは「愛あればこそ」なのかも。
コレクター心理というのもまた複雑なものです。

BM20雑考その3~アニメとシールの奇跡の融合~

全100種。
あの悪名高いBM2000グランドフィナーレですら全90種でしたから、
まさかそれを上回るとはロッテも随分な無茶をしてくれます。
1箱30個ですから、どんなにラッキーな人でも3箱以上買わなければ揃わない話。
ガンダムウエハーとかよりはマシとは言え、ちょっと苦しい展開です。
これでバージョン違いやられたら鬼でっせロッテはん(爆)

ところで100種のうちの14種がどういうわけかアニメキャラのシール化だとか。
これ、最初情報を聞いた時点では「アニメオリジナルキャラのシール化」だと思ってました。

つまり「オリン姫」(Pオリンにあらず)「アニメ着色ワンダーマリア」
「ヤマトウォーリア武装化」「老スーパーゼウス」「王女ヘラ」
などが
"グリーンハウスの絵"としてついに登場!
…というのをイメージしたのですが、まるで逆だったようですね。
同じことをイメージしてた人も結構多いみたいです。

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BM20雑考その2~20円の行き先~

あの頃は一個30円でした。

消費税が導入された頃、3%をかけても30.9円ということで値段が変わらないと
ネタにされたこともありましたが、スーパービックリマンで50円伝説復刻版で60円
そして今回80円になるんだとか…。

この値上げの要因は何でしょう?

神羅万象が100円でも売れてるから?
そんな理由で意味無くアップされても筋が通らないと思われますが、
(もちろん後押しにはなったでしょうけど)
現実的には「シール素材の高級化」が最大の目的じゃないかと考えています。

食玩がオマケシールに費やせるコストは売値の2%以内と法律で定められています。
つまり単純に商品単価が上がるとシールのレベルもアップできるわけで、
60円では無理だった素材や印刷方式が80円だと可能になるかもしれないのです。

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BM20雑考その1~復刻の復刻~

徐々にその全貌が明らかになりつつあるBM20
「ビックリマン・とぅえんてぃーす・あにばーさりー」なんて長すぎるタイトルの裏には
どうにかごまかして新規性を感じさせようという心理的仕掛けがあったりして。

さて、その内容はいわゆる復刻版だということが判明したわけですが、
「20周年」を記念して出すということは単純に20年前の顧客がターゲットというわけで、
ここでいきなり新キャラとか新シリーズとかは出無さそうですね。
少なくとも「懐かしさで買う一般客」と「コレクター」が8:2ぐらいでなければ
商品として成り立たないとも思います。オタクだけでは支えられないのよね(笑)

そういう意味では、デューク1枚化なんてのはコレクター相手のサービスみたいなもので
一般層にすれば「何これ?悪魔になったアリババはワニみたいな顔じゃなかった?」
とか訝しがられるのが関の山でしょう。
それよかスーパーゼウスやヘッドロココを出す方が何倍も必然性があるわけで…。

それにしても、これで一体何度目の復刻になるんでしょうね?

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激震!20周年

出遅れると書きたいことが書けなくなって困っちゃいます(^^;

何って、そりゃもちろん例の20周年チョコのこと。
内容とか値段とかいろいろ予想したかったのに、
やっと書ける時間ができた頃には大部分が明らかになっちゃって
ネタをいくつも無駄にしたような気分です。
まあ、所詮予想するだけですから外れることも多々あるわけで、
そういう意味ではハジをかかずに済んだとも言えるかも(苦笑)

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舟助舟

26弾悪魔「むかでわら鬼」は8弾悪魔「わら鬼」と関連あるキャラなのでしょうか?
見た感じ全く関連性無さそうなのですけど、実はむかでわら鬼も魔重極出身だったりして(笑)

同様に、4弾お守り「舟助(ふなすけ)」と8弾お守り「助舟(たすけぶね)」はどういう関係なのでしょう?
同じ「舟」をモチーフにしたお守りですが、あまりにも酷似した名前。てゆーか逆にしただけ?
舟助はかちかち山のドロの舟で、助舟はレスキュー隊の救助船がモチーフなのですが
何故にどちらもこんなストレートな名前にしたのやら…。
いや、むしろ助舟は舟助を考慮して別の名前にすべきだったのでは…?

…単に気づいていなかったか、気にしていなかったというところでしょうけど
それよりも発売から20年近くたってやっと類似性に気づいた私の鈍さのほうが何とも(爆)

いちご100%+70%

藪から棒ですが、「いちごつみ」のシール集めだしました。

ご存じない方のために簡単に説明しますと、
ズバリこれです。

これに小さなシール(全20種)が付いているのですが
年に1回ぐらいのペースで絵柄が替わるそうで、
現在は「なふだシール」というシリーズになっています。

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10 years ago ~10年前~

20周年。
そういえばビックリマン2000の「タフ鎧」のナンバーがNo.1985だったのですが、
その頃から20周年に向けての意識は培われていたのかもしれません。

ビックリマンチョコ自体は「どっきりシール」が1977年に登場しているものの、
「悪魔VS天使編」の発売は1985年8月といわれています。
実際にはもしかしたら試験販売とか地区別先行発売とかあったかもしれませんけど、
ともかく一般的には8月らしいので、7月に記念チョコが出るのはまさにドンピシャ。
もともとオマケシールはチョコ自体が夏場売れにくいことに対する販促アイテムなので、
この時期に売り出すのはある意味自然な部分もあるとは思います。
(だからこそビックリマン2000アイスは冬場に発売されたのかも)

ま、とにかく悪魔VS天使が20周年ってことは、
この私のコレクション生活も20周年ということになります。
正確には2弾から集めだしたので1985年10月以降のスタートだと思いますけど、
チョコ発売が無かった時期の休業があったものの、一度も収集を辞めずに続けてこれたのは
ひとえに悪魔VS天使シリーズの魅力あってこそ…でしょうね。


さて、この記念すべき20周年の年にDVDや復刻チョコやガチャポンやムック本(?)など、
次々とホットなムーブメントが予定されているわけですけど

10周年の年って、何かありましたっけ?

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幕張デジャブ

「聖龍族VS獣牙族」の割には、全然戦ってないのでは…?

そんな神羅万象チョコですが、第2弾は7月下旬発売予定だそうで、
今月末の次世代ワールドホビーフェア(WHF)で先行販売があるとか。
前回は私は行かなかったのですが、配布物やエラー混入などの前例を踏まえて
次こそは参加したいと考えてます。

思えばビックリマン2000の全盛期、限定チョコを買うために始発電車に乗って
朝早くから長い列に並んだのが遠い日の出来事のようです。

今回の神羅2弾も、箱単位で買えるのかどうかはわかりませんけど
確実にゲットするためには始発を視野に入れねばならないのかなあ…。
これで現場で「ちびっこ限定」とか言われた日にゃ辛すぎますよ(xx;

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改めて、5月のできごと

一日ずれましたが、5月のまとめやります。

5月はイベントがいくつもありました。
大阪の方のホビーショップのシール販売イベント。
名古屋の方の同人誌即売会。

どちらも行ってきましたが、趣味の話ができる場所っていいですね(^^)

…といっても、前々から知ってる人と話し込んでたばっかりで
後からネット上でちらほら見かける人も来てたとわかって驚いてたり。
うかつなこと言えないな~(爆)

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5月のできご……

えー、この時間は急遽予定を変更して、
緊急特番「ビックリマン20thAnniversary発売決定!」をお届けいたします。

いやはや、それにしても驚きました。
今の今まで何の情報も出てきていなかったので、
ロッテとしてはチョコ発売という形で20周年を祝うつもりはないのか?
と思っていたのですが、蓋を開けてみればこの衝撃ニュースです。

よくまあ情報が流出しなかったものですね(笑)

ロッテが厳戒態勢を敷いたのか、情報を流してた問屋関係者がいなくなったのか、
おかげで珍しく「公式サイト発」のスクープとなったわけでして。

とは言え、公式サイトのFlashでしか情報が無い状況ですから
具体的なところは一切不明な段階なのですけど
(だからこそ今が一番盛り上がる(爆))
Flashの画像を見る限りでは復刻くさいですねえ…。
ガチャポンスイングの案内チラシによれば「7月~9月:ビックリマンチョコ復刻版発売」とか
「悪魔VS天使シールを当時のデザインのまま再現!」とか書いてあったりするようですが…)

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万博よりもきくらげを

名古屋オンリー行ってきました!

