開けない美学

未開封というのは、コレクションとしては今や珍しくない集め方ですが
透明な小袋に入っているタイプのアイテムであれば、わざわざ開封せずとも鑑賞できるので
未開封のままでも何の問題もなく収集することができます。
神羅万象チョコの場合は、ウエハース屑の除去が面倒とかありますが
基本的にはあえて開封することはなく、未開封のままファイリングしてたりします。

ところが、ゲッテンカの場合…。

筐体から排出される通常のカードは当然袋には入っていないのですが、
問題となるのはイベントや景品として登場する限定カードの場合、
しっかり透明の内袋に入っていることがあるのです。

これまでのところ、対象となるのは
・公式大会の優勝・準優勝カード
・ホログラムカード
・足軽さん(夏の陣参加特典)

といったカードです。

ゲッテンカの場合、絵柄を鑑賞することだけでなく
実際に筐体にセットしてプレイすることも大きな要素なのですが、
プレイするためには開封しないわけにはいかないわけです。

これが簡単に複数入手できるものであれば、開封用・未開封用を別に用意するのですが、
優勝カードやホログラムカードはなかなかそういうわけにもいかず…。

…まあ、優勝カードは称号が付くだけですし
ホログラムカードも通常カードとデータは変わらないということなので
さほど影響は無いんですけどね。

今気がかりなのは、DS特典のカードがどんな形状で封入されるか…。
むき出しなわけないでしょうから、開封できないんだろうなあ。

とか書いてたら、第4回小判キャンペーンの告知にて
サンライズ龍馬とうつけ&ソニックは不透明のピロー(袋)にて提供されることが判明。

うおお、これじゃ未開封だと絵柄も見えないしそもそも応募できないし、
応募したら開封済みの袋すら手元から無くなってしまうじゃないですかー!
袋と中身を両方残すには2セット購入必須??

…そんな心配をしている人は少数派だとは思いますし、
サンライズ龍馬は紅山伏と白竜のために既に2セット確定ではありますが…。
うつけはゲッテンカに興味の無いソニックファンがオークションで放出するのを期待かな。

なんつーか、コレクターって自分のこだわりで自分の首締めるよね…(涙)

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