Back to the 2008

2008年を振り返ると、コレクター的にはあまり進展の無い一年でした。

コレクションがそんなに増えなかったこともそうですが、
新たな人との出会いも去年やその前とかよりはずっと乏しくて
ちょっと不作の年だったかな、という印象です。

ビックリマン人気のほうも、ひかり伝人気はなかなか上向かず
ホロセレクション2もちょいコケ気味。
ニャンダーに関しては…何とも言葉のない状況かと。

レトロファンが主導する企画はちらほら見受けられるものの、
(聖GOアッキーナの酒井さんや、アミューズメントの企画担当など)
全体的な底上げには程遠い状況ですよね。
少なくとも新規ファンの開拓はほぼ皆無かと。

ここに来て、多方面からのプッシュもあらかたやりつくされた感もあり、
いよいよ伝説復刻版以降続いてきた流れが途絶える頃合かもしれません…。
現にひかり伝の新作もぱったり聞かれませんし、ニャンダーも関東だけで終わりそうな雰囲気です。

今年は奇しくも伝説復刻版発売10年目でしたが、
10年も続けば御の字かと。

さて、来年はどうなることやら…?

師走のつぶやき&Web拍手(12/1~Now)

年末恒例のつぶやき一日前倒しです。
ついでに拍手コメントも、年をまたいで持ち越すのもアレなので
このタイミングでやっちゃおうと思います。

12月、例のアッキーナぐらいしかめぼしい話題が無く
余計に月日の経過が早く感じた気もします。
来年に予定されている出来事が、神羅万象チョコの新弾発売ぐらいしかないのも
寂しい限りなのですが…。
そういや神羅のファイル当りましたよー。家族名義で出したほうが(--;

さて拍手のほうですが、景気回復には程遠いものの…
28日現在で69件いただきました。
先月よりはいくぶんUPしてきました。
皆様からのコメントはいつも楽しみに読ませていただいております(^^)

そんなわけで、コメント返しです。

「師走のつぶやき&Web拍手(12/1~Now)」続きを読む

南商研1/6

ちょうど一年前、インターネットラジオ「南青山商品研究所(南商研)」にて
グリーンハウスがデザインを手がけたノベルティシールが出る!
という話題をしました。

しかしながら、このシールをゲットするためには
番組に参加して、それなりの成果を出さなければならないのでした。
例えば、番組内で一文字ずつ発表される5~6文字のキーワードを最初に当てた人、とか
(ただし毎回、一筋縄ではいかないキーワードなので先読みは困難)
大喜利のコーナーで一番ウケた人、とか
ビールのつまみ選手権で優勝者に投票した人、とか。
なかなかハードルが高く、基本的にリアルタイムに番組を見れないとゲットは困難です。
常連のリスナーでは、既に2桁近くゲットしている人もいるようなので
本気で取り組めば何とかなるのかもしれませんが、月曜午後8時なんていつも仕事中なのですよ。

それでも、この一年のうちに1枚だけ入手できました。

これが全6種あるうちの1枚。
何の変哲も無い茶封筒で無造作に送られました(笑)

実は今日も去年と同じく、この日に番組の公開録音があったのですけど
私は仕事納めのためあいにく参加できず。
まあ、シールをばら撒くような企画もやらないとは思いますけど…。

一年に一枚じゃ、この先何年かかるのやら?!

ニャンダー、ゲーム化す!

と言っても、コロコロイチバンのホームページ上での
フラッシュゲームのことなのですが。

http://www.corocoro.tv/coro1/game/bikkuriman.html

おそらく本誌が発売されたタイミングで更新されていたのでしょうが、
ぜんぜん見に行っていなかったのでネタにしそびれていました。

どんなゲームかというと、制限時間内にサンドバッグを相手よりたくさん叩けば勝ち、というゲームです。
途中で空からいろいろなアイテムが落ちてきたりもします。

対戦相手は、漫画にも登場したキャラが全部で4人。
4人目に勝てばクリアーとなります。

まあ、それだけです。

クリアしたからといって上の画面以外に何か出るわけでもないですし、
ゲーム自体の難度も大して難しくないので一度やればもう十分。
お子様向けだから当然といえば当然なんでしょうけど。

それより、1月末発売の次号にちゃんと漫画が掲載されているかどうかが心配ですね。

聖GO来たる!

今年最後のプレゼント?ということで、
やっと来ました限定シール!

コレクター的にはシールのおまけがDVDという感覚ですが、
ようやく「聖GOアッキーナ」のシールをゲットできました。
正直、グリーンハウスのデザインでなければ手を出さなかったですし
だからこそ限定20名と言われたときには憤ったりもしたのですが、
何はともあれ入手できて一安心です。
焦ってオークションに飛びつかなくて本当によかったです(爆)

ただ、この封入形態はさすがにどうかと。

…むき出しでただ挟んであるだけ。
どんだけゾンザイな扱いなんですか。

それはまぁさておき、
せっかくなのでDVDも一応チェック。
本放送のときと差し替えとか無いか見てみましたが、
何かのぬいぐるみにモザイクがかかっていた程度でした。
(きっとディズニーか何かの商標モノだったんでしょうけど)

DVD特典のメイキング映像もありましたが、取り立てて意味のあるものでもなく
個人的にはあえてDVDで見直す必要は無かったです。

ちなみに、ビックリマン講座の回以外は見てないのですが、
南明奈自身はビックリマン講座は、セリフが長く用語も難解なため
かなりきつかったと語っていました。
もし番組の続編が作られたとしても、ビックリマン講座の続編は
作られないかもしれませんね(^^;

後悔先に立たずんば虎児を得ず

そのうち集めよう、と思っているうちに
その物が高騰したりして断念せざるを得なくなった経験はありませんか?

私の場合、思い当たることが2つあります。

ひとつは、ホロプリ素材違いの収集
具体的には、2000の11弾のクロスヘル天使
旧30弾のドット縦流れシールなどです。

クロスヘル天使は、当時もかなり珍重はされていましたが
確か頑張れば手が届くところで推移していたと記憶しています。
しかしそれほど集めたい気にならないうちにオークションから消え去り、
すっかり幻になってしまいました。

一方ドット縦流れも、当時はほとんど注目されませんでしたが
今では「はぁ?」と叫びたくなるようなプレミアで取引されています。

そして、いずれも昨今では張替え偽装技術の進歩のため、
オークション画面では判別できず、そっちの意味でも手が出せません。

次に、そのうち集めようと思っていたことのもうひとつは
キャッチャー版未開封の一致キャラ6種
具体的には、ぬいぐるみとシールのキャラが一致する組み合わせのことで、
スーパーゼウスの人形にスーパーゼウスのシール、というような代物です。

これも、以前なら頑張ればそろえられたかもしれませんけど
ゼウスや十字架天使が単体でも数万越えする今では、とてもとても…。

他にも、ふと気に留めただけで実行には移さなかった収集は数知れず、
思い返しては後悔するということも多いんですよね。

それにしても、ごく一部のプレミアの高騰具合はシャレになりませんね。

勝手にBM10大ニュース!2008

とことん時間の流れるのは早いものだと思う今日この頃ですが、
気がつけばあっという間に年の瀬となりました。

そんなわけで、今年も恒例のこの企画を行う時期がやってきましたね。

そう、10大ニュースのコーナーです。

今年でこの企画も8年目。
最初に10大ニュースを選んだのは2001年のことで、
そのときのベスト3は
第3位:アニメ・ビックリマン2000放送終了
第2位:超元祖32弾が発売
第1位:スペシャルセレクション販売

というものでした。本当、時間の流れるのは早いものです。

ちなみに、去年のベスト3はこちら。
第3位:ナゾ解明のデジタルアーカイブ「ビックリマン大事典」発売!
第2位:ひかり伝継続!直伝で新情報&萌えボイス?!
第1位:最後の切り札?!「ホロセレクション」発売!

去年はビックリマンシリーズ30周年の記念イヤーだったこともあり、
他にも話題が盛りだくさんな1年でした。
今年は果たして、…何がありましたっけ??

<第10位>
神羅万象リニューアル!冨嶽伝&神獄の章突入
いきなりビックリマン以外の話題です。(だからこそ10位止まりだったり)
第三章完結後、突然「冨嶽伝」という第一章より前の単発弾が出たかと思えば、
今度は事実上の第四章である「神獄の章」がスタート。
神羅万象もいろいろマンネリ打破に苦労しているようですが、
そのおかげもあってか、次の「王我の章」も内定しているとか?

<第9位>
異色コラボに乗っかり?サンマガ50thチョコ発売
来年サンデー&マガジンの2大週刊誌が50周年を迎えるにあたって
各方面で企画されたコラボ商品の一環として、両誌を代表する漫画を
シール化した食玩が登場しました。
誰がどう見ても「ビックリマンチョコの亜種」ということで、
そこそこ話題になったりもしたものです。

<第8位>
ケータイから年賀状!「ケータイPOST」にビックリマン登場
携帯電話から年賀状を送れる「ケータイPOST」にて、
悪魔VS天使シリーズの初期ヘッドが大きくフィーチャーされました。
そういえば、ファンなら全ての絵柄を揃えたい人も多いかと思いますが、
自分宛に発送する場合、1絵柄ごとに宅急便料金がかかるのですね…。
どっちみち宛名欄に自分の住所氏名も記載されてしまうようですし、
ポストカード的に無地で揃えるのは無理なようです。ぐむー。

<第7位>
アイドルがまさかのシール化!「聖GOアッキーナ」出現
テレビの企画にて南明奈が「ビックリマン講座」をやらかしたかと思いきや、
視聴者プレゼント用にオリジナルシールを公式作成したからさあ大変!
結局DVD特典として入手経路が確保されたものの、一時は本当に焦りました。
ま、シールさえゲットできればDVDはどうでも…(^^;

<第6位>
不可思議?アミューズメント商品続々登場!
真夏に「エスケイジャパン」製の「スクイーズ」「キーホルダー」「クッション」
の3点が投入されることがわかり、私も導入店を探して東奔西走したものです。
その後、普通に入荷された店が増えたのか、ネットオークションでは供給過剰に転じて
すっかり希少価値も無くなってしまったのがなんだか悔しかったり。
11月にはホロセレクション2の4個入りスペシャル版が登場したり、
何故か久々にアミューズメント系での動きが見られたのも今年の特徴でしたね。

<第5位>
3年目の革命?プロ野球シールの天国と地獄
地味に定番になりつつある「プロ野球シール」も今年で3年目。
今年は当たりシールで特製ホルダーがもらえる地獄の企画が導入される一方、
オリオンズシール以来となる球場での限定シール配布というファンサービスもありました。
来年も継続されるのでしょうか?

<第4位>
今年もグリーンハウス!上海鑑定団の挑戦
7位のアッキーナシール以外にも、グリーンハウス製のシールが登場しました。
企画を進めたのは上海鑑定団という中古ホビーショップなのですが、
2月にはグリーンハウス原画展+特製シール3種発売
10月には「謎のジパング伝説」20周年ということで、プリズムシール2種発売
「ジパ伝」では、資料本と目される「黙示録」も企画中だとか??

ということで一気に4位まで流しましたが、
話題に事欠かなかった昨年に比べるとネタ不足感が否めないラインナップかと。

ではベスト3の発表です。

<第3位>
ニャンだーこりゃ?!「ビックリマンキッズ」発売!
9月、いろんな意味で各界に衝撃を与えた「テーマファイター・ニャンダー」
関東で発売開始となりました。
ネットアニメとの連携でWeb2.0がどうたらこうたら目指していたということですが、
ゆるキャラ路線にはそこそこ好意的な声もあるものの、
少なくとも従来型コレクターにはそっぽを向かれ、
一般ユーザーの受け入れも期待されるほど高くは無かったようで。
「コロコロイチバン」での漫画連載などの後押しも、果たしていつまで…?

<第2位>
ひかり伝聖魔暦&聖魔十戒発売!
早くも3年目を迎えた「ひかり伝」の第5弾・第6弾が登場!
しかし、当たりシール制度を導入した「聖魔暦」でしたが、
肝心な景品シール「大聖のナディア」のガッカリ感には多くのコレクターが閉口。
そして特に新機軸の無い「聖魔十戒」では売れ行きを上向かせることもなく、
未だに第7弾に関する情報が途絶えている状況だったり。
打ち切りでないことを願うばかりです。

<第1位>
ファンの夢が実現?!「ホロセレクション2」発売!
スマッシュヒットとなった「ホロセレクション」の人気を受けてか、
新規ホロ大量投入で「ホロセレ2」が対に登場。
ヤマト爆神や赤ホロ緑ホロなど、マニアに訴える内容の濃いセレクションでした。
その後もアミューズメントで再登場するなど、一年を通して話題になりましたね。


以上のように、ベスト3は今年のビックリマン発売作品3つが占める結果となりました。
やはり一番の話題となったのはホロセレ2で、次いで定番のひかり伝。
ニャンダーは悪い意味での話題はありましたが…。

結局ロッテ創業60周年にまつわる企画も特にはありませんでしたね。
来年は一応ビックリマン2000の10周年ですが、反後博士の目が光っているうちは
2000の活動が具現化する可能性は低いカモ??

その上、ひかり伝が打ち切られたり、ニャンダーが関東以外で発売されないままだったりすると
2009年はまさに暗黒期に突入するかもしれませんね…。
ここいらで一発でっかい花火を打ち上げて、盛り上げてもらいたいものです。

突撃・お菓子ギョー界!

職場から帰ってテレビをつけっぱなしにして
いつものようにのんびりくつろいでいた夜のこと。

テレ朝の「ギョーテック」というバラエティ番組を見ていたのですが、
今週のテーマは「お菓子業界」とのこと。
そしてなんと、ロッテの浦和工場が紹介されているではありませんか。

コアラのマーチやパイの実の製作工程などが映し出される中、
「そうは言っても、今さらビックリマンが出てくることも無かろうなあ」
とぼんやり眺めていたら…

出てきたよビックリマン!!

何なの?ディレクターがシールコレクターなの?放送作家は酒井氏じゃないよね??
何で今さら宣伝価値の乏しいビックリマンなんか紹介してんのさ!!

とまあ、驚きつつ慌ててビデオのリモコンを探して録画を開始したのですが
こんなことなら最初の時点で押えておくべきでした。うう。

そんなわけで、初代どっきりシールの話題に始まり、
悪魔VS天使シリーズが年間4億個を売り上げた話やら
プレミアがついてブラックゼウスは7万円するという話やら、
ついつい見入ってしまう話題が続いたのでした。

ここで、きゅー太的に気になったところを3点ばかりピックアップしてみます。

まず上の最初の画像をもう一度見ていただきたいのですが、
「現在(のシリーズ)は19代目」とあります。
悪魔VS天使シリーズはご存知の通り9代目
では、その間は何が入るのでしょう?

9代目:悪魔VS天使シリーズ

10代目:ドッキリダービー

11代目:運の王様

12代目:超念写探偵団

13代目:ビックリマン2000

14代目:ガッツ!シンクロX

15代目:どっきり新おかシール

16代目:ゴースト村の何事件

17代目:ひかり伝

18代目:プロ野球

19代目:テーマファイター ニャンダー

…うーん、どうなんだろう?
「運の王様」は本来ビックリマンではないはずですが、
昨今の資料ではビックリマンとして紹介されるケースが増えているので
あえてカウントしてみました。
逆に超元祖やセレクションなどは、悪魔VS天使シリーズに含めるものとします。
でもそうなると、2000ひかり伝の扱いが悩ましいことに…。
絵師が違うから別カウントという理屈でいいんでしょうか?
参考にしようと公式の30th記念ページを見に行ってみたら
ビックリコやらナビゲーションズやらまでカウントされててもう大混乱(爆)
公式な歴代ビックリマン名を知りたい今日この頃です。

気を取り直して、次に気になったところ。

こちらの画像をご覧ください。

こちらは番組内で紹介された「まんギャシール」なのですが、
見てわかるように、背景は黄色です。
ですが一般的によく見かけるものは、背景は水色なのです。
ただし、たまに背景黄色のものも一部目にすることがあるのですが…。

ロッテ内の資料が黄色ということは、
やはり最初に作られたもの・初期生産分は背景黄色だったということなのでしょうか。
私が知る限り、出回っている黄色版は全て1弾相当の若い番号ばかりですし。

そして3つ目に気になったこと。

今回、ビックリマンを紹介していた担当の方は
こういう場面でちょくちょく登場されるロッテの天野さん
以前「宇宙一せまい授業」というネット番組でビックリマン学を解説されたこともありましたね。

で、天野さん。
MCの藤井隆さんがビックリマンの話題で他の芸人さんと話している最中、
おもむろにハンカチを取り出して手の汗をぬぐっているようでした。

さすがにテレビ出演は緊張しますよねー。

はい、それだけです(笑)

関東地方ではこの日、さらに「Go!Go!アッキーナ」のビックリマン講座の回
再放送されていたりして、にわかにビックリマン祭りの様相を呈していたのでした。

それにしても、地上波でビックリマンの話題を見るのは心が踊りますねー。

アミューズメント地獄?

先日、変な夢を見ました。

UFOキャッチャー版ホロセレ2の入ったゲーセン筐体を前に、
「自力でゲットしたチョコだけで一ヶ月生活する」という企画に
何故か参加しているという状況…。
意味がわかりませんが、まあ夢とは得てして意味不明なものですよね。

それはともかく、今年は久々にアミューズメント景品が発売されたわけですが
この流れが続くようだと、いずれあの企画が復活するのではないでしょうか?

そう、「UFOキャッチャー版シール」です!

当時、全50種のシールがランダムで入った袋入り人形が登場しましたが、
再び限定シールを付けた企画が出ても不思議ではないのでは、と。

もし出るとしたら、どんな内容になるでしょう?

現実的に考えると、ポイントは「人気のあるキャラ」「コストが高くない」こと。

そうなると、ありえそうなのは…
20thセレクションの焼き直しで、プリズム素材だけ違うもの、とか?

もしそうなると、ただでさえ全100種(アンコール版だと130種)もあるので
コンプリートは相当な障壁になりそうですが(^^;
まあ10種程度までなら、がんばろうという気になりますかね?

何にせよ、「そこでしか手に入らないバージョンのシール」が付く時点で
コレクターの目の色がガラリと変わることは間違いないわけですが、
(つまり商品の売れ行きが大きく変わる)
もちろん反発も相当大きくなりそうですけどね。

最近の風潮だと、この程度の限定シールは簡単に実現しそうな気もするので、
うっかり下手な事言わないほうがいいのかもしれませんね(苦笑)

続・送られたら送り返せ!

携帯から年賀状が作れるサービス「ケータイPOST」について、
PCからも一覧が見れるようになりましたね。

さて、実は私の手元に…

全23種が既にあったりするのでした。

実はこの企画にちょこっと参加してたりします。
と言っても、一連のシールを貸与させていただいただけなんですけどね(^^;
そんなわけでその見返りというか、印刷されたものを一通りいただいたのでした。

で、実物を目にした感想です。

各ヘッドの周囲に描かれた模様やカラーリングは、
それぞれのイメージにも近くてカッコいいものが多いです。
コレと同じデザインのシール収納台紙とか発売して欲しいくらいです。

ただ…。

シール部分はもちろんプリズムでもホログラムでもなく「写真」なわけで、
何というか、どうしても…昔のパチシール的な印象を受けてしまいます。
もちろん印刷技術自体は全く問題ないレベルなのですけど、
これを是とするか否とするかは人それぞれなのではないかと思ったりもしました。
そもそも写真を使ったサービスの一バリエーションに過ぎない以上、
マニアックな部分に多くを望むのも違うのかな、とも思ったり。

そんな中、結構面白いと思った一枚がコレ

案外、このデザインが一番人気だったりして??

送られたら送り返せ!

早いもので、今年もあと一か月足らず。

新語・流行語大賞や紅白の出場歌手もいつの間にか決まり、
年末ジャンボ宝くじの宣伝も始まり、
あわただしい年の瀬が近づいてきた感があります。

さて、年末の恒例行事のひとつに年賀状作成がありますよね。
私も例年趣向を凝らしたくだらない年賀状を考えるのが
忙しい中での楽しみだったりもするのですが、
今年はこんな年賀状はいかがでしょう??

豪華絢爛、人気ヘッドの年賀状!

こちらは「ケータイPOST」という携帯電話を利用したサービスで、
携帯端末からの操作のみでデザイン作成・メッセージ記入・住所設定・発送まで可能という
至れり尽くせりなシロモノだそうです。
住所を知らない相手には、メール送信して直接相手に入力してもらったり、
自宅にまとめて発送してもらうこともできるそうですよ。

利用できるデザインは他にも多種多様なものが用意されているのですが、
今年はなぜか(?)ビックリマン悪魔VS天使シールが登場となったようです。

さっそく一通り見てみたのですが、意外に充実している印象です。
選べるキャラは、スーパーゼウスからヤマト爆神までのめぼしいヘッドが22種類。
そのほかにチョコのパッケージを模したデザインもあり、合計23種類です。
(偽神デビルやネロ崩壊を送る人はいるのでしょうか??)

シールそのままのデザインが中央に配置されて、ポートレートのようになってます。
去年発売されたDSソフト特典の台紙付きワンダーマリアを想起させますね。
まさかと思いますが、シール部分が本当にプリズムやホログラムだったりは…
…値段からして、それはありえなさそうですが(苦笑)

ためしに文字を入れてみました。

入力できるのは17文字×3行ぐらいまでで、色や書体は選べるようです。

年賀状らしいか、と言われると「ぐむー」と唸ってしまうところですが、
親しいBM友達やシャレのわかる知人などに送ってみるのも一興かと。

コレクターなら、自分用に1セット確保は鉄板でしょうか?(爆)

ちなみに、私は今年喪中のため年賀状は出せませぬ…。

「au Oneトップメニュー」→「カテゴリ検索」→「EZサービスで探す」→「映像・画像・音声」→「EZケータイPOST」
(au以外のキャリアにも対応しているらしいです)

蘇るホログラムの真実?

ホロセレ2のアミューズメント用4個パック、ゲットしました!

本来の単価は180円×4個=720円なのですが、
それよりは安くゲットできたのできっとラッキー?(^^;

さて、では中身の検証をしてみましょう。

まず裏側はこんな感じでした。

相変わらずフォトショで着色したような不自然なホロイラストが並んでいますが、
ラインナップがまるで書かれていなかった従来のホロセレ2に比べると
買い手に対するアピール度は増しているようですね。
シールリスト的な意味合いもあり、改善されていると思われます。

開封してみたところ、中にはこのようなものが入っていました。

紙製のトレイの上に、見慣れたチョコが4個並んでいます。

チョコをどけたところに、シールがくっつけられていました。

シールの入っている小袋に従来版との違いは無さそうです。

そうそう、外箱の内側に竹村版コミック名場面集みたいな"何か"が描かれているかどうかですが、
予想通り何も描かれてはいませんでした
ま、そりゃそうですよね…。

ところでこの商品、私は「売れ残ったチョコ」の在庫処分だと思い込んでいたのですが…

中のチョコに記載されていたロットナンバー表記は
 YK3118

つまりこのチョコが生産されたのは11月11日
どういうことかというと、売れ残り商品を解体して詰めなおしたものではなく、
この商品のために新たにチョコが生産されたもの
だということです。

おそらくは、チョコ封入以前のシールが結構余っていたんでしょうね。

ホログラムは製造に時間がかかるため、ある程度は見込みで生産してしまうのでしょうが
(あるいは、元を取るためにある程度は作らざるを得ないのでしょうが)
実際に発注を受けた数がシールの生産数より少なく、
高価なホロシールだけが余ってしまったものと考えられます。

アミューズメント用の生産ってそんなに大量ではないと思うのですが、
わざわざ外箱を新規に作るぐらいだから、そこそこの商業規模ではあるはず。
一体どれくらい余って、今回はどれくらい生産したのでしょう??

モバイル2000祭り

ネタが乏しいので、今月もビックリマン・モバイルの話題でも。

地味に続いているビックリガチャガチャ第22弾は、
ついに次界上陸ネブラウォーズ&最後の聖魔子・石妃ディナス登場の2本立て。
旧・スーパーはそろそろクライマックスが近いようですが、
新のほうはまだビックリ学園にも届いていません。
旧が最終回分まで到達してしまったら、今後どうするんでしょう?
2000は東映じゃないからありえないし、まさかハピラキ編突入??

さて、これまた毎度ネタになる「トレジャーミッション」なのですが
今回はその2000にまつわるタイトルで攻めてきましたよ(笑)

1.「アンヴィヴァレント聖魔子」
2.「清濁(ひかりダーク)あわせのみ!」
3.「キゴーリラカネブラ?」
4.「理魔力天無撃裂滅計画(違)」


1は石妃ディナスにまつわるミッションで、
聖魔子の中でも特に聖・魔両方の特質をあわせもつディナスを
2000に登場した「両属性具有(アンヴィヴァレンツ)」になぞらえたもの。
何気に上の存在の人たちには、聖にも魔にも分類できない人がちらほらいますよね。

2は12弾に登場したダークマターEXの裏書から。
「いま一度清濁(セントエビル)あわせのみ集中豪無の深層へ閉じゆく終局!」
これを、ネブラの女王でありながら悪魔に洗脳されたダークヘラに重ね合わせたようです。
トレジャーミッションの解説文では、ヤマト爆神の積星の輝きとデビリン超念魔に呼び寄せられ
ダークヘラが出現、と書かれていますが…、そうだっけ??

3は2000のアニメで、夏鬼ゴーリラを呼び出す呪文「キゴーリラカ」
ネアンカイサールなどの縁神にサルつながりで転用したもののようで。
ただ、これはミッションそのものが強引というか、
「5人の縁神を集めてボス(エレカブトサル)を呼び出せ」というのが無理やりというか。
そもそもエレカブトサルって、あの6人のボス格なんですか??(アニメのほうは覚えてないので)

4は、理魔力を使う再生魔鬼にまつわるミッションなのですが、
そこに2000の集中豪無編で登場した、天使悪魔総力を挙げてのプロジェクト名を転用。
ちなみに「りまりき てんむげき バーストオペレーション」と読みます。
もともとは2000のほうが、旧の「理魔力」をリスペクトしたネーミングなのでしょうが、
もはや全然別モノですから~。

でもまあ、強引でも何でも、全て2000で統一しきったのはお見事と言いたいです。

シール・アニメ問わず全ジャンルに精通し、毎回これほどの文章を書き上げる担当者は本当にお疲れ様です。
もし中の人がサイト持ちだったら、きっとサイトの更新は大停滞中でしょうね??

ニャンダー第4話視聴す!

第3話の配信からおよそ2か月。
てっきり全3話で打ち切りかと思っていた「ニャンダー」のWebアニメですが、
このたび第4話の配信が始まりました!

これまではライバルキャラ同士のバトルを個別に描いたものでしたが、
今回はうさボクサーがなぜか他のテーマファイターたちと協力して
マンション最上階の「マスター」の部屋に突撃する
というストーリー。

しかしながら、不自然なほどの急展開もさることながら、
「悪魔VS天使」な要素がムリヤリねじ込まれているところに、なんとも苦しさを感じます。




これを好意的に受け入れるファンは、おそらく少数派ではないかと…。
漫画のほうみたいな、ちょっとしたお遊び要素ならともかく、
ここまであからさまだと逆効果ではないでしょうか。
ひょっとして、「ニャンダーは悪魔VS天使シリーズの外伝」という設定をウソで終わらせないために、
こんなむちゃな形でフォローしようとしたのでしょうか??

そして、まさかのオチ
「ゆるい」の方向性が間違っているようにも思えるのですが、
ニャンダーアニメがどこに行きたいのか見えてきません。

なんとなく「そしてこれからも彼らの日常は続いていくのでした」的な
あたかも最終回的な雰囲気で締めた感も多少ありましたが、
果たして第5話はあるのでしょうか?

Web拍手(11/1~11/30)

例によってWeb拍手報告の時間です。

BM人気の低迷のため…というより、更新の不精がたたって
着々とカウント数を減らしておりますが、
11月はどれくらいの拍手をいただいたかといいますと…

11月の拍手総数は 58件 でした。 (先月比1件Down!)
ありがとうございました。

たまに一度に10回拍手をくれる人がいるようなのですが、
それを除くともう惨憺たる有様で。
現実はつくづく厳しいです。

では、個別レスです。

「Web拍手(11/1~11/30)」続きを読む

霜月のつぶやき

早いもので、もう11月が終わるようです。
ブログのネタを書かねばと思いつつ、大したネタも浮かばないまま時は過ぎ…。
コレクター生活のほうも大きな動きも無いままで、
月末はせっせと神羅万象の抽プレファイルの応募券を切り貼りしてました(笑)

さて11月に起きた出来事を振り返りますと…。

セブンイレブン限定の「サンデー&マガジン50thチョコ」は、事前の情報が無かったこともあり
軽いサプライズで楽しめましたね。

アミューズメント限定のホロセレクション2セットは、別の意味でサプライズでしたが。

そういやひかり伝のほうも、そろそろ新作の速報が流れてきてもよさそうな時期なのですが、
今のところ音沙汰なしですね。
(去年は11月20日に、翌1月30日発売の「聖魔暦」情報が流れました)
まさか聖魔十戒が売れなさ過ぎて、企画打ち切りになってしまったのでは…!?
ニャンダーの販売地域拡大もさっぱり聞こえてきませんが、
いよいよヤバくなってきましたか??

さて、12月は特に何も予定されているものは無いですよね。
あ、月末に例の聖GOなんちゃらのDVDが出るくらいですか…。
とりあえずはアキバ周辺のお店とかで限定特典が付かないかどうか、
チェックしておいたほうがいいかもしれませんね。

あとは…年賀状、ですね!

ニャンダー漫画第2回掲載す!

もはや忘れていた人も少なくないかと思われますが、
奇数月の25日はコロコロイチバン!の発売日であり、
前回から連載が始まったニャンダーの漫画「ビックリマンキッズ ニャンダー決闘伝」
第2話が満を持して掲載されております。

2か月も間があれば読者の反響を反映する時間もあると思うのですが、
なんのなんので今回もカラー扉での掲載。

※まるでバトル漫画のようですが、断然ギャグマンガです。

さらには、シール情報(というかニャンダーの世界観説明)も1ページありました。

特筆すべきは、ビックリマンション最上階にいるという「全知全能の神」のシルエット。

マンションをかたどった杖(?)を持つその姿は、どことなくあのヘッドを思わせるような…?
シール化して登場することはあるんでしょうか。
(それ以前にニャンダーの2弾は…?)

...さて漫画のほうですが、前回デビュー戦でライバルの一匹オオカミをぶっとばし、
初勝利をおさめたうさボクサー。
一匹オオカミを子分にしたところまでは良かったのですが…。

今回はポニー番長との、レベルの低い漢字クイズ対決なのですが、
一匹オオカミが見事なまでのツッコミ役になってます。
アフゥー!

さらには、場を仕切る謎のメタボリックヒーロー

イメージカットのこの姿は、どこぞの次界創造主??

いやはや、今回も笑いました。
それだけに、肝心のチョコ人気が振るわないと
この漫画も否応なしに打ち切られそうなのが実にもったいないです。
一応、次号に続くようなので第3回は保障されているようですが、はたして…。

シールが出なくても、漫画のほうでマンションマスターの姿が登場したりしませんかね?

禁断の詰め合わせ!

公式サイトで案内されていた、アミューズメント専用商品について、
誰しもこの言葉が頭をよぎったことと思います。


  「在庫処分」


…あからさますぎて泣けてきます。
ホロセレ2はそんなに供給過多に陥ってしまってたのでしょうか。

そもそもホロセレ1のヒットを受けて、ファンの要望にこたえるべく
新規ホロ大量投入という「大博打」を仕掛けたのがホロセレ2かと認識しているのですが、
蓋を開けてみればライトユーザーになじみの薄いキャラが多かったためか、
それとも調子に乗って作りすぎてしまったのか、思うようには売れてなかったようで…。

そういえば、かつて超元祖32弾と2000フィギュアをセットにした
在庫処分以外の何物でもないような、なりふり構わない商品が出たことがありましたっけ。
それ以前には2000BIGチョコのチョコだけ詰め合わせたパックなんてのも出てましたが、
今回の場合、コンビニ流通に乗せることすらできなかったのか
ゲームセンターでの景品という離れ業での再登場となりました。
まあ、いろいろと苦肉の策なんでしょうね…。
現場の担当者さんの苦労がしのばれます。


でも正直、外箱以外はいらないんですよね…。

アミューズメントの景品系は、生産量が読めないのが辛いところです。
夏に出たキーホルダーやスクイーズは、最初こそ数が出回らなくて難儀しましたが
今ではオークションで投げ売りになってますからね。
今回のも焦って探しまわるだけ損な気もしているのですが、
ブログ主としては鮮度の高いうちにネタにしたいところで、これまた辛いところです。

それにしても、気になるのは外箱。
ホロセレ2の外箱は、内側に竹村版コミックの「名場面」が掲載されていましたが、
今回の商品には何か書かれているんでしょうか?
単純に考えると、余計なコストは削減するでしょうから「無地」だろうと思うのですが、
まかり間違って12キャラの書き下ろしQRコードなんか掲載されてた日にゃ、
何が何でもゲットせにゃあ?!

