2010年最後の更新

2010年はコレクター的な進展はあまり無く、
業界動向もおとなしくて、ほとんど動きがなかったと言える年でした。
その代わりではないですが、ゲッテンカにかなり傾倒してしまい
ヤフオクの検索でもビックリマンよりゲッテンカをチェックする回数が多かったような気がします。

2011年はズバリ、聖核伝に続く新展開を期待したいところですが、
一体いつまで続けるつもりなのかという疑念もあり、
まとめに入ってもらいたいという思いのほうが強いですかね。

何はともあれ、今年よりも充実したコレクター生活ができることを願いつつ
皆様また来年も当ブログをよろしくお願いいたします。

二千十年十二月総括

そんなこんなで、今年も残すところ後一日。
今月も結局これといったイベントもなく終わろうとしています。

あ、漢熟2の話がありましたが、そのぐらいでしたね。
やはり悪魔VS天使の進展を期待してしまうところですからねえ…。

1月はWHF開催とか神羅ZXFの4弾とか上海GxSシール発売とか
BMとは直結しないところでの動きはあるようですが、このブログ的にそれじゃ困るわけで(^^;

嬉しいサプライズがあるといいなあー。

勝手にBM10大ニュース!2010

暮れも押し迫ってまいりましたが、
今年も恒例のこの企画をお送りしたいと思います。

今年は悪魔VS天使シリーズ25周年の記念イヤーだったのですが、
どうにも尻すぼみな印象がぬぐえません…。

ちなみに昨年度の上位ランキングは以下の通りです。

<第3位> 選んでどうなる?3すくみ大投票企画!
<第2位> GHメイン復活!「ルーツ伝」発売!!
<第1位> 公式サイト熱狂!反後博士大いに語る

ルーツ伝を中心に公式サイト絡みの話題が占めていましたが、
今年のランキングは果たしてどうなったでしょうか?

<第10位>
「神羅万象チョコ」新展開!

いきなりカード系の話題から。ぶっちゃけ頭数合わせです…。
これまでの神々と人類を中心にした物語から一転して
学園都市を舞台にした新シリーズ「ゼクスファクター」がスタート。
正直、何がしたいのかがよくわかりません。

<第9位>
どうしてこうなった?「ニコニコ動菓」登場

ビックリマンでなければシールでもないのですが、
明らかにビックリマン世代を狙った衝撃のカードが発売に。
今後はこういう路線もアリ、むしろ掘り下げるべき、かもしれませんね。

<第8位>
時代は「個性」?パチブーム到来!

どういうわけか今年はパチモノシールがやけにプッシュされた1年でした。
個人的な関心が薄いのと、あえて敵を作る必要も無いので、特に書くことは無いです。

<第7位>
個か公か?ビックリマン研究員の危険なつぶやき

「一個人」を標榜してはいるものの、内部情報をちらつかせるtwitter発言が話題に。
発言の98%は無関係な話題なのですが、なまじその2%があるだけに
コレクターとして無視もできないというのが何とも困ったちゃんだったりします。

<第6位>
年中激震!ゲッテンカ!

このブログにおいても、話題の提供元としては断トツ1位だったのが「ゲッテンカ」。
お正月にうちわキャンペーンが開催されてからまだ1年しかたっていないのに、
大会やらキャンペーンやらゲームやらで常に話題に事欠かない存在でした。

<第5位>
充実の一冊、「別冊宝島」刊行!

下田研究員主導で初心者に優しいガイドブック的な一冊がリリース。
マニアも納得の内容とクオリティの高い復刻シールは好評でした。
(裏面のノリべったりさえ無ければねえ…)

<第4位>
さらば反後博士!定年退職の衝撃

昨年還暦を迎えられた際に既にロッテを退職されていたことが判明。
その後もBMに関わっておられるようですが、時代の区切りを感じた出来事でした。
今は次期シリーズを練っているところですかねえ…?

というところで4位まで発表してきましたが、
今年もネタに苦しい台所事情が垣間見えるランキングとなっております。
上位ランキングも予想されているとは思いますが、気にせず発表です!


<第3位>
新機軸「漢熟覇王」が嵐を呼ぶ?!

下田研究員肝いりのコラボ企画「漢熟覇王」が全国同時発売!
シール素材やチョコ変更、キャラデザインなどで様々な物議を醸しました。
年末に第2弾発売も発表されましたが、これが何をもたらすのか予想がつきません。

<第2位>
リアルフィギュア「次界創像聖典」の台頭と没落

試作シールまで投入して第1弾「ヘラクライスト」を鳴り物入りで登場させたまではよかったのですが、
その後何故か急速にフェードアウト。その真相はいまだ闇の中…。
コレクターとしては、作成されるはずだったシールの今後がどうにも気がかりなところです。

<第1位>
クラウドールの深い謎、「聖核伝」発売!

ルーツ伝に続く悪魔VS天使編最新作「聖核伝」が遂に登場!
素材別3すくみは旧キャラの進化版?天中枢神クラウドールの1440壁画の秘密とは?
博士と研究員の暴走講義も何かと話題を提供したものでした。


ということで1位に聖核伝発売を持ってきたわけですが、
今年1年を通してこれを超える話題がついに出なかったというのは残念な限りです。
悪魔VS天使25周年を締めくくるイベントでもあればよかったのですが。

来年はコラボの一環でディスガイア4発売、漢熟覇王第2巻発売などが予定されています。
悪魔VS天使編にも何か動きがあるらしい、というつぶやき情報もあるようですが…。

来年はいよいよ5大ニュースぐらいになっちゃうかも?

まさかの二巻!

2011年3月1日、「漢熟覇王 第二巻」全国一斉発売!

…というニュースがBM公式サイトで告知されました。

さて、どんな物事も見方を変えれば印象も変わるというもので、
良く言うことも悪く言うことも発言者次第というところがありますよね。

漢熟覇王の第2弾にあたる「第二巻」発売について―。

★続編が出るとは思っていなかったのですが、本来のターゲットである子供などには
それなりにウケていたってことみたいですね。
自分の見てる世界だけで判断するのは危険ですね。
今回、事前に情報流出が無かったのは、徹底した情報管理の賜物でしょうか。
何はともあれ、キャラクターは悪くないので、漢字の数を増やして遊び方ともども
ファン層も拡大していただきたいものです。
ディスガイア4発売時にも何か動きがありそうで、来年も目が離せませんね。

★やっぱりコラボ企画ですから、売れようが売れまいが
ある程度続けざるを得ない事情があるんでしょうかね?
ディスガイア4が発売されるまではなりふり構わず何かしら出し続ける気もします。
珍しく問屋経由で情報が流出しなかったのも、
問屋が従来のBMのように特別扱いしてないだけとか何かと邪推してしまいます。
ニコ動チョコよりも売れてないことは、いくつかの店を回れば一目瞭然。
無理やり漢字と絡めることでディスガイアキャラの魅力を殺してる点が
多少でも改善されればいいんですが、それ以前に紙シールのままでは上向く要素ゼロでしょう。
これ以上店頭の不良在庫を増やさないでいただきたいものです。

…まあ、世の中何がウケて何がウケないかがわかる人なんていませんし、
第2弾でいきなり火が付く可能性も無いとは言い切れません。
絵柄と素材はアレですが、それでも魅力が無いわけではありませんし
ひとまずの結論はもう少し詳細情報が出てからということで。

よろしく哀愁

TBS系の深夜番組「哀愁探偵1756」の12/23放送回にて
ビックリマンシールが取り上げられていました。

毎回ゲストが「哀愁を感じる」と思う事象をテーマに掘り下げる番組で、
片瀬那奈さんがそう感じるものがビックリマンなんだとか。

私、事前に放送されることは知っていたのですが
この日に限ってHDDレコーダーが不調で録画できず…。
保険で動かしていた携帯のワンセグ録画でどうにか補完できた次第です。
(画像が粗いのはそのためで、ご容赦ください。)

もっと言えば、私のところにも某氏経由で企画協力のオファーがあったのですが、
番組側の担当者からの返事が無くて肩すかしをくらった状況だったり。
まあ番組内で出演者が「コレクターから借りた」というシールアルバムを
結構無造作に扱っていたので、協力しなくてよかったかもとは思いましたが(笑)

それはともかく、番組では普通に悪魔VS天使シールについて
年間4億個やら1枚では物語が完結しないやら、
お決まりの説明がされました。


今回もロッテ商品開発部の大野さんがナビゲート。


歴代のビックリマンについて、どっきりシール以降の古いシリーズや
超念写、ビックリコといったシリーズにも軽く触れていたのは個人的にGJでした。
何気に古い世代の未開封パッケージがうらやましいです(笑)


ニャンダーは黒歴史化したのでしょうか…。

ついでに現行の「漢熟覇王」が今回も「今風のデザイン」とか言われていましたが
(絵柄のタッチはBM2000あたりから大して進化してないと思うところですけど)
「1個いくら?」「当時は30円で、今は…80円」
という話題で、出演者全員「高いよね」と口をそろえていたのが何とも。
やっぱりネックになるのはそこですよねー。

という感じで約10分。
取り立てて特記するような話題も無く、当たり障りのない番組という印象でした。

哀愁かあ。
今のビックリマンこそ、哀愁が漂う存在じゃないですかねえ。

戦隊!聖魔どうぶつ園

聖石烈隊と石魔戦隊
ただでさえグダグダ感の強いパンゲ編において、
ますますファンのモチベーションを下げた「いらない子」たち…です。

この弾、ギリテスとモーゼットが双方の後見人的な位置づけで登場した形ですが、
別に部下を付ける必要は無かったんじゃないかと思いません?
各戦隊の役割はパンゲアクターを聖塔に導くことと書かれていますが、
それこそ取って付けたような理由です。
だいたい聖塔=パンゲリンク落下地点であれば、全員場所はわかっているはずですし。

さてギリテスは源層界、モーゼットはエズフィトから来たような描写がありますが
各戦隊のメンバーはどこから来たのかは特に書かれていませんよね。
なんとなくギリテス・モーゼットがその場で生み出したのではないか
(だから彼らの容姿は似通っている)とも思ったのですが、論拠がありませんね。

一つ思ったのは、彼らの使命はもう一つあったのではないかということ。
それはアトランチン中核に隠された「秘宝」を探すことではないでしょうか。

各戦隊メンバーは動物がモチーフになっていますが、
聖石烈隊のメンバーは、鶴・フクロウ・パンダ・コアラ・エイ・マンボウ。
石魔戦隊のメンバーは、蝙蝠・トカゲ・亀・モグラ。

これを生息地別に分類しますと
空:鶴、フクロウ、蝙蝠
陸:パンダ、コアラ、トカゲ
水中:エイ、マンボウ、亀
地中:モグラ

偶然か意図的か、わりときれいに分けられます。
これはギリテス・モーゼットが各エリアで秘宝探しを行わせるために、
あえてこれらの動物の形態を採用したのではないでしょうか。

そして秘宝が地中にあったとしたら…。
唯一の地中探索係である石魔戦隊モゲラを有するモーゼット陣営が
ギリテスを出し抜いてパンゲの秘宝(=アノド?)を獲得したのでは?

…というところで、アノド復活やらスサノオ覚醒やらがあって
超元祖に続くのか続かないのかという流れになのかな、と思ってみたり。

まあ道案内にせよ宝探しにせよ、ヘッドの役割って感じじゃないですよね。

どこに行ったの江戸時代

ゲッテンカ第6弾「開国!ニッポンの夜明け」が稼働開始となりました。
今年の頭はまだ第1弾でしたから、2ヶ月ペースで順調に推移しているわけですが
DS発売などもあったためか、いつも以上に展開が早い気がしてしまいます。

5弾で大坂の陣を展開したと思ったら、6弾でいきなり黒船襲来
数百年が経過したというわけでもなく戦国武将と幕末の志士が奇跡の対面。
すばらしく強引な流れです(笑)

毎度コレクターの頭を悩ませるSR(スーパーレア)カードは
ゲームの特典だった「サンライズ龍馬」と、「黒船王(ブラックキング)ペリー」の2枚看板。
今回もそれぞれアナザーホロという名の背景色違いが存在するほか、
さらに衝撃のシークレットカードが1枚あるそうです。
恒例の小判枠からは愛染明王・マサムネ・ユキムラの3キャラが再登場し、
武器・アイテムそれぞれ1種でSRは合計10種となります。

また、過去のレジェンド用装備が計10種復刻されました。
こんなのよりも1枚でレジェンド装備済のカードだったらよかったなあと
わがままなことを言ってみたり。
予算の問題だったり既存枠の有効活用だったり、いろいろあるんでしょうけど。

ゲームの方も覚醒奥義だとか何とか追加要素があるそうですが…。
…うーん、なんかそそられないなあ。
魅力的な新キャラが少ないから…でしょうか?

それよりDSの最後のシナリオがいまだに開けません(^^;
今年中に突破できるかなあ?

南商研シール2010

年に一度の南商研シール収集報告です。
早いもので、南商研シールが登場してからもう丸3年。
昨年の時点で6種中4種まで集まったという話をしましたが、
あれから1年、どうなったかというと…。

4種のままでした。
今年は何故かシール獲得そのものが絶不調。
やっとゲットできてもダブってしまい、コレクションの進展はありませんでした。
ほぼ毎週、コーナー参加しているんですけどねえ…。

ところで気になっているのは、このシールの在庫があとどの程度あるのかというところ。
何だかんだで3年間放出し続けているわけですから、
さすがに底をついてもおかしくない頃かと。
番組的に新規に発注するようなことはしなさそうなので、
無くなったらそれっきりだろうと思われるわけでして。
(きっと全然違うジャンルのノベルティになる気がします)

誰か残りの2種と交換してもいいっていう人、いませんかね?(^^;

干支にちなんだ話をしようかと

来年の干支はうさぎですね。
年賀状の準備は全くできていないのですが、
アニメ「新ビックリマン」の初期の舞台であるハートタンクエリアにて
4番目のエリア「ルビコン」で初めて登場したカーネルダースが「卯帝」でした。
それまでの3エリアのカーネルダースはアニメでは当初登場せず、
後日12人が揃うという際にしれっと加わっていましたっけ。

新ビの登場キャラは当初19弾次代が中心でしたから、
20弾のカーネルダースはしばらく設定が間に合わなかったのでしょう。
他のキャラも配色がシールと違ってたり、整合性の取れていない個所が散見されますよね。
アウグス子'sとかにもきちんと見せ場を設けてほしかったところですが、
マンネリな流れを断ち切ろうというためか、後半のカーネルダースともども
雑な扱いになったのが少々悔やまれるところかと。

話を戻して、卯帝について…。
アニメでは卯帝の娘がパソンで、ハッカニアンの息子がニューロビンという設定でした。
これほど似てない親子も珍しいところです。
パソンとニューロビンの間に子供が産まれたとして、先祖がえりを起こしたら
とんでもなく異形なキャラが誕生するのではと無用な心配もしてみたり。

さらに卯帝はヘッドの中でも最も短い名前の持ち主です。
文字数だけなら聖静も2文字ですが、読み仮名含めると卯帝の圧勝です。
3すくみまで含めると「ヌ魔」「魔枯」など、さらに上がいますけど。

えーと、卯帝…。
名前の元ネタは中国の「武帝」と思われますが、
ライバルの光亀帝は「光武帝」が元ネタで、どちらも「武」の字が置き換わってますね。

んー、ネタ切れです。おわり。

GxSファイナル?!

上海鑑定団のS氏が自らの信念と熱意でもって推進されていた
GxS ジパング伝説プロジェクトがとうとう最終章とのこと。
失われつつあった物語とイラストを世に送り出さんと尽力される姿は
もっと評価されるべきかと個人的には思うところです。(ヨイショ)

http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/zipaden20th.html

てなわけで、前回の「黒魔王」に続き幻の第3弾キャラ「サンキング」「氷魔王」の登場となりました。
お金さえかけられれば、今でもこれだけ魅力あるシールが作り出せる。
おそらく今のBMプロジェクトに関わっている方々も、
商売という枷が無ければ…もっと予算が使えれば…と思うところがあると思うのですが、
逆に個人が採算度外視でやるからこそ実現できた企画とも言えそうです。

結局、「理想郷ジパングをめぐる冒険」としては未完となるようですが、
いつか誰かが引き継いで第4弾以降も…というのは、さすがに厳しいでしょうか?

さて肝心のシールのほうですけれど、本日より予約受付が開始されました。
「サンキング」「氷魔王」のセット販売ですが、バージョン違いがあるそうで
「スタンダードエディション」「フォイルエフェクトエディション」が各2000円で333セットずつ販売とのこと。

公開されている画像だけでは彩色以外の違いがわかりづらいのですが
フォイルエフェクトエディションのほうは箔押し加工がされているみたいです。
今回は裏面の印刷カスレが全般的に発生しているそうですが、
たまの失敗はスパイスだと誰かも言っていましたし、全部がそうなら仕方ないですかね?

で、今回は購入時についてくる「応募シール」を送ることで
「シークレットシール」なるものがもらえるキャンペーンを行うそうです。
…通販なんだから購入者全員を対象に自動的に抽選してくれてもよさそうなものですが、
演出なのか応募シール確保コレクターを狙った売り上げ倍増計画なのか、
まあそういうイベントを行うようなので、欲しい人は何セットも買って応募してねということのようで。

ところがシークレットシールは販売総数の1/40しか放出しないそうです。
だとすると、完売しても最大で666/40=16.65枚しか出回らないことになりますか。
(12/13訂正:セット数ではなくシール枚数の1/40とのこと。つまり最大で1332/40=33枚

また、はずれの中からWチャンスとして「サンキング・氷魔王のバトルダメージVer.」も同数当たるとか。
(印刷不良を除外した枚数がちょうどこれぐらいだったんでしょうか)
どちらも何気に結構な狭き門で、両方ゲットするのはほとんど不可能かも。
1回2000円のクジ引きで(1/40)x2は相当厳しいなあ…。
印刷はもう完了してるのでしょうが、最終的にあまった場合はどうなるんでしょうね?

ちなみにシークレットシールはアレですね、黙示録を買った人ならわかるあのキャラかと。

いずれ今回のシール情報を1ページのカラー印刷にまとめて付け足しただけの
「黙示録増補版」が発売されたりはするんでしょうか?(爆)

ゲッテンカ夜明け前

今日も今日とてゲッテンカの話。

DSをやる時間が取れなくて隠しシナリオどころか普通のクリアもできてないのですが、
アクション系はすごく久々なのでボコボコになりつつも楽しんでいます。
きちんとストーリーがあって武器ごとに使い勝手が違ったりして、
まるでこちらが本道で、アーケードのほうがキャラを流用したスピンオフのような錯覚さえ感じます。
(ちなみにソニックは未開封のまま売っちゃった^^;)

そのアーケードのほうはすっかりご無沙汰で、DSでゲットできるパスワードを入れると
シークレットボスと戦えるとかあるみたいですが、実践できるのは一体いつになることやら。
今月中旬には早くも第6弾が稼動開始ということなので、それまでにチャレンジしてみたいものです。

巷で開催されている大会には、相変わらず一度も参戦してません。
参加者の中には各地を渡り歩いて優勝を掻っ攫う親子連れの猛者もいるそうで、
そうでなくとも優勝回数を自慢しあうような強豪がゴロゴロいるという話を聞くと
とても素人が立ち入れる隙があるように見えず尻込みしてます(^^;
まあ目当ては優勝・準優勝カードなのですが、オークションで確保するのが精一杯です。
幸い通常版、夏の陣版とDS発売記念版はゲットできたのですが、早くも冬の陣なのですね。
もちろんちゃんと大会で勝利してゲットできればベストなのですがね…。

そういえば私、サンライズ龍馬は一度限りのお遊びネタで
本格的に幕末キャラ参戦の布石とは考えにくい
という話をしたかと思うのですが、
ところが6弾はまさに幕末編といった構成らしいですね…。
ゲッテンカの何でもアリっぷりを侮ってました(笑)
小判キャンペーンも継続とのことですが、その前に三成・マサムネは当たるかなあ…。
今のところゲッテンカの公式カード類はコンプできているのですが、
いずれ「全国統一大会の優勝カード」みたいな超限定カードが出て、収集意欲をへし折られはしないか冷や冷やです。

願わくは、今ぐらいの難易度を維持してもらいたいものです。

動菓しちゃったの?

ニコニコ動菓ウエハースチョコを買ってみた。
(こういう書き方に同調するのもなんかイヤなんだけど)

正直、少し前まで自宅のPCが貧相だったのでYouTubeやニコ動はほとんど見ないのですが、
2ちゃんねる系でもよく使われる用語が多いので大半はすんなり理解。
ただ、そういう意味でも「ニコ動」としての特色は少し薄いかなとも思ったり。
誰かが言っていましたが、ニコ動ならではのコンテンツ依存のキャラなどを押し出さないと
ニコ動ユーザーへの訴求としては弱いように感じました。
まあ、著作権等々で難しいんでしょうし、これはこれで十分濃い内容かとも思いますけど。

シールじゃなく紙というのは、こういう番外シリーズでならアリかなと。
表面はいわゆるミラーコート加工されてますし、
あえて剥がそうとしてみない限り区別はつかないと思います。
でもやっぱ心情的に納得できないところもありますね…。
それよりは、イラストの質が雑誌の付録みたいなレベルなのが残念なところ。
パッケージもそうですが、この見た目のチープさもニコ動っぽさのひとつなんでしょうけど
これで80円となるとつい手抜き感やコスト削減を連想してしまいます。

ココアクッキークランチ入りというチョコに関しては、
ジャリジャリという口当たりの違和感は漢熟覇王と変わらないところで
ココアの風味というのはよくわかりませんでした。
お菓子としての魅力は従来のアーモンドのほうが上でしたね。
廉価版としてならアリだと思いますが同価格だと不満なところ。
でも大量に食べると何でもイヤになるので、ここの追求はぶっちゃけ不毛です。

近所を見て回った限りだと、店頭ではあまり見かけません。
漢熟覇王が売れ残っているのを見かけるほうが多かったですね。
でも置いてある店ではそこそこ売れているようでした。
さすがニコ動というところか、「試しに一個買ってみよう」と思わせる魅力はあるようです。

コレクターの箸休めや生産ラインのつなぎとして、こういう商品が発売されるのは結構なのですけど
…やっぱ私には合わないコンテンツだな、こりゃ。

ひかり伝Reloaded

ひかり伝がどうにも扱いに困るポジションになりつつある気がします。
多くの場面において旧BMとの整合性もよくわからないままですし、
聖核伝に至ってもう風呂敷たたむの放棄しちゃったのかとすら思えてしまいます。
それなりに区切りがついてれば、このままフェードアウトしてかまわないのですが
聖核伝のあの半端な終わり方を見るにつけ、締めるなり続けるなりしてもらわないと
どうにも夢見が悪いというのがファンの共通心理ではないでしょうか。
ぶっちゃけ、謎の超聖神でどこまで引っ張るつもりなんですかね。

ひかり伝発売当初に公式アナウンスされていた「ひかり伝で明らかになる」という数々の謎や、
ピーターの聖源転換問題、方舟組の行方、戴冠式の事件など未解説事項の数々についても
何かしらのフォローがされないと、今のままでは誰一人納得できてないと思うんですよね。

反後博士が豪腕を発揮してガシガシ新設定を積み立てていくのもいいのですが、
誰かがそれを整頓するなり再構築するなりしないと、いずれ豪快に崩れ落ちる気がします。

そこで、絶対にありえないだろうと思いつつも個人的願望を書き散らかしてみますと…、

『ひかり伝1弾からルーツ伝までの再編集企画』
・クロノズー、ゲンキ、ディドス、シャーバサラといった歴代の主要キャラをグリーンハウスが描きなおす。
(ルーツのつながりをイラストから想像するため。同時に売り上げ向上には不可欠)
・スサノとヤマトが似ていない理由、照光が悪魔系新守だった理由など
気になる未公開設定をそれぞれのシール裏で提示する。(明快なQ&Aでなくても可)
・ストーリーを補完するための新キャラを投入。(未登場な聖座や新神児など含む)
新たな謎は投入しない。

いわば「大教典2」に相当する内容をシール上で展開するというのが大目的です。
今となっては書籍として大教典2が発売になるとは到底思えないですが、
「ひかり伝とはこういう話だったんだよ」という概略や総括みたいなところは
少しでもチョコを買っていた人なら気になるところだと思うので、
それをチョコの購買に結びつけることが出来れば一石二鳥かと。

まあ、グリーンハウスの二人が「自分らの作品の二次創作をさらに描きなおす」
なんてことを引き受けることはまず無いでしょうし、
反後博士も一度通過した話をくどくど振り返ることはやりそうにないので、
そもそもこの企画は成立しないだろうと思います。

ただここまでの内容でなくとも、何かしらひかり伝のフォローが行われた上で
旧BM、ひかり伝、ルーツ伝、聖核伝を総括した最終シリーズが発売になるというなら、
ファンとしては願ってもない展開なんじゃなかろうかと。

現実的には、いずれ聖核伝2が出たとして
またまた何じゃコレ的な内容になりそうな予感…。
「どうせ期待できない」と思われるのって、一番マズイ状況かもね。

Web拍手(11/1~11/30)

11月度のWeb拍手総数は54件でした。(先月比1件Down)
更新した直後でもまるで拍手が増えないのは、
短期周期で巡回してくれている人が減ったということでしょうか。
ま、それでも昔から見てくれている人が何人もいることは確かですし
マイペースで頑張りたいと思います。

では以下返信です。

「Web拍手(11/1~11/30)」続きを読む

二千十年十一月総括

もはや月イチ更新のスタイルが定着した感もありますが、
気を取り直して今月の総括をば。

と言っても、相変わらずこのブログ的にメインであるべきビックリマンは活気が無く、
ゲッテンカだけが一人気を吐いているような状態が続いています。
まさかグリーンハウスが忙しくて聖核伝の続きが出せないとか?(笑)

そういえばニコ動チョコが発売になったはずなのですが、
予約とかすっかり忘れてました。
せめて1コンプはしておきたいのですが、アレを店頭で箱買いするのは
別の意味で痛々しい…。

来月は何かありますかね?
去年は聖核伝の情報がちらほら見えてきてた頃かもしれませんので、
1年周期で次があるとしたらそろそろ噂ぐらいは聞こえてくるかも??

さらばビックリマン☆モバイル

時代の波に乗るべく(?)、携帯をガラケーからスマホに変えました。
これに伴い、従来の携帯専用サイトの大部分は閲覧すらできなくなるとのことで、
その前に基本料315円を延々と払い続けてきた「ビックリマン☆モバイル」退会することに。
SIMを旧携帯に挿しなおせば見れる場合もあるみたいですけど、
まあこうでもないと辞めるタイミングが無いし、ちょうどよかったかなと。

てなわけで退会手続きを行ったのですが、そこでこんな画面が。

別にこのサイトに限らないのですが、退会画面ってたいてい情に訴えるような構成ですよね(^^;

他にも、退会画面専用FLASHのダウンロードサービスなんかもありましたが、
それはそれとして、ばっさり退会。
使い道が無くて4000以上も貯まっていたポイントもパア。
やっぱもったいない感じがしてしまいますね。
当時はガチャが更新されるたびにコンプするために追加ポイント購入してたものですが…。
今でもせっせと続けている人はいるかもしれませんが、
オリジナルセル画がもらえるまで頑張ってもらいたいものです。

No seal, No BM

シールは本来貼るもので、元々の遊び方としても貼ることを前提にしているわけですが
実際に貼ることはまず無い、てゆーか無い、ですよね。
Wシールになっているのを2枚目確認目的で剥がすことはあっても、
それをどこかに貼るというプロセスは特にありません。
そうなると、そもそもシールである必要があるのか、という議論になりそうなところですが
不思議と誰しもがシールであることにこだわっているような気がします。

シールじゃない単なるカードにしたほうがコストも安くできそうですし、
今度発売される「ニコ動菓チョコ」もそんな実験作なのではないかと想像するのですが
そうなると今後「シールじゃないビックリマン」が販売になる可能性もあるんでしょうか?

