3次元ショック!

この夏、バンダイよりビックリマンのフィギュアが出るそうな。

「ビックリマン ビックリコレクション 第1弾」という商品名で、
「彩色済みリアルフィギュア」が12キャラ×2バージョンで計24種。
キャラはスーパーゼウス・シャーマンカーン・ヤマト王子・天子男ジャック・騎神アリババ・
十字架天使・聖フェニックス・聖フェニックスVer2・スーパーデビル・もの魔ね・シークレット2種

とのこと。1個150円で1箱24個入り、8月下旬予定だとか。


ビックリマンの立体モノとなると、かつてはプラモデル消しゴム人形などが出てましたが
昨今の技術で新たに作られるとなると期待度大ですね。

さて、気になるのはやはりキャラのラインナップ。

特に「もの魔ね」。
ある意味大抜擢なのですが、はてさて何故にこやつが…。
わざと「ハズレ」を入れようという意図なんでしょうか?(汗)
悪魔側でヘッド以外に適当なキャラが少ないというのはわかるのですが。

それ以外の9種については特に異論は無いですね。
他にも「あのキャラは?!」という話もあるでしょうが、そこはシクレか第2弾に期待するとして
メインどころがある程度揃ってますし、これは売れるんじゃないですかね?

去年出た「ビックリマンスイング」のラインナップは神帝に偏りすぎていて
悪魔キャラが全くいなかったというのが個人的に不満だったのですけど、
今回は一応デビル(ともの魔ね)がいますからまあ満足(笑)

そんなわけで、早くも第2弾の想像を膨らませてしまいます。
かつてのプラモや消しゴム人形は、アニメのごく最初の頃のキャラしか出てないので
例えばヘラクライストやネロやロココはほとんど立体化されていません。
超合金な「ビックリクロス」シリーズでヘラクやロココが出たり、
指人形フィギュアセットに変な着色のワンダーマリアがいたぐらいでしょうか。

そういう意味では、サタンマリアやネロ魔身なんかのフィギュアも見てみたいところ。
後になるほど目玉キャラが減ってキツくなるでしょうから、長期的な戦略としては
全3弾ぐらいでめぼしいキャラが出しつくせるのがベストでしょうか。

バンダイさん、期待してまっせー!

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