絶体絶命背水之陣伝家宝刀全面発光!

問屋経由で少し早めにゲットしました。

漢熟覇王第三巻。

ここ数日のブログでは主に3DSに関連してロクなことを書いてないのですが、
シールコレクター的に重要なのはこちらなので、いざ検証…。

それにしても、化粧箱のトップにデカデカと3DSソフトの宣伝が掲載されているとは。
ディスガイアとのコラボは皆無でしたが、さすがに漢熟のゲームとあっては無視はできないってことですかね。

で、パッケージなのですが…

なんじゃこりゃー!?


店舗で並んだ時に目立つ場所だからって、ここまで露骨に宣伝するとは…。
この商品、誰のための商品なんですか?

まあ、外面はこの際どうでもいいとして
中のシールはどうかと言うと。

「全種ホログラム」とありましたが、その実態は当然のごとく角キラっぽいホロプリズム。
てゆーか聖核伝の天使シールと同じ、全面プリズム風加工といったほうがよいでしょうか。
聖核伝と同じく、シールは表裏が逆向きに封入され、裏面ツルツル加工になっています。
聞いた話では、プリズム面がチョコの油脂に触れると光らなくなるから、てことらしいのですが
紙シールよりは一般的にありがたみがあるとしても、やっぱり全部同じ素材ってのは味気ないです。
何より、肝心な漢字エフェクトが余計見づらくなってるのが致命的かも…。

で、キャラクターは前の弾のキャラが何体かデザインそのまま再登場しているようです。
背景や裏面のテキストは書き下ろされてますが、キャラと漢字は使い回し。
前の弾を持ってない新規参入者も遊べるように、という配慮もあるのでしょうが
デザイン発注のコストを下げる目的もあるんでしょうね。
ゲッテンカの小判カードと同じ発想でしょうか。

そんなこんなで、東日本での本発売は8月2日ですけど
ここで売れるかコケるかが漢熟覇王最大の正念場でしょうね。
公式サイトやシール裏を見ると、ストーリーもいろいろ作ってあるのがわかりますし
それなりに面白く盛り上げようという努力も見えるんですけど…。

…うーん。

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