なんでシールじゃないと駄目なのか、というのは実はよくわからなくて、
少なくとも私の場合は「幼少期からの刷り込みのようなもの」だろうと思ってます。
こうなると理屈じゃないんですよね。
神羅万象やゲッテンカのように、カードはカードで魅力を感じて集めることはできるのですが
ことビックリマンとなるとシール以外は全く別物と考えてしまいます。
缶バッジやプレート同様、ノベルティ的な印象でしょうか。
本流とは違う亜種として認識することになりそうな気がします。

そんなある意味どうでもいいこだわりはビジネス的には無力なので、
仮に「ビックリマンカード」が発売されてしまうことになったとして…。

やはり裏面に「はられたらはり返せ」とは書けませんよね。
「はれるもんならはってみな」とか「はられないからはり返さない」とか?(笑)

ゲームッテンカ

ゲッテンカ関連のゲームが立て続けにリリースされましたね。
11/18発売の「ソニックカラーズ」(Wii/NDS)はゲッテンカとは直接は無関係ですが、
予約特典として「うつけノブナガ&ソニック」というゲッテンカ公式カードが付いてきました。
また11/25発売の「歴史大戦ゲッテンカDS天下一バトルロイヤル」(NDS)には、
購入特典として「サンライズ龍馬」「幕末刀」「リボルバー銃」という3枚のカードと
予約特典として「白竜マサムネ」(ビックカメラ・ソフマップ・ゲオ)・「紅山伏ユキムラ」(トイザらス・アピタ)
という限定カードがもらえるということでした。

ということで、しっかり購入。

しかしカードのプリズムが従来のSRカードのような擬似角プリズムではなく、
聖核伝の天使シールみたいなプリズムフィルム貼り付け形式だったのが残念なところ。
やはり見た目の重厚さが全然違いますね…。せめて下地がアルミだったらなあ。

ゲーム発売記念で公式大会の優勝カードがモデルチェンジしてますし、
第3回・第4回の小判キャンペーンに応募しなくちゃだし、
地方イベントで配布・販売された缶バッジや蒔絵シールなど未ゲットアイテムも増える一方だし、
ゲーム用パスワードをゲットするために筐体でプレイしなきゃだし、
ビックリマンの閑散っぷりをよそにゲッテンカはてんやわんやです。

しかしゲームをやりこむ時間が取れないのが痛い…。

怖いもの見たさ

今に始まったことではないですが、
戦場カメラマンの渡部陽一氏のような「アクの強い素人」は芸能界で重宝されますよね。
かつては作家の志茂田景樹氏や弁護士の湯浅卓氏など枚挙に暇がありませんが、
もしも何かの間違いで反後博士が芸能界デビューを果たすようなことがあったりしたら…

たとえばどこかのバラエティ番組でビックリマンが軽く触れられることがあり、
スタジオゲストとして反後博士が呼ばれるような展開になり、
そこでの常人の思考を超えた発言が芸人MCにいじり倒され、
それがプロデューサーに受けて全く別の番組でも呼ばれるようになり…。

どの番組でも「タンゴ博士」として、角帽と黒マント姿で面白発言連発。
一躍時の人になり、「ビックリマン博士」が年末の新語・流行語大賞候補になったりして。

まあ、大化けするにはビジュアルと年齢がネックかもしれませんが(失礼)
笑っていいともあたりが発端になって実現する可能性も
ゼロってこともないんじゃないかと思ったり思わなかったり。

…えーと、博士の普段の言動がぶっ飛んでいるのかどうかは知りません。

結果が全て

ここんとこ新企画の提案ネタが続いているのは、
それだけ現行商品や現行スタッフに期待できていない不満の顕れであり、
とにかく結果で示していただきたいという願いの裏返しでもあったり。

さて、既存ネタの派生系や流用系以外で全く新規の企画ネタというのは難しいのですが、
シンクロXや漢熟覇王のような意欲的なジャンルを送り出そうという場合って
どういう取っ掛かりでスタートするんでしょうね。

たとえば、「ガッツ!シンクロX」の場合は
「複数のシールを組み合わせる」「蓄光やWシールなどのギミックを盛り込む」など
2000でやらなかったシール遊びを軸にして企画を練りこんでいったのではないかと推察されます。
「ゴースト村の何事件」は、「古民具」「フォークロア」といったビジュアルが先行し、
そこから天界VS魔界といった肉付けがされていったように感じられます。
「漢熟覇王」は、「漢字ブーム」「他社コンテンツとのコラボ」というところを狙ったんでしょうが
それぞれの要素がうまく融合できず、逆に潰し合ったようなのが残念なところです。

最近の傾向として、「予算をかけない」という要素が強いように思われます。
シール素材を紙だけにする、プロ野球シールをやめる、コラボで権利を安く使うなど、
ある程度の売れ筋が見込める悪魔VS天使以外ではお金をかけられない台所事情が見えてきます。
そうなると、今後も質素な素材に質素なイラスト、奇妙なコラボ(BMコンテンツの投売り)が続くのかも。

そもそも誰も期待していないところに魅力の乏しいシリーズを持ってこられても、
ヒットに結びつけるのは相当大変なことだろうと思います。
それこそ企画力がモノを言うところで、本当に面白い内容であれば
素材が紙だろうが素人のイラストだろうが関係ないんでしょうが、
それが出来れば苦労は無いということですよね。
勝てば官軍 負ければ賊軍。
100%勝てる見込みなんて誰にもわからないわけで。

ただ、そうなると「ビックリマン」の看板はむしろ足かせにしかならないような…。
オールドファンがビックリマンに期待するところは、どうしても悪魔VS天使が基準になりますし
「ビックリマンは元々どっきりシールなども含むから、何やっても間違いではない」
というようなお題目がいまさら市場で通用しないのは誰が考えてもわかること。
「ビックリマン」のネームバリューはそれ相応のアウトプットを求められますから
ヘタなものを出したら逆効果にしかならないでしょう。
とはいえ、ビックリマンですらないものは企画が通らないとか問屋が受け入れないとか、
シール食玩に対する逆風はまだまだ吹き荒れていることも想像に難くないところ。

ならば本質的な話になってしまうのですが、
この時代、「シール」をオマケにする意味ってあるのでしょうか?

「ビックリマン」の名前を使えばまだ少しは売れる。
しかしチョコのおまけシールでなければビックリマンとは言えない。
だからコンテンツの疲弊やブランドの劣化は承知の上で、仕方なく今のスタイルを続けている。
…てなところだったりして。

安易な復刻企画に走っていないだけ、まだ望みはあると考えているのですが
それもいつまで続くかなあ…。

秘密のケンミンSEAL

以前、「ご当地ビックリマン」を作ってはどうか、というネタを書いたことがあります。
http://kyutabm.sakura.ne.jp/blog/2007/10/071013.html
このときは、各地の空港等で販売する限定版というイメージだったのですが、
このアイデアをもう少し練り直してみました。

47都道府県をテーマに、ゼウスやロココなどがご当地風にチェンジ!
かつてグリーンハウスが描いたというナゾのご当地ビックリマンの全国展開版です。
気がかりは、キャラ人気の偏りをどうカバーするか、ですかね。
「なんで俺の出身県が悪魔なんだ」とかいう声が予想されますし、
47全部をヘッドにすると食傷気味なので3すくみを混ぜると一層顕著になりそうです。

それでもあえて敢行したとしますと…

東京:スーパーゼウス
大阪:スーパーデビル
神奈川:ヘッドロココ
愛知:サタンマリア
北海道:ヘラクライスト

…というように、大都市圏は人気ヘッドを割り振るとして

奈良:ヤマト王子
京都:牛若天子
高知:一本釣帝
青森:魯神フッド(りんごつながり)
群馬:騎神アリババ(馬つながり)

…なんかもイメージ的に悪くないところかと。

難しいのは・・・
茨城:愛然かぐや(いばらつながり)
千葉:魔肖ネロ(ミ●キーつながり)
鳥取:ネロ魔身(砂漠つながり)
福井:照光子(地味つながり)

というあたりでしょうか?(汗)

47全部別々のキャラである必要も無いとは思いますが、
ブラックゼウスやシャーマンカーンなどは逆に使いづらい気もしますね。

裏面は反後博士にご当地ネタのダジャレ満載の文章を考えていただくということで。

で、この商品の一番の特徴なのですが、
西日本版と東日本版でキラ・ノーマルを変えるというのはどうでしょう?!

つまり東日本版では、東日本の都道府県のキャラがプリズムシールで
西日本のキャラはノーマルシール(もしくはアルミとか、とにかく違う素材)
もちろん西日本版はその逆。
「意味のある地域格差」を狙ってみたわけなのですが、どうでしょう?
ロッテ的にはシールコストを下げられますし、
営業的にもアピールポイントとして使えそうですし、
マニアは両方集めるから売り上げ増も見込めますし、
一般層向けとしてもキラ・ノーマル種別があるとメリハリあっていいですし、
メリットたくさんじゃないですかね?

あと、この企画でグリーンハウスがデザインしたご当地イラストは
それ単体でも別のノベルティに展開しやすいですよね。
それこそ空港や道の駅などの土産物屋にキーホルダーとして並んでいても
違和感無いんじゃないかと思うところです。

唯一の懸念としては、48ミリシールだとご当地要素を詰め込んだとき
ごちゃごちゃしすぎて見づらくなるんじゃないか、というぐらいでしょうか。

名づけて「ビックリマン都道府県伝」、いかがでしょうか?

まあ、まじめに考え始めたら47個をそれなりに無難なキャラで埋めるのは
相当大変な気がしますけどね…。

リアルポーズ2頭身の行方

次界創像聖典の続報が途絶えて久しいですが、
もしこのまま第2弾の始祖ジュラ、第3弾のサタンマリアが世に出ないとしたら
特典用に作成が進んでいたであろう新規描き下ろしシールはどうなってしまうのでしょうか。

おそらくこのブログ読者層の大多数はフィギュアよりシール重視かと思うのですが、
少なくともイラストが公開されていたジュラに関しては裏面もほぼ出来ていたと思われますし
マリアもきっとシールデザインぐらいまでは進んでいたんじゃないでしょうか。
もしかしたら第4弾(第二章第1節)以降のデザインも…。

またヘラクの箱に古文書みたいなタンゴマンメッセージが記述されていたように、
秘められた(後付な)新設定が公開される可能性もあっただけに
これらが闇に葬られてしまうのは何ともやりきれません。

ポーズ違いばかりの「リメイクセレクション」みたいなものが出たら嬉しいところですけど、
キャラが2、3種類だけじゃ話にならないですね。
そういえば今年は復刻元年だとグリーンハウスの年賀状に書かれていたそうですが、
聖核伝の3すくみは復刻ではありませんから、フィギュア向けシールのことだったのでしょうかね。
(他にも世に出なかった企画があったのかもしれませんけど)

まあ、まだフィギュアが発売されないと決まったわけじゃないですけどね…。

おめでとうベース盗騎士

そういえば千葉ロッテマリーンズが日本一になったそうで。
やたら放送延長してたのを私も興味本位で見てみたりもしました。

で、こういう話題になると決まって飛び出すのが
「優勝記念にマリーンズシールを作らないのか」
という話ですよね。
実際、プロ野球シールにご執心な某研究員も何かしらつぶやいてましたっけ。

まあ、出すなら出してくれて何ら問題は無いと思うんですが、
今更ビックリマンと関連付けて、誰に何のメリットがあるんでしょう?

現行商品としてビックリマンが人気だとか、
少なくともプロ野球チョコが発売中でその後押しになるとか、
それなりに意味がないとそもそも企画として成り立たないでしょう。
今のロッテにとってビックリマンがどの程度の位置づけかなんて聞かなくてもわかるし、
まだまだ不景気なご時勢じゃご祝儀代わりにシール作る余裕も無いでしょうし。
(そもそもそんな発想に至らないでしょう)

だから私はマリーンズシールにもプロ野球シールにも全然期待してないですし、
某研究員もそんなことより別のところに尽力していただきたいと思う次第。

まだ選手の顔写真入りFitsが発売されるほうが現実味があるってもんです。

ととのいますか?

以前「来年あたり謎かけシールとか出るんじゃない?」とか書きましたけど、
ちょっとまじめにフォーマットを考えてみました。

「ヘッドロココとかけまして、ロッテ西村監督と解く」
(シールのオモテ面はこの両者イラストと、なぞかけ文が書かれている)

その心は…というところでシールを裏返すと、


「どちらもきゅうだん(9弾/球団)の顔でしょう」
というように、裏面に解答が書かれていると。

他に陳腐なイラストや「脳トレ度80%」とか適当なパラメータでも書いておけば
それなりに体裁も整うし、まじゃりんこ系統の新作としていかがでしょうか?

売り出すなら今年のうちに出さないと、来年じゃアウトでしょうねえ。

www

このブログ的にこれ以上扱うべきかどうか悩ましいところですが、
「ニコニコ動菓ウエハースチョコ」が今月発売になりますね。

ビックリマンではないので公式サイトも当然ながら無反応なのですが、
逆にニコニコ動画サイドではいろいろとアピールが行われているようです。
ロッテの宣伝ページ
ニコ動の宣伝ページ


この商品、どこまで「ビックリマンぽさ」を活用するつもりなんですかね?
ある意味セルフパロディ的な商品だと言えると思うのですが、
コンテンツとしてもパロディとしてもなんだか半端な感じがしてしまいます。

それこそどこかの同人サークルが作っても大差ないんじゃないかと。
いや、同人サークルのほうがまだ著作権ネタに躊躇しなかったり
ファンのツボを押さえた作風でもっと盛り上がるかも??

まあ、漢熟覇王にせよコレにせよ、意欲的な実験をするのはいいのですが
後々に控えている(と勝手に期待している)大本命の邪魔にならないようにお願いしたいですね。

ウチの近所のコンビニでは、漢熟覇王の最初の2箱がまだ無くならないんですけど…。

あっぱれ大将軍 Second Stage

「あっぱれ大将軍」は旧BMの全盛期にロッテから発売されていた、
反後博士+グリーンハウスによるもうひとつのシリーズです。

このシリーズ、改めて見直してみるとかなり好き放題やってますよね。

まず主題が「幕府VS朝廷」というところからしてぶっ飛んでます。
朝廷ってことは仮にも天皇家ですからね。
今だと発売前にいろいろ揉めそうなモチーフではないかと。
それとも、いわゆる「歴史モノ」としてはそこまでタブー視されないものでしょうかね。

幕府側トップは徳川家康を彷彿させる「家主 初代将軍」。
変身後のタヌキ面はいかにもというところです。
しかし他のキャラは特に江戸時代初期というわけでもなく、
外国勢力が押しかけてきたり忍者軍団が入り乱れたり、
最後には幕府と朝廷が「関がっ原」で対決するというハチャメチャぶり。
そもそも幕府と朝廷の対立って鎌倉時代あたりの話ですよね。

御伽世継と竹光親王が成長して各軍のトップになった設定で
「新あっぱれ大将軍」とか発売されませんかねー?
温感・冷感シールがどの程度コストのかかる代物かはわかりませんが、
透明シールを使ったWシールで変身前後を表現するってのもアリですよね。

まあ、ビックリマンに比べると知名度が低いので
復刻まがいのことをしてもどれだけ懐古層を刺激できるかは未知数ですけどね。

って、去年も似たようなこと書いてましたね(笑)

それでもパンゲは回っている

たまに昔書いたネタを読み返すと、すっかり忘れていた内容などもあったり
意外な再発見があったりします。

たとえば2002年11月のこのネタ。
アクア・イタリアーナ

モチーフ的に東西交流の象徴たるマルコがエズフィトに向かうことを
ヨーロッパからアフリカ大陸へ渡ることと重ね合わせ、
アクア層=地中海ではないか、という説を論じたときの話。
地中海の中央に位置する三角形のシチリア島はエトナ火山を有し、
なんとなく黒三角が火を噴く描写を想起させます。
アクアの入り口・天空の門の元ネタもイタリアのどこかにあるのかもしれませんね。

さて、シールストーリーではエズフィトへの旅の途中で
ギャルジャーたちが戦線離脱してダファドルームへ飛ばされてしまいます。

その後のパンゲ編は、ご存知のとおり古代地球のパンゲア大陸がモチーフということで
これまたぜんぜん違う世界観となってしまうわけなのですが、
ここでふと思ったのは、この構成ってドラクエIIIに似てません?

ドラクエIIIの世界観は、上下二段のマップが存在し
上の世界からギアガの大穴を通ると下の世界へ移動できるというものでした。
上の世界は現実の世界地図と酷似したもので、ギアガの大穴はちょうど中東のあたり。
ギアナ高地のサリサリニャーマという、巨大な陥没穴で知られる山が元ネタだそうですが
日出づルートを通ってダファドルームに到達するというのと、経路は違いますが
イメージを重ねることはできるかな、と。

でも待てよ、パンゲはシール裏イラストから地球と同じ球体世界と考えられますよね。
さらに、土の大層から穴を掘り進めるとエズフィトに到達という記述もありました。
てことは、球体は球体でも実はパンゲと旧BM世界とは表裏一体、
つまりひとつの球体の表側がパンゲで、裏面(内面)が旧BM世界
…ってこと?
地球空洞説的な発想ですが、そうなると旧BM世界が異様に狭いことに(笑)

ビックリマンの地理に整合性を求めてはいけないのは重々承知ですが…ぐむむ??

パチってハニー

最近のシールショップの傾向として、どうもパチモノをプッシュする動きが強いようです。
オフィシャルなシールはあらかた底が見えてプレミアも確立していたり、
コレクター側でもめぼしいものは入手済みだったりで新たな感動に乏しくなって、
次第に自作やパチ方面にシフトしていくのも自然な流れかもしれません。

パチモノはマイナーシールとまた違い、どんなシリーズがあるのか、
どんなキャラが存在するのか、全部で何種類あるのかなどなど
絵柄もさることながらまだ多くの謎が残されているのが最大の魅力なのでしょう。

ただ、個人的にはパチモノにはまるで関心が湧かないので
今の流れは少々残念でもあります。

でも、このパチブームって本当に盛り上がっているんですか?
ショップ側がなんとか盛り上げようとしているだけってことないですか?

もともとオフィシャルなシールコレクターが減ってきている昨今で、
さらにパチを集めている人がそんなにいるのかという疑問なのです。
少し前にも、唐突に韓国版BMをかなりプッシュする風潮がありましたが、
あれも一応は韓国ロッテの正規品という扱いですけど、中身はパチと変わらないですよね。
ハチャメチャなプレミアもあって大多数のコレクターはそっぽを向いたようですが、
一部のショップと一部の個人コレクターが市場開拓と相場確立に頑張っていたのが思い出されます。
電通しかり、ブームは半ば強引に生み出される場合も無きにしも非ず。
裏ではいろんな思惑があるんでしょうが、想像の域を出ませんのでこの話はこの辺で。

それにしても、メジャー、マイナー、自作、パチときて
次はどこにスポットが当たるんですかね。

287/287

苦節○年、やっとコンプしました!

「ニッスイ ビックリマンソーセージ」の缶バッジ!

かつて2005年に「初心者缶バッジコレクター」という記事を書いたり
2008年には「缶バッジマスターへの道」なんて話も書いたのですが、
その時あと1個でコンプというところまで来ていたのですが、今回ようやく最後の1個「怪虎師」をゲット。
いやー長かったです。

…って、私が所持している最大番号のキャラ「No.287 聖神ナディア」より先が存在しなければ、ですが。
アニメ放送より一歩遅れてバッジ化されていたのでしょうから、
最終話付近は新ビックリマンへの移行期でニッスイもそちらに力を入れていたはず。
なのでゴモランジェロやヘッド化5神帝、ダビデブなどは登場していないと思うのですけどね。

ちなみに未開封コンプにはまだ10種以上足りていません
ヘッドの逆キラ、ポンプ幻神のエラー版などもゲットしたいところです。
何故かチョコで言うところの6弾~9弾あたりが少ない気がしています。
この辺はプレゼントキャンペーンのキャラとかぶっていて、そっちは出回りが多いのですが
不思議とバッジ未開封の流通量は少ないみたいです。
10弾以降でまた上昇に転じて、最終弾(ヘッド15弾、すくみ13弾)付近でまた下降。
面白いものです。

ところで、入手先としてはオークションでまとまった数のバッジをゲットすることが大半のため、
ぶっちゃけダブりが半端無いです

錆だらけなものや退色しているものも中にはありますが、
未開封なもの、開封済みでもそこそこ状態のいいものも多数あります。
無造作にビニールにまとめているだけなので、状態悪化が気がかりではありますが…。

上記の未所持バッジをお持ちの方で、交換希望という方がいましたら
手持ちはたくさんありますので是非にお願いいたします(^^;

あと未だに入手数皆無な、新ビックリマンのぴったんこ人形も募集中です~。

二千十年十月総括

時間ができたと思ったらパソコンがぶっ壊れたり、
思うように動けなかったため結局いつも通りの更新ペースとなりました。
一体いつになったら元のペースになれるのやら。

さてもビックリマンに関して、今月は本当に話題に乏しく
かろうじて「ニコニコ動菓ウエハース」の情報が湧いたぐらいでした。
このジャンル、どこに向かっているんでしょうね…。

ゲッテンカ神羅万象はこのブログ的にはメインではないので、
ネタが無くてもあまりそちらに注力するわけにもいかないですし。
悩ましいところです。

来月も、BMでは特に何も期待できるものは無いんですよね。
何ともさびしい限りです。
反後博士って今何やってんですかね?

いきまかとは何だったのか

ちょうど10年前の東京オンリーがすべての始まりだったかと記憶しています。
ビックリマン2000のイラストレーターであるエサカ先生の方から、
私と話がしたいということで、オンリーの場にてお話させていただく機会をいただきました。
当時私はサイトで2000の元ネタ探しのページを精力的にやってた時期で、
そこから興味をもたれてのことだったようです。
「もっとコロコロ太った人をイメージしてた」とは先生の弁(笑)。

でもってその後、たまたま近くにいて話に混じっていた面々を引き連れて
先生を囲んでの食事会に突入となり、
さらに何故か「この面子で同人誌を作ってみない?」という話になり、
あれよあれよと進んだ結果できあがったのが「いきおい任せ2000」という本でした。

この題名のとおり、まさにその場の流れで生まれたのですが
どうせやるなら…とオフィシャルな方々を巻き込んだことで、
素人集団(+本業同人さん1名)なのにやたら豪勢なものになってしまいました。

といってもそこは素人の無知がたたり、カラー表紙でもないのに1冊500円は高すぎだとか
挿絵が巻末にまとめられててページ埋め合わせみたいだとか
不手際から方々に批判やら迷惑やらかけていたこともあったようで。
(2冊目では改善したつもりですが…)
内容的にも今にしてみればいろいろイタいところもあったりと、
若気の至りという言葉が相応しい本だったかと思います。
やってる当事はかなりノリノリでしたけど(笑)

アニメのアフレコ見学もさせていただけましたし、
エサカ先生の作業場にも入れてもらえましたし、
役得がかなり多くて恐縮しきりだったりもしましたっけ。
個人的には、その後につながる人脈形成が一番の収穫だったと言えるかもしれません。

今、また同じようなことをやれと言われても無理だろうなあ。
ハピラキの関係者に突撃取材したり、下田研究員とアポとったり…?
って、取っ掛かりがないと無理だし、そもそも需要あるのかっていう話もありますが
何より我々自身がそれだけのバイタリティをもって活動できないでしょうね。

まあ何はともあれ、あの頃はいい時代でした(笑)
そういえばWeb版いきまかのサイトが、Infoseek無料HPサービス終了とともに
10月末で消滅するみたいですので、思い出に浸りたい方はお早めに…。

開けない美学

未開封というのは、コレクションとしては今や珍しくない集め方ですが
透明な小袋に入っているタイプのアイテムであれば、わざわざ開封せずとも鑑賞できるので
未開封のままでも何の問題もなく収集することができます。
神羅万象チョコの場合は、ウエハース屑の除去が面倒とかありますが
基本的にはあえて開封することはなく、未開封のままファイリングしてたりします。

ところが、ゲッテンカの場合…。

筐体から排出される通常のカードは当然袋には入っていないのですが、
問題となるのはイベントや景品として登場する限定カードの場合、
しっかり透明の内袋に入っていることがあるのです。

これまでのところ、対象となるのは
・公式大会の優勝・準優勝カード
・ホログラムカード
・足軽さん(夏の陣参加特典)

といったカードです。

ゲッテンカの場合、絵柄を鑑賞することだけでなく
実際に筐体にセットしてプレイすることも大きな要素なのですが、
プレイするためには開封しないわけにはいかないわけです。

これが簡単に複数入手できるものであれば、開封用・未開封用を別に用意するのですが、
優勝カードやホログラムカードはなかなかそういうわけにもいかず…。

…まあ、優勝カードは称号が付くだけですし
ホログラムカードも通常カードとデータは変わらないということなので
さほど影響は無いんですけどね。

今気がかりなのは、DS特典のカードがどんな形状で封入されるか…。
むき出しなわけないでしょうから、開封できないんだろうなあ。

とか書いてたら、第4回小判キャンペーンの告知にて
サンライズ龍馬とうつけ&ソニックは不透明のピロー(袋)にて提供されることが判明。

うおお、これじゃ未開封だと絵柄も見えないしそもそも応募できないし、
応募したら開封済みの袋すら手元から無くなってしまうじゃないですかー!
袋と中身を両方残すには2セット購入必須??

…そんな心配をしている人は少数派だとは思いますし、
サンライズ龍馬は紅山伏と白竜のために既に2セット確定ではありますが…。
うつけはゲッテンカに興味の無いソニックファンがオークションで放出するのを期待かな。

なんつーか、コレクターって自分のこだわりで自分の首締めるよね…(涙)

AvsKvsBシール

AKB48のニューシングルが初日だけで56万枚も売れたそうですが、
即ヤフオクに大量出品
という話題がネットでニュースになってました。
どういうことかというと、CDに同封されている握手券目当てのファンが
一度に10~100枚単位で購入しているらしく、握手券無しのCDが放出されているそうで。

まさに往年のビックリマンチョコさながらというか、
オマケ欲しさに本体を蔑ろにするところが笑えないところです。
まあ、あちらさんはそれがわかってて商売してるわけでしょうが…。

血迷ってグリーンハウス製のAKBシール全100種とか出されたら
それこそ笑ってられなくなりそうですが(^^;
(研究員も似たようなこと考えませんように。)

でもまあ、AKBのメンバーを悪魔VS天使キャラのコスプレ状態でイラスト化して
「AvsKvsBシール」とか売り出したら面白いかも、とか思ってしまった今日この頃。
もし実現したらこの輪の中に入らなければならないのかと思うと相当憂鬱かも。

戦国は続くよどこまでも

歴史大戦ゲッテンカ・第5弾稼働開始!

4弾で関ヶ原をやっちゃった後も何事も無かったように続くゲッテンカ
今回は真田ユキムラ独眼竜マサムネを中心に描かれています。
時代的には大阪夏の陣あたりなのでしょうか?
ゲッテンカは史実では既に姿を消したはずのキャラも平然と登場するので
時代背景がわりとあいまいなのですが、どこで締めるつもりなのでしょう?

新登場キャラはユキムラ・マサムネ・真田のおやじ・義姫・小十郎・足ガ~ルの6名。
既存キャラの新絵柄は、他のキャラとの絡みをミニキャラで表現したもので
ストーリー的要素が楽しいものとなっています。いろいろ考えるものですね。

全70種のうちSRは10種
ユキムラ、マサムネの通常ホロとアナザーホロ。
小判キャラは家康と三成と三日天下。
あとは武器・アイテム・シークレットと、いつもとほぼ同じ構成です。
ギラギラ光る四角プリズムがBMファンとしては何とも言えないところかと。
もしゲッテンカに素材違いのP2が出たら大変なことになりますね(爆)

小判キャンペーンもしっかり第3回が開催されるそうで、
今度はエリート三成の武器・アイテム装備済み新規イラストがホロ化されるとか。
個人的には順当に反逆の明智に登場してもらいたいところでしたが、
一般受けを狙うと三成ということになるんでしょうかね?

