年の瀬のあいさつ

えー、今年の年末は超多忙なため、更新したい内容は数あれども
まるでそのための時間を取れない日々が続いておりました。

ようやく仕事納めも終わって、やっと年越しの準備に取り掛かろうかという始末。
31日午後3時現在、これから年賀状作成に取り掛かろうかという状況です。

そのため、このブログの更新は年が明けて次の連休ぐらいにまとめてUPしようかと。
時間が取れればぽつぽつ更新するかもしれませんが。

いつもご覧いただいている方々には、まともに更新できなくて申し訳ないです。

それでは、良いお年を~。

12月のできごと。

今月は本当に忙しい月で、更新もほったらかしで申し訳ありません。
来月は少しは緩やかになるはずなので、期待せずにお待ちください。

さて12月の出来事としては、ひかり伝IIIの情報が少しずつ出てきたのが衝撃的でした。

特に7因王!

公式ムービーや「フィギュア王」でもその姿が描かれていますが、
若神子7人のルーツキャラとおぼしき7人組が登場するとのことで
ファンの間でも既にどよめきが起きているようです。
特に「聖動源ルーツ」がヤマトよりスサノオに近いことや、
「聖幻源ルーツ」(?)が「幻」じゃなく「光」を頂いていることなど、
一枚のイラストから様々な憶測を呼んでいます。

あとは「ビックリコレクション Vol.2」が出ましたね。
ええ、それだけですね。

来月はいよいよひかり伝IIIが発売です。
ネット予約しそこねたせいで発売日に近所を探し回ることになりそうなのが憂鬱ですが、
また特集ページ組んでひかり源層紀の謎解きに勤しみたいところです。

仕事があるのはいいことだけど

今月は大阪なんばでシール販売イベントがあったのですが、
仕事が忙しくて参加できず悔しい思いをしました。
とは言え、年末の物入りな時期に余計な出費しなくて済んだので
一概に悪かったとも言い切れなかったんですが。

こういうイベントなどに参加できないことも痛いですが、
サイトの更新が滞ったりオークションを満足にチェックできなかったり、
仕事が忙しいと本当に困ってしまいますね。

まあ、しょうがないか…と自分を納得させようとするものの、
他の人がいいグッズをゲットしたとか耳にすると
どうしようもなく羨ましくなってしまうのが何ともはや。

2007年はもう少し楽に過ごせるといいんですけどねえ。

勝手にBM10大ニュース!2006

さて、毎年やってますが10大ニュースの時期になりました。
去年は20周年でかなりの動きがありましたが、
今年もひかり伝&ハピラキを筆頭に大きく賑わった一年でしたね。

さて、去年のベスト3はこちら。

第3位:反後博士インタビュー続発!
第2位:アニメ・ビックリマンDVDBOX発売!
第1位:「ビックリマン20thアニバーサリー&アンコール版」発売

では、きゅー太が独断と偏見と雰囲気で選んだ今年のランキングはこちらです。


<第10位>
「20thアニバーサリーアンコール版」全国発売達成!

去年、大いに世間をにぎわせたヒット商品がついに全国制覇
実は21stにもつながる、博士こだわりのちょっとビミョーなセレクトも話題でした。


<第9位>
「フィギュア王」でビックリマン情報!

フィギュア雑誌なのに、何故か毎月独自のビックリマン情報が連載中。
もちろんフィギュアもありますが、シールやアニメ情報も扱う
貴重な情報源となっております。


<第8位>
「コロコロイチバン!」でひかり伝情報!

9位と並び、数少ないビックリマン情報が得られる雑誌媒体です。
むさしのあつし先生によるギャグ漫画も連載されており、
今後どこまでページ数が拡大されるかが注目です。


<第7位>
アニメDVDBOX「新ビックリマン・アレキサンマルコの章」
「スーパービックリマン・新世界創造の章」発売!

コツコツとリリースされてきた東映のアニメDVDシリーズもいよいよ完結。
2007年は旧と新のバラ売りも決定し、まだ勢いは止まりません。


<第6位>
パチンコ「CRビックリマン2000」全国で稼動!

エサカ先生つながりか、マルホンから2000がパチンコ化を果たしました。
CGアニメが楽しく、2000を集めていたファンには面白がられた反面、
旧しか知らないファンやその他の層にはウケずに収束した模様。


<第5位>
「ビックリマン・プロ野球シール」発売!

誰もが「え?」と一瞬目が点になった、予想外のシールが登場。
しかしこれまで興味が無かった層にも受け入れられ、意外やスマッシュヒットとなりました。


<第4位>
「ビックリマン大教典」発売!

こんな本を待っていた!とコアなファン待望の解説本がついに発売!
あまりの濃さに、ライトなファンがドン引きしちゃうのでは?と危惧するほど。
発売の前後で品薄となり、ちょっとした騒動にもなりました。


さて、ここまでランキングを見てきましたが
いずれも今年の出来事としては外せない重要なイベントばかりですね。
2006年は21周年という以上に、ビックリマン的に弾けた年と言えるでしょう。

いよいよベスト3です。


<第3位>
フィギュアシリーズ!「ビックリコレクション」「ビックリワールド」発売!

バンダイより、旧アニメの主要キャラを立体化した「ビックリコレクション」
ならびに旧アニメの名シーンをビネット化した「ビックリワールド」が登場。
「コレクション」のクリア版の悪評や「ワールド」のセレクトの微妙さなど、
いざ発売されてみると「・・・」なところも目に付きますが、
これはこれとして十分評価されるべき出来事だとも思う今日この頃です。


<第2位>
「ビックリマン21stアニバーサリー・ひかり伝&ひかり伝II」発売!

悪魔VS天使編のルーツに迫る、反後博士プロデュースの新シリーズがついに登場。
売れ行きは正直イマイチですが、ファンの期待度は最高潮。
「ひかり伝III」の発売も決定し、ますます目が離せません!


<第1位>
アニメ新作放送開始!「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」!

誰もが耳目を疑った、今年一番の衝撃でした。
まさか「ひかり伝」がアニメ化するなんて!
しかも、若神子たちまで登場するなんて!
関東ローカルで日曜早朝だなんて!

DVDリリースも決まり、2007年も最大級の要注目です。


ということで、シール・アニメ・グッズからそれぞれランクインとなりました。
1位と2位は逆でもいいのですが、やはり瞬間最大インパクトの大きさでいうと
ハピラキのほうが衝撃は大きかったので、こちらを1位としました。

2007年はビックリマンシリーズ30周年で、何かしらビッグイベントがあるらしいので
ひかり伝の今後も合わせて来年のランキングも大いに賑わいそうです。
それでは皆さん、また来年~!

わしゃキャナワンよ

ビックリコレクションVol.2が発売になりました。

前回はクリア素材が大不評で、しかも箱で買うと中身が着色・クリア半々という
いわゆる「魔心アソート」で封入されていた恐るべし魔怨箱でした。

さて、今回はどうなっていたかというと…。


1箱18個入りで、着色7・クリア11


…これってハズレ箱ですか?
これならまだ半々のほうがよかったんですけど…。
(ロココとクロスエンジェルが出たからまだマシ?)
これじゃ買うのをためらう人が出るのも仕方ないでしょうか。

もう一箱開けてみると、今度は逆に着色11とクリア7
むう、そういうことですか。

不評でもクリア素材を使い続けるのは、それが当初からの企画ということ以外に
予算の都合なども絡んでくるのでしょうね。
生産量が多くなければ単価が下がらないのは自明の理。
販売規模も他の有名どころに比べると少なそうですし。

今回も、うちの近所のコンビニではいまいち売れ行きが芳しくないのですが
(てゆーか入荷してる店自体減ってます)
これが全国的な流れだと、Vol.3は相当難しいんじゃないかと思います。


まして、今回のシークレットですが…。


これ、シークレットにする意味あるのかなあ?
製作側の思い入れだけで押し通すのはいかがなものかと思う今日この頃。
このキャラがラインナップされること自体は別段なんとも思いませんけど、
何か着眼点がズレてると思わずにはおれないんですよね。

他に立体化してほしいキャラはいくらでもあるのに。
もっと正攻法でいいと思うのですが、どうなんでしょう?

地域限定シール再び?

今年最後の放送となる、ハピラキ第11話

奇数の回は前回のシロロの話のように、不意に核心を突く話が入りそうでしたが
今回はこれでもかといわんばかりの肩透かし回でした。
たまにはこういう回があってもいいのかとも思いますけれど、
同じおバカやるにしても、あまりにも内容が無いのがちょっと…。

そもそも、助太刀悟空はともかく聖ソプラノの人選に異議ありです。
悟空とのつながりも無く、3すくみとしての意味づけも無く、
「音符」を掘り当ててテーマパークを作るという設定にも何ら深みは無く。
どうせなら源流神にして温泉脈を掘り当てるとかしたほうがまだスムーズなような…。
って、それじゃ恋愛話にならないのか。ぐむう。

「助太刀悟空を鼻であしらう、ちょっと嫌な感じの女性キャラ」という立ち位置で、
なんとなくイメージに合致したのが聖ソプラノだったんでしょうかね?

ま、そんなことより今回はさらっと大ニュースが流れました。

「来年1月から、限定シールがもらえる時限クイズが始まる!」
ですってよ!


そういや前番組「ガイキング」でも公式サイトと連動したクイズ企画があったらしいですが、
あれは確か放送後3時間以内に回答しないといけないシステムだったような…。
なんですか、そんなに日曜の惰眠を妨げたいですか!(爆)


全国放送じゃない分、ライバルが少ないのが救いでしょうか。
とか言うと見れない地方の方々(BS朝日の視聴者含む)の反感買いそうですが。

ハピラキは3月発売のDVDでも限定シール(3枚組)つけるらしいですし、
なんともツライ商売に走り出しましたねえ。

そんなこんなで、来年からは無理してでもリアルタイムで見なくては…。
といっても、次の放送は3週間先とのことですが(爆)

因子の到達点

某Kさんよりいただいた情報をもとに作成しました。

まずはこちらの絵画をご覧ください。

この構図、どこかで見た感じはしませんか?


そう、これは…

飛光子天○と実にそっくり。
まず間違いなく、天○はこの絵の構図を踏まえてデザインされたと思われます。

さて、この絵画の題は「ミカエルとドラゴン(後期)」(1518)で、
作者はルネサンス期のイタリアの画家・ラファエロ


ラファエロ…。

天○の因子が後の世界に受け継がれ、聖魔戦争の果てに行き着く
次界創造主の最終形態を、既に暗示しているのでしょうか?

何が、何周年?

未だに公式サイトには、2006年、2005年、…とカウントダウンされる
20th Aniversaryの宣伝FLASHがありますよね。
アレってもういいかげんに要らないと思うんですが、
さすがに2007年になったら撤去or更新されますかね?

さて、今年は悪魔VS天使編の21周年でした。
20周年はともかく、21周年とか言い出すと年代の重みが下がるとか
記念ビジネスに頼りすぎだとかいろいろ言われたりもしましたが…。

そんな中、来年2007年はビックリマンシリーズの30周年
反後博士も雑誌で言及していましたが、ビッグビジネスの予感がひしひしと感じられます。

こうなると、いつまでこの調子が続くのでしょうか。

2008年はロッテ創業60周年です。
伝説復刻版発売10周年でもありますが)
コアラのマーチやキシリトールガムにもシールが付く日が来るかもしれません。

さらに2009年はビックリマン2000が10周年となります。
10th Anniversaryとして2000が復刻される可能性もゼロではないかも?

で、2010年は悪魔VS天使編の25周年
四半世紀スペシャルということで、また何かやらかしたりして…?

もっとも、20周年、30周年、60周年と頻繁に年数が入り乱れるようだと
一般ユーザーには何がなんだかという感じでしょうけど(笑)

「~じゃき」というと金の大層を思い出す

冒頭のクロノズーおしおきタイム、好評なようですね。
すっかりドロンジョとドクロベエの構図です。
そういや、ゼウスによるあらすじ紹介はもうやらないんでしょうか?
(てゆーか、もうナレーション自体やってませんね…)

さて、そんな第10話では5人目の若神子・一本釣帝が登場。
何故か自らの意思で悪魔に協力しているようで、
真白域のディアナも今頃知って驚く展開。
それ以上に、土佐弁丸出しのキャラ作りに我々も驚く展開でした(笑)

けど、土佐弁のほうがシール元ネタのバックボーンに忠実な感じで、
うまいぐあいに個性がついていい設定なのではないでしょうか?
声もまるで違和感無かったですし。
(てゆーか私は旧アニメ版の声をろくに覚えていないのですが(爆))

最近はヤマトも(前評判とは裏腹に)リーダー然として活躍してますし、
一本釣も秘めた目的のためにあえてクロノズー側にいるという背景もあって
若神子たちが十把ひとからげにならず、めいめいの個性が引き立っていて面白いですね。

それにしても、今回もいいとこ無しで劇中の役割もウルフライ同等なネロクィーン。
左遷される日は近い?!

ラスト5分の超展開!

エリ魔鬼はこの一発ネタのために登場したと言っても過言ではないですな(笑)


さて、今回は予想以上に大きく物語が動いた回でした。
ヤマトらをまとばへ導いた謎の存在や、ゲンキとジェロにも秘められた使命があるっぽいこと、
そして最後のシーンでの、衝撃的なシルエット…!


そんな旧キャラの影もそれなりに楽しみではあるものの、
超聖使CMY宙魔シヴァヘラなどのひかり伝キャラも出してくれるのは好印象ですね。

かつてビックリマン2000でも、W仏KINGが登場して物語が回りだしてから
それまでのダラダラ展開が嘘のように面白く変わったことがありましたが、
ハピラキもどんどんワクワクするストーリーを期待したいですね。


ときに、次回は一本釣帝が登場するようです。
オープニングの登場順からいうと次はフッドだと思っていたので意外ですが、
よく見れば「大教典」アニメコーナーのイラストではアリババの次は一本釣なんですよね。

次回、「ハラマキ!ビックリマン」をお楽しみに!?

あわてんぼうの3弾クロノズー

「ひかり伝III」2007年1月30日発売決定!

某問屋さんが顧客向けに告知した通販予約案内にて、
来年1月末に早くもひかり伝IIIが発売されることがわかりました。
(どうでもいいですが、「II」と「III」って見た目が紛らわしいですね(笑))

しかし、予想よりもずいぶんと早いです。

ひかり伝1弾は2006年3月、ひかり伝IIは同9月でしたから、
IIIはやはり6ヵ月後の2007年3月かと思っていましたけれど
どっこい1月発売とはうれしい誤算です。
これまで3つの地域で発売エリア拡大が約2ヶ月置きだったので
計6ヶ月ペースだったのが、エリア拡大をすっとばしての次弾突入。
まだIIの発売時期さえ決まっていない地域の方々にとっては
きちんとフォローされるのかどうか気がかりなところでしょうけど…。
(と思ったら、1月9日にひかり伝IIが発売地域拡大だそうで)

勢いが出てきた今こそ一気に畳み掛けるぞ!という腹なのか、
それとも来たるべき30周年企画を控えての前倒しなのか、
いずれにせよ先のストーリーを待ち望む立場としては
このロッテの判断には拍手を贈りたいところです。

そういえば、今回は「21st Anniversary」とは書かれていないっぽいそうで。
書くならば「21st」か「22nd」か微妙な時期ですけど、
もし"無印化"するのであれば「21st」って何だったんでしょうね。

ところで、今度も種類は84種ながらも新キャラ60種+復刻24種だそうで、
ほぼ半々の比率だったひかり伝IIと比べて大幅に新キャラの割合が増えました。
商品化スパンが短いのに描き下ろしが増えると、イラストレーターさんは大変ですよね(苦笑)

復刻キャラばかりではどうしても物語の広がりに制限がつくため、
ばんばん新キャラを投入して物語を加速していただきたいものです。


けど、またしてもパッケージにはクロノズーが登場するらしいとの話。
アニメなどでは完全に悪の親玉ですが、もっと大局的な視点から見ると
クロノズーが物語の中心ということなんでしょうかね?


それはともかく、今回も神羅万象チョコと発売時期がかぶっているのが痛いところ…。
あちらは第二章第4弾が1月15日発売予定だそうですが、果たして狙ってぶつけてきてるのかどうか。
どちらにせよ、新年早々相変わらず厳しくなりそうです。

格上げ☆ラッキーキング

「ビックリマン大教典」には、反後博士による「悪魔VS天使編」以外のシリーズも
わずかながらオマケ的に紹介されていますよね。
ビックリマン2000の扱いがシンクロXと同列というのはさすがにどうかと思いましたが、
それよりもオールジャンルコレクターとして気になったのは「運の王様」の扱われ方について。

どういうわけか、運の王様がビックリマンの一シリーズとして堂々掲載されてるじゃありませんか。

運の王様は、キャラクターはもとよりシール形態も3すくみを踏襲しているなど
他のシリーズよりもかなりビックリマンっぽさのあるシリーズではあるものの、
パッケージにはどこにも「ビックリマン」と記載されていないため
コレクターからはいわば「番外編」という位置づけをされてきました。

実は公式的にも「ビックリマンではない」とされております。

公式サイトのニュース「管理人の部屋いわゆる管理人室・第7回」において運の王様が紹介された際に…。

H氏:
ビックリマンシリーズ以外のシールで良い味出していたシールもありましたよね。

管理人:
運の王様とか・・・。私はあの独特のキャラが好きでしたけど。

H氏:
幸運、悪運、不運の3すくみシステムがビックリマンと似てましたね。

というような会話がなされてたりしました。

それが去年、YahooのアニメDVD特集において、ビックリマンの過去のシリーズを紹介するところで
何故か運の王様もラインナップに含まれていたのです。

この特集、「ナディアとメディアが姉妹」というような仰天する内容も書かれていたため、
よくわかってないライターが書いた信憑性の薄い適当な内容だと思っていたのですが…。

ビックリマン21年の歴史を総括する大教典において言及されてしまっては見過ごせません。
「運の王様はビックリマンシリーズの一つ」というのが公式認定されてしまったのでしょうか?

ですが、大教典は隅々まで反後博士が執筆しているわけではなさそうで、
特に本編とは関連の無いこの紹介欄などは別のライターがまとめた可能性も高そうです。
そもそも運の王様は反後博士のプロデュースではないでしょうし、
情報が錯綜していても不思議ではないのですが。

よって、Q天銀河的な運の王様のポジションは
「ビックリマンの一種ではない」
から
「ビックリマンの一種と見なされることもある」
に変更したいと思います。

ま、大多数の人にとってはどうでもいいことだと思いますけどね。

疑心アリババのミッシングリンク

まさか虹天使ダーツ(の中の人)が来るとは思いもよりませんでした(笑)

さてゲンキ一行の若神子集めの旅も中盤戦。
第8話では騎神アリババが登場し、7人のうち4人が揃いました。
ですがヤマト以外の3人はまたしても別行動することに。
どうしてわざわざバラバラになるんでしょう?(大人の都合?)

ところで、今回はアリババがらみで旧アニメとの「つながり」がいくつか見えましたね。
ひとつは「アリババの妄想=耳まで口の裂けた悪魔」のシルエット

はい、どう見ても巨魔霊
彼にゴーストアリババの記憶断片があるのか、それとも単なるイメージカットなのか、
前者なら今の若神子たちが「パワーダウンした姿」という仮説の裏づけにもなりますね。
以前、十字架天使が「ヤマト神帝」のシルエットを思い浮かべたのと同様に意味深なカットです。

でもマクロシールで誰でも簡単に悪魔化してしまうハピラキ世界では、
ゴースト化で人一倍苦悩するのもいまいち重みがないような(苦笑)

もうひとつは「アリババが聖夢剣を得たいきさつ」
ゼウスいわく「わしが聖フェニックスを通じて与えた」とのことでしたが、
これって確か、旧作で描かれたエピソードそのままですよね。
脚本の三条陸さんが旧ファンへのサービスとして書き加えたものなのか、
それとも「ハピラキ」全体の思想として旧作とのリンクを織り交ぜる方針なのか、
いずれにせよ旧ファンにとっては思わぬ刺激となったことでしょう。
(ついでに「背中に仲間を乗せる図」はワッPの影響か、という意見も多そうですね)

ひかり伝が旧シリーズのプレストーリーとして構築されるように、
ハピラキは旧アニメとも明確に関連づけていく方針なんでしょうか?

個人的には、今さらへんてこな口癖設定がついたクロノズーが何だかもう。
ずっどーん。

つなげる自由・つなげない自由

もしかしたらなんとなく感じてる人もいるかと思いますけど、
この私、ビックリマンに関して非常に熱心なようでいて
結構冷めた目で見てることが多い
です。

元々ストーリーに関して、歴史物を読むような関心はあっても
キャラクターに感情移入するようなことはまずありません。
かつて虹層球で神帝隊が消滅したときも
「へー、ここで彼らがいなくなったら、この先ロココだけでどうすんだろ?」
というぐらいの感想しか持ちませんでしたし。
物語に関して「ショックを受ける」とか「感動する」とか、
そういうところはほとんど無いです。
伏線の張り方やアイテムのネーミングに感銘を受けることはありますけどね。


そんな私が目下いちばん気になっているのが、
「ハピラキ」と「旧アニメ」、そして「ひかり伝」の相関関係。


2000で冨岡さんが「あらゆるビックリマン世界はどこかでつながっている」という
「並列縦列宇宙層理論」をぶっ立てたことも後押ししてか、
何かと異種シリーズ間に「つながり」を見出そうとしている人も多いですけど
私個人の意見としては、ちょっと違和感感じてしまうのですよ。


別につながんなくたっていいじゃん。


これは特に2000やアニメに限らず、例えばひかり伝と旧ビックリマンパンゲとSBMなどもそうです。

ひかり伝でアノドが出ずじまいだったとしても
ハピラキの世界が旧アニメの世界観と全く違ったとしても
超元祖がさも最初から無かったかのように扱われたとしても

もしそれが自然な事の成り行きならば、それはそれでいいじゃないですか。
「ビックリマンは自由に想像で補えるのがいいところ」と言いながらも
シリーズ間のつながりという「鎖」に縛られてしまうなんて、矛盾してませんかね?
あれこれ理屈を付けて自分から制限を付けてしまうぐらいなら、
いっそ既成概念を取っ払って素直な視点に立ち返るのもアリじゃないでしょうか。

もちろん、普通につながりうる世界に思いをはせて想像力を働かせるのは自由です。
独自の解釈や解析を推し進めて、これからどうなるかを予想するのは楽しいことです。
スタッフ側(ロッテ・アニメ双方)も、つながりを意識して作っているところもありますし、
全体を大きな物語として捉えることは全く間違いではないと思ってます。

けど、「つながりありき」のような考えにとらわれ過ぎるようだと、
逆に発想力を狭めてやしないか、と思ったりもするわけでして。

確かに「つながり」があるほうが、前の世界を知っている者からすれば楽しいですけれど…。

ハピラキの若神子の今後など、すぐに旧アニメとのつなぎを気にする人たちに対して
「いいから黙って最後まで見ようよ」
とか思っちゃう私は心が狭いのでしょうか?

You know the "ビックリワールド"?

出ました、「ビックリワールド vol.1」

通販で注文していた分が届きました。
ちょっと買いすぎてしまいましたが…。なんでいつもこうなんだか。

さて、実際にモノを見てみればさすがに感激です。
過去にも立体フィギュアものはありましたが、
このような一場面を描き出したものは今回が初めてかも。


「無縁ゾーン突破」「六聖卵爆撃」はまさに名場面に仕上がってますね。
迫力もあるし、この二つは大満足です。

「達急動」も、ヤマト王子の動きをうまく表現できています。

ですが、「ヘラクライスト誕生」は周囲の球に12天使が入っていないために
どうしても半端な印象がついてしまいます。(そりゃ12天使まで作りこめるわけないでしょうが)
せっかくならパワーアップ後のメカメカしいタイプを立体化してほしいとも思いました。

また「サタンマリア誕生」は、アニメでこんなシーンがあるからとはいえ
どうせならもっと六聖球の特徴を生かした感じであればよかったのですが…。
これじゃ周囲の球が何なのかよくわかりません。

と言っても、出来自体にはかなり満足してます。
セレクトに若干物足りない部分なども無くは無いのですが、
そこはvol.2が出ることを期待するとして…。
(ゼウスがパッケージにしかいないのも寂しいですね)

それにしても、発売からそれなりに日が経ったと思うのですが
近所のコンビニではちっとも見かけません。

「ビックリコレクション」があまり売れなくて、仕入れ控えが起きたのでしょうか?
なんとなく暗雲…。

11月のまとめ

今月は個人的にはかなりの大変動があったのですが、
ここは日記ではないのでそれ系のお話はほっちっち。

さても11月は、ハピラキCD発売とか旧DVDのばら売り決定とか
ビックリワールド発売とか、ちまちまといろんなことがありました。
コンスタントに何かしらの動きがあるというのは嬉しいですね。
そういや大教典はもう欲しがっている人の手には届いたのでしょうか?

来月は早いものでもう年末。
仕事にプライベートにまだまだ忙しい日が続きますが、
このブログも重たくなりすぎてすぐタイムアウトエラーになってしまうので
そろそろ引越しもしたいのですが、全然時間が取れません…。

年に一度の契約更新までに乗り換えたいのですが、
なんとかなるかなあ…。

バンダイは同じ轍を踏むか?

第1弾は発売されるより前に第2弾の登場が判明するなど
バンダイとしてもかなりプッシュしていた企画のようでしたが、
第2弾発売後もパッとせずそのまま静かに消えていきました。


何のことかと言いますと、ちょうど1年ほど前に登場した
「ビックリマンスイング」のこと。
半透明のチョコパッケージ型の入れ物にちっちゃなシールが入ってたアレです。
今でもたまーに見かけることもありますね。

あれも最初にゼウスや若神子など、人気キャラを一挙に投入し
2弾で神帝やヘラクを押し出したものの、気が付けばそれっきり
実に寂しい限りです。

さて、これと同じような路線をたどるかもしれないのが「ビックリコレクション」
こちらも第1弾発売前から第2弾のラインナップが一部判明するなど、
何かと同じような流れとなっていますが…。

ビックリコレクションには、ぜひとも3弾4弾と続いてほしいものですけど
1弾の売れ行きがどうにも不振っぽいのが気になるところ。

まあ、1年前と比べて今の方がハピラキなどでビックリマンブームは上向きですし、
東映が力を入れてブログで紹介したりしてくれてますから、
3弾ぐらいまでは頑張ってくれるんじゃないか…とは思うのですが…。
ネロやノアなども立体化してほしいですよね。

ところで、1弾のシークレットキャラは偽神デビルと悪心カーンでしたが、
2弾のシークレット(1種)は何が来ると思います?

ブログで語られたスタッフの意向やこれまでの傾向からして、
直球ではなく遊び心を含んだ、ファンがにやりとするセレクトかと思われますが。
いきなり「聖光ゲンキ」とか出たら…賛否両論でしょうか(笑)

とりあえずは今月末の「ビックリワールド」の発売が先ですけど、
来年以降も立体グッズが出続ければいいですねー。

コトブキ度MAXソング

高取ヒデアキさんのインタビューが載っているという
アニメ関連情報のフリーペーパーアニカンというのを探して、
はるばる電車乗り継いだりする初冬の週末。
我ながら、ネタになりそうだと思ったら呆れるほどに行動力が出るものです。

この冊子、フリーペーパーといっても形態はほぼ完全にスポーツ新聞。
40ページもありますが、紙質や構成などは新聞そのものです。

さて、肝心なインタビューはおよそ半ページ。

あのポジティブでノリノリな歌はどのようにして生まれたのかなど、
それなりに興味を引く内容が語られています。

ところで、せっかくのインタビューに関連するネタはここまでで
ここからはエンディングの「あっちの世界はほっちっち」についてのお話を。

毎週の放送ではマシロ編・マクロ編・まとば編が週代わりで流れていますが、
CDでは当然ひとつづきの歌になっています。
マクロ→マシロ→まとばの順なので、アニメ放送の1話2話3話とは順序が違いますね。
余談ながら、ネロクィーンがマシロよいとこ~」と歌っているように聞こえるのは私だけでしょうか?

そんなエンディングのこの歌。

私、タイトルにある「ほっちっち」というのは
「あっちっち」から作られた造語か何かで、それなのに意味が不明な単語だと思ってました。
けど実は、「ほっちっち」とは「放っておいて」という意味の方言だったのです!
皆さん知ってました?(普通に気づいてた人のほうが多かったりして…)

よって「あっちの世界はほっちっち」とは
「あっちの世界のことは放っておいて」ということ。
つまり「他の世界より、うちの世界が一番!」ということを歌った歌だったのです!

それで三者三様に自分の世界のよさをアピールしていたのですね。
やっとすっきりしました。

でも、ゼウスは真白域に行ったことあるんでしょうか…?

燃える!お牛さん

今年の10月ごろ、東京駅近辺にて「カウパレード」というイベントがあったのをご存知でしょうか。

ほぼ実物大の牛のオブジェにいろんなアーティストの人がめいめいに手を加え、
オリジナリティあふれる作品に仕上げる
という代物で
その作品を東京駅周辺のあちらこちらで展示するというイベント。

で、そこにあのエサカ先生の作品も展示されるという話を耳にしたので、
私も話のネタにと見に行っていたのですが、すっかりネタにするのを忘れていました(爆)


そのときケータイで撮影した画像がこちら。


赤と青を基調とし、要所に金色をあしらった燃えるようなペイント。
右から見た場合と左から見た場合で色合いが全く違っているのも見所で、
エサカ先生らしいなー、と眺めていたものです。

で、この牛。
イベント後にチャリティオークションか何かで販売もされるということだったのですが、
こんなでっかいものは誰もが置き場に困るだろうと思っていたのですけれど…。

とある浅草の焼き肉屋さんに引き取られて展示されているとのことです。

燃えるようなペイントをされた牛が焼き肉屋の看板に。
なんともお似合いなような、シュールなような(笑)

消えたモンモンタイム

主題歌CDも発売されて勢いに乗っている「祝!ビックリマン」。
テレ朝の携帯サイトでも着メロ配信やってたりするそうですが、
物語のほうも若神子探しを中心にドタバタと楽しく進行しています。
(若神子の件以外でまるで進展が無いのが少し寂しい…)

さて今週は布袋プーが登場して、弁財アキ以外の6人まで出現したわけですが
やはり大御所声優はおいそれとは呼べない事情があったりするんでしょうか(笑)
となると、男ジャックが再登場する次回は弁財アキも登場するかもしれませんね。

そういえば、お守りや天使がネロクィーンの誘惑に押されてマクロ化する
「モンモンタイム」が今週は完全に省略されてしまいました。
先週も超法師と桃源如来が同時にマクロ化するなど、
定番シーンの簡素化が進んでいるように思われます。
ふと気づけば、マクロ化したキャラを元に戻す際の「逆モンモンタイム」
いつの間にかすっかり無くなってしまっていますね。
(下段にニャンニャンチアガールが出てくるアレです)

毎回似たようなシーンを繰り返されると飽きてくるのは事実ですが、
無くなってしまうとなんとなく寂しいのも事実。

誘惑に揺れるキャラの内面葛藤シーンも一種の見所なので、
また復活してほしいところです。

待ち遠しいのは2ヵ月後

毎月25日前後は「フィギュア王」の発売日。
数少ないビックリマン情報が掲載されている雑誌の一つですが、
今月の「ビックリマン倶楽部」のコーナーはというと…。

十字架天使役・池澤春奈さんのインタビュー記事がメインでした。
むう、いろんな方向でアプローチしてくれるのはいいのですが、
正直ちょっと期待はずれという印象です。
「ひかり伝III」の情報が見えないうちは、間をつなぐという意味でも
こういう路線に向かうのは仕方ないのかとも思いますけどね。
(2000時代のコロコロみたいな意味不明占いコーナーやられるよりはずっとマシだし)
内容はそれなりに読めましたし、アニメ見てる人なら読んで損は無いかも。

それよりは、脇に載っていた来月発売の「ビックリコレクションVol.2」の情報が
コレクター的にはまだ得るものがあったかな、という感じ。
前回大不評だった「水色のクリアバージョン」は、今回はオレンジ色のクリアになるそうです。

…いっそ白のモールド成型とかのほうが再利用価値はあるのでは?
Vol.2のラインナップは既報どおり。
シークレットはまだ明かされておりません。

一方、今月は奇数月なので「コロコロイチバン!」も発売になってます。
今月から漫画「ビックリマン小学校」が「祝(ハピ★ラキ)ビックリマン伝説(レジェンド)」とタイトルも新たに再出発。

内容は、主人公がテンマからゲンキ・ジェロに交代して
無理やりな学校ギャグからハピラキっぽい路線にシフトしたものとなっています。
(ただし作者が同じなので、ギャグの質は相変わらずです)

コマの端から「ビックリマン博士」がツッコミや解説を入れるのが目新しいです。
これによると、ゼウスは「魔法」でカメに変えられたのだとか…。
けどセリフが「カメカメ~」という謎のカメ語なので、アニメとの整合性は不明です…。

こちらも今月号では特に目新しい新情報も無いので、
我々的にはわざわざ購入する価値は低いと思われます。
ですが、唯一にして最大の新情報がありました。

それはこちら!

次号(1月25日発売)予告に、「ひかり伝III」の文字が!

ひかり伝が年2回のペースで発売されると考えると、
ひかり伝IIIは3月発売となるでしょうから、1月の次号で先行情報紹介があって
その次(3月)で大々的な特集!となってもおかしくありません。

ビックリマン自体は、おそらく12月か1月に別のシリーズが出ることでしょうけど
ひかり伝IIIの尻尾が具体的に見えてきたことで、期待感が増しますね!

キャッチャー版の歴史は変わるか

UFOキャッチャー版シールは全50種だそうです。

というのは、まんだらけ・なんば店の名物店員であるスーパー渡(自称)さん
自らのシール販売イベント企画の告知ページで発言した内容なのですが、
今回はこの件について私なりに勝手な検証をしてみようと思います。

まず、焦点になっているのは何かというと、
「UFOキャッチャー版の悪魔シールは通常版と区別可能か否か」
という一点です。

従来は「区別ができないから、開封済みのキャッチャー版は悪魔を除いた38種」
と見なしていたコレクターが大半でした。
パッケージを開封してしまうとまるで通常版と同じに見えてしまうためなのですが、
それをスーパー渡氏は「キャッチャー版は(裏台紙が)濃黄なんですよ」と主張しています。

ですが、ちょっと待ってください。

単純な疑問なんですが、そんな違いがあるならとっくの昔に判明しているのでは?
私はともかく、他の20年来のコレクターたちが全員見逃しているとは考えにくいのですが…。

そこで私も手持ちのキャッチャー版シールで確認してみました。
私も開封済みは38種しか揃えていませんが、未開封は50種揃えていたので
通常版も合わせて裏面の比較をしてみました。

結果、確かに紙の濃さは違います。
ですが、非常に微妙な違いです…。
少なくとも「濃い黄色」とは言えません。
ホログラムシールの裏台紙ほどではなく、見比べないとまず判別は不可能でしょう。

また、この程度の違いは通常版の間でもちらほら見かけられる範囲内です。

例えばこちら、2弾悪魔ですが明らかに濃さの違いというのはあります。
もっとも、見比べてみない限りはちょっと判別しづらい程度ではありますが。

スーパー渡氏の主張だと、「裏紙が通常よりも濃い1弾悪魔はキャッチャー版」ということになります。
ですが、私の通常版のダブリにもそういうシールは結構あるんですけど、
これ全部キャッチャー版なんでしょうか?
(日焼けや経年劣化したものもあり、判断に困るシールも多いのですが)

UFOキャッチャー版の悪魔シールは通常版より濃いめの台紙である、とは言えても
通常版より濃いめの台紙の悪魔シールはUFOキャッチャー版である、とは言えないのではないか。

必要条件であっても十分条件ではない、と思うのですがどうでしょう?

ここで台紙の色違いの一例として、6弾悪魔には何故か裏面が明らかに薄い黄色のものがあります。

どちらかといえばクリーム色と言ったほうがよさそうなほど。
6弾はアイス版だと青台紙のはずなので、これらはいずれもチョコ版だと思われるのですが、
一体どういう経路で出回ったのかは全くわかりません。
一つの仮説としては、ロッテ(or大日本印刷)は裏面用台紙の細かい違いを気にしていなかった
…つまり、当時から微妙に違う台紙が混在していた、という説を挙げてみます。

余談ながら、キャッチャー版との違いとして「シール裁断面のバリ」を挙げる人もいますが、
これも判断材料としては不十分だと考えられます。
キャッチャー版は、見る限り「上下左右のバリは中央に一箇所ずつ」の場合がほとんどのようですが、
これは通常版でもたまに見かけられます。
通常版では上下左右それぞれ最大3箇所ずつバリが発見できるのですが、そのうち中央だけが目立つ場合には
キャッチャー版と区別ができません。
これも製造工場や時期などによってバラついただけのものと考えられます。


長くなりましたが、とりあえず私はキャッチャー版悪魔について
手持ちの未開封ダブリを開封するつもりはありません。
長年コレクションを続けている人の中には他に決め手を発見している人がいるかもしれませんけど、
少なくとも今のところ「決め手は無い」というのが私の変わらぬ見識です。

ハピラキCDカモーン!

ついに「祝!ビックリマン主題歌」が発売されました。

歌のタイトルではなく、「主題歌」というのがCDの呼称となっているのが面白かったです。
歌の内容といい、どことなく前時代的な王道アニソンという感じがしますね(笑)

で、シールコレクター的には特典の「シール」が単なる「アニメ絵ステッカー」だったことに
ひどく落胆の念を禁じえないのですが、
これが2000のときみたいなシート型シールだったならCDもう一枚お買い上げ確定だったので、
経費削減という意味ではこれで正解かな、とか思ったり。
けど当初のアナウンスでは「ひかり伝シール」が付くとか言われてませんでしたっけ…?

さて、CDが出たら次に気になるのは…やっぱ、カラオケですよね?

私がネットでそそくさと調べたところ、現時点では
JOYSOUNDのHyperJoyV2専用曲として、オープニングの「祝(ハピラキ)!ビックリマン」が
12月3日から配信されるらしいですよ。(コード:160409)
参考:http://homepage1.nifty.com/yottoide/hyperjoy.html

さらに、着メロもJOYSOUNDで配信しているようです。
(こちらは会員登録が必要なようです)
http://joysound.com/ex/search/mobile/song.htm?selSongNo=5022225&singerCd=0000001910

ついでに、12月20日に発売される「CDツイン 大人気!! 最新TVアニメ ベストコレクション」
というアニソン詰め合わせ2枚組みCDには
ハピラキのオープニングとエンディング両方とも収録されるようです。
http://www.cme.jp/db/db_animex/database.cgi?cmd=s&sc=200612
ファンなら要チェック?(笑)

ところでこのCD、地上波放送してない地域でも売れるんでしょうか…。
逆にCDを発見して「えー!?アニメやってんの??」という人もいるかもね?

ダースダークの冒険

ひかり伝で、カーネルダース&ダークの扱いってあるんでしょうか?

大教典によれば、ハートタンクの創造は表層界よりも先に行われていて、
ダースの12人が新界王として治める世界として作られたとありますが、
光源層紀の時代に彼らのルーツキャラが存在していたかどうか…。

創聖使などは20thでも復刻されたことですし、関連キャラが登場しそうな感じですが
一山ナンボ的なダース・ダークの場合、彼らのための人員枠が果たして割り当てられるかどうか(爆)
元々はヘッドリングを足元に浮かべるように、従来のヘッドよりも格上の存在として登場したはずが
能無し役人BZの取り巻きが合体してやっとマルコのお供になれた程度の彼ら。
今後、博士がどのような役割を与えてくれるかは興味あるところです。

実はダース・ダークはそれぞれ一人のライバルキャラだったのが
セントジュエルともども12人に分裂した
とか、なんとなくありそうな設定ですけれど
そんな風になったりしませんかね?

だとしたら一体どんな姿で描かれるんでしょうか。
十一面観音みたいな姿だったらすごそうです(笑)

「7人の若神子編」ロードマップ

いよいよ牛若天子が登場!
アニメの内容には特に触れませんが、今回のオチには大笑いしました。
1話目のように畳み掛けるギャグ攻勢にも満足です。

さて、第4話で男ジャック、第6話で牛若が登場したハピラキ。
第8話でアリババが登場することもほぼ確定らしいので、
このまま1話おきに若神子が登場するようですね。

これまでオープニングの若神子登場シーンと同じ順番で出番が回っているので、
アリババの次はフッド、一本釣、ピーターの順になりそうです。
(大教典のアニメページでもこの順番で線画が掲載されています)


このように第10話・第12話・第14話で残る3人が出るとしたら、
それって現実時間だといつごろになるのか見てみましょう。

まず第6話:11月19日にウッシッシこと牛若登場。
第8話:12月3日にアリババ。
第10話:12月17日にフッド。
第12話:12月31日…は多分お休みで、おそらく1月7日に一本釣。
で、第14話:1月21日でピーター登場かと。

ちょうど1クールで7人の若神子がフル登場!という感じですね。
展開次第では、牛若が一本釣とピーターを連れて再登場したりするかもしれませんが。
(照ちゃん・・・)

そうなると次の1クールから、いよいよ物語的にもシリアスな印象を深めそうな予感。
7人の若神子が揃って真白域に乗り込み、新たな旅が始まるのでしょうか?

でもって、ひかり伝I、IIの他のキャラも登場する中で
見覚えの無い新キャラも登場して、「こいつはひかり伝IIIで登場するのでは?」
議論が盛んになったりしそう。

ちょうどその頃には、ひかり伝IIIの情報も流れ始めそうですし。
(市場ではきっと別シリーズのチョコが出てるんでしょうけど)
そうなったら面白そうだなあ。

DVDバラ売り決定!