…そういうプラスアルファ要素があるとチャレンジしてみようという意欲も増すのですが…。

そんなわけで早速探しに出かけたりもして、
とりあえず見つけたりもしたのですが。

あっさり撃沈。

てゆーか、ちょっと取れそうな気がしなかったので早々に断念。
思ったよりも平べったくて、お土産などで見かけるでっかい板チョコに近い印象です。

余力があればまたチャレンジしてみっかな…。

秋刀魚が50

多少出遅れ感のある話題ですが…。

11/6から全国のセブンイレブンにて、
サンデー&マガジン50周年企画の一環で
「サンデー・マガジン50thウエハースチョコ」が発売になっています。

まあ、どう見てもビックリマンチョコの亜流商品です。
「ビックリマン」の名を冠していないのは、オリジナルキャラのシールじゃないからでしょうね。

以前にも「ドラえもん映画25周年」やら「かいけつゾロリ」やら、
既存キャラをフィーチャーしたシールつきウエハースチョコは出てますので
今回もそんな感じなんだろうと容易に推測できます。

もしニャンダーが大人気で増産のまっただ中であれば、
こういう商品を出す余裕もなかったかもしれませんが。

さて、このサンマガ50thシールについてですが、
週刊少年サンデーと週刊少年マガジンの歴代人気漫画から選ばれた20作品がシール化!
ということで、全20種のラインナップです。

シール素材は銀ツヤのアルミシールですが、むやみに光らせているわけでもなく
フチが色つきでメタリックなデザインになっていたり、キャラによってはシックな印象を受けるものもあって
単体のシールとしてもなかなかいい感じです。
裏面にはトリビア的なエピソードを紹介する欄があったり、
ただ出してみただけ、で終わらない工夫の跡も見えますね。

個人的には、サンデーもマガジンももう10年以上読んでないこともあり、
タイトルやおおよそのあらすじは知っていても、中身は知らない作品が大半だったり。
ジャンプ漫画だったらよかったんですがねえ(笑)

そんなわけでこの商品に対する思い入れも薄いのですが、
とりあえず半ば義務的に1コンプぐらいは買っておこうかな、と。
全20種なので箱で買ってればきっと揃う…はず?

もともと数量限定ということで売り切れたらそれまでなのか、
うちの近所でも追加で入荷される様子は無さそうです。
とある店では、サンマガチョコの空き箱の隣にニャンダーがたっぷり鎮座
笑うに笑えない光景だったりします。

まあ新作のウワサも聞かれませんし、当面のつなぎとしては手ごろかも?

聖GOまだやっとったんかいーな

「夕べはアッキーナのビックリマン講座に思わず見入っちゃったよ」
という書き込みを目にし、まさか今度こそ続編をやってたのか?!と一瞬焦った私。
どうやら近畿地方で3ヶ月遅れの放送をやっていたようです。

企画の続編どころか、気がつけば関東では既に番組自体が終了していたようですが
じわじわと地方局での放送も始まっているようなので、
番組が見れなかった地域の人も地元のテレビ東京系を要チェックかと。

今回も20名に対するプレゼントはさすがに無かったようですが、
DVD-BOXの販売告知はあったんでしょうか?
ちなみにDVD-BOXの下巻の特典は特製ポートレイト・カードとのことなので
シールコレクターとしては上巻のみでオールオッケー?

そういえば関東で放送された直後、グリーンハウスの米澤さん
「番組見ましたよー」とメールしたところ、しきりに恐縮した感じの返信をいただいたのですが
その中で「関西で放送されなかったから、生き恥をさらす事はなかったです(笑)」
とおっしゃってました。

よもや3ヶ月遅れで生き恥(?)を晒すことになろうとは…。
今頃どうされてるのやら(笑)

ニャンダー雑誌掲載す!

ニャンダーには現役の美大生が関わっている、というのは割と知られた話で、
デザインには1500人以上の会員のいる美大生ネットワークから生み出されたキャラが選ばれているそうです。
その結果がアレか、とうそぶく人もいるでしょうが、
世の中何がウケるかはわからないもの。
こと、芸術的なセンスというのは凡人にはなかなか理解されにくいものです。
たぶん。

さて、「PARTNER」というフリーマガジンをご存知でしょうか?

現役の美大生が中心になり、企画や発行や宣伝などを行なっている季刊情報誌です。
もちろん中身も美術系の話題がメインなので、本来私にはまるで縁の無い冊子なのですが…。

実はこの雑誌の最新号に、ニャンダーの記事が掲載されております。

内容は、タンゴ博士が明かすニャンダー誕生秘話!…というのは少々大袈裟ですが、
当初は誰もが難色を示したというニャンダーのデザインについて、
博士の決断を後押ししたものは何だったのか。
ネットアニメという新手法が目指すものとは。
そして博士がニャンダーを通じて模索する菓子業界の未来とは。
…そんな話が綴られております。

ニャンダーには関心が薄くても反後博士のこととなれば話は別、というアナタ。
PARTNERは美大や美術館などで配布されているので、
芸術の秋にちょっくら探してみてはいかが?

馬耳とうふー

またまたビックリマン・モバイルの話題をば。

今月のビックリガチャガチャは次界ロード付近のキャラがメインなのですが、
このガチャガチャのシール当選比率、どうも偏りがありそうだともっぱらのウワサ。
さて今月も早速ガチャガチャを回してみたのですが…。

TOU巫観音
TOU巫観音
TOU巫観音
TOU巫観音
MEN観音
TOU巫観音

なんじゃこりゃ~~!! (ノ`Д´)ノ彡┻━┻

偏りにも限度があるっしょ…。

その後も日を改めてトライしてみましたが、やはり5回に4回はTOU巫観音
ケータイの電源を入れ直してもTOU巫観音
たまにMEN観音が出ても次はやっぱりTOU巫観音
一体何の呪いですか?

おかげで、まだ15キャラぐらいしか揃ってないのに
TOU巫観音だけでスーパーガチャガチャ5回は回しました。
あり得ないでしょ??

他の人はNU観音が出まくったりしてるんでしょうか?
月末までには改善してほしいものです。

Web拍手(10/1~10/31)

恒例・Web拍手のページです。

前置きは割愛して、早速10月度の拍手総数を発表します。

10月の拍手総数は59件でした。(先月比88件Down!)
ありがとうございました。

いやー、着実に下がってますね(笑)
特にイベントも無かったですし、更新頻度も少なかったですし…。

そんなわけで、個別レスも少なめですが、以下にて記述します。

「Web拍手(10/1~10/31)」続きを読む

神無月のつぶやき

神無月というと物真似芸人が真っ先に浮かぶのがアレですが、
早いもので今年も残すところあと2か月となりました。
今年はロッテ創業60周年でしたが、我らがビックリマンは何も無しで終わりそうです。

さて10月を振り返ると、オンリーイベントや上海鑑定団など
非オフィシャル系での動きが目立ちましたが、オフィシャルはどちらかといえば沈黙。
ニャンダーのアニメ第3話も投げっぱなしという感じで、
発売前に予定されていたことを出しつくしたまではいいのですが、
このあとどう動くのかという方向性が見えないままとなっております。

片や、神羅万象チョコのほうは神獄の章第2弾が発売になりましたが、
先行情報によれば次の第3弾で神獄の章は完結し、次の章のタイトルも決まっているとか。
こちらはまだまだ終わりそうにないですね。

やっぱり、定期的に全国で発売して勢いを持続することも大事そうです。
地域差がある上に内容の違うシリーズをばらばら織り交ぜてこられると、モチベーション続きませんね…。

20年越しの極彩カラー!

上海鑑定団プレゼンツ・グリーンハウス謹製の超限定シール企画第2弾
「ジパ伝20周年記念限定シールセット」の発売が始まりました。

マニア垂涎のアンカット版がもらえる企画もあるということで、
通販のみならずわざわざ八王子まで足を運んだ方も多かったようですね。
私も時間さえあれば(ブログのネタにするために)行きたかったのですが、
あいにく仕事だったため通販が届くのを待っておりました。

さて、ゴッド王ピーコックィーンについて
ご存じない方のためにかるーく説明しますと…。

ゴッド王は某スーパーゼウス的ポジションの第1弾のヘッドで、パワーアップ前の姿もあるのですが
オリジナルではパワーアップ後の姿がホログラムシールで追加されたのでした。
それがこのたび、ビックリマンのアイス版のように通常配色化というわけですね。
某スーパーゼウスにも、こういう武装バージョンがあってもいいと思いません?

またピーコックィーンは第2弾の追加ヘッドで、こちらもオリジナルはホログラムでした。
ジパ伝の中でも随一のきらびやかさを誇るデザインな上、最終弾でしかも追加封入だったため
プレミアもかなり高いシールです。
ピーコックで女性なのに、大きな羽根扇なのはご愛嬌。
てゆーか、このキャラのどこが「ジパング」なのか小一時間悩むところですが、
そんな細かい事を忘れさせてくれる豪華さを感じられるシールです。
どことなくレスQ幻神にも似てますね(笑)

オリジナルはこんなのです。さすがにホロのほうがカッコよさは上ですね(^^;

今回の2枚は、シール自体は普通の印刷ですが(ジパ伝にはもともとシルク印刷のシールは無い)
黄色プリズムが実に荘厳で、まるで黄金郷を思わせますね。
惜しむらくは、裏面台紙が黄緑色なところでしょうか。
オリジナルの黄色台紙なら言う事なしでしたが…。

何にせよ、昨今のヌルいシールに辟易している諸氏にとっては
さすがグリーンハウス!と叫びたくなる出来栄えです。
まだ迷っている人がいるなら、売り切れる前に1セットいかがでしょう?(宣伝)

さて、次はバトル騎士ですか?(爆)

ニャンダー携帯に進出す!

個人的にはなんだかすっかり落ち着いてしまった感のあるニャンダーですが、
いつの間にかケータイコンテンツの「キャラマックス」にて
モバイルサイトがオープンしておりました。


気になる中身は、実はロッテのビックリマン公式サイトと特に違いは無く、
パソコンで見られる人にとっては特に目新しいことは無かったです。
キャラマックスだから壁紙とか配信してるかと思ったのですが特にそういう事もなく、
よくわからないポジションです。今後増えるのでしょうか?

まあ、ビックリマンの公式サイトはモバイルユーザーにはあまり優しくないですし、
YouTubeなどだけなら携帯用に変換して見れるフリーのサービスもあったりしますが
とりあえずケータイしか見れないファンにってはありがたいコンテンツかもしれませんね。

それにしても、ニャンダーは今後どうなっていくんでしょうか…。

「マリア」「似合う?」「びみょう」

何週か前、いつものようにお笑い番組を見ていたら
ある芸人さんの衣装に目が釘付けになりました。

というのも…。


サタンマリアTシャツ出たー!!

KO・U・HU・N☆(違)


ね?
リアルでこのTシャツを着ている人を見たのは2人目です。

この芸人さんは、Wikipediaの情報によれば趣味がビックリマンシール集めだそうで、
もしかしたらウチにも来たことあったりして?

変身マキシくんと先祖返りジークくん

神羅万象チョコの実質的な第四章である「神獄の章」
その2弾が発売になりました。
前章から800万年後の世界でも相変わらず昔のキャラをそのまま出すあたり、
何がやりたいのかわからないです…。

で、今回のポイントは主人公マキシの4形態

1弾で登場した4人の敵を味方に付け、彼らの力を借りて
それぞれ「雷霆態(ライトニングフォーム)」「鋼鉄態(メタルフォーム)」
「炎熱態(フレイムフォーム)」「氷雪態(ブリザードフォーム)」
に変身!
武器もそれぞれ弓矢・斧・剣・槍を構えていたりして、
ちまたでは予想通り「仮面ライダー電王のパクリかよ」と物笑いにされているようですが、
新しい試みとしては1回ぐらいはこういうのもアリかと思います。
これまでは、ほとんどの場合で主人公グループがホロ枠を占めていましたけど、
主人公が減ってもその枠を他のキャラに回すことはやらないんですね(^^;

他にもちびキャラを増やしてみたり、いろいろと模索しているようでもあります。
単純にキレイどころを充実させるだけではワンパターンだからかもしれませんが、
長く続けていくにはそれなりの苦労もありそうです。
仲間の力を借りて変身、というパターンは相変わらずですが。

さてストーリーとしては、「神獄の箱」を開けて108体の羅震鬼を解放した黒幕が登場。

マキシの親友・無頼神ゼロニクスは、己の正義を貫くためにあえて反旗を翻した模様で、
そのためマキシは、使命と友との板ばさみで苦しむことになります。
話の流れがわかりやすいのが神羅万象のいいところ(笑)

そんな中、マキシとは違う流れに身を置いていると思われるのが
もう一人の主人公と目されている人間界の勇者ジークさん
今回は聖龍石を手にしてたり七支刀を出現させたり、随分とかつての聖龍族っぽくなってきました。
こんな形で、あの「冨嶽伝」が伏線として活きてくるんですかね?
ちなみに今回のスーパーレアカードは、この「聖龍剣ジーク」の金箔バージョンです。

そんなこんなで、歩調の合わない2人の主人公が別行動中なのはいいのですが、
どちらもわざわざパワーアップして戦う相手がボスではなく雑魚敵(噛ませ)なのが
微妙に違和感を感じたりもする今日この頃。
ま、今後の展開に注目ってことで。

そうそう、今回は年末恒例の特製カードファイル&カードのプレゼントキャンペーンがありますね。
カードが前回同様に味気ない「紋章カード」なのは、なまじカッコいいカードだとハズレた人の反発が酷いからでしょうか。

当たるといいなあ…。

おら東京オンリーさ行くだ

去年は主催者不在のため開催されなかった「ビックリマンオンリーイベント(東京オンリー)」に行ってきました。

今年は大阪にも名古屋にも行けなかったので、せめて地元東京だけはと意気込んで行ったのですが、
主催が変わってもイベント自体は概ね今までどおりで、1年ぶりだったこともあってかかなり盛況でした。

私が開場50分後に着いた時にはパンフレットがちょうど完売して、入場料フリーになっていました。
とは言えこれは、どうやら自作シール目当ての人たち(主に転売目的?)が早々に大挙して退去したらしく、
おかげで本来必要としている人たちのもとには届かないという事態が起きていたっぽいです。
うーむ。

まあ、私も目的は自作シールでも同人誌でもなくシール交換および知り合いとの交流なのですが、
今回は何故か超念写探偵団が多く行き交っていたようで。
私も珍しくいろいろ交換していただくことができました…が、知人との話に時間を費やしすぎたため
後半は全然交換が出来なかったことが悔やまれます(^^;

それでも、年に数えるほどしか会えない知人らとの時間はあっという間に過ぎ、
久々に楽しい一日を過ごす事ができました。
皆さんお疲れ様でした。

オンリーイベントは同人さん主体のイベントですが、シール交換スペースを見渡す限り
まだまだシール業界も活況で捨てた物ではないと思い返すのでした。
シール交換会だけの単体イベントもまた開催されませんかねー?

ニャンダー第3話視聴す!

良い子のみんなー!

ニャンダーのアニメが、はーじまーるよ~!

みんな待ちに待ったニャンダー第3話が、満を持して公開されました!
今回はパッケージにも描かれているふとっちょパンダの「メタボリックヒーロー」が、
子供達を怖がらせる「おに火」と対決だ!


とまあ、どこのどなたが待ちに待ってたのかは定かではありませんが、
冒頭にうさボクサーとクマジシャンがちらっとだけ登場した以外は
前回までの話と特にリンクするようなところは無かったですね…。

話の展開としては、まあ、アレです。
「キャプテン・ファッツ」といえば、わかる人には全てが通じるのではないかと。
それ以上は多くは語りますまい。

さて、終わりあたりではニャンダーバトルの勝者たちが
ビックリマンションの上階に移動を開始したという話が出てたので、
今後につながる伏線というかストーリーが動き出したのかと思っていたのですが、
アニメ製作者のアカツキチョータさんの言葉によれば

「いちおこれでニャンダーもおわりかな…ふう…」

とのことで、4話目の話は動いてないとも受け取れる状況だったり。

うーむ、2弾が出るとか言う前に、まず販売地域拡大できるんかいな??

ジパ伝通販受付開始

「ジパ伝20周年記念限定シールセット」の発売日が決定したそうです。
同時に、通販の予約受付も始まりました
詳しくは上海鑑定団のHPをご参照ください。

http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/jipaden20th.html

2枚で2000円とのことで、前回と比べると随分リーズナブルです。
ビックリマン風の前回よりも売れる数は大分少ないと思われるのですが、
コスト下げに成功したのか、印刷方式がシルクスクリーンじゃないのか、
どうなのでしょうね?

モバイル20thアニバーサリー?

久々に「ビックリマン★モバイル」の話題を。

当初からの目玉コンテンツのひとつ「ビックリガチャガチャ」について、
細かいところは今さら改めて説明するのも面倒なので省略しますが
早い話、ランダムでゲットできるキャラクターの待ち受け画面を集めるコーナーです。

およそ30種程度の新キャラが月一ペースで追加されているのですが、
今月ついに第20弾になりました。
キャラクター総数では745種類にもなります。
今から新たに集めだそうとしたら相当大変かと。

新キャラは毎回ストーリーを追う形で追加されており、
20弾では旧:螺エリア付近、新:ガーネメント付近のキャラが加わりました。
(スーパーはこのところ追加なしですが、17弾の時点ではトンガラテス付近でした)

最後の最後まで網羅するとなると、まだ7~8弾はかかりそうですね…。
そういや「コンプリートしたら豪華賞品企画に応募できる」という話があったのですが、
まさかこんなに引き伸ばされるとは思ってもいませんでした。

ところで、ビックリガチャガチャでキャラごとに付けられている解説が
やたらマニアックで充実していることは以前にも書きましたが、
特定のテーマに関連するキャラを集めて新たなキャラをゲットする
「トレジャーミッション」のテーマには、毎回凝ったネタが考えられています。

例えば、新ビックリマンではオパジュエルの力で過去にタイムスリップする話がありましたが、
それに関連してトレジャーミッション18弾では、聖妃リーチがマルコたちよりも先に過去に向かっていて、
ジュラにさらわれた弱体化ゼウスを、メイドンの手を借りて救出した
…というトンデモエピソードがあったことに!?
他にも、一角キングの城の番人として水かける蔵!王のコピーが大量生産されたのは
ムゲン鬼・限界王・キュウ軽吉が協力した
という話も語られていたりします。
…そんな話ありましたっけ???

そして今回の20弾では、ミッションタイトルがいつも以上にパロディしまくってました。
「ペルセ酉のなく頃に」
「天使になるもぐっ」
「雨宮さらっちの憂鬱」

……うへぇ、ちとやり過ぎでは?

それはともかく、アニメ方面ではとっくに勢いが無くなっていそうなところなのに
全く終了の気配が見えないビックリマン★モバイル。
是非ともこのまま最終回分まで突き進んでほしいものです。

Web拍手(9/1~9/30)

突然ですが、9月の拍手は147件でした。(先月比24件Down)

カウント数はまた下がりましたが、最初の2日で120件を叩いていた先月とは違い
やっと地に足の着いたカウント数になってきたようで、ちょっと安心したりしてます(笑)

ところで、Web拍手システム側の機能UPにともない
先月半ばあたりから複数行入力やコメント者の名前入力などが可能となっています。
関心のない人にはだからどうという話でもないのですが、とりあえずお知らせということで。

では、以下コメントのレス返しをお送りします。

「Web拍手(9/1~9/30)」続きを読む

長月のあれこれ

ハピラキが最終回を迎えて今日で丸一年となりました。
「マイハム組」の後番組は既に決まっているようですが、
ハピラキ2期の話はとんと聞こえてはきませんね。
まあ、そりゃそうでしょう。
今ならむしろ、ニャンダーがアニメ化するほうがまだ現実的かも?

さて9月で一番の出来事といえば、その「ニャンダー」の発売ですね。
ネットで検索すると、思いのほか好意的な意見が多く見られます。
ですが逆に、ヤフオクには全くといっていいほど出品されてないというのが特徴的で、
買う人は純粋に絵柄が気に入って買う人(手放す前提でない人)なのか、
あるいはシールにそんな価値があるとは考えていない人ばかりなのかもしれません。
少なくとも、コレクション目的で買ってダブりを出品する人すら1~2人程度しかいないというのは、
従来型コレクターがいかに食いついていないかを如実に表しているようにも思えます。

そういえば、ドンキでホロセレ2が投げ売りされているという話を聞きました。
私は以前、ホロセレ2の投げ売りは無いだろうという意見を書いていましたが、
その予想はまんまと外れてしまったようです。
(多少は意図的に煽った面も否定しませんが)

原価がいくらであれ、賞味期限切れで廃棄することになるよりは
捨て値で放出するほうがまだマシという考えなんでしょうね。
(放出しなければ管理費や処分費もかさむでしょうし…。)
ただ、何にせよ悲しいニュースです。

10月は、神羅万象チョコ神獄の章・第2弾が発売になりますね。
また年末年始にかけてのアルバムプレゼント企画があるらしいので、
ビックリマン方面で目立った動きが無さそうなのはある意味救いかも。

さてさて、今年も残り2ヶ月、どうなりますかねえ…。

ジパ伝20thアニバーサリー

唐突ですが、今年初頭に「サートゥスヘッド」「ミノルヴァヘッド」「スーパーヒミコ」を発売し
イベントも開催したあの「上海鑑定団」が、またシール発売を企画しているそうです。

今度はビックリマンではなく、「謎のジパング伝説」の、当時ホロだった2枚のヘッドの着色プリズム版だとか。
詳しくはサイトが準備されつつあるようなので、そちらをチェックしてください。
(ただし現時点では、販売の時期や方法、金額などはわかっていません)

ちなみに、今回は私は特に何も関わっておりません。
まあ前回も「高すぎるって言われてますよー」と諫言させていただいた程度でしたけど、
私はジパ伝は集めてはいますが未だに2弾ノーマルに苦戦するようなヌルコレクターなので、
むしろ何か言いたくても言える事が無い、という感じだったりします(笑)

それにしても、もともとの発売元の「ナガサキヤ」はとっくに潰れてるわけですが
Wikipediaによると、食玩事業はタカラトミーの子会社・すばる堂が引き継いだとあります。
版権とか、大丈夫なんでしょうか?
グリーンハウスさんがイラストの権利を持っているとしても、「謎のジパング伝説」の名前とかまでは
本当に大丈夫なのか、ちょこっと気になるところだったりします。
いつものおせっかいですが、米澤さんそういうところ結構アバウトだからなあ…。

ちなみに「ジパング伝説」という商標は、何故か亀田製菓が1990年に取得していたりします(爆)
まあこれはさすがに無関係っぽいですが。

それよりも、ビックリマンよりはるかに需要の少ないマイナーシール分野で、
果たして赤字を出さずに乗り切れるのか、そっちのほうが心配事だったり(^^;
純粋なファンより、転売屋のほうが多かったりして…。

ひとまず、続報が上がればまた紹介したいと思います。

何が出るかな

そういや今週「ひかり伝聖魔十戒」が販売地域拡大したそうで。

まあ、現地の方には失礼ですが、だから何だというのが正直なところで…。
素材違いが出る気配もまるで無いし、気になる要素が何一つ無いのが
気楽な一方で寂しくもある今日この頃です。

そうは言っても、このところチョコの発売ペースが尋常ではありません。
たとえば関東地方だけでも…

1月にひかり伝聖魔暦
4月にホロセレクション2
6月にプロ野球2008
7月にひかり伝聖魔十戒
9月にニャンダー

と、実に2~3ヶ月に1種のペースで発売となっています。
このペースはビックリマン2000の弾切り替えよりも早いぐらいです。
(あちらはバージョン違いがあったので、実質的には月イチぐらいでしたっけ)

こうなると、他所の地域での動向にまで気が回らなくても不思議ではないでしょうか?
特に私の場合は神羅万象チョコも集めてますから、さらに気ぜわしいところです。

ところで、このペースが継続するとすると、11月か12月にはまた何かが出ることになります。
ひかり伝の次弾は、今の流れだと来年初頭でしょうから、それ以外…。

ニャンダーを出した以上、続けて更なる新シリーズを出すのは考えにくいですよね?

ロッテ創業60年記念企画はまだ出ていませんが、年末発売だと他地域では翌年にずれ込むので
今さらアニバーサリー企画はやらないような気もします。
(そんな空気を読まずに発売する可能性も十分ありそうですが)

それでも、出るとすれば何かしらの悪魔VS天使復刻企画な気もしているのですが…。

ま、何も出ず静かな年末を迎える可能性が一番高いですかね?

ニャンダー漫画連載開始す!

さて「コロコロイチバン!」11月号が発売になりました。

前回号で予告されていた通り、ニャンダーの漫画
その名も「ニャンダー決闘伝(ファイトでん)が連載開始です!

作者は「ダイナミック太郎」という方。
正直、聞いた事が無い名前でしたのでググってみたところ
コミックボンボンなどで一時期活躍された方とのことでした。
講談社から小学館へ、なかなか波瀾万丈な漫画家さんなのかもしれません。
ちなみに監修協力は今回も下田淳さん
「ビックリマン小学校」のときもこの方の名前がありましたが、何者かは依然不明です。

でもって漫画のほうはというと…

主人公はうさボクサー
バトルもせず、日々両手で人形劇をやって遊んでいては
祖父で元チャンピオンのうさじぃにたしなめられている様子です。

と言っても、これはあくまでギャグ漫画。

うさじぃがボケでうさボクサーがツッコミといいますか、
暴走気味なうさじぃに振り回されるうさボクサーというスタンスですね。

第1話では、ネットアニメ同様にライバルの一匹オオカミと戦うのですが、
ドタバタギャグのテンポのよさではこっちの漫画のほうが面白かったです。
ニャンダーの世界観をあまり意識しなくてもすんなり入り込め、
キャラも個性的で素直に笑える展開で、原作のかわいらしさもあまり崩さず、
お約束の黒幕的存在も匂わせるなど、少年漫画としては結構いい線いってると思います。
少なくともビックリマンのコミカライズでは、久々の「当たり」かと。
(前回のは酷かった…。あれもコロコロイチバンでしたが)

さて、シールの特集記事は公式サイトで見れる「シール紹介」と大差なく、
目新しい記事などは特にありません。
次号に限定シールが付くというような話も見当たらないので、
「ビックリマンと名が付くから仕方なく集めている」という人はスルーしても支障ないです。

そうそう、一点だけ従来型コレクター視点で注目すべきところがありました。
それは、漫画オリジナルのキャラっぽいのですが
バトルの審判を行うこのキャラ。

「ゴング」だけに、鳴らすと「カ~ン」??

ちなみに、コロコロイチバンの公式サイトにて
描き下ろし4コマが4つも読めるので、作品の雰囲気を知りたい方はどーぞ。
http://www.corocoro.tv/coro1/chara/detail/bikkuriman.html

あるコレクターのひかり伝購入履歴

ひかり伝、買ってます?

当初は「悪魔VS天使シリーズの謎が解き明かされる」といううたい文句で、
反後博士が織りなす複雑怪奇な新設定の数々や旧キャラと相関の深そうな新キャラたちに
大いなる期待とワクワク感を抱いたものでした。

しかし弾が進むにつれて混沌さが増し、絵柄の不評さもあいまって
早々とひかり伝に見切りをつけた人も少なくないかと思います。

期待が下がれば、当然のごとくチョコを買う手も鈍るというもので、
それはこの私とて例外ではありません…。

まずはこちらの写真をご覧ください。


こちらは、私の所持しているひかり伝のダブりシールです。
左からひかり伝I,II,III、おとぎの順に並べています。

期待度を反映してひかり伝Iはそこそこ高い山を形成しているのがわかりますが、
しかしそこから徐々に下降線を描いています。
ここで忘れてはならないのですが、ひかり伝II,IIIはひかり伝Iと比べて
シールの種類が倍の枚数でした。
(ひかり伝I:全42種、ひかり伝II、III:全84種)

種類が増えているにもかかわらず全体の購入数は下がっているというのは、
ダブりシールを増やすことに辟易していたことを示します。
期待度の高いシールは、ある程度ダブってもさほど苦にはならず、
2コンプ目3コンプ目を目指すものですが、そうはならなかったわけです。
もちろん、種類の多さが複数コンプに対する意欲を削いだというのも大きいです。
また、このころは復刻シールの割合も高くて、なおさらうんざりしていました。

おとぎになっても、購入数そのものはほとんど変わらず、
1コンプすればあとはもういいや的な雰囲気となっておりました。
おかげで、今になって7因バンドの交換要求に応えられず苦労していたり(笑)

しかし、事態を急変させる出来事が起こりました。
それがひかり伝聖魔暦における、当たりシール制度の導入です。

その功罪は、こちらの写真を見てもらえば一目瞭然でしょう。


何コンプあるのか、数えるのも面倒なくらい突出しています。

とはいえすべて自力で購入したものでもなく、オークションで当たりシールを落札した際に
いらないのにおまけで1コンプくっついてきたこともあったりしました。

もちろんコンプ達成後は当たりシール以外は興味がなく、
これだけ買ったのも全く本意ではなかったわけですが、
結果的に聖魔暦の購入数はここしばらくのシリーズではダントツとなりました。

ちなみに、その右隣にあるのは聖魔十戒です。
まだ全部開けていないとはいえ、購入数はおとぎ並に落ち着きそうです。

…なんで当たり制度やめちゃったんでしょ?

ニャンダー先読みす!

全国のちびっこが心待ちにしている「ニャンダー」ネットアニメ第3話公開
10月10日を予定しているらしいゾ!

さて.「悪魔VS天使外伝(?)」という一文がコレクター界に無駄に混沌を招いているニャンダーですが、
もうじき発売の「コロコロイチバン!」では漫画連載も始まる予定で、
今のところはいい感じに受け入れられているような気がしたりしなかったり。
同じようなことばかり言ってますね、私。

ところで、アニメの第3回では「メタボリックヒーローVSおに火」の対決が予定されているようですが、
これ、いつまでやるんでしょうか。

ニャンダーの全33キャラは、パートナーを組んでいるキャラもいるので
ライバル同士の対決の組み合わせは全部で15組
まさか、この先も1組ずつ延々と戦わせるんでしょうか?
今の月イチペースだと半年で6組しか消化できませんが、
それ以前にそんなマンネリな展開じゃすぐ飽きられそうです。

そもそも彼ら「テーマファイター」「ビックリマンション」という建物に住んでいて、
「ライバルバトルをしてみんなに認められたら高い階に引越せる」「マスターの部屋を目指す」
という天空闘技場っぽい設定があるようなのですが、
そうなると新たな相手との戦いや、上を目指すにあたってのドラマとか、
そういう話を盛り込まないと話が先に進まないですよね。
(ゆるキャラに似つかわしくない展開ですが、そのミスマッチが良いんでしょうか)

そうなると、第4話ぐらいで起承転結の「承」にあたる展開が起こり、
第5話ぐらいで謎の新キャラ登場で、この先いったい何がどうなるのか!?
と期待を高めたところで、満を持して第2弾発売!とか??
商業的に考えても、ひかり伝同等に全国展開しつつ半年ペースでの新弾発売が現実的な線かと。

2弾では、1弾キャラのうち勝者が新アイテムを持って再登場したりするんでしょうか?
(そもそも2弾が出るのか!?)
もしそうだとしたら、なかなかビックリマンっぽいところですけど…。

まあ、悪魔VS天使ワールドとの接点は、(お遊び程度以上のものは)出てこないと思いますけどね…。

10年ひとむかし

そういえば今さらですが、今年は伝説復刻版が発売されて10年目
いわばビックリマンが「復活」してから10年の節目にあたります。
振り返ってみると、あのときの感動は相当なものでしたね…。

それまで、悪魔VS天使シールは紛れもなく「過去のもの」でした。
スーパービックリマン以降はパッとしないシリーズが細々と出る程度で、
ひっそりと生き延びていたコレクターやファンが思い出話に花を咲かせるような、
そんなマイナーコミュニティでしかなかった時代です。

ところが1998年7月、ロッテ創業50年事業の一環として
数量限定ながら電撃的に登場したのが「伝説復刻版チョコ」でした。
一部のネットユーザー以外は事前に情報を知るすべもなく、
偶然お店で遭遇した人はさぞ驚いたことでしょう。
で、後から知って必死に探しまわった人も少なくなかったはずです。

サイズは52ミリ。
素材は擬似角プリズム、もしくはただの銀ツヤ。

オリジナルよりもずっとしょぼい作りなのに、当時やたら感激したのは
シールそのものに対してじゃなく、ロッテが悪魔VS天使を見捨てていなかったという
その事実に対しての思いからでしょうね。

その後、伝説復刻版の第2弾が12月に発売され、
その好調な流れに乗って翌1999年にはビックリマン2000が発売。
それからの展開は皆さんご存じのとおりかと思いますが、
悪魔VS天使の続編やら復刻やら新作やらが毎年のように登場しようとは、
10年前は全く想像だにしませんでしたよね…。

一時期は月イチの交換会に一度に100人近くが集まることもありました。
ファンによるWebサイトも、それこそ雲霞のごとく乱立したものです。

今はさすがに落ち着いていますが、それでも新作アニメが作られるわ、
DSのゲームも出るわ、ゲーセンでプライズが出るわ、
少なくとも10年前よりは今のほうが遥かに活況かと。
まだまだ平成のおまけシールブームの終わりは見えてこないですね。

この先の10年は、旧シール世代がさらに年齢を重ねて
望むと望まざるにかかわらず子供っぽい趣味から離れていったり、
タンゴ博士も定年を迎えて現場を離れたり、
いい加減に過去の遺産も尽きてペンぺン草も生えない状況になったり…。
さすがに今以上に盛り上がるのは難しいと思われます。
それこそニャンダー的な新機軸で、次世代をターゲットにひと山当てないと(笑)

10年前からの知り合いで今でも残っている人はかなり少ないですし、
サイトに限っては本当に2,3しか存続していない状況ですが…。

2018年、私はこの場所に立ってるでしょうかね?