相変わらず本も買わないくせに妙に出席率の高いこの私(笑)
今回も一冊も購入はしませんでしたが、それなりに楽しんできました。

さて、そんなわけで私の目当てはもっぱら交換スペースなのですが、
今回は剥がし用のシールを数枚ゲットしたぐらいで大きな進展は無し。
いつも大量のシールをかついで参戦するものの、ほとんど使われることはありません。
(それでも成果がほぼ皆無だった大阪オンリーよりはマシでした(爆))

それゆえに持参するシールはあらかじめかなり絞っておくのですが、
いざという時に備えて最低限のレアどころは押えておくのですけど
逆に3すくみや2000シールなんかはほとんど持っていかないわけです。

ところが、そういう時に限って「チョコ版6弾の天使ありますか?」とか
「2000の7弾持ってます?」なんて訊かれるわけで(爆)
特にこの名古屋の地では、2000グランドフィナーレのP8が需要大!
そう、P8は主に関東でしか出回らなかったということを失念しておりました…。
そりゃ需要あるよねえ…。なんで1枚も持っていかなかったのか…。

てゆーか、いつも顔を合わせるのはほとんど同じメンバーなんだから
事前に一言言ってくれてりゃ持っていくのにさあ(苦笑)

あとは時節柄、神羅万象のトレードも活発に行われてましたね。
そういえば去年はねとらん者3弾のトレードをよく見かけましたが、
肝心なビックリマンは…新作出てないからなあ…。

イベント自体はDVD効果か別フロアのイベントとの相乗効果なのか、
去年よりは盛り上がっていたようです。

次はいよいよ東京オンリーですねえ…。どうなることやら??

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ネタ帳のようなもの

何の脈絡もありませんが、備忘録的に今後Q天銀河でやりたい企画を挙げてみます。


・ニッスイ缶バッジのリスト作成

これは前のエントリーで表明した通り。
途中までは出来ているし、たかがリストなので手間はそれほどでもないのですが、
肝心なバッジの扱いが煩わしくて難航中。
コインファイルを流用してうまくファイリングできないか検討しております。


・ヘッド図解の更新

旧キャラはもう図解が見当たらないのですが、スーパーや2000でわずかながら
図解の存在するキャラがあるにはあるので、それを追加したいところ。
余力があれば既存図解の画像も取り直したいんですよね。画質粗いから…。


・プロトデザインコーナー

正式なシールになる前の段階でコロコロ等に発表されたイラストとかは、
シールと一部異なってたり彩色が全然違ったりしていましたよね。
そういうのを集めてみようという試みです。まだ企画段階ですけど。


・豆知識コーナー

シールしか知らない人やリアルタイムでは集めていなかった人向けのコーナー。
例えば、先日「セレクのトンガラは裏面がやめ魔豹になってるけど、これってエラー?」
という質問メールを頂いたのですが、こういう知識をデータベース化したいなーという話。


・パッケージ図鑑

いわゆるチョコのパッケージを紹介するコーナー
似たような企画やってるサイトさんもいくつかありますが、ウチは裏面なども掲載する予定(苦笑)
でも肝心なパッケージが最近のものしか無かったりで、どうにもパンチ力弱し。


・パワーアップの系譜

これ、大分前から要望はあるんですけど、ちっとも進んでないのです。
早い話が、「十字架天使→クロスエンジェル→……→グランド十字架」というような
パワーアップキャラの流れを見やすくまとめたコーナー
自分でも面白そうだとは思うのですが、面倒になってつい後回しにして今に至ってます。


そんなこんなで、ネタはいろいろあるのですが仕事の多忙や生来の怠け癖のため
全然更新が追いつかない状況だったりします。
これらが全て実現するのは、果たして何年先のことでしょうか?(^^;

基本は情報収集

資料というのは、ある程度の情報がまとまっていないとあまり価値が無いものです。
バラバラな画像が散らばってるだけのサイトは情報源としては使いにくいし、
まとまりのない記事が書き連なってるだけでは前後のつながりも見えにくいでしょう。

もちろん表やリストとしてまとまっていれば非常に有益なわけですが、
そのためには事前に十分な情報が集まっていないとまとめようがないわけで。

例えば、以前「バトシーラー」の3弾シール(ゲームソフトの付録)について、
当時その画像を1枚か2枚だけ公開してるサイトとかは既にありました。
けど、それだけでは全貌が全く見えてきません。
ある程度の情報が集まり、全部で何種類あってどんなキャラがいるのかがわかれば
そこから初めて情報として役立つステップに到達するわけです。
仮に情報として未完成であっても、そこから利用者が何かしらの答えを導くヒントになれば
それで十分存在価値があるとも言えるのではないでしょうか。

いわば点だけの情報では価値が乏しくとも、点が線になり面を作るようになれば
情報源として縦横に役立つ立派な資料となる
ことでしょう。

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ウェハーマンの秘密!

神羅万象チョコのマスコットキャラ(?)ウェハーマン

公式サイトでも自分のコーナーを持っている人気者です。
ロッテさんもウェハースチョコでは負けてられないのでは?(笑)

ときに、このウェハーマンが何かに似てるような気がしていたのですが…。

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60円シール食玩の可能性

ムシキングのシールガムってのが売られてます。

ムシキングってのを私はてんで知らないのですが、
ゲーセンで遊べて実際にカードがゲットできるシロモノってことは知ってます。
最近アニメになったそうで、その関連商品の一つがコレなのでしょうが…。

発売元はロッテさん。
まあ、だからこそ試しに買ってみたわけなのですが、
中身はというとシールが1枚とガムが2枚。これで60円となってます。

なんだかさっぱりわかりません…。
いや、それは私がムシキングを知らないからなのですが。
とは言え、ガムのほうはというと何故かスイカ味という超ビミョーなところ。
カブトムシだけにスイカ、という選択なんでしょうか?

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ウエハースチョコinTV

今日、初めて神羅万象チョコのテレビCMを見ました(笑)

夕食時に「平成教育予備校」まで間があったのでテレビつけっぱにしてたら、
「ワンピース」のCM枠で流れてたのをたまたま目撃。
一瞬何事かと思ったのですが、ちょっと感激しちゃいました(^^;
てゆーか、CM自体はもう何ヶ月も前から流れてたはずなんですよね…。遅すぎ…。

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希望打ち砕く気泡

シールコレクターにとって、保存環境というのは頭の痛い問題かと思います。
きちんとスリーブに入れてファイリングしておいても、
いつのまにかシール表面に気泡が浮いてきたり周辺が剥がれたようになったりして、
貴重なシールがダメになってしまった経験のある人も多いでしょう。

これってどういう要因で起きてしまうのでしょうね?

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真・シヴァマリア

シヴァマリアはワンダーマリアが聖心に目覚めて変身した姿。
といっても属性的には悪魔のままで天使になったわけではないというのは、
「シヴァマリア」のロゴが悪魔フォントのままということからもわかります。

しかし、とはいえマリアの変貌っぷりは並大抵ではありません。
何といっても目や口が変わりすぎです。
もはや別人といってもいいぐらい。私も初めてコロコロで発表されたイラストを見たとき
「えー!?これがマリアなの?」と驚いたものです。

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「ホログラム=ホロプリズム」?