さて、第2回のシンゲンは当たったかな…。

ニュー守スクランブル

新守とは一体何だったのでしょうか。

ひかり伝発売時よりずーっと謎のままで、
聖核伝でお守りが出現したことで完全に闇に葬られた形になりましたが
そもそもが何の説明もなく、大きなミステリーの一つとなっています。

当初、その姿はどちらかといえば天使や次代に近く、
七因王のメンバーが天使と新守から構成されるなど、その境界はあいまいなものでした。
聖魔暦のあたりからお守り的な要素が強くなってきた感じもありましたが、
12源徒が天使・悪魔・新守から構成されるというように
やっぱりよくわからない位置付けは残されていました。

そして霊魔タルタイタンが誕生させたカムイ守マキョーがお守りのルーツという話が出たことで、
新守とお守りのつながりは断たれたようにも感じられます。

ひかり源層紀では、そもそも天使と悪魔ですら明確に区別されていないということであれば
シールでは便宜上そう書かれているだけで、実際はどちらともつかない存在だったりするのでしょうか。

かつては、始祖ジュラが邪心をあらわにした折に、
ジュラに従った者たちが「悪魔」と呼ばれるようになったという話がありました。
これが悪魔という種族誕生の起源で、この時期を「魔紀元」と呼ぶ由来なわけなのですが、
だからといって姿かたちや理力魔力の部分までがこの時期を境に分離したというわけでもないでしょう。
それ以前から天使・悪魔はそう呼ばれていなかっただけで、明確に区別できる存在だったと思われます。

ひかり伝では、真白域=天使、真黒域=悪魔というわけではないとも語られていましたが
新守という呼び名も実は何の意味も無いものだったりするのかもしれません。

「悪魔VS天使シール」だから悪魔・天使という呼称は不可欠。
だけど第三勢力をお守りと呼ぶのは世界観的に違和感が強い。
よって「お守りの位置にいるがお守りではない新たな存在」として
反後博士がネーミングした…というのが実は正解だったりするのかも。

仮にそうだとしたら、なんだかなーという感じではありますが。

これで君も鳳凰学園生!

毎度おなじみ、神羅万象チョコの発売ネタですよー。

学園バトル物の「ゼクスファクター」第3弾
いよいよ主人公の背景や黒幕の正体とその目的などがはっきりしてきたようですが、
いかんせんストーリーへの興味は大して湧きません(爆)

さて今回のスペシャルなカードは、
主人公の金箔押しと、主人公のアナザーデザイン、あとハロウィン娘。
毎回3弾目のSPが主人公の増力姿というお約束は今回も踏襲されましたが、
箔押しとアナザーが同じキャラで実施されたのは初めてですね。
舞台が学園というだけで、胸元はだけたゴツゴツ鎧なのは相変わらずです。

で、今回も恒例の抽プレキャンペーンがあるのですが
いつもの特製ファイル&カードだけではなく300人限定の大賞があるそうで、
あの聖龍石フィギュアを想起させるちょっと嫌な状況です。

当たるといいなあ。

抜け道ランナウェイ

天魔界から次界まで、無縁ゾーンの下に伸びる秘密の近道。
それが次界暗裏ロードです。
このショートカットを最大限に活用することで
ワンダーマリアは後発にも関わらずヘッドロココの先回りをすることができました。

でも、何でそんなものが存在するんでしょうか?

思えば悪魔の方が領土拡大には意欲的で、
天魔界本国を離れた世界を拠点とする悪魔も数多くいます。
無縁ゾーンには魔怪たちが土着していましたが、
悪球エリアの魔胎伝ノアや螺エリアの魔スターP
次動ネブラのダークヘラも種族的には悪魔ですし、
遠い異層にはエズフィトも存在します。

そう考えると、古い時代に天魔界から旅立った悪魔たちの中に
既に次界までの道を開拓した一派がいても不思議ではありません。
無縁ゾーンは「全ての理力が正常に働かない」とか言われていましたが
魔力は問題ないのであれば、のそのそと旅立った悪魔がいても何の不思議も無いかと。
ロココが通った跡にウイングパスストリームが完成したように、
人が通ると道ができることもあるのがあの世界の条理。
ならば暗裏ロードはその際の産物だったりしないでしょうか。

ヨーロッパ人が15世紀にアメリカ大陸を発見するよりも前、
シベリアとアラスカがまだ地続きだったころに移住した人々がいたとか
南太平洋の島々からイカダで流れ着いたとかいう話があるように、
実はもう先駆者がいた、ということは無いんですかね。

とか言って、もしかしたら何かの理由で天魔界を離れた魔胎伝ノアが
単に天魔界との交通の便を図るために造らせたものだったりして。

無次元 is freedom

次界第一エリア「次動ネブラ」は、万物が動き重力が上に働くという
居住性が非常に悪そうな荒野でした。
第二エリア「智道」は、暴風吹き荒れる細い道に巨大な穴が5つも空いている、
開拓地としても不向きなエリアでした。
穴の奥に快適空間を作り上げたゴモさんの活躍無くしてはとても住めたものではありません。

まあそのためでしょうか、曼聖羅が目を付けた第三エリア「無次元」
そんな珍百景とは無縁な世界だったようです。

といっても、無次元の本来の姿は私の知る限りどこにも記述されてはおらず、
舞台はもっぱら「次曼聖羅」(第二曼聖羅)でした。
※余談ですがこの「次曼聖羅」という表現はホロセレク頃まで使われていなかったような?

曼聖羅撤退後は第一~第三エリアに聖フラダイスが建国され、無次元の実体はナゾなまま。

「天蓋瀑布」みたいに名が体を表すエリアならともかく、「無次元」という言葉から風景を想像するのは困難です。
「智道」だって、この名前からあんなビジョンをイメージするのは不可能ですよね。

そんなわけで無次元はひたすら謎なエリアなのですが、
もしかしたら本当に「無」なエリアだったのかも??

東京日和2010

3連休最終日は年に一度の東京オンリーイベントの日でした。

ですがこの私は昨年に続き今年も欠席。
数少ない同好の士との交流の場なだけに、できれば参加したかったところです。

聞くところによると会場の雰囲気は、自作シールを除いてはかなり平穏な空気だったようで。

まあ…何にも動きが無いですもんね。

漢熟覇王で人が増えるわけも無く、聖核伝から半年も過ぎた今では著しい燃料不足
昔からいる人が、昔からいる人に対し、昔からやってることを今もやっているだけ。
そんな風にすら思えてしまいます。
オリジナルが25年も前ですから、今更新規に盛り上がれっていうほうが無茶ですかね。
ロッテさえしっかりしてくれれば、もうちょっと盛り上げうる土壌はあるとは思うんですけどね。

ファンが集う貴重な場なのですから、担当者がリサーチに来るぐらいじゃないとね。
事件は会議室で起きてるんじゃないんですから。

まさに誰得

何なのこれ?と思わず口に出してしまいそうなロッテの新商品。

11月30日発売予定「ニコニコ動菓ウエハースチョコ」だそうです。

長々と書くのも何なので、要点だけかいつまみますと

★「ニコニコ動画」との公式連動企画
★スラングやAAキャラをカード化。早い話がねとらん者の二番煎じ。
★シールではなくカードで全36種
★チョコはココアクランチ入りウエハース


まあね…いろいろチャレンジしてみたいというのは悪いことではないと思うんですけどね。
あえてシールじゃなくしてみたり、チョコの味も大人向けに変えてみたり。
ビックリマンの冠を使わないことも、そういう意思の表れのひとつかもしれません。

でもさ、さすがにこれは売れないでしょう…。
雑誌の付録とかならともかく、1個80円出してわざわざ買おうという人は少な…


はっ!
そうか…ロッテはもしや…


「シールはチョコのオマケ」の精神に立ち戻るつもりなのか!?
今回は「ココアクランチチョコ」を主力に売り出すということなのでしょうか。

……なんてね、ふぅ…。

求む・MDC2!

ビックリマンの話題がてんで乏しいので、ついゲッテンカの話題に逃げる昨今。
シールでも食玩でもなく、グリーンハウスが絵を描いているというだけなので
興味無い人も少なくないとは思いますが、そこのところはご容赦ください。

さて「夏の陣」と銘打った公式大会は終了しましたが、
各地の歴史系イベント内でちょろちょろ小イベントも開催されたり、
DSソフトの特典カードが店舗限定で複数種登場するということで物議を醸したり、
いよいよ今月下旬には第5弾も稼働開始予定だったり、
ホログラムキャンペーン第2弾の当落もそろそろわかるころということで
何かと話題に事欠かないですよね。

私もノベルティグッズや限定カードを集めるためにせっせと動いているのですが、
そんな中苦戦しているものが一つありまして…。

「メタルデッキチェーン2」

どんな品かというと、武将6キャラがキーホルダーみたいな感じになっていて、
武器やアイテムはシールで貼りつけられるという代物です。

これの第1弾はそこそこ見かけてゲットできたのですが、
2弾が全然見つけられません…。

これのやっかいなところは、1カプセルに武将・武器・アイテムが各1枚ずつ封入されているのですが
その組み合わせがランダムで全部揃えるのがかなり面倒くさいというところでして。
1通りだけなら通販やオークションに逃げるところなのですが、
そういうところは武将は1セット揃えてくれても、武器・アイテムまでフォローしてくれません。

1弾のときは揃うまでガチャポンを回し続けたものでしたが、
今回もできれば自力で回して集めたいんですよね。
(そうでないと、揃うまで通販し続けるのはやってられません)

ということで、都内近郊で見かけたという情報をお持ちの方がいましたら
拍手コメントかメールかでお知らせいただけると助かります。。

…しかし、何で2弾も出そうと思っちゃったのかなあ…。

追記:入手できました。ありがとうございました。

ビックリマンレディー

なんかかなり以前に似たような話を書いたような気がするのですが、
過去ログから探せなかったので、とりあえず書いちゃいます。

ビックリマンを売るにはどうすればいいか。

この大命題に対し、過去の事例からして結局はこちらに落ち着かざるを得ないと考えます。

1.旧悪魔VS天使のキャラを活用すること
2.メイン世代を2~30代男性に絞ること

聖核伝がまさにこれをやろうとして、それなりにいい方向に向かったかと思うのですが
いかんせん反後ワールドの「重さ」がネックになってか、伸び悩んだようにも思えました。
もっとおバカに突っ走ってみることも時には必要ではないでしょうか?

そこで私は、ある一つの実例をもとに提案してみたいと思います。

その実例とはズバリこちら。


「キン肉マンレディー」

早い話が、キン肉マンの超人たちがほとんど全員女性として描かれている
パラレルワールドの物語なのですが、
これをビックリマンでやってみませんか?


天使も悪魔もお守りも、全員女性化!
天使は美少女系に、お守りはキュートな着ぐるみ系に、
悪魔は少しだけ妖艶さを漂わせた感じに。
もともと女性のキャラはあまり変化無いと思いますが、
それはそれとしてアリではないかと。
ヘッドはゴージャスな女神チックに描かれればなお良し。

キャラはスーパービックリマン方式でセレクト。
3すくみは1弾から選抜し、ヘッドはスーパーゼウスからブラックゼウスまでの6人。
イラストはグリーンハウス…ではなく、あえてくろのさうるすさんか他の絵師を導入。
素材をいろいろ変えられなければ、アルミ素材で背景の色だけ変える「魔女の鏡方式」でもOK。
予算は抑えてもいいものは作れるはずです。

「魔女VS天女シール」とでも銘打って販売すれば、漢熟覇王の10倍は売れる自信あります。

反後博士が現場を離れた今だからこそ実現できそうなこの企画。
いかがなもんざんしょ?

Web拍手(9/1~9/30)

9月の拍手総数は38件でした。(先月比4件Up)
更新が無く話題も無く、盛り上がるワケがないところです。
まあ、ニュースが無くとも考察ネタとか書けばまだいいのかもしれませんが…。

最近はめっきり後ろ向きな発言ばかりですね。すみません。

ではコメント返信です。

「Web拍手(9/1~9/30)」続きを読む

二千十年九月総括

はい、予想通りと言いますか、9月も全然更新が進められず
あとでまとめてアップするような状態でした。
運が悪いことに自宅PCが起動しなくなってしまいまして、
現時点でどこまで復旧できるか全然わからない状態。
はー、へこみます。

今月は「ディスガイア新作がビックリマン悪魔VS天使とコラボ?!」
というニュースがあったぐらいで、特に目立った話はありませんでしたね。

漢熟覇王は売れているのかいないのか、まるで関心を集めておりません。
下田研究員はツイッター上で「売れてます!」と叫んでおられますが、
あの人の普段の言動からしてどこまで信じていいものやら。
着ぐるみかぶって踊るべき人が、人前で堂々と着ぐるみ脱いじゃいかんですよね。

話がそれましたが、とにもかくにも悪魔VS天使25周年の後半戦は急失速
フィギュア情報も途絶え、聖核伝も忘れ去られ、何ら希望の見出せない暗黒期。
誰かが「2010年は復刻元年!」と息巻いていましたが、あれはいったい何だったのか…。

今年も残すところ1/4ですが、サプライズがあるのか落胆があるのか、どうなることやら??

ディスガイアファンの意見が聞きたい…

何やらゲームショウで聞き捨てならない話題が発表されたそうで。

「魔界戦記ディスガイア4」に「ビックリマン」からゼウス・ロココ・神帝が参戦?!

これが本当ならば…てゆーか本当なんでしょうけど、
何ともうんざりする話です。
(別にディスガイアを貶したり軽視したりという意図はありませんので念のため…)

漢熟覇王は「日本一ソフトウエアのコンテンツ+ロッテの商品」でしたが
今回は逆に「ロッテのコンテンツ+日本一ソフトウエアの商品」というパターンなのですね。

漢熟覇王はビックリマンであっても悪魔VS天使ではなかったので
大多数のファンは対岸の火事として放置することもできたわけですけど、
この流れはちょっといただけないですね。

ゲームキャラとして登場するのか、
ゲストとしてどこかの町に顔を出す程度なのか、
…まあその程度ならいいのですが。

ゲームの特典に公式シールがついてきたり、
次期悪魔VS天使のストーリーにディスガイアが絡んできたりしたらもう…ね。

今回のコラボは他にもアニメ店長やら電撃マ王とも絡むらしいので、
裏を返せばそんなに大した役割を与えられはしない、オマケ要素程度かも?とも思うのですが
いずれにせよ「ビックリマンブランド」が投げ売りされているようで何ともやりきれない気持ちです。
むしろしっかりと作りこんでくれるならいいのかもしれませんが、
ゼウスやロココという時点で客寄せパンダの空気がプンプンです。

反後博士の管理下から外れた悪魔VS天使コンテンツがどう転がされるか、
現行スタッフの心づもり次第なのかもしれませんけど…。

気にしすぎでしょうか?

ネバーエンディング戦国時代

小判キャンペーン第2弾の話題をずっと放置したまま
気づけばもう締切も過ぎていたりして。
応募はしましたけど、ブログのくせにレスポンス遅すぎですよね。

ということで、まだ4弾は終わってないのに締切になってしまい
急激にやる気の失せている私なのですが、さてどうしたもんでしょう。
まだコンプまで1枚足りないんですが、オークションの方がはるかにリーズナブルですからねえ。
それになぜかタヌキばかりでエリートがなかなか出ない有様だったり。

さてコロコロ誌上では早くも5弾の情報が。
いいですねえ、こういう情報開示ルート。往年のBM情報を思い出します。
関ヶ原が終わってこの後どうするのかと思われていましたが、
真田や伊達などメジャーな武将をきっちり投入してくるようで
史実のタイムスケールにこだわらず、面白いようにやるというスタンスのようですね。

DSか何かの特典カードがサンライズ龍馬ということで幕末編を期待している人もいそうですが、
そうなると戦国武将向けの舞台やアイテムばかりの現行システムとの調整が厳しくなるので
一度全部仕切りなおすでもしない限り、別時代に移行するのは難しいのではないかと。
龍馬はあくまでも一回きりのお遊びで投入したゲストキャラという扱いじゃないですかね?
それこそ「うつけ&ソニック」のソニックと同じではないでしょうか。

まあそれはともかく、メジャー級な戦国武将はまだ何人もいるでしょうから
あと3弾ぐらいはどうにか続くんじゃないですかね??
どうやって締めるのかはわかりませんけど…。

そうだったのか?下○淳の学べるシール

漢熟覇王の公式サイトでは、遊び方が丁寧に紹介されていて
全40種の漢字の組み合わせリストまで掲載している細かさです。

確かに熟語を作れと言われても、それが熟語として正しいのか(実在する熟語か)は
誰かが判定しないと、子供だけじゃ独自ルールが横行するのが目に見えてますよね。
(もちろん面白ければ公式ルールに従う必要もないと思いますが)

しかし今回の全40種はなかなか偏ったラインナップゆえ、
あまり日常的ではない漢字や熟語も多く、漢字の勉強として最適かというと
ちょっと首をかしげるようなものもあったり…。

たとえば「朱雀」「玄武」「青龍」「白虎」がそろっているのは面白いですが、
「朱」や「龍」などは小学生が活用する機会はなかなか無さそうです。
でもまあ、ゲームなどで身近な言葉なので子どもの興味を引くことはできそうですよね。

ビックリマン的には「聖」「魔」「神」「王」などを使って何か作りたいところ。
「天」があれば「悪/魔」と「天/使」が作れたんですけどね。
だから何?って話ですが。

でもこれは、意図的なものなんでしょうか??

ある意味使用済みのほうがレア?

ちまたで見かけたという話を聞いたので、通販で買ってみました。

ゲッテンカの……何かわかります?

こうすればわかりますかね?
中にプチプチを詰めてみました。

そう、綿菓子の袋です。

一体どういう経緯でこういうものが作られるのかわかりませんけど、
それなりに子ども向け需要が見込まれてのことでしょうねえ…。

ちなみに、専門問屋から購入したのですが100枚で2,800円。
送料が思いのほか高くついたというのはここだけの話。


てゆーか、こんなにイラナイ…。

Web拍手(8/1~8/31)

ここ数ヶ月の停滞ぷりは我ながら目に余るところで、
それはWeb拍手カウントにも如実に表れているのですが…。
一社会人が趣味で細々とやっているブログなので、本業優先なのはご容赦願いたいところです。
それほど期待感を持っている読者の人もいないと思いますが(^^;

そんなわけで先月のカウントは34件(先月比8件Down)でした。
シールは人気が無くなってからが後々レアになりますが、
ブログは情報が古くなれば価値が下がるだけですから、そりゃ人も離れますよねえ。

以下、貴重なコメントに対する返信です。

「Web拍手(8/1~8/31)」続きを読む

二千十年八月総括

記録的な猛暑が続く今年の夏も仕事はひっきりなしに忙しく、
暑さで溶けたチョコのごとくしゃっきりしないブログ展開が続いております。

10月になれば落ち着くはず…なのですが、果たしてどうなることか。

さて今月はいよいよ噂の「漢熟覇王」が発売になりましたが、
シール自体のチープさに対する不満の声新チョコの賛否両論の声など
そこそこ話題にはなっているようですが、いかんせん盛り上がりには欠けるかなと。
近所のコンビニでも2箱仕入れていましたが、1箱目がまだ半分以上残っている感じ。
どうにも「大人気!」という感じはしてないです。
個人的にも全然手が動かないのが何というか。

他の話題としては、ゲッテンカの小判キャンペーンでホロカードが届いたり
いちごつみの新弾が発見されたり、そこそこ話題はありましたね。
まあ、市場が活気づくようなビッグニュースには縁遠い月でした。

9月も特に何があるわけでもなく、さびしい展開になりそうです。

…あれ?始祖ジュラは??

吉本×WEB×漢熟覇王

フジテレビ系列のWeb番組「あした!こうなるテレビ
吉本の芸人がトレンドなキーワードで大喜利する宣伝番組です。
(こう書くと身も蓋もない)

8月23日のお題はズバリ「ビックリマン漢熟覇王」
発売日直前ということで、ロッテも宣伝に余念がない様子。
てなわけでこの日の午前2時ごろ、フジテレビ(地上波)で予告放送がありました。

お題はずばり
「ビックリマン漢熟覇王の企画段階の商品名は?」


このお題に対して、芸人軍団や視聴者がいろいろ考えるわけなのですけど…、


それにしてもこれはひどい(笑)


さてこれを受けて、翌日Webで結果の放送が流れたわけです。
3ヶ月間はアーカイブが見れるみたいなので、気になる人はどうぞ。
40分ごろから始まります。

ラフコントロールのお二人が微妙な空気と戦いつつ
漢熟覇王シールで対戦したりチョコをほめちぎったりと宣伝活動ご苦労さまです。
(無理やり盛り上げるのも大変ですね)


さてさて、番組の趣旨とはうらはらに大喜利のほうは全力でスルーしまして、
お題の正解、気になりません?

ビックリマン漢熟覇王の企画段階の商品名とは!?






漢字ドリラー。

…私、「漢熟覇王」も大概アレ系なネーミングだと思ってましたけど、
まだ今の方がマシですかね。
スタジオの空気も救いようがないほど冷ややかでした。

てゆーか、何なのこの問題?
ゲームとコラボしてることとか、熟語を作れば強くなることとか、
もっと商品性に絡めてユーザーの興味を引くクイズにすればいいのに…。
企画名なんてマニア以外「だから何?」としか言えないでしょうに。

何でこうなるかなあ…。

漢字と熟語を制覇する蔵!王

悪魔VS天使編以外としては「ニャンダー」以来、
ニャンダーは一応は悪魔VS天使外伝とか言ってたので除外すると
「ゴースト村の何事件」以来となりますかね?

悪魔VS天使編以外の独自シリーズ「ビックリマン漢熟覇王」
24日に全国一斉発売となりました。

店頭で見かけて「なんだこりゃ」と思いこちらにたどり着いた方に
状況を簡単にまとめますと…。

○キャラクターは「魔界戦記ディスガイア」で知られる「日本一ソフトウェア」が担当。
○漢熟覇王のキャラの大半は「ディスガイア」のキャラがそのままゲスト出演。
○各キャラ1文字ずつ「漢字」を宿していて、画数の多い方が強い。ただし組み合わせ(熟語)あり。
○全40種。シール素材は全て紙で、キラキラ系は一切無し。レアシールや当たりシールも無し。
○チョコがアーモンド入りからクッキークランチ入りに変更。
○1個80円(税別)は変わらず。

てな感じですね。
ディスガイアのキャラを多用しているからコラボを強く意識しているのかと思いきや、
パッケージでもシリーズ名でもシール裏でも全く触れられていませんし
パッケージの絵柄だけだとディスガイアのファンでも見落とすんじゃないですかね。
相変わらずコンテンツを育てようという意思が感じられないなあ…。

そういえば、シール裏の文面の言い回しはどこかで見覚えあると思ったのですが、
聖核伝公式サイトの3すくみ解説とよく似てる気がしませんか?
つまり…多分…ね。

夏の覇王は七色に輝く

最初に届いたという人の第一報があったのは8月13日のことでしたか。
土日を挟んで翌週には多くの人が歓声を上げていたのと裏腹に、
届かない身としては、いつ来る?もう来る?まだ来ない…とやきもきしてました。

当初は「あれだけ送ったんだから2,3件は当たってたりして」と期待を膨らませてたのが
届かない日が続いて「せめて1件だけでも当たっていてほしい」と祈るような気持ちになり、
やがては「高騰しだす前にオークションで確保しなければ」と思って検討を始めたり…。

それがようやく届いたのは8月23日。
10日もずれ込んだ日のことでした。何でこんなにバラつくんでしょう?

ということで、ゲッテンカの小判キャンペーン第1弾当選品
「覇王ノブナガ・ホログラムバージョン」が届きました!

昔も今もホログラムといえば平面ホビーの最高峰
流行りの3Dタイプではなく色が変わって背景だけ浮かび上がるタイプではありますが、
ビックリマン世代にとってこれ以上にクリティカルなアイテムはありませんし、
見てるだけで時間のたつのを忘れるような感覚を覚えますね。

何気に、このカードは実際にプレイして使うこともできるらしいです。
重ねては使えない代わりに、先にこのカードだけ読み込ませて武器・アイテムは後から…
という説明がカード裏面に記載されてました。
(そこまでして実戦に使えるようにしなくてもよかったのでは?と思うほど)
まさかゲーム中にノブナガが七色に輝いたりはしないですよね?

そんなこんなで、1000名に当たるという今回のキャンペーンは
フタを開けてみれば結構な高確率で1枚はゲットできた人が多かったようで、
落ち目でもまだまだ当たりにくい神羅万象の抽プレアルバムと比べると
比較的ファン人口は少ないのかな、とか思ってしまうところです。

何はともあれ、小判キャンペーン第2弾「越後龍ケンシン・ホログラムバージョン」
この勢いで当たってほしいところです。

…その前に、夏の陣の優勝カードやDSの予約特典やらソニックとのコラボカードやら
どっかの店の限定DVDやら、確保したいアイテムが続々っていうのは
コレクターとしては嬉しいやらしんどいやら…ですね、はうぁ。

コアラ混じりの音楽隊

今回も「いつのまに?」という印象なのですが、
「いちごつみチョコ」がいつの間にか新シリーズに切り替わり始めてました。

今度は「いちごのおんがくたいシール」で、
各キャラがいろんな楽器を手にしているというもの。
(前にも似たようなものありませんでしたっけ?)
うさいちごのシリーズとしては早くも4弾めにあたります。
今回も前回に引き続き、「コアラのマーチ」のコアラがゲスト出演。
全20種の中に「トライアングルコアラ」と「たいこコアラ」が登場しています。
このコラボ、相乗効果を生んでいるんですかね?
もし評判が良ければ、そのうち20種全部がコアラになったりして?

歴代のコアラのマーチの絵柄を20種ずつシール化するっていうのは、
案外アリな企画だったりしませんかね?(笑)
いちごつみのいちご部分をコアラ型にした「コアラつみチョコ」として売り出すのも
もしかしたら結構アリな企画じゃないですかね?

問題は、コアラのマーチのコアラが現時点で400種もあるってことでしょうか。

夏は緑生い茂る季節

突然ですが、誰か「聖盆ミロク」という盆踊りスタイルの自作シール作りませんか?
さぞかしインパクトのあるものになるかと思います。特にインカ、インダスト。

さて今年のお盆休みは大した長期休暇にならなかったものの、
暑い中一年以上ぶりで実家に帰省してきました。
と言ってもこのブログで語るような話題は何も無いのですが(笑)

余力があればシールショップを巡ったり地元の知人と集ったり、
あわよくば再度グリーンハウスに突撃かましたりしたいところでしたが
そんな余裕はまるで無く、ごくごく普通に帰省して、そそくさと帰ってきました。

そういえば私がグリーンハウス社屋に単独突撃したのはもう3年も前になりますか。
今でこそ悪魔VS天使のデザイナーとしてGH米澤・兵藤両氏は広く知られてますが、
当時はまだまだ知る人ぞ知るという程度の認知度ではなかったですかね?
少なくとも私は、それまでお二方の顔すら見たこと無かったですよ。

それがジパ伝GxSやらゲッテンカやら聖GOアッキーナやらで徐々に顔と名前が売れ始め、
今や反後博士に匹敵するマニア知名度を誇ってらっしゃるのではないでしょうか?
当時からコロコロなどで露出しまくってた博士と同等というのはかなりのモンですよ。

ただ、それだけありがたみや希少性は薄らいできてるような気もしますけど、
まだまだファンにとってあこがれの存在であり続けていただきたいですね。
聖核伝の続編などにも期待が寄せられるところではないかと。

…本家が「聖盆ミロク」を作るってのもアリですか?(爆)

小判で当てようホログラムその2

人気があるのかどうかがいまいち見えない「ゲッテンカ」ですが
4弾まで続いているということはそれなりに支援されているのでしょうね。
事実、私みたいなコレクター寄りのファンも少なくないでしょうし。

ということで、第4弾「君臨!最強家康軍団」が稼働開始しました。
カードは怒涛の全69種+シークレット1種
SR枠は新キャラ2種+そのアナザー2種、過去キャラ4種とシクレ1種、
武器・アイテム各1種加えて全11種と、3弾とほぼ同程度の苛烈っぷりです。
今回はシクレが書き下ろしではないため、ありがたみが低いのがマイナス点。
けどキラ素材がいわゆるレンズキラに一新されて新鮮な印象です。

さて、早くも第2回小判キャンペーンがスタートだそうで。

まだ第1回の当選報告も無いままですが、
第2回は越後龍ケンシンのホロカードが当たるそうです。
ケンシンなら越後龍と女龍のチェンジングホロを期待してしまうところですが、
さすがにそこまではやらないですかね(苦笑)
ホロカードはコスト面でも時間面でもそう簡単に作れるものではないはずなので、
第1回キャンペーンが好調だから第2回…というのでなく
早い段階で第2回は決まっていたんじゃないかと思うのですが、
ケンシンばかりでシンゲンの扱いが悪いのがどうにも気の毒というか(笑)
4弾でもケンシンは再録されたのにシンゲンは登場してませんし…。

まあ、小判増やしつつ地道に集めますかねー。

理想島への道なお遠し

「謎のジパング伝説」の幻の原画をシール化しようとしている
上海鑑定団の担当さんが、また新たなキャラのシール化に挑んでらっしゃるようです。

前回の「黒魔王」からさらに時系列が進んで、
無限氷河を舞台に氷の勢力と炎の勢力がぶつかり合う展開のようで。
…ですが、シール作成時にミスがあり販売できない状態に陥っているらしく
残念ながら販売予定は未定だそうです。

グリーンハウスのデザインした幻キャラがシール化するのは
ファンにとっては嬉しいことですが、当然コストもそれなりにかかるはずなので
今回のようにせっかく印刷したシールが販売できないというのはかなりの痛手かと。
何とかリカバリー策を見つけ出して、リリースにこぎ付けていただきたいものです。

そうは言っても、元々ジパ伝はマイナーシールの一シリーズですから
シリーズのファンというのはそれほど多くないわけで。
これまではグリーンハウスの新作という扱いで購入した人も多いでしょうが、
ゲッテンカなどで新作絵柄が多数お目見えしている今となっては
ジパ伝新作に対する訴求力がどんどん下がっているのも事実ではないかと。

単価が上がっても無限氷河やさらにその先が見たいというファンもいるでしょうが、
「商売」が成り立つには全然足りないと思われます。

いっそ「ジパ伝完結編」と題して、10ヘッドぐらい受注生産で出しちゃうぐらいが
落とし所ではないかとも思うのですが、どうでしょうかね?

