声優・青野武さんご逝去

有名人、特に俳優やタレントの訃報に際しては、
生前の代表作が合わせて紹介されることが通例です。
先日亡くなられた安岡力也さんの場合、とある新聞サイトで「ホタテマンで有名な…」と書かれていて
確かに有名だけど…と少々首をかしげてしまいましたが。
(若干不謹慎な前フリで申し訳ありません)

声優の青野武さんが75歳で亡くなられたそうで。

ニュース等では「ちびまる子のおじいちゃん役」というのが大多数のようで、
世間的にはその印象が一番大きいのは確かなのでしょうけど
初代は故・富山敬さんだし今の担当は島田敏さんだしで、ちょっと違和感もあるところだったり。
他にも当たり役は数多いと思いますが…。

そんなわけで、このブログとしては言うまでもなく
「スーパーデビル役でおなじみの青野武さんご逝去」
と書かせていただきたく。
今の私たちの抱くスーパーデビル像は青野さんの演技ありきと言っても過言ではないでしょう。

それにしても、ハピラキからもう6年が過ぎたのか…。
1~5弾の初期ヘッドが当時の声優で再集結した、最初で最後の機会でした。
合掌。

上からマルコ

ハピラキ最終話は、突如まとばにピア・マルコが落ちてきたところで終了しています。
ひかり源層紀の大ピンチを乗り越えたゲンキたちが、このあとマルコを巻き込んで
どんな新しい冒険を繰り広げるのか、とファンの妄想を掻き立てる明るい幕切れでしたが、
まじめにハピラキ2期が製作されていたとしたらどんな展開になったんでしょ?

新たな世界・曼樹羅を舞台に七因バンドやアエネ、ディドスらが次々登場し
一方でマルコを追ってBZHがやってきたり再びデビルが暗躍したりと、
いろいろ想像が膨らむところです。
ゲンキとマルコではキャラが被るのが少々気になりますが、
ゆくゆくは強大な敵を前にジェロニクス・ゲンキとアレキサンマルコが並び立つシーンが描かれたり
胸が熱くなる展開も予想されますね。

ま、今となっては……ですけどね(笑)

前にも書いたと思いますが、ハピラキは2期が作られなかったからこそ美しい余韻が残ったと思います。
こういう想像ができるのが楽しい反面、実現してしまったら興ざめな場面も考えられるわけで、
もちろん1期に負けず劣らずの良作になる可能性もありますが
温泉編や六つ墓村みたいな前科がある以上、期待過剰になるのも考えものかと。

まてよ、でもOVAとかなら今からでも実現できなくないんじゃないかなあ?
チョコのほうで新作出して、抽選でオリジナルDVDプレゼントのキャンペーンとか…。

ってそれこそ期待過剰?

さらばビックリマン☆モバイル

時代の波に乗るべく(?)、携帯をガラケーからスマホに変えました。
これに伴い、従来の携帯専用サイトの大部分は閲覧すらできなくなるとのことで、
その前に基本料315円を延々と払い続けてきた「ビックリマン☆モバイル」退会することに。
SIMを旧携帯に挿しなおせば見れる場合もあるみたいですけど、
まあこうでもないと辞めるタイミングが無いし、ちょうどよかったかなと。

てなわけで退会手続きを行ったのですが、そこでこんな画面が。

別にこのサイトに限らないのですが、退会画面ってたいてい情に訴えるような構成ですよね(^^;

他にも、退会画面専用FLASHのダウンロードサービスなんかもありましたが、
それはそれとして、ばっさり退会。
使い道が無くて4000以上も貯まっていたポイントもパア。
やっぱもったいない感じがしてしまいますね。
当時はガチャが更新されるたびにコンプするために追加ポイント購入してたものですが…。
今でもせっせと続けている人はいるかもしれませんが、
オリジナルセル画がもらえるまで頑張ってもらいたいものです。

キャリーオーバーフロー

かなりご無沙汰な話題ですが、
「ビックリマン★モバイル」について。

ガチャポンコンプで特製セル画をもらって以後
特に新しい動きも無くてすっかり放置状態で、
毎月300ずつ加算されるポイントも貯まりに貯まって
気づけば3685ポイントもありました。
でもなんだか解約に踏み切れないんですよね。

さて、今回利用規約の変更が行われたそうで。
それによると、今後ポイントに保持期限が発生するとのこと。
現在までのポイントは、半年後の2011年1月31日を過ぎると消滅!
今後獲得するポイントも獲得後半年以上は持ち越せなくなるそうで。

どうせ使い道が無いからあっても無くても変わらないのですが、
みすみす消滅させてしまうのもなんだかもったいない話ですよね…。

ですが、メルマガも一年以上前に止まってますし、
既にアニメ放送が終わって久しいので、これから新たなコンテンツ追加も望み薄。

3685ポイントも何に使えというのでしょうか…?(汗)

「へぇ、あんたも7っていうんだ」

Windows7が発売されましたね。
Vistaが不評で未だに定着しきっていない中、
何かと前評判の高いWin7がどこまで浸透するかに注目ですね。

ここでWindows7の「7」は何なのかというと、
Windows1.0から数えて通算7番目のバージョンと言われていますが、
コードバージョンとしてはVistaが6.0でWin7は本当は6.1だとか。
互換性維持のため、メジャーバージョンなのに7.0とはしなかったらしいです。

と、何のブログかわからない前フリですが
今回のテーマはズバリこの「7」

アニメ「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」が、企画当初は
「ビックリマン7(セブン)」というタイトルだったことは、知る人ぞ知る逸話です。
ハピラキ スタッフブログ2007年2月分より)

ゲンキの「ひかりセブン」、7人の若神子、七福士、七因王などなど
7にまつわる設定が多いことが理由だそうなのですが、
このタイトルが決定案にならなかったのは、
次のプロデューサーの一言が決め手になったそうです。

「ヒットしたビックリマンの続編は皆、頭に文字がついている」

…逆にヒットしなかったビックリマンの続編って、アレですかね。
まぁアレしかないですよね。東映じゃないからってあんまりな評価ですが。

少なくとも、ほぼ地域限定の早朝放送で実質1年に満たなかった「ハピラキ」が
2000のことを評価できるほどにヒットしたかどうかは大いに疑問を呈するところですが、
上記のジンクスは余りアテにならないことははっきりしたのではないかと(^^;

今度またアニメ化されたとしてもまだ6作目ですが、
いつの日か本当の意味で「ビックリマン7」が作られる日は来ますかね?

続・今こそモバイル!

ビックリマン☆モバイルキャラコンプ特典受付がスタートしたようです。

いやあ、ここまで長かったですね。
今回はまだコンプしていない人の携帯画面にも表示されているようですが、
慌ててガチャガチャ回し再開した人もいるかもしれませんね。
どうせならメルマガでも告知すればいいのにね…。

ともあれ今月中に応募完了すれば、来月中旬には景品が届くらしいですヨ。
まあ、それを見届けてからチャレンジするかどうか決めても遅くないかもしれませんが(^^;

モバイル・クライマックス?

ビックリマン・モバイルのビックリガチャガチャはとうとう27弾に到達。
今回は新の「ベリーオズ・G」やスーパーの「アノド・ミノス」のほか、
ハピラキにちらっと背景的に登場しただけの「クロズーメバチ」「天助篝びな」などが登場し、
トータルキャラクター数がきっかり1000になりました。

先月の時点で既に旧の「ダビデブ」「ポセイドス」まで登場していますので、
アニメ登場キャラはこれで最終話まで全て出尽くしたものと考えられます。
今更ハピラキのキャラで数合わせをする点からも、完結っぽさが感じられるのですが…。

かねてより、ビックリガチャガチャのキャラを全て集めて「ビックリコレクションブック」を完成させると
「超豪華プレゼントが当たるキャンペーンに参加できるよ!」と書かれているのですが
1000キャラ揃えても特に何の案内もありませんでした。
まだ完結ではないのでしょうか??

ということで、東映に問い合わせをしてみましたところ
以下のような返信が。
『お問い合わせ頂きましたプレゼントにつきましては、
現在調整させて頂いており、詳細はサイト内で発表致しますので、
今しばらくお待ち頂けますようお願い致します。』

つまり、まだ考えてなかったと…。

個人的には、この1000キャラについてサイト内で記述されている
全解説テキストを冊子に起こしたものが欲しいです(笑)

ところで、毎度話題にしている「トレジャーミッション」のタイトルについて。

★大理節句:【アラバスター・フェスタ】
 …大理石の神殿にお内裏ネロ様をお迎えしろ!
★鬼相陰化:【キソー・カソード】
 …リトルミノスと陰なるアノドを一つに!
★天助東風:【ポチ・コチ】
 …キリューの細くなる夢を叶えよう!
★紅炎天帝:【プロミネンス・プロビデンス】
 …見参せよ太陽帝子サン・マルコ!

んー、正直元ネタがさっぱりわからないです。
いや、たとえば「天助東風」では「天助ポーチ」をかけていることとかはわかるのですが
この「漢字4文字+韻を踏んだルビ」が何のパロディなのかがちょっと…。
どなたか心当たりありましたらお知らせください~。

欧米か??

東映アニメーションの海外向けサイト、先ほどのは海外法人が作成したものでしたが、
こちらは日本の本家が日本の外国人向けに作ったと思われるページです。

http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/bikkuri_man.php

そんなわけで、やや蛇足気味な感もありますが、同じように見ていくことにしましょう。

まず旧ビックリマン

The world is divided into ‘TENSEI’ where angels live and ‘TENMA’ where devils live.
They are fiercely fighting each other, because Super Devil, the head of ‘TENMA’ world,
attempted to conquer ‘TENSEI’ world, and, the Super Zeus, the head of ‘TENSEI’ world, resisted against his attack,
It is imagined that the key to unify this confused world and to regain the peace is to establish a new land in ‘JIKAI’.

So, Saint Fenix is commanded by Super Zeus to go to JIKAI.
He has to go beyond the border zone to reach JIKAI.
And in order to pass this area safely, he needs eight followers.

In the meantime, a child god, Prince Yamato, goes on a journey, believing that he will be able to become King of gods on arrival in JIKAI.
Saint Fenix and Prince Yamato happen to meet on their ways and go together, looking for other seven followers.

But Super Devil send out the odd devils one after another to obstruct their way.
Do they succeed in reaching JIKAI and constructing the new land?
世界は天使が生きる‘TENSEI'と悪魔が生きる‘天満'に分割されます。

Super Devil(‘天満'世界の代表)が、世界的で‘TENSEI'を征服するのを試みて、Super Zeus(‘TENSEI'世界の代表)が彼の攻撃に対して抵抗して、

Itが想像されるので、それらは猛然と互いとこの混乱した世界を統一して、平和を取り戻すキーが‘JIKAI'の新天地を確立するのがある戦うことです。


したがって、セイントフェニックスがJIKAIに行くとSuper Zeusによって命令されます。

彼は、JIKAIに達するように国境地帯を越えなければなりません。

そして、安全にこの領域を通り過ぎるために、彼は8人の追随者を必要とします。

差し当たり、子供神、大和王子は旅行に出かけます、彼が到着次第JIKAIの神の王になることができると信じていて。
他の7人の追随者を探して、聖者フェニックスと大和王子は、それらの道で偶然出会って、一緒に行きます。

しかし、Super Devilは、彼らの道を妨げるように変な悪魔を相次いで派遣します。
それらは、JIKAIに達して、新天地を組み立てるのに成功しますか?

さすが日本の外人向けに作られたと思われるサイト、それなりに内容が合ってますね。
ここではフェニックスはFenixと表記。不死鳥でなく人名っぽくなるよう配慮??

続いて新ビックリマン
http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/new_bikkuriman.php
こちらでは「NEW BIKKURIMAN」になってますね。

The battle between angel and devil was finally over and there was peace around the world.

One day, Angel Marco finds out that this world would be ruined in the near future.

He must search the Holy Stone to save a world!
天使と悪魔との戦いは最終的に終わっていました、そして、世界中の平和がありました。

ある日、Angelマルコは、現世が近い将来台無しにされるのを見つけます。

彼は、世界を救うためにHolyストーンを身体検査しなければなりません!

ありゃ、こちらは海外サイトとまるっきり同じですね…。どっちが手抜きしたのやら??

