ゆくとし~

一応これが2013年最後の更新となります。
忙しさにかまけて更新がほぼ毎回、半月ぐらいまとめてだったりしましたが、
どうにか今年も中断したりせずに続けてこれました。

新しくリリースされたシールはだいたいゲットできましたけど、
昔から集め続けてるシリーズのほうはなかなか穴が埋まりません(^^;
まあ、シール交換やらオークションチェックやらもろくにできてないんですけどね。

来年は...やっぱり今年と同じような感じでしょうかね。

そうそう、年末ゲーセンで「伝説5のねんりん缶」を見かけたのですが、
設定が悪いのか私の腕が悪いのか、結構粘ったもののついにゲットできずでした。

これが今年の心残りです。
安くゲットできた人がいましたら、ぜひお譲りいただければと思います(^^;

では皆様よいお年を~。

勝手にBM10大ニュース!2013

さてさて、リアルが忙しくてなかなか書けませんでしたけど、
決して忘れていたわけではありませんよー?

毎年恒例、きゅー太が独断と偏見で選ぶ一年の総括!
昨年のベスト3は以下の通りです。

<第3位>いざ橿原!?大和神伝葛ボーロ騒動
<第2位>謎解明はまたもお預け?「聖魔化生伝」発売
<第1位>怒涛のエンボス復刻!ビックリマン伝説発売

今年も何かと賑わいのあったシール業界でしたが、
アナタの予想1位は何でしょう??
ではどうぞー。

<第10位>
何故このグッズ?ゲーセンプライズ花盛り!

伝説効果か、今年も多種多様なプライズの数々が登場しました。
主にタイトーのものですが、キーホルダーや時計や座布団や風呂敷や...
伝説チョコもパイプBOXとねんりん缶がそれぞれ登場し、
プリズムのクリアファイルがもらえるキャンペーンなんかもありましたね。

<第9位>
懐かしキャラ続々登場!九邪戦乱クライマックス

神羅万象チョコは安定の9年目に突入!
オリオンやベリアールなどの旧シリーズ人気キャラ再登場を含め
過去シリーズとの関連性が随所に盛り込まれています。
人気投票では上位キャラが来年2月に超復刻!?

<第8位>
プロ野球が熱い!日本全国コラボタオル祭り!

千葉ロッテマリーンズとのコラボ企画として、
GHデザインの特製タオル全6種が登場!
発売告知の遅さとザコ悪魔起用に疑問の声も多々ありました。

<第7位>
SNS衰えず!いつまで続くソーシャル展開

ソーシャルアプリはもうダメだと言われつつも未だ終了の気配を見せず。
パンゲ編ストーリーは引き伸ばし感アリアリですが、
何故かデータ本が出たりモバゲ―版も出たりと不思議な水準を維持してます。

<第6位>
いざ奈良へ!大和神伝ついにファイナル!

元日いきなりの一般販売で始まった2013年でしたが、
10月の夢の森フェスタではファイナル版が登場。
価格と個数に非難の声もありましたが、徹底した拘りはファンも納得のクオリティでした。

<第5位>
新時代到来!?2014年への熱き兆候!

2013年のまとめなのに来年のことを書くのもアレですが、
ビックリマン30年目に向けて謎の新シリーズが早くも発表されました。
時を同じくしてスタジオメルファンによるシンオクシールの発売が明らかになり、
境外2弾も含め2014年はおまけシール戦国時代を予感させますね!

<第4位>
ロココにつなげ!伝説5&6登場!

今年も続くビックリマン伝説では、伝説5&伝説6が登場!
しかし伝説1ほどの盛り上がりにはほど遠く、
伝説7までどうにかしのいだという感もありました。
一方で公式アンカット第2弾が登場しましたが、ひっそりと終了してました。
伝説専用バインダーは3まで発売されましたっけ。

ということで、4位までご覧いただきました。
ネタが豊富でありがたいです(笑)
では1位までどうぞ!

<第3位>
グリーンハウス一人勝ち!?BM系シール乱発!

今年はコラボが数多く登場しましたが、
ハンターハンター、ビッ狩りマンのような名前だけ展開のものから
ミックリマンのようにこだわりの感じられるもの、
そしてももクロマンのようにグリーンハウスを起用した超本気モノまで
多種多様な様相を展開しました。
グリーンハウスはコラボ以外でも、境外滅伝やスーパーP3シールなど
今年のおまけシール界を席巻したと言っても過言ではありませんね。

<第2位>
何だったのか!?境外滅伝の光と影

まんだらけプロデュースで「おまけシール界の新機軸」とうたわれた
「境外滅伝本朝鏡」が発売になりました。
前評判は上々でしたが、コミケでの先行販売以降、
シークレットのマサカドの存在が知れわたるにつれて評判は大きく割れ、
今なおコレクター界に異様な空気を淀ませる結果となりました。

<第1位>
これこそ何だったのか!?武層動伝の大混乱

聖魔和合伝から続く流れを踏襲した新シリーズが発売!
ヒッグズーを中心に重要なルーツアイテムやキャラが登場したものの、
相変わらずの謎展開に誰も着いていけない状態に...。
ARは肩すかし。相対性シールは目つきが変わるだけ。
ヒッグズの裏面3種や聖如誤植騒動でユーザーは混乱。
公式サイトは十分にフォローしてくれず、不信感が増すだけの新作でした。


...そんなわけで、一応いつものようにビックリマンの新作が1位でしたが
今年はグリーンハウス中心にいくつものおまけシールが場を賑わせた年でした。
ただ5位に書いたように、来年は非GH系のシールがいくつも予定されてますし
もっとバラエティに富んだ一年になる可能性が高いです。

なるべくなら、コンプにあまりお金がかからない仕様だとありがたいですけどね(笑)

ファイナルゼウス発進!?

公式サイトでもビックリマン伝説7の告知がありましたが、
「最後の聖戦」という大仰なアオリはやはり気になりますね。
再三言ってますが、人気という点ではヘッドロココと神帝隊が一つのピークで
この先は緩やかに下り坂となるのが目に見えてます。
ストーリー的には盛り上がるところなので非常に残念ではあるのですが、
これまでのように旧作を弾ごと復刻するやり方では間が持ちません。
ここらで区切りをつけるのが賢いやり方なんでしょうね。

ときに、告知ページをよく見ると、明らかに旧9弾ではないキャラが3人。
スーパーゼウス
聖フェニックス
ヤマト王子
ストーリーシール(名シーンシール?)はこの3キャラなんですかね?
折しもニュースリリースのほうではゼウスのイメージ画像が紹介されてました。

かつてないゴージャスさを感じさせるゼウス様ですが、
今更スーパーゼウスにストーリーや名シーンを付与するのも厳しいですよね...。

ともあれ、ゼウスに始まりゼウスに終わるというのは
ビックリマン2000で先にやられた手法ではありますが、
最後の締めという点では相応しい人選かもしれませんね。

新シリーズ爆誕!?

ビックリマン公式サイトに驚きの告知が!

2014年3月、新たなビックリマンシリーズ登場??

やけに頭身の高い、マンガ的なキャラ2名のシルエット。
これ、48ミリのシールに入るんでしょうか?
実はヤマトとアリババだったりして(笑)

「初めてビックリマンチョコを買った時のあの感動を再び」とありますが、
感動なんてしたっけな...。
初めてヘッドを当てた時の感動ならわかるのですが。
なんかこの時点ですでにズレてる気もします。

ともあれ、ようやく過去の遺産におんぶにだっこ状態からの脱却を目指すようですね。
いいかげん「30代男性ターゲット」の「子供向け食玩」という矛盾した現実と向き合い、
本来食玩としてあるべきスタンスを目指すのであれば大歓迎です。

まあ、それでも「ビックリマン」の名を捨てられない時点で
期待しないほうがマシなのかなあとも思いますけど...。

シンクロXやゴースト村の路線でなく、神羅万象的な半リアル路線なんですかね。
次代ビックリマンのスタンダードとなる作品になればいいですけど、
正直「ビックリマン」である以上難しいんじゃないかなあ...。
射幸心煽れないですし、30円の呪縛からも逃れられないですし。
キャラだけちょっと変えてみた程度じゃ漢熟覇王の二の舞だと思いますが、
今後の情報に注目ですね。

シンオクシール!

コメント欄に担当者様より直接ご連絡いただいた内容ですが...。

シンオクシール(真おくのほそ道シール)というものが登場するとか!

デザイン担当はガムラツイスト等で知る人ぞ知る「スタジオメルファン」で、
当時の絵師さんが久々に腕を振るうということです。
詳細は公式サイトが開設されてるのでそちらをご参照。→http://www.4094.info
(ウイルスバスターが危険だと判断したせいで、私は見れないのですが...)

販売方法はネット通販のみだそうですが、
今後いろいろなプロモーション展開を進めていかれるとのこと。

2014年は1986年、2000年以来の第3次おまけシールブーム到来か??
要注目ですね!

「どうでもいい...」

当初、集めにくさとデザインの魅力の薄さゆえに
これは集めないでスルーしよう...と思ったのですが...。

集めちゃいました。

プリズムシールが自力で引けたお蔭で
馬鹿みたいなプレ値で買わずに済んだのが大きいです。
あとは1回1000円の日に見に行ったり...。

このシール、映画1回で3枚ずつもらえるものでしたが、
中身は完全ランダムではなく「プリズム・アルミ」「透明」「紙」が
それぞれ1種ずつ入っているという形式でした。
素材違いがバラけてるのは演出としてアリとは思いますが、
ここでの問題は素材ごとの枚数が同じじゃないというところ。
第1週ではプリズム1種・アルミ4種、透明2種、紙3種という内訳だったので、
プリズムとアルミをそろえるために最低でも5セット必要になるわけです。
逆に透明はやたらダブりまくることになります。

第2週も同様の内訳で、第3週のみプリズム1種、アルミ2種、透明3種、紙3種でしたが、
劇場配布分29種を集めるには最低13回は鑑賞する必要がある計算でした。

ましてこの映画、上映しているところがあまり多くない上に
2週目、3週目だと土日のうちに大半がシール配布終了してしまう状態。
確実に2週目・3週目のキャラのほうが入手しづらい状況だったと思われます。

映画自体は面白かったですよ。
ペルソナシリーズは女神転生も含めて一回もプレイしたこと無かったですけど、
普通にアニメとして楽しめました。
2回目ぐらいまでは。

来年の夏に続編の公開があるみたいですけど...
この手のプロモーションは話題作りのために毎回違う手法をとるのが常ですし、
今回限りで終わってほしいなあと思わずにいられません。

伝説7で無円ゾーン突破なるか?

いよいよビックリマン伝説7の情報が出てきましたね。

パッケージはロココ2種を中心にした明るいカラーリング。
ヘッドロココは無敵だそうです(笑)
伝説5、6では暗めの色合いだったのですが、
(あれはあれで個人的には評価してるのですけど)
久々にビックリマンらしい雰囲気に戻った感じですね。

こちらの資料には購入層のデータも掲載されてます。
時期と地域から察するに、関東での伝説5(ヘラクの弾)のデータのようです。
それによると、チョコレート商品全体と比べると
圧倒的に30代男性の比率が高いことがうかがえます。
実に7割以上!
次いで30代女性、40代女性という割合です。
...どういうわけか20代男性と10代男性がゼロなのですけど、
この資料ホントに合ってます?

ともあれ相変わらずビックリマンは懐古層頼みの切り売り商売。
伝説1の頃は親子ダブルターゲットみたいなことも言ってた気がするのですが、
そんな期待をよそに「いつもの層」しか買ってないのが現実のようで。
付け焼刃なストーリーシールや変わり映えのないエンボスメタルでは、
そりゃ飽きられもするというものかと...。

そんな中でビックリマン最大の人気キャラが集まる旧9弾は、
いわば最大最後の集客源なわけで、
ここでがっつり売れなけりゃここまで粘った甲斐も無いというもの。
裏を返せば、もうこの先まともに売れる見込みは無さそうですけどね。

もし本当に伝説7を伝説シリーズのファイナルと考えているならば、
問屋向け資料は「いかに旧9弾キャラが人気あるか」を示すべきでしたね。
かつて公式サイトで実施したキャラアンケートのデータとかを使えば、
ロココや神帝隊が他のキャラと比べてどれだけ人気かわかったでしょうに。

チョコ開封動画の数とか、なんの意味があるんでしょうか?

狩りモノのキャラで満足ですか?

あの「ビッ狩りマン」が帰ってくる!?

某食玩通販ショップに、2014年3月に「ビッ狩りマンチョコ」が
発売されるという情報が掲載されました。

画像はやや不鮮明ですが、キャラのデフォルメ具合などからして
グリーンハウスがデザインしているのではと推測されます。

うーーーーん。

いや、モンハンやったことのない一消費者の意見として書かせていただくと、
確かに前回(今年3月)にせぶんイレブン限定で発売された「ビッ狩りマン」は
とても商品へのリスペクトや思いいれが感じられない「超駄作」でしたが、
だからといってグリーンハウスを使えばそれでいいのかというと...。

確かに最近の風潮では、「ビックリマン要素」の大部分はGHとなっちゃってますが、
ただそれだけだと意味が無いというのは「スーパーP3シール」で実証済み。
デザイナーの持ち味を十分活かすのは、やはり借り物のキャラクターじゃダメでしょう。
ましてこれだけで「ビックリマンとのコラボ」と言われるのも何か違う気がします。
何もモンハンの世界でゼウスやロココを出せなんて言いませんけど、
前回のビッ狩りマンをGHリメイクしただけではまさにGHの無駄遣いです。
BMブランド化してウエハースチョコを売るための都合のいいラップになってませんかね?

本当の意味での対等なコラボ商品になっていればいいのですけどね...。
このシール、モンハン好きな人は嬉しいものなんですか?

8%...soかもね!

早いもので今年もあと一か月となりました。
そういや来年4月から消費税が8%に引き上げられるそうですが、
我らがビックリマンはどうなりますかね?

単純に現状と同じく80円ベースで考えるなら、
80x1.08=86.4円。
端数切捨てだと86円ということになり、
1箱30個だと86x30=2580円。
現在より60円アップという計算です。

しかし、この消費増税に便乗(?)して、
以前から続いているカカオの高騰やらその他諸経費を盛り込んで
単純値上げに踏み切る可能性もあるかと思われます。
事実、理由は不透明ですがももクロマンやミックリマンは割高設定ですし。

なので、そもそもの80円ベースが見直されることもありえると考えられます。

過去の例でいうと、チョコが現在のサイズになったのは
1991年のスーパービックリマンからですが、当時は50円で税率3%でしたので
1個あたり約51円でした。
それから1997年4月に税率が5%に引き上げられました。
この年の9月に「ナビゲーションズ」という非ビックリマンブランドの商品が出ましたが、
このときはまだ50円でした。
けど1998年7月の「伝説復刻版」では1個60円に値上げされたのです。

よって、2014年に入ってすぐに単価が上がるわけではないかもしれませんが、
遅かれ早かれ値上げは実施されると思われます。
90円だと半端ですから、一気に100円になることも十分ありえるのでは...。
そうなると1個あたり108円、30個だと3240円となり、現状より720円も上がります。

神羅万象チョコは以前から100円ですし、
ミックリマン等も単価アップの影響はそれほど受けていないようにも見えます。
(30円に比べれば80円も120円も大差ない...というわけでもないでしょうが)

ミックリマン等で値上げの影響をリサーチしていた可能性もありえますし、
今後は1箱3000円台が基本になってくるかもしれません。

ここに来てる人の多くは、問屋やショップで安く買ったりポイントつけたり
やりくりしてるかと思いますけど...地味に響きますよね、本当に...。

ポテチみたいに、価格据え置きで内容量を減らす「実質値上げ」なら
むしろ歓迎なんですけどね~。

天魔界3悪トリオ

すっかり月一での更新が常態化した公式サイトですが、
今回は伝説6のBMヒストリー第2章、ストーリーシールの解説です。

前半は前回と全く同じ文面で、恥ずかしくなるような自画自賛。
せめて伝説6で過去のヘッドをクローズアップした理由を
(後付けでもこじつけでもいいから)説明してくれてればよかったのですが。

そんなわけで本編ですけど、
スーパーデビルの場合は背景が魔性暗黒ゾーンだというだけの説明。
サタンマリアでは、6聖球装着のシーンがのちの聖魔和合の布石となっていることに
触れていてグッジョブ。
ブラックゼウスについては、二つの光輝星について説明されてますが、
あたかも宇宙に二つの星が輝いてるかのような説明に違和感を覚えます。
聖魔の勢力バランスを示す星なんて、いつどこで登場しましたっけ...?

そんなわけで、今回もシールの立ち位置同様に
何ともすっきりしない解説という印象でした。
今更語り尽くされたキャラについてもう一度語れというのですから
その時点でムチャブリなコーナーだと思うんですけどね...。

艶魔王3次元化計画

かのメガハウスの「エクセレントモデル」という
グレードの高いフィギュアのブランドの10周年企画とかで、
商品化希望キャラについてのユーザー投票を実施したそうなのですが
50を超えるノミネートキャラの中から神羅万象の「魔将軍アスタロット」が
堂々の第2位にランクインし、商品化決定したそうです。


http://www.megahobby.jp/event/excellentmodel_10th_enquete/results/index.html

むー、神羅ファンはともかく、フィギュア愛好家全体規模で認知されていたとは
アスタ様人気おそるべし。
ちょうど今発売中の最新弾で数年ぶりに再登場したばかりですが、
こんな形で名前を目にするというのも驚きでした。
まあ、この手のフィギュアってやはりセクシー路線が強いのかもしれませんが、
それにしたって並み居る強豪を抑えての2位は偉業だと思います。

少なくとも、何年か前に発売されたしょっぱい食玩フィギュア全4種はもとより、
神羅モノは本筋のチョコ以外全然パッとしないというのが私の印象なのですが
こういう形でも支持されているというのは、ちょっと嬉しいですね。

かのBMも聖ボットではなくマリアを先に出してたら、その後は変わってたかも??

さいきょうでーたぶっく

SNSゲームのデータ本こと「ビックリマン最強データブック」が発売されました!

表紙はこんな感じです。
あれ...?

...SNSゲームって、書いてない?

裏表紙には「GREEやmixiで遊べる「ビックリマン」に登場する
全シールの能力データを完全網羅!」
とありますが、書店でこの本を見ただけの人だったら
「ビックリマンシールの本」だと勘違いするんじゃ?
ゲームの画面のひとつでも載せていればまだ気づけそうですが、
シールキャラしか載せてないのは確信犯(誤用のほう)じゃないですかね。

さらには購入特典について「SSRのスーパーゼウスとブラックゼウスを
2枚セットでプレゼント!!」とあります。
よく読めば「SSR]とか「シリアルナンバー」とか書かれてはいますが、
「キャラのデータがもらえる」とは記載していません。

でもこれ、実際のシールが封入されているものと誤解することを狙って
わざとあいまいな書き方をしてるんじゃ...??

そんな感じで第一印象が最悪だったのですけど、
中身はというとこれがまたひどい。

冒頭は初心者向けのゲーム情報で、
まあ従来のゲーム雑誌に載ってたのと同程度のもの。
そのあとには「オススメシールコレクション」として
36ページに4キャラずつ計144キャラのデータが画像つきで掲載されてますが、
このラインナップも単に目ぼしい人気キャラを並べただけで
ゲーム的な能力の高さや入手のしやすさ等は考慮してなさそうです。


で、それ以外のキャラは名前と数値だけ並べただけなのですが、
何が何に神化するかという情報は無し。
入手条件やルーツ・グループの情報も無く、
正直言ってこれをどう活用したものかと悩む内容です。

神化宝具も、神化後のみで神化前のキャラは記載なく、
こちらも入手条件や入手場所についてノータッチ。
強化グッズは、ボーナスが付くキャラの情報は書かれてますが、
肝心な増力効果について何も記載が無いのは致命的。

最後にバッジや通常冒険について書かれておしまい。
全体を通して、データブックとしても非常に物足りなさを覚える
何とも残念な出来でした。
プレイヤーの使い勝手や知りたい情報の傾向がまるで理解されておらず、
ありあわせのデータをただ詰め込んだだけという印象です。

そんなわけで、本当にただの「データブック」でした。
少しでもイベントシナリオやら攻略法やらに触れてないかと
淡い期待を寄せたのがむなしいです。

地獄の四重殺

SNSゲームでは、いわゆる「イベント」と呼ばれる
期間限定の催しが頻繁に実施されます。
ルールはそれぞれですが、ユーザー同士のバトルだったり、
特別なマップを進んでボスと戦うものだったり、
通常10日から2週間にわたって繰り広げられるものです。

普段育てたキャラを投入して進めるわけですが、
中には課金して薬を買わないと到底最後まで進めないようなものや、
時間的に拘束されてしまうイベントもあって、
がっつり楽しもうとしたら金銭的にも肉体的にも負担がかかります。

そんなイベントが、GREE/mixiのアプリの場合...
同時に2つ並行して開催される傾向があります...。

先日も聖魔究極戦の決戦イベントと聖塔探索イベントが重なって、
一日に4回30分ずつ開催される決戦の合間に塔を進むという
なんとも苦しい展開となり、多くのユーザーから不満の声が聴かれました...。

そこにきて、実はこのときモバゲ―のビックリマンアプリでも
聖ボット誕生のレイドイベントと連合バトルというグループ間対決のイベントが
同時に開催されるという、ダブルイベ状態となっていたのでした。
(こちらはどちらも行動力消費イベなので、余計にタチが悪いという...)

なので両方プレイしてる人は、GREE/mixiの決戦とモバゲ―の連合バトルの
両方のスケジュールを気にしつつ、合間に別イベをこなすという
もうわけのわからないような状態になっておりました。
...GREEとmixiを両方プレイしてる人はさらに倍増ですね。

なんか、どちらのゲームも人気がイマイチなのか、
ユーザーに負担をかけて課金を迫るようなスタイルに見えてしまいます。

2つのゲームは(根は同じでも)別のゲームなので
この両者が互いに配慮する必要はさすがに無いかもしれませんけど、
単一アプリ内でイベントを複数重ねるのはちょっと勘弁願いたいです。

ついでに決戦イベの開催頻度上げ過ぎです!
その分アプリの終焉が早まるなら、まあアリかもしれませんが(爆)

転売手数料は時価ネットたなかが負担!(嘘)

ペルソナ3の劇中設定で、「時価ネットたなか」という
現実の通販番組のパロディがあるそうで、
半月ほど前にこの通販番組がWEB上で実際に開店したそうです。
で、そこで限定販売された商品の中に「主題歌CDと前売り券のセット」があり、
ここでの購入特典として「たなか社長」のシールがついてきてました。
で、この「たなか社長」が「スーパーP3シール」の一枚として、
グリーンハウスが手掛けたものだということが「後から」発表されたわけで。
頑張って劇場版のシール29種を集めようと意気込んでいたちまたのコレクター諸氏は
「もうコンプできねーじゃん!」といきなり出鼻を挫かれたのでした。

というのが先日までのあらすじですが、
劇場版公開直前のタイミングでこの時価ネットたなかが新宿に限定オープンし、
21,22日限定で上述のCD+前売券セット(シールつき)を販売することになりました!

ということで...。

買いました。

笑わば笑え、所詮われらは平面食玩の奴隷。
手のひらから抜け出すことなど出来ぬのだ...。

まあ、たなか社長シールがこのシリーズ最大の鬼門だと思ってたので
これさえ入手の目途が立つなら、あとはどうどでもなるか...なんて。

ただ、私が買いに行ったその時点ではまだ20セット以上残っていたのですが、
ちょうど同じ人がガッツリ買い占める場面を目撃。
うわ、転売屋だよ...と衝撃を受けました。

3000円分のレシート1枚でグッズの福引ができるためか、
何度も売り場とレジを往復して1枚ずつ清算してました。
その人一人で残ってた20数セットの大半を持って行ったようなので、
このあとヤフオク等にわんさか出品されることでしょう...。

転売屋の存在自体を非難するつもりはありません。
おかげで現地まで来れないファンが入手できる機会も生まれるわけですし。
けど、やっぱりこの行為は素直に割り切れないです。

さてさて、あとはビックリ★マギシール(←集めてません)みたいに
どんどん追加シールが登場したりしないことを願うのみ...。

そして伝説7へ

以前から情報は少しずつ出ていたようですけど、
ビックリマン伝説7の発売日が来年1月27日で確定したようですね。

先日、11/26の伝説6販売地域拡大に合わせて
伝説7もしくは何か新商品が出るのではと予想しましたが、
この予想も大ハズレだったようで失礼いたしました~。
ももクロマンの拡大もありましたし、製造ラインが手一杯なんでしょうか?
とか何とか言ったところでハズレはハズレですけど^^;

さて伝説7ですが、これが最後では?という声も多く聞かれますが
(たぶんそんな正式発表は永遠に出ないかと)
ライトユーザー的に絶大なインパクトのあるロココ&神帝隊の弾ですから、
ロッテ側も鼻息荒く構えているのではと想像します。

それに加えて、今回もオリジナル背景のシール3種が追加されそうなのですが、
こちらも前回の伝説6の流れを踏まえると既存天使ヘッド3種になる線が固そうです。

ですが、もしかしてもしかしたら...。

この先の伝説シリーズが出ないことが確定しているならば、
あえてこの3枠を、先の弾のヘッドに使うというのもアリでは...?!

ズバリ、
ワンダーマリア!
ヤマト爆神!
アンドロココ!

これらを伝説7で出すならば、次界編の今後の展開を先取りする感じですし、
「俺たちの冒険はこれからだ!」的な演出も可能かと(笑)

まあ、この3枚だけでストーリーが完結するわけでもないですし
この予想はさすがに荒唐無稽な類でしょうけどね。

ビックリマンの日?

11月18日は雪見だいふくの日だそうです。

1981年、ロッテが同商品のPRのために制定したとか。
由来は『11月で「いい」と、パッケージのふたを開けて縦に見たときに18に見えるため』だそうです。
その割には、某ポッキー&プリッツの日みたいな啓蒙活動は特に無いみたいですが...。

ビックリマンの日というのはまだ無いようですが、
あえて制定するならいつが妥当でしょう?

シールやチョコの形は正方形なので、数字のゴロ合わせには不向きです。

旧シールの総種類数1440枚にちなむと...14月40日というハチャメチャな日付に。

1985年当時の発売日がわかればその日が一番いいのかもしれませんが、
8月ごろらしいという話しかわからないので無理っぽいです。

そうなると、反後博士の誕生日(9月3日)とかですかねえ...。

まあ、記念日の制定なんて誰も望んでないと思いますけどね。

映画鑑賞券つきノベルティグッズ

先日、劇場版「魔法少女まどかマギカ」の特典に関して、
「特典目当てで映画を見ずに帰る客は不快」とツイートした映画館が
謝罪する騒動がありました。
(参照:http://getnews.jp/archives/457468

これに関連して多くの人が「ビックリマンみたいなものか」と連想したようです。
シール目当てでチョコを食べずに捨てる行為...ですね。
更に古くはライダースナック、今だとAKBのCD...も同様でしょうか。

そりゃ映画館としては映画を見ないで帰る客は不快でしょうが、
集客目当てで特典をばらまく配給側も大いに問題提起されるべきではないでしょうかね?
お客さんだって同じ映画を何周も見たい人ばかりじゃないでしょう。
同じ人に何度も来てもらう方策ではなく、違う人に1回ずつでも来てもらうようにするのが
本来あるべきスタンスだろうと思いますけどね。

さてタイミングがいいのか悪いのか、今週末から例の劇場版「ペルソナ3」が上映開始。
特典のスーパーP3シールは何度もチケットを買わないとコンプできないわけで、
あからさまに「同じ人に何度も来てもらう」タイプの客引き戦略です。

本来1回(1個)でいいものに何回(何個)も金を払わせるシステムって、
熱心なファンを食い物にしている風に思えてしまいます。
2回3回ぐらいならまだ納得できる範囲かもしれませんけど、
週替わりでそれぞれ3,4回とか...ねぇ...?

そこまでしなくても、それなりに人気のあるタイトルだと思うんですけど、
どうしてこう極端なことになっちゃうのか...疑問を感じずにおれません。

内外バランスの悪偏重

以前から感じていたことではあるのですが、
世間的に「ビックリマン」の「ビックリマンらしさ」って
今やすっかり
 『グリーンハウスの画力』 > 『反後博士の構成力』
ではないですかね。

本来ビックリマンの魅力は、
「奇想天外な物語」と「面白カッコいいキャラクター」
という二大要素による相乗効果だと思うのですが、
物語の方向性がマニアックな方面に偏りすぎてきたことと、
グリーンハウスによる他業界での「ビックリマン風キャラ」の量産により
両者のパワーバランスが大きく偏ってきていると思われるのです。

事実、反後博士のみの「ひかり伝」は大ヒットとはならず、
逆にグリーンハウスがデザインに携わった異種商品が大きく話題になってます。

昨今のビックリマンシールでも裏面に「GH」の記載が付くようになりました。
80年代当時は単なる一デザイン請負会社だったものが、
発売元と対等のポジションに登りつめたと言えるのかもしれません。

とは言え、グリーンハウスであれば何でも売れるのかというとそうでもなく、
シールの背景に練りこまれた設定や魅力が透けて見えないようだと
面白みも半減してしまうというのは、多くの方が感じているのではないでしょうか。

大和神伝、境外滅伝、ももクロマン、スーパーP3シールなど
引く手あまたの人気で、おまけシールはグリーンハウスの独壇場となりつつあります。
ですが本家を超えるクオリティにはさすがに及ばないとも感じてます。

博士のプロットは未だ至極難解ですが、
博士の代わりが務まる人は存在しないでしょう。

かつてのようにイラストと設定とががっぷり四つで組み合っていけるよう、
両者を取り持つスキルのある人がBMプロジェクトにいてくれたらいいのですが...。
...両方とも既に地位も実績もあるプライドの高い人たちですから、
そこに口を挟んでいくのは厳しいだろうなー。

ももクロマンWEST

ももクロマンチョコがやっと西日本でも発売開始になったようです。

出せば売れることがわかっているのに全国発売しないのは、
やはり生産ラインの都合とかでしょうか。
しょせんビックリマン用の生産ラインの転用商品であるなら、
本家の売り上げが伸び悩む中で無暗にライン拡大するわけにもいかないでしょうし。

ともかく、やっと全国拡大ということで
公式サイトも動画を追加するなど張り切ってます。
シークレットの差し替えとかあったりするかも...と
微粒子レベルでの懸念はありましたが、そこはまあ大丈夫だったようで。

この流れだと、2弾は確実に出そうな気がしますね...。
まだシール化できそうな楽曲ネタはあるでしょうし、
ロッテ的にはオイシイ飯の種ですからみすみす逃すこともないでしょう。
ももクロ的にもメンバーも気に入っているのなら、断る話も無いでしょうしね。

けど来年あたり、本当にロッテのウエハースチョコが
この手のコラボ商品ばっかりになってしまうんですかねー。

きゅーきょくじゃしんw

伝説6の再復刻ブラックゼウスの裏書には、
「究極邪神」と書いて「ブラックゼウス」と読ませる箇所があります。
他にもサタンマリアでは「天魔界救世主」と書かれていたりと、
反後節とは思えない言い回しが目に付くのですが、
そういえばあの「別冊宝島」の2冊目でも
同じくブラックゼウスを「究極邪神」と紹介した箇所がありました。

となると、やっぱこれら再復刻ヘッドの裏書メッセージって
反後博士ではなく下田研究員もしくは同等の位置にいるスタッフが
書き起こしたものである可能性が高いんでしょうかね...。

まあ、反後博士に任せたらまた明後日の方向に超飛翔しちゃうでしょうから
このぐらいのユルさのほうが求められているのかもしれませんが、
だからといってこんなライト層向けのメッセージでは
古くからのファンにとっては非常に物足りなく、パチもの感すら感じてしまいます。

ある意味、伝説はそんなライト層向けの商品であって
口うるさい古参ファンはそもそも願い下げなのかもしれませんけど、
ビックリマンシールの体裁をとって販売される以上は
やはりこだわりのあるシール造りをしてほしいと思うところ。
なまじ両方を取り込もうとして、どっちつかずになってやしないでしょうか?

...とはいえ、そんな簡単に切り離せるものでもないでしょうし、
広く売りたい、昔のファンも満足させたい、というのは
多くの制限があるなかで難しいことなのかもしれません。

でも...もし自分だったら、もうちっとマシな物が作れるんじゃね?
なんて思っちゃうんですよねえ~(^^;
素人の戯言だろうと思いつつも、つい口出ししたくなってしまう今日この頃です。

ポケモンシールホルダーゲットだぜ!

コメント欄で情報いただきました。(ありがとうございます!)

先日発売された「ポケモンウエハース」ですが、
それに関連してロッテから「ポケモンお菓子詰合せ・シールホルダーつき」という商品が出ているとか。

むむ...シールホルダーとな!?
コレクター的な関心はその一点に集中しました。(笑)

ということで探索開始。
しかしネットで調べても通販してる店はもとより、
商品紹介してるサイトもごくわずかという状況でしたので
だんだん本当にそんな商品があるのか多少疑わしく感じたり...。

で、近所を捜索すること数日。
ついに発見しました!