「ホログラム」と言うと、ビックリマン世代ならブラックゼウスや魔肖ネロのような
七色に光り輝き見る角度によって絵が変わって見えるものをイメージするかと思います。

しかし昨今「ホログラム」というと、せいぜい2000で使われていたようなホロプリズムが大半。
酷い場合は、ただキラキラしてるだけにしか見えないものもあります。

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初心者缶バッジコレクター

バッジ集めてます。



かつてニッスイのソーセージのオマケで付いてきた缶バッジです。
絵柄がアニメのものなので以前は関心無かったのですけど、
ある時期にまとめて入手してからちょびちょび集めてます。
シールに準拠した構図や通し番号で何弾分も続いて作られていたので、
単なるアニメグッズと違って集めて楽しいんですよね。
保存をどうすればいいのかわからないのが難点なのですが。

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蒼龍王の伝説・その後

コレクターというのは、自分自身の欲求を抑えることが難しい生き物。
たとえ生活が苦しくとも、たとえ踊らされてるとわかっていても、
一度欲しいと思った気持ちを消し去ることはかなり困難です。

そんなわけで…。


買っちゃいました、蒼龍王

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マリーンズチョコの実現性

千葉ロッテマリーンズがやたらめったら強いそうじゃないですか。
なんと45年ぶりの12連勝だとか!
今年のパ・リーグは楽天の圧倒的弱さ以外でも見せ場があるみたいですね。
(相変わらず私はスポーツ全般に全く関心ないのですけど)

ところで、ロッテ球団が強いと話題になるのが「選手のシール化をもう一度」という話。
いわゆるオリオンズシールの現代版を作っては?ということなのですけど、
これについては私も何度かネタにしてます

結論としては、「出たとしても(コレクターは)誰も喜ばない」ということかと。
プレミアも付かないなら、マリーンズファンでもない限り関心向かないだろうと思います。
だから単純に選手をシール化するのは実現の可能性はかなり薄いのではないかと。
まだ選手の実写写真をシールにするほうが実現性高いかもしれません。
元々はビックリマンシールの人気にあやかった企画でしたからね。

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ゴールデン祭

たまたま帰省して大阪にいた私。
せっかくなのでまんだらけ・なんば店でのシールイベントに行ってみました。

実家のネット環境が不調なため、情報がほとんど見れなくて
開催は本当に今日だっけ?とかなりアバウトだったものの、
朝10時頃にぶらりと現地に着いてみれば店の裏手には20人以上の行列
はぁー、皆さんご苦労様っス(爆)

で、お約束とばかりに見たことのある顔ぶれがちらほら並んでて思わず苦笑い。
聞いたところでは先頭の人は午前3時(!)に並びだしたとか。
他にも始発前に列に加わった人が多数いたそうで、遠征組はある意味ホテル要らず?
いやはや、コレクションに対する執念を見ましたよ。

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ビッ消し発掘

実家で古い棚を片付けてたら、いろんな発見がありました。
昔の習字道具(今さら何に使うんだか)や修学旅行のしおりが出てきたり、
大量にキン消しが発掘されたりちょっとお祭り気分(笑)
特に200体以上の肌色キン消しによる「超人全鑑」(ただし状態悪)も発見。
プレミアあるのかと思って後日調べてみたら、完品でもブラックゼウスには及ばず…。
ぐむー、キン消しでもそんな程度なのですか…??

そんな中、こんなものも見つかりました。

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4月のできごと

さて今月は、ビックリマンの公式サイトで20周年クイズが設置されて
ロッテも悪魔VS天使20周年を意識していることがわかりました。
これだけで終わるとは思えませんから、何か企画商品の発売を期待しちゃいますね。
けど7月か8月に発売だとすると、そろそろ問屋向けに情報が出てきてもいい頃ですが…。

そうそう、エサカ先生の原画展もありましたね。
実はこの日、私らはその場に居合わせたエサカ先生にお会いすることができ、
先生自らのガイドで展示を見て回ったり、面白い話を聞かせてもらったり…。
盛況のうちに終わったそうで、また開催してほしいところですね。

あとは神羅万象の蒼龍王騒動に一応の決着が付いたぐらいでしょうか。
この騒動で、かつて5弾P2やタキシードゼウスでコレクションを断念した人がいたような
コンプ絶望によるファン離れが起きなければいいのですが…。

来月ぐらいにはビックリマンの新作情報が出てくるといいですねー。
どうなることでしょうか?

超ゴールデンウィーク突入!

今年のゴールデンウィークは奇跡の11連休です!
この先、仕事はお盆休みも無く年末までノンストップ特急でしょうから
今のうちにたまってる代休を消化して徹底的にお休みを満喫する計画でございます。

しかし、休みというのは適度な間隔で取得するからこそ休息の意味があるのであって…。
まあこの手の愚痴はもういいですね。休みだ休みだコンチクショウ。

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聖典複写作業

最近、コロコロのバックナンバーを近所のコンビニでコピーして
ビックリマン記事だけのファイルを作る作業に取り組んでいます。

発端は国会図書館で集めた記事をどうまとめるか、というところでして
基本的にバックナンバーを持っていない号の記事を収集していたのですが、
コロコロ本誌と国会図書館記事とが一箇所にまとまっていないと
資料としてとても不便だ
ということに気がつきまして。
どうせならコロコロも必要なところだけコピーして国会図書館記事とまとめれば、
一つのファイルで全ての記事が見れるようになりますから。

本当ならコピーじゃなくコロコロを切り抜いてスクラップすればいいのでしょうが、
コピーのほうが扱いやすいし、切抜きと混ぜると見栄え悪いので(笑)
(でも本の綴じ部分が見づらくなるのだけは何とかしたいなあ…)

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蒼龍王の伝説

神羅万象チョコのコレクターなら知ってる人も多いでしょうが、
ここ最近騒がせているのが「蒼龍王サイガ」という名前のカード。
本来は「聖龍王サイガ」というキャラなのに、表の名前だけが「聖」じゃなく「蒼」。

「誤植といってもそんな間違いあるんかいな?」とか「自作じゃないの?」
しばし論争(でも大方は否定派)があったのですが、
発売元のバンダイが「ごく初期のものにエラー版として混入した」と認めたことで
一転して激レアアイテム化認定されてしまいました。
(WHFで配られた先行品という話もありますが、詳細はよくわかってません)

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14弾シール完全カタログより

コロコロには弾が変わるごとにシールリストが掲載されていましたが、
そこではシール裏書に基づく情報以外に妙な一言コメントが付いてました。

例えば聖露士の場合。

「最年少のウォーマン」だそうです。
でもこれって、単なる見た目からの憶測では?(笑)

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毎月2ページの猛レース漫画

これまでビックリマンの漫画はいろんな作家さんによって連載されてきました。
コロコロコミックでは、旧ビックリマンが竹村よしひこ先生
スーパービックリマンがおちよしひこ先生ビックリマン2000が犬木栄治先生
それぞれ各先生方により描かれましたよね。

しかし、悪魔VS天使シリーズ以外でも漫画になったシリーズはいくつかあります。

以前には「超念写探偵団」の漫画「霊怪念写!イッパツくん」を紹介しましたが、
なんと「ドッキリダービー」も漫画になっていたのをご存知でしょうか?

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聖典発掘・再び

取りました代休!
仕事にちょっとだけゆとりができたので、そそくさとお休み申請。
と言っても来週からまた半年ぐらい忙しい期間に入るんですが(爆)

てなわけで、貴重な貴重な平日休み。
行ってきましたよ、1年4ヶ月ぶりの国会図書館へ!

他にすること無いのかと言われそうですが、あるにはあるけど
ビックリマン以外の話をここで書いてもしょうがないので割愛(笑)

さて、久しぶりの国会図書館だったのですが
システムが大きく変わっていてかなり戸惑いました。

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GW・シール&カード遠征のススメ

発売から一ヶ月ほど過ぎ、だいぶ落ち着いてきた感のある「神羅万象チョコ」
のんびり集めてた方も大部分が揃ってきたところではないでしょうか?