You Know The カッシーWorld?

スーパービックリマンの漫画といえば、コロコロコミックや小学四年生に連載されていた
おちよしひこ先生のものが一般に知られていますが、
それ以外にも何人かの作家さんがスーパーの漫画を描いていたりします。

今回は、知る人ぞ知るあの漫画家が描いたバージョンをちらっと紹介しましょう。

どーん。


そう、「学級王ヤマザキ」や「コロッケ!」などの作品で知られる
樫本学ヴ先生が学年誌にて連載していました。

具体的には、小学二年生(1991年11月号)から小学三年生(1993年3月号)にかけて(小三版)
小学一年生(1992年2月号)から小学二年生(1993年3月号)にかけて(小二版)の2シリーズが存在します。

低学年向けと侮るなかれ、連載初期の内容はおち版に負けず劣らずのハードな展開で、
時々描かれる流血シーンやグロテスクなシーンはおち版以上のインパクトを与えます。

内容は、初期はおち版の読み切り版に近い世界観。
ティキよりも先にマリア(シルヴァではなくサタンマリア)が仲間になります。


ところが石板のかけら集めを始めるようになってから、シリアスな物語が急速にギャグに転調
それまでシリアス95%+ギャグ5%程度だったのが、シリアス30%+ギャグ70%ほどになってしまいます。

そんなわけで、聖魔士とのバトルで石板のかけらを獲得する最中にもデビルとのドタバタ劇が。
(なぜか部下を使わず、直接からんでくるデビル)

しかしクライマックスでは集めた石板が全て奪われ、とうとうアノドが復活!
(ただし、アニメやおち版のような展開ではなく、単なる触手目玉

で、最後までドタバタギャグのままアノドをやっつけてENDとなります。
この流れは小二版・小三版でほぼ同じです。
小二版のほうが若干ページ数も少なく、駆け足な印象もありますが
どちらもコロコロ読者年齢層にも遜色ないしっかりした漫画になっていました。

ちなみにアスカは最後まで登場しません
代わりに赤ん坊的なポジションのリトルミノスに多少活躍の場が(笑)

なお、これらはいずれも単行本化していませんので、
読みたい方は上野の「国際子ども図書館」を訪れるべし!

若気の至りのBMクイズ

古い手紙を整理していたら、私が10年以上前に作った
「第1回ビックリマンクイズ<全50問>」なるものが出てきました。

何でこんなものを作ったかというと、その当時まだまだ数少なかったビックリマンサイトにて
ネットで親しくなったチャット仲間たちがオフ会を開催したのですが、
あいにく参加できなかった私は、せめて裏方で参加したいということで
せっせと問題を作って参加者たちに「挑戦」したのでした。

せっかくなので全50問をここに掲載いたします。
あなたは何問解けるかな!?

Q01:スーパーゼウスの意志により自在に伸び縮みする武器の名は?
Q02:スーパーデビルの額にある「悪」の文字が刻まれた「戒源律」は、
  偽神化したとき「何テクター」と呼ばれる?
Q03:彼が次界へ舞い上がる姿を見たものは石になるといわれている天使ヘッドは?
Q04:サタンマリアが誕生した悪球の名は?
Q05:復活天使の持つ6聖卵を始祖ジュラへ爆撃した天使は?
Q06:ヘラクライストがブラックゼウスとの闘いで言った名ゼリフは「どこへ出ろ」?
Q07:魔肖ネロの誕生に関わった、天魔界の悪心が集中する6つの地点の総称は?
Q08:ヘッドロココが無縁ゾーンの魔炎を突破するために七助からもらった聖鳥の羽根は何と呼ばれる?
Q09:ノアフォームが魔胎伝ノアになり悪球を生み出す期間を何期という?
Q10:ワンダーマリアが次界進攻の際に利用した、次界への近道である裏ルートは?

Q11:次界探査のため聖梵ミロクが放ったのがたまたまゴーストアリババに直撃し、
  彼を天使に戻したという技は?
Q12:ロココが聖輝体に変化した後ヤマト神帝に向けて放ち、彼をヘッドにまで成長させたビームは?
Q13:「源層紀念理を操る魔祭司」って誰の事?
Q14:愛然かぐやが治めるお守りだけの国の名は?
Q15:聖常キッソスと魔君ポセイドスが魔紀元神器により融合して誕生した悪魔ヘッドは?
Q16:聖Vヤマトら7神帝が手にしていた、聖球に似た球は?
Q17:聖魔が和合したのち誕生した、天使でも悪魔でもない新種族は?
Q18:心臓の形をした、カーネルダース12人が治めるエリアの総称は?
Q19:非層からブラックゼウスを救い出し復活させた、6人の古代神の総称は?
Q20:「P.M.F.G」さて何と読む?

Q21:ダークマターによって作られた、魔肖ネロをルーツに持つ黒天魔界の魔王子は?
Q22:エズフィト、大魔テーションに対抗してサン・マルコが創造した新エリアの名は?
Q23:パンゲアクター6人が到達した、後に6大層に分割する惑星の名は?
Q24:水の大層シーゲルに飛来した異聖矢の化身は?
Q25:天聖界と天魔界、二つに分かれる前の世界の名称は?
Q26:恐怖スーツをまといハムラビ・シーゲルを守護する使命を持つ、
  12枚のシールによってその姿を現すヘッドは?
Q27:女性初の天聖勲章受賞者は誰?
Q28:魔肖ネロの頭上の星はネロヘクサゴン。ではデカネロンの頭上の星は何という?
Q29:ワンダーマリアのプロト般若リング、シヴァマリアになったとき何というリングに生まれ変わった?
Q30:7神帝の遺したアイテムをロココに届けたのはプッシュ天使たち。ではマリアに届けたのは?

Q31:マリア軍VSデビル軍の内部抗争において、デビル軍で唯一の敗北を喫したスーパーデビルの腹心は?
Q32:聖梵インダストがフリーディメンションに建造した、曼枢系を移植して造りあげた形態は何フォーム?
Q33:聖ウォーマンの三位一体は「トリンティ」、ではデビリン族の三位一体は?
Q34:シール裏イラストより、「ガジョー」は聖梵インダスト。では「キャシューン」は?
Q35:アレキサンマルコがアクア層で変化した最終形態の名前は?
Q36:スーパービックリマン(SBM)で、スーパーゼウスが持つ棒状の武器の名は?
Q37:巨魔界神ザイクロイド・アノドの復活に必要とされる2枚の石板は「何の石板」?
Q38:その石板のかけらを守護するドッジ王、ロッキングら6人の総称は?
Q39:大聖フェニックスの鳳凰斬と海天聖ビシュヌ・ティキの海天聖龍を合わせた最大の合体技は?
Q40:ビシュヌ・ティキの故郷である海の帝国の名は?

Q41:人工的に生み出された、鬼壮士リトルミノスや魔皇サラジンのようなバイオ悪魔を何という?
Q42:シャーマンカーンの帽子に付いている、悪魔の接近を探知する信号は?
Q43:30円シリーズにホログラムシールは何種類あった?
Q44:初めてシールに「天聖界」「天魔界」の名が登場した弾は?
Q45:怪奇ミロクのかぶっている冠の名は?
Q46:ニンニク満助をルーツに持つキャラはニンニ王と誰?
Q47:文字数が最も短いヘッドは「卯帝」の2文字。では最も長い文字数の名を持つヘッドは?(30円シリーズで)
Q48:UFOキャッチャーの景品人形、正式には「何キャッチャー」という?
Q49:「コロコロコミック」に連載されていた漫画「ビックリマン」の作者は竹村よしひこ。
  では「小学○年生」に連載されていた方の「ビックリマン」を描いていた、
  「スーパーマリオくん」などでも知られる漫画家は?
Q50:「伝説復刻版チョコ」の発売年月日は?


以上50問、いかがでしょうか。
途中からかなり行き当たりばったりな展開で、中にはムチャな問題もありますね。

ちなみに1問2点で100点満点
でも当時かなり好成績を出した人もいたそうで。

答えはあえて書きませんので、気になる人はネットで調べてみてくださいネ。

ニャンダー第2話視聴す!

このタイトルの付け方は、ニャンダーのユルさの対極を意図しています。
だからどうというわけでもないのですが。
そういや全然関係ないですが、世間では「ニャンダー」と呼ぶよりも
「ビックリマンキッズ」と呼ばれるほうが多いような気がします。
だからどうと(以下略)

さて、チョコの発売と時を同じくしてネットアニメ第2話が公開されました。

今回は手品師のテーマファイター・クマジシャン&ハト32号
パソコンを操りネタばらしするサラリーカラスの壮絶なバトルが…。


見所はというと…。

………。

うーん、どこだろう?

今回もなんとなくカオスな展開でしたが、内容はベタなような斬新なような。
深く考えたら負けなのかなあ??
第1話よりはテンポも良く、そこそこ面白さもあったように思えました。
「ファイトアイテム」は、シールと合わせるとニヤリとできるような、
使われ方がそのまんますぎて話が広がっていないような。

第1話もそうでしたが、途中でオチが読めてしまうんですよね…。
もうちょっと意外な使われ方をしてもいいかな、と思ってしまいました。

しかし、数少ないニャンダーを取り上げるブログの中身がこんなんでいいんかいな(苦笑)

さてさて…。

聖GO高っけーな

「夕べはアッキーナのビックリマン講座に思わず見入っちゃったよ」
という書き込みを目にし、まさか続編をやってたのか?!と一瞬焦った私。
どうやら中部地方で一ヶ月遅れの放送をやっていたようです。
今回も20名に対するプレゼントはあったんでしょうか?
ケータイサイトには何の告知も無かったから、今回は無かったんでしょうかね?

そんなこんなで、先月話題になったあの番組で作られたあのシール
既に当選した人には通知が届いているらしいので、音沙汰の無い人はアウトのようです。
私もとっとと解約しちゃいました。ちぇ。

グリーンハウスが手がけたシールなのに「20名限定」というスタンスでしたので、
これは異常なプレミアが付くのでは…と懸念されましたが、
このたび年末発売の番組DVDボックス(上巻)の初回特典として
ちゃっかり1枚付いてくる
ことがわかりました。
抽選でハズれた皆さんもほっと一安心していることでしょう。

もしかしたら抽選版とは素材違いとなる可能性が無くはないかもしれませんが、
そこはコレクターの同志・酒井大先生のモラリティを信じたいところです(笑)

そうは言っても、予約店舗限定発売記念イベントで別バージョンが配布されたり、
秋葉原で本人とジャンケンして勝ち残った人に超限定版シールが授与されたり、
そういうことも全くあり得ないとは言い切れないのが怖いところです…。

まあ、何も特典を全部ビックリマンに絡めるとは思えませんので
そこまで心配することはないとも思いますけどね。

気にすべきとしたら、油断こいてたらいつの間にか予約だけでSOLD OUT!
となってしまわないように…。

テレ東の深夜ローカル番組とはいえ、写真集&DVD売り上げトップ常連アイドルの冠番組。
この商品の売れ行きって、一体どうなんだろ???

それにしても、8,190円ですか…。
もし20名限定のままプレミアついたらケタ2つ違ってきそうな気もしますけど、
つくづくコレクター泣かせな企画です、全く。

ニャンダー試供品配布す!

本日は「ニャンダー」公式発売日です!
あいにく近所ではまだ見かけていませんが、
「ビックリマン」の名を冠したこのニューフェイスは
世間ではどんな評価を受けるんでしょうね?
いい意味で期待を裏切ってほしいものです。
って、「新おかシール」の時とかも同じようなこと書いた気が…。

こと悪魔VS天使コレクターにとっては、ぬるすぎて愚痴ばかりのニャンダーですが、
非コレクターの方々の意見というのも結構気になるところです。
もしかしたら、今までビックリマンに全く触れた事のないような
JKとかF層とかアラフォーとか、そんな女性とかにウケるかもしれませんね。
(ごめんなさい、言ってみたかっただけです)

さて、私も最近知ったのですが、モラタメというサイトがあるそうです。
名前は「もらう・ためす」という意味からきていて、
メーカーが提供する新製品をもらったり試したりできる代わりに、
自分のブログなどでその感想やコメントを出す(宣伝する)
というものだそうで
実は「ニャンダー」も、今回モラタメで試供品提供をしていました。
(※プロ野球のときにもやってたみたいです)

http://www.moratame.net/detail/morau.php?project_id=dc5a6

何気に商品説明が充実してます(笑)
そして、寄せられる感想はどれもなかなか好印象なものばかり。
タダでもらっておいてわざわざ悪く書く人も少ないのかもしれませんが、
自分からすすんで購入する機会のなさそうな人たちの意見を見ると
「かわいい」「おいしい」と、率直な受け止め方をしている人も多いようです。

こうなると、商品としてはやはり「1個80円」というのが最大のネックでしょうか。

ところで、今回提供された試供品チョコは
パッケージ裏に「試供品」と書かれているものらしいです。
ぬぬぅ、応募すればよかったかな…(爆)

ニャンダー第1弾入手す!

9月9日発売の「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」ですが
一足早く通販が届いたのでご紹介!

絵柄につい敬遠しがちな人や、買ってみるべきか迷ってる人の指針になればいいのですが
逆に買い控えを促進しちゃったらすんません。

そんなわけで、まずは外箱(化粧箱)から。

どーん。

今回も黄色がベースで、水色をプラスというひかり伝1弾を髣髴させるデザインでした。
絵柄のテイストのせいもありますが、かなりシンプルな印象です。

さて、一体「Wサイドシール」とはどんなシールなのか?
シール素材はどんなものが使われているのか?
裏面はどうなっているのか?

そんな期待を乗せていざ開封!
記念すべき1枚目は…。

………。

なんだか、某NHKのキャラクターを連想させる体型の氷キャラでした。

たまたま運が悪かったのかと思い、他にも開けてみたのですが…。

ごめんなさい、これで悪魔VS天使系のコレクターの関心を引くのは厳しいっす!
面白いと思う設定のキャラもいるものの、「なんだこりゃ」で終わる感じのキャラも…。

とりあえず、シール自体について一応説明してみます。

素材は銀ツヤをベースに全面印刷したような感じで、
悪魔VS天使で言えば25弾天使(桃源Qとか)や26弾お助け(おつかい珍とか)と同じタイプかも。
ただ、思ったほどには細かいキズは付きにくいみたいです。
ちなみにうさボクサーの場合は、背景部分が銀色に光るようになっています。

で、Wサイドシールというからには裏面にもシールが貼られているのですが、

こちらは各テーマファイターの住むマンションの表札(この場合202号室)になっていて、
シール自体は普通の紙なのですが、周囲に切込みが入っているのがわかりますか?

この部分をペロっと剥がすと…

部分的に裏書きが読めました。
アニメにも出てきた、テーマファイターをパワーアップさせるファイトアイテム紹介です。

でも読みづらいので全部剥がしちゃいますと…

ようやく通し番号なども見えました。
キャラ紹介文や対決用パワーレベルもここで初めてわかるようになってます。
部分的に剥がすギミックは、今のところあまり有効に活かされてはいないですね…。
(剥がした表札部分を使って遊ぶほうが目的なのかも??)

そんなわけで、剥がさないと通し番号がわからないのでファイリングも難航しそうです(^^;
うっすら透けて見えるので、がんばれば何とかなりそうですが…。

そうそう、パッケージの裏面にこんな一文が書かれております。

『物語は悪魔vs天使シール外伝ニャンダー?』

……って、うおぉい!?

ニャンダー第1話視聴す!

はい、公開から1ヶ月近く過ぎてしまいましたが
ようやく第1話を最後まで見ました。
途中までしか見てなかったのは、たまたま最初に見たときに用事が入って
それっきりだっただけで深い意味はありません。
(続きが気になるような話ではない、という意味でもありません)

さて、第1話はテーマファイターの一人「うさボクサー」が主人公で、
ライバルの「一匹オオカミ」とボクシングで対決するという内容。

なのですがー。


説明、多くない?
まあ第1話だし世界観の話から入るのはある程度仕方ないのかもしれませんが、
その分対決の内容があっさりしすぎてギクシャクした印象でした。

ゆるーい絵柄ですし、別にメリハリのある話を期待してもいないのですが、
それほどニヤリとできるわけでもなく、どこを目指しているのかイマイチ伝わってきません。
子供ウケしますかねえ…私は子供じゃないから何とも言えませんけど…。

3分弱のアニメの最後にはエンディングテーマを背景にスタッフロールが流れ、
スタッフや声優さんの名前とかも出てました。

アニメ制作は、アカツキチョータさん
私と名前が似てるので親近感…?(苦笑)
mixiのプロフィールを信じるなら、私より一回りも若いレディのようです。
(歌を歌ってるのも実はこの方なのかな?)
声優さんは「Team_Radio★Actress」というグループの方々のようですね。
いずれもFLASHやWebアニメに深くかかわりのある人たちが集められているようで。

エンディングテーマといえば、この方の名前も…。

って、作詞どっちやねん??

どうでもいいですが、このWebアニメはYouTubeとLivedoorネットアニメで公開されていますが
公式サイトで使われているのは何故かYouTubeのほうだけ。

Livedoorネットアニメのほうが断然画質がいいのに…何故?


動画を再生する

Web拍手(8/1~8/31)

最近はゆとり教育の反動か、夏休み明けが9月より早い地域が増えているそうですが
そんなことは関係なく8月度の拍手総括をいたします。

ところで一ヶ月前、7月度の拍手総数を覚えてますか?
なんと突如大台を突破し1264件にも上ったのでした。
単純計算で平均40件以上という、ある種の「異常事態」だったのですが
8月はどうなったかというと…。

8月の拍手総数は171件でした!(先月比1093件Down!)

なんぞこれ。

バブル崩壊も真っ青な大暴落です。
しかも注目したいことは、その171件の内訳。

8/1:61件、8/2:64件、8/3:14件、8/5~8/31:32件

8/3までは前の月のペースでしたが、8/3から突如停滞し、
以降は何日も0件や1件の日が続くという大恐慌状態。

私、前の月のWeb拍手コーナーで何かマズイこと書きましたっけ?

確かにお盆前後は全然更新してなかったりもしましたけど、
お盆が空けて更新再開してもなお復調せず1桁ペース。
熱心に拍手を連打してくれていた特定の人が去った、ということなんでしょうか。
もう何を指針にしていいやら、さっぱりです。

では、コメント返信です。

「Web拍手(8/1~8/31)」続きを読む

葉月のあれこれ

今年はいつになく夏休みが長く取れたこともあり、
オリンピックなども自然と目にする機会が多かったです。
(おかげで更新はすっこーんと滞りましたが)

そういやプロ野球シールに絡んでこんな提案をしたこともありましたが、
今となってはやらなくて本当によかったですね(爆)
水面下で企画が進んでたりしたら目も当てられませんが…。

さて、さすがに真夏はチョコの発売も一休みというところですが
代わりにいろいろ動きはありました。

まずは「ニャンダー」の第1話先行公開。
各地で従来のコレクターが「ビックリマン終わったな」とかつぶやいていましたが、
「これはこれでアリ」というまったりした意見もあり、評価はまだまだ割れそうなところです。
でもさすがに、公式サイトが「ニャンダー商品化決定!」という記事を載せたときは
ずっこけそうになりました。
あと「対象層:小学校低学年~中学年の男子と20~30代の男性」て。
この二兎を追うどっちつかずなダブルターゲット、相変わらずですね…。

中旬に突然飛び込んできたゲーセンプライズの情報には、
短いお盆休みやその後の土日にかけて、何軒探しまわったことやら。
オークションなどを見る限り、少しは出回りだした気もするものの、
現状ではまだまだ足りていない様子です。
それにしても改めて考えると、かつてのキャッチャー版が全50種ってのは
相当頭のオカシイ企画だったんですね…。

そうそう、今月の出来事として忘れちゃいけないのが
「聖GOアッキーナ」という、いろんな意味でため息の出る企画があったこと。
放送作家・酒井氏の悪ノリとも言える企画には、賛否両論ありました。

そういやまんだらけ発行の冊子によれば、酒井氏は超元祖32弾のブレーンの一人として
企画に関わっていたという、何気に重大な話がポロッと明かされていました。
そのことと、32弾が大コケして超元祖が事実上打ち切りになったことに
果たして因果関係はあるのでしょうか?

…まあ、ビックリマンの魅力をテレビ媒体で広く伝道するという意味では
酒井氏の功績は素晴らしいものであると思いますよ。
(と、ゴマを擦ってみる^^;)

さて、来月はいよいよニャンダーの発売が開始となります。
(商品名は「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」であって、
「ニャンダー決闘伝(ふぁいとでん)」は連載漫画のタイトルです。
2人ほど勘違いしていた人がいたので、念のため)

ニャンダーがビックリマンの枠を超えて人気を博すか、
はたまた大いにコケてBMブランドの低下に拍車をかけるか。

いろんな意味で注目です!

ドデンしたなぁもう

秋田弁で「ビックリ」のことを「ドデン」というそうな。

そんなわけで、秋田のとあるデザイン会社が作成したというのが
「ロッチ ドデンマンシール」という、早い話が自作シール
とりあえずネタになると思い、試しに1セット買ってみたのですが…

良くも悪くも「自作シール」の域を出ないクオリティ。
コンセプトは面白いと思うものの、ここまで本家の形式を引用していると
ちょっと大丈夫なのかと気になってしまいます。

一個人が同人活動的にビックリマン風シールを作ったり売ったりする分には
たぶんロッテも黙認状態なのではないかと思うのですけど、
仮にも株式上場している会社が堂々とこれって、アリなんでしょうか??
もちろん、ちゃんと許可を得てるのなら余計なお世話なのですが…。

というのも、以前に上海鑑定団が超クリエイトシールを作成したとき、
ロッテは結構厳しいから「悪魔VS天使」はおろか「BM」という表記すら避けた、と聞いたので。

自作シールでも企業が絡むものは面白いと思うのですけど、
これはアウト?セーフ??

信じる者はスクイーズ?

スクイーズを探し始めて早や2週間。

その間、さらに捜索し情報をいただき、どうにか目的を完遂いたしました
てなわけで、プライズの中身を大紹介いたします!

今回エスケイジャパンというメーカーが作成したプライズ商品は全部で3種類あるらしく、
スクイーズの他にクッションキーホルダーが確認されています。

まずはスクイーズから…。

情報をくれた知り合いのCさんとともに、某駅の中にあるアミューズメント施設へ。

こんな形で、どっちゃりありました。
店側がガラスケースにイラスト描いてあるのがなんとも笑えます。

ちなみに、デザインはこんな感じです。

十字架天使バージョンのパッケージだけで、お救い観音バージョンは無いようです。
大きさは現行の80円チョコと同じくらいのサイズですね。

裏側はこんな感じの寂しい仕様。

で、見ての通り外側からは中身が判別できません
光に透かそうが手触りで中をなぞろうが、全然判断できません。
ゲーセンのプライズでこの仕様はかなり極悪かと。

ということで…

どーん。
これだけゲットして4種揃わなかったら笑うしかありません。

で。

なんとかコンプリートできました。
途中、ヘラクライストが3つダブったときはどうしようかと思いましたが(爆)
ヘラクも赤プリズム版なら良かったのですが、この面々だとハズレ感が漂いますね。

ちなみに、プリズムはいわゆる擬似角プリズム
しかし印刷が粗悪な上に、表面コーティングも特に無いようで
ツメでひっかけば簡単に印刷が削れるような感じです。
実際、よく見れば結構細かいキズが…。

裏面は無地。
シール裏みたいに字や絵が描かれていればなお良かったのですが
さすがにそれはありませんでした。
この商品の「本体」であるウエハース型スクイーズは確かに気持ちいい手触りです(笑)

次に、キーホルダーについて。
こちらは別の街で発見しました。

このタイプの景品がこんな風に積んであると、予想されるのが「雪崩」。
事実、何度目かのときにどっちゃり落ちてきました。ほくほく。

てなわけで、こちらもスクイーズと同じ面々が全4種。

横から見るとこんな感じになってます。

背景部分とキーホルダー部分が分離しています。
キーホルダーは結構な厚みがありますね。

箱の裏面はこんな感じです。


で、最後に控えるのがでっかいクッション
こちらはあいにく置いているお店を見つけることはできませんでした…。

が、親切な方の好意などに助けられ、ゲットすることができました。

手前に置いているスクイーズのパッケージと比べると、その大きさが際立ちます。
こちらも十字架天使版のみです。2種存在しないのは不幸中の幸いですね。

裏側はスクイーズ同様の寂しい仕様。

ただしスクイーズと違い、中身は外側からわかるようになっていました。

というわけで、中のクッションはゼウスとロココの全2種

開けてみますと

こうなってます。
モノトーンなデザインでなかなかおしゃれ。
本家のウエハースチョコにもこんな加工したら面白いかも?(笑)

印刷部はTシャツのプリントなどでもありがちなアイロンプリント的なもので、
使ううちに剥がれたりひび割れたりしそうな気がします。
やはり実用よりは観賞用ですかね?

そんなわけで、何故か突然登場したビックリマンのプライズ群ですが、
置いている店はやはりかなり少ないようで、今後増えるかどうかも全く未知数です。
メジャーなメーカーのプライズだと通販を扱うお店も多いのですが、
エスケイジャパンはマイナーなのか、ネットで探しても通販してる店はまるで無し。
メーカーやゲーセンから直接買うこともできず、探し回るかオークションを待つか…。
私も今回、資金や時間を結構費やしてしまいました。

まあ、かつてのとるとるキャッチャーのように特製シールが付いてくるわけではないのが
唯一の救いと言えなくは無いところですが…。

誰か私を救いーず

「ハッピー城」さんのブログで知った、クレーンゲームのプライズ「ビックリマンスクイーズ」を探しています。

ゲーセンの景品としては、とるとるキャッチャーのぬいぐるみが有名ですが
2000のときにもミニシールホルダーやキャラクターキーホルダーなど、ちまちまいろんなものが出ていました。
何年か前にはジッポーライターが出ていたという話も聞きますが、正規品かどうかはわかりません。

そんな中で、何故か今、「スクイーズ」というクッション系(?)のアイテムが登場したというのですが、
何日かかけて方々を探し回ったものの、未だに置いている店を一軒も見つけることができておりません。

制作しているメーカーもどちらかといえばマイナー系のようなのですけど、
いくらなんでも置いてなさすぎでは…??
そもそも、私はあまりそういう場所に行かないタイプなので、店の傾向や場所すらろくに知らないのですが
ああいうのはどういうところを探すのがいいんでしょうか?
ほとほと探し疲れてしまいました…。(最近、週末は雨が多いしね…)

そんなわけで、関東で置いている店を見かけた人がいましたら
コメント欄でもメールでもお知らせいただければと思います。
近ければチャレンジしに行くかも!?

ストロベリーブラザーズ

いちごつみの新作「なかよしがっこうシール」発売!

先月のうちに出回り出していたようですが、ようやく前のシリーズの残り1とともに
新シリーズも入手することができました。

今回はイッチーの弟チッチが、イッチーたちの学校にやってきて
みんなと一緒に遊んだりご挨拶の勉強をしたりするようです。
前々回は転校生のベリーが登場しましたが、相次ぐ新キャラ投入はテコ入れなんでしょうか。
イッチー編になってもう8期目なので、次あたり全く違うシリーズに変わるかもしれませんね。

それにしても、最近のビックリマンや神羅万象だと弾ごとに発売期間が飛び飛びになっていますが、
いちごつみは年中発売が継続されているので、明確に弾の切り替え時期があるわけでもないので
スーパーを巡ってお菓子売り場を探索し、古い弾が残っていたり新しい弾を見つけて喜んだり、
昔のビックリマンみたいな「探す楽しみ」があるんですよね。

って、相変わらずなかなか共感されないところでしょうが(笑)


そういや、先日実家で発掘されたシールがあるのですが…

これもいちごつみなんでしょうか??

裏面は無地です。また左側のシールはいわゆるオーロラ素材(レインボー素材)です。
シールの形や大きさは、昔のシリーズは違うという話も聞くのですが
誰か情報知りませんか??

NO MUSIC, STILL LIFE

私は、音楽鑑賞が趣味でした。

過去形なのは、ここ2~3年めっきり聴かなくなってしまったからなのですが、
それまでは実に様々なジャンルの邦楽を聴きあさっていたものです。

思い返せば90年代後半、「大学生にもなれば邦楽ぐらい嗜んでおかなくては」などと
深い意味も無く思い立ち、突然一念発起してMD付きコンポを購入。
近所のレンタルショップで借りてきてはMDにダビングして、通学中などに聴いていました。
最初はヒットチャートのトップ20ぐらいをちらほら聴く程度でしたが、
いつしか戦線は拡大し、最盛期にはリリースされた邦楽のほぼ全部、
シングルCDにして月に100枚以上は聴いていたものです。

就職して上京したとき、新宿のTSUTAYAの品揃えに身震いしたのを覚えてます。
これまで探し続けていた超マイナーな曲もごろごろしていて、さすが東京!と感激。
当時は千葉の社員寮に住んでいたのですが、仕事帰りにわざわざ新宿まで通ったものです。

それがいつしか仕事が忙しくなり、思うようにレンタルできなくなったある頃、
熱病から醒めたかのようにぱったり止まってしまったのでした。

折りしも世間ではiPodが登場し、記録媒体がMDからシリコンオーディオに移り行く過渡期。
ネットで音源を集めるのも、急がなくてもいつでもできるという安心感のためか
ショップでCDをレンタルしてた頃に比べ熱意も何もかも激減し、今はすっかり浦島太郎。
かつてはCountDownTVのTop100全曲紹介を心待ちにしていましたが、
最近ではCMで流れる曲ぐらいしか印象に無い有様だったりします。

思うに、当時の私は邦楽音源コレクターだったんですね。
世に存在するあらゆる邦楽音源を余さず収集することに情熱を傾けていました。
それが、ちょっとしたブランクが堤の穴となり、コンプリートが途絶えたと同時に
一気に熱も冷めてしまったという状況ではないかと。

なるほど、三面鬼神やタキシードゼウスで去っていった人の心境はこんな感じだったのか??

ニャンダー公式サイト始動す!

従来コレクターにはプロ野球以上の賛否両論を呼んでいる「ニャンダー」について、
いよいよ公式サイトでも専用ページが作成されました。

同時にウワサのネットアニメ第一話公開も始まったようで、
いつになく用意周到な展開にロッテの気合の入れ具合を垣間見た気がします。
まあ、それが有効な方向に機能しているかどうかは別として。

さてシール発売を前にして、主要キャラクターの設定などが紹介されているわけですが、
そこのキャラのセリフ、誰がどう見てもタンゴマンテキスト…ですよね?