で、スーパービックリマンはというと…。
http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/super_phoenix.php

こちらも英題はSUPER PHOENIX。「Fenix」なのか「Phoenix」なのかどっちやねん。

あらすじは海外サイトの方とはかなり違っていて、こんな感じです。
The world was devided into three areas, Angels’ World, Devils’ World and the Earth.
They had lived their areas happily without interfering in other areas.
But the peace was collapsed at last. By the high-degree biotechnology,
Devils found the way to rebuild their own body like machine, and they begun to attack the earth.
The boy angel, Phoenix who explored the lumber city heard the voice called him.
He was led by this voice and went into the inside of the ruin.
And there, he saw the statue of the Brave of Angels.
The crown of the brave gave out the beam into the Phoenix’s crown,
and Phoenix perceived the history of the war and his mission to save the world from Devil.
世界は3つの領域、AngelsのWorld、DevilsのWorld、および地球の中に反参照されました。

他の領域に干渉しないで、彼らは幸福に自分達の領域を生きました。

しかし、平和はついに潰されました。

高度バイオテクノロジー、マシンのようにそれら自身のボディーを再建する方法が見つけられたDevils、

および彼ら、地球を攻撃し始めます。

少年天使であり、材木都市を探検したフェニックスは、声が、彼に電話をしたと聞きました。

彼は、この声によって導かれて、崩壊の内部に入りました。

そして、そこでは、彼がAngelsのBraveの像を見ました。

勇士の王冠はビームをフェニックスの王冠に配りました、

そして、フェニックスはDevilから戦争と節約する彼の任務の歴史が世界であると知覚しました。
これ、あまりに機械翻訳がひどいので書き直します…。
世界は天使の世界、悪魔の世界、そして地球の3つのエリアに分割されていた。
彼らはほかのエリアに干渉することなく幸せにそれぞれのエリアで暮らしていた。
しかし、平和はとうとう破られた。
高度なバイオテクノロジーにより、悪魔たちは己の体を機械のように再構築する手段を発見し、
彼らは地球へ攻撃を開始した。

がらくたの都市を探索した少年天使フェニックスは、彼を呼ぶ声を耳にした。
彼はこの声に導かれ、廃墟の内部へ向かった。
そしてそこで、彼は天使の英雄の像を見た。
英雄像の冠からフェニックスの冠にビームが照射され、フェニックスは戦いの歴史を知り、
悪魔から世界を救うことが彼の使命だと認識しました。

ほぼ第一話前半のあらすじですね。
天地球がそのまんま「The Earth」となっているのも面白いです。

最後はハピラキ
http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/happy_lucky_bikkuriman.php
”Matoba” is the mysterious world between the white and black district.
When danger approaches, “Big Lucky” will fall on our heads.
"Matoba"は白くて黒い地区の間の神秘的な世界です。

危険にアプローチすると、「大きい幸運をもたらすもの」は私たちの頭に落ちるでしょう。

固有名詞がダブルクオーテーションで区切られている以外は海外サイトと同じですね。
これまたアニメ本編を見て書かれたというよりも、単に宣伝コピーを直訳しただけっぽいです。
まったくもって、どんなアニメなのか全く想像できないですね(笑)

で、調べたところ東映アニメーションはロサンゼルスや上海にも活動拠点を設けているらしいのですが、
もしかして中国語のサイトもあったりするんですかね??

欧米か?

アニメ・ビックリマンを作成していた東映アニメーションの海外サイトをご存知ですか?

TOEI ANIMATION EUROPE
http://www.toei-animation.com/en/catalog/bikkuriman

こちらは東映アニメーションが欧州・中近東の営業拠点としてパリに設立した現地法人だそうで、
あちらで放送しているのかどうかはわかりませんが、ビックリマンも4シリーズとも紹介されています。
はたして外国ではどのように紹介されているのか、さくっと見てみましょう。

まずは「旧ビックリマン」ですが、ストーリーの概略はこんな風に紹介されています。
The world is divided between the angel world and the devil world.
Medusa, at the head of the devils, wants to invade the angel world.
To stop her, Zeus sends Bikkuriman on a grail quest,
to find a world where angels and demons could coexist peacefully.
これを毎度おなじみExcite翻訳にかけてみましたところ…。
世界は天使世界と悪魔世界の間で分割されます。
悪魔の頭では、メドゥーサは天使世界に侵入したがっています。
彼女を止めるなら、Zeusは、天使と悪霊が平和に共存することができた世界を見つけるために
Bikkurimanを聖杯探索に送ります。

かなーりツッコミどころ満載ですよね(^^;
メドゥーサって誰…?聖杯探し…?「ビックリマン」て人物名…?

お次は新ビックリマン。なぜか「ビックリマン2」という扱いです。
http://www.toei-animation.com/catalog/bikkuriman2
The battle between angel and devil was finally over and there was peace around the world.
One day, Angel Marco finds out that this world would be ruined in the near future.
He must search the Holy Stone to save a world!
天使と悪魔との戦いは最終的に終わっていました、そして、世界中の平和がありました。

ある日、Angelマルコは、現世が近い将来台無しにされるのを見つけます。

彼は、世界を救うためにHolyストーンを身体検査しなければなりません!

ところどころおかしいのはExcite翻訳のせいというのもありますが…。
「Angelマルコ」マルコが天使になってます。
セントジュエルも「Holyストーン」という呼び名に。
それ以外はそんなに大筋で間違ってないですね。

さらにスーパービックリマンですが…。
http://www.toei-animation.com/catalog/superphoenix

タイトルが「スーパーフェニックス」になってます(笑)
そしてあらすじはというと
The angel Phoenix stands up to a mad Zeus who wants to spread darkness over the world.
With the help of his friends, Phoenix goes in search for magical lithographs
to prevent the resurrection of the most terrible monsters of all times; the Zaikroids.
天使フェニックスは暗黒を世界の上に広げたがっている気が狂ったZeusまで立ちます。

彼の友人の助けで、不思議な石版がすべての回の最もひどい怪物の復活を防ぐように、

フェニックスは検索に入ります; Zaikroids。

何かがズレてるような気がしてならないのですが、まあ良しとしましょう。
翻訳を見てから英文を読んで、脳内補完してください。

で、最後はハピラキです。
http://www.toei-animation.com/catalog/newbikkuriman

何気に英語版の番組ロゴがかっちょいいんですが(笑)

あらすじはといいますと…。
Matoba is the mysterious world between the white and black district.
When danger approaches, Big Lucky will fall on our heads.
Matobaは白くて黒い地区の間の神秘的な世界です。

危険にアプローチすると、Big Luckyは私たちの頭に落ちるでしょう。

「空からビクラッキーが落ちてくる」ということですね。
このページが作られた当時はまだ放送初期のようです。
しかし、これだけでこのアニメの一体何がわかるというのやら(爆)

オリジナルなロゴまで作られているということは、DVD販売など行っている可能性もあるかも?
果たして海外ではどのような展開を見せているのか、気になります~。

語りつくせぬオトナの事情

前回、前々回と三条陸さんのインタビュー記事が載っていた「オトナアニメ」の最新号が出ました。

Vol.7ではいよいよハピラキ最終5話についての話題(+半分以上は鬼太郎)が語られていて、
前回にも増して読み応えのある裏話が満載となっておりますヨ。

まず、真っ先に話題に上ったのがあの「告白」シーン

―最終三部作の展開には驚きました。(略)中でも第2話目の衝撃がすごかったです。

三条 (略)副主人公だった少年が最終回で性転換して愛を告白するアニメは見たことがないので、

他人が驚かないはずはないな、と思ってはいましたが。

この衝撃の展開は、元々反後博士が「ひかり伝のテーマカラーはグレーである」と語っていた内容を
三条さんなりに物語を完結させる上で解釈した結果だそうです。
ちなみに、聖昇女ジェロのデザインやその後の合体キャラのネーミングおよびデザインは
全て東映アニメーション側で用意し、反後博士にあっさりOKをもらった
という流れがあったとか。

三条 「全然問題ないです。どうぞご存分にクリエイトしてください」とお返事がきまして、

なんて器のでかい人だろうと思いましたね。宇宙的なスケールの大きさです。

いや、もしかしたら最初から"シールはシール、アニメはアニメ"と割り切ってるだけかも…?(笑)

次に、旧作を意識しつつ新たな展開を載せるというところで、
三条さんは「新ビックリマン」だけが悲劇じゃない終わり方をして内容にも納得できるので、
今回はそこを意識して、その上でさらにすごいことをしてみよう
、と考えたのだそうです。

―『ビックリマン』にはこだわりのあるファンが多いですけれど、「これは『ビックリマン』じゃない」

という声はほとんどなかったですね。


三条 ええ。最後、歴史を改ざんしちゃったところだけですね。

パラレル分岐には文句を言うんだけど、性転換して合体することにはだれも文句を言わない。
『ビックリマン』という作品の世界は、なんてすごいファンタジー世界なんだろう、と思いますね。

確かに、言われてみれば性転換および合体について否定的な意見ってほとんど見ませんね。
ビックリマン世界じゃ珍しくないことだから、と言ってしまえばそれまでですけれど…。
歴史改ざんについては驚くほどあっさり流されました(笑)

―やり残したことはない気分ですか。

三条 やれることはやりましたが、もうちょっと長くやりたかったという気持ちはありますね。

(中略)青息吐息でゴールインじゃなくて、こっちはまだやれるよ!というラストで。

ということで、その気になればまだ続きも描けそうではありますが
惜しまれつつ幕引きするということで円満終了と相成った模様。
やっぱ二期は蛇足ですよねえ…と個人的には思ってたりするのですが、さてはて。

このあとは話題が鬼太郎に移行し、ハピラキの話題はほとんど出てきません。
もうちょっと深くいろんな話を聞きたいところですけど(未消化な伏線とか)、
それらが語られる機会はありますかねえ…?

怒涛の三条5連作I・II・III!

ついにハピラキDVD最終巻発売!
Vol.11をもって全46話完結となりました。
これにてハピラキ関連の話題はひとまず終了ということになりますね…。
寂しいですがこれも時代の流れ。いい思い出にしたいものです。

そんなわけで、パッケージイラストはこちらになります。

デザイン自体は敗者復活戦シールプレゼントの当選通知に描かれていたので既知でしたが、
なんともほほえましい二人の姿が描かれております。

で、気になる同梱シールはこちら。

ここにきて最後はゲンキとジェロ、そしてその合体キャラ
最後らしいというか最後なのにというか意見は分かれるところかもしれませんが、
わけのわからないキャラが来るよりはまだ良かったかなと思ったり…。
過去のDVD特典になったキャラを見返すと、つくづく計画性無く選ばれた感じがしちゃいますからね。

いずれ全巻まとめられてDVD-BOXで出たりするんでしょうか?
次にまたビックリマンがアニメ化することがあったら、そのときに…ぐらいでしょうか??

モバイルのディープすぎる世界

いつ完成するのか未だ先が見えないビックリマンモバイルのガチャガチャコーナー
キャラ画像をコンプリートすれば豪華特典プレゼントに応募できる…と言われていますが、
毎月新たに追加されるため、未だに応募できない状態のまま。
ハピラキが終わった後も旧・新・スーパーのキャラが月替わりで更新されているのですが、
これら全てに登場したキャラが網羅されるのは一体いつになることでしょうか。
(私、まだケータイ機種変更できてないのですが結局ガチャガチャ回してます)

当初は旧・新・スーパーは第1話から数話分のキャラをぼつぼつ加えてた程度でしたが、
途中でいきなり新の超聖神やスーパーのザイクロイド・アノドなど重要キャラが追加されたので、
ハピラキ最終話分の更新にあわせて他のシリーズもまとめに入ったのかと思っていました。

ところが、それ以降もまたじわじわとそれぞれのシリーズのキャラ追加が始まったわけでして…。

具体的にはこんな感じです。

第1弾:ハピラキ1話~9話
第2弾:ハピラキ10話~11話、旧1話~4話
第3弾:ハピラキ12話~16話、新1話~2話
第4弾:ハピラキ17話~20話、S1話~2話
第5弾:ハピラキ21話~29話
第6弾:ハピラキ30話~34話、旧5話~14話
第7弾:ハピラキ35話~36話(+ラ・キーン)、新3話~5話
第8弾:ハピラキ37話~39話、S3話~4話
第9弾:ハピラキ40話~46話、新6話、新:超聖神、ナーディ、メディ、S:アノド、モーゼット
第10弾:旧15話~16話、新7話~12話
第11弾:旧17話~22話

(アニメの内容はうろ覚えなので、話数にはズレがあるかもしれません)

しかもこれがまた、非常に細かいところまで拾ってきてるんですよ。
新に登場した、ブル動鎧竜に似たオリジナルな謎の脇役キャラについて
なんと「シールには入ってない竜」という名前で収録されていたり!
この調子じゃ、あと1年たっても全シリーズ完了まで届かないかも??