まだ実績の無い商品ゆえ今後の展開がスローなのは仕方ないところでしょうが、
2弾3弾と続くとしてもまだこの先数ヶ月は待たねばならないでしょうね。

ところで、この季節はアレの動向が気になる時期です。

ズバリ、「コロコロホビーGp in SUZUKA」!
今年も5月5日に鈴鹿サーキットにて開催されるとのことですが、
ロッテは何も出すものが無いから最初から期待はしないのですけど
神羅万象チョコはきっと何かを出してくるのでは…。

ぶっちゃけた話、限定カードが配られるとかでもない限り
わざわざそのためだけに鈴鹿まで行くのは相当辛いところ。
でも、まだ知名度を上げようという段階なのに本当に限定カードなんか配っちゃったら
せっかくの一般ファンが離れていくのは目に見えてます。
(バンダイならやりかねない…?)
今月のコロコロ本誌に何か情報が載ったりしますかねえ…。

ちなみに、5月4日にはまんだらけ・なんば店のシールイベントがあるらしいので、
鈴鹿の内容次第ではそれとのセットで遠征する人が増えそうな予感…。
(通常なら1泊2日、早朝行列する人は2泊3日になるかも(苦笑))

むむー、どうなることやら?

蝶よ花よ

春真っ盛りです。
ここ数日の暖かさで日本全国桜が満開!
一気に見ごろを通り過ぎて既に葉桜になりつつあるほどですね。

ところで、桜といえばやはりこのキャラをおいて他にないでしょう。

ゴッド花咲。

元は花咲か仙人という善良な老人だったのが、
何をトチ狂ったのか怪しい仮面を身につけすっかり変人と化してしまいました。
どう考えてもこの格好はおかしいですよね…?

「蝶よ花よ」続きを読む

テレビのおしごと

3月のはじめごろ、「テレビ番組のリサーチ業務」をしているという会社の人から
こんなメールが届きました。

『今、ビックリマンシールを集めているコレクターの方に
連絡をとりたいと思っているのですが、
なかなかどちらにいらっしゃるものなのか見当がつかずに困っています。
ちゅー太さんはコレクターの方をご存知でしょうか?
もしくは、どこに連絡をすればコレクターの方と話すことができるかなど
お知恵を拝借したいと思いましてメールいたしました。』

何でも、4月に放送予定の特番に関することだそうで。
てゆーか「ちゅー太」って(笑)

まあ確かに、いざアポを取ろうと思ってもどこの誰に連絡すればいいのか
私でもちょっと見当がつきません…。
かといって身近な知り合いの名前を勝手に教えたりするわけにもいかないので、
とりあえずその場は「ショップで張ってみればどうですか?」と伝えました。

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もしもその謎わかるなら~

今日のツッコミ。

♪世界に不思議は多いけど~
 誰にも解けない謎がある~

♪どうしてこの世はあるんだろ~
 どうして俺たちここにる~


それはね、ずっと昔に深層から超聖神が降り立ってね…。

って、解けてるじゃん!

MASK

インフルエンザやら花粉症やらで、この春は随分とマスクをしてる人を見かけます。

特に今年目に付くのは、こちらの「超立体マスク」

キャシャーン並みの完全防備でウイルスも花粉もシャットアウト!

ところで、この超立体マスクが何かに似てるとずっと思っていたんですが…。

やっとわかりました。

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20周年クイズ!

ビックリマン公式ホームページに久々の動きが!

なんと悪魔VS天使20周年ということで、
「ビックリマン・クイズアカデミー」なんてコーナーが出来てます!

校舎をバックにゼウスとデビルが待ち構える妙な構図に違和感を感じつつ、
さっそくチャレンジしてみました!

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いかにももっともらしい話

そろそろ時効かなと思うので、こんな裏話を一席。

31弾完全編が企画され出した頃の話。
このころはまだ旧シリーズの続編をやるという話すら固まってなく、
当初は旧シリーズを振り返る総集編的なものを出そうという話で進んでいたそうです。

そこで企画の候補に挙がっていたのが、シャーマンカーンが過去の物語を語るという設定。
カーンの視点でビックリマンワールドの歴史を紐解く…というコンセプトだそうで、
具体的にどういうシールを想定していたのかはわかりませんが、少なくとも続編というような
旧設定に直接手を加えるというものではなかったとか。

しかしカーンだけではいまいち華が無いので、”ストーリーテラー”を模索しているうちに
「ピア・マルコはマルコ・ポーロにつながるから適任では?」という話が浮上。
そこで、しばらくビックリマンのイラストを描いていなかったグリーンハウスの絵師お二方に対し、
腕が落ちていないことの確認もかねてこんな注文を出したそうです。

「マルコ・ポーロをイメージしたピア・マルコを描いてみてください」

このとき出来上がったラフデッサンを後日手直ししてシール化したのが
実はコレなんだとか。

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3月のできごと

ふひー、私の忙しさは相変わらず厳しいです。
休日出勤の代休も年度中に取れるはずだったのに、延期の申請を出させられる始末。
何ヶ月も過ぎてから休みもらっても…。カラダ壊さないために休日があるんじゃないの?
つーか7日分も代休貯めてどうすんでしょ。正規の休暇も全く取得できてないのに…。
はぁ、平安の日々は遠いです。

とか嘆いていても仕方ないのですが、3月は近年になく様々な出来事がありました!

最も大きな話題としては、やはりDVDBOXの発売でしょうね。
ファンが10数年待ち望んだものが満を持して登場したわけですから、
まさに今年最大級のビッグイベントと言っていいかと思います。
ほぼ同時にリリースされた音楽集(「ビックリマン大全集」)も忘れちゃいけませんね。
アニメ界はかつて無いほどの活気を取り戻しつつあるようです。

一方でコレクター界はというと、ロッテがうだうだしているうちに
バンダイからリリースされた「神羅万象チョコ」が着実にファン層を広げつつあります。
ビックリマン休閑期を狙っていたのかどうかはわかりませんが、
手持ち無沙汰だったシールコレクターたちを大きく取り込みつつありますね。
今後の展開が注目されるところです。

そうそう、月初めには「TV Bros」で特集記事が組まれましたね!
思えば今月は初っ端から話題が盛りだくさんだったわけで、
他にもスカパーでの「スーパービックリマン」再放送が円満に終了したり、
「愛の戦士ヘッドロココ」復刻版が完結したり、話題に事欠かない月でした。
(後半のふたつは全く触れませんでしたが(爆))

4月こそは大本営からも吉報がもたらされるといいですね~。

コレクト廃人的生活

神羅万象チョコ、あれから通販でまとめ買いしたりコンビニでちまちま買ったりしてます。

とりあえず3コンプ達成

これ以上増やしても多分意味ないなぁとは思いつつ、
つい1個2個買ってみたりしてしまう今日この頃です。
チョコの処理が追いつかないので、最近は買うだけで開封はしてないんですけどね。

てゆーか、「とりあえず」で「3コンプ」て。
坊ちゃん嬢ちゃん、こういうダメな大人になってはいけませんよ。(笑)

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BM声優界No.4の男

しつこくDVDの話題をば。

ネット検索で「ヘッドロココの章」と検索すると、通販してる(してた)サイトや
商品紹介している商用サイトなどが数多くヒットします。
で、そこには大抵の場合、東映の宣伝資料(プレスリリース)を引用したと思われる
ほぼ同じ内容のガイド文があったりするのですけれど、
そこの出演者(声優)の欄を見てみると多くの場合で以下の4名の名前が掲載されています。

 鈴木富子  高戸靖広  江森浩子  飛田展男

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アニメ1分ぶんの価値

先日発売されてファンの間では話題沸騰中のアニメDVDBOXですが、
通販先によってはまだ届いてなかったり予約キャンセルされたりという場合があるようで。
そうなると、私みたいな半端者が「届いたのにまだ中身見てない」とか言うと
すごく反感買いそうな雰囲気ですね(^^;

いや、実際本編をじっくり見るとなるとそれなりにまとまった時間が必要でしょうけど
今の私にはとてもそんな時間は無いわけでして…。
とは言え、さすがに気になったのでちょこっとだけ見てみました。
むー、懐かしいです。
そういやこんな感じだったなあ~、としばし見入っておりました。

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話題がすっかりゴースト化

そういえば、「ゴースト村の何事件」はどうなりましたっけ。

公式サイトのストーリー紹介はFILE6で終了したみたいですし
(この続きはシールフォルダー裏面で…というわけですね)
これ以上の進展はもはや無さそうな雰囲気。
全国発売もされないのは確定的ですね。

ところで、「ビックリマンチョコ」でありながら全国制覇できなかったのは、
実は初めてのことだったりしないでしょうか?

