年の瀬の挨拶2007

えー、今年の年末は超多忙なため、更新したい内容は数あれども
まるでそのための時間を取れない日々が続いておりました。

ようやく仕事納めも終わって、やっと年越しの準備に取り掛かろうかという始末。
31日午後3時現在、これから年賀状作成に取り掛かろうかという状況です。

そのため、このブログの更新は年が明けて次の連休ぐらいにまとめてUPしようかと。
時間が取れればぽつぽつ更新するかもしれませんが。

いつもご覧いただいている方々には、まともに更新できなくて申し訳ないです。

それでは、良いお年を~。


…というのはちょうど一年前に書いた文章なのですが、
今年もまるで変わらない状況なのが何とも苦笑いです。
唯一違うのは、まだ年賀状の作成に取り掛かってないことでしょうか(^^;

ま、2008年もぼちぼちマイペースでやりますので
よろしくお願いいたしますです。

ディッセのつぶやき

そんなこんなでもう今年も押し迫ってきました。

今月の話題としては、特にめぼしいものは無かったですねえ…。
イベント的なところでは、上海鑑定団や南商研のシールにグリーンハウスが…という情報もありましたが、
片やイベント自体は2月だし、片やシールはまだ配布されてないしゲット自体相当困難な感じ。
そしてどちらもビックリマンシールそのものではないですからね。

ここ数年は毎年言ってるような気もしますが、仕事やプライベートが何かと忙しくて
まだ年賀状のデザインすら考えられていなかったりします。
そんな状態なのでブログも停滞気味なんですが、どうにか年内中に一年を締めくくることはできそうです。

そんなわけで皆様、来年もよろしくお願いします。

投稿戦士への挽歌

インターネットラジオって、どれくらい認知されてるものなんでしょう?

そんな無粋な話はさておき、ハッピー城さんのブログで告知されていましたが
「e-RADIO FM南青山」で月曜日に配信されている「南青山商品研究所」という番組にて、
グリーンハウスのご両名が携わったオリジナルシールが製作されたそうです。
何故か最近グリーンハウスの話題が続きますね…。

で、本日新宿で公開録音があるということだったので、
こういうイベントにはきっちり駆けつけて話のネタにするこの私。
番組聴いた事は一度もないまま、公開録音イベントに参加してきました。

番組自体は、数名の放送作家さんや若手アイドル声優が
リスナーの投稿を受け付けつつトークやネタを繰り広げるドタバタバラエティ。

また、イベント会場には全国各地から集まった濃いリスナーが約30人集まっており、
出演者と常連リスナーの掛け合いやリスナー同士の奇妙な連帯感には一種独特な温かみも感じられ、
時間がたつにつれて次第に出演者や常連リスナーの位置関係もわかってきて
飲み食いしながらの2時間は楽しく過ごすことができました。


さて、このブログを読んでいる皆さんの関心事はもちろんシールのことですよね。
どうすればゲットできるのか?
公開録音に参加したリスナーに配布されるのか…
もしくは、番組にネタを送って採用されないともらえないのか…

結論から言うと、入手方法については後者
従来、番組内企画で優秀な結果を残す(クイズに答える、大喜利でトップになるなど)と
「サインボール」が送られていたようです。
集めた数に応じて番組内での地位が高くなったりなんかいろいろあるみたいです。
それが少し前から在庫切れで「サイン蓋」(カップめんの蓋にサインしたもの)になったそうですが、
2008年からはこの「ビックリマン風シール」になる、というものだそうです。
…それってめっちゃ敷居高いんじゃ??


公開録音終了後のフリータイムで、そのデザインの一部が公開されました。
プロジェクターに映されたものなので、画質は非常に悪いのですが…

素材はプリズムっぽいですが、デザインは天使シールっぽい模様。
そして出演者の話によると、シールには「レア」「激レア」もあるとか…。
何でしょう、6種のうち4種までランダムで、レアは5回10回採用された場合のみ配布とか??

デザインは予想通りオリオンズシールやねとらん者カードのような実在人物のシール化で、
しかもリスナーでもない人からすれば知らない人ばかりですから全く興味無いという人もいるでしょうが、
ビックリマンファンとしてはやはり気になってしまいますね(^^;

そして「コンプ目指してください」という発言にドッと沸く会場

そう、この会場の中でシール目当てで参加したのは私を含め2~3人ぐらいで、
あとの大部分は純粋な番組のファンやリスナーばかり。
そんな彼らにとって、このシールは番組ノベルティグッズでしかなく
真剣にコンプを目指そうという人はこの中に果たして一人でもいるのかどうか。
おそらく歴戦の常連リスナーですら、現時点では本気で目指してはいないと思われます…。

それは製作側もきっと同じような感覚なのでしょう。
コレクターとはまるで「温度」が違いすぎるのが何とももどかしい…。
おいそれとグリーンハウスを動かさないで欲しいとすら思えてしまいました(^^;

そんなわけで、あわよくば何枚かはゲットできるかとも思って参加したものの、
今回のイベントでは全くシール配布はされなかったのでした。

さて、何人のコレクターが番組に参戦することやら??

勝手にBM10大ニュース!2007

はい、そんなわけで当ブログの年に一度の風物詩、10大ニュースのコーナーです。
おととしの20周年あたりから吹いていたアゲアゲな風潮もかなり落ち着いた感のある昨今ですが、
今年も実にいろんな出来事がありました。
例によって個人的な雑感を交えて勝手にランキング付けさせていただきます。

その前に去年のベスト3をおさらいしましょう。

第3位:フィギュアシリーズ!「ビックリコレクション」「ビックリワールド」発売!
第2位:「ビックリマン21stアニバーサリー・ひかり伝&ひかり伝II」発売!
第1位:アニメ新作放送開始!「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」!

今となっては、フィギュア化が3位というのがどうにもピンとこないかもしれませんが
あの当時(特に発売前)は相当アツくなっていたものですヨ。

ひかり伝とハピラキについては言わずもがなですね。今年はそれぞれ何位にランクインするでしょう?

それでは4位まで一気にどうぞ~。
 
 
 
<第10位>
偶然?ビックリマン系サイト相次ぐ縮小・閉鎖

オフィシャルな話題ではないのであえてこの順位としていますが、実は結構深刻な話題かもしれません。
2000が出はじめた頃から続いていた有名ビックリマンサイトが次々と規模縮小したり
サイトを閉鎖したり、ここにきてネット界が静かに激震しています。
ウチも多忙ゆえブログ更新はもとより通常サイトの更新も停滞しているのですが、
ブームが落ち着いたことでサイト経営のモチベーションが低下しているのでしょうか。


<第9位>
ブーム去る?「フィギュア王」「コロコロイチバン」特集打ち切り

それに先駆け、雑誌媒体での特集が相次いで終了。
フィギュア王の「俺たちのビックリマン倶楽部」、コロコロイチバンの「祝!ビックリマン伝説」
ほぼ同時期に掲載終了となりました。やはり一般受けは相当悪いのでしょうか…?


<第8位>
2年目続投!「ビックリマンプロ野球2008」発売!

昨年発売されて従来の層以外の購買層にウケた異色シールが今年も登場!
しかし選手のイラストが妙にリアルだったり、昨年のキャラを使いまわしたりで
去年ほどの盛り上がりにはならなかったようです。


<第7位>
ケータイでガチャポン!「ビックリマン☆モバイル」開始!

ハピラキの流れを受けて、携帯サイトがオープン!
目玉コンテンツの「ビックリガチャガチャ」は今も毎月更新されており、
ハピラキ以外にも旧・新・スーパーのキャラもどんどん追加されてます。


<第6位>
ビックリマン30周年!公式サイトに特集コーナー開設

今年は初代「どっきりシール」の発売から30年目の節目でした。
それを受けて公式サイトでも特集コーナーが設立!
歴代シリーズの全貌が垣間見れる、個人的には面白い企画でしたが
30周年のイベントとしてはこれだけでしたね…。


<第5位>
コロコロ30周年の集大成「超完本ビックリマン」発売!

コロコロコミックも今年30周年!
その記念企画の一つとして、竹村版ビックリマンがまとめて一冊の本になりました。
限定アリババ神帝シールも付いて話題になりましたね。


<第4位>
「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」円満終了

昨年から始まったアニメ・ハピラキビックリマンが全46話で終了
途中の展開の遅さや最終回のサプライズ演出は何かと物議を醸しました。
コレクター的には時限クイズの景品シールやDVDの付録シールも注目でしたね。

はい、そんな感じで4位までは以上になりました。
大ニュースというほどのものは少ないですが、さすが30周年だけあっていろいろありました。
ではトップ3の発表です!
 
 
 
<第3位>
ナゾ解明のデジタルアーカイブ「ビックリマン大事典」発売!

悪魔VS天使編のチョコ版・アイス版とひかり伝おとぎまでの全シール収録!
これのためにDSを買った人は私以外にも結構いるのでは?
Amazon限定版については、デカシール投票および交換措置で大騒ぎになりました。


<第2位>
ひかり伝継続!直伝で新情報&萌えボイス?!

今年もひかり伝は着々と発売されました。
「直伝」「直伝ボイス」の導入で楽しみ方がさらに広がりましたが、
物語の進展は相変わらず理解しにくい部分も多いです。
おとぎでは絵柄がガラッと変わって賛否両論でした。


<第1位>
最後の切り札?!「ホロセレクション」発売!

全シールがホログラムという衝撃の復刻が登場!
新たに2種がホロ化したものの、全部銀ホロだったりムガルやBZが微妙に違ったり
封入率がバラバラだったりでコレクターをやきもきさせました。
それでも状態のよいホロシールが手軽にゲットできるということで、
必要以上に買い込んだファンも少なくなかったですね。


そんなこんなで30周年の年も何かと盛りだくさんな年となりました。
ホロセレクションが最大のニュースだったと思うのですが、ひかり伝もIII、おとぎときて
聖魔暦の発売も確定してまだまだ動き続けていることもニュースですよね。

来年は聖魔暦もそうですが、いよいよ佳境といわれるひかり伝の行く末が注目されます。
さらには来年はロッテ創業60周年ですから、きっとまた何かしらのアクションがあるのでは…?

まだまだビックリマンの灯は消えはしないようです。

いつかのメリー・ビックリスマス

いつの間にやらクリスマスが近づいておりますが、旧の当時にはクリスマス用商品として
ブーツ型お菓子詰め合わせパックなんてのも出てたようで、
あの「黄色プリズム」のシールもその特典のようなものだと聞いています。
当時はそういう番外商品にはとんと疎く、私がそれらの存在を知ったのは
伝説復刻版が出た前後ぐらいだったかと記憶しているのですが、
というのはちょうどそのころインターネットに触るようになったためだったりします。
情報化時代さまさまです(笑)
その割に肝心のブツはなかなか出回らないんですよね…。
スーパービックリマンやビックリコのブーツもあるようなのですが、誰か持ってません?

さて黄色プリズムといえば、何年か前に突然「サンプル版」なるものが出回りましたね。
端っこのほうに書いてあるはずの「はがして使えます」の表記が無い物なのですが、
あまりに出回りすぎたため、サンプルと言われているにもかかわらず
流通品よりもプレミアがガタ落ちした珍品です(笑)
私も一応ゲットはしましたが、流通品との差異はまるで見当たらなかったので
「サンプル」かどうかは別として、少なくとも最近作られたようなものではなさそうでした。

そういえばどうでもいいことですが、私のコレクションの中で
流通品の方は全6種中あと1種だけ未入手…の状態がもう3~4年続いています(^^;
「立体どっきりシール」も「アリバイをくずせ」も「無限グランプリ」も、
あと1種になってからが非常に長いのですが…そういうものでしょうか??

脱線しましたが、ひかり伝はそこそこ順調?に続いているものの
クリスマス用商品が出るような勢いは微塵も感じられない今日この頃。
思い返せば「ハピラキ」ですら、プリント布地ぐらいしか関連商品は出ませんでしたけど
もし今ビックリマンひかり伝でクリスマス商品が出るとしたら、
どんな特典シールが付くでしょうね?

無難に「サンタクロノズー」
ゴロもいいしヒゲ面だから似合いそうなので、既に誰かが自作してそうですが。

あるいは萌えファン狙いで「サンタ因バンド」
限定版直伝ボイス付きだったら、あさっての方向ですごく売れるカモ。ただし7種ランダム封入で阿鼻叫喚(笑)

意表をついて「クリスマスツリー状曼樹羅」
樹木である以上の意味はありません(爆)

それにしても、思えばセレク2でサンタゼウスが出たのが2001年のこと。
あれからもう6年も過ぎようとは…はうう。

源層界序曲

公式サイトの聖魔暦ムービーに登場した3聖王の名前が判明しましたね。
食玩王国の通販ページより

聖空王ウラノズー
聖地王ギャイアズー
聖海王ポセイズー

それぞれギリシャ神話における天空の神ウラヌス、大地の神ガイア、海の神ポセイドンに由来する
非常にベタなネーミングとなっていました。
とはいえクロノズーが大神「クロノス」に由来していることと合わせると
超聖神の力の一部を持つという3聖王がオリンポスの神々モチーフなのは自然な流れかも。
(でもディアナは月の女神の名とはいえ、若干浮いているような…)
もしかしたら他にもハーデズーとかレイアズーとかティタノズーとかいたりして。
神話上の親子関係とは全く関係なくてごちゃ混ぜな換骨奪胎状態ですけど(苦笑)

で、3聖王が「源層界」を創造する(?)という役目を担うらしいですが、(何のために?)
だとすると興味深い仮説が立てられそうです。

旧では「超聖神は源層界に降り立ち、7日間で表層界の全てを創造した」というどこかで聞いたような話があります。
このエピソードがベースにあり、アニメ・スーパービックリマン最終回で超聖神(アノド)が封印されて
すべての世界が崩壊したときも源層界だけは残った
、という解釈ができ、
そのおかげでビックリマン2000でもロココ・マリアなどが崩壊後も生き残り、
フェニックスたちは新超聖神として源層界を拠点に新世界創造を行った
…という話につながると考えられています。

それを踏まえると、これからまさに源層界が創られるということは
この時点でまだ旧の超聖神は誕生していないということに…?
ちょうど聖地王ギャイアズーに超聖神だかゼウスだかに似たシルエットもいることですし、
可能性はそこそこ高いかもしれませんね。

でも、だとすると真白域・真黒域・まとば・曼樹羅などの源層界以外の世界は
旧の超聖神誕生までに一度すっかり滅び去る必要がある
ということになってしまうような。
また、この時代に既に存在が匂わされているエズフィトも同様…?
あ、でも真白・黒域なんかは2000の「深層」や「彼方」の設定を引っ張り出すまでもなく、
源層界よりも高次の世界のような雰囲気なので、残っていても特に問題になりはしないですかね?

何にしても、いよいよひかり伝が旧ビックリマン世界に肉薄してきた感じで
これまでのひかり伝は壮大な序章だったという雰囲気すらしてきました。
(もっと早く本章に移ってほしかった…)

ここに曼9聖やアポロネらがどう絡んでくるのか?(絡まないのか?)
公式サイトで正式な発売告知もされましたし、期待が膨らみますね!

謎のビーエムジパング伝説

東京・八王子に「上海鑑定団」というホビーショップがあるのをご存知でしょうか?
私はまだ行ったことないのですが、もちろんビックリマンシールも扱っているようです。

さて、なんで突然こんな前フリをしているかというと…

来たる2008年2月11日に、この「上海鑑定団」で開店3周年企画として
なんと「グリーンハウスキャラクター展」が開催されるそうです!
ファンなら一度は目にしてみたい貴重な絵が見れるチャンスです。

実は以前、このブログでグリーンハウス突撃記事を掲載したことがきっかけで
そこの店員さんからイベントの宣伝を依頼されたのです。
と言っても私がグリーンハウスを訪れたのとは何ら関係なく独自にこちらの企画も動いていたそうで。
まだ見ぬイラストもきっといっぱい展示されるんじゃないでしょうか??

さらにビッグニュース!

なんとこれを記念して、グリーンハウス米澤さん兵藤さんが今回のために描き下ろした
「超創神」2種+「幻の」1種をシール化して、当日限定販売するとのこと。

ここだけの話、私はデザインだけ先に見せてもらったのですが…
超創神はいかにもグリーンハウス的なデザインにベタなファンタジーを組み合わせたようなキャラで、
パチモノっぽいけど実は本家、みたいな感じでしょうか(褒め言葉です)
もう一種のほうは、見た目は大雑把ながらもかなり個性的なキャラでした。
これらが48㎜角、印刷方式もこだわって作成されるらしいですよ。

当日はひかり伝聖魔暦発売直後ということもあり、店内にシール交換スペースも設置予定とか?

詳しくはショップの公式サイトにてチェックしてください。
http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/#

以上、宣伝でしたー。

[12/19追記]
諸般の事情により、記事内容を一部修正いたしました。ご了承ください。

六つ墓映画葬式飛翔

気がつけば街中ではクリスマスソングどころか「良いお年を」という声が聞かれる今日この頃。
仕事に追われてすっかり世間の流れに取り残されているわけですが、
そんな私に年末なんだなと実感させてくれたのは、こちらの発売が前倒しにされたことでした。

ハピラキDVD Vol.10

いつもは20日前後に発売となっていますが、年末進行で早めのリリースとなりました。
最終回までの三条5連作の一歩手前、いよいよクライマックスへと向かう5話が収録されています。

と言っても、最初の2話はハピラキ屈指の問題作・六つ墓村(前後編)
さらに立体影像仏の話が続き、いつになったら物語が進むのかとやきもきさせました。
ですが、初地層頂上に到達してからやっとシリアスな展開となり一安心したものです。
特に脇役のネロクィーンや氷ミコにスポットが当たり、心理描写が深く描かれるようになったのは良かったですね。
ここまでが長かったです。まあ、散々言い尽くされたことですが…。

そうそう、今回の特典シールはこちらの3点。

「魔妃ネロクィーン」「十字架天使」「聖昇女ジェロ」
ジェロに関しては次のVol.11で初めて登場する姿ですが、なぜか先行して登場です。
しかしネロクィーンと十字架天使は既に以前シールになっているのですが…。

ちなみに、過去のDVD特典シールは以下のようになっています。
01:聖光ゲンキ・聖太子ジェロ・天子男ジャック
02:十字架天使・牛若天子・騎神アリババ
03:ヤマト王子・魔妃ネロクィーン・一本釣帝
04:ピーター神子・魯神フッド・光動鬼ウルフライ
05:亀・気光子氷ミコ・ニャンニャンチアリーダーズ
06:超聖使ミログリーンP・超聖使レッドムガルP・超聖使ブルーインカP
07:牛若神帝・神帝ピーター・一本釣神帝
08:聖フェニックス・魔肖ネロ(魂)・始祖ジュラ(魂)
09:シャーマンカーン・ブラックゼウス(魂)・ヘッドロココ

もう描き下ろしイラストや設定画を使うでもなく、アイキャッチイラストを流用するしかできないようで
こうなるとラストVol.11の3枚もなんとなく予想できるような?

最終回近辺のめぼしいアイキャッチキャラは、超聖神クロノズー、超聖神ディアナ、ヤマト神帝、魔導ヘルリスト、
聖光ゲンキ・聖太子ジェロ・超聖XxXXXX・XXX

おそらくはこの中から3人選ばれることでしょう。
全体を通してみると真白域の超聖使がいるのに真黒域の超聖使がいなかったりするのがアレですが、
最後の3枚はきっちり締めてほしいものです。

それとも、いずれBOXが出たりしたらまた改めて特典シール化したりするのかな…?

3聖+9聖=聖魔暦?

公式サイトでひかり伝聖魔暦の予告ムービーが公開されました。
BGMがいつも同じなのはご愛嬌(笑)

まず、いきなり超聖神の力のカケラを持つという「3聖王」が登場。


聖空王、聖地王、聖海王という珍しくベタな肩書きを持つ3王。
空・地・海といって真っ先にバビル2世を連想するのはトシなのでしょうか…。
デザインを見る限りでは超聖神クロノズーから派生したキャラっぽいですね。
特に、聖地王と共に描かれているゼウスっぽいシルエットが非常に気になるところです。

そして出るか出るかと期待されつつもここまでスルーされてきた「曼9聖」
ついに聖魔暦で一気に出揃うようです!

シルエットだけじゃよくわかりませんが、インダストっぽいキャラは見当たらないような…?
むしろ創聖使に近いかもしれませんが、こればっかりは実物を見るまでわかりませんね。
少なくとも反後博士が曼9聖を忘れていなかったことがわかっただけでも一安心です(^^;
次は聖座や新神児の登場にも期待が寄せられるところですね??

アエネ・異彩姫との結婚を阻止されて暗黒面に堕ちた(?)ディドスが、魔洗礼を受けて闇に目覚める?
ますますもってスーパーデビル因子の過剰な優遇が腑に落ちないところですけれど、
嫌が応にも盛り上がりそうな展開ですね!
そういえばここで言う源層界って、聖神が住む源層界なのか
天聖・天魔に分裂する前の世界のことなのか、どっちなんでしょう?
で、まとば世界はどうなったんでしょうね??

ともかく、まだひかり伝完結への道のりは続きそうです。

Web拍手(11/1~11/30)

月イチ恒例Web拍手まとめのコーナーですが、
拍手数ゼロの日がかなり目立つ上に全体としてもパッとしないので
今回からトータル回数のみ発表とします。

11月の拍手総数は58件でした。
ありがとうございました。

では、以下いただいたコメントとその返信です。

「Web拍手(11/1~11/30)」続きを読む

ノーベのつぶやき

ハピラキの時限クイズ当選シールも無事届き、
何かと盛り上がった30周年もそろそろ頃合かという空気が漂い出した昨今、
満を持してひかり伝の第5弾「聖魔暦」の発売が明らかになりました!
発売は来年1月ということで、またしても神羅万象とかぶってそうなのがアレですけど
当たりシールを当ててスペシャルなシールをゲットするまで、なんとか頑張ります。
万が一、当たりシールが全42種とかだと軽く死にますが…まあ、がんばります…。

そんなこんなで、私生活面では何かと忙しかったもののどうにか過ごしてきましたが、
来月はさらに自分の時間が取れなくなる可能性が高いのが何ともかんとも。
そもそも、ぶっちゃけ自己満足と一部の読者の暇つぶしにしかならず、
一銭の価値も生み出さないこのブログの更新を優先する道理は何一つ無いのが現実

(さらに言えば、ビックリマン収集自体あくまでも「趣味」の範疇であるべきなわけで)
それでもネット上での私の存在価値をそれなりに維持したいというささやかな矜持もあり、
呆れられない程度に続けていければいいなと思う今日この頃です。
ただこれまでと違って、本当に身動き取れなくなります…。

まあなるようにしかならないということで、今年もあと一ヶ月よろしくです!

「左」を押し忘れるな!

よゐこの有野さんが「有野課長」としてレトロゲームに挑む人気番組「ゲームセンターCX」にて、
有野課長があのPCエンジンの迷作ソフト「ビックリマンワールド」にチャレンジすると聞いて、
さっそく視聴いたしました。以下、放送内容のネタバレ含みますのでまだ見てない方はご注意を。





実は私は、この番組のことは知ってはいたものの実際に見たのは今回が初めて(笑)
それはさておき、さっそくゲームに挑む有野課長のもとへ現れた「ゲスト」とは…。

って、あんた「ビックリマンを集める男」こと放送作家S氏じゃないですか。
あの「オビラジR」の企画にも一枚噛んでたり、テレビでビックリマンのネタ企画が出る際には
大抵このS氏が関わってますねえ。

で、今回は何故かこのS氏が自前のシールを持参し、ゲームに登場したキャラのシールを
記念にホワイトボードに貼っていく
という話になりました。
少々強引な展開な気もしましたが、番組視聴者層を考えてもビックリマン世代は多いでしょうから
なかなかツボを狙った企画と言えるかもしれません。
でも今回のこれらのシール、いまいち自信ないのですが、アニバーサリー混じってません??

ゲームの内容は、ご存知のとおり既存アクションゲームのキャラだけ置き換えたものなので、
ロココが最初裸だったりボス以外の敵や世界観やアイテムがビックリマンと全く無関係だったりしますが、
見てるとなんとなく自分もやりたくなってくるから不思議ですねー。
私、ただの一度もこのゲームやったこと無いんですよ。
ハドソンってことは「高橋名人の冒険島」っぽい操作性でしょうか?あれはクリアできなかったなー。

脱線しましたが、番組のほうは幾度となくコンティニューを繰り返してどんどん先に進むものの、
うっかりコンティニュー操作をミスって数時間の努力が一瞬で水の泡に…
レトロゲームの恐ろしさをまざまざと見せ付けられました(^^;
あの頃はこんなユーザーに厳しいゲームが当たり前でしたね。
いや、コンティニュー機能があるだけでも随分と楽な部類でしょうか。

そんなこともありつつ、2日がかりでどうにか全面クリア達成した有野課長。

あらかじめS氏は「貼ってはダメなシール」「貼っていいシール」を指示していて、
有野課長は「ダメなシール」は台紙を剥がさずフィルムポケットごとテープで貼っていましたが…、
最後の最後にゲームクリアした際には感極まって全部直貼りしちゃってました(笑)
確かに、2日がかりで全面クリア達成したテンションに比べたら…やむを得ないかもしれませんね?
ブラックゼウスも状態がボロかったとはいえ、しっかり貼っちゃってましたよ。
そこはホロセレクション使えばいいのに…。

この番組、人気があるのもうなづけますね。最後のほうはかなり熱く見守ってしまいました。
シールのほうは、まあ他人のシールだしどうでもいいや(笑)
貴重な追体験をさせてもらって私も満足でした。お疲れさまです、課長!

グルメロココ発情チョイ不良

早いものでハピラキDVDもVol.9

パッケージデザインは、ヘッドロココとブラックゼウスがメインという
まるで旧作かと思ってしまうような構図となっています。
実際には、作中でこの二人の接点は全くといっていいほど無かったのですが。

今回の限定シールは、前回同様の流れを受けて旧ヘッドそろい踏みパート2

本来なら狂喜すべき「シャーマンカーン」「ブラックゼウス(魂)」「ヘッドロココ」という
豪華初期ヘッド尽くしなのですが…。
絵柄自体は相変わらず酷すぎることは、もう諦めてます。
途中からあからさまに手抜きになってきた気がするのは気のせいでしょうか??

DVDの収録内容について一応触れておきますと、
温泉編のラストでブラックゼウスが登場したり、
未来からカーンが通信してきてフェニ様がロコ様(ヘッドロココ)になったり、
七因王を解放するために大ソライ塔の初地層・春と夏の世界へ旅立ったり…。

それなりにバラエティに富んだ(富みすぎた?)内容となっています。
ロココ復活後は、そのペースでガンガン突っ走るものだと思っていた時期が私にもありました。

DVDは残り2巻。
Vol.10は12月入ってすぐのリリースのはずですが、最終巻Vol.11は来年1月末なので
また結構待たされてモンモンしそうです。
残りのシールキャラは一体?!そして最終巻ではあのキャラがシール化するか!?
だとしたら次のVol.10が事実上最後の枠争奪戦になるかも??
期待して待て!
(と言ってもVol.10は六つ墓村+映画というドン引き回が過半数を占めるわけですけど)

今さらながら、シールにしか期待できないってのもどうかと思いますよね(苦笑)

時限到着:敗者復活!勝者は複雑?

そんなこんなで、ハピラキ時限クイズの敗者復活戦の戦利品が届きました。

これでめでたく2セットコンプということになったのですが、
こうもあっさり手に入っちゃうと感激が薄れる…というのはゼイタクな悩み?

改めて見てみても、絵の雑さが目立ちやっつけ仕事的な印象がぬぐえないシールです。
それでも「毎回早起きしてがんばったことへのご褒美」みたいに前向きに捉えていたものが、
最後の2回しか見てなかった人でもゲットできたということで、なんか素直に喜べない心境。
さらにぶっちゃけた話、これでダブったシールをオークションに出す人も多いでしょうから
市場価値も大きく下がることでしょう。マニア心理は複雑であります。

にしても、敗者復活は余ったシールを放出するものと勝手に解釈していたので、
これまでみたいな全プレ状態ではなく、かなり狭き門になるのではと思っていたのですが
何の何の、結構な確率で当たってる人が出てるようで。
いくら何でもわざわざ敗者復活用に8種類刷り直すとも思えないので
おそらくは第1ステージからずっと余っていた分なのでしょうが、
一体どんだけ余らせてたんだと(涙)

第1ステージのアリババを作った時点では、第8ステージの氷ミコ マリア化Ver.は
キャラ自体の構想すらあったかどうか怪しいところです。
なので、8種のシールをまとめて同時に印刷したとは考えにくいため、
多くとも4種ずつぐらいで製作したものと考えられます。
となると、前半の4種を作った時点で後半分の大体の必要数はわかるわけで、
後半4種を作るときには製作枚数はそれなりに調整することになるはず。
それなのにそんなに余ったのだとしたら、最初から印刷する必要最低ラインにすら満たなかったのかと
悪いほう悪いほうに考えてしまうのですが、考えすぎでしょうか??

まあ、これでようやく晴れてテレ朝コンプリートを解約できました。

月々294円×11ヶ月=3234円。(番組終了時にすぐ解約してりゃ9ヶ月ですが)
労力はさておき、これで限定シール8種×2をゲットできたと考えれば安いもの?

太平の眠りを覚ます聖魔暦

2008年1月30日「ひかり伝 聖魔暦」発売決定!
…だそうです。
例によって関東地区先行ですが、ホロセレクションと違って普通に問屋流通があるようなので
今まで通りゲットする人も多いかと思われますね。

「おとぎ」でいきなり舞台がまとばから曼樹羅に移ったのもつかの間、
今度は「セノーテラス」という、より源層界に近い世界(?)が舞台のようです。
聖神子アエネが天聖魁アポロネ、魔神子ディドスが超魔性D・Dとして再登場するほか、
「謎の創聖使の元祖」も登場するとのこと。
いよいよ古代源層暦をさかのぼるひかり伝の物語も佳境っぽくなってきましたかね?

それにしても、今の画風で昔のキャラに近いデザインを描かれると
すさまじく違和感あるのですが、どうにかならんですかねえ…。
てゆーか6福神のときも感じたのですが、それまでのキャラがいきなり旧キャラの姿に近づくのは
非常に乱暴な気がしてしまうのですが、段階を踏んで進めるだけの時間が無いんでしょうか。

それはともかく、結局何のことだったのか首をかしげる「おとぎ」というタイトルから一転して、
「聖魔暦」という非常にビックリマン的なタイトルが付けられたのも気になるところ。
ふたりのヘッドがそれぞれ「天聖魁」「天魔魁」と名づけられていることからも、
天聖界・天魔界へ続く歴史の幕開けとなるのでしょうか。

さてストーリーも楽しみですが、シール本体として注目すべきは
やはり「当たりシステム」の導入でしょうね。
実に「ビックリマン2000 ART Collection」以来、4年ぶりの復活です。

どうにも評価の分かれる「復刻シール」がついに0となり、42種全て新キャラなのはいいのですが、
当たりシールの出る確率やその種類によっては非常に過酷な収集となりそうです。
…いや、「当たりが出たら」としか書いてませんから、実はシールですらなかったりして?
「当たり台紙」とか「当たりチョコ」とか(笑) …んなわけないですね。
当たりでもらえるスペシャル限定シールは「あの悪魔VS天使編の新規描き下ろしイラスト」だそうで、
一応は「ひかり伝」も悪魔VS天使編のはずですが、わざわざこう書くということは、やはり……??

で、そういや「直伝」は?

今週のやまぴー情報♪

ビックリマン☆モバイルは、ハピラキが終わってもちゃんと続いていますが、
今月はガチャガチャにアニメ最終回のキャラが登場したりして、
そろそろ終了なのかなーとか思っています。
ただ、携帯の機種変更したら集めた待ち受けのデータが引き継がれないでしょうから
来月までしばらくガチャガチャを控えようと思っていたのですが
もし今月で最終回だったらキャラコンプのキャンペーンに応募できるかもしれないので、
それが気になっているところだったりします。

ところで、それとは別に「ビックリマンメルマガ」というのも続いていて
今年の5月以降ちょいちょい送られるようになっているのですが、
この内容がだんだん何なのかわからなくなっています…。

5/9に送られた第一号の内容を見てみると
大好評ビックリガチャガチャ第3巻配信中!!
アノ3人の十字架天使が登場!!
第28話予告動画配信中!
2人の若神子に何がっ

他にも、各種東映モバイルサイトの宣伝リンクがいくつか載っているのですが
少なくともきっちりビックリマンに関連した内容となっていました。

次はいきなり2ヶ月飛んで7/2。
よっ!俺、ゲンキ!!
みんなは昨日のハピ☆ラキビックリマンを見てくれたよな?
大好評のビックリガチャガチャ第5弾がついに登場だ♪
今回のメンバーは超豪華。
ビクラッキー!!さっそくゲットしに行こうぜ!

という内容でしたが、実はこの前日の放送はお休みだったので
翌日にお詫びメールが送られるという有様でした。
これに懲りたのか、キャラなりきり系の内容はこれっきりです…。

そして7/15の配信からメルマガ編集部の「やまぴー」さんが登場。
これ以降、やまぴーさんのメッセージがメルマガのメインとなります。

みなさん、はじめまして!
メルマガ編集部のやまぴーです♪

今も昔もビックリマンは絶好調!
メルマガも絶好調になるように頑張りたいです。
みなさん、ヨロシクお願いしますね。

ビックリマンシリーズといえば、私は初期の頃からファンでした。
リアルタイムで見た時、ネロ魔身がとても怖かったんです。
ソファに隠れながら見ていたのはナイショの話です;

とまあ、ほほえましい思い出話などでファンの心をわしづかみ?!

その後も、「寝坊してハピラキ見逃したと思ったら時計が逆だった」とか
「猛暑の時は氷山助に添い寝してもらったら涼しいかも」とか
「編集長に旧ビックリマンを全話見るという宿題を出された」とか
どうでもいいことながらもビックリマンな話をコツコツ続けてこられました。
この「宿題」、2週間かかって始祖ジュラ倒すところまで見たそうなのですが
結局最後まで見れたんでしょうか??

しかし10月になると、ネタが尽きたのか「久しぶりにサッカーをしたら筋肉痛になった」とか
「厚着をしすぎて汗を大量にかいた」とか「親戚からでっかい梨をもらって腹を壊した」とか
「冬は鍋!」とか「近所の文化祭が楽しみ」とか「落ち葉を集めてベッドにしたい」とか

…すっかりやまぴーさんの近況報告コーナーと化しております。

一応、ビックリマンのアニメコミックがケータイで読める「東映アニメコミック」へのリンクなど
宣伝活動もやってはいるのですが、テンプレートをコピペした程度なので内容が薄い薄い。
せめて今回の更新は第○話、とかぐらい書いてくれればいいのに。

そういえば上記の「宿題」、てっきりこの「アニメコミック」でビックリマンを見よう!
という主旨の宣伝かと思っていたのですが、11/14の更新分でやっと第20話「始祖ジュラの反撃」…。

まだ倒してませんでした(爆)

毎週日曜のお昼に定期的に送ってくれるのはいいのですが、
できればもう少し実のある話をしていただきたいと思う今日この頃でした。

時限到着:遅れてきた勇者たち

ハピラキ終了から1ヶ月以上過ぎましたが、
ようやく残る時限シールの発送が始まったようです。

第6ステージの「ピーター神子」
第7ステージの「鬼ガシ魔」
第8ステージの「氷ミコ マリア化Ver.」

これらが何故か木・金・土に一通ずつ届きました。
どうせなら3枚まとめて送ればいいのに…どうせ大半の人は3つともゲットしてるでしょうし。

さて、シール自体はどんな感じかといいますと…
ピーターは名前部分が金の箔押しっぽく見えますが、ただの黄土色着色です。
DVD特典シール同様にアイキャッチ用デザインのためか、歪みが酷いのが泣けてきます。

鬼ガシ魔もアイキャッチ図柄ですが、第1話のものなのでまだ丁寧に描かれています。
まあ、なんで鬼ガシ魔なのかという最大の疑問が常に付きまとうわけですが。

氷ミコ マリア化Ver.はアニメオリジナルキャラだし物語の中ボス的役割のキャラだし、
まさにこういうキャラのシール化を待っていた!と言いたいところですが…
時限シールはこれで打ち止めなんですよね…。

全く一貫性の無いキャラセレクトが多く、担当者の意図が全くわかりません。
今になって、全部でわずか8枠しか無かったことを考えると、
実験的なマシロ・マクロシールはまだいいとして
少なくともヴィーナス白雪、タイガー王神、鬼ガシ魔は別のキャラであるべきだったかと。
もうちょっと意欲を掻き立てるようなセレクトをしようとは考えなかったんでしょうかね?