キャリーオーバーフロー

かなりご無沙汰な話題ですが、
「ビックリマン★モバイル」について。

ガチャポンコンプで特製セル画をもらって以後
特に新しい動きも無くてすっかり放置状態で、
毎月300ずつ加算されるポイントも貯まりに貯まって
気づけば3685ポイントもありました。
でもなんだか解約に踏み切れないんですよね。

さて、今回利用規約の変更が行われたそうで。
それによると、今後ポイントに保持期限が発生するとのこと。
現在までのポイントは、半年後の2011年1月31日を過ぎると消滅!
今後獲得するポイントも獲得後半年以上は持ち越せなくなるそうで。

どうせ使い道が無いからあっても無くても変わらないのですが、
みすみす消滅させてしまうのもなんだかもったいない話ですよね…。

ですが、メルマガも一年以上前に止まってますし、
既にアニメ放送が終わって久しいので、これから新たなコンテンツ追加も望み薄。

3685ポイントも何に使えというのでしょうか…?(汗)

Web拍手(7/1~7/31)

そんなわけで8月に突入。
ここ数カ月の忙しさはかつてないレベルでしたが、
同僚はこれ以上に徹夜やら出張やらで忙しいため
おいそれと愚痴もこぼせないシチュエーションだったり。

そんなご時世を反映してか、
先月のWeb拍手総数はわずか42件でした。(先月比50件Down)
まあ当然の流れなのですがね…。

以下、少ないながらもありがたいコメントへの返信です。

「Web拍手(7/1~7/31)」続きを読む

二千十年七月総括

いつしか更新頻度が月一回となってしまい、
わざわざ来ていただいている方々には申し訳ない日々を過ごしております。

7月はヘラクフィギュア発売に端を発しましたが、
何故かその後がまるで続かない不可解な事態。
ジュラやマリアはどうなるんでしょう??

そして漢熟覇王ニュースがちらほら飛び交い始め、
ロッテの気合の入れようが垣間見えている感じですね。

あとは…何かありましたっけ?
眠くてろくすっぽ思い出せません…。

なんだかなあ、もう。

漢ウントダウン!

公式サイトに「漢熟覇王」コンテンツ登場!

満を持して新機軸「ビックリマン漢熟覇王」のページが公開となりましたね。
今後いろいろなコーナーが更新されるようで、期待感を持たせる感じになってます。

今回、全40種であることやゲームとしての遊び方などが紹介されました。
熟語を作って総画数で対決するもののようです。

と言っても、例題が「朱雀」とか日常のどこで使うのかっていう単語だし、
熟語として成立しているかどうかの判定は誰がやるのかというのも微妙です。
高々40種では組み合わせも限られるでしょうし、
子供相手のゲームとして成り立たせるにはもう一工夫必要ではないでしょうかね?

漢検などが話題になったのはもう一年以上前ということを考えると
脳トレブームはまだ続いてるとはいえ、流行に乗り遅れている気も…。
来年の今頃、「謎かけシール」とか出してたりして(爆)

ガクエン情報部Z・X・F

神羅万象チョコ・ゼクスファクター第2弾発売!

ということで、中身は先月のWHFでとっくに明らかになってますが
ようやく普通に販売もされ始めました。

とはいえ、私ゼクスファクターについて
あいにくほとんど理解できておりません。
実は裏書きもまだ通しで読んでいないという体たらく。
なんか気おくれしちゃうんですよねえ…。

そんなわけで、2弾もいまいち設定がわからないまま。
主人公が複数の特集武器を制御できる能力の持ち主らしいこととか
スケット団的な集団に加わって冒険してたら黄金龍とバトル開始とか、
最終的にどうしたいのかがまるで見えないまま話が進んでいるようです。

ま、いまさらストーリーを追うのも面倒なので
このブログ的には例によってレアカードの紹介でお茶を濁そうかと。

今回の箔押しSPはその黄金龍のカード。
しかし…箔押しがのっぺりしすぎて、かなり残念な仕上がり。
やればいいってもんじゃないという典型かと…。

あとは、今回もアナザーカードが2種あるのですが
うち1種は珍しくプリズムのカードで、しかも水着

どうした神羅!(爆)

今回はいつもより公式ファイルの発売も早いですし、
まさか早々とテコ入れモードなのでしょうか??

天下分け目の夏が来る

ふとネタが途切れたので、久々にゲッテンカの話題でも。

コロコロコミックにて第4弾「君臨!最強家康軍団」についての記事が掲載されました。
実物が出回るよりもネットに画像が流出するよりも、
コロコロがスクープ配信するというのは感慨深いものがあります。

さて、3弾が本能寺の変(1582年)で覇王ノブナガVS反逆の明智の大決戦だったわけですが、
明けて4弾は早くも関ヶ原の合戦(1600年)に突入の様子。
太閤モードに昇格したモンキー秀吉が多少は活躍するのかと思いきやそんなことは無かったようで、
一気に18年も経過してしまいました。
(どこまで史実に沿うかはわかりませんけど)

東軍・タヌキ家康(ひでぇ)VS西軍・エリート三成がSR枠のようで、
他にも忍者や武将が何人か登場するみたいです。
でも大半は前の弾からの続投キャラなんでしょうね。
コロコロにも必殺技のポーズをとったキャラが何人か描かれてましたし。

そんなことより、関ヶ原の合戦のあとはご存じのとおり徳川四百年の治世が続くわけで
戦国モノとしては終着駅に到達してしまったわけなのですが。

ノブナガが復活して時空を超えてひと波乱を起こすでもしないと、
5弾の展開が見えないんですよね。
子供向けだからある意味なんでもアリかもしれませんが、どうするつもりなんでしょうか?

魔界戦記ディスってないあ?

さて、ビックリマン漢熟覇王に関して
ようやくオフィシャルな発表がされたわけですが、
今回のキャラクターは「日本一ソフトウェア」という会社が手掛けているとのこと。

…すいません、あいにく全く知りませんでした。

聞けば「魔界戦記ディスガイア」というシリーズがヒットしているゲームメーカーだそうで
漢熟覇王のキャラも実はこの「ディスガイア」の登場人物が
ほとんどそのままの名前や姿で登場しているらしいです。
パッケージキャラの「真攻者アルマース」や「魔王ラハール」など
漢字要素がプラスされている以外は確かにそのまんまっぽいです。


(ディスガイア公式Webサイトより)

表向きはそんなことは一言も紹介されてないわけですけど、
一種のコラボ企画なんでしょうかね。
今後「ディスガイア」の方の販促グッズとして漢熟覇王シールがついて来ないことを
早くも危惧しているのは私だけではありますまい…。

まあ、逆に漢熟覇王の方がすぐキャラ不足になりはしないかという方が…
いやいや、今から2弾の心配をするほうこそ非現実的?

ところで、「ディスガイア」はすでに2006年にアニメ化もされていたようなのですが、
このアニメのシリーズ構成を担当していたのが…


(ディスガイア アニメ版公式サイトより)

…これも何かの縁なのでしょうかねえ。

シールシルミシル

先日放送された「シルシルミシル」は見ました?
「昔 はやったアノ○○は今?」という新コーナーで
1985年のブームとしてビックリマンが取り上げられてました。

番組内では、ピーク時には年間4億個を売り上げた話を筆頭に
かなりすごいブームがあったことがひとまず語られたのち、
今どうなっているか、ロッテ商品開発部の大野さんに取材が敢行されたのですが…。

ここからビックリマンの現状についての紹介がされたのですが、
あなたはいくつツッコミを入れられますでしょうか?

(1)まずロッテ大野さんのコメントから。
「いったん販売を休止させていただいていましたが
今年の3月にまた発売させていただきました」

(2)1999年に「ビックリマンチョコ2000」を販売し、
当時の小学生が20代になり、大人買いして大ヒット…したが
ブームが長続きせず2002年に販売を休止。

(3)そんな中、今年3月に「ビックリマン聖核伝」として「復活」し、
当時の小学生が30代になり、大人買いでまたヒット。

(4)しかし6月で一度販売を終了するということ。
大野さんいわく、その理由は
「みんな大人買いで3ヶ月ほどでコンプリートしてしまい、
(それ以降の)販売が厳しいため」。


はい、いかがでしょうか?

まず(1)から。
あたかも旧作から聖核伝まで空白期間であったかのような発言です。
いちいちひかり伝やその他の別シリーズ(シンクロXなど)に
触れる時間や意義が無いとはいえ、ファンとしてはひっかかる展開です。

(2)について、2000を当時のファン層を狙ったとして取り上げるのはいいのですが
3年間も販売しておいて「ブームが長続きせず」ってのはあんまりかと。

(3)ここでもひかり伝やルーツ伝が無かったことのように語られています。
当時のファンを狙って再三リリースしていることの説明が目的でしょうから、
細かいことは気にしないべきかもしれませんけど…。

そして(4)、3ヶ月でコンプされるから売れなくなるって…。
旧作でも2ヶ月で次の弾に切り替わって同じものを出し続けたりはしてないのに、
一体何を言っているんですかと。
そんな寝言を言うくらいならさっさと聖核伝2弾を出してくださいよ。
…という声が方々から聞こえてきそうです(^^;
いくらテレビ向けの発言とはいえ、ちょっと聞き捨てならないところですね。

さて、ここまではロッテ的には新商品宣伝への前フリ
いよいよここからこの夏の秘策ともいうべき
「自称・小学生向けのビックリマン」の紹介が始まるわけでして。


キャラを現代風にモデルチェンジし、ゲームや漢字の勉強もできるとアピール。

「ぶっちゃけ 売れると思いますか?」という番組スタッフの質問に対し、


「相当すごいことになると思います」
と自信に満ちた笑顔を見せる大野さん。
実際にどうなるかはともかく、ロッテとしての意気込みは結構強いみたいです。

「ビックリマンチョコは今 復活ののろしを上げていた!」

…もう何度めののろしかわかりませんが、
確かに新規ファン層の開拓には成功してほしいところです。

写実的聖神皇

リアルフィギュア・ヘラクライストついに発売!

最初に情報が発表されてからもう何か月も過ぎましたので
やっとこさという印象です。
月並みな表現ですが、我が家にもヘラクがやってきました(笑)

それにしても、箱がでかい!

いや、中身もそれ相応にでかいのですが、
聖典というからには百科事典並みの厚さを想像していたのですけど
まさかむしろ立方体に近いとは(爆)
確かに後ろになびいたマントなどを考えれば、奥行きも必要なわけですが
いやはやどこに片づけようかと頭を抱える次第ですよ全く。

てなわけで、次界創像聖典第一章第一節「ヘラクライスト」のご紹介。

まず正面にはマジックテープで留められた扉があり、
そこを開くと扉裏面に反後博士からのメッセージが記載されています。
裏書きチックに意味ありげな設定(?)がしたためられていて、
なかなか興味深いところですが、裏書き文調は長いと疲れますね(^^;

なぜか「巨魔霊」がちらほら絡んできてるのですが、また何か新設定??

で、メインなヘラクフィギュアはこんな形で収納されております。

展示されていたときのイメージよりは小さく見えなくもないのですが、
それでも十二分に迫力のあるサイズですね。

魔力逆転ソードは別パーツ。
これを右手にどうやって握らせるのか小一時間悩んでしまいましたが、
柄の部分が外れるんですね。フィギュアファンには常識なのでしょうか(汗)

でもって、こんな感じに。
かっちょええですなあ。

さてさて、ある意味こちらがメインという声も大きいであろう
特典の2枚組シールについて。

こんな封筒に入っておりました。

でもって中には52ミリサイズの裁断済みヘラク
48ミリ新旧ポーズ違いのWヘラクシートの2枚入り。

表面加工は話に聞いていた通り、聖核伝の天使と同じ仕様

そして裏面は、反後博士の書き下ろし!

…ですが、すみませんがこの場での公開は控えさせていただきます。
一応「購入者の特権」ということらしいので。
すぐに情報は出回ると思いますけどね。

さて、当初は2カ月に1体のペースでリリースされるとか言ってましたが
次の「始祖ジュラ」はいつ発売…いや、いつ予約開始なんでしょう??

「漢熟覇王にご期待ください!」

満を持して(?)BM公式サイトにて
ようやく「ビックリマン漢熟覇王」の発売告知が行われました。
ネット界隈では既に情報が流れていましたので驚きの声は少ないかもしれませんが、
今回いくつかの新情報も明らかになりましたね。

「今度のビックリマンはシールでバトルだ!」
だそうです。
一応、ニャンダーもバトル要素があったようでしたが…(遊んでいる人を見たことはありませんが)
確かゴースト村シンクロXもバトル要素あったんですよね。
ちっとも定着しませんでしたが。
なので、これだけだと「またか」という、むしろマイナスな印象なんですよね。
ゲーム性をどこまで全面に押し出してくるかにかかっているかもしれませんが。

発売日:2010年8月24日(火) 発売地域:全国

なんと20thアニバーサリー以来の全国同時発売!
裏を返せば、どれだけ問屋筋から期待されてないかが…。
いやいや、ロッテ社内で期待されててチョコ生産設備を大増強した可能性も…!?

そしてやたら簡素に羅列されている4つのPOINTですが…
①オリジナルシールバトル
②オリジナルストーリー
③全キャラクター描き起こし
④新開発ウエハースチョコ

…誰に何をアピールしたいのか、いまいち見えてきません。

「オリジナル」って、そりゃ言うまでも無くオリジナルでしょうよ。
「全キャラクター描き起こし」って、どこかから転用するような可能性があるとでも??
「漢熟覇王」という新シリーズを打ち出すにあたって、
他にもうちょっと書きようが無かったんでしょうか。

新開発ウエハースチョコというのは気になります。
パッケージを見る限り、違いはよくわかりませんが…心なしか薄い??

「※悪魔VS天使シリーズとは全く別のオリジナル作品です」
とわざわざ書くあたり、今回もターゲットは旧BMコレクター世代なんでしょうか。

これらの情報では、漢熟覇王がどういう設定でどんな物語なのかはまださっぱり。
期待しろと言われてもこれだけじゃ何とも言えないんじゃないですかね…。
イラストも判明しているパッケージのキャラでは何とも。
(そういや「攻」の少年以外に「王」の少年と「日」のペンギンがいますね)

「悪魔VS天使シリーズとは別の作品」を下敷きにしてシール化したとかいうなら
上記のPOINTで言いたいことは意味があると思うのでぃすがー?嫌?

Web拍手(6/1~6/30)

6月度の拍手総数は92件でした(先月比139件Down)

まあ、そうでしょうねえ。
特に目立つ話題があったわけでもない上に
いつ来ても更新されてないわけですから。
至極当然の成り行きかと思います。

そんな中でもメッセージを寄せていただけると励みになります。
てなわけで返信です。

「Web拍手(6/1~6/30)」続きを読む

二千十年六月総括

ブログを書く余裕が無いッ!!

この一言に尽きます。
結局6月はまともに更新したのは1回か2回で
後日まとめて書こうと思ってどんどん先延ばしになるわけでして。
更新を期待して訪れてくださる皆さんには本当に申し訳ありません。

これだけ間があくと、もうどんなイベントがあったか思い出すだけでも一苦労。
私(わて)ほんまによーいわんわ。

そんな中でもホビーイベントにはなるべく参加したい性分なのですが、
WHFやトレフェスのような配布ブツ、出品物のある催しでもない限り
なかなか参加できない、そこまでの後押しにならないのが困りもの…。

と、散々言い訳を書き散らしましたが
今月の最大の話題は「ビックリマン漢熟覇王」発売決定の速報でしょうか。
聖核伝の続編を期待していた人のガッカリ度はかなりのもののようですが、
個人的にはあくなき冒険心にエールを送りたいところですね。

今月出るはずだったヘラクライストのリアルフィギュアは来月に持ち越しで、
来月は神羅万象ZXF2弾発売漢熟覇王の続報ゲッテンカのホロ当落報告などで
それなりに盛り上がったりしそうな予感です。

そんなわけで、来月もよろしく!

嵐の前の?

なんでも、リアルフィギュア「ヘラクライスト」が7月上旬に発売延期になったそうで。
思いのほか注文が多かったのか、制作に難航しているのかわかりませんが、
手元に現物を拝むのはまだ少し先になるようです。

道理で、いつまでたっても第2弾「始祖ジュラ」の予約が始まらないわけで。

先のトレフェスでも感じたのですが、
ここにきて急速にペースダウンしているような気がしてなりません。
発売が近いのですから、今までシークレットになっていた
特典シールの裏書きであるとか聖典たるパッケージの秘密とか、
ジュラやマリアの情報もそろそろ小出しにしていい時期だし、
まだまだ語れる内容があると思うのですが…。
予約受付が終了しても店頭で買う人だっているでしょうに、
この静けさは一体どうしちゃったんでしょうかね。

宣伝もできないくらい忙しいのか、それとも??

聖核伝の核はどこに

公式サイトで3月以降長々と続いてきた聖核伝の連載コーナー
今回でとうとう最終回を迎えました。

…が、結局何が言いたくて何が明らかになったのかもわからない状態で、
この連載がもたらしたものは一体何だったんだろうと考えてしまう次第。

こうなった要因はいくつかあると思うんですよ。
ひとつは、聖核伝が難解すぎること
クラウドールの構造やら1440夜物語やら、
既存概念とはひとつ壁を隔てた新概念が連発したことで
理解しづらい状況を加速していた気がします。

もうひとつは、博士と研究員の対話形式で進められたということ。
研究員は、当初は博士の言葉をかみ砕いて説明する役割だったのが、
途中から同じようなノリで会話する場面が多くなり、
研究員の想像や考察、博士の謎かけなど、ストレートではない物言いが増えました。
二人ともむやみにテンション高くなって、こちらとの温度差が広がったのも一因ですかね。
せめて毎回「今回のまとめ」みたいな情報を載せてくれたらよかったのですが。

で、最終回でも「反後節」は「舌好調」なわけですが
「『意志を持った存在』である『クラウドール・インバイアラメント』の能力を持つことで、
次なる『超次界』へのアクセスが可能となるのです」
「まるで成長する人間の『脳:ブレイン』の様な働きが今回の「聖核伝」の層域だったのです。
まさに人類の進化の過程、知識・経験に基づいての個性形成等と重なるイメージが今回のステージ『聖核殿』なのです。」

ということで、聖核伝のメインステージ「クラウドール」はまさに人間の脳形成に重なるということ、
この先は意志を持った「聖核殿」の「主」が外界へのアクセスを開始する、というところでしょうか。
ひかり伝から語られてきたビックリマン世界構築の物語は、
心臓や神経系、そして脳が人格を得たことで次のステージへ…
いよいよ「動き出す」寸前なのかもしれませんね。

…とかもっともらしく語ってみても、私自身何をしゃべっているのかわかってません(爆)

ちなみに、文中で登場した謎のキーワード「チョウケイウカイ」とは
「長頸烏喙」と表記し、
〔史記(越世家)〕范蠡 (はんれい) が越王勾践を評した語。
首が長く、とがった口先をした人相。
才知があって忍耐強く、艱難 (かんなん) をともにすることができるが、
残忍・貪欲 (どんよく) で安楽をともにすることはできない性質という。
(goo国語辞典より)

だそうで、
聖核殿から東西南北に飛び出した4つの「始覚球」が「長頸烏喙」キャラとなる?
いろいろ想像できるのかもしれませんが、何一つ決め手に欠けるのが…。
全然違う意味かもしれませんし、今回も投げっぱなしです。

聖核伝は、源層界完成の大詰め段階ということで
謎の超聖神にもっとも近づいたシリーズと思われましたが、
今回もまた真実は先送りとなった格好です。
でも、そこまでして引っ張る内容なんでしょうかね…。
これで次のシリーズでいよいよ謎の超聖神の姿が出たとして、
なぜ誕生したのか、どんな意思が働いたのか、
そのあたりはよくわからないままになりそうな気もします。

今となっては謎の超聖神以外の謎には触れられることも無さそうですし、
ファンの消化不良度は増す一方だということを、理解いただきたいものです。

幕張・秋葉原ホビーフェアツアー(後編)

ある種邪魔っけな神羅の箱をぶらさげて秋葉原IN。
ここでの目的は、先月の有明に続きまたも開催となる
トレジャーフェスタin秋葉原、です。

前回はサンプル版ゴールド魔スターPが話題を掻っ攫いましたが、
今回はサンプル版イエロー魔統ゴモランジェロが目玉出品!
なんとも半端な印象を受けたのは私だけってことも無いと思います。

しかし開催前から気になっていたのですが…。

公式ブログが、やけに物静か。

前回はこれでもか!とばかりにプッシュプッシュだったのですが、
今回はオークションの告知ぐらいであとはひっそり状態。
人に集まってほしくない理由でもあったんでしょうか?(穿ちすぎ?)

そんなトレフェスは、場所が前回よりずっと狭いためか
屋内は出展業者でぎゅうぎゅう状態、オークション出品物は屋外に展示という状態。
ビックリマン関連で特別な展示コーナーがあるわけでもなく、
前回のような催しを期待していた人にとっては期待外れだったかもしれませんね。
(だからこそブログがおとなしかったのかも?)

ちなみにこのゴモランジェロは35万円でご落札。
魔スターPの半額ですが、これはこれで妥当な線かと。
この手のサンプルシールは1枚7,8万ぐらいしますが
それが4枚つづりでなおかつBMプロジェクトのお墨付きですからね。
単なるプリズムシールだからこそ、偽造が怖くてヤフオクなどではおいそれと入手もできないわけで
そう考えるとオフィシャルの大看板は実は相当な後ろ盾なんですよね。

かく言う私も、今回は最終落札額とほとんど変わらない値段で入札してました。
だからこそ逃がした魚が大きいというか、もう一息上乗せしていたら…と
ずるずる後悔の念に駆られていたり(爆)
魔スターPぐらい突き抜けていれば、すっぱり諦めもつくというものなのですが。

たかがゴモ、されどゴモ。

この心理、同じようなコレクターにしかわからないだろうなあ…。
有明の仇を秋葉原で討つ、といきたかったところですが、
無駄遣いしなくて済んでよかったねと自分を納得させるしかないですね。

それにしても、ここでも知り合いには全く会いませんでした。
(イベントスタッフの人を除く)
場所が場所だけに、みんなホビーショップめぐりでもしてたんですかね?

幕張・秋葉原ホビーフェアツアー(前編)

土曜日は仕事だったこともあり、
半期に一度の次世代ワールドホビーフェアは日曜に参戦しました。
ですが諸事情によりこの記事は土曜の日付に記載いたします。

目当ては例のごとく、神羅万象とゲッテンカのブースの2本立て。
そんなわけで当日の様子をご紹介します。

まず会場は毎度おなじみ幕張メッセなのですが、
今回からなぜか入口が変わって1階部分から入る構成になってました。
午前中に行ったのですが待ち時間ゼロ。ちと拍子抜けでした。

まずはゲッテンカのブース
セガの他の機種と固まっていて、ゲッテンカは試遊台がずらりと並んでました。

ただし遊べるのはもちろん小学生以下のちびっこのみ
コロコロ付録のカードを持参すれば限定缶バッジがもらえるという話でしたが、
こちらも対象は小学生以下のみ。
子供のイベントだから仕方ないとはいえ…。
ビックリマン世代にも何かしらの恩恵がほしいところですのう。

ちなみに、私が着いた時にはちょうどステージでのイベントが終わっていて
このブースでは配布ステッカーをゲットしただけでした。あうち。

片や神羅万象ブースはというと、ゼクスファクターに切り替わって初のイベントですが
場所がかなり広く取られている上にオリジナルアニメ上映もあって
なんとも気合の入った様子がうかがえました。

…が、その割には人気(ひとけ)はさほど多くなく、普通に展示物の撮影もできる状況…。
ぶっちゃけ、ゼクスファクターは設定ばかり先行していていまいち入り込みにくい印象です。
まあ、これまでとはストーリーが完全に別で新規なので
惰性で買ってる層にはハードルが高いのかもしれません。

ということで、神羅ブースでは先行販売の2弾チョコ1箱とオリジナルファイル1冊
配布物の下敷きをもらって場を後にしたのでした。

そういえば今回は知り合いとは一人も顔を合せなかったのですが、
みんなゲッテンカのステージが終わったら秋葉原に直行したんですかねえ…。

ってことで午後からの秋葉原編に続く!

小判で当てようホログラム

「小判カードを集めておくといいことがあるらしい」
ゲッテンカ第3弾ではそんな情報がまことしやかに流れていましたが、
このたび新たなキャンペーンの真相が明らかになりました。

限定ホロカードを当てろ!小判キャンペーン開催!

小判カード3枚1口で、抽選で1000名に
オリジナルホログラムカードが当たるそうな。

どこまでBMリスペクトっすか(笑)
これは全力で当てにいかねばならんでしょう。
ホロというだけで無駄にワクワクしますよね。

公開されている見本は覇王ノブナガのホログラム加工画像ですが、
当たるのはこの1種類だけなんですかね?
実は秀吉やケンシンもホロ化していて、ランダムに1枚当たる…とかだと
相当厳しいことうけあいなのですが、それはさすがに無いですかね(^^;

ところで、ゲッテンカのカードは機械にデータを読み込ませる都合上、
カード素材には結構制約があると聞いたことがあるのですが
このホログラムカードもゲームで使えたりするんでしょうか?
そして裏面はどうなっているのやら…。
BMのホログラムトイカードみたいになってるのかな。

当たるといいなあ。

阿修羅しゅしゅしゅ

スーパーデビルは別名「阿修羅デビル」とも呼ばれていますが、
こやつのどこが阿修羅なのか不思議に思ったことはありませんか?

そりゃまあ、このシールが出た当初はストーリーもろくにありませんし
ただ単に強そうな悪魔という印象で設定されたと考えるのが妥当なところ。
けどそれじゃ面白くないじゃないですよね。

そもそも阿修羅とは仏教における守護神の一であり、
そのルーツは古代ペルシアの最高神アフラ・マズダーにも通ずるとか。
まるで超聖神クロノズーの直系黒ズーであり無敵体にまで昇華した
かの超魔性ディドス・デビルを彷彿させる出自です。

それがインドの魔神アスラを経て仏教に取り入れられたそうですが、
そういう意味では「悪魔」でもなんでもないんですよね。

ただ、少なくとも日本では戦いの神や悪鬼として認識されることが多いため、
スーパーデビルの冠名として採用されたのだろうと思われます。
そうは言っても、阿修羅というからには三面六臂の姿かたちをしてほしいところですが、
実際には戦闘向きですらないというのが何とも。
「戒律で縛る」というところからしても、力で統率するタイプではありませんよね。
なんでわざわざ「阿修羅」にしたんでしょう?

ところで、デビルのシール裏には他では見たことのない悪魔が何人もいますよね。
また、デビルを取り囲んで「ゾンビ~ッ」とも叫んでいますが
一体何がゾンビなのか意味がわかりません。
さらには、このデビルの頭上にはヘクサゴンが浮上していません…。

これは何を物語るのでしょうか?