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神羅万象の世界・第1章

「きゅー太よ、お前もか」と言われそうな気がしますが、
買っちゃいました「神羅万象チョコ」

と言っても、発売日をすっかり忘れてて「あれ?もう売ってるの?」な状態でしたが(爆)

会社帰り(午前1時ごろ)にふらふらと近所のコンビニをあたって、
とりあえず試しに1箱ほど買ってみました。
(試しで「1箱」という感覚がいかにもコレクト廃人的ですが気にしないでください)

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AKIRA

DVDBOX第1巻のタイトルは「ヘッドロココの章」

ところが、この「章」は故・名古屋章さんの名前でもあるように「あきら」と読めます。

すなわちDVDBOXのタイトルは

『ヘッドロココの章(あきら)』

という可能性がゼロではないのです!


てなわけで、久々の画像いじりはこんな感じ。

…わかりにくいなぁ(--;

あ、『ヤマト爆神の章(あきら)』は面倒なので省略(爆)

変声期の訪れ

アニメ・ドラえもんの新声優陣が発表になりました
26年にわたり親しまれた現在の面々がごっそりと退陣し、
ぐっと若い世代の方々が担当することになったそうです。

アニメの絵はいくらでも替えがききますが、声だけはそうもいきません。
現在の声優さんが60歳以上の面々ということを考えると仕方ない話だとも思いますが、
いっそアニメを終了させる…という決断には至らないあたり、
商業的なニオイが強く感じられてしまいます。

「変声期の訪れ」続きを読む

奇跡&ファンタジー

DVDBOX2弾の特典に、抽プレだった「ロココ&マリア奇跡(ミラクル)」の映像が付くそうです。
なるほど、ストーリー的にも次界編後半ということでベストなタイミングですね。
旧ビックリマン最終話まで見たあと、ロココ&マリア奇跡で口直しという流れ?(爆)

そういえばこのビデオ、タンゴマンが解説するシール情報コーナーもありましたよね。
でも「ロココ&マリア奇跡」はOVAとしては第2弾。
シールコーナーはOVA第1弾「西暦1999ファンタジー」にもあったのですが、
「ロココ&マリア奇跡」で紹介されているのは後半弾やアイス版ヘッドばかり…。
こっちが先に出ちゃうと、タンゴマンのセリフも少し不自然なものになりますし、
ちょいとおかしな感じがしてしまいます(^^;
そこだけ差し替えたり、あるいは丸ごとカットされたりするんでしょうか?
(でも逆に31弾まで追加補完してくれたらすごいですけどね^^;)

と言っても、おそらく「西暦1999ファンタジー」は
新ビックリマンのDVDに特典としてつけるつもりだろうと思われますから、
ここで出す順序を変えるわけにもいかなかったんでしょうね。
新のDVDが出るかどうかは未定でも、企画としてはそのつもりで動いてると思いますよ。

何はともあれ、豪華な特典映像満載な第1弾の発売も近いDVDBOX。
でも「コンプリート」の名前通りスーパービックリマンまでちゃんと続くのならば、
特典がどんどん先細りしそうなのは気のせいでしょうか…?

こだわり

コレクターというのは、とかくこだわりを持つ人が多いです。

些細なところにも目をつぶれずに徹底的にこだわるからこそ、
その集大成たるコレクションは光り輝いて見える…のでしょう。
もっとも大方の場合、光り輝いてるのは当人にとってのみのようですが(爆)

「こだわり」続きを読む

TV Brosの回し者ではありません

世間をアッと言わせたTV Bros騒動から早や数日。

ネットでも「2冊買いました」という話をよく見かけます。
一冊190円という安さも大きな要因であることは当然でしょうが、
まるでビックリマン専門特集本かのようなあの表紙に魅了された人も数多いようです。
(それゆえ、無関心な人にとっては「なんだよこれ(怒)」な場合もあるようですが…)

DVDの宣伝といっても、裏表紙は宣伝コピーすらない有様。
ここまで来ると、本当に「これは何の本なのか」と文句つける人の気持ちもわかるような(^^;

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オロ士です…。

オロ士です…。


誕生してみたら戦争の真っ只中だったとです…。


オロ士です…。


気が付いたら一人ぼっちだったとです…。


オロ士です…。


ハムラビファンの視線が痛いとです…。


オロ士です…。


アリババファンの視線はもっと痛いとです…。


オロ士です…。


31弾完全編での名前が読めんとです…。


オロ士です…。


32弾であっさり主役の座から下ろされたとです…。


オロ士です…。


今更こんなネタやって、誰かとかぶってないか気になるとです…。


オロ士です…。


オロ士です…。

オロ士です…。

シール文化VSカード文化

ビックリマンに動きが無い現在、「神羅万象チョコ」に注目してる人は増加傾向にあるようで、
実際私もこうして話のネタにしているわけなのですけど、
これって今までのような競合シールホビーとは全く別物であることに気づいてますでしょうか?

かつて2000が発売されてた頃、各社からいろいろなシール食玩が登場しました。

「ドキドキ学園新世紀21」「ガムラツイストファイナルリング」のような復活・再始動型。
「おみくじら」「仰天人間バトシーラー」のような新規参入型。
「ドッキリマン2000」のような懲りない奴ら(爆)

しかしこれらはいずれも「シール」という形態をとっていたため、
コレクターも含めて一つの文化圏の中に収まっていたわけです。

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TVBros, Good Job!

皆さん、もう読みましたか?

「TVBros」ビックリマン特集が載ってますよ!
モノクロ4ページの特集記事、そして表紙全面がDVD宣伝モード。
以前からTVBrosはこういうホビー系の特集をよくやってますけど、
まさかこんな事が起きるとは…。
私も職場で情報を聞いた時には本当にぶったまげました!

で、仕事帰りにさっそく1冊購入。きっともう1冊(保管用)は購入するでしょう(笑)
私が買ったのは「関東版」なのですが、どうせなら他の地方版も…ってそれはさすがに(^^;

とにもかくにも、すごい表紙ですよね…。
ここまでBMがプッシュされた表紙は当時でもなかなか無かったのでは?!

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2月のできごと

はい、何かと寒さ厳しい2月でした。
気候的にも、ビックリマン的にも(爆)

このブログとしては、一年目を区切りにだらけモードに切り替わってしまい
ネタ数激減(けどヒマは増えない)というなんとも苦しい状況です。
皆様からいただいたネタ案も、じっくり取り組む必要のある小難しいものが多くて困ってしまうのですが(爆)
それでもおかげでかなり助かっております。m(_ _)m

てゆーか、肝心のアンケート結果発表がのびのびになってますね…。
現在ちびちびとまとめてはいて、どうにか半分ぐらいは終わったのですが
完成にはまだ時間がかかりそうなところです。ぐむう。

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プレミアミステリー

ちまたで割とレアだと言われているようなシールっていろいろありますよね。
パッと思いつくところだとブラックゼウスとかアイス版12弾ヘッドとか福袋版とか。

確かにこれらはそうそう持ってる人もいるわけではないと思うのですけれど、
ネットオークションなどではいつ見ても何品かは出品されてません?
つまり、これらのレアシールがそれだけ数多く存在しているってことですよね。

仮に毎週1回福袋版が出品・落札されているとすると
単純に一年で52枚の福袋版が売り買いされていることになり、
福袋版所有者がそれに近いペースで増えていることになります。

ですが、身の回りを見回してもそんなに所有してる人が多いようには思えないんですが…。
てゆーか、コレクター自体が減少し続けている昨今でもある程度の相場を維持しながら
頻繁に売り買いが成立し続けているというのも不思議に思えてきます。

まさか同じ人たちが順繰りに売り買いし続けてるわけでもないでしょうが、
これらのシールは一体どこから来てどこへ消えていくんでしょうか?

