オリンピックでの外国人観光客を狙って企画されたのが
2020年発売の「ビックリマン歌舞伎チョコ」だったそうで。
⇒https://rocketnews24.com/2020/07/01/1388628/
しかしながらコロナ禍での渡航制限やオリンピック延期の影響で
狙いは大いにハズれてしまい、大量に売れ残っているのをよく見かけたものです。
でも予定通りオリンピックが開催されていたとして、これ売れたでしょうか?
ちゃんとした歌舞伎の食玩ならともかく歌舞伎モチーフのデザインというだけでですし、
ビックリマンもキティちゃんほどの知名度があるわけでもないので、
ぶっちゃけ反応は微妙だったんじゃないかと思うんですよね...。
なので、ロッテ社内での振り返り会議とかで、外国人相手に商売できなかったことを
売上げ低迷のもっともらしい理由として誤魔化してやしないかと思ったりなんかして。
もしそうじゃないなら、今年のオリンピックに合わせて
歌舞伎チョコ第2弾をリリースするはずだと思うのですが、どうですかね??
(再延期・中止のリスクもあるし話題性も落ちるので、やらない可能性が高いでしょうけど)
歌舞伎風の描き下ろしデザインは、それ自体は別に悪いとは思いませんが、
一般受けするかと言われると単体で興味を引くほどじゃないかなあ?
それより、歌舞伎チョコに生産リソースが割かれたことで
「天使だらけ」「悪魔だらけ」の生産数が抑えられてしまっていたとしたら
残念な判断だったかもしれませんね。
コメント