温泉といえばグルメでしょ??

1週のお休みを経てのハピラキ33話は、ようやく温泉編最終回
最初のうちはほのぼのしてて良かったのですが、4週はちょっと長すぎでした。
てゆーか温泉である必要性があったのは最初だけでは…。

いきなり何故か氷山のようなところでファイト!一発~!してるゲンキとジェロ。
このシリーズ中は若神子が腑抜けすぎるためかこの二人が孤軍奮闘してるわけですが、
崩れる足場、迫る雪崩…。

何をしているかというと、これもフェニックスのため。


ファンからもらった食べ物は大量にあるはずなのに、何故か体重が全然増えないフェニ様。
今度は「食欲が出ない」という、とことん困った次界創造主サマですけど
栄養不足による貧血でぶっ倒れてしまう有様で、このままでは死んでしまうと心配した二人は
「氷山助の眉毛」「舞うタケの羽」という珍食材を探しにいくことに。

そんなわけで氷山に向かった二人だったわけですが、
偶然見つけた洞窟の中で寝ている氷山助を発見!

しかしでかい!!
画面の真ん中のほうにゲンキとジェロがいるのですが、大きさが違いすぎです。

「氷山助の眉毛」は食べると寿命が100年延びるといわれているそうです。
(超法師と桃源如来が結婚3000年とか言ってたのを考えるとどれほどの価値かは微妙ですが)

氷山助を起こさないように、慎重に眉毛を削りとろうとするゲンキたちですが、
そこに話を聞きつけてきたネロクィーン一行が出現!

電動ドリルで一気に眉毛ゲットしようとするウルフライたちに怒鳴るジェロ。
目を覚ましかける氷山助にあせって冷や汗たらり…。

と、その汗のせいで氷山助が目を覚まして大騒ぎ!!
追いかける氷山助と逃げるゲンキ・ジェロ。
しかし氷山助が階段に足を引っ掛けて転び、額をぶつけて眉毛が欠け落ちました。
すかさずゲンキがそのカケラをゲット、そして一目退散!!
次の食材探しに出発です。

そんな頃、ニッコリー村のお土産屋では今日もあの人が…。

「ヒ!またイエロスか…ちゃんとマゼンタレイアは入ってるヒか?」

真黒域の超聖使が何故まとばでフィギュアに…。
てゆーか、こんな不真面目なことでいいんでしょうか。ネロクィーンよりも働いてないですよ。

ともかく、不満なシヴァヘラがガチャポン自販機を叩くと
中から一個のカプセルが転がり出てきました。
「こんな所から前回敗れた始祖ジュラの魂が!」
ホント、なんでこんなところから!?

そんなわけで、今回もマクロパワーを注いで始祖ジュラを復活させるシヴァヘラ。
さらにパワー追加で、始祖ジュラがブラックゼウスにパワーアップ!!

「ブラックゼウス参上ブラ~!」

あのー、ブラックゼウスと始祖ジュラは別人なんですけど…わかってるのかなあ??
てゆーかこの口調はどうにかならないものでしょうか。

「ブラックゼウスよ、お前の力で聖フェニックスを倒すのヒー!」
あれ?倒していいんでしたっけ??

ところがブラックゼウスはいきなり虹光波をシヴァヘラに発射!
「俺より弱い奴は俺に命令するな!どこかに俺を楽しませてくれる強い奴はいないかブラ」
なんとブラックゼウスはサイヤ人のような戦闘マニアのようです。さあどうなるのか?!

というところで「フェニ様に栄養を!」その2に続く…。

さてお待ちかね「十字架天使 湯の町にて想う」のコーナー。

「命がけの恋を描くなら、SFですの!ロボですの!」
そうか?
ともかく、ウワサのパロディアニメスタートです!

私、元ネタについては名前すら知らないので何ともコメントできません(爆)
BGMは水木一郎&堀江美都子さんだそうですが…そうですか。





敵ロボとの戦いで合体ロボ出動、そして最終兵器発動!
というところで小説家センセイの意欲が減退。
「肝心な恋愛要素が無くなってしまいましたのーーー!!私、文才無いですの…」

そこにヤマト王子が現れ「あの、トランプでもどうかな?」
小説家センセイは「……やりますの!」と笑顔に戻ったのでした。ちゃんちゃん。

続いては、意外なキャラの意外な面が好評な??シアントラスのはじめてコーナー

今回は真白域超聖使たちの「はじめてのご報告」
視聴者的には、レッドムガル以外は初めてのセリフですね。

超聖神ディアナに対し、若神子たちの現状報告をしなければならなくなった3超聖使。
しかし…

「まさか4話続けて温泉でのんびりコント話とはとても報告できない」
「うまくごまかすしかねえべな」
「ゴマカス!ゴマカス!」

レッドムガルは比較的まともなキャラで、ミログリーンは愚鈍な田舎者口調。
ブルーインカは鳥っぽいです。

宴会三昧な光景に対し、説明を求められた3超聖使たち…。
「これは治療です!温泉で傷ついた体を癒しているんです」と言い訳するレッドムガル。
「んだんだ、苦しく辛ぇ旅の途中だかんね。たまには嫌なことさ忘れて
体休めんことも必要だっぺな」
とフォローするミログリーン。
「そうそう、真白域を目指すことも忘れて温泉宿で宴会三昧、あー羨ましい」
と、ポロリと本音を漏らすブルーインカ。焦る二人。
それを聞いたディアナ様の背後に雷が…。