ここ1年ほどのビックリマンブームは、何といっても旧アニメのDVD-BOX発売の影響が大きいようですが、
初回分があっというまに売り切れた「ヘッドロココの章」が2月21日から単巻リリースされるとのこと。
やっぱりまだまだ需要があるんですねー。

単巻だとレンタルショップでも扱いやすいみたいなので、
ボックスを買うほどじゃない、ちょっと抵抗ある…という人にはオススメ。
これを機にまた旧アニメの良さを再認識する人が増えそうな予感です。

ところで、単巻リリースとなると気になってしまうのが…。


表紙

東映たぺ助ブログで既に公開されていますが、これを目当てに
既にBOXを買っているのにまた買っちゃう人も…?
(でもあからさまに使いまわし感の強い絵柄だからなあ…)

けど、新規に特典が付いたりしたら大変なことになりますね。

設定集などは既にBOXの方にも付いていましたが、
例えば他の声優さんのインタビューとか
当時のスタッフの裏話とか
限定オリジナルシールとか(←これが一番困る)

今ならハピラキの宣伝や裏話なんかも入りそうですね。

しかし、DVDは買ったけどまるで見ちゃいないこの私。
今回も、特典の有無に関わらず「コレクターズアイテム」としてゲットする可能性は高いのですが、
さすがにちょっともったいないですかねえ…。

のんか先生ゴールイン?

藤原紀香が電撃婚約!?

彼女がかの「ダンディーラー」のモデルだという話も遠い昔のこと。
2000がもう7年も前のシリーズというのも隔世の感がありますねえ。

さて、他にも藤原紀香といって思い出すのは…。



くじわらのんか先生。

ポッカが出していた「おみくじらソーダ」シリーズのレギュラーキャラです。
大部分のキャラがくじらモチーフ(あるいは他の海洋生物モチーフ)なのに、
唯一の人魚型キャラとして第1弾から登場。
専攻は「恋愛の科学」で、学校では恋占い方程式を教えているという人。
一時は女優にあこがれたり、突然バスケット部の顧問になって
「全国大会行くよ!」とビシバシ厳しくなったり、よくわからないキャラです。


同じキャラが何度も登場しているのもこのシリーズの特徴で、
シールは通算No.290まで続きました。それぞれ3~4種の素材違いがありますが(苦笑)

そんなおみくじらは、ポッカからデザイン会社のワコーに運営母体が移り、
ホームページもリニューアルされて活発に動き出したかと思われたものの
後が続かずじわじわ衰退。
特にキャラクター商品を展開するようなこともなく、公式サイトも2004年の更新を最後にゴースト化しております。
一時はビックリマン2000・バトシーラーと並ぶ第3次オマケシールブームの担い手でしたが、
この凋落ぶりはかなり寂しいものがありました。


そういう意味では、藤原紀香も…いや、まあ、余計なことは言わないでおきましょう(笑)

お菓子のない食玩

最近、コンビニなどで「仮面ライダーチップスR」というのが発売されております。
歴代仮面ライダーシリーズのキャラクターをあしらったカードがオマケになっているのですが、
これ、聞くところによるとお菓子無しバージョン(カードだけのパック売り)も発売されるそうです。
しかも、お菓子バージョン・パックバージョンなどの相違を作るようなこともせず、
カードの封入率なども全く変わらないそうで、どちらでも同じようにコレクションできるとのこと。

このシステム、実にすばらしいと思いませんか?

お菓子メーカーだから、お菓子無しでオマケだけの商品展開はありえない
…という業界の大前提を覆すカルビーのこのシステム。
ぜひともビックリマンでも導入していただきたいものです。

食玩にとって最大の敵は、何と言っても膨大なお菓子の消費量

一つのシリーズをコンプするために、通常ではありえないほどのお菓子を買い込むことになり、
これがコレクターにとっては精神的にも肉体的にも多大なる負担となっているわけで。
それがゆえに、コレクションの敷居が高くなったりユーザー離れを加速したり、
さらには普段お菓子を食べない一般成人に対するアピールも弱くなってしまいます。

しかし、お菓子無しでも集められるとなればかなり話も変わってくるはず。
「食べきれないから」というストッパーがなくなることで、
必要以上に買い込むコレクターが増えるかも。

それだけでなく、値段を比べてみると…

パックは9枚入り315円、一枚当たり35円
チップスは2枚入り84円、一枚当たり42円

やはりパックの方がお得となっています。


これ、お菓子のほうは売れるんでしょうか…?

祝とIIの相乗聖動

ひかり伝IIがいよいよ14日から販売地域拡大となります。
素材変更やヤマト王子の番号修正が気になるところですが、
関西・中部・中国・四国は「ハピラキ」がほとんど放送されていない地域だけに
チョコとアニメの相乗効果が期待できないのが残念なところです。

ならば関東ではハピラキ放送後にひかり伝IIが売り上げUPしたのかというと
そこらはさすがに不明ですが、もしアニメからチョコに入ったという人がいたとすると…。

まず、「ひかり伝II」のパッケージがクロノズーであることに驚くでしょうか。
アニメではどう見ても悪の親玉なのに、チョコでは堂々と箱にまで描かれています。
ラスボス(?)が主役を張るキャラクター商品なんて異例中の異例ですよね。

また、ゲンキの目が左右開きすぎだったり、他にも知らないキャラばかりだったりで
戸惑ってしまうんじゃないかと心配だったり。
まあ、それ以前に裏書が意味不明で付いていけない人ばかりでしょうけど…。

最も気がかりなのは、アニメからファンになった人にしてみたら
ネロクィーンのシールを見たらかなりショックを受けてしまうのでは(爆)

BS -BikkuriStart-

BS朝日でも「祝!ビックリマン」が放送開始したようですね。

私はそのとき家にいなかったので様子は確認できませんでしたが、
地上波と違って次回予告が30秒バージョンだったりしたのでしょうか?

ともあれ、各家庭での環境の違いはあるにせよ
とりあえずは全国どこでも視聴可能にはなりましたね。
めでたいことです。

それでも、地上波では未だに関東ローカルで日曜の早朝のみの放送。
これじゃアニメグッズの発売などは夢のまた夢という感じです。
(2000みたいに、「ビックリ闘扇競」(投扇興)のような珍グッズを出されても困りますが)


それにしても、そんな規模の割には声優さんの起用がやけに豪華なのですが、
作画の崩れがかなり目に余るようになってきました。
顔が縦長になったり、口の形がおかしかったり…。

来週はもう少しマシになってますでしょうか?

ものまねは本業

「CRビックリマン2000」

今でもあるところにはあるようで、先日市場調査的にふらっと出先の大型店を見てみたら
まだ2台も設置されていて根強い人気?を感じました。

さて、このCRビックリマン2000は声優さんがアニメとは違う場合が多く、
結構違和感を感じます。
(ほとんど周囲の雑音で聞こえませんけど)

主題歌も松崎しげるではなく、全然違う人が歌っているようなのですが
実はこの人が歌っているそうです。

この人

サイトでは歌も聞けますが、なんだか意外ですね。

10月のまとめ

何は無くとも、「祝!ビックリマン」のアニメ放送に揺れた一ヶ月でした。

地方限定であるために未だ同調できない方々も多いとは思いますが、
ヤマト王子や十字架天使はもとより、ゲンキやジェロのキャラも期待以上に面白くて
毎週日曜が非常に楽しみになっております。
11月にはBS放送も始まることで、より一層のファン拡大が望まれますね。
DVD発売の話はどうやら無かったことになっているっぽいですが…)

一方、同じぐらいこの業界を騒がせたのが「ビックリマン大教典」
流通ルートが不明瞭で、しかも発売数が多くないことが災いしてか
かなりの人々がすぐにはゲットできず苦労したようです。
しかしながら、その内容は濃いファンにはまさに待ち望んでいたタイプの本であり、
ひかり伝のみならず旧シリーズの謎にも踏み込んでいて非常に嬉しい一冊でした。

そういえば「オビラジR」は一騒動を巻き起こしましたね。
その後まだあのコーナーやってるんでしょうか(笑)

11月は「ビックリワールドVol.1」発売ですね。
とは言え、ここ数ヶ月続いていた各種商品の新作情報もそろそろ打ち止めなようですが、
来月はまた新たな情報が出てきますでしょうか?

黒飴の塔がアレにしか見えない罠

さてさて「ハピラキ」も早いもので第3話

お話の内容はいろんな方が感想ブログなどで書いてるようなので触れませんが、
ここんとこ1話ごとにゲンキ・ジェロの仲間が増えていってますよね。

1話では十字架天使。(&
2話ではヤマト王子。(1話でも出てましたが仲間入りは2話から)
3話では光動鬼ウルフライ。(仲間じゃないでしょうけど付きまといそう)

そういや、事前のキャラクター情報ではヤマト王子は
「リーダーを取りたがるが実力が伴わないので周囲の信望はない」
というような表現をされていましたが、そんなことないですよね?
単にゲンキらがノー天気すぎて、単身頑張ろうとしてるヤマト王子が空回りしてるだけで(苦笑)

閑話休題、来週の4話ではいよいよ天子男ジャックが登場するらしいです。
オープニングでは何故か歯がキラリと光る妙なテイストで描かれていますが、
果たしてどんなキャラに生まれ変わっているのでしょうか?

そんなわけで、各地の感想サイトでは3話そっちのけで4話のほうに関心が向いているようですけど、
ゲンキを筆頭にボケキャラだらけで(亀以外に)ツッコミキャラがいない現在、
男ジャックの鋭いツッコミが待ち望まれるのは当然の流れでしょう。(そういう問題か?)

しかしこれ以上メンバーが増えると、どうしても話が発散してキャラが薄くなりそうな予感。
これから7人の若神子を集めようというところで、どう処理していくんでしょうか。
ウルフライのボロワゴンに控えメンバーを押し込むわけにもいかないでしょう(笑)

そろそろアニメ情報誌で来月のサブタイトルも判明し、
今後の展開も読めてきそうな気がする今日この頃。
男ジャックはすんなり仲間に入るのか?
他の若神子は続々登場するのか?
幻子や曼9聖など、他のひかり伝キャラは絡んでくるのか?

いやいや、それ以前に…

男ジャックは花沢さんなのか否か!?

当面の関心はこれに尽きるっ!別に違ったら違ったで構わないんですけどね。

エズフィトよいとこ一度はおいで

来るべき「ひかり伝III」ではどんな展開が待ち受けているのか?

私の予想としては、白縫の方舟は古代エズフィトに到達するかも…と考えてます。

「天助篝びな」の裏書きに「エズ火途」の文字が出ているのもありますが、
ひかり伝ではギリシャ・インド・日本など世界各地の創世神話を織り込んでいる中で
まだエジプト創世記が出てきていないなーと思いまして。

有名(らしい)エジプトのヘリオポリス神話では、
宇宙の神アトゥム、その子である大気の神シュウ&テフネト
さらにその子である地の神ゲブ、天の神ヌト…。
他にも太陽神ラーなど、面白そうな神々がいっぱいです。
24弾ヘッドと重複する名前もちらほら出てきそうですが、
そこは適当にごまかすとして(苦笑)
あからさまにエジプトチックなキャラが続々出てきたりしないでしょうか。

そういえば七福士の一人布袋プーが古代エジプトの宰相イムホテプもモチーフにしていたら、
ニンニク満助によってダイエットに成功し、ひかり伝IIIで再登場する可能性も高い?!

まてよ、大地に置いた卵が孵化し、そこから太陽が誕生するというのは
エジプトのヘルモポリス神話にそういう話があったといいます。
さらには、エジプトでは「フンコロガシ」は太陽の化身…。
光動鬼フンコロニスの名前の由来は、実はそんな伏線だったりして??

まあ何にしても、ひかり伝IIIが出るより前にきっと
「プロ野球シール2007年版」とか「30周年スペシャル」とかが割り込んできて
しばらくやきもきさせられそうですが…。

源層歴はくり返す

我らのお方をアクアの層へ導く前の露払い……
とは、25弾ヘッド「怪雄アキレセラス」の裏面記述文ですけれど
ひかり伝においても源層歴はくり返していると考えられませんか?

まとばが繁栄し、新聖界と呼ばれるようになった時代。
その中心に「大ソライ塔」という塔が建立されたといいます。
が、真黒域側の策略などによりまとばに大火事や大洪水が発生し、
さらに巨空魔の到来により大ソライ塔は崩壊。
聖光ゲンキたちが白縫の方舟に乗って未層へ旅立つ
…というのがひかり伝IIの物語。

この流れ、どこかで見たような気がしませんか?

塔といえば「魔幻型」。
大洪水といえば「天蓋瀑布崩落」。
方舟といえば「巨方舟」。

他にも、
地下深くの秘宝=魔動源祖球。
大魔宮=リバースエンパイア。
光子を受けて変身=壮聖光。
曼9聖=創聖巡師。

なんとなく、昔あった流れを踏襲しすぎているような気がしません?
ただの偶然なのか、あるいは意図的なものなのか…。
(ただ聖書でも「塔」といえばバベルの塔、「方舟」といえばノアの方舟など
どれも定番なので何とも言いがたいところはありますが)

もし意図的に旧ビックリマンと重ね合わせたのだとしたら、白縫の方舟が向かう先は…

久遠域?

そこで真白・真黒の各勢力が大激突する??

そして聖魔和合?????

でも、そこまでそのまんま過ぎると白けちゃいますかね。

「曼9聖インダスト」?

ひかり伝IIの中でも、ヘッド以上にヘッドらしい存在感を放つ「曼9聖」の3人。
今回はヘッドがアレだから…という意見もありますが、かつての創聖巡師に勝るとも劣らない
荘厳さと雄大さを兼ね備えたビジュアルに唸った人も少なくないのではないでしょうか。

この曼9聖。
その名の通り全部で9人いるとのことで、残る6人の登場が待ち望まれておりますが
「大教典」に彼らに関する情報もいくつかあったのでここでご紹介。
以下ネタバレにつきご注意ください。

「「曼9聖インダスト」?」続きを読む

踊る大捜査教典

何故か異常な品薄状態が続いているという「ビックリマン大教典」
私もあの日簡単に入手できたわけではなく、自転車や電車に乗ってほぼ半日探し回った末だったのですが
今日になって「セブンイレブンで普通に売っていた」という話があちこちで聞かれ始めました。
私は2冊購入済みだったのであえてこれ以上探そうとはしませんでしたが、
焦って予約や取り寄せに走った人は「何なんだよー!」と憤っているのではないでしょうか…。

以前から「コンビニ流通がメインらしい」というウワサはあったものの、
なかなか出回らないのでちょっと疑い始めていたのですが(苦笑)
こんなことになるんじゃないか、とはうすうす感じてもいました。

最初こそ希少感に踊らされるものの、結局飽和状態になってぐだぐだになるのは
超元祖やBIGや完全大百科などで経験済みですもんね(^^;

とはいえこの本、値段もさることながら、あまりにマニア向けに作られている内容がゆえに
刷りすぎても在庫余りになるんじゃないかとは思うのですが、
少なすぎてもそれはそれで由々しき問題なので、加減が難しいところでしょう。
だからこそ、今回は本当に印刷部数を減らしてきたのかとも思いましたが、
実際のところはどうなんでしょうか。
一ヵ月後ぐらいたってもコンビニの棚で売れ残っているか、それとも…?

ところで、大教典のDVDでのみ聞ける「ビックリマン博士コード」ですが、
これ、テキストで書き起こしたら需要はあるでしょうけど…
…今はまだやめておいたほうがいいですかね?(^^;
私がやらなくてもいずれ他の方がQRコード同様に文章化するだろうとも思いますが、
「耳から知る」という新鮮な感動を一人でも多くの人に知ってほしい、とも思いますので
今しばらくはこの作業に取り掛からないことにします。

てゆーか、実は時間が無くてまだDVDをほとんど見れていないだけだったり(苦笑)

衛星からビクラッキーが降ってくる!

「ハピラキ」がBS朝日でも放送決定だそうですね!

これで関東圏以外の方々にも光明が見えてきたのではないでしょうか。
依然視聴できないという方も少なくないでしょうけど、今後も少しずつ環境が広がって
いずれ全国放送だったりDVDリリースだったり、機会は増えていくと思います(^^)

そういや東映のアニメ公式サイトに「11月11日DVDリリース」という隠しメッセージがあるそうですが…。

赤丸の付近にマウスカーソルを置くと…

なんでわざわざ隠すのかわかりません。
まして放送から一ヶ月程度でリリースというのは、何とも信じにくい話なのですが…。
もちろん本当にリリースされるなら喜ばしいことですけど、
ぬか喜びの可能性もあるのであんまり期待しすぎないほうがいいかと思います。

一方、主題歌のCDはちゃんと11月26日に発売されるみたいですね。
ジャケット画像も出回っています。


(画像クリックでリンク先にジャンプ)

なんとも派手派手なジャケットです(笑)
特典の「ひかり伝シール」の詳細はまだわかりませんが、
あの素っ頓狂に浮かれた歌(←褒め言葉)は私も大好きなので、発売が楽しみです。

ときに話は戻って、BS朝日でのハピラキ放送は毎週火曜19時からだそうなので
時間帯的に(&BS録画機器も無いので)私はまず視聴不可能なのですけど
11月7日の第一話が
 「“まとば”に危機が迫るとき! 空からビクラッキーが降ってくる!!」
…って、えーーーーー?!

まさか、BSだけで放送する未公開パイロット版アニメなのか!?

まあ、これはさすがに単なる勘違いでしょうね(汗)
おそらくこちらを参照したのではないかと思われます…。

ビックリワールド全貌判明!

スクープ!

ビックリビネット改め、ビックリワールドvol.1着色版発見です!


(画像クリックでリンク先に飛びます)

たぺ助ブログではまだヤマト王子の「達急動」が公開されたばかりですが、
バンダイのサイトでは既に全5種の画像が公開されておりました。

個人的には「無縁ゾーン突破」で、神帝隊が色とりどりのクリア素材になっているのが、
コスト削減策なんだろうけど、まあまあいい味出してると思います(笑)
(よく見れば虹神帝のカラーになってますね。藍色がクロスエンジェルなのがアレですが…)

辛いとホントに炎が出る話

そんなこんなで(笑)、皆さんからの熱い反響を受けて
今週も「ハピラキ」第2話こっそりアップしちゃいます。

Download(WMV形式/18.1MB)
(追記:公開停止しました)

さすがに先週ほどのインパクトは無いものの、無難に楽しめる内容でした。

あと今週はエンディングテーマが真黒域バージョンになっていました。
前回のは真白域バージョンだったらしいので、来週はまとばバージョン?

あっちの世界はほっちっち(真黒域)/弁財アキ(田中真弓)他
(追記:公開停止しました)

それにしても、同一声優さんが3すくみを演じるのはやはり無理があるなあ…。

大教典導で光層次層間継承始

いよいよ登場、「ビックリマン大教典」!!

旧シリーズとひかり伝をつなぐバイブルということは、
長きビックリマンシリーズの歴史そのものが明らかになる!?

ということで、まだパラパラとしか見ていませんが
まさに「大教典」の名に恥じない超一級の資料といえそうです。

なにせ、表紙の帯を外したところに書かれている「ビックリマン博士コード」からして
もう何と言うか、熱すぎて濃すぎてとてつもないメッセージとなっています。

スーパーデビル「黒戒律は黒光源系に根(ルーツ)あり」

ヘッドロココ「キラキラ輝燐片は光子の輝が根(ルーツ)」

魔肖ネロ「黒ズーパワーが魔偶王を操る」
など、旧キャラに対してダイレクトにリンクするひかり伝キーワードの数々

もちろんクロノズーやディアナを含むひかり伝キャラについても同様に濃い内容で、
シール数弾分以上の情報量が密集しております。

これがDVDには、256キャラについて画像・音声付きで収録されているのですからスゴイです。
(てゆーか、シール裏書きが音読されているだけでも無意味に感動(笑))
※ひかり伝IIおよび20thアニメ版については「博士コード」は無い模様…

DVDタイトル画面とシール画面。女性が裏書き本文を、男性が「ビックリマン博士コード」を朗読。

本編も、ひかり伝キャラの裏書きに基づく解説旧キャラへのメッセージなど、
コロコロ世代には懐かしい、古きよき時代の「波動」がビシビシ伝わってくるような印象。
おそらく全ての謎の解明には至らないのでしょうけど(新たな謎が増えてそう)、
「ひかり伝」が単なる後付け設定ではなく、きちんと考えられていることもわかりますね。

ただ、旧シリーズについて現在までの解釈と矛盾するところもちらほら…。
シヴァマリアが完全に「天使化」と書かれてたり…。
あと、超元祖は完全無視…??


アニメスタッフ座談会、戦歴パノラマ図


クロノズーから後世へのメッセージ、カーンの視点で振り返る歴史のあれこれなど

ああ、早く読破したいっ!

ところで、11月に延期っていう話はどこから…??

ヤマト王子が超ヘッド化?

ひかり伝IIの販売地域拡大決定だそうで。

これに続いてハピラキの放送地域も…と願うのは世の常でしょう(^^;
いや本当マジで、ね?

今回も前回同様、中部・関西・中国・四国地方が対象だそうで、
11月14日発売とのことです。ヨカッタネ!
北海道・東北・九州の方々はまたしても後塵を拝すことになってしまいますが、
前回同様に2ヶ月遅れなら来年1月には出回るかと思います。お楽しみに!


さて、販売地域拡大でいつも気になるのはシールの素材変更なのですが、
ここ最近の傾向を考えると、おそらく変更の可能性はかなり低いと考えられます。

ただ一つ、変更があるとすれば…。

ヤマト王子のナンバー修正。

これがきちんとNo.56になおっていたとしたら、
この1枚だけが他よりもグンとプレミア化する可能性ありです。

なにせひかり伝IIは84種類
かつて「超ヘッド」と言われた創聖巡師すら1/80でしたから、
それに匹敵するレアリティとなってしまいます。

首都圏の皆様、今のうちにヤマト王子を確保しておくことをお勧めします…。

どこらへんが「ほっちっち」?

「ハピラキビックリマン」のエンディングテーマを歌うのは
クレジット上では「弁財アキ(田中真弓)」となっており、
お囃子として「ネロクィーン(沢海陽子)・スーパーゼウス(八奈見乗児)・聖光ゲンキ(木内レイコ)」
と記されています。

弁財アキとは、吉福神と共に現れる「7福士」の一人。

そして田中真弓さんといえば…。


まあ、今なら「ルフィのひと」のほうが一般的かもね。

それにしてもまあ、豪華な人選ですねえ。
7福士の出番は、第1話を見る限りではほんのチョイ役で出演可能性も毎週それぞれ1/7。
そんなところに大御所を持ってくるんだからスゴイです。
きっと他のキャラも何役か演じることになるんでしょうね。

しかし、アレってマイクだったんだ(笑)

神羅万象まだやってます

そういえば「神羅万象チョコ第二章第3弾」が発売になっております。

正直、なんかもうグダグダ感が強くて惰性で集めてるような感じなのですが、
コロコロなどでは今でもカラーページで特集組まれてるようなので
それなりにお子様人気はあるんでしょうか…?

前シリーズを脱却しきれない設定の主人公パーティ。
前シリーズから唐突に再登場し、大して活躍もしないキャラクター。
数を埋めるだけで何の活躍もしない自生モンスター。

以前は、頭数だけでもそれなりに味のあるキャラが多かったように思えたのですが…。

RPG的に次々襲い来る敵グループを撃破して進んでいくという王道ストーリーや
かつての敵が仲間に、仲間が敵にというサプライズ(?)な展開はまあまあなのですが、
全体に漂う「もう飽きた」感を払拭するには至らず…。

トータルではもう7弾ですからね。

おそらく次が第二章のラストとなるでしょうけど、第三章はあるんでしょうか?
関連商品は売れてないようだし、アニメ化が進展している様子もないし、
今度の抽プレキャンペーンも何を狙っているのかイマイチわかりません…。
(ただしこんな手を打つということは、結構瀬戸際なのではと邪推してしまいます)
台紙の裏に告知文が書かれてるってのがビックリマンのOVAプレゼントを思い出して
懐かしい気分になりましたけど。

個人的には、ビックリマンと並んでウエハース処理がキツイので
そろそろ打ち止めにしていただきたい気分でいっぱいです。
(チョコはこっちのほうが軽くて好きなんですがね)

あと関係ないですが、いつも利用してる問屋さんで買ったら
今回はいつも付いて来てる「チラシ」が入ってませんでした…しくしく。

ハッピーでラッキーな旅に出よう!

放送地域の人ほど気づかないかも?

東映サイドのハピラキ公式サイトにて、
次回予告のムービーが公開されています。

これに先がけ、テレ朝サイドの公式サイトにも同じように予告がアップされてたのですが、
こちらの中身は本放送と全く同じ15秒のものでしたので
東映のほうも同じだと思っていた人が多いんじゃないかと思うのですが…。

なんと、東映版は30秒!

ゲンキとジェロの掛け合いも楽しい、別物ムービーとなっております。

(本放送では大教典のプレゼント告知のせいで短縮されたんでしょうが、
まだテレ朝一局でしか放送してないのにちゃんと別バージョン作ってるんですね)


それにしても…

一体どんな展開?!

ビクラッキーを君に!

アニメ放送スタート記念!
全国のみんな!この感動を分け合おう!

…というほど大それたことでもないでしょうけど、
せっかくなので第1話をサーバーに上げてみました。
軽くするために画質など下げまくってますがご了承ください。

あとWMV形式だと見れないという人もいるでしょうが
そこは各自でコーデック探すなり近くの人に頼むなりしてください。
私にはこれが限界です。
(そのうちYouTubeにも上がったりするでしょう。私はやり方わかんないのですが)

あと多分来週以降はやりません…。毎週これやるのはキツイ…。
また、この動画もそんなに長くは公開しないと思いますのでお早めに。

そんなわけで、ではどうぞ!

Download(WMV形式/18.3MB)

追記:
エンコード方式を少し変えてみました。画質もちょっとマシかも。
Download(WMV形式/18.1MB)
(追記:公開停止しました)

さらに調子に乗って、オープニングとエンディングの歌だけをmp3化。
「祝(ハピラキ)!ビックリマン/高取ヒデアキ」
「あっちの世界はほっちっち/弁財アキ(田中真弓)他」
(追記:公開停止しました)

ただし、何もしてなくても脳内リフレイン中(笑)

ハピラキ!オープン!

いよいよ始まりました!
2000以来数年ぶり、東映としては実に15年ぶりぐらい(適当)のビックリマン新作アニメです!
この日のために前の晩3時半までこのブログを更新して待ち構え、
リアルタイム視聴すべく6時半ちょい前にどうにか起床。眠い~。

で、オープニングからがっつり見入ってしまいました。
以下さっそくですがまとめレポートお届けします!
地元じゃ放送されないけど中途半端に見たくはない…という方、
ビデオ撮ったけどまだ見てない!という方はご注意を…。

※あらすじだけならテレ朝のサイトでもう公開されてますよん。

「ハピラキ!オープン!」続きを読む

立体交錯

かつて東京おもちゃショーで原型が公開されて大いに話題になったきり
その後がさっぱり聞かれなかった「ビックリビネット」が、
このたび東映ブログにて「ビックリワールド」と名も新たに紹介されました!

ラインナップは既報通りの5種類。

・ヤマト王子「達急動」
・ヘッドロココ「無縁ゾーン突破」
・サタンマリア「パワーアップ」
・ヘラクライスト「聖ボット誕生」
・クロスエンジェル「六聖卵爆撃」
新規追加やシークレットは無いようですね。

これまでの情報は以前のおもちゃショーでのレビュー記事を見ていただくとして、
あれから早や3ヶ月。
あのときの衝撃アイテムが着色されてさらにすごいことになっているのか、期待が高まります!


ところで、それに先駆けて先日発売された「ビックリコレクションvol.1」のほうですけど…。

未だに売れ残っているところがちらほら見受けられます。
ありゃりゃ?もっと好調に売れると思っていたので、少々肩透かし気味です。

この調子だと、vol.2で打ち切りになってしまうのではないかと不安…。
仮にvol.3を出すとしても、キャラ的にvol.1,vol.2以上は望めないでしょうから
vol.2がさらに売れゆき鈍化だと今後の展開に大きな影を落とすことになりそうです。
(やはりクリア素材の「ハズレ感」が足を引っ張っているのでしょうか?)

ちなみにvol.2で予定されているラインナップは

ヤマト王子/ヘッドロココ/サタンマリア/クロスエンジェル/ピーター神子/
照光子/始祖ジュラ/一本釣帝/魯神フッド/牛若天子/シークレット
の11種。(もちろん、着色版・クリア素材版がそれぞれ存在)
シークレットが何なのかは不明ですが、ジュラ関連で若ゼウスとか来るかもね?

こうなるとvol.3のラインナップがいろんな意味で見劣りしてしまう予感大です。
残された人気キャラからvol.3のラインナップを予想してみると…

ヘラクライスト/ブラックゼウス/魔肖ネロ/ヘッドロココ(飛翔)/サタンマリア(増力前)
そして神帝隊×7
ありゃ、思った以上に花がありますね(笑)

けど、ここまで出しちゃうとさすがに後が続かないだろうなあ…。
個人的には野聖エルサMや聖梵ミロクやヤマト爆神なんかも出してほしいですが、
このあたりはいかんせん一般層の思い入れが追いついてこないところでしょう。
まして一定水準の売り上げをキープできるかというと、正直苦しいところかと。

もっとも、私の見識が見当違いで実は結構売れ行き快調!ということでしたら
特に何も心配することは無いので、それはそれで万々歳。
いっそスサノオロ士が出るまで続けていただきたいものです(←さすがに無謀)

ただ、面白みもなく絵柄の判別もしづらいクリア素材はもういりません。
それさえ改善されれば、もっと売れるだろうと思うんですけどねえ…。

来るべき30thアニバーサリー

1977年「ビックリマンチョコ・どっきりシール」発売!

早いもので、2007年はビックリマンチョコ30周年となります。

先日発売された雑誌「G-navi」にてビックリマン特集記事が8ページ(!)も掲載されていたのですが、
その中での反後博士インタビューで「30周年」についても触れられておりました。
で、どうやらまた何か「企画」しているとのことですが…。

まず予想されるのは、「まじゃりんこ」などの復刻・新作でしょうか。
今でも売り方さえ間違えなければ、企画自体は通用すると思います。

あるいは、それらレトロシリーズや超念写探偵団などのマイナーシリーズを網羅した
「全ビックリマンシリーズ大復刻スペシャル」のようなものの発売…??
ただ、普通に復刻するだけでは「どっきりシール」復活のとき同様、
一般層に対しては大してウケないような気もするのですが。

あるいは、悪魔VS天使シリーズで何か超豪華企画(ホロ復刻など)をやるか…?

実は「ビックリマンシリーズ30th Anniversary ひかり伝FINAL」とかだったらズッコケますが(爆)


ただ、ひかり伝でも「初代サイズ復活!」とか謳っていたこともあって
「悪魔VS天使編」が初代ビックリマンシールだと思っている人たちがかなり多いんじゃないでしょうか。

そうなると「こないだ20周年だったのにもう30周年ってどういうことだよ!」という声が
当然のごとく噴出するのではないかと思う今日この頃。

てゆーか、「長年のご愛顧に感謝して消費者に還元する企画」とかならまだしも
「メモリアルビジネスでさらに一儲け」というスタンスならノーサンキューでございます。

続「オビラジ事件」

多方面で物議をかもした例の一件から早や一週間。

勝ち抜いてしまった「ビックリマンシール」というモテ趣味
今週もディフェンディングチャンピオンとして登場しました。

今週の相手は「ポールダンス」
なんだかこのコーナーの企画主旨をすっかり見失っているような…。
まあ、そんなものは最初からあって無いようなものかもしれませんが。

ちなみに、ポールダンスの方が書いてるブログによれば
今回の収録は10月5日で、前回放送よりも前とのことです。
まさかオンエアであんな酷評されようとは、まだ誰も思ってなかったでしょうね…。

で、迎え撃つ「ビックリマンシール」は相変わらず「珍しさ(プレミア)」のみ。
スーパーデビルのミスプリシール聖妃リーチのサイコロ色抜けのエラーシールが登場しましたが、
出演タレントたちにその価値の有無がわかるはずもなく、適当に流されるのみでした。
(サイコロの色抜け版は大して希少でもないはずですが)

つくづく、この番組は何がしたいのかさっぱりわかりません。
プレミアシールを紹介するならそれなりのバックボーンを説明しないと、
前回の福袋版でも「福袋版というのは通常のシールとはここが違って…」と解説されなければ、
視聴者が誤解・勘違い・ぬか喜びするだけでなく、ショップなども迷惑するでしょうに。

そんなこんなで、今週は先週ほどのトラブルも無く、台本通り(?)ビックリマンの敗退で幕。
結果として2週にわたってお騒がせしただけでした。

バラエティとして割り切ってもつまんない番組でしたよ、全く。

光る出涸らし

今さら言うまでもなく気づいている人が大半だとは思いますが、
ひかり伝の復刻シールは全てセレクションで出たことのあるシールばかりです。

これはどういう事かというと、理由は単純にコスト削減と考えられます。

スペシャルセレクションなどの最近の復刻では、昔のシールの原版を流用するようなことはせず
昔のシールをトレースして新たに書き直していると聞いたことがあります。
第1弾3すくみシールの名前がきれいになったり、一部イラストにミスがあったりしたのはそのためです。
(そもそも昔の原画がどれほど残っているのかはわかりませんけど)
それゆえ、復刻といえども生産にはそれなりの労力とコストがかかっているわけで、
新たな復刻キャラを出すとそれだけ開発費を食うことになる、と考えられます。

80円になったんだから予算はあるだろう、と思われるかもしれませんけど、
あれだけ売れなかった「ひかり伝1弾」の影響を受けて、2弾に一体どれだけの予算が使えるのかと…
まあ、80円という価格設定が売り上げ減の要因となって悪循環化してるのも事実でしょうが。

そんな中、今回ひかり伝で登場した復刻シールについて
表向きは「新キャラに関係の深いキャラをセレクトした」と言われていますけど、
実際には苦しい台所事情を救うべく、無理やりこじつけたキャラがほとんどだと思われます。

それゆえ、復刻させるにしてももっと相応しいキャラがいるような場合でも
セレクションに出ていないキャラは登場させること自体が困難なようです。

例えば天助もぐラン2の関連キャラとして魔落鬼を出したり、
魔灯篭鬼の関連キャラとして小魔僧を出したり、
魔曇天怪の関連キャラとして空魔を出したり、
そういうことはまず無理なのでしょう。何故なら、セレクで復刻してないから。


現在、ひかり伝の新キャラはグリーンハウスではない別のところが担当しているとの話ですが、
そこにグリーンハウスの仕事が1キャラでも新たに入ってくるとなると、
何かしらの権利や契約の問題が発生してくるのかもしれません。
となれば、せめて1キャラぐらい…と気軽に入れ込めるような話じゃないのかも。

まあ、全ては憶測に過ぎないのですけれど、
こうなると今後ひかり伝IIIが発売されるとしても、この制限に縛られたままになりそうです。

大洪水が起きたら「つなみ狂蔵」が。
新たな曼9聖が登場したら「アッシラ王」が。
何の脈絡もなく「魔鬼夜店」が。

角プリズム化して登場する日も近いかもしれません…。

傍観スタンス

今日は年に一度の東京オンリーイベント

ここ数年は春の大阪、初夏の名古屋、秋の東京というサイクルが定着しつつあり、
本来のターゲットである同人関係の方々はもちろん、我らシールコレクターとしても
貴重な集いの場として活用させていただいているイベントです。

そして、その中でも最も参加者が多いのはやはり東京。
今年は20thやひかり伝の影響もあるのか、例年以上に活気に沸いたイベントのようでした。
私はほとんどずっと別フロアのシール交換スペースに入り浸っていたのですが、
そちらもテーブルが全てコレクターで埋め尽くされて人が溢れるような状況。
私は相変わらずで、(事前にメールで交渉済だったもの以外)交換はひとつも成立しませんでしたけど、
他人のシールファイルや交換風景は見てるだけで退屈しないものです。

ところで、今回私が一番感じたことは、提供可能シールのアピールの重要性です。

私の場合、主だった提供可能シールはある程度はシールファイルに抜き出してあるのですが、
マイナーどころや需要の低そうなところは持ち出していなかったり箱にしまっていたりして
なかなか広げて見てもらうような状況になっていないのです。

シール用ファイルも決して安価じゃないので、マスター用で手一杯だと感じていたのですが、
こういう場では一冊のファイルに納めて手軽に閲覧してもらえる状況を作ること
非常に有効だと改めて感じました。
ちょっと出費面が痛そうですが、次の機会にそなえて準備するのも悪くないですね。

ただ、聞くところによれば(現主催者さんによる)東京でのイベント開催は今回は最後だとか。
後を引き継ぐ人も決まっていないらしいので、来年このイベントが開かれるかどうかは未定とのこと。
せっかくハピラキのアニメも始まって新規ファンが増える絶好の機会というのに、
受け皿となるイベントが無くなってしまうのは残念ですね。
いや、むしろ新規ファンが新たにハピラキメインのイベントを起こすかもしれませんが。
(そうなると旧時代シールがメインな我々は肩身が狭くなるかも(苦笑))

いずれにせよ、現在のと同じようなイベントが継続されることが大多数の希望でしょうから、
早いところ後継者が決まるといいですね…。


私?

実は当日も知人らから冗談交じりに「主催してくださいよ」とか言われたりしたのですが、
同人じゃない私が同人さん主体のイベントを運営する道理はありませんよね?
それならまだ単発で「シール交換会」を開くほうがまだ10倍現実味があるというもの。
(と言いつつ、交換会の主催もやる気は全く無いのですが)
まあ、こんな責任感の無い奴に任せようという人もそうそういないとは思いますが。

そんなわけで、きゅー太としては現状を傍観するのみ。
イベントはあれば行くし、無ければ小さくため息をつく。
いざ受け皿になろうという方々は何かと大変でしょうが、
こっそり応援してますのでがんばってくださいませ。

「オビラジ事件」

今回TBSの深夜番組「オビラジR」の一コーナーでの出来事について。


詳しい経緯や内容については既に各所で語られているのであえて言及しませんが、
私の意見を一言で言うと

「笑えない」

です。

最初にプレミアのついたシールを紹介した上で、それと同じキャラの「復刻版」を取り出し
無造作に扱ってあたかも「希少なシールを無価値にしてみせた」ように誤認させる「演出」。
それ以前に、持ち主の同意を確認せず、他人のコレクションを汚してみせるという「演出」。

こんなんだから最近のバラエティは質が落ちたと言われるのかな、と思ったり。

これが、コレクターの人が自分からシールを剥がして貼り付けて
「何してんだアンタ!」と騒がれたところで「実は復刻版なんです」と答えるドッキリ企画なら、
視聴者に余計な誤解や不快感を与えることも無かったんでしょうけど。


コレクター以外の人たちの間でも、この行為に不快感を抱いた人はかなりいたようです。
そういう意味では、気の毒なのは憎まれ役を演じたオリラジ藤森さんだったりして。
(出演したコレクターの人も「2枚あるから大丈夫」とか言ってる時点で共犯なのは明白なのですが)
(復刻だからダブリは2枚程度じゃなかろうし、そもそも何故そこに復刻版が混じってるのかと以下略)

まあ、番組スタッフこそ元凶だと思います。
とはいえ冠番組だし、オリラジの二人がこの演出も企画した可能性だって高いでしょうが。
コレクターの人も、こんな変な企画に乗っちゃって大変だろうなあ。

以前書いたように、この私にも番組出演の依頼が来ていたのですが
オンエアを見て「この企画に参加しなくて良かった」と心底思いました。
そもそも、ビックリマン自体の良さをアピールする番組ならまだしも
単なるバラエティでは、どんな扱いされるかわかったものではなかったですし…。

それにしても、このコーナーの主旨は「モテる趣味」のプレゼン対決ということのようですが、
今回「ビックリマンシール」について紹介されたのは「プレミアがついてる」ということだけで、
シール収集の魅力は何一つ伝えてないように思えたのですが…。

奥深い物語性、各種素材のきらびやかさ、デザインの秀逸さ、裏書きを読み解く楽しさ、
膨大なシリーズをコツコツ集めるコレクション性、友達と話題を共有する喜びなどなど…。

今回1週勝ち抜いたのって、ぶっちゃけ単に「お金持ち&イケメン」というだけでしょ…?

ちなみに、出演依頼と一緒に送られた「企画書」によれば
次の放送までにオリラジ中田氏が勝ち抜いた趣味を「仮の趣味」として一週間体験して
その報告をするとのこと。
おそらく「ショップを訪れる」とか「ひかり伝を買う」というようなことでしょうけど、
いろんな意味で次の放送が楽しみです。

ところで、この番組の構成作家の一人があの「ビックリマンを集める男」で知られた
S氏であることに気づいた人はどれぐらいいたでしょう…?

待ち遠しい大教典!

「ビックリマン大教典」の見所は、やはり「ひかり伝」の詳細な設定やストーリーですよね!
旧シリーズとのつながりを含めて、反後博士が語るというその内容に要注目です!


ただ、いつも思うのですが…。

高い!

以前の完全大百科も2000円+税でしたよね(初版以降は1800円+税でしたがそれでも高い)
今回はDVDがついて2100円
まさか、完全大百科は「ビックリマン2000」にかけて「2000円+税」で
今回は21stだから「2100円」という設定なのでしょうか?(爆)
本体は思いのほか薄いものになってそうです。


さて、公式サイトの画像によれば「2大スペシャル付録」が付いているとのこと。

◆「20周年記念復刻版」「ひかり伝」「ひかり伝II」+特典映像
 ビックリマンシール全256枚デジタルギャラリーDVD

256枚の内訳は「20th:130+ひかり伝:42+ひかり伝II:84」ですね。
(どうせなら旧シール全部入れられないものでしょうか…?)
特典映像というのが非常に気になります。まさか公式サイトのフラッシュムービーとかじゃないですよね(笑)
公式サイトの画像で表紙に描かれているゼウスやひかり伝キャラの描かれた円盤が
そのDVDそのもののようにも見えますが、果たして??