何はともあれ、こうして時限シール8種全部ゲットできたのはまさにハピラッキー。
あとは敗者復活戦の結果がどうなったか…。
もし当たってたら、他の人には非常に申し訳ない気持ちもありますけど
開封用・未開封用ができて嬉しいという気持ちもあって、複雑な偽善者心理です(^^;

さてさて…?

2年目のジンクス

先日、やっとプロ野球シール2007の開封を進めてシールコンプしました。
発売開始時に3箱ほど買ったはいいものの全然空けてなくて、
いざ開封しだしたらなかなか揃わなくてちょっと焦ったのは秘密です(笑)

今年のプロ野球シールは、選手の顔がなんだかリアルになったのが裏目に出たのか
微妙に不評な様子で、去年より売れ残ってるのを多く見かける気がします。

さて、2007のシールには2006で登場した選手が各球団から一人ずつ「再登板」してますが、
この方式って実は結構リスキーなのではないかと思ったものです。

というのも、2006の24選手を見てみると…

・ロッテ:☆渡辺俊介・今江敏晃
・ソフトバンク:斉藤和巳・☆松中信彦
・西武:☆和田一浩・松坂大輔(2006年11月ボストン・レッドソックスへ)
・オリックス:☆吉井理人(2007年6月ロッテへ、同11月引退)・谷佳知(2006年11月巨人へ)
・日本ハム:☆金村曉(2007年11月阪神へ)・小笠原道大(2006年11月巨人へ)
・楽天:☆岩隈久志・礒部公一

・阪神:藤川球児・☆金本知憲
・中日:岩瀬仁紀・☆福留孝介(2007年11月FA宣言)
・横浜:☆三浦大輔・種田仁(2007年11月西武へ)
・ヤクルト:五十嵐亮太・☆古田敦也(2007年10月引退)
・巨人:☆上原浩治・阿部慎之助
・広島:黒田博樹・☆前田智徳

(☆:2007で再登場)

2007年11月現在、8人も所属が変わっています。
特にオリックス吉井選手なんて、プロ野球2007発売中にロッテに移籍となっています。
ファンは複雑だったでしょうね…。

そして2007で登場した24選手はというと…

・日本ハム:八木智哉・森本稀哲
・西武:涌井秀章・中島裕之
・ソフトバンク:和田毅・川崎宗則
・ロッテ:小林雅英(2007年11月FA宣言)・里崎智也
・オリックス:平野佳寿・清原和博
・楽天:福盛和男(2007年11月FA宣言)・山崎武司

・中日:山本昌・井端弘和
・阪神:久保田智之・赤星憲広
・ヤクルト:石川雅規・青木宣親
・巨人:内海哲也・二岡智宏
・広島:永川勝浩・新井貴浩(2007年11月FA宣言)
・横浜:マーク・クルーン(2007年11月解雇)・村田修一

とまあ、こちらも既にFA宣言やら引退やらがちらほら。
もしかしてシールになった選手は長く続かないジンクスでもあるんでしょうか?

ともかく、もし一球団でも既出選手全員がいなくなってしまえば再登場システム自体が使えなりますよね。
既にリーチがかかっている球団の今後が注目されます(^^;

てゆーか、西武ライオンズが来年から埼玉西武ライオンズになるんでしたっけ。
もしユニフォームやロゴマークが変わったら、2008年版で使いまわすのは難しいのでは??

紅顔の美少年

何かと物議をかもした「ビックリマン大事典・大特別版」のデカシール

聖梵インダストを送るとヘラクライストと交換できるということでしたが、
この措置も10月末で締め切られてしまいました。

私はというと、ちょうど10月終わりごろにやっと発送した分が
1週間程度で送られてきました。

締め切り付近では混み合って遅くなるかと思っていたのですが、
今さらそんなこともなかったようですね(笑)
普通に交換したいと思っていた人はとっとと交換し終わっていたのかも。
ちなみに、交換開始時に送られていたものと特に違いは無いようです。
いつの間にかバージョン違いに変わってたりしたら大騒ぎだったでしょうけど(^^;

ところで、今さらですが中身はどんなものだったかというと
ヘラク自体が透明のスリーブに入れられ、全体を厚紙で補強した感じでした。
さすがにしっかり配慮されていますね。

そんなデカヘラクライスト。
気付いてる人も多いでしょうが、顔やマントの色が一律で肌色っぽくなっていて
オリジナルの色合いに(見た目だけは)近い印象になっています。

残念ながらプリズムの「赤」は、オリジナルのほうが深みがあって断然美しいのですが
キャラ部分の再現度はかなり忠実です。

伝説復刻版以降、復刻ヘラクは「顔は肌色、マントは白」というのが定着していましたが、
これを疑問視する声があったのも確か。
というのは、元々ヘラクライスト(理力安定)の肌部分の色というのは
インクは白だけど「プリズムの赤」がうっすら透けて赤みを帯びて見えるというだけ。
マントなど白であるべき部分と同じ色合いということもあり、
コンセプト的には本来「白」であるべき…と考えられるからなのです。

なので勝手に色調整されたことを不快に思う人も少なくなかったわけなのですが、
だからと言って、ヘラク緑(理力不安定)と同じ「白い顔」にしてしまうのは
それはそれで違和感が強いような気もしてしまいます。

ところで、反後博士の意図がどこにあるのかを考えると
「ヘラクライスト理力安定の顔は、理力が満ちて紅潮している様子を表しています」
という話をどこかで見たような…。
つまり、下地の色が透けることも含めて博士の「計算通り」なのかも
お得意の「製作上の都合を逆手に取った、もっともらしい理由づけ」とも考えられますが(笑)

そんな裏方の話は実はどうでもよくて、普通になつかしむファンのことを考えれば
ヘラクライストの色はオリジナルの色がベースだし、それに合わせるのが基本。
だから、見た感じをオリジナル同等に再現することは実は重要なことで、
マニアのこだわりや印刷技術どうのこうのをいちいち考慮するのは無粋なことかと。

…ライト層がそんな細かいところまで覚えているかというと、実際はそんなことも無いとも思いますが(^^;

ま、そこまで言うなら印刷技術そのものもオリジナル同等のシルクスクリーン印刷であれば
なお良かったのになー、というのは誰しも共通の認識でしょうけどね~。

集結!驚愕五人男

ビックリマンに関する記事が掲載された雑誌は、今年は30周年ということもあってか
以前に比べるとちょくちょく目にする機会が増えたように思いませんか?

ここ数ヶ月の間でも「80年代こども大全」(宝島社)「オトナファミ 2007年12月号」(エンターブレイン)
「CONTINUE vol.36」(太田出版)などで多かれ少なかれビックリマンに触れられています。
漫画でも「週刊モーニング No.45」の「ひまわりっ」でビックリマンネタが豪快に使われたりしてました。

が、これらは私がネタにする前に他所のブログなどで話題にされてたり、
単発のネタとしてはちょっと弱いと思ったりでスルーしてきました。
もし情報源としてうちのブログぐらいしか見てないという方がいたら、
もっと貪欲に情報を集めないと取りこぼしてしまいますよー。

さてさて、現在発売中の「モノ・マガジン No.512」(ワールドフォトプレス社)にて
またまたビックリマンの記事が4ページほど掲載されております。

これまではフィギュア・ホビー系の雑誌にシール情報が載ったり、
アダルト向けの雑誌でプレミア情報が掲載されたりは何度もありましたけど
こういう正統派の大人向け雑誌に載る事ってすごく珍しいような気がしますね(笑)
(ま、出版元はフィギュア王と同じところですけれど)

肝心な中身ですが、前半2ページはなんとウエハースチョコそのものについて!

「ビックリマンチョコ」がいかにこだわって作られているかが切々と語られています。
これは正直言って盲点でしたね…。さすが切り口が他とは一味違います。

後半2ページは、お待ちかね(?)シールの開発秘話ともいえる記事となっています。

今回この取材では、なんと反後博士を筆頭にグリーンハウスの米澤さん・兵藤さん、さらに社長さん
そして大日本印刷の現担当者さんの総勢5名が大阪に集結!
…といっても、掲載内容は別に一堂に会さなくてもいいような個別のインタビュー?だったり、
記事自体が大幅にまとめられている感じなのが非常にもったいないところですけど、
初見な情報もあってなかなか読み応えはありました。

そういや、反後博士はわざわざ大阪までこのためだけに出かけたんでしょうか?
ひょっとしてグリーンハウスと連動した新企画がこっそり動き出してたりして??
…って、今はひかり伝だけで手一杯でしょうからそれは難しそうですけどね(笑)

それにしても、グリーンハウスのお二方はひかり伝を目の前にしてどういう心境だったのかなあ…。

Web拍手(10/1~10/31)

そんなこんなでもう11月です。
その前に定例のWeb拍手報告をば。

後半に0の日が多いのは、更新が停滞してる影響ですね。
カウント数集計もそろそろ公開しなくていいですかね?

10/1 5
10/2 9
10/3 12
10/4 2
10/5 1
10/6 0
10/7 5
10/8 16
10/9 1
10/10 0
10/11 0
10/12 4
10/13 2
10/14 21
10/15 5
10/16 2
10/17 1
10/18 0
10/19 1
10/20 15
10/21 6
10/22 2
10/23 1
10/24 1
10/25 3
10/26 1
10/27 15
10/28 0
10/29 2
10/30 2
10/31 0

続いて、以下個別レスです。

「Web拍手(10/1~10/31)」続きを読む

オクトのつぶやき

いつでも言ってる気がしますが、月日のたつのは早いもので今年ももう残り2ヶ月。
来年は平成20年ですってよ奥さん!
全TV番組が特番一色になったあの年の1月7日からもう20年が過ぎようとは、
なんだかしみじみしてしまいます。そりゃ年も取るわけだ。
そういやビックリマン30周年もそろそろ終盤ですけど、
相変わらず悪魔VS天使ばかりプッシュした年だったような…。
今にしてみれば、公式の30周年記念コーナーも申し訳程度だったような気も。
いや、あれはあれで完成度の高いコーナーだとは思うのですが(^^;

今年の総括にはまだ早いので10月の話に戻しますが、
グリーンハウス訪問レポートはさすがに大反響でした。
一番盛り上がったのが個人的に興味の薄いマイナーシール系の話というのがアレですが、
私があの日感じた驚きやときめきの一部を共有してもらえたなら嬉しいところです。

で、あとはおとぎの発売地域拡大決定とか、それぐらいでしょうか。
さすがに一時期に比べると勢いが無くなってきてますね。
そろそろまたドカンと新情報が出てきたりすればいいのでしょうが、むむむ。

さて、ハピラキが終わって安穏とした日曜日が戻ってきたものの、
個人的な都合で更新に費やせる時間がほとんどありません。
そういう意味ではハピラキが9月で終わってくれたのはいいタイミングだったのですが(笑)

この傾向はおそらく今年いっぱい続くと思われますので、
もしかしたら11月あたりは開店休業状態になってしまうかもしれません。
そこんとこ予めご了承くださいませ。

Yellow Yellow Unhappy

ひかり伝の箱は、「光」を意識してるのか黄色ベースのカラーリングとなってます。
これはひかり伝Iからおとぎまで一貫しているのですが、
並べてみるとご覧のとおり、実に似たり寄ったり。

ひかり伝1のときは半分水色になっていましたが、クロノズーばかりが出張るようになって以降は
すっかり黄色一色に統一されてしまいました。
こうして見ると、箱のほうはパッケージほどの個性は見られませんね。

おとぎなんかは、キャラ的なところをふまえて赤・ピンク系の箱でもいいんじゃないかと
思ったりするのですが、そうなるとますますビックリコぽくなってしまいますか。
まあ、たかが箱デザインとはいえ主義が一貫しているのはいいことだと思います。
絵柄の方は主義が二転三転してますが。

ひかり伝のほうは、まあそれで統一感出すことはいいとは思うんですけど、
むしろ私が問題だと思っているのは、プロ野球チョコの方でして。

これまた、黄色ベースの箱なんですよね。

発売時期が全然違うならまだいいものの、関東圏では両方が並んで売られることもよくある話で、
そうなると遠目にはどっちなのかわからないんです

「おとぎ、売れ残ってんのかなー…あ、プロ野球かよ」
という感じ。

さらに悪いことに、箱が開いている場合だと…

パッケージ上部が並んでいるわけですが、どちらも「ビックリマン」としか書かれてないもんですから
これまた判別に困るという仕様。

「ビックリマン」のネームバリューを生かすためにロゴを強調したいのはわかるのですが、
客層がかなり違うであろう「プロ野球」と「ひかり伝」で、外見がこれだけ似通ってるのは
あまりよろしくないんじゃないかなあ、なんて心配してしまいます。

ま、すぐに売り切れるくらいの人気ならこんな心配は要らないのですけどネ(爆)

救出温泉お笑いサスペンス

本放送は終わってもまだちょっとだけ続くハピラキ話。
DVDリリースもようやくVol.8まで来ました。

どうでもいいかもしれませんが、聖星ピエトロと聖ナイトロビンの背景色が
いわゆる神帝カラーと一致していないのが痛恨の設定ミスですね…。
本編中でも間違われてたことがありましたが、設定書にミスがあったりするのでしょうか。

さて内容は、前回までの聖フェニックス救出編クライマックス
悪名高い温泉編3本を収録。
もし一話ずれて温泉編4話だけのDVDになってたりしたら、売り上げは段違いだったでしょうねえ。
まさにフェニックスさまさまではないでしょうか。

そういえば、残念ながら特典映像などはありません。
ベベベンベベン♪なエンディングのノンスーパーバージョンがあるかなーと
思ったりしていたのですが、そんなことは無かったようでちと残念です。

さてコレクター的に最も関心が高いであろう封入特典シール
こちらの3キャラとなります。

聖フェニックス・始祖ジュラ(魂)・魔肖ネロ(魂)という旧ヘッド陣揃い踏み。、
ただし前回と同じくアイキャッチから抜き出したデザインなので線が粗いのが玉に瑕です。

そんなこんなでDVDも残すところあと3本の予定ですが、次は本編にも登場する
ヘッドロココやブラックゼウス(魂)がシール化するかもしれませんね。

そういや時限クイズに参加すると待ち受け画面がダウンロードでき、、
最後の敗者復活戦ではあのキャラの待ちうけがもらえたわけですけど
実際にダウンロードしてキャラ名を確認した人、どれくらいいます?
…いつの間にあんたがその地位に?という感じになってますですよ(笑)
まだ見てない人は、ダウンロードができなくなる前にお早めに~。

博士脳の構成要素

ちまたで流行の…というにはかなり出遅れた感もありますが、
「脳内メーカー」この人の脳内イメージを調べてみました

一度頭の中を覗いてみたいと思っていた人は多いでしょうけど、
中身は「愛」「嘘」で埋め尽くされてました(笑)

ビックリマン世界はこの二つで成り立っている…ということなのでしょうか?

地味に光る平面食玩

ビックリマンをはじめとするロッテ製食玩を中心に取り上げているこのブログにおいて、
唯一例外的に話題にし続けている「神羅万象チョコ」について今回も取り上げます。

今回は既に第三章第3弾。早いもので通算11弾めです。
おそらくはこれまで通り次の第4弾で第三章完結となるでしょうから、
弾数でビックリマン2000に肩を並べるのはほぼ確実でしょうね。

ストーリーは佳境…なはずですが、相変わらず何がしたいのかイマイチよくわからない展開。
そもそもこのシリーズのラスボスが誰なのか、何のために戦っているのかも見えにくいです。
実はメビウスの魂が破壊神に乗り移っていて主人公たちに襲い掛かってくるとか
非常にありきたりな展開で締めてくるような気もしますが、まあ未完じゃなけりゃいいです。

さて、ここ数回は売り上げのテコ入れのためか、封入率が非常に低い「スーパーレアカード」という
見た目にも豪華絢爛な金の箔押し仕様のカードが登場して話題となっています。
残り少ない支持層から搾り取れるだけ搾り取る愚策とも言われていますが、
マンネリ気味だったファン層に刺激を与えたことは事実かもしれませんね。

前置きが長くなりましたが、第三章第3弾では過去3回登場した箔押しカードの代わりに
暗闇で鈍く輝く「蓄光カード」が導入されました。
ちまたの反応を見ると確率的には箔押しより当たりやすくなっているような印象も受けますが、
実際のところはどうなんでしょうね?

では実際どんな感じのカードかといいますと…。

「地味に光る平面食玩」続きを読む

緑の聖地へ遊びに行こう!(5)

長々と引っ張ってきたこの企画も今回で最後です。
まあ、ネタ的な部分はあらかた出し尽くしたので、ほとんどまとめになります。

とりあえず、最後に残していたこのネタから…。

■手直し部分も限定?


「ビックリマン大事典」や「超完本ビックリマン」の特典シールについて、
本来のデザインとあまりに相違点が乏しいことに首をかしげたファンは多いでしょう。
そこで、その理由をうかがってみました。

米「僕らも、もっと変えたほうがファンも喜ぶんちゃうかなーとは思ったんですけどねえ」

おや?

お二方は、あくまでも依頼を受けてその通りのデザインを出すのがお仕事。
依頼主にアドバイスや相談を持ちかけることはあったとしても、
基本的に依頼主の意思を曲げることはしないということ。まあそりゃそうですね。

そういえば以前フロム・ソフトウエアの担当の人とお話する機会があったとき、
「最初ロココの新デザインを見て、これじゃあんまりだと手直し要求したけど、ダメだった。
そこでマリアのときはDNPにお願いして、シール素材でインパクトを出すようにしてもらった」

と言ってました。

この一件、どうやら反後博士の意思によるところが大きいようです。
旧デザインの印象をなるべく損ねないように、あえて最小限の変更に留めさせたのでしょうか?


■何だこりゃ??
まずはこちらをご覧ください。

大阪城ゼウス
道頓堀デビル
大阪万博フェニックス
たこ焼きマリア

まるで最近流行のご当地キティみたいな、やたらめったら関西風味のビックリマンキャラたち
実は他にも、名古屋ロココや高知一本釣、ニンニ熊本満助などなど、他地方もしっかり押えてあったり…。

これ、米澤さんも「いつ何のために描いたものか覚えてない」という謎のデザインなのですが、
「ご当地ビックリマン」として売り出したらかなり面白そうじゃないですか?
けど自作シール作家の皆さん、勝手にシール化しちゃだめですよ~(笑)


■おみやげゲット!

楽しい時間もあっという間に過ぎ、そろそろお開きかという空気が漂いだした頃。
私、ここぞとばかりにサイン色紙を差し出させていただきました。
あわよくば何かキャラも書いてもらえたらな~、とか思いながら。
ええ、図々しいですとも。

ですがあまり時間も無く、以前書いたものがあるからこれでどう?ということになり
数年前に鈴鹿で行われたイベントの際に余分に描いたという色紙をいただいちゃいました。

思わぬ収穫にホクホク顔な私。ありがとうございます~!


■ なにわのことも夢のまた夢

そんなこんなで、約2時間半にわたって長々とお邪魔しちゃいました。
最後は記念写真を撮らせていただいたりと、終始なごやかな雰囲気でした。


全員顔を伏せてたら載せる意味があるのか?と言われそうな記念写真(汗)。

今回は割と急な訪問だったこともあり、その場その場で資料を探しながら見せていただいたのですが、
探せばまだまだいろんなブツが眠っているとのことなので、
いずれまた機会があればもう一度くらい遊びに来たいなー、なんて思ってたりして。

米澤さん、兵藤さん、社員の皆さん、どうもありがとうございました!


ところで…

このキャラ、当時のスタッフの方々がモデルだそうですよ。
上の記念写真と比べてみてはいかが??

アマノ先生のビックリマン講座

インターネット上で放送されている動画コンテンツにもいろいろありますけど、
「あっ!とおどろく放送局」で毎週放送されている「宇宙一せまい授業!」という番組に
先日ロッテのアマノさんが出演されておりました!
アマノさんといえば、数年前鈴鹿のイベント会場で売れなかったチョコを黙々とダンボールに戻すという
悲哀に満ちた後姿が強烈に記憶に残っているのですが、それはさておき…。
ビックリマンの専門家として、スーツに身を包んでの登場でした。

番組自体は、放送作家の北本かつらさん(ジャンプ放送局の「竜王は生きていた」としてもおなじみ)
アシスタントのグラビアアイドルが、専門家の話をいじり倒す感じのトーク番組のようです。

冒頭はどうでもいい楽屋話だったり、スタッフの笑い声が異常に耳障りだったり、
グラビアアイドルが「私ロッテしか食べません」とか白々しくのたまったり、
北本氏が前へ前へ出ようとして大声で的外れなことを叫ぶのが多少不快だったりもしましたが、
テレビ(?)でこれだけビックリマンのことを語る場面を見ることもなかなかあるものではないですし、
アマノさんの語る貴重な話や北本氏のファン視点での思い出話なども引き込まれるものがあり、
一シールコレクターとしてはそこそこ興味深く見れました。

悪魔VS天使シリーズの話はあまり多くなく、どっきりシールやその他の古いシリーズが割と長かったり
オリオンズシールの話題にも触れたり(監督は金田さんじゃなく有藤さんですよアマノさん)
突然コアな方面に話が振れたりもしましたが、そこは逆にネット番組ならではの自由なところなのかも。

40分以上あるので全部見るのは少々大変ですけど、10/21までオンデマンド再放送中らしいので
気になる方はお早めに~。

ちなみにアマノさんが作ったという検定問題全10問こちら
私は不覚にも一問落としてしまいました。がっくし。

彼は神か変態か?!


オトナアニメVol.6にて、今回も三条陸さんのインタビューが掲載されております。
6ページのうち、主に前半は鬼太郎で後半がハピラキ。
インタビューされたのは最終回放送より前らしいのですが、温泉編以降の話題が中心となっていました。

その中で、気になったところを拾ってみますと…。

―なぜ『ガ・キーン』のパロディを?

三条 十字架天使の妄想コーナーを話の中に入れることが決まったとき、

(中略)あと残ってるのはSFだろう(中略)ロボでいいじゃん、そういえば俺たち『ガイキングLOD』のスタッフじゃん!と(笑)

あとはもう、十字架天使がヤマト王子とイチャイチャしたくて考えた小説という設定なんだから、

男女のペアを出さなきゃいけない、なら『ガ・キーン』しかないだろう、と(後略)

ガ・キーンってそんなにメジャーではないと思うんですけどねえ…。
私の知り合いのSFマニアも、「そういやそんなのもあったね」という程度の認識でしたし。


―井上敏樹さんが脚本を書かれた37・38話の「六つ墓村」の回は最高でした。(中略)
後のストーリー展開に絶対に影響しないような設定にしておいて、好き勝手やっている。

三条 (前略)今回も横溝正史の『犬神家の一族』をパロディするとなったら、
野々村珠世にあたるヒロイン役が悪役ポジションにいた氷ミコで、
本編でヒロインキャラであるはずの十字架天使がヒロインをいじめる悪役に回っている。
これは後の展開と重なっていて、井上さんのキャラクターの底を見抜く目はやはりすごいと思いましたね。

なんだか大絶賛です。
そもそも、なんでそんな好き勝手させる回を入れるのか理解できないのですが…。
いくら話として面白くなろうとも、ストーリー的に佳境な時に入れる話じゃないですよね。


三条 だから僕が隈沢克之さんのあとを受けてシリーズ構成をやると決まったときに、
皆さんにまず「メインの話は僕が進めておきますから、みなさんは最低限の縛りだけ守っていただけたら
あとはご自由にどうぞ」
って言いましたけどね(笑)。

うわー、まさかとは思ってましたが…本当に他の脚本家は野放し状態だったとは。
どうりでストーリーが進まないわけです。
何でしょ、タイムボカン的な一話完結のマンネリズムを良しとしてた感じがありますね。
でも、もうちょっとストーリーも積極的に進めてほしかったなあ…。最終回間際に詰め込みすぎでしたし。


―登場人物も多い中、ちゃんと彼(ゲンキ)が主役になっているのもすごい。
三条 サブキャラクターが強烈なキャラばかりの中、ゲンキとジェロをどう立てていくか
ということは最初から常に考えてきました。
(中略)
このインタビューが乗るころにはきっと最後の数本を見たみなさんの間で大変な騒ぎになっていると思いますから。
三条陸が神と称えられているか、変態と罵られているか二つに一つで(笑)。
(中略)
もしシナリオ集が出してもらえるとなったら、絶対『ビックリマン』の45話を入れておくように、と
言い残すぐらいですね。あれはちょっと正気じゃない一品だと思っています。

45話って最終回の一個前ですね。
ゲンキとジェロの……は、確かにあらゆる面で普通じゃなかったです(爆)

とかく、三条さんがいかにハピラキに心血を注いでいらしたかがよく伝わってくる内容でした。
次号には最終回に関するインタビューが載るとか載らないとか…?!

遅く起きた朝は

ハピラキが終わって一週間。
毎週朝6時半に起きる生活が続いていたわけですが、
目覚ましをかけないでいたらぐっすり9時過ぎまで寝てしまいました(笑)
「習慣で6時半にパチッと目が覚めた」とならないのは、それだけ毎週無理してたということかもしれません。

そんなわけで、未だに話題になっているハピラキ最終回。
感動的な別れのシーンもさることながら、話題の中心は主に後半の2点に集約されてるようです。
(一応ネタバレな話なので詳細は控えますが、何を指しているかはわかりますよね?)

その2点の前者は、過敏に反応する人も多いようですが私は特に気になってません。
ま、私はもともとハピラキにシール設定との整合性は全く求めていませんが
同様に旧作アニメとの整合性もたいして意識してはいません。
そもそも等身や声が違い、作られた年代も製作者の大部分も違っているのに
そのまま続編かのように捉えるのは無理があると思っています。
無論、それを踏まえた上で「それは違う」という声も大きいだろうとも思いますけど、
「アニメなんだし面白けりゃいいじゃん」というのが個人的な総論だったりします。

2点の後者のほうは、最後の最後でサプライズな演出だったわけですけど
個人的には単なるファンサービスの一環でしょうから、そのまま続編やら何やらは期待しすぎかと思ったり。
あれはあの場面で終わるからこそ、その後何年先も「いい話だったね」と語れる余韻が残るのでないかと。
「続きが見たい」気持ちは同感できますが、本当に続きが作られてしまっては興ざめな気もするんですよね。
まあ、本当に作られたら作られたで夢中で視聴するんでしょうけどね(笑)
でも旧より新は扱いづらいし人気も出しづらいんじゃないかなあ、なんて思ったり。

何はともあれ、途中のグダグダは本当にどうしようもなかったですけど、
終わってみればそれすら懐かしく思うかもしれません。てゆーか、もう思ってます(^^;

さて、時限クイズの賞品はいつ届くのかなー?

緑の聖地へ遊びに行こう!(4)

さてさて、今回はグリーンハウスさんに残されていた没イラスト特集です。

公式サイトや超完本でも、一部の没デザインが公開されていましたが
あれはまさに氷山の一角でした…。
ではこちらから紹介!


■ちょっとだけ変わってるキャラ

これはわかりやすいですね。
ツリポンこと「一本釣帝」ですが、妙に幼いです(笑)
けど以前公式サイトで公開された他の5弾の若神子が全然若くない姿だったのを考えると、
この変化はなんだか新鮮なところです。


■実はネーミングに忠実だったキャラ

名前が書いてあるのでバレバレですが、「くも不動魔」です。
当初は本当にお不動さんだったのですね。
ここからスパイダーマン風にモデルチェンジしたものの、「不動」は残ったようです。


■こっちのほうが良かった?キャラ

これ、武器が最大の特徴ですね。
シールではファンシーな外見の「魔スタリオス」は、こんな強そうな人型デザインだったようで。
こっちのほうが断然カッコいいのですが、なんであんなピンクの小動物になっちゃったんでしょうか??


■こっちのほうが良かった?キャラ・その2

この美少女キャラ、完成版とは顔が変更になってます。
アイテムや髪型からわかるとおり、「中和如来」のようなのですが
ヘブン士は当初動物デザインという縛りが無かったようで、
中和如来以外にも大油師なども人型でデザインされていました。
この顔、もしかして聖プリ帝に流用されたのでしょうか?


■これ誰?なキャラ

さて、誰でしょう??

ヒントはでっかい鏡と美男子、そして水。
シールではもっとかわいらしい雰囲気に変更されています。

どうやら「聖常キッソス」のようです。
随分とりりしい(くどい?)キャラになるところだったんですね。


■これ誰?なキャラ・その2

またまたかわいらしいキャラ登場ですが、誰だかわかります?
ヒントは半分だけ眠そうな顔、そして両手の星。

答えは「明星クィーン」です。
シールでは顔面が半分黒かったり体型がずんぐりしていますが、
このデザインのままだったらアリババの運命も変わっていたかも??


■大変身!なキャラ

あるキャラが変身した後の姿なのですが、変身元のキャラの特徴をかなり残しています。

…ってすぐわかりますよね、「ネロ魔身」です。
杖やマントを持っていたり目に模様が入っていたり、随所に魔肖ネロの面影が見受けられますが
ここからあのハニワ姿に変わるまでにどんな紆余曲折があったのでしょうか??


■大変身!なキャラ・その2

これはわかりやすいですが、「なんだこりゃ度」は相当なものかと。
「聖フェニックス・聖戦衣化」だと思われるのですけど、どこの酋長ですかコレ(爆)


…他にもまだまだあったのですが、とりあえずここまで。

グリーンハウスさんにはもっと膨大な数の没デザインが残されており
それだけで一冊の資料本が出来るといっても過言ではないほどなのですが…。
いつか何らかの形でまとめて公開されたりしないかなあ。


次回、ついに最終回!

Web拍手(9/1~9/30)

ハピラキ最終回と月末のまとめがずれたため、
拍手報告も通常よりちょっとばかりディレイしております。
ま、気に留めていた人もほとんどいないと思いますが(苦笑)

いつも4~5日おきの更新の際に突出して拍手をいただくのですが、今月は特に顕著でした。
では、まずはカウントリストから…。

9/1 6
9/2 2
9/3 17
9/4 0
9/5 2
9/6 5
9/7 11
9/8 2
9/9 3
9/10 13
9/11 3
9/12 2
9/13 16
9/14 1
9/15 1
9/16 1
9/17 0
9/18 18
9/19 4
9/20 0
9/21 0
9/22 1
9/23 3
9/24 12
9/25 3
9/26 4
9/27 13
9/28 3
9/29 4
9/30 14

続いて、以下個別レスです。

「Web拍手(9/1~9/30)」続きを読む

緑の聖地へ遊びに行こう!(3)

さて、今回は以前からの疑問や裏話など、ファン必見のネタを中心にお届けします。
でも緊張して、もっと聞いておけばよかった~ということもいくつかあったりして…。

 

■グリーンの謎

チョコのパッケージでスーパーゼウスが構えている大聖棒の色が、
茶色と緑の2種類あることは皆さんご存じかと思います。

これについて質問してみたところ、特に設定上の意味があるわけではなく
2種類あるパッケージの見た目にメリハリをつけるために片方を緑にした、とのこと。
(パッケージ両端の大聖棒模様とも色を合わせている)
確かにどちらも茶色だと見た目の違いが薄いですもんね。
グリーンハウスだから緑、というわけでもないみたいですよ(笑)


■最強の神誕生秘話

世の中に、このことに勘付いていた人っているんでしょうか。

米澤「そういえば、スーパーゼウスの元ネタってわかります?」

元ネタ、つまりゼウスのモデルになった人がいたということなのですが…。

米澤さんらがゼウスのデザイン依頼を受けた際、注文は「最強の神様」だったそうです。
そこで当時の米澤さんが「最強」で連想したのは…

 ・
 ・
 ・

阪神のバース選手!

1985年は阪神タイガースが優勝した年だったわけなのですけど、
そこは大のトラキチだった米澤さん、最強の神に最強スラッガーをモデルにしちゃいました!
確かにヒゲの形など、よく見れば結構似ているような…。

「超完本」の書き下ろしマンガでも阪神ファンである描写が強調されていましたが、
あながちフィクションではなかったようで、まさに驚きの真実なのでした。


■没っちゃん

「デザインが決まるまで」でも紹介しましたが、今でもデザインの最終稿は全てファイルに保存されていました。
実は裏面のイラストも、1弾12組がそれぞれ1枚の原稿に並んで描かれていて、
きれいにまとまっている様は見た目にも壮観でしたね。
(写真撮らせてもらうの忘れてました~)

8弾の裏面で、最初蜃鬼ROと逃水鬼が入れ替わって描かれていたものは、
原稿をコピーしたものを使って切り貼り修正されていて、実にアナログ的で面白かったです。
ちなみに3すくみの頭上の「書き文字」は、反後博士から特に指定が無かったものなんかは
その場のノリで書いたものもあるらしく、投げやりで「どうでも~」と書いたこともあったとか(笑)

そして陽の目を見なかった没デザインもかなりの数が残されていたのですが、
それらは後ほどまとめて紹介しようと思います。


■確・信・犯!(誤用の方)

「勃っくんのデザインは、狙って描いたんですか?」
「もちろん(笑)」
「こっちの天使(MEN観音)も、玉2つ持たせてるしね」

大人のファンなら誰もが一度は気にしたであろうこのキャラ。
やはりというか何というか、意図してデザインされたものだそうです。
(まあ名前からしてどうかとは思いますけど)

こういうちょっとしたところに「遊び」を盛り込むことも時折あったそうで、
他にもいろいろアブないキャラをデザインしたことはあったとか…。(もちろん大半はボツに)

「けど、よくこれパスしたよなあ~」

いやはや、同感です。


■アクアの都市伝説

25弾パート2、というだけでピンとくる人もいることでしょう。

コロコロ本誌や「ビックリマン大全集」のインタビュー記事にて、
「25弾パート2ではギャルジャーやオリンがパワーアップして登場する」と言われていたのですが
実際には「聖かもごん」「王 三年寝太」など微妙なヘッドしか出なかったため、
期待を裏切られて憤慨したファンも多かった(私もその一人)という弾なのですが。

その際、実はオリン姫などのデザインは既に完成してシールの印刷まで済んでいたものの、
現場でそれらが廃棄処分されていたらしい…
というショッキングな噂があります。
当時「捨てられるビックリマン」として写真週刊誌に記事が掲載された、という
まことしやかな話も耳にするのですが、あいにくその記事について具体的なところは不明なまま。
私も以前、国会図書館で1990年頃の写真週刊誌を調べたこともあったのですけど発見できませんでした。

こりゃ関係者に聞くしかないということで、この件について尋ねてみたところ…


「ごめん、全然覚えてないですわ」
「そんなことありましたっけ?」

えーーーー!?

