私の心の東京砂漠

本日、年に一度の恒例行事・東京オンリーイベントが開催されました!
言うまでもなくメインは同人誌即売会で、我らコレクターはその一角を間借りして
シール交換スペースとして提供してもらってるような存在なわけですが…。

今回はフロアが完全に分けられ、交換スペースは別フロアということに。
ついに隔離されましたか…。コレクターってそんなに迷惑かけてんですかね?(汗)

ま、深読みしても仕方ないですからそれはそれとして、
あいにくの天候の中、イベント自体は結構にぎやかに行われてました。
20thやDVDの効果か、全体的に人数も多かったんじゃないでしょうか?
そうでもないですか?そうですか。

ところで今回、私は結局一枚もシール交換してきませんでした。
それどころかカバンからファイルを取り出すことすら一度もなし。
確かに参加者たちの交換の主流は20thやセレクなどでしたから、
こちらからわざわざ言い寄る必然性が生じなかったというのもあります。
遠くから近くから来た友人らと話に花を咲かせていたというのも大きな理由です。

けど一番の理由は、やはり私自身の気の弱さでしょうねえ…。

顔や名前を知らない人に話しかけるのは未だに抵抗を感じてしまいます。
まして、そもそも交換したいシールが特にあるわけではなく
(無いわけじゃないですがマイナー系やレトロ系だとそもそも持ってる人が限定されるし)
それゆえ二の足を踏んでしまう、という情けない話。
そして「まあ、別にいっか…」と勝手に諦めモードに突入。あー、何しに来たんだよ私。
せっかく前の晩にせっせとシール整理したのにね。全くトホホです。

イベント終了後、何組かに誘われたりはしたのですけど
結局どこも断って一人で中野まで足を伸ばしたりしてました。
明日も仕事だし、このブログもネタ書いてなかったし、何より色々な面で疲れてたし。
展示されてたレアシール眺めて「ほえー、高いのう」とかつぶやいて帰りました。

あ、誤解の無いようにしたいのですが、いろんな人と話ができたのは本当に楽しかったです。
けど、昔のように素直に楽しむことが出来ないのは、私が年をとったせいなのかなあ…?

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