しかし、普通だとそんなだらだらやられては退屈なところですが、
キャラごとに解説文が付けられているので読み応えあるのがこのコンテンツのいいところ。
しかもこれがまた、ビックリマン全般に精通した非常に深い知識を持つ人が担当しているようで、
古今東西の様々なところから関連事項を引っ張ってきているので見逃せません。

今月も「くじら大帝」に関して、こんな記述が書かれていました。

くじら大帝のルーツはパーミンダロスにあるという。
パーミンダロスは創聖使と呼ばれる古代神の一人。
創聖使は、ヘラクライストに敗れ非層を漂っていたブラックゼウスを拾い上げ、若返らせて蘇らせた。
一方のくじら大帝は、聖卵天使・大帝ホエールにパワーアップして始祖ジュラ撃退に一役買うのだが、
ブラックゼウス復活を促したという点ではパーミンダロスと通じるものがある。

創聖使の元祖がひかり伝聖魔暦に登場するようだが、果たしてくじら大帝とパーミンダロスの関係解明なるだろうか?
…さて、聖魔暦の前に、くじら大帝のひかり伝での活躍を振り返ってみよう。
巨体を誇るくじら大帝は、宇宙規模の巨大守護士・聖天マンドロに協力し、灰色域まとばの渦化・自転を促している。
このことからも、くじら大帝の理力の高さは明らかだろう。

くじら大帝には、大帝ホエール以外にも、くじら闘神と呼ばれる進化形態がある。
次代・三葉精が時間のトンネル・大ポリニアの中で見た聖勇伝史の中に、その姿は刻まれていた。
三葉精はくじら闘神のルーツを継ぐ者として、くじら一族の遥かなる武勇伝説を語り伝える…
(以下略)

「大事典」で明かされたルーツに始まり、三葉精の裏面キャラ、さらに聖魔暦にまで…。
旧アニメに出てきた一キャラという入り口からここまで発展するとは、
どんだけマニアックなんでしょうか(笑)

しかしこれだけの文章が書ける人が東映にもいるというのはうれしいですね。
今回のくじら大帝ほど込み入ったものは少ないとはいえ、キャラ単体でも毎月約40キャラを執筆し
他にもトレジャーミッション分でキャラ同士の相関まで書き下すのは相当大変そうです。
少なくとも、私では一ヶ月まるまる費やしてもここまでのものは書けないでしょう。

でももしかしたら、どっかの管理人さんが東映から執筆を依頼されて、という話も実際にあったりして?
ここまで書ける人って、そう何人もはいないとは思うのですが…。

六つ墓映画葬式飛翔

気がつけば街中ではクリスマスソングどころか「良いお年を」という声が聞かれる今日この頃。
仕事に追われてすっかり世間の流れに取り残されているわけですが、
そんな私に年末なんだなと実感させてくれたのは、こちらの発売が前倒しにされたことでした。

ハピラキDVD Vol.10

いつもは20日前後に発売となっていますが、年末進行で早めのリリースとなりました。
最終回までの三条5連作の一歩手前、いよいよクライマックスへと向かう5話が収録されています。

と言っても、最初の2話はハピラキ屈指の問題作・六つ墓村(前後編)
さらに立体影像仏の話が続き、いつになったら物語が進むのかとやきもきさせました。
ですが、初地層頂上に到達してからやっとシリアスな展開となり一安心したものです。
特に脇役のネロクィーンや氷ミコにスポットが当たり、心理描写が深く描かれるようになったのは良かったですね。
ここまでが長かったです。まあ、散々言い尽くされたことですが…。

そうそう、今回の特典シールはこちらの3点。

「魔妃ネロクィーン」「十字架天使」「聖昇女ジェロ」
ジェロに関しては次のVol.11で初めて登場する姿ですが、なぜか先行して登場です。
しかしネロクィーンと十字架天使は既に以前シールになっているのですが…。

ちなみに、過去のDVD特典シールは以下のようになっています。
01:聖光ゲンキ・聖太子ジェロ・天子男ジャック
02:十字架天使・牛若天子・騎神アリババ
03:ヤマト王子・魔妃ネロクィーン・一本釣帝
04:ピーター神子・魯神フッド・光動鬼ウルフライ
05:亀・気光子氷ミコ・ニャンニャンチアリーダーズ
06:超聖使ミログリーンP・超聖使レッドムガルP・超聖使ブルーインカP
07:牛若神帝・神帝ピーター・一本釣神帝
08:聖フェニックス・魔肖ネロ(魂)・始祖ジュラ(魂)
09:シャーマンカーン・ブラックゼウス(魂)・ヘッドロココ

もう描き下ろしイラストや設定画を使うでもなく、アイキャッチイラストを流用するしかできないようで
こうなるとラストVol.11の3枚もなんとなく予想できるような?

最終回近辺のめぼしいアイキャッチキャラは、超聖神クロノズー、超聖神ディアナ、ヤマト神帝、魔導ヘルリスト、
聖光ゲンキ・聖太子ジェロ・超聖XxXXXX・XXX

おそらくはこの中から3人選ばれることでしょう。
全体を通してみると真白域の超聖使がいるのに真黒域の超聖使がいなかったりするのがアレですが、
最後の3枚はきっちり締めてほしいものです。

それとも、いずれBOXが出たりしたらまた改めて特典シール化したりするのかな…?

グルメロココ発情チョイ不良

早いものでハピラキDVDもVol.9

パッケージデザインは、ヘッドロココとブラックゼウスがメインという
まるで旧作かと思ってしまうような構図となっています。
実際には、作中でこの二人の接点は全くといっていいほど無かったのですが。

今回の限定シールは、前回同様の流れを受けて旧ヘッドそろい踏みパート2

本来なら狂喜すべき「シャーマンカーン」「ブラックゼウス(魂)」「ヘッドロココ」という
豪華初期ヘッド尽くしなのですが…。
絵柄自体は相変わらず酷すぎることは、もう諦めてます。
途中からあからさまに手抜きになってきた気がするのは気のせいでしょうか??

DVDの収録内容について一応触れておきますと、
温泉編のラストでブラックゼウスが登場したり、
未来からカーンが通信してきてフェニ様がロコ様(ヘッドロココ)になったり、
七因王を解放するために大ソライ塔の初地層・春と夏の世界へ旅立ったり…。

それなりにバラエティに富んだ(富みすぎた?)内容となっています。
ロココ復活後は、そのペースでガンガン突っ走るものだと思っていた時期が私にもありました。

DVDは残り2巻。
Vol.10は12月入ってすぐのリリースのはずですが、最終巻Vol.11は来年1月末なので
また結構待たされてモンモンしそうです。
残りのシールキャラは一体?!そして最終巻ではあのキャラがシール化するか!?
だとしたら次のVol.10が事実上最後の枠争奪戦になるかも??
期待して待て!
(と言ってもVol.10は六つ墓村+映画というドン引き回が過半数を占めるわけですけど)

今さらながら、シールにしか期待できないってのもどうかと思いますよね(苦笑)

時限到着:敗者復活!勝者は複雑?

そんなこんなで、ハピラキ時限クイズの敗者復活戦の戦利品が届きました。

これでめでたく2セットコンプということになったのですが、
こうもあっさり手に入っちゃうと感激が薄れる…というのはゼイタクな悩み?

改めて見てみても、絵の雑さが目立ちやっつけ仕事的な印象がぬぐえないシールです。
それでも「毎回早起きしてがんばったことへのご褒美」みたいに前向きに捉えていたものが、
最後の2回しか見てなかった人でもゲットできたということで、なんか素直に喜べない心境。
さらにぶっちゃけた話、これでダブったシールをオークションに出す人も多いでしょうから
市場価値も大きく下がることでしょう。マニア心理は複雑であります。

にしても、敗者復活は余ったシールを放出するものと勝手に解釈していたので、
これまでみたいな全プレ状態ではなく、かなり狭き門になるのではと思っていたのですが
何の何の、結構な確率で当たってる人が出てるようで。
いくら何でもわざわざ敗者復活用に8種類刷り直すとも思えないので
おそらくは第1ステージからずっと余っていた分なのでしょうが、
一体どんだけ余らせてたんだと(涙)

第1ステージのアリババを作った時点では、第8ステージの氷ミコ マリア化Ver.は
キャラ自体の構想すらあったかどうか怪しいところです。
なので、8種のシールをまとめて同時に印刷したとは考えにくいため、
多くとも4種ずつぐらいで製作したものと考えられます。
となると、前半の4種を作った時点で後半分の大体の必要数はわかるわけで、
後半4種を作るときには製作枚数はそれなりに調整することになるはず。
それなのにそんなに余ったのだとしたら、最初から印刷する必要最低ラインにすら満たなかったのかと
悪いほう悪いほうに考えてしまうのですが、考えすぎでしょうか??

まあ、これでようやく晴れてテレ朝コンプリートを解約できました。

月々294円×11ヶ月=3234円。(番組終了時にすぐ解約してりゃ9ヶ月ですが)
労力はさておき、これで限定シール8種×2をゲットできたと考えれば安いもの?

今週のやまぴー情報♪

ビックリマン☆モバイルは、ハピラキが終わってもちゃんと続いていますが、
今月はガチャガチャにアニメ最終回のキャラが登場したりして、
そろそろ終了なのかなーとか思っています。
ただ、携帯の機種変更したら集めた待ち受けのデータが引き継がれないでしょうから
来月までしばらくガチャガチャを控えようと思っていたのですが
もし今月で最終回だったらキャラコンプのキャンペーンに応募できるかもしれないので、
それが気になっているところだったりします。

ところで、それとは別に「ビックリマンメルマガ」というのも続いていて
今年の5月以降ちょいちょい送られるようになっているのですが、
この内容がだんだん何なのかわからなくなっています…。

5/9に送られた第一号の内容を見てみると
大好評ビックリガチャガチャ第3巻配信中!!
アノ3人の十字架天使が登場!!
第28話予告動画配信中!
2人の若神子に何がっ

他にも、各種東映モバイルサイトの宣伝リンクがいくつか載っているのですが
少なくともきっちりビックリマンに関連した内容となっていました。

次はいきなり2ヶ月飛んで7/2。
よっ!俺、ゲンキ!!
みんなは昨日のハピ☆ラキビックリマンを見てくれたよな?
大好評のビックリガチャガチャ第5弾がついに登場だ♪
今回のメンバーは超豪華。
ビクラッキー!!さっそくゲットしに行こうぜ!

という内容でしたが、実はこの前日の放送はお休みだったので
翌日にお詫びメールが送られるという有様でした。
これに懲りたのか、キャラなりきり系の内容はこれっきりです…。

そして7/15の配信からメルマガ編集部の「やまぴー」さんが登場。
これ以降、やまぴーさんのメッセージがメルマガのメインとなります。

みなさん、はじめまして!
メルマガ編集部のやまぴーです♪

今も昔もビックリマンは絶好調!
メルマガも絶好調になるように頑張りたいです。
みなさん、ヨロシクお願いしますね。

ビックリマンシリーズといえば、私は初期の頃からファンでした。
リアルタイムで見た時、ネロ魔身がとても怖かったんです。
ソファに隠れながら見ていたのはナイショの話です;

とまあ、ほほえましい思い出話などでファンの心をわしづかみ?!

その後も、「寝坊してハピラキ見逃したと思ったら時計が逆だった」とか
「猛暑の時は氷山助に添い寝してもらったら涼しいかも」とか
「編集長に旧ビックリマンを全話見るという宿題を出された」とか
どうでもいいことながらもビックリマンな話をコツコツ続けてこられました。
この「宿題」、2週間かかって始祖ジュラ倒すところまで見たそうなのですが
結局最後まで見れたんでしょうか??

しかし10月になると、ネタが尽きたのか「久しぶりにサッカーをしたら筋肉痛になった」とか
「厚着をしすぎて汗を大量にかいた」とか「親戚からでっかい梨をもらって腹を壊した」とか
「冬は鍋!」とか「近所の文化祭が楽しみ」とか「落ち葉を集めてベッドにしたい」とか

…すっかりやまぴーさんの近況報告コーナーと化しております。

一応、ビックリマンのアニメコミックがケータイで読める「東映アニメコミック」へのリンクなど
宣伝活動もやってはいるのですが、テンプレートをコピペした程度なので内容が薄い薄い。
せめて今回の更新は第○話、とかぐらい書いてくれればいいのに。

そういえば上記の「宿題」、てっきりこの「アニメコミック」でビックリマンを見よう!
という主旨の宣伝かと思っていたのですが、11/14の更新分でやっと第20話「始祖ジュラの反撃」…。

まだ倒してませんでした(爆)

毎週日曜のお昼に定期的に送ってくれるのはいいのですが、
できればもう少し実のある話をしていただきたいと思う今日この頃でした。

時限到着:遅れてきた勇者たち

ハピラキ終了から1ヶ月以上過ぎましたが、
ようやく残る時限シールの発送が始まったようです。

第6ステージの「ピーター神子」
第7ステージの「鬼ガシ魔」
第8ステージの「氷ミコ マリア化Ver.」

これらが何故か木・金・土に一通ずつ届きました。
どうせなら3枚まとめて送ればいいのに…どうせ大半の人は3つともゲットしてるでしょうし。

さて、シール自体はどんな感じかといいますと…
ピーターは名前部分が金の箔押しっぽく見えますが、ただの黄土色着色です。
DVD特典シール同様にアイキャッチ用デザインのためか、歪みが酷いのが泣けてきます。

鬼ガシ魔もアイキャッチ図柄ですが、第1話のものなのでまだ丁寧に描かれています。
まあ、なんで鬼ガシ魔なのかという最大の疑問が常に付きまとうわけですが。

氷ミコ マリア化Ver.はアニメオリジナルキャラだし物語の中ボス的役割のキャラだし、
まさにこういうキャラのシール化を待っていた!と言いたいところですが…
時限シールはこれで打ち止めなんですよね…。

全く一貫性の無いキャラセレクトが多く、担当者の意図が全くわかりません。
今になって、全部でわずか8枠しか無かったことを考えると、
実験的なマシロ・マクロシールはまだいいとして
少なくともヴィーナス白雪、タイガー王神、鬼ガシ魔は別のキャラであるべきだったかと。
もうちょっと意欲を掻き立てるようなセレクトをしようとは考えなかったんでしょうかね?