聞くところによると、初期の頃は3すくみキャラを考えるのも楽しかったけど
コロコロやアニメの展開による制限が増えてきた頃から、だんだんそういう気持ちも薄らいでいたそうで…。
20弾を超えたあたりは、もう全然覚えちゃいないとのこと。

「だからこの辺のキャラ、あんまり魅力的じゃないでしょ?」
「ま、まあ確かに…」

なのでこの件については全く手掛かりナッシングなのでした。
(もともとガセ情報である可能性も否定できませんが…)

…当時の写真週刊誌記事に関して、何か情報お持ちの方はご連絡ください。


次回は、おたのしみ没イラスト特集!

セプテのつぶやき

※ハピラキ放送日の都合で、いつも月末に書いてるこのコーナーを一日ずらしてます。

さてさて、何かと暑い…いや、熱い日が過ぎて行きましたね。

ハピラキがとうとう終わってしまいました。
途中のぐだぐだ展開には酷評も多々ありましたが、終わり良ければ全て良し的に満足しています。
毎回4~5時間かけてあらすじ(ほとんど聴き写し)を仕上げていたのもいい思い出になるかも?

そして、個人的なところでグリーンハウス訪問という一大イベントがあったのですが、
これはさすがに反響が大きく、皆さんの関心の高さをひしひしと感じています。
レポートの続きにもご期待くださいませ。

世間一般の出来事としては、「おとぎ」の販売地域拡大なんてのもありました。
絵柄が変わったことで、売れ行きは伸びてるんでしょうか?

残念なところとしては、東映のビックリマンサイトがいつの間にか無くなっていたことや
コロコロイチバンに関連記事が載らなくなってしまったこと。
アニメも終わったし、そろそろ下降線なのですかねえ…。

ビックリマン30周年の年も残すところあと3か月。
まだ何かあるのか、それともこのまま…?
油断できませんねー。

ハッピーでラッキーな思い出をありがとう!

とうとう、最終回です。

昨年10月に始まった「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」も第46話で最終回となりました。

世界の危機を救った英雄たちに訪れる悲しい別れ。
しかし彼らとの出会いは、未来に大きな変化を与える…。
そして新たなサプライズ!

さあ、このあらすじ紹介記事もこれで見納めです。

あらすじはこちらからどうぞ!
「ファイナルIII・お守りハピラッキー! まとばより愛をこめて・・・」

心地よい余韻に浸れる、いい最終回でした!
ありがと~!

緑の聖地へ遊びに行こう!(2)

前回に引き続き、グリーンハウスさん訪問の第2回!
今回はシール原画ができるまでの過程を中心に、
ビックリマン以外のお仕事なんかも紹介しちゃいます。

■デザインが決まるまで

シールのデザイン作成は、まず反後博士から依頼が来るところからスタート。
その際、ほとんどの場合はキャラ名と簡単な設定が文字として送られてくるだけ
まれに映画の影響を受けたりして大まかなデザインを指定してくることがあるぐらいだとか…。

なので、膨大なキャラクターデザインのほとんどの部分はグリーンハウスのお二方が生み出したもの。
そりゃ愛着もひとしおなわけですね。
けど、反後博士がある程度のラフデザインも作ってたと思ってた人、案外多いんじゃないでしょうか?

次段階として、その注文からデザインを起こすことになるわけですが
まずは思いつくままお互いにアイディアを紙に描いて形にしていったんだとか。
その際に役割分担というのは特に決まっておらず、米澤さんの起こしたデザインを
兵藤さんが仕上げるというケースもあったりで、まさに共同作業だったそうです。
(私はキャラや種族ごとに分担が決まっているのかと思ってました…)

で、ラフデザインの中から良さそうなものを選んで形をまとめ、大日本印刷(DNP)経由でロッテに送って、
そこから反後博士によるダメ出しや手直し依頼が入って…という流れ。
この「クリエイティブな戦い」と称されるやり取りの末に、ようやくデザインが完成するわけです。

ちなみに、当初はきっちりデザインを仕上げてから送っていたそうですけど、
あまりにも修正要求が多いため、途中からラフの段階で送りだすようになったとか(笑)


■デザインが決まってから

次は着色
ここでCG全盛の今では考えられない、すごい作業が行われていたそうです。
実はシールイラストは、フィルムに線画を転写したものに特殊な塗料で着色されています。
百聞は一見にしかず。こんな感じです。

フィルムの大きさは約10cmぐらいでしょうか。

で、これのどこがすごい作業なのかというと、注目すべきは裏側です。

わかりますか?これ、裏面から着色されてるんですよ。
つまり通常の色塗りとは逆に、ハイライトや模様など最も上に来るべき部分から塗っていくそうです。
まさにセル画の手法そのものなのですが、ほとんどすべてのシールがこうして着色されてたんだとか。

他にも、マキワリーだと胴体の年輪部分や影になってる部分などが最初に描かれていくわけです。

普通と違う着色方式ですから、作業の難度も相当だと思われます。
しかも米澤さんは仕事に妥協しないタイプだそうで、
出来上がっても満足できないとやり直させることもしばしばだったとか…。

「時々右と左の感覚がおかしくなる」というのは兵藤さんの弁(苦笑)
そういや兵藤さんは「ビックリマン大事典」のおまけメッセージで、
「カラー原画はアナログ作業の積み重ね」とおっしゃってましたが、まさかここまで面倒な作業だったとは…。

ちなみに、出来上がったフィルムはDNPに送られるので
グリーンハウスさんに残っていたこちらは、いわばボツになったものということだそうです。

ところで、このサイコロゼウスって何に使われたデザインでしたっけ?福袋のすごろく??(失念…)
ここにあったということは、使われていないデザインなんですかね。


■ホログラムのお仕事

ホログラムシールの場合、デザインの工程はどうなっているのでしょう?

当然ながら着色工程はありません。

ただしホロシールはよく見ると、パーツごとに同じような色合いで変化する部分が複数重なり合って出来ていますよね。
シールの傾きを固定した場合、例えば赤っぽく光る部分・緑っぽく光る部分・青っぽく光る部分など
光り方の傾向が違う4~5通りの部分に分けられるのですが、
その配色の分け方だけは指定していたそうです。
つまり、ホロキャラに対しては4~5色で色分けをしていたようなものでしょうか。

ちなみに魔肖ネロについては、シールになってから初めて現物を拝見されたそうなのですが
当初は顔部分が立体になるとは聞いていなかったそうで
「これはすごい技術やなー、金かけてんなー」と感激されたそうです。
確かに、当時相当売れてたからこそここまでできたんでしょうね。


■こんなこともやってました

珍しいものは他にもいくつか見せていただきました。

いわゆる試作シールが何種類か保管されていたので拝見させていただきましたが
見たことのないシール素材も多く、私はこの訪問中一番エキサイトしてました(笑)
結構無造作に扱われていて私の方が焦ったり、
「売ったら高いんかな?」「売るなら私が買いますよ」とか言ってみたり(爆)

他にビックリマン以外のお仕事だと…

・ナガサキヤ「謎のジパング伝説」
1弾シール、2弾ピーコックィーン、テレカ2種、アルバム
を見せていただきました。(もちろんチョコ汚れなどの無い完品)
ジパ伝は絵柄がビックリマンと酷似していたから、もしや…と怪しんでいた人も多いのでは?

・マーメイド「バトル騎士」
今回は残念ながら資料は見つからなかったそうです。
これも言われてみれば確かにテイストが似てますね。

・ロッテ「あっぱれ大将軍」
なんと、このデザインもグリーンハウスさんだったとは。
こちらは印刷見本として作られた、温感・冷感部の印刷がまだ載っていないバージョンの
でっかいアンカットシートを見せていただきました。
(写真撮らせてもらっておけばよかった…)

おまけシール全盛期だった当時、他にもいろんな仕事を掛け持ちされていたそうで
腱鞘炎になったり倒れたりと、相当忙しかったらしいですよ。
あと、割と最近のですと「日本ブレイク工業」の時の付録シールなど。
(そういやCD買ったけど中身は一度も聴いてないなあ)


■ネットランナー秘話

そういえば応接室の一角には、あのネットランナーの「ねとらん者カード」もありました。
これも比較的最近のお仕事ですよね。キラカード当てるために10冊以上買ったのは今ではいい思い出です(爆)

「あれはどういう経緯で作られたのですか?」
「ソフトバンクやね。あっちからそういう依頼が来てね」

この件で一番難しかったのは、元々別の人が手がけたイラストをアレンジするという部分で、
どこまで手を加えていいのかというボーダー決めの部分だったそうです。
元のテイストが失われるようだとよくないし、かといってそのまんまでも意味が無い…と。
他人が作ったものに手を入れるのは大変そうですね。

ただ、元のイラストの作者には編集部側が許可を取ってまわったそうなのですけど、
大半の人は「ビックリマンの人に描いてもらえるなら喜んで」と大乗り気だったとか(笑)

今でもそういう「ビックリマンのテイストで」というデザイン注文はちょくちょく来るそうですよ。

兵藤さん、関連資料を探すために5階と6階を何度も往復してくださってありがとうございました(^^;


第3回へ続く!

緑の聖地へ遊びに行こう!(1)

突然ですが、「きゅー太の一人BLOG」夏休み特別企画!

もう9月も後半となり、夏休みというには遅すぎる感もありありなのですが
何の脈絡もなくこんなネタをお届けしようと思います。

題して

『きゅー太 meets グリーンハウス!』


えーとですね、この夏、私きゅー太は大阪にあるグリーンハウスさんの仕事場へお邪魔して、
元祖・悪魔VS天使シールのデザイナーである米澤さん・兵藤さんとお会いしてきちゃいました!
快く訪問に応じてくださったお二方ならびにグリーンハウス社員の皆様に感謝いたします。

まあ、もともとお盆休みの時期で大阪の実家に帰省する予定だったのですが、
メールやら何やらでどうにかアポを取り、実現に至った次第です。
何事も言ってみるもんです。(^^;

そんなわけで、その時の様子をレポートとして複数回にわたりお届けいたします。

なお、この記事の公開に関してはあらかじめ米澤さんの了承を頂いておりますが、
権利に絡むようなところで、あえて公開を自粛している個所も一部あります。
ついでに、記憶をもとに書いてますので、文中のセリフ回しは実際と異なる場合が多々あります。
(必要以上に大阪弁丸出しになってる箇所とかも…)
あらかじめご了承ください。

 

■伝説の地へ

8月某日。
まだ暑さの残る大阪の某所に、グリーンハウスさんの入っているテナントビルがあります。
写真だけ見るとでっかく見えますが、実際にはここの5階と6階部分…


こう言っては非常に失礼かとは思いますが、時代を創った大ヒット商品に関わったとは思いにくい
こじんまりとした会社となっております…。

ちなみに6階がスタッフさんたちの職場(ドア開けたらすぐ机が並んでいる作業場)で、
5階が社長室兼応接室。

私はまず応接室に通され、そこでお二方を待っていました。

応接室の周囲には、数々のパッケージ見本やビックリマン(超元祖とか)の箱などがズラリ。
棚の中には昔のグッズ類が見えたり、お仕事っぷりがよくわかる状況となっていました。
「グリーンハウス」って、我々にはキャラクターデザインの印象がかなり強いですけど
主なお仕事はお菓子などのパッケージデザインなんですよね。




それらに見入っているうちに、ほどなくお二方がご到着
事前に抱いていたイメージよりもずっとお若くて、気さくな印象で一安心(笑)

ご挨拶もそこそこに、さっそくいろんなお話をざっくばらんに聞いちゃうことにいたしました。


第2回へ続く!

コレクター殺し!

笑点レギュラーが勢ぞろいしている、某酒造メーカーのTシャツプレゼント企画がありますが、
抽選なのになんと全30種類もあるんだとか。


これが限定ビックリマンシールだったらどんな暴動が起きていることやら。


いや、もしかしたら熱狂的な笑点ファンやTシャツコレクターは悶絶しているのかも??

超空間の中心で愛を叫ぶ

ファイナル3部作も中盤戦!
45話はデビルとゼウスの戦いについに決着が!
そして全てを飲み込む脅威が迫る中、誰も予期しなかったような超展開が!?

ラストスパートで駆け足過ぎる感もひしひしとありますが、
何はなくとも熱すぎる物語に酔いしれよ!

てなわけで、あらすじはこちらから。
「ファイナルII・天使のショーゲッキー! さらばゼウス様!!」

堕天使忍者ベラベラスットーン

ハピラキDVDのVol.7が出ました。
前回はお盆休み前ということで8月前半の到着だったので、
それから随分と時間が開いたのですごく久々な感じです。

クロノズーがメインに出張っていたVol.6と対照的に、今回はディアナがメイン。
ただしそれよりも真・聖光ゲンキがより目立つポジションですが(笑)


特典シールは神帝3人
ただしアイキャッチのイラストそのままなので、画のクオリティはかなり雑です。

内容は、前半が泥沼恋愛と忍者屋敷という捨て回2つ。
後半はフェニックス救出編、という神回2つ。
なんとも両極端な構成となっています。

本放送は最終回が間近で、全46話ということがわかっています。
DVDirectの案内ではVol.10とVol.11が5話ずつ収録だそうなので、
DVDリリースは残りは4本ということになりますね。
てことは特典シールは12キャラ分。どんなキャラが描かれるか楽しみです。

そういや今回はバラ売りされてた新ビックリマン全12巻が完結したのですが、
スーパービックリマンのバラ売りは予定されてないみたいですね…。

「31の謎」の謎

「ビックリマン大事典」の発売から一ヶ月ほど過ぎましたが、
皆さん称号やシール集めに奔走したり、個々の解説文を読みふけったり楽しんでますか?

私はというと、一通り集めて文章も見終わった今、DSは半放置状態です(苦笑)
全てのシールを99枚集めるとか、そんなやりこみに挑むような暇もありませんし。
今後は何かの折に事典代わりに開くぐらいでしょうね。(それが本来の使い方でもありますが)

さて、以前ちょこっと書きましたけど実はこの私、
少しだけ「ビックリマン大事典」の開発のお手伝いをさせていただいていました。
具体的な内容は以下の通りです。

・収録用シール(アイス版、ダブルシール他)の貸し出し
・化粧箱およびチョコパッケージの貸し出し
・「31の謎」の質問候補提案
・系譜のチェック
・武村さんの心理的サポート(嘘)

あいにく検定問題の作成やデバッグ作業には関わっておりません。
(誤植探しとか、機会があればやらせてもらいたかったですが…)

話のネタになるようなことはいろいろあるのですが、
あんまりうかつなことも書けないのでご容赦ください。

その中で、特に皆さんの関心事と思われる「31の謎」について
ちょっと裏話的なことを書いてみようと思います。

今回初めて明らかにされた数々の謎について、
反後博士に投げかける質問の案を考えることになったのですが
そのときのコンセプトとして要求されたことは
・マニアすら知らない、ディープな謎であること
・弾コンプ特典なので、なるべく全般にわたっていること

というところ。

前者は、まあ私の得意分野といいますか、
各種雑誌や資料などをいくら探しても見つからない情報はおおよそ把握してますから
質問を作成すること自体はさして困難ではありませんでした。
自分自身でも機会があれば質問してみたいと思っていたことはたくさんあったので、
それらを考えるのはむしろワクワクしたものです。

難しかったのは後者のほうで、後半弾のほうは資料そのものが乏しいので
明らかになっていない設定が数多く、質問もわりとスムーズに浮ぶのですが
前半のほうだとあらかた語りつくされていることばかりなので、
今さら質問したいような事柄がなかなか思い浮かばなかったです。
私も別にスーパーゼウスが虹光波を出せようが出せまいがどうでもいいのですけど、
1弾に関して殊更質問したい内容が浮ばなかったのであのような内容になってしまいました。

今にして思えば、究極源とか包帯について聞けばよかったかもしれませんね。
でもプロモーション画像とかで「31の謎」を紹介するにあたっては、わかりやすくてよかったかも?

他にも、「なんでこの質問が入ってないのか」と気にしてる人もいるでしょうが、
実は私が質問案として提出したのは全部で84問
でもその半分以上は、弾ごとの制約からあぶれたり、不適当と判断されたりしたようです。

没になった質問としては…。
Q:超聖神と聖神の子であるゼウスが天使ヘッドなのは何故ですか?
Q:天使「聖ブズ」が「フィニッシャー王」と同じく「超半理力」が使えたのは何故ですか?
Q:魔魂プタゴラトンの髪の毛と目の色が左右で異なるのは何を意味していますか?
Q:デカネロン裏イラストにあるヤマト爆神聖堊フォーム完装型の剣にはまっている球体は理球ですか?
Q:悪魔「大捕魔」の中に描かれている、ネロ魔身の下半身のようなものは何ですか?
Q:聖Gフッドと聖Y牛若が身につけているクチバシのようなパーツは何ですか?
Q:魔紀元神器はその後どうなったのですか?
Q:次代「ヤマトウォーリア」裏書きにある、「輪廻の営み」を乱す「一選子」とは何者ですか?
Q:Gアトラクターズが放ったという「12創球」とは何で、その後どうなったのですか?
Q:源P7の面々は、過去の源層界の住人だとしたら、聖ビーナシスと愛然かぐやの関係はどうなるのでしょうか?
Q:ディオ・コッキーのルーツは一本釣なのですか?だとしたら、どのような経緯があったのですか?
Q:「お助け」と「お守り」の違いは何ですか?
Q:パンゲでピーターが女性型になったのには理由はありますか?
Q:天使「アマテラス帝」裏書きで「恐怖スーツ復活」とありますが、過去にも恐怖スーツが存在したのですか?
Q:天聖界の聖幻源と天魔界の魔幻極には何かつながりがありますか?

…などなど。
次回作があれば、収録してもらいたいですね(^^;

余談ながら、スタッフの人がこの質問を反後博士にぶつけたとき
回答があまりにも的外れだったり理解不能だったりで、
それなりに意味の通る回答を得るまで結構苦労されたとか何とか(笑)

いやはや、反後ワールドは奥が深い!

もっと古いキャラはごまんといそうですが

結構こまかいネタが仕込まれているようですね。
DS本体の日付をいじれば他の日も見れますから、一度試してみるのも面白いかも。

私は面倒なのでやりませんが。

ところで、ひかり伝はビックリマン世界の根源の部分が明らかになると思われてましたが、
超聖神誕生よりもさらに前から存在していた超聖使や寿老ヒャクなどがいて、結局最初の最初は何なのよという流れ。
そうなると、そもそもひかり伝の存在意義自体がどうなんだろうという気がしなくもないです。
話はどんどん広がっていくものの、収束する気配はいまだ見えない状況ですし…。

そういやひかり伝ではまだシャーマンカーンにつながるキャラが出ていませんが、
そうなるとビックリマン世界で最も古いキャラの一人と言われていたカーンの存在意義が
かなり薄らいでくるのでは、と思ってみたり。

あ、2000の設定はそれはそれとして。

白と黒の切り札合戦!ファイナルウォーズ開幕!

いよいよファイナル3部作に突入!

マシロードを抜け、真白域到着直前のところで襲い掛かる大ピンチ!
ディアナの意志は?デビルの秘策とは?

白と黒、正義とは何なのか、守るべきものは何なのか、
熱いテーマが炸裂する第44話を見逃すな!

あらすじはこちらからどうぞ!
「ファイナルI・悪魔のハンゲッキー! デビル完全復活!!」

ちょっと早いけどハピラキ反省会

ハピラキのグッズって、CDとDVDと布ぐらいしか出てないんですね。

2000のときはリバイバルブームをあてこんで有象無象のグッズが出ましたが
(で、その多くは小売店で不良在庫の山と化しましたが)
旧作と同じキャラが出て旧作と同じ東映が手掛けているというのに、
なんでこうも盛り上げが足りないままだったのでしょう?

そもそも、全国ネットじゃないとか朝6時半からとか、
これじゃよっぽどじゃない限り注目されないのは目に見えてます。
関東に住んでても、放送されてることに気づいてない人も多いかもしれません。
旧作のDVDが大当たりした余波で製作が決まったというには、
ちょっと扱いが低すぎるのが何とも残念な限り。

ま、ひかり伝の売れ行き云々を考えるとこれでも御の字なのかもしれませんが、
せめて1時間遅い時間帯で放送してくれてれば、もっと盛り上がったでしょうに。

それはそれとして解せないのは、扱いが低いわりに声優陣が豪華ということ
ゼウスやデビルに当時のままのキャストを連れてきたのをはじめ、ゲスト声優もそこそこ知られた人が多く
どこにそんな予算が?と思ってしまいます。
やる気があるのかないのか、いまいちよくわからないところです。

よくわからないといえば、時限クイズのシールキャラもわけがわかりませんでしたね。
企画自体は良かったと思うのですが、何で鬼ガシ魔とか選ぶんでしょう?
担当者の趣味なのか、いつも天使だからたまには悪魔、ということなのかわかりませんが
もうちょっとファンのニーズってものを考えてほしかったところです。

肝心なストーリーについても、一筋縄でいかなかったのが大きな課題かと。
要所こそバッチリと締めるものの平時はとことん冗長で、
浮き沈みの差があまりにも大きいところが玉にきず。
「はらへったー」→「マクロシール!」→「ビックリシタナー猛風!」→「マシロ~」
一体これが何度繰り返されたことか(爆)

そこが改善されてもっと波乱に満ちたストーリー展開が続いていれば、
現状のような悪条件でももっと健闘できただろうというのが悔やまれます。
シリアスな展開だと視聴率が上がることは事実で、それはスタッフも重々承知でしょうに、
なんでのんべんだらりとしたギャグを長々と続けちゃったんでしょう?

そんなハピラキもいよいよ残りわずか。
日曜朝の平穏な時間が戻ってくるのは嬉しい半面、
何とも言えない空虚さを感じてしまうんでしょうね…。

「愛の狂戦士」と「愛の戦死」の物語

泣いても笑ってもあと4回!

急加速する43話は、いよいよまとばを脱出して真白域へと動き出します。
しかし、立ちふさがるマクロの戦士たち。
ゲンキたちは無事マシロードへ入ることができるのでしょうか?

てゆーか、今回の見所はそんな重い話のはずなのに(結果的に)スチャラカな展開を演出する十字架天使。
果たして何がどうなるのやら??

あらすじはこちらからどうぞ!
「らぶウォーズ最前線! 罪深き背徳の十字架!!」

マシロへの鍵を探せ!男一匹ウルフライ

いよいよファイナルへのカウントダウン開始!
今回を含めて残り5話、三条脚本で総まとめに入りました。
第42話、いよいよ全員集合で真白域への旅が始まります。
最終回に向けてサブキャラをメインに据えた展開と伏線回収が計られているようで、
ネロクィーン、氷ミコに続いて今回はウルフライ&ヘルリストの心情がクローズアップされてます。

「マシロへの鍵を探せ!男一匹ウルフライ」続きを読む

Web拍手(7/31~8/31)

さてさて、月イチの拍手レポです。

更新した直後はグッと伸びますが、それ以外は結構小康状態で落ち着いてます。
もっとマメに更新できればいいんでしょうけど、ちと厳しいです~。

ではでは、8月分のカウント数からどうぞ。

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続いて、以下個別レスです。

「Web拍手(7/31~8/31)」続きを読む

オーガスのつぶやき

日本記録が塗り変わるほどの猛暑も、気付けば秋の気配すら漂う8月末。
夏休みの宿題を気にする世代の人もあまりいないと思いますけど、
皆さん夏バテとかしてませんか?

いつの間にか東映のビックリマンサイトが無くなってて、
たぺ助さんたちは今頃どうしていることでしょうか。
ブロードバンドのコンテンツは結局開通しませんでしたね…。

そんなことはさておき、今月はかなり出来事の多い月でした。

大事典&超完本が発売!
どちらも期待度の高い注目のアイテムで、マニア心を刺激すること請け合いです。
限定シールが付いてたのもポイント高いですね。

ホロセレクション全国発売!
日本全国ホロ旋風!
3月に関東で発売されたものとほとんど変わらないそうですが、
今回は販売エリアが広いだけに影響度も大きそうですね。
この利益をもとに、ホロセレクション2で新規ホロを大量作成…とかだったりして(笑)

アニメ・祝ビックリマンもクライマックスに向けて急加速!
ますます目が離せない展開ですねー。

個人的にはさらにいろんなこともあったのですが、それはまた機会があれば…。

あらしを呼ぶゲーム

首都圏の大きな駅の前などで配布されている無料雑誌「コミック・ガンボ」
ビックリマン大事典が取り上げられるとのことで、さっそくゲットしました。

別に読みたい漫画があるわけでもないし後が面倒なので、これまで一度も手に取ったことはなかったのですが
この厚み・この内容で0円とは驚きですねえ。
(面白いかどうかは別にして)

それはさておき、いきなり表紙でまさかのコラボレーションが実現!

あの「ゲームセンターあらし」が(何故か株トレーダーとして)復活してるのも驚きですけど、
シューティングゲームでもないビックリマン大事典で彼が何をするというのか全く意味不明(笑)
炎のコマを回しても大検定をクリアするのは不可能だと思うのですが~?

雑誌の中身はというと、とりあえず「あらし」は全く関係ないストーリーだったのでスルー。

で、探してみると見開き2ページで大事典に関する記事が載っていました。

反後博士と武村プロデューサーのちょっとしたインタビューがメインとなっています。

それにしても、表紙でこれだけ大々的にPRされるとなると相当な宣伝効果ですよね。
CMも深夜の時間帯に流れてるようですが、確実に20~30代を狙い撃ちしてるようですし。

案外、今年度の隠れたヒット作になったりして??

画竜点睛

関東以外の方々にとっては、待ちわびすぎて忘れてたかもしれない「ホロセレクション」がついに発売!
さてコレクター的に最も気になる変更の有無については、
ヤマトの不在、ムガルの間違いなど何も変わってはいない様子なのですが…。

は3月に関東地方で発売されたホロセレクションの外箱です。
は今月、その他の地方で発売になったホロセレクションの外箱です。


どこが違うか、わかりますか…?

大事典が大発売!

長かったですね…。

最初にうちで情報を取り上げたのは5月12日ですから、実に3ヶ月以上
とうとう「ビックリマン大事典」が発売になりました!

ということで、こちらはAmazon限定の「大特別版」の中身です。

ゲーム自体は通常版と同じ(というか大特別版の中に通常版が入っている)で、
特典シール3種と予備パッケージ、でかいトレイが入っていました。
(ロココは通常版パッケージの中に同梱)

こうしてみるとやはりインダストが異様ですね(笑)
プリズムはもっとマス目がでっかい素材を使うのかと思っていたのですが、
コストの問題なのか普通のプリズムと同じなので、見た目の印象が大分違います。
ワンダーマリアは思ったよりも出来が良くてしばし眺めてしまいました。
エンボスにグラデーションをかけるという、一見単純だけど目新しいこの技術は成功ですねー。
ロココは…まあ、こんなもんでしょうね。

サイズはロココ・マリアどちらも52ミリ
チョコ同封物以外は48ミリにしないのがロッテの方針らしいので仕方ないのですが…。

忘れちゃいけないのは、デカシール交換に関するご案内の封筒

「インダストが1位だったからインダストを付けたけど、
ヘラクが欲しい人もいるだろうから交換希望だったら受け付けますよ」

という企業スタンスで、わざわざお金もリスクもかかる方法を選択したスタッフの真意、
どこまで伝わるでしょうかねえ…。
大人の世界っていろいろ大変ですよね。

さて肝心なゲームですが、タイトル画面はこんな感じです。

電源以外、タッチペンしか使いません。他のボタン類は一切不要。

3000問に及ぶクイズは、単純な3すくみ当て、ソフトキーボードによる文字入力、
線引き、○×、引っ掛け問題など多種に渡っていてやり応えがあります。
コレクターには容易なものも多いでしょうけど、素人さんには相当難しいんじゃないでしょうか?
ちなみに私は1回目のチャレンジで97問正解でした。コレクター系サイト管理人の面目躍如です(笑)

でもって、クイズで獲得したポイントでチョコをがっつりと大人買い(爆)
100問正解すると全問正解ボーナス15000×3が入るのでまさに買いたい放題なのですけど、
それでも14弾・15弾はただでさえ数が多いヘッドがちっとも出なくて、ストレス溜まる溜まる(笑)
創聖巡師は当時の確率1/80でしたけど、今回これらの弾の他のヘッドまで1/80になってたりしませんか??

ところで私らのような「知識探求系コレクター」にとってこのゲームにおいて最大の目玉といえるのは、
長年の謎が解き明かされる「31の謎」ですよね。
実にどうでもいい質問や、答えになってない答えも中にはありましたけど、
ずーっと疑問のままだったところがばっさり解き明かされたものも多く、その資料価値は相当なもの。
他にも、今まで知られてなかったキャラ同士の意外な相関がさりげなく書かれてたりして
「えー!?」と驚くことも少なくないです。

そんなわけで、個人的には期待をかなり上回る出来だったと思うこのソフト。
もちろん不満な点もなくは無いのですが、そこは次回(あるのか?)に期待しましょう。

そうそう…

この件に関しては、またいずれ…。

超完本が超発売!

いよいよ発売になりました「超完本ビックリマン」

内容の95%以上は竹村版コミックなのに、表紙を見る限りでは
コロコロコミックによるビックリマン特集の集大成であるかのような扱いです。
(あながち間違いとも言い切れませんけど…)

それにしても、分厚い!

てんとう虫コミックスと比較してもこの厚さ。

人が殺せそうな勢いです。まさに鈍器。
余談ながら、裏表紙などに描かれているのは懐かしの「シール完全百科」についていた
「天聖天魔戦絵巻」ですね。私はこれで米澤・兵藤両氏のお名前を知ったのでしたっけ。

さて気になる中身ですけど、まず事前情報にあった「1mポスター」

どんなのかと思ってましたが、無数のシールを時系列ごとに相関図っぽく並べたもので、
ひかり源層紀からパンゲ戦までずらりと網羅されたものでした。
ポスターというから壁に貼ったりできるものかと思ってましたが、これはこれでいいですね。

さらに、コロコロ特集記事に関してはめぼしいものをいくつかピックアップされたものでしたが、
これはまあ最初からその程度だろうと思ってましたから特にコメントなし。

いっそ当時の記事を完全収録した本を出して欲しいものですが…。

冒頭に掲載の読みきり漫画「ビックリマンを創った男たち」は、
なんとかつて2000の漫画を描いてた犬木栄治先生が熱筆!

かつてない線の細い反後博士を中心に、大日本印刷や小学館、グリーンハウスなど
数々の伝説的人物が織り成す悲喜こもごもの物語となっています。
独特の過剰なフィクションもありますが、知られざる裏事情もあって面白かったです。


で、この本のメインともいうべき竹村先生の漫画については、
やはり単行本未収録なものは掲載されてませんでした…。超完本なのに…。
その代わり?今回のための描き下ろし漫画がありました。


ですが…何というか、絵の劣化が…。
元々ヘタウマ系の作家さんでしたが、それでも勢いで魅せる部分があったと思うのですけど

このロココなんか、特に顕著なような…。うーん。

小説は、アリババの悪の面をあえて描いた「かつてのコロコロ読者層(いい大人)」向けの
作品ということですが、あいにくまだ読んでないです。

この分厚い本で小説はちょっと苦しいです。せめて別冊付録ならよかったのですが…。

最後に、特別付録の「アリババ神帝・呪魔導バージョン」シール
シート状でなく袋とじ封入タイプでした。

背景は、袋とじを切り開いた内側です。
素材はただの金ツヤかと思いきや、背景に部分的なエンボス加工が施されていて
なかなか味のある仕上がりになっています。
イラスト自体は間違い探しのような微変更ですが、
大事典の特典同様に裏面のイラストとウワサ欄が新規に追加されてます。

それにしても、ゴーストになる前からマリアの影響が出てるというのは不可思議ですね…。
創聖使が魔洗礼を行ってから、マリアが発見して操ったものだと思ってましたが。

新しい謎が一つ解かれるたびに新たな謎が浮上する、まさにエンドレス。

そうそう、32弾は影も形もありませんでした(笑)まあ、そうでしょうねえ。

愛と死を見つめて~あるオバサン悪魔の場合~

無駄が多く非常に緩慢だった初地層編もいよいよクライマックス!

ようやく春・夏・秋・冬の世界を突破し、天児スサノの眠る頂上部に到達のゲンキたち。
第40話もいつもの回想シーンからスタート!

「愛と死を見つめて~あるオバサン悪魔の場合~」続きを読む

大家電量販店で大販促品を大発見!

いよいよ発売日が異常接近してきた「ビックリマン大事典」

ゲームの公式サイトでもチョコ購入シミュレーションゲームやらCM映像やらが公開され、
じわじわと期待感をあおっていますね。
反後博士だけはひかり伝の宣伝に余念が無いご様子ですが(笑)

そんな中、以前大ブログのほうでも紹介されていた店舗向け販促アイテム
都内の某家電量販店で発見しました!

DSソフトのコーナーの一角に、箱に入った大量のミニパンフが!
思わず5冊ほどゲットしてしまいました(笑)

また、別のところにはゲームサイズのダミー展示品が!

ゲーム本体っぽい部分はただのハリボテです。

それにしても、ちゃんと宣伝されてるんですねー。

そういえば、予約特典は特製シールや大特別版ばかりが注目されますが、
GEOではこんな特典があるそうですよ!

びみょ~~。

映画は冬の時代

様々な物議をかもした六つ墓村編のあとは冬の世界なのに映画編?
初地層4番目の世界でもハチャメチャな展開!
こんな話でもまだハピラキらしさが感じられるだけマシなのでしょうか。

そんな第39話は、いきなりこんな画面からスタートです。

「映画は冬の時代」続きを読む

いちご百面相

ロッテ・オマケシール界の隠れた超ロングセラー「いちごつみ」ですが
新作が出ていたので今回もご紹介。

第6弾は「おゆうぎ♪かおシール」といって、
にらめっこのようないろんな表情が描かれているシールになっています。

特筆すべきは、新キャラクター「ベリー」が登場したことでしょう。
イッチーの妹とかでしょうか?
そういやイッチーにはまつげが描かれていませんでしたが、
ベリーにはまつげが描かれているので、イッチーって男の子だったのかも(笑)

そんなこんなで、まだ前回の「おんがくたいシール」を集めきれていない方はお急ぎを~!

30thアニバ本

ようやく「超完本ビックリマン」の詳細情報が来ましたね!
公式サイトにて表紙が公開され、他にもいくつか新情報が明らかになりました。

まず表紙から読み取れる文字を拾ってみると…

・単行本1~7「ビックリマン」全話収録

・新作描き下ろしつき全1330ページ

・悪魔VS天使全ワールド&全キャラパノラマ大ポスター!!

・ひかり伝~第32弾、一挙網羅!

・コロコロ特集記事グラフィティー

・実録コミック「ビックリマンを創った男たち」

・小説「ビックリマン・騎神アリババ外伝~悪魔が来たりて俺を呼ぶ~」

・関係者による祝■■■メッセージ

・DSソフト特報!

・限定付録・オリジナルイラストシール・アリババ神帝

(読み取り間違いがあった場合はご容赦ください)

これを見ると、単なる漫画の復刻以上のオマケ要素が盛りだくさんですね。
「コロコロ×ビックリマン30周年記念復刻大復刊!」とあるので
30周年記念便乗事業の一環のようです。

ただ、ちょっと気になるところは…

・漫画は、単行本全7巻分とのことなので、未収録分は無い模様。

・コロコロ特集記事は、大教典同様にごく一部だけの収録になりそう。

・32弾も含むということは、超元祖シールも紹介される?

あとシールがシート状なのか切り取り済みなのかも知りたいところです(笑)

それにしても、この表紙にも公式サイトの紹介情報にも、
どこにも「竹村よしひこ」先生の名前が載っていないのはどういうこっちゃ??

あれ?そうだっけ?

