ビックリマンスイングレビュー

バンダイより「ビックリマンスイング~遥かなる次界編~」が発売されましたね。

私もひとまずゲットしました。
ガチャポンサイトのネット通販で台紙ごとコンプセットを(笑)
昔はガチャポンといえばスーパーの入り口とかに並んでましたが、
今どきのガチャポンってデパートとか本屋とかオタクな店ぐらいにしか無いのでしょうか?


 
表と裏。裏側が透明になって中身が見えるようになってます。


ガチャではおなじみの小冊子。アンケートもついてます。

さて、まず最初の印象は「小っさ~!」
なんせチョコパッケージを模した本体が44×37ミリ程度。
中に入っているシールに至っては26ミリ四方しかありません。
旧シールのおよそ1/4。まさかこんなに小さいとは思ってませんでした。


吹けば飛ぶよな。

出来は、100円ではこんなもんかなという感じ。
どうにもパチくさいのはガチャポンの宿命なのか…。(ロッチとか)
パッケージの色が薄いのはポリ塩化ビニルのせい?
最近のガチャポンはクオリティがいいものが多いと聞いていましたが、
大量需要の見込める美少女系とかでもない限りそうでもないんですかね?

ところで中身のシールですが、大きさの違いは並べてみると一目瞭然です。

 
当社比4倍

はさみで開封してみました。
ちなみにヘッドのプリズムはいわゆる擬似角プリズムなのが安っぽさを助長してます。
あ、裏面はビニールコーティングでしょうか?(笑)

しかし特筆すべきはその厚み


めんこのような厚み

台紙部分がプラスチック(PET)のようで、やたら分厚いのです。
一応シールにはなってますが、プラスチックにキャラを貼り付けたという感じで
ちゃんとしたシールとして作られているかは疑問。
そういう意味では「シール」でなく「カード」なのかも…。

12月には第2弾「聖儀完了!次界への高飛速編(仮)」が予定されているそうで、
今度はロココ(武装)、7神帝、ヘラク2種の全10種になるとか。
個人的には悪魔キャラが全く出てこないのが若干不満なのですが、
ガチャポンなのですからちょっと不人気なところやマニア向けのキャラを混ぜても
一部が売れ残るようなことにはならないと思うんですけどね。

一気に人気キャラだけ出し尽くしちゃって、今後3弾が出るとしたらどうするんでしょう。
どうせならマリアやデビルなども出して欲しいのですがねえ…。
ロココと神帝が人気キャラだとはいえ、それだけってのも寂しいものです。

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