立体物には興味の薄い私ですけれど、
従来の収集対象の立体化であれば話は別。
別に飾って眺めたり並べてシチュエーションに想像をめぐらしたりはしませんが、
なんとなくソレがそこにあるだけで楽しい気分になったりします。
そんなわけで、東京おもちゃショーのレポート第2弾!
どーん!
えーとですね、バンダイブースの真横あたりに「キャンディトイ」のブースがありまして、
あ、キャンディトイとはバンダイの一部なんですけど、あの神羅万象の製作元といいますか、
詳しいことは知りませんけどバンダイのホビー部隊のひとつのようです。
実はおもちゃショーでもWHFさながらの展示がありまして、スタッフがステッカー配ったり
例のアニメムービーが上映されていたり、最新カードが陳列されていたり、
WHFに劣らぬ結構な体制だったのですが…
がらーん…。
何でしょう、この閑古鳥。
WHFのときは子供たちも含めて結構盛況だったはずなのですが、
今回はあっさりと無人写真が撮れてしまうぐらいの寂しい感じ。
おかげでアニメムービーも音声が聞き取りやすいこと聞き取りやすいこと。
ちょっと遠くから望遠カメラで画像を押さえ、近くで音声を別録しておけば
合成して美麗ムービー保存もできちゃうんじゃないかってぐらいでした。
(そんな機材持ってませんけど)
ステッカーも、WHFのときと同じものなのですが
無造作に山積み、取り放題。
何なんでしょうか、この惨状は…。
ちょうど第二章第2弾の発売直前だというのに、あまりといえばあまりな状況です。
たまたま私が通りかかった時間帯が閑散としていただけでしょうか。
ちなみに最初の写真は、おもちゃショーでも展示されていたのですが
ちょうど発売になったばかりの「神羅万象・カードサイズフィギュア」です。
1個400円で全4種類なのですが、主人公・マッチョ・怪物2種という悲しいラインナップ。
出来はまあまあだと思いますけど、神羅の年齢層と注目されている「理由」を考えるならば
せめて女性キャラ一人入れていたならば売れ行きが大分違うんだろうなあ…と遠い目をしてみたり…。
「子供向け」という建前と「オトナが支えてる」という事実の両立は難しいんでしょうねえ。
そんなこんなで、次こそは気になる「ビックリビネット情報」!