「ハピラキ」には、初期の頃とは設定が変わったり忘れられたりしてることって
探せばいろいろありますね。

思いつくまま挙げてみると…

・ゲンキが怒ったときの口癖は「ギャンラッキー」

・ヤマトは達急動を使いすぎると「にゃんこバックファイヤー現象」を起こす

・ジェロは病弱で女の子にモテる

・かんぺっ機には必ず何か不具合がある

・十字架天使はテンションが低いと悪魔を天使じゃなくお守りにしかできない

・ウルフライは虹色の尻尾を使って絵を描くのがうまい

・ゲンキたちが最初にいたエリアは「まとば世界の風のエリア」

・辛いものを食べるとゲンキはニワトリ、ヤマトはイモムシになる

・若神子たちは土偶型の乗り物に乗ってまとばに来た

・ゲンキ、ジェロ、ウルフライ、氷ミコはお守り

それでも、一番気になるのは「真白域に行く」という目的を忘れてないかというところ。
ディアナのもとに7人の若神子が揃うと何かが起きるという設定が
ちゃんと活かされるといいのですが~。

ロココを連れて街へ出よう!

そういえばウチでは取り上げてませんでしたが、ビックリマンのTシャツが発売になってます。
http://www.cospa.com/detail/id/0000016505(ロゴ)
http://www.cospa.com/detail/id/0000016485(ヘッドロココ)
他にも色違いとかあるみたいですが、実際に街中で着るのは罰ゲームですね。
単価がそこそこするというのもあるのですが、ネタのためにちょっと買ってみよう
…という気は未だに起きません。

どことなく絵のタッチも違う感じで違和感ありありなのですが、
今度はトートバッグや缶バッジが9月発売になるとのことです。
http://www.cospa.com/detail/id/0000020372(トートバッグ)
http://www.cospa.com/detail/id/0000020373(ヘッドロココ缶バッジ)
http://www.cospa.com/detail/id/0000020374(サタンマリア缶バッジ)

これらも30周年記念アイテムなんですかね?
ちなみに某所に発売元広報のコメントが載っていたので転載しますと…
『中途半端な気持ちでは持てない、道行く人に指さされること必至のアイテム。
あのころの気持ちを思い出して胸を張って持ち歩いてもらえれば。
20代30代の彼へのプレゼントとしてもオススメ』

…だそうです。

私のような半端者には使いこなせそうにありません。誰かチャレンジしてみませんか?

墓なんて出てこないけど六つ墓村・後編

配役おさらい

下呂神家
長男・春彦:ヘルリスト
次男・八平(やへい):ヤマト
三男・持郎(じろう):ジェロ
勘当された長女・純子:十字架天使
養女・美樹子:氷ミコ
母・幸江:ネロクィーン

下呂神家の下男
源太:ゲンキ
正太:守PON児?

弁護士:イエロス
探偵・銀田一毛助:ウルフライ

そういや奥様の名前(幸江)って本編中では出てこなかったような。
まあどうでもいいですけどね。

「墓なんて出てこないけど六つ墓村・後編」続きを読む

チアリーダープロレス萌えワーキングプア

2週間ほど前にVol.5が届いたばかりですが、もうVol.6が送られてきました。
お盆休みのための前倒しか何かのようですが、すっかり不意を突かれましたです。

今回のジャケット絵はクロノズー&CMY超聖使の面々
なのに封入特典のシールはRGB超聖使の面々
んー、このキャラセレクトは予想できませんでしたねえ…。
てゆーか、今回収録の4話にこいつら全然出てこないじゃないですか。

収録内容は21話~24話
次のVol.7では牛若が記憶を取り戻して…という中盤最大の山場に入るのですが、
ストーリー的に重要性の低い今回はいわば中だるみ的な位置づけかも。
特典シールもアレなので、この巻の売り上げは他よりも低いかも(笑)

そういや12月発売予定のVol.10は何故か5話収録(37~41話)のようです。

仮にVol.11も5話収録ならば、以前私が予想した46話完結説の裏づけにもなるのですが。
こんな予想が当たるのは悲しいなあ…。

販拡は忘れた頃に

ホロセレクション、全国発売決定!
実に5ヶ月遅れの発売地域拡大。
まさか今頃になって発売が決まるとは誰が予想したでしょうか(苦笑)
もう出ないものと思ってオークションに走った人も少なくないのでは?

とは言え、中身が関東発売時と全く同じかどうかが気になります。
ホログラム生産の性質を考えると、ムガルの輪やブラックゼウスの暗さなどは
おそらく変更無しだと思われるのですが、(もちろんヤマト爆神の追加も無し)
これだけ間が開くと修正変更の時間稼ぎだったとも考えられるので、
変更の可能性が無くも無いのが何とも気になるところです。
まあ、ブラックゼウス裏面のルビずれぐらいは直ってるかもしれませんね(笑)

ネットを見てるコレクターの大半は関東以外の人でもホロセレはゲット済でしょうけど、
そもそもホロセレクションは久々にコレクターじゃない普通の人がかなり食いついた商品なので
地域拡大してもそれなりに売れることが予想されます。

それにしても、なんでこんなに発売拡大が遅れたんでしょう?
仮に新たにホログラムを作り直すとしても、5ヶ月はかかりすぎだと思うんですが。
関東以外の残り地域分一度に拡大というのもなんだか極端ですよね。
一体何が…???

耳元でイヤーッ!

良くも悪くも話題騒然?な「おとぎ」の新機軸「直伝ボイス」
ストーリーの解明にはまるで無関係なオモシロメッセージが42種+αで、
「おとぎ恋占い」と銘打ってはいますが中身はかなりのスチャラカぶり
まあビックリマンにおいて、「読んで字のごとく」な展開だったためしのほうがレアというか
おとぎもどこがおとぎなのか、恋占いもどこが恋占いなのかという感じですが。
(そういや当初「恋おとぎ占い」と言われていましたが、どう見ても「おとぎ恋占い」ですよね)

ひかり伝IIIの直伝は、ストーリーをさらに掘り下げたりわかりにくい部分を補足したり、
それなりに有益なものでしたが…今回の直伝ボイスではそういう面はまるで無し。
これにはガッカリしたというコレクターも少なくないかと思われます。
こんなお遊び要素なんかいらない、というファンもいるかもしれません。

とは言え、IIIの直伝は本文やQRと大して変わらないもので、直伝でさらなる文言を追加しても
もともとストーリーの理解に関心の薄い人に対してのアピールにはならないものです。
そう考えると、物語とは全く関係の無いバラエティ要素に特化した内容にすることで
これまでのシールを集めてない人もシール一枚だけで楽しめるようにした
のは正解かもしれません。
ただでさえストーリーを追うことが困難なひかり伝においては、ストーリー方面に力を入れるよりも
新規購入者を楽しませる方面に傾斜するほうが売り上げにはつながるかもしれませんね。


さて、そんな直伝ボイス。
データ形式としては着メロなどで使われてるSMAF形式の音声ファイルなので
耳元でささやくという割には、着メロ同様に携帯外面のスピーカーから聞こえてきます(笑)
もちろん実際に着メロに設定して使うこともできるようです。
イベント会場などで直伝ボイスが鳴り出したら一躍注目を浴びるかも?(無い無い)

そういえばデータサイズは1件約20kbあるので、調子に乗ってダウンロードしまくってると
パケット代がえらいことになるのでパケット定額じゃない方はご注意…。

ところで、直伝ボイスのデータにはコピー制限がかかっているので
メモリーカードに移したりパソコンに保存したりできないのが悩ましいところ。
42種全部を保存するのも容量食いますし、かといって毎回ダウンロードしてたらそれこそ大変。
なので個人的にはパソコンで直接ダウンロードしちゃう方法をお奨めしたいですね。
前回の直伝同様、パソコンで携帯コンテンツを開けるツールなら直伝ボイスも落とせますし、
フリーのSMAF再生ソフトもあります。
パソコンに落としておけば、携帯を機種変しても直伝ボイス公開期間が終わっても安心ですからね。

とか書くと、携帯からの利用者が減って企画主旨的に良くないのかな…?

ジュライのつぶやき

蒸し暑い日も続く7月も終わりました。
長々と夏休みのあった頃が懐かしいです。

さて今月はついに「ひかり伝おとぎ」が発売されましたね。
(と言っても正式な発売日は今日なのですが)
まだ関東以外での発売予定は不明ですが、今回は発売が待ち遠しい人も多いかと(笑)

一方、大騒ぎになったのは「ビックリマン大事典・大特別版」の特典デカシール騒動。
結局方針転換はされそうになく、ソフト1本につきどちらか一枚のみとなりそうです。
なんとかソフト1本で2種ともゲットできる手段を講じていただきたかったのですが…。

コロコロイチバンでは漫画連載が終了。同時にシール特集も終わりそうな感じで、
雑誌媒体での情報はついに途絶えてしまったようです。
神羅は未だにコロコロ本誌のカラーページに掲載されてる(らしい)というのに…。

来月はついにビックリマン大事典が発売!(あと超完本ビックリマンも)
余計なところですったもんだありましたが、モノ自体はかなり期待してます。
さてさて…どうなることやら?

Web拍手(6/29~7/30)

お久しぶりな拍手レポのお時間です。

カウント数はサイトを更新した日にポコッと増えはするものの、
それ以外は1~2件あるかないかというペースです。
コメントも数日に一件のペースで、良くも悪くも安定した感じです。

そんなわけで、このコーナーも月イチで十分だと思いますので
まとめて報告ということにしてみました。

6/29 2
6/30 1
7/1 13
7/2 7
7/3 0
7/4 3
7/5 13
7/6 15
7/7 8
7/8 19
7/9 13
7/10 7
7/11 1
7/12 4
7/13 3
7/14 8
7/15 1
7/16 4
7/17 3
7/18 13
7/19 6
7/20 0
7/21 16
7/22 5
7/23 0
7/24 4
7/25 0
7/26 4
7/27 2
7/28 1
7/30 0

では、以下個別レスです。

「Web拍手(6/29~7/30)」続きを読む

墓なんて出てこないけど六つ墓村・前編

最大のミステリーは「誰がこの脚本にOKを出したのか?」
…と思わず叫びたくなる、何とも不可思議な超展開の37話。
冒頭から最後まで一貫して横溝作品のオマージュ的な展開で、
全体におけるハピラキ部分はほぼ「キャラクター」のみなため
ハピラキらしさがほとんど無くて、これは何のアニメなのかと頭を抱えてしまいます。

パロディとしての出来や再現度はそれなりなのですけど、
この展開を誰が望んでいたというのか…。理解に苦しみます。

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おとぎインパクト!

本日、いつもの通販問屋さんからひかり伝おとぎが届きました!
今回は42種しかないこともあり、2箱程度であっさりコンプリート。
さて続きが待ち遠しいですね(笑)

そんなわけで、ひかり伝コーナーにおとぎを追加しました。
大いにネタバレになりますので閲覧にはご注意ください。

ところで、今回からシール素材が全く新しい花火みたいな素材になりました。
ホロプリズムはどうにも安っぽく見えるのですが、実際に手に取って見るとまあまあな印象。
ヘッド以外も同じ素材なのがちょっとアレですけど…。

3すくみは、ひかり伝IIIで導入された白渦・黒渦の背景模様が無くなってしまいました。
結構良かったと思うのですが、なんで止めちゃったんでしょう。
その代わり(?)復刻キャラの背景に何やら余計なものが。
キャラセレクト同様に全く意味がわかりません。なんでわざわざ…??

絵柄やキャラ付けとしては、3すくみがますます3すくみっぽくなってきました。
萌えイラストはむしろ少数派で、ちょっと安心してみたり(笑)
けどひかり伝Iなんかは、3すくみといえどもヘッド的な存在のキャラばかりだったので
キラ素材や名前ロゴにもまだ納得できたのですが。
そろそろ名前ロゴぐらいはヘッドとの違いを出して欲しいところです。
ヘッドとよく似たあのキャラはともかく…。

裏書きは相変わらずの反後節で、ストーリーの流れは相当難解です。
言い換えれば絵柄は変われども中身までは変わっていないということでしょうか。

そんなこんなで、まだおとぎのストーリーは追えていませんが
ひかり伝の物語はまだまだ終わりが見えてこないようです。

ゆく直伝くる直伝

おとぎ発売直前ですが、公式サイト「直伝ボイス」についての情報が出てきましたね。

曼樹羅でディドスとアエネが結婚!(ウソーっ!?)

悪魔VS天使ワールドでもラブは“きっかけ”が大切!

そこでひかり伝おとぎの42キャラがリアル世界の君へ

恋アドバイスしちゃおうと“キメ恋生ボイス”!!

もう、聞くッきゃなぁーい!!

…さてどこから突っ込んでいいものやら(笑)

対象年齢が低いならこんなコンテンツにはしなさそうですが、
高め狙いならもうちょっと書き方あるだろうとか思ったり。
なんというか、いつもどっちつかずなんですよね。

で、直伝ボイスの開始は7月31日からとのこと。
今現在は、アクセスしてもIDとパスワードが要求されて直伝ボイスは聞けません。
ただ、何故か25日のある時間帯だけはアクセス制限が解除されていたようで、
私もディドスとスサノ因バンドの直伝ボイスを聞くことができたのですが…

スサノには黒猫が付いてるからって「~ニャ」という口調はどうかなのかと(爆)
まあ、皆さんも本公開をお楽しみに!

ところでひかり伝IIIの直伝は今月末で終了ということになっていますが、
皆さんちゃんと「86種」全部見ましたか?
特に、2種あるシークレット直伝は見逃してる人もいたりするのではないでしょうか??

撮影対象は「ひかり伝IIIのパッケージ」
それぞれクロノズーが語る、ひかり伝I&IIのストーリーを見ることができます。
まだ見てなかった方はお急ぎくださいませ。

さてさて、おとぎの直伝ボイスは公称42種ということになっていますけど、
実際どうなってるのかは…今からでもチェックだけは可能でしょうから、各自でご確認くださいまし~。

終末へのカウントダウン

前番組「ガイキング」はわずか39話しかなかったんですね…。

放送期間は2005年11月12日~2006年9月24日
ハピラキは2006年10月15日からなので、同じペースだとすると8月末には終わってしまいます。
それはさすがに無いとしても、9月末最終回だとすると残りは2か月弱
ラスト5話は三条陸さんが脚本を書くことがわかっているわけですが、
その日は実は意外なほど近いんじゃないかという気がしています。

最終回を9月30日だと仮定し、お休みの週が全く無かったとすると…。


37話(7/29):六つ墓村・前編
38話(8/5):六つ墓村・後編
39話(8/12):?
40話(8/19):?
41話(8/26):?
42話(9/2):三条1
43話(9/9):三条2
44話(9/16):三条3
45話(9/23):三条4
46話(9/30):三条5(最終回)

三条さんの全5話は間違いなく、締めのシリアスな流れになることでしょう。
とすると、現在のギャグ要素の強い大ソライ塔攻略は37・38話で初地層の秋の里、39話で冬の里、
40話・41話でスサノ解放&残り4層のダイジェスト…という感じでしょうか?
もしかしたら冬の里も2話構成かもしれませんけど、
少なくとも承火層などをじっくり見せる余裕は全く無さそうです。
むしろスサノ解放と同時に、他の七因王もあっさり復活してあっという間に合流したりして。

その後に控えている真白域上陸、YMC超聖使との本格的な闘い、ひかり伝宇宙での戦い、
モイラッキー再登場、デビルの野望、最後の戦い、そして大団円、未来への帰還
…など
全てを詰め込むには5話では短すぎるぐらいだと思われるのですが、どこまで描かれるでしょうか?

もし最終回がさらに一ヶ月先であれば話は別でしょうけど、
改編期を考慮するとこれより短くなることのほうが可能性としては高いかも。

全46話というのも半端な感じですが、だとすれば時限クイズは44話までの分で終了。
DVDも最後のVol.12は2話分しか収録されないことになりますね。
だからといってキリのいい48話まで続けるとも思いにくいところですが。

毎週日曜、眠い目をこすりながらも楽しみに見てきた娯楽が無くなるのは、
わかっちゃいるけどやはり寂しいものです。
ま、個人的には早起きよりもその後のあらすじ執筆の方が重負荷だったりするのですが(笑)

今刻まれる、新たなる悲劇

奇数月の25日はコロコロイチバンの発売日!

数少ないビックリマン情報の掲載雑誌として貴重な情報源なのですが、
おとぎ発売直前の今月はというと…。

漫画掲載順位、最下位。

しかも最終回…。


なんというか、見限られるの早くない?
確かに漫画は激しくどうでもいい感じでしたけどさあ…。

で、肝心な情報はというとおとぎについての紹介が半ページ。
(ここだけの新キャラなどは無し)
残りはDSのビックリマン大事典と超完本ビックリマンについての発売告知でした。

ところで、DSのほうは特に目新しい情報は無かったのですけど
超完本のほうは大分新しい情報がありましたよ。

まず漫画については「1300ページオーバーのボリューム」で、
「竹村よしひこ先生が描いたまんが全話に加え、ビックリマンにまつわる書き下ろしまんがや
小説なども掲載」
とのことです。
漫画はともかく、小説って…?スーパーのアレじゃないですよね…?

そして、ウワサの限定付録についてですけど
「アリババ神帝の新作描き下ろしキラシール」が付いてくるそうです!

パッと見はチョコ版と変わりませんが、よく見ると耳や盾などに変化が…。
部分的にゴースト化しているようなイラストになっています。

そもそも、なんで並みいるヘッドを押しのけてアリババ神帝が選ばれたのか。
おそらくDSの付録でヘッドロココとワンダーマリアが選ばれたことを受けて、
ロココとマリアの両方に通じる中間ポジションのキャラだからということかも…。
単なる人気取りの一環かもしれませんけど(笑)

付録としては、さらに「悪魔VS天使編を完全図式化した超ビッグポスター」もついてくるとか。
パンゲ編まで網羅した相関図みたいなものでしょうか?
さらにさらに、「ブームをひっぱったコロコロの記事ページもたっぷり」だそうで、
意外と資料性も高いかもしれませんね。

ところで、「熱血!!コロコロ伝説Vol.7」でも超完本の宣伝が載っていたのですが、

こちらによると、中身は「コミックス全7巻+新作描き下ろし+小説」で、
限定付録は「アイスシール・アリババ神帝」「悪魔VS天使編全キャラシール大ポスター」
となっています。
アイス?全キャラ?
ちょっとわからない部分もありますが…。

どうでもいいですが、コロコロ伝説に掲載されてた「ミニ四ファイター」の描き下ろし漫画
ほとんど徳田ザウルス先生追悼漫画みたいになってたのが、個人的にちょっとがっかり。
それにしてもあの年代は、ミニ四駆以外は特に突出したモノ無かったんですかねえ…?

イカロスウサギマッサージヒーロー

今月もDVDがリリースされました。
ハピラキはVol.5、新ビックリマンはVol.4~6です。
まあなんというか、恒例行事みたいな感じですね。
新ビックリマンのほうはビニールを開封することもなく、そのまま棚へ。
ハピラキも特典シールを確認したら棚へ直行。
なんとも寂しいですが、これが現実です(笑)

さて、前回まででメインキャラが出尽くした感のある限定シールですが、
今回の3キャラは…

亀、氷ミコ、ニャンニャンチアリーダーズの3枚でした。

亀以外は妥当なような意外なような…、とりあえずかわいらしいのでOK(爆)

シールは置いておいても、中身はひかり伝の戦いの一端が見える話
ゼウスVSデビルの脱力バトル、男ジャックの色男っぷり、そしてゲンキのパワーUP
見所の多い話が多いので、そういう意味でもお奨めです(^^)

まあその代わり、次のVol.6はニャンチア仲間割れ、プロレス、モイラッキー、ワン助
モイラッキーの回以外はハズレ感の強い話なのがなんとも…。

夏の海にはセイバー一人

七因王を解放するため、大ソライ塔へ散らばった若神子たち。
ヤマト王子の祖先・天児スサノがいる初地層へ向かったゲンキたちは
すったもんだの末に初地層最初のエリア「春の里」をクリア。
36話では虹の橋を渡って次なる夏の里へ向かったのですが…。

「夏の海にはセイバー一人」続きを読む

100000Hit!

おかげさまで、この「きゅー太の一人BLOG」が通算10万Hitを迎えました!
ブログ化してから約3年になりますが、ようやく?ついに?到達です。
と言っても、このカウンターは簡単に多重カウントしてしまうので
実質的には半分程度かもしれませんけど(笑)
(サイトのトップページと違い、何度も出たり入ったりするものではないですけどね)

10万だからどうということでもないですが、まあ一つの区切りということで。

ここまで支えていただいた読者様に感謝です!
これからもよろしくお願いします!

超!完!本!

「超完本ビックリマン」(作者:竹村よしひこ)が2800円で8/22発売予定…だそうです。
5月末の「コロコロイチバン」でちょこっとだけ情報が書かれていましたが、
いつのまにかタイトルも正式に決まったようですね。

2800円もするとは、相当ブ厚い本になりそうです。
以前復刊された「あまいぞ!男吾」では元々全17巻の作品が3部に分けられてましたが、
これが1冊あたり2500~2700円でしたから、ほぼ同じスタイルになるかもしれませんね。
(出版社が違うから単純に比較もできませんが)

さらには、ビックリマンの方は限定シールとポスターも付くとのことですが、
シールはDS大事典と同様にグリーンハウス書き下ろしデザインになるのか、
それとも全く別の、たとえば「竹村版ゼウス」のイラストだったりするのか…。
純粋に作品をプッシュするなら後者の方が面白みはありますが、
販売戦略などを考えると前者の可能性もありますね。
発売時期がDS大事典と近いのも、何かしらタイアップのにおいがします。

ところで、メインコンテンツであるマンガの方ですけど、
単行本全7巻分は当然として、それ以外の作品はどれぐらい網羅されているのでしょう。
コロコロ増刊などに掲載されたものの単行本未収録な回もありますし、
「てれびくん」で並行して連載されていたシリーズも入っているとなおGood。
(こちらはコロコロ連載終了後も「ニュービックリマン」として少しの間連載が続いていました)
「超完本」と謳うなら、非の打ちどころのない完全収録を期待したいところです。

あと、書き下ろしマンガもあるとうれしいですね。
竹村先生は「熱血!コロコロ伝説 Vol.6」でサイン色紙を提供されていたので、
今でも書こうと思えば書ける状況だと思われますので。
「スーパービックリマン」(おちよしひこ著)が復刊したときは
書き下ろしも何もなくてかなりさびしい状況でしたからね…。

そういえば、シールはDS大事典と違って冊子付録なので綴じ込み(シート状)なんでしょうか?
だとしたらまた切り離し用と保存用とで2冊…??

金箔あれど緊迫なし

WHFで先行販売されていたので今更な感もあるのですが、
神羅万象チョコ第三章第2弾が発売されました。
第2弾では、第1弾で悪者が天界から盗んだ宝物を神様に返しに向かったら、
怒った神様から攻撃を受けてピンチ!という展開らしいです。

ところで神羅万象では、第二章第4弾から「スーパーレアカード」という
非常に低確率で封入されている特殊カードが存在します。

これまで3種類登場しており、いずれも金の箔押しがされています。
ちなみにこんな感じのものです。
(ネタばれ注意!)
見た目にもカッコよさげですし入手できたときの感激もひとしおなのですが、
さすがに3回目ともなると集めるのも相当キツイです。

希少性で購買意欲を煽るバンダイのこの戦略が功を奏しているのかはわかりませんが、
近所のスーパーでも未だに什器で入荷されていますので、それなりの人気はある模様。
私は、一度集め始めたからには最後まで付き合うつもりでいますけど、
手に入れたらファイリングしてそれっきり、裏書もろくに目を通さないような状況なので
「あー、早く完結しないかな」と終了を願ってやみません(苦笑)

これまで同様だとあと2弾分で第三章完結なのですが、第四章はさすがに無いと思いたい…。
あとくされのないように伏線回収して、とっとと大団円にならないかなあ…と。

ま、ストーリー把握できてないんで伏線も何も気にしちゃいないのですが(爆)

春の嵐はくしゃみで吹き飛ぶ恋心?

劇的な盛り上がりを見せたヘッドロココ復活の回を経て、
今週からは大ソライ塔5層の一つ「初地層」での冒険がスタート!
ということは、心機一転なつかしい感じのドタバタ劇となるわけですが~(笑)

そんな35話は、ロココが宿敵(?)シヴァヘラを撃退した回想シーンから。

「春の嵐はくしゃみで吹き飛ぶ恋心?」続きを読む

おとぎの話はキライですか?

竹光親王「おとぎの話」はキライだそうですが、
ここで言う「おとぎ」とは家主初代将軍の子息・御伽世継のこと。

それはさておき、ひかり伝おとぎ発売まであと半月あまりとなりましたが、
フィギュア王もコロコロイチバンもまだ情報を流さない(てゆーか発売が遅い)ので
ちっとも新情報が流れてこないですね。
直伝情報もまだ制限がかかっているせいで肝心なところはわかりませんし、
おとぎについて全然わからない状態といっても過言ではありません。

ところで、これまでのひかり伝I・II・IIIについて
シール情報だけでは謎なままになっている設定っていくつもありますよね。

まずは「ヘラクライストP魔」
いきなり登場したのはいいのですが、その後全く触れられず。
こいつが後のヘラクライストの原型だとしても、そもそも何者なのか
さっぱり明かされる様子がありません。

次に「魔曇天怪」
大ソライ塔崩壊に大きく関わっているらしいのですが、
こいつとさらに「魔像ブタン」「干禄玉」というキーワードが放置プレイ中。

そして「曼9聖」「新神児」の他の面々も登場するのでしょうか。
ビックリマンの醍醐味の一つとして、キャラやアイテムの再登場がありますが
明らかに再登場すべきものが出てこないとやきもきしてしまいますね。

果たして反後博士はどこまで伏線を回収してくれるのでしょうか。
全然予期しない方向で新たな展開を迎えそうで恐いところです(笑)

俺、三条!

「オトナアニメVol.5」というムック誌に、ハピラキの構成担当かつ脚本家の
三条陸さんのインタビューが掲載されてます。
三条さんといえば「ダイの大冒険」「冒険王ビィト」でも存分に知られた人ですよね。

三条さんの脚本は常に熱い展開で旧シリーズの持ち味を損ねず小ネタも織り交ぜ、
ファンの間でも評価がかなり高いのが特徴です。

ちなみに三条さん担当の回は…

 03 ウルフライ登場
 04 男ジャック登場
 08 アリババ登場
 12 ジェロ覚醒
 16 フッド登場
 19 男ジャック活躍(縁縄如天)
 20 ゲンキパワーアップ
 23 モイラッキー登場(隈沢克之さんとW脚本)
 27 牛若が若神子の秘密を語る
 28 神帝対決・サタンマリア召還
 29 フェニックス復活
 34 ヘッドロココ復活

とまあ、記憶に残る回がかなりの割合を占めています。
27話から29話にかけてのフェニックス救出編クライマックスなど、
物語の要所となるところを任されているわけですね。

さて、今回のインタビューは特にハピラキに特化した話ではなく、
ガイキングと鬼太郎も含めた総合的な記事になっています。
(どちらかといえばハピラキの割合が一番少ないかも?)

三条さんの話では、ハピラキは『より子ども向けでギャグメインの作品』になっていて、
『歴代の「ビックリマン」のなかでもわりかしギャグ要素を強くしています』
とのこと。
まさか、三条さん以外の人が担当するダラダラした回もそういう方針で作られてるんでしょうか?
温泉編は視聴率が順調に下がっていたらしいですけど…(爆)

けど『旧作のキャラクターを旧作の設定を踏まえつつリニューアルしていく』というところで
ガイキングや鬼太郎にも通じる、面白いキャラ作りをこなしているとのことです。
ロココの喋り方を調査しなかったせいで総スカン食らったアノ人とは違いますね…(^^;

で、注目の発言は…
『「ビックリマン」はラスト5話の脚本を書くんですけど、
そこでは「ガイキング」の終盤的なテンションがまたくるかな、と予感しています』

むー、既にラストまで決まっているんですね。
放送予定はやはり1年間で延長は無いんでしょうか。

けどガイキングのラスト付近は異常な盛り上がりがあったそうですし、
何より三条さんの実績を考えれば、きっと満足できる作品になるんじゃないかと思いますね。
しかも5話分もあるなんて、こりゃ相当アツい展開が期待できそうです。

札幌~旭川を駆ける25弾ヘッド

JR北海道の新しい特急列車の名前が「スーパーカムイ」に決まったそうです。

スーパーカムイといえば、25弾パート2に登場したゼウスっぽい雰囲気のあるヘッド。
その割に何の役割があったのか全く不明なままでした。
あの弾のヘッドって、どうにもやっつけ仕事っぽい空気が漂っている気がしますが
幻のオリン姫が登場しなかったこととか関係あるんでしょうかね?

さて、スーパーカムイ。
「かむい」とはアイヌ語で「神」の意味だそうですけど、
そういう意味でも「スーパーゼウス」に近い意味の名前なんですよね。
非常に意味深なのですが、一体何者だったんでしょうか。

ちなみに旧ビックリマンキャラの中で、「スーパー」の名を持つキャラは
スーパーゼウス、スーパーデビル、超ノロン、スーパーカムイの4人のみ。
だけど「パ」の字が☆になってないのは、それだけ扱いの低いキャラということかも。

ああ、キャラ設定に深みが無いせいでこれ以上ネタが膨らまない~。

世に曼樹羅の花が咲くなり

Web投票のデカシールの件でマニア界がすったもんだしてる間に、
ひっそりとビックリマン公式サイトでおとぎの発売日が正式発表されました。

ちなみに、告知日は以前私が予想した通りでした。
大したことではないですが、ちょっと嬉しかったり。

さて、その発売日告知ページがいつもより気合入ってますね。
描き下ろしイラストが用意されるなんていつ以来でしょうか(笑)
今回のおとぎ絵師に対するプッシュ具合が伺えますね。

「羅因子」とは?
ディドスがスーパーデビルのルーツなら、デビルと曼"聖"羅とのつながりは??

とか気になるところはいろいろありますね。

「直伝ボイス」についても正式にその存在が出ましたね。
今回は直伝撮影したら、42キャラがそれぞれ何かしゃべるようです。
もしハピラキに出たキャラがパワーアップ再登場とかしてたら、
アニメと同じ声優さんが起用されてたりするんでしょうか?(されてないでしょうね)

直伝といえば、今回の描き下ろしイラストは直伝登録されてはいないようです。
公式サイト限定の直伝とかあっても面白いと思ったのですが~。

と、ここまで読んでピンときたアナタ。
真実は自分で確認してみてくださいネ。

「大特別版Web投票の乱」

ビックリマン大事典の大特別版の特典デカシールに関するWeb投票に関して、
すったもんだの末に聖梵インダストが一位ヘラクライスト(理力安定)が二位となったものの
開発元の決断としては、どちらが最人気キャラかの判定が出来ないとの理由で
封入シールは聖梵インダストで作成し、希望者はヘラクライストとの交換を受け付けるとのことで
結果的にデカシールは2種類作成されることとなりました。

でも、そもそもあのデカシール。

私はそこまで魅力を感じないのです。

いや、もちろんコレクターとしてはたとえどんなにくだらないものであっても

1枚は確保しておきたいという欲求はありますが…。

と、前に書いたとおり「世に存在する以上は1枚は手にしたい」というのが私のスタンス。
もし最初から全10種ランダムとかだったら、文句言いながらもソフト10本予約してたと思います。

だから私も、今回の決定には大いに不満を抱いてます。

本当にヘラクが欲しいと思った人に対する、良かれと思っての精一杯の判断かもしれませんが、
個人的にはぶっちゃけ「余計なことをして種類を増やされた」という感情のほうが強いです。
ちなみに私個人は、1セットしか確保できてないです。
未開封用とかどうしようかなーとか思ってるうちに売り切れたので(爆)


と前置きしておいて本題。

普通に考えれば、封入用のインダストは3000枚+α(破損交換用とか)を作成するとして、
交換用のヘラクライストも全交換を想定してやはり3000枚は作成することになるはず。
なので、結局どちらも3000枚作るなら「2枚とも封入すればいい」と思いますよね。
交換となるとその分費用も手間もかかるわけで、どう考えても2枚入りのほうが安上がりだし
ファンにとっても嬉しい結果となるわけです。
最終的には交換で送られたインダストと交換されなかったヘラクが計3000枚無駄になるわけですし、
ハッキリ言って最適な判断とは言いがたいところです。

けどそんなことは当然スタッフも気付いているはず
なので、では何故それをしないのかというのが今回の論点。

ズバリ、1枚しか入れられない理由があるのでは?

例えばAmazonとの契約で、封入シールは1枚と決めてしまったので今さら変更できない…という推察。
それがスリーオクロックの独断で変更できなかったり、変更には何かと面倒な手続きが必要だとかで
ファンに対する誠意よりも企業間の取り決めを優先せざるを得なかった、とか。

もしくは、Amazon側が2枚封入に反対したとか?

マニアである武村Pが2枚入りを熱望したとしても、売り手側がNOと言えばどうにもならないという推察。
なんで2枚にするの?投票で決まったんならそれでいいんじゃないの?交換するならそっちで勝手にやってよ
…とかAmazonの人が言ってきたとしたら、それを受け入れざるを得ないという可能性もあったりして。
少なくとも、インダストがダメでヘラクがいいというのはファンの心情的な問題であって、
そういうところに関心の無い人からすれば絵柄なんてどうでもいいところでしょうし。

せっかくブログがあるのですから、差し支えの無いところまでは説明を果たしていただきたいところですが
大人の事情もいろいろあるとしたら、本当のところは結局闇の中かもしれません。

てゆーか、今からでも2枚入りになるように動いてもらえないもんでしょうかね?
もしくはインダストを送った人にはインダスト+ヘラクを送り返すという仕様でもいいですよ(^^;

何にせよ、既に大特別版が売り切れて追加購入できない今となっては
どっちか一枚しか手に出来ないというのはコレクターにとって酷な仕様ですよ。

惨然たる数の攻防

『3000個は多すぎる』

と、私はそのとき考えたものですが
事実ビックリマンの関連商品としていくつぐらいが妥当かというのは
たぶん誰にも読めないのではないかと思います。

欲しい人全員に行き渡るようだと「限定感が無くてつまらない」と言われるし、
数を絞ると「転売業者を喜ばすためにわざとやっているのでは」と言われるし、
売る側も売れ残ったら困るからそれなりに少なめに見積もらざるを得ないでしょうし。

そもそもビックリマンの場合は、通常のチョコもそうですけど
一部の熱狂的なファン懐かしさで何となく近寄ってくるライトファンとがいますが、
そのライトファンがどれぐらい魅力を感じるか…が一番の問題かと思われます。
そうなると、どれぐらい売れるのかの見極めは結構難しいんじゃないかと。
そこを読んで把握するのがプロの仕事だと言われればそうでしょうけど…。

さて、今回のビックリマン大事典の大特別版にまつわる騒動の発端は
まさにこの「3000個」を読みきれなかったことが最大の要因と考えます。

例えば、もしこれが3000個じゃなく30000個だったら?

大ブログで大特別版の発売が公表される
→一日3000個予約が入ったとしても10日かかるので、しばらく売り切れない
→Web投票は「自分が票を投じたキャラがシール化するかも?なら予約してみるか」という
 集客効果を発揮することになる。

→大ブログも、普通に予約を促す内容になり、苦し紛れな投票の中間発表とかもしない。
→大特別版の予約が完売する頃にWeb投票も締め切りとなり、みんなわくわく。

とまあ、かなり好意的な視点で見た場合の予測ですけど…
少なくとも初日完売は製作側は誰も予想できてなかったようですし、
予約できなくなってからのWeb投票がどう流れるかというのも把握できず
場当たり的な対応になってしまったのではないかと思われます。

結果論であれこれ言っても仕方ないわけですけど、
せめて3~4日売り切れない状況であればよかったのかな、と。

ジュンのつぶやき

早いものでもう今年も半分が過ぎました。
という書き出しを毎年書いてるような?(笑)

今月の話題は、ビックリマン大事典にまつわる動きが一番大きかったですね。
特典シール、ゲーム内容、大特別版などなど。
発売までまだ一ヶ月以上あるのに、このテンションはいつまで続くでしょうか?!

