今回も何が「祝」で何が「ハピ☆ラキ」なのかよくわからないアニメ化の話。
”ハピラキ”といえば十字架天使の歌よりハッピーシール・ラッキーシールのことを連想しますが、
なんだか気恥ずかしいというか幼稚っぽいというかヲタ臭いというか、
あの萌え路線っぽい絵柄と相まって、変な層を狙いすぎてたりしないかという不安がよぎります。
ビックリマンには正統派アニメ路線(っていうのもよくわかりませんが)であってほしいのですけど、
いわゆる「大きいお友達向け」なバイアスかけてほしくはないのが正直なところ。
なんだかこのままでは、番組が始まってオープニングが流れた瞬間に
「なんじゃこりゃああああああ!!!!」
と絶叫してしまいはしないかと不安でしょうがないです。
まあ、今現在も日曜朝の幼児アニメやローカル局の一部の萌えアニメなどを視聴し続けている方々は
さほど抵抗が少ないのかもしれませんが…。
とは言え、ストーリーの軸の部分は反後博士がかっちり監修されるでしょうから
それなりのものは期待していいかと思います。
ただ問題なのは、我々でさえ理解に苦しむ「ひかり伝ワールド」について、
一般人である脚本家の方々などがどうやって形にしてくれるのか、と…。
原作漫画のようなものがあればまだしも、あるのはシール裏書ぐらいですから
一体何がどうなるのか予想がつきません。
途中から物語の理解を放棄して独自路線に突っ走ったりしないでしょうね?
だからと言って、ビックリマンに造詣の深い脚本家などいるわけが…。
……あ、一人いる…。
けど…あの人は…。
2000のあのお方は、さすがにいろんな意味で考え物ですよねー?
そんなことになった日にゃ、ひかり伝の世界が
強引に縦列並列宇宙層と一体化されてしまいます(爆)
ま、実際には反後博士が綿密な設定やアイディアを伝えてくれているものと信じます。
アニメとシールである程度ストーリーが変わるのは避けられないところですが、
昔のように2ヶ月ごとにチョコが出るわけじゃない分、ズレ幅は小さくなるといいなあ。
庭たぬき
ビックリマンに限って萌え路線など・・・何をおっしゃるやらハハハ・・・心配になるじゃないですか(笑)。
アニメとシールはどれほど内容がずれるのでしょうか。気になります。若神子はもともとシールに(裏面だけでも)登場する予定だったのか、アニメでは単なる介添え人的なゲストなのか、どっちなのでしょうね?
きゅー太
実際問題、若神子が旧ファンを強力に牽引するのは間違いないでしょうから、
このままゲストキャラとしてすぐに引っ込むとは思えません。
若神子の代わりに、マルコ一行やその他の旧キャラがとっかえひっかえ登場するならともかく…(爆)
一番心配なのは、ひかり伝キャラの影が薄くなりすぎないか。
ゲンキやジェロがうまくキャラを確立してくれればいいのですが、
どっちが主役かわからない展開だと…。
って、アニメの主役がゲンキかヤマトかは言及されてませんでしたっけ。
実はひかり伝キャラのほうがゲスト扱いという可能性も…???
庭たぬき
ロッテのオフィシャルに「ゲンキとジェロが主人公」と書いてありました。同じく掲載してあった絵を見ても、ヤマトは付き添いっぽいですね。大変失礼いたしました(汗)。ヤマトが微妙に「お兄さん」ぽく見えてしまいます。
Ritz
ヤマトの声がどうなるのか気になります。
ユーロー
確かにヤマトの声は非常に気になります。
個人適には、野沢さん(漢字間違ってるかも^^;)が良いですね初めてヤマトの声聞いたときは野沢さんと勘違いしてました。さすがに大御所は無理でしょうかね?
きゅー太
むーん、多くの人は旧アニメのヤマトの性格をイメージしてしまうんでしょうけど、
あらすじなどを見る限りではかなーり印象違う様子。
「僕らのヤマト王子を返せえええ!」
…な展開に本気でなりかねないのがオソロシイです。