本体の紙袋を厚紙でさらに覆った形状をしています。
この厚紙部分はフォトフレームやシールホルダースタンドになるそうです。

中身はこんな感じでした。

・ポケモンウエハースチョコ2個
・ポケモングミ1個
・ポケモンチューイングキャンディ2個
・クランキーポップジョイ1個
・コアラのマーチ1個
・ポケモンコレクターズシールホルダー1冊(ゴールドシール2枚入り)

お菓子はまあ普通に市販されているお菓子ですが、
シールホルダーはやはりこの商品限定のオリジナルアイテムみたいですね。
しっかりLOTTEのロゴも入ってます。
4ポケットで8面分、シール32枚が収納可能な仕様です。

中にはゴールドシール2枚。(イベルタルとゼルネアス)
ただし、こちらは通常商品に入っているシールと違いは無いようです。

かつてビックリマンのお菓子詰め合わせが何度か発売されたようですが、
こんな感じでたまたま近所で仕入れていないと見逃すことも多かったんでしょうね。
数量限定らしいので、ポケモンだけどとりあえず集めようと考えてる方は
早めに手を打っておいたほうがよいかもしれません。

ちなみに私が見つけたのは、スーパーのレジ近くにあった
特設クリスマス用お菓子セット売り場。
この時期、同様のお菓子詰め合わせセットが多く出回ってますので
そういうところに並べられているかもしれませんよ。

神武は東征せり

通販実施された大和神伝ファイナルの第3の缶「神武缶」が届きました。
まさに奈良から東京へ東征(?)という感じでしょうか。
天国缶の代行を頼んだ知人に神武缶の現地予約してもらうのを忘れてたので
今回フツーにWEBで購入したのですが、その時点では天国缶も購入可能でしたので
あえて現地に行く必要はもとより、知人に依頼する必要も無かったという(笑)
ま、こればかりはリスク回避の保険の意味でも仕方ないですけどね。

ということで、神武缶です。

神日本磐余彦尊がシルクスクリーン印刷。
で、残り21種が通常のオフセット印刷なのですが、
天つ缶では金プリ、国つ缶では黒プリになっていたのが
神武缶ではシールごとに異なるカラープリズムになってました。
てっきり通常の無色(銀)のままかと思ってたので、
これはビックリな演出ですね!
(背景着色もオフセットの着色のせいなのか、色によってはプリズムの光り方が粗く見えますが)

つくづく、今回のファイナルバージョンというのは
一般販売版で一区切りついたシリーズをあえて再利用するにあたって
とことん「特別感」を追求したバージョンだったと思います。

まさに「お祭り仕様」とでもいいますか、単なる焼き直しではないというところに
担当者のこだわりを感じることができました。
それでも単価の高さには素直に評価できにくい部分もありましたけど、
それがわかったうえで「それでも欲しい」という人だけ
手を出してくれればいいというような姿勢だったかもしれません。

...とはいえ、コンプを目指すコレクター的には、
「気に入らないからスルーする」という選択肢は選びにくいので、
足元を見られてるような気もしなくもないですが(^^;

ともあれこれにて大和神伝・神武東征編も完結。
今後新たなシリーズを展開するのかどうかは不明ですけど、
尻すぼみにならないうちに幕を引くのもアリじゃないかと思ったり。
新シリーズは出たら嬉しいかもしれませんけど、出ないと困るものでもないですし。

正直、毎回遠征だの通販だので苦労するのはもう勘弁願いたいです^^;

ペルソナ3だそうな

劇場版「ペルソナ3」の来場者特典に、グリーンハウス米澤・兵藤両氏による
描きおろし「スーパーP3シール」が先着・週替わりで配布されるとのこと。

http://www.p3m.jp/theater/index.html

週替わり来場者特典: 「スーパーP3シール (3枚入り)」
第1週目: 2013年11月23日(土)~11月29日(金)
10種類のうち3枚をプレゼント
第2週目: 2013年11月30日(土)~12月06日(金)
10種類のうち3枚をプレゼント
第3週目: 2013年12月07日(土)~12月13日(金)
9種類のうち3枚をプレゼント
*絵柄は選べません。来場者特典は数量限定につき、なくなり次第終了となります。

ということで、全29種だそうです。

映画の特典というと「タイタンの逆襲」が思い出されますが、
あちらは封入率の偏りが鬼でしたが種類はわずか4種。
それと比較してどちらがマシかはまだわかりませんけど、
運よくダブらずゲットできたとしても11回は映画を見る必要があるわけですよね。
うわー、これはないわー。

でもって、シールイラストは既存のキャラをディフォルメしたモノで、
ぶっちゃけグリーンハウスの良さが発揮されているとは言い難いジャンルです。
ビックリマンファンから見ればなんともソソられないアイテムなのですが、
ペルソナファンのコミュニティを覗いてみるとあちらも同様のようで...。
製作陣がBM世代なのかもしれないですが、ファンの需要とは噛みあってないみたいです。
グリーンハウスさんも作成には苦労されたらしいですが、
まさに誰も得しない企画なんじゃないかという気がします。

なんか主題歌CDのWEB販売の特典でも、同様のシール1枚が特典だったそうですが
こちらは既に受付終了しているという状態。
後出しで「実はグリーンハウス作でした、てへ♪」ってそりゃないっす。
しかも入手した人によるとそちらは「通し番号が31」だとかで、
合計30種で収まらない気配すら漂ってます。
近年流行りの「低確率シークレットシール」でもあるんでしょうか?
もうマジで何なのコレという...。

まあ...、安くゲットできるなら無理のない範囲で集めてみようかな、
という感じですかね...。
とてもじゃないですが前売り券買いあさろうなんて考えは起きないですハイ。

マーくん神の子...から5年

今年のプロ野球日本シリーズは楽天の初優勝で幕を閉じました。
その中でも最も注目されたのは、やはりマー君こと田中将大投手でしょうね。
何と言ってもスポーツ無関心な私ですらそこそこ知ってるぐらいですから(笑)

そういえば彼は、ビックリマンプロ野球2008でシール化されてましたよね。

彼ぐらい人気のある選手だとプレミア付いたりするんでしょうか?
メジャーに行ったダルビッシュ投手も同じくシール化されてましたが、
野球カードの本場アメリカに持ち込んだら高く売れたりするんでしょうか?

なんて、プレミアの話ばかりするのも下世話なのでやめますけど、
他のシールに比べて人気が上がってても不思議じゃない気はします。

ビックリマンのプロ野球企画が途絶えて久しいですが、
新規層の堀り起こしという意味では実に意味のある企画だったと思いますので
何らかの形で(プロ野球じゃなくても)見直されていいんじゃないでしょうか?

しゃぶられたらしゃぶり返せ

第8弾のお守り・おしゃぶり小助の顔って、
私はてっきり哺乳瓶の乳首の部分を上から見たデザインかと思ってました。
ちょうど中央の赤い部分が吸い口みたいな。

けど伝説版のシールを見て、
中央の周辺に背景が透けている箇所があることに気づきました。

この顔...。
ドーナツ状のパーツの中央に赤い玉がくっついている形状だったのですね...。

いやいや、最初からどう見てもそうだろうという意見もあるでしょうが、
私は今の今まで全くそういう風には見えてなかったので衝撃でした。
顔のど真ん中に穴が開いてるなんて、生理的にコワイ形状じゃないですか...。
顔の厚みもかなり謎です。

てゆーか、おしゃぶり小助って
全然おしゃぶりな要素無いですね。

ポケモンマンチョコではありません

ポケモンウエハースチョコが発売されました。

これって全国同時発売みたいですね。
何せポケモンですからそれなりに生産してると思うのですが、
あまり売れて無さそうなBMよりも待遇がいいのは何故なのでしょう。。。
...売れにくいからこそ、地域をずらして数量調整してるんですかね。

それはさておき、ポケモン全般にはまるで関心が無いにもかかわらず
ロッテのビックリマンぽいシールというだけで、
手を出すことになってしまいました。
毎度のことですけどね...。

今年も何度か実施された、非ビックリマンブランドの類似商品なわけですが、
パッケージの形状やチョコはビックリマンそのものです。

シールは「ポケモンコレクターズシール」というのが24種類。
ゴールドが4種、ノーマル20種ということらしいですが、
実際のところはこんな感じ。

24種ともホロプリズム(BM2000のステンドグラスっぽい素材)。
そのうちゴールドというのが、背景色が黄色で透過仕様になっているだけ。
ノーマルは透過せずカラフルに着色されている、という違いです。
でもパッと見ではどれもそんなに差があるようには見えないです(^^;
ともあれ、事前の情報からは金ツヤと紙シールかと思ってましたが、
いい意味で裏切られた感じですね。

シールは表側に通しナンバーが振られています。
一方、裏面は...

こんな感じで、テキスト一切無しのパズルイラストのみ!
ポケモンの説明など今更無用とばかりに思い切った仕様になってました。
ターゲット層が「ポケモンが好きな小学生1~4年生の男女」とのことなので、
下手に情報詰め込んでゴチャゴチャさせるよりも
絵合わせパズルの要素を強く出したほうが得策との判断でしょうかね。

まあ、ポケモン好きな人にはお勧めじゃないでしょうか??

まちがいさがしLv.8

伝説6記念というわけでもないですが、旧8弾の話。

旧8弾の3すくみのうち、No.85とNo.86の6枚について
うっかり裏面イラストの悪魔が間違って描かれたことから、
販売途中で修正版と入れ替えられたことは有名な話です。

以前グリーンハウス本社を訪問させていただいた際、
裏面イラストの原稿がファイリングされた資料を見せていただいたのですが、
No.85とNo.86は間違った原稿の上にそれぞれ蜃鬼ROと逃水鬼のコピーが貼られてて、
こんなアナログな方法で直したんだーと驚いたのを思い出しました。
(当時写真を撮らせてもらうのを忘れたのが悔やまれます^^;)

さて、こうして8弾の3すくみの一部が修正されたわけですが、
どういうわけか他にも「修正」というか、変更が加えられたシールがあるようです。

ついでにコレも手直ししちゃえ!というノリだったのかどうかわかりませんけど、
私が手持ちのシールを眺めて見つけたのはこちらの2種。

ポンプ大帝は「瞬間聖迫力∞6」が「瞬間聖道力∞6」に、
聖母マンマは「聖天界は?」が「天聖界は?」に
それぞれ変更されています。

いや、厳密にはどちらが修正前でどちらが修正後かというのは微妙です。
「聖天界」→「天聖界」は当時整備されつつあった専門用語の統一でしょうが、
ポンプ大帝の変更は何の意図があったのかはよくわかりません。
とりあえず、アイス版・伝説版での記述が正しい記述(=チョコ版修正後)との判断です。
※11/10追記:伝説版でも聖母マンマは「聖天界」でした。ありゃま。

チョコ版の天使・お守りは悪魔に比べて出荷数が少ない上、
蜃鬼ROなどの修正前後を比べると修正前のほうが出回りが少ないので、
他にも修正されたことに気づいていないシールがありそうです。

手持ちのチョコ版シールをアイス版や伝説版と比較して、
「おや?」と思ったものがあれば教えてくださいね。

実際のところ、探せば他の弾にもあるのでは...と戦々恐々(笑)

伝説は定説を歪めるか

公式サイトのビックリマン伝説6コーナーが更新されました。

コーナーがオープンして早いもので1ヵ月。
ここまで引っ張る意図がまるでわからないのですが...。

で、満を持して公開されたBMヒストリーの中身はと言うと、
冒頭恒例の「自分で言うなよ」と言いたくなる自画自賛な商品紹介のあと、
今回の顔ともいうべき魔肖ネロ&ネロ魔身の解説が書かれています。

しかしながら...。
天聖界を「星」扱いするのはまだいいとして、
「新たなる居住地を探し出すべく、聖フェニックスと若神子たちは天聖界を旅立った。
手薄な天聖界へ向け送り込まれたのが魔肖ネロなのだ。 」
という文面。

何それ...?
時系列的にも逆ですよね。ネロの猛攻で荒廃しきった天聖界を救うために
聖フェニックスらが旅立ったという流れのはずでは...。

また、ネロ魔身の敗れざまに関しては、
「ネロ魔身は、魔性般若パワーを放出し尽くした魔肖ネロの姿なのだ。」
と、アニメ等の解釈とは真逆の設定を踏襲してました。
まあ、この解釈は竹村漫画をはじめ当初からありましたけど、
そのあとの「自らの命と共に天聖界の機能を奪った魔肖ネロ」というのは
その後のネロ復活への布石が全く無いという点で片手落ち。
無暗に先の展開に触れたくないから書かないのはいいとしても、
わざわざ余計なことを書き足さなくてもいいのに...。

どうも伝説編のBMヒストリーに関しては、旧来の定説を微妙に狂わせるような
考察派泣かせな一面が気になってしまいます。
双子ゼウスが両方ともカーンに預けられたとか、
ヘラクライストがブラックゼウス戦以降は沈黙したままだとか、
思わず二度見しちゃうような「余計」な一言が目に付きます。
特に複数の解釈が存在するところは、むやみに触れない方がいいと思うんですけどね。

例えるなら、昔の大御所歌手が持ち歌をセルフカバーする際に
何故かリズムを少しずらしたり「溜め」を入れたりするのに似てるかも。
普通に歌うと劣化が目立つからでしょうか?それとも昔のままじゃないという顕示欲?

次の更新ではおそらく悪魔系3ヘッドについて紹介されるんでしょうけど、
これこそこのコーナーで何を語るのでしょうか...。

コラボタオルが夢の跡

既に夏は過ぎ去り、冬の訪れも近い今日この頃ですが
ようやくマリーンズコラボタオル全6種をコンプしました!

と言っても、当初から遠方のタオルは某氏に代理購入をお願いしていたので
手元に無かっただけで既にコンプはしていたのですけど
先日ようやく受け取りと支払い(代金+交通費一部負担分込み)を済ませて
無事入手と相成りました次第です。

ときに、このコラボタオル。
ライバルチームをザコ悪魔に仕立て上げるという点で
攻撃的で洒落た企画ではあると思いましたけど、
現物を手にしてみると...やっぱりザコ悪魔はザコ悪魔というか、
どうせならもっとカッコいい系のキャラのそろい踏みを見たかったですね。

ヤマト以外の若神子にもマリーンズユニフォームを着せて
ゼウスの代わりに登場させるとか...。
なにせザコ悪魔じゃどうしてもカッコよさに難ありですから(^^;

だからと言って、来年またこの企画やられたらたまりませんけど!(爆)

モバゲー2か月後の雑感

そういや伝説4のシール裏面にあるQRコードは
今月末が使用期限になってます。
SNSプレイヤーの方でまだ読み取りしてない人はお急ぎを。
モバゲ―のほうは10月末までに対応...と書かれてましたけど、
今のところそのような動きはまだ無いようですが...。

ところでそのモバゲ―の方のゲームですけど、
個人的にはGREE/mixiのゲームよりずっとイマイチです。

GREE/mixiのほうはシステムが複雑になりすぎて初心者殺しな仕様ですが、
モバゲ―のほうはシンプルなのはいいのですけど、
ビックリマンの良さを活かしきれてないのが残念至極です。
イベントごとに特効キャラが新たに投入されるのですけど、
何でこのキャラが?という脈絡のない人選ばかりですし、
一回のイベント期間で2度も3度もガチャ追加があって
重課金プレイヤーが飽きないためだけの露骨な姿勢が非常に不愉快です。

そのイベントというのも、マップを歩いて悪魔を探し、
悪魔を網で捕まえてメダルに換金するというようなシロモノ。
あるいは途中で登場するボスをひたすら叩くだけのありきたりなレイドバトル...。
今度リアルタイムバトルも導入するみたいですけど、
プレイヤーのモチベーションアップにつながるでしょうか?

なんか、先日半年で終わった「神羅万象エターナル」と被るんですよね。
もっとビックリマンの良さを活かせないと、
生き残っていくのは難しいんじゃないかと思っちゃいます。

謎のSNS本

10月30日に、「ビックリマン最強データブック SNSゲーム」というムック本が
発売されるらしいです。
ネット書店の情報ではB6版で176ページの書籍らしいのですが、表紙や詳細情報がアップされておらず
一体何をまとめたムックなのかよくわかりません。

基本はGREE/Mixiのゲームにおけるシールやアイテム等のデータ集でしょうけど、
他にイベント中でのストーリーなどあれば嬉しいですね。
でもまあ、昨今のゲーム情報誌に載ってた攻略情報と似た構成かなあと想像してます。
ゲーム本編ですら数値表記違いとか誤植とかバンバンやらかしてるのに、
本にまとめられた日にはさらにツッコミ祭りになるのではという危惧もありますが...。

この本に、実物の限定ビックリマンシールでも付いてきた日には
未プレイなコレクターも手を出さずにおれない可能性が高いですけど、
さすがにそれは無いでしょうか??
せいぜい限定データのアクセスコードが付くぐらいかもしれません。

せめて表紙が公開されればいろいろ想像も広がるのですけど、
現段階では情報待ちですねー。

ウエハースをかじる少年少女

アニメ・ポケモンの枠内などで、今月末に発売になる
「ポケモンウエハースチョコ」のCMが放送されているそうです。

地上波のCMであのウエハースチョコが放送されるのは、
いったい何年ぶりのことでしょうか!?

シールのほうは、ノーマルシールとゴールドシールの2種構成のようですが、
つくづくロッテの方向性がよくわからなくなりました...。

奈良より来たる2大神

10月12日・13日は橿原市にて夢の森フェスティバルが開催されました。
コレクターの間ではすっかり有名になりましたね。
今年も大和神伝葛ボーロが販売されることになりましたが、
販売される内容に関していろいろ意見の割れるところです。
(ともあれ現地に直参された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。)

さて、このイベント中に販売された「天つ缶」と「国つ缶」ですが、
今年も現地在住の非コレクターな知人の協力を得て
無事に入手することができました。ありがたいことです。

単価が高いので行列できるほどにはならないのでは...
なんて事前予想もありましたが、どっこいかなりの行列になったそうで、
その知人の話では整理券が配られたものの運営側が整理しきれず、
かなりの混乱をきたしていたらしいです...。

それはさておき、肝心のブツですけど、
13x13x5㎝の紙箱にスチール製の丸い缶が入っていました。

天つ缶には天照大神、国つ缶には大物主神がデザインされていて、
中にはココア味のボーロ、夢の森2012版シール入りの黒い封筒、
特製コルクコースター、そしてファイナル版シール22種入りプラケースという
思いのほか凝った品でした。

高価な限定品ということで、タダのシールとは違うグレードの高さを
まざまざと見せつけた感じでしょうか?!
私は小さな既製品の缶ケースにラベルを貼った程度のものを想像してましたが、
まったくもって予想のはるか上のこだわり様でした。
ここまでされたら8800円も納得...と言えるかどうかは人それぞれと思いますけど、
何かとコストがかかっていることは想像に難くないです。
おそらくシールありきじゃなく、この豪華セットありきの企画だったのでしょうね。

ところでファイナル版の最大の目玉だったシルクスクリーン印刷ですけど、
...うーん、元々そういうものではあるのですけど、
やはりのっぺりした感じが強いです...。
オフセット印刷より先にこちらを目にしていたら印象が違ったかもしれませんけど、
比較してしまうと差が目立ちますね。
スリーブに入っているため、肌で重厚さを感じにくいのも一因かも。
もっと「さすがシルク印刷!」と感じることを期待していたので、
自分でも結構意外な感想でした。
シルク化が必ずしも良い結果につながるとは限らない、ということでしょうか?

あとは、シルク以外の21種が天つ缶では金背景、国つ缶では黒背景と
異なる背景色になっていたことが驚きでした。
全く同じ仕様と思っていたので、複数缶購入では無駄にダブると思い込んだのですが
異なる仕様であれば何一つダブりにはならないじゃないですか!
ともあれ、これは嬉しい誤算でした。

12,13日では完売せず残った分が通販に回るとのことですが、
どの程度欲しい人の手に渡るのか...相変わらず読めません。
そして神武缶も当日予約受付してたそうですが、
どの程度予約されたかは不明なまま。
どうなるんでしょうね...。

同人界に輝く聖魔光

東京オンリーイベント「ビックイベントWAHAHA」開催!
...でした。

私は私用で今回も参加できませんでした。
ここ5年くらいずっと不参加なんですよねえ...。
行きたいんですけど、まだ数年は難しいかなあ。

とか言ってるうちに今回が東京開催ラストだったとか。
そうは言っても何十年と続いてるジャンルですし、
誰か意欲のある方がそのうちまた開催してくれるんじゃないかとも思いますけど
ひとまず今回の主催さんの元では最後だそうで。

聞けば大阪オンリーも次回(5月に変更でしたっけ)が最後らしいですし、
名古屋も今年が最後だったそうですから、いよいよもって冬の時代かも。
チョコ自体は伝説やら新作やらで続いているというのに、
ファン活動がこんな形で停滞するというのは皮肉なものです。
やはり年齢層のアップが問題...なんですかねえ...。
若いうちはイケイケドンドンでも、年を経ると何かと身動きできにくくなるもの。
なんだかんだで30年ジャンルですもんね。

オンリーは主にシール交換の場としてしか関わっておりませんでしたけど、
同好の士の集いの場が失われるのはただ残念です。

我こそは!という人が手を挙げて、旗揚げしてくれるといいですけどね。

人気キャラ再登場は燃える王道

神羅万象チョコ九邪戦乱の章の第3弾が発売になりました。
いや、発売はまだなのですが、問屋経由で既に届きましたので
週末のイベントと重ならないこの時期にレポートをば。
(リアルタイムで更新しないと意味がないですが...)

と言っても、カード仕様に関しては特に目新しいことはありません。
フュージョンレアのカードが2種、そのアナザー版が2種、
スーパーフュージョンレアが1種というレア枠構成。
コンビニ限定版は今回もサークルKサンクスのみ。
今回も台紙に、人気投票の応募用シリアルコードが記載されています。

キャラとしては、かつての人気キャラ再登場が今回もあって、
神魔界よりベリアール、アスタロット、アリオクの3巨頭が揃って召喚。
機界からもORIONが登場するなど、長年のファンには嬉しい趣向となってます。

と言っても、いつも問屋がオマケでつけてくれるチラシは
前回からA4ペラ(裏印刷無し)にグレードダウン。
人気キャラ再投入のテコ入れが功を奏すのか、微妙なところです。
この流れで行けば、次の4弾ではいよいよ主人公格の再登場が期待できるのですが...。

まあ、例年3弾は中だるみしがちな弾なので、健闘してる方かなと思いますが。

裏切者が判明したりアーク出生の秘密がにわかに浮上したりと
何気にやるべきことが盛りだくさんなのですが、消化し切れるのでしょうか?
あと1弾で完結できるのか、それとも舞台を変えて次章に続くのか、
神羅万象の全時空を巻き込みそうな物語に要注目です。

肉球カップル?

SNSアプリのイベントで、「打倒!B★Z★H」というのがありました。

異聖メディアと創聖使によって復活したブラックゼウスの脅威に対し、
ピア・マルコが次代バンたちと協力してパワーアップするというイベントです。

まあ、ストーリー的には大して目新しい話でもないのですけど、
唯一このイベント中で気になったのがこの一コマ。

エリースターの父親はお守りだったそうです。
少なくともこのアプリの中では。

そう、このアプリの中では...。

源層界まで追っかけ大冒険を敢行した、あのお守りなのでしょうか??

来年の干支の話

カーネルダースは登場時、聖神ナディア直属のえらーいヘッドであり、
個人個人がFuzzyM.Rと同格のパワーを持つ...なんていう破格の扱いでした。

そんな触れ込みのわりには、どうにもビジュアルに難ありというか、
某HxHしかり干支モチーフってどうしてこうも頭数合わせ的ポジションに落ちてしまうのか、
なんとも微妙すぎるヘッドと成り下がったのは周知の事実かと。

そんな中でも特に、個人的に「なんだよコイツ...」的な印象を受けたのが

午ノフ王。

他の連中も大概ですが、彼のこの姿は何でしょうか。
競馬ファンのおっさん同然の革ジャケット。
足の間にはチェスのナイトをイメージしたと思われる台座。
(尻から生えているとしたら邪魔すぎる)

馬=競馬という発想はさすがは競馬好きな米澤さんですけど、
冒頭に書いたようなプロフィールのヘッドキャラなのですから
もう少し神秘性とか威厳とかを感じさせるデザインであってほしかった...。

それもさることながら、「午ノフ王」で検索しようと
キーボードで打ち込んでたら...

いや、単なる偶然ですけど...ぐむむ...。

運否天賦

こんなものが当たりました。

伝説6のチョコは大きさ比較用です。
つまりやたらでっかいのです。
ロッテオンラインのアンカットシート並みです。

で、中身はこちら。

そうです、今年の夏にやってたご当地ヒーローシールのキャンペーン景品です。

実のところ、私はご当地どころかヒーロー全般にほぼ無関心なのですが、
周囲のコレクターさんのほとんどが手を出している状況をみて
とりあえず自分も集めておいたほうがいいのかなー、的なノリで集めていました。

全国で500名しか当たらないとのこと。
真剣にヒーロー好きで集めてた方々にはちょっと申し訳ない気持ちもありますが、
これはこれで嬉しいので良しとさせてください(^^;

ちなみに、このでっかいアルバムを広げるとこんな感じ。

五月人形の金屏風かってぐらい幅を取ります。
でもってこの景品でしか手に入らないという5枚の限定シールがこれ。

この5枚だけ最初からアルバムに装填されていましたが、
このポケット部分の素材はPVC(ポリ塩化ビニル)らしいので
そのうちべったり貼りついてはがれなくなりそう...。
なのでとっとと取り出して別のアルバムに移し替えました(笑)

ちなみに、この5枚とそれ以外のコンプセットに入ってるシールでは、
プリズムシールの素材が疑似角プリズムになってます。
(市販版では角プリズムでした)


※左が市販版、右が懸賞版

んー、なんか劣化したような感じで残念です。

この企画、2弾とか出るのかなあ。
個人的にはこのままスパッと終わってくれるほうが~(爆)

MSKD37

ネタも無いので、境外滅伝の話をば。

公式WEBページにて、第2の救済システム(?)について発表されました。

シークレットシール「地獄ヘルマサカド」に対する「抽選トレード」とのことで、
必要条件を満たした人の中から抽選で37枚分が放出されるそうです。

条件は「3箱以上買った人」とか「100ポイント分のシール・謎チケ」とかあるようですが、
実施時期が12月ということ以外は具体的なことは不明。
シンガン天草四狼のトレード企画がちょうど10/1から開始されましたが、
ヘルマサカドの交換条件が不明確なままだと、
天草のトレードを躊躇する人もいるのでは...?

37枚という数字が多いのか少ないのかはわかりません。
もともと200枚程度(推測)しか市場に投入されなかったものが、
資料用とはいえ社内にそんなにあったのかというのは少々驚きですが...。

700箱のうち仮にマサカドが200枚だとすると、残り500箱を3で割った分、
つまり166人がこの37枚を奪い合う計算になります。
ええ、かなりいい加減な計算なので鵜呑みにしないでください。
3箱も買った人(買えた人)がそんなにいると思えませんので、
実際にはもう少し競争率は下がりそうですけどね。

12月にもなれば2弾の話も聞こえてくる頃じゃないかと思うのですけど、
なんでそんなに引っ張るんですかね。

それはともかく、Tシャツのほうは需要あるのでしょうか。

何ら関係ない通販のオマケに提供する予算があるなら、
少しでも商品単価を下げてくれればよかったのに...。

暦の上ではノベンバー

まだオクトーバーじゃないかと思ったアナタ、ちゃんと11月関連のネタですよー。

さてさて、公式サイトをよく見てみると、
「ビックリマン伝説6」は11月下旬に中部・近畿地区拡大予定
と書かれています。

ときに、ビックリマンチョコは地方格差がしつこく残っているのは有名ですが、
実際には2つ以上の地域で別の商品を同時展開することがほとんどです。

1/29には東北・九州ほかで伝説3と、中部・近畿で伝説4を展開。
3/26には東北・九州ほかで伝説4と、関東甲信越で武層動伝を展開。
5/28には関東甲信越で伝説5と、中部・近畿で武層動伝を展開。
7/30には中部・近畿で伝説5と、東北・九州ほかで武層動伝を展開。
9/24には関東甲信越で伝説6と、東北・九州ほかで伝説5を展開。

表にするとこんな感じです。

  関東甲信越 中部・近畿 その他地域
1月29日 - 伝説4 伝説3
3月26日 武層動伝 - 伝説4
5月28日 伝説5 武層動伝 -
7月30日 - 伝説5 武層動伝
9月24日 伝説6 - 伝説5

見ての通り、2ヵ月サイクルで関東→中部近畿→その他と流れてます。
で、伝説6が11月下旬に発売されるということは...

その日、関東で新たなシリーズが登場すると予測されるのです!

  関東甲信越 中部・近畿 その他地域
1月29日 - 伝説4 伝説3
3月26日 武層動伝 - 伝説4
5月28日 伝説5 武層動伝 -
7月30日 - 伝説5 武層動伝
9月24日 伝説6 - 伝説5
11月26日 ??? 伝説6 -

ちなみに発売日はすべて奇数月の最終火曜日なので、
十中八九11月26日で間違いないでしょう。

それが伝説7なのか、それとも武層動伝の続編なのか...。
要注目です!

あったっまーのてっぺんに~

伝説6のシールを見て気づいたのですが、
ネロ魔身の崩壊前と崩壊後とで無限魔念星の描かれ方が若干違ってます。

崩壊前のほうは、真ん中の穴からネロの頭部の輪郭が見えてますが、
崩壊後のほうだと頭部の輪郭は見えていません。

ではオリジナルだとどうだったかというと...。

どうやら、オリジナルのほうは線が太くてわかりづらいだけで、
当時から崩壊前のほうだけ頭部の輪郭が見えるデザインだったようです。

崩壊後のほうは崩壊前と比べて、耳部の厚みや眼窩の出っ張った部分の太さが大きいので
崩壊するにつれて頭部が膨張し、魔念星の穴より大きくなったのかもしれません。

なーんて、どうでもいいですね!

バイバイバインダー

ビックリマン伝説用に作成された特製バインダーの第3弾が発売になりました。

今回はヘラクライストがメインです。
パッケージのデザインでももちろんデカデカと描かれてますが、
恒例の限定シールでも2種ともヘラクの背景色違いとなってます。

青背景(理力バランス良)とオレンジ背景(理力バランス悪)
鎧と同系色のせいか、なんかパッとしない印象です。
ちなみに今回もいわゆる擬似角プリズム。
まあ、コレクターとして仕方なく入手しておくという位置づけです。

別に背景違いなんてスペシャルセレクションの頃からやられていることですが、
こういう安易な差別化はコレクターを見下されている感が強くて好きになれません。
もっと製作側の思い入れなんかが見て取れる要素があると、
集める側としても気持ちよく受け入れられるのですが~。

ともあれ、今回でバインダーはファイナルとのことですが、(ヤレヤレ)
先日も突然「バインダー1・2・3詰め合わせパック」なんてものが
限定で販売されたりしたようなので、何か別の動きがあるかもね??

6魔極より魔偶王再来!

「ビックリマン伝説6」が関東・首都圏にて発売開始!

魔肖ネロが天聖界を急襲し、崩壊寸前まで追い詰めた第8弾の復刻版です。
まあ、生粋の悪魔ヘッドの弾だからある意味仕方ない気もしますけど...

黒・灰色・紫というおよそお菓子らしくないカラーリング。

さらにはネロ魔身崩壊を堂々とトップに掲げるセンス。
ネロ崩壊はダークなポジションが似合うのに、
こんな表舞台に堂々と立たされては気の毒な気さえします。
アーチ天使7人を並べたデザインのほうが明るく華やかで良かったのでは?

さて、魔肖ネロはオリジナル3Dホログラム初導入のゴージャスなシールでしたが、
伝説のエンボスメタルではというと...。

こんな感じになりました。

ちょっと暗い銀背景に七色の波紋模様が美しい仕上がりで、
同じエンボスメタルなのにヘッドの風格を感じさせます。
もちろんホログラムには及ばないにしても、これはこれでOKだと思います。
ネロ魔身も、銀はひび割れ状態、青は爆発寸前というイメージをよく表してますね。

ですが、天使・お守りの背景色がこれまでの弾と同じままというのは
どうしても違和感がぬぐえないところです。
こういう部分は忠実にやらないと、手抜きだとか原作軽視とか思われちゃいますよね。
細かいところですけどね...。

そして今回の「名シーンシール」がこちら。

スーパーデビル・サタンマリア・ブラックゼウスの3悪魔ヘッド。
と言っても、物語的には全く再登場する意味が無い3キャラですが...。
もう名シーンとか言わないで、新背景版とか言っちゃえばいいのにと思います。

で、二転三転してユーザーの要望に応えようとしているかのようなこれらのシールですが、
相変わらずパッケージには一切触れられてません。
SNSゲームの宣伝には余念がありませんが、名シーンシールについては完全スルー。
せめて「39種+シークレット3種」とか書けばいいのに...。

30年ひとむかし

そういや先日ももクロマンチョコ発売に関連しての製作側インタビュー記事にて、
『「悪魔VS天使」の企画が始まってから、来年がちょうど30年目なんです。』
と書かれてて、私もそうだそうだと見過ごしてたのですが...。

悪魔VS天使シリーズのスタートって、1985年ですよね。
てことは、30周年は2015年じゃん!

「企画が始まってから」とあるので、商品の発売の1年前に企画が動き出していたと
解釈するのかなとも思いましたが、悪魔VS天使のひとつ前の「ギャグポスターシール」が
やはり1985年発売なので、悪魔VS天使の企画もまた1985年だと考えられます。

よく確認せずにそうなんですよねーなんて書いた私も大概ヌケてますけど、
はてさて、どこでどう勘違いされたんでしょう?
まさか本当に、2014年に向けて30周年企画を進めてたりして?

それにしても、同じく悪魔VS天使シリーズの20周年記念として登場したのが
かの「20thアニバーサリー」であり、21周年が「ひかり伝」でしたよね。
まさかここまで引っ張ってなお完結しないとは、誰が想像できたでしょうか!?

不愛なるバージョン?

イヒカブログにて、今年の夢の森フェスティバル会場で販売される
「大和神伝ファイナルバージョン」の詳細が案内されました。

"大和神伝の全て詰め込みました。"と言われるその内容は、
簡単にまとめると

・ファイナルバージョン22種+2012夢の森バージョン1種(ランダム)+葛ボーロ1個が缶に入って税込8800円。
・缶は3種あり、ファイナルバージョンのヘッド(大神)3種のうち1種がシルク印刷の特別版に差し替え。
・夢の森フェスティバルでは缶3種のうち2種を先行販売(各300個)、残り1種(400個)と売れ残り分はWEB通販。


...どうしてこうなったのでしょう???

まあ、いろいろ想像はできるんですけどね。
コレクターなら単純にシルク印刷が喜ばれると思ったんでしょう。
どれか1缶買えばファイナルバージョンとしては一応22種コンプできるわけですし、
その中でシルク印刷でほしいヘッドを選んで買ってもらえれば満足されるのでは、と。

でも、やっぱりこれはいかんでしょう。
コレクターならシルク印刷含めて全種集めたくなるものです。
けどそのために確実に2万以上の費用がかかるってのは、簡単には受け入れがたい話です。
3缶集めると今度は他のファイナルバージョンが無駄に余りまくるわけで。
引き合いに出すのも何ですけど、境外滅伝で叩かれた不満点がそのまま当てはまる形です。

そもそも今回2012年バージョンを計1000枚用意できたのであれば、
それだけを去年と同じ形式で売ったってよかったはず。
わざわざ別バージョンを用意してコンプ売りにしたのは何故なんでしょう。
新しいものを提供したかったのなら、2012版と2013版の2枚看板として
それぞれ1箱250円で売り出すので問題無かったのではと思うのですが...。

それにこの2012版をランダムで1枚ずつ封入って...。
これで2012版の再販を要望していたファンが納得すると思ったのでしょうか?