主人公?の「うさボクサー」について見てみると…
千夜に一夜はチャンピョンの夢を見るんだぁ!
リングじゅうたんに乗って満天の星空を1,2,3ー
フライング~ラララ♪ビットビット
ホシにぶつかってお星様クーラークラーッ!!
修行はツービーコンテニュー・・・

「ひかり伝」の詰め込みすぎな難解文章とは違い、
肩の力が抜けまくったダジャレ満載な脱力系文章ですね。
ほとんどキャラの説明になっていないのがまたいい味を出してます。

で、アニメの内容のほうですが…
時間が取れなくてまだ見てないので、またの機会にっ!(爆)

顔色うかがい

8月5日、ホロセレ2の発売地域がようやく最終拡大しました。
ここんとこ毎回ドン尻となっている北と南のエリアに新ホロが到達したわけですが、
首都圏での発売からおよそ3ヶ月というのはむしろ異様に早い展開ですね。
それだけ売れ行きが伸び悩んだのではと邪推してしまうところです。

ところで、前回のエリア拡大時はに公式サイトで「特報!!ホロセレ2通信」と称して
新規ホロの背景に暗示された「ストーリーの断片」が紹介されたわけですが、
今回は特に何もオマケ情報はありませんでしたね…。
異聖メディア・魔スターP・スーパーデビルなどの背景ネタが紹介されなくて残念です。

そういや今さらですが、パッケージに描かれていたヘラクライストは、肌の色が白と肌色両方でしたね…。

過去の復刻では白だった肌の色がDS大限定版特典のデカヘラクライストは肌色になっていましたけど、
結局どっちが正式設定なんでしょうか?

NO!NO!アッキーナ

テレビ東京にて放送されている「GO!GO!アッキーナ」というバラエティ番組にて、
ビックリマンの歴史が大真面目に解説されました。

…これだけ書くと見てない人には何がなんだかでしょうけど、まさにこの通りで、
アッキーナこと南明奈が週変わりで放送作家の企画するネタをこなすというのが番組の主旨。
で、今回担当したのが、TVでビックリマンを見かけるときは
必ず関わっているといっても過言ではないBM好き作家の酒井健作氏
てなわけで、今回は酒井氏の趣味全開ともいえる番組内容となっていたのでした。


それにしても、地上波で「聖ランドに、ナディアとメディアという二人の神がいました」だの
「これが世に言う第一次聖魔大戦です」だの、非日常な言葉が淡々と流れてくるのは、
かなり奇妙な、でもワクワク感の止まらない、そんな時間でした。

シールは持ってたけどこんなストーリーがあったとは知らなかった!という人も少なくなかったようで、
今回紹介された「古代源層の時代」「聖魔分裂の時代」に続く
「次界創造の時代」「新河系確立の時代」「新層の時代」についても語られる日が待ち遠しいところです。
(まあ、十中八九その機会は来ないのでしょうが)

そんな中、番組内企画でグリーンハウスのお二人をも巻き込んで、
アッキーナをモチーフにしたオリジナルシールが作成されたのだからさあ大変。


これが「20名様にプレゼント!」って、全くなんて事してくれるんですか(爆死)
ねとらん者や日本ブレイク工業、超クリエイトシールまでは普通に入手可能だったのでよかったのですが、
南商研やこのシールなど、コレクター泣かせな企画はほんと自重していただきたいものです…。

今や一個人でも、資金さえあればデザインを発注して工場で印刷までできる時代。
安易なグリーンハウスの起用は、本当に勘弁願いたいというのが正直なところです。

…さて、どうしたもんかなあ……?

Web拍手(7/1~7/31)

月初めの恒例行事・Web拍手報告のコーナーです。
最近は景気がいいのか皆さん暇なのか、カウント数は上昇傾向にありますが、
果たして7月度の拍手総数は…!?(ダララr・・・)ジャン!

7月の拍手総数は1264件でした!(先月比736件Up!)

…いやはや、こうなるともう何が何だかわかりませんね。
嬉しいとかいうより、世間で何が起きているんだと不安にさえなりそうです。
拍手スパムでも流行ってるんでしょうか。

そんな中でも、コメント総数はほとんど変わらず、
同じ人の連投を除けばぽつりぽつりとかろうじて2ケタに届くという程度。
こっちのほうが現実味がありますね(苦笑)

てなわけで、以下は個別レスになります。

「Web拍手(7/1~7/31)」続きを読む

文月のあれこれ

早くも夏真っ盛りな昨今。
何年か前、2000グランドフィナーレを探して炎天下を彷徨い歩いたものですが
今それをやろうとしたらまさに命がけですね。

さて、何かと話題に事欠かなかった7月を振り返りますと…。

…というおふざけは置いといて(失笑)

公式サイトで聖魔十戒のムービーが公開!
まあいつも通り、盛り上がりはこの時がピークでした(爆)
月末には実際に発売されたものの、ここまで盛り上がらないのも珍しいです。
当たりシールも無いし、売れる要素が全く見当たりません…。

そんな中、新作「テーマファイター・ニャンダー」の発売が発覚!
ストーリーはまだ未知ですが、近年のゆるキャラブームの波に乗れるでしょうか?

プロ野球のほうはシールホルダーが届き始めたり、全国発売開始したり、
なんとなく地味に動いていますね。
でもさすがに3年目ともなると目新しさも薄れたのか、売れ残りも以前より目立つような…。

神羅万象の新章も発売になりましたが、こちらは冨嶽伝の売れ残りに圧されて
シェアが伸び悩んでいるようでもありますが、おおむね好調な様子。
やっぱキャラ受けの良さって重要ですよね。

あとは…いちごつみの新弾が出ているという話なのですが、
うちの近所ではまだ発見できていません。
てゆーか、のんびりしてたら前のシリーズが1枚未入手なのですが…

…この炎天下を彷徨い歩くのは辛過ぎます~。

十戒展開奇奇怪怪!

公式サイトにて「聖魔十戒」の謎にかかわる超重要コンテンツ
「聖魔十戒暦画」が公開されました!

実は問屋に代金を振り込むのを忘れてたため、いつものように早々とはゲットできず
実際の商品を見る前に公式サイトを見ることになってしまい、
「パッケージの裏面に記載されている「ホームページで暦画公開!」について」
という文面はちんぷんかんぷんでした(笑)

今回は直伝も当たり制度もなく、何の仕掛けも無いのかと思われてましたが
よもやこんな手法が用意されていたとは驚きですね。
最終的には2枚の絵画を中心とした壮大な謎掛けが語られていますが、
そこに至るストーリーの解説などはこれまで長く望まれていたものなので、
難解極まるひかり伝を読み解くには大いにありがたいシロモノかと。
…結局よくわからない部分も相当残されてはいるようですけどね。
とはいえ、ある程度つながった読み物となっているだけでもかなりの進展です。

さて、聖魔十戒のカギとなる(と思われる)今回の2枚の絵。
一枚はひかり伝絵師による"古暦画"『源徒を導く天都の女神』
もう一枚はグリーンハウスによる"未暦画"『ナディアの戴冠式』

これらは、どちらも既存の名画がモチーフとなっています。
『民衆を導く自由の女神』(ドラクロワ、1860)
『ナポレオンの戴冠式』(ダヴィッド、1806-7)

片やフランスの民衆が王政を打破しようとする7月革命の図。
片やフランスの王が、皇帝という絶対権力者に登り詰めた図。

相反するモチーフが意味する歴史の真実は?

元々の絵画に隠されているメッセージが、どこまで未・古暦画に反映されているのか?
ひかり伝聖魔十戒の42枚のシールと組み合わせることで、その謎が解き明かされる??

描かれている実在の人物の立ち位置を、未・古暦画のキャラに照らし合わせると…?
一枚をグリーンハウスが手がけたことにどんな意図が…?
そして大教典の「ひかり源層紀十戒」との関連は…?

不意に届いた博士からの夏休みの宿題、果たして解けるでしょうか?!

コロイチふたたび

不思議なほど話題に上っていない「ニャンダー」ですが、
皆さん呆れているのか意に介していないだけなのか、どうなんでしょう?
ま、悪魔VS天使ファンにとってはプロ野球同様に方向性が違いすぎるようですから、
まだ無闇に非難されないだけマシとも考えられますが。

さて皆さん、コロコロイチバンを覚えてますか?

コロコロコミックの別冊的な雑誌で、2ヶ月に一度のペースで発行されています。
以前はひかり伝に関連して1ページ程度の特集記事を載せたり、
テンマやハピラキを意識したギャグ漫画を連載したりしてました
よね。

昨日、久しぶりにコロコロイチバンを購入してみました。

目的は言わずもがなでしょう。

来年の映画ドラが宇宙開拓史のリメイクだそうですが、
この際知ったこっちゃないのでスルー。
しかし言っちゃ悪いですが、私らの世代にとっては読むところの無い雑誌です…。


で、ようやく見つけましたよ。
最後の最後、次号予告の片隅に。

ふしぎキャラが爆笑バトル!!
ビックリマンキッズ~ニャンダー決闘伝~

「決闘伝」と書いて「ファイトでん」と読むそうです。

右側のうさボクサーのイラストがやけに可愛い(爆)
それにしても、まーたギャグマンガですか。まあ、この絵柄でシリアスも無いでしょうけど。
担当する漫画家さんはまだ決まってないみたいですね。また某むさしの先生だったりするのかなあ?

また、パッケージで描かれているセリフも解読できました。
『BM(ビックリマンション)のファイター同士が得意技バトル?!
大活躍のネットアニメもやってるよ!』

うーむ、これだけじゃまだ世界観はつかみきれませんね。

そんなこんなで、Webアニメだけでなくマンガ連載も始めるとは、
ロッテも久しぶりに本腰を入れてきたみたいです。
ますますひかり伝の立場が危うくなってきた気がします

ところで、今回のコロコロイチバンでの収穫はこの予告ページの1カットのみ。
このためだけに500円の出費かあ…。うーん。

ニャンダってー!?

…と、きっと誰もが叫ぶはず?

聖魔十戒の発売目前ですが、早々と9月発売の新シリーズの情報が飛び込んできました!

『ビックリマンキッズ・テーマファイターニャンダー第1弾』

ゆるキャラなウサギがいきなり期待感を削ぐパッケージですが、
ゴースト村の何事件以来のオリジナルシリーズ登場ですね。

この情報は毎度の某通販問屋からもたらされたものなのですが、
情報によると…
●9月9日発売(首都圏・静岡先行)
●構成:Wサイドシール33種
●独自ネットアニメ企画と連動、アニメの名場面がシール化

…とのこと。
案内記事ではネットアニメの一例として「やわらか戦車」が紹介されていましたが、
ネットアニメにもいろいろありますからね…。
当たればそれなりに大きいでしょうが、商品化先行で進めるのは結構なリスクかと。
電通みたいに「ひそかに流行中!」とか喧宣して既成事実化を進めるようなわけにいくでしょうか?

まあ、現時点の情報だけであれこれ語るにはまだ時期尚早ですね。
でも「第1弾」ということで、既に第2弾以降の展開も見据えているのであれば
ロッテ的に結構な力を入れたプロジェクトの可能性も?

ちなみにWサイドシールというのは、裏台紙側にもシールが貼られているもののようで、
早い話が「怪奇ミロク・インカ」的なシールになる模様。
剥がし用と未剥がし用で2コンプ必要か、と真っ先に思ってしまうのはもはや職業病でしょうか(笑)

さてさて、とりあえず続報待ちですかね…?

あっぱれ大判別・最新版

連日、暑い日が続きますね~。

こんな日は、何気なくシールアルバムを開くと…

こうなってたりします。

温感シールがすっかり透過してるのも、ある意味夏の風物詩。
それにしても初期のスーパービックリマンは本当に好き勝手やってますよね。

さて温感・冷感シールといえば「あっぱれ大将軍」も忘れてはいけません。
コレクションは最終5弾(その中でも特にある2種が極端に少ない?)が難関ですが、
2弾のバージョン違いもその判別のしにくさで難易度の高いコレクションとなってます。

さてこの2弾バージョン違い、朝廷側は20種全て確認されているものの
幕府側は15種しか違いが確認できておりません。
(詳細はこちらを参照
何故に細かい違いが存在するのかというのがそもそも謎なのですが、
それでもここまで来ると幕府側も20種全部に違いが存在すると考えるのが普通かと。

そんな中、実は以前にメールでまだ見ぬバージョン違いの情報をいただいたことがありまして、
未確認5種のうち3種が確認されました。
今回は広く情報を集める目的で、それらを紹介したいと思います。
※ちなみに、きゅー太未所持は右側(下側)になります。交換希望!

まず側衆 美晏波

違いは歴然です。これが何故見つからないのか…。

次に側衆 奓朱

違いは、口の形とアゴの長さ。
これもわかりにくい部類ではありますが、見逃すほどの細かさではないので
たまたまめぐり合えていないだけなのでしょうか?

そして、御台所付 牌盃

非常に微妙ですが、中央の櫛の左右にはみ出した箇所があるのと無いのと…。
あまりにも微妙な違いなので、もしかしたらバージョン違いではないのかもしれません。

残る2種・応州 道中奉行大豪旗本については依然として情報がありません。
お手持ちの中にこれらのバージョン違いを見つけたという人がいましたら、
情報だけでも送っていただけると助かります。

でもこの暑い時期、温感シールの違いを確認するには非常に不向きですよね~(爆)

一足早くオールスター

おととしまでは三洋がスポンサーでしたが、業績不振のあおりで撤退。
去年は中古車のガリバーが、今年はマツダがスポンサーを務めるそうです。

何のことかというと、プロ野球オールスターゲームの話。
いつの間にか変わってるみたいだったのでちょいと調べただけなのですが、
それに先駆けてプロ野球チョコ「オールスターシールホルダー」の発送が始まったようです。


まあ、大方の予想通りの仕様ではないでしょうか?

横に3枚ずつ入る、コンパクトなシールファイル。

この形状は、旧ビックリマンの頃から素材こそ変われど継承され続けてますね。
最近では「ゴースト村の何事件」での事実上全プレファイルが新しいところかと。
もっとも、見慣れないプロ野球ファンの人からすれば物足りないかもしれませんね。
(誰が見たって物足りないとか言ってはいけません)

さて、改めて今回のASフォルダーを見てみると、
表面には今回の新規24選手がそろい踏み。
ありきたりではありますが、妥当なデザインというところでしょうか。
セ・リーグ、パ・リーグで固められているわけでもないのがちょっともにょるところですが…。

内側はというと、シール裏面から無くなっていた各選手のプロフィールがこんなところに。

なるほど、これは野球ファンにとっては重要なデータベースですね!
(野球ファンなら、他に知るすべはいくらでもありそうですが…)

でもまあ、これはこれでアリだと思うので、必要以上にイジることも無いんですけどね(笑)
けど、もしどこかのカード食玩みたいに、限定シールの1枚でも付いてくれば、
熱の入れようも変わったかもしれませんが…とは、言わないお約束??

800万年と1003年前から集めてる

冨嶽伝も含めたら、もっと長めになった~

というわけで、神羅万象チョコ通算13弾め(外伝・復刻除く)となる
「神獄の章」の第1弾が発売となりました。
単純な弾数では、ついにビックリマン2000を抜きましたね。
なんでも、これで通産6000万個出荷達成だとか。(参考PDF)
そう言われても具体的なイメージはわかりませんが、とにかくすごい自信です。

さて、神獄の章の舞台は、リュウガたちが破壊神の軍勢と闘ってから
なぜか一挙に800万年も未来の世界
第一章から第二章で1000年経過した時には、不老長寿の人とか機人化した人とか
物語に絡まないくせに顔を出すKYな出戻りキャラが顰蹙を買ったものでしたが、
そんな中途半端な活躍の余地を断つためか、ずいぶん思い切った間隔を空けてきました。
とはいえ、さすがに神である調和神バランシールとかは普通に存在してるようですが。
いずれ魔界の人とかも出てきそうですね。

今回の敵は、700万年前にバランシールが「神獄の箱」に封じたという
異世界からの侵略者・羅震鬼108匹
すごい昔の話みたいですが、考えてみれば封印したのは第三章から100万年後のことだったり。
ああ、ややこしや。

で、その箱が開けられて羅震鬼たちが地上界に放たれてしまったため、
若い神・輝煌士マキシに白羽の矢が立ったというのが物語の発端。

で、そこからいろいろと面白そうなエピソードが積み重なっているのですが、
このブログ的に神羅はメインではないので、ここらで切り上げます。

そうそう、今回はまた箔押しスーパーレアカードがあるみたいですね。

やっぱりこういう趣向が無いと盛り上がらないのは、冨嶽伝で立証済み??

ところで、震鬼と800年の時を超えて戦うのであれば、
そのうちが何らかの形で出てくるんじゃないかと思ったり。
ラスボスがガネーシャみたいな奴だったら、こっそり笑ってください。

半期に一度の幕張詣で

今日と明日の二日間は、幕張メッセで「次世代ワールドホビーフェア08Summer」が開催されます。
てなわけで、今回も神羅万象ブースを覗きにいくためだけに行ってまいりました。
振り返ってみれば、最初の発売前に第一章第1弾が配布されたときこそ行きませんでしたが
その次の回からずっときっちり参加し続けているこの私。
まあよく続くものです、と自虐的にしみじみ。

そいでもって今回。
憎たらしいくらいピーカン晴れで暑いの何の。
メッセに着いたのが11時半ごろだったので入場待ちすることも無かったのですが、
とにかく疲れました。もう年なのかもね(笑)

さてさて、今回の神羅ブースは新章開始直前ということで気合が入っているようで、
スペースの広さこそ従来とさほど変わらないものの、色々充実してました。

・配布物がステッカーではなく下敷き(写真は一枚の表と裏)

・ストーリーのキーアイテム「神獄の箱」の実物大(?)オブジェ展示

・オリジナルプロモーションムービー

・いつも通りの新規+既存カード一覧展示

また、物販ブースではなくイベントブースでもチョコの販売があったようです。
私が来たときには既に先行販売のチョコは売り切れていましたが。

下敷きは、裏面にメインキャラの解説などもあって親切な仕様。
おそらく先日の「東京おもちゃショー」で配られたというものと同じかと。
(焦ってオークションで入札しなくてよかったー)
これ、たぶんステッカーよりもコストかかってますよね。

神獄の章の“中身”については、現物をゲットしてから改めてネタにしますが、
展示ムービーで主要キャラがバンバン紹介されるシーンなんかは、
どこぞのホニャララ伝には無い、わかりやすい「魅力」があるなあと
感じずにはおれませんでしたね…。
ありがちな展開ですけど、何も謎解きばかりが面白みではありませんし。

ちなみに、コロコロのブースでビックリマンの新作がひょっこり紹介されたりしてないかなー
とか思って探してみましたが、特に何にもありませんでしたとさ。
まあ、以前も「コロコロ伝説」の紹介がされてたのを見逃したりしてましたので…。

エコレクター

何故か猫も杓子も「エコ」を唱えるこのご時勢。
とはいえ熱しやすく冷めやすい日本人気質を鑑みると、
きっとサミットの話題もあっという間に忘れ去られていくんでしょうねえ。

というような高尚な(?)前口上はほどほどにして、
エコと言えば思い出すのはこのキャラではないでしょうか。

28弾天使「聖エコロ爺」

時代を先取り…というわけではなく、あの当時もやはりエコロジーブームがあったんですよね。
ドラえもんのエンディングが「ぼくたち地球人」になったのもこの頃だったかと。
もっともこの当時は今と違い、21弾の「オゾーン」「フーロン」みたいな
「空気を汚すこと」に対する改善運動がメインだったかと。
聖エコロ爺の相対する悪魔も「大鬼お染」ですからね。
今だったら絶対、二酸化炭素モチーフのキャラになっていそうです。
フロンガスのオゾン層破壊や排ガス等の大気汚染と違って、CO2の排出節減は誰でも即実践できることのためか、
あの当時よりもよりブームとしては大きくなっている気がします。

ところで、我々がコレクターとしての立場でエコ活動ができるとすれば、
どのようなことが考えられるでしょうか。
パッケージのプラと紙の分類廃棄?
シールのスリーブの節減?

一番効果が大きいのは、買うのを止めて生産減もしくは生産終了に追い込む
…というのは本末転倒ですが(苦笑)

まあ、他人にとってはゴミでしかないものを大事に抱え込むコレクター気質は、
それ自体が「ゴミを出さない」という意味でエコロジーとも言えなくは無い…かな?

健全な収集は健全な空気に宿る?

自販機でタバコを買う際にtaspoが必要になったということですが、
関東でも7月から導入されたということで、会社の同僚なども話題にしていました。
私はタバコは全く吸わないので全く縁のない話題なのですけど、
コレクター業界でもタバコを吸う人というのは当然ながらそれなりにいるもので…。

喫煙習慣があると、どうしても部屋の中がヤニで汚れますよね。
シールを常に剥き出しにしている人もそうそういないとは思いますが、
関連グッズやアルバムなどの表面はどうしても汚れてしまうんじゃないかと。
そういうのは、気にしないものなんでしょうか。
それとも、コレクションのある部屋では吸わないとか涙ぐましい努力をしてたり?

タバコに限らず、神経質な人は湿度や温度にもかなり気を配ってるのでしょうが、
シールの状態なんて、いくら気をつけているつもりでも
気泡が涌くときゃ涌くし、白錆が付くときゃ付くし、ホロ欠けするときゃしちゃうもの。
「完全美品」にとらわれて自縄自縛に苦しむよりも、
古いものはいずれ朽ちるという前提でほどほどに楽しむ、と割り切るのも一興かもしれません。

とはいえ、みすみす悪環境に曝して寿命を縮めさせるのもバカバカしいところ。
湿気の多いこの季節、たまには部屋の換気もしっかりやったほうがいいのかな?

十戒序章の序章

公式サイトで、聖魔十戒のムービーが公開となってますね。
ここ最近は、発売発表より前にムービー発表となっていてなんだかなあという気もしますが、
ようやくチラシ情報以外の流れが見え始めました。

既に明らかになっていた3キャラについては、より具体的な情報も出てきてヒートアップ!

「化身」という言葉の意味するところが何かと気になりますが、
いずれにせよ発売前が一番盛り上がるといういつものパターンですね(爆)

なかなか他のキャラが出てこない中、カーネルダース関連っぽいキャラもいて
だいぶ役者が揃ってきたという印象も受けます。

ただ、こんなところで12キャラも枠を使っちゃうとなると、
残りのキャラにどこまで期待できるか、正直ビミョーなところかと。
ましてや、もしカーネルダークも別キャラで登場したらさらに12…。
元々ヘタレヘッドのイメージが強いカーネルダース&ダークだけに、
低迷気味なひかり伝人気を救う起爆剤になるとは到底思えず。
創聖使のルーツっぽい超曼9聖の6人がなぜか女系キャラになっていたように、
カーネルダースも擬人化&女系化してたら、因バンド特需再び、となったかもしれないのに。

まあ、それを本当にやったらやったでヒンシュク買うでしょうけどねえ。

それにしても、どうにも売れそうな気がしないなあ…。
発売前からこういうことを言うのも何ですが、
ひかり伝がここで打ち切りにならないことを願うばかりです。


とか思ってた矢先、他の問屋からの情報で全キャラの図柄が明らかになっちゃったそうで。
カーネルダークが見当たらないのはよかったものの、他に期待できそうなキャラが……。

Web拍手(6/1~6/30)

さて今月もいつも通り、だらりとWeb拍手についてです。

6月の拍手総数は528件でした。(先月比88件Down!)
ありがとうございました!

今回も、特に更新した日じゃなくても突然50件ほど拍手が増えたり、
いまいち状況が読めない場合もあったものの、概ね多くの拍手をいただけました。

ちなみに、6月のブログ全文検索で面白かった検索語は
「ビックリマンシール プレミア価格」
「遅れて来た勇者たち」
「福袋版」
「うらないっこ」
「ウエハーマン」
「まさかり」
「七因」
「madfoot」

などなど。
お目当ての情報は見つかりましたですかね?(笑)

では以下コメントレスです。

「Web拍手(6/1~6/30)」続きを読む

水無月のあれこれ

祝日も無く、盆や正月とも縁の無い6月。
梅雨の時期でもあるため、何かと陰鬱な日々を過ごしている人も多いかも。

そんな6月の出来事は、まずはプロ野球チョコの発売…がありました。
野球ファンに対して、定着したのか飽きたのかはわかりませんが
気づけばもう3年目突入でそれなりに安定している様子。
いずれ「ビックリマンといえば野球シール」と言われる時代が来たりして(笑)

一方、関西などでホロセレ2が発売開始したそうです。
特に先行分と違いがあるという話は出ていないようですが、
はたして順調に売れているんでしょうかね?
ふと思ったのですが、ホロセレでも当りシール制度を導入して
アンカット版ホログラムシートがもらえる、とかならバカ売れしそうな予感。
と言っても、今回はカラーホロだけは別印刷で作ってそうなので
12キャラが1枚のシートに!という夢の光景は見られなさそうですけどね。

7月にはいよいよひかり伝聖魔十戒の発売が控えています。
一方で神羅万象チョコ・神獄の章も出るので、久々に忙しくなりそうです。
プロ野球の地域拡大は…まあ、どうでもいいです(爆)
そういやASシールホルダーの発送はいつごろでしょうかね??

GoldMedal Edition

プロ野球チョコの全国発売が決まりましたね。
昨年、一昨年と同様に関東発売からわずか1ヵ月程度での全国展開。
今となってはひかり伝よりも待ち望むファンの数は多いかもしれないのに、
このフットワークの軽さは何なのでしょうか。
ひかり伝もそろそろ全国同時展開してもいいんじゃないですかね?
20thAnniversaryぐらいの数量に限定して生産すれば問題無いような気がするのですが。
そこはビックリマンの本流として譲れないところなんですかね?

さて、今年は北京オリンピックの年ということでプロ野球業界も賑わっているようですが、
先日発表された最終候補メンバーの顔ぶれをみるとシール化した選手の比率がかなり高いことがわかります。
実に39選手中で27選手もシール化してるのですが、これをみすみす見逃す手はないんじゃないですかね?

そう、「プロ野球チョコ2008特別編・北京五輪日本代表Edition」を発売するのです!

代表入りした選手のうち過去3年のうちでシール化した選手を
ユニフォームだけ日本代表のものに書き直して再シール化!
まだシールになってない選手が新規に書き下ろされればモアベター。
ただ、シール化したときと所属チームが変わってしまった選手は
デザインが微妙になってしまうかもしれませんが、そこは目をつぶりましょう。

当りシール制度も当然のように導入。
送れば描き下ろし・星野監督のシールがもらえる、とかなら良くないですか?

今から企画を進めるとなると、オリンピックには間に合わないでしょうが
それでも日本代表が金メダルでも獲った日には大ヒット確実(?)なこの企画。

やりますか?やりませんか?

缶バッジマスターへの道

ニッスイ・ビックリマンソーセージのオマケだった缶バッジについて
情報があまりにも乏しく、全部で何種類あるのかはほとんどわかっていません。

…でした。

以前に「初心者缶バッジコレクター」という記事を書いて早や3年。

この数年集め続けてきたことにより、その全貌がかなり判明しつつあります。
今回はその調査結果と、未だに謎となっているところについて報告いたしましょう。

まず全部で何種類あるか、なのですが。
このバッジ、側面にシールと同じ番号缶バッジとしての通し番号が記載されています。

ヤマト王子は、5-(56)-(天)-[若]と書かれています。
これはシールでは5弾・No.56天使・若神子という意味ですが、
それとは別に(4)とも書かれていて、これは缶バッジの通し番号になっています。

これを頼りにリスト化してみたところ、最も大きい番号は聖神ナディアの287番でした。
それより大きい数字のバッジをお持ちの方がいましたらご連絡いただければと思います。
※リストはこちらにアップしてみました。
私が所持していないのはNo.235で、前後の並びからおそらく怪虎師だと思われるのですが…。
あと魔肖ネロとヘッドロココ最終武装は通し番号の記載が無いため、
おそらくここだろうということで仮に171,172に入れています。

ところで缶バッジにもバージョン違いがあります。
以前もちょこっと触れたことがありましたが、スーパーゼウスなどには
扇プリズムのものとラメ模様のものの2種類があります。
(細かいことを言うと、扇プリズムにも逆扇が存在します)

扇プリズムのヘッドは、スーパーゼウス・シャーマンカーン・聖フェニックス2種・
スーパーデビル2種・サタンマリア2種・始祖ジュラ・ヘラクライスト3種
です。
その他、ブラックゼウス・魔肖ネロ・ヘッドロココがホログラムでしたが
それ以外はラメ模様だったりベタ塗りだったりでプリズムではなくなりました。

で、扇プリズムとラメ模様の両方が存在するヘッドが全部で何種類あるのか、が謎でして…。
スーパーゼウス・シャーマンカーン・スーパーデビル(通常)・ヘラクライスト(赤)
だけは確認できていますが、果たして残りのヘッドにもラメ模様があるのでしょうか。
てゆーか、そもそも何故これらのバージョン違いがあるのでしょう。
扇プリズムが使われなくなった頃に、ゼウスなどが再登場した経緯があったんですかね?

あと素材違いとしては、一部の天使にツルツル素材とラメ素材の2通りがあります。
通常発売時にツルツル素材で出ていたキャラが、後にプレゼント賞品としてセットで出たとき
ラメ素材として出ていたためなのですが…。
対象となるのは、老天使6人、復活天使6人、一本釣帝、静女天の計14種
当然ながら、これらのラメ素材版に未開封バージョンはありません。


「ん?未開封?」と思ったアナタ。
このバッジ、元々は透明なパッケージで包装されているので、
私は未開封バージョンで収集しています。
ちなみに先ほどのリストで番号が太字になっていないのが未開封未所持で、あと19種ほどあります。
未開封であっても錆びが付く場合はあるので、状態維持が難しいところなんですけどね。

収納には、コイン用のホルダーを利用しています。

他に珍しい違いとしては、こんなものがあります。

オーロラ幻神なのですが、名前がポンプ幻神になっているものがあります。
もちろんポンプ幻神はポンプ幻神でちゃんと存在しているので、
こちらはオーロラ幻神のエラー版ということになります。
他にもこういうのはあるんでしょうか?

それにしても、相変わらずネット上でこれを他に集めているという人を見かけないのですが、
私以外に真剣にコレクションしているという人はどれくらいいるのでしょうか??

ちなみに、新ビックリマンになってから缶バッジの代わりに発売されたぴったんこ人形については
あいにく1つも所持できておりません…。

ホロセレ2苦戦中?

ホロセレクション2の販売地域拡大がスタートしましたね。

出回っているのは関東のものと同じ製造日だったり、
どうも売れ残りが混じっているらしいですが…。

やはり一般層の思い入れが少ないと、売れ行きは伸びないものなのでしょうか?
そういや今回パッケージにはゼウス・ヘラク・デビル・爆神ぐらいしか描かれていませんが、
他にも魔スターPやら爆神IIやらがいるということは、買ってみないとわからないですよね。
そういうところで若干アピール不足になってる面もあったりしませんかね?
(スサノオロ士やFuzzyMR.のような知名度の低いキャラだと逆効果かもしれませんが…)

この様子ではホロセレ3はまず出そうにないですが、
そもそも「ホログラム」は求められているんでしょうか?
ホロセレ1では、ホログラムだから売れたという要因も確かに少なくはなかったとしても
「オリジナルと同じ」という要素が実は一番大きかったんじゃないかと思います。
そういう意味では、ヘラクライストがホログラムになって登場するよりも、
オリジナルと同じ重厚プリズムのシルクスクリーン印刷のほうがウケはよかったのかも…。

あと、全部ホログラムという味気なさも足を引っ張る一因かもしれませんね。
ホログラム1枚かプリズム2枚のどちらかが入っている、とかだと…。
ひかり伝もそうですが、何買っても同じ仕様というのが飽きるんですよね。
いや、そういうイレギュラーな仕様を実現することが一番困難なのかもしれませんが。

貼れたらいいね

当たりシールの裏面には「シールを剥がさず封書で下記までお送りください」と書いてあります。
これ、よくよく考えるとかなり不便な仕様ではないですか?

