老天使に幕は降りず

前回のエントリではアンコール版の発売をひとまず肯定してみたわけですが、
それでもどうしても納得できないのはやはりアニメ版シールの存在

百歩譲って、7月版での14種はまあまだ良いとしましょうよ。
問題にしたいのは今回新たに追加された14種

若神子と十字架天使は、まあ理解できます。
しかしどうしても納得いかないのは、ヤマト神帝と老天使
特に老天使はわざわざ二人一組にまとめて強引に6人をノミネート
この仕様自体はおもしろくはあるものの、老天使の出陣そのものに大きな疑問を感じてしまいます。
ヤマト神帝も、何故神帝は彼一人だけ?数合わせにしても不自然です。

そもそも、それよりも優先すべきキャラがいますよね?

前回何故か出なかったヘッドロココやヤマト爆神
新ビックリマンDVDのプロモーションするならピア・マルコたち
少なくとも彼らのほうがシール化需要あるんじゃないでしょうか?

ためしにロココと爆神をそれっぽく画像作ってみました。(ニッスイの缶バッジの絵柄を流用)

…ビミョー?(笑)

それはともかく、そうまでして老天使を出したい理由って何なんでしょう?
ストーリー的にも聖球奪われたらそれっきりな存在ですし、
特に人気があるわけでも何でもありません。
強いて理由を探すなら、「若神子」と「老天使」は対の存在だから、というぐらい?
もしかして昔のUFOキャッチャー版シールでも、5弾天使全員が選ばれてたのはそんな理由??

全てを「反後博士のセレクト」という言葉で押し切ろうとしているのか、
それとも誰も反後博士の意見には異論を挟める雰囲気じゃないのか、
いずれにせよ、どうにもあさってな方向を向いているように思えて仕方ありません。

あ、忘れてましたけどヴィーナス白雪の選出は、いかにもアニメ的で面白いところだと思います。
ついでに「ニャンニャンチアガールズ」「騒音騒乱悪魔応援団」もまとめて一枚シール化してれば、
わざわざアニメ絵をシールにする意義も増したんじゃないですかね?

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