ハピ☆ラキにガク☆ブル

今回も何が「祝」で何が「ハピ☆ラキ」なのかよくわからないアニメ化の話。

”ハピラキ”といえば十字架天使の歌よりハッピーシール・ラッキーシールのことを連想しますが、
なんだか気恥ずかしいというか幼稚っぽいというかヲタ臭いというか、
あの萌え路線っぽい絵柄と相まって、変な層を狙いすぎてたりしないかという不安がよぎります。

ビックリマンには正統派アニメ路線(っていうのもよくわかりませんが)であってほしいのですけど、
いわゆる「大きいお友達向け」なバイアスかけてほしくはないのが正直なところ。
なんだかこのままでは、番組が始まってオープニングが流れた瞬間に
「なんじゃこりゃああああああ!!!!」
と絶叫してしまいはしないかと不安でしょうがないです。

まあ、今現在も日曜朝の幼児アニメやローカル局の一部の萌えアニメなどを視聴し続けている方々は
さほど抵抗が少ないのかもしれませんが…。

とは言え、ストーリーの軸の部分は反後博士がかっちり監修されるでしょうから
それなりのものは期待していいかと思います。

ただ問題なのは、我々でさえ理解に苦しむ「ひかり伝ワールド」について、
一般人である脚本家の方々などがどうやって形にしてくれるのか、と…。
原作漫画のようなものがあればまだしも、あるのはシール裏書ぐらいですから
一体何がどうなるのか予想がつきません。
途中から物語の理解を放棄して独自路線に突っ走ったりしないでしょうね?

だからと言って、ビックリマンに造詣の深い脚本家などいるわけが…。

……あ、一人いる…。


けど…あの人は…。

2000のあのお方は、さすがにいろんな意味で考え物ですよねー?
そんなことになった日にゃ、ひかり伝の世界が
強引に縦列並列宇宙層と一体化されてしまいます(爆)

ま、実際には反後博士が綿密な設定やアイディアを伝えてくれているものと信じます。

アニメとシールである程度ストーリーが変わるのは避けられないところですが、
昔のように2ヶ月ごとにチョコが出るわけじゃない分、ズレ幅は小さくなるといいなあ。