ビックリマンに関する記事が掲載された雑誌は、今年は30周年ということもあってか
以前に比べるとちょくちょく目にする機会が増えたように思いませんか?
ここ数ヶ月の間でも「80年代こども大全」(宝島社)や「オトナファミ 2007年12月号」(エンターブレイン)、
「CONTINUE vol.36」(太田出版)などで多かれ少なかれビックリマンに触れられています。
漫画でも「週刊モーニング No.45」の「ひまわりっ」でビックリマンネタが豪快に使われたりしてました。
が、これらは私がネタにする前に他所のブログなどで話題にされてたり、
単発のネタとしてはちょっと弱いと思ったりでスルーしてきました。
もし情報源としてうちのブログぐらいしか見てないという方がいたら、
もっと貪欲に情報を集めないと取りこぼしてしまいますよー。
さてさて、現在発売中の「モノ・マガジン No.512」(ワールドフォトプレス社)にて
またまたビックリマンの記事が4ページほど掲載されております。
これまではフィギュア・ホビー系の雑誌にシール情報が載ったり、
アダルト向けの雑誌でプレミア情報が掲載されたりは何度もありましたけど
こういう正統派の大人向け雑誌に載る事ってすごく珍しいような気がしますね(笑)
(ま、出版元はフィギュア王と同じところですけれど)
肝心な中身ですが、前半2ページはなんとウエハースチョコそのものについて!
「ビックリマンチョコ」がいかにこだわって作られているかが切々と語られています。
これは正直言って盲点でしたね…。さすが切り口が他とは一味違います。
後半2ページは、お待ちかね(?)シールの開発秘話ともいえる記事となっています。
今回この取材では、なんと反後博士を筆頭にグリーンハウスの米澤さん・兵藤さん、さらに社長さん。
そして大日本印刷の現担当者さんの総勢5名が大阪に集結!
…といっても、掲載内容は別に一堂に会さなくてもいいような個別のインタビュー?だったり、
記事自体が大幅にまとめられている感じなのが非常にもったいないところですけど、
初見な情報もあってなかなか読み応えはありました。
そういや、反後博士はわざわざ大阪までこのためだけに出かけたんでしょうか?
ひょっとしてグリーンハウスと連動した新企画がこっそり動き出してたりして??
…って、今はひかり伝だけで手一杯でしょうからそれは難しそうですけどね(笑)
それにしても、グリーンハウスのお二方はひかり伝を目の前にしてどういう心境だったのかなあ…。
wooper & the roopers
「80年代こども大全」は自分も買いました。
最近はビックリマン世代が編集者として活躍してるんですかね。
きゅー太
あの本でオマケシール系の記事を書いてた人は有名な食玩コレクターさんですからね。
趣味が仕事になる人ってのは羨ましいです。