かつてウェハースチョコの中身がピーナッツからアーモンドに変わった際、
管理人(3代目)氏はこう発言しておりました。
「次は「いちごバージョン」「ビターチョコバージョン」にも挑戦していきますよ。」
参照リンク:http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/097.html
3代目とは何者なのかというような話はとりあえず置いといて、
公式の管理人さんが「挑戦していきますよ」と断言しているということは
単なるリップサービスでは無いはずですよね?
実現できたかできなかったかは別として、実際に挑戦されたものと考えたいところ。
しかしこれってそんなに難しいことなんでしょうか?
通常のチョコレート製品では割とあっさりと味違いが出てるように見えますが、
実際には売り上げや販売状況、人気や要望などの兼ね合いによって
実現したりしなかったりしているというのは想像に難くないです。
少なくともためしにちょっとやってみよう、というような話ではないでしょう。
ところが今現在、ビックリマンの売り上げはおそらくどん底レベルであって
もしかしたら販売継続すら危ういのではないかと勘繰ってしまう状況。
仮にそうだとすれば、いちごバージョンなんて出してる余裕は確かに無さそうです。
と言っても、別バージョンとしてでなく新製品として単独で出す場合、
例えば「ビックリコ2000」とかでいちごチョコの製品を作るような場合なら、
従来のものとの差異化もできるし特色も打ち出せるし
試してみる価値はあるんじゃないでしょうかね?
あるいは「大人のビックリマン」という商品でビターチョコを出すというのも
それはそれでアリではないでしょうか?
(シールの方がどんなモノになるかはわかりませんけど…)
製品化で問題になるのは原材料の調達とかぐらいでしょうけど、
従来チョコと味違いチョコを両立させるとかでなければ
アーモンド化に比べて実現は容易ではないかと思うのですけどねえ。
ちなみにアーモンド化の記事が紹介されたのは2001年11月の話。
このとき、マコット氏は
「ビックリマン立ち上げ当初から挙がっていた企画ですから、3年かかっちゃいましたね。」
と述べています。
アーモンド化に3年かかったようにいちごチョコ化にも3年かかるとしたら、
実現は2004年11月まで待たねばならないのかも…?
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