まずゾンビといえばブードゥー教の…っていちいち前置きが長いので割愛しますが、
この周囲の悪魔たちはおそらく「誰かを甦らせようとしていた」のではないでしょうか。
その儀式により、魔性暗黒ゾーンから「誕生」したのがスーパーデビル。
では悪魔たちは誰を甦らせるつもりだったのか?
かつての支配者・始祖ジュラでしょうか?
いや、一度天使に敗れた者を熱望するというのもちょいと引っかかる話。
そうなると、もしや伝説の超魔性の復活を願ったのかも…?
見たことのない悪魔たちは、かつての超魔性を知るひかり伝・ルーツ伝時代の悪魔なのでは?

その声にこたえる形で、超魔性DDをルーツに持つ新たな悪魔が誕生。
その瞬間はまだ頭上にヘクサゴンは浮かんでいなかったものの、
悪魔たちを従えるという「ヘッド格者」としての地位を得たことで
悲願であった「ヘクサゴン」を得るに至ったのではないでしょうか。

一匹狼でなく指導者として活躍するため、無敵の戦闘力を支配力に転換したと考えると
いわゆる「弱体化」についても説明できるかも?
まあ、それはさすがに無理がありますか。

それにしても…。
博士はなんでひかり伝ではあんなにディドスを持ち上げたんだろうなあ…。

伝説の龍虎

時としてコレクターは、恥や外聞を捨て大人げない行動を迫られるもの。

ということで、ウチにもトラトラ仮面と女龍ケンシンからのハガキが届きました!
プリズムのハガキは、個人的にはキラ勝利者カード以来でしょうか(笑)

なんのこっちゃと思う方に説明しますと、
これは先月行われた「ゲッテンカ」のキャンペーンの景品でして。

ゲーム中に特定の条件を満たすと登場する隠しボスキャラ、
「レジェンドボス」と戦ったことを示す画面写真を
自分の顔が一緒に映るようにした上でセガに送ると、
抽選で100名にハガキ(10名にはさらに缶バッジ)が当たるという
なんとも敷居の高いキャンペーンなのでした。

そんなわけで、本来のターゲット層である子供以外を排除する目的で
「自分の顔」という条件がプラスされたと考えると、
到底当たるわけがないと思われたのですが…。

…応募したのにハズれた、という声をほとんど聞かないので、
よっぽど応募数が少なかったのかと少々複雑な心境(^^;
とはいえ、今回入手できていないと今後のゲットはかなり厳しそうなので
(裏面は個人の住所氏名だからなおさら)
ダメ元で応募してよかったと胸をなでおろしているところです。

ところで、
トラトラ仮面とは、甲斐虎シンゲンのレジェンド化バージョンで
女龍ケンシンとは、越後龍ケンシンのレジェンド化バージョン。

ゲッテンカでは特定のキャラにレジェンド化バージョンという変身版が存在するのですが、
ゲーム中での画像はあってもグリーンハウスが描いたイラストというのは
これまで一度も紹介されたことはありません。
つまり今回がはじめてのケースになります。

原画が存在しないということは考えにくいので、
今後はぜひともレジェンドバージョンのイラストも公開してほしいです。
たとえば、1枚でレジェンドキャラが使えるようなカード
何かのキャンペーン景品として出すとか…。
(もちろん、武器やアイテムは重ねられない仕様で)

セガさん、どうっすか?

プリズムのこだわり

そういえばリアルフィギュア・ヘラクライストの予約締切が終了していました。

ずいぶん先のことと思っていたので、あれ?いつの間に?という人もいたりして。
まあ予約してなくても家電量販店などでも販売はされるでしょうから
あまり気にする必要もないとは思いますが…。

そういえば聞いた話だと、特典の新旧ヘラクライストシート
聖核伝の天使シールと同じ「上っつらプリズム調素材」らしいですね。
旧の分厚いプリズムはもとから無理としても、復刻角プリズムですらないとなると
現物を手にしたシール目当てのコレクターが落胆するのではと
余計なことを気にしてたりする今日この頃です。

さて6月20日に、またトレジャーフェスタが開催されるそうで
今度のチャリティオークションには「黄色プリズムのゴモランジェロ」が出るとか。
同じ素材違いでも魔スターPと違って、なんか安易な印象を受けてしまうのは私だけ?
4枚アンカット状態とはいえ、70万超えはしないかも、と考えてしまうのですが
一点モノというレアリティに差はないとすると、値踏みは難しいですね。

ゴモランジェロは穴の中のヘッドということで黒プリに決まったのかと想像してます。
なので黄色プリはどんなイメージを想定して仮作したのか気になるところですが、
案外いろいろ試してみて、見栄えの良しあしだけで決めてたりして。

でもプリズムの色違いなんて、実物を作る前にイラスト段階で確認できそうなものですけどね(笑)

Web拍手(5/1~5/31)

取急ぎ、今月は231件でした。(先月比1件Up)
何だかんだで安定していると思っていいのでしょうか?
いつもありがとうございます。

ではコメント返信です。
ちなみにコメント数は減少の一途です。(今月は5件だけ)
ブログへの直接の返信も減り気味で、ちょいと不安だったり。

「Web拍手(5/1~5/31)」続きを読む

二千十年五月総括

今月もまだまだ仕事が忙しく、更新タイミングが少なくてすみません。

話題としては、ビックリマンの次回作が悪魔VS天使と関連なさそうな「漢熟覇王」ということで
にわかに物議をかもしたぐらいで、そんなに大きな変動は無かったような。

有明で開催されたトレフェスでは、魔スターPのサンプル70万というところばかりが
クローズアップされていて、「魔スターPなら俺も昔持ってたのに」という
勘違いした声があちらこちらから聞こえていたのが印象的でした(笑)
来月も秋葉原で開催とのことですが、今度はどうなることでしょうか。

6月といえばWHFも開催されますね。
リアルヘラクもいよいよ発売となりますし、コレクターにとっては
まだまだ忙しい時期が続くようで、嬉しいやらしんどいやら(苦笑)

勝手に聖核伝FAQ

FAQ(Frequently Asked Questions)とはいわゆる「よくある質問集」。
気が向いたので適当にまとめてみました。
ただし、もし記述に誤りなどありましても当方は一切の責任を負いませんのであしからず。
追加案などあればWeb拍手かコメント欄にてお知らせください。
(この項はしばらく上位にくるようにしておきます。最終更新日:2010年5月3日)

「勝手に聖核伝FAQ」続きを読む

反逆の大決戦開始!

「歴史大戦ゲッテンカ」第3弾が稼働開始!
1弾は顔見せで、強いて言うなら桶狭間の合戦がメインで
2弾ではシンゲンVSケンシンの川中島の合戦がメインでしたが
3弾は早くも本能寺の変が舞台となっています。
主人公的ポジションのノブナガの運命やいかに!?
そして4弾は出るのか??

あまり人の多い時間帯に店に行けないせいか
流行っているのかどうかまるでわからないのですけど、
人気が出すぎてカードが入手困難になったり
わけのわからないグッズが出まくったりしないだけマシですかね。
(グッズはもういろいろ出てますが…)

さてコレクターとしてはプレイよりもカード収集に重きを置くわけですが、
3弾のラインナップはというと…
まずカード総数がどーんと増えて全73種+シークレット1種!
これまではSRが出にくい分、ダブりっぷりが半端ないと大不評でしたが
全体の枚数が増えればそれも解消……って、そんなわけでもないですね。

事実SRの枚数はというと、1弾は4種。2弾は8種あったのに対し
3弾は11種もあります。
結局お金はそれだけかかるということで、厳しい戦いには違いありません。
その分、キャラの使い回しなどがあると一層ストレスがたまるのですが、
今回は同じキャラでも馬に乗ったバージョン衣裳の色が違うバージョンなど
あの手この手でユーザーを飽きさせないような努力の跡が見えます。
ぶっちゃけ、ゲームシステムの都合上キャラをむやみに増やすわけにもいかず、
かといってラインナップから既存武将を減らせば新規ファンは遊びにくくなるし
武器・アイテムばかりになってしまうので、どうしても既存武将は出したいところでしょう。

それはまあいいとして、新キャラSRの「アナザーホロ」は…。
いわゆるバージョン違いなのですが、うーん。
集めるのがしんどくなるだけなので、あまり歓迎ではないです。
逆にシークレットのあの浮かれ武将の設定は面白いと思いますけどね。

ゲッテンカは、グリーンハウスはこんな絵も描けるんだというところを
再発見させてくれるという点でもありがたいです。
明智や茶々のデザインは、ビックリマンにも取り入れてもらいたいものです。

ところで3弾用のカードファイルは出ないんでしょうか?
枚数が変則的なので公式ホルダーがあると便利なのですけどね。
2弾時に出した各種グッズがコケて、それどころじゃない事態になってたりして。

平成まねまねとんちん漢字

なんか知らない間に、新作情報が流れているようです。

「ビックリマン 漢熟覇王(かんじゅくはおう)」
8月24日発売予定だそうで。
まだ画像はほとんど出回ってないようですが、すぐに検索にもひっかかるようになるでしょう。

聖核伝2がまがいなりにも期待されている中ですが、
あえて新作を投入する意気込みを買いたいところですかね、うちのブログ的には。

パケ絵を見る限り、まねまねシール+とんちん漢字(まる金)みたいな趣旨のようで
中央に「攻」という字に見えるポーズをとった少年キャラがどんと描かれています。
たぶん、そういう「漢字」「熟語」をモチーフにしたキャラが登場するんでしょうね。
「シールでバトル」ができるらしいですが、バトルだけならニャンダーでもできたので
そこはさほどポイントではないかも?

ただ…
第一印象としては、少なくともウチらにはあまりウケそうな気がしません。
ま、あからさまにオタ向けなもの以外、そういう印象を抱けそうなものは出てこないかもしれませんけど。
シール素材やらほかのキャラの出来次第でしょうか。とりあえず様子見です。

"こっち"は期待できないほうですかね?
期待できるほうはいつごろなんですかね??

ウィズダムベルト構造解析

やたらストーリー的に盛り上がった次界第1エリア・次動ネブラに比べ
なんとなく存在感の薄いのが次界第2エリア・智道(ウィズダムベルト)
曼聖羅襲撃とロココ復活の第3エリア・無次元と比べても
ウィズダムベルトの影の薄さはある種気の毒な感じさえします。

ところで、ただ穴ぼこが5つ空いているこのエリアが
何故に「智道」などと呼ばれているんでしょうか?

ここが舞台となった15弾シールの3すくみを見てみるとわかるかも。

魔霊クレーターに関するキャラを見てみますと、
悪U脳と悪SA脳、この二人はそのものズバリ「脳」モチーフのキャラで
「霊」的な「智」にまつわるテーマと考えられます。

続いて魔遊クレーターはお守りに着目すると分かりやすいのですが、
遊子ルネザンスと遊子ガリオレイ、どちらも「芸術」に関連しており
「遊」びの中に「智」を感じさせるテーマです。

さらに魔幻クレーターは愚ライダ鬼・魔タン鬼・ロケッ鬼。
自然界には存在しない兵器をモチーフにするところが「幻」な「智」と言えなくない?

そして魔豊クレーターの魔G封とヘリ魔に関しては、
重力や気流という大自然を相手にした「豊」の中の「智」…というのは、さすがに無理?

最後の魔界クレーターに関しては、あからさまに「海」関連なのですが
海は空との「界面」であり、その海を制する「智」がモチーフかと。

そんなこんなで、ウィズダムベルトの5大クレーターは
それぞれに宿る「智」が5神帝を新たなステージに導くエリアと言えるでしょうか。

問題は、次界第2エリアが何故そんなエリアなのか。
智と関連が深く、いくつもの穴があいているところは
クラウドールとも似た印象がありますが、今後何か明らかになりますかね?

さらばビックリマン博士

先日発売されたアダルト系の某月刊誌に、
ビックリマン25周年を扱った特集記事が掲載されています。
(この手の雑誌購入はやはり抵抗あるなあ~)
よくあるプレミアシールランキングやドキ学・ガムラ・ハリマ王にも触れられています。

記事の内容は聖核伝を中心によくある話が多く語られているのですが、
そんな中に見過ごせない一文を発見。

「ビックリマンの生みの親は当時ロッテの商品開発部にいた反後四郎氏。」

「当時」?

そしてその次の行にはこんな一文が。

「昨年9月に定年を迎えたが今も監修者としてシリーズに関わる。」

さてもさても、ほとんどの方々は知らなかったであろう一つの事実。
想像はしていても確証がなく、頭のどこかで否定していたかもしれない事実。

反後博士は、昨年9月でロッテを定年退職されております。

ただしビックリマンについては、引き続き関与され続けておられます。

思えば昨年のNHKの番組でも、博士にロッテの肩書は付いて無かったんですよね。
おそらくその後どこの場面でも「ロッテの反後博士」とは書かれていなかったかと。

そんなこんなで、意外なところでポロリと明らかになった博士の現状。
退職のその日でさえ、挨拶回りよりもビックリマンの打ち合わせを優先したという熱意は
まだまだ衰え知らずで燃え続けているようですね!

めくるめくパチワールド

先日発売されたアダルト系の某月刊誌にて、
あの「ロッチ」で世を騒がせた「コスモス」の特集が掲載されてます。

個人的には、地域性のためかロッチより無印の印象が強いのですが、
会社の倉庫に10円玉が集まりすぎて国が回収しにきたという嘘のような伝説もあるほど
多くの海賊版商品で一時はめちゃくちゃ儲かっていたようですね。
ロッチシールはその一端でしかないわけですが、
本家ロッテに訴えられたことで転落の一途を辿ったのは皆さんにはよく知られた話かと。

個人的には、パチシール・パチモノシールというものにはまるで興味が湧きません
ロッチシールや無印シールの多くは基本的に単なるコピーですけど、
チープなデザインや独特の異様なセンスで作られたパチシールも多いですよね。
これらに魅せられて熱心に集めているパチコレクターもまた多いようです。

近頃話題の韓国版旧ビックリマンシール(韓国ロッテ製)もまた、
上述のパチシールと相通じる「奇妙な空気」が味わい深いところなのでしょうか。
一時期頑張って集めてみようと思った時期もあったものの、
パチに興味のない私には韓国版はどうも意欲が湧きあがらず、収集はすっかり中断中。
集めることを放棄する言い訳と思われそうですが、
やはり日本ロッテと韓国ロッテは別物ですよ。
それに、自分から仏陀の手のひらに乗りに行こうとはなかなか思えなくて(笑)

それにしても昔はおおらかな時代だったんですねー。

日本のまとば

今日は名古屋でビックリマンオンリーイベント開催

…もう何年行けてないことか。
今年は会場が変わったりビンゴ景品に反後博士の色紙が出たりで
行く価値の高い回だっただけに悔やまれるところです。

しかし聖核伝が発売になったというのに、盛り上がりはいま一つだったようで
ここ数年は名古屋に限らず参加者の数も右肩下がりな様子
ブームはとっくに去って、新規ファン層拡大も望めない現状では
昔からの根強いファンだけが頼みの綱という状況なのかもしれません。
平均年齢は着実に1歳ずつ上がっているのでは?(苦笑)

ハピラキが全国ネットで見やすい時間帯に放送されてれば、
世代分布は大きく変わっていたのかもしれませんけどね。

それはさておき、名古屋は東京・大阪に次ぐ第三の都市という印象がありますが、
事実この2都市に挟まれて特異な文化カオスを形成している様は
あたかも真黒域と真白域に挟まれたまとば世界を思わせませんか?

という話題を振っても、ハピラキ未放送な名古屋じゃ盛り上がらないのかもね…。

1/4の順当な感想

公式サイトの博士と研究員の連載企画もいよいよシーズン3に突入。

…ですが、内容的にあまグッとこなかったので中身はスルーします。

それよりここまで続いてきたBM的アンケートのほうがおもしろかったので
ここいらでまとめてクローズアップしてみましょう。

Q.1 ビックリマンシールで一番楽しみにしているのは何ですか?
世界観や設定:38%
シールコレクション:35%
シール素材:17%
当りや懸賞:9%

この中ではやっぱりそうですかねー。
ストーリー派とコレクション派とで大きく分かれた印象です。

Q.2 ビックリマンシールを見て一番ビックリするものは?
キャラクターデザイン:38%
裏書きや設定:30%
シール素材:26%
ネーミング:6%

今のビックリマンでびっくりすることは実際あまりない気がしますが。
デザインは良くも悪くも印象的ですからね。
逆にシール素材はマンネリですしネーミングも難解なだけで驚きとは別ですし。
この質問の意図するところがいまいちわかりませんね。

Q.3 ビックリマンのシール素材は何が好き?
紙シール:43%
プリズムシール:32%
透明シール:13%
銀ツヤシール:12%

さてもこれは全プリズムのひかり伝アンチテーゼと受け取れますが、
どれが好き・嫌いというよりは聖核伝のような種族ごとの素材分けが求められてるんですよね。
紙シールが人気だからって、次は全部紙となると目も当てられません。
この選択肢にホログラムが入っていれば、1位になってたかも?

Q.4 ビックリマンシールを何枚持っていますか?
300枚以上:40%
10000枚以上:23%
300枚未満:19%
50枚未満:18%

これ、選択肢がおかしくないですか?(爆)
ディープなマニアの比率がかなり高いのが目立ちますが、
公式サイトを訪れてアンケートに答える時点で結構なファンですよね。
そう考えると300枚未満が4割近くいるほうが驚きだったりします。
公式サイトはこの4割を大切にしないといかんですよ。

Q.5 ビックリマンを好きになって何年になりますか?
20年以上:78%
10年以上:16%
3年以上:4%
3年未満:3%

オールドファンの比率が高すぎますよこのジャンル(笑)
とはいえ、昔集めてたけどずっとコレクションはしてなかったという
出戻りファンも相当多いかと思います。
新規ファンの開拓ができていないことを公式は自覚すべきかと。

Q.6 一番思い入れがあるビックリマンシールの年代はどれですか?
80年代:73%
90年代:11%
2000年代:10%
70年代:6%

ここでもオールドファン旋風&新規ファン不足が明確化してますね。
もっとも、さらなるオールドファンが6%いることもある意味驚きです。
年代で聞かれてもピンとこない人も多かったと思いますが。
ところでまんギャシールの「超有名故漫画家」って誰?

Q.7 ビックリマンといえば『アーモンド入りウエハースチョコ』。味はどうですか?
変えてほしい:47%
美味しい:42%
普通:8%
美味しくない:3%

博士は「美味しい+普通」=50%ということで喜んでますが、
「変えてほしい」がほぼ半数という結果をスルーしているのが何とも(^^;
個人的には、味の印象を左右するのは「大量摂取」の影響だと思いますから
「サイズを小さくしてほしい」という選択肢があればダントツ1位ではないかと。

これらの結果が今後の展開に何かしら影響することはあるんでしょうか?

ゲッテンカ確保状況

ゲッテンカの3弾が今月下旬に稼働予定だそうです。
2弾開始から2か月ちょっとなのでずいぶん早い印象ですが、
最初のロケテから1弾、2弾の展開が長かったのでそう思うだけかも?

当初ぶちぶち文句を言っていた私ですが、このたびどうにか無事2弾コンプできました。

ゲーセン景品専用のカードファイル3種も確保。

ゲッテンカクッキーも確保。

ファンタ系のキャンペーンストラップ全16種も確保。

メタルデッキチェーン全6種(武器・アイテムシール含む)も確保。

キャラケシコレクション12種×4色も確保。

公式大会の優勝・準優勝カード類も確保。
(いまだに大会に参加したこともないのですが)

特集記事が掲載される各種雑誌もいろいろ確保。
(ほとんど同じ内容なのですが…)

ロケテ版配布シールカレンダーデスクマットも確保済みで、
今のところ足りないのは缶バッジぐらいでしょうか。

…えらいホビーに首つっこんじまったなぁ~(爆)

大ポリニア魔術のタネ

ダークマターはベイギャルズから奪った神帝のパワーを使い
サイキュロスをドラキュロスへパワーアップさせた

というような話があったような気がするのですが、
このあたりのストーリーはアニメと大きく異なるため
実は意外とあいまいなままな個所が目立つ気がします。

エキサイティングテレフォンの筋書きによれば、
大ポリニアにそびえたつ5つのブラッククロスの根元に
長き時の果てに流れ着いた5つのルーツ原子が埋まっているそうで、
ダークマターはこれを利用してベイギャルズをおびき寄せたと言われています。
結果的に、解放されたルーツ原子がギャルジャーとして復活したことを考えると
マターは実に迂闊なことをしたと思われるところですが、
このときベイギャルズからちゃっかり神帝の力を奪っていたようです。

さて、いろいろな疑問が湧いてきたのではないでしょうか?

ドラキュロスには5神帝のパワーが宿っているということになりますが、
それを活かしたりその後につながるような描写は一切無し。
せめて5神帝が智道で得たスピルーツの力を奪ったとかならともかく、
5神帝とネロ因子とのつながりが希薄すぎです。
天聖界8聖源と天魔界6魔極に相関性でもあれば、面白くなるところですが。

そもそも5神帝のルーツ原子が大ポリニアに存在していたというのが、
唐突過ぎるというか何というか、理由が一切語られていません。
ルーツ伝にて虹層球とグレートサラオのつながりが説明されかけましたが、
大ポリニアもまた、時空を超えてGサラオとつながる因子の船着場なのでしょうか?

そして最大の謎と言ってもいいのですが、
ベイギャルズとギャルジャーは同一人物か否か。
ルーツ原子がベイギャルズを媒介に実体化したものなのか、
ベイギャルズとルーツ原子が合体して変身した存在なのか、
公式な回答は未だにされてないのでは?
ビックリマン的には、聖転換すると格段にパワーアップするなどという話もありますし
ベイギャルズと別人説を推したいのは同人作家さんぐらいかもしれませんけど。

そういやギャルジャーは水仙域で神帝の記憶を受け継ぎパンゲアクターになりますが、
ベイギャルズ=神帝の肉体(物質的存在)
ルーツ原子=神帝の理力(聖神的存在)

これに神帝の記憶がプラスされることで、やっと「神帝復活」となったのでしょうね。

…だとしたら、ダークマターがベイギャルズから奪った「神帝の力」って
実は微々たるものだったりして??
しもぶくれの道化顔がイケメンになったのには、効果大だと思いますが(笑)

有明の大聖事レポート

グリフォンエンタープライズ主催のフィギュア・ドール系イベント
「トレジャーフェスタIN有明3」に行ってきました。

目当てはもちろん、今回特設されたビックリマン歴史資料館のコーナー。
事前にいろいろ聞いてはいましたが、噂以上の見ごたえのある展示物でした。

まず全景はこんな感じ。


正面奥の壁一面にクラウドール無限回廊を彷彿させる1440枚のシール壁!
一枚一枚スリーブに入れて貼り付けられた光景は圧巻でした。

展示物その2、リアルフィギュア第2弾「始祖ジュラ」の原型初公開。

以前公開されたイメージイラストでは全体の細さが気になっていたのですが、
立体化された現物は存外にどっしり重厚な印象を受けました。
この手のクリーチャーキャラが好きな人には受けそうですね。
ちなみに今回、第3弾となる「サタンマリア」のシルエットが公開されてました。
燃え上がる魔炎ヘアーと、すらりと屹立したポージングが期待感を煽ります。

さて展示物その3は公式お宝ノベルティグッズ展示

こちらは当時のビッグアルバムやチョコの化粧箱などで、
個人的には目新しさは無いものの、シール壁同様に
ライト層向けにこのイベントを盛り上げることに一役買っていたかと思います。

さてさて展示物その4が個人的には眼を皿のようにして食いついた代物です。

グリーンハウス提供の没イラスト・お宝パッケージデザイン一覧!

写真撮影OKということでしたが、ここでは詳細の公開は控えようと思います。


没デザイン系はこれまで何度もぽつぽつ公開されていますが、
私も初めて見たデザインがかなり多くて刺激的でした。
まだまだ隠し持っていたんですね~(笑)

展示物その5は、没ったビックリマン新企画案・新展開案の案内

悪魔VS天使編の前か後かはわかりませんが、昭和テイスト溢れる珍企画案。
また悪魔VS天使のキャラを使用した別商品案もいくつかあったようですが
スーパーホロボールなどは結構面白いのではないかと思います。

そんな感じで、じっくり見ていくとどんどん時間が過ぎてしまうほど
見ごたえ満点な展示物の数々に、すっかり魅了されてしまいました。
イベントに来れなかった人は絶対損してると思うほど…。

とまあ、展示物としてはこのようなものだったのですが、
このイベントにおけるもう一つの目玉が一部で大きく話題になった
「魔スターPの金エンボスサンプル」のチャリティーオークション。

結果としては700,000円という額で落札されました。
昨今のショップ系におけるサンプル系シールの相場からすると
そこまで驚きに値するものではなかったのですが、
私としては欲しいけど絶対無理だろうとネットでの発表当初から諦め入ってました。
昨今この手のシールに何十万もつぎ込める人が一人や二人ではないみたいですからね。
ちょっと頑張ってみたのですが…庶民では勝てません(爆)

それはまあいいのですが、公式絡みで嫌な前例ができちゃったなあ
今後の情勢に一抹の不安を抱いたりもして憂鬱な結末でした。

ちなみに、この魔スターPはトレフェスオークション史上最高額を更新したそうで、
この1枚でカンボジアに図書館が建つそうです。

個人的には、ヘラクライストの展示用サンプルに6万円もの値がついたほうが
遥かに驚きでしたが(笑)

6月にまたトレフェス開催とのことです。
また何か企画あるんでしょうかね?

Web拍手(4/1~4/30)

今月も更新はまばらで、タイミングも不均等だったためか
Web拍手もあったり無かったり波のあるひと月でした。

聖核伝効果も薄れ、4月度の総数は230件(先月比359件Down)と平均値に逆戻り。
そんな感じでコメント返信です。

「Web拍手(4/1~4/30)」続きを読む

二千十年四月総括

連休は仕事に削られ、実家に帰ることもせず、それでいて多忙な日々を過ごしています。

今月の出来事といえば、別冊宝島の発売聖核伝の西日本発売ですね。

前者は広い層にわかりやすく訴えかける入門書として、実に有意義な本だと思います。
後者も一見広い層にアプローチしているようで、実はマニアな層にピンポイントに訴えかけるアイテムですよね。

他にも、唐突にファミ通に特集記事が掲載されたり、
神羅万象チョコ・ゼクスファクターが発売になったり、
ゲッテンカのシール付きクッキーが発売されたり、
何かと話題には事欠かない月でした。
あまり拾えてませんが…。

来月の末頃には今の忙しさも一段落つく予定なのですが、
前からもう少しもう少しと言い続けてるのでアテにならないかも?!

うぐー。

緊急開設!歴史資料館

今年のゴールデンウィークは日程がよく連休がつながりやすいですね。
個人的にはまだ仕事が忙しくて何日も休日出勤確定なのですが、
そんな中どうにか休みを確保して駆けつけたい待望のイベントが控えていますね。

コロコロホビーGPin鈴鹿でゲッテンカをプレイしよう!

ではなく…

トレジャーフェスタIN有明3

ですねー。
ヘラクのリアルフィギュアでおなじみのグリフォンエンタープライズが主催の
フィギュア・ドール系大型イベントだそうです。

今回は「ビックリマン歴史資料館」と題した特設スペースが設置されるそうで、
グリーンハウスや有名コレクター協力による数々のレアな展示物が目白押しだとか!

特に個人的に気になったのは、チャリティーオークションに出品されるという
魔スターPの金エンボスサンプルなのですが…。

本音を言うとあまり宣伝したくないのですけど、既に方々で知れ渡ってるようなので(苦笑)
きっとすんごい高値になっちゃうんだろうなあ。

公式サイドのサンプルシールの扱いに関しては思うところもあるのですが、
何はともあれ貴重な機会を楽しんできたいところです。

Go West!

聖核伝の西日本での発売がスタートしましたね。
現地の店頭で現物を見て初めてその存在を知った人が
ネットで情報を集めているところだったりするんでしょうね。

今回は東日本と西日本という分かれ方で、しかも間隔がわずか1ヶ月半。
全国同時にはまだ遠いものの、かなり改善されてきましたね。
…多くの地域に同時に供給できるほどに市場からの要求量が少なくなってる、とも考えられますが、

素材違いやキャラ入れ替えは当然の如く存在していないようで、
ネットで先行入手している一部の人による「変更しないと売れない」「違いが無いなんてがっかりだ」という
見当違いな発言が相変わらず目立ちますが、確かに何の違いもないと物足りないのもある意味事実。
どうせやるなら全国同時発売した上でヘッド入れ替えという旧来のやり方を実現してほしいところですかね?