シルク印刷は確かにいいものですが、コストをほいほいと単価に上乗せされるのは
ちょっと勘弁願いたいです。
あれは大量生産品のオマケだからこそ許されるグレードのものであり、
1枚1000円以上するものを安いものと混ぜて抱き合わせ的に売ろうというのは
少数生産品の場合は問題だと思うのです。
どうしても出したければ、シルクだけ分けて出すべきかと。

まとめ売りでなく単品売りで、シークレット的な確率でシルク印刷を混ぜるとしたら
それこそ8800円以上かかっても1枚もゲットできない人も出てくるでしょうし、
ダブりだって相応に増えるだろうとは思います。
けど最初からそれらをコミコミで十分な値段をつけて売られると、
なんだか足元を見られているような気がしてしまうんですよね...。
そこはコレクターの中でも意見が分かれそうですし、
ある意味で身勝手なことを言っている気もするのですが、何とも難しいところです。

ともあれ古事記の世界を広く知らしめる活動の一環としてスタートしたはずの大和神伝ですが、
(私も含めて)コレクターの意見に振り回されて初心を見失ってしまったのでしょうか。
商品コンセプト的には、ストイックに全く同じものを何年も出し続けたって構わないと思うのですが...。
それなりにドカッと売れないと、続けていけない事情もあるんですかね...。

担当者の方は少しでも喜んでもらおうといろいろ考えた結果なのかもしれないですけど、
こうなってしまってはフォローしきれないです。
コレクターとしては結局買うとしても、心にわだかまりを抱いた状態になってしまうのが残念でなりません。

クッキーいらんチ

ロッテのアイス商品のひとつ、雪見だいふくに新味登場とのウワサ。
それがこちら「クッキー&クリーム」。

こちらの売りは、ココアクッキークランチ入りのバニラアイスをお餅で包んだところだそうで、
「おもちのもちもち食感とクリーミーなアイスに、クッキーがアクセントとして混ざり合った、
今までに体験したことのない、新しいおいしさが楽しめます。」
だそうです。

クッキークランチといえば言うまでも無く昨今のビックリマンチョコで
アーモンドやピーナッツの代わりに使用されているアレ。
「砂利を噛んでいるようだ」とまで言う人すらいるアレなのですけど、
これが何故か雪見だいふくに進出することになったとか。

この商品、ターゲットは「女子中高生」だそうですけど、
30代男性を狙ったビックリマンとこんなところで交わるとは...
...って、だからどうしたという話ですね(笑)

ももクロマンなどで久々にウエハースチョコを手にした消費者にとっては、
商品単価と並んで話題になるのが「ピーナッツ/アーモンドが無い」というところです。

私などはチョコの味なんて特別意識してなかったのですけど、
普通の人はやはり違いが気になるようで、これを「改悪」ととらえる人も少なくないようで。
単純にアレルギー対策なのか、原価を下げるためなのかはわかりませんけど、
2011年の「ニコニコ動菓チョコ」「漢熟覇王シリーズ」以来ずっとこの路線が続いています。

そういえば先日のミックリマンで気づいたのですが、
裏面の原材料名の記載でこれまでのチョコでは
「クッキークランチ」は「クッキークランチ」のままでしたが、
ミックリマンでは「クッキークランチ(小麦粉、砂糖、...(略)...、食塩)」と
細かい原材料が記載されてました。


- ミックリマンの裏面


- ももクロマンの裏面

ミックリマンより発売が後のももクロマンではただの「クッキークランチ」に戻ってましたが
何か記載条件が変わったんでしょうか。
※ちなみに伝説6でも細かい記載付きに変わっていました。

えー、タンゴ!

「いちごつみ」は1年に2回のペースでシールが刷新されるのですが、
そろそろ切り替わりの時期かなと思ってちょいちょい売り場を覗いてたものの、
一向に英単語のシリーズから変化しないのが不思議に感じていました。

ある日、いつものように買い物のついでにスーパーの売り場を見てみると、
英単語ではあるものの、なんか見覚えのない単語が書かれているような...。

ということで、まさかの同テーマ!

いちごつみ新弾は前回と同じ「みんなでABC!シリーズ」でありながらも
中身のシール20種が新しくなっているという驚きの展開だったのです!
(シールのナンバリングはまたNo.1~20のようですけど)

まあ正確にはパッケージのイラストとかも新しくなってるのですが、
あやうくスルーするところでした。

とりあえず、前弾との簡単な見分け方ですけど、
裏面にこんなマークが新たに追加されているのが今回の弾です。

集めて送るとトイカードでも当たるんですかね?(笑)

それにしても、何だかんだで「うさいちご」が10期目続投とは。
息が長いなあー。

ネットが人心を惑わす2例

境外滅伝について、「さん家計画企画室」の公式ツイッターで
10/1から交換キャンペーンを開始するという話題があったのですが、
その中に気になる一文がありました。

『あと、天草以外でも交換シールを検討中!!!
ダブりシールもトレードの対象になりますので、
大切に保管しておいて下さい。』

『特に謎チケットは、トレードに大いにお役に立つ予定です☆
謎チケットをたくさん持ってる方はトレードが有利になるはず!』

言うまでも無く、天草以外で現時点で交換を熱望されているシールとなると
やはり「地獄ヘルマサカド」しかないと思われますが、
何かのシールとマサカドをトレードする企画を検討中、ということでしょうか。

謎チケットとは、境外滅伝の入っていた外箱に印刷されていたもので、
通常は箱で買った分だけ存在するものです。

それを踏まえて想像すると...。
まずトレードに有利不利があるということは、交換枚数は多くないと思われます。
謎チケットの枚数が多いほど有利ということですが、
おそらくは謎チケットを応募券代わりに使う抽選制になるのではと。
具体的には、謎チケットをはがきに1枚貼ったものを送り、
抽選で当たった人にだけトレード可能券を送付する、みたいな。

しかし、そこまで検討せざるを得なくなるほど
まんだらけ側に不満の声が溢れたんでしょうか。
私は順当にゲットできた身ですからどう転んでも構わないのですけど、
ネットオークションで大枚はたいて購入した人からしたら堪らないでしょうね...。
つくづく企画時点でこうなることに気づかなかったのかと言いたくなります。

さて。

一方で今年も10月の連休に奈良県橿原市で開催予定の「夢の森フェスティバル」。
大和神伝は今年も出るのか?出るとしたらバージョンは?と注目されましたが、
公式ブログにてこのようなメッセージが掲載されました。

『イヒカ販売ブースが確定いたしましたのでご報告いたします。
物産展ブース、第3ステージ前になります。
大和神伝(神武東征編)ファイナルver.を販売予定です。
今回はフェスティバル自体との連携はありませんので夢の森フェスティバルへのお問い合わせ
はご遠慮ください。
詳細は追って、当ブログにて公表致します。』

ファイナルVer.!

昨年10月の夢の森バージョン、今年1月以降の一般販売バージョンに続き
第3のバージョンが新登場するということなのでしょうか?!
はたまた、ファイナルバージョンは「夢の森バージョン+α」みたいなものなのか?
ただ、以前のものと同じものをそのまま出すわけではないようなので、
今後の情報公開が熱望されるところです。
なにせ、場合によっては去年の夢の森バージョンが入手不可確定しちゃいますからね...。
同じバージョンが再販されることを1年間待ち望んだ人にはつらい現実です。
再販されたらされたで、オークションで大枚はたいた人には...という話ですけどね。

さてさてどうなるやら...。

モバックリマン開始

いつ開始するのかと注目されていた、モバゲ―版のビックリマンアプリが
9/12から配信開始されました。

だいたいどんなものかチェックしたいという方は、
他のサイトのレビュー等でご確認ください。(こことか

こちらは現在GREE/mixiで配信中のアプリとは運営会社が異なるものの、
大元は同じ日本一ソフトウェア。
そもそもSNSゲームなんてどれも似たフォーマットをベースにしてるので
どんなゲームをやっても基本は同じなんですけどね。

・時間で溜まるエネルギーを消費してシナリオを進める。
・ガチャを回してカードやキャラをゲットする。
・カードやキャラを掛け合わせて強化・限界突破させる。
・他のユーザーと協力する要素がある。
・課金すれば何かと有利になる。

という感じで、このゲームもご多分に漏れずこの形式です。

ドリコム版との細かい違いでは、キャラ固有の技が最初から用意されているところとか、
お宝さがしのトレハンモードがあるとか、違いはいろいろありますが、
シールの3すくみ属性が知・技・力(ここは天・守・悪でいいじゃん)だったり、
いきなりグレードがUR>SSR>SR>R>HN>Nと6段階もあったり、
ちょっとコレ違うのでは...と思うところがちらほら。
ちなみに登場するキャラは今のところ8弾ぐらいまで約300種。

あとやたらアニメーションエフェクトが多用されたりしますが、
スペックの乏しい携帯・スマホではかなりきついのではないでしょうか。

ドリコム版に慣れた人にはある意味で新鮮に見えるかもしれませんが、
見た目が小奇麗になっただけの焼き直し版ではユーザー大移動は難しいかと。

今後どんなイベントを仕掛けてくるのかが焦点でしょうか。

聖魔和合異聞~ドリコムの場合~

GREE/mixiのソーシャルアプリでは、アニメや漫画とはまた違ったストーリーが
独自の解釈の上でたびたび描かれています。
中でも他のメディアでほとんど描写される機会がなかったパンゲ編では、
先日も「聖魔究極戦~炎の章~」として、火の大層でギリテス・モーゼット両陣営による
激しい戦いが描かれました。

一方で、ゲーム中の時間軸はイベントごとに行きつ戻りつバラバラなのですが
今回行われたイベント「聖魔和合伝」では、聖フラダイスを大洪水が襲うところから
ロココ・マリアによる聖魔和合までの一連の流れがテーマとなりました。
そこでは、従来のアニメや漫画とはまた違った解釈を軸に再構成された
胸熱な物語がありました。
(詰め込みすぎな感もありますが...)

内容には賛否あるとは思いますが、このまま埋もれていくには惜しいと思ったので
少し紹介してみたいと思います。

ちなみに、ツッコミがありそうなところに★印をつけました。
あとでまとめて解説というか、記述しています。

さて、時代は天蓋瀑布で魔スタリオスとフュジョンキッドスが誕生した頃。
キッソスを失って暴走した天蓋瀑布の聖流が聖フラダイスを襲う直前です。

ゲーム画面では、キャラのセリフはどんどん上書き表示されていくので
会話の流れが「下が先」の場合も多々あります。

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ヤマト爆神はフレックス仙人から神具「割魔聖光剣」を受け取り
聖Vヤマトへと神化を遂げる。(★1)
同様に他の神帝たちもレインボー神化を達成。

ちょうど大洪水が聖フラダイスを襲うが、
カーンが事前に用意していた巨方舟で難を逃れる。(★2)

時を同じくして、ワンダーマリアの6聖球が失われる。
デビル曰く、レインボー神化した神帝の方が支配力が強いため
そちらに吸収されたとのこと。(★3)

神帝が増力したときに悪魔同士戦っている場合ではないと叫ぶマリアだが、
デビルは聞く耳を持たずマリアを幽閉する(と思われる)(★4)

大洪水後、ロココたちはカーンの指令に従いレインボールを目指すが、
そのさなかに曼聖羅の創聖童鬼3人の襲撃を受ける。(★5)

からくも曼聖羅を退けたロココ一行だが、
バリア状の高エネルギー体であるレインボールを突破できずにいた。
そこで神帝隊は神具に理力を込め、アーチロードを作成して
それをレインボール表層にぶつけることで突破口を作ることを提案。(★6)
ロココの制止を振り切り、巨方舟を久遠域に送り届けるのであった。

その頃マリアのもとに、同じく満身創痍なプタゴラトンが現れた。
プタゴラトンは、ノアが目指したという聖魔和合の話を語る。
ノアは自分の娘に聖魔和合の願いを託したが、
デビルによって「娘」は一人にされてしまったこと。
それでもプタゴラトンはマリアを見捨てられなかったという。(★7)
プタゴラトンは己の命を捨ててマリアを解放する。

久遠域にて、神帝隊の生まれ変わり、メイドン天使が出現。

メイドンの助けでラファエロココに神化したロココは、
フュジョンキッドス、魔スタリオス、創聖童鬼らを退け、
とうとう最深部でスーパーデビルと戦い、これを打ち倒す。(★8)

しかし、戦いの果てにあまりに多くの犠牲を払ったことに、ロココは苦悩する。
こんなものが自分の目指した平和なのかと。

さらに、スーパーゼウスからの通信により、
デビルが消えたことで天魔界が崩壊し始めたことを聞く。

「これで悪魔がいなくなり、世界は平和になる」
そんなゼウスの言葉をさえぎり、悪魔をも救うため
ロココは天使であることを捨てて天魔界へ向かう。

天魔界で全理力を放出するも及ばず、意識を失いかけたロココの前に
倒したはずのスーパーデビルが現れた。
ここまですべてがデビルの計算だったという。

いよいよ最後というときに、ワンダーマリアが助けに現れた。

天魔界を救うために命を投げ出すロココの信念に同調したマリアは、
自分の心のままに、ともに戦うことを決意。
そのとき神帝隊のアイテムが出現し、シヴァマリアに変身した。(★9)

こうしてロココとマリアの力でスーパーデビルを討ち取った。
さらには天魔界を崩壊から救うため、真の聖魔和合を果たす。
それは二人が力を合わせて天使・悪魔を超えた存在になることだった。

そして時は流れ、平和な世界を託された次代たちの物語が始まる―。


というのが、大まかな流れでした。
OVAの恋愛感情を持たせた展開とは異なり、種族を越えて互いの信念に基づく理解が
聖魔和合の根底にあるという設定は、なかなか味わい深かったと思います。

ただ、もともとボリュームの多い物語をかなり端折ったので
流れが読み取りにくい箇所もあるかと思います...。
それでも雰囲気ぐらいは伝わったでしょうか?

さてツッコミどころについてですが...。

★1:神具を受け取ってレインボー神帝に神化
 シール設定では逆ですが、フレックス仙人たちからアイテムをもらうことで変身。
 同時にこのとき、ヤマトらは自分たちの宿命を悟っています。

★2:巨方舟はカーンが事前に用意していた
 カーンは大洪水を予見していたわけですが、作中ではポセイドスに悲面の呪いをかけたのも
 魔紀元神器をポセイドスに与えたのもスーパーデビルということになってます。
 (神器はどさくさにまぎれて幻神のものをすり替えたそうな)
 つまり大洪水はデビルが意図的に起こしたという設定です。
 さらにはカーンもそれを(預言書で?)知っており、神帝隊がカーンに不信感を感じる場面もありました。

★3:6聖球は神帝突入前に消失している
 これもシール設定とは逆の展開です。
 神帝がパワーアップしたことで、聖球のパワーが自動的に
 あるべきもとに還ったということらしいです。

★4:デビルの野望とは?
 「あとわずかだ!世界の謎を解き、新河系!エズフィト!大魔テーション!
 その全てを...ワタシは手に入れる!!」
 この時代のデビルが未来のことを知っている理由は??
 ゲーム中ではイベントによって時代設定がまちまちですが、どこまで影響しているのやら。
 そしてマリアは、ノアの直系で悪魔というより源層界に近い存在だからこそ
 手元に置いていたという発言もあり。

★5:曼聖羅の目的は?
 創聖童鬼たちは、レインボールが天蓋瀑布に隠されていたことを知らなかったようで、
 ずっと探していたと思われる描写があります。
 一方で、以前アリババが曼聖羅のために戦っていたような記述も?ゴースト時代?

★6:アーチロードとは
 作中ではレインボールが溶けてアーチロード化、ではなく
 神帝がアーチロードを作り出してレインボール表層部に激突させるという展開です。
 このとき、神帝たちの理力で作られたアーチロードは神帝自身も同然であるため、
 結果としてレインボール突破=神帝たちの消失へとつながります。

★7:ノアが目指した聖魔和合とは
 プタゴラトンは聖魔和合を研究していた、というSBM設定が踏襲されています。
 ノアは天使と悪魔の協調のため、聖と魔の娘を生み出すはずだったが
 デビルによって片方が失われたという展開。
 シール設定における卑弥太夫の存在が転用されています。
 同時にプタゴラトンがマリアの父親であるかのような内容となっています。

★8:久遠域決戦!
 作中では久遠域を進む途中で次々とボスキャラが登場します。
 特にフュジョンキッドス・リオコーン・マリアショウ・ダビデブ・スーパーデビルが
 ここでしか戦えない特殊なボスという扱いでした。

★9:シヴァマリア誕生
 このときマリアの意識の中で、卑弥太夫と思われる影が語りかける場面があります。
 卑弥太夫が封印されていたのは、マリアの中に...だったのでしょうか?
 ※ちなみに卑弥太夫は、別イベントでは頭が固く世間知らずなマリアを翻弄する陽気な姉キャラです。

とまあ、ボリュームたっぷりの内容でした。
...うーん、読み返してみてやっぱりわかりづらいなあ...。
下手に自分の解釈や感想が入らないようにと思って簡素にしてみたのですが、
まとめが下手で申し訳ないです。

これらはゲーム中であまりプレイしなくても自動的に見れるムービーがほとんどですが、
イベントが終了したら3,4日程度で見れなくなってしまいます。

私、少なくともこのあたりのシナリオだけは高く評価してますので、
何らかの形でいつでも自由に見れるようにしてもらえませんかねー?

聖藍アリババの話

最初に断っておきますが、この手の思い違いをしている人は少なくないと思います。
私もその当時、最初はそう思ったこともあったので。
なので他人の間違いをあげつらうような意図はありません。

先日、WEB拍手からこのようなコメントをいただきました。

『今私が気になってるのは、今更ながら何故聖Iアリババだけ色が漢字なの?
って事なんですが・・・。』

一瞬、質問の意味が理解できなかったのですけれど、
この方は「I=アイ=藍色」と思ってたんですね。

結論から言うと、IはIndigo(藍・青藍色)の頭文字なので
他の6人と同じく、色のイニシャルになってます。
他の色に比べて日本ではマイナーですけどね。
同じ弾の天使「聖ホープ」の裏面も参照ください。

ヤマトがVというのは勝利のVictoryを連想させますし、
アリババも「哀」という漢字に置き換えると雰囲気が合ってます。
ピーターのRはなんか優雅な響きですし、
牛若のYはアルファベットなのにどこか異質な印象だったり...。
他の面々もなんとなくアルファベット自体のイメージと近い...かも?
そういうふうに考えてみるのも面白いですね。

※ちなみに、以前にも似たようなネタ書いてました。
2001/5/18

悪魔が来りて名シーン

コレクター業界はコラボ商品に沸いている昨今ですが、
伝説復刻版6の販売が今月下旬に迫ってきました。
魔肖ネロの弾ということで、ほどほどの注目を集めていることと思われます。

さて伝説6のシール内訳については既に情報が流れてましたが、
復刻39種+オリジナルシール3種ということですけど
数日前に公式サイトで気になる告知がされていました。

「復活悪魔ヘッド急襲!!」という煽り文句の下に
ブラックゼウス・サタンマリア・スーパーデビルの姿。
これはもしかしたら?と一部でウワサされていましたが...。

先日発表されたプレスリリースで、こんな画像が。

うぉぉい!
そのまんまでしたよ!

名シーン...?
スーパーデビルが魔性暗黒ゾーンから誕生したシーンということでしょうか。
まさか他の弾から名シーンを引っ張り出してくる...というか、
人気キャラから無理やり名シーンを演出してこようとは。
想像の斜め上をいく展開に唖然としました。

まあ...ね。
上御殿のときみたいに、その弾にこだわって強引な引用をするよりは
まだ人気取りに貢献できそうなキャラを選ぶのもわからなくはないですけど...。
さすがになりふり構わず過ぎじゃないですかね...。

そのうち過去の人気キャラに片っ端から背景つけて
「名シーンセレクション」とか発売したりしてね。

お宝ラーニングのレポートング

9月4日放送のテレビ朝日系深夜番組「キス濱ラーニング2」という番組で
ビックリマンシールが扱われたとの情報をいただきました。
(情報提供ありがとうございました!)

そこでネットを探して動画を見つけたので、軽くレポートをば。

番組のコンセプトとしては、Kis-My-Ft2のメンバーとよゐこ濱口が
毎回いろんな芸人と対決を通してお勉強するというものです。
今回は千鳥の2人とのプレミアお宝グッズ2択クイズで、
商品は雑誌・チョロQ・ドールなど様々あり
その一種としてビックリマンシールがノミネートされたという流れです。


オリジナルと伝説版とが混ざっているのが何とも適当な感じ。

さて番組中でビックリマンは2回登場したのですけど、
1回目に登場したのは聖フェニックスのシール2種。
その違いはというと...。


早い話が色抜けエラー(右)と通常版(左)。

で、結果はご覧のとおり。

当然ながらエラー版の方がはるかに高額でした。
通常版でも1000円の値が付いてるんですね。
こういうプレミア鑑定モノでエラー品が出てくるのは珍しいかも。

で番組後半に再度ビックリマンが登場したのですが、
今度はこちらの2種。

スーパーゼウスと魔肖ネロ。
これ、ゼウスがビニールコートだとか福袋版だとかいうことも、
ネロがホロセレだということもなく、
純粋にどちらもチョコ版の通常品(状態もそこそこ)として判断するようです。

となると、当然結果は...。

こうなりました。
ゼウスが高く、ネロが安く感じるのは状態の良し悪しのせいですかね...。

たまにテレビでビックリマンを見かけると面白いですね。
しかしキスマイはともかく千鳥はBM世代じゃないんかいな...?

ももクロマン始動!

コラボ商品の場合、下手に茶化したことを書くと
そっち側のファンに不快感を持たれてしまうことが懸念です。
なのであんまり余計なことは書かないようにしたいと思います。

以上、前置き。

ということで、久々にネット各所でも大騒ぎとなったコラボ商品
「ももいろクローバーZ ももクロマンチョコ」
が(東日本で)発売になりました!

まあ...細かいことはここで書くことでもないので割愛します。
シークレット含め、余所でもさんざん書かれてますし。
シールはエンボスメタルじゃなかったですね、失礼いたしました。

ときに個人的に面白いと思ったのは、化粧箱に書かれているこのテキスト。

本家の商品なのに「ビックリマン風のシール」というのが妙にツボでした。


さて発売日の9月3日は、朝から駅前や幹線道路沿いのコンビニでは
箱買いしていくお客さんが多数いたようで、
私が訪れた数店舗では店頭在庫のみという状態の店ばかり。
正直、まさかここまで爆発力あるとは思ってませんでした...。

下手に一時的な爆発力があると、多めに発注→売れ残るという
悪夢のコンボが怖いのですが、果たしてどうなることやら。
今回この商品がコンビニ・駅売店限定の流通形態をとったのって、
おそらく生産数の調整都合だと思われます。
急な発注増に欠品なく対応するには、問屋までカバーできないと踏んだのでしょう。
ホロセレのときもそうでしたが、明らかに売れると判断できる品は
販路を絞ってでも急な発注に対応できるようにするんでしょうね。

何にせよ、これだけ売れるとやはり気になるのが続編ですかね。
来年早々にも2弾発売とかありそうですが、
それより今回の衣装3組のうちゴールド仕様になってない2種が
ゴールドバージョンとして何か別の形で登場しないかというのが...。
CD/DVDの特典とかだと...やだなあ...。

そうそう、ナタリーでももクロマンチョコの特集が組まれていて、
開発者インタビューが掲載されています。
http://natalie.mu/music/pp/momoclomanchoco

今のロッテ商品開発部ノベルティ企画室室長さんの名前とか
どうでもいいところも気になったりしたのですが、
他に気になった発言を拾ってみますと...。

> ビックリマンとのコラボ企画というのは、実は社内でもあまり例がないんです。

確かに、正式にコラボと銘打ったものはミックリマンぐらいでしょうか。
あちらはグリーンハウスではないし、体裁だけ流用されることはあっても
本格的にビックリマンとの融合を目指したのは今回が初めてかもしれませんね。
チョコを除けば「聖GOアッキーナ」がその先駆けだったのかもしれませんし、
漢熟覇王がディスガイアとのコラボとも言えなく無いですが、やはり中途半端というか
従来のビックリマンとの融合は拒むようなスタンスが透けて見えたものです。

> シークレットの2種に関しては、実は今回描いていただいたイラストレーターの方のご好意で、特別に追加されました。

どういう経緯があってああなったのかは非常に気になります(^^;
誰が言いだしっぺなのでしょう?
米澤さん的には、ああいうお遊びはきっとノリノリだったと思います(爆)

> 「ビックリマンチョコ」は「悪魔VS天使」の企画が始まってから、来年がちょうど30年目なんです。(中略)来年はいろいろな展開を計画しています。ぜひご期待ください!

そうなんですよねー、いよいよ30年目です!
どんな展開を計画しているんでしょうか?
こういうプロジェクトに関われる立場というのが非常に羨ましいです。
声さえかけていただければ、タダ同然でなんでもお仕事やるのになあ~なんて。
ともあれ、大いに期待して待ちたいですね!

こうなっ単

ローソンでのニコニコ超会議2企画で当選した
「ニコニコ超会議オリジナルキラシール」が...


届きました!

いきなりでかい封筒が届いたから何かと思いました。
別にこの用紙を折りたたんでくれてればもっと小さい封筒でもよかったでしょうに。

でもって、私は2口分購入して1口だけ当選したのですが、
何故か送られてきたのは3セット分のパック。

って、非常に見覚えのあるパックなんですけど...。

おそるおそる開封してみると...。

はい、終了~!

まあね、キャンペーンの残念賞程度のシールをわざわざ書き下ろすとは思えませんでしたが、
予想通り超会議1のときの超限定シール3枚セットでした。
とはいえ結構な数量でしょうから、当時の余り物だけじゃ足りなくて
増刷ぐらいはしたのかもしれませんけど...。

ま、何はともあれ安心しました。

...ちゃんとチェックはしてませんが、まさか誤植修正みたいな感じの変更があったりして?

主役と女狐と魔王の章

そういえば神羅万象チョコの人気投票に関して、
先日第1次中間発表がありました。

そもそもこの人気投票企画は、男性部門・女性部門・その他部門に分かれており
各部門でのトップ10までが豪華ホログラム復刻されるというものなのですが、
今回は各部門上位15位までが発表されていました。

男性部門1位:光龍帝サイガ
女性部門1位:眠り姫アルマ
その他部門1位:調和神バランシール

バランシールは男神と女神の融合体ということで
性別がその他扱いになってるようです(^^;

男性部門は主人公キャラが多くランクインしている中、
敵方としては唯一メビウスが健闘しています。

女性部門は初期弾から最新弾まで幅広く散らばっている印象ですが、
中でも白面金剛九尾イヅナがバリエーション違いで2位と3位を制覇。
作中では未亡人設定なのですが、この人気は凄まじいです。

その他部門では何故かマステリオンの系譜が5キャラもランクイン。
これも組織票...なんでしょうか??
一方で2位に「美少女剣士アコちゃん」(大魔王アークの女装)がいますが
これはさすがにネタ...ですよね?(笑)

投票は11月29日まで受け付けとのことですけど、
個人的にはそんなに推しているキャラもいないので静観中。

けど同系統のキャラばかり固まると、なんかつまらないなあ...。
同一人物キャラは最上位の1形態だけにしてもらって、
もっといろんなキャラが復刻されるほうが嬉しいと思うのは私だけ?

ミクと奇妙なコレクター

初音ミク×ビックリマンのコラボ商品「ミックリマン」発売!
ファミリーマート限定ということですが、一応全国発売なんですかね。

前回の「ライブステージ伝説チョコ」のときは未開封箱を求めて走り回りましたが、
今回はあっさりと2店舗目でゲット成功しました。

でもって箱の左列15個で14種揃ってコンプリート達成。
あっさりミックリマン終了と相成りました。

今回はビックリマンとのコラボと銘打ってるだけあって
シール表のデザインはビックリマンを意識したものとなってますね。
シール自体は最近よくある銀アルミにプリズムフィルムを張り付けたもので、
チョコとフィルム面が接触しないように裏向きに封入されているというのも
聖核伝以降のこのタイプのシールの特徴ですね。

あいにくボーカロイドやそれに付随した動画・音楽の流れに疎いので
シールをそろえるのも事務作業的な感じなのですが、
ファンの人からすればこれはアリな商品なんでしょうか??

1個120円はやはり高い...。
本家グリーンハウスを起用したももクロマンチョコよりも高いとは、
一体どういう基準なのやら。

あとどうでもいいのですが、この商品「ミックリマンチョコ」じゃないんですね。

聖ボット・秋の新色

単価の高さと特典の微妙さで毎回話題になる
「ビックリマン伝説バインダー」の新作が発売になるようです。

『ビックリマン伝説シールコレクションバインダー3』
9月26日発売、1冊3990円!

legend_binder_3.jpg

ろんてるのHPによれば、伝説バインダーのシリーズは今回でひとまず終了とのこと。

そしてこの商品の最大にして唯一?の目玉である特典シールはこちら!

binder_heraku.jpg

ヘラクライスト・増力安定の青プリズム
ヘラクライスト・増力不安定のオレンジプリズム

のいずれか一方が付いてきます。(選択可)

うーん、見慣れないから仕方ないのかもしれませんが、
微妙に違和感が消えないのは...。
プリズムの色、増力安定と不安定で逆にしたほうがよかったんじゃ?
でもそれだとオリジナルと大差ないからあえてこうしたのかなあ。

ちなみに今回はSNSゲーム用のシリアルナンバーは付かないとのこと。

しかし今回でシリーズ最後と断言してしまうというのは少々驚きですね。
もし伝説7が発売になれば、ヘッドロココが待っているというのに...。

でもバインダー2のほうは未だにヨドバシカメラで売れ残ってたりしますので、
今回のバインダー3は生産数が抑え気味になる可能性もあったりして。

まさかのマサカド

もしかして、「本朝鏡」というのは弾ごとのサブタイトルで、
次弾では「境外滅伝○○○」という新たなタイトルになるんでしょうか。
箱に「境外滅伝シリーズ」と書かれていたのでふと思ったのですが、
これがどういう意味のネーミングなのかは結局わからないんですけどね。

さて、8月25日についに一般販売がありましたが、
私も最寄のコンプレックス(アキバ店)に並んできました。

まあ、コミケでは赤1箱しか買えなかったので
せめて緑を1箱はゲットしないと...という意気込みだったのですけど
まんまとその1箱しか買えませんでした(爆)
用意されていたのは150箱程度だったようですが、
並んだのがおよそ100人で、私が引いた整理番号は50番台。
2周目にも並んだのですが私の目前で売り切れとなってしまいました。

でも、買えた1箱の中から運よくシークレット「地獄ヘルマサカド」が出ました~。
そういう意味では無駄に3箱目を買わずに済んでよかったです。
(2周目に並ぶ時点で箱の中身をチェックする余裕は無かったので...)

そんなわけで、どうにか境外滅伝1弾は現時点でコンプできました。
3箱以上買ってもヘルマサカドが出なかったという人も少なくないようなので
手放しに喜ぶのも憚られるのですけど、
私も開封前の時点では、出なかったら中野の販売列に並ぶかWEB通販に賭けるか、
はたまたオークションで不毛な争いに身を投じるか...と思い悩んでいたので
ヘルマサカドが出た瞬間は喜びというより安堵したというのが正直なところです。

それにしても、販売数・価格の両面でこれだけ入手しづらい食玩にもかかわらず
数箱に一枚のシークレットを設定するというのは...やはりどうかと思います。
シークレットをゲットできなかった人はそこでコレクションを放棄するかもしれませんし、
そもそもシークレットの存在を知って購入を辞めた人もいたかもしれません。

80年代当時は、誰でもが箱買いできたわけじゃないですから、
封入率の低かったヘッドシールはラッキーな一部のちびっこしか手にできない品でした。
ですが、そんな不平等な格差まで現代に再現する必要があったのかと...。
昔と違い、今はコンプありきでスタートするコレクターが多いですから、
一度つまづくとそこで諦めて去っていくケースが少なくないと思われます。
もちろん、コレクションに穴があっても気にしない人もそれなりにいるでしょうけど、
だとしても個人的にはシークレット導入は失策じゃないかと思ってます。
1箱2000円程度でそれなりに自由に買える状況、まさに現状のビックリマン程度の入手難易度が
シークレット封入の許容範囲じゃないですかね。

まあシークレット以外のシールだけでもオークションで売れている現状を見ると、
これだけで「次弾の購入者が減るのでは」と想像するのは短絡的かもしれません。
けどシークレットが当たらなくて悔しい思いをしたコレクターのことを考えると、
これがあまたのコレクターに往年の愉しみを提供するために企画された商品だというならば
それこそ何かしらの救済措置があっていいのでは...と考えてしまいます。

...だからって、数か月後に店頭でシールだけプレ値販売とか...は、さすがに無いか(爆)

熱闘コラボ園2013年夏

マリーンズxビックリマンのコラボタオル最終章!
仙台バージョンがついに発表に...いや、販売になりました。

8月22日に発表。
8月23日から発売開始。(25日まで)

まさかの前日発表とは...限定商品なのにこんなのアリ!?
実は生産数が少なくて、お客さんが集まりすぎると困るから
わざと告知を遅らせたんじゃないか...と勘繰るレベルです。

そんな仙台バージョンの絵柄はこちら。

colabo_towel_sendai.jpg

チュン魔の独眼竜バージョンってとこでしょうか。
さすがに悪意のあるセレクトな気がしますが、いいんですかね。
イーグルには程遠いですが、米どころ東北のイメージともかけているのかも。

これで全6種すべて発売になったわけですね。
せっかくなので画像だけですが並べてみましょう。






これ、自力で集めた人には球団から年間パスでも贈られていいんじゃないですかね?
近年稀に見るハードなノベルティでした。

...まだ大半は現物見てないですけどね(^^;

ポケモンシール、君に決めた!

10/29にロッテより「ポケモンウェハースチョコ」なる商品が発売になるそうで。
(※情報提供ありがとうございます!)

pokemon_choco.jpg

ポケモン関連の商品なんてシールだけでも腐るほど出てると思うのですが、
今回のこれはパッケージの形やチョコの形状からみて
どうみてもビックリマンの亜種(コラボではなさそう)ですよね。

「ポケモンコレクターズシール」全24種だそうですが、
パッケージを見る限り、普通にポケモンのイラストが掲載されるみたいです。

...うーん、本当に何故今更こんな商品を??
10月下旬だと伝説6(関東)とももクロチョコ(西日本)の間の時期なので、
工場遊ばせるのももったいないから何か作っちゃえ的な流れだったり??(爆)

ちょうどゲームのほうで「ポケットモンスターX、Y」というのが
10月12日に発売されるそうなので、まず間違いなくその関係だと思いますけど
なんか最近のロッテはこの手のコラボ・擬似コラボに躊躇ないですねえ...。

まぁウエハースチョコの生産ラインが途絶えてしまうと
本家ビックリマンの継続にも影響があるかもしれないので、
このような形でもウエハースチョコ自体が生き残っていくのは
必要なことなのかもしれませんが。

でもこういう自分のテリトリー境界上の微妙な商品って、
モチベーションも上がらなくて義務的になってしまうのでしんどいんですよね。
嫌なら買わなけりゃいいと言われればそれまでなのですが...。

週末ヒロイン、シール界に参上!

一報が流れるや、各地で既に話題騒然なニューアイテム!

ももいろクローバーZとのコラボ商品「ももクロマンチョコ」発売決定!

momokuroman_package.jpg

まぁ何と言いますか。
個人的にはももクロは、よくピンでバラエティとかに出てる
センターの子の顔が見分けられるという程度の認識なのですけど、
体当たり的なパフォーマンスで人気があるってことは知ってるわけでして。

コラボ自体も、賛否あるでしょうが別にいいんじゃないですかね。
ロッテ的に、既に死に体なレトロコンテンツを再利用するにあたっては、
むしろコラボしてくださいお願いします的なスタンスでしょう。
「ビックリマンブランドの安売り」だとかいう意見もあるでしょうが、
そのブランド力自体とっくに賞味期限切れですしね。

それよりは、よくまあこんな誰でも思いつきそうな企画を
恥ずかしげも無く実現しちゃったもんだなあと、そっちの方が驚きでして。(毒)
まぁ思いついても実際に形にするのは大変なんだろうと思いますけど。

そういや1年以上前でしたっけ?
かのBM研究員氏がツイッターでももクロのラジオ番組に言及した際に、
「何かノベルティ的なものを提案してみようか」
みたいなことを書いてたのを思い出しました。

おそらくは、その流れがこの企画につながったんだろうと思うところですが、
一部でうわさの「6月発売予定だった同人絵パッケージ」にまつわる疑惑とか、
同氏の「紆余曲折ありました」発言とか、
何かとシール業界の「闇」が垣間見えるような気が...。

何が言いたいかというと、
やっぱグリーンハウスは女の子描かせれば天下一品だなと(笑)

シール自体はエンボスメタルみたいですが、
ももクロ5人のイメージカラーと相まってかわいらしい雰囲気出てますし、
熱心なファンじゃなくても普通に買ってみたいと思わせる出来じゃないですかね?