なんたってシールなんですから、剥がしてハガキに貼って送れるような仕組みであれば
郵送料も80円じゃなく50円で済むし、何かとお手軽じゃないですか。
ただ、ビックリマンの場合はシール部が通常シールと同じデザインのため
剥がすと区別がつかないので、台紙ごとそのまま送るしかないわけです。
(偽造防止だとか、別の意味合いもあるのかもしれませんが)

当たりシールのオモテ面が当たり仕様のデザインになっていないのは、
単純にコストの問題であると推測できます。
通常シールと当たりシールでは印刷する枚数が全然違いますから、
当たりシール専用のデザインを起こすとコストパフォーマンスが悪すぎるわけで。

そんな些細なところを削る逼迫した台所事情なのかというのも悲しいところですが、
専用デザインになればコレクション性も高まりますし、
応募の手間も減るし、何より当たりシール自体の種類も少なくなるでしょうし
このシステムだといい事尽くめなんですよね。

プロ野球の場合は、セ・リーグ、パ・リーグの選手それぞれを1枚のシールにまとめて
当たりシールのデザインにする
というだけでも、かなりいいかと思うんですけどね。
野球ファンの人も欲しくなって購入意欲アップにつながると思うのですが、どうでしょう?

アイスが恋しい季節

グリコのキャデリーヌが今年も復刻販売されてます!
って言っても知らない人もいるでしょうが、私らが子供の頃に発売されてたアイスでして。

今年も、といいましたが、去年はセブンイレブンで数量限定で売られてたのですよ。
昭和59年の商品らしいので実に23年ぶりの復活だったのですが、
今年は何故かローソンにて限定発売らしいです。

さて、何故にこの話を取り上げるかというのは、アイスの形状でピンと来た人も多いでしょう。

外側がミルクアイスで内側はチョコクリーム
そう、ビックリマンアイスで、こういうタイプのバージョンがありましたよね?

ビックリマンアイスは何度も形状が変わっていったので、
人によってどのパターンが好みかは分かれるところかと。

初期は上下にミルク・チョコが半々になっているものでしたね。

途中で外側ミルク・内側チョコになったり、
内側のチョコがシャーベット状になったり、
全部で何種類ぐらい出てたんでしょう?

トイカードプレゼントの頃にはまた上下で分かれたタイプに戻っていたようです。

13弾ごろにプリズム復活とあわせてパッケージが刷新されましたが、
トイカード第2弾プレゼントのときには全体がチョコで覆われたタイプになってました。

個人的には、キャデリーヌと同じ外側ミルクで内側チョコのタイプが一番好きでした。

そういや、このタイプのアイスって…。

これが一番近いかも?(笑)

ロッテもチョコではいろいろ復刻を模索していましたが、
アイスで復刻版出してみたりはしないんでしょうかね?

3年目シーズン到来!

今年もBMプロ野球開幕!
早いものでもう3年目です。
悪魔VS天使以外でこれほど続いたシリーズは「超念写探偵団」以来じゃないでしょうか?(爆)

とは言え、毎度言っていますがこのシリーズは野球ファンにこそ楽しめるシロモノで、
私のようなスポーツ音痴にとってはその楽しさの2割も享受できていないことでしょう。
それでも「ビックリマン」の一シリーズであるからこそ集めているわけですが…。

興味の無い人が大半だろうと思いつつ、せっかくなのでさらっと紹介します。

今年も構成は去年と同じく、各球団から新規2選手+殿堂1選手の計36種
シール素材も金ツヤ&金エンボスというお馴染みのスタイルです。
(心なしか金エンボスが去年よりも明るくなったような??)

殿堂入り選手は2006、2007の両方から選ばれていますが、
選手の入れ替わりが激しいためか、キャラの再利用も色々難しいみたいですね。
ただ私なんかは正直、「去年こんなキャラいたっけ?」という程度の認識です。
開封してコンプしてアルバムに放り込んでそれっきり…でしたからねえ。
まともに絵柄を見た記憶すらない有様。トホホ。

それでも、調べてみたらオリンピック日本代表の第一次候補に選ばれた選手が22人もいるんですね。
さすがに3年目ともなると、選手や球団関係者の間でも認知度が高まって、
これまで敬遠してた選手たちも好意的にシール化を受け入れてくれるようになったのかも??


さて、今年は裏面にビックリマンっぽい裏書きが追加されています。
私でも聞いた事のある有名どころから拾ってみますと…。

日ハムのダルビッシュ選手の場合

『北海超え今や日本(ジャパン)不動のA(エース)
気合吠(スピリットシャウト)で巻起す完封(シャットアウト)吹雪球(ブリザードボール)

と、造語や当て字盛りだくさんの「っぽい」文面となっています。
ただ、どうせ工夫を凝らすならこういう我々に向けたアプローチよりも
野球ファン向けの工夫を強化したほうがいいのでは?とか思ってしまったり。
昔ビックリマンを集めてて、今野球メインで集めてる人にはウケそうですけどね。

あと個人的に感じたところでは、今回は背景に凝っているものが多くて目を引きましたね。

…で、今年最大の目玉にして最大のガンなのがこちら。

オークションなどを見回すと、どうやら36種全てに存在するっぽいんですが。

はーあ、頭が痛いです。

イベント行きたいっ!

そういえば、名古屋でオンリーイベントがあったんでしたね。

私はというと、あいにく今回も顔を出すことはできませんでした。
行っても本を買うわけでもなく、シール交換もほとんどせず、
誰かと喋ってるか暇そうにうろついてるかというだけなので、
行っても行かなくても大勢に影響は無いんですが。

と言っても、別に行きたくないわけではないんですよ。
個人的な都合で遠出しづらいため自粛せざるをえないためで、
ただ喋るだけ、ただうろついているだけ、
ただ誰かのシールを眺めるだけでも十分楽しいんですから。
さらには、名古屋の主催さんやその周囲の方々とは顔なじみなので、
できれば積極的に参加したいイベントの一つなんですよ。いやホントに(苦笑)

まあ私らみたいな客は、イベントの本来の目的からすれば異端なわけですけど、
今回もシールファイル広げて通行の邪魔になってる人がいたとか、
(転売目的の人が多くて)自作シール扱うスペースに大行列ができてたとか聞くと
コレクターの肩身が狭くなるようなことはしないでほしいなあ…とか思ったり。
人のこと言える立場じゃないかもしれませんが、こういう意識は大事ですよね。

そういえば、シールの交換会というのも久しく開かれていませんね。
去年あたりは有志がぽつぽつ頑張っていたような話も聞きましたが、
今年はホロセレ2の前後に期待していたのに結局何も無くて残念な限り。
あ、八王子のイベントでも交換会もありましたっけ。でもあれぐらいですよね。
新作が出ても、みんな箱買いして揃えてそれっきりだから交換の必要性が薄いんですかね?
(そもそも今のシリーズが人気無いというのが…)

でもまあ、交換会だろうが何だろうが古くからの知り合いとうだうだ話をしてるのが一番楽しいので、
個人的にはイベント自体は単なるきっかけで十分なんですけどね。

Web拍手(5/1~5/31)

お待ちかね、Web拍手報告のコーナーです。
(本当に待ちかねられているかどうかは定かではありませんが)

5月分は、特にイベントらしいイベントも無かったのでカウントの伸びは期待できないところですが…。

5月の拍手総数は616件でした。(先月比515件Up!)
ありがとうございました。

…しかし、いや何と言いますかね、正直このカウントの信憑性が疑わしいんですよ

先月比515件UPて、どんなインフレですか。
特別オモローなネタをどっかんどっかん投下した覚えも無いのに、いきなり一日に80件とかですよ。
連打してくれた方にはそれなりのポリシーがあったりするのでしょうけど、
どう判断していいのか、非常に複雑な心境です。
ゼイタクな悩み…でしょうか?

では、以下レス返信です。

「Web拍手(5/1~5/31)」続きを読む

皐月のあれこれ

ホロセレ2も十分出回って一段落したところですが、
今月もそこそこイベントが起こって退屈しない展開でしたね。

まずはひかり伝新作のタイトルがついに判明!
「聖魔十戒」で物語はどこまで進むのでしょうか?
そろそろファンにも飽きられかけている気がしなくもないのですが、
当たりシールに代わる人気盛り返しの秘策などはあるのでしょうか。

一方、発売を来月に控えたプロ野球シールの方では
20年のときを越えて球場でのシール配布が実現!
一部ファンだけが盛り上がった感もありますが、知名度UPにつながったでしょうか?

そういえば、早くもホロセレ2の関西・中部・中国・四国での発売が決定しましたね。
去年と違って生産数の調整もスムーズに行ったのでしょうか。

そんなわけで、来月はプロ野球とホロセレ2で話題には事欠かないかも。
少なくとも聖魔十戒までのつなぎにはなるかな…?

KY(こんなの読めない)

ビックリマンの裏書メッセージは、短い文字数に多くの情報を詰め込むため、
随所に略語や強引なルビが付けられる場合が見受けられます。
ただ、漢字に英語的なルビが付くのはまだいいのですが、
アルファベットで略される場合はちょっと…。

具体的には、「P・M・F・G」「B・Z・H」など。
味気ないったらありゃしません。
魔スターPAとかからですかね?なんだかおかしな方向性に目覚めてしまったのは。

そんな中、最近は悪魔VS天使以外にもこの流れが波及しているようで
以前の「ゴースト村の何事件」では、主役格は「テジオG(ゴースト)」といきなり略字。
種族も「天国S」と書いて「ヘブンサイド」と読ませたり、なんで「S」なのかと思ったものです。
まだ「天国側」と書くほうが自然だと思うのですが…。
安易にアルファベットに頼りすぎてはいませんかね?

最近の例だと、ひかり伝聖魔暦の当りでもらえるシールが「S(スペシャル)限定シール」でした。
「超」と書いて「スペシャル」と書くのではダメだったのでしょうか?
ひかり伝なのだから「祝(ハピラキ)限定シール」…とまでは言いませんけど、
どうにも手抜き感を感じてしまいます。

でもって、今度のプロ野球では「2008限定ASシールホルダー」がもらえるとのこと。
…これで「オールスター」とは読めませんよねえ…。

新約パンゲ編

未だにファンの間で根強く熱望されていることの一つに、
パンゲ編のシール復刻やアニメ化がありますよね。

でもいつも「パンゲ編は一般ライト層になじみが無いからウケない、
だから実現する可能性はほとんど無い」
と反論されるのですが、
ここで逆転の発想。

なじみが無いなら、なじませればいいのでは?

そこで私が提案したい企画は…

「ビックリマン・謎のパンゲリア伝説」

早い話が、パンゲ編(旧26弾以降)の焼き直し企画です。
ひかり伝と違い、一度通った道をなぞるわけなので
大きな驚きが起こらない反面、安心感の持てる内容となるかも?

内容は、全3弾ぐらいのボリュームで新規シール・復刻シール織り交ぜて展開。
新規シールには既存のシールの情報を補完するメッセージを詰め込み、
いまだに謎の多いパンゲの秘密を掘り下げます。

キャラとしては、火の大層に炎の三巨兵がいて土の大層に土層大鬼族がいたように
風や森の大層からも部下役のキャラを出すのはいかが?
お守り強進化ヘッドを追加するも良し。全く新規のサブキャラを出すも良し。
もともとヘッドのみで進展していたパンゲ編ですが、
その割に明確な必要性のあるヘッドは少なかったので、ここらで個性を出すのも良いかと。

しかし、これだと3すくみはますます影が薄くなってしまいますので、
いっそ3すくみは廃止するというのも手かもしれません。
どうせシール素材はプリズムしか使わないんでしょうし(爆)
全部ヘッド格で埋めてしまうのも一興かと。

その分、4枚合体キャラを出して頭数を稼ぐのもアリかもしれません。
ビッグ・ヤマトらも4枚合体形式にしてみるとか、
逆にバンプ・バンパイアに乗り物を与えるとか、
自作シール並みの安易な発想ですが、ウケはいいんじゃないかと思ったり。

こうしてパンゲ編の認知度が高まれば、今一度アニメ化も夢じゃないカモ!?


唯一の懸念点は、反後博士が勢いに乗りすぎて
思わず物語の結末が変わってしまうこと…だったりして(笑)

厚さ4cmの価格

日テレの「未来創造堂」という番組で、タレントの上地雄輔さん
自身の宝物としてビックリマンシールを持参するという出来事がありました。

祖母が駄菓子屋を経営してたから自由に買えたとかいう思い出話を交えつつ、
その思い出にどんなプレミアが付いているのかということで
ショップが鑑定した価格を発表されていましたが…。

トータル200円。

というのも、保存状態が悪すぎたため、シールを積み上げた1cmあたり50円の査定だとか。
そりゃありふれていてボロいシールは誰も欲しがりませんから、
買い取り拒否されても不思議ではない状況かもしれません。
確かに、自由に買えたという割には、微妙なラインナップでした(^^;

でも当時の子供の観点からすれば、コンプリートなんてほとんど奇跡でしたし
状態管理もまるで考えてない場合が多かったですよね。
そういう意味では、当時の標準的なコレクション状況と言えるかも?

でも、評価結果を聞いたあとの木梨さんの態度がねえ…。
いくら200円の価値で、冗談半分とはいえ他人のお宝ファイルをぞんざいに振り回すのは
見てて気分のいいものではありませんでしたね。

それにしても、どうにもビックリマンの社会的地位は低いなあ。
だからこそ「レアシールは一枚数万」とかいう話が出ると驚かれるんでしょうけど。

ひかり伝に足りないものは

そういえば、「ひかり伝聖魔暦」の北海道・東北・九州地区での発売が始まってましたね。

便りが無いのはよい便りといいますが、特に何の変更も無いようで一安心です。
正直、当たりシールの総入れ替え的なものでなければ、多少の変更はアリだと思うのですが
どうも反後博士は保守的すぎるような気もしてしまう今日この頃。
2000のとき、荘司さんはやりすぎて反発を買った帰来がありましたが、
あまりに変化に乏しくても面白みが薄いというか張り合いが無いというか、
ぶっちゃけ「ひかり伝」こんなので大丈夫なの?と思ってしまいます。

ストーリーがわからなくても、絵柄の魅力で買わせる商品というのはありますよね。
昔のマイナーシールなどで、他の人が集めてるファイルなどを見せてもらったときに
「なんかカッコいいジャン!」と思って手を出したくなることも無くは無いです。

ひかり伝には、それが無いんです。
一枚のシールに感動し、そこから全体を集めてみたくなるような衝動が。

それでも、七因バンドが特定の志向を持った一部のファン層に
(意図してかどうかは別として)強く訴えかけることに成功したことは一つの事実。
こんな感じで、キャラの魅力で十分なアピールが出来るようであれば
素材が全部プリズムだろうが80円だろうが、まだどうにかできると思うんですよね。
今の絵師さんも頑張ってますけど、やはりボトルネックを突破するほどのパワーは無いというか、
(仮にグリーンハウスを起用したからといってうまくいく保証もないところでしょうが)
ともかく今の状態では訴えかけが足りない、というのが私の印象。
それを補うためにシール素材やらデザインフォーマットやらを工夫するのも必要でしょうが、
それすらひかり伝は放棄してしまってますからね。
素材分けできなくても、せめてヘッドと3すくみを見た目区別しやすくするぐらいできそうなものなのに…。

で、キャラ以外に裏面の「タンゴコピー」がそれを担えるだけの牽引力を持つかというと、
これまた敷居が高いというか小難しいというか、少なくとも新規ファンの開拓には
まるで適さないような超圧縮率なメッセージ
で、どうしたものかと悩んでしまいそうなところ。
まず「大金の前では見逃したこともあったとかョ」という軽いノリが、今は絶対的に欠けているかと。
3すくみも旧来の悪・守・天がわかりやすい3段オチだったのに対し、
ひかり伝ではテーマや元ネタがわかりにくいものが多く、取っつきにくいのも一因ですよね。
ストーリーに絡んでこない雑魚キャラなどでは、もっと遊びを前面に出してもいいでしょうに。

そういえば、公式サイトに聖魔暦の相関図がアップされていましたが
聖魔暦のキャラ42種を全部詰め込んでその代わり他の弾のキャラを全部排除してるものだから、
弾またぎの設定がわからないのが本当にもったいないところです。
ストーリーを説明する気ゼロなのかと思ってしまいます。

そういう意味では、ひかり伝に足りないものはズバリ、ユーザーに対するフォローではないかと。
数少ないユーザーたちが求める声は、博士の下まで届いてはいないのでしょうか?
アフターフォローだけじゃなく、ユーザーの声をフィードバックする機構も欲しいですよね。
公式サイトがその辺を仲介してくれるといいのですが、今の流れでは厳しそうです。

このままでは、かつての「いきまかプロジェクト」じゃありませんが
「公式がやらないから代わりにやっちゃいました」的なアクションが必要なのかも…??

野球場でシールをもらおう

ロッテのプロ野球事業参入40周年企画の一環として、
本日千葉マリンスタジアムにて先着10000人に限定ビックリマンシールが配布されました!

キャラはプロ野球2008の成瀬投手と、オリオンズ時代の村田投手
まさかオリオンズヒーローシールが復刻される日が来るとは思ってなかったので驚きました。
普通のビックリマンと違って、復刻にはモデルになった選手の承諾も必要でしょうから、
そんな面倒なことはしないかと思ってました(笑)
今後も事あるたびに一人ずつ小出しに復刻されたりして…。

そんなわけで、平日の夕方でしたが会社を半休して行ってきました!
正直、シールをゲットするだけならどうとでもできるでしょうけど、
イベント的なものは極力自分で足を運ばずにはいられないんですよね(^_^;)
それに、かつて川崎球場にてシールが配られたときにそれを経験することができなかった分
この機会を逃すわけにはいかないという強い思いもありました。

てなわけで会社を午前中までに切り上げ、スタコラとマリスタへ急行。
早く着きすぎてかなり暇を持て余してました…。

球場前のホワイトボードには、マスコットキャラが描いたという本日の案内が。
「ビックリマンシールが配られる」というのはここでさらっと触れられてるだけで、
40周年記念企画についてポスターが貼られているとかいうことは無かったですね。

そうそう、マリーンズミュージアムのビックリマン展示以前とまるで変わってませんでした。

相変わらずメロンフロートが謎です…。

さて、開場。
シールはというと、入場時にスタッフの人2人からそれぞれ1枚ずつ手渡しでした。

かつては大入袋に3枚ずつ入っていたと聞いていますが、まさかむき出しとは(爆)
ただでさえ擦り傷や指紋が付きやすい銀ツヤ素材だったので、これはコレクター的に痛い仕打ちです。

そんなシールはこちら。

ちなみに、サイズは48ミリ。
イベント品なのに52ミリじゃなかったのが意外でしたが、
裏面には「SEASON40」アニバーサリーBMシール【非売品】との記述が。
まさかり大明神のほうにはさらに「当シールは川崎球場にて配布の復刻版です。」とも。

蛇足ながらオリジナルと比較してみると、シール素材や裏の非売品告知&復刻告知文以外は
まあまあ普通に復刻されてました。

話を戻して、無事シールゲットしたのち一般のお客さんの反応も見てましたが、なかなか面白かったですね。
ニヤニヤしてる会社員グループやはしゃぎまわる家族づれの子供、怪訝な顔で懐にしまう年配の男性などなど。
オリオンズ・ヒーローシールを知らない人たちにとっては、なんで村田選手だけ「まさかり大明神」なのか
逆に成瀬選手が実名のままなのか、そもそもビックリマンって何?という人もいたでしょうね。

私個人は、チケット2枚買っていたので2セットゲット。
あと当日休みが取れなかった場合にそなえて、代理ゲットを申し出てくださってた方からもシール交換で追加ゲット。
さらに一般の人とも交渉しようかとも考えましたが、そんなに何枚もあっても仕方ないですし、
何よりマリーンズファンだらけというアウェーの空気に呑まれて萎縮してたこともあって断念。
で、個人的にあまり長居できない事情もあったので、全く試合を見ないまま撤収したのでした。

それにしても、私の知る限りではプロ野球シールはシールコレクターには人気無いですし、
オリオンズヒーローシールもビックリマンじゃないとして収集対象から外している人も多いためか、
いつもはこういうイベントに集まる知り合い連中も、今回はかなり少なかったようで。

何より平日だし幕張は遠いし、わざわざシールもらいに来るのは相当キトクな人ですよね(笑)

はるかな十戒へ

ひかり伝6弾のタイトルは「ひかり伝 聖魔十戒(せいまじっかい)」だそうです。

今回もいつもの通販問屋筋からの先行情報によるものですが、
例によって例の如く、流れの見えない展開を迎えそうな予感です。

・ストーリーは「ビックリマン大教典」で明らかにされた「ひかり源層紀十戒」の序章へと展開されます

ひかり伝キャラから旧BMキャラへの10の予言が「ひかり源層紀十戒」でしたが、
それと今回の聖魔十戒とは同じものを指しているんでしょうか?
だとしたら、いよいよひかり伝世界と旧BM世界の歴史的境界に到達するのかもしれませんね。

とは言うものの、公開された資料とか読む限りではどうもそんな雰囲気は感じられないんですよね…。

クロノズーが変身したという「クロノファラ王」
ディアナと関係のあるっぽい「アネナディア」
シャーマンカーンのルーツらしき「シャーバサラ」

それ自体は別にいいんですけど、このあとすぐ「ひかり源層紀十戒」につながるのかと言われると
まだ2~3弾分ぐらいは隔たりがあるんじゃないかと思ってしまいます。
舞台も、セノーテラスから今度は白砂漠・黒氷河・赤い海の破断層って一体全体何なのソレ?と。
(レンソイス、イルリサット、バサラスト(バサースト)はいずれも実在の地名ですが)
「聖魔暦」で源層界が創造されたのであれば、大教典的には次はヘブンシティかハートタンクあたりのハズ。
(ヘブン神の登場がそこら辺に絡んできそうですけど)
でもって表層界が作られて、エズフィトやパンゲもちらほら匂わせて、主要人物が出そろってきたところで
旧世界につながるよ~と感じられなきゃ、まだまだ先は長いかと。
曼9聖は一通り出ましたが、幻子の行方やら未登場の新神児やら他のアーチ天使系キャラやらピーターの聖源やら
ヘラクライストやらゲンキやら固守卵やら魔像ブタンやら聖岩福神プーラマの「ラマ」やら青いアンドロココやら、
ほったらかし(に見える)謎はまだまだてんこもりですからねえ。

それにしても、ひかり伝って謎を投げるばかりで答え合わせしないまま次に行っちゃうから
どうにも消化不良な感じが強いです。
ひかり伝IIIぐらいまではそれでもなんとかなってた気もしますが、おとぎ以降はもうさっぱり白旗
かつてはコロコロコミックなどが解説や解答を提示してくれてたからよかったのですが、
それが無い今の状況は裏書きを読むだけで疲れてしまい、全体の流れを推測・想像する余力が続きません。

こりゃ早急に続・ビックリマン大教典を出していただくしか無いカモ??

ときに、今回は当りシール制度はやらないみたいですね。
プロ野球ですらやってきたので、もはや実施して当然と思っていただけに肩透かしな印象です。
当りシールも、種類が2~4種類ぐらいまではむしろ歓迎なんですけどね。

今回がひかり伝と旧BMにまたがる山場なら、今こそ「なぞの超聖神」がグリーンハウス絵で具現化される
最大最後のチャンスかもしれないのにッ…!

にしても、復刻も直伝も直伝ボイスも当りシールも無いなんて、どうやって商品アピールするつもりなんでしょ…?

空振るカラフル

ホロセレ2の目玉の一つが、ヘラクライストのカラーホログラム

元々の赤・緑プリズムを意識した赤・緑のホログラムですが、
やはりというか何というか、よく聞かれるのは「見づらい」の一言。

デミアン然り、ユピテル然り、カラーホロは“ホログラムの特色を打ち消してしまう”と、
ファンには決して好評ではなかったのですが、今回も悪い予感が的中した感じになってしまいました。
カラープリズムをカラーホロにするという試みは面白いとは思いますが、
背景だけじゃなく全体が塗りつぶされてしまう仕様では、いかんせん不向きだった気がします。
ほんのり色付く程度でもよかったような?そんな加減も難しいのかもしれませんけど。
メディアは何故かまあまあいい感じですけどね。

ところでこのヘラクライスト。
ホロの色が違うだけで、あとは全く同じだと思ってませんか?

よく見ると、背景のキラキラ模様が少し違うのですよ。
赤のほうがパワーが充実してるためか、キラキラが一段階多くなってます。
私、こういうマニアックなこだわりは大好きです(^-^)
全く同じ版下なら素材の色を変えるだけでコストもかからないでしょうに、
わざわざ別版にしてしまうところにグッとくるものがありますね。

カラーホロは見づらいから決して多用してほしくはないのですが、
どうせならヘラクライストも普通の銀ホログラムとカラーホログラムを両方作って、
全12種プラスアルファ的なシークレットバージョンとして混在させても面白かったかも?

にしても、カラーホロが作れるならホロセレ1でもムガル・Wマリア・ノアは金ホロにしてほしかったなあ。
そのためだけにホロセレ3を出してほしいかというと、そんなことは全然無いのですが(笑)

アンカット考

マニアックなコレクターズアイテムとして、アンカットシートというものがあります。

読んで字の如く「カットされてないシール」なので、普通にはまず出回らないものです。
ですが、どういう訳かたまにオークションなどで見かける事があったりします。
関係者が横流ししてるのか、パチモノかはさすがにわかりませんが。

そんなアンカットシートは、大きく二種類に分けられることはご存知でしょうか?
いわゆる校正用見本と、量産品の未裁断です。

校正用見本とは、関係者が絵柄や裏書きなどをチェックするための試し刷りで、
表と裏が別々に印刷されていたり、シート内でキャラがあまり重複してなかったり、
量産時に修正された誤植などがあったり、大きさも手軽なサイズだったりします。

対して量産品の未裁断品は、かなりサイズが大きく(適当に切り分けられてる場合もありますが)、
表と裏は既に合わせられていて、本当に「切り離し前のシール」そのものである場合が多いようですね。

コレクター的な価値はどちらもさほど違わないかもしれませんが、
素材が特殊な試作シールなどと違って、種類はそれこそ膨大に存在するはずなので、
描かれているキャラが人気だったり切り離しても価値のありそうなシールでない限り、
希少さの割にはそんなに欲しいと思うことは少ないですね。
いや、もちろんお手軽な入手の機会があれば欲しいですよ(笑)

ホロセレのアンカットなんかは、かなり見応えあるでしょうね~。
もし入手できる機会があれば額に入れて飾りたいかも?!

訳ありチコクのはぐれホロヘッド

ホロセレクション2で唯一の既存ホロヘッドであるヤマト爆神(タイプI)について、
発売前から色々憶測を呼んでいましたが、実際のシールを見るといろんなことがわかります。

何はともあれ、まずは今回のシールとオリジナルを比較してみましょう。


見づらいですが、左側がオリジナルで右側がホロセレ2です。

パッとみた感じ、違いは無いかのように見えますが…

一番の相違点は名前ロゴの部分です。


オリジナルのほうは名前の周囲が大きく黒く空いているのに対し、
ホロセレ2では名前のフチ部分だけが黒く「縁取り」になっています。

この傾向はホロセレ1でもあったのですが、旧ホロヘッドは名前に縁取りが無いのに
新規ホロだった聖フェニックス・サタンマリアは縁取りしてあって違和感がありました。
わざと差別化しているわけでもないと思うのですが、何なのでしょうね?

そういうわけで、ホロセレ1の旧ホロヘッドは旧作そのもののまさに「復刻」でしたが
今回のヤマト爆神タイプ1はどうやら「リメイク」のようです。
剣と盾の部分なども撮影用立体模型を作り直したのでしょうか。まさに「再現ヘッド」ですね。

そういえば公式ページの案内やパッケージデザインでは、ヤマトは2Dホロのようになっています。

よく見れば光り方が違和感あるのでフォトショップか何かで作られた画像だとはわかるものの、
なんで誤解を招くような絵柄をわざわざ作ったんでしょう…?
もしパッケージ作成までに現物が間に合わなかったのであれば、
旧のオリジナルシールを撮影すればいいのにとか思ってしまうのですが。

そういえば、パッケージ裏面のこの記述。

「爆神のヘッド」って、どういう意味合いなんでしょう?

2て非なるロゴ

ホロセレクションは、かつてのスペシャルセレクションと似たポジションのようで
ロゴマークもほとんど同じものを流用されていますよね。
あの「BM」マークに大聖棒がくっついてるデザインです。

そういやスペシャルセレクションは、シール裏面に「BM Forever」と書かれていましたが、
ひかり伝以降の48ミリ復刻シールではこのマークが書かれていないのは何故でしょう?

代わりに裏面全体に限定シンボルマークが描かれてオリジナルとの差別化を図っているようですが、
ホロセレ1では30thマークで、ホロセレ2ではホロセレ2マークというのも統一感ありません。
こういうところに場当たり的な空気を感じてしまいますね。

話を戻して、ホロセレ2のロゴマークには大きく「2」の文字があしらってありますが
このデザイン、実はスペシャルセレクション2の「2」とは違うデザインです。

やっぱり統一性に欠けますね…。
まあ、どうでもいいっちゃいいところだとは思いますが(笑)

Web拍手(4/1~4/30)

なんとなく気だるい空気の抜けない今年のGW、いかがお過ごしでしょうか。
てなわけでとりあえずWeb拍手報告です。

早速ですが4月の拍手総数は101件でした。(先月比66件Down!)
ありがとうございました。

けど先月に続き大幅ダウン。
ま、ひかり伝発売の時期でもなくホロセレ2は発売したばっかりなので
4月は特別大きな出来事が無かったことが響いたものと思われます。

そんなわけで、個別レスは以下になります。

「Web拍手(4/1~4/30)」続きを読む

卯月のあれこれ

卯月って4月の異称ですけど、そういやカーネルダース4番目のキャラは卯帝でしたね。
カーネルダース云々じゃなく、単に干支の4番目ということですが、何かつながりはあるんでしょうか。

それはさておき4月はプロ野球チョコ2008の情報が判明したり神羅万象の冨嶽伝が発売されたりしましたが、
一番大きな出来事といえばやはりホロセレクション2発売!でしょう。
1年ぶりのホロセレは、ラインナップに一喜一憂し、ホロの出来栄えに賛嘆しつつツッコミ入れるのが面白いところ。
ホロはダブってもそれほどつまらなくないので、見かけるたびについ何個か買ってしまう人も多いのでは?

さて今年のゴールデンウィークは前半後半に大きく分かれているような形になっていますが、
この私は前半部分で大阪の実家に帰っていました。
と言ってもずっと実家や親戚の家に行っていたので、グリーンハウス再突撃などはしてません(笑)
まあ、祝祭日は向こうもお休みでしょうけどね。

そんなわけでホロセレ2は発売してから数日後にやっとゲットすることになったのですが、
地元のコンビニでは何故かあまり売れてる感じがしないのが気がかりです。
10個まるまる残ってる箱が結構目に付くのですが…むむむ?

新ホログラム来たる!

ホロセレクション2、ついに発売!

関東限定ですが、待ちに待ったホロセレ2がやっと発売になりました。

てなわけで早速コンビニで購入。
前回は近所のコンビニであちこち予約しまくったものの結局普通に買えたので、
今回は油断して全く予約してなかったら、未開封箱が全然無くて焦る焦る(笑)
どうにか必要分は入手できましたが、無駄に労力を使ってしまいました。

そんなことはどうでもよくて…

今回のパッケージはゼウス・デビル・ヘラクが彩っています。
で、箱の内側には彼らをクローズアップした、竹村版マンガ名場面が掲載。

うーん、何でここで竹村マンガ…。

小さく「超完本ビックリマン」とも書いてありますが、普通の人には何がなんだか意味不明なのでは??
でもこのマンガ名場面、懐かしさで買う人に対してその感情をさらに強くする助けにはなるのでしょうか。
個人的にはQRコードがよかったなあ…。キャラ的にもいい新情報がゲットできそうなのに。

そうそう、今回のチョコ用パッケージのデザインはこんな感じです。

こちらも化粧箱同様、何故か緑ベースのシンプルなデザイン。
同じように見えますが上部や裏面の色合いが違う2種類があります。
前回以上に簡素なデザインですが、まあどっちみち注目されるようなところじゃないでしょうけど…。

注目されるべきはもちろんホログラムですよね!