◆初版限定Wシール「ひかり伝II」聖光ゲンキ・アニメ版「ゲンキ&ジェロ」シール

完全大百科も「初代ゼウス&2000ゼウス」のWシールでしたから、あんな感じでしょうか。
だとしたら、切り取り用と保存用で2冊必要になってしまいますね(爆)

それにしても、完全大百科では2000テイストを出しすぎて旧ファンを取りこぼした経緯もあるためか、
今回はきっちり旧スーパーゼウスを全面に持ってくるしたたかさ。
ま、逆に考えればそれだけ中身にも期待できるところです。

頼みますよ、反後博士!

消えたノンズ覆点

こんなキャラが…

こんな風に描かれるという「ハピラキビックリマン」

かつてここまでイメチェンして描かれたキャラがいたでしょうか?!
この時代に整形美帝が存在しているとしか思えないほどの変貌。
それとも、感情が高ぶると"ネロっ鼻"が飛び出る仕様だったり?(笑)


そんなこんなで、久々のシール画像いじりはこちら。

口は「天助篝びな」から流用。
ひかり伝って、何故か人間型のまともな鼻がほとんど描かれてないんですよね…。

9月のまとめ

9月も終わり、随分涼しい季節となりました。
個人的には何かと忙しい時期となり、更新もいつも以上に滞りがちです。

さてそんな中、ついに発売された「ひかり伝II」
1弾の売れ残りの山を見上げた時点では、まさか2弾が発売されるとは
夢にも思いませんでしたが、これも反後博士のなせる業なのでしょうか。

その前に、アニメ「祝!ビックリマン」放送決定という超衝撃ニュースもあり、
他にもビックリコレクション発売など、大きく歴史が動いた一ヶ月でした。
去年の20周年には間に合いませんでしたが、21年目にしてこんな大きく動こうとは、
去年の段階では誰が予想できたでしょうか。

10月はいよいよアニメ放送開始です。
果たしてどんな方向に流れていくことやら…。

変可愛くて美しい馬鹿の物語

MANGAZOOのハピラキ・キャスト紹介ページにてわかった新事実まとめです。

・十字架天使の「お守りを天使に変える」は「悪魔を天使に変える」が正しいらしい。
…と思ったら、いつのまにか従来のハピラキ公式サイトの記述も訂正されていました。

・ED「あっちの世界はほっちっち」を歌うのは「弁財アキ 他」
これもハピラキ公式サイトでも追記。弁財アキはひかり伝IIの「7福士」の一人
7福士全員が合唱する歌なのかもしれませんね。

それでは、続いて関係者の方々のコメントを拾ってみましょう。

・古賀豪監督のコメントより
>可愛らしいけどちょっと変、「変可愛い」といった路線を目指しつつちょっと毒も入っている明るく楽しい世界にしたいです。
>キャラクターの元気さを押し出して、細かいことを気にせずに突っ切っていく明るいキャラクターが繰り出すアニメーションで、
>その元気さが(画面に)出る明るい作品にしたいと思っています。

ギャグでドタバタ感の強いアニメになりそうな印象。
良くも悪くもお子様向けを意識した作品のようです。


・聖光ゲンキ役:木内レイコさんのコメントより
>キャッチフレーズは「美しい馬鹿は奇跡を起こす」(笑)
わはは、こりゃ相当ハチャメチャな主人公のようです。

>ゲストの方が1話で3役(お守り、天使、悪魔の3属性)演じる
そりゃまた斬新で無茶な試み…。
悪魔はほとんどが男性キャラだと思うので、女性天使の出番は激減??
そういえば、まとば世界に「お守り」っているの…?


・聖太子ジェロ役:園崎未恵さんのコメントより
>思いっきりビックリマン世代で、子供の頃ビックリマンチョコを買いあさっていました
Wikipediaによれば、園崎さんは1973年生まれ。なるほどドンピシャですな。

>ジェロは私が今まで演じてきたことのない頭が良くちょっとポワンとした感じの可愛い男の子です。
設定上はひとまず「男の子」だそうです。
もっとも声優さんがそう思っているだけで、シナリオ的にどんでん返しがある可能性も?(笑)

>長いお付き合いになりそうなので自分も楽しんで作品を作れたらと思っています。
放送予定期間は思ったより長い??


・十字架天使役:池澤春菜さんのコメントより
>ビックリマンという作品はファンの方が沢山いらっしゃって、
>十字架天使というキャラクターも昔から応援してくださっている方が沢山いらっしゃるので、
>そういう方々の思いを壊さないように、そして新しいファンの方も呼び込めるよう少しでも力になれればと思います。

とりあえずは旧ファンにも配慮してくれそうで一安心?


・ヤマト王子役:草尾毅さんのコメントより
>ビックリマンという作品は個人的にとても思い入れがある作品です。
そりゃ東映ビックリマン全作品にレギュラー出演していれば、思い入れも深いことでしょう(^^)

>前作から応援していただいている方には、前作に出ていたキャラの声を
>同じ人がやるのか新しい人がやるのかといったキャスティングにドキドキして見て欲しいと思います。

ん?前作と同じ人が演じる場合もあるってことですか?!

あと全体的にお菓子や関連グッズの売り上げを気にしているのがいかにもという感じ(笑)
スーパービックリマンもそのあたりが障壁になって、短期で終わったようなものでしょうからね…。

ときに、ずっとレギュラー扱いで紹介されているのに
ほとんど触れられていない「光動鬼ウルフライ」役の島田さんは一体…。

あなたのお名前なんてーの?

ひかり伝IIのシール素材は、新キャラに新素材が、復刻キャラには角プリズムが使われています。

新キャラのホロプリズムは、大きな円状の模様が正方格子配列的に並んでいて
従来2000などで使われたホロプリズムに比べると、ダイナミックで力強い印象がありますね。

さて、そうなってくると気になるのはこの素材の名前

過去には「レインストリート」「スーパーバイト」「煌氷YUKI」など
時にかっこよく時にユーモラスな名前が付けられてきました。
新しい素材が登場するたびに、なんて名前なのか楽しみにしてた方も多いかと思います。

で、今回の新素材なのですが、皆さんも気になりますよね…?

こういうとき、きゅー太がどういう行動に出るかは皆さんご想像の通りです(笑)

とぅるるる…。


「---この大代表の電話番号は、現在使われておりません---」


なぬっ!?

どうやら最近ロッテ社内で組織変更のようなものがあったらしく、
以前の「はい、お口の恋人ロッテです」といういつもの受付嬢の声は聞けませんでした。

仕方なくお客様相談室に電話してみたのですが、案の定ラチがあかない回答。
(そりゃこんな質問、普通の消費者はしてこないですよね)

そんなわけで、商品開発部の電話番号を調べて再度アタックしましたところ、
実に意外な回答が返ってきました。

「あなたのお名前なんてーの?」続きを読む

ひかり伝無限拡大!?

まず報告から。

通販の「ひかり伝II」ですが、未だ到着いたしません…。
なので、仕方なく近所のコンビニで買ってきました(爆)
元々通販で買っただけじゃ84種揃わない可能性も高かったので、
どのみちコンビニでもいくらか買う予定ではあったのですが…。

ですが、まあ当然のようにコンプには程遠いわけでして。

何と言うか、復刻が出ると腹が立ちますね(苦笑)
今回、新キャラと復刻はある程度固まって並んでいるので
ひとたび復刻が出始めると何枚も復刻が続いてウンザリしてしまいます。

そんなわけで、ひかり伝II裏書き解析はまだしばらくおあずけです。
今しばらくお待ちくださいませ…。


というわけで、今日こそは「フィギュア王」「コロコロイチバン」のネタを。

まずコロコロイチバンのほうは、ひかり伝アニメ化決定に伴い
カラーページでもアニメの記事が掲載されています。

で、そのページの下半分にはシール情報もありまして、
今回のヘッド9種のうちゲンキとジェロ以外の7人「七福士」が紹介されていました。

ヘッドなのに妙に脱力系なデザインの面々ですが、
「白縫の方舟」でゲンキ・ジェロとともに旅に出るという設定の様子。

ちなみに、まんが「ビックリマン小学校」でもテンマたちのところへ
方舟に乗ってゲンキとジェロ(と亀ゼウス)が飛来してドタバタしてました(笑)

次号からはゲンキたちが主役になっての新展開になるみたいです。


一方フィギュア王のほうは、ページが2ページに増えたのですが
今さら「プロ野球シール」の全シールリストなんか載せちゃってます。

しかしひかり伝II情報としては、創聖巡師っぽい3キャラ「曼9聖ミロク」たちが掲載!

また、ビックリコレクションの2弾についても紹介されていました。

そしてこの両誌およびビックリマン公式サイトでも情報が出てますが、
DVD付き書籍「ビックリマン大教典」の発売が決定したとか!

あーもう、一度にこんなに情報出されると処理しきれませんっ!

聖光ゲンナリ

予定では、土曜日のうちに通販で頼んでいた「ひかり伝II」が到着して
日曜日にはシールスキャン&裏書き解析を進めるはず…だったのですが…。


引越し前の住所に送られちゃってたらしいです。
(引越し先が決まる前に発注して、そのまま住所変更の通知をし忘れていたらしい。
ビックリコレクションとかはちゃんと変更手続きしたのに…)


てなわけで、予定がダダくずれです。
遅ればせながら転送手続きを依頼したので、明日以降には届くかと思うのですが
平日は夜遅くまで仕事なので、ひかり伝1弾のときのようなフットワークでの作業は絶望的。

あーあ。


せめて「コロコロイチバン」「フィギュア王」のネタでも書こうと思い
本屋を探し回ったものの、近所では早売りしてなくてこちらも全滅。


そんなこんなで今日のネタは「アニメの新番組予告」のみとなりました。

昨日のうちからHDDレコーダー&PCで予約して準備万端。
で、今朝予想通り新番組予告が流れました!

早速この画像をキャプチャーして速報記事を書こう!
と意気込んでいたら…。

テレ朝の公式サイトに、全く同じ予告ムービーが置いてあるじゃないですか。
録画した意味ねー!(爆)

…今夜はふて寝します。

それにしても…。

  誰 だ ! ?

変われば変わるものですね…。

知る人ぞ知るサイト?

いつの間にやら、Q天銀河のトップページが20万ヒットを超えておりました。

何年も前にサイト名を今の名前に変えたとき、カウンターを一度リセットしましたので
通算ではもっとカウント数は多いかと思うのですけれど、
BM2000が終わってブームがかなり盛り下がった今でもなお途絶えることなく、
足を運んでくださる方がいるのは実にありがたくて意義のあることだと思っております。
皆様どうもありがとうございます(^^)

何せ、うちのサイトは非常に見つけにくいことで有名でして、
例えばGoogleで「ビックリマン」と検索しても、Q天銀河が出てくるのは100位以下
はっきり言って、これでは普通の人にはまず目に付かないでしょう(--;
※ただし「ひかり伝」のようにある程度絞ったキーワードだと、わりと早い段階で見つかります。

こんな感じなので、どちらかといえば「たまたま訪れた人」というのはかなり少なくて
多くの場合は「来ようという意志をもって来た人」なのかなと思ったり。

でも中身がマニア寄りなので、客層とマッチしているといえばそうなのかも(笑)


そういえば先日、テレビ番組の出演依頼のメールが来ました。
10月からの新番組の企画だそうで、別々の趣味を持つ素人2人が
それぞれの趣味の良さをアピールし、対決する
というものだとか。


えー、丁重にお断りさせていただきました(爆)


まだ放送前の企画なので具体的な内容に関する発言は控えますけれど、
少なくとも私の場合、コレクターであることを世間にカミングアウトしていないので
顔出し出演というのはありえないわけでして。

裏方での協力ならば喜んで参加させていただいたのですが~(笑)


何気に、この手の話は年に一回ぐらい来たりします。
ここだけの話、何ヶ月か前には某雑誌から企画協力の依頼が来たりしました。
(そっちはちゃんと協力して、無事発売もされました)

ほとんどの場合は今回のようにお流れになってしまうのですけど、
ビックリマンのためとあれば、恩返しの意味でもいろいろ協力は惜しまないつもりです。
ですが検索で見つけにくいせいか、直接的な依頼は比較的少ないようで…(苦笑)
おそらく検索上位のサイトのほうには、もっと頻繁にこういう話が来ているんでしょうね。

それにしても今回の番組の件、実際に放送されたらまた取り上げたいのですが
果たしてどうなることやら…?

コロムビア、またやるか!

アニメ「祝!ビックリマン」は当サイト的には「祝ビ」とか略してましたけど、
他の皆さんはどう呼ぶんでしょう?
単に「ハピラキ」?それとも「祝BM」
まあどうでもいいんですが、私が呼び方考えると流行らないというジンクスがありますから(笑)


そんな祝ビの主題歌は高取ヒデアキさんがOPを手がけることになっています。
2000の「戦使達の翼」無駄にかっちょよかったですよねー。

さて、ネットを巡回していましたら早くも主題歌CDについての情報を見つけました!

Disc Station 通販ページ

テレビアニメーション 祝!ビックリマン
 主題歌::祝!ビックリマン/ビックリやめられない(仮)
 高取ヒデアキ 他

EDテーマは「あっちの世界はほっちっち」だったので、このCDのカップリングとは違うんでしょうか?
けど名義が「高取ヒデアキ 他」なので、この「ビックリやめられない(仮)」がその曲のことかもしれませんね。
(しかしますますどんな歌なのやら)

11月22日発売予定です!


ところでこのページの最後のほうに、こんな一文が…。

   初回限定封入特典:ビックリマンひかり伝オリジナルシール


ぬぁんですとぉ!?

関東先行?地域格差??

わからないことは、わかる人に訊く。
きわめて基本的かつ確実なことですよね。

そんなわけで、何かと混乱を招いている「ハピラキのネット放送局」に関して
東映アニメーションに電話で訊いてきました!

で、結果から言いますと…。


テレビ朝日以外は現時点では未定。
ただし交渉中っぽいニュアンスの返答あり。


詳細が確定していないだけで地方局での放送もいくつか決まってそうな対応でしたが、
未確定情報をうかつに流すことを避けているのか、明言はしてませんでした。
念のためBS朝日での放送予定についても訊いてみましたが
同様に「まだ決まっていませんので」との一言。

まだ一ヶ月近くありますから、10月15日には間に合わなくても
地方局で放送される可能性はまだまだありそうです。

情報発信責任

ネット上を見る限りでは、聖光ゲンキがヤマトのルーツじゃないかという説が主流で
次いで、額の星マークからゼウスの縁者ではないかという説がささやかれています。

彼のどんぐりまなこを見るに、ヤマトと非常に似通っていることは確かなのですけど
実はよく見るとゼウスも似たような目の形をしているんですよね。

ゆえに、聖光ゲンキ=スーパーゼウスという説もまんざら捨てたもんじゃないかと思う次第。
もしひかり伝IIに「聖闇ユウキ」とかいうゲンキと瓜二つなキャラでも出てくれば、
そっちはブラックゼウス系じゃないか…と類推することもできるわけなのですが。

でもって、聖太子ジェロがシャーマンカーンの系列であり、
ついでに光動鬼ウルフライがスーパーデビルのルーツとかだったりしたら…


…面白いじゃないっすか?(笑)


ただまあ、情報が非常に少ない現時点においては
私情をこめて都合よく解釈・考察するだけならまだしも、
それを断定したり既成事実っぽく扱うことは極力避けるべきだと思います。
(特に私らのように、二次的とはいえ情報を発信する側ならばなおさら)

今後明らかになるであろう全ての謎に対して語る場合、
どこまでが公表されている事実なのか、をはっきりさせることは大事ですよね。
なので、「祝!ビックリマン」の放送局がテレビ朝日だけなのかそうでないのかという件も、
これも現時点では不明確なわけなので、うかつなことは書かないほうがよさそうです。

そんなわけで、ゲンキ=ヤマト系という話も現時点でそれを裏付ける情報は無く、
単に「シール絵が似てるから」という、ただそれだけにすぎないわけで。

シールの裏にそれっぽい記述が書かれたり、他に状況証拠が出てきたら話は別ですけど
あんまり決め付けてかかるのもいかがなものかと思う今日この頃。
もちろんスーパーゼウス系か?という話も同様に根拠はありませんし、
最終的に単なる他人の空似という可能性もあったりして。

かつて2000のアニメが始まる直前、タケルが「ヤマトタケル」でヤマト系では?とか
ダンディーラーが「ダン」で「コイン投げる金髪」だから男ジャック系では?とか
半ば大真面目に語っていた人もいたように聞いていますけど…。

ネタとしては面白いのですが、結果として大間違いな話だったわけで
読み手に誤った情報を植えつけてしまわないように気をつけなくてはいけませんね。

ああ、早く本当の情報が欲しい!

「ルルと愉快な仲間たち」

テレビ朝日の日曜午前6時30分からは、現在アニメ「ガイキング」が放送中です。
そこで「祝!ビックリマン」の放送に備えて、ちょっくらチェックしてみました。

いやー、最近のアニメはクオリティ高いっすねー!
早朝アニメということで、予算も少なく厳しい状況ではないかと勝手に思っていましたが、
なんのなんの立派なアニメで安心しました。
(ド素人の意見なので的外れな見解かもしれませんが)

そういえば放送から3時間以内に公式サイトにアクセスすることで
クイズにチャレンジできる企画
などもあるみたいですね。
こりゃ「ビデオに録ってるから安心!」とはいかないみたいですよ~。


さて、新番組予告にはまだ早いかと思いつつ、つい期待して最後まで見てしまいましたが…。

次回予告のあとのオマケコーナー「ガイキング占い」にて、
新番組に関する衝撃的な発表が!!

ふたつのくじの片方を選んでその結果を見るという趣向のようですが、
まず一方。

「次回で最終回かもー!」
「…かも、じゃないよぉ」

で、もう片方はというと。

「そのあと新番組がはじまっちゃうかも!」
「だから、かもじゃないって!」

占いとちゃうがな(汗)

ということで、ガイキングは次が最終回のようです。
10月15日までは2回分開きがありますけど、ゴルフ中継でも入るんでしょうか?
けど来週はきっと新番組予告が流れる予感!期待大です!!

ん?

「新番組『ルルと愉快な仲間たち』よろしくね!」


な、なんだってー!?

祝ビの公式サイトOPEN!(後編)

てなわけで後編です。

スタッフについては、私はよく知らないのでなんともコメントはできません。
音楽は、オープニングを歌う高取ヒデアキさんは2000でも「戦使達の翼」を歌ってた人ですね。
(COAは高取さんが実弟と組んでいたユニット名)
アニメ本編と何の関連性も無い歌じゃないのは喜ばしいところでしょうか。

ときに、エンディングテーマは「あっちの世界はほっちっち」
…えーと、とりあえずノーコメントで。


さて、ある意味メインディッシュなキャラクター紹介欄

まず「聖光ゲンキ」

元気で怪力、大食漢。
ラッキーな奴で、アイテムのひかりセブンが輝くと、吉福神が現れて、いろいろ助けてくれる。
口癖は「ドンラッキー リトラッキー ビクラッキー」
技は芭蕉 扇を使っての「ヨーロレ冷風」「ビックリシタナー猛風」

うわー、典型的な80年代系ドタバタ主人公設定!?
首から提げている「7」の字型のアイテム「ひかりセブン」がまさか吉福神と関連があるとは!
ひかり伝Iで吉福神が登場した理由ってこれですか?!

こうなると、実は他の若神子ルーツ系(?)キャラにもそれぞれ守護天使(?)がいて、
フッド=豊=天帝コンバイン、男ジャック=遊=ゲームキング、牛若=霊=ツタンアーメン、
…って他に思いつかないけど、そんな裏設定があったりして????
て、ヤマトは別に吉福神とは何のつながりもないですけど(爆)

口癖は…。流行りそうにないなあ…。てゆーか不自然すぎる口癖って成功したためしがないような。
技…「ビックリシタナー猛風」。ここで三波伸介だなんて、どの世代向けのアピールですか?

声優の木内レイコさんは「デジモンアドベンチャー02」「冒険王ビィト」で主役を演じるなど、
少年役で定評のある方だそうです。


続いて「聖太子ジェロ」

クールな頭脳派、発明マニア、ちょっとオタクで病弱。
不思議と女の子にモテるが、女の子にはあまり興味はない。
口癖は「カンペッキー」オリジナルの機械「かんぺっ機○号」というのを毎回作って活躍する。

見た目通りの知性派(&マッド系)キャラのようです。
そういうところが某賢守とかぶるのですが、ボケとツッコミという意味でもお約束な組合せですかね。
イラストから「女の子キャラか?」とも思われてましたが、どうやら男の子キャラの様子。
そういうところも某賢守とかぶりますね…(^^;

声優の園崎未恵さんは、有名どころでは「24 TWENTY FOUR」でキンバリー・バウアーの吹き替えや
ファイナルファンタジーXIIでアーシェを演じたりしてることで知られている方だそうです。


さて、かなり注目されるのが「ヤマト王子」

正義漢、リーダーを取りたがるが実力が伴わないので周囲の信望はない。
技は高速で動けるようになる「達・急・動」(たっきゅうどう)

うーん、どうやら旧作のような強くて頼もしいキャラではない様子。
旧シールの設定は受け継いでも旧アニメの設定は受け継いでいないのでしょうか?

声優はなんと草尾毅さん
言わずと知れた、旧・牛若天子かつスーパーの大聖フェニックスだったお人。
いろんな意味で今回最も衝撃的だったキャストですよね…。


でもって「十字架天使」

ボケとお色気担当。
天使シール付き十字架の矢で、お守りを天使に変えることができる。

なんじゃそりゃ(笑)お色気担当って…。
お守りを天使に変えてどーする?パワーアップさせるという意味なのか、
それとも単純に「悪魔を天使に変える」ということの誤植なのか?
てゆーかいずれにせよ、種族を変えるってまた安直にとんでもないことを~。

十字架天使も旧作とはかなりキャラが変わりそうですね。
旧アニメの設定を受け継いでなければ、彼女の象徴とも言える「きゃーの」口調が失われる可能性も…。
けどあの口調はシールにも逆輸入されるほどですし、そもそもヤマトとのカップルが再現されている時点で
旧アニメを完全に除外しているわけでは無さそうなのですが。

声優の池澤春菜さんはWikipediaによると「作家池澤夏樹の長女で、福永武彦の孫。」
NHKのフランス語会話でレギュラー出演したりした知性派声優だそうで。
アニメでは、二面性のあるキャラで定評があるそうですが…。


さらに何故か「スーパーゼウス」

亀の姿をしている。説明ナレーション役。
本当はすごい神様。誰にも相手されないのでいじけている。

…ってマテ。
なんであんたがいる?!しかも亀!?ワケガワカリマセン…。

声優は未発表のようですが、どうせなら旧作と同じだといいなあ。


最後に「光動鬼ウルフライ」

ご都合により、悪魔側にもつき、天使側にもつく、あやしいヤツ。
いろいろなオネエさまに恋をしてしまうらしい。

コロコロイチバンで絵柄が公開されていた数少ないキャラの一人ですが、
どうやらねずみ男かこうもり猫か、という灰色キャラのようです。
名前からして「ウルフ+ライ」でウソツキ少年っぽいですね。

声優の島田敏さんは、脇役ながらもかなりのキャリアのある方のようで。
「宇宙船サジタリウス」のトッピー、「機動戦士Ζガンダム」のシロッコ、
「北斗の拳」のユダ、…などなど。
ゴメンナサイ、ちょっと思い出せないです。


というわけで、かなり激震を巻き起こしたアニメ公式サイトでした。
今後もいろいろ情報が掲載されていくでしょうから、目が離せませんね!

祝ビの公式サイトOPEN!(前編)

「祝!ビックリマン」と書くと否応無くアニメ化を祝福させられているみたいで、
何となく腑に落ちないのは私だけでしょうか?
いや、祝福する気持ちはあるんですが、こう、押し付けがましいというか何と言うか。
私もほとほとひねくれ者ですな。

さて、いよいよ待望のアニメ公式サイトがオープンしましたね!

『祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン公式サイト』

いやあ、これほどツッコミどころが多いと嬉しくなります(爆)


まずはタイトルロゴから。

天使ヘッドっぽく書かれた「ハピ☆ラキ」の下に「祝」の字があり、
その更に後ろにある☆には上部にヘッドリングが、下部には「HAPPY LUCKY」と書かれた帯が。
そして全体としては、毎度お馴染みの「ビックリマン」のロゴ。
ネーミングセンスはゲンナリですが、このロゴデザインのセンスは大好きです。

そしてその下に書かれた一文。

『“まとば”に危機が迫るとき!空からビクラッキーが降ってくる!!』

最初「ビクラッキー」のミスだと思ったのは私だけ?

そして放送エリアについては「テレビ朝日」であり「テレビ朝日にあらず。
こうなるともうネット局ナシで確定っぽいですね…。
Gyaoか何かで他地域の方々も見れるようだといいのですが。

現時点で唯一のアニメ絵では、主人公・聖光ゲンキがなんとも子供っぽく
いかにも主人公然としているのが面白いところ。
隣にはそれを嗜める役割っぽく聖太子ジェロが並び、
彼らを見守るように十字架天使とヤマト王子が付いて歩いている構図。
うーん、見慣れてないからでしょうが、まだまだ違和感ありまくりです…。


ストーリーの概略らしきものも載ってます。

ここから「真白域のディアナと真黒域のクロノズーは非常に仲が悪い」ことが判明。
そして、中間に位置する「まとば」が主な舞台であることがわかりました。
上のイラストを見ると、まとばは一見平和でのどかなエリアのようですが…。

「想定外の旅がついに始まる」と、またしても「想定外」。
このアニメのプロットが書かれたのがホリエモン逮捕より前だったりして?

そういえば、もうヤマトがいるのに「七人の若神子を探す」というのもちんぷんかんぷんですが、
これってヤマトが「自分も若神子の一人であることを知らない(忘れた)」ということですかね?

いきなり「魔妃ネロクイーン」が登場するのも面白いところですが、
この扱われ方がスーパービックリマン第一話における魔肖ネロとかぶるのが何とも(苦笑)
そういえば「祝」の字には「ネ」も「ロ」も入ってるように見えますね??


天使・お守りが悪魔になることが「マクロ化」で、その逆が「マシロ化」なのですか。
まさか十字架天使の「真っ白まじめ光線」の設定がここで反映されるとは、さすがタンゴマン!?
けど、こういう追加設定には、何となく「カオス」や「魔法」と同じ安直さを連想してしまうなあ…。
後々設定に無理が生じなければいいのですけど。


長くなったので、後編に続く~。

ひかりインフォメーションII

公式サイトが更新され、「ひかり伝II」の追加情報が掲載されました。

とは言え、大部分は既にチラシなどでわかっていた情報でしたが、
全84種のうち半数が復刻というのは、つくづくインパクトありますよね。

「まとばに大ソライ塔現る!
 宙星座輝き光子貫くひかり伝 第2弾始動!!」

…えーと、私てっきりだいそらいとう」だと思ってました(爆)
だって「大ドラクロ魔」なんかは「だい」じゃないですかー。
(「大ポリニア」は「ビッグ」ですが…)

「宙星座」から金の大層メタメンデル・ラシアの「万座星」を連想する人もいるでしょうが(私だけか?)
微塵も関係ないでしょうからそれはさておき。
「宙森海」の「宙」であり、天○たちの3すくみマークになっている星座とも関連があるのでしょう。
 ☆復習:天○は獅子座、氷ミコは乙女座、アラ鬼は射手座のマークがついてましたね。


ではでは、プロ野球シールのときに引き続き
またしても宣伝文句にいちいちツッコミを入れていくといたしましょう。


『その1:悪魔VS天使シリーズの源流となる新キャラクター42種類登場!
ひかり伝1弾に登場した3人の幻子が光子にパワーアップ!
さらに、「まとば」にニューヒーロー誕生!光と闇の狭間、「まとば」に新展開!?』

そういえば光子や新キャラに押されて影が薄くなりがちですが、
まだ名前や姿が判明していないキャラは36種もいるんですよね。
第1弾のときのような、旧キャラと露骨に関連のありそうなキャラもいるんでしょうか?

「3人の幻子が光子にパワーアップ!」ということで、あぶれた2人の幻子の行方が気になります(笑)
そもそも光の三原色RGBでパワーアップさせることがあらかじめ決められていたのならば、
何故に幻子を5人としたのか…。
大ソライ塔の五成根(地・水・火・風・空)と関係あるとしたら、どういう流れになるんでしょう?

そういえば聖光ゲンキと聖太子ジェロが「ニューヒーロー」のようですが、
3すくみマークが無いのでゲンキもジェロもヘッド枠で登場するようですね…。


『その2:復刻シールが42種類に増強!
新キャラクターとストーリー的に関係が深い、天使・お守り・悪魔が登場します!』

前回私が一番首をかしげたのが、この「新キャラクターと関係が深い」というところ。
成りキングや天帝コンバインのどこが関係が深かったのか…。
2弾では若神子8人やその関連キャラが確かに登場するようではありますけど、
そうなると新キャラの主要メンバーは、ゲンキ以外でも若神子メインとなるのでしょうか?


『その3:新キャラクターに新プリズムシール材質を採用!
新キャラクターにはひかり伝の新キャラにふさわしい新プリズムを採用しました!!
※シール材質は、随時変更されます。』

ふむふむ。
新キャラと復刻とで素材を別にするという話は当初から判明していましたが、
新キャラのほうが新プリズムになるのですね。
しかし「ホロプリズム」ではなく「プリズム」と言っているのが気になります。
2000やセレクションで多用されたようなホロプリとは違う、存在感のある素材だといいのですが。

ところで、じゃあ復刻シールの素材は?というと…。

この記事の文面部分、マウスカーソルを載せるとバルーンメッセージが浮かんで…。


よく見ると「復刻キャラクターは角プリズムで登場します。」という文章が隠されていました。
わざと隠したのか何かの都合で割愛しただけなのかはわかりませんけど、
ともかくヤマト王子や珍カーベル、鬼ガシ魔などは角プリズムになるようです(苦笑)

シール材質の変更についてはもはや何も言いますまい。


『その4:シール裏面に二次元バーコード(以下略)』

試み自体は面白いのですが、読み取っても結局意味不明な場合が多いのが難点。
いちいち携帯を取り出すのも手間だったりします。
とは言え復刻キャラの追加文面がどうなっているのかなど、やっぱり気になっちゃうところです。


『その5:シールサイズは今回も48mm角!
ビックリマン悪魔vs天使シールが誕生した当初のシールサイズです。』

そろそろシールサイズも売り文句にはならなくなってきてるんじゃないっすか?
それに、あんまり言うとスーパー以降の52mm時代を否定することにもなりかねないっすよ。


『その6:「21st ANNIVERSARY ひかり伝」マーク入り!
シールの裏面には21st ANNIVERSARY ひかり伝のオリジナルマークが入ります。』

もはや「だから何?」としか言いようが無いのですが。
これのためにインク一色使うぐらいなら、裏面イラストと文字を色分けするほうがずっと有益だと思います。
来年「ひかり伝III」が出たら「22ndマーク」になるんでしょうか?一貫性あるんだか無いんだか。


そんなこんなで、相変わらずの言葉が並ぶだけの宣伝記事ですけど
発売が実に待ち遠しいですよね!(まさかの身もフタも無いフォロー落ち)

ペリリ

「ビックリコレクション」のパッケージは結構雑なものが多く、
裁断面が斜めだったり接着部分がひしゃげていたりするのが多数見受けられます。
フィギュアの品質には関係ないものの、そういうところでもちょっと首をかしげてしまう今日この頃。

さて、そういう品質だからというわけではないでしょうが、このパッケージはちょっと面白いことになっております。

これが…



およっ

ぺろーん、と表裏ともに表面が剥がれてしまいました(笑)

さあ、皆さんもチャレンジ!

ビックリコレクション発売!

「ビックリコレクション」Vol.1がついに発売になりました!

公式な発売日は9月8日だったようですが、今週の初めには既にコンビニなどで出回っていたようで。
(ついでにAmazonは、発売日未定だとみんな「25日」と書いちゃうようですが)

衝撃の第一報から早や4ヶ月。
いよいよファンが待ち望んだ彼らの立体化が実現いたしました。

私も通販で申し込んでいた分が到着。
Amazonだと18個入りなのに何故か24個入りの値段で表示されていましたが、
(ついでに今でもまだ修正されてませんが…)
別のところで買ったので問題無し!(笑)


それはともかく…。

外箱、カラーじゃないんですかい。
予算少ないのか、それともそういうものなんですか?

中身はこんな感じ。

結構ごちゃっと詰め込まれた感じです。


1個1個はフィルム状のパッケージに入っています。

裏面に「お菓子とシールは付属しておりません」と書いてあるのは笑うところでしょうか。


さっそく開封…。



小っちゃー!


えー!?
…こんなに小さかったっけ?

私はホビーショーなどで見本も見たはずなのですが、全然イメージと違いました。
なんとなくキン消しぐらいの大きさだと思ってたのでビックリです。

全24種で1箱18個入り。彩色版とクリア版は半々というところでしょうか。
「レア」ということになっている「シークレット」も普通によく出ます。

今回のシークレット2種は「偽神デビル」「悪心カーン」
2体揃うと「下心テクター事件」が再現できるぞ!ということのようですが…。


さすがにちょっとマニアックすぎません?(苦笑)

一般の人が悪心カーンを引き当てた場合、「シャーマンカーンって悪魔ヘッドだっけ?」
変に誤解させてしまうだけじゃないかと思うのですが…。


それはさておき、フィギュアの出来自体はなかなかのものだと思います。
むしろこんな小さいのによくここまで、と感心するぐらいです。

でもクリア版はやっぱり余計ですねえ…。
ある意味「ハズレ確率50%」みたいなものじゃないですか?


ときにコレ、1体ずつ個別に密封されているのですが…。
皆さんは開封・未開封収集、します…?(爆)

ハピ☆ラキにガク☆ブル

今回も何が「祝」で何が「ハピ☆ラキ」なのかよくわからないアニメ化の話。

”ハピラキ”といえば十字架天使の歌よりハッピーシール・ラッキーシールのことを連想しますが、
なんだか気恥ずかしいというか幼稚っぽいというかヲタ臭いというか、
あの萌え路線っぽい絵柄と相まって、変な層を狙いすぎてたりしないかという不安がよぎります。

ビックリマンには正統派アニメ路線(っていうのもよくわかりませんが)であってほしいのですけど、
いわゆる「大きいお友達向け」なバイアスかけてほしくはないのが正直なところ。
なんだかこのままでは、番組が始まってオープニングが流れた瞬間に
「なんじゃこりゃああああああ!!!!」
と絶叫してしまいはしないかと不安でしょうがないです。

まあ、今現在も日曜朝の幼児アニメやローカル局の一部の萌えアニメなどを視聴し続けている方々は
さほど抵抗が少ないのかもしれませんが…。

とは言え、ストーリーの軸の部分は反後博士がかっちり監修されるでしょうから
それなりのものは期待していいかと思います。

ただ問題なのは、我々でさえ理解に苦しむ「ひかり伝ワールド」について、
一般人である脚本家の方々などがどうやって形にしてくれるのか、と…。
原作漫画のようなものがあればまだしも、あるのはシール裏書ぐらいですから
一体何がどうなるのか予想がつきません。
途中から物語の理解を放棄して独自路線に突っ走ったりしないでしょうね?

だからと言って、ビックリマンに造詣の深い脚本家などいるわけが…。

……あ、一人いる…。


けど…あの人は…。

2000のあのお方は、さすがにいろんな意味で考え物ですよねー?
そんなことになった日にゃ、ひかり伝の世界が
強引に縦列並列宇宙層と一体化されてしまいます(爆)

ま、実際には反後博士が綿密な設定やアイディアを伝えてくれているものと信じます。

アニメとシールである程度ストーリーが変わるのは避けられないところですが、
昔のように2ヶ月ごとにチョコが出るわけじゃない分、ズレ幅は小さくなるといいなあ。

over the rainbow...?

そういえばひかり伝の世界では「色」が因子的要素を持っている、と反後博士は言っていましたが
その中で旧作でも出てきた「虹」が関係してくるというような発言もありました。

そこにきてアニメ「祝!ビックリマン」における若神子7人の出現。


ここから考えられる一つの推論…。


次界最深部「超久遠エリア」への道をふさぐ「虹層球」
聖Vヤマト以下7人の神帝隊の手により虹層球はアーチ道へと変化し、
辛くもロココたちを久遠エリアへ導くことに成功。
しかしその身を犠牲にした神帝隊は、みな帰らぬ人となってしまいました。

が!

このとき、虹層球を突き抜けた彼らの魂が時空を越えて「まとば」に現れたのだとしたら!

もともと不安定そうなひかり伝世界で、因子のみの存在となった神帝隊が
6聖球か何かの作用で若神子時代の肉体を得たとしたら!


メンバーに照光子がいないことも、彼らの頭身が微妙に高いことも、
とりあえず説明は付く…のかも!?


で、ひかり伝世界で何かしらの活躍をしたのち、
彼らの魂はまたもとの世界に戻ってくるのでしょう。
このとき、何かしらの手違いで5人はメイドンになっちゃったり
アリババはうまく移動できずに曼聖羅に流れ着いたり、
ヤマトだけ迷子になったり(爆)、
……。

若神子たちはひかり伝の世界で数年ほど過ごしたはずが、
戻ってみればほんの一瞬しか時間が流れてなかった、というオチもありでしょう。
(いわゆる「精神と時の部屋効果」)
ま、細かいことをちまちま考えたところで、反後博士の一言で全ての前提は覆りうるのですし。

いずれにせよ予想ネタは往々にしてハズレるものですし、一つの仮説として聞き流してください。

ただ一つ言えるのは、この「祝!ビックリマン」が旧作アニメと同じ世界観で創られるならば、
神帝隊は虹層球じゃなく泥水に飛び込んだことになるので、
「色」や「虹」の設定と全然関係無くなっちゃうのが何ともかんとも。

祝!?

ネット上における最初の情報源を捕捉していないで何なのですけど、
噂の「ひかり伝アニメ」の情報がもたらされました。

タイトルは『祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン』で、
10月15日テレビ朝日にて放送開始!

ただしテレビ朝日“系”と書いていないことや、現在放送されている東映アニメ「ガイキング」が
関東ローカルであることから、この「祝!ビックリマン」もローカル限定かもしれません…。

気になるストーリーはというと、

 『ビックリマンの神帝たちが活躍するずっと前、
 “まとば”と呼ばれる摩訶不思議な世界に7つの光が落ちてきた。
 その正体は、世界を救うという7人の若神子だった。
 聖光ゲンキ聖太子ジェロ、そして実は強いヤマト王子と謎の十字架天使を加えた4人は
 7人の若神子を探すため、想定外の冒険の旅に出発するのだった!!』(記事抜粋)

なんとまあ、若神子&十字架天使がレギュラーキャラですかい!
若神子らはどうやら異世界(未来?)からまとばへ出現という形で参上するようです。
(ただし十字架天使は「7つの光」に含まれないなら、“この時代”のキャラなのか…?)

若神子が7人ということで、照光子が素でスルーされているのも何ですけど
(実は「聖ゲンキ+聖太子ジェロ=光太子→照光子」というどんでん返し??)
キャラデザ担当が旧と同じ青山充氏でありながら、みんな微妙に頭身が高いのが注目ですね。

それにしても、ひかり伝に登場する復刻シールをこのような形で織り込むとは…。
確かに、ひかり伝1弾の怪物系キャラばかりじゃホラーアニメになってしまいますけど、
よもやここまで思い切ったことをしてくるとは「想定外」でした。

さてさて、もう一点気になるところといえばやはり「声」…。

ご存知の通り、旧作でヤマト王子を演じられた鈴木富子さんは3年前に逝去されており、
当時と同じというわけにはいかないわけで…。

と言っても、同じ東映アニメーションが作るとしても
例えば「スーパービックリマン」のアンドロココやスーパーゼウスは旧と違う声優さんでしたし、
新のビックリ村ではヘッドロココの声すら別人でしたし(苦笑)
今回は姿も若干リニューアルしてますから、声優さんも一新されるかも…。

むむむ、続報よ早く来いっ!!

これ何てセレク?

ひかり伝IIの復刻キャラは全42種。
チョコの配列次第では、1箱買って丸々復刻だったりするんでしょうか。
かつて狂気と呼ばれた「グランドフィナーレ」をも素で上回るこの状況ですが、
結局どんなキャラが選ばれたのかは大いに気になるところ。

実はネット上では、既にこんなパンフレットの画像が転がっていました。

てなわけで、復刻42キャラ全解読いきまっしょい!

「これ何てセレク?」続きを読む

ひかり伝II THE MOVIE

なんとなんと、公式サイトで「ひかり伝II」の予告ムービーが公開!
やればできるじゃん!(爆)


 真白域と真黒域の干渉する境目、まとば。
 その宙森海の中心に、地・水・火・風・空を五成根とした大ソライ塔がそびえ立った。
 新聖界と謳われるほどに栄華を極めるが・・・。

さて、一体どんな内容なのでしょうか???


