4月の諸感(仮)

相変わらず締まりのないタイトルです(^^;

今月は先月の時点で想定されてたこと以外には
特に何も起こらなかったという印象ですね。

上旬は「ねとらん者3弾」の発売&イベントをめぐって
ちょっとした騒動もありましたが、あっさり沈静化
鈴鹿のコロコロホビーイベントも公式発表がまるでなされず、
電話で確認してやっと不参加が判明したぐらいで
結局ギリギリまでドタバタしてしまいました。
そりゃわざわざ不参加を発表することはしませんよね(^^;
アートコレクションがフェードアウトしてしばし時が過ぎましたが、
新作の話題も聞こえず寂しいような安心してるような。

今後の話題としては、アニメの全曲集発売と夏の「ブレイク祭り」ぐらい。
そろそろあっと驚くような話が飛び込んできたりしませんかねぇ?

グリーンハウスのお仕事は?

今日はみどりの日です。
それにちなんで、緑にまつわる話でも書こうかと思うのですが
この書き出しって去年もやったような(笑)

そんなわけで今回のテーマは「グリーンハウス」
最近「ねとらん者」のようなビックリマン風味の副業が目に付きますが、
この会社、他に何をしてるのか気になりません?

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かっとばせ!イッパツくん

さて好評につきネタ切れにつき、またマイナーシール系のネタにチャレンジ。

今回は「超念写探偵団」を取り上げたいと思います。

「学校の怪談」なんかが流行った少し後ぐらいに出てたシリーズで、
心霊写真とダジャレを組み合わせた異色のシールです。

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完全復刻論

完全復刻を求める声というのは、いつの時代も無くならない気がします。

いや、私は完全復刻反対派ですよ。
理由は…言わずもがなですよね(笑)
そもそも復刻シール自体、コレクターにとっては無用の長物だと思うのですよ。
どうぜオリジナルも復刻も両方集めることになるんですから(爆)
それなら全く別の新シリーズを始めてもらうほうが楽しいってもんです。

それに、復刻はあくまでも復刻。
どうやっても全く区別のつかないほどの出来でない限り、誰も彼も必死に違いを探して
「ここがこう違うから区別できる」という話になるのは目に見えてます。
ただでさえコレクターは無理やりにでも区別したがる人が多いのですから(笑)

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裏の裏は裏書面

私が14弾ヘッド「怪奇ミロク・インカ」を知ったのはコロコロの情報が最初でした。
記事ではこの2枚の表の絵柄と裏面が掲載されていたのですが、
裏面の画像には「怪奇ミロク・インカ」と書かれていたので
「なんで並列表記になってんの?」と疑問に感じたものです。

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悲劇の非ホログラムクィーン

16弾公取委勧告によるシステム変更が実施される直前の弾
警告を受けた直後から、ロッテ内部ではかなり議論が行われたものと思われます。
直接的な問題は一部のシールが景品法の規定を超えるコストで作られていたこと。
つまり当時のヘッドシールの存在が問題視されたわけです。
(関連記事:一人舞台2003年8月6日

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今年の鈴鹿予想

今年も『コロコロホビーGP鈴鹿』の季節が近づいてきましたねー。

ビックリマン2000が始まって以降、ロッテも毎年参加しているこの祭典。
2000年は地方限定だったビックリマン2000ドリンク
2001年は関東でしか売られていなかったセレク1の1期
2002年はセレク2の5期Ver1&Ver2が登場して話題になったものの、
2003年はセレク3の5期が売られて閑古鳥が鳴いたのが記憶に新しいです。

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意味無く大層な設定

思えば、パンゲラクシー6大層がエレメント属性を持っていることには
何ら意味が無いように思われます。

水の大層だから火の大層に強い、というわけでもないし
火の大層が森の大層を焼き払ったということもしてませんし。
フッドとピーターの悪魔化に泥と炎が関与しているっていっても
あんなの他にいくらでもやりようはあるわけで、
ピーターは背中に炎を背負ってますが、フッドはまるで関係なし。
(あの爪が穴掘り用だとしたらそれはそれでかっちょ悪い)
そもそも「バンプ」「バンパイア」という時点で火や土と何の関連も無いですから。

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ゴーゴーヘブン神

野聖エルサMってかなり謎に包まれたキャラですよね。

いきなり聖神に呼び出されて聖戦士軍団のサポートに出かけただけで、
後にも先にも出番はそれっきり。
のちに子孫らしい次代エリースターが登場したり、
スーパーではサーダ・カーダルバが何やら関連キャラっぽいのですが、
エルサM本人は12弾でのあの出番以外には全くストーリーに絡んできません。

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Dr.カノンにきいてみて!