なにわ交換道

今日は大阪で行われたオンリーイベントに参加してきましたー。

大阪のイベントに行くのは実に3年ぶりぐらいですかねえ。
去年は直前まで行く気はあったのですが、当日急に気が向かなくなって断念した記憶が(笑)
忙しさは増してるはずなんですが、最近の私は何故かオンリーの出席率高いっすよ(^^;

ですけど、何というか知らない人が多くて少々退屈でした。
まだ大阪に住んでいた頃はもっといろいろ知人がいたような気がするし、
BSF(ビックリマンサイトフェア)の頃もそれなりに知り合いが多くいたはずなのですが…。

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偉大なる終焉

少々古い話題ですが、第132回芥川賞の受賞作は「グランド・フィナーレ」(阿部和重・著)だそうです。
最近本屋での扱いも大きいので、「おや?」と思った方も多いんじゃないですか?

グランドフィナーレといえばビックリマン2000の最終12弾に付けられたタイトルで、
ロッテも商標登録までしちゃってたりします。(もちろん食品として、ですが)
一回こっきりの商品に対してそこまでする必要性がよくわからないのですが…。

で、今回の小説はそれとは何の関係も無いようで(そりゃそうだ)
私も小説のほうを読んだわけでもないのでこの話題はこれ以上膨らみそうにありません(爆)

それにしても、コンビニでは超元祖・BM2000・セレクを別商品として認識してない人も多かったようで、
そんなわけで「完全編」「グランドフィナーレ」「最終決戦」が続いた頃は
これから悪魔VS天使シリーズの更なる新商品が出てくることが可能なのか
結構不安だったものですが…。

あれから時間もたったことですし、そろそろ大丈夫ですかね?(笑)

BLOG1周年、そして…。

さてさて、2月12日です。

去年の2月13日に「一人BLOG」を立ち上げてから丸1年になります。
ネタが無い無いと言いつつ、この1年もどうにか続けてこれました。
とは言えいろんな意味でかなり苦しい状態だったのも事実ですが…。

例年は1年ごとに場所を替えて心機一転再スタートを切っていましたけど、
今回は移転の予定はありません。
その代わり、きゅー太の一人BLOGは先日予告した通り「不定期更新」に変更させていただきます。

「BLOG1周年、そして…。」続きを読む

3すくみロゴカラー解析

今回は心休丸さんから頂いたアイディアです。
 
『ヘッドのロゴカラーについては話題にのぼりますが、3すくみのロゴカラーについては
あまり出ませんよね?これ、どうでしょう?
例えば、天使悪魔について、名前に水色を使っているのってほんのわずかですよね。
結構いい感じなのに。 天使の緑帯は11弾で初登場以来レギュラー化してますし。
意味のない無駄知識・・・トリビアって感じの話題でしかないですが。』

これ行ってみよ~!
 
 
3すくみのロゴカラー。
言われてみれば赤帯や黄色帯に比べて緑帯は少ない気がしますね。
本格的に調べてみたら面白いことになるかも?

というわけで、調べてみました。
対象は1弾から31弾、31弾完全編、32弾を含めた378×3種です。

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愛すべきガイドキャラの世界

悪魔VS天使以前のレトロシリーズでは、裏面にガイド役とも言うべき
共通のキャラクターが描かれていることがありました。

その先駆けとなったのは「ウッシッシール」の裏面に登場していたこのおじさん。

シルクハットをかぶったユーモラスな顔のおじさんが全てのシール裏に登場しています。
パッケージにも描かれていたみたいです。

そして後半弾のシールではメインでも登場!

ガイドキャラは数多くあれどシール表に登場したのはウッシッシマンぐらいでは?

ちなみにパッケージに登場、というだけだと「どっきりシール」のこの人が最初でしょうけど
この人はシールには登場してませんから今回はスルーします(^^;


↑この人

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格下げヒーロー

オリオンズ・ヒーローシールはヘッドであるスーパーオリオン以外にも
天使・お守り・悪魔に相当するキャラが3人ずつで計10種
パート違いがあるのでトータルでは20種存在しています。

ところでこの3すくみ的なシール、天使っぽくデザインされたシールは銀紙素材で
お守りっぽいのは透明素材、悪魔っぽいのはミラーコートなのですが
一部でこの法則に当てはまっていないキャラがいるのはご存知でしょうか?

「格下げヒーロー」続きを読む

東西南北喜娯寿

17弾以降でヘッドが12種ずつになったことを受けて、
それまででは到底ヘッドとしてありえなかったようなザコヘッド
次々登場してしまいました。
ここでいうザコヘッドとは、ストーリーの展開上いてもいなくても同じな
きわめて存在感の薄いヘッドを指しています。
16弾以前では古聖長ヘブダヤなどもザコヘッドですかね(爆)

そんな中、いかにも頭数あわせで登場したっぽいのが18弾パート2ヘッド
吉福ボット7体といい創聖童鬼といい、あえて登場した意味が薄いヘッドです。
この弾はマリア・ショウさえ出せれば他は不要だったのでは…?

「東西南北喜娯寿」続きを読む

Do Video Do!

アニメDVDBOXの発売がだいぶ近づいてきてますが、皆様予約は済ませましたか?
私も先日やっと予約してきました。そろそろ予約を締め切る通販サイトも多そうですね。

ところで、去年末から日曜朝の仮面ライダーの放送枠にてこのDVDのCMが流れていると聞いたのですが、
あいにく私はまだ一度も見ることができていません…。

今年になって何度かビデオで録画を試みたのですが、運悪く一度も遭遇できず。
早送りしてるとはいえ、特に見たくもない番組を延々と眺めるだけで終わるのは少々苦痛です(爆)

多分一度見たら「ふーん」で終わるような感じなんだろうと思うものの、
その「一度」が見れないと無性に気になってしまうもの。

発売までにせめてあと1回ぐらいは放送してくれませんかねえ…?

最後まで1/4500

そういえば先日、ゴースト村シールホルダーの最終便(と思われるもの)が届きました。

今回も前回まで同様に「送れば必ず1つはもらえる」という状態のようで、
最も効率よく狙うならチョコ3個買って応募すればホルダー3冊がもらえるという結果でした。

4500人…。
そんなに応募が少なかったのかこっそり増産していたのかわかりませんけど
盛り上がりに欠けまくったこのキャンペーンもこれで幕を閉じました。
「ゴースト村の何事件」、少なくとも第1弾は「完」ですかね。

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福陽気妃の職務放棄

今日は節分です。
昔はお寺でもらった大豆を実際にまいたり食べたりしたものですが、
一人暮らしするようになってからはとんとご無沙汰な行事です。
いや、節分に限らず七夕もクリスマスもハロウィンも一人でやって面白いものじゃないですな。

それはさておき、「鬼は外・福は内」で思い出したのですけど
「オニワトリ」が豆を投げつけてるのはこれのダジャレなんですよね。
(って何を今更^^;)
オニワトリは「お庭番」もかけているので忍者スタイルなのですが
2000並みにコテコテ路線のキャラってのは実は珍しいかも?

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あっぱれコラボレーション

寒い日が続きます。

気が付けばあっぱれ大将軍の朝廷シールが勝手に変化してて怖い時期です(笑)
スキャナなどで変身後の画像を撮るには絶好の季節なのですけど、
特にそんな必要も無いし暇も無いのでこのまま春を迎えそうです。

さてあっぱれ大将軍といえばmomoさんよりあっぱれ大将軍関係のネタをいただいていました。
文面はネタバレになるので割愛します。
さっそく行ってみよ~!

「あっぱれコラボレーション」続きを読む

三葉精のおなかの足

唐突ですが今回のアンケートネタはこちら。

『22弾次代の三葉精、おなかについている足は誰のでしょう?
ついでに裏書きの天使は、くじら大帝とも大帝ホエールとも微妙に違う天使で
おまけに、他の裏書き天使はぼわぼわした線なのに
この天使だけくっきりした線。
彼は誰でしょう??』

匿名の方からいただきました。なんかQ&Aコーナー化してる気もしますが、
さっそくこれ行ってみよ~!