まず、まとばから派生した「宙森海」という肥沃なエリアが更に発展し、
「大ソライ塔」という塔を中心とした「新聖界」となった、とあります。

この「大ソライ塔」(つくづく反後博士は塔がお好きですな)は
「地・水・火・風・空」「五成根」としたものだとか。

地・水・火・風・空とは「五大」と呼ばれる仏教思想に基づく世界構成元素の考え方で、
映画「フィフス・エレメント」でも扱われたものだとか。
肝心な「大ソライ塔」の元ネタは結局わかりませんが…。

で、ムービー中ではその五成根の象徴っぽいキャラがちらっと登場してましたね。


並びからすると、左の亀の甲羅みたいな奴が「地」っぽいです。
右目の渦巻きがアラ鬼と関係ありそうですね。

2番目の一つ目君が「水」でしょうか。
空魔に似てるような気もしますが、実は魔僧弁慶のルーツだったりして?

3番目は見たまんま「火」ですね。インカかメディアBWにも似てるような。

4番目が「風」でしょうが、口元がディアナに似てるのが気になるところ。

で、5番目が「空」でしょう。ギョロ目の鯨のようですが、コレだけじゃ何とも(苦笑)

ただ言えるのは、どれもあまり威厳がありそうな感じじゃないな、ってところかな…。

で、1弾の「魔祖ジュラ王」が持っていた「アダムダム固守卵」を巡って白と黒の対立が激化、
新聖界は崩壊寸前に陥るそうな。

ひかり源層紀の間にそんな繁栄と戦乱の時代が入ってくるとは、
いったいどんな古代文明ですか(汗)

そんな中、3人の幻子が「光」の力を手に入れて「光子」へと変身!

テンマが「青い光」に包まれて「天○」に。
ヒミコが「緑の光」に包まれて「氷ミコ」に。
アラギが「赤い光」に包まれて「アラ鬼」に。

まさに光の三原色が彼らに力を与えたというところでしょうか?
そういやテンマ裏書きには「インカ青導」なんて言葉もありましたね。
(さらに以前の相関図によると、ミログリーンP→ニケヤッタム→ヒミコというように
今回の色そのまんまの相関があったことがわかります)

ということで、新たな激動の予感を感じさせてムービーは終了。
物語を主導するらしい聖光ゲンキなどは登場しませんでしたが、
世界観はなんとなく見えてきた感じもあります。

一方で、コロコロイチバンに載っていた「ひかり伝IIストーリー」によると
「幻子が光子に変身して、新聖界の礎となる宙森海の塔を創り上げる」
「真黒域・真白域から裏切り者が現れ、追放されることになる」

ともありました。
後者は今回のムービーでは一切触れられていませんでしたが、果たして…!?

8月のできごと

今月も東映ビックリマンサイトのおかげでネタには困らない一ヶ月でした(笑)

フィギュア情報はさほど進展したわけではないものの、
随時更新されるたぺ助さん達の情報はほどよくツッコミどころがあって
いい意味で刺激を受けております。
(でもウチはトラックバック含め、外部干渉しない主義なのですんません)

そんなフィギュアの発売は、一部では9月6日という話もありましたが、
公式情報では9月中旬となっていて一体いつ頃手に入るのやら。

そうそう、フィギュアのアナザーカラーバージョンについて東映サイトでも情報が出ましたが、
前回のエントリで
>ビックリマンはキラキラ(≒クリスタル)と言うことではないでしょうか?
というコメントをいただいたときにふと思ったのですけれど…。

あのクリアブルーの素材、よーく見ると細かい粒みたいなものが混じってるのがわかります。
最初はただの不純物かと思ったのですが、もしかしてキラキラ感を出すために
ラメのようなものを混ぜているんでしょうか??
(本当にゴミだったら目も当てられませんが)

あとはひかり伝アニメ化!
誰しもが「まさか…!」と目を疑ったのではないでしょうか(^^;
いい意味で期待を裏切ってくれることを願ってやみません。

そういや、惑星の数は増えるどころか減る方向で確定したようで。
しかしながら冥王(アズール)ネタは多くの人が連想するでしょうからあえてスルー(爆)
いや、タイミングを逃すとネタにしづらいんですよね。

そんなこんなで、9月はひかり伝IIの発売を筆頭に企画目白押し!
皆さん、夏バテせずにちゃんとついて来てくださいよ~!!

反後博士、ひかり伝IIを語る

「フィギュア王」最新号にて反後博士インタビュー掲載!
なんと「ひかり伝II」について語っているぞ!!

てなことで、何故かビックリマン特集を連載してる「フィギュア王」にて
今回はフィギュアじゃなくシールの話が掲載。
ま、20thの頃から不思議と熱心ですからね、この雑誌。
去年付録シールをつけていた「日経キャラクターズ」が休刊になって媒体が減った今、
ばんばん熱の入った特集を組んで盛り上げていただきたいものです。

さて本題。
貴重な1ページの紙面の約1/4を反後博士の顔が占めるというある意味異常な構図ですが、
まずはひかり伝の企画が始まったいきさつから。

私が最も気になった一文はこちら。

 『昔の「悪魔VS天使シール」に聖神ナディアというキャラが登場していますが、
 シールとしてはその背後にシルエットとして浮かんでいる超聖神は登場していないんです。』

ちょっと待って、「謎の聖神シルエット」=「超聖神」って、何気に初認定じゃない?!

まあ、そこはどうでもいいので次。(←オイ)

 『その超聖神シルエットを思わせる姿をしているのがクロノズーなのですが、
 クロノズーとしては自らの影響下にあるはずのナディアが
 ヘッドをどんどん束ねていくことに対して恐れを抱いているんですね。』


ぽかーん。

えーと、整理しますと…。

・「超聖神シルエット=クロノズー」っぽいが、断定はしていない。
・「クロノズーはナディアの影響力を恐れた」(まるでデビルとマリアの構図?)
<

この2点に集約されますか。
「ナディアがヘッドを束ねる」というのが「聖魔和合」を意味しているなら、
そのまんまコミック版スーパービックリマンの「超聖神アノド」に通じますね。

ただ、反後博士の発言は
 『そうしたつながりを整理していけば、新しい形でお見せできるのではないか?
 というところが端緒ですね』

とあるので、今語られた流れがそのまま正史となるわけではなく、
あくまでも「発想の原点」であり、改編や練り直しが入る余地も匂わせてますね。

つまりまとめると、「ひかり伝」をスタートさせた流れとしては

1:ナディアの背後の超聖神に着目して、昔のストーリーを創れないか?
2:超聖神は聖魔和合を快く思ってなかったはず。そこをもっと掘り下げよう。
3:いきなり超聖神を出すのもいいが、そのものズバリというのも何なので
  最初は「それっぽいキャラ」を出して謎な雰囲気を漂わせよう。

という感じじゃないかと推測されます。「3」は余計かもしれませんが。


次に、世界観についての話題になって真白域・真黒域・まとば(的場)になり
さらに注目すべき一文が語られます。

 『ひかり伝における「色」というものは一種の因子というか
 遺伝子的なものと捕らえて頂けるとわかりやすいかと思います。』

つまり、「天使」と「悪魔」という別々の因子が掛け合わさると「聖魔」や「次代」になるように、
「シアン」と「マゼンタ」と「イエロー」という因子が重なり合うと「黒」になる。
そんな「色」を各々のパワーソースとしたキャラ構成になっている…ってことっぽいです。
さらには「黒」が「魔」、「白」が「聖」という因子に進化する…とかだったりして。

 『昔の「悪魔VS天使」でも虹というのが重要なキーワードとなっていますから
 それともリンクしていくわけですね』

なるほど、うまい具合に後付けつながったものです。
こうなると7神帝はもとより、最も白に近いがゆえに黒に染まったアリババの話なんか
実に話に絡めやすそうな気がしますよね?

 『裏面にはいろんな情報を盛り込んでいますので、
 「フィギュア王」を読まれている読者さんたちならば、その謎を読み解けると思いますね。』

ちょ、対象はあくまでも20代男子ですか?(汗)

 『光子の中でも重要な存在が聖光ゲンキです。
 第2弾ではゲンキとジェロが出会うことでおこるイベントが語られていますので、
 そのあたりがみどころですね。』

聖光ゲンキも聖太子ジェロも「コロコロイチバン」で既に紹介済みでしたが、
この二人が主人公になるんでしょうか。
なんとなくタケルとカンジーをイメージしたのは私だけではないはず(^^;
(となると、ヒロインは…氷ミコ?)


そんな感じで、最後は復刻シール(と思われるもの)を取り出した反後博士。
 「白と黒、光と闇、聖と悪というのは相対的なものではありますが、
 過去と未来というのもまた相対的なものなんですね。」

と語る博士ですが、
一体どんなシールを取り出したのかは誌面では語られず…。

「未来」が旧・悪魔VS天使シールならば、未来において起こった出来事が
「過去」=ひかり伝においてもまた再現される?

つまり、あの7人(or8人)の運命がなぞられる展開になっちゃったりするんでねーの???

いやあ、もしそうなら旧ファンにとっては期待よりも不安でいっぱいなんじゃないでしょうか。

本当、どうなっちゃうんですかねえ…?

光伝、矢の如し

ひかり伝公式サイトに「相関図アーカイブ」のコーナーができましたね。
前回のキャラクター一覧に続く補完企画のようですが、
どれどれどんな相関図なのかと見てみると…。

…これはまたわかりにくい……。


矢印でつながっているのはいいものの、その矢印の意味が全く書かれていないのが何とも。
「相関図」ならば、どういう「相関」なのかを書いてほしかった…。
想像で補えというのでしょうか?それとも、そこはこれから次第に明らかに…?

とは言え、おかげで新たにわかったり何かしらの関係があると明確になったりしたこともあります。

例えば、ひかり伝1弾の天使・悪魔は宙聖ヘブンエヴァ・宙魔シヴァヘラ・
森聖タピフォー・海魔ネプチューブ以外の12人が「守護士」とされていること

12人というと何やら意味ありげなところですけれど、
シール裏ではタピフォー・ネプチューブも守護士と書いてあるので
結局16人全員が守護士ということかもしれません。

この守護士たちのうち、武魔カタカリカリ・和聖ブラフマンマ・聖英ナポネロン
超聖使シアントラスから黒矢印で結ばれています。

黒は対立関係?もしくは真黒域を表しているのでしょうか?
ちなみにブラフマンマもナポネロンもシール裏にシアントラスの名前が出てきています。
復刻天使などを見ると顕著なのですが、実際に何か深い関係があるキャラ以外に
単に裏面に名前が出てるだけ、という相関も含まれているようです。

そのシアントラスを含む超聖使CMYの3名はそれぞれ超聖使RGBの3名に一方通行矢印が結ばれていますね。

シアントラスが「真紅を吸収」、マゼンタレイアが「活緑吸収」、イエロスが「青ざめ吸収」とあるので
この矢印は攻撃の方向性を示しているものと考えられそうです。
ただここで、シアントラスとブルーインカPの間にも一本の線が結ばれていることが気になりますね。
シアンとブルーという似た色同士、何か因縁があるのでしょうか?
「インカ青導」「シアン深海層」というように、他のシール裏でも頻出している両者だけに
今後の動向が注目されます。

ところでこの矢印、黒が目立ちますがまとば関連だと灰色宙森海関連だと橙色になってます。
しかし聖天マンドロ→森聖タピフォーは橙色で、聖怪ヘラクレス主→森聖タピフォーは黒。
この違いは何を意味しているのでしょうか…?


他に、シール裏では関係が特に描かれていなさそうなキャラのつながりも気になります。
例えば魔祖ジュラ王・魔妃ネロクィーン(王と妃でセットになってる??)が
ともにマゼンタレイア→ニケヤッタムの緑矢印に割り込んでますが、
ネロクィーン裏面ではこの関係が示唆されているものの、ジュラは何の接点も描かれていません。
また、アダムダム固守卵を持つジュラに他の誰からも矢印がついてないのも不自然。
特にクロノズーは「ビッグガラン蛇ズーが固守卵を丸呑みする」とまで書かれているのに…。


さらに、海魔ネプチューブとツタンアーメンのつながりもさっぱり不明です。
シアン深海層に起こる大地震とインカ青感動の満ち引きにはやはり関連があるのでしょうか?!

そういえば水かける蔵!王のQR文に「宙森海大還流準備聖伝ホワイトイカロス飛来」とあり、
この「聖伝」は聖伝キシリストのことなのか「聖なる伝え」なのか不明確だったのですけれど、
相関図では水かける蔵!王にキシリストとホワイトイカロスへの線が引かれていたので
この疑問は解消されました。


わかりやすいところでは、幻子(陽動士)のうちの3人が三選士と結びついていて、
2弾の天○・氷ミコ・アラ鬼へのつながりを明確に表していますね。

ヒミコ・ニケヤッタム間だけ対立型矢印なのがよくわかりませんが…。
ただそうなると、残るキリコとカブトが誰からもつながらず孤立しているのが気になります。
2弾での再登場は無いのでしょうか?(非人間型キャラは辛いのね)

きっと他にも2弾以降での伏線になりうる関係が紛れていそうな予感。
と言っても、今後「ひかり伝II」でもこの相関図載せるのでしょうけど、
全84キャラの相関図なんてまとめきれるんでしょうか??

引っ越しました。

以前からよく読んでくださってる方なら「また?」と思われるでしょうが、
何故かこの私は2年に一度のペースで引っ越しを繰り返しています。
そんなわけですが、今回もなんだかんだでドタバタと慌しい転居。何度やっても慣れないものです(^^;

前の住所はコンビニが多くてコレクター的には快適な街でしたが、
今度の住所はその点では少々不便な環境。
まあ、以前ほどコンビニめぐりの必要性が無いのが救いですけれど…。

しかし毎度のことながら、引っ越しの荷物の量がこれまた半端ないです。

前回は段ボール30箱ぐらいでしたが、今回は50箱ぐらいあったような…。
オークションで買い集めたグッズなどが確かに増えはしましたが、
そんなにかさばるものばかりでもないと思うんですけどねえ。
これらがある程度片付くのはいつになることやら。

で、こんなときに限ってシール交換依頼のメールが届いたり。
それも一度に3~4通も!
普段なら半年に一回程度でしか交換の話なんて来ないのに(爆)

そんなわけで、交換希望のメールくださった方は申し訳ありませんが今しばらくお待ちください。
10月のオンリーまでに整理できるかなあ…? どうせろくに交換なんてしないだろうけど。

GoGoマリンスタジアム

さてキャラホビ2006のために幕張メッセまで行ったこの私ですが、
交通費2000円かけてこれだけで終わるのはさすがにもったいない話。

そこで以前耳にした情報をもとに、ある目的をもってさらに移動することにいたしました。

その行き先とはズバリ…。

千葉マリンスタジアム!!


…ではなく

その隣に最近できたばかりの「マリーンズ・ミュージアム」でございます~。

いやはや、しかし近そうでなかなか遠いスタジアム。
ギラつく太陽をうらめしく思いましたが、炎天下に耐えてようやく到着。

さて中はといいますと。

優勝記念のトロフィーやら年表やらユニフォームやら体験コーナーやら、
オリオンズ時代から続く球団関連の資料が大量に展示されてました。

…まあ、入場無料で撮影自由ということで、せっかくだからと写真も撮ってはきたのですが
皆さん特に関心も無いでしょうから、詳細はマリンスタジアムの公式サイトでも見てください。

で、この私も正直いって球団の歴史になんぞ全く関心は無いのですが、
じゃあ何しに行ったのかというと、実はこれの存在を確認するためでした。


展示品の中にまぎれて、そこにあったのはなんと!

我らがビックリマン!
しかもオリオンズシールです!

スーパーゼウスと並ぶスーパーオリオン
そしてシールファイルやチョコの未開封パッケージ(何故か超元祖31弾完全編)、
さらに何枚かのヘッドシールも確認できます。

右手側、おなじみのシールファイルにはオリオンズシール3枚
無造作に転がっているのは魔スターPと聖ワッP(笑)
さらにその下になっているのは、オリオンズの銀はがしクジですね。
私は現物を持ってはいませんが、オークション等で見たことはあります(^^;


左手側後列、貼り付けられているのは旧ヘッド。
そのラインナップは聖梵インカ、シヴァマリア(変身途中)、ペガ・アリババ、
ラファエロココ(変身途中)、ヘッドロココ(アイス版)、聖フェニックス、
GD牛若、ヘラクライスト(アイス版)、WinPM、
聖常キッソス、魔肖ネロ(アイス版)、ブラックゼウス(アイス版)、
魔統ゴモランジェロ、ダビデブ、魔覇ドラゴット…。

なんつーか、非常に微妙すぎるセレクトなのですが…(爆死)


で、きっと一部の人は非常に気になっているであろうシロモノがこちら。

中央に「オリオンズ・スクラップ・ファイル」と書かれている謎のファイル。
シールファイルなのか、新聞記事を挟むためのスクラップファイルなのかはわかりませんが…。
こんなものがあったとはー!欲しいなあ~。


ということで、超絶レアアイテムから腰砕けシールまで
ある意味ビックリマンのピンからキリまで詰まったこの展示。
たまたま居合わせたカップルが「うわ、ビックリマンだー」と眺めてたのが印象的でした。

皆さんも幕張に立ち寄る機会があれば、一度見てみてはいかがですか?


P.S. マリーンズミュージアムの隣は球団グッズの売店なのですが、
「プロ野球チョコ」は置いてありませんでした。
全キャラがロッテ選手になってる限定版とか作ってここで売ればいいのに(笑)

キャラホビ2006レポート

8月19・20日、幕張メッセにて行われた「キャラホビ2006」にて
またしても「ビックリコレクション」が展示されるとのことで、
ネタのためならえんやこらせ~とはるばる幕張メッセまで足を運んできました!

私が行ったのは2日目の昼頃ということで、混雑もさほどなくすんなり入場。
まあ、初日の限定販売とかはすごいことになっていたんでしょうけど…。

で、フィギュアやゲームには特に関心ないので一路バンダイブースへ向かいました。
隣のバンプレストブースではアムロ役の古谷徹氏が何やらトークしてましたが、
ぶっちゃけどうでもいいのでビックリコレクション探しに専念。

ありましたー。

向かって右半分はSDガンダムなので無視してください。
左側がビックリコレクションですが…

ん?
左下部分の水色の物体、これは一体…?


ここでおさらいです。

ビックリコレクションは全12キャラで、さらにそれぞれに「別カラーバージョン」がある、
と言われています。

何故かこの手のフィギュアでは、同じ原型なのに着色を変えた別モデルが存在するものらしく
例えば、「キン肉マン」では「アニメ着色バージョン」

「ジョジョの奇妙な冒険」では「彫像バージョン」

「ドラゴンボール」では「モノトーンバージョン」

で、我らがビックリマンではどうかというと…。

通常版はこちら。

で、今回並べられていた別バージョン(?)は…。

水色のクリア素材で作られたバージョン。
これがウワサの「別カラーバージョン」なのでしょうか?
発売まで日が無いことを考えると、製作途中というわけでもないでしょうから
これが完成形と思っていいような気もします。

しかし、これって…。
ぶっちゃけ、着色の手間を省いた「手抜きバージョン」…?
グムー…。予算少ないんでしょうか…。

ところで、今回展示されていたのはこの「ビックリコレクション第1弾」のみ。
「第2弾」や「ビックリビネット」も探してみたのですが、展示されてなかったようです。
ビネットの着色見本などはまだ先のお楽しみなんでしょうか(^^;

これで入場料1500円、交通費往復2000円は高いッ…!!

源P12誕生なるか?

太陽系の惑星が9個から12個になるかもしれないそうですね。

惑星の定義が変更になると、小惑星セレス、冥王星の衛星カロン、新惑星2003UB313が加わるんだとか。
これってそもそも惑星としてあまりに不十分な冥王星の地位を守るために、
一部の有識者が強引な解釈を押し通した結果…とも言われています。
(冥王星は唯一アメリカ人が発見した惑星で、アメリカ人の思い入れが強い)

まあ、だからと言って直接どうこう言う話ではありません。
私もこの話を聞いて、何かネタにできるかな~と思ったりしましたが、
唯一惑星に関連のある「源P7」もどちらかといえば「曜日」の関連性が強いので
惑星の数が増えたところで「源P12」になったりしません。

と、何故曜日の関連が強いかというのを改めて説明しておきますと…。

源P7(げんピーセブン)とは聖ランドで若きナディア・メディアに仕える7人のヘッドといわれています。
(彼らがいつの時代のヘッドなのかいまいち不明瞭ではありますが…)
メンバーは聖アポン、聖ムーンかぐや、聖マルス、聖マーキュリーン、
聖ジュピタス、聖ビーナシス、聖サタイタン
の7人。
それぞれ「日月火水木金土」にあわせて「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星」がモチーフです。
6番目に位置している聖ビーナシスが「第6軌道(シックスオービット)」と言われていることからも、
曜日の並びに従っていることがわかります。

そんなわけで、新惑星どころか天王星・海王星・冥王星も全く絡んできません。

そういや、彼ら7人が源力を与えたのが「サン・マルコ」ですけど
聖アポンとは太陽属性がかぶってます(笑)
マルコを中心(太陽)としてその周囲を源P7が回っているというならまだしも、
ちょっと中途半端な気がしてしまいませんか?

P・M・P・ZとP・M・P・Tを削って「水金地火木土天海冥」の「源P9」としていれば
全部がすっきりまとまってよかったんじゃないかとも思ったり。
いや、もしかしたら何かの理由で「水金地火木土天海冥」にできなかったので、
苦肉の策としてマルコの2形態を追加して無理やり「源P7」に仕立て直したのでは…?

…ってそれは考えすぎかな。

ひかり伝アニメ化!のウワサ

『ビックリマンひかり伝』アニメ化決定!!?


とまあ、真夏の首都圏大停電に巻き込まれてダークになった気分も吹き飛ばす
ビックリニュースが飛び込んできました!

今回ロッテのニュースリリースで「ひかり伝II」が紹介されたのですが、
そこに「ビックリマンひかり伝のテレビアニメが今秋より放映予定です。」という一文が!

かなり衝撃的だったのですが、そもそも一体何がどうなってこんな企画が通ったんだろう…?

ロッテ側が「あのビックリマンの新シリーズだから!」とか説得したんでしょうか。
逆に製作側が「DVDも好調だし、新シリーズが出たならアニメ化すればウッシッシ」と勘違いしたとか?

なにせ、熟練のマニアでさえ難解すぎてストーリーがつかみきれない「ひかり伝」。
一般大衆に対してヒットしそうな要素がまるで見当たらないのですが…。
少なくともこれをアニメにしようと決断させる要因がどこにも……。

えー、それはさておき…。
パッケージ画像見ました?
妙に血色のいい右腕がすごい違和感のある超聖神クロノズー
ひかり伝IIのシールとして再登場しているわけではないと思われるのですが、
彼が一応「ゼウス」のポジションなんですかね?
なので、描き下ろしイラストなのは大いに評価したいところです。

で、もう一方のパッケージもありました。
合わせてどどんとご紹介!

クロノズーに対するはディアナかと思いきや、何故か氷ミコが大抜擢!
もしかして萌え路線狙いですか?(笑)
だんだんと「21st」マークが小さくなってるのは気のせいでしょうか?

そんなこんなで、発売まであと1ヶ月チョイになった「ひかり伝II」。
アニメの続報も非常に待ち遠しいところですが、
ひかり伝に対する我々の認識は、世間の認識とはズレてるんでしょうかね…???

フィギュア1弾Ver2予想

バンダイ側でもフィギュアの公式ページができてますね。

第1弾の10キャラの画像が個別に紹介されているのですが、
それを見るとやはり、細かいとは思うものの…。

…こんなもんなのかなあ…、とちょっと減退感。
例えば聖フェニックス(聖戦衣化)だと、直列アイが緑色に塗りつぶされてたり
スーパーゼウスも左腕に製造時の継ぎ目(?)が目立ったり。

フィギュア業界の最先端がどれほどのレベルなのかは知らないですし、
これぐらいは普通のレベルだと言われてしまうのかもしれませんけど、
もっとツッコミの余地の無い精巧なものをイメージしてしまっていたので
これじゃ10数年前の技術と大して違わないじゃん、と勝手にガッカリしてたり。

まあ、現物を手に取るとまた雰囲気違うのかもしれませんけど、
1個158円なら上出来なほうなんでしょうか。

ところで、このシリーズはシークレット2種(デビルとカーンの下心テクター事件版)を合わせて
造形的には12種で、カラーバリエーション違いがあるので合計24種ということですが、
その別カラー版については今現在、具体的に全く情報がありません。

やはりモノトーン版になるんでしょうか?


※画像はきゅー太によるイメージ画像です。

それとも、全く違う着色版になったり?


※画像はきゅー太によるイメージ画像です。

あるいは、コスト削減のために無着色版(透明?)になったり…?

※画像加工できませんでした

いずれにせよ、ビックリマン的には何の意味も無い変更になりそうなのが残念なところ。
そんな水増ししなくてもいいと思うんですけどねえ…。

ブラックゼウスの波乱万丈伝

ブラックゼウス先生ほど生死不明なお人もおりません。

生まれてすぐに始祖ジュラに吸収されましたが、
ジュラが倒されても特に捜索が行われたりはしていない様子。
この時点でカーンもブラックゼウスは死んだものと思っていたのでしょうか。

ところがひょんなことから6聖卵爆撃で復活。
ここから華麗なるブラックゼウス先生の大活躍が始まる…かと思いきや、
ヘラクライストの迎撃をうけてあえなく敗退。わずか1弾分の出来事でした。

このとき、敗れたブラックゼウス先生は「長い間非層を漂っていた」とされていますが、
当時は「再戦を期して天魔界神殿にて静かに出番を待っている」と言われていました。

そう、天魔界のボスの座はスーパーデビルでなく、ずっとブラックゼウスだったのです。
思えば竹村版コミックでも、ワンダーマリア出撃の時点まではそうでした。

なのに、アニメで異次元空間に突き落とされたことがシール版でも公式設定となり、
ブラックゼウス先生はいつのまにか存在を抹消されていたのでした。

コミックでは次界戦以降隠居しっぱなしで、聖魔和合時に天魔界ごと氷づけになったようです。
出番を待ち続けているうちにボケてしまったのでしょうか。


さて時が流れ、創聖使たちの手で見事な復活を果たしたブラックゼウス先生。
主人公マルコを全く敵としない、圧倒的なパワーを誇ります。
しかしハートタンク破壊の余波でうっかり大ポリニアを開いてしまったのが運のつき。
大ポリニア内での戦いからはずれてしまったブラックゼウス先生は、
ダークマターやドラキュロスという新キャラに出番を奪われてしまいます。

時代はいつしか次界(新河系)・エズフィト・大魔テーションの3つ巴となり、
ブラックゼウス先生属する曼聖羅はさっぱり蚊帳の外。
頼みの綱のアニメはというと、体育教師時代にはそれなりに出番ももらえたものの、
シリアス編に戻るとスーパーデビルともども適当に流されたという感も否定できず、
気が付けば魔心浄化でエンディング。
でもまあ、アニメでは十分存在感を発揮したと言っていいでしょう。

問題はシール版。

上述の通り、大ポリニア以降はさしたる出番もなく忘れられかけていたブラックゼウス先生。
コミック版では、異聖メディアの放った矢を受けて死んでしまいます
その魂がスーパーゼウスと合体し、ゼウスニュードという赤ん坊になってしまいました。
このトンデモ設定を竹村先生が独自に描いたとは考えにくいので、
一応は反後博士の設定ありきで進められたものと考えられます。

同時にこの月のストーリー情報ページでは「ブラックゼウスの反乱」という内容で、
メディアに反発したブラックゼウス先生が創聖巡師をまとめてなぎ倒したものの、
創聖使の呪いで動きを封じられ、メディアが放った異聖矢に打ち抜かれて消滅した
と書かれています。
もっとしっかり洗脳するなりして活用すればいいのに、あっさり捨て去るとはもったいない話です。
まあ、反後博士も今さらブラックゼウス先生をどうしようかと扱いに困ったんでしょうね。

こうして、再度舞台裏で消されてしまったブラックゼウス先生。
その後超元祖32弾双子星相伝決戦が行われるまで忘れ去られてしまっていました。
もっとも、ここでも「ブラックゼウス」の名前は全く登場しないんですけどね。

後にスーパービックリマンで登場したブラックゼウスは
デビルゼウス(スーパーゼウスを吸収したスーパーデビル)が変身した姿でしたし、
2000では影も形も出てきません。

常にビックリマンの顔として登場するスーパーゼウスとは対照的な、
まさに「闇の次神子」として扱われ続けるブラックゼウス先生に幸あらんことを…。

BLTはB>T>>L

いつの間にか東映アニメサイトのトップ絵が変わりました。

笑顔で背後から切りつけようとするヤマト&アリババ。
つーか敵もいないのに無闇に剣を抜いては危険ですよう(笑)

さて、おなじみのたぺ助ブログでは、鬼ング・ナガトゥ氏に続くゲストキャラ第2弾が登場。

「台東区の株式会社Bより参上」したという「聖ボット サカモン」さんだそうです。
おなかのところに神帝マスクを付けたキャラが操縦していますね。
(そのあたりが聖ボットなんでしょうか)

つくづく、何でこのブログはバンダイじゃなく東映がやってるんだろう…?

この聖ボットサカモンさんは今回おもちゃショーのレポートを紹介。
今のところめぼしい話には至っていませんが、この先詳細な情報が出るものと期待!
それにしても、何でそこまで個性的なキャラ付けをする必要が??

と思えば、今度は反後博士の写真が掲載されてるじゃありませんか!
「フィギュア王」の取材風景だそうですが、またインタビュー等が載るみたいですね。
ところで博士の手元のシールに「ひかり伝II」の画像が無いかどうかを確認したのは
私だけじゃないですよね…?(笑)

こういう記事を見ると、本家ロッテの公式サイトも何か企画してくれないものかと
つい期待してしまうんですが、フィギュアやDVDの情報ってちっとも触れませんよね。

もうちょっと横の連携も意識されたほうがよろしいんじゃないでしょうか……?

You Know The 着うたWorld?

携帯の着メロサイトの一つ「アニメロ☆うた」にて
ビックリマンの特集が行われているそうです。
(参照:PC向け案内サイト http://www.animelo.tv/uta/

内容は、「ビックリマン」「新ビックリマン」「スーパービックリマン」の
各オープニングとエンディングの着うたがダウンロードできる
というもの。
「2000」は製作元が違うから対象外…なのでしょうか?
東映のDVD販促活動の一環だったりして(笑)

ただし、ダウンロードするには有料の会員登録が必要なようです。
もちろん携帯が着うた(R)に対応していることも条件。

私は着信設定は常にマナーモードなので着メロ着うたは使ってないんですけど、
興味ある人は一曲いかが?

7月のできごと

はい、そういうわけで7月も終わりです。
各地で長々と降り続いた梅雨も明け、やっと夏が来たというところですね。

さて今月のめぼしい動きですが、まずは「プロ野球チョコ」発売!
さすがに息切れしてきた感もありますが、相変わらずなかなか善戦しているようです。
8月末には全国発売もありますから、その頃にまたもう一発盛り上がりそうな予感ですね。

また、「ひかり伝II」でも「コロコロイチバン」で一部キャラが公開。
発売前が最も盛り上がるというジンクスは健在なようです。

忘れちゃいけないのが、フィギュア系。
おもちゃショーで公開された「ビックリビネット」は期待度大!
まだフィギュアの1弾も発売前なのに、公式ブログともどもヒートアップ中です。

そんなこんなで話題に事欠かなかった7月ですが、
8月はスーパービックリマンのDVD発売を皮切りに
プロ野球チョコの全国発売、それにえーと…それだけだっけ?(苦笑)
ま、まあ、また何かしらのニュースが飛び込んでくるかと思います。
油断してたら乗り遅れますよ~!

反後博士、理系転向?

『まとば星イカロスが唸り聖光子がテンマ貫通し光速質量無限化!!逆流阻止』

これはひかり伝IIの「飛光子天○」の裏書き。
「聖光子」とは天○の3すくみの天使キャラの名前とかでしょうか?
(裏書きイラストを見る限りでは、シアントラスの仮面をつけた怖い人がいますけど)

ここで私が気になるのは「光速質量無限化」というところです。

理論上、物体が光速で移動すると質量は無限大になります。
「光速度不変の法則」やら「一般相対性理論」やら小難しい話は置いときますが、
私が言いたいのは、反後博士がそういう物理学の話を持ち込もうとしている、ということです。
旧BMでは反後博士の持ち込む題材は世界史やら美術やら映画やら宗教やら麻雀やら、
どちらかといえば文系的なモチーフが大多数でした。

ところがひかり伝では、色の重ね合わせに始まり、ビッグバンやブラックホール理論など
天文学・物理学的要素がどんどん入ってきていることに気づきます。

そして「光」。
"ひかり伝"なのですからこの流れそのものは違和感無いとしても、
題材としてはかなりとっつきにくい話になってきているのではないでしょうか。

ちなみに、質量が無限大にならないとしたら、光速度を超える物質(タキオン)が存在することになり、
理論的には時間の流れを「逆流」する現象が起きてしまうらしいのですが、
天○の裏書きにある「逆流阻止」がこれを意図しているのかどうかはまだわかりませんね…。

ひかり伝IIでは「幻子」が「光子」に進化するとのことですが、
「幻」は形はあるけど実体が無いもの。
「光」は形があり、実体もかろうじて存在するもの。
(「光の二重性」として、光は波動であり粒子でもある、という性質がある)
ゆえに次段階としては、光子は更なる具現化を果たし、
やがて実世界を構築していくのではないでしょうか。

それこそ、ひかり伝IIIでは「原子」になるかもよ???

マンドロ宇宙の収縮拡大

そういえば聖天マンドロの胴体に浮かぶ天体が真白域・真黒域・まとばであることは
公式サイトでの各エリアのイラストが発表されたことで明らかになりましたよね。
 
そんなマンドロは、ビックリマン世界の根幹にかかわる秘密を知るキャラなのでしょうか?

彼の頭の部分の「∞」みたいな部分は、シャーマンカーンのベルトの「究極教」の形に似ています。
究極教は「天聖界の聖典をメモリーした聖帯」とのことで、カーンの知恵袋のようなものでしょうか。

また、ドクロっぽい部分は始祖ジュラ魔胎伝ノア「魔源スカル」にも似ているような。
魔源スカルは「魔紀元の状況を記憶するメモリー体」だそうで、これも過去の記録に関連あり?

そもそもひかり伝のキャラは従来の天使や悪魔よりもパーソナリティが不確定な存在なのか、
合体or融合or力の受け渡しor因子譲渡…が簡単に行われているように思われます。
幻子テンマが聖天マンドロとダークマターP魔の両方と似た部分を持ち合わせているのは、
合体なのか何なのかはわかりませんが、それぞれから大きな影響を受けているのは間違いなさそうです。
なので、マンドロの一部が後のカーンやジュラに受け継がれていても何らおかしくないのかも。

これは予想ですが、ひかり伝から旧BMに移る際に、大きなパラダイムシフトが入るのではないでしょうか。
全ての光源層紀キャラが一度滅んで因子のみの存在になるとか、
全部のキャラが合体してそこから新たなキャラがぽつぽつ生まれ出るとか…。

何せ、これまでの常識がそのまま通用するとは到底思えないのがタンゴマンワールド。
どのようにして旧BMの世界につなげるのか、期待と不安は高まる一方です。

「ビックリマン倶楽部」始動!

ホビー雑誌「フィギュア王」にて、今月から「おれたちのビックリマン倶楽部」という
新連載がスタートしております。

いわゆる例のフィギュア食玩「ビックリコレクション」についての提灯記事なのですが、
わざわざ前号で予告があったからどれほどの特集かと思いきや、わずか1ページ
これでは前号の記事と大差ありません…。
内容は、着色済みの第1弾フィギュア10体の写真が見れるのと、
開発担当者さんのインタビュー記事(1/4ページ)が載っていること。
とりあえず今回はまだ様子見というところでしょうか…?

東映なのにバンダイ情報ばかりの「東映ビックリマンブログ」でも
おもちゃショーに関するレポートが掲載されるようで楽しみです。
けど、企業側が段取り踏んでちょっとずつ公開しようとしているものを
個人サイトが先にバンバン情報出しちゃっていいのかなあ、と今さらふと思ったり。
ま、それは2000で新弾発売のたびにシール一覧が出回ったことと似てますが、
ある意味そういうものだと割り切るべきものかと。

それはさておき、フィギュア王のほうも読者からの意見を取り入れて
どんどん企画を充実・反映させていただきたいですねー。

幻から光へ進化!

さて、奇数月の25日付近はご存知「コロコロイチバン!」の発売日です。

世界で唯一、ひかり伝情報が載っている貴重な雑誌なのですが、
今回はやはりというかついにというか、早くも「ひかり伝II」の情報が掲載されました!

新キャラ6人(うち3人は再登場キャラ)が紹介されていて、ストーリーもしっかり記載。
1ページだけとはいえ、これまでで一番情報量の高い特集と言えるでしょう。

そんなわけで、新キャラを惜しげもなく紹介しちゃいます。

「幻から光へ進化!」続きを読む

サイレントマジョリティーは聞こえない

それなりに暇はあるけど、反応薄くてモチベーション上がらず停滞中…。

先週はおもちゃショーのネタを含め、いろいろ密度の高いネタを書いたつもりだったんですけど
反響がさっぱり無くて出るのはため息ばかり。
ブログの基本は自己満足とはいえ、さすがにこれでは頭が痛いです。

これってウチに限らず、同人系サイトや内輪向けの雑談サイト以外の管理人さんには
共通する感覚じゃないかと思うのですが…。
第三者からのコメントやメッセージなどが激減して、
サイト運営のモチベーションが上がらずに気分が沈んでやしませんか?

この傾向は今年に入ってから特に顕著になったように思われます。
これはもちろんビックリマンそのものの隆盛と深く関連しているのでしょうが、
「ひかり伝」で若干盛り返したものの、その前後ではめっきり盛り下がっているような。

なんとかして周囲でただ見てるだけの人を注目させようと奮闘しているつもりなのですが、
その人たちのテンションを上げるほどの貢献には至っていないようで残念な限り。
まるで私一人が騒いで旗振って空回りしてるだけのように思えてしまいます。

むしろ誰も見てないというならまだしも、アクセス数自体は今でも一日200ぐらいありますから
結局は「コメント残すほどの内容じゃない」ってことなんでしょうか。
私自身が他のサイトで書き込みなどしない主義なので説得力無いですけど、
昔はもう少しざっくばらんなコミュニケーションが成り立ってたような気がするのですが。
実際ひかり伝が出たときは、瞬間的にとはいえ往時のような盛り上がりがありましたからね。
それこそ、あんたら今までどこに隠れてたんだ?といわんばかりに。
今ではまたぱったりと静かになってしまいましたが…。

まあ、かといって一人か二人の固定客ばかりが延々とコメントしてくれるような状況も
それはそれで対応に困ってしまう(他の人が引いてしまう)ので難しいのですが、
一体どうしたもんですかねえ…。


…結局は実力が足りないんですよね。私も、ロッテも。

まさに“ヒット”商品?!

プロ野球チョコ、売れてますね!

近所のコンビニやスーパーを巡ってみたのですが、
神羅万象チョコは置いてない店が7割ほどで、あったとしてもせいぜい1箱。
それに比べてプロ野球チョコは8割ほどの店で入荷しており、
目立つ場所に2箱3箱並べている店も少なくなく、それらも結構売れている様子。
まるで去年の20thアニバーサリー並みの勢いです。

やはり腐ってもプロ野球。
スポーツ好きな人なら当然知っている選手も多いでしょうし、
それが面白くアレンジされている様子は多少なりとも関心が持たれるところかと。
単純に選手の写真をカードにしたものと比べると、絵柄を「見る」という楽しみもありますから
パロディイラストとしての面白さが人気の秘密なのかもしれません。
そういう意味では「ビックリマン」の原点とも言えますね。

ちょうど先週と今週の「R25」にプロ野球チョコの宣伝記事が載っていましたが、
それによると選手個人への「シール化」のオファーはWBCの最中に伝えられたとか。
それって今年の3月ごろのことですが、そう考えると企画は割と早いサイクルで進展したようで、
今回の売れ行きが好調なら秋には第2弾が出ても不思議ではないかもしれません。
今頃担当者が選手と接触するために走り回ってたりして?

あ、その前に全国発売の生産量が足りなくて、シール素材がチェンジされる危険も…!?
もっともプロ野球チョコの裏面に「シールの材質は随時変わります」という一文は無いのですが。
※けど公式サイトの宣伝ページではちゃんと書かれてましたね…。

ときに、同時発売された「プロ野球シールガム」について。
一応は「シール」なので集めるべきかどうか悩んだのですが、
これって「ムシキングガム」と同じ仕様なんですね。
あのときはスイカ味のガムでしたが、今回はなんとコーラ味
これがまた何というか…なんだこりゃ?な食感。
ムシキングのほうは集めませんでしたから、こっちもスルーでいいかな(笑)

レポ3:その名は「ビックリビネット」

お待たせいたしました。

無意味に引き伸ばしてみましたが、いよいよ「ビックリビネット」情報です!

「ビネット」とは「小さいジオラマ」のこと。
一昔前にロリ系シチュエーションフィギュア「リカヴィネ」が店頭で瞬殺されたりして
にわかに注目されたりしてましたっけ。(てゆーか私はそれぐらいでしか知らない…)

そんなわけで、おもちゃショーで公開されていた「ビックリビネットVol.1」とは
アニメなどで有名なシーンを緻密に再現したジオラマフィギュアのようです。
今回東京おもちゃショーで公開されていたのはまだ未着色の原型5種でしたが、
いずれも期待感を大いにそそるシロモノでした。

「レポ3:その名は「ビックリビネット」」続きを読む

レポ2:おもちゃショーのショッキング

立体物には興味の薄い私ですけれど、
従来の収集対象の立体化であれば話は別。

別に飾って眺めたり並べてシチュエーションに想像をめぐらしたりはしませんが、
なんとなくソレがそこにあるだけで楽しい気分になったりします。

そんなわけで、東京おもちゃショーのレポート第2弾!

