変声期の訪れ

アニメ・ドラえもんの新声優陣が発表になりました
26年にわたり親しまれた現在の面々がごっそりと退陣し、
ぐっと若い世代の方々が担当することになったそうです。

アニメの絵はいくらでも替えがききますが、声だけはそうもいきません。
現在の声優さんが60歳以上の面々ということを考えると仕方ない話だとも思いますが、
いっそアニメを終了させる…という決断には至らないあたり、
商業的なニオイが強く感じられてしまいます。

時に、ビックリマンに関しても声優さんの「問題」というのがありますよね。
ヤマト王子役の鈴木富子さん、ベリーオズ役の塩沢兼人さんという
主役クラスのキャラ2人が亡くなっているという事実。
アニメで続編や特別編を作ろうにも、それが出来ないわけで…。

ファンにとっては代役を立てるなんて考えられないでしょうから、
そういう意味では旧シリーズのアニメ化はもはや不可能ということになります。
それこそドラえもんのように、全声優を入れ替えてしまうということだと
もはや全然別物ということになってしまうでしょう。

アニメDVDも発売が近い今日この頃、パンゲ編のOVA化とか実現したらいいなと
思いはするのですが…無理なんですよね、さすがに。

まあ最悪の場合、ジャーニ・ヤマトはヤマトウォーリア役の堀川りょうさんが演じるというのは
…ダメ?(爆)

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