それはさておき、これで聖核伝全国制覇ということですけど
次シリーズの情報は皆無という状況。
プロ野球2010が出る気配はゼロですし、「復刻元年」という割にチョコでの動きはいまだ見えません。
夏ぐらいに続編でも何でも出てくれれば、モチベーションが続くというものですが
悪魔VS天使編の今後や如何に??

どうして俺達ここにいる?

公式サイトの週刊連載企画、シーズン2も早くも6回を数えました。
私の読解力が乏しいせいか中身をあまり見いだせないのですが、
今回スポットが当たるのは新生キャラのうち若神子と神帝についてです。

聖核伝では旧の1弾から9弾まで弾ごとに3すくみが選ばれていて、
その中でも人気の若神子と神帝が選ばれたというだけ。

男ジャックや牛若がいなくて、アリババだけ神帝というのは
単純にそういう理由だと思うのですが、そこにどんな理由づけがなされるのか??


博士解説によると、まずヤマト王子の場合は手にした剣が未来へとつながる鍵だとか。
一気酔剣→サバイブラスト剣→サン雷剣といったパワーアップの流れを集約したものが
ラファエロココに託された「ヤマトウォー剣」ということだそうで。
その割には聖核伝ヤマト王子の剣はどう見ても助剣の「厄よ剣」なのですが…。
サン雷剣が登場したのはヤマトウォー剣(割魔聖光剣)よりも後だし、
相変わらずツッコミどころに事欠かない解説という印象です。

ピーター神子はというと、右手の星くずが実は聖Rピーターの「惑星珠」だそうで。
(聖Rピーター所持時は「聖星珠」…。星も連結してないし…もにょもにょ)
これぞまさに「嘘も方便」?!

一本釣帝に関しては、「大山鳴動して鼠一匹」の魔鬼動向予知の能力が
ヘラクライストにインプットした「超テンション回路」に通じるのだとか。
やや強引ですが、これはまあアリでしょうか。

そしてアリババ神帝
聖核伝での姿はまさにこれから幾度も起きる数奇な運命を予兆するもので、
騎神アリババ裏面で「聖夢剣で奪われた理力を奪還」とあることや
ルーツ伝・天夢アリババでGサラオで聖騎獣に変身とあることもこれに含まれるのだとか。
相変わらずアリババ=運命に翻弄、という図式から抜け出せないようです。

で、この4天使に共通することは
「若神子として選ばれるに足る力を持った証を、聖核伝の暦画メッセージで表現している」
というのが博士の言葉。
…アリババは悲劇だからこそ若神子足り得たと??

つまりは、ビックリマンのコアストーリーの一大主役たるヘッドロココのサーガを演出するため
そのアクターとして彼らが若神子として選ばれた
、と解釈すればいいのでしょうか。

ロココをパワーアップさせる役割→ヤマト
ロココのパートナーを生み出す役割→ピーター
ロココと関係ないけど聖神皇を創造する役割→一本釣
ロココの旅路を悲劇で演出する役割→アリババ

これが博士の言う「聖なる核」という役割なんでしょうか。

で、残りの若神子については全く触れられていないのですが…。
てゆーか、そもそも聖核伝で彼らが登場した理由と何にも関係ないんじゃ…?

博士がものすごく深いところまで伏線を張って物語を創っていることはわかるのですが、
もう少し後付っぽくならないように、わかりやすい伏線の張り方をお願いしたいところです。。。

雑誌つき第1弾シールセット発売!?

宝島社より「別冊宝島・ビックリマン・シールコレクション 悪魔VS天使編第1弾全シール付き」が発売になりました。

50ページに満たない薄い本ですが、内容は実にしっかり作られているという印象です。
決してマニア向けではないので、「星」「古代神」というような平易な言い換えもちらほらあったり。
それでもストーリーや世界観、ホビー情報の入門書としてはソツがなく、
カラーイラストも多くて往年のコロコロを彷彿とさせるクオリティかと。
これのひかり伝バージョンなんかがあれば読んでみたいと思いますね。

特殊シール系としては、福袋やキャッチャー版が紹介されてました。
一般向けとしてはこのあたりがマニアックさの限界ですかね(^^;
竹村先生の画力は超完本同様に、歪みまくっててヤバい感じでしたが…。



そしてこの本の最大の目玉である付録シール「第1弾全37種」については、
思いのほか忠実に復刻されていて驚きでした。




天使は銀ツヤでなく昔のような銀紙っぽい素材。
裏面もオリジナルと同じフォーマットで余計なロゴや商標も無し。フォントも旧とほぼ同じ。
強いて言えば、スーパーゼウスの印刷がシルク印刷ではないのが難点ではありますが
980円でここまで再現されているとは、完全に想像を超えていました。
シールの切れ目は力をかけるとすぐに切り離せちゃうので、そのまま保存派はむしろ要注意?

惜しむらくは、シート同士が糊(?)で背中合わせに貼り付けられているため
剥がすところで失敗すると印刷が剥げて残念なことに…。

皆さんはドライヤーで軽く温めるなどして、シートを傷めず剥がせるようにご注意ください。

続編が出るとしたら、ヘッドだけ集めたシートが付録ですかね?

夢見るシールじゃいられない

今週も公式サイトは熱く難解なストーリー解体が進展!

ただ、難解すぎるためかイマイチ印象に残りにくいというか、
最近はなんかよくわからんけど濃い話だったなー、で終わった感じが多いです。
濃厚すぎるスープは胸焼けしてしまいます。
若い頃みたいに油ギトギトでもどんとこい!とはいかんもんです。(なんのこっちゃ)

さて今週はアンケート1位キャラの3すくみにクローズアップ。
彼らだけが旧シールと同じ姿で登場した理由は何なのか…。
というところには余り触れられてはいませんでしたが、
「夢=夢=夢」というキーワードも、イマイチわからないところ。
結局この3人は「夢」に相当するキャラということなんでしょうか。
「夢」といえばアリババの属性ですが、ここでヤマト・デビル・マルコというのも何ともいびつな印象。
うーむ?

「夢」は、「起きているときの記憶」を脳が整理する時に見る、という説があります。
散々「クラウドールは脳である」というこれまでの流れを踏襲すると
「夢」という言葉は実に意味深ですね。

パンドラマによる暦画変容、ゲノムンクによる因子解読でゴチャついた無限回廊を
整理してあるべき最適状態に戻すのがこの3すくみだったりしないですかね。
そんな話は全然語られてませんか。そうですか。

とまあ、最近は解読を半ば放棄しているこのブログ。
研究員が博士と同調する割合が高くなってきたためか、
直感的にわかりづらい話をする人が二人になったように感じてしまいます。
うーん、困ったな。

そういえば、イラストでピア・マルコが描かれる割合が高いのと
ブラウザのタイトルバーに表示されるコーナー名が「第3回」のままなのが
一番気になるところだったり。

心にゆとりが無いと、ストーリー理解も鈍るなあ~。

1440の紙になって

25離界(ニゴりかい)とは、発売当時の1985年から25年離れた
2010年すなわち現代のことを指すのではないか。

そんな仮説からいろいろ膨らまそうと考えたりしたものの
どうにもうまく説明がつかず断念しがちな今日この頃。
そもそも聖核伝キャラにとって、現在は1985年か2010年かどちらなんでしょうか。
オリジナルは1985年としても、彼らがゲノム複製(?)で生まれた今は2010年。
暦画=シールと考えると、2010年が正解なのかと思ったり。

そもそもクラウドール無限回廊には1440の暦画が並ぶといいますけど、
これはもちろんヘッドも含めた旧ビックリマン1~31弾までのキャラ数と合致
なのに今回登場したのは3すくみのみ。
ゲノムンク、パンドラマの実力ゆえか別の因子が働いたのかわかりませんが、
その気になればナディアやメディアも複製可能だったりするんですかね。

考えてみれば、1440のキャラといっても
たとえば聖常キッソスや魔君ポセイドスは6枚ずつあるんでしょうか
魔スタリオス系の6枚が個別に復活したらエライめんどくさいことになりそう。
怪奇ミロク・インカはどうなってるんですかね。
29弾あたりのダブルシールも興味ありますね。
Q面は存在しないみたいですけど(ピア・マルコによる)
デューク・アリババはどういう扱いなのか博士に聞いてみたいです。

いやいや、待ってくださいよ。
1440がチョコ版のヘッド+3すくみだなんて、誰か言ってましたっけ?
(言ってたらゴメンナサイ)
もしかしたらチョコ版+アイス版の3すくみ合計が1440だったり…
…は、しませんね。アイス版だけで396枚、ちょっと多かったです。

もしくは、これまでのひかり伝~ルーツ伝のキャラ合計が360だったり…
…も、しませんね。
当たりシールなし、当たりでもらえるシールありだと383枚となり
こちらも少し多いです。
(以下、個人用メモ)
ひかり伝I H8+S24+F10
ひかり伝II H9+S33+F42
ひかり伝III H0+S60+F24
おとぎ H8+S28+F6
聖魔暦 H12+S30+F0+SP1
聖魔十戒 H6+S36+F0
ルーツ伝 R21+F22+SP3

となると、やっぱり素直にチョコ版ヘッド+3すくみなんですかね。
聖核伝2では新生復活した古今東西のヘッドが入り乱れたりしたら
それはそれで面白いかもしれませんが…すさまじくカオスな絵図ですね(爆)

宝の島にシールあり!

ここしばらくたびたび噂になっていましたが、
宝島社より「別冊宝島・ビックリマンシールコレクション第1弾シールつき」
いよいよ今月19日に発売となります。
表紙はおなじみのキャラがわんさかで、かなり目を引くデザインです。
内容はシール以外も盛りだくさんのようで、

「悪魔VS天使シール 第1~19弾 ビックリマン大聖魔史」
「悪魔VS天使シール 第1~19弾 ホロ&キラ ヘッドシール大全」
「HEROES×FOREVER 若神子 激闘ヒストリー」
「悪魔VS天使シリーズ 特選! 爆笑シール裏書き劇場」
「ちょっとだけ帰ってきた! 漫画「ビックリマン」作:竹村よしひこ」
「シールの人気&中古市場レア度 教えて! BM(ビックリマン)ランキング」
「わかるシールの真髄 ビックリマンシール基礎用語辞典」
「原点回帰BM(ビックリマン)基礎学 悪魔VS天使 第1弾 シール裏面(秘)完全解読
「悪魔VS天使シリーズ~最新作・聖核伝まで ビックリマン博士・反後四郎氏インタビュー」
「ビックリ魂! コラム(1)ビックリマン発!! 僕たちのルールよ、甦れ!」
(以上、ビックリマン研究員氏のtwitter発言より引用)

と、興味深いコンテンツが用意されているようです。
コラムが「(1)」ということは、続刊も予定されているのでしょうかね?

さてこの冊子の最大の目玉ともいえる「付録」についてですが、
第1弾シール37枚…といっても天使・お守り・悪魔は12枚がつながったシート状で、
スーパーゼウスのシートと合わせて4枚のシートが別冊付録の形で付いてくるんだとか。
今更第1弾のシールをそのまま復刻されてもありがたみが薄いので、
このアンカット仕様の方が個人的には面白いと思いますけど…世間一般はどうですかね?

そうは言っても、値段も安いし読者層はマニア限定ってわけでもなさそうなので
シールのクオリティにはそんなに期待しないほうがいいかもしれません。

それにしても、ビックリマン悪魔VS天使25周年とはいえ
この続けざまのムーブメントは何なんですかね??
こりゃまた一山来るか???

竜の騎士かシュプリンガーか

次界創像聖典の第一節第2章…
あれ?第一章第2弾?第一部第2課?第一生命第2ターミナル?

なんかわからなくなりましたが、ヘラクの次に発売される
「始祖ジュラ」のデザイン画が公開されましたね。

なんともハ虫類感の強いリザードマンのような立ち姿。
脚部の関節が特にそれを感じさせます。
ジュラは太くどっしりしたイメージがあったのですが、痩せて見えるのは気のせい?

悪役っぽく剣先を舌で舐めるポーズがいいですね。
これがどこまで質感を再現できるのかが見ものです。
…ビックリマンファンがそれを望んでいるのかどうかはビミョーですが(汗)

立体化するにあたり、リアリティとイマジナリーのトレードオフは不可避で、
そこは別物と割り切って受け止めるべきだと思うのですが、どうなんでしょう?
イケメンの人形は受け入れられてもトカゲの人形なんていらない
という人もいそうですね。
でもまあ、ビックリマン世界が現実にあったとしたら
こういうキャラが闊歩しているわけでして(笑)
みぞ堀一兵百聞魔鬼なんかはリアルだとホラーですよね。
って何のフォローにもなってませんが。
7弾、6弾ときて次は5弾?てのは安易ですかね(笑)

個人的には、ヘクサゴンがどういう形で再現されるのかが
ちょっと気になるポイントです。

発売はまだまだ先なんですよね。
モチベーションが持つかな?

ゼクファク学園チョコ発売

「ぜっとえっくすえふ」と略すと「ぜくすふぁくたー」より長くなる罠。

そんなこんなで(?)大胆なリニューアルを敢行した
神羅万象チョコの新シリーズ「ゼクスファクター」が発売になりました。

これまでのシリーズと何が変わったかというと、
・舞台が学園!(でも怪しいキャラ多数。原生生物も多数)
・キャラに性別・年齢・本名の概念が導入!(しかもなぜか大半が日本風)
・武器(神具/アーティファクト)、精霊(魂獣/スピリッツ)が新しい!(まだよくわからない)

というようなところですかね。
逆に変わり映えしていないところの方が多いですし、
これまでのファンであればそれほど抵抗感を感じることもないのでは、と。

カードに着目すると、やはり箔押し激レアカードは健在。
(しかし神羅のロボキャラってどれもこれも似たような姿してるなあ。)

またアナザーカードは今回2種存在。要チェックや!


物語はというと、主人公が転校生として学園にやってくるところから。
秘宝をめぐる争いが起きたり、ライバルやヒロインが登場したり、
フェニックスという名の仮面の理事長が登場したりと盛りだくさん。
まだまだ導入部分ですが、既にいくつもの「謎」が隠されていて
これまでとは一味もふた味も違う展開が期待できる…かな?

四郎反後の術(すべ)がない話

公式サイトの連載企画・博士と研究員のドタバタ劇場(嘘)
マニア視点では非常に興味深く楽しみなコンテンツなのですが、
あまりにコア過ぎるのが逆に気がかりです。

過ぎたるはなお及ばざるがごとしと言いますが、
少なくとも間口を広げるコーナーではないな、と思うところ。
グリーンハウスの絵柄から入ったライトなファンにとっては、
専門書にも等しい博士の講談は重すぎると思う次第でして。

正しい知識を限りなく厳密に詳細に知るには、専門書レベルの解説はありがたいのですが、
今市場に求められているのは副読本的なマニュアルではないかと。

たとえば、ライトな方々の行動パターンを想像すると…

店頭にて。
「お、ビックリマンなつかし~。こんなキャラいたな。ちょっと買ってみるか。」
「うお、1個80円もすんのかよ。高え~」

購入後、自宅にて
「シールは…おお、結構しっかり作られてんな。」
「このキャラは昔もいたような気がするな」
「でも裏読んでも何にもわからんな…」
「ん?公式ホームページがあんのか。何か書いてあるかな」

そしてサイト閲覧
「……やっぱりわからん。」
「てゆーかビックリマンってこんなややこしい話なの??」

というところで興味を無くしてしまうのでは、と。
アーカイブのコーナーは、比較的とっつきやすいので好感触かもしれませんけどね。

そんなわけで、下田研究員さんこそがこの役目を担っていただけると信じてます。
博士の言葉をひも解いて、世界観を損なうことなく伝播していただけると
我々一同すごーく助かりますので、ひとつよろしくお願いいたしますー。

Web拍手(3/1~3/31)

何だかんだ強がってても人の情には弱いもの。
こんなマイナージャンルの一ブログにも足しげくアクセスいただいて
あまつさえ拍手までいただけるというのは至福の極みでございます。

と感謝はすれども、それに応えるのは更新あるのみなのですが
わかっていてもどうにもならないもどかしさ。

何にも束縛されない時間が欲しい…。
多少の時間は生活に近い他のことに使うので精いっぱい…。
この状況、いつまで続くのだろうか??

愚痴っぽい前置きが長くなりましたが、3月度の拍手総数は
聖核伝効果テキメン589件(先月比339件UP!)でした。
ありがとうございます。
1件1円換算だとチョコが7個も買えますが、そんなポイントサービスやってないかな(笑)

では引き続き、コメント返信いたします。

「Web拍手(3/1~3/31)」続きを読む

エイプリル・ワイズマン

四月一日といえば、インターネット上の各サイトが「ネタ」を披露しあう日。
いつからそうなったのかは定かではありませんが、
今やすっかり定番となったきらいがありますよね。

で。

今年も期待していた方々には非常に申し訳なかったのですが、

そんなヒマあるか!!!

と叫びたくなるような事情が多々ありまして。

勝手ながら何のネタもご用意できませんでした。
この記述も海外出張先のホテルで細々と書いてるような次第。
それもアップする機会をうかがってるうちに、さらに時間が過ぎましたが。

まあ、来年もこのブログ書いてるようなら、
何かしらリベンジしたいところです。

なんてね。

二千十年三月総括

いよよー、もとい、いよいよ聖核伝が東日本で発売され、にわかにお祭りムードなこの一か月。
さすがにそろそろ落ち着いてきたところでしょうか?

とはいえ次界創像聖典の進捗も楽しみですし、噂の別冊宝島も期待が高まるところ。
悪魔VS天使25周年おそるべし、ですね。

公式サイトでのマニアックすぎる解説コーナーもスタートし、
この勢いのまま西日本発売、そして聖核伝2弾…とつながればいいのですけど
また一年も間が空いちゃったりしたら本当にもったいないですよね…。
出るだけありがたいと言い続けてますが、畳みかければもっと盛り上がりそうなのにね。

とりあえずこの1~2か月ぐらいは、存分に楽しみたいところです。
余裕は無いけどね…。

敵はコレクターの収集本能にあり!

聞くところによると、横浜付近でゲッテンカ第3弾のロケテが行われているとか。

第3弾カードの排出はされていないということで、まずは胸をなでおろすところなのですが
先日第2弾が出たばかりという印象なので、この展開の早さに驚いています。
3弾のテーマは「本能寺の変」らしく、茶々姫や森蘭丸、明智光秀などが参戦するとか。
システムにもいろいろ変更が入っているようで、非常に気になるところです。

そんなことより、未だに2弾カードが全然充実しない今日この頃。

仕事帰りに時間を見つけてちまちまチャレンジしてみても、
やっと当たったSRは槍だの銃だのわらじだの。
涙がちょちょ切れる有様であります。
それ以上に、SR排出直後の状態にばっかり出くわすのが何ともかんとも。
もう一か月も過ぎれば落ち着くでしょうか…?

そういや一度も大会に参加できてないなあ。
優勝・準優勝カードだけは入手しましたが、何ともむなしい…。

青い光弾オリオン

先日行われた「まんだらけ」のイベントにて、
オリオンズシールP2全10種と大入り袋のセット
税抜き2,600,000円で販売され、なんとその日に売れたそうです。

税込だと2,7300,000円
二十七万じゃないですよ、二百七十万ですよ旦那!!
世の中には豪胆な人もいるもんですね…投機家の人でしょうか??
リアルに車が買えるじゃないですか。
いつからビックリマンは気軽なB級ホビーではなくなってしまったのでしょうか。

まあ…今から集めようという人はこの現実に打ちのめされているかもしれませんが、
どうにか既に手にできている立場から言わせていただくと、
手放す気はさらさら無いものの、さほど悪い気分じゃないのは確かです。
ある種のブランド物を持っているのと似た感覚なんでしょうかね?
興味無い人からすれば、たかが紙切れに過ぎない代物なわけですがね。

ところで、青プリズムのスーパーオリオンP2に関しては
かつて私が入手したレア系シールの中で最もお買い得だったという逸話があります。

もう6,7年は前の話ですけど、私このシールを
2010年のお年玉の平均額よりちょっと上乗せした程度の額で譲ってもらいました。
念のため、知識のない人を言いくるめて買いたたいたとかではないですよ。

その人は別のオークションを通じて知り合ったのですが、
かつて「関係者」に近い立場にいた人らしく
同時に複数の試作シールを同じぐらいの金額で譲っていただきました。
あの当時はまだ相場もさほど確立していませんでしたが、
それでもお買い得感は感じていたものです。
それが今や、こんなに高騰するとは…。

まあ、オリオン以外の9神士やその後入手した試作シールとかには
今の相場と同等かそれ以上をつぎ込んでしまいましたので、
差し引きトントンなのかもしれませんけどね(^^;

今はそこまでの熱意も資本も無いからなあ…。
私のコレクションは先細りする一方ですヨ(苦笑)

天中枢神コジツケール

「天中枢神クラウドール」という言葉から、皆さんはどういう想像をしますか?

おそらくは、そういう名前の「キャラクター」が存在する、と考えますよね。
ところが現時点にて「天中枢神クラウドール」は「エリアの名前」であり、
それ以上は特に触れられておりません。
(一部シールの裏書きを除く)

「天中枢神」という字面からは、天界の中枢に君臨する神、
まさに「超聖神」のようなイメージを抱くと思います。
クラウドールがビックリマン世界の「脳」にあたる存在であるならば、
脳=人格、すなわち「クラウドール」というパーソナリティが存在するとも考えられます。

いや、もしかしたら実はそれが正解なのかもしれませんが、
不思議と公式サイトではこのことが話題になっておりません…。

さて今回の公式サイトの連載企画は、この「クラウドール」の構造についてのお話
イメージイラストから、上/中/下の3層から成っていることがわかります。

最下部は「闇土塁底」と称される暗黒エリアで、霊魔タルタイタンが統治する域。
ブラック戒律で闇土塁底の魑魅魍魎をコントロールしているとか。
謎の「守族」カムイ守マキョーもここで誕生。

中層部は九段の無限回路エリア1440キャラの石板が配置されているとかで、
回廊暦画より聖核伝3すくみキャラが続々出現しているのだとか。
聖語部ゲノムンク魔語手パンドラマもこのエリアにいるそうです。

で最上部には「聖核殿」が存在し、霊魔の対局的な位置に天聖オリンボスが存在。
…という構成。

残る一ヘッド・先導神アシャーダルマンは無限回廊にて
1440夜物語(せんやしじゅうナイトストーリー)を語るそうな。
せんや…せんよ、じゃなく?

その予言ともいえるメッセージのひとつが、
暦画から出現した十字架天使・百悟空・お化ちゃ魔の3すくみが言い争っている
「馬子にも衣装」のナゾ格言に関連したもので、
聖語部ゲノムンクは「先のワールドに勇者が登場して聖魔の戦いを終結させる」と言ったとか。

博士いわく、「馬子にも衣装」の「馬子」とはラファエロココのことで、
「衣装」は度重なるパワーアップを示唆するものだそうです。


うううーーーーーん。


何というか…もう少しだけ…素直に受け止められるだけのプラスαが欲しかった…。

十字架天使やお化ちゃ魔に、ラファエロココと通じるものが何一つ思い当たらない上に、
何でここで唐突に聖魔和合の話になるのかというのが、何とも釈然としません…。
裏書でも全く触れてませんし。
せいぜい十字架天使がクロススターとして聖魔最終戦に参戦してたぐらいでしょうか。

いや、そんな頭の固いことを言うよりも、素直に
「なんだその伏線ー!!博士すっげー!!」
と鼻息荒くすべきなんでしょうか…。

むむむうううう。

どうでもいいですが、「馬子」とは馬を引くことを職業とする人のこと、ですよね。
ことわざの意味からすると、「馬子」は身分の低い人物を指すのですが。
ロココ……。

かべがみ~ん

何故今更という気もしなくはないのですが、
聖核伝ページにて壁紙画像が公開されました。

まずは1枚だけですが、魔語手パンドラマがクローズアップされた渋い構図です。

ところでこの壁紙、よく見ると何やら小さな文字が書かれています。

えーと…


1977 Dokkiri Seal
1979 Ussissi Seal
1980 Mangya Seal

2006 Akuma vs Tenshi Seal Hikariden
2006 Pro Yakyu Seal
2009 Akuma vs Tenshi Seal Rootsden

…なんでここで歴代ビックリマンシールの名前が???

よく見るとビックリコやナビゲーションズなども書かれている一方、
ニャンダーがしっかり除外されていたり、何とも適当な雰囲気が。

そうそう、まだ1枚しか公開されていないわけですが、
ここだけの話、URLを適当にいじるとあと3枚見ることができたり…


やたらパンドラマがひいきされてるのは担当者の好み??

しんぶ~ん

先日、次界創像聖典の開発ブログでも告知されていましたが
新聞の一面広告でヘラクライストリアルフィギュアの広告が掲載されました。
…産経新聞の東海・北陸版のみだそうですが。

私もこの新聞を親切な方のおかげで入手することができました。
(ありがとうございます!)

記事そのものは開発ブログのほうでも見れますし、
ビックリマン公式サイトではカラー版記事も見ることができるのですが
新聞サイズでバーンと目にするのはまた違うインパクトがあるものです。

地方版とはいえ、これだけ堂々と広告が打たれれば
同じように目にした人にも強烈に印象付けられたのではないでしょうか。
この手の商品は、まず存在を知ってもらわないと話になりませんから
これで予約が大きく伸びることがあれば、他の地方でも広告が出るかもしれませんね。

さてさて…?

聖核伝解体開始

コレクター要注目の「聖核伝」オフィシャルページ!
今週は定期更新・アーカイブ・壁紙・アンケートの4更新でした。
気合入りまくってますねー。素晴らしい。

てなわけで、今回は定期更新について触れてみます。

下田研究員による反後博士インタビューもSeason2に突入。
序章ともいえるSeason1は全3回でしたが、Season2は全7回のようで
これは否が応でも期待が高まるところです。

その1回目にあたる今回ですが、
まずは聖核伝の時代における源層界の位置づけから。

聖魔十戒やルーツ伝にて、源層グレートサラオが形成され源層界の骨格となりましたが
聖核伝ではそこに「意志」を注入する段階の物語なのだとか。
ここまでの話の中に既に聖神ナディアなどが存在している前提なのが気になりますが。

聖核伝のキャラは「聖神的役割のキャラ」「物理的役割のキャラ」「第3のキャラ」に分類されるそうですが
まずいきなり何のことかわかりません
「聖神的」は「精神的」の誤植なのか、あるいは「聖なる心、聖なる精神」なのか
あっさり流してしまうにはどうにもひっかかるキーワードだったりします。
それはともかく、意味合いとしては「スピリチュアルなキャラ」、と考えてよいかと。

すなわち、概念としての「源層界」と物質としての「源層界」がともに確立しない限り
我々の知る「源層界」はありえないという考え方なんですかね。
概念としての方は、まさに神々の意志により動かされる「何か」なんでしょうか。
書いてて私もなんだかよくわかっていないのですが。

ところで、聖核伝から野聖エルサM裏書にある「聖核殿命」に話題が移ったところで
博士はまたも興味深い発言をされました。

「この解読には、素直に野聖エルサMのシール裏書きを見るべきです。
悪魔界のウワサに『携えた聖典に螺域潜行道の聖恵が秘載とか?!』と書かれています。
これぞ『聖核伝』の無限回廊クラウドールを予期する査証ではありませんか。
すなわち『螺域(螺エリア)の潜行道』は『聖核伝』でいう六穴道へと繋がるわけです。
先ほども申しましたが、螺エリアは物理的域の完成型なのです」

「螺域潜行道の聖恵」とは、エルサMが源層界から螺エリアへ向かうための方法、ですね。
昔の資料だと「螺エリアを突破する方法」だと解釈されていた気もするのですが、
この聖典の記述はエルサM本人のための情報だったようです。

でもって「源層界から螺エリアへ向かうルート」が「クラウドールからどこかへ向かうルート」
すなわち「六穴道」へと通じる話ということでしょうか。

しかし、よもやここで螺エリアの話題につながるとは。
ヤマト神帝が先頭に立って新エリアに向かう…というのはもう一冊の聖典の記述ですが、
これもまたクラウドールの六穴道のひとつ「口(マウス)ホール」にヤマト神帝が飛びこむという
聖核伝の物語とシンクロするところですね。

六穴道の他の5つはどこに通じていて、未来のどの事象と関連するんでしょう??