Dr.カノンDr.カノンといえばSBM最終弾のヘッドの一人であり、
アリババを悪魔「逆魔系トロイ」に改造した
マッドサイエンティストとして知られています。
おちよしひこ版の漫画ではプタゴラトンの助手という設定で、
プタゴラトンの留守中に聖魔和合の研究データを盗み出し
聖魔の力を併せ持つバイオミュータントを生み出すことにも
成功しています。
鬼壮士リトルミノスや魔皇サラジンがその代表ですね。

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黒い因縁

「ブラック」とはダークマターを象徴するキーワードです。

彼自身は「源層大魔性ブラック祖」と呼ばれていますが、
(と言っても第三者がそう呼んでいるシーンは見たことないですけど)
「ブラック祖」とは「ブラック戒律」の「開祖」という意味

スーパーデビルはその教えに従って行動する幹部のようなものでしょうか。
で、未開の地で布教活動するのが「ブラック戒律伝道王」たるダビデブなわけです。

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ロード・オブ・ザ・宝冠~1つの塔~

それでは、たまには趣向を変えて『ナビゲーションズ』のお話でも(笑)

と言っても、コレクター向けの話をしても9割方の人は興味無いでしょうし、
興味ある人にとっては今更わかりきってる話になると思うので割愛。
そういう意味では、マイナーな話題というのは案外難しいものです(^^;


なので、今回はストーリーについて考察してみようと思います。

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制作秘話を斬る!

公式サイトの「アートコレクション制作秘話」もめでたく完結したことで、
そろそろこの話題に触れておこうかと思います。

全6回、2ヶ月に及ぶ長編インタビューが行われたわけですが、
制作にまつわる裏話やシールになる前の大きい構図の絵など
見ごたえのある企画が連発してましたね。

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待てど暮らせどいちごチョコ

かつてウェハースチョコの中身がピーナッツからアーモンドに変わった際、
管理人(3代目)氏はこう発言しておりました。

 「次は「いちごバージョン」「ビターチョコバージョン」にも挑戦していきますよ。」

参照リンク:http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/097.html

3代目とは何者なのかというような話はとりあえず置いといて、
公式の管理人さんが「挑戦していきますよ」断言しているということは
単なるリップサービスでは無いはずですよね?
実現できたかできなかったかは別として、実際に挑戦されたものと考えたいところ。
しかしこれってそんなに難しいことなんでしょうか?

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ねとらん者・ちょっと大人の検証

「実はイベントやってたのね騒動」が覚めやらぬねとらん者ですが、
2弾のときに続いて3弾でも再登場キャラがいましたね。

1弾のレアカードだった「ビスケたん」
2弾で「ビスケたんちょっと大人」として再登場。



この再登場はビックリマンでのパワーアップ再登場を彷彿させて、
なかなか面白い演出だと思ったものです。

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ねとらん者3弾・ひっそりと激震

またも来ました、毎度お騒がせなコレクターズアイテム
「ねとらん者カード」第3弾!

今回もネットランナー本誌を含む3誌合同キャンペーンとして、
グリーンハウスの米澤氏・兵藤氏デザインによるあのトレカが再登場いたしました。

ところで、やはり気になるのは「発売記念イベント」があるのかどうか。

前回前々回は東京・大阪でプレゼント抽選会などの企画があったのですけど
今回はまるで事前情報が流れないまま本誌発売日を迎えたわけで…。

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恐怖スーツの真の恐怖!