どーん!



えーとですね、バンダイブースの真横あたりに「キャンディトイ」のブースがありまして、
あ、キャンディトイとはバンダイの一部なんですけど、あの神羅万象の製作元といいますか、
詳しいことは知りませんけどバンダイのホビー部隊のひとつのようです。

実はおもちゃショーでもWHFさながらの展示がありまして、スタッフがステッカー配ったり
例のアニメムービーが上映されていたり、最新カードが陳列されていたり、
WHFに劣らぬ結構な体制だったのですが…

がらーん…。

何でしょう、この閑古鳥。

WHFのときは子供たちも含めて結構盛況だったはずなのですが、
今回はあっさりと無人写真が撮れてしまうぐらいの寂しい感じ。

おかげでアニメムービーも音声が聞き取りやすいこと聞き取りやすいこと。
ちょっと遠くから望遠カメラで画像を押さえ、近くで音声を別録しておけば
合成して美麗ムービー保存もできちゃうんじゃないかってぐらいでした。
(そんな機材持ってませんけど)

ステッカーも、WHFのときと同じものなのですが

無造作に山積み、取り放題。
何なんでしょうか、この惨状は…。
ちょうど第二章第2弾の発売直前だというのに、あまりといえばあまりな状況です。
たまたま私が通りかかった時間帯が閑散としていただけでしょうか。

ちなみに最初の写真は、おもちゃショーでも展示されていたのですが
ちょうど発売になったばかりの「神羅万象・カードサイズフィギュア」です。
1個400円で全4種類なのですが、主人公・マッチョ・怪物2種という悲しいラインナップ。
出来はまあまあだと思いますけど、神羅の年齢層と注目されている「理由」を考えるならば
せめて女性キャラ一人入れていたならば売れ行きが大分違うんだろうなあ…と遠い目をしてみたり…。
「子供向け」という建前と「オトナが支えてる」という事実の両立は難しいんでしょうねえ。

そんなこんなで、次こそは気になる「ビックリビネット情報」!

東京おもちゃショー2006レポ

鬼ング・ナガトゥ様

>先の静岡ホビーショーに出展されたビックリコレクションの展示も、
>おもちゃショー内バンダイブースにて行われているので、要チェックがす!!!

静岡には行けませんでしたが、東京ならば問題ナッシング。
そんなわけで、行ってきました東京おもちゃショー2006!

さすがバンダイ。
全体の中でも多くのスペースを占めている上に、入り口にも行列ができています。

10分ほど待って中に入ると、歴代ウルトラマンやら仮面ライダーやら
古今東西のヒーローのグッズやフィギュアなどが待ち受けていましたが、
特に関心は無いので華麗にスルー。

どこにあるのかなー、と人ごみの中をさまよっていると…。

おっ!?

この裏手か!
さっそく回り込むと…。

ジャーン!

神殿のような土台に所狭しと並べられたフィギュアの数々。
ですが、よく見るとまだ公開されていない顔ぶれが…。



ヘッドロココ!


始祖ジュラ!


サタンマリアに若神子!ヤマト王子の別ポーズもあります。


もちろんクロスエンジェルもしっかりラインナップ!

そうなんです。
なんと1弾の発売がまだなのに、既に2弾のキャラも一部公開されていたのです!

2弾では残る若神子も勢ぞろいし、ヘッドもジュラ・マリア・ロココが登場。
こりゃ発売が楽しみですねー。
何気に1弾のシークレットも並んでるような…。

さて、実は今回公開されていたのはこれだけではありません!

「ビックリビネット」とは?!

以下次号につづく!

ゴールドプレイヤーズ

プロ野球チョコの正式な発売日は連休明け18日ですが、
流通の都合などで既に一部で出回りだしているようです。
かく言う私のところにも、通販取り寄せ分が早々と到着しました。

さて、「プロ野球選手と史上初の夢のコラボレーション」と銘打ったこの企画。
オリオンズシールを差し置いて「史上初」は疑問の残るところですが、
全く野球に関心のないこの私にとっては選手自体は正直どうでもいい話。
どちらかといえば、その選手のどんな特徴が「ビックリマン風」にアレンジされたか
そのセンスのほうが重要だったりします。

そんなわけで早速シールを見ていきますと…。

例えば、ヤクルトの古田選手(兼任監督)の場合。

「ID野球」として知られる彼のスタイルを戦国の知将になぞらえ、
指揮官風のデザインになっています。
ビックリマンらしさとしては、頭にCD-ROMドライブが付いているのがナイスです。

個人的に面白かったのは、広島の黒田選手の場合。

槍と杯、どうみても「黒田節」です。名前のダジャレで来るとはなかなかやりますね。

とは言え、大部分は漠然とした選手や球団のイメージを上乗せしただけで
強引なこじつけやダジャレの具現化は少なく、コスプレに近い程度のキャラも多くて
ビックリマンらしさはまだまだ薄いというのが私の印象です。
(実在の人物ですから、暴走はできないのかもしれませんけど…)

ですが逆に、この程度だからこそ「プロ野球ファン」にも素直に受け入れられるかも?
我々が思っている以上に化けるかもしれません。

しかしながら、最大のネックはやはり値段でしょうか。
相変わらず1個80円。
さらに素材は「ゴールドメタリック」って……ただの金ツヤですやん…
これで80円てのは、特に30円世代にとってはあまりに悪印象じゃないですかね…。

プリズムでもないのに、一体何でこんなに高いんでしょう??

プリズム復活がもう少し遅ければ

アイス版ヘッドは5弾から12弾まで、チョコ版にはない独自のポーズが描かれました。
チョコでヘッドを12種に増やさざるを得なくなった事に対応しての水増し策だったわけですが、
単なるオリジナルポーズだけでなく変身過程なども描かれて、あれはあれで楽しめたものです。

この方式はプリズム素材が復活する13弾で使用されなくなってしまったわけですが、
もし13弾でもそれまでのような水増し方式が採用されていたとしたら…?

まず12種の内訳は「ヤマト爆神」「ヤマト爆神タイプII」「ダークヘラ」「魔覇ドラゴット」
「怪奇ムガル」「聖梵ムガル」それぞれ2種ずつ
となるでしょう。
で、そのうち一方はチョコと同じポーズだとしたら、各1種ずつ新構図が描かれることになります。

ヤマト爆神の場合、1枚はヘッドロココ同様に変身前のポーズが欲しいですね。
姿はまだヤマト神帝で、バックに発光中の聖輝体が描かれている構図なんてどうでしょう?
ヤマトの片手にエルサMの聖典があるとなおグッド。
2枚目は通常のチョコ版ポーズ

タイプIIは通常ポーズ以外ではタイプIからの変身途中のポーズなんかもいいのですが、
どうせならデカネロン裏書で描かれている「タイプIII(聖堊フォーム完装型)」があると最高ですねえ。

ダークヘラは、1枚はやはり変身前ポーズでしょう。となると、いわゆる「王女ヘラ」ですね。
背後にワンダーマリアのシルエットでも描いて…でもそれだとゴーストアリババとかぶりますか(苦笑)
で、2枚目は通常のダークヘラ

魔覇ドラゴットの1枚は造魔棒の頭部が肥大化してる最中(アイス版ワンダーマリアの般若リング肥大化中みたいな)。
その脇でヘラが倒れてる構図もありかも。
で、2枚目に通常ポーズ
枚数に余裕があれば創魔開眼・デカネロン創出の図も欲しいところですが
それは14弾のデカネロン誕生シーンの背景として描くことにしましょう(笑)

難しいのがムガル
単純に怪奇姿からの変身過程怪奇タイプ2(防御型)を描いてもいいのですが、
アイス版聖梵ミロクがかなり異色だったので、ムガルでも何かしらサプライズな演出を期待したいところ。
聖梵ムガルが意味不明に鬼婆のような表情をしてたりとか、脇に少梵ガネシャのシルエットを描いてみたりとか。
「これは何を意味してるんだ?」というポーズがあったほうがタンゴマンらしいですよね(笑)

この調子で、皆さんも14弾なら…15弾だったら…と想像してみてくださいね。

意外な解説者?

緩慢なロッテに比べて熱心に更新が続く東映ビックリマンサイトですが、
先日「コロコロイチバン!」のひかり伝漫画情報に続いて
本家「ひかり伝」の紹介ページが出来ていました。

ここではひかり伝の物語について簡単な説明がなされているのですが、
他よりも多少わかりやすい口調で記述されています。
わかりにくい時系列も少々整理されているような気もします。

そんなわけで、今回明らかになった新情報としては…。

・超聖使が真白域を生み、無限膨張した現象は「超聖神ディアナ現象(フェニミナ)」といい、
真黒域が無限収縮した現象は「超聖神クロノズー現象(フェノミナ)」と命名されているらしい。
ディアナのほうが「フェミナ」なのは「フェニックス」と関連あり?それとも単なる誤植??

・これを祝うかのごとく、真白域では宙聖・森聖・和聖が新エリア創出開始し、
真黒域では宙魔・海魔・武魔が新エリアを創出。
で、これが宙森海エリア?(つまり双方が一緒に新エリア創造???)
そこに天舞・天部・天武の3人がリーダーとなりそれぞれの国づくりを開始!

その後、彼らのもとにそれぞれ聖魔が集結し始めた…と記載されています。
つまり宙森海が3つのエリアに分かれ、スパイダークリシュナ・ホワイトイカロス・ニケヤッタムが
リーダーとなる国が生まれたということだそうです。

一方で、まとばが誕生してそこに幻子が漂い始めた…ともあります。
宙森海エリアとまとばとは全く別のエリアのようですね。

ということで、まだまだよくわからないことだらけですけど
少しずつ固まってきているような気がしますね。
2弾で更に明らかになるのか…?
今月末発売の「コロコロイチバン!」最新号でもう少し判明するといいのですが…。

いつからそこにいましたか?

ゴモランジェロやダビデブって、次界編の途中から登場しましたけど
彼らはそれ以前から天魔界にいたと考えれられますよね。

そう考えると、聖フェニックスが次界へ旅立った時点において聖魔双方のヘッドは
天聖界:スーパーゼウス、シャーマンカーン、聖フェニックス、ヘラクライスト
天魔界:スーパーデビル、サタンマリア、魔魂プタゴラトン、魔統ゴモランジェロ、
     ダビデブ、魔君ポセイドス、ネロ魔身、魔覇ドラゴット?

このように、天魔界のほうが圧倒的優勢
このまま天聖界に攻め込んだ方がよっぽど有利にことが運んだかもしれません。

と言っても、デビルがある時期に魔性暗黒ゾーンからぽっこり誕生したように
ゴモランジェロやポセイドスなんかは次界出撃後に誕生した可能性がありますし、
ドラゴットはどちらかといえば魔生物でしょうからこの枠に入れていいものかどうか。

考えてみれば、少なくともデビル誕生は天魔界住人のヘッド熱望の声にこたえてのものなので、
それ以前には(冬眠中のジュラを除いて)悪魔ヘッドはいなかったはずなのですが…。
あ、悪球エリアのノアや螺エリアの魔スターPなどは最初から除外です(^^;

特にひかり伝でルーツキャラが出ていない連中は、どのタイミングで生まれたんですかね?
ひかり伝では海魔ネプチューブがポセイドスと関連ありそうだったり、
全てのキャラがひかり源層紀につながってる可能性もあって
今後どう転ぶか予想がつきませんね。

アノドが出ない可能性

ひかり伝最大の関心事はやはり「アノドはいつ登場するか」ではないでしょうか。

スーパービックリマンにて「巨魔界神」としてシール裏にもその名が登場し、
後に超聖神と表裏一体の存在であることが明らかになって以来、
「超聖神アノド」のシール化は多くのファンが待ち望んでいます。

ひかり伝は古代源層紀の多くの謎が明らかになるという触れ込みでスタートしましたが、
未だ我々のよく知る時代までは隔たりがあるようで、謎は減るどころか増える一方
それでも最終的にはメディアの追放、両ゼウスの誕生、源層崩断あたりまでは
描かれるだろうと期待しているわけなのですが…。

ひかり伝の最終弾では若きナディア、メディア、カーン、ジュラなどが旧シリーズに近い姿で登場し、
盛大な引継ぎ(それでも大部分はぼかした表現にとどまるでしょう)が描かれることでしょう。
ですがその前に、何は無くともアノドが登場しないことには始まりません。

ですが、とは言うものの…。

「ビックリマンワールドはアノドが源層界を創造したところからスタートした」という大前提が崩れた今、
上述したような「我々が常識的に想像していた源層紀の物語」が果たして真っ当に描かれるかどうか、
非常に怪しいのではないでしょうか。

このまま新キャラが新世界でごちゃごちゃ動き続け、最後の最後でポッと源層界が誕生し、
いつのまにかメディアやナディアが誕生していたことになっていて、
最終的に誰だかわからない「誰か」が「唯一の超聖神」として扱われていたりなんかしたら…。

結局、旧来の謎は謎として残ってしまい、「アノド以前の時代=ひかり伝」として年表の頭に付け足されるだけで
ほとんどあっても無くても差し障りの無い展開で終わっちゃったりして?

で、「ひかり伝の続編を!」とか「よくわかる解説書を出して!」とか、
相変わらずすっきりしない展開が継続してたりして(苦笑)

それもこれも、今後もちゃんとひかり伝が出続けてくれたら…の話ですけどね。

今さら?今だから?

先日公式サイトでひかり伝のシール一覧が公開されました。

全42種についてシールの表裏両方が全部見れるようになっています。
全国発売達成したので満を持しての公開ということでしょうね。

今回はシールそのものではなく、素の画像データとして掲載されています。
そういやひかり伝に関して、「シール素材」って何の意味も持たないんですかね?
昔は素材自体もキャラの重み付けや属性の設定などに結構関わっていて、
そこを深読みしたり隠された意味づけに感心したりしたものですが…。
今回も全てプリズムなのは「全てのキャラがヘッド格で相対的な格差を持たないため」とか
(好意的に解釈して)深読みする声も聞かれますが、実際のところどうなんでしょう?

閑話休題、画像では当然裏面のQRコードも掲載されていて、ちゃんと読み取ることもできます。
もしかしたら、シールとは違うメッセージが書いてあったり…?
とは言えいくつか確認した段階では、シールと同じ文面でしたが。(そりゃそうだ)

キャラには「ヘッド=流層エリア」「天使=真白域エリア」などの文が添えられてました。
「復刻天使=天聖界エリア」というのもありましたが、(一応はチラシ情報でも確認済み)
となるとひかり伝IIでは「復刻悪魔=天魔界エリア」「復刻お守り=天地球エリア」というのも登場?
そういや復刻キャラがひかり源層紀のキャラなのか天聖界誕生後のキャラなのかって、
相変わらず謎のままですよね…。ひかり伝IIで明確になるんでしょうか?

ともあれ、これでまだ登場していないひかり伝コーナーのコンテンツスペースはあと3つ。
ブルー、イエロー、マゼンタの枠には何が登場するんでしょうか?
「ビックリマン博士からのメッセージ」とか「プレゼントコーナー」とか「キャラクター解説」とか、
そんなコーナーの設立があれば嬉しいのですが、どうですかロッテさん?(笑)

ひかり、OK?

早くも(いろんな意味で)話題騒然な「ひかり伝II」
※「II」は一文字だと機種依存文字になってしまうので、当サイトでは「I」を二つ並べて使ってます。

既に問屋の購買ページにはごく小さな新キャラ42種の画像リストが並んでいたり、
ヤフオクではチラシの一部が掲載されて一部のキャラが明らかになったり、
情報の小出しがじわじわと始まっているようです。
(これを紹介する私がまた小出しにするもんだから、そこでまた反感買っちゃうのですが)

そうは言っても、チラシ情報は既に世に放たれた情報なわけですから、
利益目的などでなければこれを公開するに問題は…ありません…よね?(汗)

そんなわけで、ここから先はある程度の批判覚悟のネタバレゾーン
問題があるようでしたら取り下げます。ではでは…。

続きを読む?

赤買って白買って

先日、発売が確認された「いちごつみチョコ」の新シリーズ「うんどうかいシール」ですが、
そもそもうちの近所ではいちごつみチョコはサークルKサンクスやSHOP99など、
比較的マイナー系なお店でしか見かけることができません…。
しかも1箱の中身は5~6種類程度しかない(同じシールが何枚もダブって入ってる)ので
外から絵柄が見えるとはいえ、全20種コンプリートの道は地味に面倒だったりします。

そんな中、ブログのネタにすべく雨の中を探し回ってきました。
せっせと絵柄を選びながら、もう買ったかどうか思い出してちまちま購入。

そんな中、ふと途中から気が付いたのですが…。

あれ?


そうなのです。
今回、シールのテーマは運動会の種目なのですけれど
20種目ではなく、10種目が赤白それぞれ存在して、合計20種となっているようなのです。

最初そうとは知らず、種目名だけ確認して買っていたので
「あ、これはもう買ったな」と思ってスルーしたものがいくつも…。
前の店までわざわざ確認しに戻ったりで、余計な労力を費やしてしまいました。

そんなわけで、これから探そうと思ってる皆様におかれましては
種目名と「赤・白」の組み合わせを確認の上お買い求めくださいね!

ってまあ、この情報を有益に利用しようという人は相当少数でしょうけど(笑)

6月のできごと

世間的にはワールドカップで一喜一憂する人の多かった6月ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今月最も注目された話題は…

やはり、プロ野球チョコでしょうか?
発売が近づいて公式サイトから情報が出始めましたし、
聞くところでは夜中のスポーツニュースでも一部紹介されたとか…。
もしかしたら、それなりに盛り上がるかもしれませんね。

他にも次世代ワールドホビーフェアで神羅万象チョコのアニメが流れたとか、
ちょこちょこと目を引くニュースもありましたが、
月末に飛び込んできたこのニュースには驚かされましたね。

「ひかり伝II発売決定!!」

まだ東北・北海道・九州では最初のひかり伝が発売前なのですが、
2弾発売が決まったというのは大いに喜ばしいことです。
これから発売直後まで、それなりにいろんな意味で盛り上がることでしょう…。

7月はいよいよプロ野球チョコが発売開始。
神羅万象チョコも2章2弾正式販売がありますし、
チョコがベタつく真夏の季節ですが、食玩界に夏休みはありませんね!

ひかり源層紀Next Stage!

聞きましたか皆さん!!

「ひかり伝II」が9月発売予定(関東・静岡)だそうですよ!
(情報元はいつものお菓子問屋さんからのメール)


(直転載ははばかられるので注文ページの写メだけ…と言っても小さすぎてキャラ名などは全然わかりません

コンビニで売れ残りを見つけるたびに、このまま終わってしまうんじゃないかと
正直あきらめムードだったのですが…、さすがは反後博士!
我らの期待は決して裏切りません!
そこに痺れる!憧れるゥ!(SBMは打ち切りだったけど)

さて、気になるその内容を見てみますと…。

まず新キャラ42種+復刻キャラ(天使・お守り・悪魔)42種の合計84種
倍率ドン、さらに倍!(←古い)
つーか何故に復刻に力入れますか!?(汗)
復刻が半分も占めるってどーゆーことよ…。

新キャラの内訳は、ヘッド9種+天使・悪魔・新守11種ずつのようです。
こりゃファイリングに悩むことになりそうですね…。
また、今回は新キャラと復刻キャラでシール材質が違うそうですよ。
(前回、復刻シールでも同じ角プリを使ったことがそうとう不評だったようですね)
とはいえ、やはり全種ホロプリであることには違いないようです。
もしかしたら角プリとレインボーぐらいの違いしかないのかも。
お守りや悪魔までホロプリって、もう何がなんだか。

あとは前回同様、「ビックリマン博士プロデュース」「QRコード付き」「21周年マーク付き」
ということで、大きなモデルチェンジも無く普通に「ひかり伝第2弾」として出されるみたいです。

それにしても、どうもまだまだゼウス誕生(旧ビックリマン1弾)までは遠い様子…。
「ひかり伝III」、「ひかり伝IV」、「ひかり伝V」ぐらいまで出ないと
壮大なるビックリマン・サーガの終わり(というか始まり)は見えてこないのかも…??

とにもかくにも、ちゃんと続きが出るというのは嬉しいですよね。
新たな謎の到来と解明を楽しみに待ちましょう!

走れイッチー!

超・珍しく会社が定時に終わったので、神羅万象カードゲームの自販機を探して
デパートをうろついていたところ…。

出たー!

「いちごつみチョコ・うんどうかいシール」

わー、もうそんな時期ですか!?
半期に一度のモデルチェンジ、イッチーシリーズ第4弾のテーマは「運動会」だそうです。
いつもの面々が「たまいれ」「おおだまころがし」など、運動会の種目に張り切ってます。

てなわけで、まだ「くるくる!あそぼうシール」を集めきってない皆さんはお急ぎくださーい(^^;

あ、神羅万象カードゲームも無事発見。

しかしレア系がなかなか揃いません…。こちらも先は長い…。

プロ野球開幕間近!?

さて新商品恒例、きゅー太のVSロッテいちゃもんコーナーです。

先日、あの「プロ野球チョコ」についての続報が公式サイトで紹介されました。

『パッケージにはプロ野球12球団のスター選手が登場!』

ふむ。どう見てもグリーンハウスのイラストではないようです。
今回は私も別にこだわりはない(今さらそういうレベルの話ではない)ので、
そこはどうでもいいんですけれど。
24種しかないのに12種もパッケージに載せてしまうとは太っ腹ですね。


『その1:ビックリマンとプロ野球12球団のスター選手
 の初のドリームコラボ企画です!!』

そりゃこんな企画、普通に商品が軌道に乗ってりゃそもそも出てこないでしょう…。
それはさておき、今回選ばれた選手って、やはりビミョーな人選もあるようですね。
私は野球に疎いので詳しいことは全然わかってませんが、
「なんであいつじゃなくてこいつなの?」という声はよく聞かれます。
おそらく選手や球団がOK出さなかったとか、細かい揉め事もあったのだろうと推測されますが…。
この企画が好評ならば、来年度はもっと充実のラインナップとなるかもしれませんヨネ。


『その2:12球団から各2名のスター選手(投手・野手)
 を厳選しました!(全24種)』

セレクトモノでは必ず「厳選」と言いたがりますね。実際には選ぶ余地が無かったとしても。
投手+野手で2名ずつってことだったのですか。けど野手枠はもう一人分ぐらいあっても良いような…。


『その3:各選手の雰囲気・特徴をビックリマン風にア
 レンジした個性的・こだわりのシールです!』

ここはビックリマンを名乗るならば力を入れていただきたいところですね。
そこが面白いかどうかで、ビックリマン世代の野球ファンを取り込めるか否かが決まるでしょう。


『その4:シールの裏面には、各球団のユニフォームが
 デザインされ、背番号などプロフィールが掲
 載されています!』

こういう遊び心は大切ですよねー。けど印刷は一色のようですが、予算無いのかなあ…。
生年月日・身長体重・出身校・メッセージですか。まあ無難なところですね。
「好きなビックリマンキャラ:ヘッドロココ」とかあればもっと面白いのですが(ありえないけど)


『その5:更に裏面には、各選手から寄せられたオリジ
 ナルメッセージが入っています!』

例として掲載されているロッテ渡辺投手のメッセージは「目指すは世界一のアンダースロー投手」
…メッセージには違いないですけど…まあ、ここでネタに走られても困るし、そんなものでしょうか。


『その6:シール材質はゴールドメタリックシールです!
 ※シール材質は、随時変更されます。』

ゴールドメタリック。
金ツヤとは違うんですか…?
どうでもいいですが、それで80円ってのは世間が納得しないと思いますが…。

そして素材は随時変更と。
この宣言文がうたわれ出して3回目になりますが、三度目の正直となるでしょうか?

ちなみに、ひかり伝が最初に出てから全国に行き渡るまで4ヶ月かかったのに対し、
プロ野球チョコはわずか2ヶ月で全国発売
ロッテ的にはこっちのほうが力入れてる企画なんでしょうね…。

タンゴマン・コード~15弾編~

15弾の悪魔は「智道」の登場キャラだけに、智の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けている
…というのは考えすぎでしょうか?

悪U脳は音楽・芸術
悪SA脳は数学
魔才虎は天文学
鬼技亀は測量術
愚ライダ鬼はグライダー
魔タン鬼は戦車
ロケッ鬼はロケット砲
魔G封は…?
ヘリ魔はヘリコプター
魔大婆はスクリュー
魔HO婆はホバークラフト
魔雷婆は武装船

一部強引だしダ・ヴィンチとの関連があるのかどうか未確認なものもありますが、
グライダーやヘリコプターなどはダ・ヴィンチの遺したノートにそれらしき絵があったりで
見たことのある人も多いんじゃないでしょうか?

とは言えこの弾、ダ・ヴィンチというよりはルネッサンス期の発明・発見全般がテーマなのかも。
何よりも、この弾の悪魔ヘッドが「魔統ゴモランジェロ」ですもんね…。

文字文字くん

ビックリマンの特徴の一つに、キャライラストに添えられている「書き文字」があります。
通常はそのキャラに見合った「セリフ」や「擬音」が書かれてますよね。
例えば、小助セブンの「ハイホー!」映画「白雪姫」の歌から。
かぐや観音の「ム~ン」はもちろん「Moon」(月)。
助うごの「ドシャ~!」「土砂」をかけています。
水墨法師の「てんせ~いっ!」「画竜点睛」の故事からきていると思われます。

ところが、時々何のことかさっぱりわからない文字もありますよね。
次界編に突入すると、キャラ作りが3人一組の団体ベースになって個性が希薄になったためか
書き文字も意味不明なものが増えてきます。

例えば聖ウォーマン1/3の場合、「リロリロ」「レロレロ」「ルロルロ」
ナメてると思われても仕方ないところでしょうか。(二重の意味で)

それでも、免坊・乾坊・抜坊の3人は敵対する悪魔の頭文字を使っていたり
(例:免坊~っと」クテ裏闇)
こっそり意味をもたせたりもしているようなのですが…。

13弾・円神子の「ハイヤ~ッ」はウイングパス流の高速移動を「ハイヤー」に例えたもの?
ロー螺竜の「ギャグーン」はゴーストアリババと関係あり??
迷庵が「メ~ェ」、導庵が「ド~ッ」なのに護庵が「ハ~ァ」なのは何故?

…と、見ていくといろんなところに謎が隠されているようではあるものの、
大部分は理解不能なので、この企画ちょっと頓挫気味(爆)
聖豊フッド(ヘッド版)の「ロ~ッ」「魯」なのかなあ、というぐらいで
めぼしい発見も特に無く、ぶっちゃけ大したネタにもなりそうにありません。

視点を変えて旧じゃなくスーパーに着目すると、
・龍宮女天「アビース」(アビス=深淵(海の底))
・タイムマシーン帝「ゼメキ~ス」(ロバート・ゼメキス監督=バックトゥザフューチャなど)
・レッド頭巾王「クリムゾ~ン」(クリムゾン=真紅)
・一本釣帝「トサ~?」(土佐)
というように、強引さではスーパーのほうが上かもしれません。
ちなみに、2000では何故かこの書き文字は受け継がれてないんですよね。

まあ、考えるだけでも面白いので興味持った方は調べてみてください。
面白い発見があればコメント欄ででも教えてくださいねー。

神羅万象アニメ化?のウワサ

仕事やら何やらで毎日てんてこ舞いな私ではありますが、
今回もどうにか次世代ワールドホビーフェアに行ってきました!
土曜日が別用だったので日曜日に参戦。雨がザーザー降ってました…。
前回は大雪でしたが、今回もこの悪天候。
なのに会場は相変わらずの大盛り上がり。子供市場おそるべし

さて、メインは当然ながら神羅万象チョコのあるバンダイブース
「ビックリマン」はコロコロイチバンの宣伝看板の隅っこに名前だけありました(笑)

ところで、来月発売の第二章第2弾が先行発売されるとは聞いていましたが、
さすがに始発に乗って大行列に並ぶのが非常に辛いので今回は見送り…。
まあ…蒼龍王みたいなことはそうそう起きないでしょ(汗)

ところで、これまで神羅ブースは入口方面に背を向ける形でひっそりと設営されていましたが、
今回は前回比約2倍のスペースで、大々的に行われておりました!

半分は神羅カードゲームのスペースだったので、2個分ということかもしれませんけど(笑)

ちなみにカードゲームスペースでは「四部族王に挑戦!」と銘打って
スタッフの人とカード対決を行い、3本勝負で1回でも勝てばプロモカードがもらえる企画をやってました。
(ルールはただの数字比べなのですが、スタッフの人が小さい子供相手にいちいち説明しているので
なかなか順番が回ってこないのが、何とももどかしかったり(苦笑))

で、スタッフの人は部族をイメージした色のマントを羽織って「部族王」になりきっていました。
よって、この人↓が聖龍王さん(爆)右はプロモカード(台紙つき)です。

余談ですが、鎧羅王がちゃんと女性スタッフだったところにこだわりを感じました(笑)

展示はこれまで同様、過去のカードの一覧やストーリー紹介、キャラ相関図など。
他にフィギュアやガチャポンも並べられていました。

フィギュアは前回はシークレット扱いでしたが、今回は先行販売もしてたので堂々展示。
相関図では第二章第2弾に関する大きなネタバレも含まれてて、いきなりコケそうになっちゃいました。

が、注目すべきはやはりコレでしょう。

巨大モニターに流れていた、プロモーションアニメ!

タイトルロゴは「神羅万象の世界」
時間は約5分ですが、フルアニメーションでちゃんと声優も起用しているようで、
各部族の主なキャラが次々と登場し、第一章第1弾のダイジェスト的な熱い展開。
絵のクオリティも申し分なく、「秋から放送開始!」と言われてもおかしくないシロモノでした。
私は事前に情報集めしていなかったので不意打ちくらった感じだったのですけど、
さすがにこれにはビックリしました。わざわざ出かけた甲斐がありましたよ。
それにしても、つくづく神羅万象は期待感煽るのがうまいなあ…。

そんなこんなで、先行販売こそ見逃しましたがいろいろと得るものの多かった今回のWHF。
あと、これまでに比べて小さな子供の食いつきがかなり良くなってた印象があります。
アニメムービーがあるから…だけではないでしょうが、前回よりも熱心な子供が多かったような。
写真撮るのに邪魔だと思う回数が明らかに増えましたし(^^;

もし本当にアニメ化するようだと、本来の年齢層向けにブレイクする可能性もありますね…。
ビックリマン、ロビンJr.、バトシーラーに続く食玩発信アニメとなるか否か!?

ランキンQ~

「何?この中途半端なランキング」

コレクターなら大抵の人がそう思ったんじゃないでしょうか。

現在発売中の双葉社「EX大衆」7月号に掲載されている
「ビックリマンシール・プレミア価格ランキングTOP100」のことです。

めぼしいシールのショップ鑑定価格とその順位がシール画像入りで載ってるのですが、
そのセレクトがどうにもよくわかりません…。

てなわけで、きゅー太的にちょっとだけ検証してみます。

まず1ページ目に載っている12枚について。

1位:ブラックゼウス(福袋版)
2位:ラファエロココ(福袋版)
3位:ヘッドロココ(福袋版)
4位:タキシードゼウス
5位:愛然かぐや(アイス版)
6位:魔統ゴモランジェロ(アイス版)
7位:スーパーゼウス(福袋版)
8位:サンタゼウス(プレート版)
9位:ブラックゼウス(チョコ版)
10位:GoGoハッピーシール(太陽福無し)
11位:聖フェニックス(福袋版)
12位:GoGoハッピーシール(華李主麿悪魔)

真っ先に気になったのは、福袋版が5種も入っているところ。
ちょっと安易じゃないですかね…?
プレミア系は福袋版以外にもいろいろあるわけですけど、
黄色プリズムや4倍サンタゼウスが入ってないので、48ミリサイズに限定したのかと思えば
プレート版サンタゼウス(シールではない)が入ってて一貫性が見えません。
また、もしオリオンズシールを含めるなら1位は当然スーパーオリオン(青プリズム)でしょうけど、
そこに全く触れていないのがどうにも不可思議なところ。
エラー版やサンプル版はいいとして、どこまでを「ビックリマンシール」として扱うかは
確かにちょっと不明瞭なところもありますけどね。

2ページ目以降も、「これが入ってるのにあれが入ってないのは何故?」というのが目立ちます。
ヘラク赤があってヘラク緑が無い
聖梵ミロク(アイス版)があって野聖エルサMや魔スターPが無い。
アイス5神帝は聖霊牛若だけなのに、ダンジャックチェンジやアイテム7キラメキ棒などは逐一ランク入り。

そして最後の4ページ目(63位以降)はもうTOP100とは到底思えない普通のシールばかりで、
マジメに選んだとは思えないものが並んでいて首をかしげるばかりです。
GDフッド、アイス版ヘラクライスト、シヴァマリアなんて最底辺ランクじゃないですか。
聖石烈隊と石魔戦隊がわざわざ3種ずつランク入りしてるのもわけがわかりません。

そりゃピンからキリまでの「キリ」も紹介しないと何でも高値になると誤解されかねませんが、
それなら最初から「TOP100」というタイトルは不適切ではないかと…。

ところで、去年光文社の「FLASH EXCITING」で同様の特集がされたときと比べると
プレミア価格が倍ぐらい違うのですが、どちらを信用すればいいんですかね?(苦笑)

コリン星にもビックリマン

特にファンとかではないものの、なんとなく嬉しくなったので画像保存(笑)


ちなみにこれは先日放送された特番「クイズ年の差なんて2006」の中での一シーン。

「ソノシート」って何?

というクイズの回答でした。
何をどう勘違いしてビックリマンシールになったのかはわかりません…。

まさか、コレ↓を連想したわけではあるまいに??

「ひかり伝の世界」解釈

ついに公式サイトでもプロ野球チョコについて発表されましたね。
トップの「新おかシール」の枠が置き換えられる日も近そうです。

さて、そんなイロモノ枠の話題はさておき、
先日ようやく動き出した「ひかり伝」公式ページについて。

数ヶ月もの間、Flash動画1枚で長々と引っ張っていました
ここにきてやっとコンテンツらしきものがアップされ始めました。

ディアナとクロノズーを中心にそれぞれの「色」が周回しているイメージで、
宇宙を連想させる背景がいかにも原始の世界という雰囲気を醸してますね。

で、今のところコンテンツとしては2つだけ。
「ひかり伝の世界」「ビックリマンニュース」です。
このうちニュースのほうは悪魔VS天使編コーナーのニュースと同じなのですが、
もう一つの「ひかり伝の世界」はかなり興味深い内容となってます。

入り口をクリックすると、いきなりこんな意味深なフレーズが…。

『ビックリマンコード(Cord)「ひかり伝」は光源層紀オリジネイト(Originate)の
アンシールフェノミナ(Unseal Phenomenon)である・・・』

ダヴィンチ・コード同様、「コード」とは「暗号」という意味で使っていると思われますが
それだとスペルは「Code」なのですが…。
6/14追記修正:「cordは紐、体系などの意味で普通に解釈していいのでは」とのご指摘をいただきました。
すっかり「code」の誤記だと思い込んでしまい、的外れなツッコミになってしまっていました。
読者の皆様およびロッテ・関係者の皆様にお詫びいたします。

さて、この文章を意訳してみると…

『ビックリマンの暗号名「ひかり伝」は光源層紀原初の封印を解く現象である』

という感じでしょうか?
未だ語られていない、封印された謎を解き明かす物語であるということでしょう。
ちなみに「Unseal」は「封を切る」という意味の単語ですが、
「Un-」(否定接頭辞)と「Seal」で、「まだシール化されていない」という意味もかけているのかも。

『宙聖ヘブンエヴァの因子箱(パンドーラボックス)から不知火が・・
宙魔シヴァヘラは真白・黒・灰域の先の未層(ミソウ)が割れるのを見た?
天武スパイダークリシュナは黒満月の悪魔なのか!白月光の天使なのか?』

何げに、これまで裏書き解析などでも気になっていた事項がちらほら出ていますね。
ヘブンエヴァの持つ、6聖球やその他アイテムが入った「因子箱」から飛び出た6色の光が不知火?
シヴァヘラのQRコード:「源トンボアイに映り込む真白黒灰域の先の層誕生一卵を割る?」
とも関連深い一行がありますが、「層誕生一卵」=「未層」??
黒満月に魔笛を吹き、白月光で光輝聖水翼を得るスパイダークリシュナは聖魔どちらに属するのか?

通し番号1番の3すくみに関するこれらのメッセージは何を意味するのでしょうか…。

そして、その画面をクリックした先に広がるは、光源層紀の3層…!

「真白域」には『宙聖・森聖・和聖が舞い降りる?』とありますね。
しかも『余りにも白光流の輝き激しく黒満月へなびく?』とはまた重要そうなメッセージ。
宙聖ヘブンエヴァ・森聖タピフォー・和聖ブラフマンマの中の誰かが
「黒満月」(=真黒域?)に傾くのでしょうか??

ブラックホールのような「真黒域」は六芒星型のメッセージ枠が印象的。
『真黒域は内なる層に無限拡大?外なる層に無限収縮!』
イメージ沸きにくいですが、外から見れば収縮しているけど内から見れば拡大していると?
無限膨張を続ける真白域とのつながりはどうなっているのでしょうか。
『そして宙魔・森魔・武魔が降臨?』とありますけど…森魔って誰?
海魔ネプチューブと間違えたようですが、ちょっと腰砕け(^^;
6/25追記:いつのまにか修正されたようです

そして「まとば」
『タレイア姫の聖使命で天武・天舞・天部が飛び込み宙森海を創出し始める。』
確かにこの3人の裏書きにはいずれもタレイアからの命を受けたと書かれていましたが、
その目的が「宙森海の創出」だと明示されたのは大きいです。
その上で『天然新層の域・「豊か」が実る大環流への営みを5幻子へ託す?』

天然新層とは、誰かの手によらない新たな世界ということで、
大還流が完成すれば自然にあらゆる事象が循環する世界となるのではないでしょうか。
(例えば雨が降り、川になって海に流れ、雲となってまた雨になるというのも一つの還流)
その役目が幻子に託されたと解釈してみたのですが、どうでしょう?
ちなみに、この「豊か」を「聖豊源」と結びつけるのはいささか尚早でしょうか(笑)

そんなこんなで、新たにいろんな情報が発信されつつある「ひかり伝」コーナー。
残る4つの「色」がコンテンツ化する日はいつでしょうか?

WHF一週間前

来週の土日は次世代ワールドホビーフェア開催だそうで。

コレクター的に気になるところでは、神羅万象チョコ第二章第2弾が1ヶ月も早く先行発売されるんだとか。
かつて第一章でも何度か先行発売がありましたが、いずれも即完売となっていましたっけ。

一ヶ月というのは大きいですが、既に一部サイトでカード画像も見られるわけで
そこまで焦ってフライングゲットする必要性も薄いっちゃ薄いわけですけど、
それだけでは済まない、「今」ゲットしないと後々非常に面倒になる可能性があるわけで…。

ぶっちゃけ「蒼龍王事件」のようなミスプリ騒動が起きるのではないか、という不安です。

もし先行販売品にエラーがあり、本発売時に修正されるようなことがあったとしたら…。

考えただけでもオソロシイ…。

事実、第一章第3弾では「天魁星マルス」の裏面にエラー表記が見つかり、
途中で修正された経緯があったりもしましたし。

まあ、滅多なことは無いとは思うんですけどね…。

私?
今回は行くとしてもせいぜい配布ステッカー(あるならば)をゲットしに行く程度でしょう。
もしかしたらバンダイのブースでビックリマンフィギュアが展示されてたりするかも?
そこらへんチェックするぐらいだと思います。行かない可能性も高いです。

さすがに始発電車に乗って先行販売の列に並ぶ体力はありません~。

野球するならこういう具合にしやしゃんせ

良くも悪くも話題をさらう「ビックリマン・プロ野球シール」

あのオリオンズシールを連想する人もかなりいると思います。
(もちろん一般人はそんなもの知らない人が大多数でしょうけど)
実在の選手を「ビックリマン風」に描いたものということで、
プロ野球に興味のある人でなければ面白くもおかしくもないでしょうけど、
「ビックリマン風」という切り口で我々の世代に訴えかけようという狙いなのでしょう。

ニュース発表された絵柄などを見ると、確かに「ビックリマン風」なイラスト。
ほどよくデフォルメされた上に、選手のイメージを具現化してプラスしたところなど
ビックリマンっぽいといえばそうかもしれません。

でもどうせやるなら、もっとこだわってほしい部分もあるんですよね。

例えば、キャラがみんな天使っぽくて変化が乏しいじゃないですか。
そりゃ本人やファンにしてみたら悪魔っぽく描かれるのは本意じゃないかもしれませんけど、
ビックリマンならば当然天使・お守り・悪魔の3すくみがないと面白くありません。
事実、かつてのオリオンズシールはしっかり3すくみしてましたからね。
天使・悪魔の割り振りに意味は無くとも、絵柄に変化があるほうが面白いじゃないですか?