「誰でも思いつく企画」は、潜在的に「欲しい」と思う人の数に直結しますし、
「ビックリマン」の看板背負って本家デザイナーまで引っ張り出した以上は「売れて当たり前」の商品。
企画者としてはそこに更なるプラスアルファを盛り込めるかどうかが
腕の見せ所なのかなと思ったりするのですが、どうですかね?
ネットニュースの盛り上がりや公式特設サイトのノリを見る限り、
つかみはOKという印象ですが、このムーブメントをどこまで大きくできるでしょうね?

やっぱこれだねー。

トッポのテレビCMにて。

toppocm.jpg
※ジャニーズ様の権利を侵害しないため、画像に一部処理を加えています。

「最後までチョコたっぷり」
「最後までチョコたっぷり」
「最後までちよこたっぷり」
「ちよこ?」「誰なのそれ!」

いやいや、ロッテで「ちよこ」と言えば...。
 
 
 
ainochiyoko_mozaic.jpg
※何の意味もありませんが、画像に一部処理を加えています。

じゅんこは居ないなぁ~。

ホームなのにビジタータオル??

てっきりコラボタオルは5種類だけだと思い込んでたので、
なんか不意打ちをくらったような...というのが第一印象。

ということで、本家QVCマリンにて千葉バージョンが登場しました!

colabo_towel_chiba.jpg

今回は悪魔ではなくヤマト王子!
どうせコラボするっていうならこれぐらいやるべきですよねー。
まあ他球団をザコ悪魔にってのは、マリーンズお得意の挑発戦法なんでしょうけどね。
(詳しくは「マリーンズ 挑発ポスター」でググるべし)

それにしても、16日販売の品を14日に告知する相変わらずの展開ですが、
そもそもマリーンズHPのニュース一覧では16日のイベントについての見出しだったので
コラボタオル販売の情報に気づいていなかった人もいたんじゃないでしょうか?

さて、せっかく(比較的)近場での販売でしたので、
ちょっくら足を運んできました。
球場近くのマリーンズショップで販売ということだったので
炎天下を駅から歩くかバスで行くことになるのかーと思ってたら...。

駅前のショップにも売られてました。

そんなわけでタオル買ってそそくさと帰宅。
球場まで行けばマリーンズミュージアムの様子も見てこようかと思ってたのですが、
めんどくさかったのでやめにしました(爆)
(ちなみに7年前の記事はこちら

全5種ならぬ全6種になったコラボタオルですが、
残る楽天(仙台)バージョンはどうなるやら!?
(※この記事を書いてる時点では既に発表済みですが^^;)

ウインドウショッキング

そういや、秋葉原のまんだらけコンプレックス1Fにて
「ボクらのグリーンハウス展」なる企画展示が行われているそうです。

ということで、コミケ帰りに立ち寄ってきました。

写真撮影禁止とかは一切書かれてませんでしたので
気軽にパシャパシャ撮影してきちゃいましたが、
もしNGでしたらお知らせいただければ取り下げます。

さて、展示内容ですが、お店の外壁部分にショーウインドウがありまして、
そちらに一連の展示物が並べられているという状況です。

まずはグリーンハウスの過去の作品の紹介。
ジパ伝やらあっぱれ大将軍やらバトル騎士やら。

これらがグリーンハウス作だと明るみになったのって比較的最近なんですよね。

でもってビックリマンもどどんと紹介。

奥の方には大和神伝も見えますね。
これらはまんだらけ所蔵の品のようです。

ここからは「グリーンハウス様ご協力」とありますが、
いわゆる複製原画が並べられてました。

没絵などと違い、シールを見慣れたファンには目新しくも無いですが
一般の人からすれば「懐かしい」「これ持ってた」と盛り上がるんでしょうね。
ちなみにビックリマンの複製原画は50体ぐらいは展示されてたかと。
ジパ伝のカラー原画もありました。
他にもGHのHPにある「没キャラワールド」をプリントアウトしたものもありました。

さらにはまんだらけ秘蔵?のレアアイテムが鎮座。

素人目にもわかりやすいアンカットものが中心でした。

そして最後に、境外滅伝。

現物のほかに原画もずらりと並べられてました。
どういうシールなのか雰囲気を味わうことができるかも?

他に、店内の大画面で米澤さん・兵藤さんのインタビューVTRが流れてるそうですが、
このときは時間が無くて(別のVTRが流れてたので)スルーしてきました。

展示物の入れ替えもあるらしいので、また足を運んでみようと思います。

以上、提灯記事でした。

...そういやゲッテンカとか、他社の権利が絡んでそうなものはさすがに無かったなぁ。

今日買い滅伝

ウワサの「境外滅伝」がコミケで先行販売されました。

3日間のうち、特に初日は猛暑の中多くのファンが集まったようですが
数も潤沢に用意されてて、複数箱購入できた人も多かったようですね。

私はどうせ買えないだろうと思い込んで予定を入れてしまっていたので、
後から買えた人の話を聞いて「なんだそりゃー」とヘコんだものです。

それでも3日目、当初の予定よりは多く販売されるとアナウンスされたので
ダメ元で足を運んできました。
結果、行列に並ぶこともなくスムーズに入場できたのはいいのですが、
箱は30個しか用意されてなくて1箱しか買えませんでしたとさ。

なんとなくで赤箱を買いました。

で、出たのはジライヤさん。世の中そんなうまくないです(><)
スクリーン印刷はやっぱいい感じですね!
けど(わざとでしょうが)赤青黄緑の原色配置なのがガムラっぽく見えたり。

さて、境外滅伝のシールについてですけど、
個人的には言われているほど悪くは無いという印象です。

多くのファンはGxSのような頭身の高いキャラを望んだのでしょうが、
唯一のヘッドである「ジライヤ」(及びシークレットのマサカド)が
昨今の武層動伝並みの頭身の低いキャラだったのが失望の一因なんですかね?
ヘッド以外のすくみキャラは、もうちょっと人型キャラが多くてもいいとは思いますが
まああんな感じでいいと思います。
ただ、単価に見合わない「ハズレキャラ」が多いとそれだけ損な印象ですが...。
続編が決まっているのなら、再登場しそうなキャラが多くてもよかったかもしれません。

和風な世界観は、既存のシールと被らない領域を模索した結果でしょうか。
シール裏の縦書きな形式はジパ伝とよく似てますね。
裏面テキストは「?」で終わる文が多くて多少歯切れが悪い感がありますが、
これも反後博士風の表現を模索した結果でしょうか...。

こうしてみると、「おまけシールの新機軸」をうたってはいるものの
既存概念のつぎはぎという印象がぬぐえません。
少なくとも、BMに対するガムラやドキ学ほどのオリジナリティは感じられなかったです。

箱購入特典の「境外ヘッドライン」はいわゆる「瓦版」なんですね。
描き下ろしイラスト...は...、確かにありましたが...むむむ。

次弾の予告とお便り募集(+特製シールの話)は驚きでした。
まだ発売されたばかりだというのに、気が早過ぎではないかと(^^;
こういうのはまずはコレクターの間で浸透させていってからだと思うのですが、
シークレットの封入といいこれといい、ちょっとタイミングが急いてません?
1弾を何事も無くさらっとコンプさせて、2弾以降で難易度を上げるほうが
途中で退くに退けなくなってズルズル続けるコレクターが増えたかも...?
まあ、2弾以降でさらに難易度が上がる可能性も十二分にありますが。

「応援団員」の数名がもらえるという特製シールはどんなものなんでしょうね。
ジライヤの黄色プリズムみたいな奴だったりするんですかね。
毎月チャンスがあるなら少し様子をみましょうかねー。

はぁーコンプが大変なシリーズですわこりゃ。

伝6魔命!

いよいよ「でん六豆」もとい「ビックリマン伝説6」の詳細が見えてきましたね!

legend6_news.png

ラインナップは伝説5と同様に、旧8弾の39種+オリジナル3種の全42種。
オリジナルは「ストーリーシール」と書かれてます。
名シーンシールなのかストーリーシールなのか、相変わらず適当な印象です。

旧8弾はご存知の通り、天使シールが「金」でお守りシールが「白」になりましたが
伝説6ではこれまでの弾と同じく、天使は「銀」でお守りは「水色」のままのようです。
エンボスメタルの背景模様が既存弾の流用ではないみたいなので、
イメージ画像ではなく本採用バージョンみたいですね...。
旧弾の流れよりも伝説シリーズとしての整合性を優先したのでしょうか。
それとも今の担当者が背景色の「物語上の設定」を知らなくて
「背景色?同じでいいんじゃねーの?」的にスルーした...とかだったりして。

魔肖ネロの背景はなんかいい感じですね。
エンボスグラデーション処理なのかわかりませんが、ヘッドらしい差別化が出来てそうです。

ストーリーシールは何が来るんですかね?
候補として考えられるのは、魔肖ネロの背景に6魔極とか、
ネロ魔身崩壊の背景に魔儀垂マントとか、
明星クィーン背後にワンダーマリアの影とか、
助士すいさいの背景に聖伝書マスターのイラスト追加とか...?
そこそこ物語性がありそうですが、いまいち決め手に弱いかも。
はてさて。

下手に新機軸を入れずに既定路線のまま突き進む伝説シリーズ。
ひとまず次の旧9弾まではつなぐことができそうですね。

ミナミヘキタヘ

マリーンズのコラボタオルが着々と登場してます。

7月初旬の埼玉バージョンを皮切りに...何故かぽっかり1ヵ月開きましたけど、
8/6~8の福岡バージョン、8/2~4の大阪バージョン、8/9~11の札幌バージョンの販売が発表されました。

colabo_towel_fukuoka.jpg

colabo_towel_osaka.jpg

colabo_towel_sapporo.jpg

悪魔キャラは動物つながりかと思いきや、単に名物食品つながり(笑)
福岡バージョンはとんこつラーメン風のトン魔戒。
大阪バージョンはたこ焼き持った悪魔爺。
札幌バージョンは夕張メロン風のお邪魔王。
知名度的に初期弾の悪魔を使うのはわかるのですが、
トン魔戒はまだしも悪魔爺やお邪魔王は何ゆえに選ばれたのか全く謎です。
それ以前にマイナーチェンジすぎて、遠目にはどこが変わったのかさっぱりです(爆)

しかし...普通のファンはタオルのコンプなんて目指しようがないというか、
ビックリマンファンじゃなければ地元の一枚を買っておしまいでしょうね...。
逆に言うと、作り手も全種類集めようと考えるファンがどの程度いるかなんて
最初から考えてないんじゃないかと。
でも集める側とすれば、どうすればゲットできるかを考えねばならないんですよね。
オークションに出回るのを待つのが一番効率的かもしれませんけど、
限定品だとどの程度プレミア化するか読めないですし、
地方のファン(あるいは転売屋)がどの程度流すかもわかりませんし...。

私の場合は、日本を飛び回る奇特なコレクター仲間(褒め言葉)に
代理購入をお願いさせていただいたので何とかなりそうですが、
それにしたってせめて1週間ぐらい前には情報流してもらわないと
スケジュール立てるのに困りますよね。

...てゆーか、タオル企画の販売日程はとっくに決定済みでしょうに、
2~3日前になってやっと情報解禁ってオカシイですよね...。

ミックリしたなぁもう

8月下旬、ファミリーマートでビックリマンと初音ミクのコラボ商品
「ミックリマン~ミクと奇妙な仲間たち編~」が発売されるそうな。

ファミマ公式ページはこちら

ってまあ...シールコレクターの方には今更言うまでもないですが、
ロッテ発の初音ミク関連のおまけシールといえば昨年12月に発売された
「ライブステージ伝説ウエハースチョコ」がありますよね。

10/30:ただでさえ天使なウエハースチョコ
12/4:闇夜を照らす緑看板を目指して
12/7:今週のスポットライト

あちらは「ビックリマン」とはチョコが同じ、パッケージのスタイルも同じ、
シールのサイズも同じではありましたが、
「ビックリマンとのコラボ」という名目ではなかったので、
そういう意味では今回が正式な初コラボ商品ということなのでしょうか。

全14種という1箱で揃いそうなラインナップだそうです。
そういう場合に限ってダブりまくって揃わなかったりするんですけどね。
シール素材はどうなるんでしょうね。

ビックリマンとのコラボという点が、デザイン(上部に名前ロゴ、2.5頭身)以外で
どういうところなのかは全く不明です。
まぁ「ビッ狩りマン」よりは酷くはならないだろうと思いますが...(^^;

そう、ビックリマンならね。

ビックリマンのiPhoneケースが販売になりました。

正式には「iPhone5」のケースですね。
当初6月下旬発売予定と言われてましたので、やっとこさという感じです。

で、ラインナップは毎度おなじみ天使ヘッド3人衆。

iphone_case.jpg

ただ1個2500円もするのが...。
(別にビックリマンに限らずiPhoneケースはどれもいい値段するようですが)

おいそれと開封するのも躊躇われるので、中身や仕様については
他の人のレビューとかで確認してください(--;
プリズム仕様のケースのほか、保護フィルムにもキャラが印刷されているそうですよ。

好評だったら、今度は悪魔ヘッドのバージョンも出たりするんでしょうか?

あいにく私はiPhone使いではないので、全く不要なのですけどね...。
こういうモノこそ、「納得はできないけど手を出さずにいられない」という
コレクターの悲しい性(さが)の一例ですねえ。ふぅ。

時は金なり興味なり

「伝説3」のシール裏のQRコードは7月末で期限切れです。
ソシャゲで頑張ってる皆さんはお忘れなく~ってもう遅いってか?!

ところで、7/30より「武層動伝」が北海道・東北・中国・四国・九州で、
「伝説5」が中部・近畿で発売開始になりました。

特に武層動伝の「聖如エトナース」の誤植は改善されたそうで、
逆に言うと後発地域のコレクターは「聖女」を入手するためには
先発地域のコレクターとトレードする必要があるわけですね...。
発売地域差のある商品の誤植修正は何でもそういうものですけど、
何とも面倒くさいことになっちゃってますね。
そういや聖法六坤師などの他のキャラの誤植はそのままなんでしょうか...?

公式サイトの更新が遅いのは、これら後発地域との時差を考慮したものかもしれませんが、
もっとネタを増やして長くやり続けてくれればその方がベストなんですけどねー。

伝説5の全国発売は、おそらく伝説6の先行発売と同時期でしょうね。
この時差が解消されることは当面無さそうですね。

あまりに待たされると関心も薄れてしまいそうですが...。

伝説の伝説

今更ですが、今年は伝説復刻版が登場して15年になります。

それまですっかり「過去のもの」だったビックリマンが、
再び表舞台に出現したきっかけになった衝撃的な出来事でした。
後になって、実は2000発売の布石だったという話も聞きましたけど
当時はネットで情報ゲットという風潮がまだ定着していなかったので
限られた一部の人しかその存在を知っていなかったと思われます。

伝説復刻の1弾は、1998年7月に一部店舗でのみ販売されました。
私の近所ではダイエー系列の大型スーパーに入荷されるという情報があり、
掲示板で「売ってるのを見た」という書き込みがあった店に駆け込んだものです。

当時は中身についての情報も事前には流れていなかったので、
数年ぶりの箱買いにドキドキして、近くの空き地で開封してみて
続々とヘッドが出現したのには本当にエキサイトしたものでした。
同時に、プリズムじゃなくアルミのヘッドについてガッカリしたり、
ラインナップが前半に集中していることに不満を感じたりしたものです。
それでも、ロッテがビックリマンを復活させてくれた!という事実に感動し、
ネット上のコミュニティもにわかに活気づいたのでした。

余談ながら、さかのぼること5月ごろには
さらに一部の店に「試験販売版」が出回っていたそうな...。
例の「水泡プリズム」のシールですね。
ここで「やっぱりヘッドは四角プリズムじゃないと!」という
声があったかどうか...はわかりませんけど、
先行販売は通常販売時とバージョンが異なるという悪しき慣習の走りですね(^^;

そしてその年の12月に伝説復刻2弾が登場し、
後半ヘッドの連発に個人的には拍手したものの、
「これじゃ知らない人の方が多いだろうな」とも感じたものでした。

伝説復刻版のラインナップは、当時ビックリマン担当だった
ロッテのソージさんこと荘司氏がピックアップしたそうですけど、
聖神ナディアやダークマターがいなかったり、
インダストや黎元老守がプリズムだったり、微妙にズレてるのも面白いですね。

あのころはあんな復刻でも十二分に感動できたのですが、
さすがに「スペシャルセレクション」「ビックリマン伝説」に至る現在では
感動はもはや出涸らしですね。
それでも出せばそれなりに売れるのですから、BMプロジェクトは楽な商売っすなぁ。

沈黙期の訪れ

今回も前回の更新から1ヵ月。
公式サイトにて伝説5の更新がありました。

今回は前回のヘラクに続き、名シーンシールに選ばれた
一本釣帝と上御殿の両名について解説。

と言っても、さほど目新しいことも無かったのですけど、
一本釣帝が12天使に選ばれたことや聖フェニックスに従って旅に出たことは
「理力に長けていた」「卓越した理力の持ち主」と説明されてます。
ふーん、そうなんだという感じですが、変に設定を後付けされるよりは良かったかも。

上御殿が選ばれたのは、聖信心をインプットしたことが理由だとか。
聖信心が心臓のようなもので、聖ボットの証であるそうな。
うん...。まあ、そうですね...。
遠距離撃破パワー砲だとヘラクのシールと被っちゃいますし、
源流神やカタメ神では絵が映えないですし。

でも静女天の魔力逆転ソードだって、ブラックゼウスの虹光波を跳ね返して
勝敗の決定打になったはずですし...、なんとでも言い用はあるのかな、なんて。
うだうだ因縁つけるような話ではないですね、失礼しました。

さて、これで伝説5のサイトコンテンツも全て公開されまして、
あとは伝説6の情報が出てくるのを待つばかりという状態です。

伝説6ではどんな一工夫がされているのか、いないのか...??

ゼウス様、人気アプリに出張中

「スーパーゼウス」で検索をかけると、
何故か時々「パズドラ」関連のページがヒットします。

どうやら「ゼウス」というキャラがいて、
こいつを覚醒させたりレベルMAXにしたりしたもの(?)を
プレイヤーの間で勝手に「スーパーゼウス」と呼んでいる模様。
(明確な定義は無いようで、人によってまちまち)

ただ、見た目もなんとなくスーパーゼウスっぽいので
それも含めての俗称なのかもと思ったり。

puzdra_zeus.jpg
puzdra_zeus2.jpg

おー。かっこいいぢゃん。
こういうシールもアリかもしれないですねー。
いや、やらなくていいですけどね。

エターナル本当に終焉

モバイルのアプリ「神羅万象エターナル」が9/2でのサービス終了を宣言しましたが、
先日アプリ内のクエスト最終章がアップされました。
打ち切りかと思ってましたが、ちゃんと完結させてくれました。

異世界からの侵攻勢力(虚神族)を食い止めるべく旅を続ける3人組。
剣士トール、星詠のリリア、姫巫女シルフィ―ナは
異世界からの旅人たちとの邂逅を経て
最終的に虚神族をそそのかした黒幕・道化神メフィストと対決する。

てなわけで、エターナルの物語は八柱と九邪の間のエピソードのようで、
アプリ内でエピローグまできちんと描かれました。
めでたしめでたし。

どうせ終了するんなら、レアガチャ回し放題とかサービスしてくれないかなー。
意味ないですけどね。

2000いつ出すの?今でしょ!

旧ビックリマンが始まったのが1985年で、終わったのが確か1991年ぐらいでしたっけ。
そこから8年ほど開いて1999年にビックリマン2000が始まったわけですけど、
そのビックリマン2000の終了から既に10年以上過ぎているという事実。

ロッテさん、いい加減に2000のリバイバル企画に着手しましょうよー。
当時の小中学生がもう十分に懐古購入世代になってるんですよー。
来年は2000開始15周年ですし、復刻40種+描きおろし2種ぐらいで出しましょうよー。
ぶっちゃけ武層動伝よりも売上狙えますって!
2000のことわかってるメンバーが残ってないのなら協力惜しみませんからー。

本当、商売が下手すぎて涙が出らぁ。

足軽くんの終わらない旅

かのゲッテンカの名物キャラ「足軽くん」はブログをやっています。

ゲームのほうはとっくに終了してますが、足軽くんは今でも時折更新しているようです。
http://gettenka.com/ashigaru/

更新内容は、プロモーション用に企画されつつも世に出なかった
没カードの紹介とかですけど、なかなか興味深い内容ですよね。

浅井三姉妹・新撰組のランダムカードだそうで、
読み込ませるとグループのうち誰かひとりがランダムで登場するとか。
でもこのゲームって武器・アイテムを重ねて使うものなので、
合わない武器・アイテムの組み合わせになると使いづらいだけでは...。
そんな博打要素を楽しむためのものかもしれませんけど。

ゲッテンカ人気が続いていれば、いずれ登場するはずだったんですかねー。
つくづく惜しいゲームをなくしました。ヨヨヨ。

収束する世界

神羅万象チョコ・九邪戦乱の章の第2弾が発売になりました。

そうは言っても例年不作が多い「第2弾」。
物語的には起承転結の「承」で大きな変化に乏しく、
WHFの先行販売のために新鮮な驚きも少なく。

物語的には、新たな異世界の戦士参入があったり、
敵の幹部級キャラが登場してきたり、
さらにメビウスやマステリオンの影がちらついたりと
これまでの物語全てがつながるような(強引な)展開となってきてます。

さてさて、カードの方は今回も「フュージョンレア」「フュージョンレア(アナザー)」、
さらに箔押しの「スーパーフュージョンレア」が採用されています。
今回は全部主人公アポロに使われてるんですけどね。
どうにも枠の無駄遣いな感じがしますが...。

コンビニ限定は今回もサークルKサンクスのみ。
ただしこれまでは4個購入で1枚だったのが5個購入に変わってます。
コスト削減なんでしょうか?地味に嫌な変更です。
やっぱり売れ行きは良くないんですかね...?

「本朝鏡」とは何だったのか

「超ガメツイ伝」...もとい「境外滅伝」の詳細が徐々に公開されてます。

さて、ここで既に公開された情報を整理してみますと。

・シール名は「怪~あやかし~シール」で全18種+「?」
・ゼリーキャンディー(シャンペンソーダ味)のオマケシール
・生産数は700箱
・1箱18個入りで9000円(1個500円)※税込
 基本的には1箱で18種が揃う。
 BOX特典で「境外HeAD LiNE(キョウガイヘッドライン)」なるものが封入
・8/10のコミケ(企業ブース)で150箱を先行販売
 それ以外は全国5店舗のまんだらけ+WEB抽選販売を予定
・シール素材(の一部?)は黄色台紙のプリズムシール
 ヘッドシールはシルクスクリーン印刷を採用

だそうです。
ヘッドが何枚なのか、ヘッド以外もプリズムなのかは未発表。

何やら「魂を受け継ぐ」とか「想像できることは全部やる」とか、
変に気合い入りまくりで「こだわり」を重視した企画みたいです。

個人的には、裏台紙の色とかはどうでもいいんですけど...。
(福袋版は白台紙ですしね)
重要なのはグリーンハウスの持ち味が十分発揮されているかどうか。
「聖感(ひじりかん)」がビンビンかどうかだと思うのですが、
シールイラストがまだ発表されていない時点では何とも言えませんね。

そんなこだわりを反映してか、価格は相当お高い模様。
1箱で全部そろえば9000円ですが、2箱必要だとそれだけで18000円です。
って、全18種ではない時点で2箱以上は確定なんですけどね...。

700箱という数も、実に微妙な設定です。
なんせ一人2箱だとそれだけで350コンプということになります。

コミケの企業ブースは、素人が立ち入れないほど超過酷ゾーンらしいので、
コネやツテが無い場合はおとなしく店舗販売を待つのが得策かもしれません。

まあ本当に怖いのは、これが「第1弾」だった場合...ですかねえ...。

USLD

あの「お台場合衆国」にて、ロッテが「ロッテドリーム合衆国」というブースを展開するそうです。

http://dream.crazygum.tv/

...と言っても、メインはガムやガーナチョコで
ビックリマンは特に登場しない模様。
まぁ子供メインのイベントでしょうから当然でしょうか。
でもこんな場所で大々的に特集された日には相当大変なので、
扱ってくれなくてむしろありがたいです本当。

それにしてもつくづく思うのですが、
ロッテにとって「ビックリマン」というコンテンツは
どういう位置づけなんでしょうね。

大人向けなのにあまり大人向けを装わないというか、
時にはもっと割り切ってもいいと思う場面もあるんですけど。
ちょうどスペシャルセレクションのパッケージなんかは
大人向けを意識したシックなデザインでしたけど
あんな路線はもう目指してないんですかね?

それにしても、なんでフジテレビのイベントなんですかね。
韓流ブーム()をまだ引っ張ってるんでしょうか?

2000BIGの頃はそれなりにいい時代だった

森永の「ダース」は12個入り(1ダース)なので「ダース」ですが、
このたび12ダース入りの「グロス」という商品が発売されるそうで。

という「ウソ記事」がパロディニュースで知られる「虚構新聞」というサイトで
紹介されたのが、森永の担当者が悪乗り(?)して...

ホントに商品にしちゃったそうです。

「ダース」が12箱詰めあわされただけの「グロス」が12個限定で販売。

いいですねー。
お菓子業界の人として、このぐらいのユーモアを解するセンスと
それを実現させてしまうアクティブさが素晴らしいと思います。
先の「コアラのいないコアラのマーチ」もそうですけど、
ちょっとした工夫で話題作りやファンサービスが実現できるんですね。

......。

未だに公式ツイッターアカウントも無く、
ウェブですらやる気があまり見えない某食玩にも見習っていただきたいものです。

マイナーシールデザイン会社!?

コレクター仲間から教えていただいた話ですけど、
「スタジオ・メルファン」というデザイン会社がありまして。

公式サイトはこちらなのですが、
ここの「Works」の「キャラクターデザイン」が要注目!
我々の業界でよく知られた食玩が「作品」としていくつも掲載されています。

デザイン会社のHPから無断で画像貼るのは憚られるので
是非皆さん自身でご確認ください。

まさかあのシールとあのシールが同じデザイン会社だったなんて!
と驚くこと請け合いです。

あげあげ~

フジテレビのお昼の情報バラエティ「アゲるテレビ」をご存知でしょうか。

いや、私もよくは知らないんですけど。
低視聴率で苦戦中というのはどこかで聞いた話なんですけどね。

いやそれで、先日たまたまこの番組をちらっと見かける機会がありまして、
その中の何かのコーナーでネタが採用されたら
番組オリジナルのシール4枚組がもらえる
...というようなことを言ってたんですね。

気になりません?
画面をちょっと見た感じでは、おまけシール的な正方形のシールが4枚。
ちょっと気になっちゃったんですよねー。

......。

......。

......。


まさか当たるとは。

 ※行方不明。見つかったら画像更新します。

「アゲるんステッカー」というらしいです。
番組のキャラクターなんでしょうね。
実のところこの番組はその後一度も視聴してはいないので
いつ採用されたのかは全く分からないのですけどね(爆)

ちなみにこのシール、1辺は60mmで裏面は無地。
レアっちゃあレアかもしれませんが...プレミアは付かなさそうだな~。

さいたまさいたま!( ゚∀゚ )/

行ってきました西武ドーム!

seibudome_201307.JPG

この金・土・日の3日間、西武ドームで開催される西武VSロッテ戦にて
ビックリマンとマリーンズの限定コラボタオルが登場!
ということで、まさか初日で売り切れるようなことは無いだろうと思いつつも
何かあってからでは遅いというのと、今後の動向を先読みする上での情報収集もかねて
初日の販売開始時を狙って西武ドームに行ってきました。

...同じことを考える人はやはりいるんだなあ、と思ったのはさておき。

販売されるビジターストアの様子はこんな感じ。

seibudome_shop.JPG

ざっと見た感じ、店内では他のグッズと比べても一番豊富に積まれていたような。
初日の最初の一時間ほどしか見てませんが、もしかしたら最終日まで残る可能性あるかも??

しかし本当、誰が得する企画なんだろう...。
今後の他球場展開を見据えて交換用に余分に買ったものの、
具体的にどうしたものかと思案中です。
引き続き、他球団の地元にお住まいのコレクターさんからのご連絡をお待ちしております。

さてさて、購入したブツはこちら。
※結局タオル以外にビックリマン関連のアイテムはありませんでした。

colabotowel_seibu.JPG

相手球団側をメインにしたためか、スーパーゼウスが隠れているのが残念なところです。
ちなみになぜシシ魔イかというと、おそらくは「ライオンズ=獅子」なんでしょうね。
バックにあるのは草加せんべいでしょうか?

そう考えると、今後「戦士(ファイターズ)」「鷹(ホークス)」「鷲(イーグルス)」「青波(ブルーウェーブ)」
に関連する悪魔がピックアップされると予想されますけど、
つなみ狂蔵以外ぱっと思い浮かびませんね...。
他に鳥系だとガブリッチ王族ぐらい?魔ダックやもの魔ねは鷹・鷲って感じじゃないですしね。
<追記> オリックスはバファローズなので、青波じゃないですね、失礼しました。


ところで、タオルの入っていたパッケージにこんな記載が。

colabotowel_seibu_parts.jpg

小さなパーツ?
シールは入ってませんでしたけど?(爆)

スーパーマリーンVSパシフィック5悪魔

今年の夏、千葉ロッテマリーンズの限定グッズとして
ビックリマンとコラボした商品が登場するそうです。

『ビジター限定ビックリマンコラボタオル埼玉バージョン』

ph_goods01.jpg

http://www.marines.co.jp/news/detail/11641.html

ビジター限定ということで、千葉ロッテ以外のパ・リーグ5球団の本拠地だけで販売するアイテムのようで、
過去にも同様の企画が「コアラのマーチ」「BLACKBLACK」とのコラボとして実施されていたそうです。

今回明らかになったのは、今週の金・土・日に埼玉の西武ドームにて
「埼玉バージョン」が販売されることだけですが、
過去の例に倣うと札幌(日ハム)・宮城(東北楽天)・神戸(オリックス)・福岡(ソフトバンク)でも
それぞれの限定バージョンが登場することは間違いないでしょう。

...って、シールじゃないだけマシだと思うべきなんですかね...。
いきなりコンプ前提で計画を考えるのはある種の職業病みたいなものかと思いますが(笑)、
さすがに関東以外の球場までは行けないので、代理購入もしくはタオル同士の交換に
応じてもらえる人を探すのが得策かもしれませんね...。

研究員ツイートによれば販売数もかなり少ないようですが、
BMグッズコレクターとしてはどうにかゲットしておきたいところです。
札幌・宮城・神戸・福岡の近くにお住いの方からの代購・トレード予約のご連絡をお待ちしております。
(最終的にはオークション頼みになりそうだなあ...)

...それにしても、なんて企画を立てやがる(爆)

去る神羅と来るBM

神羅万象の携帯向けSNSゲーム「神羅万象エターナル」が
9月2日をもってサービスを終了するそうです。

shinra-e_final.jpg

エターナルという名前に反し、昨年11月に開始してから1年持ちませんでした。
「神羅万象エターナルコインチョコ」なんていう関連商品も出しましたけど、
価格の高さ・中身のしょぼさ等で全く売れてませんでしたね。

このゲーム、開始早々に大きなバグでイベント用レアカードをばらまいてしまい
それらを強引に回収したためいきなりユーザー離れを起こしました。
その後も基本的なバグが多かった上、イベントはレイドバトル・マラソン・バトコロの3種のみ。
登場するカードキャラもどうやって選んだのか全く意味不明な基準で、
神羅の世界観をろくに活かすこともできてませんでした。
ストーリーのほうも先日1か月ぶりに更新されましたけど、なんだか打ち切りっぽい感じです。

このゲームに関しては本当に運営が無理解すぎ&お粗末すぎでした。

ところで、去る者あれば来る者もあるということか、
モバゲーでビックリマンの新ゲームが登場するそうです。

『ビックリマン・コレクターズバトル』
mobage_bm_pre.jpg

こちら現在、事前登録受付中だそうで、登録するとSR十字架天使がもらえるそうな。
そのうちTVCMでも流れたりするかもしれませんね。

てゆーか、こちらはドリコムではなくアクセルマークという会社が作成するようですけど
ドリコム側のユーザー離れが起きるのか何も変わらないのか、注目かと。

...どっちも頑張ろうという人は大変だろうなあ。

AKB方式の神羅万象総選挙

関東はまだ梅雨の時期ですが、幕張メッセにて
今年も「次世代ワールドホビーフェア '13 Summer」が開催されました。

言うまでも無く神羅万象ブースのみが目的です。

日曜の昼過ぎでは、一般のゲーム&ホビーエリアは待ち時間0分状態。
スムーズに入場できました。

神羅ブースはというと、今回1億突破キャンペーンの一環として実施される
「オールスター人気投票」の先行受付が行われてました。

この企画、近日発売の「九邪戦乱の章・第2弾(&3弾も)」の台紙に記載されている
シリアルナンバーを使って投票を行い、上位30キャラが来年2月に
豪華ホログラム仕様で販売される予定だとか。
でもってWHF会場でも先行販売チョコを買うと、特別投票券がもらえて
会場限定で直接投票できるという企画が行われていたわけです。

なので、ブースの全体に第1章からのキャラクターがずらーっと記載。
いやはや、さすが9年目の食玩だけにキャラ数も半端ないですね。

もしかしたら、お気に入りのキャラを入賞させるために
チョコを大量に購入する人も現れるのでしょうか??(笑)

あとは以前実施された「パズドラ」とのコラボ企画が再登場するそうな。

...あれ?今回はチョコや下敷きやシールの配布って無かったなぁ?

武層動伝・完!?

