「ロココと神帝隊」の構図をなぞるかのように、マルコの部下として登場した新河烈士団。
登場した当時はさほど注目されてませんでしたが、31弾完全編で再登場したことにより
一躍クローズアップされたのは周知の通りです。
その面々は「竹の公子」「知恵公子」「銀公女」「ごわさん童」「与太帳」「ぼたもち酒丸」の6人。
彼らがパワーアップしたとき、それぞれの名前に「烈士」という呼称がミックスされて
「烈士竹の子」「知恵烈士」「銀烈女」「烈士ごわさん」「烈士与太帳」「烈士酒丸」となりました。
ここでふと考えてみたのですが…。
神帝隊の場合、例えば一本釣帝は「一本釣神帝」「聖界一本釣」…のように、
「一本釣」というのがベースの名前となりました。
「アリババ」「ピーター」などと比べるととても人名とは思えませんが、
そこらへんはビックリマン的なご愛嬌ということで。
で、それでは新河烈士団の場合はどうなるかというと…。
「竹の子」「知恵」「銀女」「ごわさん」「与太帳」「酒丸」がベースの名前なのでしょうか?
そうなると、彼らがさらにパワーアップ再登場するとかしたとき、
「聖V竹の子」とか「デューク・知恵」とか「銀汎女」とか「GD与太帳」とか…。
そんなネーミングになるってことですよね?
そういえば31弾完全編にて、シール裏面で彼らにそれぞれ二つ名が付けられました。
烈士竹の子は「烈伸士」。(伸びても伸びても竹の子のまま?)
知恵烈士は「烈賢士」。(賢そうではあるけど、それだけなのか)
銀烈女は「烈紅士」。(炎の色に「紅一点」を掛けてるわけですな)
烈士ごわさんは「烈偵士」。(読みは何故か「れつていし」じゃなく「れつたんし」)
烈士与太帳は「烈粋士」。(イキな人なんだろうけど名前がイキじゃない)
烈士酒丸は「烈楽士」。(遊び人的なイメージから「楽」なんでしょうか)
神帝隊が「豊光動夢遊霊幻界」のように漠然とした字をあてがわれているのに対し、
烈士団の場合は彼らの姿や特徴に直結した漢字が割り当てられています。
それはそれでわかりやすいのですが、そうなるとパワーアップした場合
「聖伸竹の子」とか「聖賢知恵」とか「聖紅銀女」とか…ビミョー具合がさらに悪化するのでは?
ビジュアル的にはレベルの高い烈士団の面々ですけれど、
ネーミングセンスでしっかり「ビックリマン」してると考えていいのでしょうか(笑)
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