何はともあれ、こうして時限シール8種全部ゲットできたのはまさにハピラッキー。
あとは敗者復活戦の結果がどうなったか…。
もし当たってたら、他の人には非常に申し訳ない気持ちもありますけど
開封用・未開封用ができて嬉しいという気持ちもあって、複雑な偽善者心理です(^^;

さてさて…?

救出温泉お笑いサスペンス

本放送は終わってもまだちょっとだけ続くハピラキ話。
DVDリリースもようやくVol.8まで来ました。

どうでもいいかもしれませんが、聖星ピエトロと聖ナイトロビンの背景色が
いわゆる神帝カラーと一致していないのが痛恨の設定ミスですね…。
本編中でも間違われてたことがありましたが、設定書にミスがあったりするのでしょうか。

さて内容は、前回までの聖フェニックス救出編クライマックス
悪名高い温泉編3本を収録。
もし一話ずれて温泉編4話だけのDVDになってたりしたら、売り上げは段違いだったでしょうねえ。
まさにフェニックスさまさまではないでしょうか。

そういえば、残念ながら特典映像などはありません。
ベベベンベベン♪なエンディングのノンスーパーバージョンがあるかなーと
思ったりしていたのですが、そんなことは無かったようでちと残念です。

さてコレクター的に最も関心が高いであろう封入特典シール
こちらの3キャラとなります。

聖フェニックス・始祖ジュラ(魂)・魔肖ネロ(魂)という旧ヘッド陣揃い踏み。、
ただし前回と同じくアイキャッチから抜き出したデザインなので線が粗いのが玉に瑕です。

そんなこんなでDVDも残すところあと3本の予定ですが、次は本編にも登場する
ヘッドロココやブラックゼウス(魂)がシール化するかもしれませんね。

そういや時限クイズに参加すると待ち受け画面がダウンロードでき、、
最後の敗者復活戦ではあのキャラの待ちうけがもらえたわけですけど
実際にダウンロードしてキャラ名を確認した人、どれくらいいます?
…いつの間にあんたがその地位に?という感じになってますですよ(笑)
まだ見てない人は、ダウンロードができなくなる前にお早めに~。

彼は神か変態か?!


オトナアニメVol.6にて、今回も三条陸さんのインタビューが掲載されております。
6ページのうち、主に前半は鬼太郎で後半がハピラキ。
インタビューされたのは最終回放送より前らしいのですが、温泉編以降の話題が中心となっていました。

その中で、気になったところを拾ってみますと…。

―なぜ『ガ・キーン』のパロディを?

三条 十字架天使の妄想コーナーを話の中に入れることが決まったとき、

(中略)あと残ってるのはSFだろう(中略)ロボでいいじゃん、そういえば俺たち『ガイキングLOD』のスタッフじゃん!と(笑)

あとはもう、十字架天使がヤマト王子とイチャイチャしたくて考えた小説という設定なんだから、

男女のペアを出さなきゃいけない、なら『ガ・キーン』しかないだろう、と(後略)

ガ・キーンってそんなにメジャーではないと思うんですけどねえ…。
私の知り合いのSFマニアも、「そういやそんなのもあったね」という程度の認識でしたし。


―井上敏樹さんが脚本を書かれた37・38話の「六つ墓村」の回は最高でした。(中略)
後のストーリー展開に絶対に影響しないような設定にしておいて、好き勝手やっている。

三条 (前略)今回も横溝正史の『犬神家の一族』をパロディするとなったら、
野々村珠世にあたるヒロイン役が悪役ポジションにいた氷ミコで、
本編でヒロインキャラであるはずの十字架天使がヒロインをいじめる悪役に回っている。
これは後の展開と重なっていて、井上さんのキャラクターの底を見抜く目はやはりすごいと思いましたね。

なんだか大絶賛です。
そもそも、なんでそんな好き勝手させる回を入れるのか理解できないのですが…。
いくら話として面白くなろうとも、ストーリー的に佳境な時に入れる話じゃないですよね。


三条 だから僕が隈沢克之さんのあとを受けてシリーズ構成をやると決まったときに、
皆さんにまず「メインの話は僕が進めておきますから、みなさんは最低限の縛りだけ守っていただけたら
あとはご自由にどうぞ」
って言いましたけどね(笑)。

うわー、まさかとは思ってましたが…本当に他の脚本家は野放し状態だったとは。
どうりでストーリーが進まないわけです。
何でしょ、タイムボカン的な一話完結のマンネリズムを良しとしてた感じがありますね。
でも、もうちょっとストーリーも積極的に進めてほしかったなあ…。最終回間際に詰め込みすぎでしたし。


―登場人物も多い中、ちゃんと彼(ゲンキ)が主役になっているのもすごい。
三条 サブキャラクターが強烈なキャラばかりの中、ゲンキとジェロをどう立てていくか
ということは最初から常に考えてきました。
(中略)
このインタビューが乗るころにはきっと最後の数本を見たみなさんの間で大変な騒ぎになっていると思いますから。
三条陸が神と称えられているか、変態と罵られているか二つに一つで(笑)。
(中略)
もしシナリオ集が出してもらえるとなったら、絶対『ビックリマン』の45話を入れておくように、と
言い残すぐらいですね。あれはちょっと正気じゃない一品だと思っています。

45話って最終回の一個前ですね。
ゲンキとジェロの……は、確かにあらゆる面で普通じゃなかったです(爆)

とかく、三条さんがいかにハピラキに心血を注いでいらしたかがよく伝わってくる内容でした。
次号には最終回に関するインタビューが載るとか載らないとか…?!

遅く起きた朝は

ハピラキが終わって一週間。
毎週朝6時半に起きる生活が続いていたわけですが、
目覚ましをかけないでいたらぐっすり9時過ぎまで寝てしまいました(笑)
「習慣で6時半にパチッと目が覚めた」とならないのは、それだけ毎週無理してたということかもしれません。

そんなわけで、未だに話題になっているハピラキ最終回。
感動的な別れのシーンもさることながら、話題の中心は主に後半の2点に集約されてるようです。
(一応ネタバレな話なので詳細は控えますが、何を指しているかはわかりますよね?)

その2点の前者は、過敏に反応する人も多いようですが私は特に気になってません。
ま、私はもともとハピラキにシール設定との整合性は全く求めていませんが
同様に旧作アニメとの整合性もたいして意識してはいません。
そもそも等身や声が違い、作られた年代も製作者の大部分も違っているのに
そのまま続編かのように捉えるのは無理があると思っています。
無論、それを踏まえた上で「それは違う」という声も大きいだろうとも思いますけど、
「アニメなんだし面白けりゃいいじゃん」というのが個人的な総論だったりします。

2点の後者のほうは、最後の最後でサプライズな演出だったわけですけど
個人的には単なるファンサービスの一環でしょうから、そのまま続編やら何やらは期待しすぎかと思ったり。
あれはあの場面で終わるからこそ、その後何年先も「いい話だったね」と語れる余韻が残るのでないかと。
「続きが見たい」気持ちは同感できますが、本当に続きが作られてしまっては興ざめな気もするんですよね。
まあ、本当に作られたら作られたで夢中で視聴するんでしょうけどね(笑)
でも旧より新は扱いづらいし人気も出しづらいんじゃないかなあ、なんて思ったり。

何はともあれ、途中のグダグダは本当にどうしようもなかったですけど、
終わってみればそれすら懐かしく思うかもしれません。てゆーか、もう思ってます(^^;

さて、時限クイズの賞品はいつ届くのかなー?

ハッピーでラッキーな思い出をありがとう!

とうとう、最終回です。

昨年10月に始まった「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」も第46話で最終回となりました。

世界の危機を救った英雄たちに訪れる悲しい別れ。
しかし彼らとの出会いは、未来に大きな変化を与える…。
そして新たなサプライズ!

さあ、このあらすじ紹介記事もこれで見納めです。

あらすじはこちらからどうぞ!
「ファイナルIII・お守りハピラッキー! まとばより愛をこめて・・・」

心地よい余韻に浸れる、いい最終回でした!
ありがと~!

超空間の中心で愛を叫ぶ

ファイナル3部作も中盤戦!
45話はデビルとゼウスの戦いについに決着が!
そして全てを飲み込む脅威が迫る中、誰も予期しなかったような超展開が!?

ラストスパートで駆け足過ぎる感もひしひしとありますが、
何はなくとも熱すぎる物語に酔いしれよ!

てなわけで、あらすじはこちらから。
「ファイナルII・天使のショーゲッキー! さらばゼウス様!!」

堕天使忍者ベラベラスットーン

ハピラキDVDのVol.7が出ました。
前回はお盆休み前ということで8月前半の到着だったので、
それから随分と時間が開いたのですごく久々な感じです。

クロノズーがメインに出張っていたVol.6と対照的に、今回はディアナがメイン。
ただしそれよりも真・聖光ゲンキがより目立つポジションですが(笑)


特典シールは神帝3人
ただしアイキャッチのイラストそのままなので、画のクオリティはかなり雑です。

内容は、前半が泥沼恋愛と忍者屋敷という捨て回2つ。
後半はフェニックス救出編、という神回2つ。
なんとも両極端な構成となっています。

本放送は最終回が間近で、全46話ということがわかっています。
DVDirectの案内ではVol.10とVol.11が5話ずつ収録だそうなので、
DVDリリースは残りは4本ということになりますね。
てことは特典シールは12キャラ分。どんなキャラが描かれるか楽しみです。

そういや今回はバラ売りされてた新ビックリマン全12巻が完結したのですが、
スーパービックリマンのバラ売りは予定されてないみたいですね…。

白と黒の切り札合戦!ファイナルウォーズ開幕!

いよいよファイナル3部作に突入!

マシロードを抜け、真白域到着直前のところで襲い掛かる大ピンチ!
ディアナの意志は?デビルの秘策とは?

白と黒、正義とは何なのか、守るべきものは何なのか、
熱いテーマが炸裂する第44話を見逃すな!

あらすじはこちらからどうぞ!
「ファイナルI・悪魔のハンゲッキー! デビル完全復活!!」

ちょっと早いけどハピラキ反省会

ハピラキのグッズって、CDとDVDと布ぐらいしか出てないんですね。

2000のときはリバイバルブームをあてこんで有象無象のグッズが出ましたが
(で、その多くは小売店で不良在庫の山と化しましたが)
旧作と同じキャラが出て旧作と同じ東映が手掛けているというのに、
なんでこうも盛り上げが足りないままだったのでしょう?

そもそも、全国ネットじゃないとか朝6時半からとか、
これじゃよっぽどじゃない限り注目されないのは目に見えてます。
関東に住んでても、放送されてることに気づいてない人も多いかもしれません。
旧作のDVDが大当たりした余波で製作が決まったというには、
ちょっと扱いが低すぎるのが何とも残念な限り。

ま、ひかり伝の売れ行き云々を考えるとこれでも御の字なのかもしれませんが、
せめて1時間遅い時間帯で放送してくれてれば、もっと盛り上がったでしょうに。

それはそれとして解せないのは、扱いが低いわりに声優陣が豪華ということ
ゼウスやデビルに当時のままのキャストを連れてきたのをはじめ、ゲスト声優もそこそこ知られた人が多く
どこにそんな予算が?と思ってしまいます。
やる気があるのかないのか、いまいちよくわからないところです。

よくわからないといえば、時限クイズのシールキャラもわけがわかりませんでしたね。
企画自体は良かったと思うのですが、何で鬼ガシ魔とか選ぶんでしょう?
担当者の趣味なのか、いつも天使だからたまには悪魔、ということなのかわかりませんが
もうちょっとファンのニーズってものを考えてほしかったところです。

肝心なストーリーについても、一筋縄でいかなかったのが大きな課題かと。
要所こそバッチリと締めるものの平時はとことん冗長で、
浮き沈みの差があまりにも大きいところが玉にきず。
「はらへったー」→「マクロシール!」→「ビックリシタナー猛風!」→「マシロ~」
一体これが何度繰り返されたことか(爆)

そこが改善されてもっと波乱に満ちたストーリー展開が続いていれば、
現状のような悪条件でももっと健闘できただろうというのが悔やまれます。
シリアスな展開だと視聴率が上がることは事実で、それはスタッフも重々承知でしょうに、
なんでのんべんだらりとしたギャグを長々と続けちゃったんでしょう?

