プロモーター・タンゴマン

ここ一ヶ月ほどの20th発売に合わせたビックリマンのプロモーションにおいて、
反後博士のメディア露出の多さは異常なほどではなかったでしょうか?

改めて今年に入ってからの反後博士の各種媒体でのインタビューを振り返ってみますと…。

3月、「TV BROS」にてDVD1弾発売に絡んでシール作成の裏話的な話題。

7月、「フィギュア王No.89」にて20th発売に関連したインタビュー。新展開を匂わす発言も?!

同、「ハイパーホビー8月号」にて「思い出をキラキラと輝かせてほしい」とメッセージ。

同、「日経キャラクターズ!2005.09」1/4ページだけでしたが「今後は子供向けの開発を」との言葉。

同、「Quanto No.202」にて丸々2ページを費やしたロングインタビュー。

8月、アニメDVD「ヤマト爆神の章」特典冊子でも、アニメとシールについてのお話。

何というか、過去に例のない活発なプロモーション活動。
超元祖やセレクの時には博士が担当部署にいなかったとはいえ、
今回の20thに対する意気込みをひしひしと感じることができますね。

それだけに、発売休止という事態(故意なわけはないと思う…)は、相当な痛手だったことでしょう。
少なくともQuantoが発売になった7月30日の時点で、まだお店に並んでることを想定していたはず。
普通は雑誌に特集されると売り上げも何%か伸びたりするでしょうけど、
早々とコンビニなどから消えてしまったために逆にクレームが相次いだのではないかと心配なほどです。
(インタビューはありませんが、読売新聞ビッグコミックスピリッツでも商品紹介されましたね…)
 

起死回生のはずがとんでもない大誤算
次回作に対する博士の意気込みがロッテ上層部につぶされないことを切に願います…。

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