今回、まず1箱開けたところ10種全くダブらなかったのが個人的に驚きでした。
とはいえこれはたまたまで、人によってかなりの偏りがあるのは相変わらずの様子。
アソートがあると文句を言う人がいる反面、ランダムでも文句を言う人が出るのは世の定めでしょうか。

とりあえず12種揃いましたので、あとはちびちび買い足しつつ消費していこうかと。
シールの内容に関する話はまた後程…。

カンペッキー大全

平面食玩がある程度人気になると、コレクター向けの横展開として
公式ファイル、大百科発売、イベントの開催などが期待できますね。

このうちファイルやイベントは、人気を高めるための販促的要素で早期に作られる場合もありますが、
大百科は当然ながらそのシリーズがある程度数を重ねないと出版されないものです。
ですが食玩の宿命といいますか、惜しまれつつ完結するというより人気凋落の末打ち切り終了となる場合が多く、
それゆえ最後の弾まで網羅した大百科というのはなかなか作られないものです。
ビックリマンの場合、どうにか2000の12弾まで網羅したものが出ましたがあれはかなり特殊な例かと。

さて、神羅万象チョコのカード全406枚を収録した「神羅万象チョコ完璧大全」が発売されました。
「完璧」(パーフェクト)よりは「完全」(コンプリート)であるべきかとも思ったりしますが、それはさておき…。

まず手に取って驚くのは、その重厚さ。
コロコロ公式サイトの記述を借りれば

完全保存版、上製本仕様!
クロス加工を施した豪華な表紙に、金箔の刻印。
1000年の歴史を封じ込めた本にふさわしい、豪華な装丁です。
とのこと。
「1000年の歴史」という無意味な設定はさておき、
本当に何かの図鑑のように骨太なつくりになっています。

中身は、300ページほどのうち100ページほどがカード図鑑
絵柄は従来どおりカードそのもののスキャンではないため
カードの質感が感じられないのがちょっとばかり残念なところですが、
裏の文字が全て書かれているのは資料としてグッド。
さすがに「蒼龍王」のようなエラー版までは触れていませんが、
抽プレカードなども一通り押えてあるのは嬉しいですね。

あとの200ページは、キャラ設定をふまえた小説やマンガで構成されています。
(そういや私、超完本ビックリマンのアリババ小説もまだ読んでないなあ…)
あ、そのうち数ページは、発売前のカードのサンプル紹介や製作裏話
個人的には、そっちがもっと比重高いほうが嬉しかったです(笑)

で、特典カード2枚つき
「初回限定特典」だそうですが、この手の商品では重版が出るほうが珍しいような…。
それはともかく、カード用と未開封保存用で当然2冊確保
1冊3000円という値段が本当に痛いです。

とはいえ値段は高いものの、それだけの価値はある一冊かもしれません。
けど、夏には神獄の章の発売が控えています。
つまり現時点では「完璧大全」ですが、すぐに「未収録」が増えて「不完全」になるわけで、
これほどのしっかりした内容の大百科を作るのは、全てが完結したときでよかったのでは?と。
これでまた「増補版」でも出されると、また出費がかさむ…。

しかし、神羅はこうして時々過去を振り返る機会を設けるものの
それに乗じてアニメ化するわけでも何でもなく、何がしたいのかよくわからないですね。

ま、次のWHFが開かれる6月には神獄の章の先行発売もあるでしょうから
その頃にはまた何か進展あるでしょうか?

ホロセレ大暴落は繰り返されるか?

ホロセレクション2発売まであと一週間!

ゴールデンウィークを利用してはるばる関東まで買いに来る人もいるかもしれませんが、
前回最終的にダダ余りになってドンキなどで大幅な値崩れをしたので、
今回もそれまで待とうという人も少なくないのではないでしょうか。

しかし私は、今回はそこまでの値崩れはしないのではないかと予想します。

その最大の理由は、新規ホロの数
あくまでも推測の域を出ないのですが、まあ聞いてください。

前回のホロセレ1は、復刻ホロ10種+新規ホロ2種のラインナップでした。
ここで復刻ホロは20数年前当時に使われた版下(のようなもの)が現存していて、
新たにホロ版下を作成するコストがかからず格安で生産できた
仮定します。

ムガルの輪とかブラックゼウスの暗さについての反論もあるでしょうが(前にも書いたことありますけど)、
ひとまずそれを忘れるなら12種中10種はただ増刷するだけという非常に低コストな商品ということになります。

それでも1個180円したのは、ひとつは景品表示法の規制をクリアするための底上げかと。
安いと言っても通常シールよりずっと割高(と思われる)ホロシールを封入するには、
商品単価がそれなりに高くなければ規制にひっかかってしまうからです。
そのため、原価はすごく安いのに売値はすごく高いぼったくり商品が誕生。
だからこそ、たとえ1個50円まで値崩れしても赤字にならないシステムが成り立つと考えられます。

ところが、今回のホロセレ2に関してはそうはいかないわけですよ。

何せ11種が新規ホロで、残り1種も出し惜しみか作りなおしかわからない「再現ホロ」。
コスト面ではそれ相応の初期投資が上乗せされているはずです。

1個180円になったもう一つの理由は、2を出す際に不自然な値上げをしなくていい、というのもあるかも。
あるいは2を出すための資金稼ぎという面もあったかもしれません。
事実、2でここまでのコトができる背景は、1が大ヒットしたおかげでしょうからね。

そもそも、ただでさえ風当たりが冷たいビックリマンプロジェクトにとって
売れるかどうかわからない新規ホロを10数種も作るのは、相当にリスクの高い冒険でしょう。
それこそ大半を使いまわしで済ませない限り、まず実現しなかった企画だと考える方が自然です。

そんなわけで、ホロセレ2では一から作り直したホロでガチンコ勝負になったと考えると、
いくら余ったとしても1個50円で売られるとはちょっと考えにくいのですよ。

まあ、発売直後にコンビニで買いあさる我々のような人種にとってはあまり関係のない考察ですけどね(笑)

グッズ収集のススメ

コレクターの収集対象は、何もシールだけに限りません。
もちろんそれは人それぞれですが、多くの人は「関連グッズ」も集めているのではないでしょうか。

私の場合は、パッケージや箱のような副産物や、公式のシール絵の描かれている販促アイテムが中心です。
ですが、これらはシールと違って全貌がまるで見えず、かなり奥深い世界となっております…。

パッケージや箱の場合、普通は捨ててしまうものですから、まず現存数が限られます。
当時からそういう意識を持って手元に残していた人というのも決して多くなく、
残している人がいたとしても、大抵の場合は自分用1セットのみなどで譲ってもらえなかったりします。
あの時、少しでも残しておけばよかった…と嘆いている人も多いのではないでしょうか?

また、パッケージも細かいバージョン違いがあったりするものです。
旧ビックリマンのチョコ袋に関しても、発売時期によって4種類のバリエーションがあります。
■1弾から16弾までの「お救い観音&十字架天使、裏は"キラっと輝くスーパーゼウス"」版
■17弾から19弾までの「お救い観音&十字架天使、裏は"スーパーヘッドが新々出現"」版
■20弾から25弾までの「プッチー&メディア、下側面に"次代シール登場"」版
■26弾から31弾までの「プッチー&メディア、下側面に"お助けシール登場"」版

2番目のバージョンはうっかり見過ごされがちですが、気づいてました?

無論アイスのパッケージにも、「幻の第1弾シール入り」に始まり
描かれているアイスの形状が異なるものやトイカードキャンペーンの表記の有無など、
きっちり数えたらいくつになるのか、私も把握できておりません。

スーパービックリマンの袋も、ウーロン茶抽出物入り表記の違いがあったり、
化粧箱も30個入り以外に、初期は20個入りのものがあったという話も聞いたことがあります。

とはいえ、こういうパッケージものはまだ先が見えるのでいいのですけど、
販促グッズ系は一体いつどんなものが出たのか、本当に見えてこないです。

たとえば、いわゆる「お正月の福袋」に関して。
おそらく最も初期に出たのは、ゼウスとジュラが描かれているもので
コロコロの特集記事から発売年代を推定するに、1987年の新年に出たものと考えられます。

ですが、福袋の中身となるとこれが情報が非常に乏しく…。
この福袋の場合は「四角い缶ケース」と「コレクションアルバム」のことが袋自体に書かれているものの
それ以外にどんなグッズが入っていたのかは、あいにくほとんど謎なのです。
出所不明なすごろくやパズルなどは、これらのどれかに入っていたと思われるのですが…。

1988年の福袋は、たぶんヘッドシールがずらりと配置されたこちらの袋かと。

で、「福袋版シール」が入っていたのは、マルコらがいるため1989年のものと思われます。
が、そもそも福袋版シールが本当に福袋に入っていたのか、というのも一部疑問があり…。
クリスマスのアイスケーキに付いていたという噂もあったり、真相はわかっていません。

さらには、福袋の「袋」とされるものも、なぜか何種類もあります。
例えば上述のヘッド大集合バージョンにはこちらのようなものもあります。

福袋が出せたのはせいぜいその次の1990年まででしょうけど(その頃はもう26弾ぐらいのはず)
名前こそ「福袋」ですが全然関係ない時期にお菓子詰め合わせパックとして出されたのか、
あるいは地方差やバージョン違いなどがあったのか…。

この手の「器モノ」にペール缶やビニールパック状の物も含めると、いったいどこまで広がるものやら。

この私、リアルタイム世代ですが当時は関連商品に対する関心が薄く、
いつどんな商品が出ていたのかは、ほとんどさっぱり把握できてません。
それこそ詳しい知人らと話をしていく中で「え、そんなのもあったんですか?」と驚くばかり。
八王子で見せてもらった「当りくじ」や、アキバで出てた「売切れ札」などは聞いた事もなかったし、
チョコ展示用の台形什器に絵柄違いがあるとかビニールパックの色違いがいくつもあるとか聞くと、
つくづく自分はまだまだ知らないな~と痛感させられてばかりです。

福袋の中身などは、細かい情報をかき集めたり当時買ってた人の話を総合したりで
なんとなく見えてきている部分も多少はあるみたいなのですが…。

ロッテでもこんな資料は残してなさそうですよね。こりゃ永遠の課題カモ??

Sクリエイトシールが残したもの

上海鑑定団のSクリエイトシール通販が終了したようで。
既に続々と購入者の手に届いているようです。
イベントに来れなかった方々はようやく実物をゲットできて、
待った分感激もひとしおではないでしょうか。

さて公式サイトに書かれていた話では、本来300+700で1000セット用意するはずが
不良品が頻発したため、超創神が780セット、ヒミコが760セットしか出来なかったとか。
もともと単価を下げるために増産したのに、合わせて680枚も無駄になってしまうと
結構な誤算ではないかと思ってしまいます。ある程度の不良は見込んでたでしょうけど…。

聞いていた話では、今回製作を委託した印刷業者はここまでの色数のシルク印刷をしたことはなく
(もともと色数の多いシルクは難しいものらしいですが)
そういう意味では不安も確かにあったようですが、それにしてもここまでとは。
一体どれくらい酷いものがあったのか、一度見てみたいですね(^^;

当初は売れ残った分は店頭売りするようなことも考えていたようですけど、
結局ほとんど残らなかったようで、Sクリエイトシール販売はこれにておしまいの模様。
もう買えないとなると、不思議ともうちょっと欲しくなりますね(笑)

今回、ロッテ以外が限りなくビックリマンっぽさを追求したシールにチャレンジしたということで
この動きがロッテ側にもいい刺激として伝わってたりすればいいのですが、どうでしょうね?
別にグリーンハウスやシルク印刷が全てというわけではないですが、
少なくとも今の「反後テキスト」にのみ頼ったひかり伝システムには相当無理があるかと…。

イラストの面白さ、ストーリーの面白さ、そしてシール自体の面白さ。
この三位一体のバランスこそ重要かと思うのですが…。

やる気も2割減?神羅外伝

神羅万象チョコも第三章が完結して一段落したと思ってたら、
次の章が開始する前に番外編が発売になりました。

それが「神羅万象 Best Selection 冨嶽伝」
「冨」の字の間違いが多そうですよね)
内容は、第一章より前のエピソードに関する「冨嶽伝カード」5種
これまでの中から復刻されたカード21種
そもそもこれ、「BestSelection冨嶽伝」ですよね。
ちなみにスーパーレアやアナザーカードは存在しないようです。

復刻版は裏面に「Best Selection」の文字が書かれている以外では
カード素材が変更になっているぐらいで、情報的な部分の変更はありません。
冨嶽伝との関わりはほとんど皆無で、なんともまとまりの無い感じです。
その復刻ラインナップもBestと呼ぶには多少難のあるキャラも多く、
場つなぎ的な意味合いが強いシリーズとなってますね。

ちなみに復刻キャラの素材相違点は…、
ホロキャラはホロ素材の変更。
シルバーキャラはホロ化もしくは色付きシルバー化。
ノーマルキャラはシルバー化。

というように、基本的にグレードアップされています。
まあ、とりあえずそこだけは評価できるところかも(汗)

今回のBestSelection、キャラをグループで統一することに注力したせいか
「朧衆」「北斗七星」「精霊」で大多数の枠を消費。
さらに「皇魔族」をリストの最後にまとめるためか
ベリアールが石化バージョンだったり、なんともBestっぽくないSelectionです。
もうちょっとユーザーの意図をくんだラインナップなら良かったんですけど…。
ホロキャラがシルバーになってもいいから、ストーリー上のメインキャラ中心にして
裏書きも新規に書き下ろして物語を振り返るような形式ならまさにBestでしたが、
所詮は新章までの箸休め企画のようですから、まあ仕方ないところでしょうか。

で、新キャラとして登場した冨嶽伝カードはわずか5種しかなく、
それもわざわざ語るような内容という感じもしないちょっとしたエピソードなので
復刻と冨嶽伝とどっちをメインにしたいのかさっぱりです
復刻だけじゃ売れ行きが伸びないということと、
ひかり伝が新作+復刻で出してたからそれを意識したんでしょうか?

そうそう、今回何故かウエハースチョコが2割ほどちっこくなってました。

小麦価格高騰のあおりか、カード素材をホロとシルバーに限定したためか、
いわゆる「実質値上げ」となっております。
とはいえコレクターの立場としてはありがたい変更ですね(笑)

で、チョコの台紙には2008年7月に新章開始との告知が。

主人公らしきキャラに角が無い時点で、どうやら過去編ではないようです。
「第四章」とは書いてないので、ひかり伝みたいに独自のサブタイトルが付くかも?
さてさて、どうなりますかねえ…。

追記:
神羅万象公式サイトの予告によれば、次の章は「神獄の章」というそうです。

パンの上にも10年

ひょんなことから、第一パンが発売している「ポケモンパン」について調べる機会がありました。

基本的にパン1個に「デコキャラシール」というシールが1枚ずつ付いているもので、
シールにはポケモンやアニメの登場人物などが描かれています。
これが1弾ごとに20種類ずつあるそうなのですが、これが最近シリーズ10周年を迎えたとのこと。
ビックリマンも大概長いですがブランクがあるので完全に連続してはいませんけど、
こちらはこの10年間ずっと発売され続けていたわけで、これって結構すごいことですよね?

さらに驚いたのは、このシリーズっておよそ一ヶ月で次の弾に変わってしまうんだとか。
そもそもパンのおまけなので、賞味期限はせいぜい3日程度だからまとめ買いは出来ない反面、
毎朝食べ続けるなどすれば1ヶ月で大体20種類近く集めることは不可能とも言い切れません。
パン自体も、常時5~6種類のバリエーションがあって、飽きにくい仕様となっています。
ちびちび買ってちょこっとずつ集まって、適度にダブりが増えてきた頃に次の弾に移るというのは、
最初にドカッとまとめ買いしてあっさりコンプし、次が出るまでの期間に興味が冷めてしまう
現代の大人コレクター事情の弱点を見事にクリアしてますね。

そんなペースで弾が入れ替わるため、今発売されているのはなんと第90弾なんだそうです。
単純計算でも20×90=1800種!いやはや、これは相当なものじゃないですか?
まあ、ポケモンが未だに続いてること自体もかなりすごいことですけど。

幸か不幸か、私はポケモンは一度もゲームやったことないですしアニメも見てないのですが、
これをコツコツ集めてる人って何気にすごいです。
本来のターゲット世代では、10年のうちにきっと飽きてますよね(笑)

Web拍手(3/1~3/31)

エイプリルフールでうっかり忘れてましたが、先月のWeb拍手報告です。
3月もわりと多くの拍手を頂戴いたしました。ありがとうございます。
ホロセレ2発売決定など、話題はそこそこあった月でしたが…。

そんなわけで、3月の拍手総数は167件でした。(先月比55件Down)

では、以下個別コメントです。

「Web拍手(3/1~3/31)」続きを読む

昭和暦に刻まれし存在

Web拍手で教えていただいたのですが、(情報ありがとうございます!)
デアゴスティーニから発売されている「週刊昭和タイムズ」の最新号(No.26:昭和60年編)に
ビックリマンが表紙&記事で掲載されているとのこと。
ということで早速ゲットしてきました。

記事の中身は、ある意味予想通りでしたが期待してたよりも全然少ないものなので
それ目当てに本屋を探し回る価値があるかどうかはかなり微妙なところ。
1985年当時の世相を知る資料としては割とお手ごろかと思いますが、
どの記事も全体的にダイジェスト的な中身なので、実用性はさほど期待しないほうがいいでしょうか。
(それこそ昭和全体をダイジェストで眺めるための資料の「一部」みたいなものでしょうからね)

それにしても、やっぱりというかなんというか、こういう場面で選ばれるということは
ビックリマンって当時の子供文化を語る上で欠かせない存在なんだなあと再認識しました。
その割には、同時代のムーブメントと比べてあまりメディアで取り上げられないのが寂しいところです(^^;
そろそろアメトーークで「ビックリマン芸人」が特集されるくらいしてもよさそうなものですが
今のところそんな話は微塵も聞きませんね。

半端にプレミア的側面だけ取り上げられてもつまらないのですけど、
もうちょっと再評価されてもいい頃合じゃないかと思う今日この頃でした。

アキバにそびえるくろがねの城

この日秋葉原にオープンした「まんだらけコンプレックス」に行ってきました!

今回は珍しく欲しいものがあったので、気合を入れて始発電車で行きました。
…が、午前5時に着いた時には既に30人を超える列が。
私の気合などまだまだ浅いのですね。とほほ。

実際にはその中にいたシール目当ての人は10人ほどだったので、(※ほとんど顔見知り)
4時間並んでゲットした整理券はどうにか11番だったのですが、
結局欲しかったブツはあっさり先に買われてしまうという無情な結果に。
早い者勝ちだから仕方ないのですが、こういう時に行動力の薄さや情熱の衰えが響きますね。
結局、「それほど欲しいわけではなかったけど当たり障りの無い珍品」を回収してきました。
お祭り気分+寝不足で、財布の紐が緩むのがなんとも困りものです。

さて、今回まんだらけが秋葉原に8階建ての店舗を構えて大々的な開店イベントを行うにあたり、
一般人の目にも留まりやすい1階外側ショーケースの展示物に選んだのが、何故かシール類と福助人形。

ショーケース内の壁一面に文字通り敷き詰められたおまけシールは、通行人の目を否が応にも引き付け
「あ、ビックリマンカードだ」「うわ、なつかしー」という声があちらこちらから聴こえました。
ガムラでも何でも一様に「ビックリマン」と認識されるのは、まあ仕方ないところですよね。
個人的には、懐かしいという声を上げた人の対象が「2000」だったことに少々戸惑ったり。
「中学のとき集めてたよ、カリスマデビルとか」と話していたため、旧と勘違いしているわけではないわけです。
2000が始まってからもう9年ですからね。そりゃ懐かしむ声も出ますよね。

でも次に聴こえてくるのは一様に「高っ!」という声。
普段こういうショップをチェックしないと絶対にわからないところですが、
シール1枚が平気で10万オーバーだったり、普通ならゴミ同然な空き袋が1万6千円もしたり、
そんなある種異常な世界に触れた一般人の反応を見るのは結構面白かったです。
私らの金銭感覚って麻痺しっぱなしなんだろうなあ…。

そんな高額物件の中でも群を抜いていた今回の目玉商品は
「ビックリマン2000フルコンプ」
お値段ズバリ¥1,890,000
いやはや、これにはさすがに誰しも驚きますよね。

一応、0弾から12弾まで全パート違い込みで、ハッピーシールやスーパーDXシールも当然あり。
雑誌付録やBIG、アートコレクションなども一通り揃ってました。
あいにくアートコレクションの当たりがP1のみだったり、韓国版やフィギュア版は無かったものの
三面鬼神P2やタキシードゼウス、太陽福なしなど、十分な内容だったかと思います。

ただ、売れませんよねこれ…

もうそこそこ持ってる人なら、189万も出すより欲しいところだけバラで探すでしょうし、
189万も出してゼロから集め始めようという人もそうそういないでしょう。

純粋に価値を問われれば、これほどではないにしてもある程度の高値は付けられるでしょうが、
その値段で買う人がいるかというと、それはまた別問題。
2000にそこまでの魅力があればいいのですが、このコンプの価値はどちらかといえば
「集めにくさを克服したことに対する対価」であり、絵柄や中身に対する評価ではないですから。

そんなわけで、コレクター諸氏はみな冷ややかな目で見ていたこのコンプセットですが、
通行人の注目を集めるという点ではかなりの効果を発揮した模様。
「ビックリマンってこんなに高いんだ」という認識を植えつけられた人たちが、
今度は自分がかつて集めていたシールを買い取りに持ち込むというサイクルが生まれれば
店としても十分な宣伝効果となりますね。

我々としても、そうやって「発掘」されるとお宝にめぐり合う確率は上がりますから、
今後もどんどん注目を集めていただきたいものです。

ただ、度が過ぎると価格高騰に結びつくからほどほどでお願いします…。

プロ野球よ、お前もか

世の中は、気が付けばプロ野球のシーズンを迎えております。
そして我らがビックリマンも例に漏れず、今年も投入してくるらしいです。

そう、「プロ野球チョコ2008」発売決定!

へー。

なんと言いますか、野球にまるで関心の無い身としてはまるで楽しめる要素を見出せないのですが、
関心のある人たちにとっては楽しい話題なんでしょうね、きっと。
発売予定日は6月10日。今回もまずは関東・静岡からスタートとなるそうです。

そんなことはさておき、今回の2008年バージョンで一番気になったポイントは…。

「当りが出たら2008限定オールスターシールホルダーがもらえる!」
というキャンペーン。

 な ん と い う こ と を !


勘弁してくださいよー。
ただでさえ中身に関心の無いシリーズなのに…。

仕様はおそらく聖魔暦と同じく、裏面だけ当りバージョンになっているパターンでしょう。
シールは全36種ですが、金ツヤと金エンボスで2種類別々に作成されるのであれば、
当りの種類はエンボス12種金ツヤ24種に抑えられるかもしれません。
もちろん36種全部という可能性もありますが(--;

「当りが出たらファイルがもらえる」というのは、他社の野球カード食玩でも常套手段ですから
いまさらこの手法を批判するのもお門違いだとは思うのですけれど、
それにしても、なかなかどうしてつらいものです。
 …これがつらいと感じている人が、日本にどれくらいいるかはわかりませんけど(爆)
 普通の人は当り全種をそろえるなんてこと自体、思い至らないでしょうねえ。

で、ひかり伝の新作が7月29日予定とな?


 ボ ー ナ ス 飛 ば す 気 か !

「神羅和合」はウソでーす

はい、そんなわけで今年のエイプリルフールネタはいかがでしたか?

人は先入観に弱いもの。

引用記事は一瞬疑っても、情報ソースは何故か正しいと思い込んでしまいます。
今回は「NEKKEI」(NIKKEIじゃないヨ)の記事という形でウソの情報源を用意したことで、
本当にだまされてしまった方も多かった様子。
最後まで見ていただければ画像クリックでオチが付くところなのですが、
気づかずにそのまま信じてしまった方には申し訳なく思います。
そうでなくても、ぬか喜びして落胆された方々も少なくないでしょうか。
エイプリルフールだから笑って見逃してと言いたいところですが…
ちょっと悪乗りしすぎましたかね?(汗)

この時期は、毎年どんなネタにしようかとしょーもないことに頭を使っているのですが、
あんまりバレバレのウソでも面白くないし、
かといって真に迫るウソはハタ迷惑なので、加減が難しいところです。
個人的には、こんな企画が実現するワケが無い、と思うのですが~。

本当のひかり伝の次弾については、まだ情報は一切出ておりませんが
少なくとも「当たりシール制度継続」という話については、
ウソのままであってほしいなあと願う今日この頃です。

平面食玩奇跡のフュージョン!

【この記事はエイプリルフールのウソ記事です】

ホロセレクション2発売が決まって早々ですが、なんとひかり伝も新作発売が決まったようです。

『ひかり伝神羅和合』

このタイトルに「ん?」と思った人、ビンゴです。

情報元:http://www.release.nekkei.co.jp/0804019314/

なんと今回は「メーカーの枠を超えたコラボ企画!」だそうで、
神羅万象チョコに登場する光の戦士がひかり伝世界に登場するとのこと。
なんとも驚きの超展開です!

情報によれば、全42種のうち6種は神羅キャラがビックリマンシールとして登場するんだとか。
でもこれまでのひかり伝ストーリーを崩すことなく、うまく融合できるんでしょうか??
個人的には、どうせやるなら番外的な扱いで、本編の一部にはしてほしくないところですが…。
てゆーか、セノーテラスの展開はどうなるんでしょ??

さらには、今回も当たりシール制度は継続されるそうですけれど
今回はグリーンハウスだけじゃなく神羅の絵師も合わさっての2枚組になるそうで。
…どんな絵になるんでしょうね?キャラ次第ですが、見ごたえのあるシールになるといいなあ。

この企画って、低迷気味な平面食玩業界を活性化するための起爆剤になるでしょうか?
話題性はかなりありそうですが、どちらかしか集めてない人には不評かも…。
それでも、両方集めてる私みたいな人にしてみれば、かなり期待できる企画ですね。

近いうちに神羅側でも、逆にビックリマン要素を取り込んだ企画が発表されるかもね??

「平面食玩奇跡のフュージョン!」続きを読む

弥生のあれこれ

気がつけば春真っ盛りな今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

今月の話題としては、ホロセレクション2発売決定というのが最たるものでしたね。
まさか新規ホロが11種も登場するとは誰が予想でしたでしょうか?
よっぽど前回のホロセレクが売れたんですね(笑)

他には、ひかり伝聖魔暦が関西・中部・中国・四国で発売開始されたことなど
地道に着々とビックリマンムーブメントは広がっている様子です。

ま、裏を返せば関東地方ではこの一ヶ月特に何もなかったわけなのですが。

来月にはそのホロセレクション2が発売になりますが、それまでに新ホロについて
何かしら情報が出ますかねー?

なんというか、書くこと無いですよねえ(笑)

宣伝のおばちゃんの話

以前書いたこともありますが、私がまだ小学生だった頃。
うちの母は今でいうコンビニのような個人経営の小売店でパート勤めをしておりました。
ビックリマンがまだまだ人気のあった時代ですが、おかげで箱ごと取り置きしてもらうこともできて
かなり恵まれた環境だったことを記憶しています。
といっても、年齢的にそう簡単に箱買いできるわけもなく、取り置きはしてもらえても
実際には5個程度ずつしか買えなかったのですが(笑)
初めて箱ごと買えたのは確か14弾ぐらいの頃でしたか…。

ところで当時個人経営の店には、ロッテの宣伝のおばちゃん(?)が周回していたらしく、
時折チラシやら試供品やらを持ってきていたみたいです。
今の私なら絶対そういうつながりはガッチリ確保して離さないところですが、
普通にシールをぽつぽつ集めてただけのガキンチョな私としては大して関心もなく、
その恩恵にあずかれたのは、関東で先行発売されていた超念写チョコを1個もらったことと
スーパービックリマンの販促おもちゃ見せてもらったことぐらい。
(特にこの販促おもちゃは、欲しければ持っていってよかったのですが、私は何故か断ったのです)
つくづくもったいないことをしたものです。
たぶんクリスマスのアイスケーキの発注案内とかも来てたんでしょうけど、
不思議と無関心だったんですよね。ああ…。

母とそのおばちゃんとは、「うちの子もビックリマン集めてるのよ」的な会話をする程度で
特にそれ以上なにか特別な仲だったわけではなかったようです。
そういえば、私がそのときのコネでシールアルバムやコンプセットをゲットしてたという噂があるみたいですが、
誰が曲解して吹聴してるのかわかりませんけど、そんなオイシイことは一切ありませんので念のため。(苦笑)

コンビニが主流となった現代において、そんなおばちゃん宣伝員が今もいるのかどうかはわかりませんが
ある意味、古きよき時代だったと言えるかもしれません。
そういう時代背景にも、旧ビックリマンの爆発的ヒットの一因があったのかもしれませんね。

ダンボール捨てる派?捨てない派?

ビックリマンにおいて1カートンは8箱、つまり240個に相当しますが
カートンはいわゆるでっかいダンボールケースで取り扱われます。
側面に商品名や流通用の記号などが印刷されている簡素なデザインの代物ですが、
これそのものを集めてる人ってどれぐらいいるんでしょう?

ちなみに私は集めておりません。
もちろん理由はひとつ、かさばるからです。

箱のままじゃなく畳んで仕舞い込むとしても、かなりのボリュームですよね…。
化粧箱は保存するようにしていますが、カートン箱まではさすがにカバーできません。
(化粧箱も、2000年以前のものはほとんど残ってないんですけどね)

問屋などで購入する場合、カートン単位で買わなくても(例えば5箱とか)
空いた場所に新聞紙で詰め物をした状態でカートン箱で送られてくる場合が多いので、
ほぼ毎回カートン箱は手元に来るのですけれど、
多くの場合は後ろ髪を引かれる思いで処分しています
いくつかは複数の未開封化粧箱をそのまま仕舞うための器として利用したりもしてるのですが、
どうにも他に使い道が無いんですよね。

それと、昔と違って今は発売されるごとに商品名が変わるので
集めるならそれらすべてを残さなくてはならなくなりますよね?
去年1年間だけでも、「ひかり伝3」「プロ野球2007」「ホロセレクション」「ひかり伝おとぎ」
こんなペースではいくら場所を確保しても追いつかないのでは…。

コレクターを自称するなら、こういうところもしっかり押さえておくべきかもしれませんが、
ただでさえ片付かない我が家の実情では、それはかなり厳しいのです(^^;

春の新作をゲッティングゥ!

ここしばらくスーパーに行ってなかったのでチェックできてなかったのですが、
今日久しぶりに訪れたお店で発見いたしました。

いちごつみ新弾「みんなのゆめシール」
半年に一度のペースでリリースされるのでそろそろだろうと思ってましたが、
製造日を見ると2月中ごろのようだったので、大分前から出回っていたみたいです。
…私としたことが(笑)

今回のストーリーは、いちごの学校にやって来た「ゆめクレヨンせんせい」の力で
夢の世界に誘い込まれたみんなの物語が描かれたものです。
まあ、関心のある人はかなり少ないだろうとは思いますが…。

そういえば、今回から「いちごパウダーがはいってさらにおいしくなったよ!」とのこと。
確かによーく見ると、チョコに赤い点々が見えるような。
味の違いは、正直よくわかりませんでしたが(^^;

そんなわけで、ホロセレクション2発売まで手持ち無沙汰なので
それまでのんびり集める予定です。

2ヶ月遅れの聖魔暦

「ひかり伝聖魔暦」が関西・中部・中国・四国で発売開始となりましたね。

オークション等で状況をチェックする限り、関東で出たものと仕様変更は無さそうです。
キラ素材も擬似角プリズムのままだし、当たりシールの締め切りも7月のままらしいです。
何はともあれ一安心です(笑)

とは言え、話題の中心は既にホロセレクション2に移った感があり、
正直ひかり伝の存在は既に半分以上忘れておりました。
いつも思うのですが、こういう地域ごとの温度差って大きいですよね。
ひかり伝がなかなか盛り上がらないのも、こういうところに一因があるのかも…?

未だに東北・北海道・九州では発売予定の発表すらされてない状況ですが、
この地域格差が解消される日は来るのでしょうか。
かつては東北から発売開始になったこともあったりしましたが、
ここ数年ずっと関東からなのは、このやり方が一番効率的だということかもしれません。

それにしても、全国同時発売はできないんでしょうか。
数量限定の20thアニバーサリーでは一応できてたのに…。
もしや、「もし大ヒットして増産になった場合、エリアが広いと生産が追いつけないから」
という理由だったりするのでしょうか?
そんなわけないだろうと思っていても、商業上の建前として無視はできないのかも。

インターネットで情報だけは瞬時に駆け巡る時代だからこそ、
地元で発売される日を待ち続ける地方ファンの不満は募るばかりかと思われます。
なんとかならないもんでしょうかねえ…。

欧米か??

東映アニメーションの海外向けサイト、先ほどのは海外法人が作成したものでしたが、
こちらは日本の本家が日本の外国人向けに作ったと思われるページです。

http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/bikkuri_man.php

そんなわけで、やや蛇足気味な感もありますが、同じように見ていくことにしましょう。

まず旧ビックリマン

The world is divided into ‘TENSEI’ where angels live and ‘TENMA’ where devils live.
They are fiercely fighting each other, because Super Devil, the head of ‘TENMA’ world,
attempted to conquer ‘TENSEI’ world, and, the Super Zeus, the head of ‘TENSEI’ world, resisted against his attack,
It is imagined that the key to unify this confused world and to regain the peace is to establish a new land in ‘JIKAI’.