そんなハピラキもいよいよ残りわずか。
日曜朝の平穏な時間が戻ってくるのは嬉しい半面、
何とも言えない空虚さを感じてしまうんでしょうね…。

「愛の狂戦士」と「愛の戦死」の物語

泣いても笑ってもあと4回!

急加速する43話は、いよいよまとばを脱出して真白域へと動き出します。
しかし、立ちふさがるマクロの戦士たち。
ゲンキたちは無事マシロードへ入ることができるのでしょうか?

てゆーか、今回の見所はそんな重い話のはずなのに(結果的に)スチャラカな展開を演出する十字架天使。
果たして何がどうなるのやら??

あらすじはこちらからどうぞ!
「らぶウォーズ最前線! 罪深き背徳の十字架!!」

マシロへの鍵を探せ!男一匹ウルフライ

いよいよファイナルへのカウントダウン開始!
今回を含めて残り5話、三条脚本で総まとめに入りました。
第42話、いよいよ全員集合で真白域への旅が始まります。
最終回に向けてサブキャラをメインに据えた展開と伏線回収が計られているようで、
ネロクィーン、氷ミコに続いて今回はウルフライ&ヘルリストの心情がクローズアップされてます。

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愛と死を見つめて~あるオバサン悪魔の場合~

無駄が多く非常に緩慢だった初地層編もいよいよクライマックス!

ようやく春・夏・秋・冬の世界を突破し、天児スサノの眠る頂上部に到達のゲンキたち。
第40話もいつもの回想シーンからスタート!

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映画は冬の時代

様々な物議をかもした六つ墓村編のあとは冬の世界なのに映画編?
初地層4番目の世界でもハチャメチャな展開!
こんな話でもまだハピラキらしさが感じられるだけマシなのでしょうか。

そんな第39話は、いきなりこんな画面からスタートです。

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あれ?そうだっけ?

「ハピラキ」には、初期の頃とは設定が変わったり忘れられたりしてることって
探せばいろいろありますね。

思いつくまま挙げてみると…

・ゲンキが怒ったときの口癖は「ギャンラッキー」

・ヤマトは達急動を使いすぎると「にゃんこバックファイヤー現象」を起こす

・ジェロは病弱で女の子にモテる

・かんぺっ機には必ず何か不具合がある

・十字架天使はテンションが低いと悪魔を天使じゃなくお守りにしかできない

・ウルフライは虹色の尻尾を使って絵を描くのがうまい

・ゲンキたちが最初にいたエリアは「まとば世界の風のエリア」

・辛いものを食べるとゲンキはニワトリ、ヤマトはイモムシになる

・若神子たちは土偶型の乗り物に乗ってまとばに来た

・ゲンキ、ジェロ、ウルフライ、氷ミコはお守り

それでも、一番気になるのは「真白域に行く」という目的を忘れてないかというところ。
ディアナのもとに7人の若神子が揃うと何かが起きるという設定が
ちゃんと活かされるといいのですが~。

墓なんて出てこないけど六つ墓村・後編

配役おさらい

下呂神家
長男・春彦:ヘルリスト
次男・八平(やへい):ヤマト
三男・持郎(じろう):ジェロ
勘当された長女・純子:十字架天使
養女・美樹子:氷ミコ
母・幸江:ネロクィーン

下呂神家の下男
源太:ゲンキ
正太:守PON児?

弁護士:イエロス
探偵・銀田一毛助:ウルフライ

そういや奥様の名前(幸江)って本編中では出てこなかったような。
まあどうでもいいですけどね。

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チアリーダープロレス萌えワーキングプア

2週間ほど前にVol.5が届いたばかりですが、もうVol.6が送られてきました。
お盆休みのための前倒しか何かのようですが、すっかり不意を突かれましたです。

今回のジャケット絵はクロノズー&CMY超聖使の面々
なのに封入特典のシールはRGB超聖使の面々
んー、このキャラセレクトは予想できませんでしたねえ…。
てゆーか、今回収録の4話にこいつら全然出てこないじゃないですか。

収録内容は21話~24話
次のVol.7では牛若が記憶を取り戻して…という中盤最大の山場に入るのですが、
ストーリー的に重要性の低い今回はいわば中だるみ的な位置づけかも。
特典シールもアレなので、この巻の売り上げは他よりも低いかも(笑)

そういや12月発売予定のVol.10は何故か5話収録(37~41話)のようです。

仮にVol.11も5話収録ならば、以前私が予想した46話完結説の裏づけにもなるのですが。
こんな予想が当たるのは悲しいなあ…。

墓なんて出てこないけど六つ墓村・前編

最大のミステリーは「誰がこの脚本にOKを出したのか?」
…と思わず叫びたくなる、何とも不可思議な超展開の37話。
冒頭から最後まで一貫して横溝作品のオマージュ的な展開で、
全体におけるハピラキ部分はほぼ「キャラクター」のみなため
ハピラキらしさがほとんど無くて、これは何のアニメなのかと頭を抱えてしまいます。

パロディとしての出来や再現度はそれなりなのですけど、
この展開を誰が望んでいたというのか…。理解に苦しみます。

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終末へのカウントダウン

前番組「ガイキング」はわずか39話しかなかったんですね…。

放送期間は2005年11月12日~2006年9月24日
ハピラキは2006年10月15日からなので、同じペースだとすると8月末には終わってしまいます。
それはさすがに無いとしても、9月末最終回だとすると残りは2か月弱
ラスト5話は三条陸さんが脚本を書くことがわかっているわけですが、
その日は実は意外なほど近いんじゃないかという気がしています。

最終回を9月30日だと仮定し、お休みの週が全く無かったとすると…。


37話(7/29):六つ墓村・前編
38話(8/5):六つ墓村・後編
39話(8/12):?
40話(8/19):?
41話(8/26):?
42話(9/2):三条1
43話(9/9):三条2
44話(9/16):三条3
45話(9/23):三条4
46話(9/30):三条5(最終回)

三条さんの全5話は間違いなく、締めのシリアスな流れになることでしょう。
とすると、現在のギャグ要素の強い大ソライ塔攻略は37・38話で初地層の秋の里、39話で冬の里、
40話・41話でスサノ解放&残り4層のダイジェスト…という感じでしょうか?
もしかしたら冬の里も2話構成かもしれませんけど、
少なくとも承火層などをじっくり見せる余裕は全く無さそうです。
むしろスサノ解放と同時に、他の七因王もあっさり復活してあっという間に合流したりして。

その後に控えている真白域上陸、YMC超聖使との本格的な闘い、ひかり伝宇宙での戦い、
モイラッキー再登場、デビルの野望、最後の戦い、そして大団円、未来への帰還
…など
全てを詰め込むには5話では短すぎるぐらいだと思われるのですが、どこまで描かれるでしょうか?

もし最終回がさらに一ヶ月先であれば話は別でしょうけど、
改編期を考慮するとこれより短くなることのほうが可能性としては高いかも。

全46話というのも半端な感じですが、だとすれば時限クイズは44話までの分で終了。
DVDも最後のVol.12は2話分しか収録されないことになりますね。
だからといってキリのいい48話まで続けるとも思いにくいところですが。

毎週日曜、眠い目をこすりながらも楽しみに見てきた娯楽が無くなるのは、
わかっちゃいるけどやはり寂しいものです。
ま、個人的には早起きよりもその後のあらすじ執筆の方が重負荷だったりするのですが(笑)

イカロスウサギマッサージヒーロー

今月もDVDがリリースされました。
ハピラキはVol.5、新ビックリマンはVol.4~6です。
まあなんというか、恒例行事みたいな感じですね。
新ビックリマンのほうはビニールを開封することもなく、そのまま棚へ。
ハピラキも特典シールを確認したら棚へ直行。
なんとも寂しいですが、これが現実です(笑)

さて、前回まででメインキャラが出尽くした感のある限定シールですが、
今回の3キャラは…

亀、氷ミコ、ニャンニャンチアリーダーズの3枚でした。

亀以外は妥当なような意外なような…、とりあえずかわいらしいのでOK(爆)

シールは置いておいても、中身はひかり伝の戦いの一端が見える話
ゼウスVSデビルの脱力バトル、男ジャックの色男っぷり、そしてゲンキのパワーUP
見所の多い話が多いので、そういう意味でもお奨めです(^^)

まあその代わり、次のVol.6はニャンチア仲間割れ、プロレス、モイラッキー、ワン助
モイラッキーの回以外はハズレ感の強い話なのがなんとも…。

夏の海にはセイバー一人

七因王を解放するため、大ソライ塔へ散らばった若神子たち。
ヤマト王子の祖先・天児スサノがいる初地層へ向かったゲンキたちは
すったもんだの末に初地層最初のエリア「春の里」をクリア。
36話では虹の橋を渡って次なる夏の里へ向かったのですが…。

「夏の海にはセイバー一人」続きを読む

春の嵐はくしゃみで吹き飛ぶ恋心?

劇的な盛り上がりを見せたヘッドロココ復活の回を経て、
今週からは大ソライ塔5層の一つ「初地層」での冒険がスタート!
ということは、心機一転なつかしい感じのドタバタ劇となるわけですが~(笑)

そんな35話は、ロココが宿敵(?)シヴァヘラを撃退した回想シーンから。

「春の嵐はくしゃみで吹き飛ぶ恋心?」続きを読む

俺、三条!

「オトナアニメVol.5」というムック誌に、ハピラキの構成担当かつ脚本家の
三条陸さんのインタビューが掲載されてます。
三条さんといえば「ダイの大冒険」「冒険王ビィト」でも存分に知られた人ですよね。

三条さんの脚本は常に熱い展開で旧シリーズの持ち味を損ねず小ネタも織り交ぜ、
ファンの間でも評価がかなり高いのが特徴です。

ちなみに三条さん担当の回は…

 03 ウルフライ登場
 04 男ジャック登場
 08 アリババ登場
 12 ジェロ覚醒
 16 フッド登場
 19 男ジャック活躍(縁縄如天)
 20 ゲンキパワーアップ
 23 モイラッキー登場(隈沢克之さんとW脚本)
 27 牛若が若神子の秘密を語る
 28 神帝対決・サタンマリア召還
 29 フェニックス復活
 34 ヘッドロココ復活

とまあ、記憶に残る回がかなりの割合を占めています。
27話から29話にかけてのフェニックス救出編クライマックスなど、
物語の要所となるところを任されているわけですね。

さて、今回のインタビューは特にハピラキに特化した話ではなく、
ガイキングと鬼太郎も含めた総合的な記事になっています。
(どちらかといえばハピラキの割合が一番少ないかも?)

三条さんの話では、ハピラキは『より子ども向けでギャグメインの作品』になっていて、
『歴代の「ビックリマン」のなかでもわりかしギャグ要素を強くしています』
とのこと。
まさか、三条さん以外の人が担当するダラダラした回もそういう方針で作られてるんでしょうか?
温泉編は視聴率が順調に下がっていたらしいですけど…(爆)

けど『旧作のキャラクターを旧作の設定を踏まえつつリニューアルしていく』というところで
ガイキングや鬼太郎にも通じる、面白いキャラ作りをこなしているとのことです。
ロココの喋り方を調査しなかったせいで総スカン食らったアノ人とは違いますね…(^^;

で、注目の発言は…
『「ビックリマン」はラスト5話の脚本を書くんですけど、
そこでは「ガイキング」の終盤的なテンションがまたくるかな、と予感しています』

むー、既にラストまで決まっているんですね。
放送予定はやはり1年間で延長は無いんでしょうか。

けどガイキングのラスト付近は異常な盛り上がりがあったそうですし、
何より三条さんの実績を考えれば、きっと満足できる作品になるんじゃないかと思いますね。
しかも5話分もあるなんて、こりゃ相当アツい展開が期待できそうです。

時限到着:白と黒でしまうまそう

忘れた頃にやってきました、ハピラキ時限クイズ第4&第5ステージの景品シール

マシロシールマクロシールが同時に届きました。
この配慮は嬉しいですねー。

しかし、思ったとおり素材はプリズムだったので
何というか…見た目しょぼっ!

これがプリズムじゃなければ更にしょぼいのは確実とはいえ、
何ともビミョーな印象です。
マシロシール・マクロシールって、私も手にするまではいい案だと思ったのですが
これならアニメキャラのシールのほうがやっぱり良いですね(爆)

温泉といえばグルメでしょ??

