祝ビの公式サイトOPEN!(前編)

「祝!ビックリマン」と書くと否応無くアニメ化を祝福させられているみたいで、
何となく腑に落ちないのは私だけでしょうか?
いや、祝福する気持ちはあるんですが、こう、押し付けがましいというか何と言うか。
私もほとほとひねくれ者ですな。

さて、いよいよ待望のアニメ公式サイトがオープンしましたね!

『祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン公式サイト』

いやあ、これほどツッコミどころが多いと嬉しくなります(爆)


まずはタイトルロゴから。

天使ヘッドっぽく書かれた「ハピ☆ラキ」の下に「祝」の字があり、
その更に後ろにある☆には上部にヘッドリングが、下部には「HAPPY LUCKY」と書かれた帯が。
そして全体としては、毎度お馴染みの「ビックリマン」のロゴ。
ネーミングセンスはゲンナリですが、このロゴデザインのセンスは大好きです。

そしてその下に書かれた一文。

『“まとば”に危機が迫るとき!空からビクラッキーが降ってくる!!』

最初「ビクラッキー」のミスだと思ったのは私だけ?

そして放送エリアについては「テレビ朝日」であり「テレビ朝日にあらず。
こうなるともうネット局ナシで確定っぽいですね…。
Gyaoか何かで他地域の方々も見れるようだといいのですが。

現時点で唯一のアニメ絵では、主人公・聖光ゲンキがなんとも子供っぽく
いかにも主人公然としているのが面白いところ。
隣にはそれを嗜める役割っぽく聖太子ジェロが並び、
彼らを見守るように十字架天使とヤマト王子が付いて歩いている構図。
うーん、見慣れてないからでしょうが、まだまだ違和感ありまくりです…。


ストーリーの概略らしきものも載ってます。

ここから「真白域のディアナと真黒域のクロノズーは非常に仲が悪い」ことが判明。
そして、中間に位置する「まとば」が主な舞台であることがわかりました。
上のイラストを見ると、まとばは一見平和でのどかなエリアのようですが…。

「想定外の旅がついに始まる」と、またしても「想定外」。
このアニメのプロットが書かれたのがホリエモン逮捕より前だったりして?

そういえば、もうヤマトがいるのに「七人の若神子を探す」というのもちんぷんかんぷんですが、
これってヤマトが「自分も若神子の一人であることを知らない(忘れた)」ということですかね?

いきなり「魔妃ネロクイーン」が登場するのも面白いところですが、
この扱われ方がスーパービックリマン第一話における魔肖ネロとかぶるのが何とも(苦笑)
そういえば「祝」の字には「ネ」も「ロ」も入ってるように見えますね??


天使・お守りが悪魔になることが「マクロ化」で、その逆が「マシロ化」なのですか。
まさか十字架天使の「真っ白まじめ光線」の設定がここで反映されるとは、さすがタンゴマン!?
けど、こういう追加設定には、何となく「カオス」や「魔法」と同じ安直さを連想してしまうなあ…。
後々設定に無理が生じなければいいのですけど。


長くなったので、後編に続く~。