So, Saint Fenix is commanded by Super Zeus to go to JIKAI.
He has to go beyond the border zone to reach JIKAI.
And in order to pass this area safely, he needs eight followers.

In the meantime, a child god, Prince Yamato, goes on a journey, believing that he will be able to become King of gods on arrival in JIKAI.
Saint Fenix and Prince Yamato happen to meet on their ways and go together, looking for other seven followers.

But Super Devil send out the odd devils one after another to obstruct their way.
Do they succeed in reaching JIKAI and constructing the new land?
世界は天使が生きる‘TENSEI'と悪魔が生きる‘天満'に分割されます。

Super Devil(‘天満'世界の代表)が、世界的で‘TENSEI'を征服するのを試みて、Super Zeus(‘TENSEI'世界の代表)が彼の攻撃に対して抵抗して、

Itが想像されるので、それらは猛然と互いとこの混乱した世界を統一して、平和を取り戻すキーが‘JIKAI'の新天地を確立するのがある戦うことです。


したがって、セイントフェニックスがJIKAIに行くとSuper Zeusによって命令されます。

彼は、JIKAIに達するように国境地帯を越えなければなりません。

そして、安全にこの領域を通り過ぎるために、彼は8人の追随者を必要とします。

差し当たり、子供神、大和王子は旅行に出かけます、彼が到着次第JIKAIの神の王になることができると信じていて。
他の7人の追随者を探して、聖者フェニックスと大和王子は、それらの道で偶然出会って、一緒に行きます。

しかし、Super Devilは、彼らの道を妨げるように変な悪魔を相次いで派遣します。
それらは、JIKAIに達して、新天地を組み立てるのに成功しますか?

さすが日本の外人向けに作られたと思われるサイト、それなりに内容が合ってますね。
ここではフェニックスはFenixと表記。不死鳥でなく人名っぽくなるよう配慮??

続いて新ビックリマン
http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/new_bikkuriman.php
こちらでは「NEW BIKKURIMAN」になってますね。

The battle between angel and devil was finally over and there was peace around the world.

One day, Angel Marco finds out that this world would be ruined in the near future.

He must search the Holy Stone to save a world!
天使と悪魔との戦いは最終的に終わっていました、そして、世界中の平和がありました。

ある日、Angelマルコは、現世が近い将来台無しにされるのを見つけます。

彼は、世界を救うためにHolyストーンを身体検査しなければなりません!

ありゃ、こちらは海外サイトとまるっきり同じですね…。どっちが手抜きしたのやら??

で、スーパービックリマンはというと…。
http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/super_phoenix.php

こちらも英題はSUPER PHOENIX。「Fenix」なのか「Phoenix」なのかどっちやねん。

あらすじは海外サイトの方とはかなり違っていて、こんな感じです。
The world was devided into three areas, Angels’ World, Devils’ World and the Earth.
They had lived their areas happily without interfering in other areas.
But the peace was collapsed at last. By the high-degree biotechnology,
Devils found the way to rebuild their own body like machine, and they begun to attack the earth.
The boy angel, Phoenix who explored the lumber city heard the voice called him.
He was led by this voice and went into the inside of the ruin.
And there, he saw the statue of the Brave of Angels.
The crown of the brave gave out the beam into the Phoenix’s crown,
and Phoenix perceived the history of the war and his mission to save the world from Devil.
世界は3つの領域、AngelsのWorld、DevilsのWorld、および地球の中に反参照されました。

他の領域に干渉しないで、彼らは幸福に自分達の領域を生きました。

しかし、平和はついに潰されました。

高度バイオテクノロジー、マシンのようにそれら自身のボディーを再建する方法が見つけられたDevils、

および彼ら、地球を攻撃し始めます。

少年天使であり、材木都市を探検したフェニックスは、声が、彼に電話をしたと聞きました。

彼は、この声によって導かれて、崩壊の内部に入りました。

そして、そこでは、彼がAngelsのBraveの像を見ました。

勇士の王冠はビームをフェニックスの王冠に配りました、

そして、フェニックスはDevilから戦争と節約する彼の任務の歴史が世界であると知覚しました。
これ、あまりに機械翻訳がひどいので書き直します…。
世界は天使の世界、悪魔の世界、そして地球の3つのエリアに分割されていた。
彼らはほかのエリアに干渉することなく幸せにそれぞれのエリアで暮らしていた。
しかし、平和はとうとう破られた。
高度なバイオテクノロジーにより、悪魔たちは己の体を機械のように再構築する手段を発見し、
彼らは地球へ攻撃を開始した。

がらくたの都市を探索した少年天使フェニックスは、彼を呼ぶ声を耳にした。
彼はこの声に導かれ、廃墟の内部へ向かった。
そしてそこで、彼は天使の英雄の像を見た。
英雄像の冠からフェニックスの冠にビームが照射され、フェニックスは戦いの歴史を知り、
悪魔から世界を救うことが彼の使命だと認識しました。

ほぼ第一話前半のあらすじですね。
天地球がそのまんま「The Earth」となっているのも面白いです。

最後はハピラキ
http://corp.toei-anim.co.jp/english/film/happy_lucky_bikkuriman.php
”Matoba” is the mysterious world between the white and black district.
When danger approaches, “Big Lucky” will fall on our heads.
"Matoba"は白くて黒い地区の間の神秘的な世界です。

危険にアプローチすると、「大きい幸運をもたらすもの」は私たちの頭に落ちるでしょう。

固有名詞がダブルクオーテーションで区切られている以外は海外サイトと同じですね。
これまたアニメ本編を見て書かれたというよりも、単に宣伝コピーを直訳しただけっぽいです。
まったくもって、どんなアニメなのか全く想像できないですね(笑)

で、調べたところ東映アニメーションはロサンゼルスや上海にも活動拠点を設けているらしいのですが、
もしかして中国語のサイトもあったりするんですかね??

欧米か?

アニメ・ビックリマンを作成していた東映アニメーションの海外サイトをご存知ですか?

TOEI ANIMATION EUROPE
http://www.toei-animation.com/en/catalog/bikkuriman

こちらは東映アニメーションが欧州・中近東の営業拠点としてパリに設立した現地法人だそうで、
あちらで放送しているのかどうかはわかりませんが、ビックリマンも4シリーズとも紹介されています。
はたして外国ではどのように紹介されているのか、さくっと見てみましょう。

まずは「旧ビックリマン」ですが、ストーリーの概略はこんな風に紹介されています。
The world is divided between the angel world and the devil world.
Medusa, at the head of the devils, wants to invade the angel world.
To stop her, Zeus sends Bikkuriman on a grail quest,
to find a world where angels and demons could coexist peacefully.
これを毎度おなじみExcite翻訳にかけてみましたところ…。
世界は天使世界と悪魔世界の間で分割されます。
悪魔の頭では、メドゥーサは天使世界に侵入したがっています。
彼女を止めるなら、Zeusは、天使と悪霊が平和に共存することができた世界を見つけるために
Bikkurimanを聖杯探索に送ります。

かなーりツッコミどころ満載ですよね(^^;
メドゥーサって誰…?聖杯探し…?「ビックリマン」て人物名…?

お次は新ビックリマン。なぜか「ビックリマン2」という扱いです。
http://www.toei-animation.com/catalog/bikkuriman2
The battle between angel and devil was finally over and there was peace around the world.
One day, Angel Marco finds out that this world would be ruined in the near future.
He must search the Holy Stone to save a world!
天使と悪魔との戦いは最終的に終わっていました、そして、世界中の平和がありました。

ある日、Angelマルコは、現世が近い将来台無しにされるのを見つけます。

彼は、世界を救うためにHolyストーンを身体検査しなければなりません!

ところどころおかしいのはExcite翻訳のせいというのもありますが…。
「Angelマルコ」マルコが天使になってます。
セントジュエルも「Holyストーン」という呼び名に。
それ以外はそんなに大筋で間違ってないですね。

さらにスーパービックリマンですが…。
http://www.toei-animation.com/catalog/superphoenix

タイトルが「スーパーフェニックス」になってます(笑)
そしてあらすじはというと
The angel Phoenix stands up to a mad Zeus who wants to spread darkness over the world.
With the help of his friends, Phoenix goes in search for magical lithographs
to prevent the resurrection of the most terrible monsters of all times; the Zaikroids.
天使フェニックスは暗黒を世界の上に広げたがっている気が狂ったZeusまで立ちます。

彼の友人の助けで、不思議な石版がすべての回の最もひどい怪物の復活を防ぐように、

フェニックスは検索に入ります; Zaikroids。

何かがズレてるような気がしてならないのですが、まあ良しとしましょう。
翻訳を見てから英文を読んで、脳内補完してください。

で、最後はハピラキです。
http://www.toei-animation.com/catalog/newbikkuriman

何気に英語版の番組ロゴがかっちょいいんですが(笑)

あらすじはといいますと…。
Matoba is the mysterious world between the white and black district.
When danger approaches, Big Lucky will fall on our heads.
Matobaは白くて黒い地区の間の神秘的な世界です。

危険にアプローチすると、Big Luckyは私たちの頭に落ちるでしょう。

「空からビクラッキーが落ちてくる」ということですね。
このページが作られた当時はまだ放送初期のようです。
しかし、これだけでこのアニメの一体何がわかるというのやら(爆)

オリジナルなロゴまで作られているということは、DVD販売など行っている可能性もあるかも?
果たして海外ではどのような展開を見せているのか、気になります~。

ホログラム背景大系

ホロセレク2の楽しみなところのひとつに、キャラの背景がどうなるか、というのがありますよね。

昔からホログラムヘッドには必ず固有の背景が描かれていて、
そのキャラの持つ世界観を漂わせたりゴージャスな雰囲気を演出したりしてます。
前回は聖フェニックスが星マークで安っぽい印象となり不評を買いましたが、
サタンマリアのほうは6聖球っぽいイメージで個人的にはなかなか好印象でした。

旧ヘッドだと、ブラックゼウス虹光波を放射しながら飛翔するイメージに合っていますし
魔肖ネロ魔性般若パワーの不可解な不気味さを増幅しています。
魔胎伝ノアはなんだかやっつけっぽくてイマイチなのですが、
ヘッドロココワンダーマリア飛行している感じがよく出ています。
聖梵ミロクは、一見ダサダサですが東洋的で神秘的な図柄ですし、
聖梵ムガル羅音の調べが伝播するようなイメージでしょうか。
聖梵インカは…イマイチ印象薄いのですが、まあまあかな。
聖梵インダストは完全にキャラの一部ですね。アイス版でもそのまんまでしたし(笑)
ヤマト爆神壮聖光を受けて前進するような感じがいいですね。
聖神ナディアも、球体(泡)が浮かぶさまがゼウスを誕生させるシーンを彷彿させ印象的です。

これらは通常のプリズムヘッドや3すくみキャラではほとんど見られないだけに、
ホログラムヘッドならではのプラスアルファ演出と言えますよね。

さて、こんな演出がきっとホロセレク2でも見られるはず?!
一体どんな感じになるんでしょうか…。

スーパーゼウスだと、Mr.ビックリマンの名にふさわしいカッコいい背景になるのでしょうか?
お金に弱いという設定だからって、札束が舞ってるような背景はご遠慮願いたいところですが…。
スーパーデビルは、きっと魔性暗黒ゾーンを思わせるおどろおどろしい背景でしょうね。
ヘラクライスト12天使のインプットを思わせるデザインか、聖ボットだけに電子回路みたいな背景か?
異聖メディアがいたなら、曼聖羅を思わせるハスの花でも描かれてたり?
ネロ魔身なら、背景もひび割れてるかもしれませんね。
スサノオロ士なら、二聖光が交わる感じになってるでしょうか?
愛然かぐやの場合、ハートマークだらけの背景だったりして(爆)

そんな想像をめぐらしてみるのも面白くないですかねー?

失われた環を求めて

神羅万象の第三章公式ファイルに付いてた限定カード「閃光王オウキ」は、
本編では途中で戦線離脱したために実現しなかった幻のパワーアップ形態をカード化したもの。
こういう遊び心は結構面白いですよね。

さてビックリマンでも、こういう「もしも」な設定をシール化するようなことがあれば
いろいろと想像も膨らんで面白いと思うのですが、どうでしょうか?

例えば、スーパーゼウスがパワーアップした姿とか、ワンダーマリアがパワーダウンしなかった姿とか、
アリババの代わりにヤマトが魔洗礼された姿とか、照光子がヘッド化した姿とか、…どうでしょ?

それらはいまいちとしても、「設定だけあるけどシールにはなっていない姿」というのは非常に魅力的なもの。
アニメに出たスーパーゼウスの若い姿や老人姿ダークヘラの洗脳されてない姿(ネブラ女王)や、
マルコロナ光獣、怪奇巡師のパワーアップ姿、ヤマト爆神タイプIII、魔スタリオス完全体など…。

これらは自作シール職人のモチーフにもなりやすく、同時にそれだけ人気も高いので
グリーンハウスがシールイラストを手がけてくれたりするとかなり興奮モノなのですが、
アイス版5~12弾のヘッドみたいなノリで、サービス精神旺盛に生み出してもらえないですかねえ。
ヤマトIIIや女王ヘラなんかは、当時もアイス版で普通に描かれててよさそうなものだし
タンゴ博士としてもそんなに抵抗なくプロデュースしてくれそうな気がするのですが。
ひかり伝の合間にこういう企画もアリじゃないでしょうか。

源層暦のまだ見ぬ1ページを埋める
「ビックリマン・ミッシングリンクセレクション」
なんて、なんだか良さげじゃない?

選ばれし7人

いきなり話題騒然なホロセレクション2について、
やはり一番の関心事は「どのキャラがホロ化するのか」というところですね。
パッケージに描かれているスーパーゼウススーパーデビルはほぼ決まりで、
ヘラクライストも「赤」「緑」両方がラインナップされている可能性が非常に高いです。
また、「再現ホログラム」という新規以外のキャラが一人いるということで、
前回一人だけ復刻されなかったヤマト爆神も登場確実でしょう。

となると、残った枠はわずか7つ…

多くのコアなファンが望む展開は、公取委のちょっかいが無ければ実現していたであろう
17弾以降の重要ヘッドのホロ化、ですよね。
具体的には、異聖メディア、BZH、ダークマター、内裏ネイロス、アレキサンマルコ、
ハムラビシーゲル、デュークアリババ、スサノオロ士
、というところでしょうか。
ホロにならない前提で生み出されたヘッドはインパクトが足りないキャラも多いですが、
そんな中でもこれらのキャラは雑魚ヘッドとは一線を画す存在だと思います。

しかしロッテとしては、前半弾の人気キャラをホロ化するほうが
ライトファンに対するアピールも大きいと判断する可能性も多々あります。
始祖ジュラ、ネロ魔身、ヘッドロココ、ゴーストアリババ、魔スターP、
ヤマト爆神タイプII、愛然かぐや、アンドロココ
…などが有力でしょうか。
これらも全然悪くないのですが、ファンの反応やいかに?

そしてなんとなくありえそうなのが、タンゴマンセレクションの落とし穴
18弾7神帝をそれぞれ色違いのホログラムで出すような荒業などはまだいいほうで、
博士お気に入りの創聖使が6人とも出てきたり、FuzzyM.RじゃなくMR.を出したり、
思わず「なんで?」と言いたくなるキャラが混じってくる可能性も否定できません。

願わくは、全弾まんべんなく選ばれていることが望ましいのですが、
蓋を開けてみるまではわかりませんね(^^;

でもどう考えても、さすがに「3」が出せるほどの余力は無いでしょうから
思い残すことの無いように、出し惜しみしないセレクションをお願いしたいものです。

まあ、以前のセレクでは「最終決戦」と称して神帝だらけのラインナップを出した過去があるので、
それを再現する可能性もあったりするかもしれませんけど…。

虹色の衝撃ふたたび!

ついに来ました!
去年大いに盛り上がったあの企画の第2弾が!!

「ホロセレクション2」発売決定だそうです!

情報元

発売は4月29日(って祝日?!)
今回も首都圏コンビニ限定らしいです。
いずれドンキで投げ売りされるんでしょうけど、また発売日に買い込んじゃいそうです。

でも前回は復刻10種+新規2種でしたが、今回は大半が新規ということに…?
古い資産を使いまわしてぼろ儲けしてそうな前回と違い、
新規ホロを作成するとなるとかなりの初期投資が必要そうなので
この企画はありえないと思ってましたが…ロッテも最後の賭けに出ましたか?!

情報によると、11種が新規で1種が「再現ホログラム」だそうです。
これって…前回選ばれなかったあのキャラですよね?
それより、11種も新規ホログラム化ってすごいですねえ…。
パッケージに描かれているキャラなどは当確でしょうけど、
ファンのホロ化要望が高いわりに一般の知名度が低いキャラの当落が気になります。
異聖メディア、BZH、ダークマター、スサノオロ士などは微妙なところでしょうか??

さらに、従来「赤」「緑」のシールになっていたキャラは「赤ホロ」「緑ホロ」になるとか。
背景だけじゃなくシール全体が赤とか緑になるのって、どうなの?と思いますけど
それなりに期待感は高まります。
(てことは、ヘラクは1つの版で2種作れてお得ですね~)

あとは、裏面に「ホロセレクション2マーク」が入るとのこと。
相変わらず意味のない「限定感」です(^^;
ついでに箱の内側には「まんがビックリマン」の名場面を紹介…?
前回のQRコードは一般ファンには不評だったのでしょうか(汗)

何はともあれ、しばらくはこの話題でもちきりになりそうですね!

Web拍手(2/1~2/29)

はい、恒例Web拍手のコーナーです。

2月は他のつきと比べて日数が少ないので拍手も少なめ…というわけでもないですが、
更新したネタは確実に少ないので結果が気になるところです。

さてさて、2月の拍手総数は222件でした。(先月比127件Up!)
ありがとうございました。

…って、うえええ!?

何故か1日22件、2日51件、23日31件
一体何があったんでしょうか?

では、以下個別コメントのご紹介です。

「Web拍手(2/1~2/29)」続きを読む

如月のあれこれ

うるう年と言っても、昔ほどわくわくするようなことは無いですね。
いっそ2月29日を祝日にでもしてくれれば嬉しくもなるものですが、
一日増えたところで何一つ変わりはしないのが社会人のさびしいところかも。

さて、そんな2月もあっという間に過ぎ去りました。
今月は何と言っても八王子でのシールイベントが盛り上がりましたね!
通販受付も始まり(発送はずいぶん先のようですが)、届くのを心待ちにしている人も多いでしょう。

あと、聖魔暦のスペシャル限定シール「大聖のナディア」が届き出しました。
デザインにはビミョーに首を傾げてしまうところですが、まあこれはこれでアリかと(笑)
でもこれで当りシールを送り控える人も増えてしまうかも??
あ、ちなみに今回のミッションは無事完了しました。皆様のご協力に感謝です。

3月はその聖魔暦の販売地域拡大が予定されてますが、何か変更が無いかドキドキですねえ…。

ウエハーマンは終わらない

神羅万象チョコのカード収集は、私にとってはほんの寄り道です。

復刻や駄企画ばかりのシール食玩に食傷気味だった当時、
周囲の雰囲気に流されるような形でなんとなく集めることにしたのがそもそもの始まり。
一応ウエハース菓子だし、シールでこそないですが似たようなコンセプトだし、
集めやすいし話もわかりやすいし、ということで楽しく集めだしました。

それがもう3年前のこと。
月日のたつのは早いものです。

そんな中、「冨嶽伝」の発売もまだなのに7月から新章開始との情報が…。

まだ続くのかと正直うんざりする部分も無くもないのですが、
それなりに期待もしてしまうのはコレクターのサガでしょうか(笑)
思えば神羅も、ただでさえ弾が進んで枚数が増えているところに
箔押しや蓄光などのスーパーレアカード抽プレファイル限定カード
さらには蒼龍王や修正版テラスのようなキワモノなどもあって、
いつしかずいぶんと難度の高いホビーとなってますよね。
私も、ほんの寄り道の割にはかなり深入りしてしまったものです(苦笑)

また、4月には「神羅万象チョコ完璧大全」という本まで出るそうで。
(当然、限定カード付き)
需要があるから本が出るのか、本を出して次展開への後押しにしたいのか、
実際のところはよくわかりませんが、何かにつけ予算に恵まれてる感じがしてしまいます。

そういえば、聖魔暦探しでコンビニを渡り歩いた際に思ったのですが、
意外と神羅置いてる店って多いですね…。

聖魔暦は置いてないけど神羅は置いてるという店も少なくなく、
(時期的に神羅の方が半月早く出たから、早い者勝ちな場合もありそうですけど)
思っていたよりもずっと深く浸透しているのかも、と感じました。
そういえば、今でもコロコロの特集記事やテレビCMもやってますし、
会社的規模で言ってもビックリマンとは比較にならない好待遇ですね。

「冨嶽伝」は新章へのプロローグなのか、それとも全く新たな展開を見せるのか…。
一度集めると決めたからには最後まで見届けるつもりでいますけど、
次はどんなスーパーレア企画で来るのかというのが胃の痛いところです(^^;

聖魔暦拡大に潜むもう一つの落とし穴

ひかり伝聖魔暦・販売地区拡大!
3月18日より、中部・関西・中国・四国にて発売開始だそうです。
首都圏に遅れること約1ヶ月半、順調に動いていますね。
当りシール制度は好調なのでしょうか?
(S限定シールが判明したことで、売れ行きが鈍らねばいいのですが~)

それはさておき、販売地区拡大となるとコレクターにとって戦々恐々なのが
いわゆるバージョン違いの発生です。
あのアートコレクション以来、すっかり鳴りを潜めているバージョン違いですが、
(20th Anniversaryのプリズム/レインボーは同時発売だったから除外)
当りシール制度もまたアートコレクション以来の復活だったので、
バージョン違いも復活しないとは言い切れないのがコワイところです。
関東版は疑似角プリでしたが、関西版は復刻角プリだったら…ああ、憂鬱です。
あからさまなバージョン違い政策は反後博士の意に反するからやらない…
とか明確な方針があるようだといいんですけどね。


でもまあ、たぶんバージョン違いは出ないだろうと楽観視しているのですけど、
実はそれよりもリアルに恐れる事態が迫っております。

かつてこのブログで「1ヵ月サイクルの法則」という話を書いたことがあるのですが、
最初の発売告知から全国発売に至るまではそれぞれ1ヶ月の周期で動いている、というものです。

「おとぎ」のときを例に出しますと…。
最初の告知: 2007/7/6(金)

 関東発売: 2007/7/31(火)

二番目の告知:2007/9/4(火)

 関西発売: 2007/9/18(火)

三番目の告知:2007/10/26(金)

 その他地区:2007/11/20(火)

最初の発売から最後の発売まで、約4か月かかっていますね。

さて今回の「聖魔暦」はというと…。
最初の告知: 2007/12/21(金)

 関東発売: 2008/1/29(火)

二番目の告知:2008/2/22(金)

 関西発売: 2008/3/18(火)

いいペースです。
この調子だと、北海道・九州地区での発売は5月20日ごろでしょうか。

さて、ここで疑問。

関東地区発売の「当りシール」の有効期限は2008年7月末日となっていますが、
これ、北海道・九州地区で購入する場合でも同じなんでしょうか??

発売から応募締切まで2か月しかないって、問題無いんでしょうかね…。

もしそれだと何か問題があるならば、北海道・九州地区版では有効期限が11月末とかに再設定され、
当りシールに書かれている有効期限表記もそれに合わせて変更されるのでは…。

いや、もしかしたら関西・中部・中国・四国版から既に締切を9月末にするような措置が取られたり…??

でもって、締切違いのシールを区別しやすいように裏面のインクの色を変えるとかありそう。
そうなるともはや全然別のシールみたいになってしまいますね。

ちなみにアートコレクションのときは

関東・中部発売:2003/11/25

全国発売:2004/1/20
で、当りシール応募締切は9月末日となっていました。

異様に余裕のある状況だったのですが、今回は果たしてどうなることやら…?

そういや、そもそもロッテがこのことに気づいてない可能性もあるんですよね。
だとしたら、とんだやぶへびなのですが(苦笑)

没クリマンシール・クオリティ

上海鑑定団プロデュース・グリーンハウスデザインによる超クリエイトシールについて、
いよいよ通販スタート…とはまだなっていないようですね。

そもそも300セットしか作らない予定だったものをイベント直前に急きょ700セット増刷決定したため、
そこから生産して納品されて検品してスリーブに入れて店頭売り分も用意して、
確実に提供できる個数が確定するまでにはそれ相応の時間がかかることでしょう。
通販が始まったらこちらでも告知したいと思います。
2/25追記:通販受付始まったようです!


さて、あからさまな提灯記事ばかり書くのもどうかとは思いますが、
他にネタも無いので、もう一回ぐらいこの話題をひきずろうかと。

超クリエイトシール
その名に恥じない豪華な仕上がりで、値段に不平は言ってもシールのクオリティに不満な人はまずいないかと。
その中でもシールとしての質を語る上で、最も注目したいのはやはりここでしょうね。

旧の初期ヘッドと同様のシルクスクリーン印刷。
早い話が、厚みのある印刷方式。
多色版画の要領で、一色ずつ版を作ってインクを重ね塗りしていくという
手間もお金もかかる技法で作られています。
ひかり伝などの今主流の印刷方式に比べると、中間色も使えないし色数を簡単には増やせないのがデメリット。
そんな制限があるわけですが、シンプルだけど重厚な味わいがあるのも事実。
何より旧シールファンにとっては「これぞヘッドシール」と言わしめんばかりの存在感が感じられます。
(S限定シールにも、これくらい訴えかけるものがあればいいなと思う今日この頃…)

しかし、超クリエイトシールの場合なぜか裏面もシルクスクリーン印刷
文字やイラストが無意味に盛り上がっています。

なんでも、普通の印刷だとうまくいかなかったのでやむなくこうなったそうですけど、
そういうところでコツコツとコストがかさんでいるのかも…。
担当S氏は、シール制作に関してのノウハウが無く手探りで製作にこぎつけたとのことなのですが、
ここに自作シールなどでこういう方面の知識が深い人が誰か一人でも協力していれば、
もっと安くてまた違う面白さのあるものができたかもしれませんね。

さて次にキャラについてですが、まず超創神と名付けられた2体について。

公式サイトでも触れられていますが、それぞれグリーンハウスのお二方の名前をもじっています。
・兵藤聡司氏→サトシ→サートゥスヘッド
・米澤稔氏→ミノル→ミノルヴァヘッド

本文中でも「憑同」→「ひょうどう」、「余念ざわめく」→「よねざわ」と織り込まれていたり、
何気にS氏のコピーライトセンスは高いのではないかと感心する次第です。
でも細かいところを自分で全部説明しちゃってるのが玉にキズ。想像の余地激減っす(苦笑)

それにしても、仕事だから…ということなのでしょうけど、お二人も自分らをモチーフにしたキャラなんて
よく引き受けてくれましたね(^^;
でもこれで顔までもお二人の似顔絵っぽかったら、一体どうなってしまっていたやら。
名前だけに留まってくれてよかったと思います(笑)

でももしかしたら、こんなやり取りがあったりして?

「…ということで、お二人の似顔絵をベースにデザインお願いします」
「そんなん恥ずかしいわー。勘弁してぇな」
「いやいや、リスペクト企画ですし、ファンも期待してます。ここはぜひとも」
「(…困ったなぁ…そうや!)このデザインならファンも喜ぶんとちゃいます?」
「こ、これは…!」

なんてね(笑)

それ以外でも、サートゥスは元ネタのサトゥルヌス=サターンにちなんで土星の輪を浮かべていたり、
ミノルヴァもミネルヴァっぽい甲冑女神だったり、衣装にそれぞれのイニシャルが隠れていたり、
随所に聖(ひじり)感が感じられますね。

そしてスーパーヒミコ

「幻のキャラ」ということですが、あっ晴れ天使やかぐや観音などに近い印象を受けるので
もしかしたら第2弾ヘッドになる予定だった可能性もありますね。
没になったあと、デザインの一部が上記のキャラに転用されたのかも。

裏面では会場でも公開されていた没キャラが大集合。
この一枚で7キャラ分の没絵が楽しめるお得なデザインとなっています(笑)

ヒミコを取り囲むように、向かって左側にはチャックン神童・つる兵衛・レスQ天女
右側には聖フェニックス・龍宮女天・塞止守がそれぞれ描かれています。
ちなみにこの構図は、超元祖32弾のユピテルヘッド裏面を意識したものだそうですよ。
(超クリエイトシール自体が、32弾以降の「人間の世界」をイメージしているのだとか…)

そういえば、超創神セットだけ買ってヒミコは買わなかった人ってどれくらいいるんでしょう。
逆は…たぶんいないと思うのですが。

ヒミコは味のあるキャラだとは思うのですが、超創神の引き立て役になってしまってるのが悲しいところです。

第2弾は…あるんですかねえ?
やるとしたらサートゥスとミノルヴァの合体キャラをホログラムで
というぐらいのインパクトが無いと今回以上の盛り上がりは厳しいカモ?!

