シール姿の英雄フォーム!

ついにハピラキ20話到達!

今週からオープニングの映像がちょっと新しくなりました~
今までの第1話の使いまわしシーンが無くなり、新しいカットに置き換わってます。
しかも旧アニメを髣髴とさせる構図もちらほら…。

まずはまとめてどうぞ!(今回はいつも以上にキャプ多めです)


ファンタジックなシーンが追加


シリーズ構成に三条氏が加わってますね。



どこかで見た構図?

この直後、亀に変化(笑)

大ソライ塔…崩壊?

あの人はシルエットのみ

ことあとちゃんとプーも登場



ラスボスバトルっぽいですね


またしてもどこかで見た構図。ジェロもちゃんといますが、扱い小っさ!


さて本編。
いよいよゲンキたちは風のエリア中央部を抜けて新たな世界の直前まで到達。
この先は超聖使シアントラス管轄化となり、手が出せなくなるというネロクィーンは
これが最後の戦いと、とっておきの「魔赤球」を使う決意を固める。
ネロクィーンの姿もこれで見納めなのでしょうか?!

アマノコの里の聖天テラの話によれば、この「レインボル大瀑布」を抜けるには
この地を治める大天使「聖英ナポネロン」に英雄と認められる必要があるとのこと。

ゲンキたちが「せーえーなぽねろ~ん!」「なぽろね~ん!」「なぽりた~ん」と叫ぶと
「誰がナポリタンだー!」と怒り心頭でナポネロン登場!
そりゃ怒るわな、と思いきやナポネロンは名前間違いだけじゃなく
「もっとヒーローっぽく叫べ」と細かく注文をつける。ああ、この人そういう人なんだ(笑)

ナポネロンによると、既に4人の若者がカッコよ~く叫んでここを通過したとのこと。

きっちり記念写真撮ってるナポネロン様(笑)
うっしーがちゃんと叫んだシーンは想像しにくいです。
そういやここで、お花畑で花に対して「やぁお花さん。私は牛若天子。うっしーじゃないんだ。
とってもおしゃべり好きな、牛若天子さ…」
と語りかけるシーンが。なんか涙。

そんなわけで彼らの通過を知ったヤマトらも、精一杯カッコよくナポネロンの名を叫ぶ!

無駄にヒーローアニメっぽい(笑)でもこれだけ。

しかし、次にゲンキたちの自己紹介を聞いたナポネロンは
「食いしん坊でドジな力持ち」「気弱でドジなメガネの頭脳派」
「天然ボケのドジなお色気担当」「ドジでお人よしな剣士」
「何のためにいるのかわからないドジなエロ亀」
ということで
ドジ属性な一行はナポネロンに認められず、全員吹っ飛ばされてしまいました。ひでぇ。

一行が飛ばされた先には、なにやら巨大な石像が。

これこそ、この里を救った英雄で七因王の一人「天児スサノ」の像。
スサノは亜魔岩戸ゴロを退治し、6人の仲間とめぐり合いまとば世界の英雄となったという…。

だがある日突然、石像を残して姿を消したというスサノ。
ヤマト王子は彼の絵に何かを感じ取る…?

ところ変わって滝の前。
ナポネロンの元にネロクィーンが出現。
かつてはライバル関係だったという二人。そういやシールでも同じ3すくみでしたね。
いつになく神妙なネロクィーンは、懐から魔赤球を取り出し…。

ゲンキたちがどうやって英雄と認めてもらえるかと考えていたところへ
なんとナポネロンが里を襲いだしたではないですか!
実は鳥型の下半身がネロクィーンによって制御不能にされ、暴れだしたのでした。

下半身が制御不能…。なんと淫靡な響き(苦笑)

驚いて飛び出したゲンキたちの前に現れたネロクィーン。
魔赤球とは、数十日をかけて注ぎ込んだマクロパワーが詰まったもので、
これを鼻に装着してネロクィーンは、髪がとんがり口が大きく裂け、
尻尾も生えて「100年の恋も冷めるお姿(ウルフライ談)」に変身!
(なんで鼻??)

ついにシールと同じ、恐い本気の姿になって襲い掛かってきました。

本気になったネロクィーンの超パワーに圧倒されるヤマトたち。
さらには頼みの綱の吉福神も封じられて、究極のドンラッキー状態に!

さらなるネロクィーンの猛攻撃に防戦一方の一行。
真白域への旅を諦めないジェロは、聖ラー真盤を発動させて攻撃を受け止めるが…。

聖ラー真盤のヒラメキで、ヤマトを神帝にするには理力を注げばいいことに気づいたジェロは
十字架天使に対して、どうにかヤマトへ理力を与えるよう進言。
そう言われてもどうしていいかわからない十字架天使に、
「何でもいいんです、あなたの心の中のヤマト王子への気持ちをそのまま…!」

戸惑う十字架天使。ふとヤマトの顔を見つめ、そして…

ジェロが防ぎきれなくなり爆煙が上がる中、ついにヤマトが神帝に変身!

