公式サイトの「アートコレクション制作秘話」もめでたく完結したことで、
そろそろこの話題に触れておこうかと思います。
全6回、2ヶ月に及ぶ長編インタビューが行われたわけですが、
制作にまつわる裏話やシールになる前の大きい構図の絵など
見ごたえのある企画が連発してましたね。
例えばVol.4で「Pokerard」が実際にトランプとして描かれていたという話。
「ポーカード」は「ポーカー(poker)」+「カード(card)」だから
これを合体させるのは一見何もおかしく無さそうですけど、
「Pokerard」なら「ポーカーード」になってしまうのでは…。
それはともかく、元絵バージョンではシールでは見えなかった
文字列の全体が書かれていたことがわかりました。
「Machiavellism brings the ____ of my time....」
でも一部が隠れて見えません。何て書かれていたのでしょう…?
ちなみに「Machiavellism(マキャベリズム)」とは、
「目的のためには手段を選ばない主義」のこと。うーむ…。
そういえばその下に紹介されている「バカラの宝物」ですが、
バカラの誕生日って誰か知ってたんでしょうか?
(生まれてすぐにさらわれて悪魔軍に育てられたはずなのに…)
そしてVol.6では慈帝妃パルージアの話が紹介されました。
エサカ先生がおっしゃるには、
「本当はビックリマン2000アートコレクションで『パルージア』を登場させたかったんですよ。
でも通常シールに登場させるのは難しかったので、スーパーDXシールに登場させてしまいました。」
とのこと。
あのホログラムシールの構図までエサカ先生の手によるものだったのですね。
今回はシール用のデザインも初公開されてました。
けど、これってあまりアートらしくないような…(汗)
本来のシール絵(特に「鬼望パルージア神精」)と
そんなに違わないような気がします。
しかしパルージアがDXシールでしか登場しないことが確定したわけで、
アートコレクションもこれ以上の進展は無いみたいですね。
てゆーか、6回分もネタがあったはずなのに話題が発散しすぎて
こんな反応しかできない私をお許しください(--;
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