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1月の疲労感(仮)

そういえばこの月末コーナー、元々はその月に書いた「ネタ」について
解説したり振り返ったりするコーナーでしたっけ。
いつの間にかその月の「ニュース」を振り返るコーナーになってしまいましたが…。

今月はいつもにも増して非常に更新の間隔が開いてしまいました。
せっかく来てくれてる読者の皆さんには本当に申し訳ないです。

ですが、ほぼ毎晩日付が変わってからやっと会社を出るような生活をしていると
このブログの更新作業というのはかなりな負担となっています。
休日出勤せずに済んだ休みの日でも、大半が更新作業でつぶれてしまう現状は
正直言ってかなり苦しいです。

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次代シールの役割

19弾次代の12人って、アニメ「新ビックリマン」の宣伝要員ですよね。

アニメのテコ入れで旧ビックリマンを無理やり終了させ、
新ビックリマンが開始するタイミングでシールでも主要キャラを出すということは
18弾の前後の時期には企画が固まりつつあったと考えられます。
しかし次の19弾では聖魔戦争を終結して和合を達成させることが至上命題。
だが新キャラを20弾になってから出すのではアニメに到底間に合わない。
かと言って19弾で新旧キャラを同時に出せば消費者が混乱してしまう…。

そんな葛藤の末、「お守りの代わりに新キャラ専用枠を作る」ということで
「次世代のキャラ=次代が登場するに至ったのではないでしょうか。

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たずな

異聖メディアって、アニメでは普通にしゃべってましたけど
口にあんなのをつけてたらさぞしゃべりにくいのではないでしょうか?
少なくとも声はもっとこもった感じになる気がします。

ちなみにあの飾りには新羅触管(あらしょくかん)という名前がついてます。
これは「新教境に到ると伸びだし、硬化して異聖パワーを吹き込む」というシロモノ。
その光景を想像するとかなり笑えます。(爆)

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ネロまっしぐら!

次動ネブラに魔幻型が建立された頃、
天聖界でしつこく行く手を照らし続けていた照光子は怪しい影を発見しました。

それこそ、次界へ飛行中のネロ魔身!
魔儀垂マントに身を包み、「甲殻体」という状態になって身を潜めていたネロは
魔幻型完成の知らせを受けていざ次界へ飛び立ったのでした。

で、この後ネロはドラゴットの口の中からデカネロンとなって復活するのですが
ここで気になったのはネロの飛行方法

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生産現場は今?

今現在、おそらく「ゴースト村チョコ」の生産は行われてないでしょうね。
公式サイトのストーリーページは細々と更新されてるみたいですが、
(週に一回、1ページずつ追加されてるなんて普通気づかないですよ^^;)
シールホルダーのプレゼントも終わりましたし、販路拡大の話も出てきませんし、
BMプロジェクトはもう別の方向を向いてるんじゃないかと思うわけですよ。

ところでスタッフが今どっちを向いているのかはどうでもいいんですが、
チョコあってこそのビックリマン。今、チョコの生産現場ってどうなってるんでしょ?

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観察される私

ふとネットで自分の名前を検索してみると、全然関係ないジャンルで同じ名前の人がいたり…
というのはよくある話なのですけど、私の場合も2、3人ぐらい「きゅー太」という人がいるようで
「同じ会社のきゅー太くんと飲みに言った」とか書かれてるのを見ると
つい「あんた誰よ?」なんて思ってみたり。


そんな中、こんなサイトを見つけました。


『きゅー太の観察日記』


えええーーーーっ!?( ̄□ ̄;;


えーと、「きゅー太」さんが何かを育てているのではなく、「きゅー太」は育てられている側。
実は「球根」の名前だそうです。
一個人のサイトに勝手にリンク張るのもはばかられるので(こんなことで掲載許可を尋ねるのもどうかと思うし)
気になる方はGoogleとかで探してみてください。

しかし「きゅー太があまりにも窮屈そうなので水栽鉢を探しに行きました」とか書いてるのを見た日にゃ
しばしポカーンとしちゃいました(爆)

神羅万象の世界・序章

近頃食玩コレクターの業界で話題になってきてるのが
「神羅万象チョコ」という、バンダイから3月発売予定の食玩です。
(公式サイトはこちら

これの最大の特徴は何といっても「1個100円」という値段設定でしょう。
その代わり中身は豪華なプラスチックカード
全30種の中にはホログラム(?)もあるらしく、にわかに注目を集めています。

先日も次世代ワールドホビーフェアにブースが出展されたそうで、
私は行かなかったのですけど知り合いは結構行っていたらしく
彼らの感想を見聞きする分にはかなり期待度は高いようです。

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「4すくみ」言い換え案

今回は匿名の方からいただいたアイディアです。

『2000における「4すくみ」という言葉は間違っている気がしてならない。
単純に3→4にしただけのような気がするので。
替わりになる言葉を考えてみて欲しい。』

これ行ってみよ~!

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張られたら張り返せ?

2000が終わってだいぶ経ちますが、新規のビックリマンサイトはほとんど増えてないですよね。
(同人系サイトのほうは関知してないのでわかりませんけど)

昔はちょくちょく新しいサイトが立ち上がって、たびたび相互リンク依頼なんかも来たものですが
今では相互リンクも減る一方。
見回ってみるといつの間にか潰れてたり掲示板が放置状態になってたりで
なかなか寂しい状況です。

ところで思うのですが、リンクって使います?

行き先が明確な場合にはブックマーク代わりにリンクページをたどることもありますが、
基本的に何かを調べる際には検索エンジンから直接サーチする場合がほとんど。
そういう意味ではウチのような情報系サイトの場合、リンクから飛んでこられるよりも
検索でダイレクトに来られる場合のほうが多いんじゃないかと思います。

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ボーボボ

今日のツッコミ。

創聖使パーミンダロスのコレって、


髪の毛?ヒゲ?まゆ毛?

まゆ毛は別にあるし、髪の毛だとしたら酷い髪型だし、
口の真上ということで口ひげなのかも…。

いや、もしかしたら……鼻毛???

受け継がれるもの

何日分かをまとめて更新してるせいで日付感覚がいいかげんなのですが、
一日遅れですけど1月17日に関する話題を一つ。

私は関西の出身で、就職するまではずっと大阪の実家に住んでいました。
そんなわけで1995年の1月17日も実家で過ごしたわけなのですが、
この日何があったのかはここまでの話で既に察してる方も多いでしょう。

阪神淡路大震災

私もまた、10年前のあの日大きな揺れを体験した一人です。

とは言え、幸いなことに私の周囲では家族や親戚を含めて大した被害も無く、
それこそ茶碗が一個割れたぐらいで済んだのですけれど、
関西地方全域における被害の大きさは皆様もご存知の通り。
昨年は新潟地方やインドネシア沖でも大規模地震が発生しましたが、
地震というのは本当に恐ろしいものです。

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軍人さんいらっしゃい

先日コンビニの商品棚で妙な商品を発見しました。

「ほふく前進アーミー」

軍人さんがほふく前進する姿をかたどったゼンマイおもちゃです。
背中のパックにチョコが入っているので一応は食玩なのかな…。

で、

買っちゃいました(爆)

私はアーミー物には全く興味は無いんですけど、
じゃあこんなものを何に使うかというと…。





バカラ大将そっくり~!(笑)


ね、ベレー帽といいマッチョ体型といい、眼帯つければそっくりじゃないですか。
銃は余計ですけど、結構雰囲気出てると思いません?




えー、これだけです

これだけのために380円出して買ったですよ…。

ネタのためなら惜しくはないが……どうしようかなあ、これ…。

にごり絵

今回のテーマは忍犬尚神さんからいただきました。

『14弾のお守りについてですが、台紙から剥がすと素材が白濁したモノと透明なモノがありますが、
どっちかが偽物なんですかねぇ・・・。
チョコから、出した記憶のないものが白濁しているんですが約17年前のことだからなぁ・・・。』

これ行ってみよ~!