源層界から表層界への往来は、数えてみればそう何度もあるものではなく
・双子ゼウス降誕
・ヘッドロココ誕生時の聖神パシー照射
・野聖エルサM飛来
・アンドロココ復活時の聖神降臨
・聖魔和合時のFuzzyM.R昇殿
・アマテラス帝降臨

これが全部なら合わせて6回で、ちょうどいい数になるんですが
さすがに強引すぎる気がするので、あまり気にしないでください(^^;

ところで、先導神アシャーダルマンは無限回廊の1440の暦画から未来を語るそうです。
そもそもこの暦画を誰が創ったのか、アシャーダルマンは何故未来を語れるのか、
そういうところは一切謎のままなのですが…。
ビックリマンの物語は、それこそアカシックレコード的に事前に定められているのか
2000的な発想をしてしまうのですが、どうなんですかね…。

そしてその1440に入らないひかり伝、ルーツ伝、聖核伝のキャラと
1440の旧ビックリマンキャラクターの「違い」って、何なんでしょうね??

♪いちごのマーチ

聖核伝が発売になって1週間。
コンビニやスーパーなどで見かける機会も多く、
そこそこ売れているようでまずは何よりです。
売れないと続編も何もありませんからね…。

そんな中、聖核伝よりも一週間前の3月2日に発売されているはずなのが
いちごつみチョコの新作

ロッテのホームページ情報によれば、
今回はコアラのマーチとのコラボがあるようなのですが
…全く商品を見かけません。

正確には、まだ前のシリーズが残っていて
今回の新シリーズに切り替わっていないところばかり。
いちごつみはコンビニにはほとんど扱われてなく、
スーパーやお菓子屋などでたまに見かけるものの
在庫がハケないとなかなか次の仕入れがされません。

慌てることもないのですが、せめて1個はゲットしないと
これ以上ブログが書けないのが悩ましいところ。
…くだらない理由ですんません。

<追記>
ゲットしましたー。

念のため、全部がコアラのマーチってわけじゃないですよ。
大半は前回と同じ「うさいちご」とその仲間たちです。

南青山に明日はあるか

「南商研シール」で知られる…というと本末転倒ですが、
インターネット放送局・FM南青山で毎週土曜日に放送されていた
「南青山商品研究所」(といっても何かを研究しているわけではない)が
本日の放送をもって一時終了することになったそうです。

放送作家陣がリスナーとともに有象無象の雑談を繰り広げる、
言ってしまえばそれだけの番組なのですが、
このたびFM南青山そのものが無くなるそうな。
番組自体はニコニコ生放送で四月から継続するとかしないとか、ですが
個人的に気になるのはやはり南商研シールの今後

番組自体大きく様変わりする可能性が高いですが、
シールがもらえる新コーナーが登場するのか、
てゆーかシール自体今後も同じものが配布されるのか。
まだ全6種コンプリートしていない身としてはそこが気になるところです。
実際、以前番組の放送時間帯が変わった際には
放送時間帯の記載があった「外袋」が使われなくなりました。
番組内容が大きく変われば、このシールも使われなくなるかもしれません。

うーん、そろそろ決断の時…かな?

博士に何が起こったか

公式サイトの聖核伝コーナー、待望の更新が来ました!
発売後初の更新は果たしてどんな展開なのでしょうか??

ふとトップページを見やると、これまで無かった更新履歴の欄が!
うん、重要ですよねコレ。

ということで今回の更新は、4択アンケートと連載企画の2つのようです。
下田研究員はアーカイブも含めて3つ更新、だからいつもの3倍!と思っていたようですが
アーカイブの更新は次回にお預けの模様。
まあ、発売されたばっかりですからシール一覧の公開はまだ早いのかもね。

BM的4択アンケートと称された新コーナーはというと、
その名の通りビックリマンに関する4択アンケート。
現在受付中のお題は「ビックリマンシールで一番楽しみにしているのは何ですか?」
というもので、選択肢は
・シールコレクション
・世界観や設定
・当りや懸賞
・シール素材

の4項目になっています。
個人的には、楽しみなのはやはり「世界観や設定」ですかねー。
絵柄やストーリーもこれに含まれますよね?
もちろん他の選択肢も捨てがたいのですが。
おそらく週替わりでテーマが変わるんでしょうね。

さて反後博士と下田研究員のドタバタ連載企画のほうは、
今回はいつも以上におかしなテンションで繰り広げられています。
これ、本当にこういうやり取りがあったのか、それとも脚色されているのか…。

はぐらかしっぱなしでつかみどころのない暴走博士にたじたじの研究員。
何が何だかわからないまま、博士の謎ツィート(つぶやき)で幕を閉じるのでした。

うーん、まあ次週に期待ってことで!

ただいま次界創像中!

日々更新されてるフィギュアのブログにて、
連日新たな情報が提供されてますね。
広報ナナコさんのファニーなテンションにも癒されつつ、
次々明らかになるニュースにくぎ付けな毎日です。

■着色版公開!
原色バリバリなシールとは異なり、
リアルを追及してか落ち着いたメタリック系カラーになったようです。
原色バージョンも見てみたい気がしますが、
そうなると逆にオモチャっぽくなっちゃうかもしれませんね。
これぞリアル頭身化ならではとも言えそうです。

■スペシャルコメント!
反後博士、GH米澤さん、兵藤さんのお三方からのコメントが掲載。
「現人神」(広報談)の熱いコメントは必読でしょう。
3人ともフィギュア化には最初戸惑ったものの、リアル化デザインやサンプルを見て
大きな衝撃を受けたような話が書かれてます。
しかしグリーンハウスのお二方もずいぶん認知度が上がりましたねえ(^^;

■予約開始!
発売日が6月に延びたそうですが、それも予約限定商品で
予約受け付けの期間を確保するため、だとか。
後から買おうと思ってもその時にはもう買えない、ということは
今のうちから最後まで買い続ける覚悟で臨まないと…??(爆)
値段は税込み7,770円とのこと。
この手の商品のレートには全く詳しくないのですが、
2か月ごとに1体で限定シール2種付きと考えると…まあ、そんなところなんですかね??
ターゲット層を考えると、手が出ないわけではないけど悩んでしまう…という
絶妙な設定とも言えるかも。

でも今後ジュラやその次のキャラ情報も小出しにするとしても、
発売予定の6月までネタが持つんでしょうか??
って余計なお世話!

以上、非公式広報 きゅー太でした!

聖核伝!

さてさて、ついに迎えた3月9日!
ビックリマン聖核伝の東日本地区での発売日ですよー。
ルーツ伝以来、実に9か月ぶりの新作登場です。
引っ張りすぎですよ博士!(爆)

そんなわけで私も早速購入。
(通販で土曜日には届いてましたが)

今回も化粧箱は黄色ベースで、パケ用の描きおろしイラストは無し。
ぱっと見の印象はこれまでと大差ない感じでしょうか。
新キャラ、改変キャラ、再登場キャラが散りばめられているものの
ヤマトが2人いるのがあざといというか何というか。

肝心のシールですが、事前の告知で種族ごとに素材が違うとは聞いていましたが
思いのほかクオリティの高いシール素材で驚きました。

まずヘッド

金色ベースのエンボス(Eプリント)加工。
いわゆるラファエロココやパンゲ編の天使みたいなシール。
直近だとプロ野球チョコでも一部使われてましたが、あの系統です。
(ゴーストアリババみたいなガッチリ重厚さは無いのですが)
これまでのキラキラ路線から脱却したあらわれか、
これはこれでアリというのが私の第一印象です。

次に天使

なぜかヘッドを差し置いて角プリズム
でもよく見るとキャラ部分もギラギラ。
シール接着面を見ると銀ツヤ状態なので、こいつは従来の角プリズム素材ではなく
銀ツヤにキャラ印刷してから、表面に角プリズム調のフィルムを張り付けたような
そんな加工になっているようです。
普通に角プリズムにするより安くなるんですかね?
天使シールなら普通にのっぺり銀ツヤのほうがむしろしっくりくると思うのですが。

お守り

昔懐かしの透明素材(台紙の色が透けて黄色)に、緑色の箔押し模様付き。
ジャングルか何かをイメージしているんでしょうか。
これだと貼って貼られてでお守りでも十分悪魔を押さえつけられそうです(笑)

そして悪魔

なんと紫色のエンボス(Eプリント)加工がされています。
たかが悪魔なのに無駄に豪華
しかも紫色はこれまで使われていないので、新規性もあいまってさらにゴージャスな印象。
模様は闇土塁底のひび割れをイメージしているんでしょうね。

そんなわけで、1個80円なだけはある…と納得できるかどうかはわかりませんが、
種族ごとに異なりつつ、グレードの高い素材や加工がされていました。

裏面に目をやると、フォーマットがさらに旧シール的になりましたね
聖核伝マークや25周年マークなどが描かれてたりしないのがさらに好印象です(笑)
また、手触りもなんだかいつもとは違いますね。
今回なぜかチョコ封入のシールの向きが従来と逆になっていましたが、
関係はあるのでしょうか?

さてさて、シールの話はこのぐらいにして
ストーリーに関してですが…

…長くなったので、それはまたの機会に~。

おまけ本World

来月、宝島社よりビックリマンの特集本が発売されるそうな。

4月19日発売予定の
「ビックリマン・シールコレクション 悪魔vs.天使編 第1弾 全シール付き (別冊宝島)」
というもので、1冊980円。
タイトルにあるように、なんと第1弾のシール37種全てがおまけで付いてくるそうです。

とはいえ値段が値段ですから、とても期待できないのではと思ってしまうところです。
未裁断のシートだったり、素材が全部ミラーコートだったり、
仮に種族ごとに違う素材で裁断済みだったとしても、当時のクオリティには及ばないでしょう。
何らかの差異も設けられると思います。(裏面に(C)宝島社と書かれるとか)

それより、個人的には本の内容のほうに興味シンシンなのですが(爆)
昔のコロコロみたいなビジュアル図解も満載ということで、
当時の雰囲気に浸れるのではないかと期待しています。
さすがに新規な情報は出てこないと思いますが…。

ちなみにこの本。
あの研究員がメインで動いているとのウワサ。
メインということはサブもいるわけですが、そちらもシールに造詣の深い方々が携わっているそうな。
私はというとかなり遠縁の隅っこの方でちょこっとだけ関わっております。
…ぶっちゃけると、うちのサイトの情報を参照していいかと聞かれただけなのですが(笑)
いいなー。そういう仕事やってみたいなー。
忙しい忙しいと言いすぎたかなあ?(^^;

そうそう、シールサイズは何故か48mmだそうです。
それ以上の情報は聞いていないので何とも言えません。
2弾以降も出るのかどうか気になりますが、
シール的に1弾より売上が伸びないのは明白なので、1弾こっきりですかねー?

ゲッ!テンカ2弾登場

「歴史大戦ゲッテンカ」第2弾いよいよ稼動開始!

ということで、厳密には昨日から既に登場しているゲッテンカ2弾。
早々といろんな情報が集まり始めていますが、
コレクター的にはどうにも不穏な空気が立ち込めているような…?

ということで、以下ネタバレな話アリなのでご注意をば。


今回のSP武将はシンゲンとケンシン、それ以外の新武将も3キャラというのは
コロコロ本誌などで既に公開されていましたが、
それ以外のキャラはというと…大半が1弾にも登場したキャラだとか。
絵柄こそ違えど、ゲームとしての能力値は1弾と同じだそうで
完全新キャラと呼べるのは実は既報の5武将だけという尻すぼみな展開。

また、ただでさえ非常に出づらいSP4種以外にシークレットが6種あるのですが、
それがなんと1弾のレジェンド化アイテムの再録だそうで。
武将はコロコロ付録の「うつけノブナガ」と新登場「足軽秀吉」とのことですが
シークレットはSPと同確率、つまり100枚に1枚程度でしか手に入らない。
大金を投じて、キラキラひかる「わらじ」が出た日にゃがっくり力が抜けそうです。

まあ、絵柄やパラメータは個人的にはどうでもいいのですが、
爆レアカードが1弾の4種から一気に10種に増えたことが一番痛いところ。
それが1弾と同じ絵柄のものが5種もあるってのは、どうにも意欲が削がれます。
我々みたいなコレクターは、コンプできるかできないか、が最大の焦点ですが
せめて集め甲斐のある魅力的なカードなら良かったんですけどね…。
3弾が出るまでの間、ちまちまプレイし続ければそのうち集まるという設定かもしれませんが
それまでにどれほどつぎ込まなけりゃならんのかと億劫な今日この頃。

まだ2弾カードは一枚もゲットしておりませんが、
やる前からかなりテンション下がってます。
制作側にも色々事情があるんでしょうけど、
さすがにこれは正直いただけません…。

何だかんだ言ってもとりあえずコンプは目指しますが、
今から足取りが重いってどーなの??

迷うなら両方

今週はビックリマン公式サイトの更新は無し。
発売直前なのに…ルーツ伝のときみたく、発売当日に更新なんですかね?

しかしビックリマンの話題は聖核伝のみならず。
本日、グリフォン特設サイトにてフィギュア特典シールの詳細情報が公開となりました!

特典シールはなんと2タイプあり、もれなく両方もらえるとのこと。
1つはフィギュアと同じポーズの52ミリ裁断済み「ヘラクライスト」シール
もう1つはフィギュアと同じポーズと従来のポーズ、両方が並んだ「ヘラクライスト」シート
シートのほうは自分で切り離す必要があるものの、サイズは48ミリになっているそうで。

前々から言われていますが、この手の特典シールの場合
ロッテ内に48ミリでは出せない内規があるとか無いとか。
なので裁断済みのシールとして出すなら52ミリしかない。
けど旧と同じ48ミリで出したい…。
そんなジレンマをクリアするため、両方出すという太っ腹な企画になったようです。
(シートは切り離し用と保存用が必要になるのか…げふっ)

ところで肝心なヘラクのデザインですが、
旧ポーズと比べると何となく丸っこくなった気がしません?
鎧に光沢が付いたり周囲に光の粒子が流れたりという絵柄も、
逆にシンプルな旧へラクより安っぽく見えなくもないような。
もちろん、これはこれでカッコいいんですけどね。
見慣れてないから、というのも大きいですかね。

そういや以前から復刻の度に話題になるのが、赤へラクの「顔色」
チョコ版オリジナルは、地肌は白でも下地の赤が影響してか
ピンクがかって肌色調に見えるのですが、
厳密にはシールの色設定上は白が正解らしいです。
とはいえ見慣れているのは肌色のほうなんですよね。
アニメや漫画もそうだし、このフィギュアも肌色で作られています。
個人的には肌色、もっと言えばチョコ版の薄いピンクをそのまま再現するのが
ベストではないかとも思ったのですが…。

52ミリ版は「フィギュアと揃えて肌色」
48ミリ版は「旧のポーズ違いだから白」

ということで、それぞれ別配色になったそうで。

どっちに転んでも不満な人は出てくると思うだけに、
これまた両方対応というのが落としどころなんですかね?

「ビックリマン研究員」研究

「ビックリマン研究員」という肩書きって、いいよねー。

やっぱり「博士」に対しての「助手」という位置づけなんですかね?
ビックリマン関連の調べ物やら宣伝活動やらでお給料もらえるのなら、
個人的には羨ましすぎるのですが(笑)

とはいえ、どんな世界も仕事となれば話は違うもので、
責任も発生しますし半端なことでは務まらないんでしょうね。

てゆーか、そもそも今オモテに出てる姿が全部なわけはないでしょう。
公式サイトではあたかも部外者ながら突撃しております的な雰囲気ですが、
ぶつぶつ呟いておられるところを見る限りではどっぷり関係者であられるようで。

ぶっちゃけ、ひかり伝やニャンダーの漫画を監修されてたお方なら
この業界に古くからおられて、様々なメディア作品の原作やら何やらで活躍されている
結構有名どころとして認識されているパーソン…かと認識しているのですが、
…あいにく私はこの業界ビックリマン以外に疎いので、又聞き程度の知識しかないのですけど。
(参考URL:http://d.hatena.ne.jp/RitzFX/20080928

その人が何故に今ビックリマン研究員なのかは知る由もないのですが、
そのあたりもいずれ明らかになるのでしょうか??

この手の雑誌は高いのだ

聖核伝については、先日下田研究員が先走ったぐらいで
珍しいくらいシールの情報が全然明らかになっていませんね。

そんな中、今月のハイパーホビー誌にてシール画像が掲載されていました!
本を買ってでも確認する価値はありますぜ!(今だけだろうけど)

「ヤマト王子」「十字架天使」は、名前はそのままなんですね。
素材は角プリのようです。
ヘッドと思われる「魔語手パンドラマ」はラファエロココ的素材?
何となくヘッドを差し置いて天使が角プリというのに違和感がありますが、
実物はどんな感じなんでしょうね。

同誌にはリアルヘラクライストの記事ちょこっと載っていました。

個人的には、もっと各種ホビー雑誌に紹介されるのかと思っていたのですが
意外とそこまでではないのかな…。
ビックリマン関連商品の注目度は、本当に読めません(^^;

まあ、注目を集めるのはこれからですよね!   …ね?

Web拍手(2/1~2/28)

いきなりですが2月度の拍手総数は250件でした。(先月比136件UP!)
とはいえ、更新頻度は過去にないほど低かったこともあり
更新していない時期のカウントは惨憺たるもの。
期待して足を運んでくださる方々には申し訳ないところです。

まあ、少しずつ状況は良くなる…はず…かな…?(汗)

ではコメント返信します。

「Web拍手(2/1~2/28)」続きを読む

二千十年二月総括

一月は居ぬ、二月は逃げる、三月は去るとはよく言ったもので
この季節の時間の流れる速さは尋常ではありませんね。

ということで、仕事に追われるがまま二月が終わってしまいました。

今月は現物登場前の予告で大いに盛り上がった月でしたね。

まずは次界創像聖典の登場に活気づき、
聖核伝の正式発表に湧きかえり、
それぞれ情報が少しずつ明らかになるにつれてテンションも上がりました。
ゲッテンカの2弾も来月登場で、こちらも気になるところです。

3月早々にはいよいよ聖核伝発売
ビックリマン25周年はここにきて急加速を見せるそうな。
私もこれに乗じて何か企画したいものですが、
忙しさのあまりエイプリルフールのネタすら浮かびません(爆)

ぐぅ。

存外マキョー

ここんとこ隔週更新状態の公式サイトですが、
今週は更新なし…?

と思いきや、前回の博士インタビューの「続き」
こっそりとアップされておりました!
(わかりにくいっ!)

前回はSEASON1の1/3とありましたが
今回はSEASON1の2/3。
トータルで9回にわたるシリーズなんですかね?
隔週でこのペースだと、最終回は6月とかですけど(爆)

さて今回も暴走気味な下田研究員。
発売前のスクープ公開!とばかりに
新キャラ「カムイ守マキョー」を大紹介デス。

そう、この猫耳美少年系の謎のキャラです。
額のでっかい文字は直江兼続を意識したものでしょうかね?

で、ここから下田研究員の研究魂が存分に発揮されるわけですが、
私が個人的に面白いと思ったのは、着想点がブレてないことなんです。

「カムイ」から25弾のスーパーカムイを連想したり、
ひかり伝・ルーツ伝では「お守り」はまだ登場していないことに触れたり、
公式側の人間ならもう少しわざとらしく濁すようなところにも
ずけずけと踏み込むあたり
に好感が持てるんですよね。
「自分ならこんなことが聞きたいのに!」というところに
今後も切り込んでいっていただきたいものです。
(少なくともルーツ伝での予定調和感満載なインタビュアーにはそう思ったものでした)

とはいえ、そんな実のならない一個人の推論よりも
重要なのは反後博士の一言一句

「天聖限りなき膨張で果てが無きごとく、
魔逆(まぎゃく)の霊魔(ちま)の暗黒層(あんこくそう)も
底知れ無き世界が放射・深化し互いに引き合う超パワーが
一瞬人の頸部のごとく接合し、
単純な聖魔系のパワーを有する因子光がきらめき誕生する。
これthree-cornered deadlock(三竦み)のdawn(発端)となる。
この派生が聖魔の物語をエンドレスに導く。」

うーん、相も変わらず超難解なフレーズが並びます。
聖と魔の接合で、新たな種族が誕生し、それが3すくみの原点となる、
ということなんですかね?
カムイ守マキョーという名前からして「カムイ(神)」「守」「魔境」という連想もでき、
聖と魔の境界に生まれた守という解釈ができる気もしますが、
我々の既存概念からすると、聖と魔の間には「次代」が生まれるはず。

そこに今回復刻登場予定のピア・マルコを絡めてくるのだとしたら、
あの投票が時代を動かしたのか、それとも???

フィギュアが先かシールが先か

世間はバンクーバーオリンピックの真っ最中!
(注:これを書いてるのはホントはずっと後ですが)

特に話題なのが女子フィギュアスケートですよね。
見てませんが。

そんなことより、フィギュアといえば次界創像聖典でしょう(笑)

ほぼ毎日ブログが更新され、新たな情報が展開されております。
今のところは聖核伝の宣伝も兼ねた「つなぎ」の最中のようですが、
きっとここからシールやフィギュアの情報がずんずんと公開されるはず!?

それはともかく、私は立体系にはまるで関心のない部類なのですが
今回のリアルフィギュア化はかなり楽しみだったりしています。
ですが世間では、「フィギュアはシールのおまけ」としか認識していない人も
意外に多くいるようで、そんなもんなのかなあと考えてしまいます。
単純に間近で見た人とそうでない人の差なのかもしれませんが、
完成版がより多くの人の興味を引くことになればいいなと思ったり。

ところで、いわゆる食玩の場合はオマケに掛けられる費用に制限がありますが、
これは食玩ではないのでそんな制限はまるで関係ないはずですよね。
もともと単価が高い商品ということもありますが、
その気になればシルク印刷やホログラムやまだ見ぬ超豪華新素材を導入することも
ありえなくはない…
と思いません??

どこまで本末転倒なのかと怒られそうですが(笑)
そんな期待も少ししてみたりするのでした。

集めまきあせん

「神宝大戦テオスマキア」という食玩が先日発売されたことを、
このブログの読者層であればご存知の人もかなりいると思います。

バンダイがチョコスナックのおまけとして発売したカード食玩で、
ギリシャ神話をモチーフにリアルタッチのイラストを展開しているものです。

少し前に神羅万象が終焉するのでは、という噂が流れたとき
同じ頃テオスマキアの発売が明らかになったことで
「これが神羅の後釜ではないか?」と話題になっていたようです。

このカードの最大の特徴は、シリアルナンバー入りのアイテムカードが数種あり
特定の組み合わせのカードのナンバーをインターネットから入力すると
新たなアイテムが「錬金」されるというシステム。
実際に入力してから数日で、バンダイからメール便で本物のカードが届くそうです。
すごいですねー。エクストリームですねー。


えー。


集めてません(爆)

集めてないモノに対してあれこれ言う気は無いのですが、
食指が動かないので無理に手を出すつもりも無いということで。

一時期、私もオリジナル食玩でさえあれば何でも手を出す風潮ありました。
5年前に神羅を集めだしたのがまさにそんな流れで、ドキ学21ハリマ王Rなんかも
全く興味は湧きませんでしたがそこそこ熱心に集めたものです。
プリプリむてん丸に手を出したことも今となっては古き良き思い出のひとつ…。

しかーし。

昨今は冷めてきたのか疲れているのか、今以上に戦線を拡大して
自ら修羅の道へ足を踏み入れる気がさらさら起きません
戦国なんたらチョコビューティーなんとかも結局1個も買いませんでしたが、
聖核伝に加えてゲッテンカの2弾も間近に控えている今はなおさら。

テオスの新しい試みがどう発展するかは興味のわくところですが、
そんなわけで今回はパスします。

ゾロゾロゾロゾロゾロ

今日は平成22年2月22日
2が5つも並ぶスーパーぞろ目DAY
次は平成33年3月33日…とはいかないので、
元号が変わるまで5つ並ぶことはもはや無いですよね。
(平成111年を迎えられれば別ですが(爆))

そんな戯言はさておき、
ぞろ目といって思い出すのは2000のピンゾロイド
アニメでは最初に登場した1号があっさり主人公に葬られ、
次週新キャラ登場か?という空気を読まずに2号が登場。
元々は6号まで出る構想もあったらしいのですが、
敵とはいえ主人公が葬りまくると印象が悪くなるということで
2号で定着したとか、そんな裏話もありましたっけ。

ちなみにピンゾロイドの4すくみ通し番号は2011
うーむ、惜しいっ!

大阪ラプソディー

今日は楽しい大阪オンリーイベントの開催日!

なのですが、ここ数年はオンリーにもすっかりご無沙汰です。
去年は地元東京のオンリーにも行けなかったからなあ。
以前はただ知人らとダベるためだけに大阪・名古屋を行脚したものですが
近年はそのための時間も予算もままならず…。

てなわけで今回もただ愚痴るだけのブログとなってしまいました(爆)
シール交換会にも久しく行けてないなあ。
十中八九 成果は上がらないとは思うのですが、
傍目であの空気を味わうだけでも楽しいものです。

さて次は5月の名古屋ですか。
行けるかな?ま、行けないだろうなあ~。

没画にも山の賑わい

そういやゴタゴタですっかり忘れていましたが、
グリーンハウスの公式ホームページが久しぶりに更新されていて、
「ボツキャラワールド」なるページが追加されていました。

無断転載禁止とか書かれているので、画像は皆さんで見に行ってください(笑)

まだ見ぬ新しい没絵公開か??と鼻息が荒くなりそうでしたが、
よく見れば以前から公開済みの「幻の激レアキャラ」のページにて
絵柄だけは既に公開されているものばかり。
今回は最終校との比較と一言コメントが付いているところが違うだけで、
完全初公開となるキャラは見当たりませんでした。
残念!
今回はVol.1とのことなので、次に期待ですかね。

そういえば、2年前に上海鑑定団で開催された「謎のビーエムジパング伝説」イベントにて
多数の没イラストが公開されたのを覚えてます?
その際、Web上でも「没層界」と称してその一部がこっそり公開されていたのですが…。
http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/botusoukai.html

まだ見てない人いたら一見の価値アリですよん。

龍虎が来ちゃう

ゲッテンカ第1弾の始動から早いもので3ヶ月。
コロコロコミック最新号にて、いよいよ第2弾キャラの一部が公開されました。

今回は川中島の合戦でお馴染み、武田信玄と上杉謙信がSPキャラで
それぞれ甲斐虎シンゲン越後龍ケンシンという名で登場するそうです。
シンゲンの体の線が細いのは、いわゆる上杉謙信女性説を踏襲してるのかも?

そういえば、今月から全国各地で公式大会が多数開催されてますが
私はまだ一度も参加してないどころか、ゲームをマトモにプレイしたのも
まだ10回いったかいかないかという程度なので、全然ダメダメちゃんです。
2弾になる前に全武将のエンディングを見ておきたいところなのですが…。
そういや「ゲット天下でゲッテンカ!」なのに、
ノブナガ以外の武将が誰一人天下を目指してないのが何とも(笑)

公式大会の優勝・準優勝カードもデザインが変わらないうちに
適当なところでオークションとかで入手するのが手っ取り早いかもしれないですね。
どうせ毎週わらわら供給されるから、値段は下がる一方でしょうし(爆)

そういうコレクターズアイテム的な側面だけでなく、
普通にゲームを楽しみたいというところでも、欲求不満は募る一方です。
時間が~ヒマが~(涙)

記憶の旅が始まるとき

気がつけば突然新コーナーが確立しているのも公式サイトならでは。
どこからでもよくわかる場所に更新履歴があればいいのに、
と思う今日この頃です。

さて今回、正式に「聖核伝」の名を冠したオリジナルコーナーができました。

トップ絵には噂のヤマト王子IN助剣や、カクカク鎧の十字架天使に加えて
パッケージイラストで公開されている新キャラの姿が見えますね。
イラストが見え隠れするとテンションも上がるというものです。

コンテンツもまだ公開されていないものが大半ですが、
今回もルーツ伝同様に密度の濃い話題が提供されそうです。

そういえば気付いている人も多いと思われますが、
「アーカイブ」の背景にこっそり未公開キャラが居並んでますね。


アリババ神帝、神し魔い、助太刀悟空など初期弾をにぎわせた顔ぶれが目立ちます。
聖核伝の主要3すくみはこれら既存キャラの新解釈バージョンが占めるのでしょうか?

