8月のできごと

20th騒動もそれなりに落ち着いた8月。
本来ならまだチョコは売られ続けてたはずなんでしょうね…。
素材違いももう一回ぐらい出てたかも?

製造トラブルというのは「シールサイズを小さくしたため」だそうですけど、
てことはシール自体は印刷され続けてたでしょうから、シール単体の在庫はかなり残ったのでは…?

ともあれ、本来20周年のメインは8月だというのにこんな結果になって残念な限りですけれど、
アニメのほうはDVD第2弾も発売され第1弾の再リリースも決まって活気付いてます。
メールブロックみたいな商品も出たし9月にはスイングも出るし、20周年祭りはもうしばらくは続くかも?

けどその後は本当に、何が来るか(来れるものがあるのか)予測がつかないですね。
神羅3弾は10月発売だそうですが、今度はその時期にあわせて2000で何か出したりしませんかね?(爆)

選ばれし8人の勇者

唐突ですが、16弾ヘッド・古聖長ヘブダヤのシール裏に
「次聖域新導士八ッ!!」
というセリフがあるのですが、これって何のことだと思います?

単純に読み下すと「次の聖域へ導く新たな戦士が8人登場」と考えられますよね。
で、ヘブダヤが登場した次の17弾に登場したのがパフォマン聖烈組
これビックリマンには珍しい8人組なんですよね。

さらには、ヘブダヤの腰にぶら下がっている8本の帯みたいなものは「ペンタバナ」といい、
「変事の時破れとび、天地八騎を呼び、守理力合致で増力するという。」という解説があります。
ついでに愛然かぐやの頭についている8本のつくしみたいな飾りは「八創芽胞守」といって
「創界勇子の出現によって飛び散るといわれている。」というシロモノ。
ここでも8ですよ。ますます関連性がありそうじゃないですかね?

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メールブロック情報

ビックリマン・タイムズさんで先日紹介されていた情報によると、
バンダイからビックリマン20thのメールブロックが発売されているらしい、とのこと。
メールブロックとはケータイ用覗き見防止フィルターの商品名のようですが、
あんなものでビックリマンってどういうこと?と思い、
暇をもてあましてた日曜日、早速捜しに出かけてまいりました。

ありました、これですねー。

スーパーゼウス、ブラックゼウス、ヘラクライスト(初期)、魔肖ネロ、ヘッドロココの全5種。
ヘラクが増力型じゃないことを除けば、なかなかわかってるラインナップですね(笑)
ちゃんと20thのロゴも描いてあります。すごいなあ、いつから出てたんだろう…。
公式サイトぉ、ちゃんと仕事してくださいよ~。

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♪~のマーチ♪

あの「コアラのマーチ」ロッテマリーンズ応援バージョンが出ているそうですね。

これって関東信越地域限定だそうで。
パッケージが違うだけで中身は従来通りのようです(笑)

そんな話とは一切関係ないのですが、今回の画像いじりはこちら。


ところで、今年マリーンズって強いんですか?

スイングOh!Oh!

9月に予定されている「ビックリマンスイング~遥かなる次界編~」
発売自体は20thが出るずっと前(6月頭ごろ)から明らかになっていましたが、
ガチャポンってそんなに発売まで時間が開くものなんですか?

さて、いよいよ発売が近づいてきたわけですけど、
コレクターとしては中に入っているシールがやはり気になるところですよね。
ゼウスにロココに7若神子、一体どんな素材になるんでしょうか?

ところで、事前に公開されたチラシによると、商品仕様としては
「クリア袋入りシール型マスコット+ボールチェーン」
ということだそうです。

ん?
シール型マスコット…?

シールそのものじゃないんですか?
シールを模した別の何か(プラカードとか)なんでしょうか??

100円商品とはいえ、チョコが付かず純粋に中身にお金をかけてると考えると
20thチョコよりも質のいいシールが付くのでは、なんて考えてしまいましたが…。

いや、まだわかりませんけど…あまり期待しないほうがいいのかな?

ヘッドロココ・ワンモアチャンス!

今年3月に発売されたDVD「ビックリマン・ヘッドロココの章」再販が決定したそうですね。

参考:http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/bikkuriman.html

1を持ってないのに2だけゲットしても十分に楽しめないでしょうし、
2以降を売り出すにあたっても「1を持ってないから踏み切れない」という人も多いでしょうから、
そういう意味でも販促効果を狙っての再販と考えてよさそうです。

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虹龍王サイガ

思いつきで作ってみた画像。

神羅万象カードの場合、素材が絵を邪魔していないのが最大の良さだけど
こんな豪勢なカードがあってもいいんじゃないかと思ったりなんかして。

つーか、やっつけ仕事だから全然ホロっぽくないなあ…。
いかにもCGですって感じが。ぐぅ…。

リアルアノド

20th発売からそろそろ一ヶ月。

街で見かけることもほとんど無くなり、話題にもならなくなってきました。
ビックリマン悪魔VS天使の20周年はあっという間に通り過ぎましたね。
これでまたしばらくは寒い時代が続くのでしょうか?
それとも、また間髪入れずに次のタマを投入してくるんですかね?