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異聖神教境のネーミング分析

そういえば前のネタでは「16弾ノーマルの元ネタ」については触れてませんでしたね。
せっかくなので今日はそっちのネタを拾いましょう。


16弾は異聖神配下のキャラということで従来のキャラとは命名則が異なり、
かなり妙ちくりんなキャラが多いのが特徴となってます。
しかも何がモチーフなのかよくわからないのも多いのですが…。

ということで調べてみた結果、実に面白い発見がありました。
途中で気づく人もいるでしょうが、まずはご覧くださいませ。

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トリロジー崩壊

今回もアンケートでいただいたネタを元にお届けします。

匿名の女性からこんなアイディアをいただきました。

『第15弾以降からはっきりとノーマルシールでの天使・お守り・悪魔の種族内での
トリオ関係が崩れた背景(例えば聖ウォーマンやデビリン族など)、
第16弾ノーマルシールの元ネタ解説や、スーパーや2000のネタを希望します!』

これ行ってみよ~!

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20弾以降のキャラデザイン考

たまにはビックリマンに関する深い話題とかも織り交ぜたいとは思うのですが、
大部分のネタはこの4年間のうちに出し尽くしてしまった感があるので
最近はどうしても薄っぺらい話になりがちです。
自分以外の観点からだとまた新しい発見とかあるかもしれませんけどね。

てなわけで、今日からいよいよアンケートネタを解禁します!

まずはミカヅキstXさんからいただいたアイディアです。

『各キャラの詳細とか、Q太さんなりの解釈とかいかがでしょうか?
そんなにヘビーなものではなく、時事ネタキャラとか、一頭身キャラ、動物キャラの特集とか・・・。
特に次代キャラが出てから意味不明のキャラが多いのでそのへんを突っ込んでいただけたらありがたいっす。
バンダールとかよくわかりません。』

これ行ってみよ~。

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総天然色界のウワサ

ふと思いつきでヘッドシール裏面のイラストに色を付けてみました


ゼウス裏面の天使たちは正体不明な奴もいますが、三象法師やゴッドマングースもいたんですね。
(私の思い込みかもしれませんが…)

カーンの裏はわかりやすいキャラばかりですが、唯一あっ晴れ天使が確認不十分です。

デビルの裏では謎の悪魔が何匹も登場(笑)
後頭部に虎模様のあるキャラはハズレ魔像で合ってるのかなあ?

思いのほかめんどくさいので今日はこれまで。
でもこれ、シリーズ化したら面白いかも??

カラフルマリア

サタンマリア増力バージョンは頭に6聖球を装着していますが、
本来の6聖球とは色が違っていることに違和感を感じた人は多いことでしょう。

これは言うまでも無くヘッドシールに使えるインクの色が限定されていたためで、
色数が増えると手間とコストが高くなるためにあのような配色になっていたのです。

しかし、今ならばそんな細かいことを考えずに豪華な仕様で作ることも可能では?
そこで今回はサタンマリアを豪華に作り変えてみました。

おお、かっちょええ!
ロッテさん、次に復刻するならこんなのはいかが?

「お化ちゃ魔」逝く

「小森のおばちゃま」として知られる映画評論家の小森和子さんが逝去されました。

不謹慎を承知で書きますが、おばちゃまといえばやはり「お化ちゃ魔」
よくよく考えれば、「白雪姫」に相対するキャラならば「魔法使いの老婆」ですけど
そこに「おばちゃま」が介在してきたのは不思議な展開ですよね。

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CoQ10

「コエンザイムQ10」って知ってますか?

簡単に言えばサプリメントの一種で、「ビタミンQ」や「ユビキノン」とも呼ばれてます。

ミトコンドリアの活動に欠かせない物質だそうで、全身の活動に大きく関わっており、
なんか知りませんが最近よく耳にすることが多いです。

なんて細かいことはどうでもいいのです。
「Q10」ですよ、「キューテン」

響きがうちのサイトに似てますよね?

何てゆーか、癒し系?(爆)

…えーと、今回のネタはこれだけです。
もうちょっと話が膨らむかと思ったのですがこれが限界、つーか無理。
何でもかんでもビックリマンに繋げられるわけではないという悪例でしたとさ。

静伝鬼士誕生秘話

空気が乾燥すると気になるのが静電気
この時期はパチパチと静電気に悩まされてる人も多いことでしょう。

さて静電気といえば24弾次代「静伝鬼士」
静女天のルーツがなぜか天使系と悪魔系に別れ、
一方がジュリエイトとなりもう一方が静伝鬼士になったとされています。

何故静女天から悪魔系の次代が誕生したのかが大いなる疑問なのですけど
そこには静伝鬼士の誕生秘話を追っていかねばなりません。

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リサイクルチョコ

昨日のネタは売れ残りチョコのスペシャルパックの話でしたけど、
売れ残りの再構築品といえばこんなのもありましたね。

32弾と2000フィギュアの抱き合わせパック
なんつーか、相当な苦肉の策という気がしちゃいます(^^;
この商品、フィギュアについてたミニシールもちゃんと付属してたら
それ目当てに買ってもよかったんですけどねえ…。

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ミレニアムのあだ花

たまにグッズなどを整理しないと何が手元にあって何が未所持かわからなくなるので
せっせと押入れの中などをかき回していたところ、こんなものを発見しました。

ビックリマン2000 金銀チョコ

覚えてますか?あの「ビックリマン2000BIG」に入ってた金と銀のチョコですよ。
中身はスーパーゼウスとW仏KINGのホログラムシール。
ある時は白ホロの価値を暴落させ、ある時は流出したホロ仏KINGが騒動を巻き起こし、
その後も半年以上売れ残った店もあって2000における失敗の一つに数える人も多い
いわくつきの商品でもあったアレです。

私は当時8種類のシートを“切り取り用と保存用”で計16セット購入したため、
金銀チョコが大量に手元に残ることになってしまいました。
でも、今でもこうして取ってある人って少なくないのでは?(^^;

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蛇にゼウス

今年の正月は早くも終了。
てゆーかコレを書いてるのが1月22日っていう時点で既に違うわけですが。

さてお正月といえば気になるのが年賀状

最近は人付き合いも減って、届く数は年々少なくなる一方なのですが
この業界だと住所を知ってる人自体があまり多くなかったりするので
仕方ないことなのかなーとも思ったり。
(代わりに年賀メールが来るかというとそうでもないのが悲しいところですが)
…冷めてますよね、この業界(爆)

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スケスケアンディ

今年の正月は土日に重なったせいでかなり損してる気がします。

さてお正月といえば気になるのが福袋
ビックリマンで福袋といえば、当然思い描くのが「福袋版シール」ですよね。
ロッテからビックリマンの福袋が出されたのは一度や二度ではないようですが、
そのうちある年の福袋に3枚一組で特製シールが付いていたということで、
それが今日ではいわゆる「福袋版」と呼ばれているものです。

この福袋版、チョコ版と違っているブラックゼウスやヘッドロココはもとより
チョコ版と大差の無いスーパーゼウスなども結構人気が高く、
全9種を揃えるのはベテランコレクターでも難しいところかと思います。

ときに福袋版のうち、チョコ版との判別が最も難しいといわれているのが
バラと電波の貴公子「アンドロココ」その人。
そこで今回は福袋版アンドロココの見分け方を詳細に解説してみましょう。

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ドリームキャッチャー

今年の正月特番は使い捨てお笑い芸人ばかりが目に付きましたねえ。
彼らのうち来年まで残ってられるのは果たしてどれだけいるのやら。

さてお正月といえば気になるのが初夢
昨今では2日目の夜に見る夢が初夢とされているようですが、
縁起がよい初夢として有名なのが「一富士二鷹三なすび」
そこでそれにちなんだキャラを一人ピックアップしましょう。

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一年の計は簡単にやり。

あけましておめでとうございます!!

今年も『Q天銀河』をどうぞよろしくお願いいたします。

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