一方で、今回もインタビューコーナーでは反後節は健在と言わんばかりのスタートダッシュ!
テンションの高さでは負けていない下田研究員の質問攻めもなんのその、
さっそく興味深いコメントを連発されております。

(悪魔VS天使25周年を受けて)
「感謝の意味を込め、皆様に新展開・新側面をお見せするのが私の役目でもありますから」

聖核伝はひかり伝・ルーツ伝の延長線上なのかスピンオフか…。
どうも後者の雰囲気が強くなってきたような?

(今回の舞台・無限回廊クラウドールの話題に触れて)
「……裏のテーマは、ビックリマンファン皆さんの記憶の旅、といったところでしょうか」

オールドファンの記憶を揺さぶるのは当然オールドキャラですよね。
先ほどの新解釈3すくみたちがその担い手ということでしょうか。

「理想なる世界を求め、グレートサラオから未層へ…
『聖核伝』の舞台は、無限回廊『クラウドール』にたどり着くところから始まります」

おや?やっぱりルーツ伝の続き…なんでしょうか。
しかし「理想なる世界を求め」てクラウドールに「たどり着くところから」って、「誰」が??
相変わらず主人公不在というか、地に足の付かない展開なのでしょうか。

「皆さんの記憶…すなわち『脳』ですね。
『脳』にダイレクトアプローチする世界観が、無限回廊『クラウドール』には広がっているのです」

うーん、聖魔十戒で「心臓」が誕生し、ルーツ伝で「循環器系」が完成したと考えると
聖核伝では「脳」すなわち神経系が確立か?
謎の超聖神ってビックリマンワールドそのもの…だったりしないですよね(笑)

それはともかく、旧シリーズの全キャラ1440体が織りなす世界観は
聖核伝の舞台で新たな展開を見せるとのこと。
そして気になるデザインに関して、
「皆さんの要望の大半は『旧キャラの復活』でした。ですが、強力なメッセージを託しての『復活』となります」
「簡単に言ってしまえば、謎を込めてパワーアップした新規デザインとなるわけですが」

ということで、前述の新解釈キャラこそ博士のメッセージを託された存在ということなのですね。
「旧キャラの復活」+「新規デザイン」+「新たな謎」とは何とも贅沢な。

ひとつ要望を書き足すなら、ルーツ伝までの物語とそれなりに整合があってほしいです。
ひかり伝→ルーツ伝のような、時間が飛ばされたような不整合感は勘弁願いたいですね…。

しかし今回一番の驚き要素は、挿絵担当に「ニャンダー武闘伝」の作者・ダイナミック太郎先生が起用されたこと(爆)
下田研究員といい、まさかこんなところでニャンダー組とコラボとか??

聖ボット、幕張に降臨!

ワンフェス行ってきましたー。

行けるかどうか直前までわからない状況でしたが、
行けそうなので(行きたかったので)行ってきました。

もちろん目的はグリフォンエンタープライズさんのビックリマンリアルフィギュア
「次界創像聖典」の初お披露目を見に行くことオンリーです。
これだけのために幕張メッセまで行ってカタログを2000円で買うというのが何ともアレですが、
まあそこは毎度のことなので(苦笑)

ということで、ブースに到着。
美少女フィギュアがずらずら並ぶ中で一際異彩を放っていました。

さてさて、事前の告知ではどのキャラがリアル化するのか
どんな出来栄えになるのかは全く未知だったのですが…。

百聞は一見に如かず。
まずはつべこべ言わず見ていただきましょう!


キャラはヘラクライストでした。
(“次界創像聖典”だけに、ヘッドロココを期待した人も多かった?)
サイズは約16cm、2010年5月発売予定で価格は未定。(6~8000円程度?)
展示されていたのは未着色のものでしたが、製品版は完全着色とのこと。
それでも既に聖ボットの風格を存分に漂わせていました。

シールとは違うポーズで、リアリティを追求した緻密な造型。
ロッテ公認ということで反後博士全面監修というのも見逃せません。

いやはや、普通にかっこいいじゃないですか?
ブース前で「ビックリマン」の文字に目を止めて、フィギュアを見て驚いていた人も多数いたようで
掴みはOKという印象です。

さっそく第二弾「始祖ジュラ」の発売も決定済みだとか。

でもって、限定シールが付いてくるそうです。
このリアルフィギュアのポーズを通常の2頭身キャラにフィードバックしたもので、
作画はもちろんグリーンハウスのお二方
早い話が、ヘラクライストのポーズ違いが付いてくるということですね。
フィギュアには興味湧かない人も強引に巻き込む、見事な(?)戦略です。

さて、詳しいところは今後グリフォンのサイトで紹介していくとのことですが、
担当者さんと話をしていろいろ聞けたのでちらっと書いてみますと…。
・ヘラクの鎧はメタリック処理、マントはカブトムシの内羽をイメージして半透明にするとか
・商品版には豪華な台座が付くとか
・シールの裏書きも新規になるとか
・ジュラは爬虫類ぽさを押し出したものになるとか
・実は第三弾のキャラも決まっているとか
・反後博士も米澤さん・兵藤さんもノリノリだとか
・基本的に、無意味なカラーリング違いは出したくないとか
(ただし設定上存在するヘラクの色違いは出すかもしれないとのこと)

などなど、制作側もかなり本気で商品化を進めているようでした。

雑誌社などから多数取材が来ているという話もしていたので、
明日以降あちこちで話題になるかもしれませんね。
他にもまだ公開していない隠し仕様もあるようなので、続報が楽しみです。

ステーキばかりじゃ食い飽きる

公式サイトにて、ようやく聖核伝の発売が正式に告知されました
今回は「3/9 東日本先行」とのことなので、東北以北のエリアが含まれるようですが
中部・北陸地区はどっちの扱いなのか現地の方は気になるのではないでしょうか。

今回は投票で選ばれた3キャラもシール化するようですが
当初は新規描きおろしみたいな話もありましたけど
新しいデザインが一向に見えてこないので、旧ポーズのままかもしれませんね。

また今回明らかになった情報としては、
3すくみがそれぞれ別素材で作成されるそうです。

このことがアピールポイントになっているということは、
ひかり伝以来の均一素材は印象よくないことを認識してるってことですよね(笑)
反後博士も、全部光っててはありがたみが無いということにやっと気付いてくれたようで。
できるなら旧作のように、ヘッド=プリズム、天使=メタリック、お守り=透明、悪魔=紙
としてもらえればいいのですが、とにかく違いがあるだけでもありがたいです。

てゆーか、ルーツ伝はヘッドや3すくみの概念がありませんでしたけど
聖核伝は3すくみの分類があるってことなんですね。(しかも新守じゃなくお守り?!)
ますますどんな位置づけなのか気になります…。

「聖核伝」というぐらいですから、聖神の住まう源層界の「聖核殿」が舞台になり
いよいよナディア・メディアを中心とした展開になることを期待します。
きっと全然違う方向性に向かうんでしょうけど(爆)
過去と未来をつなぐ無限回廊「クラウドール」というのも、グレートサラオ同様に
何でもアリなご都合主義全開の展開を見せそうで不安なところです。

まあ、蓋を開けてみないとわかりませんよね。

Real Figure Project

えー、ご無沙汰しております。

1月は非常に忙しく、すっかりこのブログを放置してしまい
訪れてくださった皆さんに対しては誠に申し訳ありませんでした。
1月期の空白に関しては、後日何事もなかったかのように埋めますので
今しばらくお待ち願いますようお願いいたします。

さて実はまだ繁忙期の真っ最中なので、日々の更新はまだまだ困難なのですが
こちらのニュースだけは我先にお伝えせねばなりません。

「次界創像聖典」
http://www.griffon.co.jp/bmp/

その道の人には有名なフィギュア造形の大手・グリフォンエンタープライズさんから、
ビックリマンキャラをリアルな等身のフィギュアとして生まれ変わらせた
いろんな意味でビックリなアイテムが発売されるそうです。

詳細はまだ明らかにされていませんが、
この雄々しいシルエットは、もしや…??

2月7日のワンフェスにて全貌公開!とのことです。
私は仕事で行けない可能性が高いのですが、行く人がいたら詳細教えてくださいー。

いろいろ思うこともあったり、実はもう知っていることもあったりするのですが
いろいろな都合でこれ以上書けないので、ひとまず撤収ー。

Web拍手(1/1~1/31)

ほとんど開店休業状態の1月も過ぎましたが
案の定みなさまからの反応も乏しく、
1月の拍手総数は114件でした。(先月比139件Down)
ま、そりゃそうでしょうね。
聖核伝などの話題があったのに、拾えなかったのが悔やまれます。

ただ、2月も忙しいので似たような展開になりそうです。
時間が欲しい…。

ではコメント返信です。

「Web拍手(1/1~1/31)」続きを読む

二千十年一月総括

なんだかんだで2010年も1/12が経過したわけですが、
今月は去年から引きずっている仕事が終わるどころか悪化の一途で
まだまだ多忙な真っ最中だったりします。

そんなわけで、このブログも書きたいことはあっても
いざパソコンに向かう時間すら無い状況が続いていまして、
この記事自体も2月になってから出張先で時間を見つけてコツコツ書いてたりする始末です。

さて、今月の動きはというと
まずは聖核伝発売決定ニュースが最大トピックですよね。
ルーツ伝以来ようやく動き出したわけですが、
これがはたしてどのような展開を見せるのか、今から期待と不安が入り混じってます。

あとは神羅やらゲッテンカやらジパ伝やら、他種の話題がちらほらあったぐらいですが、
業界的には今年もそれなりに賑やかな状態が続きそうで嬉しいやら困るやら。

来月にはBM関連の別ニュースが出てくると聞いているのですが、
こっちもどうなるか(特にファンの反応が)気になってます。

まあ、来月少しは暇になればいいのですが…(爆)

回しもの・回されもの

今更ながら、このサイトではビックリマンを中心に
主にロッテのシール食玩について取り上げております。
とはいえ、昨今はブログの更新だけで手一杯のため
本家サイトのほうはすっかりほったらかしなのですが…。

さてそんな中、さほど新しいシリーズでもないのに
コンテンツとして取り上げていないシリーズがいくつかあります。

要因は様々ですが、それぞれ理由を書いてみますと…
「ネクロスの要塞」は、単に個人的に興味が湧かないため。
もともとフィギュアと対になっていることも、思いとどまらせている要因でしょうか。
(アイス版だけでもと思った時期もあるのですが…)

「ハリハリ仮面」のような古いシリーズは、
収集意欲よりも面倒くささが勝ってしまって手を出す気になれずにいます。
まあ、どっきりシールなども「ビックリマン」の一種でなければ集めなかったでしょうね。

これらはそもそも収集していないのでコンテンツ化しようがないのですが、
それなりに集めているのに紹介していないものもあります。

たとえば「いちごつみ」
こちらを紹介していない理由の一つは、全貌が明らかになっていないため。
ビックリマン以上に歴史のあるシリーズだけに、おいそれと踏み込めない半面
半端でもコンテンツ化することで情報収集もできるのではと思っているのですが…
結局、手間をかけるだけの時間が取れないんですよね。

あとは、まだ積極的にサイトを構築していた時期には
まだ集めていなかったということも大きな要因です。
そういう意味では、「魔正現夢」「ソーラーマン」があるのに
「無限グランプリ」「仮面武闘界」が無いの

も同じ理由です。
特に仮面武闘界は昨今のゲッテンカにも通じるコンセプトなだけに、
ぜひ紹介して広めたいという気持ちはあるのですが
まだまだ通常コンプにも遠い状況なので、紹介ページを作れる状況でもないんですよね。

まあ、ひかり伝シリーズすら更新できていない現状では
これらの紹介ページを作れるのはいつになることやら…。

神羅輪廻+ゲッテン革新

この冬も次世代ワールドホビーフェア(WHF)の時期になりました。
前回から神羅万象ブース以外にゲッテンカブースもチェック必須となったので
少しだけ忙しさが増しているのですが、今回は土曜日仕事だったので日曜日に参戦。

なぜかやたら混んでいて入場前からうんざりモード。
それはさておき、お目当てのブースの状況はと言いますと

神羅ブース:
新章ゼクスファクターのアピールのためか、従来の倍ほどスペースを取っていました。
物品販売エリアを挟んで現行シリーズとゼクスファクターが半々という感じ。
現行ゾーンは恒例のカード展示やムービー垂れ流しに加えて
これまでのチョコ未開封パッケージ全40種の一覧展示などがありました。

ゼクスのほうは、新キャラのラフ画展示とプロモカード配布。
カードを配るのは大コケしたカードゲーム以来で、正規のカードとしては初めてかも。
(商品ごと、というのは一番最初のWHF出展でやってたみたいですが)
とにもかくにも、バンダイの力の入れようがわかりますね。

ゲッテンカブース:
中学生以下限定(保護者は1名のみ同伴可)で試遊台が並べられていましたが、
100分待ちの大行列がブース内を埋め尽くしていて、
壁際の関連商品紹介が全然見れないという非道すぎる展開に。
二日目なんだから多少は改善してもらいたいものでしたが…。

ゲームを遊んだ子供には、下敷きや缶バッジの配布あり。
関連商品はというと、既に情報の出ていたキーチェーンやガチャポンフィギュアのほか
シールつきクッキー、デスクマット、プライズ限定のカードファイルなどが展示されていた
…らしいのですが、上述の通りブース内には立ち入れなかったので確認できず。
(知人が撮影した画像を見せてもらうのが精いっぱい)
今回初めてとなるタイプのステッカー配布などもあったのですが、
ちょっとブース運営方法に難ありではないかと思ったものでした。
全体的にやたら混んでたから、仕方ないところも大きいんでしょうけどね…。

個人的には、馴染みの薄いうちからこんなに商品を出されては逆に萎えてしまいます。
それでも特にシールが気になってしまうのが情けないやら何やら。

あとは、セガのステージにてゲッテンカのイベントがあったので見てきました。
いつもの二人組がゲームの紹介やらクイズ大会やらで盛り上げてました。
そうそう、2月から公式大会も開催されるそうで、優勝・準優勝でもらえるカードなども紹介。
コレクターとしてはどうにか確保しておきたいものです(^^;

そんなこんなで、見るもの見てもらうものもらって撤収。

今回も不思議と知人によく遭遇したのですが、みんな土曜より日曜に来る傾向が強いのかなあ?

理と魔の境界子

公式サイトの投票1位キャラ特集も3回目。
年をまたいでしかも隔週なので、やっと3回目という感じもありますが、
ヤマト神帝、デビルハードときて今回はピア・マルコの出番となりました。
マルコ編のキャラでありながら次界編投票を食い荒らしたマルコですが、
今回特に目新しい情報も無く、少々肩すかしな印象。

博士メッセージではやけにマルコをプッシュしてる感じもありますが、
聖核伝はマルコ編の続編という話でもなさそうですし、どこまで期待していいものやら。

そもそも、マルコや聖石(セントジュエル)って
ひかり伝やルーツ伝でもあまり触れられていないのが気になるところです。
ほとんどのキャラは、ルーツが巡っても同じキャラであり続ける中で
「マルコ」という存在はロココ・マリアとはまた別に存在している
ビックリマン世界でも特異な存在
ですよね。
それだけに博士も扱いづらいのかな、とも思ってみたり。
聖石も12源徒のからみで一瞬出てきましたけど…
魔紀元神器や6聖球などと比べて、どういう位置づけのアイテムなのかよくわからないままですね。

それより新暦事のタイトル画像に、ちゃっかり「聖核伝」パッケージが登場。
まだ公式発表がされていないのに何とも不思議な印象です。

今後公式サイトはどのようにハンドリングしていくんでしょうね。
また個別掘り下げとかやってほしいな。

遅れてきたお年玉

2010年1月1日、午後3時。

何の事前予告も無く、突然ソレは幕を開けました。

それが上海鑑定団×グリーンハウス 新春コラボ企画
「謎のジパング伝説 福袋2010」

…ということで世の人々がのんきに正月気分に浸っている中で
ある意味凶悪な、ある意味豪勢な、お年玉企画が始まったのでした。

最もコレクター泣かせなのは、実に50人限定という狭き門。
実際その日の夜にはもう受付終了していたので、
買い逃して悔しい思いをしている人も少なくないかと思われます。
(一応このブログでもすぐに宣伝したので、そこからたどれた人もいるかな、と)

さて、その福袋が先日ようやく届きました。

福袋と言っても、中身は本とシールのみ。
いや、この「袋」そのものの何気にロゴ入りなので金かけてそうですね。

本は去年話題になった「ジパ伝黙示録(黒魔王・大シール付き)」です。
売れ残りの在庫処分であろうことは容易に想像がつきます(苦笑)

さて気になるシールのほうですが、特製ポチ袋を開けると…

ゴッド王・賀正バージョン!

さらに…

ゴッド王・ピーコックィーン・黒魔王の銀プリズム版!
ただの素材換えじゃなく、一部の配色やキラ処理が変わっています。

という、ここでしか入手できないまさかの4枚セットでした。
(事前告知は賀正ゴッド王だけだったので、これは驚きでした)

なるほど、描きおろし1枚を50枚印刷するだけでは到底元が取れないと思いましたが、
3枚分デザインを使い回して4枚組にすれば1枚あたりのコストも下がって…
…って、それでも全然もうけにならないんじゃないですかね??

賀正ゴッド王なんて、「2010」って書いてあるし今後使い回せるデザインじゃないですよね。
なんでまた、50枚限定なんてことを…??

ということを担当者さんに聞いたら、
「利益度外視で、勢いでやっちゃいました」的な返答でした。
うーむ。


ところで、受付当日の夕方。
ちょいと気になったので知人の一人にメールで一報を入れてみたところ、
ちょうどまんだらけの新春初売り→新年会に突入していたコレクターの一団に知れ渡り
その場にいた8人(?)が次々予約を入れたそうです。
(きっとそこからさらに情報が流れて行ったことでしょう)

欲しい人の手に渡るのはイイコトですが、もし私があの時連絡を入れなかったら
状況はどうなっていたかなー
、と意地悪なことを考えてみたりもするのでした。わはは。

神羅万象全5年の集大成

神羅万象シリーズの通算20弾目となる最新弾
「王我羅旋の章・第4弾」が発売となりました。

今作は2章にわたって続いてきた新星神VS羅震鬼シリーズの区切りであり、
5年間(作中では800万年)に及ぶ全シリーズの節目にもなっています。

今回、これまでのシリーズ全体を通しての黒幕ともいうべきキャラが登場し
聖龍王サイガの時代から続いてきた戦いの螺旋が終焉を迎えるというお話。
中盤で消えた弱ボスが実はラスボスだったという、
少々飛躍させすぎな気もするストーリーでしたが、まあまあこれはこれで良し。
それより、次々登場した竜の勇者や機界神や魔元帥の子女などの豪華なサブキャラが
軒並み空気扱いなのがなんとももったいないというか何というか。
オールスター大集合とはいえ、出番はきっちり与えてほしかったとも思いますね。

さて今回もスペシャルレアは金の箔押しカード。
物語の大団円を示す、主要キャラ集合の一枚となっています。
最後とはいえ、出にくさは相変わらずです。

わかりづらいですが、右側のでっかい五芒星の箔押しがあるほうがシークレットです。

ところで、先に発売されたコロコロ最新号にて
「神羅万象」の代わりに「ゼクスファクター」なるシリーズが始まる!
と紹介されていたため、すわ神羅シリーズ完結か?!と驚いたファンも多かったようですが
ふたを開けてみれば「神羅万象・ゼクスファクター」という単なるサブタイトルだとか。

とはいえ舞台が学園になるなど、設定を大幅に変えるテコ入れを行うらしく
例の「神羅万象10年計画」がどこまで実現するか、気になるところです。

ということで、もうちょっと(5年)だけ続くんじゃ??

聖なる核心の伝承?

問屋の口に戸は立てられぬ…ということでもないですが、
最新情報は今回も問屋系統の商品情報から流れてきているようですね。

公式サイトが小出し小出しに盛り上げようとしているのをあざ笑うかのように
惜しみなくどーんと紹介されているのが
3月9日発売予定、「ビックリマン聖核伝」だったりします。
(こうして二次的に紹介しているウチらも似たようなものですが)

そんなわけで(?)、タイトル以外にパッケージや構成などが早々と散見されるのですが
要注目はやはり「全36種すべてグリーンハウス」というところでしょうか。
ビックリマンにおける二大信仰「ホログラム信仰」「反後&グリーンハウス信仰」
ただそれだけでファンの期待をあおるのに十分なインパクトがありますよね。

とはいえ、手放しで喜べるほど素直じゃないのがこの私。

ひねくれ者と言われようが、気になる点を羅列してみますと…。

■新キャラがダサい
公開されているのは、額に「守」の文字を頂く猫耳青年や
左右で色合いの違う悪魔系美女、聖かもごん的なナマモノ系キャラなど。
見慣れていないから…だと思いたいのですが、どうにも「聖感(ひじりかん)」

が感じられないです。
唯一、爬虫類系の悪魔がヘッドの威厳を感じさせるデザインですが
彼らが聖核伝のヘッドの大半だとしたら、ちょっと物足りないところです。
「聖核伝」というからには、源層界の秘部までも解き明かしていただきたいものですが
それが叶うような顔ぶれには、ちょっと見えないんですよね。


■ストーリーの位置づけが不明
ルーツ伝の次なのか、全く別の時間軸なのかが不明瞭です。
(たぶん発売されてもシールだけじゃわからないままなんだろうなあ)
そもそもルーツ伝はひかり伝と旧1弾との橋渡しという触れ込みだったので
今更そこに割り込んでこられるのもどうかと思う反面、
ルーツ伝で終わりとされるとそれはそれで消化不良なので
後付けでも付け足しでも、話が続いていくのは悪いことではないと思います。
まして昨今の展開では、「時間軸」という言葉の意味する重みがどんどん薄れてますので、
仮にどこの時空の話でも容易に他の時空とリンクしかねないのが良し悪しなところ。
さらにファン投票No.1の3キャラも物語に絡むようなので、もう何でもありなんですよね。

■当たり制度なし?
パッケージに書かれてないし、煽り文句にも出てきていないということは
いわゆる当たりシール制度は今回導入されないと考えてよさそうです。
ひかり伝のときも、聖魔暦で当たり導入して売上伸ばしてたようなのに
聖魔十戒では何にもせず手をこまねいていた感がありました。
今回グリーンハウスの牽引力である程度のファンは確保できそうですが、
もう一押しが無いとルーツ伝ほどの爆発力には届かないかなあ、と思うところ。
当たりが無けりゃ伸びないというのもどうかとは思うので、悩ましいところです。

そんなわけで、期待する半面不安も大きい新シリーズですが
今回も公式サイトには八面六臂のフォローをお願いしたいところです。
ぶっちゃけ、今回も消化不良気味のまま次シリーズを待つ可能性も高そうですが~。

TとMのレボリューション

お正月を挟んで、BM公式サイトの新暦事コーナーも再始動。
投票ナンバーワンキャラ紹介の2回目は「デビルハード」です。

というものの、私が当初期待していたような内容にはなってなく、
むしろいろいろと諸説を覆し新たな混乱を招くような発言が多々飛び出す展開に。


> デビルハードは聖魔和合の直前、かなりのダメージを負った姿で現れたスーパーデビル復活の姿です。

時は戦国、和合の夜明け前。
シヴァマリアに討ち取られる直前でしょうか。
それまでピンピンしていたはずのデビルが、何故かダメージ状態で登場??

> それ以前にルーツレスデビルとしても登場しましたが、

…??
ルーツレスデビルは、「次代」として登場したことでも自明なように
聖魔和合後のハーモピースの世に異聖神の手で復活した姿なのではなかったのでしょうか。
それゆえにデビルハードとの関連性が矛盾めいたものとなっていたのですが。

> 悪のパワーを失い、最終的にはシールのようにボロボロな姿へ変貌していきます。

えーと、整理します。

聖魔和合前。
スーパーデビルは一度「ルーツレスデビル」に変身。
おそらく「決戦前に悪ボット化してパワーアップ」ということでしょうか。
しかし何故か謎の大ダメージを負い、最終的に「デビルハード」の姿に変貌。

…という解釈になってしまうのですが、これまでの通説とずいぶん違いますね。

では、デビルが謎の大ダメージを負った理由とは何か、というところで
「反後博士の衝撃新証言」なるメッセージが公開されています。

『デビルハードの失墜は、三すくみの影響にあらず。
まだ見ぬ新層暦土塁に超巨大なる力源が存在し、TとMの遭遇が黒戒律の掟を創出する』

デビルハードの三すくみは、天使「天流クィーン」と次代「ヤマトウォーリア」ですが
この際次代はともかく、天使とも関連性が無いということのようです。
シール裏イラストでは天流クィーンの起こした聖流に押し流されるデビルが描かれていますが
これが「思わぬ不可解な力が我襲い全ての超魔力が離散消滅??」の描画ではない模様。
”まだ見ぬ超巨大な力源”とやらで、TとMと呼ばれる存在の邂逅が影響していると…??

この「T」と「M」が我々の知るキャラなのか、全く新たなキャラなのか…。
新層暦土塁とは?

個人的には、投票で余り物的に何となく選ばれた感の強いデビルハードに
後付けでも何でもこんな設定乗っけていいんでしょうかね??
次なるビックリマンシリーズにおける投票3キャラの役割って、
実は思いのほかでかいのではないかと逆に不安を覚えるぐらいです。

「回廊暦画より出現」という新メッセージにも期待をそそられるところ。
どこかの次元、どこかの世界にBMキャラを描いた「暦画」が存在し、
ヤマト神帝、デビルハード、ピア・マルコはその暦画を通じてその世界に「召還」され、
元のBM世界にも多大な影響を及ぼす未知の体験をしたとか…??

それがルーツ伝の次の時代、源層界の一エリアでの出来事だとしたら
ルーツ伝とも繋がってきそうですが、果たして果たして?

踊らにゃソンソン

今年の年末年始はギリギリまで仕事があったり休み期間が短かったりして、
帰省するわけでもなくずっとうちで過ごしていました。
例外的に少し遠出をしたのですが、目的はズバリこちら。

元日よりセガ・イオン系の店舗にて開催中の
ゲッテンカの「祭りだわっしょいキャンペーン」
限定プロモカード「祭りうちわ」が排出されるということで、
電車で数駅先の店まで足を伸ばしてきたのでした。

でもって、戦利品がこちら。

2枚程度ゲットできればいいと思っていたのですが、
ついでだからSRの一枚でも出るまで続けようとか思ってたら
8~10枚に1枚ぐらいの割合でひょこひょこうちわ排出
おそらく確率的には通常のカードと同程度入っているかと。
SRやファニーみたいな低確率だと非常にイラつくところですが、
絵柄もどうでもよさげで排出率も手ごろということで
そこそこ良心的なキャンペーンかと思っているうちに気付けば5枚
結局SRはモンキーが出たところで切り上げました。
(何故かムラマサと茄子が全然出ないんだなあ)

ちなみに、少し普通のプレイもやってみたのですが
戦略も無く適当に手元のカードでやっただけだと
全然勝ち進められずあっさり終了
うーん、いかんなあ~。

Web拍手(12/1~12/31)

年が明けてもこのコーナーはとりあえず継続。
てなわけで、先月のWeb拍手総まとめです。

12月の拍手総数は253件でした。(先月比109件UP!)
ただ、31日にまとめて71件あったりして必ずしも訪問者数とは比例していないようですが
何はともあれ数が増えていると嬉しいものです。

では遅ればせながらコメント返信します。

「Web拍手(12/1~12/31)」続きを読む

くる年2010年

あけましておめでとうございます。

リアルな年賀状はまだこれから作成だったりするのですが、
何はともあれ2010年になりました。やれやれです。

未だ現役最前線にいるつもりでも、イベントに参加し損ねたりで
どうもシール業界の中心から遠ざかっているような気もする今日この頃。
うーん、いかんですねえ。

そういや新年早々、あの上海鑑定団にて
限定新作シールつきの福袋が受注開始しているとか何とか。
ゲッテンカでも「祭りうちわ」排出キャンペーンが始まったり、
2010年はいきなり気の抜けないスタートとなっております。
なるべく取りこぼしの無いように、最前線に追従したいものです(^^;

ではでは、皆さん今年もよろしくお願いいたします。