本当に月一更新でした...。
ようやく公式サイトの更新がありました。

伝説5のほうは、「BMヒストリー」で毎度おなじみ特殊シールにまつわる背景の解説。
今回はヘラクライストが全部で4種類登場するということで、
ヘラクの誕生と活躍が語られました。
名シーンシールで兜のデザインが描かれたことについては、
ブラックゼウスにとどめを刺した一撃という意味合いが大きいようです。

しかしながら、最後に記載されたこの一文は...。

天聖界の危機を救ったヘラクライストだが、12天使の分散もあり、二度とこの世に姿を現すことはなかった。一見ゴージャスな天使たちの結晶に思えるが、やはり心を統一して最強を維持することは難しい。ブラックゼウスという敵に対し生まれた一瞬の奇跡であった。

一本釣帝が次界に旅立ったあとはどうなったのかというのは当時も疑問でしたが、
まさかブラックゼウス戦以降は一度も活躍しなかったとは。
天聖界の防衛隊長だというコロコロでの説明や、BZHと戦った新ビックリマンでの設定は
あっさり否定されてしまいました。
まあ、そのほうが自然な気もしますが...なんかモヤモヤします。
逆にひかり伝での「ヘラクライストP魔」付近の流れはノータッチ。むぅ。

そうそう、毎回変化のない「ソーシャルゲーム」のコーナーですが、
画像が古いので差し替えた方がいいかと。

さて武層動伝ページですが、今回ですべてのコーナーが完成した模様です。

シールアーカイブと相関図にお守り・相対が追加され、
シール裏書同様に「?」ばかりの不完全なコードではありますが
想像するための資料としては貴重なメッセージですね。

そして今回で最終回となる「ビックリマン原論」ですが、
発端である「聖子ヒッグスピン」が何者かというところをスルーし、
彼が魔胎化を経て聖魔双方の姿に変化したことが天使→悪魔→お守りの三態を巡るようにも見えますが
結局のところは「謎マックスと言えるほどの存在なのです!」で濁されちゃいました。

ヒッグスピンと聖神ナディアに共通する背後のシルエットについても、
博士自身にもわかりません!研究せねば!とのこと。
「博士キャラ」と「原作者」のどっちのキャラなのか、明確にしていただきたいところです(汗)

ただ、今回掲載のイラストに描かれている円形の物体。

busou_official.jpg

これって何かのウイルスの模式図...?
生命誕生にまつわる何かを意図しているようですが、本文中ではスルーされているのが気になります。

また、武層動伝キャラが持つ旧キャラと共通のアイテム等についても

皆さんのコンプ力を発揮して、手にしたシールから暦事の大河を遡り徐々に源流の湧き出る謎を解明し、ルーツシールにたどり着くファンタジーアドベンチャー制覇へのヒントが、手にしている『武層動伝のシール』一枚一枚に刻まれているのですヨ


ということで、つまりは「自分で考えろ」ということのようで。

そして最後に、博士からのメッセージですが...。

『悪魔vs天使シリーズ』と『ビックリマン伝説』の符合(ふごう:agree with)へのテンプテーション(誘惑)がきっと我々を幾重にも張り巡らされた謎壁を突破させ輝源層(きげんそう)への登頂チャンスを実現させ『大創層紀序説:だいそうそうきプロラガマノン』へガイドする事でしょう! お楽しみにSee you!

と、またしても「次にご期待ください」的な締め括りでしたとさ...。

てゆーか、次でもまだ「序説」って!

大層な課金録~運営の彷徨~

GREE/mixiのゲームは、先日パンゲ編新作「大層回顧録~三聖の彷徨~」が展開されました。
これまで一本釣・ピーター・フッドがそれぞれ主役の立場で進んできましたが、
残り3人のパンゲアクターについて今回まとめてフォローされた形です。
ぶっちゃけ、普通に懐かしさでプレイしてるユーザーにとっては
物語はおろか登場する3すくみシールすらほぼ初見なんじゃないかと思うのですが、
聖魔究極戦に突き進んでいく「ぐう熱」な物語はいよいよ次回30弾に入る模様です。

さて、そんな中いわゆる「キラブラゼ問題」というのが起こっています。
端的に言うと、たっぷり課金したのに相応な報酬が得られなかったことに対して
一部の重課金プレイヤーたちが不満を爆発させ、無課金化で抵抗しようとしている問題...です。
(発起人の人は、報酬のランクそのものよりも運営の不誠実な対応に怒っているようですが)

この問題、当初から私としてはなんかしっくりこない部分がありまして。

そもそもは、運営が報酬一覧のページへのリンクを張り間違えて(あるいは故意で?)
複数あるランダムゲット報酬のうち、最高ランクのアイテムしかユーザーに提示していなかったことが発端。
多くの重課金プレイヤーは、最高ランクのアイテム(ホロブラゼSSR)を目指して課金を重ねたのに、
提示していない最低ランクのアイテム(キラブラゼ)が出るのは詐欺行為だ!と訴えているわけです。

ですが、そんなユーザー泣かせな仕様は今に始まったことじゃなく、
これまでも頑張ってもなかなか目当てのものがゲットできくて苦汁を飲まされてきたわけですが、
それでも今回ほどのムーブメントには至っていませんでした。

そこで思ったのですが、重課金プレイヤーの方々はこれまでは
課金によって最終的には目当てのものをゲットしてきたんですよね。
そこには「課金の負担」と「充足感」のバランスがとれていたのでしょう。
だから多少の不満があったとしてもそれが気にならなかったんでしょうね。

それが今回はこのバランスが崩れてしまったため、
言い方は悪いですが"今頃"運営の凶悪さに気づいてしまったのかな、と。
で、影響力の大きい面々が声を上げだしたので騒ぎになってきたんですかね。

もっとも、これをいかに気づかせずに課金させるかが運営の腕の見せ所なんでしょうが。

アプリの行く末を左右するのはまさに課金ユーザー様なので、
彼らの機嫌を損ねるのはまさに死活問題のはず。
だからこそ無課金プレイヤーの訴えは二の次にして、
重課金プレイヤーが適度に「手ごたえ」を感じられるようにイベントの難度を調整したり、
やることが無くなって課金が止まらないようにイベント用アイテムを出し続けたり、
ともかく課金プレイヤーが楽しめることを第一に運営されてきたように思うんですけどね。

まあそのせいで、今からアプリを始めるようなプレイヤーでも
イベント前に箱ガシャを何度か空にすればトップ50に入れるようなシステムになっちゃいました。
逆にこれまでせっせと黒枠源層コアやSSRホロを集めてきた重課金プレイヤーも、
新規実装の増力効果覚醒であっさり初心者デッキに負かされたりもするみたいですけど。
そんなこんなで、相当うっぷんが溜まっているプレイヤーが多いのか
イベント参加人数は目に見えて減ってるみたいですし、
運営はイベント薬の安売りキャンペーンを毎日のように展開したり必死な模様。

なんか、本当にアプリでもパンゲ編が未完になっちゃったりして??

プライズパラダイスの続き

先日、最近のプライズノベルティについて書きましたが
懲りずにその後リリースされたグッズを紹介してみたいと思います。

まずは「ジッパー付き缶ケース」(全6種)

見ての通りの6キャラです。
周囲にジッパーが付いていてパカッと開く仕様です。

缶の高級感もあって何となくいい感じのグッズではありますが、
具体的に何を入れて使うのかはよくわかりません。
シールを入れればいいのでしょうか?

次に「BIGヘッドクッション2」(全2種)

前回のスーパーゼウス・スーパーデビルの2種に続いて
サタンマリアとヘラクライストの組み合わせです。
この2種、パワーアップクロックと同じメンツですが何故この2者なのか。
ヘラクの相手ならブラゼでしょうし、マリアの相手はフェニかロココでは...。
もしこのシリーズの3弾が出るなら、上の缶ケースのメンツから想像すると
カーンとネロ魔身になったりするんでしょうか?

で、年初から続々登場した一連のラインナップもここで一区切り。
新たに登場するという話は今のところ聞かないですね...。
パイプBOXやねんりん缶の「伝説5」仕様が出てたりしないか注視してますけど
まだ出てないみたいです。
(ロッテ的には、伝説5よりは武層動伝を処理したいところでしょうけど)

別に出ても嬉しくなく、義務的に集めるグッズばかりいらないんですけどね。
伝説シリーズをなんとなく集めてる層に対して、薄いシールファイルなんか出してみては?

∽∽∽

先日のまんだらけシールの続報として、
企画名と販売形態が発表されたようです。

...うーん、今はあまりコメントしないほうがいいかな。
1箱18個入りで18種+αってことは、一部のシールに
数箱に1枚ぐらいのバージョン違いがあったりするんだろうなあ。

さてそんなことはさておき、この話題にちょっと関連して
上海鑑定団の担当さんがブログで興味深いコメントをされていました。

因みに最近のGHではおなじみのS字模様ですが
僕としてはS字模様がある絵は手抜きとは言いませんがそんな感じと捉えてますw
前半弾全然無いですよね?
後半はいっぱい使ってる。
S字っていうのは最も優れたデザインスタイルなんで、どこにでもぶっ込めるんです。
で、ぶっ込んでますw
だからS字が無いキャラは=本気って解釈で僕の中では評価が高いです。
零魔王の時はS字は使わないで下さいとお願いしました。
僕も本気だったんで。
でもひとつも満足いく物が出来なかった。
ほんと申し訳ないです。

これは確かに常々思っていたところで、
グリーンハウスのデザインって如実にやる気の有無が見えますけど
「とりあえずビックリマン感を入れる」という程度の仕事だと
S字・逆S字のパターンのほかに翼型の飾り・サンダル・仁王立ちで片手を突き出す、など
お決まりの安易なデザインパターンがちらほら。
大和神伝なんかでもこのパターンが多用されています。
グリーンハウス風の自作シールでもやはりよく見かけますね。

まあ実際ビックリマンの世界観がそういう世界だから
似たような方向に向くのは当然なのかもしれませんけど。

旧作では終盤弾の3すくみが特にひどかったですね。
このあたりは反後博士も投げやりだったのかもしれません。
本当、いい商品を作ろうという気概がまるで見えません...。

hachimoku.jpg
↑これなんかがその最たるものかと。

それを考えると、武層動伝なんかの詰め込み過ぎデザインのほうが
まだマシな方なのかなあ...?
そんなことないよねー?

♪~のマーチ

そういやロッテの「コアラのマーチ」で
コアラが逃げ出した!という設定の限定商品が販売されたそうで。

http://www.lotte-koala.jp/

no_koala.jpg

限定300個が即完売したそうで、追加販売も予定されているとか。

で、その限定版というのはパッケージからコアラのイラストと
「コアラ」の文字が徹底的に消されているものだそうで。
パッケージを含めて収集している人とかは絶対手に入れたいんでしょうね。

ビックリマンでこういう遊び心のある限定企画って、
今の商品力じゃ難しいんですかねえ...。
ロッテオンラインでしょーもないアンカットを売るぐらいなら
他にも面白そうな企画やれないのかなと考えてしまいますが。

まんxグリシール

この夏、グリーンハウスがまんだらけとコラボして新しいシールを作るそうで。

http://mdkseal.blog93.fc2.com/blog-entry-961.html

こういう記事書いちゃうと、「コレクターの間で早くも話題騒然!」とか思われるんでしょうね。
あーあ、なんかやだなあ。

ショップとデザイナーの協業というと、かの上海鑑定団の「GxSプロジェクト」が記憶に新しいですが
あちらはどちらかといえば一店員さんがショップの看板を借りて独力で作り上げたもので、
商売っけ抜きで本当にいいものを追求した企画だったと考えています。
それと比べると、言っちゃ悪いですがまんだらけには拝金主義的なにおいしか感じられません。
どんないいシールを作られても、どんな方式で売り出されるのかと余計なことばかり頭をよぎります。

一瞬、まんだらけがGxSの後を受けてジパングの新弾を出すのかとか思いましたけど、
上海鑑定団のブログを見る限りそういうわけでもないようですね...。

「全18種+?」だそうですが、シークレットをにおわす時点で
きっとシークレットは極悪な確率なんだろうなとか考えちゃいます。
コレクターとして何度もお世話になってるショップですし、出たら出たで結局集めると思うので
あえてネガキャンしたいわけじゃないのですが、どうにも素直になれないんですよね。

それにしても、こんな商売が成り立つのは、やはり本家が不甲斐ないからですかねえ。
グリーンハウスはお仕事だから依頼されれば基本的には受けるでしょうし、
GxSや大和神伝で企画さえよければまだまだいい仕事できることは立証されてますし、
印刷所を使ったシール製作の技術も確立してますし、
今の時代ではある意味必然な流れなんでしょうね。

ところで...

>おまけシール伝説を21世紀に再現!!

えっ、おましー復活!?(爆)

「だったらお前がやれよ」と言われたい

最近よく思うのは、下田研究員の役割って何だろう?ということでして。

そもそもにロッテが下田氏を担ぎ出した背景を想像するに、
反後博士の「暗号」だらけの言葉を理解する翻訳者として、
同時に今風のマーケットに沿うよう形成する企画者として、
いわば「一般層向けの商品化」を担うポジションなのかなと思います。

事実、あの「ビックリマン大教典」では博士は監修したのみで
執筆自体は下田氏ともう一人が担当されてました。
その後の「別冊宝島」シリーズを見ても、下田氏の勉強っぷりや
一般向けの意訳力やプロデュース力は確かなものだと感じられます。

しかしながら、現状に不満を抱くファンは(私も含め)少なくありません。
これは下田氏一人では賄いきれない部分に問題があると考えます。

漫画家は雑誌編集者と二人三脚で作品を作り上げるそうですが、
今のビックリマンは大御所漫画家が自分の描きたいように描いているだけで、
担当者が「その表現は少年誌に合ってない」というような指示が出せていないように感じます。

思うに、下田氏は反後博士の言葉を拾って形にすることはできても、
博士にアドバイスを与えたりファンの声をフィードバックしたり
作品の方向性に影響を与えることは余りできていないのではないでしょうか?
既に物語がほぼ完成されている旧シリーズの物語を一般化することはできても、
流動的で不安定な現行シリーズは追いかけるだけで手いっぱいなようにも見えます。
なので本来の使命である(と思われる)現行シリーズの一般向けフォローにまで手が回らず、
ファンがやきもきしている現状なんじゃないですかね?

あと、いくら下田氏が反後博士の知識や世界観設定の奥深さをリスペクトしたとしても、
ビックリマンワールドの魅力にとっぷり浸れていなければ、
その面に関してはファンと同じ視点では見れないのではないかと。
ファンだったら「あの設定どうなってるんですか」とか「あのルーツ忘れてませんか」とか
「この部分のフォローが足りなくないですか」という、ファンならすぐ思いつきそうなことが、
ファンではなく「仕事」として接している身では気づきにくいのでは、ということも懸念です。

つまり現行シリーズを作りこむ役割のほかに、外部からフィードバックする役割が必要ではないかと。

ただ、ビックリマンプロジェクト...というかロッテにこれ以上
外部からブレインを増やす余力があるとは思えません。
むしろ下田氏が今のブレイン役ならば、自分の仕事と被る人材を追加しようとは考えないでしょうね。
グリーンハウスに似た絵が描ける自作屋を物色してるような噂は耳にしても、
ストーリー作りの協力者を募っているという話はトンと聞きませんし(爆)

だから、ビックリマンが今より良くなることは残念ながら期待できないです。
もっとファンの声を拾ってくれるといいんですけど、これって独りよがりですかね...。

今日も空虚な金曜6時

今週も公式サイトの武層動伝記事は更新されず。
前回、皮肉を込めて「月イチ更新」だと書きましたが
本当に月一回しか更新しない方針みたいですね...。

公式サイトだって社員が趣味でやってるわけじゃないので、
何日に何を更新するという業務計画が決められているでしょうから、
この更新ペースは当然あらかじめ決定済みだということです。

3月1日に武層動伝のページが開設され、
関東での先行販売の直前(3/22)に最初の更新がありました。
(この間特に何の盛り上げもしてなかったのもどうかと思いますが...)
そして4月は2回、5月は1回更新されただけ。
6月に入って半月過ぎましたが、まだ一度も更新がありません。

武層動伝はAR動画機能をパッケージにでかでかとうたっていますが、
その中身は公式サイトへ飛ばすだけのもの。
その公式サイトがこの有様では、本当に売る気あるのかと首をかしげます。

ネタが無い、なんてことはないでしょう。
少なくともルーツ伝や聖核伝のときはもうちょっとマシな更新頻度でした。
その気になれば質問コーナーを設けるとかシールイラストの原案を公開するとか、
読みたくなる魅力的なコンテンツも作れると思うんですが...。

ビックリマンというネームバリューのおかげで
何もしなくてもそれなりにアクセスはあるんでしょうが、
もうちょっと真面目に取り組んでほしいです。
「コロコロの記事みたいな情報が読みたい」と書いたこともありますが、
更新頻度だけ月刊誌並みにしてどうすんですか??

ロースト戦記

「ビックリマンチョコをオーブンで焼くとうまくなる」というネット記事が話題だそうです。
http://rocketnews24.com/2013/06/10/338503/

この話自体はずいぶん昔からたまに聞く話で、
有り余るチョコをどうにか食すべく奮戦した先人の苦労がしのばれる...
というと大げさですが、まあそんな話題です。

でも言ってしまうと何なのですが、
これもおいしく食べられるのは最初の数個だけ。

どんなものでも数食えば飽きる。
当たり前ですけどね。

別に焼かなくても久しぶりに食べるチョコはそれなりにおいしいですし、
いくら工夫しても一度に10個とかはそうそう食べれたもんじゃないです。
まあ、朝食のトーストの代わりに食べる感じがちょうどいいかもしれませんね。

ところで上記の記事の中で、
『昔より「ナッツ感」が減っている』
と書かれてましたが、今のチョコにはナッツ入ってませんから(笑)

BMジェネレーションズ

6月10日放送のフジテレビ系「ジェネレーション天国」は
「夢中になって集めたコレクション」がテーマでした。
(情報提供ありがとうございました!)

この番組は3つの世代ごとにランキング形式で発表する番組で、
30~40代の第4位にビックリマンシールがランクインしていました。

内容はまあいつものごとく、天使・悪魔・お守りの3すくみがあって
キラキラシールが希少で、一人いくつまでという購入制限があって、という話。


出演者のエピソードでは、劇団ひとりが小学生ながら変装して何度も買いに行ったことが
のちの芸風につながった(?)という話を披露してました。

ちなみに今回の全ランキングですが...。

同世代の子供ホビーの中でも、キン消しやガンプラはさすがに強いですね...。
漫画やアニメの影響力が半端ないですし、続編も未だに続いているわけですが、
それを言うならビックリマンだって同様なのに、どこで差が付いたのでしょうね??

1440のつぶやき

だいぶ前にリクエストいただいていたネタです。

ビックリマンの3すくみキャラは、何かしらセリフを呟いたり、
効果音が書かれたりしていることがあります。
桃太郎天子の「パラパラ...」や、きびだんご三助の「ピーコピーコ」、
お救い観音の「ホホホ...」、お助けさんの「ナンマンダ~」などですね。

初期は普通のセリフばかりでしたが、途中からキャラの特徴にあったダジャレや
意味不明な擬音が増えていったのも一種の見どころだったりします。
水墨法師の「てんせ~いっ!」は画竜点睛から来てるでしょうし、
空魔の「Kitty~」はキティ台風が元ネタですね。

これらは基本的にひらがな・カタカナ・英語だけなのですが、
ごく一部に例外があったことに気づいてましたか?

それは第2弾の「甲伊賀流助」。
kouigaryusuke.jpg

彼だけ「殺気!!」と、漢字交じりのセリフをしゃべっているのです。
まだ初期だったので、セリフの統一性がまだ確立してなかったのかも?

ところで、キャラのつぶやきはシールのオモテとウラにそれぞれあって、
オモテとウラで違うセリフが書かれていることも珍しくありません。
(第1弾なんかは全員違うつぶやきになってます)
そんな裏面のつぶやきにも漢字はあるのかと調べてみると...。

第1弾「成りキング」が「フーフ歩ッ!」、
そしてなんと31弾「聖白王星」が「勝ち~っ」と叫んでいました。

nariking_x.jpg

st_hakuosei_x.jpg

しかし、数多い3すくみキャラの中でもこの2人だけ。
特に聖白王星は何故このタイミングで長年の不文律を破ったのか...。
最後だから真面目にセリフを考えるのが面倒になったんでしょうか?

「赤いヘラクライスト」

増力後パワーバランス良のヘラクライスト、いわゆる赤ヘラクは
肌の色が肌色というよりはピンクっぽく見えるのが特徴です。

これは白い肌に赤プリズムの下地の色が透けているという説が一般的ですけど、
そもそもよく考えてみると...。

パワーアップ前のヘラクライストは、これでもかというぐらい赤い肌です。

なので、パワーアップしても赤っぽいのはむしろ当然。
バランス不均衡の緑ヘラク状態で顔面蒼白になった名残なのでしょう。
もっとバランスが良くなると真っ赤っかになるんじゃないですかね?

まあ冗談はさておき、なんで増力前ヘラクは赤い肌だったんですかね。

これが単なる肌色だと本当にビックリマン的な個性が薄いただのコスプレ兄さんなのですが、
赤いことで普通以上にパワフルなイメージになっているのは事実かと。

ところでヘラクライストの語源はヘラクレス+クライストですけど、
カブトムシ要素や12の試練というヘラクレス要素に対し、
クライスト(キリスト)要素はあんまり無いですよね...。
ブラックゼウスを打ち倒す救世主の要素はあるかもしれませんけど。

ではもう一つの語源である古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスはどうでしょう。
彼は「万物は流転する」という言葉で知られていますけど、
世界の根源(アルケー)は火であると考えていたそうで、それが関係するかも。
すなわちヘラクライストの肌の色は、火の色なのではないかという考えです。

実際どこまで考えてデザインされたのかわかりませんけどね。

セントジュエルの形跡をさがせ!

聖石烈隊は「聖石」というぐらいですから、
セントジュエルと何か関係があるのでは?

登場時にそう考えた人は少なくなかったかと思います。

でも、どう考えても聖石烈隊とアレキサンマルコには
接点が見つからないんですよね。
「烈」の字から新河烈士団とのつながりを模索したりもしましたが
何ら有力なつながりは見つからず。
聖石烈隊エイドンが何故か聖静と同じポーズということぐらいで、
これ以上追及してもおそらく何も見つからないでしょう。

石魔戦隊もそうですが、彼らは何故か骨の姿をしています。
なのでここでの「石」は「化石」の意味なんでしょうね。

聖石烈隊も石魔戦隊も、ギリテス・モーゼットにいつから仕えているのか
どこから登場したのかが記述されていません。
ギリテスは源層界、モーゼットはエズフィトからやってきたと思われますが、
各部隊も同じくその地からやってきたのか、あるいはパンゲで生み出されたのか?
姿かたちが似ているので、元々パンゲに眠っていた化石を
ギリテス・モーゼットがそれぞれよみがえらせて部下にしたのかも。

そこにネロ系っぽいピエロ模様が混じっているのも奇妙な点ですが、
マッドーチェの異層空口がエズフィトに通じていたように
何かしら因縁が隠されているのではと思われますが、
これまた明白な事実の立証までには至らず。
マッドーチェに眠っていた土層大鬼族も、何故かネロ因子の影響がありました。

ネロ因子の影響...。
Wレンソイスの砂漠がマッドーチェに受け継がれたりしたのかなあ?

こいつは一本取られたな?

勝手に伝説5ステマ企画。

マグロの一本釣りなどでは、いわゆる「かえし」のない針を使うそうです。
「かえし」とはフックの先の折り返して尖っている部分で、
これが無いことで釣り上げて後方に放り投げた際にすぐに針が抜けるんだとか。

なので、一本釣帝の武器「聖フック」は一本釣りに向いていないようです。

正史ひっぐスピン

かのビックリマン研究員氏の最近のツィッター発言によると、
アニメだけでなくコロコロ記事なども含めた「シール以外の媒体で語られた設定」は
いわゆる「正史」に含まれない…そうです。
ファンがそれらをない交ぜに語るのがどうにも気に入らないご様子でした。
…研究員氏の該当つぶやきは程なく削除されて今では確認できないのですけど、
せっかくなのでちょっとこの話題に乗っかってみようかと。

そもそも「正史」なんてものがあるのかどうか、ですが。

少なくとも、「ビックリマンシールの正史」を「狭義の正史」と定義するのならば、
原作者である反後博士が創造した設定のみが有効で、
そこから第三者が派生させた設定を無効とする考え方はアリでしょう。
該当するのはシールの裏書、過去の反後博士インタビュー、Q&Aなどでしょうか。
コロコロ記事でも図解記事などは含まれそうですが、
誤解を恐れずに言うならば「タンゴ原理主義」とも言うべき考え方ですかね。

しかしながら、これも既に広く知られた話ですが、
当時のコロコロの初代担当編集である柏原氏が反後博士の言葉をくみ取り、
さらに独自の解釈や設定を追加して、子供受けするわかりやすい物語に仕立て上げました。
このあたりのいきさつは「定本コロコロ爆伝!!」に詳しいところです。
(参照:http://kyutabm.sakura.ne.jp/blog/2009/06/090603.html

何が言いたいかというと、ビックリマンは反後博士一人で完成させたものではなく、
多種多様な媒体がお互いに刺激し合って相乗効果をもたらしたものであること。
よって他メディアでの独自設定を否定することは、この流れに反するものと考えます。

もっとも、出自がわからないまま十把一絡げに「公式設定だ」と判ずるのは私もどうかと思うので、
「アニメの設定ではこうだけどシールの裏書では…」と区別して語るのがベター。
でもそんな細かいことを意識するのもほどほどにしないと、息苦しいだけですよね。
BM2000での「冨岡宇宙層理論」みたいに、あれもこれも独立した宇宙だとするのも
個人的には「え~?」と思わなくないところですけど、
それらすべてを許容するでっかさもまたビックリマンの魅力だと思うんですけどね。

結論としては、「正史」なんて言葉を語ることはナンセンス。
でも物語を管理する側からすれば重要な線引きだと思うので
研究員氏が各設定の出自を理解いただいているのはむしろ好印象です。
でもファンにまでそれを求めることはご容赦いただきたい、というのが私のスタンスです。

なので、天界山脈はあっていいんです。

3D時代の先駆者

第2弾の天使に「立体影像仏」というのがいますね。

ところで皆さんは、「立体像仏」ではなく「立体像仏」だということを意識したことはありますか?

映像と影像の違いは何かというと、辞書によれば
「映像」…映画やテレビに映し出された画像。イメージ。
「影像」…絵画などにあらわされた神仏や人の姿。
とされています。

元ネタの意味からすれば、立体影像仏も「立体映像仏」のほうが合ってる気がしますが、
シールイラストである以上「影像」でも間違いではないところ。
まして「仏」ですから、あえて「影像」としたという解釈も成り立ちそうです。

まあ、単なる誤植・誤記である可能性も無くはないかもしれませんが…。

バトコロ攻略法

バトルコロシアムとは、ユーザー同士のタイマンバトル!
育てたキャラでデッキを組み、対戦相手を選んで対決しptをゲット。
対決では属性ごとの相性や連勝ポイント、フィーバータイムも重要な要素です。

しかしただ単に戦い続ければいいというものでもないのがポイントで、
なるべく課金をせずに勝利数・ポイント数を稼ぐにはそれなりの戦略が求められるところです。

まずは1勝した状態で、BPがMaxになるのを待ちます。
2勝目からボーナスタイムに入るわけですが、1勝目と2勝目の間には時間制約がないので
これによりボーナス中の勝利数を5回まで増やせます。
うまい具合に連勝中にBPが2回復できれば、1日3回までのBP10回復を混ぜることで
さらに2勝を追加できてかなりおいしいです。
対戦相手も、ほぼ負けない相手が数組見つけられれば、
10分間のうちにそれらがリストに出てくるまでひたすらリロードで……。

…神羅エターナルの話ですが、何か?

パズル&ドラゴンズ&ウエハース&キャンディ

アベノミクス効果で株価急上昇待ったなし状態の好景気ですね。
すみません、アベノミクスって言ってみたかっただけです。

それとは直接関係ないですが、目下絶好調の携帯ゲーム「パズドラ」関連で
ゲームファンのみならず平面食玩ファンにとっても要注目なリリースが相次ぐ模様です。

ひとつはバンダイより「パズドラウェハース」。(6月30日ごろ発売予定?)

1個100円で全30種。
ぶっちゃけ神羅万象系のプラカードが付く商品みたいです。
神羅とのコラボは、パズドラゲーム内で神羅キャラが登場するというだけのもので
既に終了しているらしいので、この商品とは関係なさそうですが…。

もうひとつは、カバヤより「パズドラキャンディ」(5月28日ごろ発売予定?)

1袋200円で全10種。
こちらにはモンスターシールが封入されているということで、
いわゆる「おみくじらキャンディ」の形式みたいです。(わかる人にしかわからないでしょうが…)

しかしまあ、人気コンテンツは引く手あまたという感じですなぁ。
スマホ使いですがパズドラは未経験な私ですけど、
これ以上手を広げるつもりはないので今回もスルーさせていただきます。

DVDBOX「ヘッドロココの章」初回特典について

先日コメント欄でリクエストいただいた件です。

2005年に発売されたアニメ・ビックリマンのDVDBOX「ヘッドロココの章」は、
のちに再販されたcompact版とは初回特典と箱包装のみが異なるものでした。

初回特典は小冊子が2冊。

左が「解説書」
右が「特選シールカタログ」

このうちシールカタログのほうは、アニメに登場したキャラに限定して
本家シールの画像を紹介するという趣旨のものです。

旧アニメ全般に登場した主なレギュラーキャラはほぼ網羅されてますが、
中にはこんなものも。

なぜか後半のページでは、アニメではほとんど出番の無かったはずの
ポセイドス6形態やラファエロココ、さらに虹神帝やFuzzyM.Rなんかも登場してたり。

まあ、いずれにせよ資料的な話はそんなに多くないので割愛します。

もう一方の解説書のほうは、アニメ的な話題は盛りだくさんな内容です。

まずはオーソドックスに「キャラクター紹介」があったり。

と言っても、魔化子との戦いで幼児化したフェニックスらの姿など
アニメならではの設定画もちらちらあったり。

こちらは「舞台設定攻略チャート」とされるページで、
源層界・天聖界・天魔界・無煙ゾーン・ヘブンシティなどが軽く紹介。

しかしこの冊子の目玉となると、ロココ役の高戸靖弘氏と
チーフディレクターの貝澤幸男氏のインタビュー記事でしょうね。


※クリックで拡大

高戸さんのお話で個人的に印象的なのは、
・聖フェニックスのオーディションでは唯一の男性候補だったこと
・ヘッドロココへの変身に際して、再度オーディションを受け直すことになったこと
・後半では気持ちが入りすぎて、本当にサタンマリアを好きになってしまったこと
といったエピソードです。
初めての役ということもあり、常に全力で挑んだことや、作品に対する思い入れの深さなどが
切々と語られていました。


※クリックで拡大

続いて貝澤さんのお話で興味深かったのは、
・シールの世界観をつかむため反後氏に話を聞いたが、謎は増すばかりだったこと
・ヤマト王子を主人公にした経緯は、スタッフ会議で候補を模索し、
 最終的に全員一致で決まったということ
・お気に入りのエピソードは「52話・天使になりたい」
・企画時、スポンサーの関係でヤマト王子の黒猫マークには悩まされたこと
だそうです。

うーん、やはり断片だとうまく伝わらない気がします。
どこかで全文掲載とかされてればいいんですけどね…。

この冊子、あとはアニメ関連のグッズ紹介や放送リストが掲載されてます。

ところで新ビックリマンの「ピア・マルコの章」にも同様の解説書が付属してましたが、やはり旧シリーズの最初のほうが需要も人気も全然違ったんでしょうね。
再版でcompact版が出たのは結局これだけでしたし。
初回特典と銘打っているので仕方ない部分もあるのでしょうけど、
この小冊子が全てのファンに行きわたらないのはもったいないなあと思うところです。

名古屋ラプソディ

この日は名古屋でビックリマンオンリーイベント(同人誌即売会)が開催されました。

なんでも名古屋での開催は今年が最後になるかもしれないとのことでしたが、
残念ながら参加者数でいうとそれほどには盛り上がらなかったような話を聞きました。

近年ビックリマンの同人イベントは、東京・大阪・名古屋で毎年定期的に開催されてましたが、
やはり主流となる旧アニメが30年近く前だけに、(2000などでの新規参入もあったとはいえ)
徐々に衰退していくのはやむを得ない流れなのでしょうかね。

名古屋にはもう何年も行ってないなあ。
そもそも同人イベントそのものよりも、その場に集まる知人との会話とかがメインでしたので
そのためだけに遠征するのは結構な熱量が必要なことではあったのですが(笑)

東京オンリーも今年10月の開催で最後という話があるようですが、
自分のビックリマン熱を維持するためにも、同好の士の集まる場にはなるべく参加したいものです。

どの辺が名シーン?

プレスリリース等でようやく伝説5発売に関する話題が広く出回り始めましたね。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=336655&lindID=4

今回の情報によると、シールのラインナップは
『悪魔VS天使シリーズの旧第7弾をリニューアル復刻したものに加え、
オリジナルの名シーンシール3種を追加した全42種』
とのこと。

以前に問屋等に出回った既報では、追加は「ストーリーシール3種」とありましたが
伝説4と同じく名シーンシール3種ということのようです。
おそらくチラシを作る際に伝説3までのものを使いまわしたか何かで
誤報が流れたのではないかと思われます。

名シーンシールは「特に人気の高い3キャラクターをオリジナル企画としてシール化」
とのことで、その1つは下図のヘラクライストらしいです。

…なんですかね、このコレジャナイ感は。
聖勇理角兜が宙に浮かんでるだけ。
どうせなら星波動砲を放つエフェクトとかプラスされてりゃいいのにと思いましたが、
それは高望みなのでしょうか。
描き下ろしイラストじゃない以上、背景をいじるだけでは苦しいのはわかるのですが、
なんとも半端な印象です…。

で、残り2種は何でしょうね?
7弾でヘラク以外の人気キャラとなると、一本釣帝か静女天ぐらいしかいなさそうですが
ヘラクがこのざまだとすると残り2種もあまり期待できないかも。

プライズパラダイス

ゲーセンなどのアミューズメント施設にて
最近ビックリマンのプライズ(景品)が増えているという話を何度かしてますが、
今回それらのうちのいくつかをまとめて紹介してみます。

まず、チョコ封入モノ。

在庫処理の一環ではと邪推してますが、
系統としては「パイプBOX」と「ねんりん缶」の2種類が出ています。
中には伝説チョコがパイプBOXには8個、ねんりん缶には5個入ってます。

ちなみにパイプBOXには、以前紹介した「伝説2」のものも存在してます。

次に、小さいものからいくと「ヘッドストラップ」全10種

ほぼシールサイズの小さなクッションでできています。
種類は初期ヘッド10種。

これと似たアイテムとして、「イヤホンジャックカバー」全10種もあります。

携帯電話のイヤホンジャックに挿しこむもので、本体が携帯画面クリーナーになってます。

ちょっと大きいアイテムとして、「ラバーキーケース」全6種。

家の鍵などをすっぽり覆うゴム製ケースです。
妙に実用的。

そしてぐぐっと大きくなって、こちらは置時計
「パワーアップクロック」全2種です。

これは、文字盤の部分が角度によって絵が変わる仕様になっているもの。
何故マリアとヘラクなのか、よくわからないキャラセレクトです。

それ以前に、ただそれだけのアイテムなのに無駄にでっかいのが気になります。
(チョコの箱より少し小さいぐらいの大きさです…)

そして「ヘッドクッション」全2種。

普通に簡易座布団です。
無論それなりに場所を取るのが最大の難点です。
6月にはこれの第2弾が出るとか出ないとか…。

最後は「風呂敷風クロス」全2種。

早い話がでっかい布。
ゼウス単体と、シール大集合の2種類の図柄があります。
ちなみにこのアイテム、店頭ではチャレンジするごとに
こちらのメモ帳がもらえるキャンペーンもやってました。

これの裏面には、前述のクッション2弾のほかに
5月に「ジッパー付き缶ケース」も登場すると書かれてます…。

こんな感じで、いつの間にやらずらずらっと登場していたプライズ。
大部分は何とか拾えたのですが、うっかり逃してしまったのが
こちらの「システム手帳」全2種。

持っている方で譲ってもいいという方がいましたら、ご連絡お待ちしております…。

それにしても、2013年にもなってこんなにグッズが増えることになろうとは。
ビックリマン業界の先行きが読めませんね…。

誤植マイウェイ

エトナースの誤植騒動について。
ロッテがここまでの対応を決めたのは、やはりヘッドだからなんですかね。
もっと言えば「聖如」ではなく「聖女」だと物語的に不都合があるとか?
それぐらいでもないと、下手にいじって「バージョン違い」が増えると騒がれるだけなので
そもそも修正しないという判断になると思うんですよね。

そういや伝説2の「あっぱれ天子」も、裏面では「あっぱれ天使」になってます。
これはオリジナルの旧シールにも存在した誤植なので忠実な「復刻」とも言えますが、
キャラ名が「天子」か「天使」か判断付かないという部分は同じなので
これについてもロッテに送ったら交換してもらえるんですかね?(←意地悪)

ところで、私はこないだまで「西日本販売時にはエトナースは修正版になる」と
勝手に思い込んでいましたけど、本当にそうなるでしょうか?