そしてひかり伝おとぎの予告ムービー公開。
7因バンドに衝撃を受けた人も相当多いようです。
そのうち一人は「アリ因バンド」ということが某ホビー誌に書かれていました。
メイドンもそうでしたが、個人名というよりは記号的な呼び名という感じで
安直な女性名をつけないところがタンゴマンっぽいとも思ったり。
(だから私はベイギャルズの名前に当時違和感ありました。アニメ主導だから仕方ないですけど…)

7月はいよいよ「ひかり伝おとぎ」発売開始!
神羅万象第三章第2弾も出ますが、まあそっちは置いといて。
おとぎは真夏のチョコ決戦を制する事が出来るのでしょうか?!

時限到着:白と黒でしまうまそう

忘れた頃にやってきました、ハピラキ時限クイズ第4&第5ステージの景品シール

マシロシールマクロシールが同時に届きました。
この配慮は嬉しいですねー。

しかし、思ったとおり素材はプリズムだったので
何というか…見た目しょぼっ!

これがプリズムじゃなければ更にしょぼいのは確実とはいえ、
何ともビミョーな印象です。
マシロシール・マクロシールって、私も手にするまではいい案だと思ったのですが
これならアニメキャラのシールのほうがやっぱり良いですね(爆)

Web拍手(6/14~6/28)

拍手レポのお時間です。

一時期に比べると減少傾向にありますが、
考えてみれば更新頻度も減少傾向なので仕方ないですね(苦笑)


では今回もカウント数一覧から。

6/14 6
6/15 0
6/16 8
6/17 1
6/18 0
6/19 0
6/20 12
6/21 0
6/22 0
6/23 0
6/24 9
6/25 7
6/26 1
6/27 2
6/28 0

では、以下個別レスです。

「Web拍手(6/14~6/28)」続きを読む

反後Maaaan!!!

DSの大ブログにタンゴマンこと反後博士のメッセージが掲載されました!
ロッテ公認というだけあって、DSソフトは博士の全面監修のようですね。
あの謎のビックリマンシール風イラストはシール化されるんでしょうか??

さてその中身ですが、反後節炸裂というか何と言うか…。

いきなり「DSソフトの発売日が異常接近」て(笑)
そりゃ発売日は日々近づきますよ、てゆーか言い回しが無理やりっぽい。

「プロトのソフトコンテンツもチョコ菓子同様ジューシー」と言われても
チョコは別にジューシーじゃないですし~。

そもそも反後博士の独特の言い回しは、短い文中に当て字・ダジャレ・時事ネタなど
目いっぱい凝縮された中にこそ味わいがある
と個人的には思うので、
今回のように長々と書き連ねられると、ぶっちゃけ「くどい」と思ってしまいます。

「シール裏書き風にお願いします」と言われてわざとそう書いているのか、
実は普段からずっとこんな感じなのかはわかりませんけど…

今回はいちいち「イカン」と自己ツッコミしてるのも何だか違和感あったりして、
「さすが反後博士!」という感じがあまりしなかったり。

「tango's メッセージ①」ということは、またメッセージが載るかもしれませんね。

温泉といえばグルメでしょ??

1週のお休みを経てのハピラキ33話は、ようやく温泉編最終回
最初のうちはほのぼのしてて良かったのですが、4週はちょっと長すぎでした。
てゆーか温泉である必要性があったのは最初だけでは…。

「温泉といえばグルメでしょ??」続きを読む

惰性的神羅詣で

日曜日、次世代ワールドホビーフェアに行ってきました!

本当は土曜日に行きたかったのですが、よりによって数ヶ月ぶりの休日出勤が入ったため
一日遅れでの参戦となった次第。
まあ先行販売にそれほど興味があるわけでもないので、
このイベント自体に関しては土曜でも日曜でも関係ないんですけどね。
ちなみにこのブログの優先順位上、日曜日はハピラキの感想が入るので
土曜付けのブログとなっていますが気にしないでください。

さて、目的は相も変わらず神羅万象チョコについて。
今回は第三章第2弾の先行販売があるとのことでしたけど
昔ほど意欲が強くないので、買えたら買うというぐらいにしか考えてませんでした。

実際、昼前に到着した時点で先行販売入り口がたった30分待ちという状況だったので
とりあえず並んで一箱買ったのでした。
ついでにその時点では15分待ちになってたのでもう一箱ゲットしましたが(爆)

ブースは、広さはさほど変わっていませんでしたが…
展示物が年々しょぼくなってきてますね。
壁には歴代のカードがずらりと貼られているのですが、
以前あった文房具やその他の展示物はほとんど無くなってました。
今回の第三章第2弾についての図解などもありましたが、他にめぼしいものもなく
中央のモニターでは簡単な第三章第2弾のストーリーが紙芝居的に放送されてるぐらい。

恒例の配布ブツは、以前までとは違う短冊形の箔押しステッカー
豪華なのはいいのですが、ファイリングに悩む仕様です。

まあそんなこんなで、チョコとステッカーで目的達成。
ちなみにチョコのほうは、箔押しカードはさすがに出ませんでしたが
それ以外は一通り揃ったのでのんびり発売日を待つことになりました。

そういやコロコロ30周年ブースではビックリマンもちょっとだけ紹介されてたそうですが、
私は特に何も無いだろうと思い込んで全然チェックしてませんでした(^^;

ネガティブ神帝あ~ちすムッハー

月イチ恒例のDVDリリースの話題です。

ハピラキDVDもようやくVol.4
若神子も7人全員が出そろいました。
(8人目については気にしないように)

同時にリリースされてた旧のDVDは前回で完結したため、
今回からは新のDVDが3巻ずつ登場
パッケージはこんな感じで、DVD-BOXのデザイン流用そのまんまです。

見づらいですがハピラキは若神子勢ぞろいの豪華な構図。
新のほうはマルコ・オズ・コッキーそろい踏みです。

で、ハピラキの封入特典シールはこちら。

ピーター神子・魯神フッド・光動鬼ウルフライの3枚。
裏書きは東映の公式サイトのキャラ紹介とほとんど同じなのですが、
そうなるとキャラ紹介のあるキャラは今のところ13種しかいないので
残りはのみです。次からはどうなるんでしょう…?
モバイルのほうでは超聖神クロノズー・超聖神ディアナの説明も出てますが、
それを含めてもVol.6以降はどうなることやら。
氷ミコ、ウサギ、フェニックスなどが出てくれればいいんですけど、
ここでまたタイガー王神とかだと萎えちゃいますねえ…。

限定という言葉には弱いもの

最初に知ったとき、私は思ったものです。

『3000は多すぎるんじゃないか?』と…。


ビックリマンは確かに潜在的な人気の高いコンテンツですが、
バンダイから出たフィギュアが軒並みコケたように
シール以外のグッズは必ずしもヒットしないという定説があります。
今回の「大事典」も、気になるにわかファンは多いでしょうけど
実際に購入する人となるとやっぱりそうそう多くはないという気もしてました。

なので、本当に3000個もハケるのか?というのが第一印象。
30周年だから3000個にするのなら、300個でも十分じゃないかとすら思ったぐらいです。

ところがフタを開けてみれば、わずか一日で完売とな。
転売目的で複数注文した人も結構いるのかもしれませんが、
知り合いの中にも保存用でもう1個という人もちらほらいてびっくり。
いや、そこは私のほうが情熱薄らいでしまってるのでしょうか。

でも、そもそもあのデカシール。
私はそこまで魅力を感じないのです。
いや、もちろんコレクターとしてはたとえどんなにくだらないものであっても
1枚は確保しておきたいという欲求はありますが…。

記念にでっかいサイズのシールを作るなら、絵柄はそれこそゼウスかロココのように
普遍的に人気のあるビックリマンを代表するキャラが選ばれるべきだと思います。
あるいは既存シールの絵柄そのままじゃなく、大サイズならではの
複数キャラ同時盛り込みとかパッケージ柄の再現とか、そういう方面のアレンジならなお良し。
ただ単に「Webで人気のあったキャラ」というのでは、大サイズである意義が薄いと感じます。

そういえばこのの「大特別版」、ソフトが丸ごと入るでっかいパッケージでもわかるように、
「ビックリマンチョコそのもの」を擬似再現しているのが売りのようですね。
DSソフトがチョコの代わりで、それと「特大インナートレイ」の間にデカプリズムが入り
全体を包装パッケージで包むというスタイルを取っていると思われます。
(そうでもなきゃ、インナートレイなんて何の意味があるのかと(笑))
だったら、中のシールもランダムで30種類全部アリだったら…
斬新かつ悲劇的な展開は必至ですね(苦笑)
(でも今後、ロッテから「ジャンボビックリマン」としてシリーズ化されたりして……。)

ま、何にせよこの即日完売劇のおかげで「このゲーム人気あるんじゃん!」
内外に知らしめた印象があるので、通常版の売り上げUPにもつながるかもしれませんね。

さて、DS本体はいつごろ買うかなあ…。

ビームは黒の特権か?

前回に引き続き、DS「ビックリマン大事典」の話題をば。

プロモーションムービーの完全版が公開されております。
ブログでは情報はなるべく小出しにする方針のようでしたが、
どんどん表に出していく方針に変わったようで、嬉しい限りです。

さて4分余りもある動画は…冒頭から無駄に豪華な雰囲気を演出していましたが(笑)、
ゲーム内容の部分では新しい情報もあり、動く画面ならではの内容もあり、
あっという間に4分過ぎたという印象です。

例えば、チョコが40個入っている箱が開いて組みあがっていく様子。
そこからチョコを選んで、開封して、中からシールが出てくる様子。

よくまあここまで作りこんだものだと思います(^^;
「こんな機能があれば面白いけど、さすがに無いだろう」
というところの多くが実現してるみたいで、さすがマニアが喜ぶツボを押えてますね。

また、弾コンプ特典で「長年明らかにされていなかった謎」が明かされるというのは
個人的にもかなり気になるところ。
こんなところで新たな公式設定が明らかになったりするんでしょうか!?

ムービー中には以下の3つの疑問が紹介されています。
■ブラックゼウスは額から虹光波を出すようですが、
 それはスーパーゼウスも使うことができますか?
■スーパーデビルとダークマターの関係を詳しく教えてください。
■サタンマリアは「和合ボール」をかぶって聖気をガードしていましたが、
 何故そんな必要があったのですか?

スーパーゼウスが虹光波を使えるのかって?
…確かに謎っちゃ謎ですが、ファンが長年気にしていたかどうかは疑問…。
でも、ブラックゼウスの虹光波が始祖ジュラに取り込まれたことによるものだったり、
あるいは聖誕生時の秘密にまつわる理由だったりしたら面白いかも?

画面の右上に「解明!?31の謎」とありますが、弾にちなんだ謎が一つずつ選ばれているのであれば
第1弾で今さら気になる謎も特に無いので仕方なくこんな疑問が選ばれたとも考えられますね。
むしろ後半弾になればなるほど、ファンにとって気になるパンゲあたりの謎が
明らかになる仕組みなのかもしれません…。

今後はファン同士のマニアックな会話における情報源としても
DSが有効活用されることになるかも!?

PCエンジンの「ビックリマン大事界」は持ってなくても何ら支障はありませんでしたが、
こっちの「大事典」は資料的価値も高いかもしれませんね。

DS公式サイト大リニューアル!

ここんとこ、もっぱら話題の中心はDS「ビックリマン大事典」ですよね。
公式サイトもリニューアルされ、ゲームの内容が随分とわかってきました。

「ビックリマン大図鑑」ではゲームの仕様がかなり細かく公開されています。
(異聖メディアの頭上のわっかは…まあ、見なかったことに)
私が注目したのは「テキストリンク機能」で、「博士」ボタンでキャラの概要が表示されたり
裏書き本文中の文言に対していちいち説明が書かれたりというのが何気にすごくないですか?
おそらく博士ボタンは全部のキャラじゃなく有名なキャラ限定だったりするのでしょうけど、
反後博士の監修した(と思われる)紹介文を読むのは今から結構楽しみです。

もちろん「仕掛けの完全再現」もかなりこだわりが深くて興味津々です。
ホログラムシールをタッチペンで傾けて絵柄の変化を再現できたり、
Wシールの一枚目を別のシールに貼るという仕掛けを楽しめたり。
まさか日光に晒すと名前が浮かび上がる、というところまで盛り込んでいるとは
さすがに予想できませんでしたね~(^^;
ここまで妥協が無いと、こだわりすぎて逆に操作が面倒になったりしてないかとか
そういうところぐらいしか不安要素が見当たりません。

「ひかり伝大図鑑」は、おとぎもしっかり収録されているようですね。
(前回まではロッテがおとぎの発売告知前だったので、あえて名前を出していなかったのかも)
2次元バーコードが読み取れるというのは、まああの解像度ならアリですね。
それより、このゲーム発売は関東でおとぎが発売されてまだ一ヶ月の時期ですけど、
他の地域の方々はこのゲームさえあれば「おとぎの直伝」にもアクセスできちゃうんでしょうねー。
って、おとぎにも直伝があるのかどうかはまだ不明ですが…。
そういやひかり伝のほうにはテキストリンク機能などは無いのでしょうか。
曼9聖と創聖巡師のような、旧とひかり伝をまたぐ相関関係などもわかればいいんですけど、
そこは今後のひかり伝の展開にも影響されるでしょうから、その機能は無いかもしれません。

「ビックリマン大検定」は、かなり細かいところが訊かれそうな気がします。
マニアじゃない人もがんばればクリアできるようじゃないといけないでしょうから、
クイズの答えはDSのどこかに必ず書かれていると思うのですが、
そうなると後半弾3すくみ裏書きにだけ書かれてる情報とかもバンバン出てくる気が…。
だとしたら相当難しそうです(^^;
逆に、DSに出てこない情報はどんなに基本的な内容でもクイズでは出てこない可能性も?

これまで特典シールばかりがクローズアップされてましたが、
どっこいゲーム本体もなかなか期待できそうです(^^)

小休止中の小休止

今週のハピラキはゴルフ中継のためにお休みです。

よって、今日は久しぶりにのんびりゆっくり眠れる日曜日……

のはずが、この日は久々の休日出勤でいつも通りの早起きでした(爆)
なんたる不運…いや、休日出勤がハピラキと重ならなかったのはむしろ不幸中の幸い。
朝6時半起床でその後夜中まで働くのは厳しすぎます(^^;
(※リアルタイム視聴じゃなければ、出かける前にビデオでクイズだけ確認すりゃいいんですけど)

最近の一人Blogは、DSやおとぎなどで頻繁に時事ニュース情報が飛び込んでくる上に
Web拍手報告週一のハピラキあらすじなどで日数そのものは埋まるものの、
昔のようなキャラ・ストーリーの熟考画像ネタは激減しております。
ま、そっちのネタは万年枯渇状態ですし書き上げるまでの時間も結構かかるので
ついネタ作り自体を敬遠しているというのも事実なのですが…。

最近はまた仕事が忙しくなってきていて、ブログのために時間を割くことが難しくなってます。
やはり本業をおろそかにするわけにはいきませんので、更新が滞ることも多くなりそうですが
何卒ご理解ください。

コレクターにとって、イベントや交換会に出席できないことは辛いですけれど
なんとかうまく両立できないもんですかねえ…。

Web拍手(6/2~6/13)

拍手レポのお時間です。

数の問題ではないものの、増えてるとやはり嬉しいものです。
ゆえに減ってるとそことなく悲しいもの。
まあ更新が乏しいので伸びないのは仕方ないのですが、
ぼちぼちといつも通り状況報告です。

では今回もカウント数一覧から。

6/2 2
6/3 6
6/4 1
6/5 1
6/6 2
6/7 13
6/8 10
6/9 24
6/10 8
6/11 2
6/12 4
6/13 4

では、以下個別レスです。

「Web拍手(6/2~6/13)」続きを読む

特典・逆転・大事典!

DSビックリマン大事典の続報が正式に公開されましたね。
各種ゲーム関連サイトでもニュースとして扱われています。

http://www.famitsu.com/game/news/2007/06/11/103,1181529528,73149,0,0.html
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/6/11/978a70c0dca4b7fd200c48064d4b770b.html
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0706/11/news032.html
http://gameinfo.yahoo.co.jp/news/eg/20070611_n_eg_02.html
http://news.livedoor.com/article/detail/3194461/

ただしどこも内容は似たり寄ったりで特に違いはありません(笑)
限定シール2種と専用台紙がどーんとクローズアップされてます。

ヘッドロココはやはり52ミリサイズのようですね。
プリズムの四角の数が、48ミリだと一辺が約7.5個なのに対し、このロココは約8個分あります。
おそらくワンダーマリアも同様でしょうか。
こういうところにこだわるファンも少なくないですが…さてさて。

記事によれば、ロココは「当時と全く同じ素材で作られた」とあります。
当時は扇プリズムがメインだった時点でこの説明が適切とは言えないところですが、
四角プリズムだとしても旧オリジナルの厚みのあるプリズムは今では生産されてないと言われてるので
結局ひかり伝と同じ現行の「復刻角プリズム」だろうことはまず間違いないかと。
せめて印刷方式が「超元祖31弾完全編」のような厚塗り方式ならよかったのですが~。

ワンダーマリアは「エンボスグラデーション」というのですね。
確かにエンボス加工で細かく凹凸の付いた面に着色するのは、従来の印刷では難しそうです。
地味なところですが、今までにない加工であることは間違いないですね(^^;
魔炎っぽいですし、ちゃんと雰囲気と結びついているところは大いに評価できるところでしょうか。

そういえばワンダーマリアには専用の収納台紙も付いてくるそうですけど、
じゃあロココは?
プロデューサーさんがマニアらしいですから、「どっちも専用台紙があれば並べて見栄えがいい」ということで
何らかの形でロココ専用台紙も出してくるかも?!

あらゆる特典をきっちり網羅するためにも、情報収集は欠かせませんね!

BEAT!ブロードバンド!

東映のサイトで旧ビックリマンのアニメがネット配信されてます。

東映アニメBBプレミアム・ビックリマン

現在は25話までが視聴でき、さらに第1話はなんと無料
(他は1話あたり105円だそうです)

DVDもバラで一通り出たことですし、あとはブロードバンドで残った層に訴えかける作戦のようですね。
YouTubeのような動画投稿サイトでも見られる…という声もあるかもしれませんが、
そこは金を取るだけあって画質が全然違いますね。
ちなみに期間限定のようなので、気になる方はお早めにー。

これでやっと東映ビックリマン公式サイトでまだ埋まっていなかった「ブロードバンド」の項目が…


…まだ埋まってませんね…(^^;

野球と聖魔のコラボレーション?!

このブログの対象層的には最も遠いところにありそうですが、
今年もプロ野球シールの季節となりました。
※そういや今週の「R25」でも1ページ宣伝が載っていましたっけ。

発売日は12日ですが、いつものように通販で少し早めにゲットです。

今回は前回登場したキャラのうち12キャラが「殿堂入り」ということでゴールドプレートシール化。
新規24キャラ(ゴールドメタリック)と合わせて全36種となっています。
パッケージにもこれらの素材名が堂々と明記してあるのに、
裏面には相変わらず「シール材質は随時変更されます」と書いてるお茶目ぶりです。

ゴールドといってもどんなシールかというと、こんな感じ。

「ゴールドプレートシール」は、いわゆる「Eプリント(エンボス加工)」になっています。
インクは載っていませんが、ゴーストアリババ的なシールとなってます。
どちらかといえば、26弾ごろの天使(さまし尊など)と同じような印象。
とはいえ、これらとゴーストアリババとは素材はともかく
印刷方式が違うのかどうかはよくわかっていないのですが(笑)

「ゴールドメタリックシール」は去年のと同様、いわゆる金ツヤシール
細かいキズが付きやすいのが玉に瑕です。
選手のファンならきっとデザイン的にニヤリとするところも多いんでしょうけど、
元ネタがわからないと何とも言えないところです。

そんな中でも、悪魔VS天使シールのファンにとって面白みがありそうなのが
このロッテ里崎選手のシール

里崎選手はかつて「なんでも鑑定団」に出演した際、子供の頃集めていたという
ビックリマンシールを持ち込んだことで知られる選手。

そのことが今回のシールでもここぞとばかりに反映されているようで、
悪魔VS天使のシールがちまちまと描きこまれてたりしております。

   

スーパーゼウス、十字架天使、助角さん、鬼ガシ魔
他にもお祈り神父、お救い観音、成りキング、お助けさんが描かれてます。
足の防具がウエハースっぽいのもご愛嬌ですかね。

話のタネとしてこのシールだけゲットしておきたい、という人もいたりして?

7因バンドが結ぶものは?

良くも悪くも話題騒然な「ひかり伝おとぎ」
公式サイトで予告ムービーが公開されましたが、既にかなり物議を醸しているようですね。

聖神子アエネ・魔神子ディドスの画風で「萌え路線」かと取りざたされていましたが、
今回その姿が明らかになった「7因バンド」はさらに衝撃でした。


若神子のルーツといわれる七因王と深く関係のありそうな7人の女系キャラ。
安易に引き合いに出すのもどうかとは思いますが、やはり「神羅万象」を意識せざるをえない画風。
なんというか、悪魔VS天使編である以上は硬派な路線を貫いて欲しかったところですが、
これも背に腹は変えられないところなのでしょうか。
確かに、人気低迷で打ち切られるよりはよっぽどマシ…ですけどね。

こうしてオリジナル全36種のうち9種まで明らかになったわけですが、
残るキャラはどんな画風になっているのでしょう?
まさか全部萌えキャラということはないと思いますけど…(^^;

果たして、7因バンドはストーリー的にどんな意味を持つのでしょうか?
そしてこの絵柄は、ひかり伝復活の鍵となりうるのでしょうか??

「ワンダーマリババ」

ワンダーマリアの「ワンダー」って、「Wonder(不思議)」「Wander(放浪する)」のどちらなんでしょう?
けど「Wonder」には“すばらしい”という、「Super」にも通じるヘッド格の意味もありますから、
たぶんそっちの意味で名付けられたんじゃないかとか勝手に結論。

さて、「ビックリマン大ブログ」にて早くも先着予約特典シールが公開となりました。
発売までまだ2か月以上あるのに、こんな早く見せちゃっていいんでしょうか?
むしろゲーム内容の紹介が後回しになってるのが気がかりです。
目玉は後にとっておいてあるのか、先にシールで客を引き付ける作戦なのか??

そんな楽屋裏の邪推はさておき、予約特典はシルエットでバレバレでしたが
予想通りワンダーマリアでした。

こちらも大まかな構図はほとんど変化なく、プロト般若リングに乗ってないこと
小脇にミニゴーストアリババを抱えているところ最大にして最小の違いとなっています。

設定に関しては反後博士の監修とのことなので、何かしら意味付けはあるのでしょうが
あの「ちびババ」が一体何を意味しているのか非常に気になるところですね。

ゴーストは創聖使によって生み出されたものとされていて、
マリアは既にゴーストとなった後のアリババを「発見」したと考えられているため、
・平常時はゴーストを小さくしてコントロールしやすくしている
・あれはゴーストの一部で、ゴースト本体とつながっている
・実はマリアが巨大化
・実はもともとゴーストは小さかった
・聖弾流被弾後、アリババ神帝から分離したゴースト成分だけ手元に残った

などが考えられるかと。
小さいキャラがくっついてる構図は14弾のプレイ天使(神伝レーラとか)を思い出しますね。

まあ、いずれ反後博士が説明してくれるみたいなのでそれを待ちましょう。
(聞いても理解できないかもしれませんが^^;)

それよりも、「これまでになかった加工」というのが興味深いですよね。
「加工」ということは、素材自体はこれまでにある素材ということになりますから、
従来の素材に箔押しやら着色やら印刷自体などでひと工夫されたものになるようですけど…。
箔押しはアンドロココで実施済みですし、一体何がどうなるというのでしょう?

前回のロココもそうですが、ネット上のコレクター諸氏はシールに造詣が深い人ほど
デザインにがっかりして冷めた印象を持った人が多い
ようですが、
あっと驚く&思わず眺めてしまうようなシールに仕上がることを期待したいところです。

追記:
と思ったら既に一部で公開されてるようですね。
[ソフマップの商品案内ページ]
新エンボス加工だそうです。ゴーストアリババ形式の印刷にグラデーションがかかった加工のようで。
ロココは普通にプリズムのようですが、マリアは実際に手に取ってみるのが楽しみです。

しかし、大ブログのほうはどうすんでしょう?
ごく最近イラストが上がってきたように書いてましたが、既にシール見本は上がってたようですね。
ちまちまネタ出ししていくつもりのようでしたが…大丈夫なんでしょうか?

小夏もよろしく

ロッテ本体の公式サイトに「パズルdeロッテ」というコーナーがあるのですが、
現在この3x3サイズの絵合わせパズルをクリアすると
もれなくひかり伝IIIの壁紙がもらえるそうですよ。(6月30日まで)

パズル自体は簡単なので、適当にやってればすぐ解けるかと。

さて、もらえる壁紙はパッケージなどとほぼ同じクロノズー&七因王の図

6月のカレンダーにもなってますので、今月いっぱい壁紙にしてみてはいかがでしょう?
ちなみに、ロッテのお菓子セットがもらえるプレゼントにも応募できるそうですよ。


さて、この壁紙のツッコミどころは…右下のロゴに注目。

チョコ ひかり伝III ビックリマン

スペースの都合かもしれませんが、なんか座りが悪いかと(笑)

M(まとば)-1グランプリ開催!?

ハピラキ31話は前回に引き続きギャグ満載の温泉編!

もともと母性本能をくすぐるタイプの聖フェニックスが、
病床に伏せたことでフェロモンが数十倍に強化されているそうな。
(どんな理屈だ)

そんなわけでニッコリー村の女性陣がフェニックスの宿屋に殺到!
この「空前のフェニ様ブーム」に対し、ゲンキとジェロはどうする??

「M(まとば)-1グランプリ開催!?」続きを読む

Web拍手(5/24~6/1)

前回、「特定の人が10回ずつ拍手してくれてるのでは」と書いた途端
総数がガクッと下がりました(^^;
でもまあ、これが本来の姿なんですよね。
無理にカウントアップを狙うようなこともしませんけど、
皆さんの意見が伝わる仕組みとして機能していけばいいと思います。

いつも拍手ボタン押していただいてる方々に感謝しつつ、カウント数一覧から。

5/24 21
5/25 10
5/26 30
5/27 19
5/28 26
5/29 6
5/30 0
5/31 5
6/1 10

では、以下個別レスです。

「Web拍手(5/24~6/1)」続きを読む

メイのつぶやき

まずアニメ・ハピラキビックリマンの時限シール賞品が届きましたね。
最初の一枚は連休にかかったせいか、当選者間での到着がばらついたため
自分は当たったのか外れたのか不安な時期もありました(^^;

結局、今月は順次3枚のシールが届いたわけですが
何かしらの不備があったりした人以外で届かなかった人はまずいなかった模様。
毎週早起きして頑張ってる甲斐があるというものです。

そのハピラキ自体も、聖フェニックス救出の3部作が激アツ展開!
これまでののんびり展開を一気に吹き飛ばすものすごいストーリーでした。

そしてコレクターにとって要注目となったのが「ひかり伝おとぎ」発売決定のニュースですね!
まだ情報はほとんど出ていませんが、絵柄が急変したことが最大の注目点でしょうか。
続報に期待大です。

さらに、ある意味でおとぎ発売と並ぶビッグニュースは「ビックリマン大事典」発売の件!
こちらも大いに続報が気になるところです。

6月はプロ野球チョコ発売ですけど…、ま、こちらは箸休めという感じでしょうか(笑)

最終じゃない武装型?

発売が待ち遠しい「ビックリマン大事典」ですが、
なかなか続報が出なくてやきもきしてた人も多いかと思いますけど
メーカーさんのほうで公式ブログがスタートしましたね。
ビックリマン大ブログ

早速、コレクターにとっては非常に気になる「特典シール」について紹介されてます。

キャラは既報どおり「ヘッドロココ」
ですが…。


…結構、ビミョー?

まず、本家チョコ版と比較してみますとわかりやすいと思いますが
 

見比べることに意味があるくらい、違いが乏しいのが最大の特徴です(爆)

違いとしては
・尖聖剣がよくある形の剣に変わっている
・聖架楯の十字部分が拡大している
・尾が太くなっている
・足元に輝燐片?が散らばっている
・背後に謎の聖神影?がいる
・髪の毛が逆立っている
・着色が細かくなっている

というところかと。

ポーズはそのまんまだし、まるでトレース原画に手を加えただけの印象を受けます。

そもそも、このロココのコンセプトは何なのかというのが大いに不明。
ストーリー上のどこかに位置づけられる公式な未確認フォーム?
それとも、セレク2の「罪人マルコ」のような架空の姿??
そこがわからないのがなおさらこのロココの謎を深めています。

ただ、楯が拡大していたり、髪が逆立っていたりするのは
公式設定にある「聖架楯:聖戦架棒ヘッド部が拡大成長して超魔防御OKに」
「聖髪:理気流になびき、魔気にさかだち増殖をはじめる」というところからして
一応は“パワーアップ形態”という解釈でいいのかな、とも思えたり。
「聖神如意扇:ロココ変身時に自生し始めた。ここから輝燐片が出ているらしい」
というところは、足元の輝燐片と通じますね。

するとあの剣は、より戦闘向きに変化したということなんでしょうか?
私、尖聖剣はあの剣らしくないのにカッコいい新鋭的なデザインが好きなんですが…。
それにしても、せっかくの新規描き下ろしだというのに
何故こんな中途半端なデザインになってしまったんでしょう…?

手がけているのは間違いなくグリーンハウスのお二方だと思うのですが、
全く新規にデザインできるほどの時間や余裕が無いとも思いにくいところ。

となると、このデザインは反後博士の指示ではないか、と思うのです。

無闇に装備や姿を変化させてしまうとストーリー上の整合が取れないので、
設定上のつじつまが合う最低限の変化にとどめるよう指示されたのではないか。
なおかつロココのポーズまで変えてしまうと変わり過ぎだから、ポーズは維持された、とか。
あるいはグリーンハウス側が、その程度の装備しか変えないのであれば
わざわざポーズも変える必要が無いと判断してしまった、とか。

個人的には、装備などは全く変える必要は無くて
尖聖剣を前に構えるとか翼を広げるとか、ポージングの変化のみで十分だったのですが~。
いや、むしろそういう方針であってほしかったなーと。
そりゃポーズ違いだけだとアイス版と大して変わり無いから、
装備等の変化もあったほうが絵が映えると判断したのもわかるのですが…。

そういう方針上の都合で特典ロココがこうなったというのであれば、
予約特典のほうも同様の微小変化にとどまる可能性が高いかも?

ひとまずは、印刷方式が旧チョコ版みたいな重厚な印刷なのかどうかというのと、
裏書の文章も書き下ろされているのか、が注目ですかね。

コロコロ30th Annniversary

コロコロコミックは今年で30周年!
ということで、25日から「熱血!!コロコロ伝説」と銘打たれた
全10巻の総集編が順次発売になっています。

で、77-78年収録のVol.1と87-88年収録のVol.6が第1陣として登場したのですが、
我らがビックリマンはそのVol.6にしっかり収録されていました。
悪魔VS天使シリーズの発売は85年ですが、マンガの連載は87年からですからまさにドンピシャ。
漫画としてはその第1話と、番外4コマが収録されています。

あと、漫画の概略みたいな解説も2ページ載ってました。

(ついでではないでしょうが、少年ビックリマンクラブも同様に収録されています)

ところで、当時の作家さんたちの直筆サイン色紙が当たる読者プレゼント企画があるのですが、
竹村先生は「わ~お!ケンちゃん」と合同で1枚提供されていました。

今でもご健在のようですね(笑)
8月に出るというコミック大全での描き下ろしも期待できるかも?

また、「スーパービックリマン」のおち先生もいました。

こちらは「GO!GO!ミニ四ファイター」と合同。
ある意味で非常に貴重な一枚かも?

しかし、樫本学ヴ先生は3作品でそれぞれ個別の色紙が用意されてたりするのは、
人気の差なのかサービス精神の差なのか、どっちなんでしょう??

84キャラのスパゲッティ相関図

そういや今週はハピラキの時限クイズ賞品シールは届きませんでした。
さすがに先週終わったばかりの第4ステージはまだ先になるようですね。

さて公式サイトでは、恒例の「ひかり伝相関図」第3弾が公開されています。

相変わらず、ただ矢印で結んであるだけでどういう相関なのかの説明が無い
なんとも意味の薄い図となっています…。

ざっと見ると、全体が5つのブロックに分かれています。
これは大ソライ塔が崩壊してまとばを覆った5層変化境の各エリアを意味しているようで、
スサノのいる一番下が「初地層」で、
そこから時計回りに「起水層」「結空層」「承火層」「転空層」となっています。
(ひかり伝IIまでは、これぐらいは図にも書いてくれてましたが…)

中心には七因王が配置され赤い帯でつながっていますが、
他にも「3坊」「3魔木族」「チームワーク助人」がしっかりつながってますね。
3魔木族と魔孟宗チク、五宝帝士と金鶏コケッコにも意味深なつながりがあり
こういうところがどういう相関なのか、明確にしてもらいたいものです。

逆に、新神児4は全くスルーされてますね。
シビレ戦隊は、ナマズ小僧がひかり伝IIのキャラなので結成できなかったのは仕方ないですが。

魔鬼夜店と助伝は誰とも絡んでいませんが…寂しいですね。
けどこの図に誤植がヒジョーに多いのが、個人的にはもっと寂しいです…。

「鞍馬天若」「だーつ坊」「魔ビッグアクス」「桃天タロー」「ルアー之
担当者さん、見てたら直してくださいネ。

竹村ゼウスが帰ってくるぞ?!

奇数月の25日はコロコロイチバン発売日です。
(もはやフィギュア王は戻ってこなさそうです…)

前回はシール情報が皆無で漫画もかなり扱いが小さかったものの、
今回はもしかしたら「おとぎ」のスクープ情報でも載らないかと期待してました。

ですが、実際にはシール情報としては「プロ野球2007」のみ。
全36種のリストが載っていたのは一応いい情報でしたが…。
漫画のほうもそれにちなんでゲンキたちが野球をする話でした。

あとはDSで「ビックリマン大事典」が発売されるというプチ情報と、
「(仮)完本ビックリマン超全集」が発売されるという話…。

はい、こんなところで新情報発表(爆)

内容はというと、どうやらメインはコロコロで連載された漫画「ビックリマン」を
全話収録したもの
ということです。
そういや数あるビックリマンの漫画の中でも、竹村ビックリマンは
何故か復刊が実現していませんでしたね。
でもこれって、単行本未収録の話なども入るのでしょうか?
どうせなら「てれびくん」で連載されてたバージョンも入れてほしいところですが、
それにしてもかつて単行本全7巻もあった内容を一冊にまとめるつもりなのでしょうか。
だとしたら、かなりごっつい本になりそうです。

しかし、もし内容がコミックの再録のみならこんなタイトルにはしないはず。
「超全集」というからには、さらに別の何かも収録されるんじゃないでしょうか??