3すくみが成立していれば、必然的にシール素材にも違いが求められます。
今回も80円ということで、ひかり伝同様に全部プリズムで出る予感をひしひしと感じるのですが、
ヘッドを含めた4パターンの素材で出してくれれば、「ビックリマンらしさ」も大きいかと思われます。

なので、もし私がプロ野球シールを企画するならばこう提案します。

「各球団から選手3人+監督の4人ずつ選出。監督=ヘッド(プリズム)とし、選手を3すくみに割り当てる」

これで計48種。コレクションする側としても妥当な数量です。
選手も3人ずつぐらいいたほうが良くないですか?エースピッチャー、4番打者、その他一名という感じで。

で、ついでに「あたりシールでイチロー&松井のホロシールがもらえる」とかやってくれれば
ロッテも本気だなーと思えるんですが(苦笑)

ま、野球に興味がない立場としては、あまり熱心に展開されても面倒くさくなるだけなんですけどね。
あっさり終わってとっととひかり伝2弾を出してくれるほうが百倍ありがたいってのが本音です。

セントジュエルを探してみました

セントジュエルの元ネタは言うまでも無く12ヶ月の誕生石なのですが、
誕生石の起源は聖書の時代にまでさかのぼることができるそうです。
旧約聖書の「出エジプト記」に、イスラエルの12部族の象徴として
12種類の宝石を胸当てにつけた祭司長が登場するんだとか。
アレキサンマルコのジュエルチェストの発想は聖書そのままだったわけですね。

で、12という数字が12ヶ月と結びつき、「誕生石」の概念が生まれたようで
かつては12個を月ごとに変えて護符や魔よけのような使われ方をしていたものの、
宝石が高価になって以降は自分の誕生月の石を選んで身に付ける習慣が広まったんだそうです。

現在の誕生石は、20世紀にアメリカの宝石業界が基準を決めたと言われていますが
一部の月は複数の宝石が対象となっていて、セントジュエルのモチーフ以外のもあります。
6月はパール以外にムーンストーン、アレキサンドライトが選ばれる場合があり、
12月はラピスラズリ・トルコ石以外にジルコン・ブルートパーズなどもあったり。
なので、トルコン士はもしかしたらブルートパゾフィ伯という名前になっていたかもしれません(笑)

誕生石自体は宝石趣味でも持ってない限りそうそう目にする機会も無いものですけど、
例えばこういうものこういうものなんてのは資料的にも面白そうです。
きれいに円形に並べなおせば、あなたにもジュエルチェストが自作できますよ!(爆)

また、ジュエリーとしてはこんな12個全部入りの指輪ペンダントもあるようで。
馬蹄型のなんかはアリババファンにも必携では?(^^;
更にはなぜかハローキティのペンダントにも12宝石があしらわれているものがあったり、
探せばいろいろあるようです。
個人的には、最初から円形のプレートに埋め込まれてるものがあれば「買い」なのですが~。

まあ、私は宝石趣味を持ち合わせてないので特に興味は無いジャンルなのですけど、
コレクター的に12種あるなら全部揃えたいという変な欲求が働くんでしょうか?

5月のできごと

今月は仕事もプライベートも何かと忙しい時期でしたが、
ビックリマン業界的にもちょこちょこ動きがありましたね。

最大の衝撃は、やはり「プロ野球シール」の発売決定というニュースでしょう。
このサイトに見に来る層の99%が「なんじゃそりゃ!?」と心の叫びを上げたのではないでしょうか。
我々がロッテに望んでいるのはそんな方向性じゃないのですが…。

逆にバンダイのほうが我々の望む方向で頑張ってくれている印象を受けます。
公式ブログしかり、フィギュア情報しかり。神羅万象TCGのバージョン違いは余計ですが…。

コロコロイチバン!最新号も期待に沿わない展開でガッカリ。
「ひかり伝」情報はようやく公式サイトが動き出したのでそっちに期待でしょうか。
関東以外の地域での発売も始まって、いよいよ全国展開間近!というところなのに…。
「反後博士プロデュースの悪魔VS天使編新シリーズ」がここまで盛り上がらないなんて
一体誰が予想し得たでしょうか?!

Colorful!

東映ビックリマンブログでも何故かDVDの宣伝以上にイチオシのフィギュア「ビックリコレクション」
9月の発売を前に原型の公開などで期待感をビシバシと煽っておりますが、
amazonなどでは既にシークレット以外の10キャラの画像を見ることができるようです。

ですが、んー…、なんか色合いが鮮やかすぎて妙な違和感…。
ヤマトはなんだか口が大きすぎてカエルみたいな。カーンのヒゲも白すぎません?
ゼウスのわっかがちゃんと再現されているのは大いに評価できるところですけど、
聖フェニックスの武器なんかが金色で塗られてるっぽいのがまた微妙な印象。

と、難癖ばかりつけても仕方ないのですが、この他にシークレット2種がいて計12種。
別カラーのバージョン違いがあって全部で24種。(←これって何の意味が…)
実物はまた違った感じになるかもしれませんが、個人的に期待度5%減といったところ。

それにしても、「対象年齢:15歳から」ってのが何ともかんとも(爆)

よかったな。

突然ですが、「小学六年生」88年9月号より。
異変を感じたロココのテレパシーを受けて、5神帝が次界第2エリア調査に向かったという話。
(ちなみに作者は「あっぱれ大将軍」や「反後博士物語」でも知られる斉藤栄一先生です)

神帝隊「変身したぞ!」
ロココ「よかったな。」


何ですか、この他人事っぷり。

新河烈士団パワーアップ計画

「ロココと神帝隊」の構図をなぞるかのように、マルコの部下として登場した新河烈士団
登場した当時はさほど注目されてませんでしたが、31弾完全編で再登場したことにより
一躍クローズアップされたのは周知の通りです。

その面々は「竹の公子」「知恵公子」「銀公女」「ごわさん童」「与太帳」「ぼたもち酒丸」の6人。
彼らがパワーアップしたとき、それぞれの名前に「烈士」という呼称がミックスされて
「烈士竹の子」「知恵烈士」「銀烈女」「烈士ごわさん」「烈士与太帳」「烈士酒丸」となりました。

ここでふと考えてみたのですが…。

神帝隊の場合、例えば一本釣帝は「一本釣神帝」「聖界一本釣」…のように、
「一本釣」というのがベースの名前となりました。
「アリババ」「ピーター」などと比べるととても人名とは思えませんが、
そこらへんはビックリマン的なご愛嬌ということで。

で、それでは新河烈士団の場合はどうなるかというと…。

「竹の子」「知恵」「銀女」「ごわさん」「与太帳」「酒丸」がベースの名前なのでしょうか?

そうなると、彼らがさらにパワーアップ再登場するとかしたとき、
「聖V竹の子」とか「デューク・知恵」とか「銀汎女」とか「GD与太帳」とか…。
そんなネーミングになるってことですよね?

そういえば31弾完全編にて、シール裏面で彼らにそれぞれ二つ名が付けられました。

烈士竹の子は「烈伸士」。(伸びても伸びても竹の子のまま?)
知恵烈士は「烈賢士」。(賢そうではあるけど、それだけなのか)
銀烈女は「烈紅士」。(炎の色に「紅一点」を掛けてるわけですな)
烈士ごわさんは「烈偵士」。(読みは何故か「れつていし」じゃなく「れつたんし」)
烈士与太帳は「烈粋士」。(イキな人なんだろうけど名前がイキじゃない)
烈士酒丸は「烈楽士」。(遊び人的なイメージから「楽」なんでしょうか)

神帝隊が「豊光動夢遊霊幻界」のように漠然とした字をあてがわれているのに対し、
烈士団の場合は彼らの姿や特徴に直結した漢字が割り当てられています。
それはそれでわかりやすいのですが、そうなるとパワーアップした場合
「聖伸竹の子」とか「聖賢知恵」とか「聖紅銀女」とか…ビミョー具合がさらに悪化するのでは?

ビジュアル的にはレベルの高い烈士団の面々ですけれど、
ネーミングセンスでしっかり「ビックリマン」してると考えていいのでしょうか(笑)

ひかり伝停滞中

「コロコロイチバン!」第8号が発売されました。

前号で「全キャラを公開!全解読に挑戦!!」とあったので少し期待したのですが、
掲載されたのは「全キャラを公開」のところまで。
すなわちシールリストのみで、新情報らしきものは非常に乏しい展開でした。

漫画のほうも、相変わらずストーリーとはほとんど無縁なドタバタギャグ
次号予告も特に何もなく、マンガもいきなり打ち切られたりしないかと心配なぐらいです。

ロッテの公式サイトは相変わらず一向に更新されないまま。
何故か東映のビックリマンサイトで「ビックリマン小学校」の紹介があったりしてますけど、
「ひかり伝」の謎が解き明かされる日は来るのでしょうか…?

王七童ヴィンチ・コード

いや、映画「ダ・ヴィンチ・コード」に便乗しようとしただけなんですが(苦笑)

パンゲ編はパンゲアクターがパンゲリングに乗ってパンゲラクシーに降り立った際に、
大陸が6つに分裂してパンゲ6大層が誕生したところから始まるのはご存知の通り。
そこで何故かパンゲアクターはそれぞれ単独行動をするのですが、
そこに現れたのが若神子のライバルだった悪魔の子孫
そして特に関係なく登場した、かつてのお守りの子孫

魔柔ボッテオロチェリーらが若神子とのつながりというだけで登場したのもさることながら、
聖軽メンゴクウらは一体どういうわけでパンゲに登場するに至ったのでしょうか?

そもそもお守りヘッド(強進化ヘッド)とそのルーツキャラは以下の通り。

・聖軽メンゴクウ(助太刀悟空)
・ニンニ王(ニンニク満助)
・王七童ヴィンチ(七童士)
・大王ラファエラ助(ファラ助)
・王ハンペータゴン(ハンペーター)
・チチアン助妃(ココホレワン助)

王七童ヴィンチだけは若神子つながりがありますが、
残りの5人は縁もゆかりも無いただのお守りじゃないですか。
パンゲって一体どうなってるのでしょう?

ぶっちゃけると、彼らは反後博士のお気に入りキャラだと思われます。
助太刀悟空・ニンニク満助・ココホレワン助は6弾で復活キャラとして登場していますし、
当時から既に重宝されていたことがわかります。
(更には、ニンニク満助とココホレワン助はスーパービックリマンの「超魔動リニアモール」でも
シール表面に描かれています)
ファラ助やハンペーターも、お守りらしいお守りとして密かに気に入られていたのでしょう。

しかし、もし悪魔ヘッド同様にお守りも若神子関連キャラが選ばれていたら…。

助剣、豆ツル助、たての助、珍カーベル、ルアー之助の子孫ヘッドが登場していたはず。
別にこいつらを選んでも何ら不都合は無さそうなのですが…。
助剣の子孫なら、ヤマトに助太刀棒以上にすごい剣を与えてくれそうですし、
豆ツル助の子孫も、カンニンニク袋なんかよりもっと威厳のある武器をくれたかも。

なのに、何故そうまでしてニンニク満助らを優先したかったのでしょうか?

静岡は遠きにありて

東映ビックリマンブログより、「静岡ホビーショー」にて着色済みビックリマンフィギュア初公開!とのこと。
今週末は仕事も休みだったのでちょっくらネタにすべく出かけようかと思ったのですが、
静岡までは片道5000円超とわかってあっさり断念(爆)

これが関係者が来てて話が出来るとかならまだしも、そんな保証も無いのに
往復1万円も出してえんやこらせと出かけるほど私も奇特じゃありません…。
このイベント、そもそもミニ四駆やラジコンやプラモが主流のイベントらしいので
そちら方面に関心のない私にとってはなかなか腰が重いイベント。

せめて片道2000円ぐらいの場所ならなあ。

打ち切り注意報発令

「プロ野球シール」のせいでひかり伝の2弾発売がかなり怪しくなってきた今日この頃。
いやいや、これは全国にひかり伝1弾が広まるまでのつなぎですよと信じたいところですけど、
定年も近そうな反後博士がこの先どこまで我々の期待にこたえてくれるか若干不安なところ。
このまま1弾こっきりで終わったら、こんな無責任なことは無いのですが…。

ところで、ひかり伝は「ビックリマン世界の創世の秘密を紐解く」というのが売りだと思うのですが、
今のところ明らかになった最も原初の記述は
「最初に一筋の光があり、そこから超聖使が生まれ、真白域・真黒域が発生し、超聖神が誕生した」
というところ。
じゃあ、その光って何?というのは永遠に明かされない謎として残るのでしょうか。
2000との融和を目指すなら「深層からの光」とか何とか解釈する人もいそうですけど、
結局は超越的な「何か」がハジマリであるというところに落ち着くのかもしれません。
(これが「アノドが発した光」とかだと本末転倒というか、何のための「ひかり伝」かという話ですが)

他にも「新守」という種族名やそのデザインが妙に先鋭的なことに対する違和感。
(古い時代のキャラなのにデザインが未来的なのはどうなのだろう、と)

まとば→宙森海層の流れ、アダムダム固守卵の中身、ルーツ的なキャラのその後などなど
気になるところは山ほどあるのに、それらがこのまま明かされないまま消えていくのは
さすがに如何ともしがたいところでしょう。
それこそ反後博士に文書でも何でも、とにかく最後まで明らかにしていただかないことには…。

いや、今の段階で終わったほうが旧とのつながりが薄いので傷も浅くてすむ…かも?

Who is "TAPE"?

少し前に開設された東映のビックリマンサイトにて
「たぺ助」という人がブログを書いてます。
「アニメ「ビックリマン」の商品化周りを担当」ということなので、
バンダイの中の人か、あるいはバンダイとの折衝役の人なのでしょう。(たぶん後者)
先日もフィギュアの情報を公開するなど、精力的に更新されていて
本家ビックリマンサイトも見習って欲しいと思うほどです。
(てゆーか公式の「ひかり伝」コーナーの放置っぷりはどうなのよ??)

さて、そこの情報によれば
「「ビックリコレクション」はシリーズ化を前提にラインナップを組んでいます。」
とのこと。
ラインナップもマニア的にニヤリとしそうなところも選別している感じで、
やっつけ仕事的に進めているわけではないようなのが嬉しいところ。
どこまでファンとの意識差を埋められるかはわかりませんが、
それなりに期待していいんじゃないでしょうか?

個人的には、スーパーゼウスのわっかがちゃんと付いてるかどうかが気になるところです(笑)
省略されるか、脳天に張り付いてるか、ちゃんと宙に浮かんでるか…さてさて?

DはDVDのD

先日DVD「アレキサンマルコの章」の特典として付いてきたアニメシールは
通し番号がD-01~06となっていました。

実はその前の「ヤマト爆神の章」の特典シールも番号はD-01~07
なんだかおかしな話じゃないですか?

かつて雑誌付録として付いてきたシールも、ヤマト爆神の章のときはD-00
ピア・マルコの章のときもD-00で、何じゃこりゃと思ったのですけど
もしかして旧ビックリマンと新ビックリマンで分けてるのでしょうか。

個人的には、一貫性を持たせて新のほうはD-08から始めるべきだと思ったのですけど
そもそもDVD自体が旧と新で巻数を分けてますから、シールも別扱いなのかもしれません。
新だけ買った人は、D-08からスタートしてると違和感を感じるかもしれませんし。

…という理屈はわかるのですが、コレクターとしてはフォーマットが一貫してないのは
なんともむずがゆく感じてしまうのです~。

チョコレートバリエーション

ビックリマンは1個だとおいしく食べられるけど、2個3個と食べるには辛い。
まして何十種何百種と集めるには、食べるにせよ残すにせよ苦行の道を歩むことになる。

そこでこんなのを考えてみました。

「ビックリマンチョコ・ひかり伝~シールは42種類、チョコも42種類~」

コレクターはコンプするが大好き。
だからチョコも種類を増やせばきっと喜ぶはず!

・ウェハースチョコ
・パフチョコ
・エアインチョコ
・ビターチョコ
・イチゴチョコ
・バナナチョコ
・メロンチョコ
・ホワイトチョコ
・焼きチョコ
・etc...

これなら飽きることなく食べられるかも。
まあ、これこそ100%ありえない企画でしょうけど(苦笑)


…ネタが無い…。

ひかり伝・第二地区スタート

満を持して「ひかり伝」が関西や中部などにも上陸!

…なのですが、驚くほど盛り上がってませんね。
いや、どちらかといえば予想通りなので特に驚きもしないのですけど…。

気になる素材変更やキャラの追加などは一切無いようで、
QRコードの変更や復刻キャラの入れ替えも無く、実に穏やかな滑り出し
でもって、相変わらず無闇に大量入荷する店もあったようで、
先行発売の結果がまるで活かされていないようです。

2000が終わってから、ビックリマンのサイトを巡回しなくなった人なんかが
ひかり伝を“発見”して舞い戻ってくるかとも思ったのですが、今のところそういう話もあまり聞かれず
実に寂しい現状と言わざるを得ないようです。
むー、ここまで廃れるとは正直予想外なのですが。

もうすぐ「コロコロイチバン!」の最新号が発売になりますけど、
果たして今回はどれほどの特集が組まれることでしょうか。
前回の特集記事の最後に「全シールの解読に挑戦!」とか予告されてたので、
未公開情報や新たな公式解釈が明らかになったりするのならいいのですが、
じぇんじぇん期待できないんだよねえ…。

プロ野球シール登場!のウワサ

なぜか夏のビックリマンは「イロモノ枠」となる傾向があります。

2003年「復活どっきりシール」
2004年「どっきり新おかシール」

まあこれだけなんですけどね(苦笑)

2001年は「超元祖32弾」、2002年は「ガッツ!シンクロX」で2005年は「20thアニバーサリー」。
そういう意味では特に「夏のビックリマンはオカシイ」とは言えないわけですが、
2006年は確実に「オカシイ」と言わざるを得ない展開になる模様です。

一部問屋情報によると、2006年7月に「ビックリマン プロ野球チョコ」が発売になるとの話。
(関東・静岡限定:1個80円)

12球団から実在の選手を2名ずつセレクトし、「ビックリマン風のイラスト」にしたもので
全24種になるとのことです。


……ロッテは何がしたいのでしょうか?


ちなみに、絵柄をパッと見る限りでは、かつてのオリオンズシールっぽくはあるものの、
グリーンハウスの画風とは違うようなのが寂しいところ。
いや、ごく小さな画像しか見られなかったのでまだわかりませんが…。

それにしても、こんな半端な時期にプロ野球シールって…。
数ヶ月前のWBC人気を受けて急に思いついたようなこの企画ですけど、
北海道・九州に上陸する頃にはペナントレース終わってるんじゃないですか?

3次元ショック!

この夏、バンダイよりビックリマンのフィギュアが出るそうな。

「ビックリマン ビックリコレクション 第1弾」という商品名で、
「彩色済みリアルフィギュア」が12キャラ×2バージョンで計24種。
キャラはスーパーゼウス・シャーマンカーン・ヤマト王子・天子男ジャック・騎神アリババ・
十字架天使・聖フェニックス・聖フェニックスVer2・スーパーデビル・もの魔ね・シークレット2種

とのこと。1個150円で1箱24個入り、8月下旬予定だとか。


ビックリマンの立体モノとなると、かつてはプラモデル消しゴム人形などが出てましたが
昨今の技術で新たに作られるとなると期待度大ですね。

さて、気になるのはやはりキャラのラインナップ。

特に「もの魔ね」。
ある意味大抜擢なのですが、はてさて何故にこやつが…。
わざと「ハズレ」を入れようという意図なんでしょうか?(汗)
悪魔側でヘッド以外に適当なキャラが少ないというのはわかるのですが。

それ以外の9種については特に異論は無いですね。
他にも「あのキャラは?!」という話もあるでしょうが、そこはシクレか第2弾に期待するとして
メインどころがある程度揃ってますし、これは売れるんじゃないですかね?

去年出た「ビックリマンスイング」のラインナップは神帝に偏りすぎていて
悪魔キャラが全くいなかったというのが個人的に不満だったのですけど、
今回は一応デビル(ともの魔ね)がいますからまあ満足(笑)

そんなわけで、早くも第2弾の想像を膨らませてしまいます。
かつてのプラモや消しゴム人形は、アニメのごく最初の頃のキャラしか出てないので
例えばヘラクライストやネロやロココはほとんど立体化されていません。
超合金な「ビックリクロス」シリーズでヘラクやロココが出たり、
指人形フィギュアセットに変な着色のワンダーマリアがいたぐらいでしょうか。

そういう意味では、サタンマリアやネロ魔身なんかのフィギュアも見てみたいところ。
後になるほど目玉キャラが減ってキツくなるでしょうから、長期的な戦略としては
全3弾ぐらいでめぼしいキャラが出しつくせるのがベストでしょうか。

バンダイさん、期待してまっせー!

4日からお休みでした

今年のゴールデンウィークは最大9連休!なんて言葉もあったようですが
本業が佳境でこのブログの更新すら2週間遅れになりがちなこの私にとっては
そんな長期休暇は夢のまた夢。
本業以外にプライベートでもドタバタしているために、ろくに時間が取れない現状なので、
ひかり伝にバージョン違いとか出てないのはある意味大助かりです(爆)

そんな中でも、どうにか実家に帰省して3泊4日の親孝行という名目のぐうたら生活を送る私。
いや、実際には移動→ドタバタ→ぐうたら→移動という感じだったのですが、
ただでさえ短い休みを帰省に費やしたために、自分自身のやりたいことはほとんど未消化。
留守録番組もたまってるし、散髪にも行きたいし、オークションで買った品も開封すらしてなかったり、
まとまった休みじゃなくていいから、もう少し完全自由になる時間がほしい今日この頃。

それはさておき、実家へ向かう往路にてせっかくだからと思い、大阪近辺の大手ホビーショップへ寄り道。
このごろはシール自体あまり置かれていないような気もするのですが、
予想通り特にめぼしい発掘もありませんでした。
唯一これは?!と思ったのは、シールじゃなくグッズだったのですが
ちょっとかさばる品だったので見送り…。無駄骨でした。

それにしても、20thやひかり伝のセットがかなり高値で売られていたのはさすがショップ(笑)
ひかり伝コンプが1万円越えてましたが、てことは5000円ぐらいで引き取ってもらえるんでしょうか?

ありえないなあ…。

鈴鹿にひかりは届くのか

5月3日は鈴鹿サーキットにて、毎年恒例のコロコロホビーGPinSUZUKAが開催されました。

我らがビックリマンも「ひかり伝」が「コロコロイチバン!」にて扱われていますので、
久方ぶりにロッテもブース参戦か!?と思われたのですが…。

その後トンと話題に上らないところを見ると、どうやら参戦してはいなかった模様。
「チョコ」という食べ物を扱う都合上、出展するにしても申請やら何やらが大変だそうで
何かのついでにホイっというわけにはいかないと聞いたことがあります。
それなりに十分な準備と計画、そして事業的に採算が取れないようだと難しいのでしょう。

まあ、ロッテが参戦していたとしてもせいぜいひかり伝のシール一覧を展示する程度で、
またガラポン回してコアラのマーチをゲット!という展開だろうなとは思うのですけど(苦笑)
私は過去2回ほど鈴鹿イベントに参加してますが、ろくな景品ゲットできてません。
なので、こういうイベントでの一番のメリットは「スタッフに直接文句が言えること」かも?

そういえば神羅万象チョコのほうはブース参加していたようですが、
特に限定ステッカーが配られたりというようなこともなかったみたいで。

いずれにせよ、この日会社に出ていた私にとっては無縁なお話なのですが。

4月のできごと

4月の主な出来事といえば、DVD発売神羅2章発売ぐらいでしょうか?
あ、2000パチンコ稼動開始ってのもありましたね。
そういう意味では、バラエティに富んだ月と言えるかもしれません。

ところで…。

ひかり伝。

まだ売れ残っているのを方々で見かけるのですが、
これほどの惨状を目の当たりにするのは超元祖32弾以来です。
あの頃は調子に乗ってバージョン違いを乱発したせいもありましたが、
今回はまだ素材チェンジもしてないのにこの有様。

悪いのはイラスト?設定?宣伝?

公式サイトもある意味ほったらかしで何の盛り上げアクションもナシ。
おかげでモチベーションは下降の一途。
頼んますよ反後博士~。

で、5月になればひかり伝発売地域拡大ですが、相変わらず関心は素材変更ぐらい。
何でこうなったかなあ?

パチンコ初体験レポート

あれから一週間。

打ってきました、「CRビックリマン2000」


近所のパチンコ屋は相変わらず各1台~5台程度しか導入してませんでしたけど、
先週よりは空き席も出来ていて、どうにかチャレンジする機会を得ることができました。

てなわけで、きゅー太の人生初パチンコレポートです!


…えーと、玉はどうやって買えばいいのかなあ…。

台の左上に「紙幣投入口」らしきものがあるけど…
パチンコって確かプリペイドの…「パッキー」だっけ?あれを買うんじゃないの?

…でも普通にお札入れていいみたいだし、入れてみっか。
あ、左側でいいんだよね…?右側は隣の人のだよね??

という感じで、席に座ってもたもたしながらどうにかお札投入。
その後も、玉が出てこなくて(貸し出しボタン?みたいなのを押さなくちゃ出てこない)
やはりここでも素人丸出しなダメアクション連発。

ともかく、玉も準備できたしさっそくトライ!

えーと、このレバーを適度に廻せばいいんだよね。それぐらいは知ってるよー。
おー、出てきた出てきた…。真ん中あたりに落ちるように調節して…。

…入ってるのかなあ…。よくわからないなあ…。

画面も変化してるのかどうか、見る余裕ないなあ…。

あ、カンジーが出た!何か呼び出すようなアクションしてる!

おお、福ちゃんキタ!
これはDVDで見た、リーチ予告か何かなのか??

扉がふたつ!どっちかを選ぶんだっけ?
けどどうすりゃ選べるんだ??

ありゃ、よくわからないまま進んだら、壁に激突しちゃったよ…。


げ。もう玉が無い…。

1000円ってこんなもん?もう一回ぐらいボタン押したら出てくるんじゃないの?


お、本当に出てきた(笑)さっきのは500円分なのかー。

…玉は減る一方だなあ…。
ちょびちょび戻ってはきてるみたいだけど、出て行くほうが圧倒的に多いような。
レバーは傾けっぱなしで本当にいいんだっけ?

W仏KING出た!
何か言いながら顔回してる!けど全然聞き取れないっ!(爆)

…あれ?また玉切れ?
ボタン…押しても…やっぱりおしまいなの??


……こりゃラチが開きませんな…。
そもそもパチンコの基礎すらわかってないのに、
このままのめり込んだら泥沼なのは間違いなさそう。
たとえ1万円つぎ込んだとしても、せいぜいイベント2~3個見れる程度のような気がします。

てなわけで、人生初のパチンコ体験は1000円にて終了。
時間にして正味約5分の内容でした。

ただ楽しむだけなら、中古の台が出回るのを待つのが得策ですかねえ…?

ビックリマンを集めた男

スカパーのフジテレビ721「チャンネル北野eX」にて、
「ビックリマンを集める男」という特集がやってました。
実際には2000年10月に放送してた内容の再放送的なものらしいのですが、
せっかくですから当時この放送を録画してもらったものを元に、内容紹介でもしてみようと思います。
(なお、テープのダビング依頼等は受け付けませんので念のため)

この企画は、自らもシールコレクターだという放送作家のS氏が
チョコ版・アイス版のヘッドシール全477枚のコンプリートを目指し、
そのうち未入手だという50枚を求めて全国を走り回るというものです。

どこまでが番組の予算でどこまでが彼自身の自腹なのかはわかりませんけど、
いきなり経堂のショップでアイス版神帝など4枚を(値切って)5万でゲット。
シールバブルの頃とはいえ、15弾神帝などで5万とはさすがショップ価格(笑)


続いて中野のショップでは28弾・29弾のヘッド8枚を約4万円でゲット。
余談ながらここの店員さんは私の知り合いの人で、映像が妙に若くて笑えました。
(それを言うと、この作家のS氏とも一度会ったことはあるのですが)

次は用賀のショップへ。しかしここで見つけたアイス12弾などは「交換専用なので」と断られて断念。
しかし何で店先で交渉してんでしょうか?(笑)

ここで方針転換。
ネットでコレクターを探して交換してもらう作戦に出るS氏。
しかし何故かいきなり大阪へ。他にいなかったんでしょうか…?

ここでは一人のコレクターと路地裏で交換交渉。
この人、アイス版の交渉する割には伝説復刻版持ってなかったりロッチを提供しようとしたり、
何だか腑に落ちないコレクターの人でした。
(S氏も「これロッチでしょ」と言い出さないあたり、何だかやらせ臭い流れでしたが)
ともあれアイス13弾のヤマト爆神IIと聖梵ムガルをゲット。

その足で今度は神戸・三宮のショップへ。
参考展示されてた愛然かぐやとミレトシルル影を店員との交渉で20000円でゲット。(安っ!)
ビックリマンのみを扱うという系列店にも向かうが、ここでは収穫なし。
その代わり(?)何故かこの店の常連だという同人女性へインタビュー。晒しですか?(笑)

そして大阪・堺のショップへ。
「毎週買いにくるから!」と口先三寸で値切り交渉し、聖神ナディアを14000円でゲット。(高っ!)
この時点で残り33枚になり、満足げな顔で新幹線に乗るS氏…。

次の目的地は名古屋
この企画、交通費は番組持ちだろうねえ…。そうじゃないと割が合わなすぎですよね。

名古屋のショップではダークヘラ・怪奇ムガル・怪奇インカを16000円でゲット。
ショップにしては良心的?(笑)

ここでまた方向が変わり、某サブカル雑誌でビックリマンの特集記事を書いた人に接触することに。

「これだけ詳しく書けるライターの人なら、シールも持ってるはず!」ということで、
自称「日本一ビックリマンに詳しい男」と名乗るM氏と交渉。

しかしこの人、わざと平易な言い方をしているのか本当にわかっていないのか、
言う事がかなり怪しいのですが…。

まあ細かいことにはツッコミませんが、結局この人はほとんどシールを持っていなかったため
主目的であるシール収集では成果ナシ。
とはいえ、いかにももっともらしいビックリマントークで番組の雰囲気も盛り上がり、
収集も後半戦に続きます。

その後、芸能界一ビックリマンに詳しいという無名芸人と接触して成果ナシだと思えば
埼玉のショップで12弾ヘッド4枚を85000円で買い取り。
店の人いわく「ここ3年で2回ぐらいしか入荷してない貴重品」とのことでしたが、
それはレアだからというよりも店の立地条件その他のせいもあるのでは…?


そして舞台はついに北海道へ。
ここに「ビックリマンのバイヤー」がいるそうで…。
この人も相当に胡散臭いのですが、まあそれはもう言いますまい。
(バイヤーという時点で、多かれ少なかれ胡散臭いのは仕方ないでしょうし)
アイス版3枚10万で買う交渉が進み、シールファイルなどオマケにつけてもらって
残りは17枚に…。

さらには新宿でのオンリーイベントに乗り込んで、コレクター相手に交換開始。
ゴーストアリババ3枚とゴモランジェロを交換するなど、真っ当なレートとは思えないのですが
ここで黎元老守・聖梵インダスト・12弾4枚など計9枚入手。
個人的にはこの番組中で一番信じられないシーンがここなのですが、
一体どんなレートで交換したらこれだけのシールが…?!

そして静岡へ。気の弱そうなコレクターと直接交渉。
ここで企画完遂のために必死なS氏、アイス版をゲットするために粘る粘る…。

「ブラックゼウスは勘弁して!(出せない!)」
「4万、いや、5万付けるから!」
「オレはここで揃えなヤバいんや!」
「懸賞ビデオもダビングする!」
「今度キミのシール探すの協力するから!」

こうして2時間の交渉の末、聖梵ミロクなど8枚をゲット(うち2枚はダブリ)
このコレクターの人も、シールファイルを熱望するなど少しピントのずれた人でしたが
なんだか見ててすごく気の毒に思えてきました。
こんな強引な交換は、仮に演出だとしてもちょっとね…。

さて、いよいよラスト2枚。
ここで最初の頃に行った、交換専用だからと断られた店へ。

そこで静岡でゲットしたダブリの黎元老守&聖梵ミロク(ノーマル)を提供して
最後の2枚、聖幻ピーター&魔スターP全身影をあっさりゲット。
(ピーターならどこにでもありそうな気がしますが…)

こうしてS氏の長い旅は終わりを告げたのでした。

満足げにファイルを眺めるS氏の顔のバックで流れるナレーション。
「何故彼はビックリマンシールにそこまで掛けられるのか?
彼はきっとこう答えるだろう。『そこにビックリマンシールがあるから』と」

…そう?

そんなわけで、ラスト50枚を集めるために費やした金額は締めて39万9162円なり。

私の場合はまだお宝ブームが起こる前に大半を交換で集めましたから、
そんなに高い金額を要するようなイメージは無いのですけれど…。
実際に一から積み上げていくとなると、これぐらいしちゃうものかもしれませんね。
(もっとも、この番組が最初に放送された当時は2000ブーム真っただ中でしたから
旧のプレミアもかなり高かった時代だったかと思われますが)

とは言え、当時もネットオークションはそれなりに利用されていたはずですから、
最初からそっちで集めたほうが(交通費もかからないし)手っ取り早かったのでは…?
もっとも、それじゃ番組にならないんでしょうけど。

あれから6年。
S氏は今でもシール集めを続けてるんでしょうかね?

ダウトをさがせ!

最近よく見かける「本物とはどこかが違う」という間違い探しです。

以下の20thアニバーサリーのシールは、本物とどこか違います。
どこがどう違うのか、わかりますか?


【問1】バンパイアフッド


【問2】ネロ魔身


【問3】影パーミンダロス


【問4】魔スタリオス


【問5】アンドロココ


簡単でしたか?
では解答です。

「ダウトをさがせ!」続きを読む

ジャンジャンバリバリ

パチンコ「CRビックリマン2000」が17日より全国のパチンコホールなどで本格導入開始されました。
あいにく私は平日からパチンコ屋に向かうような生活スタイルではないため、
土曜日ようやく近所のお店に向かうことができました。


(画像は某パチンコ店の電車吊り広告)

ちなみに、私はパチンコ自体はまるで経験ありません。
何と言うか、不確実なものに投資すること・金銭的上限の決まっていない遊びをすることに対して
かなり抵抗感があるタイプの人種なのです。
だから宝くじも買ったことないし、ゲーセンでアーケードゲームやることもまずありません。
ゆえにパチンコ屋に足を踏み入れることも今回が初めてのこと。
先週一度市場調査っぽく入ってみたのですが、騒音とタバコのにおいで死にそうになりました。

そんな貧弱なこの私ですが、自転車で近所のお店を回ること約10軒。
その大半で2000が導入されていたのを確認いたしました。
しかし大きなホールでも多くて8台、少ないところでは1台だけというような状況。
しかも新台だからか、どこも満席でちっとも空きはありません。
どう見てもビックリマンとは無縁そうな40~50代のおじさんおばさんが占拠してたりして、
絵柄なんてどうでもいいんだろうなあ…と後ろから眺めたりしてました。
閑古鳥が鳴いているよりはずっといい状況なのでしょうけれど、やっぱり残念です。

というわけで、今回は一発も打つことなく終了
来週ぐらいなら少しは空きも出来るんじゃないかと思うのですが、どうですかね?

ここでタダでは起きない私、ホール内で配布されている「ガイドブック」をちゃっかりゲット。

16ページからなる小冊子で、システムの内容が簡略に紹介されています。
おそらく最初のうちしか配布されないでしょうから、パチンコは苦手~という方も
無くならないうちに探しておくことをお勧めしますヨ。

アレキサンマルコ推参!

DVD「新ビックリマン・アレキサンマルコの章」発売!

これで東映ビックリマン三部作のうち2つまで発売達成となりました。
残る「スーパービックリマン」も発売決定とのことで、そちらも期待が高まるところです。

ところで私はDVD買っても中身を全然見てないので気づかなかったのですが、
前作「ピア・マルコの章」って聖宝石編の途中までしか入ってなかったんですね。
聖宝石編と新河系編はてっきり半々だと思っていたのですが、
実際には聖宝石編が1話から51話(1年)、新河系編が52話から72話(半年)。
けどDVDでは36話ずつ半々で入ってますから、ピア・マルコの章は中途半端だったわけで。
いやー知りませんでした(汗)
(便宜上「聖宝石編」「新河系編」と書きましたが、今適当にでっちあげた呼称なので念のため)


さて、今回も特典で限定シール(6枚組)が付いてきました。
ちなみに素材はレインボーです。

「ビックリマン・ヤマト爆神の章」のときは20thアニバーサリーの限定版という扱いでしたが、
今回は特にそういう記載はなく、単なるオマケシール的なスタイルとなっています。
まあ、20周年は終わりましたからね(苦笑)
前回は描き下ろしとはいえ、アニメそのままな彩色や構図が多かったですけど、
今回はメインキャラをCG的にグレードアップした着色とカッコいい構図が多くて満足度高し。
マルコかっこええー。オリン姫かわええー。てな感じで、
20thでもこういうの出してほしかったなーと無茶を言ってみたり(笑)
雑誌付録だったデビル&Bゼウス(旧)と今回のデビル&Bゼウス(新)を見比べるのも面白いかも。

ちなみにDVD「スーパービックリマン」の発売は8月4日予定。
今さらながら東映のビックリマン専門サイトも開設され、アニメシリーズ完結に向けて
ラストスパート!というところでしょうか。

ひかり伝の「理想」と「現実」

4月20日のスポニチ(スポーツニッポン)紙上に、「ひかり伝」の記事が載ってると聞いて
さっそく会社帰りにコンビニで購入しました。

ありました、9ページ目下段に全体の1/6ぐらいのスペースで広告記事が載ってます。

「悪魔VS天使シールのルーツ解明!!」という大仰な見出しが付けられ、
冒頭に旧シリーズの功績がひとしきり書かれたあと、「ひかり伝」の概略が述べられています。
反後博士のコメントや、20thアニバーサリーの市場調査結果なんかも記されていて
期待していたよりは読みごたえのある内容となっていました。

ですが、何といいますかねえ…。
間違ったことは書いてないんですけれど…これを読んでひかり伝に対して抱く印象と
実物のシールとでは、かなり相違があるんじゃないか
と思うんですよねえ。

例えば、「悪魔VS天使シールのルーツがわかる新キャラ32種と復刻キャラ10種の合計42種類。
このうち、復刻の天使シールは新キャラクターとストーリー的に関係あるキャラクターをセレクト。」

とあるのですが、新キャラ32種で「悪魔VS天使シールのルーツ」、わかりましたか?
関連ありそうなキャラ(ノアムーンとか)はいましたが、謎の解明にはまるで至っていませんよね。

さらに復刻天使についても、とてもじゃないですが「ストーリー的に関係ある」とは思えません。
むしろ、適当に選んだザコ天使を無理やりストーリーにねじ込んだというような印象。
ましてねじ込めてすらないキャラのほうが多いという壮大な矛盾を感じずにはおれません。


続いて「面白いのはシールの裏面にQRコードを搭載。これを携帯電話で読み取ると、
キャラクターのさまざまな弱点や特徴などの情報が得られるなど、さらに進化している。」

と書かれているのですが…。
そんなわかりやすいものじゃないですよねえ。
「大金の前では見逃すこともあったとかヨ!」というような文面なら確かにそうですが、
「左3ネールシ・マ・イ 混色超魔逆廻しで灰色域まとばしまい?」で何がわかるのかと(爆)
いや、もちろん意味はあるのですが、マニアックすぎて一般層にはちんぷんかんぷんですよね?


そして商品開発部ノベルティ企画室・反後室長のお言葉は
「(旧作ファンは20~30代男女で)この年代はいまや、企業の第一線で活躍している方たちですから、
彼らが未来に向かって羽ばたけるよう、夢と希望のストーリーも盛り込みました」
とのこと。

非常にありがたいお言葉なのですが、それを「ひかり伝」に盛り込んだとおっしゃるならば、
私の読解力は博士のレベルには到底到達しておりませぬ…。
ひかり伝2弾3弾が出てくれないと、夢と希望を見出すにはまだ情報が少なすぎます。


ちなみに、20thアンコール版に対して25~35歳男性200人にアンケートした結果も載ってました。
それによるとアンコール版に対する満足度は「91%」で、
新シリーズについて「ぜひ買いたい」と答えた人は「80.5%」もいたそうです。

一般層とマニアの比率が9:1というなら「91%」というこの結果も頷けます(爆)
一般層はペラペラ印刷でも80円でも、雰囲気さえ味わえれば概ね満足するのかも(←言いすぎ)

新シリーズも…ひかり伝の現状を見る限りでは、80.5%もいたとは思えないのですが。
つまりは、物語の整合性はともかく「ヘッドロココやヘラクライストが活躍する新ストーリー」
のようなものをイメージしていた人が多かったんじゃないか、とも思ったり。

本当に「悪魔VS天使のルーツ」がわかる内容で、「復刻キャラは物語的に関連」があって、
「QRコードはキャラの追加情報」があって、「夢と希望のストーリー」が盛り込まれていて、
それが一般層にももっとわかりやすく伝わる形をとってさえいたならば…。

こんな宣伝記事を打つような必要性も無かったんじゃないか、と思う今日この頃であります。

神羅万象・第2章発売!

ということで、前作から1000年後の世界というありがちな設定にて
前作の主人公の子孫たちが前作の魔王の復活を阻止するために旅立つという、
これまたありがちな物語が始まりました。

神羅万象のいいところは、こうした「ありがち」な流れ。
あれこれ小難しい設定を考えず、安心して見ていられるところかもしれません。
その分、キャラクターの個性やビジュアルの比重が大きいわけですね。
何がどうなってるのか想像力を要するビックリマンと違い、
オーソドックスなRPG的ストーリーの神羅万象は素直に楽しむことができます。

さて、今回から"第2章"となったわけですが
通算では5弾目にあたるのですけれど、表記としては「第2章第1弾」という扱いのようで
カートン箱の表記もこのようになっています。

となると、これまでの1弾~4弾は「第1章第2弾」とか言わなくてはいけないのでしょうか?
復刻版が今後も出続けるとしたら、「第1章第1弾復刻版」と言わなくてはならないのでしょうか?

神羅の場合、同じ名前のキャラが何弾にもわたって登場することが多いので、
ここら辺をきっちりしておかないと紛らわしいことになりそうです。

しかし…置いてある店が以前に増して減ったような…。
こないだ復刻スナックが置いてあった店でも、今回軒並み扱いがなくなってます…。

もしかして、「ひかり伝」があまりに売れなくて
店側が平面食玩に及び腰になったから
…だったりして?