これまで伝説や聖魔化生伝などでは、東日本での製造分と同じ品が
西日本にもしれっと流れることが多々あったかと思います。
最初から西日本販売分もまとめて生産していることもあろうかと思いますけど、
もし西日本販売分の生産はその大部分が既に終了しているとしたら、
修正前のエラーバージョンが入ったまま西日本でも販売されるということになりますね。

西日本発売での武層動伝が東日本での伝説5と同じ5月28日発売だとすると、
既に西日本販売分の大部分はとっくに生産済みではないかと…。

しかし、普通に考えて、それこそ「たかがキャラ名の誤植」です。

製品仕様にかかわるものでもなければ商標にひっかかる文言でもなく
まして人命や健康に影響するようなミスでもないものです。
まさかこのためだけに既に生産したチョコを廃棄して再生産するとは思えません。

「交換に応じるようなエラーがあるとわかっているのに出荷したのか」と
糾弾されれば、ロッテ的には非常に困った立場に置かれるやもしれません。

……とまあ、書いては見たのですけど
現時点でビックリマン公式サイトにこの誤植に関する文書が掲載されているわけでもなく、
シール交換時の書面には「お客様には大変ご心配をお掛け致し、深くお詫び申し上げます」
などと書いてはありましたけど、
状況から判断すれば「修正版が欲しけりゃ交換してやんよ」的なスタンスではないかと。

クレーム対応にもいろいろなレベルがあるとは思いますが、今回のケースは
求めがあれば応じるけど積極的に置き換えするほどではない、というところでしょうね。

ですから、結論としては
「西日本でも修正版が欲しければ、ロッテに送るか生産日の遅いチョコを探すしかない」
となる可能性が高いんじゃないか…というのが私の推測です。

まあ、ロッテに送る手間を惜しまなければ誰でも両方入手できるかもしれないと考えると
この方がいい流れだったりして?

億越えルーキー到着!

神羅万象チョコ販売1億個突破記念のカードが届きました。

スペシャル台紙のほうはまだ送っていなかったので
こちらは神羅フロンティアの当選版ということになります。
と言っても、他のルートで入手できるバージョンとの違いは無いと思いますけど。

こちらはカードが収納されている紙製ケースになります。

さすが1億個キャンペーンだけあって、昨今のキャンペーンよりも気合い入った感じです。
これ、見づらいですが全体が金の箔押し仕様になってるんですよ。


で、中にはスペシャルカードが1枚入っているのですが、

新章の主人公・灼炎王子アポロのCR(クリスタルレア)カードになってます。
カード素材自体は別に特殊ではなく、普通にチョコに入ってる一番ポピュラーなプリズムです。
背景部分には歴代の主人公が顔を並べていて、スペシャルな演出にはなってますけど
ここはもうちょっと素材にも工夫を凝らしてもらえると、もっと良かったかなと。

まあ、2弾でも1億個突破キャンペーンがあるらしいというウワサもあるようですけど、
まだフロンティアのほうは在庫がハケ切って無いみたいですし、
当選品としては単純に同じカードを使いまわす可能性もあったりして…?

エトナース事件・その後

コメント欄で教えていただいた情報ですが、
「聖如エトナース」の誤植に関して、シールを「ロッテお客様相談室」に送付すると
修正版シールと交換してもらえるとのこと。

西日本で発売されるときには修正版になってるでしょうから、
わざわざロッテに送るのも逆に面倒だと思いましたけど
ブログのネタ的には送ったほうが面白いかと思って送ってみました。
送り先については、前の記事のコメント欄をご参照くださいませ。

すると数日後、ロッテから一通のはがきが到着。

正規品のシールを準備中なので少し待ってほしいという内容なのですが、
なんとも馬鹿丁寧というか、正直そこまでの内容でもないのにと逆に恐縮。

そしてさらに数日後、ロッテから「宅急便」でシールが届きました。

中には、厳重に梱包されたシールと手紙が一通。


あえて手紙の全文を書いてみますと…。

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は、格別のご愛顧を賜りまして、誠に有り難く厚くお礼申し上げます。

 この度は、『ビックリマン武層動伝』の封入シール「聖如エトナース」に関しまして、
シール裏面のキャラクター名表記を「聖如エトナース」とすべきところを「聖女エトナース」と記載してしまいました。お客様には大変ご心配をお掛け致し、深くお詫び申し上げます。

就きましては、正規品「聖如エトナース」シールを同封させて頂きましたので、ご査収くださいます様、宜しくお願い申し上げます。

今回の誤植の原因は、企画段階における印刷物の校正チェック漏れによるものであります。
今後、この様な不都合品の発生がない様、チェック体制の強化等の再発防止策を通じて、さらに品質管理に万全を期し、お客様に安心して頂ける製品造りに努力して参る所存でございます。

今後ともロッテ製品をご愛顧いただき、より一層のご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

                                   敬具

文面的にはテンプレ通りというか、そのせいで過剰に重く受け取られてる感じがありますけど
正直言ってこの件で不利益を被った人がいないのは間違いないでしょうし、
不快に感じた人というのもほとんどいないと思います。
そりゃ80円出して買ったものが欠陥品だったらむかつくという人もいるでしょうけど、
ここまで大ごとになるような規模の話でもないですよね…?
それこそ誤植に気づいてなかった人も結構いたでしょうし、
うちのブログを見なければわざわざ交換してもらおうと思わなかった人もいたでしょう。
(そういう意味では、うちにも話を大きくしちゃった責任の一端があるかなあと感じますが…。)

この誤植一つでどれだけの費用と工数がかかったのかなあ。
くわばらくわばら。

ときに、コレクター的には修正版のシール自体もそうですけど、
むしろ今回のハガキやら手紙やらに価値を感じてしまうのは悪い癖ですよねー(笑)

アプりアプられ2周年

ビックリマンのアプリが先日2周年を迎えたそうです。

シールキャラは1440(+20thのホロキャラプリズム化数種+ホロセレ新規数種)しかないのに、
よくまあこんなに長続きしたものだと思います。
運営方針やバグの多さについてはユーザーから頻繁に叩かれているようですけど、
やはりビックリマンファンというのは根強いというか打たれ強いというか、
何だかんだで見放さないしつこいファンが多い…ということもあるのかと(笑)

私が気になったのはこちらのドリコム公式サイトのブログ記事。

http://www.drecom.co.jp/news/2013/04/2-1.php

このメダル、普通のメダルチョコ…ですよね?
実はゼウスレリーフの特注品では?と、ふと思ってしまいました(笑)

アプリのほうは、一部のストーリーファン待望のパンゲ編イベント第3弾
「大層暗黒記~重雷鳴の使命~」が開催中。
バンパイアフッドの視点で、火・森・風の大層を暗域化してまわる展開です。
やっとモーゼットが姿を見せ始めたところなので、
次あたりでデュークが本格始動する感じでしょうか。
(今シリーズより先にデューク覚醒を扱ったイベントやっちゃってますけどね)

そうは言っても、ゲームシステム的にはどうにも行き詰まり感を感じるところですけど。
なんとか延命しようと手を加えるたびに、複雑化して初心者お断り要素が強くなって、
枯れ果てる前に課金者から絞れるだけ絞る流れになるのではないかと。

ここでもパンゲ編未完にだけはならないといいんですけどね…。

ビックリマンプロ野球2013(ホークスのみ)

以前、福岡ソフトバンクホークスの選手たちがイラストシール化した食玩を紹介しましたが、
こちらの記事参照
それの2013年版が登場しているそうです。

【コレクションホークス2013 クリームサンドクッキー】
 http://dugout.softbankhawks.co.jp/ec/html/item/001/016/item15557.html

今回はノーマル30種・キラキラ30種・レア4種の計64種。
昨年度版の全42種からまさかの5割増しです。
パッケージのイラストなどを見る限り、同じ選手は同じイラストを使いまわしているようですが
ホークスだけで64枚ってかなりマイナーな選手(失礼)もカバーしてそうですね。

それにしても、相変わらず1個250円という値段もさることながら
購入できるのが「ダグアウト」という球団グッズのショップとその通販のみだそうで
シールコレクターとしてはかなり難度の高い商品となってます。
まあ、こういうのは普通ファンしか買わないでしょうから当然かもしれませんけど。

現時点ではまだまだ通販在庫あるみたいですから、気になる方はいかが?
私はスルーしますけど(笑)

語られ始めた世界

公式サイトの武層動伝ページが更新されました。
今回の更新は「キャラクター相関図」と「シールアーカイブ」。
いろいろ難のある「ビックリマン原論」のコーナーはお休みです。

シールアーカイブのオリジナル解説文もかなり重要そうですが、
今回はとりあえず相関図を見てみますと…。

ページ冒頭のタイトルがいきなり「ビックリマン原論」になっているのはご愛嬌として、、
「ひかり伝」の真黒域・真白域と聖魔暦の3域が溶け合い、
「聖魔和合の新層域形成」とあり、さらに聖核伝クラウドール頂の光輝照射も関与して
「化生伝」の超聖士ヒッグズー誕生→「武層動伝」の大創層域形成、というように
これまでのビックリマン前史が一応でもひとつなぎにまとめられようとしています。

そもそも真黒域・真白域とWレンソイス・Bイルリサット・バサラストRが
融合していたという話は私の知る限り初出な気がするのですが、
(聖魔暦の3域がハートタンクΣ→グレートサラオ形成という話はありましたけど)
そうなると過去のエリアはいつの間にか別の世界に生まれ変わっていて、
やがて旧ビックリマンの世界だけに統合される流れなんでしょうか。
それとも過去のエリアは過去の次元で残り続け、パラレルワールド的に存在するんでしょうか。
とはいえ超聖神クロノズーも若返ってクロノファラ王になったような記述もありましたし、
超聖神ディアナもどこでどうしているのやらという状態でしたっけ。
大教典で語られた、ひかり伝世界と旧BM世界の相互干渉もありましたし
細かいことを考えても答えが無いと疲れるだけなのですが、
これまで不足していた情報がフォローされるのは非常に重要ですよね。

ところで気になるのはこちらの一文。

『ヒッグズーが崩壊し、大創層域に胎伝微粒子を拡散したことで
個から種、域での戦いが始まり、やがて層の分裂を迎える。』

かなり重要な設定だと思うのですが、博士が原論で語るでもなく
こんなところでさらっと書かれてしまうのがビックリマン。

ヒッグズーが何をするでもなくいきなり崩壊してたりとか、
胎伝微粒子とは何ぞやというところも大いに気になるところですが、
「層の分裂」というのがやがて来る天聖界・天魔界のことであれば
ようやく旧ビックリマンに直接的につながる予兆が見えてきたという感じです。

今回の更新では、悪魔側キャラの相関しか描かれていませんが
今後ここに天使・お守りなどが追加されることで最終的にどんな相関図が出来上がるのか。

原論よりもよっぽど期待できそうです。

伝説の金パケ

先日お土産にいただいたお菓子なのですが。

東京ラスク(ミルクチョコレート)

箱の中に個包装で4個入っているのですけど、
コレの形状が…。


アレのパッケージとなんだかそっくり(笑)

ビックリマン2000BIGのホロ仏KING入りチョコを思い出しました。

いちごつみWanted

そんな状態なので、「いちごつみ」のシールに関しても
結構扱いが適当なところがありまして。

いちごつみって、中のシールが外から丸見えなので
わざわざ交換用のストックを余分に買う場合でもない限り
基本的にダブって買う必要がありません。
私の場合は、店で売ってるのを見かけたらスマホに記録したメモを見て、
足りないシールがあれば買うというスタイルで集めています。

そんな感じで買ってたここ最近のシリーズをちょっと整理してみたところ、
2代前のシリーズ「うんどうシール」のNo.5が足りないことに気づきました。
代わりにNo.17のシュートコアラのシールが2枚。
馬鹿な…!!

メモを見返してみると、なわとびをしているチュウいちご(ネズミ)が
未チェックなままになってました。

そんなわけで、もしなわとびのシールを放出可能な方がいましたら、
何かとトレードしていただけるとありがたいです。
いちごつみ同士だと逆に交換材料が乏しいので、異種のほうが助かるかも…。
でもわざわざ余分に買う人ってめったにいないだろうなあ…。
持ってないつもりでうっかり同じのを買っちゃったという場合はありそうですが。

あ、あと「うんどうシール」に関してはチョコの台紙裏のイラストが
何故か4種類しか手元に無かったので、それも同時に募集します。
借り物競争・サッカー・野球・リレーはあるのでそれ以外です。
こちらは台紙同士のトレードが第一希望ですが、他もありです。

そんなわけで交換可能な方、交渉可能な方からのご連絡お待ちしております~。

おかしい総選挙

テレ朝の「お願い!ランキング GOLD」内の企画として
「第2回お菓子総選挙」が開催されました。
詳細は省きますが、その中のチョコレート部門にて
各社の代表的な商品が並ぶ中、我らがビックリマンチョコは……。


ランクインしませんでしたー。

でも、ロッテは第1回では参戦していなかったということで
初参戦のロッテの商品がどうのこうのと紹介される中で
ビックリマンもわずかに画面に映し出されました!

何故か伝説4。
一瞬でしたが、しっかりビックリマンだとわかるサイズの画面でしたので
「え?何??ビックリマンって今でも売ってるの?」と
衝撃を受けた人もいたんじゃないですかね?

ちなみに15位までの順位はテレ朝のHPで確認できます。
http://www.tv-asahi.co.jp/onegai-gold/updated/130420/index.html

ロッテは15位までに7品もランクインするという暴れっぷり。

この順位は「全国1万人の投票」ということですが、
チョコレート部門に参戦したメーカーはロッテ・森永・ブルボン・有楽・
マースジャパン・ネスレ・グリコ・春日井の8社のみ。
明治製菓やフルタなど一部のメーカーが不参加のため、
第3回があればそれらも加えて真のランキングを決定いただきたいところです。

まあそんなことより、個人的にはビックリマンチョコが
総合で何位になったのかがちょこっと気になるところなのですが…。

片づけられない症候群

もしかしたら紛失したかも…と思ってた「零魔王」(最初のやつ)が見つかりました。

うちから持ち出したこともないし、いくらなんでも無くなるはずはないと思ってましたけど、
全然見つからなかったので何かに紛れて捨てちゃったのではと内心少し焦ってました。
当初入手しそこなって交換で譲っていただいたシロモノなので、
無くしてしまったら洒落になりません。

というのも、最近は我ながらシールの扱いがぞんざいで、
伝説や武層動伝はもとより、交換やオークションで買ったようなシールでも
とりあえず手近な箱や何かに仕舞い込んでそれっきり。
あとで整理しようとは思うのですが、なかなか腰が上がらないというか
部屋が片付かなくて何から手を付けていいか、という状態。

おかげで、いまだに伝説2以降はチョコも半端に未開封放置状態で
何が足りないのか全く把握できておりません。
まあ、このあたりは後からどうとでもなると思うので、大して気にしてないのですが…。

熱心なコレクターは、どんなシールでも二重三重にスリーブに入れたりして
ダブりもExcelで管理したりしてる人も多いだろうと思うのですけど、
今でも机の上に無造作に積まれた伝説4のシールを見るにつけて
なんだかなあと考えてしまうのでした。

九邪に集う歴戦の勇士

ということで今回も神羅万象「九邪戦乱の章」の話の続きです。

この章は前回の「大魔王と八つの柱駒」の数百年後が舞台。

前章で人間界の王ファウストをそそのかした黒幕メフィストが
腹いせに異世界の邪神群を召喚したところから物語がスタート。
かつての大魔王(ソロモン王アーク)と臣下の7魔王が命がけで阻止しようとするも失敗。
一命を取り留めたアークは、同じく異世界から落ち延びてきた少年アポロと出会い
彼を邪神に対抗する戦力として育てることになりました。
ちなみに「九邪」とは邪神の階級が9段階あることが由来だそうで。

前回シリーズで登場した疑似ホログラム「ミラージュレア」は姿を消し、
その代わりにホロパターンを複数重ねあわせた「フュージョンレア」が登場しました。
これはこれでなかなか迫力があります。

フュージョンレアは、ホロパターンが3種類ほど重合しているものと
アナザーとしていわゆる透けキラ加工になっているもの、
さらにスペシャルフュージョンレアとして箔押しのものがあります。

あとはコンビニ限定キャンペーンがサークルKサンクス対象で実施されていて、
背景・素材違いの「星天のアルカナ」のカードがもらえます。

左が通常版、右がサークルKサンクス限定版です。

そうそう、物語的には邪神に対抗すべくアーク側も異世界からの勇者召喚を試みるのですが、
今回は過去のシリーズから「ボックル」「ギロちん」「Gプロキオン」「メルフィス」が登場。
今後もいろんな懐かしのキャラが再登場する可能性が高いですよー。

4弾あたりで各章の主人公格のキャラも登場して、10章がオールスター戦になったりして?

100,000,000!

神羅万象チョコ最新章・「九邪戦乱の章」の第1弾が発売になります。
「○○の章」というタイトルは久しぶりです。
タイトルからわかるように、トータルでは第9章に相当します。
いつか語られた「神羅万象10年計画」まであと1年なんですね。

同時に、なんとチョコの販売個数が2005年の発売以来、累計1億個突破だそうです。
コンビニで売れてないさまを見るたびに、なんで打ち切られないんだろうと不思議だったのですが
それなりには売れているということなんでしょうね。

ビックリマンは全盛期、年間4億個という話がありましたけど
神羅は時代も単価も違う中で良く続いてると思います。

1億個突破記念としていろいろ企画されているそうですが、
その目玉となるのが「1億個突破記念スペシャルカード」のキャンペーン!
その名の通り、スペシャルな記念カードが登場ということなのですが
もらえる方法は今のところ以下の3通りです。

1.チョコに「スペシャル台紙」が入っていたら、応募券を切り取って送る
2.「神羅万象フロンティア」で特定のレイドボスを倒して得られるコインで限定ガチャを引く
3.コロコロコミック5月号の応募券を切り取って送る(抽選)

スペシャル台紙の封入率はカートン(10箱)に1枚か2枚という程度らしく、
過去のシークレットカードに近い確率みたいです。
明確に枚数が公表されていないのは、今後の生産数・出荷数で調整するからでしょうね。

ちなみにこんなカラフルなやつです。

神羅万象フロンティアのほうは先着3000名が対象となります。
ゲーム内でこのカードを入手したら、住所氏名を入力することで自宅にリアルカードが届く仕組みです。

ちなみに当たるとこんな画面が出ます。

これのために、最近ほぼ放置だったフロンティアに久々にログインしました(笑)

コロコロのほうは2000名に当たるとのことです。

結果、チョコ封入台紙以外でも計5000枚あるので、そんなに激レアにはならないと思われますけどね。
そうでなくともコロコロは前章での抽プレ(赤アーク)が全プレ状態でしたし、
フロンティアにしたって、アクティブユーザーが3000人もいるのかという話ですし(^^;

それより、累計1億個の記念カードがポッと出の新主人公っていうのが
ちょっとばかり役不足じゃないかと思ってみたり。
まあ節目の記念品ですし、あんまり肩肘張らないほうがいいのかもね。

両雄並び立つ

昨年末、値段とオマケでちょっとした物議をかもした
あの「伝説バインダー」第2弾が登場しました。

今回は伝説4モチーフのパッケージデザインですが、
中身のバインダー自体は特に前回と違いはありません。
相違点は以下の通り。
・パッケージデザイン
・オマケのシール(聖フェニックス・サタンマリア→スーパーゼウス・ブラックゼウス)
・GREE/mixiゲーム用にもらえるキャラ:聖フェニックス(ホロ)→スーパーゼウス(ホロ)
つくづくボロい商売ですね…。
それに乗っかってしまう我々も何とも言い難いところですが。

ところでオマケのシールはやはりエンボスメタルではなく疑似角プリズムなのですが、
スーパーゼウスがピンクプリズム、ブラックゼウスが青プリズムというのは
どういうセンスなんですかね?

確かに目新しい印象ですけど、違和感の方が強いのも事実(特にスーパーゼウス)。

擬究極源にメモリーされている「謎の二球像」がピンクと青という話と重ねあわせたのであれば
なかなか深い話だとは思いますが、そこまで考えて作られてるんでしょうか。

ともあれ両ゼウスが並んで看板になることは、ありそうでなかなか無かったですよね。

第3弾も出るんですかね…。

ジグ層動伝

ビックリマンのミニジグソーパズルの第2弾が登場しました。

今回もヘッドシールっぽくプリズム加工されたパズルになっていて、
1ボックス12個入り(全10種+シークレット1種)だそうです。
でもって今回も箱で買うと未裁断パズル1種が同梱されてました。
(これも全種類分あるんでしょうね…)

単価が高いので、欲しいものが出ないからと簡単に買い足せるものでもなく、
結局前回のも今回のも1つも開封しないまま手元に置いてあります。
シークレットは何なのかというのも大した関心事ではないですし、
とりあえず入手だけして一安心という妙な感覚です。
せめて1個200円以下ならなぁ…。

ちなみに公開されているラインナップは、
ヘラク(通常)・ヘラク(増力赤)・魔肖ネロ・ネロ魔身(通常)・ネロ魔身(崩壊)・
ヘッドロココ・ノアフォーム・ワンダーマリア・ゴーストアリババ・魔スターP
の10種類。
まあ無難な顔ぶれですかね。
さすがに第3弾は出ない気がします。

いっそホログラムでジグソーパズルってのも面白いですかね?
裁断面からぐずぐず劣化したりしそうですが(^^;

実の無い原論

武層動伝の公式ページが更新されて、注目の「ビックリマン原論」第2回が掲載されました。
全4回予定のこのコーナー、第1回は発売前とはいえストーリーに一切関係のない「雑談」で終了でした。
こんなの第1回のネタじゃないでしょうというツッコミをぐっとこらえていましたが…。

第2回ではちょこっとだけシール内面に踏み込んだ話になりそうだったのですが、
研究員がシールをコンプリートしてないから質問しきれないという意味不明な理由で不完全燃焼。
(もちろん研究員は本当はシール作成時から深く関わっているし、シール見本も手にしているはずですが)

ヒッグズが聖魔混合的な存在であることや、お守りの相対性シールが重要だよという程度の話で、
全くもってストーリー派の欲求に応える内容からはあまりにも遠い内容に落胆しきりです。

何度も書いてますけど、雑談は要らないんです。

「今回のテーマは○○」という出だしがあって、
「シールでは描ききれてない設定」「キャラ同士の相関」「旧作とのつながり」
「世界観・舞台の説明」などが博士のコメントで少しずつ解きほぐされていく…
最後に「今回の結論は○○」と締めてもらえれば万々歳。
そんな流れを期待しているんですけどね。
そしてそれは「ルーツ伝」ではできていたと思うんですが、何故そこに立ち戻らないのか…。

「ビックリマン原論」は残りたったの2回。
明らかにしてほしい内容は山のようにあるのに、残り2回も「無駄話」に終始しそうでなりません。
せめてシールを集めたいと思わせる内容ならいいのですが、それですらないのがなんともはや。

つくづく、公式サイトは何のために存在するのやら。

平面食玩ニュース

平面食玩コレクターとして、類似ジャンルのニュースを2つ。
どちらもいわゆる「プロ野球カード」にまつわる話題です。

『巨人軍のカード欲しさにスーパーで「プロ野球チップス」を25袋開封した51歳の男が逮捕』

未だにいるんですね、こういう人。
いや、古いジャンルだからこそ、こういう人がまだ残っているというべきでしょうか。
私が子供の時分にも、スーパーでシールが抜き取られたチョコを見かけたことがありましたが、
51歳にもなってこれというのはさすがにどうなのよと突っ込まずにはおれませんね...。
ちなみにプロ野球チップスは1袋90円なんですね。
目当てのものだけ買いたいという心理はわからなくはないものの、やっぱりこれは無いですね。

もう一つの話題はこちら。

現存数50枚のお宝野球カード、2億円で落札』

アメリカのオークションにて、1909年発行の野球カード1枚が210万ドルで落札されたとのこと。
さすが野球の本場といったところかどうかはわかりませんけど、
何ともスケールの違う話に驚かされますね。
ビックリマンも何十年かしたらこういう話になるかというと、
さすがにここまでにはならないと思いますが...。
そもそも「のちのちプレミアが付く」という概念が希薄だった時代のものですし、
そこまで熱烈なファンがどれだけいるかという話も絡んできますし。

でもビックリマンで50枚程度しか現存してなさそうなシールって何ですかね?
真偽のほどはともかく、サンプル版シールですらそこそこ出回ってますからねえ...。

超ニコ単シールふたたび??

そういえば近々「ニコニコ超会議2」が開催されるそうですね。

思えば昨年、あの「ニコニコ動菓」に関連した「超ニコ単シール」の限定版が
チケットの購入特典として登場して、イベントに参加する気はさらさら無いのに
ニコニコ本社やらアニメイトやらで何枚もチケット買ったものでした。
1枚残らず金券ショップで売りましたけど。

あれから1年、今回も何かシールが出やしないかとチェックしてみましたところ…。

ローソンのキャンペーン告知でこんな情報がありました。
『キャンペーン対象の伊藤園商品を購入してニコニコ超会議2オリジナルグッズを当てよう!』
 Fコース(2pt)1000名様 ニコニコ超会議オリジナルキラシール(3枚1組)

むむ!?
掲載されている画像は、昨年のものと同じシールに見えますが…。
3枚1組というのも同じだし、昨年の余り物…でしょうか??
しかし「景品内容、デザインは変更になる場合があります。」とも書いてありますし、
Webではたまたま昨年のシールの画像を流用しただけということもありえる話。
わざわざこのために新作シールを投入するというのも、ありえなくは無いですが…。

うーん、保険のため2,3口ぐらい応募しておくかなぁ。

エトナース事件

コメント欄でも情報いただきましたし、気づいている人も多いと思いますが、
武層動伝の「聖如エトナース」はシール裏では「聖エトナース」になってます。

近年稀に見る大規模な誤植…ですよね。
かつてひかり伝IIで復刻枠のヤマト王子の通し番号が盛大に間違っていたのと同じくらい、
製作側でも見過ごせない規模のミスだったようです。

それがわかるのが、研究員のツイッター発言。


■あ! 今気づいて調べると……オレのミスじゃないぞ、聖如エトナース!(3/31)
■ですよね。印刷ミス。というか、完全なチェックミス。
 印刷会社にデータ送ったんですけど、ちゃんと最終版に「聖如エトナース」と書いてありました。
 面倒なので、サンプルのチェックはしてないんですけど、こうなるんですね……。(3/31)
■まさか反後さんから「聖如エトナース」犯人捜しの電話かかってくるとは思わなかった。
 まあ、どこかさんが気ィ抜けてるってこった。(4/3)
■何言われても、オラには落ち度はねぇわけで。誰が差し替えたんだって話だよ。(4/4)

どうやら反後博士も気にしてる様子。
キャラ名にも設定意図や考えがあって命名してるんでしょうし、
ともすれば誤植一つでせっかく仕掛けたネタが不発になることもありえますからね。
ましてキャラ名部分ってことは、「聖如」と「聖女」どっちが正解かというのが
シール1枚だけじゃ判断できないってことですから、そりゃ重大でしょうよ。
かつて「あっぱれ天子」や「のき咲留子」でも表と裏で字が違う話がありましたけど、
今回は物語の中枢を担うヘッドですからね。

まあサンプルのチェックは誰かが必ずやらなきゃこうなる…っていう事例なんでしょうね。
さすがに誰も見てないというのはありえないと思いますが、体制が甘かったんですかね。

今回、他にも超輝ヒノディアの「聖石誕生光」とあるべきところが「聖石誕石光」だったり、
BWヒッグズS(天守)で「相生」が「せいしょう」とルビ振られてたり、
聖縄ミロビの「喧喧諤諤」は「喧喧囂囂」と「侃侃諤諤」の混用ということに気づいてなかったり、
(こちらは今では頻繁に使われているので誤りとは見做さない動きもあるようですが)
うかつな点が散見されるのが個人的に残念なところです。

誤植・誤用があると、それが博士が意図的に仕掛けた言葉遊びや造語かどうか
判断できなくなっちゃいますからね…。
超魔アイソクラテラ裏面の「擬神」は「偽神」の誤植なのかどうかも未だに議論になるところですし。

それはともかく、聖如の誤植が西日本発売時に修正されるのか否か気になるところです。

伝説は二度訪れるか

真偽のほどは定かではありませんが…。

今年の秋ごろに「ビックリマン伝説アイス」が登場するとかしないとか。
複数筋からこんなウワサ話が聞かれるのですが、
もし本当に発売されるとしたら…というところを考えてみました。

まず、中身のシールですが「伝説」のアイスであるなら
当然ながら「伝説1」のシールが入るでしょう。
その際、チョコ版の伝説1との相違が気になるところですが
「化生伝プレビューシール」、これは無くなるでしょうね。
近年稀に見る失敗企画でしたし、そもそも化生伝発売後の今となっては
同じものを再投入する意味が全くありませんし。

それより裏面のQRコードですが、これにはSNSで使える「期限」が明記されてます。
具体的には伝説1の場合、2012年10月末で期限切れとなっていますので、
仮にQRコード自体はそのままでSNSゲーム内で再度使えるようになったとしても
この期限表記だけは差し替える必要が出てくるわけです。

つまり、チョコ版の伝説1と素材やその他で特に変化が無かったとしても、
裏面違いを気にするならば全37種は「アイス版」として集め直すことになります。

あ、当然ながらシールは個包装されるでしょうから、
「未開封収集」を前提にするコレクターも多いでしょうね。

アイスはチョコに比べて単価も高くなるでしょうし、
量が多いと保存も難しいので、基本的にコレクションの難易度は上がるもの。
ミルク味とチョコ味のあのアイスはまた食べてみたいとは思うものの、
コンプ目的に買い集めることを思うと今から憂鬱です。
発売されると決まったわけではないですけどね。

まして伝説2・伝説3で2弾分まとめて登場するとしたら…うげげっ。

ヒッグズの存在証明?

せっかく武層動伝が発売になったのに、何にも語らないのも何なのですが…。
ネタバレにもなっちゃいますし、公式サイトの動きも待ちたいところなので
考察系のネタはまだしばらくやらないかもしれません。

ところで今回のヘッドの1枚「BWヒッグズS(ブラックウェーブヒッグズショック)」が
裏面違いの3種類あることは以前書きましたけど、
どうやらいわゆる封入確率としてはこの3種に差は無いようです。
ただし「BWヒッグズS」としては他のシールと同様に1/36の割合でしか存在しないので、
裏違い3種類を別カウントするならば、1/108の確率ということになりますかね。
つまり狙った1種をゲットできる確率は3~4箱に1枚という計算です。

もっとも実際にはいわゆる「事故箱」もありますので
計算通りにはならないのが常だとは思いますが。

ところで、エンボスメタルのシールは全て同じ版下で一度に印刷可能と思われますので
印刷原版に対して例えばこんな配置で印刷するのではと想像できます。

H-1 天-1 天-2 天-3 天-4 天-5 天-6 天-7
H-2 守-1 守-2 守-3 守-4 守-5 守-6 守-7
H-3 悪-1 悪-2 悪-3 悪-4 悪-5 悪-6 悪-7
H-1 天-1 天-2 天-3 天-4 天-5 天-6 天-7
H-2天守 守-1 守-2 守-3 守-4 守-5 守-6 守-7
H-3 悪-1 悪-2 悪-3 悪-4 悪-5 悪-6 悪-7
H-1 天-1 天-2 天-3 天-4 天-5 天-6 天-7
H-2魔守 守-1 守-2 守-3 守-4 守-5 守-6 守-7
H-3 悪-1 悪-2 悪-3 悪-4 悪-5 悪-6 悪-7


基本的に横8x縦3のパターンを3回繰り返していますが、
この中でH-2のヒッグズだけそれぞれ違う裏面にすることで
今回のヒッグズの封入率が実現できるんじゃないかと。

実際には、下のように属性で固めたほうがフチの色ずれ対策の面で現実的かもしれません。

H-1 天-1 天-2 天-3 天-4 天-5 天-6 天-7
H-1 天-1 天-2 天-3 天-4 天-5 天-6 天-7
H-1 天-1 天-2 天-3 天-4 天-5 天-6 天-7
H-2 守-1 守-2 守-3 守-4 守-5 守-6 守-7
H-2天守 守-1 守-2 守-3 守-4 守-5 守-6 守-7
H-2魔守 守-1 守-2 守-3 守-4 守-5 守-6 守-7
H-3 悪-1 悪-2 悪-3 悪-4 悪-5 悪-6 悪-7
H-3 悪-1 悪-2 悪-3 悪-4 悪-5 悪-6 悪-7
H-3 悪-1 悪-2 悪-3 悪-4 悪-5 悪-6 悪-7

でも実際の印刷が8x9サイズ(もしくはその倍数)とは限りません。
シール素材のサイズがこれより大きい場合は余白ができてしまうので
そこにも印刷を押し込むことになれば、当然その分は他より枚数が多くなります。

一度に印刷する枚数から考えれば微々たる相違かもしれませんけど、
「実はH-3と悪魔シールは他より枚数が2%多い」とかいうこともありえるかも。

まあ、普通に買う人のレベルでは誤差の範囲だと思いますけどね。
何にせよヒッグズ3種をそろえるのはなかなか大変だということで。

あ。
裏面のコーティング違いとやらには、私は関心無いのであしからず。

1枚500円のプリズムファイル

26日よりタイトーの「ビックリマンでビックリキャンペーン」が始まりました。

ただ、対象のプライズはビックリマン伝説3の「ねんりん缶」「パイプBOX」がメインのようで
他のグッズは私が見かけた限りだと扱っていないようでした。
キャンペーンの告知ページには「伝説4」のパイプBOXらしき図柄もあったのに…。

さてももらえるクリアファイルなのですが、
プリズム加工してあって結構カッコいいシロモノです。

ヘッドロココは福袋版仕様なのに、ブラックゼウスは伝説復刻版仕様。
そんな不整合を気にしてる人はあまりいないでしょうけど。

でもまあ、やっぱりキャストはいつもの初期弾ヘッドの面々なんですね。
あえて中~後半のキャラを持ってくる意味も無いからこれはこれでいいのですが、
つくづくビックリマン人気って最初の1~2年がピークだったんだなと思い知らされます。

それでも若神子とかワッPズとかならまだイケるんじゃ?
キャンペーン2弾のデザインはこれでどうっすか?(笑)

人の流れは絶えずして元の人にあらず

ビックリマン関連の情報をサーチするため
ちょくちょくGoogle検索を活用しているのですが、
たまに過去に放送されたテレビ番組が今頃ヒットしたりして焦ります。

ところで、検索キーワードにするのは「ビックリマン」という単語だけではありません。
雑誌・テレビのインタビューなどで登場したロッテの担当者さんなどもチェックしてたりします。

そんな中、ちょっと気になることを発見しました。

「ビックリマンチョコ」は、株式会社ロッテの「商品開発部ノベルティ企画室」が管轄と言われています。
これはかの反後博士がここの「室長」を務められていたことからも明らかなのですが、
ここ数年ビックリマンの宣伝活動は「ノベルティ企画室 主査」の「大野さん」が担当されてました。
それより前は同じく「天野さん」が担当されていたのを記憶している方も多いかと。

ところが検索して見つけた最新のとある記事によると…。
大野さんは現在は商品企画部でも別の部署(新製品を担当?)に異動されていて、
ノベルティ企画室での同様のポジションには別の方のお名前が。

商品の方針は企画担当者の考えに左右される部分が大きいと思われるので、
担当者が変わったことで今後のビックリマンの方向性も変わってくるカモ??