1週のお休みを経てのハピラキ33話は、ようやく温泉編最終回
最初のうちはほのぼのしてて良かったのですが、4週はちょっと長すぎでした。
てゆーか温泉である必要性があったのは最初だけでは…。

「温泉といえばグルメでしょ??」続きを読む

ネガティブ神帝あ~ちすムッハー

月イチ恒例のDVDリリースの話題です。

ハピラキDVDもようやくVol.4
若神子も7人全員が出そろいました。
(8人目については気にしないように)

同時にリリースされてた旧のDVDは前回で完結したため、
今回からは新のDVDが3巻ずつ登場
パッケージはこんな感じで、DVD-BOXのデザイン流用そのまんまです。

見づらいですがハピラキは若神子勢ぞろいの豪華な構図。
新のほうはマルコ・オズ・コッキーそろい踏みです。

で、ハピラキの封入特典シールはこちら。

ピーター神子・魯神フッド・光動鬼ウルフライの3枚。
裏書きは東映の公式サイトのキャラ紹介とほとんど同じなのですが、
そうなるとキャラ紹介のあるキャラは今のところ13種しかいないので
残りはのみです。次からはどうなるんでしょう…?
モバイルのほうでは超聖神クロノズー・超聖神ディアナの説明も出てますが、
それを含めてもVol.6以降はどうなることやら。
氷ミコ、ウサギ、フェニックスなどが出てくれればいいんですけど、
ここでまたタイガー王神とかだと萎えちゃいますねえ…。

M(まとば)-1グランプリ開催!?

ハピラキ31話は前回に引き続きギャグ満載の温泉編!

もともと母性本能をくすぐるタイプの聖フェニックスが、
病床に伏せたことでフェロモンが数十倍に強化されているそうな。
(どんな理屈だ)

そんなわけでニッコリー村の女性陣がフェニックスの宿屋に殺到!
この「空前のフェニ様ブーム」に対し、ゲンキとジェロはどうする??

「M(まとば)-1グランプリ開催!?」続きを読む

シロロ龍宮ラーメン無駄の話

ハピラキDVD vol.3発売!
今回は第9話から第12話まで。
設定が大きく動いたシロロの話(9話)と、全く動かなかったラーメン源境の話(11話)など
いろんな意味で見ごたえのある話が収録されています。

特典シール、今回はこの3人。

「ヤマト王子」「一本釣帝」「魔妃ネロクィーン」
相変わらず裏面はまだ見てません(笑)
シールだけセットで別に買えればいいんですが~。

時限到着:野球うまそう

はい、もはや届いて当然という気すらしてきていますが
ハピラキ時限クイズ第3ステージのシール「タイガー王神」が届きました。

ここんところ3週連続の到着となってます。
こうなると来週には第4ステージのシール「マクロシール」が届きそうですね。

そういえば5/20から始まる第5ステージでは「マシロシール」が賞品になっているようで、
「ピーター神子」が登場するのは早くとも第6ステージ(6/17~)以降でしょうか。
それにしても、一度に何種類のシールを印刷したのでしょう?
個別に版下を作ると費用がかさみますから、8種類ぐらいまとめて印刷してるかもしれませんね。

そうなると、マクロシールやマシロシールもプリズム素材になるんでしょうか?
それって…何だかなあ~。

時限到着:肉うまそう

先週第1ステージの分が届いたばかりの時限クイズ当選シールですが、
さっそく第2ステージの分がまた届きました。

絵柄は事前情報どおり「ヴィーナス白雪」(太っちょバージョン)
つくづく、このキャラセレクトは何なのかと思ってしまいます。
今回はあの「イカロス墜落騒動」のせいで応募できなかった人もいるかと思いますが、
ちゃんと応募できた人は続々と当選しているようですね。
てゆーか、「なんで彗星魔なんだよ!」と怒って投げ出したりせず、
その後もクイズに参加し続けた人が結構いたようで何よりです。

アリババが届いてから1週しか間が開いていないわけですが、
シールの生産数の都合か何かなんでしょうかね?
ある程度応募数が固まらないと何枚生産すればいいのかわからなくて、
それも3~4種一度に印刷しないと効率が悪いからずっと待たされてたとか…。
(全プレじゃなければ印刷すべき枚数は最初から決まっていたはずですが)

そういえば、先月ジェロ役の声優さんのブログにて
「ピーター神子のシールが配られた」という話があったのですが、
これは第5ステージの賞品になるのか、それとも第3ステージのタイガー王神の代役なのか
どっちなのでしょうか??

もし第5ステージ用ならちょっと早すぎるような…?

モバイルからの手紙

ビックリマン☆モバイルが2月にスタートしてから3ヶ月ほど過ぎましたが、
このほどようやく「メルマガ」が届きました!(爆)

いやー、登録はしたものの何の音沙汰もないままでしたが
本当にようやくという感じでした。

その中身はというと…

「大好評ビックリガチャガチャ第3巻配信中!!」
「第28話予告動画配信中!」

とあり、それぞれ1行ほどの内容説明が添えられていました。

あとは東映モバイルサイトの宣伝がちらほらあるぐらいで、
特にメルマガとして価値のある情報は無し…。

ぶっちゃけ、最初の二つの記事も配信のタイミングとしては遅すぎですし、
一体何がしたかったのかわからないです。

まあ、そろそろ第4巻が登場する頃ですけれど
旧、新ときて次はスーパーのキャラも登場するのでしょうかね??

時限到着:リンゴうまそう☆

ハピラキの時限クイズが始まったのは今年の1月28日放送からで、
第一ステージが終了したのは4週過ぎた2月18日のこと。

それからおよそ3ヶ月。
やっと賞品の発送が始まったそうです。

当時公式サイトではこのようなシールが届くということでしたが…。

 
 
ひとまず、私のところも当たりました~!

デザインはアリババのままですが、素材は通常の角プリズムでサイズは52ミリ
(付録・懸賞モノはチョコ封入モノと差別化する必要があり、そのためわざと違うサイズで作っているらしい…)
裏書きもあるみたいですが、厚紙ごとスリーブに入れられているためまだ確認できていません。

GW期間中のため到着時期にばらつきもありそうですが、どれぐらいの人が当選したのでしょうか。

4週欠かさずチェックする苦労を考えると全プレでもいいような気がしますが、
気軽に応募できるものではない分、当たった人がオークションに出す可能性も低そうなので
一度ハズれたらゲットするのは大変かもしれません。

今回は運よく当たりましたが、次はどうでしょうか…?

ナディア様がみてる

ふとビックリマン☆モバイルを開いてみたら
トップページにこんな一文が増えてました。

…ナディア?

とりあえずクリックしてみたところ…。

「あなたの日頃の行いがとても良いのでレア画像をさしあげましょう。」

なんだそりゃ…?

ともかく、ガチャガチャにトライしてみたところ
 
 
 
フツーに、天子男ジャック(もうゲット済)が出ました。

で、トップに戻るともうさっきの一文は無く…。
他の皆さんにもこのメッセージ出てたんでしょうか?

てゆーか、「ディアナ」じゃないの???

ヴィーナス白雪困らせちゃう~!

最近視聴率が好調だというハピラキ。
何がどう影響して好調なのかさっぱりなのですが、
旧ストーリーと関わらない単純なドタバタ劇のほうが受け入れられるのでしょうか?
(だとすれば、私らのような旧作からのファンはガッカリなのですが)

「ヴィーナス白雪困らせちゃう~!」続きを読む

ダイエット熟年離婚ホームシック引きこもりの話

毎月20日ごろはハピラキDVDの発売日!
そんなわけで、今回のVol.2は第5話から第8話まで収録です。

我々的には特典シールのほうが気になるところですよね?

Vol.2のシールは「十字架天使」「牛若天子」「騎神アリババ」の3種。
毎回新規の若神子が出てくるのであれば、次は一本釣とピーターは確定でしょうか?
ちなみに前回同様、素材はレインボーでサイズは52ミリです。

裏面はあえて見せません(笑)
いや、実は台紙から取り外すのに抵抗があるので私も見てません…。

肝心なDVDのほうは、メニュー画面がこんな感じ。

映像特典は予告通り「ノンスーパーOP」、つまりスタッフ表記のないオープニング映像。
特典というにはやや弱いですが、まあこんなもんでしょうか。

で、例によって本編は見てません。
一度ぐらい本放送と違いが無いかどうか確認してみたいんですけどね~。

モバイルであちょべ!

「ビックリマン☆モバイル」がリニューアルされましたね。

まずはトップ画面の画像が新しくなりました。
通常版はゲンキたちが大きく描かれたものに変わり、
天使版はディアナたちが全面に押し出されたものになりました。
おそらく悪魔版はクロノズーたちが描かれているんでしょうね。

一番変わったのは、ビックリガチャガチャのシステム改善
「トレジャーミッション」に関わるキャラをゲットしたらそれがその場で表示されたり、
交換可能なキャラだけを表示できたり、巻ごとに個別に表示できたり、
随分と便利になってます。

ガチャガチャの追加画像もハピラキ以外に新ビックリマンの一部が加わり、
さらに世界観の広がりを見せています。
例えば気光子氷ミコ、ウサギ、ピーター神子、レッドエンジェル、シルバーエンジェル、
ピア・マルコ、スーパーゼウス(老人)、などなど…。

ただ、同じ画像を5枚集めるとチャレンジできる「スーパービックリガチャガチャ」に関しては
1巻から3巻までが混ざって出てくるので、なかなか目的の3弾キャラが出てきません…。

もうウルフライや男ジャックはいらないのにしつこく出てくる上に、
肝心なネロクィーン(プチサイズ)なんかが未だに出ません。
これまで溜まってたストックを使い果たす勢いです。ぐはっ。

…という内容を事務局にメールしてみたのですが…。
何らかの改善を期待したいところです。

ワンワン・作画力プア~!

睡眠時間返せハピラキスタッフ!!とまでは言いませんが…。

ハピラキ24話は、脚本はまあまあいつも通りのレベルだとは思いますが、
何といっても作画がひどかったです。

なにせ最初からコレですよ。

ゲンキもジェロも、微妙な表情…。

「ワンワン・作画力プア~!」続きを読む

いつのまにか第4ステージ

ハピラキで今年から始まった時限クイズでは、正解者の中から抽選で限定シールが当たるというものですが
今のところシールが届いたという話は聞かないですね。
第1ステージ終了からもう2ヶ月以上になりますが、当たったのか外れたのかどうなんでしょう…。

ちなみに第1ステージでは「騎神アリババ」、第2ステージでは「ヴィーナス白雪」
そして現在行われている第3ステージでは「タイガー王神」が当たるとのことですが、
そもそもなんでこんな半端なセレクションなんでしょう?

さて、最近わりと更新が活発な「ハピラキ!スタッフブログ」が昨日も更新されていましたが

もうすでにおなじみ!
テレビ朝日さんのホームページで、
な・な・なんと、番組オフィシャル限定版シールがもらえちゃう
『ビックリマン時限クイズ』!
第四ステージが始まったぞ!!!

…って、え?

ステージごとの全問正解者に
「テレ朝コンプリート!」会員限定抽選で
これまたなんと!なんと、なんとなんと!!!

「マクロシール」がもらえちゃう!

アニメオリジナルのものだから
この機会の逃すともらえないよ!

いつのまに2週間ほど時間が進んだのでしょう?

それはさておき、「マクロシール」が描かれるのはアニメの設定をうまく生かしてていいと思います。
むしろ毎週「マクロシール」か「マシロシール」がもらえる、というぐらいのほうがいいのでは?

こうすると一人の人が毎回必死になることは少なくなるかもしれませんが、
そもそもこんなところでコレクションのコンプリートに関わるようなレアシールを作るよりも
もっといろんな人が楽しめる気楽なシールのほうがいいと思うのですが、どうでしょう?

てゆーか、そもそもスタッフブログもフライングしすぎですよね(苦笑)

萌えキャラ投入&田中真弓祭り

ハピラキ23話は、萌えキャラ投入でテコ入れ??
ストーリーの足踏み状態は相変わらずですが、内容的に面白かったのでまあGoodかと。
若神子探ししてるときはストーリーも2回に一回ずつ進んでたのに、
今やすっかりのんびりモードなのが何なんだかもう~、です。

さて今週のあらすじは…。

「萌えキャラ投入&田中真弓祭り」続きを読む

オフィシャルブログ盛衰記

ハピラキ!スタッフブログにて衝撃の事実が明らかにされました!

このブログを書いている「ワッシートッツィー」なる人物は
実は二人組だったそうです!(え?どうでもいい?)

プロデューサーのワッシーP氏と脚本家の聖本トッツィー氏
ぶっちゃけ、おそらく鷲田正一氏戸塚直樹氏だと推測されます(爆)
(もしかして聖本は聖梵の間違いだったりするのでしょうか?)