オトナのチョコレート

最近、カカオ含有率の高い「高カカオチョコレート」が流行りのようです。
明治「チョコレート効果」やロッテ「カカオの恵み」など、お店でもちょくちょく見かけます。
なんでもカカオ含有率70%以上のチョコは健康にもいいんだとか。
とはいえカカオ99%みたいなのは、ある意味劇薬みたいなものらしいので
取り扱いは要注意らしいですが…。

いわゆる普通のチョコは砂糖・香料・ヤシ油などでごまかされている場合が多いらしいです。
逆に純度の高いチョコレートは血糖値も上がりにくく、非常に健康的なんだそうで。
値段は高めですけど、実際かなりおいしかったです。(私が食べてみたのは明治のほうでしたが)

ま、私も聞きかじり程度の知識しかないので、興味のある方は各自調べてください。

さてビックリマンも昔から違う味のものを出してくれ、とよく言われてますが、
特に大きな変革もなく「シールのおまけ」的な扱われ方で今に至っております。

ですけど、「ひかり伝」も対象年齢が20~30代ならば、チョコもその世代向きに変えるべきでは?
いい大人が好き好んで「甘ったるくて重苦しいチョコ」を食べたがるわけもないのですから、
もっと健康志向・高級志向などに方向転換してもいいんじゃないでしょうか?
1個80円という割高感を逆手に取って、そういう路線にシフトするのもアリだと思うんですが。

それこそ「大人のビックリマン」としてあるべき姿だとも思うんですけどね。
ビターチョコだと子供が完全に離れてしまうという懸念もあるでしょうけど、
今さらそこにこだわる必要性ってあるんでしょうか。
まずはダブルターゲットといいつつ、どっちつかずになってる現状を見直すべきでは?

ウエハースチョコが単体で売れにくい商品だからこそシールを付けて売る
というのがオマケつきお菓子の原点でしょうが、無理して「売れないチョコ」を売り続ける必要もないでしょう。
むしろ「売れるチョコ」にシールを付けてさらに売る、シールとチョコの相乗効果で人気爆発!
というストーリーは描けないものでしょうか?

かつてビックリマンはあれほど売れたのに社内での評価はイマイチだったと聞きましたが、
所詮オマケつきチョコはイロモノ的扱いなんですかねえ…。
売れ筋の「正統路線」との融合は難しいのかなあ。

るいじ品に注意!?


アニメ版魔肖ネロと、ハドソンの某人気(不人気?)キャラクター

顔だけ白塗り、逆立つ髪の毛、タラコ唇、マント以外ほぼ裸、巨大化。
これはきっと、どちらかがパクったに違いない!!

そこで調べてみました。
まず、アニメ・ビックリマンの放送時期はというと…。
第34話「魔肖ネロの誕生」は1988年の放送。
一方、この某貧乏キャラの初登場は「スーパー桃●郎電鉄II」であり、
その発売日はPCエンジン版が1991年とのこと。(SFC版が1992年)

ま、まさか…!?

真・聖魔和合

「聖魔和合」天使の代表ラファエロココ悪魔の代表シヴァマリアの融合によって
理念的のみならず具現的にも聖魔一体となったことがよく表されていますが、
ここで忘れてはならないのが「お守り」の存在。

ぶっちゃけ、お守りの扱いが低すぎると思うのは気のせいでしょうか?
力が弱いというだけで、生まれながらにして当然のような下僕的地位。
封建的身分制度が根強い天聖界は、自由主義な天魔界より遅れていると言えるのかも。

…と、別に本気で思っているわけではないので引かないでくださいね(^^;

さてさて話が逸れましたが、聖魔和合は天使と悪魔が手を取り合ったことで
なし崩し的にお守りもその中に含まれたわけですけれど、
どうせならお守りの代表・愛然かぐやもその輪に入れてあげるべきじゃないでしょうか。
ロココとマリアだけじゃなく、かぐやが加わってこそ真の聖魔和合でしょう。

すなわち、ロココ・マリア・かぐやの3重重合(トリンティ)!
元々微妙な三角関係で描かれていたこの3人。
いっそまとめてくっつけちゃえ!というのもビックリマン世界なら十分アリでは?

こうしてミラクル聖神パシーにより「FuzzyM・K・R」が誕生!
ビジュアル的にどうなってしまうのか非常に興味があります(爆)

そうなると、その後誕生するのは…、「FuzzyMKR.」
えーと、「ファジー・マクラ」とでも読みましょうか?

メモ帳+ミュータンシール入り

CONVEX」という会社があります。

オフィシャルサイトを見てもFlashばかりで何だかよくわからない会社なのですが、
私が気になったのはノベルティのコーナー


ジャパネットたかたのアニメにも似たキャラがプリズムシールになってます。

チョコっぽく見えるのはメモ帳だそうで、ショップでこの会社の商品を買うともらえるんだとか。
なかなか凝ってますよね~。裏書とかはどうなってるんでしょうか?

ところで、いつも思うのですが…。
こういう「類似品」について、著作権やら意匠権やらは発生しないんでしょうか?
誰が見ても「ビックリマンっぽい」と認められるデザインなのですから、
ロッテがしかるべき措置を取る気になれば何とでもなりそうな気もしたり(^^;

いや、別にこのノベルティグッズに難癖つけてるわけじゃないですよー。

SARCASM

今日はエイプリルフールですが、今年はネタを仕込む余裕がなかったので
期待してた方には申し訳ないのですが、特に何も仕掛けはありません。
来年は何かあっと驚くネタを用意したいと思います(^^;

さて、ひかり伝発売から早や半月が過ぎました。

うちの近所のコンビニでは、棚にずらり8箱ほど並べられていたのですが
みるみるハケて昨日の時点では空箱が並んでいるだけでした。
別のコンビニでもごっそり減っていて、さすが悪魔VS天使ブランドの強さを見せ付けられた感じです。

この調子だとバージョン違いが出ても安心ですね。
商品の回転がよければ、コンビニを巡る手間をかけなくてもすぐゲットできそうな予感。
売れ行き好調ならひかり伝2弾も十分期待していいでしょう。

一般層にも受け入れられた要因を私なりに分析してみますと、
まずキラシールが大量に出るというのが、ヘッドシール願望に強く訴えかけますね
光らないシールなんて「ひかり伝」じゃない!とばかりに、開けても開けてもキラシール。
1個2個買ってキラじゃないシールが出たらもう買ってもらえないでしょうが、
キラが出たら「ラッキー!」と思って次も買う、という人も多いんじゃないでしょうか?

また、キャラクターが魅力的ですよね。
クリーチャー系キャラは遊戯王などでもよく使われてて子供にも十分魅力的ですし、
ヘラクレス主やキシリストみたいな虫系キャラはムシキング好きな層にも大うけでしょう。
ゼウスを彷彿させるクロノズー、謎の美女という感じのディアナがパッケージを飾り、
旧との関連など数々の仕掛けが盛り込まれた新キャラに期待度も高まる一方。
復刻天使たちも往年のファンにはたまらない存在となっています。

そして何よりもストーリーが秀逸。
難解な裏書を読み解くことで展開される超古代のストーリーは読む者をひきつけます
旧ファンはもとより、新規ファンにも次弾が待ち遠しくてたまらないことでしょう。
QRコードもストーリーに厚みを持たせてくれてますし、旧シリーズとのつなぎにいろんな想像がふくらみます

ロッテは今回もいい仕事してくれました!


さーて、エイプリルフールエイプリルフール…。

3月のできごと(仮)

何は無くともひかり伝発売!に大いにわいた今月。
既存キャラとの関連が見え隠れすることに衝撃を受けたり(←これが大部分)、
キャラの元ネタ探しでは思いもよらない出典にまた驚いたり、
何かと刺激的な日々を過ごすことができました。
本屋で「世界の神話辞典」などを調べたり神話系のWebサイトをあちこち巡ったりして、
特に中央アジアの宗教や神話には少し詳しくなった気がします(笑)
それを元に久々にサイト更新に奮起してみたり、Q天銀河的にも動きの大きな月となりました。

一方でパチンコ「CRビックリマン2000」も大きな動きがありました。
聞いた話では、ロッテは「旧」のパチンコ化には首を縦に振らないらしくて、
2000軽視の現実がまたしても浮き彫りになったりならなかったり(苦笑)。
あの「ドラゴンボール」がパチンコ化しないのは、作者の鳥山氏が
「子供の夢を大人の商売にしたくない」と強く反発しているから、というウワサも聞きます。
ロッテがそういうスタンスを取っているのかどうかはわかりませんけど、
せっかく20周年なんだし、どうせなら2000じゃなく旧でやったほうが格段に盛り上がるでしょうに…。

そうは言っても、DVDなどを見る限りでは2000も(コレクターならば)楽しめると思いますので
機会を作って遊んでみたいと思ってます。

4月はそのパチンコ機が稼動しだしますし、神羅万象も新章に突入。
アニメDVDも「アレキサンマルコの章」が出ますし、まだまだヒートアップしっぱなしですね!

コロコロイチバン電話は2番

3時のおやつはビックリマン♪

てなわけで、「コロコロイチバン!」7号発売!

1月末の6号発売から早いものでもう2ヶ月。
衝撃の予告ページに期待させられましたが、いざ7号の内容はというと…。

うーん、正直プッシュは弱いですね。
付録シールが付くぐらいだから3ページぐらい特集組んでくれるかと思いきや
実質1ページのみで、漫画をはさんでオマケ的にもう1ページという程度。
先月の予告では「ひかり伝超特集!!」って書いてあったのにい~。

とは言え新しい情報としては、幻子や選士の種族名が「新守(しんしゅ)」と判明したり
クロノズー・ディアナ誕生以前に他のキャラ(聖魔の神々)が既にいたことが明記されたり、
それなりに得るものはありましたけど。

で、漫画「たいけつ!ビックリマン小学校」については
悪魔VS天使のストーリーとは関係無く、キャラクターだけ使ったドタバタギャグのようで。
同じギャグでも、竹村よしひこ先生がかつて描いたようなストーリーギャグとは全く別物のようです。

作画はむさしのあつし先生
コロコロビックリマン世代なら「ボンバーマン4コマ」の人、といえば通じるでしょうか(笑)

実はむさしの先生の公式Webサイト「むさ星」の日記にて…、

★2006.3.9   「やっとローテーション終了」

 あー、終わった。やっぱ、連載はキツいねぇ。

 で、なにを描いてたかっていうと、コロコロイチバン(コロコロの姉妹誌)に新連載の「ビックリマン」を描いてたのですよ。
 ひさびさのコロコロ系ギャグまんがで、しかも締め切りが「小一」「小五」と、もろカチあってたので、いやぁ~、疲れやした。

 扉もカラーだったし。

 コロコロイチバンは隔月なので、とりあえず、次までには、一ヶ月間ある。ちょっと体制をととのえましょう。はぁ、はぁ。

と、大分前から情報は出ていたりしたようです。
(私もさっき調べてわかったことですが(笑))

実際には1月の時点で漫画連載の話は来ていたようです。そりゃそうか。
原作は「下田淳」という人。
よくわかりませんが、レッドカンパニーに関係のある人っぽいのですが…?

さて5月末発売の8号でようやく全キャラのカタログ&解説が載る模様。
ま、5月には中部でも発売されますから、それぐらいのほうが購買に繋がるのかも?

ちなみに今回の付録シールである幻子テンマ(ポーズ違い)

このポーズ、やっぱり「イチバン!」てことでしょうか?

パチンコDVDレビュー

はい、今回もパチンコの話の続きですー。
予告どおり、今回は機種案内DVDの内容について…。

まずパッケージはこんな感じ。かなりシンプルです。

DVDを再生すると、まずトップ画面。

BGMはアニメのオープニング曲だった「さあ行こう!」です。
ただし、歌っているのは松崎しげるではありません…誰なんだろう??

ちなみに別画面では「バカラのマーチ」も流れますが、これもアニメのときとは違う人っぽい。
そのままのが使えない、何かしらの大人の事情があるんでしょうかね?

さて内容ですが、まずかつてのビックリマンブームに触れ、
懐かしさを呼び覚ますようなメッセージムービーが流れます。
(ただし画像で使われているのは超元祖やセレクのシール…)

そんな導入を経て、パチンコ機のガイドが始まります。
とは言え機種自体のデザインや特徴についてはよくわかりませんので省きます。

以下、主に液晶画面で展開されるゲーム的な内容について…。


「業界初!シールコンプリートシステム」ってそりゃ初でしょうよ。


チョコからシールを取り出すグラフィックもあったりして。


シールを集めることで当たり確率が上がるらしいです。


で、シールは全82種。こんなキャラも登場!


ゲットしたシールキャラは対戦にも使えるらしいです。


中にはプレミアシールも!?ホロゼウスはちゃんとホロっぽく動きます。


ちなみに機体の一部であるゼウスとデビルのフィギュア(役物というそうな)はピコピコ動きます。


リーチを知らせる予告ムービーは悪魔モード・天使モードそれぞれに用意。


悪魔はジョーカードで天使はシャーマンカーンが召還。


我らが福陽気妃も登場!


タケルはシールとしても登場。


なんじゃこりゃ(笑)「アツィルト・フェニックス群」て


福ちゃん太陽予告もあり。


福ちゃんリーチ!


タケルリーチ!パワーアップすることで信頼度も上がるとか?


対決リーチ!星戦使タケルVSジョーカード


ポーチも応援?


ストーリーリーチ!タケルVSベールガイスト


なんか、かなりのボリューム感なんですけど(爆)


もちろんチャカチャカ動きます。


悪魔モードでは天使を打ち負かせ!


ということで、バカラVSゼウス!?


さらにはデミアンVSプロフェードも!


「ホンキだよっ!」としゃべるデミアン。まさかこんな形で動くデミアンが見れるとは!


プロフェードも集中豪無編そのままの口調。ヤな奴オーラが出てます(笑)


そして激突!本来のストーリーでもこうして戦えてたら話も早かったろうに。


キャラ選択次第ではこんな対決もアリ。ちゃんと「~ですの」としゃべる糖衣嬢。


大当り画面。


プレミアシールのひとつ、座布団小僧福助!


「ノヴァミッション」なるシステム。よくわかりません。


くるくるおじさんも登場。ちゃんと回ります。


そんなパチンコ機「CRビックリマン2000」でした。

てなわけで、駆け足でレビューしてみましたがいかがでしょう?
私はパチンコにまるで疎いので、確変とか何とか言われてもさっぱりなのですが、
ゲームとしてはなかなか興味を引かれるところです。
安く払い下げられたら本体ごと買っちゃうかも(^^;

ところで、キャラクターはちゃんとしゃべりますし設定もアニメを踏襲しているのに、
声優がまるで違う人ばかりというのが気になってしまいます。
元々アニメになってないデミアンなどはともかく、ゼウスもタケルもバカラも全然別の人
それさえちゃんとしてたら文句の付け所も無いのですが…。

それにしても、ここまで徹底して作り込まれているのはいいのですが…。
2000シールのコレクター以外にはさっぱり受けないのでは…とつくづく思います。

開発者もホール担当者も「ビックリマン?よく知らないけど20年前に流行ったのなら大人に受けるだろう」
と、壮大なカンチガイをしているのではと勘ぐってしまうのは私だけじゃないですよね…?

花やしきでビックリ!

昨日の話になりますが、良く晴れた春分の日。
「浅草・花やしき」に行ってまいりました。

花やしきとは、下町の情緒を残す遊園地。
時代に取り残されたようなレトロな感じが逆に面白い施設です。
家族連れで賑わってましたが、激混みというわけでもなくほどほど気楽に遊べました。

そんなことはさておき、場内で配布されているこちらのパンフレットに注目。

この中に「花やしきでの体験記」みたいなミニ特集が載っていたのですが、
私が注目したのはこちら。

なんと、園内の柱にビックリマンシールが!?(爆)

てなわけでこいつを探すべく、さっそくローラーコースターに乗ったのですが…。


…無理。

最高時速42キロとはいえ、仮にも絶叫マシーン。
不慣れな私にはそんな柱を探す余裕なんてとてもとても…。


なので視点を変えて、園内が見渡せる展望室から探してみたところ
それらしき柱を発見しました!

そして、ビックリマンシールらしきものも発見!!

これがその写真です!


えー、拡大してみます。

…すいません、携帯のカメラじゃこれが限界でした。
しかし貼られていたシールは、確認できただけでも「上御殿」「つっぱり坊主」など5枚。
そのラインナップから、おそらくセレクションのものと思われます。

しかし、確かにとても人の手の届くところではなく…。
足場すらないこの場所に、一体誰がどうやってシールを貼り付けたのでしょう??
まさに謎です…。

皆さんも花やしきに行かれた際には、探してみてはいかがでしょうか?

トゥエンティファースト

たぶん、どうでもいい話だろうとは思うのですが。

3月21日午前0時現在、ヤフー!オークションにおける検索結果


「ひかり伝 21st」   80件


「ひかり伝 21th」   7件


ファンサイトを見て回っても、「21th」と書いてる人を結構見かけます。
いや、本当にどうでもいい話だとは思うのですけどね。

私もうっかり間違えて書いてしまわないよう気をつけてはいるのですが、
もし見つけたらこっそり教えてくださいね(^^;

パチ雑誌デビュー?

パチンコ専門雑誌に早くもCRビックリマン2000の記事が載りはじめたようです。


(特に深い意味は無いのですが、なんとなくモザイク)

カラー1ページで簡単な紹介と、モノクロページにメーカーインタビューが載ってます。
そちらにはエサカ先生もコメントしてたりします。

それにしても、改めて見るとコンビニの雑誌棚にある専門誌の多いこと。
もしかして今後、あちらこちらでCRビックリマン2000の記事を探すことになるのでしょうか??

それよりも心配なのは…雑誌付録で限定シールとか…出ないでしょうねえ??(汗)
無いとは思いますが、現にこの雑誌には「エヴァンゲリオン2」のシールが付録で付いてんだよなあ…。

Welcome to ひかり源層紀!

ひかり伝GETしました!

某問屋にて予約していた分なのですが、配達日指定されていたみたいなので
配送センターに電話して土曜のうちに届けてもらって早々ゲット。(汗)
うっかり1カートン注文しちゃったせいでダンボールそのまま発送されてしまい、
パンフや試供品を入れてもらえる可能性をみすみすつぶしてしまったことにヘコんだりもしましたが…。

せっかくフライングゲットできたのだからと、調子に乗ってシール紹介ページを作り出したのが運の尽き。
貴重なお休みが丸一日つぶれてしまいました…。

翌日は日曜日というのに、朝からせっせと解説文作り。
普段はヒマになってもなかなか更新の手が動かないのに、
こういう時だけはモチベーション上がりまくりで更新作業に没頭してました(苦笑)
てなわけで、貴重なお休みが丸二日つぶれるという結果に。トホホ。

そんなこんなでどうにか形になってきた、日本一早い「ひかり伝詳細解説コーナー」。
皆さんのご意見や思い思いの解釈など、専用BBSにてお知らせくださいねー。

キラキラ♪パチンコグッズ

BM2000のパチンコ台が出る!という話題の続き。
コレクター的にはシールがついてくるわけでもなければ無関心なところなのですが…。

パチンコ業界では、メーカーやお店向けの展示会というものがあるそうで、
ご多分にもれず2000でもそんな展示会が行われ、カタログなどノベルティアイテムが配られたとか。
最近オークションでも次々出品され、軒並み高値がついてたりします。
(コレクションカテゴリーではなく、パチンコカテゴリーでの出品が大半のようですけど)

かく言う私もそんな感じでそれらをゲットすることができましたので、
少々遅ればせながらもどんなものなのか紹介してみたいと思います。

まずは「案内状」
パチンコ店に郵送されたダイレクトメールのようなものらしく、大きさはB5ぐらいでしょうか。
チョコと同じようなフィルム材質の封筒に入っています。

中身はというと、こんな小冊子が入っています。


この案内状で注目すべきはこのページ。

スーパーゼウスZです!
キラキラしてるのは印刷ではなく、本当にプリズム(ただしカクカクの擬似角プリズム)です。

しかもやたらでかい!

ただ、これはシールではなく紙に印刷されただけのものなので、
シールコレクター的な関心レベルはあまり高くないかもしれませんね。


一方、案内状のほかに展示会でゲットできたと思われるのがこの「カタログ」

見た目は変わりませんが、右上のほうの「案内状GET!!」の文字が「カタログGET!!」になってます。

さらにサイズが全く違います。
「ビックリマン2000BIG」とほぼ同じサイズ、といえばその大きさがわかるのではないでしょうか?

余談ながら、オークションに出回りだした初期は案内状とカタログの区別がつかなくて
カタログが欲しいのに案内状に高値をつけた人もいたんじゃないでしょうか?(^^;

で、見て驚きなそのカタログはというと…。

表紙が一面、プリズムアンカットシール風の作りになっています!
ただしさっきのゼウス同様にカクカクな擬似角プリズムで、しかもシールじゃありませんが。

ちなみにオモテ面は天使族、裏面は悪魔族で統一されています。

それにしても、いやはや壮観です。

肝心なカタログの中身はこんな感じ。ハデにCG使いまくってるようです(笑)


他にも、スペック表とかDVDとか店舗配布用小冊子とかあるようですが
その辺はまたいずれ…。

戦乱の黒幕

ワニのような口、緑色の皮膚。
真っ赤に燃えるような髪。
半分しかないヘクサゴン。


ビックリマンのキャラの中で、この特徴を備えたキャラが二人いるのはお気づきでしょうか。

一人は始祖ジュラ
一人はゴーストアリババ

そしてこの二人をつなぐのは、創聖使

なーんか関係ありそうじゃありません?


始祖ジュラが6聖卵爆撃を受けて消滅して頭骨だけになり、
ブラックゼウスごと非層に落ちたとき…。

ジュラの因子が、あたかも虹層球に突入した神帝隊のように
非層をただよっていたとしたら…。

それが創聖使に拾われて、アリババ神帝に植え付けられたとしたら…。

その後、聖弾流で洗い流されたジュラ因子は回収され再び創聖使の手元へ…。

さらに幾源歴が過ぎ、非層からブラックゼウスが釣り上げられたとき。
その頭部にあったジュラの脱骨は既に失われていたのを覚えてますか?
(BZS・BZCなど参照。ただし裏書きイラストではジュラヘッド付いてますが)
そこで創聖使は「新たなジュラヘッド(邪乱頭)」を授けたとされていますが、
これが因子から再生されたクローンだとしたら…。


もっと妄想度を上げるなら、ジュラは二人のゼウスを分けた張本人。
いわば光と闇を分離させた者
そしてアリババは光と闇の双方に関わる宿命のもとに生まれた天使。

騎神アリババの誕生直後に始祖ジュラは眠りから目覚め、
ジュラが消滅したのちアリババは魔洗礼を受けて悪魔化。
アリババが表舞台から消えたあとはブラックゼウスが復活・暗躍し
ブラックゼウスが異聖メディアに討たれたのちにデューク・アリババ誕生。

ともに、どちらかが世界を戦いの中に引き入れているのは偶然でしょうか?

世界を光と闇に分けて争わせるのが始祖ジュラの本当の使命だったとしたら、
その肉体が滅びてなお、ブラックゼウスとアリババという二人に憑依することで
その宿命を全うすべく戦い続けていた…
、というのは考えすぎですかね?

YeLLOW Sensation

いよいよ「ひかり伝」の発売まであと10日となりました。
公式サイトもチラチラとネタを出してきたりはしてますが、
雑誌先行情報が多くてイマイチずれてるのが悲しいところだったり。

さて、公式サイトで画像と名前が紹介されたから彼については書いても大丈夫…ですよね?

「超聖使イエロス」

彼の容姿は、腕が4本でそれぞれアイテムを所持しています。
これってヒンドゥー教の神「ヴィシュヌ」の特徴とよく似てるんですよね。

一般には、4本の腕を持ち、右にはチャクラ(円盤、或いは輪状の投擲武器)と棍棒を、
左にはパンチャジャナ(法螺貝)と蓮華を持つ男性の姿で表される。
Wikipediaより)

左右の違いはありますが、花・楽器・円盤までは一致してます。
愛の神エロスがメインモチーフになっている彼が何故ヴィシュヌ神をかたどっているのか
その意味は今のところ謎のままですが…。

ヴィシュヌ神は創造神ブラフマー、破壊神シヴァと並ぶ存在とされており、
三神一体という考え方を超聖神クロノズーとなぞらえているのではないでしょうか。
すなわち、シアンの人とマゼンタの人がそれぞれブラフマー、シヴァに相当…。
…と思って調べてみたのですが、少なくとも容姿の上ではまるで関連性無さそうです。
(マゼンタの人なんか、仮面以外特徴薄いですし…)
しかしさすがは反後博士。とんでもないところからネタを持ってくるものです。

一方でイエロスの裏書きはこんな感じ。

驚きフォー!!カス閃光で青ざめ吸収のIゴッド?
3聖使重合で重力崩壊開始?!
[QR]音矢花手品4テクニックで愛層イー!愛球サプリ満タンゲット

って、いきなりハードゲイですか!
神話の昔と最新のトレンドが何の節操もなく入り混じるのがビックリマンクオリティ
愛の神の「愛」と「i-pod」の「i」をかけて「Iゴッド」というのも面白いです。
そういやIQサプリは最近休日出勤のせいで見逃しがちです(苦笑)

そうやっておちゃらける反面、「青ざめ吸収」でイエローの補色=ブルーとの関連を示唆し、
「無限収縮」による「重力崩壊」などという「ブラックホール理論」を引っ張り出して
これとCMY減法混色→黒色発生を結びつけるという、思わずうなってしまう超展開
さすがは反後博士…ですが、これどう考えても子供向けホビーの範疇超えてますよ(爆)

シール一枚だけでもネタが一つ書けてしまう、おそるべき密度の濃さ
こりゃひかり伝発売後には相当うれしい悲鳴を上げることになりそうです。

バンダイ流復刻思想

先日発売された「神羅万象チョコスナック」
中身はチョコ版と同じではなく、裏面に「復刻版」と刻印されたカードでした。
他にもホロプリ素材が微妙に違うとか裏面の「2005」の表記が「2006」になってたりとか
ちょこちょこと修正変更がされていて、熱心なコレクターにとっては別物として扱えるシロモノでした。
(それゆえにガッカリしたコレクターも少なくないと思いますが)

そもそもこうして第1弾が復刻されたのは2弾以降に参入してきたファンに対するフォローでしょうけど、
その人たちはこの復刻版仕様にどれぐらい満足しているのか気になりますね。
もっとも、「オリジナルと区別のつかない復刻」のほうがファン離れの要因が強いでしょうから
メーカー側も頭が痛いところでしょうか。

このチョコスナック。
問屋では扱えないとの話だったので焦ったコレクターも多かったようです。
実際はコンビニでもちらほら普通に見かけますので、しばらくは安泰なようです。

と言っても、関東地区だと再来週にはもう「ひかり伝」が出ちゃいますから、
両方集めてるコレクターはあまりのんびりもしてられないところでしょうか。

ともかく、この件で神羅万象は「同じものは二度は出さない」ことがわかりました。
コレも、再販とかはなさそうで…大きな声では言えませんけど、一安心…かな(^^;

CRって何の略?

ビックリマン2000のパチンコ機種が出るそうですね。

マルホンといえば、これまでもエサカ先生による「Eアドベンチャー」「ワンワンストーリー」など
4機種ほど手がけてきた実績があるそうで、今回の起用もその流れのようです。

しかし今回はスポーツ新聞に一面広告が載ったり、(前もそうだったのかは知りませんが)
メーカー側もかなり気合を入れてきている様子。
2000といってもゼウスやデビルだけでなく、アツィルト・フェニックスやビーストデミアンなんかも出るようで
後半弾まで手広くカバーしたものになっているようです。

私はあいにくパチンコは全然やらないので、「シールコンプリートシステム」とか言われても
「パチンコでシールを集めるってどういうこと?」とちんぷんかんぷんなのですが、
ともかく一度やってみるしかなさそうですね(笑)
その際にはまたレポートみたいなネタを書くと思います。

正直、旧じゃなくて大丈夫?という疑念はぬぐえませんが、どうなることやら…?


あ、CRとは「カードリーダー」の略で、プリペイドカード読み取り装置付き機種のことだそうで。
…カードの買い方、使い方からして戸惑いそうです(苦笑)

カモン、イッチー!

会社で飲み会があったのでいつもより2時間ほど早く帰れた今日、
自転車に乗ってせっせと神羅スナックを探しに夜の街を徘徊してたら…。

「いちごつみチョコ」新作出てました!

今回は「くるくる!あそぼうシール」とのこと。
これでイッチー編も3弾ですね。
それにしても、そろそろシリーズが切り替わる時期だろうとは思ってましたが、
まさかこのタイミングで出てくるとは不意をつかれました。

まあ、この話題に反応する人はかなり限られてくるでしょうから
今日はこのまま寝ることにします。
 
 
あ、神羅スナックは近所のコンビニ10件ぐらい巡ってかき集めました。
けどあと2種足りない…。
ま、光龍王とかアルマとか交換してもらいにくそうなところは出たので、
残りはぼちぼち集めますかねー。

42×2、42×3、42×…

「フィギュア王」と並び、20thのときちょくちょく特集を組んでいた「HyperHobby」
最新号が出てたので、今回も何か情報が載ってないかとチェックしてみたのですが…。

わずか1/4ページ。
新しいキャラの紹介も無く、かなりガッカリな内容でした。

そんな中、唯一気になったところはというと…。



「全42種共キラシール(材質変更アリ)だ。」


…言い切っちゃってますよ…あうあうあう。

博士の言葉は神の言葉

フィギュア王最新号の「ひかり伝」記事で紹介されたシール裏の本文は、
往年の難解なフレーズが並んでいて多くのファンの心をわしづかみにしているようです。
ファンにとって、やはり反後博士の存在はかなりのウエイトを占めているわけですね。

これまでひかり伝に否定的だった人たちも、あの裏書にすっかり魅了されてしまったのか
発売を心待ちにするようになったケースが増えているようです。
まさに反後博士さまさまでしょうか。
20thアニバーサリーのキャラセレクトで若干下げた博士の株が戻った感もあります(笑)


でも、もし裏書を担当したのが反後博士じゃなかったら…?

極端な話、私がロッテに電話したという話がデマカセだったらどうでしょう??


「言葉は反後博士っぽく難解にしてあるけど、ただ小難しくすればいいってもんじゃない」
「なまじ似せようとしているのがかえって鼻に付く」

そんな意見も出てたんじゃないでしょうか。


何が言いたいのかというと、「幻子テンマ」の裏書が明らかになった時点では
ほとんど誰も賞賛の声を上げなかったこと
が気になったもので。

「大マンドロ聖雲」とか「インカ青導」とか、それなりのキーワードがあったのに、です。
そりゃ1枚だけじゃ説得力が弱いってのもあるかとは思いますけど…。


先入観、あるいは刷り込み…なんですかね?

どれが聖怪?

「聖怪ヘラクレス主」

やはり「王」ではなく「主(マスター)」でした
そりゃ確かに「王」の方が威厳あるしビックリマンでもありがちな言葉ですから、
某通販問屋の店長さんが勘違いするのも仕方ないところでしょうか。
(なにせあちらは「王国」ですし(笑))

ところでこの「聖怪ヘラクレス主」。
超聖神と並び称されている上にパッケージにも描かれていたので、
ヘッドシールだと思っていた人が多かったようですが、どっこい天使シールでした。

じゃあ一天使のくせに超聖神と張り合うこいつって何者なの?という疑問もあるでしょうけど、
ちょっと待ってくださいませ。


そもそも、「超聖神クロノズーVS超聖神ディアナVS聖怪ヘラクレス王」というあのフレーズ。
あれをもう一度疑ってみるべきじゃないですかね?


あの時、紹介されていた画像はこれでした。

…よーく見てください。

クロノズー・ディアナ・ヘラクレス主の3者はあたかも3すくみのように描かれていますが、
これって実は「クロノズーVSディアナ」だけがメインなのではないでしょうか?
で、「ヘラクレス主」は空きスペースにただ描かれていただけ、と。
それなりに重要キャラなのでしょうけど、少なくとも超聖神と並ぶ存在ではないんじゃ…。

実際、パンフや他の資料で「超聖神クロノズーVS超聖神ディアナVS聖怪ヘラクレス王」
という言葉はどこでも見かけることができません。
私も最初はひかり伝のサブタイトルか何かのように思っていましたけど、
もしかしたら店長さんの早とちりなんじゃないでしょうか??

そもそも48mmを40mm、主を王と間違ってしまうような扱いなわけですから、
「VS」の見方に取り違いがあっても不思議ではないのかも…。

ひかりの行き着く先は?

「ひかり伝」ではメディアの追放や天聖界・天魔界の成り立ちなども語られるようですが、
現在まで明らかになっているところでは、せいぜい二人の超聖神が誕生するところまで。
まだ源層界の影すら見えていない状態です。
追加や入れ替え、もしくはスーパーヘッドシールのようなものが無い限り、
全42種のままではそこから先まで進展するような気配はありません。
少なくともヘッド抜きで時系列が進むことはほとんどないでしょうから、
ヘッド8種(超聖神+超聖使)の裏書よりも先の物語は期待できないでしょう。

となると、やはり「ひかり伝」は第2弾・第3弾と続いていく予定なのでしょうか?

神羅万象チョコのように短いスパンで完結するシナリオならまだいいのですが、
先を見据えずだらだら続けるだけだと打ち切りの不安がよぎります。
いくら博士がやる気でも、市場が受け入れてくれなければ「商品」としてアウトです。
超元祖の二の舞は御免ですよね(^^;

しかし入れ替えがあるとすると、売り出される地域ごとに内容が変わることになってしまいますが、
ファン層を拡大するにあたって、それは致命的でしょう。
超元祖のBMフォーエバーのようにストーリーと関係のないシールならともかく…。
(そういう意味では、復刻10種のうちストーリーに絡まないキャラの入れ替えならありそう?)
旧のときのように全国同時に展開しつつも一ヶ月ごとにヘッドだけ入れ替え…
という形式だったら理想的なのですけど。

現実的にありそうなのがキラ素材の変更ぐらいだと辛いですよね。

コレクター的にもっと辛いのは「QRコード変更」でしょうか。
いちいち解読しないと違いがわからない…こりゃ集めるのは大変ですよ!(爆)

でも、その変更によってストーリーが少しずつ進むのならそれもアリかなぁ。
もっとも、それだけではたかが知れてますから、やはり2弾3弾と出すんでしょうね。

とは言え「21st」ですから、来年までは続かないかもしれませんが(^^;

2月のできごと

2月はまさに「ひかり伝」一色!
(20th発売拡大地域の皆さんすいません)

徐々に明らかになる世界観、そしてシールの姿に
当初の不安も薄れてボルテージが上がっていくのがわかります。
未だ謎の多いひかり伝ですが、期待していいんじゃないでしょうか?
って、私はゴースト村や新おかシールのときも適当なこと言ってますから、
私のペースにあまり乗せられないようにお気をつけください(苦笑)

他にめぼしい話題としては、神羅万象チョコスナック(復刻版)発売決定の報がありましたっけ。
復刻といってもきっとどこかしら相違点があるでしょうから、1コンプはすることになるでしょうが…。
3月はひかり伝と合わせて相当苦しいことになりそうです。

4月には本編の第2章も始まる神羅万象チョコ。
第2章は1000年後の世界が舞台だそうですが…。
なんか電影少女現象(第2部に入った途端に人気急降下→打ち切り)が起きそうな予感…。
思い過ごしならいいのですが…。

そういや5月連休には鈴鹿のあれ、ロッテは参加するんでしょうか?
コロコロで漫画が始まるとなると可能性は決して低くないのでは…。

6月には早ければひかり伝第2弾も出たりして。
気が早いったらありゃしませんね(笑)

「ディアナの誕生」

しまった、この調子だと当分は別ページを作らないと
イラストや名前に絡んだひかり伝のネタが書けない(爆)

ひとまず超聖使のうち、真白域サイドの3人についてなのですが
この3人が超聖神ディアナを誕生させたということになっています。

で、ふと気になったのはブルーな人の足元のでっかい貝殻
これ、どこかで見たことありませんか?

そう、魔柔ボッテオロチェリー
彼の足元にもでっかい貝殻がありました。

これは何を意味していたかというと、ボッテオロチェリーの場合は
ネタ元である画家ボッティチェリの代表作「ヴィーナスの誕生」から。
そこに描かれているでっかい貝殻をあしらったわけです。

で、思ったのですが…。

超聖神ディアナは、見た目からしても女性キャラだと思われます。
つまり女神

そう、あの貝は「ヴィーナス(女神)の誕生」を意味しているのではないでしょうか?!

ついでにグリーンな超聖使の背後にある赤い布
レッドな超聖使の背後の樹木みたいなものも「ヴィーナスの誕生」に描かれています。
(ちょっと説得力弱いので、もしかしたら別の絵画がモチーフかもしれませんが…)

ここら辺、古今東西の文化に造詣の深い反後博士の思惑が見え隠れしますよね。

だからきっと、黄色の超聖使が四本腕で抽象的な姿をしている理由
青の超聖使がクラゲみたいな姿をしているのにも何か理由があるはず。
「もしかしてアレでは?」とひらめいた方は、コメント欄ででも教えてくださいね。

…なんだか2000でやってたネタ元探しみたいになってきましたね(笑)

それってアノドじゃないの?

公式サイトでも「ひかり伝」発売決定の告知が出ましたね。
これまで悪魔VS天使編のトップページにブックマークしてて、今回初めて知ったという人もいたりして。

さて、そこに書かれている説明文なのですが…

これ、どう見ても反後博士が書いたでしょ?(笑)

てなわけで、恒例のきゅー太による身もフタもないツッコミ行きます!


 >悪魔VS天使ワールドの最大謎のひとつ「ひかり伝」が解き明かされる!

---すいません、さも昔からあった謎のように言わないでください(^^;
それとも源層崩断期以前の出来事自体を「ひかり伝」と呼ぶ…ってことでしょうか?


 >●なぜ「天聖界」「天魔界」に分かれたのか?

---それは、始祖ジュラが反乱を起こして聖魔が争いだしたことに対して怒ったから…では?

あ、でも映画「第一次聖魔大戦」にて、
「聖神様はなぜ表層界を2つに割ったのですか?」というヤマト王子の問いかけに対して、
シャーマンカーンは「わからぬ、すべて謎じゃ」としか答えてません。
考えてみれば、少なくともナディアはブラックゼウスを吸収した始祖ジュラを罰することもせず、
しかも聖魔の争いはナディアが望んで起こしたこととされていますので
いわば「聖魔を表層界ごと2つに分けることで争いを加速させた」ということでしょうか。

…ここで、クロノズーとディアナの対立が絡んできたりしたら、話が無駄にややこしくなるなあ…。


 >●謎の「超聖神」(聖神ナディアの背景の存在)は誰なのか?

---「誰なのか」って、超聖神は超聖神でしかないと思われますが…。
それが「クロノズー」なのか「ディアナ」なのか、また別の「超聖神」なのか、ってことですかね?
てゆーか、この質問って「もともと超聖神は複数いる」ってことを前提にしてます?


 >●曼聖羅の異聖メディアを送り出した者は?その意図は?

---「送り出した」とは「追放した」ということを指してるのでしょうか。
追放したのはそれこそ「超聖神」で、メディアが追放された理由としては
シール設定に従うなら、カーボメロス裏書きがそれを物語ってますよね。

『源層初期の粛清時異聖神離層に我ら新なる決意芽生える』

粛清ということは、やはり「追放」と捉えるのが正しいかと。
その理由は、アニメでは「命の木」を見捨てて娘を選んだからとされています。


 >なぞなぞ……

---「などなど」ではなくあえて「なぞなぞ」なのですか?(笑)


 >禁断・封印のシールがはがれキラ光色に染まり、

---19弾次代シールみたいな、絵柄を覆う「封印シール」がついてたりするんでしょうか??
それとも、単に「これまで秘密のベールで覆われてきた」ということの比喩表現?


 >ひかり源層紀のキャラクターが誕生(バース)しだす??

---「誕生」はバース。「登場」はアピアー。ファンには常識ですねー。


 >悪魔VS天使史上、初公開の「ひかり伝」!
 >首都圏にダウンロード中!

---ごめんなさい、わけがわかりません!(爆)
でも このメッセージって、もしかして首都圏での発売後を想定してるんじゃないですかね?


 >君の脳内シナプスがキラキラひかりだす
 >……「ひかり伝」アクセス……

また出ました、「キラキラ」!
反後博士はよっぽどこの言葉がお気に入りなようですね。

脳内シナプスとは神経細胞ネットワークを構成する構造のことですが、
要するにワクワクテカテカするよ!ということでしょうか。
「ひかり伝」とは、そういった興奮状態をも意味しているのかも。


このメッセージを読むに、今回のひかり伝で「新たに解明される謎」の多くは
「それってザイクロイド・アノドでしょ」という言葉で完結してたはずの謎…のような気がします。

アノドが出てきた頃のスーパービックリマンでは、既に反後博士が介入していたと思われるのですが
その展開に納得していなかったということなんでしょうか?
少なくとも、「超古代、深層から舞い降りてきたアノドが自己増力のために表層界を創造した」
という現在の(2000による)定説とは相容れない設定になりそうな予感…。

ところで、古代源層界の物語ってマニア以外にウケますかね??
少なくともコロコロ読者層にとっては全く無意味な前置きになるかと…。
予備知識ゼロの状態からでも楽しめる設定には見えないんですけどねえ…。

ひかり伝・裏面に隠された謎

「フィギュア王」にひかり伝の記事が1ページだけでしたが掲載!
例のFlashムービーにも出ていたキャラを含む12種のシール表裏が紹介されていました。

いやはやしかし、さすがは反後博士!
やたら意味ありげだけど結局どういう現象を説明しているのか想像できないような、
あの独特の反後節炸裂な裏書きはワクワク感を引き出してくれますね。
絵柄も「グリーンハウスではない」ということで拒絶反応示す人も多いようですが、
ファンタジックなタッチとユーモラスな姿は十分合格点だと思います。
2000ほど絵師の個性が強くないようですし、反後博士の監修も行き届いているでしょうから
それほどのマイナスにはなっていないと感じるのですが、どうでしょう?