反後博士の談話では、しばらく大きいお友達向けの企画はしないそうですけど
この機に乗じて2000あたりがもう一花咲かせようと出張ってくる可能性とかありそう(笑)

ところでビックリマン世界の創造主ともいえる反後博士が復帰しても、
復刻企画やバージョン違いは無くならなかったのは残念に思う今日この頃。
あの頃とは時代が違うから仕方ないところもあるのでしょうけど、
博士はそんなことはしない!と思っていた人も少なくないんじゃないでしょうか?

古の時代、全ての世界を創りあげた超聖神。
聖魔大戦の終わりとともに姿を消し長き眠りについていたが、
封印から呼び覚ます2枚の石板…「20周年」と「売り上げどん底」…により復活!
しかし超聖神の正体は「ザイクロイド・タンゴ」という、世界に災いをもたらす存在だったのだ!

なんてね、フフ…。

アナザーバージョン

こういうシールが出ると思ってたのになー。

アニメ版シールの代わりに描き下ろし別ポーズ版なんてのが入ってたら、
おまけに裏書きも文字からイラストから全部新しくなってたとしたら
もっと盛り上がっただろうと思うんですけどねー。

キャラ選ぶだけなら反後博士引っ張り出す意味、あんまり無いんじゃ…?
言っちゃ悪いですけど、現状じゃただの広告塔ですもんね。
アニメ版を全否定するわけでもないですが、ちょっと物足りないですよね(^^;

もしやグリーンハウスに新しい絵を描かせる金が無い…なんてことがあるのかなあ?

アクア層分類考

最近は20thに関連したニュース系のネタが多いわけですが、
たまにはフツーのシール考察なんかもやっといたほうがいいですよね?

てなわけで今回のテーマは25弾パート1ヘッド
そう、アクア層の悪魔ヘッドたちです。

彼らについては情報が乏しい上に、マルコ編・パンゲ編の狭間ということで
未消化な伏線が多くて裏書きも存在理由もよくわからないことだらけ。
はっきり言って筋の通った考察をするのはかなり難しいところでしょう。

なので、今回は内容には触れず、シールの並べ方を考えてみることにします。


ファイルに収める際に悩ましいのはその並べ方。
カーネルダースなら干支の順番だとか、源P7は日月火水木金土とか、
それなりに根拠のある順列付けができるわけですけど、
25弾ヘッドの場合は結構悩ましいところじゃないでしょうか?

そこで私の場合どうしているかというと、こうしています。

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ロココと爆神がいないワケ

20th最大の新しい試みであり、賛否両論を呼んだアニメ版シール
私の見渡した範囲では否定派ばかりでしたけど、
(ハムラビなどが復刻されなかったことも多分に影響してるとは思いますが)
全14種類のアニメキャラのデザイン設定画がシールになったのは
これはこれでアリかとも思う今日この頃。

ところでアニメDVD「ビックリマン・ヤマト爆神の章」が発売になりました。
その数ある特典の一つに「DVDオリジナルアニメシール7枚」というのがあり、
これは20th ANNIVERSARYの特別版という位置づけとなっています。
20thの「真のコンプリート」を目指すなら避けては通れないこのアイテム。
素材はレインボーで絵柄は描き下ろしのアニメシーン。
スーパーDXシールのような透明ポケット付き台紙に入っていました。

雑誌付録なども含めると、20thは現時点で最大209種ということになりますね。

「ロココと爆神がいないワケ」続きを読む

プロモーター・タンゴマン

ここ一ヶ月ほどの20th発売に合わせたビックリマンのプロモーションにおいて、
反後博士のメディア露出の多さは異常なほどではなかったでしょうか?

改めて今年に入ってからの反後博士の各種媒体でのインタビューを振り返ってみますと…。

3月、「TV BROS」にてDVD1弾発売に絡んでシール作成の裏話的な話題。

7月、「フィギュア王No.89」にて20th発売に関連したインタビュー。新展開を匂わす発言も?!

同、「ハイパーホビー8月号」にて「思い出をキラキラと輝かせてほしい」とメッセージ。

同、「日経キャラクターズ!2005.09」1/4ページだけでしたが「今後は子供向けの開発を」との言葉。

同、「Quanto No.202」にて丸々2ページを費やしたロングインタビュー。

8月、アニメDVD「ヤマト爆神の章」特典冊子でも、アニメとシールについてのお話。

何というか、過去に例のない活発なプロモーション活動。
超元祖やセレクの時には博士が担当部署にいなかったとはいえ、
今回の20thに対する意気込みをひしひしと感じることができますね。

それだけに、発売休止という事態(故意なわけはないと思う…)は、相当な痛手だったことでしょう。
少なくともQuantoが発売になった7月30日の時点で、まだお店に並んでることを想定していたはず。
普通は雑誌に特集されると売り上げも何%か伸びたりするでしょうけど、
早々とコンビニなどから消えてしまったために逆にクレームが相次いだのではないかと心配なほどです。
(インタビューはありませんが、読売新聞ビッグコミックスピリッツでも商品紹介されましたね…)
 

起死回生のはずがとんでもない大誤算
次回作に対する博士の意気込みがロッテ上層部につぶされないことを切に願います…。

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