戸塚氏は今のところ15話「あ~ちす島でコトブッキー!」の回しか担当してませんが、
このブログがめったに更新されないのはそういうところにも理由があるのでしょうか?
今回新たに書き足されたふたりのプロフィール欄によれば、
「ブログの更新に魂をそそぎこむふたり。」とあるので、今後の展開に期待ですね。

そういや、東映ブログたぺ助さんは今年に入って急激に更新頻度が落ちましたね。
去年は主にフィギュア関連で頻繁に情報を流していましたが…。
鬼ング・ナガトゥさん聖ボットサカモンさんも今やすっかり過去の人。
一度出たっきりの聖フィギュア王さんについてはもはや黒歴史化してますね。
「ビックリコレクション」や「ビックリワールド」が今でも売れ残ってる店も多いようで、
フィギュア部門の不振がそのまま反映されているかのようです。

そもそも東映アニメ公式サイトのほうも、「ブロードバンド」のコンテンツは未だ開通せず
コロコロイチバンの宣伝も「ビックリマン小学校」のまま変わっていません。
「アイテム紹介」はビックリコレクションVol.1までで止まってますし、
もうちょっと頑張ってほしいなーとか思ってしまいます。

ワッシーさんトッツィーさんには、私などが言うのもおこがましいところですけど
ぜひとも実のあるハピラキ情報をもっと提供していただきたいですね。
今さら時限クイズ情報やかんぺっ機情報などはどうでもいいですから、
スタッフならではの苦労話や裏話などを聞きたいものです。

ところで、ブログ投稿者欄の「ビックリさん」ってなんなんだ?

時をかける聖魔

「ハピラキ」では、未来の世界から何人ものキャラクターが登場していますが、
7人の若神子は神帝として旅をしていたときに、時空を超える力を持つ「聖ズー」を介して
七因王によってまとばへ召還されたことが明らかにされています。
(アリババがわずかにゴーストの記憶を持ってるっぽいので、時期がいまいち不明瞭なのですけど)

ですが十字架天使とスーパーゼウス、聖フェニックス、スーパーデビルに関しては
どういう経緯でまとば世界にやってきたのかはわかっていませんね。

そもそも七因王が何の目的で若神子を呼んだのか(ディアナと会わせようとしているか)、
十字架天使(アローエンジェル?)とスーパーゼウスが一緒にいたのはなぜか、
ゼウスはなぜ若神子たちをディアナに会わせるという目的を知っているのか、
フェニックス(ヘッドロココ)は先にさらわれたのか神帝を追う最中に捕まったのか、
デビルはどうやってゼウスを追って過去に来ることができたのか、
…まだしばらくは解明されそうにないですね。

クロノズーが亀やウサギの正体を知っているのかどうかも今のところ謎ですが、
考えられる線としては…。

1:クロノズーがロココをまとばに拉致
2:それを知ったディアナが七因王に命じて神帝を召還
3:残されたアローエンジェルはゼウスの下に戻り、ディアナと通信してまとばに呼んでもらう
(あるいは、ゼウスだけ行くつもりがアローエンジェルも強引に同行)
4:それを知ったデビルもまとばへ行くため、クロノズーと交信して…

てな感じじゃないでしょうか。

まとばへの時空転移中、神帝たちは記憶と理力を失い、ゼウス・デビルはなぜか動物化。
未来の記憶を持っているゼウスが肝心なところをぜんぜんしゃべってくれないのがつらいです。
そもそもゲンキたちは、いまだに亀=ゼウスだと気づいてないし…。(名前も付けてないし)
ついでにジェロが動物の言葉を翻訳できる機械を作らないのが不思議でしょうがないです。

それにしても、未来の世界では神帝隊もロココもゼウスもデビルもいなくなったわけで…。
もしかしたらワンダーマリアの独壇場になってたりして!?(笑)

DVDの映像特典情報

ハピラキDVDは今のところvol.5まで発売が確定しているようです。
(放送が今のところ21話までですから、当たり前かもしれませんが)

それぞれ初回特典のシールが3枚ずつ付くようですが、
他に映像特典も決定しているようですよ。

vol.1では「新番組予告」でしたが、vol.2では「ノンスーパーOP」が見れるそうです。
でvol.3~5では「ノンスーパーED~天使バージョン」「ノンスーパーED~悪魔バージョン」
「ノンスーパーED~お守りバージョン」
がそれぞれあるそうです。
なんかセコイけど、まあいっか(笑)

そうなるとvol.6が出た際には映像特典どうなるんでしょう…。

あ、「ノンスーパーOP」の新映像バージョンか!?

BMモバイルに旧ビ来たっす

ビックリマン☆モバイルが大幅に更新され、キャラクター待ち受け(ビックリガチャガチャ)や
歴史聖典などのコーナーに第2弾ともいうべき追加がありました。

今回はハピラキ分の追加はあまり多くはなかったものの、
その代わり旧ビックリマンのキャラやストーリーが新登場!
普通にハピラキを追加するだけでもいいと思うのですが、
ここで旧もしっかり取り込むことを優先したんでしょうかね?

そんなわけで、ガチャガチャ第2弾では聖ソプラノや超聖神ディアナなどのほかに
旧デザインの十字架天使やココホレワン助などが出てきます。
一瞬、旧かハピラキかよくわからなくて混乱しそうです。
てゆーかハピラキしか知らない人だと本当に混乱するんじゃないでしょうか。

追加キャラで面白かったのは、真白域側の超聖使たちのデザイン。
アニメではOPなどでチラッとだけ登場しただけの彼らですが、
こんなデザインになっているんですね。



あと歴史聖典が追加されたことで、モンモン指数がより天使化・悪魔化することができ
私のところもサイトの画面構成が天使っぽくなりました

これ、わざと間違った答えを繰り返して悪魔化したバージョンも見てみたいですが
今さら反転させるのは相当大変そうですね(^^;

ところで、今回の更新でキャラは全99種になったのですが
全部集めても何の変化もありません…。
「コレクションブックを全巻コンプリートさせると、超豪華プレゼントが当たる
キャンペーンに参加できる」
と書かれているのですが、
事務局に問い合わせたところ、今後さらに追加される予定の画像などもすべて集めないといけないらしく、
今現在ではどんなに頑張っても応募の権利は得られないそうです。

それって一体いつになることやら…。

ハッピーでラッキーな旅の記録

3月21日は、アニメファンにとって待ち遠しいアレがついに発売となりました!

旧ビックリマンのDVD vol.4~6一斉発売!

ではなく

旧アニメのCD限定復刻盤発売!

でもなく

「祝!ビックリマン DVD vol.1」発売!

やはりこれでしょう!
(もちろん前出の2つも十分買いではありますけど)

未だ地上波では関東と秋田県以外では見れない「ハピラキ」がついにDVDリリース!
中身は第1話から第4話までなので、およそ4か月遅れではありますが
見たくても見れなかった方々にとっては待ちに待った発売ですよね。

さて、まだ手に入れていないという方のためにちょっとだけ紹介。

まずは中身ですが、特典のシールが3枚付いています

ゲンキ・ジェロ・ダンさんの3名。
今後も3キャラずつ付いてくると思われます。
素材はいわゆるレインボーで、これまでのDVD特典シールと同じ感じです。
他に冊子的な特典物はありません。

で、中身ですが、DVDデッキで再生するとまず現れるのがこちらのタイトル。

そののち、第1話の最初のゼウス語りが始まるわけです。

それとは別に、メニュー画面はこんな感じです。



次回予告はもちろん、ラッキーシールのコーナーや新番組予告もあったり、
意外に充実した内容となっていました。

で、ここまで確認してDVDを片付けるのが私らしいところ(苦笑)
だってのんきに視聴してるヒマ無いんですから~。

シール姿の英雄フォーム!

ついにハピラキ20話到達!

今週からオープニングの映像がちょっと新しくなりました~
今までの第1話の使いまわしシーンが無くなり、新しいカットに置き換わってます。
しかも旧アニメを髣髴とさせる構図もちらほら…。

まずはまとめてどうぞ!(今回はいつも以上にキャプ多めです)

「シール姿の英雄フォーム!」続きを読む

ハピラキ先行ゲットあり?

ハピラキのDVD vol.1は今月21日発売予定なのですが、
実はレンタルとしては9日に解禁となっております。


(画像は店頭宣伝用POP(未組立)の一部)

ということで、市場調査のためにレンタルDVDショップを探してみたのですが…。


ありませんねえ…。

ここなら間違いなく置いてるだろうと、関東圏では最大級レンタルショップである
TSUTAYA新宿店の店内検索機で調べてみたところ

……。

レンタル開始予定日は03月09日と書かれているにもかかわらず
「取り扱いがございません」という寂しい表示。
ちなみにその下は、先日バラ売り開始された旧ビックリマンDVDなのですが
こちらも軒並み取り扱い無しという結果。
ちなみにTSUTAYA池袋ロサ店東池袋店でも取り扱い無しでした。

とは言え、既にレンタル解禁となっていることは事実のようなので
地方でハピラキ上陸を楽しみにされている方などは
お近くのレンタル店を探すなり取り寄せを依頼するなりされてはいかがでしょうか?

誰だよ、3回も落としたのは…


なんだってーーー!?

「ゲンキじゃなく「ゲンキですかい…。

「彗星魔」と答えた人の正解は取り消されてしまうのでしょうか?
けどこのとき間違いだと言われて、先週の回答をしなかった人は救われるのでしょうか?

このときのクイズ、引っ掛け問題というわけじゃなかったんですね…。

なんという紛らわしい展開。てゆーかそれ以前にスタッフ間の連携ミスが痛い。
クイズの対象が本編だけなのかおまけコーナー込みなのかは明確にされてなかったわけですから、
「彗星魔」という答えにもそれなりの理解が得られるところだと思うんですが。

そもそも「オンエア見てたら正解できる」という前提を揺らされてはたまりません。
両方正解扱いになるならいいのですが、どうなってしまうのやら。
いっそ第2ステージは次の放送分から仕切りなおしとか、
前回までの2問をノーカウントとして残り2問で決着とかしたほうがいいんじゃないですかね?

まだ二転三転しそうな予感です。

3月9日追記:

「ゲンキに変わりましたね。

第1回チキチキ聖魔頂上決戦!

ハピラキ第18話は、旧ファンには涙モノの展開!?
スーパーゼウスVSスーパーデビルの因縁の対決が繰り広げられる
…ということでしたが、唯一にして最大の不安材料は脚本担当…。

あの悪評高き「ラーメン源郷」の話を担当した人なんですよね。
そんなわけで以下あらすじなのですが…。

「第1回チキチキ聖魔頂上決戦!」続きを読む

3度落ちてきたイカロスおじさんの話

ハピラキ17話は真白域と真黒域の壮絶な戦いの一端が見えたシリアスな話
…かと思いきや、結局いつものノリだったり(笑)

気光子氷ミコに真白域と真黒域の戦いの状況を伝えるクロノズー。

イエロスの解説によると、現在真黒域が圧倒的に圧しているものの
まとば宙域にディアナ直属の精鋭が集っているために拮抗している
んだとか。
それを聞いた氷ミコはちょっかいを出しに飛び出すのですが…。

「3度落ちてきたイカロスおじさんの話」続きを読む

猫キチ?フーにゃんの百面相

ハピラキ16話、ついに最後の若神子「魯神フッド」の登場です!
前回の予告では何やらアヤシイ雰囲気が漂っていましたが、
果たしてフッドの性格やいかに…?

以降は、特に旧作フッドのファンの方は心してご覧ください。

「猫キチ?フーにゃんの百面相」続きを読む

モバってハピラッキー

今月からスタートした「ビックリマン☆モバイル
ドコモに続き、15日からauとsoftbankでも利用できるようになったので
さっそく会員登録して遊んでみました!
ちなみに月額315円です。

ざっとコンテンツを見回してみましたが、実に充実してます!

・アニメ放送時間内であれば、そのシーンを保存して待受け画面にできる「すぐゲットボタン」

・ハピラキのストーリーを元に選択肢を選び、アドベンチャーゲームを楽しめる「ビックリ歴史聖典」

・キャラの待受け画像をガチャガチャで集めよう!「ビックリガチャガチャ」

そのほか、各種待受け画面や着メロ着うた、グリーティングメールやメルマガなど
これでもかというほどに盛りだくさんとなっています。


特にビックリガチャガチャは、1回ごとに5ポイント消費するのですが
キャラ集めについアツくなって何度もまわしてしまいます。
(会員登録時に300ポイントもらえ、追加購入可能。レートはおよそ1ポイント1円)
今現在は第9話「エリマッキーの嵐!仲良しシロロで大ゲンカ!?」までに登場した
セリフと名前のあるキャラのほとんどがラインナップしており、なんと全63種
「火消しの親方」「ヤマ子」などもいるあたり、相当マニアックです(笑)

その中には同じキャラ画像を5枚集めてトライできる「スーパービックリガチャガチャ」
特定のキャラを集めた特典としてもらえる「ビックリトレジャーミッション」でのみ
ゲットできるキャラもいたり、なかなか手が込んでいます。

さらには、キャラ紹介のところが意外なほど充実しているのも見逃せません。
例えばゲンキのところには
「十字架天使を助け、七人の若神子を集めながら真白域を目指すことになる。
その運命は、幼い日に出会った聖ズー(シロロ)によって、額の星とともに刻み付けられたもの。
まとば世界の救世主」

と書かれています。
また、スーパーゼウスの欄には
「母は聖神ナディア、父は“超聖神”であることが有名だが、
超聖神クロノズーや超聖神ディアナとの関係は不明」

とも書かれており、
ハピラキ以外の情報も一部盛り込まれていたりします。

そしてこれらのキャラやストーリーをコンプすると超豪華プレゼントに応募できるらしいので、
ぜひコンプ目指して頑張りたいところです。

てゆーか、来月になったらまた追加があるでしょうから
それまでに一区切りつけたいところですね(^^;
ちなみに私は、現在どうにか51キャラまで集めたのですが
誰かダブったキャラを交換してくれませんか~?