しかし、どうやって理力を注いだのかは…ナイショ??

うわー、こりゃまた同人界で一騒動ありそうだぁ(棒読み)

さすがにネロクィーンと互角の戦いを繰り広げるヤマト神帝!
しかし暴れるナポネロンには手出しできず、不意を突かれて返り討ちにあってしまう。

そしてネロクィーンの命令でスサノの像を破壊するナポネロン(の下半身)。
その下敷きになりかけたテラを身を挺して助けるゲンキの姿に、
ナポネロン(正気な上半身)は真のヒーローの姿を見る。


(今回やたらテラだけをかばうゲンキの姿が描かれてましたが、何かのフラグ?)

一方、みんなの大ピンチなのにダメージを受けて動けないヤマト神帝。
「ボクが皆を守らなくちゃいけないのに…、誰かボクにもっと力を…ゲンキたちを助ける力を…!」

そのとき、テラの涙に誘われてか、空から一人の少年の影が現れ…!
「すべての時空を駆ける聖なる獣、セイントズーよ来たれ!」

シロロが出現し、空にゲートを開く!
そして中から、まばゆい光に包まれて…天児スサノ降臨!


ちなみに声はヤマトと同じです。

「ヤマト神帝よ、君だけが苦しむ必要は無い。
ゲンキを救うのはゲンキ自身だ。君達の力を、今こそひとつに…!」

スサノの胸のパーツから一筋の光が伸び、ゲンキの額の星へ…。
そして内側から大きな力がわきあがるのを感じたゲンキは、光に包まれパワーアップ!










オープニング曲が流れる中、白い翼と金色の衣装をまとってゲンキ飛翔!
ネロクィーンだけでなく、ゲンキもシール版と同じ姿に変身です。
衣装なんて、ほとんど色が変わっただけなのに妙にりりしく見えます。


容赦なくナポネロンをボコボコに殴り倒すゲンキ。(いいのか?)
「目を覚ませ! ナポリタンのおっちゃん!」て、あくまでもゲンキはゲンキですね(笑)

さらには、芭蕉扇から放たれる「聖光ビックリシタナー猛風」のエネルギーで
ナポネロンに取り付いたマクロパワーを吹き飛ばすことにも成功!

そして立ち上がったヤマトと共に、ネロクィーンに向かうゲンキ。

ヤマトの「達急動」に対して、ゲンキの「元気動」ではひざ当てが「ゼッコーチョー!」と発言(笑)

二人の攻撃で、ついにネロクィーンを撃破!



あ~れ~、と吹っ飛ぶネロクィーン。ここだけギャグっぽいです。

勝利に沸く一堂。
そして「まとばの世界はゲンキたちが守ってくれる」と言い残して天へ帰っていくスサノ。


スサノが戻った先には、他の七因王たちの姿も!


「・・・」


「いよいよ、その日が近いね」


「しっかし大丈夫なのか?こいつらどいつもこいつも変な性格でさ」


「ふっ、おまんに言われても困るぜよ」


「どうも彼らをこちらに呼ぶときに、私達の人格に多少影響されたようだな」


「なぁに、若神子たちなら心配ねぇさ」


「そう、彼らはボクたちの…」

どうでもいいですが、若神子の性格改編の原因がこんなところで明らかに?!
ちなみに声は全員若神子と同じです。


さて、一方…。


魔赤球を破壊され、もう終わりだとうなだれるネロクィーン。(姿も戻ってます)
そのときどこからか、ひらりと滝の向こう側の地図が…。

シアントラスが「まだしばらく必要だろう」とわざわざくれたものでした。
地図そのものじゃなく、シアントラスに「向こうの世界に行ってもいい」と認められたことが重要ですね。
(前に石化したときといい、やけに面倒見がいい上司ですねえ)


「追える!追えるんだわ!まだあのおバカなガキどもを追えるのよ!キャッホー!」
というわけでネロクィーン続投決定!ホントに良かったねえ。
けど時間さえかければまた魔赤球は作れるみたいだし、元の姿にも戻れるみたいだし
ここまで使うのをためらっていた理由は何だったんでしょ?


そんなこんなで、ゲンキたちは晴れて滝の向こう側の世界へ出発!

ナポネロン「我輩は知っている、ヒーロー達の辞書に不可能という文字は無いのだ!」

ということで、次週から新たな世界へ。
と言ってもやっぱりネロクィーンが邪魔しに来るようですし、
特に何も変わりは無いような?(笑)


今週のオマケ。
「ジェロマンビーム!」

なんじゃこりゃー

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