たとえば年表や図解のような特集記事の再録・再編集とか…。
いや、それはむしろ願望なんですけど(笑)

コロイチの情報では、他に「限定シールやポスターなど付録がいっぱい」
とのことですけど、今度はどんなキャラが書き下ろされるのでしょうか?
(竹村版イラストのシール化とかだと…いや、それはそれで欲しいかも(笑))

Web拍手(5/12~5/23)

拍手レポのお時間です。

皆さん気を使ってくれているのか、コンスタントに拍手いただけるようになってきたような。
けどよく見ると、1時間ごとのカウントがきっちり10回になってる箇所が非常に多くて、
誰か一人が定期的に10回ずつ送ってくれてることが予想できてちょっとガッカリ…。

とにもかくにも拍手ボタン押していただいた方々には感謝です(^^)

ではでは、まずはカウント数一覧から。

5/12 28
5/13 12
5/14 53
5/15 32
5/16 56
5/17 42
5/18 41
5/19 33
5/20 9
5/21 34
5/22 27
5/23 10

では、以下個別レスです。

「Web拍手(5/12~5/23)」続きを読む

シロロ龍宮ラーメン無駄の話

ハピラキDVD vol.3発売!
今回は第9話から第12話まで。
設定が大きく動いたシロロの話(9話)と、全く動かなかったラーメン源境の話(11話)など
いろんな意味で見ごたえのある話が収録されています。

特典シール、今回はこの3人。

「ヤマト王子」「一本釣帝」「魔妃ネロクィーン」
相変わらず裏面はまだ見てません(笑)
シールだけセットで別に買えればいいんですが~。

時限到着:野球うまそう

はい、もはや届いて当然という気すらしてきていますが
ハピラキ時限クイズ第3ステージのシール「タイガー王神」が届きました。

ここんところ3週連続の到着となってます。
こうなると来週には第4ステージのシール「マクロシール」が届きそうですね。

そういえば5/20から始まる第5ステージでは「マシロシール」が賞品になっているようで、
「ピーター神子」が登場するのは早くとも第6ステージ(6/17~)以降でしょうか。
それにしても、一度に何種類のシールを印刷したのでしょう?
個別に版下を作ると費用がかさみますから、8種類ぐらいまとめて印刷してるかもしれませんね。

そうなると、マクロシールやマシロシールもプリズム素材になるんでしょうか?
それって…何だかなあ~。

9つの心が夢に虹をかけたよ

ハピラキでは最後の7人目の若神子がいよいよ集結かというところですが、
忘れちゃいけないのは天聖界に残っているはずの8人目の若神子「照光子」

「ビックリマン☆モバイル」の用語解説では「若神子」についてこう書かれています。

未来の世界では、聖フェニックスの次界創造を助ける八人の若き天使たちのこと。
そのうち七人が聖ズーによってまとば世界へと導かれた。
つまり、照光子の存在は決して忘れられてはいないということです。
いずれまとばから若神子たちを呼び戻すときに登場したりするかもしれませんね。

さて、実はコロコロコミック86年12月号にこんな記事があります。


まだブラックゼウスが登場したばかりの頃ですが、
聖フェニックスとサタンマリアの勢力バランスについて言及した文章に
『今のところ、9人の若神子をひきつれた聖フェニックスの方が有利かもしれない』
…え?

単なる誤植かと思って別のページを見てみると、こんな図が。

なんと「大帝ホエール」が若神子にカウントされてます。
どう見ても若神子という感じではないのですが、何故??

これ、おそらく大帝ホエールの裏書きが原因でしょう。
太陽パワーを充電全開おたけび波を発声!
浮遊悪魔を砕き落す巨神子
悪一気呑理力を聖卵に封じ込み聖戦へゴ~ッ!

ね?

1ヶ月サイクルの法則

ついに東北・北海道・九州地区にてひかり伝IIIが発売となりました!
いつもながら、次の弾の発売が明らかになってからの地域拡大のため
どうにも実感が鈍いというか何というか…なのですが、
とにもかくにもこれにてひかり伝III全国発売達成です。

ひかり伝III最大の目玉である「直伝機能」は7月末までとされていますが、
ネットを利用したサービスなので後発地域用にわざわざ延長されるわけでもないならば
後発地域の方々は実質二ヶ月半しか楽しめないことになりますね。
まあ、最初の何回かチェックしたらそれっきりだとは思いますが(爆)

さて、気づいている人も多いと思いますが、
これまで発売地域拡大はほぼ2ヶ月おきに行われています。
しかも、公式サイトでの発売告知は発売の約一ヶ月前に行われているので、
一ヶ月ごとに発売告知→発売→次地域告知→発売→次地域告知→発売
となっているわけです。

  ひかり伝 ひかり伝II ひかり伝III
関東甲信越・静岡 告知 2006/2/24(金) 2006/9/1(金) 2006/12/20(水)
発売 2006/3/21(火) 2006/9/26(火) 2007/1/30(火)
関西・中部・中国四国 告知 2006/4/14(金) 2006/10/20(金) 2007/2/19(月)
発売 2006/5/16(火) 2006/11/14(火) 2007/3/6(火)
北海道・東北・九州 告知 2006/6/2(金) 2006/12/8(金) 2007/4/20(金)
発売 2006/7/4(火) 2007/1/9(火) 2007/5/15(火)

さて、ここからひかり伝おとぎの発売スケジュールを予想してみましょう。

関東での発売日は、問屋向け情報にて7月31日と判明しています。
さらに上の表で、発売告知は金曜日の確率が高いこともわかります。
(ちなみに発売は祝日とかぶらない限り、ほぼ火曜日となっています)

よって予想はこのようになります。

  ひかり伝おとぎ
関東甲信越・静岡 告知 2007/7/6(金)
発売 2007/7/31(火)
関西・中部・中国四国 告知 2007/8/24(金)
発売 2007/9/18(火)
北海道・東北・九州 告知 2007/10/12(金)
発売 2007/11/6(火)

当たったら拍手の一つでもお願いします(^^;

しかし、他の地域の方々にとってはひかり伝よりもホロセレクションのほうが気がかりでしょう。

関東甲信越での発売に関して、告知は2007/2/15で発売は2007/3/20
法則どおりだとすると、4月には関西・中部・中国四国での発売告知があり5月には発売開始、のはず。
さらに6月~7月にかけて最終地域での告知・発売があってもよさそうなものですが…。

ホロシールは通常シールより生産計画が難しいとも考えられますが、
このまま本当に発売地域拡大ナシ…という可能性もあるかも??

それがいちばん大事典

ニンテンドーDS用ソフト「ビックリマン大事典」というゲームの発売が発表になりました。
※「大事典」なのに「大辞典」と書いちゃう人が多そうです。

詳しくは現在発売中の週刊ファミ通(web)で確認するのが一番かと思いますが、
改めて簡潔に要点をまとめますと…。

・旧シリーズとひかり伝あわせて2000種以上のシール画像が収録
・3000問以上あるクイズに答えることでポイントを稼ぎ、「チョコ」を購入してシールを集める
・購入特典「描き下ろしヘッドロココ」+予約特典「???(ワンダーマリアっぽい?)」
・発売元:スリーオクロック
・発売日:2007年8月23日発売予定
・価格:5040円[税込]

という感じなようです。
で、特に着目したいのは「シールは裏面画像もアリ」「チョコは箱ごとリアルに再現されていて、
パッケージを開封してシールを取り出すシーンまで再現されている」「通信でシール交換可能」

と、冊子媒体の大百科などとは一線を画す充実っぷり。
DSならではのタッチペンアクションを活用した、使いやすいデータベースになりそうです。
私なんかも、アルバム引っ張り出したりネットで探すよりも手軽に裏書きチェックができると
ネタ探しやチェックがしやすくなりそうで喜ばしい限り。

気になるところは、「アイス版やバージョン違いがどこまで網羅されているのか」
「検索機能はどこまで充実しているか」「誤字や誤認識が盛り込まれてしまっていないか」

というようなところですね、個人的には。

何はともかくまだ速報レベルのようなので、続報に期待ですね。

その前に、まずはDS買わなくちゃ…(汗)

<参考リンク>
http://www.3oclock.jp/soft/ds_bikkuri-man/
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070514/bikkuri.htm
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0705/14/news057.html
http://www.nintendo-inside.jp/news/206/20642.html

Web拍手(4/29~5/11)

拍手レポのお時間です。

皆さん気を使ってくれているのか、コンスタントに拍手いただけるようになってきたような。
とにもかくにも拍手ボタン押していただいた方々には感謝です(^^)

ではでは、まずはカウント数一覧から。

4/29 13
4/30 7
5/1 22
5/2 14
5/3 17
5/4 25
5/5 15
5/6 26
5/7 48
5/8 60
5/9 45
5/10 23
5/11 34

では、以下個別レスです。

「Web拍手(4/29~5/11)」続きを読む

時限到着:肉うまそう

先週第1ステージの分が届いたばかりの時限クイズ当選シールですが、
さっそく第2ステージの分がまた届きました。

絵柄は事前情報どおり「ヴィーナス白雪」(太っちょバージョン)
つくづく、このキャラセレクトは何なのかと思ってしまいます。
今回はあの「イカロス墜落騒動」のせいで応募できなかった人もいるかと思いますが、
ちゃんと応募できた人は続々と当選しているようですね。
てゆーか、「なんで彗星魔なんだよ!」と怒って投げ出したりせず、
その後もクイズに参加し続けた人が結構いたようで何よりです。

アリババが届いてから1週しか間が開いていないわけですが、
シールの生産数の都合か何かなんでしょうかね?
ある程度応募数が固まらないと何枚生産すればいいのかわからなくて、
それも3~4種一度に印刷しないと効率が悪いからずっと待たされてたとか…。
(全プレじゃなければ印刷すべき枚数は最初から決まっていたはずですが)

そういえば、先月ジェロ役の声優さんのブログにて
「ピーター神子のシールが配られた」という話があったのですが、
これは第5ステージの賞品になるのか、それとも第3ステージのタイガー王神の代役なのか
どっちなのでしょうか??

もし第5ステージ用ならちょっと早すぎるような…?

モバイルからの手紙

ビックリマン☆モバイルが2月にスタートしてから3ヶ月ほど過ぎましたが、
このほどようやく「メルマガ」が届きました!(爆)

いやー、登録はしたものの何の音沙汰もないままでしたが
本当にようやくという感じでした。

その中身はというと…

「大好評ビックリガチャガチャ第3巻配信中!!」
「第28話予告動画配信中!」

とあり、それぞれ1行ほどの内容説明が添えられていました。

あとは東映モバイルサイトの宣伝がちらほらあるぐらいで、
特にメルマガとして価値のある情報は無し…。

ぶっちゃけ、最初の二つの記事も配信のタイミングとしては遅すぎですし、
一体何がしたかったのかわからないです。

まあ、そろそろ第4巻が登場する頃ですけれど
旧、新ときて次はスーパーのキャラも登場するのでしょうかね??

新章・おとぎワールド!

いつもの問屋筋からの情報によれば、
7月31日に「ひかり伝おとぎ」が発売になるそうです。

おとぎ?と不思議に思う人も多いでしょうが、
パッケージ画像などを見る限りでは番外編などではなく
いわゆる「ひかり伝IV」の位置づけのようです。
タイトルを変えることで新規の客層に対してとっつきやすくするのと、
「4」という数字を避ける意味合いがありそうですね。
「おとぎ」という今時っぽくない呼称でどこまで牽引できるか微妙ですが…。
どうせなら「ひかり伝」の名前自体も変えちゃったほうが(爆)

でも「おとぎ」って何じゃらほい?
おとぎ話っぽさなら、浦島太郎や桃太郎がいた「ひかり伝III」の方がそれっぽいですが
これ以上昔話系のモチーフってありましたっけ?
(まあ、いつものように「これのどこがおとぎ?」という展開になりそうですが)


さて、気になる中身についてもちらほらわかってきてますね。

まず種類が42種類に半減
復刻キャラもわずか6種
「復刻ばかりいらない」「こんなに多いと集めるのが大変」
という声を反映してか、ずいぶんと小さくまとまっちゃいました。
いくら数か月に一回の発売といっても、一度に80種超は多すぎですよね。
(それも不必要な復刻やノーマル3すくみばかり多くては…)

復刻が6種だけだと、むしろ復刻は0でもいいんじゃ?と思います。
ましてそのうちの1枚が「クリスタル幻神」というのも、無理やり感が…。
旧ストーリー上では「一時的な姿」にすぎない「幻神」がどう絡んでくるのやら。
魔紀元神器にまつわる話になるんでしょうかね?

次に、ヘッドシール復活!
「ひかり伝III」ではなぜか消えてしまったヘッドシールですが、
「おとぎ」では「聖神子アエネ」「魔神子ディドス」の二人がヘッドとして確定の様子。
(この二人、モチーフは「アエネーイス」??)

しかも絵柄がずいぶん変わってしまいました。
毎回コロコロ絵柄が変わって統一性がないのはどうかとも思うのですが、
むしろ2000に近付いているようなのが若干気になるところ。
あんまり時代に迎合したり「萌え路線」に傾倒してほしくはないなあ。
てゆーか、反後博士はイラストにあまりこだわりは無いのかなあ?

あとは、シール素材が従来のレンズ・角プリから花火のような模様に?
ホロプリズムは2000・セレクで乱発されたこともあり、安っぽく見えるから好きじゃないんですが…。
実際はどんな素材になるのでしょうか。
数の都合か、今回は新キャラも復刻も同じ素材になりそうです。

シール裏面のフォーマットは変わらないようで、少なくともQRコードは健在。
30thマークもまず間違いなく付いてきそうです。いらないのに…。
もし直伝機能も続投なら、発売日近くには手元のクリスタル幻神で試してみるのが吉(笑)
その前に公式サイトでも、新キャライラストがいくつか発表になるでしょうけどね。

それにしても、ひかり伝ももう4弾になるというのに
ようやくナディア・メディアに直結しそうなキャラが出てきた程度とは…。
本気で10弾ぐらいまで続けるつもりなんでしょうか?

だとすれば、萌えでも何でもなりふり構ってる場合じゃないのかも。
とりあえずは今回どこまで話が進むかがキーですね。

ただ、進んでるのかどうなのかがわかりにくいんですよねえ…。

ズー太の一人BLOG

ふと思ったのですが、「黒ズー」などの「ズー」って
「獣(じゅう)」のことなんじゃないでしょうか?

細かく言うと、本当の獣じゃなく獣の姿をした何かという感じ。
ビックリマンキャラが人間じゃなく天使・悪魔であるように
動物系キャラもただの獣じゃなくズーという存在だったりとか。

「クロノズー」の「ズー」だと「聖ズー」とかなんだか変だし、
スサノの「ゴロニャン黒ズー」も「ゴロニャン黒獣」だとまだ意味が通るような。
そういやアニメでもシロロは「全ての時空を駆ける聖なる」と呼ばれてましたっけ。
キシリストが「ズー化」というのも「獣化」のことだとしたら、
彼がヘルリストに変わったという仮説の裏付けになったりするかも。

まあ、それだけなんですが。
もちろん「ZOO」の意味などもかけているかもしれませんけど、
ひかり伝II以降は話がややこしすぎて、なかなか考察を進める気が…(爆)

時限到着:リンゴうまそう☆

ハピラキの時限クイズが始まったのは今年の1月28日放送からで、
第一ステージが終了したのは4週過ぎた2月18日のこと。

それからおよそ3ヶ月。
やっと賞品の発送が始まったそうです。

当時公式サイトではこのようなシールが届くということでしたが…。

 
 
ひとまず、私のところも当たりました~!

デザインはアリババのままですが、素材は通常の角プリズムでサイズは52ミリ
(付録・懸賞モノはチョコ封入モノと差別化する必要があり、そのためわざと違うサイズで作っているらしい…)
裏書きもあるみたいですが、厚紙ごとスリーブに入れられているためまだ確認できていません。

GW期間中のため到着時期にばらつきもありそうですが、どれぐらいの人が当選したのでしょうか。

4週欠かさずチェックする苦労を考えると全プレでもいいような気がしますが、
気軽に応募できるものではない分、当たった人がオークションに出す可能性も低そうなので
一度ハズれたらゲットするのは大変かもしれません。

今回は運よく当たりましたが、次はどうでしょうか…?

意外な勲章受章者

「天聖勲章」って覚えてますでしょうか?

天聖界の功労者に贈られる最も栄誉ある勲章だそうで、
いつの頃からか当たり前のように扱われるようになりましたよね。

受章歴でいうとスーパーゼウスは勲章7つシャーマンカーンも実は5つ
ヘラクライストが4個ヘッドロココが3個とか言われていました。

カーンに対しては誰が与えたのか非常に疑問だったりもしますが、
名だたるヘッドが主に受章していたり、その力と功績の証ともいえますね。

他にもアリババ神帝が魔穴に落ちた際に名誉の戦死扱いで2個受章したり、
クロスエンジェルが6聖卵爆撃の功績で女性初の受賞者となったり、
七助が活躍を認められて7人で1個受章したりという話もあります。
助伝も受章しましたが、制空キングは受章を拒否したという話もありましたっけ。

漫画の中での話が公式設定に反映された話もありますね。
ヤマト神帝が魔スターP退治(実際はエルサMの活躍)で1個受章した話は
後々ストーリー解説のほうでも触れられたりしてました。
番外漫画で一本釣神帝も受章してましたが、これも公式化したんでしょうか?

あまり知られていないところでは、ダークヘラが洗脳解除後に魔覇ドラゴット破壊の功績で
悪魔として初の勲章を受けたとされています。

ただしアニメではネブラの王女として復活を果たしたヘラですが、
シール設定ではバットガード牙により裏切り者と見なされ処刑されてしまいました。
そのため、勲章は墓に供えられたという物悲しい結末となっております。

さらに珍しいところでは、なんとこの人も受章していました。

もしご本人にお会いする機会があれば、ぜひ勲章の実物を見せていただきたいものです(笑)

プリズムパズルゲット!

パズル買いましたー。

「天聖界の勇者たち」は、アンドロココとヤマト爆神を中心に
ロココ&マリア奇跡を髣髴とさせる神帝隊が並んでいる構図。
神帝ファンのツボを突くデザインでしょうねー。
背後のFuzzyM.Rはどうかと思いますが。

「天聖界VS天魔界」は、ナディアを中心に天聖界と天魔界の主要キャラが向かい合う図で
なかなか描かれる機会の少ないヘラクやネロも登場しているのが嬉しいところ。

いずれにせよ、今になって新たにイラストが描き下ろされるという事自体スゴイことですよね。

さて、箱のボリュームとしてはこんな感じ。結構厚みがあります。

特筆すべきは、箱自体もプリズム仕様になっていること。
プリズムといっても、いわゆる擬似角プリなのですが(笑)

300ピースで完成形は26×38cmだそうですが、まだ組み立てる予定は無いです。
やっぱ、未開封用を確保してからじゃないと…(苦笑)

まあそのうち安く投売りされるでしょうから、それまで待つとしましょうか。

Mr.ホログラム見参!

ホロセレクションの新規ホロ2種は「聖フェニックス」(聖戦衣化)と「サタンマリア」(6聖球)でしたね。
私がロッテのお客様相談室のおっちゃんから聞いたときには
「せいフェニックス」と「さんたマリア」と言われましたが、まあそれはご愛嬌(笑)
そろそろホロセレクションの販売地域拡大について訊いてみたら、回答あるかもよ??

さて、新規ホロが何なのかは大いに話題になりましたが
ビックリマンの顔「スーパーゼウス」や悲劇のクイーン「異聖メディア」などがホロ化しなかったのは
とても残念でなりません。
将来に向けた隠し玉なのでしょうか??

しかしそれよりも、個人的に「彼こそ他の誰よりもホログラム化すべき!」だと思うキャラが一人います。

それは…

「Mr.ホログラム見参!」続きを読む

エイプのつぶやき

今月は特に大きなイベントもなく、比較的平穏な一ヶ月でしたね。

シール関連では、ひかり伝IIIの全国発売が決定したことと
プロ野球シールが今年も出ることが発表されたぐらいでしょうか。
ホロセレクションの販売地域拡大はいつになることやら?

そういえばゴールデンウィーク突入ですね。
今年は仕事も落ち着いていてカレンダー通りの休みは確保できているのですが…。

個人的な都合で、実家に帰ることもなくどこかに出かけるわけでもなく、
自宅でダラダラと過ごす予定でいます。
そういえば先日、わりと近場でシール交換会があったそうですけど
訳あってその日は自宅で過ごしておりました。

ちなみに5月には名古屋でオンリーイベントがあるのですが、
そちらも今回はあいにくいろいろあって不参加の予定です。
名古屋は去年も行っていないので、行きたいんですけどねえ…。

そういえばすっかり忘れてましたが、鈴鹿のコロコロホビーグランプリって
今年もあるんですか?

Web拍手(4/17~4/28)

「設置したら更新の励みになる」ということで導入してみたものの、
いまいち実感がわかなくて戸惑うばかりのWeb拍手。
結果発表の後はカウントアップするものの、平時はまだ不安定で判断に困る今日この頃。
ひょっとしたらゼイタクな悩みなのかもしれませんが、他の人はどうなんでしょう?

4/17 6
4/18 11
4/19 1
4/20 10
4/21 12
4/22 31
4/23 31
4/24 12
4/25 13
4/26 5
4/27 6
4/28 15

以下、個別レスですー。

「Web拍手(4/17~4/28)」続きを読む

ナディア様がみてる

ふとビックリマン☆モバイルを開いてみたら
トップページにこんな一文が増えてました。

…ナディア?

とりあえずクリックしてみたところ…。

「あなたの日頃の行いがとても良いのでレア画像をさしあげましょう。」

なんだそりゃ…?

ともかく、ガチャガチャにトライしてみたところ
 
 
 
フツーに、天子男ジャック(もうゲット済)が出ました。

で、トップに戻るともうさっきの一文は無く…。
他の皆さんにもこのメッセージ出てたんでしょうか?

てゆーか、「ディアナ」じゃないの???

ヴィーナス白雪困らせちゃう~!

最近視聴率が好調だというハピラキ。
何がどう影響して好調なのかさっぱりなのですが、
旧ストーリーと関わらない単純なドタバタ劇のほうが受け入れられるのでしょうか?
(だとすれば、私らのような旧作からのファンはガッカリなのですが)

「ヴィーナス白雪困らせちゃう~!」続きを読む

ダイエット熟年離婚ホームシック引きこもりの話

毎月20日ごろはハピラキDVDの発売日!
そんなわけで、今回のVol.2は第5話から第8話まで収録です。

我々的には特典シールのほうが気になるところですよね?

Vol.2のシールは「十字架天使」「牛若天子」「騎神アリババ」の3種。
毎回新規の若神子が出てくるのであれば、次は一本釣とピーターは確定でしょうか?
ちなみに前回同様、素材はレインボーでサイズは52ミリです。

裏面はあえて見せません(笑)
いや、実は台紙から取り外すのに抵抗があるので私も見てません…。

肝心なDVDのほうは、メニュー画面がこんな感じ。

映像特典は予告通り「ノンスーパーOP」、つまりスタッフ表記のないオープニング映像。
特典というにはやや弱いですが、まあこんなもんでしょうか。

で、例によって本編は見てません。
一度ぐらい本放送と違いが無いかどうか確認してみたいんですけどね~。

モバイルであちょべ!

「ビックリマン☆モバイル」がリニューアルされましたね。

まずはトップ画面の画像が新しくなりました。
通常版はゲンキたちが大きく描かれたものに変わり、
天使版はディアナたちが全面に押し出されたものになりました。
おそらく悪魔版はクロノズーたちが描かれているんでしょうね。

一番変わったのは、ビックリガチャガチャのシステム改善
「トレジャーミッション」に関わるキャラをゲットしたらそれがその場で表示されたり、
交換可能なキャラだけを表示できたり、巻ごとに個別に表示できたり、
随分と便利になってます。

ガチャガチャの追加画像もハピラキ以外に新ビックリマンの一部が加わり、
さらに世界観の広がりを見せています。
例えば気光子氷ミコ、ウサギ、ピーター神子、レッドエンジェル、シルバーエンジェル、
ピア・マルコ、スーパーゼウス(老人)、などなど…。

ただ、同じ画像を5枚集めるとチャレンジできる「スーパービックリガチャガチャ」に関しては
1巻から3巻までが混ざって出てくるので、なかなか目的の3弾キャラが出てきません…。

もうウルフライや男ジャックはいらないのにしつこく出てくる上に、
肝心なネロクィーン(プチサイズ)なんかが未だに出ません。
これまで溜まってたストックを使い果たす勢いです。ぐはっ。

…という内容を事務局にメールしてみたのですが…。
何らかの改善を期待したいところです。

三章は小粒でぴりりと辛(つら)い

なんだかんだで「神羅万象チョコ」第三章突入。

人気あるのかどうなのか私には判断つきませんが、
コロコロでは今でもカラーページで特集が載ってるようなので
そこそこ安定して人気があるということなんでしょうか?

前回良くも悪くも盛り上げに一役買った「スーパーレアカード」は今回も導入なようで、
黒幕的存在である魔導王メビウス金箔押しバージョンが存在します。
10箱に1枚程度と言われているようですが、いやはや何とも。
第一章の頃は毎回3コンプずつは集めてましたが、今では興味が薄くなったこともあり
せいぜい2コンプ(SPをとりあえず2枚確保が目的)というところです。
ってあんまり変わってない?(爆)

ただラインナップ全体を見回すと、いつになくハズレが多いのがなんともはや。
モンスター系キャラばっかりでうんざりしてしまいます。
レアを当てるには数多く買わなくてはならないのに、出るのが動物ばっかでは萎えますね。

まあ、人型キャラだとしても興味のウスさは大差ないんですがね。

まてよ、これだけ興味そそられないということは
そろそろ後世「後半弾」として珍重されるであろう時代に入ってきたのかな…?

Web拍手(4/7~4/16)

はい、Web拍手の時間です。
前回のレス以来、設置してることが少しずつ認知されてきたようです。
週一ペースで状況報告とレス返しができればなーと思ってます。

4/7 5
4/8 56
4/9 15
4/10 21
4/11 36
4/12 3
4/13 11
4/14 6
4/15 10
4/16 12

以下、個別レスです。

「Web拍手(4/7~4/16)」続きを読む

ワンワン・作画力プア~!

睡眠時間返せハピラキスタッフ!!とまでは言いませんが…。

ハピラキ24話は、脚本はまあまあいつも通りのレベルだとは思いますが、
何といっても作画がひどかったです。

なにせ最初からコレですよ。

ゲンキもジェロも、微妙な表情…。

「ワンワン・作画力プア~!」続きを読む

いつのまにか第4ステージ

ハピラキで今年から始まった時限クイズでは、正解者の中から抽選で限定シールが当たるというものですが
今のところシールが届いたという話は聞かないですね。
第1ステージ終了からもう2ヶ月以上になりますが、当たったのか外れたのかどうなんでしょう…。

ちなみに第1ステージでは「騎神アリババ」、第2ステージでは「ヴィーナス白雪」
そして現在行われている第3ステージでは「タイガー王神」が当たるとのことですが、
そもそもなんでこんな半端なセレクションなんでしょう?

さて、最近わりと更新が活発な「ハピラキ!スタッフブログ」が昨日も更新されていましたが

もうすでにおなじみ!
テレビ朝日さんのホームページで、
な・な・なんと、番組オフィシャル限定版シールがもらえちゃう
『ビックリマン時限クイズ』!
第四ステージが始まったぞ!!!

…って、え?

ステージごとの全問正解者に
「テレ朝コンプリート!」会員限定抽選で
これまたなんと!なんと、なんとなんと!!!

「マクロシール」がもらえちゃう!

アニメオリジナルのものだから
この機会の逃すともらえないよ!

いつのまに2週間ほど時間が進んだのでしょう?

それはさておき、「マクロシール」が描かれるのはアニメの設定をうまく生かしてていいと思います。
むしろ毎週「マクロシール」か「マシロシール」がもらえる、というぐらいのほうがいいのでは?

こうすると一人の人が毎回必死になることは少なくなるかもしれませんが、
そもそもこんなところでコレクションのコンプリートに関わるようなレアシールを作るよりも
もっといろんな人が楽しめる気楽なシールのほうがいいと思うのですが、どうでしょう?

てゆーか、そもそもスタッフブログもフライングしすぎですよね(苦笑)

帰ってきちゃった夢の球宴シール

ネタにしようとしてうっかり保留にしていたのですが、
3月27日より「プロ野球シールガム」が全国で発売となってます。
サブタイトルは「激闘スピリット2007」
昨年同様、選手の実写シールが1枚入って80円です。
ぶっちゃけ、去年私はどんなものかを調べるためにちょこっと買ったのみで
全く集めはしなかったのですけどね(爆)

で、「ガムは出たのに今年はチョコは出ないのかね」という話を書こうと思っていた矢先、
いつもの某問屋さんからの情報が舞い込んできてしまいました。

そんなわけで、「ビックリマン プロ野球チョコ」が今年も発売決定です。

ま、このブログを見に来てる層でこれを歓迎してる人はごくわずかだと思いますが(爆)
私だって「ビックリマン」でなければわざわざ手を出したりしないですよ。

それでも去年のは普段チョコを買わない層を中心に好評を博したという話でしたし、
ぶっちゃけひかり伝よりもずっと需要はあるんじゃないかと思うぐらい。
商業的には至極当然の流れと言えなくもないかもしれません。


さて、知りたい人も少ないでしょうがせっかくなので詳細についてのお話をば。

今回のプロ野球シールは、新規24選手+殿堂入りアンコール選手12選手で
合計36種
となっているそうです。今年は一箱じゃ揃わないわけですね。
球団ごとに野手・投手・アンコールの3人ずつということになります。
なんで内訳までわかるかというと、先行しているシールガムのラインナップが
まさに同じように新規24選手+去年の選手12人という構成だから。
チョコの方も同じ選手が選ばれているのはまず間違いないでしょう。

新規選手は去年のと同じく「ゴールドメタリック」という名の金ツヤシール
裏面フォーマットも特に違いはなさそうです。

注目は、殿堂入り選手が「ゴールドプレートシール」になっているという情報。
パッケージ画像を見る限り、まさに金のレリーフのように見えますが…。

ひょっとしたらゴーストアリババ素材?

けどきっとラファエロココ素材でしょうね。コスト格差つけられないでしょうし。
それでも、それなりには見栄えがするかもしれませんね。

発売は6月12日(関東先行)ということですから、
「ひかり伝IV」は8月ぐらいになりそうです。
ちょうど「ひかり伝III」の「直伝」が公開終了する時期に合わせてくるのかも。

そういう意味では、プロ野球チョコは市場の「つなぎ」という見方もできますが
ホロセレクがなまじ好評だったことで、プロ野球チョコが大量入荷されて
その後のひかり伝の入荷が滞ったりしたら…辛いですねえ。

デタラメ配列の必然性

ホロセレクションにおける最大の批判対象は、爆神の不在などのキャラ要因を除けば
アソートの偏り具合ではないかと思います。
特に箱単位で買った人は、同じ箱から何枚もダブりまくって憤慨したことでしょう。
1個180円ですから、欲しくないキャラがダブるとダメージも大きいですよね。
(ホロは何枚あってもうれしい、という人も少なくないでしょうけど)

これまで通常のチョコでは、いわゆる「配列」がほぼ決まっていたために
同じキャラが重複する可能性はごくわずかでした。
ところが今回はこれでもかと言わんばかりのごちゃ混ぜっぷり。
さて、何があったというのでしょう?

結論からいうと、おそらくはあの個別包装のせいだと思います。
以下、憶測だらけの考察です。

従来のシールの場合、印刷工場で一枚のシートに印刷されたものが裁断されて
束の状態でチョコ封入工場に運ばれていくと考えられます。
このとき、シールは印刷の並びのまま一定の配列で重ねられていて、
封入機械にセットされるとその並びの順番でパッケージに入れられると思われます。
つまり、印刷されてからチョコ袋に封入されるまで並びが崩れないわけです。
蛇足ですが、シール束の切り替わり目や何かの事情で並びが乱れた場合、
いわゆる「混合箱」の様相を呈するものと考えられます。

さてホロセレクションの場合。
印刷されて切り離されたところまでは同じでしょうが、
ここで透明袋に個別封入する工程が入ってきます。
むき出しのシールであれば並びを崩すこともなくそのまま束ねられそうなものですが、
あの小袋に入れられてしまうと、静電気や袋自体の厚みなどで
まともに束ねられるとは思えない状況になりそうな気がしませんか?

つまり、小袋に入った時点で配列は崩れに崩れ、完全に混ざりきってしまうわけです。

その後、チョコともども箱に入れられる際は、手作業か機械作業かわかりませんが
無造作に集められた小袋が一つずつ封入されると考えられます。

そんなわけで、ホロセレクションが配列ぐちゃぐちゃなのは
商品仕様の都合で不可避な現象である、というのが私の見解。
製造現場を見ることができれば、即解決しそうな話ですけどね(笑)

けど、3種類ある箱の並び自体も結構バラバラなのは何故なんでしょう…?

新聖源創造伝説

唐突ですが、高い理力の塊であり「次界創造の礎」とまで言われた6聖球
あまりにもあっさりと消え去ってしまったことに違和感を感じませんか?

通説では若神子の肉体(もしくは理球)と聖球の間に強い相関関係があるとされ、
虹層球にて聖体と理球の「昇華」により聖球が「打ち消される」という現象が起きたわけですが、
単純に「どちらかが消えたらもう片方も消える」という解釈だと
「昇華」「打ち消し」という語句はそぐわない気がするのです。

「昇華」とは、化学用語では「固体が液体にならず直接気体に変わること」ですが
「技術や能力が一段階高いレベルに上がること」という意味もありますよね。

さてひかり伝において、6聖球は宙聖ヘブンエヴァの因子箱の中に似た球体が見られますが
ストーリー的には七因王の首飾りパーツが変化して誕生すると解釈できる箇所があります。
同時に七因王はまとば5層変化境から7聖源を創造する役目も担っているようなので、
つまりは若神子のルーツである七因王が聖球と聖源を生み出したと考えられます。
(いや、聖源祖=老天使っぽい記述もあるのでちょっと違うかもしれませんが…)

一方、聖Iアリババの図解解説にて「理球(夢)」にはこのような記述があります。

 インディゴー彩光とこの理球が溶け合った時新たな聖夢源が生まれるという。

天聖界にあるオリジナルの聖源は七因王が生み出したとして、
次界で新たな聖源を生み出すことが七因王の子孫である若神子の聖命だとしたら…?

「理球の昇華」とは、文字通りの「消滅」のほかに「色域と溶け合って聖源を作る」ことを指しており、
同時に役割を終えた「聖球」は旧聖源ともども「打ち消される」運命にあったとしたら…?

次界には聖源と同じ文字を持つエリアがいくつもあったことは周知の話ですけど、
そこに新聖源が作られる予定だったりしたんでしょうか。
それとも、虹層球の7色域がそのまま7聖源化するはずだったのかも?

しかし実際には、虹層球はアーチ道となっただけでした。
そのとき誕生したメイドンが聖魔和合後に新次界を創造したとも言われていますが、
新しい聖源が誕生したという話はとんと聞きません。

これはやはり、聖源創造に失敗したということなのでしょうか?
メイドンが5人しか生まれなかったことなど、何かしら不完全っぽくもありますし
聖球(光)が消えずに残ったことなども影響したのかもしれません。
あるいは、聖源が作れなかったからこそ聖球のパワーがメイドン誕生に転化されたとか?
消えた聖球の数とメイドンの数は一致するものの、果たして…。

そんなこんなで、マルコ編で復活した神帝隊(パンゲアクター)の真の使命は
パンゲで「本当の次界創造」を成すことだったりして。
フェブラ・如面の「私が導き目指した次界は未だ定まらず??」という裏書文ともリンクしますね。

ここで超元祖ともつなげて考えてみると、パンゲアクターが肉体消滅して汎神化した現象は
虹層球での新聖源創造のリトライとも考えられなくはないかな…。
となるとジオ界=新たな聖源となるわけですが。
ま、超元祖は分けて考えるのが吉かもしれませんけどね。

そのあたり、ひかり伝での7聖源創造の今後の展開などで
明らかになったりすると面白いのですが~、どうでしょうね?

しょうこうたん☆ぶろぐ

さっきフェニ様たちがボクを残して旅立っていったお(´;ω;`)

でもサビシスさなんて無いんだお(^ω^)

天聖界からみんなを見守るなんてギザカッコヨス!