…てゆーか、これって個人情報??
問題でしたら削除しますのでご連絡くださいまし。

大創層紀の幕開け!

「ビックリマン武層動伝」をいつものように問屋通販でゲットしました。

そんなわけで、ざっくりレポートします。
ネタバレ情報をふんだんに含みますので、まだ見たくないという方はご注意ください。

「大創層紀の幕開け!」続きを読む

シールファイルじゃないよ

なんかいつの間にか、ゲーセンプライズ品が既にいくつも出回っているようです。

ビックリマン伝説3の「パイプBOX」やら「ねんりん缶」やら、
あと「ヘッドストラップ」も1月には店頭に出ていたようです。
むむむ…。

そんな中、3月26日よりタイトーのアミューズメント施設にて
ビックリマンのクリアファイルがもらえるキャンペーンが始まるそうです。
(情報提供ありがとうございます!)

『ビックリマンでビックリキャンペーン』

全国74店舗で合計1万名を対象に、
指定のクレーンゲーム機にスタッフ立ち会いのもとで500円投入すると1枚もらえるそうな。
クリアファイルの絵柄は天使バージョンと悪魔バージョンで2通りあるので、
揃えるには少なくとも1000円の投資が必要ってことですね(--;
※対象店舗は公式サイトで確認できるゾ!

でもまあ、対象のゲーム機はたぶん上記含む各種のビックリマンプライズでしょうから
それを狙うつもりなら一石二鳥…なんでしょうか??
以前紹介した新アイテムもお目見えするかも?

でもクレーンゲームは苦手なんだよなー…むむむむ…。

聖ボット出陣予告!

ネット問屋などで、ビックリマン伝説5のパッケージ画像が公開されてます。

ヘラクライストを前面に押し出した「めかっこいい」デザインです。
背景が赤くないと何となく違和感ありますが(笑)

ところで全42種のうち3種は「ストーリーシール」だそうです。
確か伝説2・伝説3の例の裏イラストをオモテにしたシールも
「ストーリーシール」と呼ばれていたような…。
と言ってもヘラクライストだと裏イラストは2種類しかないので、
これとはまた違う「ストーリーシール」なんですかね。
あるいは増力ヘラクの裏イラストを赤・緑でそれぞれ作っただけだったりして?

…以前から思っていることですが、旧シールの復刻以外のシールについて
パッケージに何の説明も書いてないというのは何なんですかね?
少なくともユーザーは旧シールが出ることを期待して買うわけで、
それとは違ったものが出てきたら当然困惑するわけで。
(伝説1の化生伝プレビューシールはそれ以前の問題でしたけど)

SNSの宣伝もいいですけど、他に伝えるべきことがあるんじゃないかと。
どうもかゆいところに手が届かない事例が続きます…。

ところで伝説5のヘッドのうち、赤と緑は当然その色のエンボスメタルでしょうけど
そうなるとノーマルヘラクが従来同様に金色になると、
緑・黄・赤の信号3色ということになりますね(苦笑)

気が早いですが伝説6はホントどうするんでしょうね?
ずばり魔肖ネロをどう表現するのか…。
超絶不評だったブラックゼウス3態の流れを踏襲するんでしょうか。
素材は金エンボスだとすると、天使は銀のまま?
それとも大変更して全く別の素材導入とか??

当初そこまで考えてなかったんでしょうけど、全体の整合性とか満たせるんですかね。

CMレボリューション

テレビ東京系「ヒットの秘密」という番組の3月17日のテーマは
「売れに売れた商品CM特集」だったそうで、
その中でビックリマンチョコのCMも取り上げられたようです。

今回も見逃してましたので、残念ながら番組の中身は紹介できませんが
情報によれば1985年と1986年のCMが流れたそうです。

ということは第1弾発売時の「引き出しからお邪魔王出現」のパターンと
第3弾発売時の「紐でつりさげられた無数のシールがくるくる」のパターンですかね。
大ヒットを飛ばした以降はあえてCMを放送する必要が無くなったのか
(むしろ品薄で逆にCMを控えたいぐらいだったかも)
22弾でプリズムが復活した時までずっとCMは放送されなかったと記憶しています。

その後は25弾でのテレホンカードキャンペーンとか、
スーパービックリマンのCMとかでたまに製作されたぐらいですかね。
シンクロXのCMも作られたんでしたっけ。
まじゃりんこの頃はちょくちょくCMが流れてたような記憶もおぼろげにあるのですが。

ところで、最近もビックリマンのCMは作られませんね。
予算の関係かもしれませんけど、ターゲット層とされている「30歳前後の男性」は
基本的にお菓子売り場にあまり足を運ばないと思われるので、
テレビCMで商品の存在をアピールすることはかなり効果的だと思うんですけどね。

例えばこんなCMはどうでしょう?

♪ぱっぱぱ~(ラッパの音)

な、なんとあのビックリマンが!
豪華なエンボスメタルシールになって!
お菓子売り場に帰ってきたゾ~!

今度は聖ボット・ヘラクライストが登場だ!
君は3色のヘラクライストを集められるかな?!

(ここでヘラクのシールがアップになって)
『ブラックゼウス、表へ出ろ!』(声:銀河万丈)

ビックリ界のウワサ!
謎の「ストーリーシール」も入っているとか?!

集めたシールでケータイ・スマホのゲームに参戦だ!

『ロッテ・ビックリマン伝説5チョコ』 新発売!

新作『ビックリマン武層動伝』もあるよ!

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あえて子供向け商品の形式で書いてみましたが、どんなもんでしょ?
書いてみて思いましたが、最近こういう内容連呼型のCMってあんまり見ませんね(笑)

狩られたら狩り返せ

「えーと、今日からモンスターハンターのキャンペーンが始まっていると思うのですが…、
キャンペーンの限定商品で、ビックリマンチョコみたいな商品は入荷されてますか?」

そんな問合せをしてみた春まだ浅い金曜日の午後。
ちょうど入荷したばかりとのことだったので、早速取り置きしてもらってゲットしました。
問合せ1件目でヒットするとは実に運が良かったと思います。

…こんな商品のために運を使うなんてね…フフフ…。(涙)

さて、外箱はこんな感じです。

でもって単体のパッケージはこちら。

ロゴだけじゃなくカラーリングとかも本家ビックリマンをパロってますね。
ただモンハンのイメージとビックリマンのイメージが違いすぎて、
何とも言えない居心地の悪さみたいなのを感じます。
もっとも、このミスマッチ感もあえて狙ってるのかもしれませんけど。

パッケージ裏には親切にもシール20種のリストが掲載されてます。
実は今回のこのシールにも裏面にナンバリングが入ってないので、
リストがあるのは何気にありがたいところです。

ということで、シールはこんな感じです。

昔ガチャポンで売られていたパチシールに近い印象です。

どうやら「希少種」とされる2種はヘッド格(という演出)みたいですけど、
シール素材はどちらもコレクターからは敬遠されがちなアルミ素材です。
(最近のアルミシールは傷が付きにくいみたいですけど)

裏面はこんな感じ。

まあ、こんなものでしょうね…。
パロディとはいえ、ビックリマンならではの裏面イラストやウワサ欄は模倣されてません。
そういう細部にもこだわって作りこんでれば評価も上がるのですが、
そもそもがそこまでこだわって作られるような企画ではなかったのでしょうね。

「なんかコラボ企画やろう。アイデア無いか?」
「ビッ狩りマンなんてどうだろう」
「おもしろい、やろうやろう」
「作ってみた」
「OK、それで行こう」

というぐらいのイメージなのですが、実際はどうなんでしょうね。
どうせやるならもっと気合いの入ったものをお願いしたいのですが、
最近の便乗企画にはどうにも萎えさせられっぱなしです。

コラボ企画に注力しすぎて武層動伝などの「本業」が手抜きになると困りますけど、
どうせ出すならそれなりの「こだわり」をもってほしいと思うのは、厳しい意見なんでしょうか?

パズドラとかモンハンとか

3/15からセブンイレブン限定で、モンハンこと「モンスターハンター」が
ビックリマンとコラボした商品が発売されるそうです。
(情報提供ありがとうございます!)

http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/news/collabo_59999.html

その名も「モンスターハンター ビッ狩りマンチョコ」。
メタリックシール全20種で1個105円だそうですが…。

本当に何ですかね、最近のこのコンテンツの投げ売り感は。
少し前の「HUNTER×HUNTER」のときと同じ匂いがします。
あれも相当やる気が感じられない商品でしたが、
今回は「ビックリマン」のイメージを前面に押し出しているだけに
さらに「タチが悪い」商品に思えてなりません。

ファミマ限定のミクチョコ(ライブステージ伝説)は値段こそ高かったものの、
作り手のやる気が感じられて好感触だったのですが…。

別に「タイタンの逆襲」みたいにビックリマン絵師を使えとかいう話でもないですが、
今回のは少なくとも「ビックリマン」の看板を貸すに値する商品ではなさそうです。

一方、最近CMでも話題のモバイルゲーム「パズドラ」こと「パズル&ドラゴンズ」が
何故か「神羅万象チョコ」とのコラボを発表しました。

http://mobile.gungho.jp/news/pad/130312_shinra.html

私、パズドラはやってないのでコラボと言われてもさっぱり想像がつかないのですけど、
想像するに、神羅の台紙にシリアルが記載されててそれをパズドラで使えるとか、そんな感じですかね?

パズドラでプレイすることで神羅のリアルカードが手に入る…という展開だけを恐れているのですが、
本家神羅のゲームではリアルカード連動は1回実施されたきりなので、その可能性は薄いかな…。

てゆーかモバイルゲームなら「神羅万象エターナル」を立ち上げたばかりなのに、
なんで別会社のゲームと手を組むのやら?
早々にエターナルを見限ったのか、単にチョコの商品展開的にオイシイと踏んだのか…。

詳細な情報はまだ出てませんけど、とりあえず今後の展開に注目です。

にしても、ここで次章のパッケージが初披露ってのはどうなの?って感じですね。

つべこべ言わずに買えばいんだー(暴言2)

昨年末発売された、「伝説バインダー」の第2弾が発売になるそうです。
(情報提供ありがとうございます!)

http://www.shishikuiya.com/bikkuriman-binder2/

今回は伝説4をイメージしたパッケージのようで、
特典シールがやはり2種類あって、1冊にどちらか1枚が付いてくるそうな。(選択可)

スーパーゼウス(ピンクプリズム)とブラックゼウス(青プリズム)

これが4月12日発売で1個3990円。
やはり高い!
(前回あったSNSゲーム用のシリアルナンバーは今回は無いんでしょうか?)

ともあれバインダー自体は前回と変わらないようで、
「伝説版シールを全部収納するのにページが足りないじゃないか!」という不満に対応したのか、
おいしいビジネスチャンスと判断したのか、その辺は定かではありませんけど
とにもかくにも素直に喜べない高額グッズがまた増えたという印象です。

前回は焦って定価で買っちゃいましたけど、
今回はヨドバシで買えるようになるまで少し待ちますかね…。
(とか言って今回は出回らなかったらゴメンナサイ)

…リフィール別売の話はどうなったんですかねえ…。

プレミアの見分け方・作り方

テレビ朝日系の番組「雑学家族」の3月9日放送分は「プレミア」がテーマだったそうで、
その中でビックリマンシールのプレミアが紹介されたとか。
(あいにく見てなかったので、ネットで集めた情報を頼りに書いてます)

> ビックリマンシールの同じようなプレミアシールで、値段が違う理由は何?というクイズが出題された。
> 正解はキラキラした部分の形が違うという答えだった。

ということで、聖フェニックスの扇プリズム(逆扇)、四角プリズムの違いが取り上げられたようです。
確かに、福袋版とかと違って普通に集めてた人が偶然持ってる可能性の高い部類ですもんね。
番組を見て押し入れや引き出しをあさり、翌日ショップに持ち込んだ人も多かったかも?

最近のシールはこういう細かい違いが生まれにくいですね。
エンボスメタルや四角プリズムには印刷の向きによる違いが無いですし、
一部のホロプリズムに右流れ・左流れなんて細かすぎる違いがあったりする程度。
作り手側も製造上の手違いで変なエラーシールが作られないように配慮してるのかもしれませんが、
(2000の11弾のクロスヘル天使なんかがその最たるものだったかも)
逆に意図的にちょっとした違いのあるシールを混ぜてみたら、
細かい違いを気にするコレクター諸氏が大量購入してくれたりして??

それこそビックリマン伝説で、後発地域だけ台紙の色を少し薄くする程度でも
マニアは見逃せないですからね…。
って、そういうところに目が行くようなスタッフは居なさそうですけどね。

そのうちどっかで動画見れたりしないかなぁ。

えーあーる

武層動伝のプレスリリースが発表になったようで、
各種ニュースサイトでも発売に関する話題が報じられています。

http://digitalpr.jp/r/3700

この中で大きな新情報と言えるのは、スマホアプリでの独自情報展開についてでしょう!

パッケージと一部のシールはスマートフォン用ARアプリ「mue Alive」と連動。

アプリを立ち上げて、パッケージを読み取ると画面に「スーパーゼウス」が登場し、

シールを読み取ると画面にシールのキャラクターが登場して、

ストーリーに関する情報を得ることができます。

だそうです。

カメラでシール画像を読み取って独自コンテンツを提供する仕組みというと
ひかり伝IIIやおとぎで採用された「直伝」システムが思い出されますが、
あちらはシール画像がURLに紐づけされていて、特定のWebページにジャンプする仕組みでした。
それに対してこちらは、画像認識後はその画像自体が仮想的に動いたり変化したり、
最近よく見かけるAR技術と連動するというもののようです。

ただ、これだとストーリーの説明とかをどうやって展開するのかよくわかりません。
シールキャラがアニメーションしてセリフをしゃべったりするんでしょうか?

ちなみに、早速このアプリでパッケージ画像や流出サンプルにかざしてみましたが
現時点では何の反応もありませんでした。
発売時期になるまで認識対象に設定されていないんでしょうか?
いちいち通信して対象チェックしてるようでも無かったのですが、
そのうちアプリ側のアップデートがあるんでしょうか。

発売直前ぐらいにまたチェックしてみますかねー。

It's NOT a small world!

ひかり伝シリーズでは、ほぼ毎回新たな世界が舞台になってますよね。

ひかり伝I:真白域・真黒域・まとば
ひかり伝II:まとば大ソライ塔
ひかり伝III:まとば五層変化境
ひかり伝おとぎ:曼樹羅
ひかり伝聖魔暦:セノーテラス
ひかり伝聖魔十戒:Wレンソイス・Bイルリサット・バサラストR
ルーツ伝:グレートサラオ
聖核伝:クラウドール
聖魔化生伝:聖林冠・魔地中比(暦未層域)

もう途中から何が何だかという人が大多数かと思いますが…。

それでも、例えば五層変化境は大ソライ塔が崩壊して空中で再構築したような地でしたし、
聖魔十戒の3域が影響しあってハートタンクΣを経てグレートサラオが生まれたなど、
一応の世界観上のつながりはあったんですけどね。

暦土塁とか天中枢神とか呼ばれたクラウドールについては、
その構成や内部がある程度詳しく語られたことから創造途上の源層界の一域と推測されますが
その後の聖林冠エリアや魔地中比は特に何の言及もされておらず、
一体何なのかもやもやしたままとなっています。
武層動伝は聖魔化生伝の続編ということですが、時代設定が近いストーリーであれば
今度こそこれらのエリアの実体に迫るということも微粒子レベルでは可能性がありそうです。

ひかり伝から連なるストーリーは旧1弾につながることが大前提なだけに、
その後の世界との関係性が見えない舞台設定にはどうにも感情移入しづらいです。

とりあえずは、武層動伝でまた新たな舞台が登場しないことを願うばかりですかね…。

土層魔伝来に関する推論

3月3日はひな祭り。
ビックリマンでひな祭りというとどうしてもエズフィト12ヘッドが想起されるので
それに関連してネイロスにまつわる考察ネタを。

ドラキュロスの魂が内裏ネイロスの器に入ったかどうかについては、
DSのゲーム内で反後博士が明確に回答しているのでここまでは確定事項です。
その次段階、ネイロスの影が浮上するのは28弾パンゲ編にて
「フィアン・マッドーチェ」に見て取ることができます。

『異層空口へ出たフィアンは自分の体に異なる魔性が住み始めたのを感じた??ネイロスか?』

とシール裏に書かれている通り、フィアンがドリル船でつなげたトンネルの先で
ネイロスと遭遇し、その肉体を乗っ取られたように読み取ることができますよね。
ただしこの時点では、フィアンにはまだ自我があるようで
ネイロスと共存している(乗っ取られているわけではない?)とも考えられます。
もっともフィアンの意思で住まわせたわけではないようなので、
いずれは支配される流れなのかもしれませんけど。

重要なのは、その相手が「ネイロス」ではないかと「フィアンが」考えていることです。
フィアンはネイロスのことを知っていた?いつ、どうやって??

そもそもフィアンは何故異層を目指したのでしょうか。
土の大層にはロックサンヌのようにネロの影響を受けたと思われる者がいますが、
その影響はいつどのように伝わったものなのでしょう?

パンゲは基本的に外の世界とは隔絶された世界であるように思われてますが、
アンセスはドリル船で穴を掘り続ければ別世界に出られることを知っていました。
またアンセス裏書には「崩れゆくエズからの継因を掴み大動乱を起こす」とあります。
どういうわけか、エズフィトが崩壊目前であることをこの時点で知っていたわけです。

ネロ因子の影響が濃い「土のロックサンヌ」の裏書によると
「我の系の源がフィアンの乗るドリル船で不思議な調を伝えだす??」
とあり、シール裏イラストではドリル船の先端に魔肖ネロの像が付いていることが見て取れます。
ロックサンヌの「系の源」はこの像のことではないでしょうか。
そしてこの像が奏でる「不思議な調」とは、まさにネロとの交信だったのでは??

ここで思い出されるのが、魔肖ネロの耳の部分。
「バットイヤラップ」と呼ばれるこの器官は
「魔光年先の出来事もキャッチし、謎の交信波を出し続ける。」
と解説されています。
当時はワンダーマリアとの交信に使用していたと考えられていましたが、
今にしてみればスーパーデビルがそんなことを放置しているとは思えません。
通信を傍受するための装置を用意するぐらいしてそうなものです。
むしろそうしていたからこそ、次界での派閥争いを有利に進めることができたとも考えられます。

はい、何が言いたいかといいますと
マッドーチェに存在した例の魔肖ネロ像こそ、その通信傍受装置だったのではないかと。
そしてスーパーデビルがシヴァマリアに敗れて念粒肢が非層を漂った際に
この装置がマッドーチェに流れ着いたということも考えられなくはないかと。
そんでもって、ネイロスの動向を伝える装置として稼働していたのではないか…というのが結論です。
ついでにネイロスの居場所へ導くガイド装置としても使えたのかもしれません。

さらに単なる通信傍受装置ではなく、ネロ因子の一部とかを包含したある種のルーツパーツだったら
そこからネロっぽい悪魔が誕生しても不思議はないかも?

アンセスはネイロスを救いに向かわせたのか、あるいはエズフィトの魔考器財を手にしようとしたのか。
エズフィト崩壊を前に動き出した目的は、おそらくはパンゲ制覇のためとは思うものの
フィアンの行く末もろとも今となっては謎のままです。

まあ、長々と書いてはみましたが…飛躍しすぎですし確証が何もないですし
ひかり伝の時代にネロルーツが何かやらかしただけかもしれませんし、
まともに受け取らないようにお願いしますね(笑)

公式にいつ要望出すか?今でしょ!

「武層動伝」の公式サイトがオープンしましたね。

近年は一商品ごとに特設サイトが用意されてますが、
現時点ではまだトップページと商品説明コーナーのみ公開という状況。
ゆえに目立った新情報と言えるのは「BWヒッグズS」の名前の読み方ぐらいでしょうか。
あ、相対性シールが3パターンに表現分けできることは新情報ですかね。
見本になってるトカゲノム守の場合、目の部分だけの違いなのがさびしいところですが
他のキャラではもっと大きな変化が見られるんでしょうか?

商品紹介のところで、今更パッケージの種類がどうとか1個あたりシール1枚とか、
それぐらいしかアピールポイントが無いのかと悲しくなりますが…。

今後公式サイトに一番強く望むところは、しつこいですがやはり「謎ときのサポート」ですよね。
と言ってもマニア向けの小難しい説明ばかりを要求しているわけではないんですけどね。
普通に武層動伝を手にしたお客さんの多くが疑問に思うであろうところ、
旧キャラと共通するパーツ・似たパーツを持つキャラと、その旧キャラとの関係…ですよね。
あからさまに関係性を匂わせておいて「あとはご想像にお任せ」という手法はもうウンザリです。
模範解答じゃなくていいので、せめて参考資料ぐらいは提示してほしいんですよね。
「ついに○○が明らかに!」と煽って、本当に明らかになったことが1つでもあったのかと。

博士の頭の中ではちゃんと一貫性のあるストーリーが描かれてるんでしょうか?
これも毎回言ってますが、ユーザーの疑問や感想をフィードバックできる仕組みが切望されます。
TwitterもFacebookも盛んなこのご時世、なんでここまでユーザーの声が通らないのか…。
声をくみ取るつもりが無いのかと苦言を呈したいです。

せめて博士とファン数人の対談でもセッティングしてもらえたら、
相当意味のある革新が起きるんじゃないかと思うのですが…無理??

無駄かもしれないですけど、今のうちに言いたいことは言っとかないと
聖核伝や化生伝のときみたく「公式漫才」が繰り返されるんじゃないかと気が気でありません。

火の哲学者を探せ

ビックリマンのネーミングの基本は「まじゃりんこ方式」とでも言いますか、
二つの言葉を組み合わせる場合が結構あります。

聖常キッソス=エターナル+ナルキッソス
ゴモランジェロ=ゴモラ+ミケランジェロ
ヘブダヤ=ヘブライ+ユダヤ

みたいな。

この法則は、同一テーマのもとでグループ全体に適用される場合もあります。

カーネルダースだと、干支+世界史の人名とか、
創聖使だと、古代の時代名+世界史の人名とか。
基本的に人名と他の何かとの合体が多いですかね。
もちろん例外もありますけど。(ペルセ酉主とか)

そんな中、以前から気になっていたのがパンゲ6大層の名前。
それぞれ風・火・水・土・森・金の各属性にちなんでいるのは当然ですが、
それと別の何かを合体させた名前なのでは?と思いまして。

具体的には、
シーゲル=シー(海)+ヘーゲル(人名)
マッドーチェ=マッド(泥)+ニーチェ(人名)
メタメンデル=メタル(金属)+ゲーデル(人名)
ウィンディ=ウィンド(風)+ガンディ(人名)
フォリスト=フォレスト(森)+キリスト(人名)

と来たところで、ファイアークで行き詰りました。

ここまで人名部分も思想家・哲学者でほぼ統一できていたのですが
ファイアークだけは未だ答えが見えず…。
(個人的に強引だと思うところもありますけど。「メンデル」だと哲学者じゃないし)

まあ、これだけファイア(火)+アーク(聖櫃/方舟)ということもありえますけど、
どうせなら同一テーマでぴったり収まってほしいんですよねー。

もっとも、本当に哲学者つながりかどうかも含めて
真相は反後博士のみぞ知るところですけどね。

遥か大阪の地は遠し

昨日は大阪でビックリマンオンリーの同人イベントがあったそうで。

名古屋、東京のオンリーは今年で最後と言われているそうですけど、
ビックリマン伝説をきっかけに多少盛り上がったりしているのかどうか。
そもそも新規ファンの拡大がほとんど見込めない状況が長く続いていると思うので、
このジャンルは縮小の一途ではないかと思うところです。

あるいは2000が復刻やらアニメのDVD化やらで注目されれば、
当時の小中学生が戻ってくる可能性もあるかもしれませんけど…。
反後氏復権後、2000がまるで見直されそうにない現状では厳しいでしょうか。
2000はもっと評価されるべきだと思うんですけどね。

そういえば、何年か前から「自作シール」が同人イベントで一大勢力になってましたが、
今でも盛り上がってるんでしょうか?
同人イベント自体もう何年も顔を出していないのですが、
さすがに既存キャラの季節ネタや独自パワーアップ姿とかはネタ切れでしょうか?
そろそろ「自作ブーム」も落ち着いたのかなと勝手に想像したりするのですけど、
全くのオリジナル展開や別ジャンルキャラのBM化とかのほうが活況だったりするんですかね?
話を振っておいて何ですが、どっちでもいいんですけどね。

久しく逢ってない遠方の方々は元気ですかね…。

アンカット2get

ロッテオンラインで注文したアンカットシート第2弾が届きました。

前回同様、ちょっとした絵画ぐらいのサイズです。
(…ちょっとした絵画って何だろう?)

段ボールの梱包を外すと、中からプチプチにくるまれた
アンカットシートが現れました。
伝説3のチョコ1個付ということですが、
プチプチの外側にぺたりと両面シールでくっついてました。
前回はこれがアンカット額縁のアクリル面に直付けだったのですが
ちゃんと改善されていたのは好印象ですね。

シートはやっぱり疑似角プリズム。
裏面は白台紙。
ここも前回と同じです。
まあ、今更ここに何かを期待するのも野暮ってもんですかね。

キャラの配置は、老天使や若神子を一か所に並べたり
悪魔を下方に寄せたりと、それなりに考えてはいるようです。
この面子だと中央はやっぱり聖戦衣化フェニックスになるんですかね…。
これのサタンマリアバージョンが同時発売!とかじゃなくてよかったですけど、
何というか、ヘッドロココなどに比べるとキャラ的に見劣りしてしまうので
「お前が主役かよ!」と役不足に感じてしまうのも事実。
こういう限定アイテムに登場しても遜色ないキャラって限られてますよね。
パワーアップ途上のキャラはどうしてもその点で弱いかと。

さてさて、今後アンカット第3弾は登場するでしょうか?
出るとすれば6弾+7弾でブラックゼウスVSヘラクライストとなると想像されますが、
中央に配置されるのはやっぱり赤ヘラクになるんですかね。
4倍サイズの赤ヘラクには何かと苦い思い出がある人も少なくないと思いますが(笑)
…聖梵インダストとの一騎打ちで、ね…。

と言っても、赤ヘラクが中央で周囲に通常ヘラク・緑ヘラク・ジュラ・BZが並べば
キャラの重複も無くてすっきりまとまるんですよね。

伝説5の発売後に登場する可能性は非常に高いと思われますヨ。

パンゲ@SNS

GREE・mixiのソーシャルゲーの「ビックリマン」にて
パンゲ編の独自解釈(?)なストーリーが展開されていると話題です。

パンゲはアニメにも漫画にもなっておらず、
エキサイティングテレフォンや牛若メインのCDドラマで
その一部が描かれただけという状況ですので、
ファンが注目するのも必然かもしれません。

基本的に、ゲーム内では普通は「冒険」として
「コレクター」が主人公になり、旧ビックリマンの物語に大体沿った流で
決められた一本道の物語を進めていく形式なのですが、
そちらはちょこちょこっとしたテキストが書かれるだけな上に
まだ次界編の途中までしか用意されていない状況。

それとは別に、定期的に期間限定の「イベント」が開催されるのですが、
通常の冒険とは異なるゲーム内容で、下記のバリエーションがあるとか。

・特別なステージをひたすら進んで最深部を目指すイベント(課金塔系)
・他のユーザーと協力してボスを倒しまくるイベント(聖魔討伐系)
・複数の逃げるボスを追い詰めて攻略していくイベント(ナンパ系)
・ユーザー同士が育てたパーティをぶつけ合うイベント(大武闘会、BBC)

これらがシナリオやキャラなど、上っ面を入れ替えながら順繰りで開催されてます。

で、パンゲ編の話はこのうち聖魔討伐系として行われたイベント
「大層立志伝~エンパイアの軌跡~」と「大層堕天録~暗黒炎の侵攻~」。
前者は一本釣がエンパイアの力に目覚め、火・森・風の大層を聖域化して回る話で、
後者は火の兄弟の手でバンプ化したピーターが水・金・土の大層を炎域化していく話。
物語としてはつながっていて、一本釣の強大な力を目にした各大層主が
他のパンゲアクターの力を利用しようと思索を巡らせる様子などが描写され、
紙芝居的なムービーですが、メディサやラシアやサンドラなどのセリフ回しや演出は
このままアニメ化してほしいと思うほど?
おそらくこの先も、アトランチンの秘宝を巡る戦い、そして聖魔究極戦までも
描かれるのではないかと思われます。

と言っても、イベントの舞台や設定はその都度さまざまで、
次界戦中のスーパーデビルが過去の天聖界に飛んで歴史を変えようとしたり…
スーパーゼウスが古今東西の人気キャラを集めて鬼ごっこ大会を開催したり…
シャーマンカーンが新通貨「カーン」を流通させようと黒い顔を覗かせたり…
アンドロココと神帝隊が幻の曼聖羅軍と対決(実は超聖神が黒幕?)したり…

シリアス系からギャグ系まで、毎回2週間ほど開催されるのが基本のため、
パンゲ編の続きが描かれるのは早くても2か月近く先になるのではないかと思われます。

課金誘導のシステム改悪やバグの多さなど、運営への不満は常時溢れかえっているようですが、
このシナリオの面白さだけは最大限に評価できるんじゃないかと思う今日この頃です。

和合思想

「悪和合球」という言葉が旧4弾の時点で既に登場していたというのは
改めて考えるとかなり興味深いことだと思います。

「和合」とは仲良くすることや調和することといった意味の単語ですが、
とすると登場当初からサタンマリアの存在意義は
「天使と悪魔を仲良くさせるために登場した悪魔」だったのでしょうか。

当時の子供らは「悪和合球」という言葉を特に疑問に感じることもなく、
その他多くの難解な造語のひとつとして無条件に受け入れていたのかもしれません。
実際、19弾で聖魔和合が達成されるまで、マリアが「和合」の立役者になるとは
想像できていなかった人が大半じゃないかと思います。

でも「和合」の意味をきちんと把握できていたら、
この展開は最初から予定されていたストーリーだと思えます。
サタンマリア頭部の「和合ボール」が聖気ガードのアイテムというのも、
ともすれば天使側に変化してしまいかねないことを意味していたのかも。

ノアがマリアを誕生させた目的が、天魔界の次界創造のためでなく
聖魔和合を達成させるためだったからこそ、「悪和合球」を産んだのでしょうか。

しかしそうなると、つくづく「卑弥太夫」の設定がひっかかるなあ…。

第4素材を求めて

ビックリマンシールの素材って、この30年ほど進化してないですよね。

いや、細かい部分で変化しているところは当然あると思うのですけど、
私が言いたいのは「プリズム」「エンボス」「ホログラム」という
ヘッド3大素材に匹敵するような新しい素材がついぞ登場していないということです。

例えばホログラムはブラックゼウス登場まで世の中でほとんど使われてなく、
ましてチョコのおまけシールなんて当時は前代未聞だったと聞きます。
ホログラム自体は超元祖の当たりシール「トゥルーイマージュ」のように
技術的な進化はしましたが、それもホログラムという枠内でのこと。
プリズムはコストダウンの方向で進化して今や世の中に溢れかえっていますが、
それゆえチープなイメージがついてしまい、目新しさを失った感もあります。

昔ほどチャレンジ精神にあふれる商品づくりができない状況かもしれませんけど、
せめて当たりシールとかで何か「ビックリ」させるシールが登場しないものでしょうか?

…といったところで、まずイメージが湧かないんですけどね。
キラキラ光る、七色に変化する、傾けば動く、といった要素の延長上ではなく
まったく新規に何かをもたらす技術って…どんなのがあるでしょうね。
発光する、温度で変化する、というところは既にありますし、
音・匂い・味という視覚以外の路線もなんかイマイチです。
浮き出てアニメーションするというのは、近年はARで仮想的に実現してますけど
実際に肉眼でも浮き上がって見えるような技術はまだまだでしょうか?

あーあ、何か無いもんですかね…?

こうしきのおしごと

久々に公式サイトの更新がありましたね。
武層動伝の正式発表と伝説4のスペシャルコンテンツ更新。

武層動伝のほうはまだまだ情報解禁前といった感じですが、
今回も「ファイナルカウントダウン」とかいう無責任な煽りが踊っています。
もはや今の舞台がビックリマン世界の歴史のどのあたりに位置してるのかすら謎で
もはやパラレル世界の物語かのようにすら思えるのですけど、
こんな状況でもまだゴール(旧ビックリマンとの結合)に向かっているんでしょうか?

それこそこのあと「世界が一度滅びたので、超聖神が因子を寄せ集めて作り直しました」的な
大どんでん返しでもない限り、歴史がスムーズにつながるとは思えないんですけど…。

一方の伝説4の更新は、名シーンシールについての説明でした。
ジュラ・ピーター・クロスエンジェルのまさに「背景」を紹介する内容で、
公式サイトが本来やるべき仕事をきちんとこなしたという印象です。

武層動伝でも、ファンの期待に沿ったシールと物語のフォローをお願いしたいものです。

聖ボット伝説到来予兆

私はまだ情報把握できてないのですけど、
伝説5の発売が決定したとかしないとか。
5月発売とか全42種?43種?とからしいので、
伝説4同様に旧7弾だけの復刻になるみたいですね。

オリジナルメンバーはヘラク3種含めた全39種なので、
水増し要員がどうなるかがやはり気になるところかと。
まあその話は先日も書いたので省きますが、
発売時期は武層動伝が3月に出てから2か月後となると
武層動伝の市場動向次第では伝説5の扱われ方にも大きく差が出そうですね。

早い話、武層動伝が大量に売れ残る状況だと
伝説5を入荷しない店が多発するのではないかという不安です。
事実、聖核伝や聖魔化生伝の店頭在庫が伝説入荷の障壁になった店を
いくつも目にしてきたので、そのあたりどうなるか気になるところ。

まあ、どうにもならんでしょうけど。

武層動伝で特にキャンペーンやるわけでもなく
パッケージも試供品と同様ならさほどライト層に訴える感じでもなく、
これまでと似た状況を繰り返すような気がしてならないです。

それでも、定期的にビックリマンが発売され続けることに意義がある!
...と思う人はもうかなり少数派なんでしょうかね?

