旧ビックリマンのヘッドは全部で360種だというのは、
シール完全大百科の反後博士インタビューで語られていますが
これって本当でしょうか?
「スサノオロ士」が360番目のヘッドだと明記されているからなのですが、
このシールが「ホロシール」だと書かれてたりするので
鵜呑みにするのは少々危険かもしれないと思ったわけでして。
というわけで検証してみることにいたしましょう。
まず、17弾以降は枚数がはっきりしてますので先にそっちを数えます。
[17弾・18弾] 24種
[19弾] 12種
[20弾~29弾] 24種
[30弾・31弾] 6種
よって17弾から31弾までのヘッドは312種となります。
それでは16弾までのヘッドについてですけれど、
とりあえず片っ端から勘定してみます。
[1弾] スーパーゼウス
[2弾] シャーマンカーン
[3弾] スーパーデビル×2
[4弾] 聖フェニックス×2
[5弾] サタンマリア×2
[6弾] 始祖ジュラ・ブラックゼウス
[7弾] ヘラクライスト×3
[8弾] 魔肖ネロ・ネロ魔身×2
[9弾] ヘッドロココ×2
[10弾] 魔胎伝ノア・ノアフォーム
[11弾] ワンダーマリア・ゴーストアリババ
[12弾] 野聖エルサM・魔スターP・聖梵ミロク
[13弾] ヤマト爆神×2・ダークヘラ・魔覇ドラゴット・怪奇ムガル
[14弾] 魔魂プタゴラトン・聖梵インカ・聖神ナディア・デカネロン・怪奇ミロクインカ
[15弾] 愛然かぐや・魔統ゴモランジェロ・黎元老守・聖梵インダスト・
聖霊牛若・聖遊男ジャック・聖幻ピーター・聖豊フッド・聖界一本釣
[16弾] アンドロココ・ダビデブ・異聖メディア・古聖長ヘブダヤ
これで48種。
先ほどの312種とあわせると確かに360種になりました。
しかしこのラインナップ、腑に落ちない点がありませんか?
例えば、サタンマリアは2種しかカウントしてませんけど
増力前の金プリ・銀プリを別物とすれば3種に増えます。
また、怪奇ムガルと聖梵ムガル、怪奇ミロクと怪奇インカを別扱いすれば
これまた枚数が増えることになります。
つまり、「スサノオロ士が360番目のヘッド」というのは
プリズム違いや1枚のシールに2種のキャラがあるものは除く、
という条件がつくことになりますね。
いや、待ってくださいよ。
「スサノオロ士が360番目のヘッド」だからって、
それが最後のヘッドとは限らないのでは?
つまり、「大聖ユーラが361番目、タイタン弁慶が362番目…」
というようにそのまま続いていく可能性もあるのでは??
…それは無いか(笑)
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