聖核伝!

さてさて、ついに迎えた3月9日!
ビックリマン聖核伝の東日本地区での発売日ですよー。
ルーツ伝以来、実に9か月ぶりの新作登場です。
引っ張りすぎですよ博士!(爆)

そんなわけで私も早速購入。
(通販で土曜日には届いてましたが)

今回も化粧箱は黄色ベースで、パケ用の描きおろしイラストは無し。
ぱっと見の印象はこれまでと大差ない感じでしょうか。
新キャラ、改変キャラ、再登場キャラが散りばめられているものの
ヤマトが2人いるのがあざといというか何というか。

肝心のシールですが、事前の告知で種族ごとに素材が違うとは聞いていましたが
思いのほかクオリティの高いシール素材で驚きました。

まずヘッド

金色ベースのエンボス(Eプリント)加工。
いわゆるラファエロココやパンゲ編の天使みたいなシール。
直近だとプロ野球チョコでも一部使われてましたが、あの系統です。
(ゴーストアリババみたいなガッチリ重厚さは無いのですが)
これまでのキラキラ路線から脱却したあらわれか、
これはこれでアリというのが私の第一印象です。

次に天使

なぜかヘッドを差し置いて角プリズム
でもよく見るとキャラ部分もギラギラ。
シール接着面を見ると銀ツヤ状態なので、こいつは従来の角プリズム素材ではなく
銀ツヤにキャラ印刷してから、表面に角プリズム調のフィルムを張り付けたような
そんな加工になっているようです。
普通に角プリズムにするより安くなるんですかね?
天使シールなら普通にのっぺり銀ツヤのほうがむしろしっくりくると思うのですが。

お守り

昔懐かしの透明素材(台紙の色が透けて黄色)に、緑色の箔押し模様付き。
ジャングルか何かをイメージしているんでしょうか。
これだと貼って貼られてでお守りでも十分悪魔を押さえつけられそうです(笑)

そして悪魔

なんと紫色のエンボス(Eプリント)加工がされています。
たかが悪魔なのに無駄に豪華
しかも紫色はこれまで使われていないので、新規性もあいまってさらにゴージャスな印象。
模様は闇土塁底のひび割れをイメージしているんでしょうね。

そんなわけで、1個80円なだけはある…と納得できるかどうかはわかりませんが、
種族ごとに異なりつつ、グレードの高い素材や加工がされていました。

裏面に目をやると、フォーマットがさらに旧シール的になりましたね
聖核伝マークや25周年マークなどが描かれてたりしないのがさらに好印象です(笑)
また、手触りもなんだかいつもとは違いますね。
今回なぜかチョコ封入のシールの向きが従来と逆になっていましたが、
関係はあるのでしょうか?

さてさて、シールの話はこのぐらいにして
ストーリーに関してですが…

…長くなったので、それはまたの機会に~。

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