「…どこの世界も上司の扱いは難しいもんでごわすなあ、くわばらくわばら」
…確かにねえ…。

さて「フェニ様に栄養を!」その2。

食べれば肌はピッチピチ、100歳は若返るという食材「舞うタケ」を探すゲンキとジェロ。

早速捕まえようとしたところ、逆に罠にはまって捕まってしまいました。

そしてキノコたちによって鍋の中に放り込まれるゲンキとジェロ。
どうやら舞うタケは恐ろしい生物のようです…。
鍋の中にはネロクィーンたちも。
このままでは全員キノコのディナーにされてしまいます。

するとそこに、突如キノコ鍋を破壊する謎の攻撃が!?
逃げ惑うキノコ。何が何だかわからないまま助かったゲンキたち。

そこへ爆煙の向こうから「匂う、強力な理力のニオイがぷんぷんするぞ」と言いながら
ゆっくり近づいてくるブラックゼウスの姿が!
「俺様と勝負だブラー!」とゲンキに虹光波を放つブラックゼウス。
逃げるうちに氷山助の眉毛を落としたゲンキ、それをネロクィーンたちに奪われてしまいます。

そのまま逃げ出すネロクィーンたちは偶然足元に転がってきた舞うタケらしきキノコもゲット。
フェニ様とのラブラブな妄想に浸りつつ温泉宿に向かうのでした。

ところが、そのキノコは舞うタケではなく、猛毒のドクヅクタケ

このままではフェニ様が毒殺されてしまいます。
ビームを打ちすぎて止まらないブラックゼウスをよそに、ネロクィーンを止めるべく
温泉宿に急ぐゲンキとジェロでした。

というところで「その3」に続く。

どうでもいい内容でおなじみの「あの人は今?」のコーナー。
今回はココホレワン助なのですが、何故か花咲かデリバリーが崩壊したそうです。
事業拡大でレストランや遊園地を経営したところ、気がつけばこの有様。
レポーターの助士すいさいは「欲張りすぎですね」とばっさり。
なんだかなー。

続いては「若神子のハピラキチャレンジ」

今回は予想通り魯神フッドで、内容は「猫の写真の撮り方」を教えてくれるとのこと。

猫を驚かせないようにとか何とかまじめに前フリしておきながら、
いざ猫を目の前にすると「ムッハー!」と鼻息飛ばして大興奮(苦笑)

そして地味に人気ありそうな「うっしーのレッツ早口」
最終回の課題はこちら。

これを見事3回言えたらマジですごいのですが、なんと成功!!
しかし成功したことに興奮しすぎてやっぱり最後にガブリ。あーあ。

で、ミニコーナーのあとはお待ちかね「フェニ様に栄養を!その3」です。

ネロクィーンを追って村まで戻ってきた二人。
そこへフェニ様ファンのおば様たちが「フェニ様がどうしたって?」と立ちふさがる!

この事態にジェロは「かんぺっ機39号・フライングフェニ様」を投入!

「私は聖フェニックスです」と言いながら飛び廻るこのオモチャにオバサンはメロメロ。
追いかけてどこかへ行ってしまいました…。
それにしてもジェロ、準備良すぎです。

そんな頃、フェニ様はウルフライたちに無理やり食卓に座らされていました。
ネロクィーン特製「ラブラブきのこカキ氷」を差し出されるフェニ様、大ピンチ!

しかし妄想と違って随分と貧相な「料理」ですこと…。

一方ゲンキたちのところにブラックゼウスが迫る!
ゲンキを先に行かせるために、一人でブラックゼウスの相手をするジェロ。
それはいくらなんでもムチャクチャでは…。

フェニ様のところにようやくゲンキ到着!
邪魔されまいとネロクィーンが無理に食べさせようとしたところに、
突然飛び込んできたのは…聖フック

「こんのドアホ!キンキンに冷えたモンを病人に食べさせるんじゃねえぜよ!」
そこかい!まあ正論ですけど…。

突然姿を消したフェニックスを探していたという一本釣帝。
この温泉シリーズで初めて若神子が役に立ちました(笑)
ネロクィーンも、実は毒キノコだったことを知って号泣。

さて一人奮闘していたジェロですが、さすがに勝てるはずもなく…。
戻ってきたゲンキたちの姿を見て気を失ってしまいました。

その姿にゲンキは激怒!
「俺は今、猛烈に怒ってる!」

「お前のせいで、フェニ様が毒キノコを食べるところだったんだぞー!」
と、変身してブラックゼウスに挑むゲンキ。

えー、そうか?!
むしろキノコに捕まったところを助けられたんじゃ…?

「何の話ブラ?全く身に覚えのないブラ」
うん、そりゃそうでしょうなあ。

しかし無情にもセブンシールドの波動であっさり砕け散るブラックゼウスの魂。

スーパーゼウスとの絡みも一切なく、そこらのザコ悪魔と大差ない扱いでした。

さて、食欲がなかったのは、ファンからもらった食べ物のせいということが発覚。
ひとつに絞ることもできず、全部を食べきることもできないというので
全く手をつけることが出来なかったというフェニックス。あんたアホですか(爆)
そこでゲンキが「一口ずつ食べてあとはみんなで分ければいいじゃん」と提案。
それを聞いたフェニックスは途端に食欲が戻り、
食事によって理力も戻ってきたのでした。

いよいよ真白域への旅が始まる!?

次回(再来週)は物語が激動!?

この飛行物体はもしや!?

ホログラム映像で登場?!

氷ミコも復活!

なんとイエロスも参戦?!

そしてついに…???

期待して待て!

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