コインのから騒ぎ

神羅万象の携帯SNSゲーム「神羅万象エターナル」に対応した
新商品「神羅万象エターナルコインチョコ」が発売になりました。


※右は比較用の従来ウエハースチョコ

て、ゆーか…。

なんで?

と思わずつぶやかずにはおれないのですけど、
商品化するにはタイミングが早すぎる気がしますし、
その割にはゲームの方が全然盛り上げに欠けてますし、
現状にマッチしてない気がするんですよね。

ましてやこの商品、「コインチョコ」というだけあって
コインをかたどった銀紙で覆われたチョコ3個入りなんですけど、
食玩としてはこのコインに貼られた飾り的な「シール」と
裏面にゲームで使えるシリアルナンバーが書かれた「台紙」のみ。

なんで「カード」じゃないのかと。

チョコに貼られたシールも、いわゆる紋章やゲーム内の薬など
実にどうでもいいデザインばかり。

台紙は歴代シリーズのイラストを使っていてそこそこいい感じではありますが、
これで1個140円って、誰が買うんだと。
(いや、買ってますけどさ…)

このシリアルで入手できるカードがゲーム内でどの程度役立つのかは
正直いまいちわかりませんけど、このチョコ買うぐらいなら
ゲーム内で課金してガチャ回した方が得だったりしないですかね?

なんかずれてるなぁ…。

あーべーつぇー

半期に一度のマイナーチェンジ、いちごつみの新弾が登場しました!
(情報提供ありがとうございます!)

今回は「みんなでABC!シリーズ」と題し、
うさいちごたちが簡単な英単語を1つずつ紹介する構成です。
そろそろキャラ刷新かと思われましたが、意外にもうさいちご9シーズン目突入。
シンプルなゆるキャラ路線がウケているんですかね?

こんな風貌で実はまんべくんみたいな毒キャラだと嫌過ぎですが(笑)

アンカット2弾は伝説3弾で中身は4弾と5弾

ロッテオンライン限定企画として、アンカットシート第2弾が登場!
…という話は先日お伝えしましたが、いつの間にか販売開始されてました。
(情報提供ありがとうございます!)

今回も前回とサイズや構成はほぼ変わらず、キャラのみ置き換えになってるようです。
前回はあのサイズゆえに多くのライトファンに敬遠されたかと思うのですけど、
その部分の改善は無かったようで。

描かれているキャラは、聖フェニックスやサタンマリア、若神子…といった4弾5弾キャラ、
早い話が「伝説3」の面々ですね。
さすがに「伝説2」の顔ぶれだと花が無さすぎると判断されたのでしょうか。
その判断はよかったと思いますけど、カーンとデビルが不憫な気も少々(笑)

まあ、だからと言って4弾5弾なら問題ないかというとそんなことも無く
そもそもアンカットシートなんて…という声も当然あるのですけど
ただキャラを貼りつけただけじゃなくて、もうちょっと工夫が無いものかなあと考えてしまいます。

例えば、中央の4倍大の聖フェニックスはすぐ隣に通常版の聖フェニックスがいて
なんともビミョーな感じになってます。
中央部分に聖フェニックスとサタンマリアの対決シーンなんかを
描きおろしで配置してくれたりしたら素晴らしいと思うのですが、
新規イラスト発注はコスト増になるからまあ期待できないでしょうね。
かつてのスペシャルセレクション1の「SSコレクション」みたいに、
見せ方に一工夫したデザインには…逆にうざいかな…。
いっそデビルとカーンも交ぜて2・3・4・5弾キャラごちゃまぜにすればよかったかも?
別に弾のキャラ全部がそろってるからと言って特に嬉しいわけでもないですし。

3すくみは今回72種が各1枚ずつきっちり並べられていますけど、
やっぱりただ並べただけなのが残念至極。
特に天使とお守りが背景何もなしなので差が乏しく地味。
なのに悪魔は背景模様がついたままなので逆に派手に見えてしまいます。
ここは伝説シールにならって天使・お守りにも背景色をつけてみては?

…そもそもオリジナルシールのデザインを
プリズムシートで復刻するというのが微妙なのですけどね。
かといってエンボスメタルのアンカットだとプリズムほど訴求力望めないし
それこそ手抜き呼ばわりされるのは目に見えているのですけど、
せっかくの企画なのにちょっと安直なのがやはり気になってしまうのでした。
4弾5弾といってもそれこそヘッドと若神子以外は魅力乏しいですしおすし。

それにしても、前回あんなに長々と売れ残ってたのに
よく2回目の企画が通ったもんですね…。
それこそ、作るのが簡単だからなのですかね?

今回は注文画面で発注数を大量に設定すると警告が表示されて
前回みたいに在庫数を調べることができなくなってます。
まあ、前回よりも売れ行きは鈍いだろうと思うので
1000個売り切れるのは当分ないと思いますけどね…。

伝説商法の限界

※注:この記事は伝説5の情報が報じられる前に書き溜めていたものです。

未だ姿の見えない「伝説5」ですが、
出るとしたらどんなラインナップになるのでしょう?

まずは中身が第7弾のみか第8弾まで含むか、が焦点ですが
ひとまずは伝説4の流れを踏襲して第7弾のみになると仮定します。

ヘラク3種が赤・緑・金になるのはおそらく鉄板でしょうけど、
他に何か目玉になる仕掛けはあるでしょうか?

伝説4で導入された「名シーンシール」は、名シーンかどうかはさておき、
エンボス自体に多色印刷を施した仕掛けがヘッド以上に目を引くと評判でした。
むしろヘッドにこそこういう演出をプラスして差異化してほしいところですけど、
この流れが伝説5でも導入されるとしたら…?

・ヘラクライスト増力前(周囲に12天使が玉状に付いた形とか?)
・一本釣帝
・ヘラクライスト増力後(ブラックゼウスとのバトル?)

…ちょっと役者が足りない気がします。
ヘラクで2枠以上使うとヘッドだらけになってつまらないですが、
かといって3すくみだと一本釣帝ぐらいしか付加価値のあるキャラがいません。
「次界創像聖典バージョン」の赤ヘラクを導入するというのは、
ライセンス的にめんどくさいことになってそうですし、望みは薄いところ。
アイス版デザインも12種どれか1種とかだと選べませんし、
今更また裏書イラストのシールを出すというのもスタンスぶれすぎな感じです。

それ以前に、伝説4ではブラックゼウスの偽ホロ水増しができましたけど
ヘラクではそれも無いので全体の種類数が増やせません。
まあやろうと思えばなんだってできると思いますけど。
SNSゲームと連動したオレンジヘラクとか、オリジナルで水色ヘラクとか…。

とどのつまり、第7弾の最大の弱点は、ヘラクと一本釣以外にスターがいないところ。
そうなるとやはりネロやアーチ天使を抱える第8弾との合わせ技に頼るしかないのですが、
伝説2、伝説3での苦戦ぶりを考えるとまた80種近いラインナップで出すのは厳しいところ。
武層動伝を挟んでインターバルを開けたとしても、どこまで盛り上げられるか疑問です。

第8弾まで出せれば、満を持してヘッドロココと神帝隊のいる第9弾を出せるのですが、
その手前をどうしたものかというのは何気に厳しい課題かもしれません。
まさか7弾8弾をすっとばしていきなり9弾というわけにもいかないでしょうし。

そうなると「伝説セレクション」とでも題して、1~7弾までのヘッド+人気すくみキャラだけの
再復刻+αでも出すとかして仕切り直ししないと、どうにも立ち行かないんじゃないですかね?
もちろんその次は「伝説セレクション次界編」で8~12弾ぐらいのキャラ選抜で出す感じで。

この先の先細りは目に見えてますから、人気キャラだけでもエンボスメタル化して
なんとか食いつなぐ感じじゃないと、先が無いですよね…?

魔滅魔鬼

2月3日は節分です。
関西だけの風習だった恵方巻きがすっかり日本を席巻して幾星霜。

ところで、ビックリマンにおいて節分モチーフのキャラがいることに気づいてますか?

そう、桃太郎天子。
よく見ると裏面イラストでも「オニはソト!」と叫んでいます。
豆をまく行為は「魔(ま)」を「滅(め)」っすることが由来だとか。

七夕(かなえ天女)とか端午の節句(金太神)とか左義長(どんと夜鬼)とか、
十五夜(僧甘観)とかハロウィン(カ魔ンベ)とか、
何気に時期的なイベントに関連するキャラというのもいろいろいるものです。

そういや、19弾でドン桃太とカ魔ンべが敵対していたのも
東洋と西洋のスピリチュアルなお祭り対決だったのかも?

もっとも最近、特にルーツ伝以降はそういう牧歌的なモチーフはほとんど登場せず、
わかりづらくてゴチャゴチャしたキャラが増えたのは残念な限りです。

ノートはいらんかいね

サークルKサンクスにて、ロッテの対象商品(チョコレート数種)を2個購入すると
特製のノートが1冊もらえるというキャンペーンが実施されています。
(※情報提供ありがとうございます!)

ノートはA5サイズで4種類。
コアラのマーチ、トッポ、ガーナチョコのほか我らがビックリマンもラインナップされてます。

このノート、またやっつけ仕事の適当なシロモノかと思いきや
表紙だけでなく中もしっかりプリントされていて結構いい感じ。

キャラは例によって例のごとく前半弾のヘッドばかりですが、
天使ヘッドと悪魔ヘッドに分かれてレイアウトされていて
懐古ファンを振り向かせるには十分な出来栄えとなっています。

今まで他のロッテ商品と共同のキャンペーンというのはほとんど無かったですけど、
今後も何かこういう形でビックリマンキャラが使われる機会が増えるかもしれないですね。

...イラスト載せただけの微妙なノベルティは増やしてほしくない思いもありますけどね。

Cは中日のC?

昨年12月、中部新聞の定期購読者家庭にのみ配布されたという
小冊子「Clife」を交換で譲っていただきました!
(※ありがとうございます!)

ということで、気になる中身をご紹介ー。

「昭和レトロ館」というコーナーで、見開き2ページの特集が組まれていました。
といっても中身は事前に聞いていた通り目新しい情報は特になく、
初代どっきりシールから続いていること、悪魔VS天使の世界観が魅力だったこと、
コロコロ掲載、イラストレーター2人で1440種生み出したことなど。
毎度おなじみロッテ大野さんがコメントされていました。

まあ、この手の冊子は新情報は最初から期待してません。
もちろん知られていなかったエピソードなどがあるとテンションあがりますが、
私としてはビックリマンについて語られたという事実に対する資料収集というか、
集めること自体が目的になっているという感じですかね。
これもある意味でコレクション活動の一環です(笑)

ところでふと思ったのですが、中日新聞は当然ながら中部地区限定なわけですが、
実は同系列である東京新聞でも同じネタを扱ってたりしないですかね…?

ヒトに近しき魔の住人

かつて天魔界には魔人が何人もいました。
・妖怪スネーク魔人
・魔人ドジキュラー
・めざ魔人
・魔ク魔人
・うらし魔人
・魔人フック
しかしこの6人のみで、魔人フック以降「魔人」は姿を消してしまいました。

更には、このうち3人はパワーアップ時に魔人でなくなってしまいました。
・魔人ドジキュラー→どらQ魔
・魔ク魔人→9魔兵
・魔人フック→フックRO

第3弾の時点では5/36=13%もいた魔人率は減退の一途。
パワーアップ後には天魔界の魔人人口も半減してしまいました。

もっとも、ドジキュラーやフックはまだしも
魔ク魔人やめざ魔人はどこが「魔人」かというぐらいの人間離れしたデザインでしたが。

人外なデザインが増えるにつれて魔人も姿を消す運命だったのでしょうか。
いやはや、ホントにどうでもいい話(笑)

八柱から九邪へ

夏と冬の風物詩、次世代ワールドホビーフェアが今年も幕張メッセで開幕!
神羅万象が出展されるようになって最初の1回目以外は参加してるはずなので、
かれこれ8年参加し続けてることになりますかね…。
つくづく神羅が超人気ホビーじゃなくてよかったです。
人気があったらかつてのBM2000みたいに、始発前に行列しなくちゃいけなくなりますので。

ということで、のんべんだらりと参加してきました。
それでも天候がよかったためか、昼前でも一般エリアでまだ1時間待ちの行列でしたが。

先週名古屋大会があったため、神羅関係のニュース的な情報は既に出尽されてますね。
改めて今回のイベントの主な内容を書いておきますと
・チョコ1個購入ごとに銀はがし1回チャレンジ。当たりが出たら限定キラカードGET。
・次章「九邪戦乱の章」の予告パネル展示。舞台は「八柱」と同じくソロモン大陸。続編?
・小学生以下のみチョコ1個無料配布。
という感じでした。

ちなみに銀はがしのほうは、1箱(20枚分)だけ購入したのですが
未はがし保存用に2種避けて残り18枚、うち当たり2枚…。
更に当たりのカードを手元に残すため、限定キラカードとの交換は1枚だけ。
追加でもう1箱買おうかとも思ったのですが、まあいっかと断念しました。
(どのみち一人1箱までという名目ですし)
しかし限定キラカードも専用の封筒に入っていたので、
この封筒を未開封で残すならもう一枚ゲットしておくべきでした…。
当たりカードのもう1種(実際には当たりマークの位置違いがあるので3種)も無いですし、
ちと早まったかもしれません(爆)

ともあれ、これで「大魔王と八つの柱駒」は全て終了。
この章はやたら限定カードが多い章でした。
整理しますと…。

1弾:
・台紙シリアルで当たるカード2枚組
・セブンイレブンでもらえるカード2枚組
・サークルKサンクスでもらえるカード2枚組(うち1枚は通常版と同じ)
・コロコロ抽プレで当たるカード1枚
・PCブラウザゲームの招待特典等でもらえるカード1枚

2弾:
・台紙シリアルで当たるカード2枚組
・セブンイレブンでもらえるカード1枚
・サークルKサンクスでもらえるカード1枚
・ローソンでもらえるカード1枚

3弾:
・台紙シリアルで当たるカード2枚組
・セブンイレブンでもらえるカード1枚
・サークルKサンクスでもらえるカード1枚
・ローソンでもらえるカード1枚

4弾:
・台紙シリアルで当たるカード2枚組
・サークルKサンクスでもらえるカード1枚
・次世代WHFの銀はがしで当たるカード1枚

計21種の限定カードが登場しました。
恐るべし!

忘れないうちに4弾のカードセットを引き当てねば~。

闇の次神子の武・騒動伝

Web上では新作「武層動伝」の情報がさらに見え隠れしてファンの関心を集めていますが、
我らが公式サイトの方はぶれることなく淡々と予定通りの更新を行っている…
…というような感じがします。ええ、憶測です。
プレスリリースの時期も含めて全て事前にスケジュールが引かれているでしょうから、
Webでサンプルの情報が出たところで多少は想定内でしょうし、
今はまだその時ではないということなんでしょうね。
まあ情報が出たところで、毎度おなじみの一枚絵と大仰な煽り文句だけでしょうけど。

それはさておき、一方でわかりやすいと好評な「ビックリマン伝説」の解説が更新されました。

今回はブラックゼウスに焦点を当てたものになっています。
3種類あるシールのバリエーションについても触れていますが、
「昔のブラックゼウスシールを傾けると、こんなふうに見えたんだよな!」
という声は本当に聴かれたのかどうか…。
残念ながらコレジャナイ感が半端ないので。

それもさておき、ストーリーに触れた文章を見てみますと
書き手が本来の役割を外れて多少暴走している感もしなくもないですが、
ブラックゼウスの波乱に満ちた出生をドラマチックに描いてますね。
特に、生まれる前の状態(これが卵といっていいのか疑問ですけど)でジュラに飲み込まれ、
そのまま外の世界に触れぬままに育ってあるとき突然解き放たれたBZの人格は、
自我の形成がされず暴走状態であると語られています。

この解釈はなるほど普通にありえそうな話ですが、あまり目にしないタイプの設定で新鮮でした。
これをそのまま公式解釈していいかどうかは議論の余地がありそうですけどね。
特にひかり伝以降の後出し設定によっては、ブラックゼウスの人格はいつ形成されても不思議ではないですし。

てゆーか、「本来は天使でありながら、悪魔の心を宿した」と書かれていますが
次神子は「天使」に属すると判断していいんですかね??

でもって、そんな悲運のヘッドの物語は尻切れトンボ的に終わっています。

このストーリー解説は第6弾時点までのものなので当然なのですが、
ヘラクライストとの激戦やその後の展開についてはノータッチです。

そこは「ビックリマン伝説5」が発売されてから語られるのでしょうけど、
一体いつになることやら~。

秘密のドウゲンシSHOW

15弾で神帝とともに登場した7人の増力帝徒(俗にいう同源士)について。

同じ聖源の出身だから同源士…って、神帝ありきのネーミングですが
その割にはその後同行する様子も無くその場限りの付き合いなのが結構謎。
どうせなら「桃太郎霊源士」「遊源士吉福」みたいに聖源名を付けてれば
単独でもキャラが立ったかもしれないなあと思うのですが。

それより、15弾発売時に思ったのは「なぜこのメンバー?」というところ。
そもそも若神子の時点で聖源の文字のイメージと直結してないのですが、
こじつけ的に「選考理由」を考えてみますと…。

霊:桃太郎天子
→モモは霊力があると信じられているため

遊:吉福神
→おめでたいイメージから

幻:アラー神斗、男キホーテ王
→ファンタジー要素

豊:レッド頭巾王
→森を舞台にした物語つながり

界:無煙仏、縁縄如天
→境界(喫煙と禁煙、なわばりなど)

うーん、我ながら説得力が薄いです。
吉福神よりゲームキングのほうが「遊」っぽいですし
レッド頭巾王より大帝コンバインのほうが「豊」な感じ。
アラー神斗はむしろ聖夢源出身というほうがもっともらしいです。
もっとふさわしい人選もあったと思うものの、
このひねくれ具合がビックリマンらしいとも言えるかも。

ところでここまで書いておいて何ですけど、
同源士が神帝と同じ聖源の「出身」っていうのは裏付けのある情報でしたっけ??

伝説アンカット・リベンジ!?

このブログ的には昨年さんざんこき下ろした感のある
あの公式アンカットシートに第2弾が登場するっぽいとのこと!
(情報提供ありがとうございます!)
http://lotte-shop.jp/shop/contents1/bikkuriman2.aspx

シルエットから判断すると、中身は「伝説3」のキャラになるようですが
「伝説2」との混合という線もありえるのでまだ断言はできませんね。
(さすがにカーン&デビルじゃ売れないでしょうし)

しかし前回同様のフォーマットだとさらにサイズが大きくなりますから、
今回はヘッドも通常サイズ(もしくは大きくても4倍大)に留めると思われます。
聖フェニックス2種とサタンマリア2種を4倍大で配置して、
その周囲を4弾・5弾キャラで埋める感じでしょうか?
個人的には、キャラを厳選して前回の半分のサイズで実現してくれるほうが嬉しいかな。

あと、シールバインダーをはじめ各種アイテムが通販対象に並んでますが
「チョコ1枚付き」ということで強引に取扱い対象にしちゃってるのが何とも苦笑い。
これがアリならもう何でも取扱い可能ですね。

それと…化生伝と伝説2、どんだけ余ってるんでしょう。
そろそろ賞味期限やばいんじゃ?

それはさておき、延々と売れ残り続けた伝説アンカット1弾と
同じ轍は踏まないと思うのですが…。
いったいどんな仕様で作成されるのか楽しみです。

…単純に限定数を減らすだけだったりして。

ブソードー伝?

公式サイトは2013年まだ始動していませんが、
3月発売の新作の情報が出てきました。

『ビックリマン 武層動伝』

年明け早々からヤフオクでコンプ売りの出品を開始する人が現れたりと、
少しずつ情報は漏れだしてきていたのですけど、
モザさんのブログで書かれているように、「試供品」を入手したという人が
2ちゃんねるにてパッケージやサンプルシールの画像をアップしていました。
ここで同じ内容を書いてもつまらないので、気になる方は先にモザさんのブログでご確認ください(笑)
ネタバレは見たくないという人はこれ以降の文章もスルーされることを推奨いたします。
(画像は載せていません)

---

昨年末に公式サイトで神経衰弱のクリア特典として予告が公開されましたが、
そこにはヒッグズーと似た面持のキャラもいました。
しかし今回アップされたパッケージやサンプルシールを見る限り、
ヒッグズー因子を強く持つキャラは一人ではないようで、
4分裂したのはヒッグズー自身なのでは、とも考えられそうです。
…ちゃんと博士が説明してくれればいいのですけど。

他にも超魔アイソクラテラ似のお守りが登場するなど、
聖魔化生伝からのつながりは強く意識されている模様。
でもまあ、これで完結という雰囲気はまったくもって感じられませんね(爆)

シールは新規30種+背景違い6種(ヘッドx3、天守悪x7、特別シールx12)らしいです。
素材も聖魔化生伝と同様のようですが、また裏面違いとか導入されるかも??

サンプルシール裏面の「転売禁止」の文字には私も苦笑です。
なんで通常と同じ仕様にしないのか…。対処の方向性がずれてます。
こんな文章を載せると、気にしてなかった人まで「これは価値があるのか」と気づいてしまうのでは?
もしサンプルシールを作らざるを得ない事情があるのであれば、
変にプレミアが付かないように、ロッテ本社でサンプルシール配布会でも開催してくださいな。

伝説4ではサンプルシール封入を取りやめたという話もありましたけど、
試供品を作ることでオイシイ思いをしている人が社内にいるんじゃないかと勘繰ってしまいます。

…ま、そっちの話は置いておくとして、
武層動伝が旧シリーズへストーリーをつなげるパーツとして健全に機能することを切に望む次第です。

大魔王からは逃げられない…!

表題は中身とはほとんど関係ありませんが、
神羅万象チョコ・大魔王と八つの柱駒の第4弾が発売になりました。

第8章の最終弾ということで、ソロモン大陸を舞台とした今回の物語もいったん閉幕。
次章がこの続編になるのかどうかは、近日開催の次世代WHFで判明することでしょう。

それはさておき…。

今回もミラージュレアをはじめとするホロ枠キラ枠はこぞって大魔王が独占。
たまには他のキャラに出番を譲ってもよかったのでは…なんて思うものの、
他に誰ならいいかという判断が難しいので結局これしかなかったのかも?

毎回話題にしてきたコンビニ限定バージョンについてですが、
今回は初心に還ってきたのか、サークルKサンクスのみ実施となりました。
といっても、対象カードのこのキャラは大魔王アークの女装なのですが…。

シリアルナンバーで当たるカードもやはり大魔王ともう一人のペアですし、
このシリーズはとことん大魔王推しな章でした。
不意に以前のシリーズのキャラが登場するなどの演出もありましたけど、
コンビニ路線が縮小したことを踏まえると、売上はあまり振るわなかったのかも?

神羅万象10年計画達成まであと2年!

葛ボーロの一般販売に関する考察

大和神伝葛ボーロの一般店頭販売が奈良県のいくつかの店舗でスタートしたそうな。
詳しくは担当者さんのブログでご確認ください。
http://ameblo.jp/nara-ihika/

店側に通販をしないよう依頼するなど、担当者サイドのスタンスは明確なようですね。
すなわち、あくまでも奈良県限定のお土産グッズであるというところです。

考えるまでもなく本来の目的は奈良県に人を呼ぶことでしょうから
通販なり転売なりをされると商売あがったりというのは仕方ないところです。
「地域限定のビックリマンを出せば日本中からコレクターが集まる」なんてネタは
私も何度かブログで書いた覚えがあります。

また、この商品を店頭に置いてもらうための交渉材料として
「通販しなければ全国からコレクターが買いにくるはずだから」
と訴えかけたとも考えられます。

コレクターの購買力は確かに魅力的だろうとは思います。
ですが、人数にしてみれば奈良県の観光客全体に対して非常に微々たるもの。
そう考えると、コレクターが大挙して奈良県に足を運んだところで、
葛ボーロ以外にお金を落としたところで地元の潤いにはさほど期待できないと思うのです。
それより一般観光客に対して今後どれだけアピールできるか、が重要ではないかと。

本来、イベントで一回売り切るだけの企画だったのが
コレクターの要望に応える形とはいえ一般販売にこぎつけていただけたのですから、
次はこれが商売として長く地元に根付くにはどうすればいいのかを考える段階でしょうね。
コレクターに頼らずとも一定の売り上げが継続できるようになるといいのですが。

ともあれ、コレクターが奈良に行こうが行くまいが大差ないので、
いつ来るかわからないコレクターを待って生産数の調整に苦慮するよりも
短期間で資金を回収するためにも通販に踏み切っていただけるほうが
結果的にはベターではないかと思ったのですが、難しいですかねー?

BM世代のビジネスマンの必需品(笑)

他のネタが次々来ていたので後回しにしてましたが、
昨年末発売された関連グッズのひとつをこの辺でご紹介。

『ビックリマン2WAY名刺&シールケース』

名刺入れとシールケースとが表裏一体となっていて、
それぞれパカッと開くようになっています。

絵柄は「スーパーゼウス&スーパーデビル」「聖フェニックス&サタンマリア」
「ブラックゼウス&ヘラクライスト」の3種。
中にはオマケで「パロディ名刺」が各4種入っています。
パロディといっても特に奇をてらったものではなく、
ゼウスだと「母親:聖神ナディア」、デビルだと「役職:悪魔界リーダー」などが書かれている程度。

それはさておき、ホビー系やバラエティ系の業務に就いている人でもない限り
いくらビックリマン世代でもこれを会社で使おうという人はほとんどいないと思うのですけど、
かといって子供が名刺ごっこに使うというにはターゲットが違いすぎますね。
おそらくは、趣味の集まりなどでハンドルネームを記載した名刺を交換するとか
そういう場で活用することが多いんじゃないか…と勝手に想像してます。

シールケースとしては、台紙にも書かれてますが10~12枚程度しか入りません。
ストックを持ち歩くというよりは、交換会で入手したばかりのシールを一時的に保管するなど
ちょっとしたときにシールをガードするために使うものですね。

でもまあ、そのために1個1,890円もするこやつを購入する人もあまりいないかもしれませんが…。

このアイテムで一番の見どころは、各ヘッドの名前ロゴが
緩やかなカーブ状ではなく横一直線に書かれているところだと思うのは私だけ?

連載再開まだー?

セブンイレブン限定で、「HUNTERxHUNTERウエハースチョコ」が販売されています。
(情報提供ありがとうございます!)

映画関連のキャンペーンやってるのは見かけてたのですが、
どんな商品を並べているかまでは見てなかったので見逃してました。
危ない危ない。

しかしながらこの商品、集めるか集めないかというのはかなり悩ましいところ…。

先日の「ミックリマンチョコ」こと「ライブステージ伝説チョコ」は集めたのに、
こちらを集めないというのはどうなんだろうと考えてしまいました。

HUNTERxHUNTERは、雑誌では読んでますが単行本は買ってないというレベル。
いわゆる既存コンテンツのノベルティシールはオリジナルに比べて食指が鈍るところ。
でもまあ、最終的には自分が集めたいと思うかどうかだけですので
とりあえず手を出してみました。
どうでもいい前置きが長くてすみません。

さてこの食玩、言わずもがなのロッテ製。

中身ももちろん非常に見覚えのあるクッキークランチ入りウェハース。
中にはシールが1枚入って税込105円です。

って、105円……?

しかしそれより驚いたのは、パッケージ裏面のデザインです。

ウエハースだけ!

この部分は従来、シールの説明やキャンペーンの案内などに活用されてましたが、
ここまで何もないというのは初めてのことじゃないでしょうか?
シールの説明なり映画の宣伝なり書くべきだと思うんですけど…。
シールデザインがパッケージ版下の納品スケジュールに間に合わなかったんですかね。

さて、シール素材はミクチョコと同じ表面プリズム加工のアルミシール。
しかしデザインは…。

しょぼすぎる…。

キルアは描きおろしデザインのようですが、シャルナークはアニメから抜き出しただけっぽいです。
20種全てパッケージ絵みたいな、ビックリマン的に頭身を縮めたキャラのシールなのかと思いきや
どうやら主人公サイドの数名しかデフォルメされていない模様。

さらに驚きなのはシール裏面。

なんぞこれ。
手抜きにもほどがあるというか何というか…。
せめてシールの通し番号は入れてほしかった。

この商品、ごく限られた材料で短期間に無理やり商品化した印象を受けます。
遊び心も無いしシールならではの面白みも無い。
原作・アニメファンに対するサービスも無い。
ただプリズムシールにしてみただけ。
それでいて1個105円ってそりゃ無いですよ。

ときに、このシールの名称は「ドッキリテクスチャーシール」だそうですが、
「ドッキリテクスチャー」とは簡単に言うと登場人物の一人が使う能力名であり、
色や模様はもちろん触感なども本物そっくりに再現できるという便利なシートを作る能力。
作中では「使い手が子供のころに流行ったおまけシールに着想を得て生み出した能力」と語られており、
つまりは初代ビックリマンである「ドッキリシール」のパロディという一面があるのですが…、
そんな設定は全く活かされず(活かされてもどうかと思いますが)、ただ名前を借りただけという感じ。
どうにもこうにも「つまらないシール」です。

ビックリマンの生産ラインを流用して「とりあえず何か出しとけ」的な適当さがうかがえます。
ミクチョコのときはもう少し考えられた商品という感じでしたが、
あっちはゲーム側のスタッフがコラボのためいろいろ考えてくれてたんですかね?

集英社サイドからの要求とか予算やスケジュールの問題とかあったのかもしれないですけど、
いちシールコレクターの評価としては近年稀に見るヒドさと言わざるを得ません。
原作・アニメファンの方々は、このシール欲しいと思うんですかね…?

キラキラシールをつくろう

ビックリマンシール風の画像が作れるiPhoneアプリが出たそうで。

『キラキラシールカメラ』(\85)
http://www.cubycom.net/contents/sealcamera.html

基本は写真の背景部分をプリズムにするカメラアプリなのですが、
名前ロゴもそれっぽいものを追加できたり
全体をホログラム調に加工することもできるとか。
さらには端末の傾きによってキラキラ変化して見えるなど、
細かい部分まで凝られた面白げなアプリのようです。

私もちょこっとだけ似た感じのネタを書いたことがありましたが
(そのときはプリクラをイメージしてました)
なるほどスマホ系アプリならさらに面白く発展できるのですねー。

あいにく私はAppleDeviceを持ってないので試せないのですけど、
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょーか?

「鷹のビックリマン」

既に昨年の記事ですが…。

「沢村賞男は鷹のビックリマン」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/67705/

2012年の沢村賞投手であるソフトバンクホークスの摂津投手が、
その実力や発言で周囲を驚かせている…という内容で
「球団内ではひそかにビックリマンエースと呼ばれている」なんてことも書かれています。

まあ、正直「だからどうした」というレベルの話題なのですが
(選手ならびにファンの方すみません)
この話題を検索しているうちに発見したアイテムがありまして。

『CollectionHawksクリームサンドクッキー』

参考リンク:http://blog.livedoor.jp/hawksmatome/archives/18043808.html

かつての「ビックリマンプロ野球チョコ」をほうふつさせる商品で、
ディフォルメされたホークスの各選手が描かれたシールは
・ノーマルシール19種
・キラキラシール19種
・シークレット4種(つなげると監督胴上げの構図になる)
の全42種だそうです。

…が、全くノーマークだったので今の今まで知りませんでした。
ロッテ製でもグリーンハウス画でもないので個人的には収集対象ではないものの、
ビックリマンっぽさのレベルが高いシールなので、当時この話題を拾えなかったのはちょっと悔しいです。

ちなみに、2012年9月時点ではヤフードームでの販売と公式サイトでの通販があったようですが、
通販ページからは削除されているようで、既に販売終了しているのかもしれません。

1個250円もしたんですけどね…。
好評だったなら2013年版も作られるかもしれませんね。

大和神伝・一般販売という名の元日先行販売

さて新年早々、大和神伝葛ボーロの発売がありました。

元日午前0時より、橿原神宮にて販売開始ということで
普通のおみくじや破魔矢ならいざしらず、コレクターズアイテムとしては
地域限定・期間限定に加えて正月三が日という前回以上の難関となりました。
救いなのは個数が前回よりも大幅に増えていることで、三日間でも売り切れなかった模様。
わざわざこの時期に遠征して買いに行く人の割合は前回より少ないでしょうし、
今後一般販売されることも検討されていることを考えれば、当然の流れと言えなくないかも。

この販売方法については皆さんいろいろ意見もあると思いますが、
今回はとりあえずあまり言及しません。
担当者さんも相当苦労されたようですし…。

ところで今回販売されたシールのバージョンについて。
実物を手にしていないのであちこちの画像からの判断になりますが
前回の夢の森バージョンとは22種全て異なるようです。

大神3種:
 神倭磐余彦命…「神日本磐余彦尊」に名前変更
 大物主神…黒プリズムに変更
 天照大神…金プリズムに変更
 (プリズム素材自体は夢の森バージョンと同じ)
和魂8種:金シール変更
荒魂8種:銀シールに変更
守護3種:透明素材に変更

本家ビックリマンを意識してか、種族ごとに素材を変えてきましたね。
別のホロプリに変えるだけとかよりはメリハリがついていい変更だと思います。

こうなると夢の森バージョンは今年の夢の森フェスタまで待たされることになりそうですが、
ただ名前の変更が入った神日本磐余彦尊だけは今後の展開が気になります。
神武天皇の異称としてはどちらのいい方もされているので、単にバージョン違いのための演出かもしれませんけど
どこからかクレームがついて変更せざるを得なくなったとかだと、もう「神倭磐余彦命」は再販されないかも?

そんなことより、今回のバージョンにおける今後の展開がやはり注目ですね。
一般販売についてはまだ交渉中とかで通販も検討しようとしている感じですが、
どうにもドタバタ感が見えて、本当に大丈夫なのか不安になります。
もともとコレクター相手(だけじゃないですが)の商売に不慣れなためか、
周りの意見に振り回されている感じもしますし、本来やりたかったこととずれてたりしないでしょうか。

まあ、昨年この葛ボーロが橿原市のお土産コンテストで佳作入賞したとかで
今後は他地方でのイベントで観光PRのため物販ブースで販売されることもあるとか。
そっちの動向に注目するのもいいかもしれませんね。

2013年最初のエントリー

あけましておめでとうござ!
今年もよろしくお願いいた!
年明け早々、橿原神宮に並んだ皆さんにはお疲れさまの一言です。

それでは年始のんびり過ごせる方もそうでない方も、
よい一年の始まりとなりますように!