「ビックリマン武層動伝」をいつものように問屋通販でゲットしました。
そんなわけで、ざっくりレポートします。
ネタバレ情報をふんだんに含みますので、まだ見たくないという方はご注意ください。
まずシール構成は既報通り、ヘッド3種、天守悪が各7種21枚、相対性シールが6種12枚。
※後述するシークレットバージョンは除きます。
素材はヘッド・天使・悪魔が伝説同様のエンボスメタル。
一応ヘッドには黒、天使には黄色でアクセントつけられてます。
お守りは紙シールにエンボス加工を追加したような素材でしょうか。
そして相対性シールは分厚い印刷済み台紙に透明シールが貼られたものとなってます。
この相対性シールの位置づけですが、早い話がお守りキャラのバージョン違い。
対象キャラはお守りシール7種のうちの6種で、
通常のお守りとほぼ同じデザインの「天守」と、目つきの悪い「魔守」があります。
つまりお守りキャラ6種は、守・天守・魔守の3パターンずつ存在するわけです。
驚いたのは、この3パターンすべて裏書き・裏イラストが別ということ。
オモテのイラストはほぼ使い回しでも裏面の工夫で情報量を確保する方針でしょうか。
「聖魔化生伝」の化生胎シールと似てますが、あちらはシールの種類数にはカウントされてませんでしたので
今回は純粋にシールキャラデザインの数が縮減されているわけですね…。
「相対性シール」の売りとしては、台紙とシールの貼る向きを変えることで
天使寄り・悪魔寄りにチェンジできるというものでしたが、
最初から天使寄り・悪魔寄りのシールとして用意されているので
わざわざ貼り替える必要性は特にないようです。
試しに一枚貼り換えてみましたが、見た目まるで違いがありません。
(同じ素材で作っているんでしょうから当然だと思いますが)
アイディアは良かったのに、何か活かしきれてない気がします…。
あと、パッケージにもシールにも「相対性シール」とは書かれていないんですよね。
プレスリリースなどで「相対性シールが新登場!」なんて持ち上げられていた割には…。
ちょっとわかりにくくないかなぁと。
武層動伝の販売戦略上のもう一つの目玉である「AR動画連動」については、
「パッケージ」と「シール裏にARマークがあるシール」が対象ということなのですが…。
ぶっちゃけ、対象のシールは「BWヒッグズS」ただ1枚のみでした。
そして肝心なAR動画はというと、パッケージもヒッグズのほうも
ちょこっとパーツが動いて導入っぽいことを少ししゃべっただけで、
あとは公式ホームページにジャンプしておしまい。
正直、これのためだけにスマホに機種変更するのはおすすめできません。
もっとストーリーやキャラの背景的なことなど、
ARを活かしたここならではの情報が得られるのかと思ってたのですが…。
シールの設定やキャラについては、ここで語るには語りつくせないので
今回は割愛します。
化生伝よりは期待できる感じですが、相変わらず「答え」を導くには困難極まりないです。
また化生伝以上に過去キャラのパーツや設定が切り盛りされていて、
きちんと説明がされればいいのですが、されないと余計にイライラしそうな気もします。
ひかり伝時代の設定がいくつか拾われているのは個人的に嬉しいところでしたが、
時間軸の整合性がますます混沌として何がどうなっているのかさっぱりです。
(今更そこを気にしては負けかもしれませんが、考察の土台が全然固まらない…)
そうそう、シールは全36種という触れ込みですが、
BWヒッグズSについては「H-2」「H-2天守」「H-2魔守」の3パターンが存在するとか。
オモテは共通なのですが裏面が相対性シール同様まったく違うので、
絵柄コンプを狙うだけならスルー可能でしょうが、ストーリー派には厳しい展開です。
封入率も通常版より天守・魔守のほうが低いらしいですが…
かつてのラッキーシールみたいな確率ですかね?
特にそういうわけでもないようです。失礼しました。
ということで、武層動伝は厳密には全38種ということになります。
まだ裏書を精読できていないのですが、新作は否応なく解析意欲を掻き立てますね。
公式サイトの動向は何か嫌な予感もしますけど、今回は「漫才」と揶揄されないように
しっかり情報発信していただきたいものです。
A-bell
名は態をあらわすといいますが、まさにヒッグズショック。
えいさく
ところで、前情報にあった時遊士ユピクトスの相対性シールは…?
よーマン
新作が発売されると頭の中が配置転換させられるような、若いころの何故何?の純粋な知識欲が掻き立てられる感じがビックリマンなんですよね。
宇宙とは物質とは心とは、宗教、文明とは、どうしてこの世はあるんだろ?どうして俺達ここにいる?プ行き着く先は人間原理か?とかね。
そうこう考えるなか真実(トゥルース)を知るべく悩みもがく反後博士の心の内を読む作業。やっぱ最高ビックリマンです。
えいさく
ボクはものちょろめ助、オマエラお仕置きしちゃうよ…のウワサ
なんとかトレードで「武層動伝」フルコンプしました!
ちなみにキャラ数は24人なので「聖魔化生伝」と同じなのでは…?
BWヒッグズS天守の裏イラストや、聖法六坤使はインパクト大ですね。
個人的には聖如エトナースやトカゲノム守の阿漢助ポーのパーツが気になります。
他にもどこかで見たことがあるパーツがいっぱいなので、ちゃんと説明されるといいですね。
やっぱりものちょろめ助はあのゲームのキャラを意識してるのでしょうか?
onn
て言うか、髭なのかロココっぽくなびかせた髪なのか、
鼻毛だと強すぎるし…
えいさく
助士マリアンふたたび…のウワサ
聖如エトナースが裏書きでは「聖女エトナース」になっていますね。
昨日のコメを書いた後気づきました。
わざと?それともミス?
後発地域では訂正版になっていたらそれはそれで面倒かも…。
まんまる
ひかり伝との繋がりがようやく見え始め、総まとめに入った感はありますね。
願わくば半年に一回くらいのペースで源層界まで一気に駆け抜けてほしいところです。
へるめす
初めまして・・・ではない模様(汗)
10年以上前にHPのリンクを貼って頂いてたようです。
最近の情報を漁っていたら再び辿り着きました。
まだ伝説3も開けきっていないのに新作が・・・
困った。
時機を見て取り寄せたいと思います。
きゅー太
>A-bellさん
誰がうまいこと言えと(笑)
>えいさくさん
ユピクトスは…まあ、見本だったんでしょうね。
あの時点ではお守りキャラのデザインが出来てなかったのかもしれません。
とは言え、まさか本当に目が変わる程度のエフェクトで商品になるとは…。
>よーマンさん
ええ、わかります。
博士からの「出題」を受け止め、物語を浮かび上がらせるのが楽しいです。
もっともなかなか浮かび上がらないのがもっぱら悩みの種ですが。
>えいさくさん(2回目)
そういやキャラ数は化生伝同じでしたか。失礼しました!
>onnさん
鼻毛だったら斬新過ぎますね(笑)
個人的には、三叉剣が手前に構えているようにみえて
実は相生姿(天使側)の首に刃があてがわれているのが意味深です。
>まんまるさん
「ファイナルカウントダウン」だそうですから、まとめに入ったのは確かでしょう。
でも次はいつでしょうね…化生伝から2年開いたのが何とも。
>へるめすさん
おー、ご無沙汰してます!
こちらは相変わらずです(^^;
またよろしくお願いします。