道を見失わないようにペッカリwwwww照らしてあげるお!(^ω^)(^ω^)





〓しょうこう〓

「しょうこうたん☆ぶろぐ」続きを読む

萌えキャラ投入&田中真弓祭り

ハピラキ23話は、萌えキャラ投入でテコ入れ??
ストーリーの足踏み状態は相変わらずですが、内容的に面白かったのでまあGoodかと。
若神子探ししてるときはストーリーも2回に一回ずつ進んでたのに、
今やすっかりのんびりモードなのが何なんだかもう~、です。

さて今週のあらすじは…。

「萌えキャラ投入&田中真弓祭り」続きを読む

オフィシャルブログ盛衰記

ハピラキ!スタッフブログにて衝撃の事実が明らかにされました!

このブログを書いている「ワッシートッツィー」なる人物は
実は二人組だったそうです!(え?どうでもいい?)

プロデューサーのワッシーP氏と脚本家の聖本トッツィー氏
ぶっちゃけ、おそらく鷲田正一氏戸塚直樹氏だと推測されます(爆)
(もしかして聖本は聖梵の間違いだったりするのでしょうか?)

戸塚氏は今のところ15話「あ~ちす島でコトブッキー!」の回しか担当してませんが、
このブログがめったに更新されないのはそういうところにも理由があるのでしょうか?
今回新たに書き足されたふたりのプロフィール欄によれば、
「ブログの更新に魂をそそぎこむふたり。」とあるので、今後の展開に期待ですね。

そういや、東映ブログたぺ助さんは今年に入って急激に更新頻度が落ちましたね。
去年は主にフィギュア関連で頻繁に情報を流していましたが…。
鬼ング・ナガトゥさん聖ボットサカモンさんも今やすっかり過去の人。
一度出たっきりの聖フィギュア王さんについてはもはや黒歴史化してますね。
「ビックリコレクション」や「ビックリワールド」が今でも売れ残ってる店も多いようで、
フィギュア部門の不振がそのまま反映されているかのようです。

そもそも東映アニメ公式サイトのほうも、「ブロードバンド」のコンテンツは未だ開通せず
コロコロイチバンの宣伝も「ビックリマン小学校」のまま変わっていません。
「アイテム紹介」はビックリコレクションVol.1までで止まってますし、
もうちょっと頑張ってほしいなーとか思ってしまいます。

ワッシーさんトッツィーさんには、私などが言うのもおこがましいところですけど
ぜひとも実のあるハピラキ情報をもっと提供していただきたいですね。
今さら時限クイズ情報やかんぺっ機情報などはどうでもいいですから、
スタッフならではの苦労話や裏話などを聞きたいものです。

ところで、ブログ投稿者欄の「ビックリさん」ってなんなんだ?

健全な理力は健全な肉体に宿る?

超久々に考察ネタをひとつ。

かつて神帝たちはパワーアップするごとに姿も成長し、
18弾の時にはすっかりたくましい青年の姿となっていました。
他のキャラは老人であっても2頭身キャラばかりなのに、
彼らだけ5~6頭身ぐらいあって不自然なくらいだったのですが
マルコ編で生まれ変わって以降はなぜか身体的な成長は見られなくなりましたよね。
これはいったいどういうことなのでしょうか。

ということで、次のような仮説をたててみました。

次界をめぐる熾烈な戦いの中で、先天的なヘッドではない未熟な彼らが
壮聖光やスピルーツなど他者の影響を受けて半ば強引に増力するためには、
「理力の器」たる肉体の成長が不可欠だった…。

そしてメイドン以降生まれ変わった彼らは最初から「ヘッド」の体を持ち合わせていたため、
その後のパワーアップで身体的成長を必要としなくなった
…とか。

そういえば天使ヘッドの頭上に浮かぶリングは「無限理力わっか」と言われていますが、
これすなわち「無限に理力を高めることができる証」だったりしないでしょうかね?
ヤマト爆神や5神帝も、ヘッドとはいえリングは持ち合わせていませんでしたし。
(でもギャルジャーとかはリング浮かべてないんですよねえ)
どうでしょう?

あ、「ビジュアル的な変化が受け入れられにくかった」という商品戦略上の都合だとか、
そういう大人の事情は言いっこ無しでお願いします(笑)

時をかける聖魔

「ハピラキ」では、未来の世界から何人ものキャラクターが登場していますが、
7人の若神子は神帝として旅をしていたときに、時空を超える力を持つ「聖ズー」を介して
七因王によってまとばへ召還されたことが明らかにされています。
(アリババがわずかにゴーストの記憶を持ってるっぽいので、時期がいまいち不明瞭なのですけど)

ですが十字架天使とスーパーゼウス、聖フェニックス、スーパーデビルに関しては
どういう経緯でまとば世界にやってきたのかはわかっていませんね。

そもそも七因王が何の目的で若神子を呼んだのか(ディアナと会わせようとしているか)、
十字架天使(アローエンジェル?)とスーパーゼウスが一緒にいたのはなぜか、
ゼウスはなぜ若神子たちをディアナに会わせるという目的を知っているのか、
フェニックス(ヘッドロココ)は先にさらわれたのか神帝を追う最中に捕まったのか、
デビルはどうやってゼウスを追って過去に来ることができたのか、
…まだしばらくは解明されそうにないですね。

クロノズーが亀やウサギの正体を知っているのかどうかも今のところ謎ですが、
考えられる線としては…。

1:クロノズーがロココをまとばに拉致
2:それを知ったディアナが七因王に命じて神帝を召還
3:残されたアローエンジェルはゼウスの下に戻り、ディアナと通信してまとばに呼んでもらう
(あるいは、ゼウスだけ行くつもりがアローエンジェルも強引に同行)
4:それを知ったデビルもまとばへ行くため、クロノズーと交信して…

てな感じじゃないでしょうか。

まとばへの時空転移中、神帝たちは記憶と理力を失い、ゼウス・デビルはなぜか動物化。
未来の記憶を持っているゼウスが肝心なところをぜんぜんしゃべってくれないのがつらいです。
そもそもゲンキたちは、いまだに亀=ゼウスだと気づいてないし…。(名前も付けてないし)
ついでにジェロが動物の言葉を翻訳できる機械を作らないのが不思議でしょうがないです。

それにしても、未来の世界では神帝隊もロココもゼウスもデビルもいなくなったわけで…。
もしかしたらワンダーマリアの独壇場になってたりして!?(笑)

40th Anniversary!

今年のエイプリルフールネタはいかがでしたか?

祭が終わってもなお残すというのも無粋ではありますが、せっかくなのでこちらに残しておきます。
ネタページはこちら

「10年後」という背景が伝わりにくくて意味不明だった人も多いかと思いますが、
コンセプトは「10年たっても何にも変わっちゃいねえ」という自虐的なイメージ。
ロッテも、我々も、まだまだこのままずるずる続いていきそうです(苦笑)

そんなわけで、また来年~!

マーチのつぶやき

年度末の忙しさも一区切りついて、まとめて更新作業に勤しんでいます。

さて今月は何といってもホロセレクションの発売が「大聖事」でしたね。
単価は高いけど、これまでのペラペラな復刻とは一線を画すハイクオリティなシールには
手に取っておもわず見入ってしまった人も少なくないかと思います。
今後の地方展開も早く決まるといいですね。

アニメのほうはハピラキのDVD発売がスタート。
これを機にファン層の拡大につながればいいのですが、どうでしょう?

このホロセレクも30周年事業の一環のようですが、公式サイトも30周年スタイルに移行
ひかり伝4弾も内定したようで、期待感が高まります。

一方で、これまでひかり伝情報などを載せていたフィギュア王とコロコロイチバンが
そろってニュース掲載を見送り
する事態に。
(コロコロは、盛り上げる気が見えないいつもの漫画だけは載ってましたが…)
ホロセレクに比べて圧倒的に売れ行きの悪そうなひかり伝だけに、不安が付きまといます。

4月は、東映ブログで紹介されてたパズルが発売されるぐらいで
目新しい情報はまだ流れていないような…。

次のひかり伝はまだしばらく出てこなさそうですし、
神羅万象の第3章が出るぐらいで(ぐらい?)少しは落ち着けるかもしれません。
落ち着けると…いいなあ(苦笑)

30年の歴史を目撃セヨ!

公式サイト久々の大改装!
いよいよ30周年特設コーナーがオープンしました!

言うまでもなく、今年は初代どっきりシール発売から30年目の記念年。
公式サイトも満を持して動き出しましたね。

過去30年の間に発売されたビックリマンシリーズ+αがぐるぐると周回するデザインで、
それぞれクリックするとシール画像と博士(?)のエピソード文が見られます。
すべてのコンテンツをクリックすると、シークレットメッセージも…?!

さて気になるのは、今回紹介されているシリーズについてなのですが
「ドッキリシール」「ウッシッシシール」「まんぎゃシール」「特ダネシール」
それぞれ「どっきりシール」「ウッシッシール」「まんギャシール」「特ダネ写真シール」
のはずなのですが、ちょっと萎え。どうでもいいレベルの話ですけどね。

「ビックリコ」「運の王様」「ナビゲーションズ」などもラインナップに入っていますが、
結局ビックリマンかどうかの定義って結構あいまいなのかもしれません(笑)

しかしそれにしても、こうして一気に紹介されるとさすがに壮観です。
今回初めて過去のシリーズを知ったという人も多いでしょうが、
これこそ30年の歴史そのものなんですよね。

一枚のシールがもたらす驚きや感動、ダジャレやユーモアが時代ごとに姿を変えながらも
脈々と受け継がれて「ビックリマン」の世界観を生み出し続けて30年

これからもこの世界に更なる息吹が吹き込まれ続けるのでしょうね。
…個人的にはそろそろ休ませてほしいのですが(爆)
30周年の記念年はまだ9ヶ月もありますから、まだまだ何かあるはず!
どうせやるなら、でっかい花火をどっかんどっかん打ち上げて欲しいものです。

Web拍手(3/18-3/29)

先週あたりからこっそりWeb拍手を設置しております。
反応いただいた皆様、どうもありがとうございます。
多いのか少ないのかよくわかりませんが、この10日ほどの拍手数は以下のようになりました。

bordercolorlight="#8888FF">
3/18 20
3/19 5
3/20 8
3/21 11
3/22 4
3/23 3
3/24 12
3/25 5
3/26 2
3/27 10
3/28 4
3/29 16


以下、個別レスになります。

「Web拍手(3/18-3/29)」続きを読む

DVDの映像特典情報

ハピラキDVDは今のところvol.5まで発売が確定しているようです。
(放送が今のところ21話までですから、当たり前かもしれませんが)

それぞれ初回特典のシールが3枚ずつ付くようですが、
他に映像特典も決定しているようですよ。

vol.1では「新番組予告」でしたが、vol.2では「ノンスーパーOP」が見れるそうです。
でvol.3~5では「ノンスーパーED~天使バージョン」「ノンスーパーED~悪魔バージョン」
「ノンスーパーED~お守りバージョン」
がそれぞれあるそうです。
なんかセコイけど、まあいっか(笑)

そうなるとvol.6が出た際には映像特典どうなるんでしょう…。

あ、「ノンスーパーOP」の新映像バージョンか!?

真・復刻ホログラム

ホロセレクションの再現性の高さには絶賛の声が上がっていますね。

聞いた話では、当時の版下(といっていいのかどうかはわかりませんが)が残ってて
それをそのまま使った
とのウワサ。
まあ証拠が無いので信じる信じないはおまかせしますが、
これが本当だとしたらあの再現性の高さも納得じゃないでしょうか。

はいはい、反論があるのはわかってます。
主に2つの点で異論がありますよね?

ひとつは聖梵ムガルのエラー


曼聖羅ヘッドなのに、頭上に輝くのは天使ヘッドのリング。
そんなバカな?今回ホロを新たに再現する際にミスを犯したのか?
と考えるのは当然のことかと。

ではもし当時と同じ版下を使ったというなら、どういうことが考えられるでしょうか。

私は、当時ムガルの版下が2つ作られたのではないかと考えました。
最初に間違えて天使リング版のムガルを作ったところ、生産前にミスに気づいて
あわてて修正版のムガルを作り、13弾発売時はそっちで生産を行った。
ところが今回の復刻の際、誤って天使リング版の版下を使ってしまった、と。

間違えた方の版下をご丁寧に残してあるというのもおかしな話ですけど、
とりあえず説明は付くかと。ちと強引ですが。
万が一、修正版の版下が失われていたら…修正版は出ないかもしれませんね

次に、ブラックゼウスの「暗さ」

当時のものと比べて、ホロセレク版は背景などがかなり暗く感じられます
さてこれはどういうことかと考えたのですが…。

当時のブラックゼウスはホロ技術がまだ成熟していなかったこともあり、
非常にホロ欠けなどを起こしやすい、いわば「脆い」ホログラムでした。
もしかしたらフィルム素材自体がその後のホログラムより薄いのかもしれません。
(透過層や保護層などが重なっているのであれば、単純な厚みでは比較できませんが)

当時はそのフィルム素材で十分光るようにホログラムが作られたわけですから、
同じ版下で反射率の違うフィルム素材に造影した場合、光り方が違ってきてもおかしくはない…のかも?

まあ、当時ホロ欠けしやすかったのはネロやロココもそうなのですが、
どこまで程度が違うのかということが立証できないので、かなり苦しい説明です。

あと今回ヤマト爆神が復刻されていないことを疑問視する声も大きいですが、
もしかしたら爆神だけ当時の版下が破損や権利の問題で使えない状況だったりして…?
爆神だけNGというのも考えにくいので、こちらは戦略的なものだと思いますが。

それにしても、12種中10種が版下流用となると相当コストが浮いているはず
逆に言えば、今後ホロセレクション2を出すとかいう場合に、例えば「新規ホロを10種作成」とすると、
版下作成費用がかさんで今回よりも相当コストが高くなるはず…。

あ、それを見越して今回わざと高めの値段設定にしてたりして??

BMモバイルに旧ビ来たっす

ビックリマン☆モバイルが大幅に更新され、キャラクター待ち受け(ビックリガチャガチャ)や
歴史聖典などのコーナーに第2弾ともいうべき追加がありました。

今回はハピラキ分の追加はあまり多くはなかったものの、
その代わり旧ビックリマンのキャラやストーリーが新登場!
普通にハピラキを追加するだけでもいいと思うのですが、
ここで旧もしっかり取り込むことを優先したんでしょうかね?

そんなわけで、ガチャガチャ第2弾では聖ソプラノや超聖神ディアナなどのほかに
旧デザインの十字架天使やココホレワン助などが出てきます。
一瞬、旧かハピラキかよくわからなくて混乱しそうです。
てゆーかハピラキしか知らない人だと本当に混乱するんじゃないでしょうか。

追加キャラで面白かったのは、真白域側の超聖使たちのデザイン。
アニメではOPなどでチラッとだけ登場しただけの彼らですが、
こんなデザインになっているんですね。



あと歴史聖典が追加されたことで、モンモン指数がより天使化・悪魔化することができ
私のところもサイトの画面構成が天使っぽくなりました

これ、わざと間違った答えを繰り返して悪魔化したバージョンも見てみたいですが
今さら反転させるのは相当大変そうですね(^^;

ところで、今回の更新でキャラは全99種になったのですが
全部集めても何の変化もありません…。
「コレクションブックを全巻コンプリートさせると、超豪華プレゼントが当たる
キャンペーンに参加できる」
と書かれているのですが、
事務局に問い合わせたところ、今後さらに追加される予定の画像などもすべて集めないといけないらしく、
今現在ではどんなに頑張っても応募の権利は得られないそうです。

それって一体いつになることやら…。

ハッピーでラッキーな旅の記録

3月21日は、アニメファンにとって待ち遠しいアレがついに発売となりました!

旧ビックリマンのDVD vol.4~6一斉発売!

ではなく

旧アニメのCD限定復刻盤発売!

でもなく

「祝!ビックリマン DVD vol.1」発売!

やはりこれでしょう!
(もちろん前出の2つも十分買いではありますけど)

未だ地上波では関東と秋田県以外では見れない「ハピラキ」がついにDVDリリース!
中身は第1話から第4話までなので、およそ4か月遅れではありますが
見たくても見れなかった方々にとっては待ちに待った発売ですよね。

さて、まだ手に入れていないという方のためにちょっとだけ紹介。

まずは中身ですが、特典のシールが3枚付いています

ゲンキ・ジェロ・ダンさんの3名。
今後も3キャラずつ付いてくると思われます。
素材はいわゆるレインボーで、これまでのDVD特典シールと同じ感じです。
他に冊子的な特典物はありません。

で、中身ですが、DVDデッキで再生するとまず現れるのがこちらのタイトル。

そののち、第1話の最初のゼウス語りが始まるわけです。

それとは別に、メニュー画面はこんな感じです。



次回予告はもちろん、ラッキーシールのコーナーや新番組予告もあったり、
意外に充実した内容となっていました。

で、ここまで確認してDVDを片付けるのが私らしいところ(苦笑)
だってのんきに視聴してるヒマ無いんですから~。

ホログラムフォーエバー!

ついに出ました、「ホロセレクション」
30円時代に作られた11種のホログラムシールのうち10種が復刻、
さらに当時はホロじゃなかったヘッドの中から2種が新たにホロ化するという、
非常にゼイタクなシールが発売になりました。

発売前の情報からあれこれ推測したりもしましたが、
実際の商品を手にとっての感想はというと…。

まさかここまでしっかりとした物になっていようとは!
チョコ1個のくせに180円もするのは伊達じゃないですね(笑)

まず外箱


紙製で、印刷こそ一世代前のインクジェットプリンタのような粒状感のある印刷ですが
いやがおうにも期待感をあおる構図となっています。
やたらブラックゼウスをプッシュしてるのは、やはり人気No.1だからこそ?

そして中身…の前に、外箱の内側

2次元バーコードが1箱につき4キャラ分掲載されています。
(最近知ったのですが、「QRコード」という表現は登録商標なんですね)
「ひかり源層紀十戒」だから10キャラ分かと思っていたら、
新規2キャラの分もちゃっかりあったので12種でした。
十戒という表現は「大教典」がらみのようですね。

大教典でひかり伝キャラが旧BMキャラに向けて発信した「ひかり源層紀十戒」に対して
その「解読編」として用意されたのが今回のQRメッセージのようです。

さて中身ですが、こんなパッケージが入っていました。

デザインは色違いが2種。柄以外はひかり伝とほとんど同じのようです。
こちらにはもちろんシールは入っていません。
ホロじゃなくても普通のシールが入ってれば面白いのに(^^;

肝心なホログラムシールは別の透明な袋に入っています。

ホロに傷や指紋が付かない配慮は非常にありがたいですね。
やはり開封用と未開封用に2セットは揃えたいところです。

180円という値段設定には賛否両論あるとは思います。
この値段で完全美品級のホロシールが手に入るなら安すぎる、という声。
チョコが80円のと同じでこの値段は何なんだ、という声。
どっちもその通りだと思いますが、それでも大多数の人が満足しているようなので
いい品であれば少々高くても受け入れられるということかもしれませんね。
(これで調子に乗られるとたまりませんが^^;)

惜しむらくは、今のところ関東地方(静岡含む)のみの限定販売ということ。
しかもコンビニ流通限定なので、従来品のような問屋通販が利用できないため、
苛立っているファンも非常に多いようです。そりゃそうですよね…。

ホロは生産数の調整が非常に難しいと聞いています。
かつて2000の当たりシールのときも、ホロデミアンの再生産が間に合わなくて
仕方なくまだ予定の無かった「虚体カヴォード」のデザインを発注した
、という話もあったとか。
すでに版下があるものを増産するより、新たに絵を書き起こすほうが早い…というだけでも
ホロの扱いの難しさがわかるというものです。

ちまちまと追加生産ができないために最初の生産計画が狂うと大打撃となる
という話はタキシードゼウス騒動を思い出してもらうとわかりやすいかと。
ホロデミアンを作りすぎた(みんなが応募を控えすぎたこともありますが)ために
タキシードゼウスへの切り替えが遅れに遅れた、とも考えられるのです。

なので、ロッテは生産数のコントロールしやすさを優先して
問屋流通を抑えてコンビニ限定としたのだろう、と私は考えています。

だから、修正やキャラ変更などはよほどじゃない限りやらないかも。
少なくとも関東販売分のシール生産はもうとっくに終わってるでしょうから、
何か変化があるとすれば今後の他地域展開のとき、でしょうね。

シール姿の英雄フォーム!

ついにハピラキ20話到達!

今週からオープニングの映像がちょっと新しくなりました~
今までの第1話の使いまわしシーンが無くなり、新しいカットに置き換わってます。
しかも旧アニメを髣髴とさせる構図もちらほら…。

まずはまとめてどうぞ!(今回はいつも以上にキャプ多めです)

「シール姿の英雄フォーム!」続きを読む

ホロセレクション直前の考察

いよいよホロセレクション発売まであとわずか!

今回は問屋流通が無い(?)らしいので、フライングゲットする人もほとんど無くて
大多数の人が火曜日をひたすら待つしかないのではないかと思われます。
近隣から関東へ遠征予定の人も多いんじゃないでしょうか?
県境周辺のお店は大変なことになりそうです(苦笑)

そんなわけで、今のうちにホロセレクの仕様考察でもしてみます。

まずパッケージ
化粧箱1箱に10個入りとのことで、従来のチョコよりも一回りは大きいようです。
また、ニュースリリースでは「シール1枚入り(袋入り)」
公式サイト情報では「景品シールは箱の中に1枚入っています。(菓子袋の中には入っていません)」
とあることから、シールもチョコも別々の袋に入っているものと思われます。
つまり、箱型パッケージの中にシール入りの袋とチョコ入りの袋がそれぞれ封入されている、と。

だとすれば、チョコは保存がききますしシールは汚れませんし、至れり尽くせりですね。
(180円もするのですから、それぐらいはやってもらわないと(爆))

「菓子袋」というのが透明なのか不透明パッケージなのかも気になります。
もしかしたら、「袋に印刷がされてないひかり伝チョコ(シール無し)」が入ってるのでしょうか?
いや、袋にも「BMホロセレクション」の文字ぐらいは入れてあるかな…。
わざわざ「菓子袋の中には入っていません」と書くあたり、紛らわしい形状をしているかもしれません。

次に、「景品シール」という表現。
なんだか違和感のある言い回しです。
普通にホロシールのことでしょうけど、これまでは単に「シール」としか表現していなかったのに、
何でわざわざ「景品」と明記しているのでしょう。

景品シール以外にも何か「シール状のもの」が入っている、あるいは貼られているのでしょうか?
たとえば、パッケージ箱のフタを留めるためのシールが付いてるとか(笑)
あるいは景品表示法関連で、そこのところを明確にしておく必要が生じた、とかいうこともあったりして?

あと、箱内面のQRコードについて。
「金色を使った3種類のパッケージ(箱)の内側には、携帯電話で読み取り可能なQRコードをそれぞれ記載。」
「箱の内面には、ビックリマン悪魔vs天使シリーズのストーリーを深堀りする秘密情報を掲載!!
 ※パッケージ(3種)毎に内面のキャラクター紹介は異なります。」

箱の内側にQRコードが書かれているそうですが、これが何種類あるのかも気になりますね。
「キャラクター紹介」とあるので、ひかり伝のようにそのキャラごとの新情報が書かれているのでしょうが
シール自体じゃなく箱に記載とあるのがミソかと。
外から中のシールが選べないのなら、シールと箱の相関はおそらくランダムであり、
例えば魔肖ネロのシールが入っている箱に魔肖ネロのQR情報が載っていることにはならないでしょう。
また、公式サイトには「ひかり源層紀十戒」という文字も見受けられるので、
QRコードは新規ホロを除く10キャラ分に対して、合計10種類のメッセージが存在すると考えられます。
そこから考えると、3種類あるパッケージ箱に描かれているキャラは固定で、
一つのパッケージに3~4キャラ分のQRが掲載されているんじゃないでしょうか?

それにしても、公式サイトの見本を見るとQRコードがひかり伝よりもさらに複雑になってるような。
情報量(文字数)がさらに増しているのではないかとワクワクしてます。

さて、早いとこ大教典DVDのビックリマン博士コードに目を通さなくちゃ…(まだ見てなかったのかよ!)


あ、予想がハズレても当方は一切責任はもちませんのであしからず…。

ハピラキ先行ゲットあり?

ハピラキのDVD vol.1は今月21日発売予定なのですが、
実はレンタルとしては9日に解禁となっております。


(画像は店頭宣伝用POP(未組立)の一部)

ということで、市場調査のためにレンタルDVDショップを探してみたのですが…。


ありませんねえ…。

ここなら間違いなく置いてるだろうと、関東圏では最大級レンタルショップである
TSUTAYA新宿店の店内検索機で調べてみたところ

……。

レンタル開始予定日は03月09日と書かれているにもかかわらず
「取り扱いがございません」という寂しい表示。
ちなみにその下は、先日バラ売り開始された旧ビックリマンDVDなのですが
こちらも軒並み取り扱い無しという結果。
ちなみにTSUTAYA池袋ロサ店東池袋店でも取り扱い無しでした。

とは言え、既にレンタル解禁となっていることは事実のようなので
地方でハピラキ上陸を楽しみにされている方などは
お近くのレンタル店を探すなり取り寄せを依頼するなりされてはいかがでしょうか?

誰だよ、3回も落としたのは…


なんだってーーー!?

「ゲンキじゃなく「ゲンキですかい…。

「彗星魔」と答えた人の正解は取り消されてしまうのでしょうか?
けどこのとき間違いだと言われて、先週の回答をしなかった人は救われるのでしょうか?

このときのクイズ、引っ掛け問題というわけじゃなかったんですね…。

なんという紛らわしい展開。てゆーかそれ以前にスタッフ間の連携ミスが痛い。
クイズの対象が本編だけなのかおまけコーナー込みなのかは明確にされてなかったわけですから、
「彗星魔」という答えにもそれなりの理解が得られるところだと思うんですが。

そもそも「オンエア見てたら正解できる」という前提を揺らされてはたまりません。
両方正解扱いになるならいいのですが、どうなってしまうのやら。
いっそ第2ステージは次の放送分から仕切りなおしとか、
前回までの2問をノーカウントとして残り2問で決着とかしたほうがいいんじゃないですかね?

まだ二転三転しそうな予感です。

3月9日追記:

「ゲンキに変わりましたね。

第1回チキチキ聖魔頂上決戦!

ハピラキ第18話は、旧ファンには涙モノの展開!?
スーパーゼウスVSスーパーデビルの因縁の対決が繰り広げられる
…ということでしたが、唯一にして最大の不安材料は脚本担当…。

あの悪評高き「ラーメン源郷」の話を担当した人なんですよね。
そんなわけで以下あらすじなのですが…。

「第1回チキチキ聖魔頂上決戦!」続きを読む

続・七つの因子を巡る謎

前回、七因王が首から提げているアイテムを組み合わせると
7の字をかたどった模様の盾が出来上がる
、という話を書きましたが、
よくよく考えると、中央の「7」の部分がちょうどくぼんだままなんですよね。

ここに何か「7」の形のモノが入ると、ぴったり埋まるんですけど。
そんな都合のいい形のアイテムなんてありましたっけ…?


はい、ちょっと白々しい書き方をしましたが、
7の形のアイテムといえば「聖光ゲンキのひかりセブン」以外にありませんね。

ひかり伝IIIの物語では、白縫の方舟に乗ってまとばを出発したゲンキたち一行は
結空層にて雷鬼らの攻撃で奈落へ墜落し、吊橋邪鬼の網に捕らえられてしまったそうです。
その知らせを聞いた七因王たちが救出に向かった…ということですが、
無事に救出できたとしたらゲンキと七因王の出会いも当然ありますね。

ビックリマン大教典によれば、ひかり伝IIが「若神子の源祖とゲンキとの邂逅を示唆」して、
ゲンキのひかりセブンは「あるモノの一部というウワサ」とも記されてます。
ひかりセブンが7盾と合体することは間違いなさそうですね。

となると、ゲンキは8番目の七因王となるのでしょうか?
なにせ「聖ゲンキ」ですからね。
顔は全然似てませんが、ゲンキが照光のルーツとなっても不思議じゃないかも。

そういや、ゲンキの顔はむしろヤマトに似てますが、
肝心なヤマトルーツのスサノは全然ヤマトとは似ていませんよね。
もしスサノの「動」因子がゲンキに受け渡され、
スサノが悪魔化→八魔オロチ化するような展開
があれば、話がつながる…?!

フェブラのつぶやき

2月はさすがに早いですねえ。

月始めにはサーバー契約が切れたせいでほとんど突発的に移転&前サイト消去となり、
よく来てくださってる方々にはご迷惑おかけしたりしました。
まあ、昨今はネットで検索すればすぐまた見つかるようになりますし、
そのために不安を感じたりすることは特になかったのですが(^^;

さて、今月はアニメがいつも以上に盛り上がりましたね。
ヤマトの神帝化、デビル参戦、フッドの性癖などなど…。
アニメといえば旧のDVD単巻リリースも始まり、来月にはハピラキのDVDも登場。
ますます勢いづきそうな予感です。

ビックリマンモバイルも本格開始して、ついついポイントを浪費して
ガチャガチャに没頭している人も少なくないのでは(笑)

雪が降らない東京の冬は過ぎ、気がつけばひかり伝IIIの関西・中部・中国四国の発売が間近。
下旬にはいよいよホロセレクションも出てきますね。

30年目のビックリマンはまだまだ熱い!

七色ニューカマーの正体判明?!

いよいよ発売まで一ヶ月を切ったホロセレクション
ひかり伝IIIそっちのけで話題が集中しておりますが、
なかなか目新しい情報が出てこなくてイライラしている人も多いことかと思います。

かく言う私もそういう一人なのですが、
わからないことはわかる人に訊けばいいわけで、
毎度おなじみ「お客様相談室」に質問をぶつけてみました。


Q:ホロセレクションは一箱にいくつ入っていますか?
A:えーと、10個入りですね。
Q:ということは、一箱じゃ揃わない仕様ですね。
A:12種類ですから、そういうことになりますね。

写真では1個が結構大きい感じだったので30個入りということはありえないと思いましたが、
10個入りということは一箱1800円(税別)で、ビックリマン2000一箱分(60円×30個)と同じですね。
コンビニで1箱分しか取り起き依頼をしてない人などは要注意かと思われます。


Q:中身のチョコは、現在の80円のものと大きさなどは違うのでしょうか。
A:現物がこちらに届いていないので、何ともわかりませんねえ…。

お菓子メーカーなのに、肝心のお菓子の仕様が不明という何とも奇妙な応対。
相手をしてくれた人は、おそらく社内のマニュアルを見て回答してるだけのおじさんのようなので
案内書に載ってない細かい話はわからない、ということなのでしょうけれど。
そのうち現物が届けば、中身の仕様もわかるようなのですが、どうなることやら。


Q:ホログラムシールは、昔のものとは違うのでしょうか?
A:復刻シールが10種、新規が2種ということですね。

うーん、私はホロが平面か3Dか、というようなところが訊きたかったのですけど
さすがにマニュアル応対の担当者さん相手に通じるとも思えないので、ここはあっさり断念。

Q:そうですか、わかりました。
A:新規は、えーと「○○○○○○○」と「○○○○○○」…ですね。


え?


おっちゃん、今なんつった?!


あちゃー、そこは訊かないつもりだったし、訊いても教えてくれないと思ってたのですが…。
訊いちゃいましたよ新規ホロ2種

ひとまず電話はここまでなのですが、もっと訊けば復刻10種のラインナップも教えてもらえたかも?

とりあえず今はまだ伏せますが(知りたい人は各自で電話されたし)、
この2種、私はちょっと予想してなかったんでビックリなのですけど…。
担当部署がお客様相談室に対して不確定な情報を伝えてるとは思いにくいのですが、
本当にこの2種で確定なのかなあ…。

もし本当にそうならば、ある意味で非常にロッテ的なセレクトかと。
そういや今月の「フィギュア王」では、新規ホロシールは「新規ホログラムシールJと書かれてましたが
「J」って何の意味だったんだろう…。

まあ、枠が2つしかない以上、どのキャラが来ても賛否両論だとは思いますが、
他に裏付けのある情報が挙がるまではもう少し静観することにいたしましょうか…。

3度落ちてきたイカロスおじさんの話

ハピラキ17話は真白域と真黒域の壮絶な戦いの一端が見えたシリアスな話
…かと思いきや、結局いつものノリだったり(笑)

気光子氷ミコに真白域と真黒域の戦いの状況を伝えるクロノズー。

イエロスの解説によると、現在真黒域が圧倒的に圧しているものの
まとば宙域にディアナ直属の精鋭が集っているために拮抗している
んだとか。
それを聞いた氷ミコはちょっかいを出しに飛び出すのですが…。

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いちごカンタービレ

ロッテのオリジナルイラスト入りシール食玩の最古参。
ビックリマン30年の歴史に迫るシリーズ、それが「いちごつみ」なのですが
先日また新たなシリーズが確認されました。

イッチーシリーズ第5弾は「おんがくたいシール」だそうです。

いちごつみチョコは外から中身がわかるのですが、
似たような絵柄や文字を区別しなくてはならないためコンプは結構苦労します。
特に今回は擬音だらけで、記憶だけを頼りにしていると絶対混乱しそうです。
まして、同じ擬音で色違い(赤・緑)のシールもあるようで…。

それにしても、イッチーのシリーズは前作イチゴンと比べても息が長いですね。
人気が安定しているのでしょうか。

七つの因子を巡る謎

ひかり伝IIIのヘッド格ともいえる七因王

若神子のルーツと言われていますが、既に深い因縁に縛られているような彼らの存在に
やきもきしているファンも少なくないような気がします。

最初からヘッドとして登場したゼウスやロココと違い、
3すくみからの叩き上げで成長していった若神子たちの生き様が
実は最初から定められていたのではないか、というのは賛否両論かと。

さて、シールでの七因王は全員背景に光が射しているのが特徴的です。
また全員が額に聖源の名を刻み、首かざりをつけています。
この首飾りは7つ組み合わさると妖精メイド7の銅鑼と同じようになるようですが、
天児スサノのパイル星型アイテムから「7」の文字につながるとは
実に面白いデザインですよね。
首飾りの色もその後の虹の色と同じだったり、芸が細かいところ。
逆に考えれば、彼らの虹層球突入はこの時から決まっていたのかなあ…とか。

そういや妖精メイド7のQRで「7若選士の有する7盾パーツは聖源祖で玉化」とあるので、
首飾りが老天使の手に渡ると聖球になるということのようですが
老天使は6人しかいないので聖球も6つしか存在しないということなのでしょうか。
(けど白縫の方舟に乗っていた老天使は5人だったような…。桃源如来=弁財アキ?)

種族わけは、スサノ・ドッコ・アリが新守でピエトロ・ジャック・ロビン・若が天使。
この振り分けは何を基準に選ばれたのでしょう。
天使が真白域側で新守がまとば側だとすると、まとば側の3人は
多少なりとも真黒側の影響を受けているということなんでしょうか?
ヤマトとアリババが虹層球でメイドンになれなかったのはそのため…
とすると、一本釣がそうじゃないのは説明つかないですね。うーむ。

あと要注目なのは、やはりピエトロが幻じゃなく光であることですよね。
そもそも七聖源が「豊光動夢遊霊界」とされているところからして疑問。
セプテ・ピーターのときは「聖幻源の若神子」と言われていたので、
聖幻源はそれ以降に誕生したということになるのでしょうか。
ピエトロからピーターに因子が受け継がれるときに、一体何が…?
また、照光子・神光子兄弟のルーツは???