アマテラス帝の裏書にこんな一文があります。

 『恐怖スーツの大魔力が復活したとのウワサに表面がワレル?? 』

恐怖スーツとはデューク・アリババが纏う鎧の名称で、
アマテラス帝の正体は言うまでもなく聖神ナディア
そのナディアがわざわざ姿を現すほどの恐怖スーツとは何なのでしょう。

恐怖スーツは「12竜魔鬼に守られた鎧」と言われており、
創聖使たちが生み出した産物とされています。
また「復活」とあることから、デューク・アリババよりも前に
恐怖スーツを着用した者がいたことがわかります。

つまり創聖使たちは過去にも一度恐怖スーツを生み出したことがあり、
ナディアはその恐ろしさを十分知っているということになりますね。

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新河烈士団メンバー増員

新河烈士団は、25弾の次代として登場し
31弾完全編で再登場したことで知名度を上げたグループです。
あたかもロココと神帝隊のようにマルコに従う6人の志士という位置づけで、
ヘッドではないものの、同じくマルコの部下になった「新聖族」よりも
ずっと頼もしく見える心強い集団ですよね。(笑)

若神子が神帝になった時のように、命名則や衣装に統一性があるのが特徴

 竹の公子烈士竹の子
 知恵公子知恵烈士
 ごわさん童烈士ごわさん
 銀公女銀烈女
 与太帳烈士与太帳
 ぼたもち酒丸烈士酒丸

と、かなりシンプルに名づけられてます。
元もとの名前が名前っぽくないので違和感もありますけど、
この不自然さ・不恰好さが逆にビックリマンらしいとも言えますね。
(アーチ天使の増力形態なんかがその一例かと)

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ヲタク番組復活の兆し?

先日、と言っても半月ほど前ですけれど、
TBSの深夜番組でオタク同士が対決するクイズ番組があったと聞いたのですが
ご覧になった方いらっしゃいますか?
「くりぃむしちゅーのヲタクイズ」とかいう、いかにも…なタイトルの番組(?)で、
オタクな人が1対1でマニアックな問題を出し合うものだとか。
先日放送されたときは「ファミコンオタク」の人たちが対決してたそうです。

それっきり放送されてないので特番なのか番組内コーナーなのかは知りませんけど、
出場者募集で「ビックリマン」も募集されてたって本当ですか?
(だとしても私は出場するつもりは全くありませんけど^^;)

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360番目の大検証

旧ビックリマンのヘッドは全部で360種だというのは、
シール完全大百科の反後博士インタビューで語られていますが
これって本当でしょうか?

「スサノオロ士」が360番目のヘッドだと明記されているからなのですが、
このシールが「ホロシール」だと書かれてたりするので
鵜呑みにするのは少々危険かもしれないと思ったわけでして。

というわけで検証してみることにいたしましょう。

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少年ビックリマンクラブってば

昔、「少年ビックリマンクラブ」という漫画がありました。
旧シール全盛期にコロコロに連載されていた作品で、
シール集めに情熱を燃やす少年達の活躍を描いたギャグマンガです。

しかし内容はコロコロらしく、かなりぶっ飛んでバカバカしいもので
随所にツッコミどころ満載となっております。

今回は第一話から、思わずツッコミを入れてしまうコマを見ていきましょう。

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選ばれざる魔覇竜

16弾までの初期弾ヘッドにはいずれも風格というか重厚さというか、
何かしらヘッドらしさが感じられたものです。
そういう風格がその後に復刻された理由の一つにもなっていると思われるのですが、
初期弾ヘッドなのに「伝説復刻版」でも「スペシャルセレクション」でも復刻されていない
気の毒なヘッドがいることにお気づきでしょうか…?


 魔覇ドラゴット
 聖梵ムガル
 怪奇インカ

この3種です。

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春一番の大スクープ!!

※ちゃんと最後まで読んでくださいね※


スクープです!!

今日行きつけのコンビニに、今さらアートコレクションが1箱入荷してたんですよ。
何で今頃?と思ってロットを確認したら、なんと『3S4154』
三月製造じゃないですか!

もしや?と思って、とりあえず10個ほど購入。
開けてみると…。


素材はスモーク柄。キャラはW仏KING。
なんだよ、変わってないのかよ…と落胆して、帰宅後に残りを開封すると…。

   !!

変更キャラ!!



さらにもう一枚出ました!


なんということでしょうか。
素材変更は無かったものの、このタイミングで2期登場ですよ!
やっぱりP.P.は入れ替え対象だったんですね…。
あいにくもう一枚、ダーツインヴォリアの変更は出なかったのですけど、
これってアレですよね?

つまりは…。

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