負け犬おばさん悪魔のセレブ願望

ハピラキ15話は、男らしさを目指すジェロと、寿退社を目指して必死なネロQ姐さんの
儚くも麗しき恋の話…?

先週の予告を見る限りでは、二人とも変なマインドコントロールでも受けてるのかと思いきや
ジェロは近眼なだけでダンディーな男になる気満々だし、
ネロクィーンはジェロだと気づかないだけで猫かぶって結婚する気満々。
なんとも痛々しいような、いじらしいような…、よくわからない回でした。

「負け犬おばさん悪魔のセレブ願望」続きを読む

ツリポンとピーくんとウサギと呪われし姫君

ハピラキ第14話は、ピーター神子登場!…だけでなく、いろいろ衝撃だらけの回でした。

ヤマトの変身、謎の女、そしてあの旧キャラまで登場…!?

以下、毎度おなじみのネタバレ展開となります。

「ツリポンとピーくんとウサギと呪われし姫君」続きを読む

波乱の時限クイズ開始!

いよいよ鳴り物入りで始まった「ビックリマン時限クイズ」
予告どおり、前日のうちにクイズ自体は出題されていましたが、
解答できるようにはなっていなかったのでそのまま当日を待つことに。

てなわけで、眠い目をこすって早朝6時半からケータイ片手にテレビに張り付いてました。

ところが、番組中は携帯サイトには何の変化もなかったのですが
終了後しばらくしても全くクイズの解答欄が出てきません

仕方なく、二度寝を諦めて「かいけつゾロリ」最終回を見てました。
「こっちも発明ネタかよ」とか思いながら携帯をちょこちょこ更新…。

されど状況は改善せず、およそ30分ほどした頃、
やっと三択問題の解答欄が出現しました。
さっそく答を選んで次へ進むと、微妙な画面が表示されたっきり…。

「1ステージで三択クイズが4問出題され、番組終了後3時間だけ解答できる」

「ステージ全問正解者(でテレ朝コンプリート加入者)の中から抽選で限定シールがプレゼント」
ということだったので、「第2問」がいつ出題されるのかとひたすら待っていました。

結局、これでいいのか悪いのかもわからないまま3時間経過。

すると、これまで問題が出ていたページに「正解」が発表されました。
え?今週はこれでおしまい…?

どうやら「4問で1ステージ」のクイズは「毎週1問ずつ出題」のようで、
シール抽選の権利をゲットするには4週勝ち抜かなければならないみたいです。

それならそうと、どっかにわかりやすく書いておけー!!


まして、今回はなんとシステムトラブルがあったらしく…

同様なクイズの企画は前番組「ガイキング」でもやってたらしいのですが、
いきなりトラブルとは先が思いやられますね。

そんなことより、このペースだと最後の第4問の出題は2月18日

大阪オンリーに行く予定の人は、今から対策を講じておいたほうがいいでっせ~。

三色戦隊ジュウジカスリー

ハピラキ第13話は、タイムマシーン帝の珍発明のせいで
十字架天使の人格が3つに分裂してしまうお話。
逃げ去ったその3人格を捕まえるために駆け回るゲンキたちですが…。

以下、画像つきネタバレになります。
「時限クイズ」については翌日付で更新します。

「三色戦隊ジュウジカスリー」続きを読む

回れ!輝け!ヒラメッキー!

実に4週間ぶりのごぶさたでした!

祝!ビックリマン第12話は、新たな若神子登場…ではなく、ジェロの成長物語でした。

ミョーに戦略的な鈍魔の謀略でアイテムを奪われ、囚われたゲンキたち。
そんな中、鈍魔に戦力外扱いされ自信喪失したジェロが、お守り・助勉軍団とともに立ち上がるが…。
(センター試験の当日に流す内容として適当だったのかなあ)

久々のハピラキ、三条脚本の回ということもあって
見所はいくつもありましたね。

「回れ!輝け!ヒラメッキー!」続きを読む

ネロQ姐さんの華麗なる変身履歴

「ハピラキ」において重要な狂言回しとなっている魔妃ネロクイーン
真黒域拡大のために「まとば世界」の「風のエリア」で華麗に暗躍…のはずが、
毎度ゲンキたちにしてやられてすっかり負け犬一直線。
けど健気に立ち向かう姿が逆に人気…かどうかはわかりませんけど、
何故か毎度お楽しみとなっているのがネロクイーンの「コスプレ」
去年末からアニメ放送もまだお休み中ということで、
今回はそんなネロクイーンのコスプレをまとめてみました。

まず第1話。
きびだんご三助をもんもんさせるネロクイーンですが、まだコスプレはしてません。

第2話。
火消し助六を誘惑するために、色仕掛けに出るネロQ姐さん。
真っ赤なドレスをまとっていますが、まだコスプレというほどではないですね。

第3話。
気象の助をたぶらかすために、何故か船員風な衣装
このあたりからコスプレ好きな設定が固まってきた模様。

第4話。
タイガー王神に接近する際、同じユニフォームを羽織るネロQ姐さん。
この頃はまだ十分悪役の役目を果たしてました。

第5話。
ネロQ姐さんのコスプレは無いのですが、代わりに何故かこの人が女装にトライ

第6話。
超法師と桃源如来の復縁をぶち壊すためにコギャルに扮して浮気写真を捏造。

第7話。
迷路施設オーナーの上御殿に嘘のアドバイスをするツアーガイドという設定。

第8話。
引きこもりのアリババを誘い出そうと、謎のエキゾチックダンスを披露。

第9話。
ウパ助ルパ助を仲たがいさせるために「TV ATASI」のプロデューサーに変装。

第10話。
龍宮ランドに入り込むために「変身!」と掛け声をかけて海女さんに変化。

第11話。
この日はコスプレしなかったので、代わりにクロノズーのおしおきカミナリを浴び続けて
変な悦びに目覚めてしまったネロQ姐さんをどうぞ。

今後も更迭されることなく、面白い役割を演じ続けてもらいたいものです。

地域限定シール再び?

今年最後の放送となる、ハピラキ第11話

奇数の回は前回のシロロの話のように、不意に核心を突く話が入りそうでしたが
今回はこれでもかといわんばかりの肩透かし回でした。
たまにはこういう回があってもいいのかとも思いますけれど、
同じおバカやるにしても、あまりにも内容が無いのがちょっと…。

そもそも、助太刀悟空はともかく聖ソプラノの人選に異議ありです。
悟空とのつながりも無く、3すくみとしての意味づけも無く、
「音符」を掘り当ててテーマパークを作るという設定にも何ら深みは無く。
どうせなら源流神にして温泉脈を掘り当てるとかしたほうがまだスムーズなような…。
って、それじゃ恋愛話にならないのか。ぐむう。

「助太刀悟空を鼻であしらう、ちょっと嫌な感じの女性キャラ」という立ち位置で、
なんとなくイメージに合致したのが聖ソプラノだったんでしょうかね?

ま、そんなことより今回はさらっと大ニュースが流れました。

「来年1月から、限定シールがもらえる時限クイズが始まる!」
ですってよ!


そういや前番組「ガイキング」でも公式サイトと連動したクイズ企画があったらしいですが、
あれは確か放送後3時間以内に回答しないといけないシステムだったような…。
なんですか、そんなに日曜の惰眠を妨げたいですか!(爆)


全国放送じゃない分、ライバルが少ないのが救いでしょうか。
とか言うと見れない地方の方々(BS朝日の視聴者含む)の反感買いそうですが。

ハピラキは3月発売のDVDでも限定シール(3枚組)つけるらしいですし、
なんともツライ商売に走り出しましたねえ。

そんなこんなで、来年からは無理してでもリアルタイムで見なくては…。
といっても、次の放送は3週間先とのことですが(爆)

「~じゃき」というと金の大層を思い出す

冒頭のクロノズーおしおきタイム、好評なようですね。
すっかりドロンジョとドクロベエの構図です。
そういや、ゼウスによるあらすじ紹介はもうやらないんでしょうか?
(てゆーか、もうナレーション自体やってませんね…)

さて、そんな第10話では5人目の若神子・一本釣帝が登場。
何故か自らの意思で悪魔に協力しているようで、
真白域のディアナも今頃知って驚く展開。
それ以上に、土佐弁丸出しのキャラ作りに我々も驚く展開でした(笑)

けど、土佐弁のほうがシール元ネタのバックボーンに忠実な感じで、
うまいぐあいに個性がついていい設定なのではないでしょうか?
声もまるで違和感無かったですし。
(てゆーか私は旧アニメ版の声をろくに覚えていないのですが(爆))

最近はヤマトも(前評判とは裏腹に)リーダー然として活躍してますし、
一本釣も秘めた目的のためにあえてクロノズー側にいるという背景もあって
若神子たちが十把ひとからげにならず、めいめいの個性が引き立っていて面白いですね。

それにしても、今回もいいとこ無しで劇中の役割もウルフライ同等なネロクィーン。
左遷される日は近い?!

ラスト5分の超展開!

エリ魔鬼はこの一発ネタのために登場したと言っても過言ではないですな(笑)


さて、今回は予想以上に大きく物語が動いた回でした。
ヤマトらをまとばへ導いた謎の存在や、ゲンキとジェロにも秘められた使命があるっぽいこと、
そして最後のシーンでの、衝撃的なシルエット…!


そんな旧キャラの影もそれなりに楽しみではあるものの、
超聖使CMY宙魔シヴァヘラなどのひかり伝キャラも出してくれるのは好印象ですね。

かつてビックリマン2000でも、W仏KINGが登場して物語が回りだしてから
それまでのダラダラ展開が嘘のように面白く変わったことがありましたが、
ハピラキもどんどんワクワクするストーリーを期待したいですね。


ときに、次回は一本釣帝が登場するようです。
オープニングの登場順からいうと次はフッドだと思っていたので意外ですが、
よく見れば「大教典」アニメコーナーのイラストではアリババの次は一本釣なんですよね。

次回、「ハラマキ!ビックリマン」をお楽しみに!?

疑心アリババのミッシングリンク

まさか虹天使ダーツ(の中の人)が来るとは思いもよりませんでした(笑)

さてゲンキ一行の若神子集めの旅も中盤戦。
第8話では騎神アリババが登場し、7人のうち4人が揃いました。
ですがヤマト以外の3人はまたしても別行動することに。
どうしてわざわざバラバラになるんでしょう?(大人の都合?)

ところで、今回はアリババがらみで旧アニメとの「つながり」がいくつか見えましたね。
ひとつは「アリババの妄想=耳まで口の裂けた悪魔」のシルエット

はい、どう見ても巨魔霊
彼にゴーストアリババの記憶断片があるのか、それとも単なるイメージカットなのか、
前者なら今の若神子たちが「パワーダウンした姿」という仮説の裏づけにもなりますね。
以前、十字架天使が「ヤマト神帝」のシルエットを思い浮かべたのと同様に意味深なカットです。

でもマクロシールで誰でも簡単に悪魔化してしまうハピラキ世界では、
ゴースト化で人一倍苦悩するのもいまいち重みがないような(苦笑)

もうひとつは「アリババが聖夢剣を得たいきさつ」
ゼウスいわく「わしが聖フェニックスを通じて与えた」とのことでしたが、
これって確か、旧作で描かれたエピソードそのままですよね。
脚本の三条陸さんが旧ファンへのサービスとして書き加えたものなのか、
それとも「ハピラキ」全体の思想として旧作とのリンクを織り交ぜる方針なのか、
いずれにせよ旧ファンにとっては思わぬ刺激となったことでしょう。
(ついでに「背中に仲間を乗せる図」はワッPの影響か、という意見も多そうですね)

ひかり伝が旧シリーズのプレストーリーとして構築されるように、
ハピラキは旧アニメとも明確に関連づけていく方針なんでしょうか?

個人的には、今さらへんてこな口癖設定がついたクロノズーが何だかもう。
ずっどーん。