魔鏡グリムの魔兄弟がピエトロの「光」の力を奪って天使化し、
ピエトロが「魔幻極」に落ちてそこから「聖幻源」を生み出した
とか
とんでもない設定があってもおかしくない「ひかり伝」ですが、
だとするとひかり伝IVあたりで6魔極が誕生する必要性がありますね。
そろそろエズフィトや魔肖ネロあたりの因縁が語られるかも?

余談ですが、七因王は髪の毛の色が若神子と同じ!…と思っていたのですが
若が紫髪、アリが赤髪でちょっと違いました。残念(^^;

バラ肉1枚3000円

2005年3月、ビックリマンDVD-BOX「ヘッドロココの章」が発売されました。
初回限定生産だったこの商品は、事前の告知があまりなされなかったためか
いざ発売されるとほとんど即日完売状態だったそうで、手に入れられなかったファンや
あとから知ったファンのために「Compact版」として再販されるほどの人気でした。

あれから約2年。
いよいよ単巻発売が開始されることになりました!

ここに来てる人でDVDを買うつもりのある人はもう既に買ってるでしょうし、
興味ない人は単巻売りでも買わないでしょうから、
実際に今回のリリースで買う人はあまり多くないんじゃないかと思います。


ですが、コレクター属性というのは何とも厄介なもの。

前に買ったBOXもほとんど見てないのに、買っちゃいました。ええ。

そんなわけで、ある意味で貴重なDVDレポートです。

まず、中身のDVDなのですが…。

見ての通り、DVD-BOXのものと同じ…です。

いくらなんでも「ヘッドロココの章」って、そりゃないよって感じ。
早い話がDVD-BOXのときと全くおんなじものが1枚入っているだけでした。
他に目を引くものは何も無し。
まあ予想はしてましたが、ここまで何もメリットが無いとは…。

これでDVDは、CompleteとCompactと合わせて3枚目
うーむ、さすがに萎えてきました。
第4巻以降はどうしたものかなあ…。

晴天のハピラキ?

一日遅れですが、日曜日に大阪オンリーに参加してきました。

朝、ハピラキを見てクイズに回答したのち新幹線に乗って一路大阪へ。
途中で朝食をとって、午前11時半ぐらいに会場に到着しました。
(ハピラキが無ければ、前日の夜行列車とかで行くつもりでしたが~)

会場はかなり暑かったですねー。
人数も、ひかり伝&ハピラキの影響なのか、結構多かったようです。
私はといえば、相変わらず知人らと話をするのがメインで
本を買うことはおろかシール交換すらろくにしてませんでしたが(苦笑)

そういえば、何故か最近になって2000を集めだしている人が増えているらしく、
今回も12弾のP6・P7の交換とかを求められたりしました。
私はそこらへんの価値観とかほとんどおぼろげなので
同じパート同士の交換しかしませんでしたけど、まさか今頃交換の需要があろうとは。
何が求められるのか、わからないものです。
それにしてもここ数年、交換会でまともな交換をしてないなあ…。

で、イベント終了後は知人らとショップ巡りしたり食事したりして
新幹線で夜11時ごろに帰宅しました。
相変わらず忙しい日程でしたが、年に一回のことですし、
楽しかったのでオールOKです(^^)

次は5月の名古屋ですねえ。行けるといいな。

猫キチ?フーにゃんの百面相

ハピラキ16話、ついに最後の若神子「魯神フッド」の登場です!
前回の予告では何やらアヤシイ雰囲気が漂っていましたが、
果たしてフッドの性格やいかに…?

以降は、特に旧作フッドのファンの方は心してご覧ください。

「猫キチ?フーにゃんの百面相」続きを読む

ひかり伝III first impression

ひかり伝III発売から早くも半月ほど過ぎましたが、改めてその内容を振り返ると
事前の予想を大きく裏切られる内容が多かったですね。

まず驚いたのは、新キャラ60種の中にヘッドシールがいないということ。
いくら威厳が無いとか3すくみと区別がつかないとか言われても、
ヘッドがいないというのはどうにも落ち着きません。
確かに、前回はゲンキや七福士がヘッドというのも受け入れにくい状況でしたけど、
これまでヘッドは常にその弾の主役だっただけに、なんとも不思議な感じです。

その代わり、IIIでは七因王が3すくみの中でもクローズアップされていますが
これは物語の主軸をヘッドから3すくみにシフトしようという試みなのか、
それとも七因王をあえてヘッドではなく3すくみからスタートさせることに
何かしらの意味を持たせようという意図があったりするんでしょうか。
彼らが天使と新守に分かれているのも意味深ですよね。

次に、きっと登場するだろうと思われていた「曼9聖」がいないこと。
大教典でもかなり触れられてましたし、その後の展開が注目されていたのですが、
ふたを開けてみれば残りの6人は一人も登場しませんでした。
今さらちょっとやそっとじゃ驚かないので、「実はやって弥勒やムガール亥も曼9聖でした」という展開も
ありかな…とか思ったりもするのですが、何の進展も無いと肩透かし食らったような印象です。
新たな光子や聖座も登場せず、ちょっとやきもきさせられますね。

その代わりじゃないでしょうが、ひかり伝Iで7分身したと書かれていた
森聖タピフォーの分身キャラや、和聖ブラフマンマの化身らしきキャラなど
ちょこちょこと意外なキャラが登場してます。
他にも、夷ヒルコ・ネロクィーン・ブルーインカP・フンコロニス・アラ鬼など
その一部がちらほら登場しているキャラもいたり、つい想像をめぐらしてしまいます。

ひかり伝IVは、このペースだと4月末には出るのでしょうか?
それとも「ホロセレクション」もありますから5月以降になるのか、
はたまた直伝公開が終わる8月まで持ち越されるのか…。

五層変化境は七聖源になったのか?
七因王は七福士を救えたのか?
真黒白域争奪戦の行方は?

待ちきれませんね~!

モバってハピラッキー

今月からスタートした「ビックリマン☆モバイル
ドコモに続き、15日からauとsoftbankでも利用できるようになったので
さっそく会員登録して遊んでみました!
ちなみに月額315円です。

ざっとコンテンツを見回してみましたが、実に充実してます!

・アニメ放送時間内であれば、そのシーンを保存して待受け画面にできる「すぐゲットボタン」

・ハピラキのストーリーを元に選択肢を選び、アドベンチャーゲームを楽しめる「ビックリ歴史聖典」

・キャラの待受け画像をガチャガチャで集めよう!「ビックリガチャガチャ」

そのほか、各種待受け画面や着メロ着うた、グリーティングメールやメルマガなど
これでもかというほどに盛りだくさんとなっています。


特にビックリガチャガチャは、1回ごとに5ポイント消費するのですが
キャラ集めについアツくなって何度もまわしてしまいます。
(会員登録時に300ポイントもらえ、追加購入可能。レートはおよそ1ポイント1円)
今現在は第9話「エリマッキーの嵐!仲良しシロロで大ゲンカ!?」までに登場した
セリフと名前のあるキャラのほとんどがラインナップしており、なんと全63種
「火消しの親方」「ヤマ子」などもいるあたり、相当マニアックです(笑)

その中には同じキャラ画像を5枚集めてトライできる「スーパービックリガチャガチャ」
特定のキャラを集めた特典としてもらえる「ビックリトレジャーミッション」でのみ
ゲットできるキャラもいたり、なかなか手が込んでいます。

さらには、キャラ紹介のところが意外なほど充実しているのも見逃せません。
例えばゲンキのところには
「十字架天使を助け、七人の若神子を集めながら真白域を目指すことになる。
その運命は、幼い日に出会った聖ズー(シロロ)によって、額の星とともに刻み付けられたもの。
まとば世界の救世主」

と書かれています。
また、スーパーゼウスの欄には
「母は聖神ナディア、父は“超聖神”であることが有名だが、
超聖神クロノズーや超聖神ディアナとの関係は不明」

とも書かれており、
ハピラキ以外の情報も一部盛り込まれていたりします。

そしてこれらのキャラやストーリーをコンプすると超豪華プレゼントに応募できるらしいので、
ぜひコンプ目指して頑張りたいところです。

てゆーか、来月になったらまた追加があるでしょうから
それまでに一区切りつけたいところですね(^^;
ちなみに私は、現在どうにか51キャラまで集めたのですが
誰かダブったキャラを交換してくれませんか~?

ホロセレクラインナップ予想!

いまやコレクター諸氏の最注目は、やはり「ホロセレクション」でしょうか。

全12種、復刻10種新規2種すべてホログラムシール!
1個180円と言っても、かつて1個30円だった時期と比べても
わずかチョコ6個分と考えれば破格と言っていいでしょう。
あの頃は1箱40個のうち1枚あるかどうかでしたから(苦笑)

ひかり伝のような従来型の値上げと違い、チョコもでっかくなってるようですが、
おそらくそうしないと法律的にホロシールを封入することができないからでしょう。
けど事情を知らない人からすれば「6倍なんてぼったくりだ!」と思われるんでしょうか。

さて旧ビックリマンではホログラムシールは全11種。
ブラックゼウス・魔肖ネロ・ヘッドロココ・魔胎伝ノア・ワンダーマリア・
聖梵ミロク・ヤマト爆神・聖梵ムガル・聖梵インカ・聖神ナディア・聖梵インダスト

…以上なのですが、果たしてどれがどんな理由で外れたのでしょうか…。

セレク3で復刻済のブラックゼウスか?と思ったりしましたが、
よく見るとパッケージに描かれてますのでそれは無さそうです。
同様にヘッドロココも当確ですね。

巷では唯一Wシールになっている聖梵ムガルではないか?というのが有力ですが、
私はあえて大穴狙いで「聖神ナディア」ではないか、という説を立ててみます。

というのも、公式サイトの発売決定告知ページにて
『聖・魔・羅3界の超ヘッドが3Dホログラムで登場!!』
とあります。

「羅」は曼聖羅のことでしょうが、そうなると「天聖界」「天魔界」「曼聖羅」とあるのに
「源層界」がありませんよね?
これはつまり、源層界ヘッドである聖神ナディアの不在を意味しているのでは?!


はい、理由はこれだけです(爆)

もしかしたら「絵柄が切り替わるホロは他よりコストが高い」とかあるかもしれませんけど、
もしそうだとしたら随分がっかりな理由ですね。(※本当に高いのかどうかは知りません)

「聖・魔・羅3界」の表記はその方がゴロがいいから、とかいうだけだと思いますけど、
一体どのヘッドがいないのか気になりますねえ。

ちなみに、新規ホロ2種は全く情報が無いのでなんとも。
・超聖神クロノズー&超聖神ディアナ
・スーパーゼウス&スーパーデビル

このどちらかだと思うのですが、大穴狙いついでに
・聖神ナディア(一枚絵バージョン)&異聖メディア
とかだったりして??

負け犬おばさん悪魔のセレブ願望

ハピラキ15話は、男らしさを目指すジェロと、寿退社を目指して必死なネロQ姐さんの
儚くも麗しき恋の話…?

先週の予告を見る限りでは、二人とも変なマインドコントロールでも受けてるのかと思いきや
ジェロは近眼なだけでダンディーな男になる気満々だし、
ネロクィーンはジェロだと気づかないだけで猫かぶって結婚する気満々。
なんとも痛々しいような、いじらしいような…、よくわからない回でした。

「負け犬おばさん悪魔のセレブ願望」続きを読む

復刻キャラについて今頃気づいたこと

何故こんなことに気づかなかったのか…。

ひかり伝の復刻シールは1弾で10種、2弾で42種、3弾で24種
合計76種もあるのですが、私はこれが単なるセレクの焼き直しだと思っていました。
グリーンハウスへの発注を抑えてコストを削減するのが目的であり、
それゆえ新たな復刻キャラ選出は無いものと思い込んでいました。

一方で、セレクションで復刻された3すくみキャラの総数は
セレク1で39種、セレク2で45種、セレク3で76種
超元祖でも20種出てたので、BM Foreverでの復刻はトータル180種に及びます。

こうなると、今後ひかり伝が続いていくとしても
まだ104種もストックがあるのだから、復刻キャラは出続ける…と思っていたのですが、
ここで私、一つ大きな勘違いをしておりました。

ひかり伝Iの復刻キャラ10種のうち、ゴッドマングースと金太ロボ神以外の8種は
セレクション未登場キャラだったんですね…。

元々「ひかり伝の新キャラと関係のあるキャラをセレクト」という触れ込みでしたが、
なんでわざわざこのキャラ?と思える顔ぶれだったので
てっきり復刻済みキャラの使いまわしだと思っていました。
ところが実際は、むしろセレクションで出ていなかったキャラ中心に選ばれていたわけで、
何を今さらと言われそうですが、先日この事実に気づいて愕然としました。
よく今まで「きゅー太はろくに調べもしないでいい加減なことを…」
非難されなかったものだと思います。

ちなみに、ひかり伝II&IIIではセレク既出キャラばかりになっていました。
重要キャラは必然的にかぶるためか、あえて未復刻キャラを選ぶメリットが少ないためでしょうか?

そういやひかり伝IIは首都圏発売時、復刻と新キャラの配列が固まっていましたけど
これには相当批判があったそうで、以降の発売地域では混合配列に変更したそうです。
(もちろんひかり伝IIIでは最初から混合配列)
枚数が多いと素材別のシールを混ぜるのも一手間かかるようですね。

で、ひかり伝IIIでは復刻は24種に減りましたが、数としてはこれぐらいがちょうどいいですね。
ストーリー的にも、直伝情報によればあからさまに「未来から来た」とかいう奴も現れて
もう誰がどんな形で関わってきてもおかしくない土壌が出来ちゃいました(苦笑)
ひかり伝Iの頃よりも積極的に関わってきたキャラも多いし、
「ハピラキ」の影響もあって、もはや旧キャラの介入を不思議に思うこともほとんど無いですし。

願わくは、次はセレクの枠に捉われずに関連キャラの積極的な復刻をお願いしたいですね。
例えば誰がいるかと聞かれると難しいですけど(笑)

ツリポンとピーくんとウサギと呪われし姫君

ハピラキ第14話は、ピーター神子登場!…だけでなく、いろいろ衝撃だらけの回でした。

ヤマトの変身、謎の女、そしてあの旧キャラまで登場…!?

以下、毎度おなじみのネタバレ展開となります。

「ツリポンとピーくんとウサギと呪われし姫君」続きを読む

ジャーニのつぶやき

ついに出ました「ひかり伝III」

五層変化境と化したまとばの運命は?
白縫の方舟が墜落、ゲンキたちの安否は?
救出に向かった七因王と新聖源の関係は?
次々登場する「新神児」とは何者か?

そして、これらの謎を解き明かすヒントになるかもしれないのが「直伝機能」
さっそくパシャパシャ撮影しまくって通信料が気になってる人も多いかと。

アニメのほうは、今月から「時限クイズ」がスタート。
放送終了3時間以内のみ回答できるクイズなのですが、
おかげで朝ゆっくり眠れなくて辛いです(苦笑)

神羅万象チョコのほうは第二章が完結したばかりですが、
さっそく第三章の発売も決定したらしく、まだ戦いは終わりません。

そんなこんなで、いきなりいろんな話題が巻き起こった2007年ですが、
これら全ての話題を吹き飛ばすほどの衝撃だったのが
「ホロセレクション」発売決定の知らせ。
おかげでひかり伝IIIのインパクトがかなり下がってしまいました(^^;
しかし、最後の起爆剤となるかもしれないこのホロセレクション。
いろんな意味で要注目ですね。

さて、約一ヶ月更新の無かった東映サイトの「たぺ助ブログ」ですが、
新商品のヒントと、良くない知らせの影をささやいていました。
良くない知らせは、やはりフィギュア続編の頓挫でしょうかね…?

今年はまだ11ヶ月ありますが、さてどうなることやら…。

直伝・仰天・ひかり伝III!

ついにきました、1月30日!

待ち焦がれたのは、Windows Vistaでもなく某ホワイトウエハース食玩でもなく、
言わずと知れた「ひかり伝III」ついに発売開始です!

今回は全84種のうち新キャラ60種と、かなり濃密なストーリーが期待できるところ。
しかもQRコードに加え、より深い楽しみを提供するひかり伝III最大の目玉が登場。
それが「直伝機能」(ダイレクトメッセージファンクション)です!
(まるで宣伝ですな(苦笑))

てなわけで、今回はその「直伝機能」についてご紹介。
以下ネタバレ含みますのでご注意ください。

「直伝・仰天・ひかり伝III!」続きを読む

波乱の時限クイズ開始!

いよいよ鳴り物入りで始まった「ビックリマン時限クイズ」
予告どおり、前日のうちにクイズ自体は出題されていましたが、
解答できるようにはなっていなかったのでそのまま当日を待つことに。

てなわけで、眠い目をこすって早朝6時半からケータイ片手にテレビに張り付いてました。

ところが、番組中は携帯サイトには何の変化もなかったのですが
終了後しばらくしても全くクイズの解答欄が出てきません

仕方なく、二度寝を諦めて「かいけつゾロリ」最終回を見てました。
「こっちも発明ネタかよ」とか思いながら携帯をちょこちょこ更新…。

されど状況は改善せず、およそ30分ほどした頃、
やっと三択問題の解答欄が出現しました。
さっそく答を選んで次へ進むと、微妙な画面が表示されたっきり…。

「1ステージで三択クイズが4問出題され、番組終了後3時間だけ解答できる」

「ステージ全問正解者(でテレ朝コンプリート加入者)の中から抽選で限定シールがプレゼント」
ということだったので、「第2問」がいつ出題されるのかとひたすら待っていました。

結局、これでいいのか悪いのかもわからないまま3時間経過。

すると、これまで問題が出ていたページに「正解」が発表されました。
え?今週はこれでおしまい…?

どうやら「4問で1ステージ」のクイズは「毎週1問ずつ出題」のようで、
シール抽選の権利をゲットするには4週勝ち抜かなければならないみたいです。

それならそうと、どっかにわかりやすく書いておけー!!


まして、今回はなんとシステムトラブルがあったらしく…

同様なクイズの企画は前番組「ガイキング」でもやってたらしいのですが、
いきなりトラブルとは先が思いやられますね。

そんなことより、このペースだと最後の第4問の出題は2月18日

大阪オンリーに行く予定の人は、今から対策を講じておいたほうがいいでっせ~。

三色戦隊ジュウジカスリー

ハピラキ第13話は、タイムマシーン帝の珍発明のせいで
十字架天使の人格が3つに分裂してしまうお話。
逃げ去ったその3人格を捕まえるために駆け回るゲンキたちですが…。

以下、画像つきネタバレになります。
「時限クイズ」については翌日付で更新します。

「三色戦隊ジュウジカスリー」続きを読む

虹色の衝撃!

3月20日、「ビックリマン ホロセレクション」発売決定!
(首都圏のコンビニ限定)

初代ビックリマンチョコ「どっきりシール」が発売されたのが1977年のこと。
それから30年、その記念商品の一つとしてついに「ホログラム」が復活です!

全12種の内訳は、復刻ホロ10種+新規ホロ2種とのこと。
旧ビックリマンのホログラムは全11種だったので、1種だけハブられることになります(汗)
30周年なんだから、いっそ全30種(新規19種)とかやってくれないか…とか思うのですが、
希望を言えばキリが無いので、まずは重い腰を上げたロッテの姿勢を評価したいところです。

まあ、裏を返せばついに最後の切り札に手をつけた、とも言えるのですが。
プリズムシール復活、48ミリ復活ときてホログラムまで復刻してしまえば、
あとにはさすがに何も残りませんよね…。

単価は一個180円(税別)。
中身は「クラッシュアーモンド入りウエハースチョコ」とのことで、
早い話が十中八九今までと同じタイプのチョコだと思われます。
値段が値段だけに、1個あたり従来のチョコが2~3枚入っている可能性もありますが、
だからこそあの「箱」なのかもしれませんね。
そこまでして単価を上げないと「景品表示法」の「2%」縛りをクリアできないんでしょうか。
(だとすると、ホロシールは1枚あたり180x0.02=3.6円以下という計算ですな)

あとは、気になるのは「コンビニ限定」との記述。
今回はどうやら「早い!安い!旨い!」な通販問屋を利用することができない可能性が…。
せっせとコンビニ巡りをしなくちゃいけないかもしれませんね。

そして…今回も「シール裏面には、生誕30周年マークが入り限定感を演出します。」だそうで。
20周年アニバーサリーのときから延々この演出続けてますけど、
これって実際に相応な効果を挙げてるんでしょうか…?
販社向けの口上なだけで、実際は何の意味も無かったり、逆にうざがられてたりしませんかね?

旧時代のオリジナルとの差異化(ただし裏面だけ)という意味はあるかもしれませんけど、
裏面印刷のインクを一色分使うだけの価値があるとはどうしても思えないんですが~。

新規ホロ2種についての考察はまた日を改めて。
しかし、そろそろビックリマンビジネスも終焉が見えてきた……かな?

リアルウエハーマン大配布

日付が変わりましたが、昨日「次世代ワールドホビーフェア」に行ってきました!

目的はいつもどおり「神羅万象チョコ」のブース見学。
今回はウエハースチョコの試食品配布がありましたが、
全体としてみれば前回よりもトーンダウンした感があったような。

大スクリーンには第二章のストーリーがカードイラストとともに語られ、
壁面には過去に発売された第一弾第1章から最新弾までのカードが展示
特にキャンペーン限定品カードもすべてあったのは好印象でした。

ですが、当然のようにカードゲームのコーナーは無く、
前回話題を呼んだオリジナルアニメーションも無く、
ブースの広さそのものも縮小傾向にあるように思えました。

神羅自体は「物語は天界に続く」…というような伏線が張られているものの、
このまま第二章で終了してもおかしくないような状況にも見えるのが何とも。
我々の目線ではお子様層にどれほどウケてるのかわかりませんので、
神羅万象チョコのポジションが安定しているのか危機なのかすら…。

そんな中、プロモーション活動としてこれまでのようなステッカー配布ではなく、
純粋にお菓子のみを配布するというのはある意味斬新で思い切った発想ですね。
「食玩が味で勝負」だなんて、自信があるのかわかってないのかどちらでしょう。
個人的には、「ウエハーマン」を模したこのパッケージは大ウケなのですが(笑)
これで中にウエハーマンのカードでも入ってれば完璧だったのに、なんてね。

回れ!輝け!ヒラメッキー!

実に4週間ぶりのごぶさたでした!

祝!ビックリマン第12話は、新たな若神子登場…ではなく、ジェロの成長物語でした。

ミョーに戦略的な鈍魔の謀略でアイテムを奪われ、囚われたゲンキたち。
そんな中、鈍魔に戦力外扱いされ自信喪失したジェロが、お守り・助勉軍団とともに立ち上がるが…。
(センター試験の当日に流す内容として適当だったのかなあ)

久々のハピラキ、三条脚本の回ということもあって
見所はいくつもありましたね。

「回れ!輝け!ヒラメッキー!」続きを読む

直接伝わる?直伝のナゾ

ひかり伝III発売まであとわずか!

今回は新キャラ60種登場ということで、これまで以上に密度の濃いストーリーが期待できます。
そんな中、公式サイトでも新たな情報が発表されました。

まずは、ウワサの七因王のうち天児スサノ、聖ナイトロビン、男一本ドッコのシールイラストが公開。

スサノとロビンはこれまで問屋向け資料などで既に名前が割れていましたが、
男一本ドッコはこれが初めてですね。
「一本釣」という業界屈指の珍名の起源がまさか「一本どっこ」だとは(笑)
[一本独鈷] … 独鈷(とつこ)形の模様を連ねて一筋織り出した博多織。また、その帯。(goo国語辞典)
…釣りと関係無いですやん。

さて、他にも見所はありますが注目すべきは「直伝(じきでん)」という新機軸の導入ですね!


携帯電話でアクセスすると、この『直伝』でしか見れない新規書き下ろしイラストなどが楽しめる!
ひかり伝ストーリーを分かりやすく紹介するページも隠れているぞ!
むむっ、これは面白そうです。
ひたすら難解でとっつきにくいと言われているひかり伝のストーリーを読み解くだけでなく、
新たなイラストまで見れるとは、珍しくユーザー寄りな企画ですよね(笑)
まあ、どこまでわかりやすくなっているかというのはかなり懐疑的ですが…。
反後博士自身が解説するとなると結局難解な部分が残りそうだし、
第三者が博士監修の下で読み解くにしても限界があるでしょうし。
せめて、かつてのコロコロコミック程度の情報があるといいのですが(^^;


ところで、実は前のニュースの時点で既に名前は出ていた「直伝」機能。

選ばれし君へ携帯電話を通じて「直伝(ダイレクトメッセージ)」がアクセスする
なんて書かれていましたが、ここで浮かび上がる素朴な疑問。

…どうやってアクセスするんですか?

今回、珍しくシール裏の画像も公開されましたが、基本的にひかり伝IIと同じ様な構成で
(例のアニバーサリーマークが本当に邪魔なのですが)
右下にはいつものようにQRコードが付いてます。
ですが、QRコードについては今回も

シール裏面に二次元バーコード(二次元コード)を掲載!
カメラ付き携帯電話で二次元バーコードを読み取ると、より深いストーリーが解読できる!?
と説明されており、「直伝」とは別に今までどおりの暗号テキストが埋め込まれていることがわかります。

となると、一体どうやって「携帯電話でアクセス」するというのでしょう?

電話でアクセスというと、ナビゲーションズを思い出しますが…。
アレはシールをめくった下、台紙の粘着面に別の印刷がありましたけど、今回もそんな仕込があったりして?

それとも、裏面のQRコード以外の新たなコミュニケーション新技術が…??

「通信料」がかかるということは、おそらくロッテが用意した隠しページへのリンクが埋め込まれていて、
ケータイを使うことでそのアドレスに飛べるような仕組みがあるのでしょうけど、
シールのオモテには普通にキャライラスト。
裏にはいつもの文面とイラストとQRコード。

一体、どこに何が隠されているのでしょうか。


もしかして、コレですか?

神羅衝撃のスーパーレア

神羅万象第二章完結!

1000年にわたる因縁に決着がついた第二章第4弾
私は毎度チラシをもらうためにネット通販を利用しているのですが、
今回もコンビニ売りより数日早く届きました。

まだ第3弾も食べきれていないのですが、
(そういや、聖龍石キャンペーンは前期応募をすっかり忘れていました…)
待っているわけにもいかないので第4弾も6箱ほど購入。

ところで、今回は通常のSPカードだけではなく
「スーパーレア」という位置づけの超低封入率カードがあるそうです。

チラシ情報でも「今弾では(中略)スーパーレアカードを投入いたします」と記載。
ネットの方々で見かけた情報では、1カートン(200個)に1、2枚あるかどうかだそうですが…。
 
 
 

当たりました~!

向かって右側が通常版で、左側が金の箔押しバージョン
黒と金の色合いが重厚感を演出して(マステリオンのくせに)カッコいいです。

6箱の内訳は、通常1、金1、EP2、ハズレ2だったのですが
運が良かったとしかいいようがありません。

しかしまあ、これでひとまず一安心です。
あとはせっせと聖龍石キャンペーンに応募して特典カード当選を狙いましょうかね…。

それにしても、ゲットできたからよかったものの
できなかったら入手は相当苦労しそうな今回の金箔バージョン。
神羅万象の良さはコンプのしやすさ=コンプ達成感の喜びに拠るところが大きいと思うのですが
ここにきてバンダイは何を考えているのでしょうか?

ネロQ姐さんの華麗なる変身履歴

「ハピラキ」において重要な狂言回しとなっている魔妃ネロクイーン
真黒域拡大のために「まとば世界」の「風のエリア」で華麗に暗躍…のはずが、
毎度ゲンキたちにしてやられてすっかり負け犬一直線。
けど健気に立ち向かう姿が逆に人気…かどうかはわかりませんけど、
何故か毎度お楽しみとなっているのがネロクイーンの「コスプレ」
去年末からアニメ放送もまだお休み中ということで、
今回はそんなネロクイーンのコスプレをまとめてみました。

まず第1話。
きびだんご三助をもんもんさせるネロクイーンですが、まだコスプレはしてません。

第2話。
火消し助六を誘惑するために、色仕掛けに出るネロQ姐さん。
真っ赤なドレスをまとっていますが、まだコスプレというほどではないですね。

第3話。
気象の助をたぶらかすために、何故か船員風な衣装
このあたりからコスプレ好きな設定が固まってきた模様。

第4話。
タイガー王神に接近する際、同じユニフォームを羽織るネロQ姐さん。
この頃はまだ十分悪役の役目を果たしてました。

第5話。
ネロQ姐さんのコスプレは無いのですが、代わりに何故かこの人が女装にトライ

第6話。
超法師と桃源如来の復縁をぶち壊すためにコギャルに扮して浮気写真を捏造。

第7話。
迷路施設オーナーの上御殿に嘘のアドバイスをするツアーガイドという設定。

第8話。
引きこもりのアリババを誘い出そうと、謎のエキゾチックダンスを披露。

第9話。
ウパ助ルパ助を仲たがいさせるために「TV ATASI」のプロデューサーに変装。

第10話。
龍宮ランドに入り込むために「変身!」と掛け声をかけて海女さんに変化。

第11話。
この日はコスプレしなかったので、代わりにクロノズーのおしおきカミナリを浴び続けて
変な悦びに目覚めてしまったネロQ姐さんをどうぞ。

今後も更迭されることなく、面白い役割を演じ続けてもらいたいものです。

スーパーウォーズ・エピソード1

スターウォーズは今年で30周年だそうですね。

30周年といえば我らがビックリマンシリーズも今年で30年目。
なにやら妙な因縁を感じます。

そういえば、ひかり伝が始まった直後は
「全然旧シリーズとつながってこないじゃないか」
というような声をよく聞きました。

公式サイトでの最初の紹介では
・なぜ「天聖界」「天魔界」に分かれたのか?
・謎の「超聖神」(聖神ナディアの背景の存在)は誰なのか?
・曼聖羅の異聖メディアを送り出した者は?その意図は?

というところが明らかになる!と書かれていましたが、
いざ発売されてみるとそういうところには全く届かず
ストーリー的には相当かけ離れたところに留まっていたわけで。

多くの人は、いきなり上記のような核心部分に触れるストーリー展開を望んでいたのでしょうが、
実際にはそこに至るにはまだまだ遠く、序章中の序章でしかなかったことにため息をつきました。

ですが、「ひかり伝」を単発の外伝的エピソードとしてとらえるのではなく
「次界編」「マルコ編」「パンゲ編」に匹敵する長期シリーズと考えればどうでしょう?

たとえば、旧シリーズが次界編ではなくマルコ編から始まっていたら…。

・普通の少年マルコには伝説に残るような偉大な両親がいるらしいが、シール化はされていない。
・超戦士ブラックゼウスは、古い時代から蘇った存在らしい。
・プッチーオリンは古い時代の女神メディアの娘らしいが、メディアはシール化していない。
そんな状況だと仮定します。

その上で、その後時を隔てて「次界編」が発売されたと考えてみましょう。
マルコ編の謎を解き明かす衝撃のストーリー!という触れ込みで開始したものの、
出てくるシールは、ブラックゼウスと関係ありそうな「スーパーゼウス」や
謎の悪魔「スーパーデビル」、マルコと関係あるらしい「聖フェニックス」「サタンマリア」…。
6弾でやっと出てきたブラックゼウスも老人だし、いきなり倒されるし、わけがわかりません。

ちっとも聖魔和合に届かない、ひどく時間のかかる展開が予想されます。
が、ストーリーが進むにつれてフェニックスがロココになったり、聖神・異聖神が登場したりして
徐々にマルコ編につながる地盤が形成されていくわけで。

この流れをひかり伝に当てはめてみると、今の展開の遅さも納得ではないでしょうか。
反後博士はひかり伝を一発ネタで終わらせるのではなく、
旧シリーズ同様に壮大な物語を創り出そうとしていると考えられます。

スターウォーズも、最初に公開された3部作がシリーズではエピソード4,5,6に該当し、
その後エピソード1,2,3が公開されて話がつながったわけですけど、
「ビックリマン」のエピソード1にあたるところがまさに「ひかり伝」なのでしょう。

もちろん、ひかり伝を旧シリーズ並みにのんびりやっていたら時間がかかりすぎますから
かなり駆け足で展開しているとも思われます。
(ひかり伝IIでも、大ソライ塔建立・大魔宮と固守卵・大ソライ塔崩壊・方舟出航など
かつては1弾ごとに分けててもおかしくない内容を一気にやってしまってますからね)

おそらくひかり伝IIIでも、物語の核心にはまだ到達しないでしょうが、
博士の脳内では既にこの先数弾分に及ぶストーリーが構築されているのでしょうね。

ただ、チョコの打ち切りだけが恐いんだなあ~。

超重要キャラですの?


いよいよひかり伝IIIのパッケージもちらりと見え始めてきました。
今回もクロノズーが出張っているようで、つくづく超聖神主導の物語なんだなあと思う今日この頃。
七因王たちはどこまで牽引できるでしょうか?

さて、先日の「フィギュア王」によれば、ひかり伝IIIの復刻キャラとして十字架天使が確定だそうです。

「ハピラキ」にも登場しているのにこれまで登場していなかったので
待ち望んでいたファンも少なくなかったと思われますが、満を持しての登場となるようですね。

ここでふと思ったのですが、ひかり伝IIではなくIIIで十字架天使を出す、ということは
ひかり伝IIIの新キャラとして十字架天使関連のキャラが登場する可能性は非常に高いのでは?
もともと復刻キャラは新キャラと関連が深い、という触れ込みでしたよね(忘れかけてましたが)

ひかり伝では、旧シリーズで何となく見過ごしていたような些細なネタも
実は深い意味を持たせていたのでは、と思わされるような展開が多いです。
聖源でも、光と幻の関連が旧アニメの六魔穴でピーターが聖光源に飛ばされたエピソードと関連ありそうですし、
ディアナとフェニックスが何となく似ていることも、フェニックスが「聖神子」と呼ばれていたことと関連あるのかも…。

そんなひかり伝ですから、「十字架天使」という存在に二重三重の意味づけがなされてもおかしくありません。

例えば、弓矢を持っているからフッドルーツの七因王と関連があるとか、
真っ白まじめパワーを持っているから真白域のディアナと関連があるとか、
六聖卵を持って再登場したのはアダムダム固守卵とも関係あるとか、
キューピッド的なモチーフから、超聖使イエロスとも関係あるとか、
「十字架」=交差する光ということで、ロココ復活の重聖架スサノオロ士誕生の二聖光とも…?

考えてみれば、「十字架」というモチーフ自体がキリストと切っても切り離せない存在ですし、
物語的な重要ポイントとなる可能性は十分あるわけで。

本当にひかり伝IIIに彼女のルーツキャラが登場したとしたら、
一体どんな宿命を背負ったキャラになるのでしょうか?

A Happy Lucky New Year

あけましておめでとうございます。
今年も「Q天銀河」をよろしくお願いいたします。


さて、新年といえば年賀状。
私も2日に作って3日に投函したりと慌しかったのですが、
ビックリマンファンならビックリマンにちなんだ年賀状を作りますよね?
(もちろん、相手もビックリマンファンである場合に限りますが)

今年はやっぱり、「ハピラキ」にちなんだイラストが多かったんじゃないでしょうか?
「祝」の文字からしておめでたいですし、七福士なんかも年賀状にはぴったりですよね。

私は例年、年賀状用にネタ画像を作ってプリントしているのですが、
せいぜい5~6通程度しか送らないのに、変に気合を入れて作ってます。
全くもったいない話ですが、やはり手抜きはしたくないですからね。

ちなみにちょこっとだけ公開すると、こんな感じのものでした。

このロゴを作るのに約2時間。(もちろん左側だけ)
この下にどんなネタ画像が描かれたのかは、届いた人だけのお楽しみです。

しかし、これを受け取った人はどんな顔をしているのやら。
特に家族と同居している人の場合、結構気まずいんじゃないかと(爆)
もし都合が悪いようなら来年からノーマル版を送りますので、ご連絡くださいませ~。