それと今回明らかになったのは、シール裏面の2次元バーコードの役割
まさかあんな使い方だとは…。これは気づきませんでした。
携帯を通じて「解読」することで一段奥に用意された情報を読み取るこのシステムは、
単純に裏面に文字が書かれているよりも期待感を高める効果がありそうです。

さて、今回42キャラのうち12キャラの名前と裏書きが判明したわけですが、
まだ現時点ではネタバレ要素が強いのであまりおおっぴらには書かないほうがいいですよね…。

てなわけで続きを読みたい方はこちらからどうぞ!

※QRコードを読む手段が無いよー!という方は、直接QRコードをクリックしちゃってください。

MATOBA?

イエロー・マゼンタ・シアンの3色混合で真黒域が誕生し、
ブルー・グリーン・レッドの3色混合で真白域が誕生。
そしてその両域がせめぎ合う境界に灰色域“まとば”が生まれた…

というのがひかり伝の舞台だそうですが、
この「まとば」とは何でしょうね?

辞書的には
「まとば(的場)」
(1)的を設けて弓や鉄砲の練習を行う場所。
(2)的の懸けてある所。

としかありませんでしたが、いくらなんでもこんな意味ではないでしょう。
けど、いかにも何かしらの意味があると思えるのですが…。
古語とか外来語とかで語源があったりするんでしょうか?

それとも、白から黒、聖から魔への境界ということで
「魔渡場」…とかだったりして。
そういやシヴァマリアの表情は「無魔渡澄相」でしたよね?


「ヤまとばクシン」…いやいや、何でもないです(汗)

スクープ!「ひかり伝」の創造主は…

「ひかり伝」について、おそらくほとんどの人が気にしていること。
それはずばり「反後博士」「グリーンハウス」ではないでしょうか?

言い換えると「話を作ってるのは誰か」「絵を描いてるのは誰か」
この両者は旧ビックリマンにおいて、どちらが欠けてもあの魅力は出せなかったであろう
両輪であったと言っても過言ではないと思います。

しかし今のところ、ひかり伝の担当者についての情報はまだ出ておりません。
裏書きは何となく反後博士っぽい…?
絵柄はグリーンハウスっぽくない…?

あーだこーだと議論はしても、結局は推察や思い込みばかりの水掛け論。
ならばいっそ聞いちゃったほうが早いんでない?


てなわけで、今回もロッテの担当者さんに電話突撃しちゃいました!

「スクープ!「ひかり伝」の創造主は…」続きを読む

コレクター社会の縮図

珍しく土日ともお休みだった今週、思い立って散らかってたシールを整理してました。
来週は大阪オンリーイベントですから、持っていくシールをチェックするつもりでしたが、
思いのほか手間取って旧ビックリマンの3すくみ整理で一日終わってしまう始末。
ここ2年ほどまともに整理してませんでしたからね。

さて、ビックリマンを集めて早いもので21年。
今回はこの私が持っているシールはどれぐらいの量なのか、少しだけ公開しましょう。

これ、3すくみシールのうち1弾から18弾までのダブリです。
箱の左上から1弾で、タグで仕切っているのがお分かりいただけるでしょうか?
右下が18弾で、右端のほうに横向きになってるのはロッチやボロボロの捨てるに捨てられないシール。

これを見ていただくと、1弾って結構多いですよね。
大部分はアイス・スナックで再販された分だと思われますが、
それを考えると2弾以降はアイスの売り上げってガクッと下がってたんじゃないでしょうか?

あと、この箱にはアイス版との区別がつく5弾以降はチョコ版しか入れてないのですが、
9弾から全体の量が増えてきて、左から3列目と4列目は11弾から15弾までで占められています。
まさにビックリマンブーム絶頂期だったことが見て取れますね。

5列目には青い悪魔シールがあることでもわかるように、17弾と18弾なのですが
ここらも比較的たくさん量があったりします。
道理でキッドスや吉福ボットがやたらダブってるわけです(笑)

さて2箱目。19弾以降が詰まっています。
これでわかることは、3列目の最後が23弾なのですけれど
その隣に24弾以降が全部入ってやっと1列分という数の少なさ。
26弾以降はこれでもかというぐらい少なさが目立ちます。

これは、私自身は当時同じようなペースで買っていたつもりでも、
扱っている店が減ったり、交換で放出する割合が高かったりで
手元に残っている量がかなり少なくなっていることが原因と考えられます。

それにしても、これだけでも全体の出荷量や販売ペースの一端が見えるような気がしますね。
多く売れた時期のものは多く流れてくるし、売れなかった時期のものはどんどん少なくなりますし。

で、全部で何枚ぐらいあるのかというと…。

ざっと5000枚ぐらいでしょうか。かなり大雑把な計算ですけど。
これって当時からのコレクターとしては多いほうなのか少ないほうなのか、どうなんでしょう?

一ついえるとすれば、シールの扱いが無造作すぎるというところでしょうか?(爆)

カラフル源層紀

さて「ひかり伝」Flashが公開されたことで、ひかり伝がどんな世界か少しずつ明らかになってきました。

何も無い世界にレッド・ブルー・グリーンの域から飛来した超聖使が交わり、
「真白域」が生まれて無限膨張して「超聖神ディアナ」が誕生。
一方、シアン・マゼンタ・イエローの域から飛来した超聖使により
「真黒域」が生まれて無限収縮して「超聖神クロノズー」が誕生。
その二つの域が干渉するグレーゾーン「まとば」に「幻子」が出現!

来ましたねー。もうこれだけでワクワクしちゃいます!

「ひかり伝」のモチーフは「三原色」なのですね。
いわゆる「光の三原色」であるRGB(レッド・グリーン・ブルー)と
「色素の三原色」であるCMY(シアン・マゼンタ・イエロー)の対峙。
RGBが交わると「白」になるし、CMYが交わると「黒」になる。まさにその通り。
今後は「レッドの補色がシアン」というような相互関係も出てくるのでしょうか?
光をプリズムに通して7色を作り出すという発想が7神帝にもつながったりして??
なかなか面白い設定だと思いますね。

絵がアレだとか2000の設定がどうとか、そんな細かいことは気にならなくなりそうです。
懐古主義な方々や旧BM原理主義な方々はあれこれ煩く言いそうな雰囲気ですけど、
個人的には「つかみはOK」だと思います。

イラストだって、2000ほどダジャレに傾倒しているわけでもなさそうだし、
それこそ反後博士があれこれ注文つけてそうなディテールだと感じました。
他にも、超聖神ディアナはナディア・メディアを彷彿させる姿ですよね。
RGBの超聖使は創聖巡師の聖梵&怪奇姿がイメージできて期待を高めてくれます。

CMYの超聖使はクラゲだか桜だか芸術家だかで威厳がまるで感じられませんけど、
この意味不明具合もビックリマンらしさだと言えなくも無いような。(苦笑)
これが許せないというなら、じゃあ創聖使や石魔戦隊はOKだったのかと(爆)
意味無くカッコよさげなデザインなだけ(例:2000のアクスヴァイ王など)よりも
よっぽどビックリマンぽくて好印象なのですが、そう思ってるのは少数派でしょうか?

「幻子テンマ」のデザインはシンクロXっぽくてまだ抵抗ありますけど、
今回の8キャラは、ひかり伝のヘッドシールとしてはまずまずだと思ってます。

今後の情報にも期待大ですね!

ひかり伝の立ち位置は?

公式サイトにて「ひかり伝」コーナー新設!
今はまだFlashムービーだけですが、今後の展開が楽しみですね。

ところで気になった人も多いかと思うのですが、
「ひかり伝」は「悪魔VS天使編」の場所ではなく「ゴースト村」の場所に置かれました。
これは何を意味しているのでしょう?

数年前から公式サイトは「悪魔VS天使」「どっきり」「その他」の3極構成になりました。
「どっきり」は「復活どっきりシール」「新おかシール」となりましたし、
「その他」は「シンクロX」「ゴースト村」と移り変わってきました。
ですが、悪魔VS天使編のルーツに迫る「ひかり伝」が「その他」扱いとは…。

絵柄はなんとなくグリーンハウスっぽくない感じです。
ですがタンゴ博士が関わってるっぽいですし、何より悪魔VS天使編なんですから
そのまま「悪魔VS天使編」のコーナーで展開してくれればいいと思うんですが…。
ロッテ内部では単発のつなぎ企画な扱いなのでしょうか?
それとも、あえて独立させることで注目度をアップさせる作戦なんでしょうか?

いずれにせよ、とりあえず「新おかシール」はもう取っ払っていいと思うのですが。

神羅万象の世界・第1章ふたたび

「神羅万象チョコスナック」3月発売!

…だそうです。
値段は現行チョコと同じ100円で、今では手に入らない第1弾カードがついてくるとのこと。
これって「神羅万象・チョコスナック」なのか「神羅万象チョコ・スナック」なのか
どっちなんでしょう?
文房具などでは「神羅万象チョコ」がブランド名になっているようですけど…。
(公式サイトの画像を見る限りではチョコスナックっぽいですね)


それはさておき、早い話が復刻版のようですが、いやはや早いですねー。
ビックリマン2000などは、全国展開の手助けとしてアイス・ドリンクが登場しましたが
神羅の場合は最初から全国同時展開ですから、純粋にファンの再販要求に応えた結果ということかも。
途中から神羅に入った人は第1弾を熱望しているでしょうから、
そういう人たちにとっては朗報なのでしょう。
特に、元々封入率が低かった「光龍王サイガ」はかなりプレミア化してますからね。

とは言え、既に1弾を持っている人にとっては面白味の無い話なわけで。
特に転売目的というわけでなくとも、手持ちの1弾カードの価値が下がってしまうことは
今後の交換にも影響しますし、痛手に感じている人も多いかと思います。

ですが、これが「スナック版は内袋が無い」とかだと未開封カードの価値はあまり影響ないかも。
あるいは「スナック版にはチョコ版と素材・裏書きなどに違いが有る」となれば
逆にチョコ版1弾の価値はさらに上がる可能性もありますね。

けどもし仕様が異なる場合、バージョン違いとして集めなおさなくてはならないのは辛いですね…。

特に3月は「ひかり伝」の発売もありますし、4月には神羅チョコ5弾も予定されてますし。
これ以上出費増大カロリー肥大な状況は本当に厳しいと言わざるを得ません…。
ましてスナックなんて、置き場所取るし量も多いしで本当困ります。

1弾限りで終わってくれないかなあ…。

20thアンコール版全国制覇

気がつけばもうすぐ「20thアンコール版」全国制覇なのですね。
関東ではとっくに過去の出来事なので実感まるで湧かないのですけど、
東北・北海道・九州の皆さんにとってはいよいよスタート!なわけで
待ちに待ったアンコール版上陸を心待ちにしている人もきっといることでしょう。

そうなると、20周年と21周年の分かれ目というのは2月末ということになるのでしょうか?
悪魔VS天使編の発売は1985年8月だったと聞いているのですが、
もしかしたら試験発売が3月ぐらいにあったとか?(笑)

さて、後発地域の方以外にも注目しているのは何と言ってもバージョン違い
わざわざパッケージにも「シール材質は随時変更されます」と(2箇所も)書かれているのに、
最初の発売から関東・近畿・中部・北陸・中国・四国での発売を経てもなお変更されてません。

とは言え、「ビックリマンのヘッドはやっぱり角プリじゃなくちゃ!」というのが
そもそも大多数の方の印象でしょうから、このまま角プリで押し通しても一向に構わないと思います。
そこらへんはロッテもわかってるんじゃないでしょうか?
去年7月の20th発売の際、角プリとレインボーを併売した結果
どんな反響があったかは想像に難くないところですし。

しかし、そんな市場の声に素直に従うとも思えないのが悩ましいところです。
これまでの地域では売れ残っても次の地域に回せばOKだったのに対して、
最終地域ではきちんと売り切らないと困るわけですから…。
少々荒っぽい手段に出る可能性も、否定できないんじゃないっすかねー?

けど、結構早いうちに最終地域での発売が決定した経緯を考えると
関西・中部などでの売れ残りをまわすだけで十分だと判断した可能性も(爆)

セレク2の5期が出たとき、私は2度ほど仙台に足を運びました。
あれから4年。悪夢再びとなるか…!?

Q太のRequest

「ひかり伝」は新しい試みとして、シール裏面に「QRコード」が付いているようです。

QRコードとはいわゆる「二次元バーコード」とも呼ばれているもので、
主に携帯電話のカメラで撮影することで情報を読み取り、記録された情報を得ることができます。
具体的には、サイトのURLが記録されているとそのサイトにアクセスすることができたり…。
実は少し前からこの一人BLOGでも左下のほうにQRコードを載せています。
意味があるかどうかは全く実感無いのですが…。
(そんなことするぐらいならWeb拍手でも導入するほうが効果的かも、とか思ったり(^^;)

さて、ひかり伝でこのQRコードをどう活用するのか、というのが注目すべきところです。

全てのキャラに別々のコードがついていると考えられるので、活用法としては
QRコードに公式サイトの特別なページへのリンクが埋め込まれていて、
そのキャラに関する詳細な情報が書いてあるページにアクセスできる
…。
もしくは、QRコードにそのキャラのHPや戦闘力が記載されていて
読み込ませてゲームができる
…というのも考えられます。

後者は10年ほど前に「ナビゲーションズ」で実現した方式とも似てますね。
あの時は「電話」と「ナビコード(12桁の数字)」でRPGをプレイするというものでしたが、
あれと同じことを「ケータイ」と「QRコード」で再現しようとしているのかも…?

しかし、それはそれでいいのですけれど…。

場所、取りすぎじゃね?

貴重な裏面スペースの1/4ほどを占めてます。
しかもQRコード自体に関する注意書きまでご丁寧に書き込まれているじゃないですか。
そんなのパッケージに書いとけばいいんじゃないの?と思ってしまうのですけど…。

もっと言うなら、ナビゲーションズの場合はシール裏面にナビコードが書いてあったわけじゃなく
シールを剥がした台紙の面にいろいろと書き込まれていました。

ひかり伝もこの方式のほうがよかったように思います。
これなら「剥がし用」と「未剥がし保存用」でコレクターの需要も倍になりますし(爆)
シール裏面には「シールを剥がすと云々」という案内だけ書いておけばいいんですから、
その分イラストや文章を載せるスペースも広くなりますよね…?

他にもひかり伝裏面に関しては、無意味に背景として「21stマーク」を入れているせいで
本文が単色印刷になって見栄えが悪いという点も見過ごせません。
(その21stマークもQRコードを邪魔しないようにか、20thよりも小さくなってますし…)
80円なんだから、アートコレクション並の4色印刷ぐらいやってくださいよ。

それはさておき、QRコードを使って何をやるつもりなのか。
ゲームに使うとしても「シンクロX」や「ゴースト村」程度のものなら誰もやらないでしょう。
ムシキングぐらいスケールのでっかいものなら面白そうなんですけどねー(苦笑)

今さらながら「P.P.」

今となっては懐かしい「ビックリマン2000アートコレクション」
全25種(+裏面違い5種)の中に番号欄が「P.P.」というのが3種あったのを覚えてますか?
この「P.P.」が何なのか、かつてロッテに問い合わせたこともありますがわからずじまい。
ロッテも肝心なところは教えてくれないようです(苦笑)

ですが、去年エサカ先生の個展に行った際、ご本人から回答をいただきました。

それによると、「P.P.」とは版画の用語で「Printer's Proof」の略。
元々は版画職人自身のために贈られたものに対して付けられたものだそうです。

で、アートコレクションの場合はというと、「P.P.」はやはり追加変更枠だったとのこと。

予定ではこの3種が途中で別のイラストに変更になるはずだったそうで、
絵まで出来ていたそうなのですが、結局変更は見送られたようです。
(個展にはその一つ、「三面鬼神」のリアルイラストが展示されたりしてました)

やはり売り上げが伸びなくて、変更する余裕が無かったのでしょうか。
残念なような、中途半端に少数だけ出回ったりしなくて良かったような…。

徹底検証!テンマは誰だ?

「幻」というのは実に使い勝手がよく、意味ありげに使われる字だと思いませんか?

旧の世界でも天聖界8聖源と天魔界6魔極どちらにも「幻」が登場しましたし、
次動ネブラの魔要塞は次“動”ネブラなのに「魔幻型」
2000でも「幻次界」なんていう世界が出たりしました。

そんな中、現れたのが「ひかり伝」のキャラ「幻子テンマ」

「幻子」といえば「ジャリケン」「ムッフウ」を連想するのがビックリマン。
そんなおサルと同等の名前を頂くのが「ひかり伝」の主人公(?)とは、
なんだか微妙な感じがして仕方ないのですが…。

それはさておき、「コロコロイチバン!」の次号予告ページには
この幻子テンマらしきキャラが描かれていました。
ですが、キャラは2人。裏書は1つ。
 

さあ、どっちが「幻子テンマ」なのでしょうか?

普通は名前や裏書を見れば大体の想像はつくものですが、
この2人の場合、どちらも「幻」の字が付いているから始末が悪い。
また、裏書のほうもこのイラストや文面では全くヒントになりません。
このまま迷宮入りしてしまうのでしょうか?

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トリノンピック

もうすぐトリノオリンピック開幕ですねー。
私はたぶんほとんど見やしないでしょうけど…。
ちなみにマスコットキャラはこんな奴ら

ですが、「トリノ」というとビックリマン的にはこの人しかいませんね。

S(セント)トリノ

ダークマターの部下であり、「赤獅子王」の異名を持つ戦士。
同じく「黒獅子王」とされるS(ソウル)アキシオンと共に大ポリニアに登場しました。
この対比ゆえ「セント」を「聖」ではなく「S」と表記したのでしょう。

ただ、裏書に「大魔性を燃やす赤獅子王」とあるので悪魔系の存在であることは確かですが、
ルーツであるキッソスの影響でダークマターを裏切り、ベイギャルズを逃がしたとされています。
のちのドラキュロス裏面イラストにトリノがいないのはそのためと思われます。

そんなSトリノに関係のあるキャラ「夾角士トリノン」はさらに「シーゲル・タートル」に変貌。
キッソス因子もアリババに負けず劣らずの振り回されっぷりですね。

1月のできごと

公式サイトのFlash、これまでの20thアンコール版のすぐ後に付け足しがなされています。

おっ!?



……これだけ?


騙されたー!!!(爆)


はい、そんなわけで1月最後の更新は悲しい結果となってしまいました。
読者の皆さんには期待させて申し訳ないです。
まあ…この時期にもう詳細が発表されるという方が特異な流れかもしれませんけど、
「ひかり伝・3月21日関東先行発売!」ぐらいは発表になるかと思ったのになあ…。
ロッテの人も、騙すつもりじゃなかったと思うけど…虚しい…。

そんなこんなで、20thアンコール版もそこそこに
ひかり伝情報に振り回された2006年1月。
このブログでもどんどんネタにさせていただいております。

ふと周りを見回してみると、さすがに他のサイト管理者の皆さんも関心が高いようで、
我先に予想や考察、最新情報などを公開して注目を引こうとしてますよね。
思いついたネタや気づいたネタは、他人とかぶる前に発表したくなるのが人のサガ。
かく言う私も、一歩抜きん出ようとしてコロコロイチバンを買ったり
ロッテに電話してみたりしているわけで。

そういえば「聖怪ヘラクレス王」と言われているキャラは「聖怪ヘラクレス主(マスター)ではないかと
以前書きましたが、よくよく見ると「聖怪ヘラクレス主(メジャー)とも読めるような…
…と、予防線を張っておこうっと(笑)

そうは言っても別に誰かと競争しているわけでもなんでもなく、
結局のところ、このムーブメントが楽しいんですよ。
まるで謎解きに興じているかのようで、それでいて自分自身も未知のシールにわくわくしてて、
それがネット全体に広がっていくのが楽しくて仕方ないんですよね。

とは言え、これも全貌が明らかになるまでのほんのひと時のお楽しみ。
3月になれば否が応でも情報が出尽くして空虚な時間を過ごすことになるでしょうから、
今しばらくは理想と空想の入り混じった「ひかり伝」プロローグを楽しもうではありませんか。

コロコロイチバン!レポート

「コロコロイチバン!」とは、2005年3月に創刊されたコロコロコミックの増刊雑誌である。
基本的に奇数月のみ発売で、ギャグが中心で対象年齢がコロコロ本誌より低めに設定されている。


大きさ・厚さは少年ジャンプとほぼ同型である。

そんなコロコロイチバン!の次号予告ページ「ひかり伝」の情報が出ているというので
恥を忍んで近所の本屋で購入することに成功した。
コロコロコミックすらここ数年買っていないのに、たかが予告ページのために440円を叩くとは
我ながらちょっとどうかと思うが、深くは考えないものとしたい。

そんなわけで、これがウワサの予告ページである。

これ以上拡大しないのはわざとである。アップで見たいなら買うことをお勧めする。(爆)

さて、見て取れる文字は
「謎のシール伝説を追跡せよ!!ビックリマンひかり伝超特集!!」
「復活のシールヒーロー・ビックリマンの新シリーズをたっぷり見せるぞ!」
「爆笑まんがも新連さい!!」
「特別ふろく・ひかり伝超キャラシール」

とまあこんな感じである。
ひとまず漫画連載(爆笑というからにはギャグ漫画?)と、付録シールが付くことがわかる。
また「幻子テンマ」というキャラの裏書きもどうにか読み取れる。
よって、描かれているキャラの一人がこの幻子テンマである可能性は高いと思われる。

また、モノクロページにも予告が掲載されていた。

まず新連載漫画としての予告。
こちらには「ビックリマンギャグ外伝」というタイトルと、
「悪魔と天使の対決をギャグバトルでえがく!待ちに待った新ヒーローが見参だ!」
という文章の横に「超聖神クロノズー」「超聖神ディアナ」のシールが載っている。
(シール背景がホロプリらしくないところからして、イメージ画だと思われる)

また、反対側には付録の紹介が載っていた。

「超革命ふろく3・謎のシール伝説を追え!!
『ビックリマンひかり伝』イチバン!スペシャルシール」

とあり、カラーページに登場したキャラ以外にも2キャラの姿が確認できる。
「シールにかくされた物語の謎に迫る!話題のシールがイチバン!だけの特別版として登場!」
ともあり、ストーリーの一端をうかがうことができるかもしれない。

で、これが全てである。
440円…。まあ、予告としてはそんなものであろうか。
もしかしたらコロコロ本誌でも同様に特集を組むかもしれないが、
ひとまず3月末発売のコロコロイチバン!誌は要チェックと言えよう。


ちなみに、これだけじゃ情報として心もとないと思った私は
本日ロッテに電話質問を敢行してみた。
あいにく担当者不在ということで有力な情報は得られなかったものの、
「明日、ビックリマンホームページで(ひかり伝の)情報を公開する予定です」
という話を聞くことができた。

ひとまずその結果を見た上で、再度電話質問するかどうかは検討したいと思う。
以上!

アナグラム

「ひかり伝」について、衝撃の事実を発見!!

まず、超聖神の名を持つ二人、クロノズーとディアナについて…。

クロノズーはcronozoo
ディアナはdiana

これを並べ替えると…。

cronozoo+diana → z

cronozoo+diana → za

cronozoo+diana → zai

cronozoo+diana → zaic

cronozoo+diana → zaicr

cronozoo+diana → zaicro

って、ピンと来ましたか?
もうめんどくさいから一気に書くと…

cronozoo+diana → zaicroido annodo


…はい、ツッこまれる前に釈明。

まず、「i」が一つ足りません。
さらに「d」も一つ足りません。
どっちかと言えば「zaicroid annodo」でいいから「o」が一つ余計です。
(「アノド」の由来を冨岡説「Anno Domini」とした場合)

けど、その辺なんとかごまかしてもまあまあ核心っぽい説じゃありませんかね?

過去モノの呪縛

数年前から人気シリーズの続編漫画というのがどんどん発表されていますが、
単純に二世モノや未来モノを描いたものもあれば、あえて過去を描いたモノもいくつかあります。

「北斗の拳」に対して「蒼天の拳」は、ケンシロウの叔父にあたる先々代の継承者が主人公。
時代設定もかなり昔で、世界観も大分異なります。
また、「聖闘士星矢エピソードG」も外伝的な過去物語。
少年時代のアイオリアが主人公で、最近はクロノス復活を目論むティターン神族との戦い…
とか何とか、本編以上に妙なスケールでやっちゃってます。
(まあこちらは作画がアレなので異論も多いでしょうけど)

過去モノの多くは、この際全く別物として見たほうがいいのかもしれません。
それに新規読者に訴えかけるには、使える設定は残しつつ中身総とっかえというのが
手っ取り早いし手堅いと考えられるでしょうから、むしろ過度の期待は禁物なのかも。


さて、「ひかり伝」は「悪魔VS天使編のストーリーをベースにさらに遡るストリー構成」
と言われていますが、「ベースに」というのが結構重要なポイントだったりしそうな気もします。
つまり、単純に源層紀あたりの時代で描かれるというわけではなく、
それこそナディアやメディアも存在しなかった時代を舞台にしていたりして
「いつの時代なんですか?」と聞かれたら「旧よりも前ですよ」と答える、その程度だったり。
そうなると、旧シリーズとの接点というのはごくごくわずかとなってしまうかもしれません。

以前私がここで書いた「ビックリマン・エピソード0」のネタは
まさに源層紀を舞台にノアやカーンも登場するような話でしたけど、
「ひかり伝」が旧とスーパーぐらい大きくかけ離れた設定だとすると、
我々が期待しているような流れにはならない可能性も…。
イラストレーターもグリーンハウスとは別っぽいし、そういう面では期待薄かな。

でも、「ひかり伝」というからには「ひかり」に関連のある話…
光の次神子スーパーゼウスにまつわる話になるのかとも想像するところですけど、
どうなんでしょうね???

神羅万象1st anniversary~光龍帝伝~

なんとなくこのブログ的には印象が薄くなりつつある「神羅万象チョコ第4弾」
ネタとしてはそれなりにあるんですけどね。

例えば、今回のホログラム(ホロプリズム)のひとつは
あのアートコレクションでも使われた「煌氷YUKI」ではないか、とか。

 
この画像じゃわかりにくいですね。

あと、ひかり伝に先駆けて「クロノズー」と「ディアナ」が既に登場!とか。

って、「鎧羅院クロノス」と「月照星ディアナ」なんですけどね。

そういえば次の神羅万象・新章は4月発売予定でしたっけ。
ひかり伝は3月だから、とりあえずバッティングはしないようですね。
よかったよかった(笑)

…厳しいことには違いないですけどね…。

超聖神大安売り

「超聖神」
この単語、実は旧ビックリマンのシール裏では一度も登場していません。
2000の「次界胎后ノヴァ」裏書きにて初めて名前が出たぐらいです。
旧シールでは「謎の聖神影」(アイス版ヘッドロココ裏)が精一杯の記述ですね。

もちろん、旧アニメをはじめとして各種媒体ではとっくに名前が登場しています。
スーパーになってから巨魔界神ザイクロイド・アノドと同一の存在だと明かされ、
2000ではアノド封印後に新たな超聖神としてアツィルト・フェニックスらが即位。
と同時に、超聖神アノドは元々は「深層」というさらに上の世界の住人であり、
アノド級の「神」はまだ他にもいる…という「拡張」もされました。
(さらにそのまた上…は、この際置いておきます)

それでも未だに「超聖神はビックリマンワールドの究極至高の存在」という認識が強いのは、
「月刊OUT」93年7月号のQ&Aコーナーにて、反後博士が語った次の言葉によるものと思われます。

 Q:アノドと超聖神のシールは出ますか?
 A:このシールは、ビックリマンシリーズの本当にラストの弾になります。
 いわば、この2人(?)がビックリマン世界の総合統括者なので、
 各々の弾に入れることはできないのです。

これゆえ、超聖神の登場はビックリマンシリーズの終焉を意味するというのが
ファンの間の共通認識となっていました。

しかし、ひかり伝ではあっさりと「超聖神」を名乗る者が二人も登場。
もしかしたら、反後博士は「そんな昔に言ったことまで覚えてないよ」と言うかもしれませんけど、
それこそビックリマン世界の真の総合統括者ならばそこら辺も徹底していただきたいところ。
もちろん、現時点ではクロノズーとディアナがアノドと関連あるのかすら不明ですけれど、
あんまり超聖神の名前を安売りしてほしくないというのが率直な感想です。

まあ、このときの反後博士のコメントは他にも
「スーパー終了の半年後に、恐竜と人間が共存する「ビックリマンZ」をスタートさせる」
とか言ってましたので、あまりアテにしすぎないほうがいいのかもしれませんけど(苦笑)

「ひかり伝」その内訳は?

さてさて、とにもかくにも話題の中心は「ひかり伝」
関西・中部などで20thアンコール版の発売がなされたり、
2月に九州や東北・北海道での発売が発表されたりしたにもかかわらず
そっちの話題を押しのけて注目されているのが現状ですね。
所詮復刻は復刻。少々ラインナップが追加されただけのアンコールよりも
新作、まして昔語りのストーリーと聞けばそちらに目が行くのも当然のこと。

そんな「ビックリマン悪魔VS天使編21stアニバーサリー・ひかり伝」
ロッテの公式発表はまだですが、問屋筋やその他で少しずつその内容が明らかになってきています。

まず、いきなりですが「ひかり伝」全42種について。
某問屋が一部公開したパンフ裏情報には今回の42種がごく小さいながらも紹介されています。


(画像はモザイク処理してあります)

このパンフ上部にはこんな文章が書いてありました。
なお字が小さくてはっきりとは読めないため、誤った内容である可能性があることをご了承ください。

●「悪魔VS天使シールの天聖・魔界のルーツが「ひかり伝」シールにより解明されます。
●2つのエリアが対抗し、3つ目のエリアが誕生し、各々の域に登場する主人公がシールになり、
 全42種類の相関関係は以下の通りです。

とあり、下にはかなり小さく描かれた42種のシールイラストが分類されていました。
内訳は…

「種別:ヘッドシール」「エリア:源■」8種
「種別:悪魔シール」「エリア:真黒域(まくろいき)」8種
「種別:天使シール」「エリア:真白域(ましろいき)」8種
「種別:??シール(判読不可)」「エリア:灰色域」8種
「種別:復活天使シール」「エリア:天聖界」10種
(2/11修正)

うち、ヘッドには「超聖神クロノズー」「超聖神ディアナ」も含まれる様子。
「聖怪ヘラクレス王」は天使シール扱いのようでした。
(別の図では「聖怪ヘラクレス(マスター)」と読めるような…)

また、気になる復活天使シールをよく見ると
「金太ロボ神」「ゴッドマングース」「成りキング」「水かける蔵!王」「くじら大帝」
「笑天師」「吉福神」「ツタンアーメン」「ゲームキング」「天帝コンバイン」

…のように見えます。なんだコリャ??

パンフの図では、金太ロボ神から矢印が伸びて聖怪ヘラクレス王につながり、
さらに隣の悪魔シールの一種に矢印がつながっています。

現時点では、全くもってちんぷんかんぷんな構成となっています。
これが旧1弾の世界にどうつながっていくのでしょうか?
わざわざ初期弾天使を登場させるからには、ストーリーに大いに関連あると思われますが
このラインナップからは、あえて復刻してまで登場させる意味がわかりません…。

さあて、どうなるひかり伝!?

21st??

悪魔VS天使編の新作の話題食玩通販問屋さんを発信源として広がっているようで。


「ビックリマン悪魔VS天使編21stアニバーサリーひかり伝」


いやまあ、ツッコミ所はいくつもあるんですけどね。

反後博士が「次は子供向け」と言ってたのは何だったのかなー、とか。

21周年とか言い出すと20周年が途端に安っぽくなるからやめてほしいなー、とか。

神話ではゼウスの父はクロノスだけど安直すぎない?とか。

2000で出てきた深層神とか何とかはまるっきり無視されるんだろうなー、とか。

また神羅万象と発売日ぶつかっちゃうのかなー、とか。

20thアンコール版と同時生産できないとしたら、九州・東北・北海道はどうなるんだろー、とか。


ま、当面は続報待ちですかね。
公式のFLASHが2月には更新されるでしょうから、それまであれこれ予想して楽しみますか♪

幕張メッセに雪は降る

関東では5年ぶりの積雪を記録したというこの日。
行ってきました、第23回次世代ワールドホビーフェアin幕張メッセ!

目的はただ一つ、神羅万象チョコのブースにて限定ステッカーをゲットすること
チョコの先行販売があった昨年夏と違い、今年はのんびりと向かったのですが
悪天候のせいで鉄道は7割ぐらいしか動かないし足元は滑るし何より寒いし、
よりによってなんでこの日に…と天を嘆くような一日でした。
いや、別に日曜日に行っても良かったんですけどね(汗)
これで先行販売があって2時間並んだりしてたら軽く死んでましたよ。


幕張メッセ冠雪…

さて、昼の12時半ごろになんとか会場到着。
こんな天気でも関係なく大盛況で、中はかなりの熱気でした。

で、目指すバンダイのブースはというと…。

…まばら。

照明のせいだけじゃないと思うのですが、どんよりとした雰囲気。
ちらほらと子供や大きなお友達が立ち寄るものの、全般的に寂しい様子でした。

いや、確かに立地条件が良くないとか(一番出入り口から遠い角)、
展示だけで物販やイベントが無いとか(あったのはステッカー配布だけ)
そもそもスタッフに笑顔が無いとか(……)
要因はいくつかあったようですが、前回同様に取り残されたような感じになってました。

「幕張メッセに雪は降る」続きを読む

2000時代の類似品

かつて旧ビックリマンが流行ってた頃、様々な類似商品が登場しましたが、
ドキドキ学園やガムラツイストのような正統派(?)はともかく
どう見てもただのパクリとしか思えないようなシロモノも数多くありましたよね。

時は流れ、ビックリマン2000が登場した20世紀末
ドキ学やガムラも後に続けと復活したものの全く振るわず消えていきましたが
「ただのパクリ系シール」も実はわずかながら登場していたのをご存知でしょうか。

対決!魔界VS天界シール

かつて「ドッキリマン」という名前で売られていた引き物シールですが、
これが「ドキドキマン」と名を変えて出現していました。

このシール、基本的には当時と同様にビックリマンスタイルを流用しているのですが、
さらに2000独自の方式をもしっかりパクッております。


4すくみ


下段に注目!

「天界シール」「魔界シール」「お助けシール」に加えて「お助け魔シール」が追加!
2000での「サポーター」「フーリガン」を意識したものと思われます。てゆーかそのまんま。


背景


ふちの部分にも変な模様

キャラの背景には独特なCG絵が描かれています。2000もそうでしたよね。


ホロプリズム乱用


一番上の画像と同じホロプリ


天界シール・魔界シールでホロプリなシールとそうじゃないシールが混合。
ヘッド(?)も同じホロプリなので、見た目の区別が付きにくくなっています。
2000でもヘッドと天使が同じホロプリ素材で見分けにくいという話がありましたよね。


素材違い


銀ツヤバージョンです


何故かこんなところもしっかり真似てます。トホホ。


ただし裏面の文章などは旧BMに近い作り。イマイチ整合性が取れてません。


で、このドキドキマン。
当然といえば当然ですが、あっさり消えました。
中身が無いというのもさることながら、絵がしょぼすぎたのも敗因かと…。
(絵の質は当時もこんな感じでしたけど)
せめて本職のイラストレーターを雇ってればもっといいものになってたでしょうに、
「当たれば儲けモノ」ぐらいにしか考えてなかったんですかねえ。


か●や観音!?

って、所詮パチモノですからねえ(爆)

サンプルの信憑性

サンプル版。

この言葉にハッとするのは、それなりにコレクションを究めた人でしょう。
「工場から流出した試作版です」
と言われると、まず真偽を疑うのは当然としても、心の奥がもぞもぞ疼くのではないでしょうか。

「えー?そんなことないよー。所詮は試作品でしょ?それってゴミじゃん」
という意見もあるかもしれませんが、私はそうは思いません。
試作品といえども本物同然のクオリティを持ち、見る者を惹きつける魅力があるならば
それは正当に評価していいのではないでしょうか。
それに対して法外なプレミアを結びつけるのはまた別の話として…。

さて、去年あたりから都内某所のショップで「サンプル版」とされるシールが売りに出されています。
ほとんどはあまりに高い値段ゆえ今でもずっと残っているようですが、
これは本当に本物のサンプルなのでしょうか?

正直、その判断は私にはつきかねます。
昨今の印刷技術を考えると、素材が違うというだけでは捏造の可能性を否定できません。
だからといって絵柄もオリジナルだとさらに信憑性は下がりますけど…。

ただ、あの展示品のうちのいくつかはかつてオークションなどでも出たことがあり、
私自身も何年も前に手に取ってみたことのあるものなので、
本物である可能性は高いんじゃないか、と個人的には思っています。
"サンプル品のコピー"という可能性も捨てきれないので、手に取ってみないとわからないですけど。

しかしサンプルとしても、17弾以降のヘッドについてはやはり魅力が薄いですね(苦笑)
やっぱり伝説復刻版に選ばれるぐらいのヘッドじゃないと…。え?負け惜しみ?

それにしても気になるのは、工場で試作したときの物というのが仮にあったとしても
何年にも渡って段階的に流出するようなものなんでしょうか?
それこそ複数の人がガメ続けていないと、こういうことにはならないような。

当時から「こういうのは価値が出る!」と思っていた人って、あまりいないんじゃないかなあ???

神羅万象の世界~第4章~

これまで神羅万象チョコの新弾を取り上げるたびにこのタイトルをつけてましたが、
実際に「物語の第一章が完結」となるといささか不適切な気が(汗)

そんなこんなで「神羅万象チョコ」第4弾発売となりました。
2弾3弾のダラダラ感が嘘のような怒涛の展開!
半数以上のキャラが再登場キャラというのもすごい話ですけど、
それだけにこれまで物語を追ってきたファンにとっては感慨深い弾となっています。

結局「皇魔族」とは何だったのかよくわからないまま、物語は大団円。
次章に続きそうな伏線も残しつつ、きっちりエピローグまで付けてくれました。
あ、「エピローグカード」とは裏面にエピローグが載っている、新皇帝のカードでした。
(解説媒体に期待できない今、こういう説明は大切だと思う。某32弾とかさぁ)

春には第2章がスタートするとも言われていますが、どうなるのか期待度は高まりますね。
主人公が代替わりするのか、それとも「数年後の新たな危機」に落ち着くのか、
はたまたFFのように全くのパラレルワールドになってしまうのか…。

しかしどうでもいいですが、登場人物がこぞって黄金聖闘士化するのはいかがなものかと(笑)
あの世界、敵も味方も「金色の鎧」が何かのステータスシンボルなんでしょうか?

文化勲章

正月は5日から仕事始めで、3連休は土日が休日出勤だったので
2006年になってはじめて自宅の部屋でのんびり過ごしております。
撮り貯めたテレビ番組を消化しつつ、ニッスイの缶バッジを整理したり
洗濯したり食料調達に出かけたりオークションチェックしたり、というので
あっという間に日が暮れて休日が終わりを告げた月曜日。

気が付けば、このブログのネタまだ書いてないーーー!


てなわけで、小ネタをひとつ。


24弾次代「超光子(ウルトラフォトン)」というのがいましたが、
のちにパワーアップして「閃光子(フラッシュフォトン)」になりました。

彼がもし日出づルートを通ってパンゲに到達し、
森の大層フォリストに降り立っていたならば…


「森光子(フォレストフォトン)」となっていたかも?

そのイメージ映像を作ってみました。
こちら!

「文化勲章」続きを読む

きゅー太的2006年の目標

あけましておめでとうございます!
今年もQ天銀河をよろしくお願いいたします。

てなわけで、もう平成18年ですかー。
そのうち「平成生まれの夫婦誕生!」なんてニュースが流れそうですね。
(もうあったりするんでしょうか)
悪魔VS天使編が21年目ですから、時代の流れを感じずにはおれません。

さて、一年の計は元旦にありと言いますが、究極を目指すコレクターの一人としては
2006年は
「サンタフェニックス(迷路別バージョン)」「黄色ステッカー・ロココ(小)」
この2種をゲットする
、というのを目標にしたいところです。

サンプル版とかエラー版とか、細かいところを言い出すとキリがないわけですが、
少なくともコレクション対象として明確になっていながら未入手なのがこの2種
ここの穴が埋まればとりあえず悪魔VS天使シールは一段落かな、という気分なんですけどねえ…。

集め始めて長いですけど、インターネットやオークションをフルに活用してもなお
未だにコンプリートに到達しないというのが悪魔VS天使シールの奥深さ。
だからこそ集め甲斐もあるんですが、そろそろゲットできてもいいんじゃないかとも思ったり(笑)
去年はオリオンズがどうにかコンプりましたので、次はクリスマス系かなーなんて。

とは言え、いくら目標にしようがチャンスがめぐってこない限りは
こちらからはどうしようもない
ってのが実情なのですが(苦笑)

何より、仮にこの2種が入手できたとしてもどっきりシールやまじゃりんこシールのレアどころ、
ナビゲーションズの懸賞シールや運の王様3弾バージョン違い
などなど
"ロッテ系シールコレクターとしての山"はまだまだあるんですよね…。

まあ、なるようになるさという感じで今年も頑張っていこうと思います。