ハピラキ第22話は前回予告の通り「あ~ちす島」並みの崩れ作画…。
そして脚本は"ラーメン"浦沢氏。
何というか、個人的には今週も見逃して悔いの無い回でした。
腹が減って街へ急ぐゲンキたち。(最近はこればっかりです)
しかしその街は悪魔がうようよいる、マクロ化された街でした。
(例によってモブキャラは過去に登場した悪魔の使いまわしばかり)
そこでジェロのかんぺっ機が作った悪魔覆面をかぶって街へ潜入成功した一行。
直接マスクを作ったほうが早いような…。
食堂を探す途中で見かけたポスターで、この街で女子プロレスが行われていて
何故かネロクィーンも参加することを知り、様子を見に行くことに。
それにしてもゲンキ、ネロクィーンに対して「ホントだ、あのオバサンだ」とは酷くない?
この女子プロレス、毎度のことながらウルフライが企画したもので、
花形レスラーのダンプ魔重、見習いのニンニク満助らが所属しているまじめな団体。
そこに何故ネロクィーンがいるのかというと、やはり氷ミコを見返すためでした。
「あのオバサンなりに辛いこともあンのさ」とはウルフライも酷い。
実はこの街は氷ミコがマクロ化した街で、またしても用済み扱いされたネロクィーンは
プロレスラーになって氷ミコを見返すために、マクロシールも封印して猛特訓に励んでいたのでした。
ところでダンプ魔重は満助に惚れており、嫌がるニンニク満助を無理やり追い掛け回すダンプ魔重。
今どきダンプ魔重の元ネタが通じるとは思えませんが、まあそこはどうでもいいですね。
さてウルフライに案内された食堂で食事中の一行のところに、
ダンプ魔重から逃げてきたニンニク満助がやってきました。
ゲンキらがかくまって追い返すものの、ダンプ魔重は諦めていない様子。
道場では氷ミコの人形相手に特訓を重ねるネロクィーン。(暗い…)
そこへやってきたダンプ魔重は「マクロシールをお出し!」と迫り、無理やり同行させることに。
さっきの食堂で、ニンニク満助に「強いプロレスラーになるために悪魔になれ」と迫るネロクィーン。
誘惑に負けた満助はあっさりマクロ化し、魔人ドジキュラーに変身。
全然強そうではありませんが、ダンプ魔重を圧倒する強さを身につけたようです。
ただしダンプ魔重は攻撃を受けて喜ぶ性癖の持主だった様子…。
(なんでこうも屈折した人が多いんだ、この脚本)
強くなったドジキュラーを見たウルフライが、ダンプとタッグを組ませて売り出そうと提案すると
「私はどうなるのさ!」と焦るネロクィーン。
そこで一計を案じたウルフライ、ゲンキや十字架天使らも交えてバトルロワイヤルを開催することに…。
なんで十字架天使らがニンニク満助の悪魔化を静観してるのかと思ってましたが、
悪魔化したとはいえ、満助が念願のプロレスデビューできることを喜んでいるみたいです。
(なんか違和感ありますが)
こうして、リングアウト以外なんでもアリで自分以外全員敵!なバトルロワイヤル開始!
ヤマト王子はネロクィーンに場外の氷ミコ相手に放り投げられて失格。
ネロクィーンは氷ミコに「何すんのよバーサン!」とけしかけられ、乱闘になり失格。
ジェロはゴミ固め用かんぺっ機を繰り出したところ、返り討ちにあって失格。
カメは十字架天使にちょっかい出そうとして吹っ飛ばされて失格。
ダンプ魔重はドジキュラーにエネルギーを吸われて(自分から吸われにいって)失格。
ドジキュラーは十字架天使を襲うものの、満助時代に優しくされたことを思い出して踏みとどまり
ゲンキに標的を変えるものの、毘沙タモンに自力でやれと諭され奮起したゲンキと相打ちに。
(何しに出てきたんだタモン^^;)
そのとき、突然クロノズーが「耳がかゆい」とか言いだし、ネロクィーンと氷ミコが
我先にと真黒域へ撤収してしまうことに。いつもながら、何という不条理な展開…。
試合は、一人残った十字架天使が優勝!
ドジキュラーを満助に戻し、更に街の悪魔達も続々とマシロ化。
こうしてゲンキたちは街を後にしたのでしたとさ。
最後に、街が丸ごとマクロ化されていたことで「旅を急がねば…」とシリアスにつぶやくカメ…。
でしたが、最後の最後で水浴びしていたギャルに目を奪われるというオチ。
なーんやそれ!というラストシーンでした。
来週はひかり伝II随一の萌えキャラ・モイラッキー登場!
って、どういうキャラなのでしょうか?
ウワサの新コーナーは「ハピラキ質問コーナー」。
その一回目となる質問は「クロノズー様の本当の顔はどの顔?」
というものでしたが…。
その回答は…くだらなすぎるのであえて書きません(苦笑)
ではまた~!
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