オフィシャルオークション惨歌

政府が資金調達のために、保存していた希少な金貨をオークションで放出するという話。

 財務省は24日、都内で近代金貨オークションを開催する。希少で、同省も1枚しか保有していない明治13年発行の旧2円金貨は、最高で2000万円の値がつく見通しだ。政府が保有する金貨を売り切る予定で、財務省の主催としては最後の開催になる。

 明治・大正時代に発行された近代金貨について財務省は、平成17年からインターネットを含めて12回のオークションを開き、売却代金は40億円以上となっている。保有する金貨3万2683枚を販売する予定で、24日には残った1433枚をオークションに出す。参加は締め切られている。

 オークションに出される明治13年の旧2円金貨は直径約1・7センチで、保存状態は最高ランクの「極美品」。発行枚数が87枚と少ないため、相場に詳しい貨幣業者は700万~2000万円での落札を予想している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080214/plc0802141822007-n1.htm


ジャンルは違えど、「コレクション」にまつわる話題には興味がひかれます。
週末に古銭商を見て回るような平均的なコインコレクターにとっては縁遠い話でしょうけど、
世界でも指折りのスーパーコインコレクターなんかは目の色を変えているんじゃないでしょうか?
でも最終的にはバブル期の絵画や彫刻がそうだったように、
どっかの大富豪や企業が投機目的や税金逃れのために購入するのかもしれませんけど。

さて全然規模が違う話ですけど、おまけシールの世界にも似たようなことはあるもので、
ネットオークションに試作シールやら希少なマイナーシールやらが出品されたりすると、
そりゃもう大変です。
「今回を逃したら次があるとは限らない…」
「あの人やあの人も狙ってるはず…」
「この保存状態だと、無理をするのは得策ではないかも…」
「予算、これぐらいじゃ足りないだろうか…」
「この金額だと、出せなくはないが後で後悔しそうだな…」
「裏取引で即決されたりしないだろうな…」

と、オークション終了予定時間までひたすらモンモンタイム
結局、画像だけ保存してあとは見なかったことにする、ということもしばしば(苦笑)

それにしても、政府ですら資金繰りのために激レア資産を放出する時代。
ロッテ・大日本印刷・グリーンハウスなども、保有する希少なシールや資料を
何かの機会に大放出するようなことだって、もしかしたらありえなくはないかも??
先日の八王子で展示された品々も、値のつけられないような貴重なものばかりでしたが、
万が一あれらがオークションにかけられたらきっと壮絶な地獄絵図が繰り広げられることでしょう(爆)
開始額が“無理すれば手が届きそうな金額”だとなおさら悲惨で、
さらに二者がどちらも譲らずに延々と競り合うようなことになると、もう想像したくもないです。
てゆーか、自分がその立場になりそうでコワイ…。

今現在、ビックリマンで最も高いプレミアシールでも100万はしないでしょうから、
他のコレクターズアイテムと比較すると知名度の割にはまだまだ低い部類なのかもしれません。
だけど現実問題として、そんな世界になってしまうとちょっとやってられないですね。

願わくは、そんな機会が訪れないことを…。

ひかり伝 × GREENHOUSE

聖魔暦発売からまだ2週間ほどしか経っていませんけど、
早くもS限定シールの発送が始まったみたいですね。

かつて2000の時代には、発送が遅すぎたことに対し「お詫びカード」が作られたこともありましたが
この対応の早さはなかなか好印象です。

と、褒めるのはここまで。
実際に届いたS限定シールについて、いろいろと不満を書き連ねねばならないようです…。

そんなわけで以下は画像を含むネタばれ記事になります。

「ひかり伝 × GREENHOUSE」続きを読む

謎のビーエムジパング伝説レポート

2008年2月11日。
八王子の上海鑑定団にて3周年記念イベント「謎のビーエムジパング伝説」が開催されました!
このブログでも全面協力させていただいていますが(基本的に宣伝だけですけど)
今回はそのレポート的なものを書こうと思います。

イベント開始は12時。
ですが、シール購入の整理券配布が10時から行われるとのこと。
私はちょっとモタモタして10時半ごろお店に到着したのですけど、
そこで担当のS氏から聞いたところでは、早朝からかなりの人数が並んでいて
この時点で既に100人分以上は券を配ったとのこと。
何というか、みんながっつき過ぎです(^^;
通販の告知もあったからもっと穏やかかと思いきや、そんなことはなかったようですね。


で、整理券を受け取って12時までふらふらと時間を潰し、
10分前ぐらいにお店に戻ったところ…。

んまぁすんごい行列(汗)

一体どこからこんなに集まったのか、地下イベント会場へと続く階段に向かって
ざっと30人ぐらいは並んでいました。
さらには後からぞろぞろと見知った顔も集まり出し、開場の頃にはさらに倍ぐらいの人数に…。

時間になったところで行列がじわじわと進み出しました。
が、入場と同時にシール販売を進めているため、なかなか進みません。
イベント会場に入ってシール購入できたのは、開場から10分ほど過ぎた頃でした。

会場は学校の教室よりやや狭いぐらいの広さで、1/3ほどはテーブル席となっています。
向かって正面には4段のショーケースが5台並んでいて、そこに今回の展示資料が並べられていました。
ちなみに撮影禁止だったので写真はありません。
もし他の人がmixiやら日記やらで写真をUPしてたら、それは違反行為です(汗)

で、肝心な展示品はというと…

■「謎のジパング伝説」のメインキャラクター・カラー資料
 ピーコックィーンの彩色版イラストにマニア悶絶(笑)

■悪魔VS天使・没デザイン資料
 公式サイトで紹介されたことのあるもの以外には、
 ダンディな左官屋風のカタメ神、妙に悩ましい縁縄如天、デビルっぽい始祖ジュラ、
 新規にデザインしなおしたようなクロスエンジェル、缶詰を載せた人型くじら大帝
など…。
 ところで、資料には米澤さんからのコメントが寄せられたものもあったのですが、
 それによると、ビックリマンの打ち合わせ用語で、普通っぽすぎるキャラクターを
 「聖感(ひじりかん)が足りない」
と言うそうです。
 公式サイトでも紹介されたチャイナ服おねえちゃん風のサタンマリアなどが
 まさに「聖感が足りない」からボツになった好例だそうで。
 また、同じくただのコスプレ兄ちゃん風のヘラクライストのように
 妙にリアルな表情だったりで生々しい場合は「ナマ感がする」と呼んでいたそうですよ。(これ
 いわゆるビックリマンらしさは、そういうこだわりで研鑽され生まれたものなのですね。

■サンプル版シール
 ヘッドロココのラメ版4種、プタゴラトンのプリズム色違い3種、
 魔スターPの金エンボス版見本、20弾次代の素材違いがありました。欲しい~(爆)

■シール原画
 セル画的にきっちり着色されたものです。アレキサンマルコや、何故かボディコン鬼など数種。

私も初めて目にするものが多数あって、新鮮な感動がありました。

ざっと資料を堪能した頃には、最初こそ誰も近寄らなかったテーブル席で
ちらほらと交換会が始まっていました。

ちなみに、シール購入の列が途切れたのは12時50分ごろでした。
最後尾の人はかなり待たされてたようで、お疲れ様です。
シール販売はその後一旦中断され、午後3時ごろに再開し2セット目希望の人たちが並んでいました。
最終的には、10セットぐらいしか残らないほど売れたそうです。
そうそう、シール購入者対象に米澤・兵藤両名のサイン色紙がもらえるアンケートもやってました。
当日の購入者の中から1名、通販で買った人の中から1名にそれぞれ色紙が当たるそうですよ。

シール交換は、私にしては珍しく結構な収穫がありました(笑)
でもそれ以上に良かったことは、実に数年ぶりに再会して話をした人が何人かいたこと。
交換そっちのけですっかり歓談にふけってしまってました。
ここ数年まともなシール交換イベントがほとんど無かったこともあるのですが、
まるで同窓会みたいな雰囲気でした(^^)

イベント終了後は知人らと近くのファミレスでダベリング。
久々に楽しい時間を過ごした一日でした。
シールもほぼ完売で、イラスト展示も盛況で、
イベントとしては大成功かと思うのですが、どうでしょうか?

八王子イベント直前最新情報!ポロリもあるよ

すいません、ポロリは嘘です。

さて、いよいよ来週11日は八王子・上海鑑定団でのイベント開催日ですが
行きたいけど遠いなあ…とか、シールが高すぎ…とか、皆さんいろいろ思うところも多いかと思います。
そこでそんな不安を少しでも払拭すべく、本日、八王子まで直前突撃してまいりました!
いやまあ、先行して情報が流せればネタにもなるなあ、という思惑もあったりするのですが(笑)

私、大阪から東京に出てきてもうすぐ10年になりますが、八王子に来たのは初めてです。
名前はよく聞く都市ですが新宿や池袋と比べるとやはり距離相応というか、昔住んでた厚木に似てるなとか、
まあそんな話はどうでもいいですね。

JR八王子駅北口から斜め左前方に伸びている「ユーロード」という大通りをひたすら直進し、
甲州街道と交わる交差点で左手前側に折れるとそこに店舗がありました。

何というか、一種異様な雰囲気を漂わせております(苦笑)

店内は結構煩雑としていて、よく言えば手作り感のある雰囲気
悪く言えば…あえて悪く言う必要も無いですね。
ビックリマンはショーケースにわずかに2段ほど並ぶ程度ですが、
今回の特製シール3点が早くも見本展示されていました。

大体の雰囲気をつかんだところで、さっそく企画担当のS氏を直撃!
そこでS氏から、今回の企画にかける意気込みや企画の概要などを伺うことができました。
その結果、思わぬ新情報が…!!

”シールは1枚4800円。”
このことが公表されて以来、ネット各所から「高い!」という叫びが響き渡ったのですが、
実はショップ側でもこの動きは察知していたようで、その不満の声を少しでも解消すべく
今日まで価格見直しの検討を続けていたそうです。

そして本日、大幅な値下げが望めそうだという回答を得ました!
(って別に私が交渉したとかじゃないんですけどね)

ただその代わり、「限定300セット」というレアリティが若干失われるとのこと。
早い話が『増産することで単価を下げる作戦』

でもそれによって、これまでできないと言われていた「通販」も可能になるっぽいです。
「300枚限定」という絶妙なプレミア感が薄れると興味も半減するコレクターもいるでしょうが、
その代わり地方の方々にとっては入手しやすくなるわけで、
そこはまあ、あちらを立てればこちらが立たずってやつでしょうか。
私としては「増産するとしても素材違いを作るのは勘弁して~」とお願いするのが精一杯(笑)

ということで、正式な価格や枚数は近々公式ページで告知されるとのこと。
元々が高すぎたから少々下がったところで印象は変わらないかもしれませんが、さてさて…。

そのシールですが、現物を見せてもらうことができました。

何というか…さすがグリーンハウス、いい仕事してます。
S氏によると、印刷方式にもかなりこだわったということですが、
高いだけのことはあるな…と改めて思う出来栄え。
あんまり言うと嘘臭くなるのでほどほどにしますが。

ところで、今回のイベントはシール販売よりもグリーンハウスのイラスト展のほうが実はメイン
去年ウチでも未公開なイラストの一部を掲載させていただいたりしてましたが、
あんな感じのイラストや、それ以外にもあんなのやこんなのが展示されるとかされないとか??
(すいません、現時点で現物が届いていないとのことで、何が展示されるかはまだわかりませんでした)

でも少なくとも、私の思ったようなものが展示されるのであれば
シール販売なんて無くても十分イベントとして成り立つほどのものだと思います。
去年の夏に私が大阪で遭遇した「衝撃」を、皆さんにも共有していただきたいものです。

当日は地下のホール(普段はクラブとして使われているそうです)にて
資料展示とシール販売とシール交換スペースが準備されるとのこと。
私も仕事などが無ければ参加するつもりでおります。
誰か聖魔暦の当たりシールください(爆死)

そんなこんなで、シールの値段を知って見切りをつけてたという人や
遠方だからと諦めていた人も、今一度注目してみてはいかがでしょうか?

私としても、このイベントそのものに関わっているわけではありませんけど、
袖摺りあうも他生の縁、せっかくなら成功してほしいと願う次第です。

このイベントがきっかけになって、グリーンハウスひいてはシール業界全体が盛り上がればいいな。

Web拍手(1/1~1/31)

はい、恒例Web拍手のコーナーです。

1月は何故か突発的にカウントが増える時期がありました。
特に更新してたわけでもないのに突然10カウント以上増えたり、何があったのでしょうか?

そんなこんなで、1月の拍手総数は95件でした。(先月比2件Down!)
ありがとうございました。

以下、個別コメントレスです。

「Web拍手(1/1~1/31)」続きを読む

睦月のあれこれ

はい、こちらは月末恒例のまとめコーナーです。

このまとめコーナーのタイトルは毎年趣向を変えているのですが、
それ自体には特に何の意味もないので深く追求しないでください。
年末に十大ニュースを選ぶ際の備忘録的な役割で書いてるようなものなので。

さてさて今月は食玩業界的には、神羅万象とひかり伝が同時期にリリースされて
どちらも集めてるコレクターはヒィヒィ言っているところではないでしょうか。
※他にもあと一種あったような気もしますが、このブログ的にはスルーします。

そのひかり伝「聖魔暦」は、当たりシール制度のためにさらに話題性を高めているようで
オークションでも早くも高値の取引が買わされて…もとい、交わされているようです。アイタタタ。

あとはハピラキのDVDが完結したことぐらいで、実は他にめぼしいニュースは無かったですね。

来月はイベント系がちらほらあるようですが…どうなることやら??

当たり前田のクラッシャー

はい、そんなわけで「聖魔暦」の当たりシール
裏面だけ当たり仕様で、オモテ面は42キャラ分全部あるようです。

何というか、想像しうる最悪の路線で来ちゃいました。
製造する上では裏面分だけ別に作ればいいんですからそれが一番ローコストなんでしょうけど、
なんとかならなかったんでしょうかねえ…。

で、しかも当たる確率もかなり厳しいみたいで。
私はこれまでセレク3やアートコレクションでは当たりシールを集めてきたのですけど、
今回ばかりはチャレンジすべきかどうか未だに悩み中です。
絵柄が違うわけでもないしむやみに出費がかさむだけだし、
2000の逆キラみたいなもので苦労に見合うだけの対価という気がしないんですよね。

そうは言っても、逆キラと違って「メーカー側が意図して作っているバージョン違い」なので
集めないことは逃げることのような気も…。
こんなことで悩むこと自体、非常に情けないというかバカバカしいような気ももちろんするのですが。

うーーーーーーん。

でもまあ、ひかり伝は素材違いが出ないことだけは救いですね。
出ないと断言できるわけじゃありませんが、まあそこは安心だろうと。
パッケージには、毎度のように「シール材質は随時変更されます」と書いてはありますが、
聖魔暦が売れ行き凄すぎて想定外に増産し、シール材質が確保できなくなるような事態でも起きない限り
そんなことにはならないだろうと思うわけで。
で、そんな事態になるなんて九分九厘ありえないわけで(爆)

けど聖魔暦の売り上げがアップしたら、次のシリーズでも当たり制度やるんだろうなあ。
中途半端に始めて引くに引けなくなって、行くも地獄戻るも地獄…という状況は勘弁願いたいなあ。
集めるなら、関西とかで売られる頃に相場が下がってることを期待しようかなあ。

ああ、及び腰…。

聖魔暦ファーストインプレッション

ひかり伝通算5弾めの新作「聖魔暦」ついに発売!

思えばおととしの3月に最初のひかり伝が出たわけですから、もう3年目になるんですね。
旧作みたいな2ヶ月ペースだと12弾ぐらいまで進んでる計算になりますが、そこはまあご愛敬。
半期に一度のお楽しみがいよいよ開幕となりました。

てなわけで、いろいろと茶々を入れてみようと思うのですが…。

まず化粧箱

以前私が「いつも黄色ばっかりじゃない!」と言ったからかどうかはわかりませんけど、
今回はお正月っぽい紅白さんさん箱となっておりました。
私があの時言いたかったのは「プロ野球チョコも黄色だから紛らわしい」ということだったのですが、
これはこれで目を引くデザインで良いと思います。

ひかり伝の「顔」であるクロノズーも今回はいつになく控え目。
パッケージはD・D、アポロネ、Bメズーサの3キャラが描かれています。
特にD・Dは「なんだ?この昔いた悪魔みたいなのは」と興味を引き付けるのが目的でしょうか?

パッケージの裏面には、今回の最大の目玉である「S(スペシャル)限定シール」についての告知が。

そういえば当たりシールはそのまま「当たりマーク」と呼ばれているようで、
かつてのような「スーパーヘッドシール」や「ラッキーシール」という独特の言い回しがすっかり消えました。
わかりやすさも大事ですが、ムードもそれなりに大事にしてほしかったなあと思う今日この頃….

そのスペシャル限定シールはシルエットが部分的に公開されていますが、
「○○○ディア」と書かれているように見えるような見えないような?
「S限定シールは復刻キャラのデザイナーが聖魔の秘蔵場面を
描いたBM史上初の特製オリジナルシールです」
と書かれています。
「場面」ということは、アイス版シールみたいな動きのある一場面をシール化したものなのでしょうか。
となると、やはりイメージされるのはゼウス創出シーン???

そもそもグリーンハウスがひかり伝のキャラを描いても仕方がないわけですから
ここは素直にナディア(もしくはメディア?)あたりが登場しそうな予感です。
(でもひかり伝の当たりシールなのに、ひかり伝じゃないキャラを出すのも本末転倒??)
公式サイトのイラストだと、シルエットだけなら謎の超聖神ぽくも見えますが?

けどパッケージの方をよく見りゃ、真ん中のほうに星マークみたいなものも見えますね。

…ゼウスの額の星??

どっちにしても、聖魔暦の方ではまだそこまで話が進んでないというのが一番の疑問ですけど。
実は全然違う場面だったりするんでしょうか(^^;

ところで公式サイト情報では、このシールは大判60mmサイズのシールになるとのことですが、
通常のシールアルバムに入らない上、見栄えするほど大きいわけでもなさそうで、
何とも中途半端な印象がぬぐえない微妙な代物になりそうな気も…。

当たりシールについては語りたいボリュームが多いのでまた別途ネタにするとして、
肝心の通常シールの方は、今回なぜか「疑似角プリズム」となっております。

…なんで?

見栄えは断然、1弾~3弾で使われた「復刻角プリズム」の方がいい感じなのに。
疑似角プリのほうは、「ニセ角プリ」と呼ぶ人もいるくらい「まがい物」という印象が強いのですよ。
こっちの方がコストが安いとかならまだわかりますが、何でまたよりによって…?

そんな今回の42キャラは、復刻無しで全て新キャラ。
内訳はヘッド12種+3すくみ10組となっていて、
旧キャラと関係のありそうなキャラも多数登場しています。

ですが、ストーリーの方はやっぱりよくわかりません(^^;
断片的なところが多く、ざっと通して読んだ程度では全然流れがつかめないです。

さらには、ストーリーを補助してほしいのに直伝はナッシング
予算不足なのか不人気だったのか、いずれにせよ残念な限りです。

ということで、聖魔暦の“中身”に一切触れない総評でした。

語りつくせぬオトナの事情

前回、前々回と三条陸さんのインタビュー記事が載っていた「オトナアニメ」の最新号が出ました。

Vol.7ではいよいよハピラキ最終5話についての話題(+半分以上は鬼太郎)が語られていて、
前回にも増して読み応えのある裏話が満載となっておりますヨ。

まず、真っ先に話題に上ったのがあの「告白」シーン

―最終三部作の展開には驚きました。(略)中でも第2話目の衝撃がすごかったです。

三条 (略)副主人公だった少年が最終回で性転換して愛を告白するアニメは見たことがないので、

他人が驚かないはずはないな、と思ってはいましたが。

この衝撃の展開は、元々反後博士が「ひかり伝のテーマカラーはグレーである」と語っていた内容を
三条さんなりに物語を完結させる上で解釈した結果だそうです。
ちなみに、聖昇女ジェロのデザインやその後の合体キャラのネーミングおよびデザインは
全て東映アニメーション側で用意し、反後博士にあっさりOKをもらった
という流れがあったとか。

三条 「全然問題ないです。どうぞご存分にクリエイトしてください」とお返事がきまして、

なんて器のでかい人だろうと思いましたね。宇宙的なスケールの大きさです。

いや、もしかしたら最初から"シールはシール、アニメはアニメ"と割り切ってるだけかも…?(笑)

次に、旧作を意識しつつ新たな展開を載せるというところで、
三条さんは「新ビックリマン」だけが悲劇じゃない終わり方をして内容にも納得できるので、
今回はそこを意識して、その上でさらにすごいことをしてみよう
、と考えたのだそうです。

―『ビックリマン』にはこだわりのあるファンが多いですけれど、「これは『ビックリマン』じゃない」

という声はほとんどなかったですね。


三条 ええ。最後、歴史を改ざんしちゃったところだけですね。

パラレル分岐には文句を言うんだけど、性転換して合体することにはだれも文句を言わない。
『ビックリマン』という作品の世界は、なんてすごいファンタジー世界なんだろう、と思いますね。

確かに、言われてみれば性転換および合体について否定的な意見ってほとんど見ませんね。
ビックリマン世界じゃ珍しくないことだから、と言ってしまえばそれまでですけれど…。
歴史改ざんについては驚くほどあっさり流されました(笑)

―やり残したことはない気分ですか。

三条 やれることはやりましたが、もうちょっと長くやりたかったという気持ちはありますね。

(中略)青息吐息でゴールインじゃなくて、こっちはまだやれるよ!というラストで。

ということで、その気になればまだ続きも描けそうではありますが
惜しまれつつ幕引きするということで円満終了と相成った模様。
やっぱ二期は蛇足ですよねえ…と個人的には思ってたりするのですが、さてはて。

このあとは話題が鬼太郎に移行し、ハピラキの話題はほとんど出てきません。
もうちょっと深くいろんな話を聞きたいところですけど(未消化な伏線とか)、
それらが語られる機会はありますかねえ…?

怒涛の三条5連作I・II・III!

ついにハピラキDVD最終巻発売!
Vol.11をもって全46話完結となりました。
これにてハピラキ関連の話題はひとまず終了ということになりますね…。
寂しいですがこれも時代の流れ。いい思い出にしたいものです。

そんなわけで、パッケージイラストはこちらになります。

デザイン自体は敗者復活戦シールプレゼントの当選通知に描かれていたので既知でしたが、
なんともほほえましい二人の姿が描かれております。

で、気になる同梱シールはこちら。

ここにきて最後はゲンキとジェロ、そしてその合体キャラ
最後らしいというか最後なのにというか意見は分かれるところかもしれませんが、
わけのわからないキャラが来るよりはまだ良かったかなと思ったり…。
過去のDVD特典になったキャラを見返すと、つくづく計画性無く選ばれた感じがしちゃいますからね。

いずれ全巻まとめられてDVD-BOXで出たりするんでしょうか?
次にまたビックリマンがアニメ化することがあったら、そのときに…ぐらいでしょうか??

「神羅万象版ひかり伝」が出るゾ

ここ数年、幕張メッセでの次世代ワールドホビーフェア(以下WHF)にて
神羅万象チョコのブースを訪ねることが夏と冬の恒例行事となっております。

今回も第三章第4弾発売と前後して開催されたので行って来ました。
ただ今回は休日出勤と重なったため、滞在時間は1時間も無かったのですが…。

相変わらずお子様熱気がすさまじい会場には、30分~1時間は並ばないと入れない仕様。
いつも思うのですが、この時期はそこそこ日が昇ってからでも相当寒いので、
徹夜でグッズ購入の列に並ぶ人でよく死人が出ないなあ…と結構本気で考えたりします。

それはさておき、年々少しずつ規模が縮小されている気のする神羅ブース
展示物は例によって例のごとく…。

・歴代のカードの一覧展示(スペシャルカード含む)
・最新弾のストーリーを記したパネル
・聖龍石などの立体展示物
・最新弾の箱内展示(ウェハース含む)
・TVCFやプロモーションビデオの上映

まあ、いつもの感じです。
今回特筆すべきは、前にも流れたことのある第一章第1弾を舞台にした
オリジナルアニメ
が流れてたことと、4月発売予定の次展開についての予告パネル展示

「神羅万象チョコBest Collection 冨嶽伝」
全26種で、復刻カード21種+冨嶽伝カード5種とのことです。
うひゃー、まだ続けるのか…というのが正直な感想(爆)

オリジナルより前のルーツ的ストーリーで、なおかつ「○○伝」ってのはどっかで聞いた話ですけど
主人公が神と戦っちゃったら、あとは宇宙人と戦うか、時間軸を変えるかしかありませんよね。

「冨嶽(フガク)」とは、第一章の主人公サイガの祖父・黄龍帝フガクから来てるようですが
今さらそこにスポットを当てられても正直どうなんだろう、と思ったり思わなかったり。
これも何弾か引っ張るんでしょうか?けど新カードが5種だけって、ストーリー語れるのかなあ…。
ま、続報待ちでしょうかね。

ちなみに今回のWHFでもう一つコレクター的な話題となったのが、
隣のブースで紹介されていたバンダイの新カード食玩。

「ビューティーマガジンチョコレート」

女性にのみサンプル品を配布していたり、珍しくターゲットが明確に女性向けな食玩のようです。
わー、そんなの出るんだー、どうしよう???
…と一瞬思ったのですが、考えてみれば私はシールコレクターであってカードコレクターではないので
ガンダムやらヒーローやらのカードと同じく、こちらはスルーする予定でおります。
(とはいえ神羅も、最初の最初はそう思ってスルーしてたんですけどね)

まあ、今後女性限定のイベントやファッション雑誌付録でしか手に入らないカードとか出てきても困るし、
見切りをつけるのは早いうちがいいってことで。

ただ、お菓子が板チョコってのはいいなあ~。

受験生世代は少なそうですけど

速いもので、受験シーズン到来ですね。
受験生の皆さんは、こんなところに立ち寄ってる場合じゃないですよ(笑)
とはいうものの、個人的に受験シーズンのころを振り返ると
受験勉強で忙しかった時期にイベント用のビックリマンクイズをせっせと作ってて
親に見つかって怒られたのも今となっては……未だに悔やまれる思い出です(爆)

ところで、最近お菓子売り場で受験生をターゲットにしたような
縁起を担いだネーミングの商品が増えているそうですね。
カールが「うカール」、柿の種が「勝つの種」などユニークな品が多く
しかも売上もかなりアップしているそうで、実に興味深い話だと思います。

そんな時流に乗って、ビックリマンでもこんなのを出してみてはどうでしょうか?

題して
 『祝!ビックリマン開運セレクション』

基本は復刻なのですが、特徴は以下の通り。

・縁起のいいキャラ、開運っぽいキャラをセレクト。
「天神さま」「花咲か仙人」「吉報天女」「アタリ大王」「大福楽天」
2000からも「御神籤仙人」「満点才如」「福陽気妃」などを選抜。
ひかり伝からも「聖光ゲンキ」や、いるだけでめでたい「7福士」をラインナップ。
ついでにここぞとばかりに「タキシードゼウス」も復刻します。

・素材は全てプリズム
ハズレがあってはいけません(笑)

・ヘッドシールは描き下ろし!
スーパーゼウス、ヘッドロココ、ヘラクライストなどがおめでたい衣装にチェンジ!

・裏面にはQRコードで「ラッキーアイテム」「ラッキーカラー」などが記載。
なんとなく「運の王様」っぽくもありますが(^^;

・当たりシールを送ると「ビックリマン大学・合格通知ハガキ」(プリズム仕様)がもらえる!
ほんとの受験に失敗してもこれで大丈夫?!

さあロッテさん、来年あたりやってみませんか?

Fuzzy超聖神降臨!

2008年最初の食玩は今年も神羅万象から。

長いもので第三章第4弾、つまり通算12弾目の弾が発売となりました。
天界での戦いを描いた第三章もこれで完結なのですが、
通販先から同梱されてきたチラシによれば「今後の更なる展開にもご期待ください!」とあったので
第四章の発売ももしかしたらあるのかもしれない、と早々と鬱ムードです(苦笑)
※次は第一章の復刻+新作というウワサも…週末のWHFで確認したいところです。

以下、画像・文章ともにネタバレ含みます。

「Fuzzy超聖神降臨!」続きを読む

モバイルのディープすぎる世界

いつ完成するのか未だ先が見えないビックリマンモバイルのガチャガチャコーナー
キャラ画像をコンプリートすれば豪華特典プレゼントに応募できる…と言われていますが、
毎月新たに追加されるため、未だに応募できない状態のまま。
ハピラキが終わった後も旧・新・スーパーのキャラが月替わりで更新されているのですが、
これら全てに登場したキャラが網羅されるのは一体いつになることでしょうか。
(私、まだケータイ機種変更できてないのですが結局ガチャガチャ回してます)

当初は旧・新・スーパーは第1話から数話分のキャラをぼつぼつ加えてた程度でしたが、
途中でいきなり新の超聖神やスーパーのザイクロイド・アノドなど重要キャラが追加されたので、
ハピラキ最終話分の更新にあわせて他のシリーズもまとめに入ったのかと思っていました。

ところが、それ以降もまたじわじわとそれぞれのシリーズのキャラ追加が始まったわけでして…。

具体的にはこんな感じです。

第1弾:ハピラキ1話~9話
第2弾:ハピラキ10話~11話、旧1話~4話
第3弾:ハピラキ12話~16話、新1話~2話
第4弾:ハピラキ17話~20話、S1話~2話
第5弾:ハピラキ21話~29話
第6弾:ハピラキ30話~34話、旧5話~14話
第7弾:ハピラキ35話~36話(+ラ・キーン)、新3話~5話
第8弾:ハピラキ37話~39話、S3話~4話
第9弾:ハピラキ40話~46話、新6話、新:超聖神、ナーディ、メディ、S:アノド、モーゼット
第10弾:旧15話~16話、新7話~12話
第11弾:旧17話~22話

(アニメの内容はうろ覚えなので、話数にはズレがあるかもしれません)

しかもこれがまた、非常に細かいところまで拾ってきてるんですよ。
新に登場した、ブル動鎧竜に似たオリジナルな謎の脇役キャラについて
なんと「シールには入ってない竜」という名前で収録されていたり!
この調子じゃ、あと1年たっても全シリーズ完了まで届かないかも??

しかし、普通だとそんなだらだらやられては退屈なところですが、
キャラごとに解説文が付けられているので読み応えあるのがこのコンテンツのいいところ。
しかもこれがまた、ビックリマン全般に精通した非常に深い知識を持つ人が担当しているようで、
古今東西の様々なところから関連事項を引っ張ってきているので見逃せません。

今月も「くじら大帝」に関して、こんな記述が書かれていました。

くじら大帝のルーツはパーミンダロスにあるという。
パーミンダロスは創聖使と呼ばれる古代神の一人。
創聖使は、ヘラクライストに敗れ非層を漂っていたブラックゼウスを拾い上げ、若返らせて蘇らせた。
一方のくじら大帝は、聖卵天使・大帝ホエールにパワーアップして始祖ジュラ撃退に一役買うのだが、
ブラックゼウス復活を促したという点ではパーミンダロスと通じるものがある。

創聖使の元祖がひかり伝聖魔暦に登場するようだが、果たしてくじら大帝とパーミンダロスの関係解明なるだろうか?
…さて、聖魔暦の前に、くじら大帝のひかり伝での活躍を振り返ってみよう。
巨体を誇るくじら大帝は、宇宙規模の巨大守護士・聖天マンドロに協力し、灰色域まとばの渦化・自転を促している。
このことからも、くじら大帝の理力の高さは明らかだろう。

くじら大帝には、大帝ホエール以外にも、くじら闘神と呼ばれる進化形態がある。
次代・三葉精が時間のトンネル・大ポリニアの中で見た聖勇伝史の中に、その姿は刻まれていた。
三葉精はくじら闘神のルーツを継ぐ者として、くじら一族の遥かなる武勇伝説を語り伝える…
(以下略)

「大事典」で明かされたルーツに始まり、三葉精の裏面キャラ、さらに聖魔暦にまで…。
旧アニメに出てきた一キャラという入り口からここまで発展するとは、
どんだけマニアックなんでしょうか(笑)

しかしこれだけの文章が書ける人が東映にもいるというのはうれしいですね。
今回のくじら大帝ほど込み入ったものは少ないとはいえ、キャラ単体でも毎月約40キャラを執筆し
他にもトレジャーミッション分でキャラ同士の相関まで書き下すのは相当大変そうです。
少なくとも、私では一ヶ月まるまる費やしてもここまでのものは書けないでしょう。

でももしかしたら、どっかの管理人さんが東映から執筆を依頼されて、という話も実際にあったりして?
ここまで書ける人って、そう何人もはいないとは思うのですが…。

聖典書庫デジタル化!

なんでも、国会図書館の蔵書が近い将来Webで閲覧できるようになるかもしれないそうです。
ニュース記事

我ら情報収集系コレクターにとって、コロコロコミックをはじめとする過去の書籍は
まさに知識の源泉ともいえる貴重な宝の山。
私もかつて何度も足を運び、古い記憶を掘り起こしたりまだ見ぬ情報に酔いしれたりしたものです。

しかし地理的・時間的要因もあってそうそう頻繁に訪れることもできず、
気軽に利用できないのが何とも歯がゆいということもしばしばあったり…。

それがWebで読めるようになれば、いつでもどこでも誰でも気軽にアクセスできるわけですよね?

もちろん本と違って読み込みに時間がかかったり、解像度の問題や読みやすさの違いもあるでしょうし、
そもそもコロコロみたいな雑誌系まできちんと網羅されるのかという不安もありますが…。
何もされないよりはずっとマシな話ですし、期待して待ちたいと思います。

でも個人的に今一番読みたいのは、国際こども図書館にある学年誌の情報だったりするんですよね~。
でも国会図書館と違ってあそこは人が少ないだけに、かえって利用するのが恥ずかしいのです…(^^;

賀正な魔肖の微妙な商標

やっと年賀状を出し終わりました。

私の場合、毎年ビックリマン関連とそれ以外向けとで2種類作成しているのですが
今年は例年以上に時間が取れなかったので、親戚や会社の人に送るほうに主に時間を費やし
ビックリマン関連のほうはかなりシンプルなものとなってしまいました。

そんなわけで、親しいビックリマン関係の知人に対してのみ送られる
年賀状の一部をチラッとだけお見せしますと…。

まあ何というか、干支にちなんだネタをいろいろ考えた結果、
いろんな意味で全面公開が憚られる禁断の内容となってしまいました。
いつの間にか削除されていたら、大人の事情が働いたと思ってください。

Web拍手(12/1~12/31)

それでは今年一発目のWeb拍手まとめのコーナーです。

昨年12月の拍手総数は97件でした。(先月比39件UP!)
ありがとうございました。

これだけだとよさげな雰囲気ですけど、一方で拍手0件の日が11日あったので
更新頻度同様に浮き沈みの激しい状況となっております(苦笑)

では、以下いただいたコメントとその返信です。

「Web拍手(12/1~12/31)」続きを読む

あけまし帝 おめで統 ございま守

2008年明けましておめでとうございます!
本年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

今年は平成20年!
昭和は遠くなりにけり…ですが、世代を超えるホビー・ビックリマンは30年を過ぎてもなお走り続けそうですね。

…でも毎年言ってますが、終わるなら終わってくれて全然構わないってゆーか
そろそろ休ませて欲しいと本気で思ってたりもするのですが(苦笑)

それでも去年なんかはスリーオクロックやグリーンハウス等との邂逅があったりで、
今の時代だからこその新たな出会いや嬉しい出来事もあった一年でした。
今年も何か「サイトやっててよかったなー」と思える出会いがあるといいなー。

とか思いながら、今まで同様に細々と頑張っていく所存です。
2008年もよろしくお願いいたします!